JPH10160624A - 眼鏡レンズの隠しマーク検出装置 - Google Patents

眼鏡レンズの隠しマーク検出装置

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JPH10160624A
JPH10160624A JP31751996A JP31751996A JPH10160624A JP H10160624 A JPH10160624 A JP H10160624A JP 31751996 A JP31751996 A JP 31751996A JP 31751996 A JP31751996 A JP 31751996A JP H10160624 A JPH10160624 A JP H10160624A
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lens
light
hidden
spectacle lens
hidden mark
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JP31751996A
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Mitsunori Maruyama
充則 丸山
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OPT SYST KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 眼鏡レンズの種類に関係なく隠しマークを精
度良く文字認識できる簡易な構成の眼鏡レンズの隠しマ
ーク検出装置を提案すること。 【解決手段】 眼鏡レンズの隠しマーク検出装置10
は、光源21と、コリメータレンズ22と、このコリメ
ータレンズ22からの平行光の約50%を反射させて眼
鏡レンズ1の第1の隠しマーク5に照射させ、残りの平
行光を透過させるハーフミラー23と、ハーフミラー2
3を透過した平行光を全反射させ、眼鏡レンズ1の第2
の隠しマーク6に照射させる全反射ミラー24と、眼鏡
レンズ1の表面2に対して近接した配置された第1のC
CD41カメラおよび第2のCCDカメラ42を備えて
いる。この構成の眼鏡レンズの隠しマーク検出装置10
によって、各種の眼鏡レンズの隠しマークを高い精度で
光学的に文字認識できる。また、CCDカメラ41およ
び42にはカメラ用のTVレンズが不要のため、装置1
0を簡略化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡レンズに刻印
されている隠しマークを検出するための眼鏡レンズの隠
しマーク検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示す眼鏡レンズ1は、遠近両用の
眼鏡レンズである。このような眼鏡レンズ1において
は、受注のあった遠近両用のレンズの度数を満たしてい
るか否かを検査するために、たとえば、眼鏡レンズ1の
中心位置Oを通る垂直基準線上の所定位置に、度数を測
定するための領域R1(遠用度数測定領域)およびR2
(近用度数測定領域)がそれぞれ形成されている。
【0003】このような眼鏡レンズ1の度数測定に際し
ては、眼鏡レンズ1の表面2に形成された2つの隠しマ
ーク5および6を肉眼で確認し、これらの隠しマーク5
および6に基づき眼鏡レンズ1の中心位置Oを導き出
し、この中心位置Oを基準にして度数測定領域R1およ
びR2の位置を見つけるようにしている。
【0004】また、眼鏡レンズ1に形成された隠しマー
ク5および6は、眼鏡レンズ1の外形を整える場合にも
レンズの中心位置Oを導き出すための基準として利用さ
れている。すなわち、レンズの成形工程では、2つの隠
しマーク5および6に基づいて眼鏡レンズ1の中心位置
Oを導き出し、この中心位置Oを基準にして眼鏡レンズ
1を楕円形や円形などの形に加工している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、隠しマ
ーク5および6は、たとえば、アルファベット1文字で
あったり、丸や四角の簡単な図形であり、ほぼ1.6m
m角という非常に小さなものであるため、肉眼では見つ
けにくい。このため、眼鏡レンズ1の中心位置Oを導き
出すのに大変手間がかかるという問題点がある。
【0006】このために、本出願人は、図5に示すよう
に、点光源21cおよび21dと、眼鏡レンズ1を保持
し、点光源21cおよび21dからの出射光を透過する
透明ステージ30aと、この透明ステージ30aに対し
て点光源21cおよび21dとは反対側において、眼鏡
レンズ1を通過してくる光を検出する撮像装置41およ
び42を備えた構成の眼鏡レンズの隠しマーク検出装置
10aを提案している(特願平8−225424号参
照。)。
【0007】この構成の眼鏡レンズの隠しマーク検出装
置10aによれば、眼鏡レンズ1の隠しマーク5および
6を肉眼で確認しなくても、眼鏡レンズ1を透過した光
を撮像装置41および42によって検出することによ
り、隠しマーク5および6を自動的に検出でき、眼鏡レ
ンズの中心位置Oを簡単に導き出すことができる。
【0008】しかし、上記構成の眼鏡レンズの隠しマー
ク検出装置10aでは、プラスレンズおよびマイナスレ
ンズの隠しマークを双方同じ精度で認識することができ
ないという弊害が生じる。
【0009】そこで、上記の原因を究明したところ、レ
ンズの特性によってプラスレンズを透過した光はレンズ
の中心に向かって屈折し、マイナスレンズを透過した光
はレンズの外周縁に向かって屈折するので、この屈折の
度合いにより撮像装置によって検出される写像が歪んで
しまうという新たな知見を得た。
【0010】以上の点に鑑みて、本発明の課題は、眼鏡
レンズの種類に関係なく隠しマークを精度良く文字認識
できる簡易な構成の眼鏡レンズの隠しマーク検出装置を
提案することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、前述した新たな知見に基づいて、本発明の眼鏡レン
ズの隠しマーク検出装置は、表面に第1および第2の隠
しマークが形成された眼鏡レンズを保持する保持手段
と、この保持手段によって保持された前記眼鏡レンズの
前記第1の隠しマークおよび前記第2の隠しマークに対
して平行光を照射する光学手段と、前記保持手段によっ
て保持された眼鏡レンズに対して近接して配置され、前
記眼鏡レンズを透過してくる前記光学手段からの前記平
行光に基づいて前記第1および第2の隠しマークを検出
する第1および第2の撮像装置とを有することを特徴と
する。
【0012】本発明では、眼鏡レンズを透過した光はレ
ンズの特性によって屈折することになるが、第1および
第2の撮像装置が眼鏡レンズに対して近接して配置され
ているので、その屈折の影響を余り受けない段階でレン
ズからの透過光が第1および第2の撮像装置によって検
出される。また、指向性の強い平行光が眼鏡レンズに照
射される。このため、各種の眼鏡レンズ(プラスレン
ズ、マイナスレンズ等)の屈折の度合いに起因した写像
の歪みを少なくでき、眼鏡レンズの種類に関係なくどん
な眼鏡レンズに対しても、撮像装置によって隠しマーク
を精度良く認識できる。これにより、隠しマークの検出
作業を必要とする眼鏡レンズの度数測定や整形等の作業
の効率を大幅に向上でき、眼鏡レンズの生産性のアップ
を図れる。
【0013】前記光学手段としては、発光ダイオード
と、この発光ダイオードからの出射光を平行光に変換す
るコリメータレンズと、このコリメータレンズからの平
行光を前記第1の隠しマークに照射するための第1の平
行光および前記第2の隠しマークに照射するための第2
の平行光に分光する分光手段とを備えた構成を採用でき
る。また、第1および第2の発光ダイオードと、これら
の発光ダイオードからの出射光をそれぞれ平行光に変換
する第1および第2のコリメータレンズとを備えた構成
を採用してもよい。この構成の場合には、前記第1の発
光ダイオードおよび前記第1のコリメータレンズによっ
て前記第1の隠しマークに照射するための第1の平行光
を形成し、前記第2の発光ダイオードおよび第2のコリ
メータレンズによって前記第2の隠しマークに照射する
ための第2の平行光を形成する。但し、装置の簡略化の
ためには、分光手段によってコリメータレンズからの平
行光を分割する構成を採用する方が有利である。
【0014】第1および第2の撮像装置としては、それ
ぞれ電荷転送デバイスを備えているものを使用すること
ができる。
【0015】本発明においては、前記第1および第2の
撮像装置が外乱光に感応するのを防止するための遮光箱
を設けておくことが好ましい。このような遮光箱を設け
ておくことにより、従来、撮像装置に設けられていたカ
メラ用のTVレンズを省くことができるので、より簡易
な構成の眼鏡レンズの隠しマーク検出装置を実現でき
る。
【0016】本発明の眼鏡レンズの隠しマーク検出装置
においては、前記第1および第2の撮像装置による前記
第1および第2の隠しマークの検出結果を表示するモニ
ター手段を設けておくことが好ましい。モニター手段に
よって拡大表示された隠しマークを肉眼で確認すること
が可能となる。
【0017】また、本発明の眼鏡レンズの隠しマーク検
出装置においては、前記第1および第2の隠しマークの
距離と、前記第1および第2の撮像装置の視野中心の距
離をほぼ同じに設定しておくことが望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1には、本発明を適用した眼鏡
レンズの隠しマーク検出装置の概略構成を示してある。
この図に示すように、眼鏡レンズの隠しマーク検出装置
10は、眼鏡レンズ1の第1および第2の隠しマーク5
および6を検出する隠しマーク検出部20と、この隠し
マーク検出部20からの出力信号を隠しマーク5および
6の映像信号として処理して出力する画像処理装置60
と、この画像処理装置60からの映像信号に基づいて隠
しマーク5および6を表示するモニター70とから基本
的に構成されている。
【0019】隠しマーク検出部20は、外乱光を遮光す
る暗箱(遮光箱)50を備えており、この暗箱50内
に、眼鏡レンズ(プラスレンズ)1を保持するワーク保
持治具30、ワーク保持治具30によって保持された眼
鏡レンズ1に対して平行光を照射する光学系、および眼
鏡レンズ1に対して光学系とは反対側に設けられた第1
および第2のCCDカメラ41および42が収納されて
いる。
【0020】ワーク保持治具30は、眼鏡レンズの外周
部分を挟んで保持するチャッキング式のものが採用され
ている。但し、ワーク保持治具30としては、ガラス
板、プラスチック板等の光を透過できる透明な材料から
構成した透明ステージでも良い。
【0021】なお、眼鏡レンズ1は、図4に基づき説明
した眼鏡レンズと同様に、その表面2に第1および第2
の隠しマーク5および6が刻印されており、この2つの
隠しマーク5および6を基準にして眼鏡レンズ1の中心
位置Oを見つけ出せるようになっている。
【0022】光学系は、1つの光源21と、この光源2
1からの出射光を平行光に変換して出射するコリメータ
レンズ22と、このコリメータレンズ22からの平行光
の約50%を反射させて眼鏡レンズ1の第1の隠しマー
ク5に照射させ、残りを透過させるハーフミラー(分光
手段)23と、ハーフミラー23を透過した平行光を全
反射させ、眼鏡レンズ1の第2の隠しマーク6に照射さ
せる全反射ミラー24と、第1の隠しマーク5からの平
行光を受光する第1のCCD41カメラと、第2の隠し
マーク6からの平行光を受光する第2のCCDカメラ4
2を備えている。光源21には青色のLED発光素子な
ど、指向性の強い光を発光可能な発光素子が用いられて
いる。
【0023】第1のCCDカメラ41は、ハーフミラー
23によって反射された平行光の光軸L1上、かつ、眼
鏡レンズ1の表面2に対して近接して配置されている。
一方、第2のCCDカメラ42は、全反射ミラー24に
よって反射された平行光の光軸L2上、かつ、眼鏡レン
ズ1の表面2に対して近接して配置されている。第1お
よび第2のCCDカメラ41および42の下端面にはC
CD撮像素子43および44が構成されており、これら
の撮像素子43および44に隠しマーク5および6を透
過した平行光が映写される。本例では、CCDカメラ4
1および41にはカメラ用のTVレンズが装着されてお
らず、CCD撮像素子43および44がむき出しの状態
になっている。このため、例えば、CCD撮像素子43
および44と眼鏡レンズ1の表面2を約1〜3mmとい
う非常に短い距離まで接近させることができる。また、
CCD撮像素子43および44はむき出しの状態になっ
ているが、CCDカメラ41および42が遮光機能を備
えた暗箱50内に収納されているので、CCD撮像素子
43および44が外乱光に感応してしまうという弊害は
ない。
【0024】このような第1および第2のCCDカメラ
41および42は、それぞれ信号線8および9によって
画像処理装置60に電気的に接続されており、撮像素子
43および44によって検出された隠しマーク5および
6の映像が電気信号として画像処理装置60に取り込ま
れるようになっている。
【0025】この構成の眼鏡レンズの隠しマーク検出装
置10において、光源21からの出射光はコリメータレ
ンズ22によって平行光に変換されて、照明面積が広げ
られ、かつ、光の指向性が確保された光として出射され
る。コリメータレンズ22から出射された平行光はハー
フミラー23よって約50%の光量の光が反射されて、
コリメータレンズ22から出射された平行光の光軸に対
してほぼ90°折れ曲がった光軸L1を有する平行光
(第1の平行光)となる。一方、コリメータレンズ22
から出射された残りの平行光はハーフミラー23をその
まま透過する。
【0026】第1の平行光は眼鏡レンズ1に照射され、
第1の隠しマーク5が刻印された部分を含む領域を透過
する。ハーフミラー23を透過した平行光は全反射ミラ
ー24によって反射され、コリメータレンズ22からの
平行光の光軸に対してほぼ90°折れ曲がった光軸L2
を有する平行光(第2の平行光)となって眼鏡レンズ1
に照射された後、第1の平行光と同様に第2の隠しマー
ク6が刻印された部分を含む領域を透過する。
【0027】これらの平行光は第1および第2のCCD
カメラ41および42のCCD撮像素子43および44
に直接映写され、第1および第2のCCDカメラ41お
よび42によって第1および第2の隠しマーク5および
6が自動的に検出される。また、本例の眼鏡レンズの隠
しマーク検出装置10では、第1および第2のCCDカ
メラ41および42から画像処理装置60に映像信号が
転送され、この画像処理装置60を介してモニター70
に第1および第2の隠しマーク5および6が拡大表示さ
れるようになっている。また、本例の眼鏡レンズの隠し
マーク検出装置10では、ワーク保持治具30をロボッ
ト等のアクチェータに連結することによって、アクチェ
ータに対して画像処理装置60から駆動信号を供給し、
眼鏡レンズ1の位置修正を行なうことが可能である。例
えば、第1の隠しマーク5と第2の隠しマーク6の距離
と、CCD撮像素子41の視野中心とCCD撮像素子4
2の視野中心との距離を同じに設定しておけば、基準位
置に対する隠しマーク5および6のズレ量と位置関係か
らレンズの回転角度が算出できるので、この算出結果に
基づき眼鏡レンズ1の回転角度の補正をすることができ
る。
【0028】ここで、図1においてワーク保持治具30
によって保持されている眼鏡レンズ1はプラスレンズで
あるため、そのレンズ特性にしたがって眼鏡レンズ1を
透過した第1および第2の平行光は眼鏡レンズ1の中心
に向かって屈折することになる。本例の眼鏡レンズの隠
しマーク検出装置10では、眼鏡レンズ1を透過してく
る光が指向性の強い平行光であり、さらに、第1および
第2のCCDカメラ41および42が眼鏡レンズ1の表
面2に近接している。このため、第1および第2のCC
Dカメラ41および42によって認識される写像にはプ
ラスレンズ1の屈折に起因した歪み分が少なくなる。し
たがって、第1および第2の隠しマーク5および6を高
い精度で文字認識できる。
【0029】また、図2に示すように眼鏡レンズ1がマ
イナスレンズである場合には、そのレンズ特性にしたが
って第1および第2の平行光は眼鏡レンズ1の外周縁に
向かって屈折する。それでも、眼鏡レンズ1を透過した
光が指向性の強い平行光であり、さらに、第1および第
2のCCDカメラ41および42が眼鏡レンズ1の方面
2に近接しているので、上記と同様にレンズの屈折によ
る写像の歪みが少なくなる。したがって、眼鏡レンズ1
がマイナスレンズであっても、第1および第2の隠しマ
ーク5および6を高い精度で文字認識できる。
【0030】以上のように、本例の眼鏡レンズの隠しマ
ーク検出装置では、眼鏡レンズ1に照射する光を指向性
の強い平行光とし、さらに、第1および第2のCCDカ
メラ41および42が眼鏡レンズ1に対して近接して配
置することにより、各種の眼鏡レンズ1(プラスレン
ズ、マイナスレンズ等)の隠しマーク5および6を高い
精度で認識できるようにしてある。このため、隠しマー
ク5および6を認識する作業が必要な眼鏡レンズ1の度
数測定や整形等の効率を大幅に向上できる。これによ
り、眼鏡レンズ1の生産性のアップを図れる。
【0031】また、眼鏡レンズの隠しマーク検出装置1
0においては、ハーフミラー23によって第1および第
2の隠しマーク5および6を検出するための2つの光に
分光している。したがって、隠しマーク認識のための光
源が1つで済むので、簡易な構成の眼鏡レンズの隠しマ
ーク検出装置10を実現できる。
【0032】眼鏡レンズの隠しマーク検出装置10で
は、遮光機能を有する暗箱50によって第1および第2
のCCDカメラ41および42を覆っている。したがっ
て、CCD撮像装置43および44が外乱光に感応する
のを防ぐことができるので、CCDカメラ41および4
2にカメラ用のTVレンズを設けずに、眼鏡レンズ1と
CCDカメラ41および42の距離を出来るかぎり接近
させることができる。このため、レンズ特性による屈折
に起因した写像の歪みをいっそう少なくでき、より精度
の良い認識ができる眼鏡レンズの隠しマーク検出装置1
0を実現できる。しかも、カメラ用のTVレンズを設け
ていない分、装置10をより簡略化できる。
【0033】なお、本例の眼鏡レンズの隠しマーク検出
装置10では、カメラ用のTVレンズを使用していない
ので、撮像素子43および44に入る光量を調整するた
めには、光源をボリューム等で調整すればよい。なおか
つ、画像処理装置60でソフトウェア制御して、隠しマ
ーク5および6を鮮明に認識できるように画質の改善を
図れば信頼性の高い隠しマーク検出が可能である。
【0034】また、本例の眼鏡レンズの隠しマーク検出
装置10では、画像処理装置60を介してモニター70
に第1および第2の隠しマーク5および6が拡大表示さ
れるようになっている。このため、モニター70に表示
された隠しマーク5および6を肉眼で確認できるという
利点がある。
【0035】(その他の実施の形態)図3に示すよう
に、第1および第2の隠しマーク5および6を検出する
ための第1および第2の平行光を形成するために、光源
21aとコリメータレンズ22aを備えた光学系を2組
形成しても良い。このように構成した場合には、光源2
1aから出射された光のほとんど全てを隠しマーク5お
よび6を検出するための第1および第2の平行光として
使用できるので、光の利用効率が良い。従って、検出の
ために強い光を必要とする着色された眼鏡レンズの検査
に適している。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、第1
および第2の撮像装置を眼鏡レンズに対して近接させ、
さらに、眼鏡レンズに照射する光を指向性の強い平行光
としてある。したがって、各種の眼鏡レンズ(プラスレ
ンズ、マイナスレンズ等)の隠しマークを高い精度で光
学的な文字認識が可能である。このため、眼鏡レンズの
度数測定や整形等の眼鏡レンズの隠しマークを検出する
必要のある作業の効率を大幅に向上できる。これによ
り、眼鏡レンズの生産性のアップを図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した眼鏡レンズの隠しマーク検出
装置の概略構成図である。
【図2】マイナスレンズを透過した時に平行光が屈折す
る様子を示す説明図である。
【図3】本発明を適用した別の例の眼鏡レンズの隠しマ
ーク検出装置の概略構成図である。
【図4】(a)は眼鏡レンズの平面図、(b)は(a)
のbーb’線における断面図である。
【図5】本出願人が提案している眼鏡レンズの隠しマー
ク検出装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 眼鏡レンズ 2 (眼鏡レンズの)表面 5 第1の隠しマーク 6 第2の隠しマーク 10 眼鏡レンズの隠しマーク検出装置 21 光源 22 コリメータレンズ 23 ハーフミラー(分光手段) 24 全反射ミラー 30 ワーク保持治具(保持手段) 41 第1のCCDカメラ(第1の撮像装置) 42 第2のCCDカメラ(第2の撮像装置) 43、43 CCD撮像素子 50 暗箱(遮光箱) 60 画像処理装置 70 モニター(モニター手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に第1および第2の隠しマークが形
    成された眼鏡レンズを保持する保持手段と、この保持手
    段によって保持された前記眼鏡レンズの前記第1の隠し
    マークおよび前記第2の隠しマークに対して平行光を照
    射する光学手段と、前記保持手段によって保持された前
    記眼鏡レンズに対して近接して配置され、前記眼鏡レン
    ズを透過してくる前記光学手段からの前記平行光に基づ
    いて前記第1および第2の隠しマークを検出する第1お
    よび第2の撮像装置とを有することを特徴とする眼鏡レ
    ンズの隠しマーク検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記光学手段は、発
    光ダイオードと、この発光ダイオードからの出射光を平
    行光に変換するコリメータレンズと、このコリメータレ
    ンズからの平行光を前記第1の隠しマークに照射するた
    めの第1の平行光および前記第2の隠しマークに照射す
    るための第2の平行光に分光する分光手段とを備えてい
    ることを特徴とする眼鏡レンズの隠しマーク検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記光学手段は、第
    1および第2の発光ダイオードと、これらの発光ダイオ
    ードからの出射光をそれぞれ平行光に変換する第1およ
    び第2のコリメータレンズとを備えており、 前記第1の発光ダイオードおよび前記第1のコリメータ
    レンズによって前記第1の隠しマークに照射するための
    第1の平行光を形成し、前記第2の発光ダイオードおよ
    び第2のコリメータレンズによって前記第2の隠しマー
    クに照射するための第2の平行光を形成することを特徴
    とする眼鏡レンズの隠しマーク検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前
    記第1および第2の撮像装置が外乱光に感応するのを防
    止するための遮光箱を有していることを特徴とする眼鏡
    レンズの隠しマーク検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、前
    記第1および第2の撮像装置による前記第1および第2
    の隠しマークの検出結果を表示するモニター手段を備え
    ていることを特徴とする眼鏡レンズの隠しマーク検出装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかにおいて、前
    記第1および第2の撮像装置はそれぞれCCDを備えて
    いることを特徴とする眼鏡レンズの隠しマーク検出装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかにおいて、前
    記第1および第2の隠しマークの距離と、前記第1およ
    び第2の撮像装置の視野中心の距離とがほぼ同じに設定
    されていることを特徴とする眼鏡レンズの隠しマーク検
    出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002022599A (ja) * 2000-07-06 2002-01-23 Hoya Corp 眼鏡レンズ用画像撮像処理装置
CN102183357A (zh) * 2010-10-21 2011-09-14 中国人民银行印制科学技术研究所 防伪元件隐藏图像明暗区域对比度的检测方法与装置

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