JPH10159105A - 法面緑化工法 - Google Patents
法面緑化工法Info
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- JPH10159105A JPH10159105A JP33903296A JP33903296A JPH10159105A JP H10159105 A JPH10159105 A JP H10159105A JP 33903296 A JP33903296 A JP 33903296A JP 33903296 A JP33903296 A JP 33903296A JP H10159105 A JPH10159105 A JP H10159105A
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 幼苗期にある樹木苗に対して積雪などの圧力
が印加されにくくすることにより、樹木を確実に生育さ
せることができる法面緑化工法を提供すること。 【解決手段】 法面1に穴7を開設し、この穴7に対し
て、植栽容器8をその開口8aが水平または下向きにな
るように設け、この植栽容器8および穴7内に苗12を
植生基材13とともに設けるようにした。
が印加されにくくすることにより、樹木を確実に生育さ
せることができる法面緑化工法を提供すること。 【解決手段】 法面1に穴7を開設し、この穴7に対し
て、植栽容器8をその開口8aが水平または下向きにな
るように設け、この植栽容器8および穴7内に苗12を
植生基材13とともに設けるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、山腹や下線の堤
防の法面や、道路建設や土地造成などに伴って形成され
る法面などを緑化するための工法に関する。
防の法面や、道路建設や土地造成などに伴って形成され
る法面などを緑化するための工法に関する。
【0002】
【従来の技術】前記法面の緑化を行う場合、法面の周辺
景観との調和や法面の永続的安定化、自然界への回復な
どを考慮した場合、法面を樹木によって緑化させること
が好適である。このような観点に基づいて、本願出願人
は、特開平8−246467号公報に示されるように、
法面上に人工芝または生芝を敷設するとともに、法面に
穴を形成し、この穴内に植栽容器、土および苗を設ける
ようにした法面緑化工法を特許出願している。
景観との調和や法面の永続的安定化、自然界への回復な
どを考慮した場合、法面を樹木によって緑化させること
が好適である。このような観点に基づいて、本願出願人
は、特開平8−246467号公報に示されるように、
法面上に人工芝または生芝を敷設するとともに、法面に
穴を形成し、この穴内に植栽容器、土および苗を設ける
ようにした法面緑化工法を特許出願している。
【0003】前記法面緑化工法を図8(A)を参照しな
がら説明すると、予め整形した法面40に、水溶性不織
布の一方の面に芝生種子を水溶性糊剤によって付着させ
てなる人工芝41を、芝生種子を設けた面が法面40に
近くなるようにして敷設し、アンカー42を用いて人工
芝41を固定する。なお、前記人工芝41としては、例
えば特公平6−91764号公報に開示される張芝体が
ある。
がら説明すると、予め整形した法面40に、水溶性不織
布の一方の面に芝生種子を水溶性糊剤によって付着させ
てなる人工芝41を、芝生種子を設けた面が法面40に
近くなるようにして敷設し、アンカー42を用いて人工
芝41を固定する。なお、前記人工芝41としては、例
えば特公平6−91764号公報に開示される張芝体が
ある。
【0004】そして、法面40に適宜の間隔をおいて穴
43を掘り、この穴43内に例えば竹製の植栽容器44
を設置するとともに、定型のビニールポット(図示して
ない)などにおいて育苗された樹木苗45と土46とを
挿入するのである。なお、図8(A)において、47は
植栽容器44を固定するアンカー、48は穴43の周囲
を被覆する被覆部材、49は被覆部材48を固定するた
めのピンである。
43を掘り、この穴43内に例えば竹製の植栽容器44
を設置するとともに、定型のビニールポット(図示して
ない)などにおいて育苗された樹木苗45と土46とを
挿入するのである。なお、図8(A)において、47は
植栽容器44を固定するアンカー、48は穴43の周囲
を被覆する被覆部材、49は被覆部材48を固定するた
めのピンである。
【0005】上記法面緑化工法によれば、植栽容器44
によって樹木苗45が確実に保持されるとともに、生育
基盤となる土壌の流出や崩れが防止される。したがっ
て、芝生など草本植物よりも成長の遅い樹木苗を草本植
物とともに確実に生育させることができる。
によって樹木苗45が確実に保持されるとともに、生育
基盤となる土壌の流出や崩れが防止される。したがっ
て、芝生など草本植物よりも成長の遅い樹木苗を草本植
物とともに確実に生育させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように優れた効果を奏する法面緑化工法においても、そ
の後の研究の結果、次のような改良すべき点があること
が見出された。それは、図8(A)に示されるように、
法面40に形成される穴43が鉛直方向であり、これに
植栽容器44を鉛直方向に設置し、これに樹木苗45を
挿入しているため、例えば豪雪地帯などにおいては、同
図(B)に示すように、樹木苗45が法面40に積もっ
た雪50による押圧を受けて、竹製の植栽容器44の上
端エッジ部に当接して傷つけられたり、折損してしまう
ことがあった。なお、このようなことは、雪のみなら
ず、強い雨や風などによっても引き起こされる。
ように優れた効果を奏する法面緑化工法においても、そ
の後の研究の結果、次のような改良すべき点があること
が見出された。それは、図8(A)に示されるように、
法面40に形成される穴43が鉛直方向であり、これに
植栽容器44を鉛直方向に設置し、これに樹木苗45を
挿入しているため、例えば豪雪地帯などにおいては、同
図(B)に示すように、樹木苗45が法面40に積もっ
た雪50による押圧を受けて、竹製の植栽容器44の上
端エッジ部に当接して傷つけられたり、折損してしまう
ことがあった。なお、このようなことは、雪のみなら
ず、強い雨や風などによっても引き起こされる。
【0007】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、幼苗期にある樹木苗に対して積
雪などの圧力が印加されにくくすることにより、樹木を
確実に生育させることができる法面緑化工法を提供する
ことである。
たもので、その目的は、幼苗期にある樹木苗に対して積
雪などの圧力が印加されにくくすることにより、樹木を
確実に生育させることができる法面緑化工法を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の法面緑化工法は、法面に穴を堀り、この
穴に対して、植栽容器をその開口が水平または下向きに
なるように設け、この植栽容器および穴内に苗を植生基
材とともに設けている。
め、この発明の法面緑化工法は、法面に穴を堀り、この
穴に対して、植栽容器をその開口が水平または下向きに
なるように設け、この植栽容器および穴内に苗を植生基
材とともに設けている。
【0009】この発明の法面緑化工法によれば、雪など
による押圧力が幼い苗にかかることが軽減され、したが
って、それが傷ついたり、折損するといったことがなく
なる。
による押圧力が幼い苗にかかることが軽減され、したが
って、それが傷ついたり、折損するといったことがなく
なる。
【0010】そして、上記法面緑化工法において、法面
上に張芝体または生芝を敷設するようにしてもよい。
上に張芝体または生芝を敷設するようにしてもよい。
【0011】また、上記法面緑化工法において、法面上
の少なくとも植栽容器周辺に種子および肥料を含んだ植
生材料を吹き付けるようにしてもよい。
の少なくとも植栽容器周辺に種子および肥料を含んだ植
生材料を吹き付けるようにしてもよい。
【0012】さらに、上記いずれの法面緑化工法におい
ても、植栽容器近傍に苗以外の植物の生育を妨げるため
の緩衝地を形成するようにしてもよい。
ても、植栽容器近傍に苗以外の植物の生育を妨げるため
の緩衝地を形成するようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の詳細について図
を参照しながら説明する。図1および図2は、この発明
の第1実施例を示している。これらの図において、1は
法面、2はこの法面1に敷設される張芝体である。この
張芝体2としては、前記公報に開示されるものを用いて
もよいが、この実施例においては、ネット3と、このネ
ット3の一方の面に水溶性糊剤を用いて貼着された可溶
性素材4と、この可溶性素材4の表面の全体に均一にな
るように水溶性糊剤を用いて貼着された芝生種子5から
構成されている。6は張芝体2に開設される孔である。
を参照しながら説明する。図1および図2は、この発明
の第1実施例を示している。これらの図において、1は
法面、2はこの法面1に敷設される張芝体である。この
張芝体2としては、前記公報に開示されるものを用いて
もよいが、この実施例においては、ネット3と、このネ
ット3の一方の面に水溶性糊剤を用いて貼着された可溶
性素材4と、この可溶性素材4の表面の全体に均一にな
るように水溶性糊剤を用いて貼着された芝生種子5から
構成されている。6は張芝体2に開設される孔である。
【0014】前記ネット3は、経糸および緯糸よりな
り、例えばポリノジックレーヨンよりなるモノフィラメ
ントを用いてラッセル織機によって所定の形状に編織さ
れている。そして、可溶性素材4は、芝生種子5の発芽
・生育の妨げとならないスフ綿、スフ系不織布、パルプ
系不織布、可溶性紙などがある。また、水溶性糊剤とし
ては、ポリビニルアルコール(PVA)がある。
り、例えばポリノジックレーヨンよりなるモノフィラメ
ントを用いてラッセル織機によって所定の形状に編織さ
れている。そして、可溶性素材4は、芝生種子5の発芽
・生育の妨げとならないスフ綿、スフ系不織布、パルプ
系不織布、可溶性紙などがある。また、水溶性糊剤とし
ては、ポリビニルアルコール(PVA)がある。
【0015】前記芝生種子5としては、例えば、以下に
示す牧草種子、野草種子、花の種子などが含まれてい
る。 牧草種子…ケンタッキー31フェスク、ウイーピングラ
ブグラス、ホワイトクローバー、クリーピングレッドフ
ェスク、レッドトップ、バミューダーグラス、ケンタッ
キーブルーグラスなど。 野草種子…よもぎ、めどはぎ、すすき、いたどりなど。 花の種子…カスミソウ、コスモス、ヤグルマソウ、カワ
ラナデシコ、セキチク、オオキンゲイソウ、黄デージ
ー、フランス菊、のこぎり草、カリフォルニアポピー、
ムラサキハナナ、ケイトウ、テンニンギクなど。
示す牧草種子、野草種子、花の種子などが含まれてい
る。 牧草種子…ケンタッキー31フェスク、ウイーピングラ
ブグラス、ホワイトクローバー、クリーピングレッドフ
ェスク、レッドトップ、バミューダーグラス、ケンタッ
キーブルーグラスなど。 野草種子…よもぎ、めどはぎ、すすき、いたどりなど。 花の種子…カスミソウ、コスモス、ヤグルマソウ、カワ
ラナデシコ、セキチク、オオキンゲイソウ、黄デージ
ー、フランス菊、のこぎり草、カリフォルニアポピー、
ムラサキハナナ、ケイトウ、テンニンギクなど。
【0016】なお、可溶性素材4に芝生種子5を付着さ
せる場合、適宜の肥料や保水材なども付着させるように
してもよい。
せる場合、適宜の肥料や保水材なども付着させるように
してもよい。
【0017】7は法面1に形成される穴で、張芝体2の
孔6と互いに対応するように設けられる。8はこの穴7
に対して、開口が水平になるように設けられる植栽容器
である。この植栽容器8は、例えば竹製の筒状で、特に
図2において拡大図示してあるように、両端部が開放さ
れ、一端側の開口8aが長さ方向に対して軸に対して直
交する方向に切り落とされ、他端側の開口8bが法面1
の傾斜に合わせて斜めに切り落とされている。そして、
この植栽容器8の長い方の胴部8cの後端部側には水分
吸収用の複数の小孔9が形成されているとともに、この
胴部8cの他端側開口8bの近傍には孔10を有する耳
部11が形成されている。
孔6と互いに対応するように設けられる。8はこの穴7
に対して、開口が水平になるように設けられる植栽容器
である。この植栽容器8は、例えば竹製の筒状で、特に
図2において拡大図示してあるように、両端部が開放さ
れ、一端側の開口8aが長さ方向に対して軸に対して直
交する方向に切り落とされ、他端側の開口8bが法面1
の傾斜に合わせて斜めに切り落とされている。そして、
この植栽容器8の長い方の胴部8cの後端部側には水分
吸収用の複数の小孔9が形成されているとともに、この
胴部8cの他端側開口8bの近傍には孔10を有する耳
部11が形成されている。
【0018】そして、植栽容器8は、例えば内径が10
5〜120mm、肉圧が5〜15mm、長さが100〜
200mmに形成される。この植栽容器8の素材に腐食
性素材である竹を用いた場合、一定期間(発芽後、ある
程度生育するまでに必要な期間)後には分解され、土と
同質化するとともに、周辺の環境によくマッチする。な
お、植栽容器8は、紙やパルプ系などの腐食性素材によ
って構成してもよく、また、塩化ビニル樹脂などの耐腐
食性素材によって構成してもよい。
5〜120mm、肉圧が5〜15mm、長さが100〜
200mmに形成される。この植栽容器8の素材に腐食
性素材である竹を用いた場合、一定期間(発芽後、ある
程度生育するまでに必要な期間)後には分解され、土と
同質化するとともに、周辺の環境によくマッチする。な
お、植栽容器8は、紙やパルプ系などの腐食性素材によ
って構成してもよく、また、塩化ビニル樹脂などの耐腐
食性素材によって構成してもよい。
【0019】12は植生基材13とともに植栽容器8お
よび穴7内に設けられる苗である。この苗としては、樹
木の苗や地被植物の苗が用いられる。そして、樹木とし
ては、カシ、シャリンバイ、ネズミモチ、イヌツゲ、や
まはぎ、いたちはぎ、あかまつ、やしゃぶし、こまつな
ぎななどがあり、地被植物としては、ツタ、ヘデラなど
がある。この実施例では、適宜の樹木苗である。
よび穴7内に設けられる苗である。この苗としては、樹
木の苗や地被植物の苗が用いられる。そして、樹木とし
ては、カシ、シャリンバイ、ネズミモチ、イヌツゲ、や
まはぎ、いたちはぎ、あかまつ、やしゃぶし、こまつな
ぎななどがあり、地被植物としては、ツタ、ヘデラなど
がある。この実施例では、適宜の樹木苗である。
【0020】また、植生基材13は、樹木苗12が生育
するための養分を十分に備えたものであり、穴7を掘っ
たときに土をそのまま用いてもよいが、腐葉土などの土
に、適宜の肥料、保水剤、土壌改良剤など植物の生育に
直接的または間接的に必要な肥料基材を混合してなるも
のを用いてもよい。
するための養分を十分に備えたものであり、穴7を掘っ
たときに土をそのまま用いてもよいが、腐葉土などの土
に、適宜の肥料、保水剤、土壌改良剤など植物の生育に
直接的または間接的に必要な肥料基材を混合してなるも
のを用いてもよい。
【0021】次に、この実施例における法面緑化工法に
ついて、図1および図2を参照しながら説明する。
ついて、図1および図2を参照しながら説明する。
【0022】まず、法面1を適宜整形した後、ネット3
が上方で、芝生種子4を設けた可溶性素材4が下方にな
るようにして張芝体2を法面1上に敷設する。そして、
張芝体2の芝生種子4を設けた側が法面1に密着するよ
うにした後、アンカーなどの押さえ部材14を用いて張
芝体2を法面1に固定する。
が上方で、芝生種子4を設けた可溶性素材4が下方にな
るようにして張芝体2を法面1上に敷設する。そして、
張芝体2の芝生種子4を設けた側が法面1に密着するよ
うにした後、アンカーなどの押さえ部材14を用いて張
芝体2を法面1に固定する。
【0023】次いで、張芝体2を適宜の間隔をおいて所
定寸法だけ切除して孔6を形成し、この孔6に対応する
法面1に穴7を掘る。
定寸法だけ切除して孔6を形成し、この孔6に対応する
法面1に穴7を掘る。
【0024】そして、張芝体2の表面側から法面1の穴
7に対して植栽容器8を設置する。このとき、植栽容器
8を、その一端側開口8aが水平になり、他端側開口8
bが穴7の周辺の張芝体2に臨むようにセットし、耳1
1に開設された孔10にアンカーなどの押さえ部材15
を挿通し、植栽容器8を法面1に固定する。
7に対して植栽容器8を設置する。このとき、植栽容器
8を、その一端側開口8aが水平になり、他端側開口8
bが穴7の周辺の張芝体2に臨むようにセットし、耳1
1に開設された孔10にアンカーなどの押さえ部材15
を挿通し、植栽容器8を法面1に固定する。
【0025】次いで、例えば定型のビニールポット(図
示してない)で育苗された樹木苗12を、根に土16を
付けた状態で植栽容器8の水平な開口8aを通して穴7
に挿入する。この場合、樹木苗12の高さ(長さ)は、
例えば30cm程度である。
示してない)で育苗された樹木苗12を、根に土16を
付けた状態で植栽容器8の水平な開口8aを通して穴7
に挿入する。この場合、樹木苗12の高さ(長さ)は、
例えば30cm程度である。
【0026】このようにして、植栽容器8および穴7内
に挿入配置された樹木苗12とこれら7,8との隙間に
植生基材13を入れ、適宜埋め戻しを行うことにより、
図1において実線で示すように、樹木苗12がほぼ水平
に植栽される。
に挿入配置された樹木苗12とこれら7,8との隙間に
植生基材13を入れ、適宜埋め戻しを行うことにより、
図1において実線で示すように、樹木苗12がほぼ水平
に植栽される。
【0027】上述したように、この実施例の法面緑化工
法においては、法面1上に張芝体2を敷設するととも
に、法面1に穴7を開設し、この穴7に対して、植栽容
器8をその開口8aが水平になるように設け、この植栽
容器8および穴7内に樹木苗12を植生基材13ととも
に設けるだけであるので、樹木苗12の植栽をきわめて
簡単に行うことができる。
法においては、法面1上に張芝体2を敷設するととも
に、法面1に穴7を開設し、この穴7に対して、植栽容
器8をその開口8aが水平になるように設け、この植栽
容器8および穴7内に樹木苗12を植生基材13ととも
に設けるだけであるので、樹木苗12の植栽をきわめて
簡単に行うことができる。
【0028】そして、植栽容器8が生育基盤となる土壌
の流失や崩れを防止する土留め部の機能を果たす。特
に、樹木苗12は、植栽直後から暫くの間(幼苗期)、
図1に示すように、その先端側を植栽容器8から水平に
突出された状態となっているが、このような状態のとき
に、大雪が降って法面1に雪が積もるようなことがあっ
ても、植栽容器8がガードとなり、樹木苗12に積雪に
よる押圧力が掛かるのが防止され、これが傷ついたり、
折損するのが防止される。
の流失や崩れを防止する土留め部の機能を果たす。特
に、樹木苗12は、植栽直後から暫くの間(幼苗期)、
図1に示すように、その先端側を植栽容器8から水平に
突出された状態となっているが、このような状態のとき
に、大雪が降って法面1に雪が積もるようなことがあっ
ても、植栽容器8がガードとなり、樹木苗12に積雪に
よる押圧力が掛かるのが防止され、これが傷ついたり、
折損するのが防止される。
【0029】このようにして、植栽した樹木苗12はそ
の幼苗期においては植栽容器8によって保護され、植栽
容器8内および穴7内の植生基材13から必要な養分を
吸収することにより生育し、図1において仮想線で示す
ように上方に伸長していく。そして、植栽容器8の周囲
に設けられた張芝体2からは、牧草、野草、花などの草
本植物が生育することにより、法面1はその全面が樹木
と草本植物とによって緑化される。
の幼苗期においては植栽容器8によって保護され、植栽
容器8内および穴7内の植生基材13から必要な養分を
吸収することにより生育し、図1において仮想線で示す
ように上方に伸長していく。そして、植栽容器8の周囲
に設けられた張芝体2からは、牧草、野草、花などの草
本植物が生育することにより、法面1はその全面が樹木
と草本植物とによって緑化される。
【0030】図3は、第1実施例の変形例を示すもの
で、この実施例においては、法面1の植栽容器8の下方
側の張芝体2を被覆する被覆部材17を配置している。
この被覆部材17は、竹、紙、不織布、布地、フェルト
などの腐蝕性素材や、プラスチックなどの耐腐蝕性素材
など、雑草の生育に必要な光を通さない素材よりなり、
適宜の厚み(例えば2〜15mm)を有しており、ピン
18などの押さえ部材で法面1に固定される。この被覆
部材17の配置タイミングは、張芝体2の法面1上への
敷設以降ならばいつでもよい。
で、この実施例においては、法面1の植栽容器8の下方
側の張芝体2を被覆する被覆部材17を配置している。
この被覆部材17は、竹、紙、不織布、布地、フェルト
などの腐蝕性素材や、プラスチックなどの耐腐蝕性素材
など、雑草の生育に必要な光を通さない素材よりなり、
適宜の厚み(例えば2〜15mm)を有しており、ピン
18などの押さえ部材で法面1に固定される。この被覆
部材17の配置タイミングは、張芝体2の法面1上への
敷設以降ならばいつでもよい。
【0031】この実施例においては、被覆部材17によ
って、植栽容器8の下方側に樹木苗12以外の植物の生
育を妨げるための緩衝地が形成される。したがって、初
期成長の遅い樹木苗12が初期成長の早い牧草、野草、
花などの草本植物によって圧迫されるのが防止されると
ともに、穴6の近傍の張芝体2に成長する雑草の侵入が
防止される。したがって、上記実施例の効果に加えて、
樹木苗12に対する他の植物による圧迫が防止されると
ともに雑草の侵入防止が図られ、樹木苗12の生育を容
易にしかも確実に行うことができる。
って、植栽容器8の下方側に樹木苗12以外の植物の生
育を妨げるための緩衝地が形成される。したがって、初
期成長の遅い樹木苗12が初期成長の早い牧草、野草、
花などの草本植物によって圧迫されるのが防止されると
ともに、穴6の近傍の張芝体2に成長する雑草の侵入が
防止される。したがって、上記実施例の効果に加えて、
樹木苗12に対する他の植物による圧迫が防止されると
ともに雑草の侵入防止が図られ、樹木苗12の生育を容
易にしかも確実に行うことができる。
【0032】なお、被覆部材17は、必要により、植栽
容器8の周囲に設けてもよく、さらに、被覆部材17と
して植栽容器8と一体的に形成したものを用いてもよ
い。
容器8の周囲に設けてもよく、さらに、被覆部材17と
して植栽容器8と一体的に形成したものを用いてもよ
い。
【0033】上述の実施例はいずれも植栽容器8の開口
8aが水平となるように穴7に対して設置し、これに挿
入される樹木苗12の突出先端側が水平になるように植
栽されるものであったが、この発明はこれに限られるも
のではなく、開口8aが水平より任意の角度で下向きに
なるようにしてあってもよく、さらに、法面1の傾斜面
と平行になるように設置してもよい。
8aが水平となるように穴7に対して設置し、これに挿
入される樹木苗12の突出先端側が水平になるように植
栽されるものであったが、この発明はこれに限られるも
のではなく、開口8aが水平より任意の角度で下向きに
なるようにしてあってもよく、さらに、法面1の傾斜面
と平行になるように設置してもよい。
【0034】図4は、第1実施例の他の変形例を示すも
ので、この実施例においては、同図(A)に示すよう
に、開口8aが法面1の傾斜面と平行になるように植栽
容器8を設置している。この実施例において用いる植栽
容器19は、孔7の上部を覆うことができるように、同
図(B)に示すように、前方19aおよび下方19bが
開放された半割り形状であり、その半割りの胴部の後方
側には水分吸収用の複数の小孔20が開設され、後端部
には孔21を有する耳22が形成されている。そして、
この植栽容器19は竹で形成されている。
ので、この実施例においては、同図(A)に示すよう
に、開口8aが法面1の傾斜面と平行になるように植栽
容器8を設置している。この実施例において用いる植栽
容器19は、孔7の上部を覆うことができるように、同
図(B)に示すように、前方19aおよび下方19bが
開放された半割り形状であり、その半割りの胴部の後方
側には水分吸収用の複数の小孔20が開設され、後端部
には孔21を有する耳22が形成されている。そして、
この植栽容器19は竹で形成されている。
【0035】この実施例における法面緑化工法において
は、前記第1実施例と同様にして行うことができ、その
作用効果も第1実施例と同様であるので、その詳細な説
明は省略する。
は、前記第1実施例と同様にして行うことができ、その
作用効果も第1実施例と同様であるので、その詳細な説
明は省略する。
【0036】そして、この実施例においても、図3に示
した被覆部材17を植栽容器19の下方開口側または必
要によりその周囲に敷設してもよい。
した被覆部材17を植栽容器19の下方開口側または必
要によりその周囲に敷設してもよい。
【0037】上述の各実施例において法面1に敷設され
る張芝体2としては、上記特公平6−91764号公報
に記載されたものなどを用いることもできる。また、張
芝体2に代えて生芝を用いるようにしてもよい。
る張芝体2としては、上記特公平6−91764号公報
に記載されたものなどを用いることもできる。また、張
芝体2に代えて生芝を用いるようにしてもよい。
【0038】上述の第1実施例は、植栽容器8,19の
周囲に張芝体2または生芝を敷設し、法面1をその全面
にわたって緑化するものであったが、この発明はこれに
限られるものではなく、種々の変形して実施することが
できる。以下、これを説明する。なお、以下の図におい
て、図1〜図4に示した符号と同一のものは同一物を示
している。
周囲に張芝体2または生芝を敷設し、法面1をその全面
にわたって緑化するものであったが、この発明はこれに
限られるものではなく、種々の変形して実施することが
できる。以下、これを説明する。なお、以下の図におい
て、図1〜図4に示した符号と同一のものは同一物を示
している。
【0039】図5は、第2実施例を示すもので、この実
施例においては、植栽容器8,19の周辺に張芝体2を
敷設するのに代えて、所謂厚層客土吹き付け法によって
植生材料を吹き付け、植物生育基盤を法面1に形成する
ようにしている。すなわち、この図において、23は植
栽容器4の周囲に厚層客土吹き付け法によって形成され
る植物生育基盤である。24はネットである。この植物
生育基盤23は、植栽容器8を除く部分にネット24を
敷設した法面1に対して、例えば植物種子と、腐葉土な
どの土および適宜の肥料、保水剤、土壌改良剤など植物
の生育に直接的または間接的に必要な肥料基材を混合し
た植生材料を適宜の吹き付け装置によって吹き付けるこ
とによって形成される。ここで用いる植物種子として
は、牧草、野草、花などの草本植物の種子のみでもよい
が、これらと樹木など木本植物の種子とを適宜混合した
ものでもよい。
施例においては、植栽容器8,19の周辺に張芝体2を
敷設するのに代えて、所謂厚層客土吹き付け法によって
植生材料を吹き付け、植物生育基盤を法面1に形成する
ようにしている。すなわち、この図において、23は植
栽容器4の周囲に厚層客土吹き付け法によって形成され
る植物生育基盤である。24はネットである。この植物
生育基盤23は、植栽容器8を除く部分にネット24を
敷設した法面1に対して、例えば植物種子と、腐葉土な
どの土および適宜の肥料、保水剤、土壌改良剤など植物
の生育に直接的または間接的に必要な肥料基材を混合し
た植生材料を適宜の吹き付け装置によって吹き付けるこ
とによって形成される。ここで用いる植物種子として
は、牧草、野草、花などの草本植物の種子のみでもよい
が、これらと樹木など木本植物の種子とを適宜混合した
ものでもよい。
【0040】この第2実施例の作用効果は、上記第1実
施例と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
施例と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
【0041】また、この第2実施例において、植生材料
の吹き付けを行う際、植栽容器8の開放側(下方側)ま
たは周囲に吹き付けを行わないようにして、植栽容器8
の近傍に樹木苗12以外の植物の生育を妨げるための緩
衝地を形成するようにしてもよい。
の吹き付けを行う際、植栽容器8の開放側(下方側)ま
たは周囲に吹き付けを行わないようにして、植栽容器8
の近傍に樹木苗12以外の植物の生育を妨げるための緩
衝地を形成するようにしてもよい。
【0042】さらに、この第2実施例において、植栽容
器8の法面1に対する設置角度は、前記第1実施例と同
様に適宜設定できることは言うまでもない。
器8の法面1に対する設置角度は、前記第1実施例と同
様に適宜設定できることは言うまでもない。
【0043】図6は、この発明の第3実施例を示すもの
で、この実施例においては、張芝体2の敷設と厚層客土
吹き付けとを併用している。すなわち、植栽容器8の周
囲の法面1にのみ前記第2実施例で例示した植生材料を
吹き付け、その外側に張芝体2を敷設している。
で、この実施例においては、張芝体2の敷設と厚層客土
吹き付けとを併用している。すなわち、植栽容器8の周
囲の法面1にのみ前記第2実施例で例示した植生材料を
吹き付け、その外側に張芝体2を敷設している。
【0044】この第3実施例の作用効果は、上記第1,
第2実施例と同様であるので、その詳細な説明は省略す
る。
第2実施例と同様であるので、その詳細な説明は省略す
る。
【0045】また、この第3実施例においても、植生材
料の吹き付けを行う際、植栽容器8の開放側(下方側)
または周囲に吹き付けを行わないようにして、植栽容器
8の近傍に樹木苗12以外の植物の生育を妨げるための
緩衝地を形成するようにしてもよい。
料の吹き付けを行う際、植栽容器8の開放側(下方側)
または周囲に吹き付けを行わないようにして、植栽容器
8の近傍に樹木苗12以外の植物の生育を妨げるための
緩衝地を形成するようにしてもよい。
【0046】さらに、この第3実施例において、植栽容
器8の法面1に対する設置角度は、前記第1実施例と同
様に適宜設定できることは言うまでもない。
器8の法面1に対する設置角度は、前記第1実施例と同
様に適宜設定できることは言うまでもない。
【0047】上記第1〜第3の実施例では、植栽容器8
の周囲にも植物が生育するようにしてあったが、図7に
示すように、法面1に穴7を堀り、この穴7に対して、
植栽容器8をその開口が水平または下向き(図示例は水
平)になるように設け、この植栽容器8および穴7内に
樹木苗12を植生基材13とともに設けるようにしても
よい。
の周囲にも植物が生育するようにしてあったが、図7に
示すように、法面1に穴7を堀り、この穴7に対して、
植栽容器8をその開口が水平または下向き(図示例は水
平)になるように設け、この植栽容器8および穴7内に
樹木苗12を植生基材13とともに設けるようにしても
よい。
【0048】この第4実施例においても、図3に示した
被覆部材17を植栽容器8の下方開口側または必要によ
りその周囲に敷設してもよい。
被覆部材17を植栽容器8の下方開口側または必要によ
りその周囲に敷設してもよい。
【0049】この発明は、上述の実施例に限られるもの
ではなく、例えば植栽容器8,19は、その一部が孔7
に挿入されるようにして設置するようにしてもよい。
ではなく、例えば植栽容器8,19は、その一部が孔7
に挿入されるようにして設置するようにしてもよい。
【0050】また、樹木苗12としては、ポット苗に限
らず、通常の苗木を用いてもよい。この場合、掘り取っ
た法面の土とバーク堆肥等の土壌改良材とを混合し、苗
木を穴7の中心部に据え付けるとともに、土壌改良材を
混合した土を穴7に戻して穴7の深さ調節を行い、その
後、苗木の根鉢が隠れる程度に覆土を行って穴7の周囲
に土を埋戻すのが好ましい。
らず、通常の苗木を用いてもよい。この場合、掘り取っ
た法面の土とバーク堆肥等の土壌改良材とを混合し、苗
木を穴7の中心部に据え付けるとともに、土壌改良材を
混合した土を穴7に戻して穴7の深さ調節を行い、その
後、苗木の根鉢が隠れる程度に覆土を行って穴7の周囲
に土を埋戻すのが好ましい。
【0051】
【発明の効果】この発明は、以上のような形態で実施さ
れ、以下のような効果を奏する。
れ、以下のような効果を奏する。
【0052】この発明の法面緑化工法は、法面上に張芝
体または生芝を敷設するとともに、法面に穴を開設し、
この穴に対して、植栽容器をその開口が水平または下向
きになるように設け、この植栽容器および穴内に苗を植
生基材とともに設けるようにしているので、植栽容器に
よって苗が支持されるとともに、植栽容器が生育基盤と
なる土壌の流失や崩れを防止する土留め部の機能を果た
す。
体または生芝を敷設するとともに、法面に穴を開設し、
この穴に対して、植栽容器をその開口が水平または下向
きになるように設け、この植栽容器および穴内に苗を植
生基材とともに設けるようにしているので、植栽容器に
よって苗が支持されるとともに、植栽容器が生育基盤と
なる土壌の流失や崩れを防止する土留め部の機能を果た
す。
【0053】特に、苗がその先端を植栽容器から水平に
突出している幼苗器において、大雪が降って法面に雪が
積もるようなことがあっても、植栽容器がガードとな
り、苗に積雪による押圧力が掛かるのが防止され、これ
が傷ついたり、折損するのが防止される。
突出している幼苗器において、大雪が降って法面に雪が
積もるようなことがあっても、植栽容器がガードとな
り、苗に積雪による押圧力が掛かるのが防止され、これ
が傷ついたり、折損するのが防止される。
【0054】したがって、この発明によれば、法面を牧
草、野草、花および樹木のそれぞれを確実に生育させる
ことができ、法面を一面に緑化することができる。
草、野草、花および樹木のそれぞれを確実に生育させる
ことができ、法面を一面に緑化することができる。
【図1】第1実施例に係る法面緑化工法を示す縦断面図
である。
である。
【図2】前記実施例の要部を拡大斜視図とともに示す図
である。
である。
【図3】第1実施例の変形例に係る法面緑化工法を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図4】(A)は第1実施例の他の変形例に係る法面緑
化工法を示す縦断面図、(B)はこの法面緑化工法に用
いる植栽容器を示す斜視図である。
化工法を示す縦断面図、(B)はこの法面緑化工法に用
いる植栽容器を示す斜視図である。
【図5】第2実施例に係る法面緑化工法を示す縦断面図
である。
である。
【図6】第3実施例に係る法面緑化工法を示す縦断面図
である。
である。
【図7】第3実施例に係る法面緑化工法を示す縦断面図
である。
である。
【図8】従来技術を説明するための図である。
1…法面、2…張芝体、7…穴、8…植栽容器、8a…
開口、12…苗、13…植生基材、19…植栽容器、1
9a…開口、23…植生材料の吹き付けによって形成さ
れる植物生育基盤。
開口、12…苗、13…植生基材、19…植栽容器、1
9a…開口、23…植生材料の吹き付けによって形成さ
れる植物生育基盤。
Claims (4)
- 【請求項1】 法面に穴を堀り、この穴に対して、植栽
容器をその開口が水平または下向きになるように設け、
この植栽容器および穴内に苗を植生基材とともに設けた
ことを特徴とする法面緑化工法。 - 【請求項2】 法面上に張芝体または生芝を敷設するよ
うにした請求項1に記載の法面緑化工法。 - 【請求項3】 法面上の少なくとも植栽容器周辺に種子
および肥料を含んだ植生材料を吹き付けるようにした請
求項1に記載の法面緑化工法。 - 【請求項4】 植栽容器近傍に苗以外の植物の生育を妨
げるための緩衝地を形成するようにした請求項1〜3の
いずれかに記載の法面緑化工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33903296A JPH10159105A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 法面緑化工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33903296A JPH10159105A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 法面緑化工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10159105A true JPH10159105A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18323631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33903296A Pending JPH10159105A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 法面緑化工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10159105A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109156213A (zh) * | 2018-09-30 | 2019-01-08 | 钦州学院 | 一种适用于边坡植被恢复的方法及育苗装置 |
| JP2023058070A (ja) * | 2021-10-13 | 2023-04-25 | 株式会社クスベ産業 | 法面緑化工法 |
-
1996
- 1996-12-03 JP JP33903296A patent/JPH10159105A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109156213A (zh) * | 2018-09-30 | 2019-01-08 | 钦州学院 | 一种适用于边坡植被恢复的方法及育苗装置 |
| JP2023058070A (ja) * | 2021-10-13 | 2023-04-25 | 株式会社クスベ産業 | 法面緑化工法 |
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|---|---|---|---|
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