JPH10158158A - 抗内毒素剤 - Google Patents
抗内毒素剤Info
- Publication number
- JPH10158158A JPH10158158A JP33035196A JP33035196A JPH10158158A JP H10158158 A JPH10158158 A JP H10158158A JP 33035196 A JP33035196 A JP 33035196A JP 33035196 A JP33035196 A JP 33035196A JP H10158158 A JPH10158158 A JP H10158158A
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- Japan
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- endotoxin
- taurine
- agent
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 タウリンを有効成分とする抗内毒素剤。
【効果】 本発明の抗内毒素剤は、内毒素活性抑制効果
に優れている上に、毒性も副作用もなく、長期間使用し
ても安全性が高く、ヒトのエンドトキシンショックの予
防、治療及び口腔疾患の予防、治療に有効である。
に優れている上に、毒性も副作用もなく、長期間使用し
ても安全性が高く、ヒトのエンドトキシンショックの予
防、治療及び口腔疾患の予防、治療に有効である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、細菌感染によるエ
ンドトキシンショックの治療や歯周病細菌内毒素活性抑
制による歯周病の予防、治療などに用いられる抗内毒素
剤に関する。
ンドトキシンショックの治療や歯周病細菌内毒素活性抑
制による歯周病の予防、治療などに用いられる抗内毒素
剤に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】血液中
に内毒素が検出される内毒素血症は菌血症に起因する。
菌血症は血液中に細菌が検出される状態の病状名である
が、疾患が進行すると発熱、悪寒、嘔吐、意識障害など
の重篤な全身症状が見られる敗血症となる。敗血症を惹
起する細菌は、大腸菌、肺炎桿菌、プロテウス、緑膿
菌、エンテロバクターなどグラム陰性細菌で致死率は高
い。従来、敗血症の治療は抗生物質が用いられている
が、原因菌に対する適切な抗生物質の選択、耐性菌の出
現、副作用の問題があった。敗血症の中でもグラム陰性
細菌内毒素によるショックに対しては内毒素活性を中和
する抗体、リピッドAに対する単クローン抗体が作られ
ているが効果は十分ではない。
に内毒素が検出される内毒素血症は菌血症に起因する。
菌血症は血液中に細菌が検出される状態の病状名である
が、疾患が進行すると発熱、悪寒、嘔吐、意識障害など
の重篤な全身症状が見られる敗血症となる。敗血症を惹
起する細菌は、大腸菌、肺炎桿菌、プロテウス、緑膿
菌、エンテロバクターなどグラム陰性細菌で致死率は高
い。従来、敗血症の治療は抗生物質が用いられている
が、原因菌に対する適切な抗生物質の選択、耐性菌の出
現、副作用の問題があった。敗血症の中でもグラム陰性
細菌内毒素によるショックに対しては内毒素活性を中和
する抗体、リピッドAに対する単クローン抗体が作られ
ているが効果は十分ではない。
【0003】一方、脂肪族アミン(特開平5−2710
65号公報)やアミノカルボニル反応生成物(特開平7
−33679号公報)による細菌毒素中和剤も提案され
ているが、安全性や効果の点で問題があり、この点の解
決が要望されていた。
65号公報)やアミノカルボニル反応生成物(特開平7
−33679号公報)による細菌毒素中和剤も提案され
ているが、安全性や効果の点で問題があり、この点の解
決が要望されていた。
【0004】本発明は、上記要望に応えるためになされ
たもので、優れた抗内毒素作用を有する上、長期間投与
しても安全でしかも種々の経路で投与可能であり、広範
囲な細菌エンドトキシンショックの予防・治療剤や、口
腔疾患の予防・治療剤として用いることが可能な抗内毒
素剤を提供することを目的とする。
たもので、優れた抗内毒素作用を有する上、長期間投与
しても安全でしかも種々の経路で投与可能であり、広範
囲な細菌エンドトキシンショックの予防・治療剤や、口
腔疾患の予防・治療剤として用いることが可能な抗内毒
素剤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意研究を重ねた結
果、意外にも含硫アミノ酸の一つであるタウリン(2−
アミノエタンスルホン酸)及びタウリンとキチン、キト
サンとの組み合わせにより優れた抗内毒素剤を知見し
た。
発明者は、上記目的を達成するため鋭意研究を重ねた結
果、意外にも含硫アミノ酸の一つであるタウリン(2−
アミノエタンスルホン酸)及びタウリンとキチン、キト
サンとの組み合わせにより優れた抗内毒素剤を知見し
た。
【0006】即ち、タウリンは、従来より生体膜の安定
化や生体の感染防御などの作用を有し、散剤や点眼剤な
どにも使用されている。また、生体成分の1つであるこ
とから栄養剤、滋養強壮剤にも使用されている。更に、
タウリンはメントール等との組み合わせで歯槽骨吸収阻
止効果を与えること(特開平6−247834号公
報)、骨粗鬆症予防・治療剤の有効成分として有用であ
ること(特開平8−26982号公報)も知られている
が、本発明者は、タウリンが大腸菌由来エンドトキシン
(リポサッカライド)やアクチノバシルス・アクチノマ
イセテムコミタンス(Actinobacillus
actinomycetemcomitans)菌由来
のエンドトキシンを用いた家兎皮内毒性試験で内毒素活
性を抑制し、また内毒素誘発のマウス致死率を顕著に抑
制するなど、タウリンが抗内毒素剤の有効成分として有
用であることを新たに見出した。
化や生体の感染防御などの作用を有し、散剤や点眼剤な
どにも使用されている。また、生体成分の1つであるこ
とから栄養剤、滋養強壮剤にも使用されている。更に、
タウリンはメントール等との組み合わせで歯槽骨吸収阻
止効果を与えること(特開平6−247834号公
報)、骨粗鬆症予防・治療剤の有効成分として有用であ
ること(特開平8−26982号公報)も知られている
が、本発明者は、タウリンが大腸菌由来エンドトキシン
(リポサッカライド)やアクチノバシルス・アクチノマ
イセテムコミタンス(Actinobacillus
actinomycetemcomitans)菌由来
のエンドトキシンを用いた家兎皮内毒性試験で内毒素活
性を抑制し、また内毒素誘発のマウス致死率を顕著に抑
制するなど、タウリンが抗内毒素剤の有効成分として有
用であることを新たに見出した。
【0007】また、キチン、キトサンは抗菌性、創傷治
癒作用、凝集性、保湿性、成膜性など多くの優れた機能
を有しており、化粧品、食品、工業用品に使用されてい
るが、キチン、キトサン類をタウリンと併用した場合、
これらが相乗的に作用し、抗内毒素剤の有効成分として
より効果が高いことを知見し、本発明をなすに至ったも
のである。
癒作用、凝集性、保湿性、成膜性など多くの優れた機能
を有しており、化粧品、食品、工業用品に使用されてい
るが、キチン、キトサン類をタウリンと併用した場合、
これらが相乗的に作用し、抗内毒素剤の有効成分として
より効果が高いことを知見し、本発明をなすに至ったも
のである。
【0008】以下、本発明につき更に詳述する。本発明
の抗内毒素剤は、タウリン、又はタウリンとキチン及び
キトサン類から選ばれる1種又は2種以上とを組み合わ
せたものを有効成分としたものである。
の抗内毒素剤は、タウリン、又はタウリンとキチン及び
キトサン類から選ばれる1種又は2種以上とを組み合わ
せたものを有効成分としたものである。
【0009】ここで、キチン、キトサン類としては、医
薬的に許容できるものであればいずれのものでもよい
が、特に下記式に示されるものを好適に使用することが
でき、これらの1種を単独で又は2種以上を組み合わせ
て用いることができる。
薬的に許容できるものであればいずれのものでもよい
が、特に下記式に示されるものを好適に使用することが
でき、これらの1種を単独で又は2種以上を組み合わせ
て用いることができる。
【0010】
【化1】 但し、R1、R2は下記の通りの意味を示す。
【0011】
【表1】
【0012】本発明の抗内毒素剤は、上記有効成分をそ
のまま経口的使用に供してもよいが、1種以上の医薬的
に許容される医薬補助剤と組み合わせた経口医薬組成物
又は非経口医薬組成物として使用してもよい。
のまま経口的使用に供してもよいが、1種以上の医薬的
に許容される医薬補助剤と組み合わせた経口医薬組成物
又は非経口医薬組成物として使用してもよい。
【0013】上記経口医薬組成物の形態としては、錠剤
(糖衣錠、フィルムコーティング錠を含む)、丸剤、顆
粒剤、散剤、カプセル剤(ソフトカプセル剤を含む)等
の固形製剤及び懸濁剤、乳剤、液剤、シロップ剤等の液
状薬剤が挙げられる。このような組成物は、公知の方法
によって製造することができ、この種の組成物の製造に
通常用いられる担体、賦形剤を配合して調製し得る。
(糖衣錠、フィルムコーティング錠を含む)、丸剤、顆
粒剤、散剤、カプセル剤(ソフトカプセル剤を含む)等
の固形製剤及び懸濁剤、乳剤、液剤、シロップ剤等の液
状薬剤が挙げられる。このような組成物は、公知の方法
によって製造することができ、この種の組成物の製造に
通常用いられる担体、賦形剤を配合して調製し得る。
【0014】固形製剤とする場合は、慣用の賦形剤(無
水ケイ酸、合成ケイ酸アルミニウム、乳糖、コーンスタ
ーチ、結晶セルロース等)、結合剤(カルボキシメチル
セルロース、ポリビニルピロリドン等)、潤滑剤(ステ
アリン酸マグネシウム、タルク等)、崩壊剤(デンプ
ン、カルボキシメチルセルロースカルシウム等)、その
他矯味剤、甘味剤及び着色剤等を含有することができ
る。
水ケイ酸、合成ケイ酸アルミニウム、乳糖、コーンスタ
ーチ、結晶セルロース等)、結合剤(カルボキシメチル
セルロース、ポリビニルピロリドン等)、潤滑剤(ステ
アリン酸マグネシウム、タルク等)、崩壊剤(デンプ
ン、カルボキシメチルセルロースカルシウム等)、その
他矯味剤、甘味剤及び着色剤等を含有することができ
る。
【0015】液状製剤とする場合は、水性もしくは油性
の懸濁液、溶液又はシロップ等とすればよく、また使用
に際して適当なビヒクルで再溶解し得る乾燥物であって
もよい。このような液状製剤は、普通に用いられる乳化
剤(レシチン、ソルビタンモノオレエート等)、乳化助
剤(ソルビットシロップ、メチルセルロース、ゼラチン
等)、非水性ビヒクル(ココナッツ油、落花生油等)、
その他酸化防止剤、着色剤及び香味料等を含有すること
ができる。
の懸濁液、溶液又はシロップ等とすればよく、また使用
に際して適当なビヒクルで再溶解し得る乾燥物であって
もよい。このような液状製剤は、普通に用いられる乳化
剤(レシチン、ソルビタンモノオレエート等)、乳化助
剤(ソルビットシロップ、メチルセルロース、ゼラチン
等)、非水性ビヒクル(ココナッツ油、落花生油等)、
その他酸化防止剤、着色剤及び香味料等を含有すること
ができる。
【0016】上記非経口医薬組成物の形態としては、注
射剤、筋肉注射剤又は点滴注射剤、軟膏剤、ゲル剤、坐
剤等が挙げられる。このような注射剤は、公知の方法、
即ち上記有効成分を通常注射剤に用いられる無菌の水性
もしくは油性液に溶解、懸濁又は乳化することによって
製造することができる。注射用の水溶液としては、生理
食塩水、ブドウ糖やその他の補助液を含む等張液等が挙
げられ、必要に応じて適当な懸濁化剤、例えばカルボキ
シメチルセルロースナトリウム、非イオン性活性剤等を
併用してもよい。調製された注射液は、通常適当なアン
プルに充填して用いることができる。
射剤、筋肉注射剤又は点滴注射剤、軟膏剤、ゲル剤、坐
剤等が挙げられる。このような注射剤は、公知の方法、
即ち上記有効成分を通常注射剤に用いられる無菌の水性
もしくは油性液に溶解、懸濁又は乳化することによって
製造することができる。注射用の水溶液としては、生理
食塩水、ブドウ糖やその他の補助液を含む等張液等が挙
げられ、必要に応じて適当な懸濁化剤、例えばカルボキ
シメチルセルロースナトリウム、非イオン性活性剤等を
併用してもよい。調製された注射液は、通常適当なアン
プルに充填して用いることができる。
【0017】タウリンの投与量は、投与方法、投与回数
及び患者の年齢、体重及び性別に応じて適宜増減される
が、通常、成人1日当り0.001〜10g、特に0.
01〜5gの範囲となることが好ましい。また、キチ
ン、キトサン類を併用する場合、キチン、キトサン類の
投与量は成人1日当り0.001〜10g、特に0.0
1〜5gの範囲となることが好ましく、これらの有効成
分の投与は、1日の投与量が上記範囲内となるように1
日に1回〜数回投与すると好適である。
及び患者の年齢、体重及び性別に応じて適宜増減される
が、通常、成人1日当り0.001〜10g、特に0.
01〜5gの範囲となることが好ましい。また、キチ
ン、キトサン類を併用する場合、キチン、キトサン類の
投与量は成人1日当り0.001〜10g、特に0.0
1〜5gの範囲となることが好ましく、これらの有効成
分の投与は、1日の投与量が上記範囲内となるように1
日に1回〜数回投与すると好適である。
【0018】
【発明の効果】本発明の抗内毒素剤は、内毒素活性抑制
効果に優れている上に、毒性も副作用もなく、長期間使
用しても安全性が高く、ヒトのエンドトキシンショック
の予防、治療及び口腔疾患の予防、治療に有効である。
効果に優れている上に、毒性も副作用もなく、長期間使
用しても安全性が高く、ヒトのエンドトキシンショック
の予防、治療及び口腔疾患の予防、治療に有効である。
【0019】
【実施例】以下、実験例と実施例を示し、本発明を具体
的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるも
のではない。
的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるも
のではない。
【0020】〔実験例1〕 家兎皮内毒性試験による内
毒素活性抑制作用 (1)Primary skin reaction 家兎腹部を除毛後(バリカン、除毛剤)、皮内に内毒素
液(E.coli LPS又はActinobacil
lus actinomycetemcomitans
菌LPS)又は内毒素と表2,3に示す内毒素活性抑制
剤との混合液(注射前に37℃で30分間反応)をそれ
ぞれ家兎腹部2ケ所に皮内注射(0.1ml)した。4
8時間後に注射部位の発赤、腫脹の大きさ(縦×横)を
測定し、内毒素活性抑制を評価した。結果を表2,3に
示す。
毒素活性抑制作用 (1)Primary skin reaction 家兎腹部を除毛後(バリカン、除毛剤)、皮内に内毒素
液(E.coli LPS又はActinobacil
lus actinomycetemcomitans
菌LPS)又は内毒素と表2,3に示す内毒素活性抑制
剤との混合液(注射前に37℃で30分間反応)をそれ
ぞれ家兎腹部2ケ所に皮内注射(0.1ml)した。4
8時間後に注射部位の発赤、腫脹の大きさ(縦×横)を
測定し、内毒素活性抑制を評価した。結果を表2,3に
示す。
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】 *A.a.菌:歯周病原因菌,Actinobacil
lus actinomycetemcomitans
lus actinomycetemcomitans
【0023】(2)局所シュワルツマン反応 Primary skin reaction判定後、
家兎耳静脈に大腸菌内毒素及びA.a.菌内毒素100
μg/kg(体重)をそれぞれ静注し、24時間後に皮
内注射部位の紅斑、出血性壊死の大きさ(縦×横)を測
定して内毒素活性抑制を評価した。結果を表4,5に示
す。
家兎耳静脈に大腸菌内毒素及びA.a.菌内毒素100
μg/kg(体重)をそれぞれ静注し、24時間後に皮
内注射部位の紅斑、出血性壊死の大きさ(縦×横)を測
定して内毒素活性抑制を評価した。結果を表4,5に示
す。
【0024】
【表4】
【0025】
【表5】
【0026】〔実験例2〕 内毒素により誘発されるマ
ウス致死率抑制作用 約24時間絶食させたddY系雄性マウスに、0.25
%カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)水
溶液に溶解又は懸濁した表6に示す検体を経口投与(1
00mg/kg)した。30分後、生理食塩水に溶解し
たE.coliLPSを100mg/10ml/kg腹
腔内投与した。CMC水溶液を経口投与した対照群の生
存率が20%になった時点(E.coli LPS投与
後、約20時間後)で検体投与群の生存率を求めた。結
果を表6に示す。
ウス致死率抑制作用 約24時間絶食させたddY系雄性マウスに、0.25
%カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)水
溶液に溶解又は懸濁した表6に示す検体を経口投与(1
00mg/kg)した。30分後、生理食塩水に溶解し
たE.coliLPSを100mg/10ml/kg腹
腔内投与した。CMC水溶液を経口投与した対照群の生
存率が20%になった時点(E.coli LPS投与
後、約20時間後)で検体投与群の生存率を求めた。結
果を表6に示す。
【0027】
【表6】
【0028】〔実験例3〕シリアンハムスター(雄,8
週齢)を一群10匹として二群用意し、一の群にタウリ
ンを1日当り200mg/kgを、他の群にタウリン2
00mg/kgとスルホン化キトサン200mg/kg
をそれぞれ経口投与し、10日間各ハムスターの生死を
観察したが、死亡例はなく、副作用は認められなかっ
た。
週齢)を一群10匹として二群用意し、一の群にタウリ
ンを1日当り200mg/kgを、他の群にタウリン2
00mg/kgとスルホン化キトサン200mg/kg
をそれぞれ経口投与し、10日間各ハムスターの生死を
観察したが、死亡例はなく、副作用は認められなかっ
た。
【0029】以下、製剤例を示す。 〔実施例1〕 錠剤 常法により、以下の組成を有する錠剤を製造する。 1錠(200mg)中の組成 タウリン 100.0mg コーンスターチ 44.0mg 乳糖 50.5mg ヒドロキシプロピルセルロース 5.0mg ステアリン酸マグネシウム 0.5mg
【0030】〔実施例2〕 トローチ剤 常法により、以下の組成を有するトローチ剤を製造す
る。 1錠(750mg)中の組成 タウリン 100.0mg スルホン化キトサン 100.0mg マニトール 250.0mg 乳糖 140.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 4.0mg 結晶セルロース 50.0mg ケイ酸マグネシウム 50.0mg ソルビトール(嵩比重54g/100ml) 50.0mg ステアリン酸マグネシウム 6.0mg
る。 1錠(750mg)中の組成 タウリン 100.0mg スルホン化キトサン 100.0mg マニトール 250.0mg 乳糖 140.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 4.0mg 結晶セルロース 50.0mg ケイ酸マグネシウム 50.0mg ソルビトール(嵩比重54g/100ml) 50.0mg ステアリン酸マグネシウム 6.0mg
【0031】〔実施例3〕 カプセル剤 常法により、以下の組成を有するカプセル剤を製造す
る。 1カプセル(300mg)中の組成 タウリン 100.0mg カルボキシメチルキトサン 100.0mg 乳糖 25.0mg コーンスターチ 65.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 10.0mg
る。 1カプセル(300mg)中の組成 タウリン 100.0mg カルボキシメチルキトサン 100.0mg 乳糖 25.0mg コーンスターチ 65.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 10.0mg
【0032】〔実施例4〕 経口液状製剤 常法により、以下の組成を有する経口液状製剤を製造す
る。 1アンプル(100ml)中の組成 タウリン 1.0% エチレングリコールキトサン 1.0% ソルビット 14.0% 安息香酸ナトリウム 0.1% 香料 1.0% 精製水 残 計 100.0%
る。 1アンプル(100ml)中の組成 タウリン 1.0% エチレングリコールキトサン 1.0% ソルビット 14.0% 安息香酸ナトリウム 0.1% 香料 1.0% 精製水 残 計 100.0%
【0033】〔実施例5〕 注射剤 常法により、以下の組成を有する注射剤を製造する。 1アンプル(2ml)中の組成 タウリン 50.0mg 低分子キトサン 50.0mg 塩化ナトリウム 18.0mg メタ重亜硫酸ナトリウム 20.0mg パラオキシ安息香酸エチル 24.0mg
【0034】〔実施例6〕 軟膏剤 常法により、以下の組成を有する軟膏剤を製造する。 白色ワセリン 10.0% ステアリルアルコール 10.0% プロピレングリコール 2.0% タウリン 1.0% リン酸化キトサン 1.0% 炭酸カルシウム 0.8% ポリエチレングリコール#4000 25.0% ポリエチレングリコール#400 40.0% エタノール 残 計 100.0%
【0035】〔実施例7〕 ゲル剤 常法により、以下の組成を有するゲル剤を製造する。 タウリン 1.0% カルボキシメチルキチン 1.0% カルボポール940 1.0% 水酸化ナトリウム 0.25% ソルビタンモノステアレート 5.0% エタノール 7.0% グリセリン 23.0% 精製水 残 計 100.0%
【0036】〔実施例8〕 坐剤 常法により、以下の組成を有する坐剤を製造する。 タウリン 1.0% エチレングリコールキチン 1.0% カカオ脂 47.0% コレステリン 3.0% グリセリン 残 計 100.0%
Claims (2)
- 【請求項1】 タウリンを有効成分とする抗内毒素剤。
- 【請求項2】 タウリンとキチン及びキトサン類から選
ばれる1種又は2種以上とを有効成分とする抗内毒素
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33035196A JPH10158158A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 抗内毒素剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33035196A JPH10158158A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 抗内毒素剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10158158A true JPH10158158A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18231651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33035196A Pending JPH10158158A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 抗内毒素剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10158158A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006131580A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 粘膜適用組成物 |
| JP2008024625A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 経口用組成物 |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP33035196A patent/JPH10158158A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006131580A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 粘膜適用組成物 |
| JP2008024625A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 経口用組成物 |
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