JPH10160971A - 光ファイバコネクタ - Google Patents
光ファイバコネクタInfo
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- JPH10160971A JPH10160971A JP32280296A JP32280296A JPH10160971A JP H10160971 A JPH10160971 A JP H10160971A JP 32280296 A JP32280296 A JP 32280296A JP 32280296 A JP32280296 A JP 32280296A JP H10160971 A JPH10160971 A JP H10160971A
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- optical fiber
- ferrule
- fiber connector
- distal end
- end side
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Links
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 短時間で簡易に組立可能な光ファイバコネク
タを提供すること。 【解決手段】 フェルール本体12を接続体20に摺動
自在に収容保持したフェルール部材10を備える。接続
体20先端側には、上下左右の4箇所に突片28を備え
た係合部材26が設けられている。係合部材26を係合
孔46に係合させることにより、フェルール部材10と
プラグフレーム40とが連結される。接続体20の支持
筒部22に光ファイバコード2のケプラ6をフレア状に
被せた状態で、その上からカシメ部材30をカシメるこ
とにより、接続体20と光ファイバコード2との固着が
行われる。
タを提供すること。 【解決手段】 フェルール本体12を接続体20に摺動
自在に収容保持したフェルール部材10を備える。接続
体20先端側には、上下左右の4箇所に突片28を備え
た係合部材26が設けられている。係合部材26を係合
孔46に係合させることにより、フェルール部材10と
プラグフレーム40とが連結される。接続体20の支持
筒部22に光ファイバコード2のケプラ6をフレア状に
被せた状態で、その上からカシメ部材30をカシメるこ
とにより、接続体20と光ファイバコード2との固着が
行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ファイバコー
ド等の接続に使用される光ファイバコネクタに関する。
ド等の接続に使用される光ファイバコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光ファイバコネクタとし
て、例えば図8に示すようなものが知られている。この
光ファイバコネクタは、被覆された光ファイバコード1
02のコード端部から延びるファイバ心線104端を収
容固定するフェルール106と、先端側にフェルール1
06をスライド自在に収容すると共に、基端側に光ファ
イバコード102の被覆端部から露出したケプラ105
を固定保持するホルダ110(詳細は後述する)とを備
える。
て、例えば図8に示すようなものが知られている。この
光ファイバコネクタは、被覆された光ファイバコード1
02のコード端部から延びるファイバ心線104端を収
容固定するフェルール106と、先端側にフェルール1
06をスライド自在に収容すると共に、基端側に光ファ
イバコード102の被覆端部から露出したケプラ105
を固定保持するホルダ110(詳細は後述する)とを備
える。
【0003】上記フェルール106とホルダ110間に
はスプリング108が介装されてフェルール106がホ
ルダ110から離反する方向に付勢される一方、ホルダ
110の先端ねじ部110cには、プラグフレーム11
2が螺子固定されて、プラグフレーム112によりフェ
ルール106がスプリング108の付勢力に抗してホル
ダ110内部に押し込まれた状態で収容保持される。
はスプリング108が介装されてフェルール106がホ
ルダ110から離反する方向に付勢される一方、ホルダ
110の先端ねじ部110cには、プラグフレーム11
2が螺子固定されて、プラグフレーム112によりフェ
ルール106がスプリング108の付勢力に抗してホル
ダ110内部に押し込まれた状態で収容保持される。
【0004】ホルダ110とフレーム112との間に
は、ワッシャ114及びカップリングナット116が遊
挿状態に装着されており、カップリングナット116を
用いてこの光ファイバコネクタと他の相手方コネクタと
が螺合により接続されるように構成されている。
は、ワッシャ114及びカップリングナット116が遊
挿状態に装着されており、カップリングナット116を
用いてこの光ファイバコネクタと他の相手方コネクタと
が螺合により接続されるように構成されている。
【0005】また、ホルダ110は、ねじ構造により相
互に連結、分離可能な一対のホルダ分割体110a,1
10bにより構成され、ホルダ分割体110aの基端側
にケプラ105をフレア状に被せた状態でホルダ分割体
110bをホルダ分割体110aのねじ部110dに螺
子固定することにより、ケプラ105がホルダ分割体1
10a、110bに挟み込まれるようにしてホルダ11
0に固定される。そして、このホルダ110の基端側に
ゴムフード118が被せられる。
互に連結、分離可能な一対のホルダ分割体110a,1
10bにより構成され、ホルダ分割体110aの基端側
にケプラ105をフレア状に被せた状態でホルダ分割体
110bをホルダ分割体110aのねじ部110dに螺
子固定することにより、ケプラ105がホルダ分割体1
10a、110bに挟み込まれるようにしてホルダ11
0に固定される。そして、このホルダ110の基端側に
ゴムフード118が被せられる。
【0006】図8に示す従来の光ファイバコネクタの具
体的な組立手順について以下に概説する。
体的な組立手順について以下に概説する。
【0007】まず、光ファイバコード102に、その端
部から、ゴムフード118、ホルダ110、スプリング
108の順でこれらの部品を先通ししておく。次に、光
ファイバコード102の端部の被覆を除去してファイバ
芯線104と、ファイバ芯線104及びファイバ被覆の
間に介在されたケプラ105とを露出させる。次に、フ
ァイバ芯線104端をフェルール106内にその先端側
まで充分に挿入して接着剤により固定してから、フェル
ール106の先端面を研磨する。
部から、ゴムフード118、ホルダ110、スプリング
108の順でこれらの部品を先通ししておく。次に、光
ファイバコード102の端部の被覆を除去してファイバ
芯線104と、ファイバ芯線104及びファイバ被覆の
間に介在されたケプラ105とを露出させる。次に、フ
ァイバ芯線104端をフェルール106内にその先端側
まで充分に挿入して接着剤により固定してから、フェル
ール106の先端面を研磨する。
【0008】次に、図9に示すように、ホルダ110の
螺子接続を解除して、ホルダ分割体110a,110b
を分離する。そして、スプリング108とフェルール1
06の基端側とをホルダ分割体110a内に収容した状
態で、そのホルダ分割体110aのねじ部110cにプ
ラグフレーム112を螺合させて仮固定する。そして、
ホルダ分割体110a基端側周囲に接着剤を塗布して、
その上にケプラ105をフレア状に広げて被せ、さらに
光ファイバコード102cの被覆端部に接着剤を塗布し
た後、ホルダ分割体110bをホルダ分割体110aの
ねじ部110dに連結することにより、両者110a,
110b間にケプラ105を挟み込んだ状態で、光ファ
イバコード102とホルダ110とを連結する。
螺子接続を解除して、ホルダ分割体110a,110b
を分離する。そして、スプリング108とフェルール1
06の基端側とをホルダ分割体110a内に収容した状
態で、そのホルダ分割体110aのねじ部110cにプ
ラグフレーム112を螺合させて仮固定する。そして、
ホルダ分割体110a基端側周囲に接着剤を塗布して、
その上にケプラ105をフレア状に広げて被せ、さらに
光ファイバコード102cの被覆端部に接着剤を塗布し
た後、ホルダ分割体110bをホルダ分割体110aの
ねじ部110dに連結することにより、両者110a,
110b間にケプラ105を挟み込んだ状態で、光ファ
イバコード102とホルダ110とを連結する。
【0009】その後、仮固定したプラグフレーム112
をホルダ110から取り外した後、ホルダ110後端側
にゴムフード118を被せ、さらに、ホルダ110の外
周にワッシャ114及びカップリングナット116を挿
通してから、フレーム112を再度ホルダ110のねじ
部110cに螺合して光ファイバコネクタの組立てを完
了する。
をホルダ110から取り外した後、ホルダ110後端側
にゴムフード118を被せ、さらに、ホルダ110の外
周にワッシャ114及びカップリングナット116を挿
通してから、フレーム112を再度ホルダ110のねじ
部110cに螺合して光ファイバコネクタの組立てを完
了する。
【0010】この光ファイバコネクタによれば、ケプラ
105がホルダ110に固定されるとともに、フェルー
ル106がプラグフレーム112及びホルダ110内に
スプリング108により先端側へ付勢された状態でスラ
イド自在に収容保持されているため、光ファイバコード
102に引っ張り加重が作用した場合でもフレア105
により加重が分担支持されるとともに、ファイバ芯線1
04への応力手中が緩和され、光ファイバコネクタの耐
加重強度を高めることができる。
105がホルダ110に固定されるとともに、フェルー
ル106がプラグフレーム112及びホルダ110内に
スプリング108により先端側へ付勢された状態でスラ
イド自在に収容保持されているため、光ファイバコード
102に引っ張り加重が作用した場合でもフレア105
により加重が分担支持されるとともに、ファイバ芯線1
04への応力手中が緩和され、光ファイバコネクタの耐
加重強度を高めることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光ファイバコネクタでは、部品点数が多いことに加え
て、ホルダ110のホルダ分割体110a,110bを
一旦分離した後再度組立直す等作業が複雑であり、その
組立てにかなりの時間を要すると共に、作業者にも熟練
度が要求されるという問題がある。
光ファイバコネクタでは、部品点数が多いことに加え
て、ホルダ110のホルダ分割体110a,110bを
一旦分離した後再度組立直す等作業が複雑であり、その
組立てにかなりの時間を要すると共に、作業者にも熟練
度が要求されるという問題がある。
【0012】そこで、本発明は、耐加重強度を確保しな
がら、短時間で簡易に組立可能な光ファイバコネクタを
提供することを目的とする。
がら、短時間で簡易に組立可能な光ファイバコネクタを
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の請求項1記載の光ファイバコネクタは、
光ファイバコード端部に露出したファイバ芯線を収容固
定する略筒状のフェルール本体と、略筒状でその先端側
に前記フェルール本体の基端側をその軸方向に沿って摺
動自在に収容保持すると共に、その先端側に係合部材が
取付けられた接続体と、前記フェルール本体と前記接続
体とを相互に離反する方向に付勢する付勢部材とを有す
るフェルール部材と、略筒状でその基端側に前記係合部
材が係止可能な被係合部が設けられ、基端側より挿通さ
れた前記フェルール本体を前記付勢部材の付勢力に抗し
前記接続体側へ押し込んだ状態で、前記係合部材が前記
被係合部材に係止固定されるプラグフレームと、前記接
続体から前記光ファイバコードの被覆端部にかけて外嵌
配置され、前記光ファイバコードの被覆端部から露出さ
せたケプラを前記接続体にフレア状に被せた状態でカシ
メ固定するカシメ部材とを備えたことを特徴とする。
め、この発明の請求項1記載の光ファイバコネクタは、
光ファイバコード端部に露出したファイバ芯線を収容固
定する略筒状のフェルール本体と、略筒状でその先端側
に前記フェルール本体の基端側をその軸方向に沿って摺
動自在に収容保持すると共に、その先端側に係合部材が
取付けられた接続体と、前記フェルール本体と前記接続
体とを相互に離反する方向に付勢する付勢部材とを有す
るフェルール部材と、略筒状でその基端側に前記係合部
材が係止可能な被係合部が設けられ、基端側より挿通さ
れた前記フェルール本体を前記付勢部材の付勢力に抗し
前記接続体側へ押し込んだ状態で、前記係合部材が前記
被係合部材に係止固定されるプラグフレームと、前記接
続体から前記光ファイバコードの被覆端部にかけて外嵌
配置され、前記光ファイバコードの被覆端部から露出さ
せたケプラを前記接続体にフレア状に被せた状態でカシ
メ固定するカシメ部材とを備えたことを特徴とする。
【0014】また、請求項2記載のように、前記フェル
ール本体はその外周部略中央位置に第1の鍔部を有し、
前記接続体はその先端側周縁に第2の鍔部を有し、前記
付勢部材は前記第1の鍔部と前記第2の鍔部の間に介装
されたコイルバネであってもよい。
ール本体はその外周部略中央位置に第1の鍔部を有し、
前記接続体はその先端側周縁に第2の鍔部を有し、前記
付勢部材は前記第1の鍔部と前記第2の鍔部の間に介装
されたコイルバネであってもよい。
【0015】さらに、請求項3記載のように、前記係合
部材は、略筒状の部材で、その基端側が前記接続体の先
端側に軸心を揃えて固定されると共に、先端側周縁に、
その周方向に沿って間欠的に外側へ向けて突出する弾性
係止爪が設けられ、前記被係合部は、前記プラグフレー
ムの基端側にその周方向に沿って間欠的に設けられた係
合孔であり、前記弾性係止爪を前記プラグフレームの内
周側から前記係合孔に弾性係止するようにしてもよい。
部材は、略筒状の部材で、その基端側が前記接続体の先
端側に軸心を揃えて固定されると共に、先端側周縁に、
その周方向に沿って間欠的に外側へ向けて突出する弾性
係止爪が設けられ、前記被係合部は、前記プラグフレー
ムの基端側にその周方向に沿って間欠的に設けられた係
合孔であり、前記弾性係止爪を前記プラグフレームの内
周側から前記係合孔に弾性係止するようにしてもよい。
【0016】なお、請求項4記載のように、前記ケプラ
が被せられる前記接続体の外周表面をローレット切りし
てもよい。
が被せられる前記接続体の外周表面をローレット切りし
てもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる光ファイ
バコネクタの一実施形態について説明する。
バコネクタの一実施形態について説明する。
【0018】この光ファイバコネクタは、図1及び図2
に示すように、光ファイバコード2の先端部より露出し
たファイバ芯線4を収容固定するとともにケプラ6がフ
レア状に被せるように配設されるフェルール部材10を
備え、このフェルール部材10の基端側にケプラ6を介
しチューブ状のカシメ部材30が外嵌状態でカシメ固定
されると共に、その上からゴムフード34が被せられる
ように構成されている。また、フェルール部材10先端
側にはプラグフレーム40が取付けられ、これらフェル
ール部材10とプラグフレーム40間にワッシャ50及
びカップリングナット52が遊挿状態で装着される。
に示すように、光ファイバコード2の先端部より露出し
たファイバ芯線4を収容固定するとともにケプラ6がフ
レア状に被せるように配設されるフェルール部材10を
備え、このフェルール部材10の基端側にケプラ6を介
しチューブ状のカシメ部材30が外嵌状態でカシメ固定
されると共に、その上からゴムフード34が被せられる
ように構成されている。また、フェルール部材10先端
側にはプラグフレーム40が取付けられ、これらフェル
ール部材10とプラグフレーム40間にワッシャ50及
びカップリングナット52が遊挿状態で装着される。
【0019】上記フェルール部材10は、図3及び図4
に示すように、露出したファイバ心線4を収容保持する
略筒状のフェルール本体12と、このフェルール本体1
2をその軸方向に沿ってスライド自在に収容保持する接
続体20とを備える。
に示すように、露出したファイバ心線4を収容保持する
略筒状のフェルール本体12と、このフェルール本体1
2をその軸方向に沿ってスライド自在に収容保持する接
続体20とを備える。
【0020】フェルール本体12は、この光ファイバコ
ネクタと他のコネクタとの接続に際してその相手側のコ
ネクタ(図示省略)のスリーブに嵌め込まれる先端部1
4と、接続体20に摺動自在に収容保持される支持軸部
16とを備えると共に、それら先端部14と支持軸部1
6間であるフェルール本体12の外周部略中央位置に第
1の鍔部18が形成されている。
ネクタと他のコネクタとの接続に際してその相手側のコ
ネクタ(図示省略)のスリーブに嵌め込まれる先端部1
4と、接続体20に摺動自在に収容保持される支持軸部
16とを備えると共に、それら先端部14と支持軸部1
6間であるフェルール本体12の外周部略中央位置に第
1の鍔部18が形成されている。
【0021】また、接続体20は、フェルール本体12
の支持軸部16を収容保持する支持筒部22を有し、そ
の支持筒部22の外周表面はローレット切りされてい
る。また、支持筒部22先端部には第2の鍔部24が形
成されると共に、第2の鍔部24の先端側に係合部材2
6が取付けられている。係合部材26は、フェルール本
体12の第1の鍔部18の径よりも大きな内径の略筒状
に形成され、その基端側が支持軸部22の先端部に軸心
を揃えて固着されると共に、先端側端部の上下及び左右
の4箇所に弾性係止爪28が形成され、後述するプラグ
フレーム40に形成された被係合部である係合孔46に
係合可能とされている。
の支持軸部16を収容保持する支持筒部22を有し、そ
の支持筒部22の外周表面はローレット切りされてい
る。また、支持筒部22先端部には第2の鍔部24が形
成されると共に、第2の鍔部24の先端側に係合部材2
6が取付けられている。係合部材26は、フェルール本
体12の第1の鍔部18の径よりも大きな内径の略筒状
に形成され、その基端側が支持軸部22の先端部に軸心
を揃えて固着されると共に、先端側端部の上下及び左右
の4箇所に弾性係止爪28が形成され、後述するプラグ
フレーム40に形成された被係合部である係合孔46に
係合可能とされている。
【0022】そして、フェルール本体12の支持軸部1
6の外周部には、第1の鍔部24間に介装されるように
してコイルバネ39が取付けられ、フェルール本体12
が接続体20内に押し込まれたときにコイルバネ39に
より両者が離反する方向の力を受けるように構成されて
いる。
6の外周部には、第1の鍔部24間に介装されるように
してコイルバネ39が取付けられ、フェルール本体12
が接続体20内に押し込まれたときにコイルバネ39に
より両者が離反する方向の力を受けるように構成されて
いる。
【0023】プラグフレーム40は、図5及び図6に示
すように、略筒状に形成されたフレーム本体42基端側
の上下及び左右の4箇所に被係合部である係合孔46が
形成され、また、フレーム本体42の左右側面には、軸
方向に沿って係合孔46と直交する切欠部48が形成さ
れている。そして、フェルール部材10の係合部材26
をプラグフレーム40基端側内部に押込み、各弾性係止
爪28を弾性変形させて各係合孔46に嵌め込むように
して係止させることにより、フェルール部材10とプラ
グフレーム40とが連結されるように構成されている。
この連結により、フェルール本体12は、コイルバネ3
9の付勢力に抗し接続体40内に押し込まれた状態でそ
の第1の鍔部18がプラグフレーム40内周部に突設さ
れた係合片49により係止されて、先端部14がプラグ
フレーム40先端より突出した状態でプラグフレーム4
0内に収容されることになる(図2参照)。
すように、略筒状に形成されたフレーム本体42基端側
の上下及び左右の4箇所に被係合部である係合孔46が
形成され、また、フレーム本体42の左右側面には、軸
方向に沿って係合孔46と直交する切欠部48が形成さ
れている。そして、フェルール部材10の係合部材26
をプラグフレーム40基端側内部に押込み、各弾性係止
爪28を弾性変形させて各係合孔46に嵌め込むように
して係止させることにより、フェルール部材10とプラ
グフレーム40とが連結されるように構成されている。
この連結により、フェルール本体12は、コイルバネ3
9の付勢力に抗し接続体40内に押し込まれた状態でそ
の第1の鍔部18がプラグフレーム40内周部に突設さ
れた係合片49により係止されて、先端部14がプラグ
フレーム40先端より突出した状態でプラグフレーム4
0内に収容されることになる(図2参照)。
【0024】また、フレーム本体40の外周部略中央位
置には、第3の鍔部44が形成されると共に、その第3
の鍔部44の先端側に一つの突片45aを有するリング
部材45が挿着されている。
置には、第3の鍔部44が形成されると共に、その第3
の鍔部44の先端側に一つの突片45aを有するリング
部材45が挿着されている。
【0025】この突片45aは、この光ファイバコネク
タと相手方のコネクタとの接続の際に、その相手方コネ
クタに形成された凹部(図示両略)に嵌め合わされ、両
コネクタの周方向の相対的位置合わせ及び接続後の回転
防止の役割を果たす。
タと相手方のコネクタとの接続の際に、その相手方コネ
クタに形成された凹部(図示両略)に嵌め合わされ、両
コネクタの周方向の相対的位置合わせ及び接続後の回転
防止の役割を果たす。
【0026】カップリングナット52は、プラグフレー
ム42とフェルール部材10とを連結した状態でそれら
の外周側にその周方向へ回転自在でかつ軸方向へスライ
ド自在に取付けられ、その内周部に突設された係合部5
6aが第2の鍔部24又は第3の鍔部44に係止される
ことにより、軸方向への移動が規制されるように構成さ
れている。
ム42とフェルール部材10とを連結した状態でそれら
の外周側にその周方向へ回転自在でかつ軸方向へスライ
ド自在に取付けられ、その内周部に突設された係合部5
6aが第2の鍔部24又は第3の鍔部44に係止される
ことにより、軸方向への移動が規制されるように構成さ
れている。
【0027】以上のように構成された光ファイバコネク
タの組立手順について以下に説明する。
タの組立手順について以下に説明する。
【0028】まず、光ファイバコード2にその先端部か
ら、ゴムフード34とカシメ部材30とをこの順に通し
た後、光ファイバコード2の端部の被覆を除去して、フ
ァイバ芯線4及びケプラ6を露出させる。
ら、ゴムフード34とカシメ部材30とをこの順に通し
た後、光ファイバコード2の端部の被覆を除去して、フ
ァイバ芯線4及びケプラ6を露出させる。
【0029】次に、光ファイバコード2の先端部に露出
したファイバ芯線4をフェルール部材10の基端側より
その先端側まで充分に挿入して、接着剤により固着して
から、フェルール本体12の先端面を研磨する。
したファイバ芯線4をフェルール部材10の基端側より
その先端側まで充分に挿入して、接着剤により固着して
から、フェルール本体12の先端面を研磨する。
【0030】この後、図1及び図7に示すように、支持
筒部22のローレット切りされた外周表面に接着剤を塗
布し、その上にケプラ6をフレア状に広げて配置し、カ
シメ部材30を支持筒部22を覆う位置まで移動させ
て、支持筒部22側と光ファイバコード2の被覆端部側
の2カ所でカシメ部材30をカシメることにより、接続
体20と光ファイバコード2とをフレア6及びカシメ部
材30を介して相互に固定する。そして、カシメ部材3
0を覆うようにゴムフード34を被せる。
筒部22のローレット切りされた外周表面に接着剤を塗
布し、その上にケプラ6をフレア状に広げて配置し、カ
シメ部材30を支持筒部22を覆う位置まで移動させ
て、支持筒部22側と光ファイバコード2の被覆端部側
の2カ所でカシメ部材30をカシメることにより、接続
体20と光ファイバコード2とをフレア6及びカシメ部
材30を介して相互に固定する。そして、カシメ部材3
0を覆うようにゴムフード34を被せる。
【0031】次に、フェルール部材10にその先端側よ
りワッシャ50及びカップリングナット52をこの順で
挿通させた後、プラグフレーム40をコイルバネの付勢
力に抗しフェルール部材10側に押し込むようにして各
弾性係止爪28を各係合孔46に係合させ、これにより
フェルール部材10とプラグフレーム40とを連結して
光ファイバコネクタの組立てが完了する。
りワッシャ50及びカップリングナット52をこの順で
挿通させた後、プラグフレーム40をコイルバネの付勢
力に抗しフェルール部材10側に押し込むようにして各
弾性係止爪28を各係合孔46に係合させ、これにより
フェルール部材10とプラグフレーム40とを連結して
光ファイバコネクタの組立てが完了する。
【0032】このように組立てられた光ファイバコネク
タは、ケプラ6がカシメ部材30により接続体20にカ
シメ固定されて、フェルール部材10と光ファイバコー
ド2とが固着される一方、ファイバ芯線4を収容保持す
るフェルール本体12は、接続体20に対して軸方向に
沿って摺動自在であるので、カップリングナット52に
より相手方のコネクタと接続された状態で、光ファイバ
コード2に対して引っ張り応力が作用した場合でも、フ
レア6により加重が分担支持されるとともにファイバ芯
線4への応力集中が緩和されて光ファイバコネクタとし
て充分な耐加重強度が確保される。しかも、従来のフェ
ルール106,スプリング108としての機能や、フェ
ルール106を収容するホルダ110としての機能を備
えた一体的な部材であるフェルール部材10を用いてい
るため、光ファイバコネクタ組立作業の際に用いる部品
点数が少なくなり、組立作業が簡易になると共に、組立
時間の短縮も図ることができる。
タは、ケプラ6がカシメ部材30により接続体20にカ
シメ固定されて、フェルール部材10と光ファイバコー
ド2とが固着される一方、ファイバ芯線4を収容保持す
るフェルール本体12は、接続体20に対して軸方向に
沿って摺動自在であるので、カップリングナット52に
より相手方のコネクタと接続された状態で、光ファイバ
コード2に対して引っ張り応力が作用した場合でも、フ
レア6により加重が分担支持されるとともにファイバ芯
線4への応力集中が緩和されて光ファイバコネクタとし
て充分な耐加重強度が確保される。しかも、従来のフェ
ルール106,スプリング108としての機能や、フェ
ルール106を収容するホルダ110としての機能を備
えた一体的な部材であるフェルール部材10を用いてい
るため、光ファイバコネクタ組立作業の際に用いる部品
点数が少なくなり、組立作業が簡易になると共に、組立
時間の短縮も図ることができる。
【0033】即ち、接続体20の支持筒部22にケプラ
6をフレア状に広げ、その上からカシメ部材30でカシ
メることによって、接続体20と光ファイバコード2と
を固定でき、従来のように、予め組立てられている部品
(ホルダ110)を一旦分解して再度組立直す等の複雑
な作業が不用となり、組立作業の簡易化及び組立時間の
短縮化を図ることができる。
6をフレア状に広げ、その上からカシメ部材30でカシ
メることによって、接続体20と光ファイバコード2と
を固定でき、従来のように、予め組立てられている部品
(ホルダ110)を一旦分解して再度組立直す等の複雑
な作業が不用となり、組立作業の簡易化及び組立時間の
短縮化を図ることができる。
【0034】また、支持筒部22の外周表面がローレッ
ト切りされているため、ケプラ6と接続体20とがより
強固に固着される。
ト切りされているため、ケプラ6と接続体20とがより
強固に固着される。
【0035】さらに、従来では、ホルダ110とプラグ
フレーム112とをねじ部110cを介して螺子連結さ
せていたが、このコネクタでは、フェルール部材10と
プラグフレーム40とを弾性係止爪28を係合孔46に
係合させることにより連結するようにしているため、プ
ラグフレーム40をフェルール部材10に向け押し込む
ようにしてワンタッチで取付けることができ、これによ
っても組立作業の簡易化及び組立時間の短縮化が図られ
る。
フレーム112とをねじ部110cを介して螺子連結さ
せていたが、このコネクタでは、フェルール部材10と
プラグフレーム40とを弾性係止爪28を係合孔46に
係合させることにより連結するようにしているため、プ
ラグフレーム40をフェルール部材10に向け押し込む
ようにしてワンタッチで取付けることができ、これによ
っても組立作業の簡易化及び組立時間の短縮化が図られ
る。
【0036】なお、カシメ部材30を接続体20側と光
ファイバコード2の被覆端部側の二カ所でそれぞれ固定
する代わりに、幅広のカシメ治具を用いて接続体20か
ら光ファイバコード2の被覆端部にかけての一カ所で固
定するようにしてもよい。
ファイバコード2の被覆端部側の二カ所でそれぞれ固定
する代わりに、幅広のカシメ治具を用いて接続体20か
ら光ファイバコード2の被覆端部にかけての一カ所で固
定するようにしてもよい。
【0037】また、弾性係止爪28及びこれが弾性係止
される係合孔46は、係合部材26及びプラグフレーム
46の上下左右の4箇所に限らず、それぞれの周方向に
沿って間欠的に設けてもよい。
される係合孔46は、係合部材26及びプラグフレーム
46の上下左右の4箇所に限らず、それぞれの周方向に
沿って間欠的に設けてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明の光ファイバコ
ネクタによると、接続体にフェルール本体を摺動自在に
収容したフェルール部材を使用しているため、フレアを
カシメ部材により接続体にカシメ固定して接続体とプラ
グフレームとを連結するだけで、耐加重強度に優れた光
ファイバコネクタを簡易に組立てることが可能となる。
ネクタによると、接続体にフェルール本体を摺動自在に
収容したフェルール部材を使用しているため、フレアを
カシメ部材により接続体にカシメ固定して接続体とプラ
グフレームとを連結するだけで、耐加重強度に優れた光
ファイバコネクタを簡易に組立てることが可能となる。
【0039】また、フェルール部材に弾性係止片を設け
る一方、プラグフレームに係合孔を設けて、弾性係止爪
を係合孔に弾性係止されるようにすればフェルール部材
とプラグフレームとの連結をいっそう容易に行なえる。
る一方、プラグフレームに係合孔を設けて、弾性係止爪
を係合孔に弾性係止されるようにすればフェルール部材
とプラグフレームとの連結をいっそう容易に行なえる。
【0040】さらに、プラグフレームが被せられる接続
体の外周表面をローレット切りすれば、ケプラがより強
固に接続体に固定され、コネクタの接続信頼性が向上す
る。
体の外周表面をローレット切りすれば、ケプラがより強
固に接続体に固定され、コネクタの接続信頼性が向上す
る。
【図1】この発明にかかる一実施形態の光ファイバコネ
クタを示す分解側面図である。
クタを示す分解側面図である。
【図2】同上の光ファイバコネクタを示す断面図であ
る。
る。
【図3】フェルール部材を示す側面図である。
【図4】フェルール部材を示す正面図である。
【図5】プラグフレームを示す平面図である。
【図6】プラグフレームを示す側面図である。
【図7】光ファイバコネクタの組立の一工程を示す一部
破断側面図である。
破断側面図である。
【図8】従来例を示す分解側面図である。
【図9】従来例を示す側面図である。
2 光ファイバコード 4 ファイバ芯線 6 ケプラ 10 フェルール部材 12 フェルール本体 20 接続体 26 係合部材 30 カシメ部材 39 スプリング 40 プラグフレーム 46 係合孔
Claims (4)
- 【請求項1】 光ファイバコード端部に露出したファイ
バ芯線を収容固定する略筒状のフェルール本体と、略筒
状でその先端側に前記フェルール本体の基端側をその軸
方向に沿って摺動自在に収容保持すると共に、その先端
側に係合部材が取付けられた接続体と、前記フェルール
本体と前記接続体とを相互に離反する方向に付勢する付
勢部材とを有するフェルール部材と、 略筒状でその基端側に前記係合部材が係止可能な被係合
部が設けられ、基端側より挿通された前記フェルール本
体を前記付勢部材の付勢力に抗し前記接続体側へ押し込
んだ状態で、前記係合部材が前記被係合部材に係止固定
されるプラグフレームと、 前記接続体から前記光ファイバコードの被覆端部にかけ
て外嵌配置され、前記光ファイバコードの被覆端部から
露出させたケプラを前記接続体にフレア状に被せた状態
でカシメ固定するカシメ部材とを備えたことを特徴とす
る光ファイバコネクタ。 - 【請求項2】 前記フェルール本体はその外周部略中央
位置に第1の鍔部を有し、前記接続体はその先端側周縁
に第2の鍔部を有し、前記付勢部材は前記第1の鍔部と
前記第2の鍔部の間に介装されたコイルバネであること
を特徴とする請求項1記載の光ファイバコネクタ。 - 【請求項3】 前記係合部材は、略筒状の部材で、その
基端側が前記接続体の先端側に軸心を揃えて固定される
と共に、先端側周縁に、その周方向に沿って間欠的に外
側へ向けて突出する弾性係止爪が設けられ、 前記被係合部は、前記プラグフレームの基端側にその周
方向に沿って間欠的に設けられた係合孔であり、 前記弾性係止爪が前記プラグフレームの内周側から前記
係合孔に弾性係止されることを特徴とする請求項1又は
2記載の光ファイバコネクタ。 - 【請求項4】 前記ケプラが被せられる前記接続体の外
周表面がローレット切りされていることを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載の光ファイバコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32280296A JPH10160971A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 光ファイバコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32280296A JPH10160971A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 光ファイバコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10160971A true JPH10160971A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18147798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32280296A Pending JPH10160971A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 光ファイバコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10160971A (ja) |
-
1996
- 1996-12-03 JP JP32280296A patent/JPH10160971A/ja active Pending
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