JPH10161406A - カラー電子写真装置 - Google Patents
カラー電子写真装置Info
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- JPH10161406A JPH10161406A JP8317959A JP31795996A JPH10161406A JP H10161406 A JPH10161406 A JP H10161406A JP 8317959 A JP8317959 A JP 8317959A JP 31795996 A JP31795996 A JP 31795996A JP H10161406 A JPH10161406 A JP H10161406A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明のカラー電子写真装置は、現像槽の周
囲を汚染せずに、高印字品質で高速印字を行うことを目
的とする。 【解決手段】 印字領域では、(a)に示すように、現
像ローラ31上に均一に現像剤が付着されて現像処理さ
れ、印字領域を過ぎると、穂立ちカット部材32が閉ま
り始めると共に、現像ローラ31に印加する現像バイア
ス電圧を変更する。そして(b)に示すように、穂立ち
カット部材32でカットされた現像剤部分が感光体15
と接触するようになった後、(c)に示すように、現像
剤がほとんど残っていない現像ローラ31の部分が感光
体15と対向するようになった状態で、現像ローラ31
の回転を停止する。
囲を汚染せずに、高印字品質で高速印字を行うことを目
的とする。 【解決手段】 印字領域では、(a)に示すように、現
像ローラ31上に均一に現像剤が付着されて現像処理さ
れ、印字領域を過ぎると、穂立ちカット部材32が閉ま
り始めると共に、現像ローラ31に印加する現像バイア
ス電圧を変更する。そして(b)に示すように、穂立ち
カット部材32でカットされた現像剤部分が感光体15
と接触するようになった後、(c)に示すように、現像
剤がほとんど残っていない現像ローラ31の部分が感光
体15と対向するようになった状態で、現像ローラ31
の回転を停止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタ、
複写機、レーザファクス、およびそれらの複合機器など
に適用して好適な高印字品質で高速印字可能なカラー電
子写真装置に関する。
複写機、レーザファクス、およびそれらの複合機器など
に適用して好適な高印字品質で高速印字可能なカラー電
子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー印刷技術の需要が増大し、
さらに印刷の高品質化が要求されている。このカラー印
刷を可能とするカラー電子写真装置には、さまざまな形
式のものが提案され、実用に供されている。その代表例
として、互いに異なる色の現像剤を有する現像槽を複数
有し、さらに各現像槽ごとの現像剤が二成分現像剤で構
成された二成分現像法にて多色印刷をおこなうものがあ
る。この場合、現像処理は、選択された一つの現像槽ご
とに行い、他の現像槽は選択された現像槽との混色を避
けている。
さらに印刷の高品質化が要求されている。このカラー印
刷を可能とするカラー電子写真装置には、さまざまな形
式のものが提案され、実用に供されている。その代表例
として、互いに異なる色の現像剤を有する現像槽を複数
有し、さらに各現像槽ごとの現像剤が二成分現像剤で構
成された二成分現像法にて多色印刷をおこなうものがあ
る。この場合、現像処理は、選択された一つの現像槽ご
とに行い、他の現像槽は選択された現像槽との混色を避
けている。
【0003】この混色を避ける方法として、現像槽自体
を機械的に退避させて感光体と接触させない方法と、現
像槽自体は移動せずに現像ローラの回転を停止させる方
法とが考えられている。しかし、現像槽自体を機械的に
退避させて感光体と接触させない方法では、現像槽移動
時の振動によって、キャリアが感光体に付着するキャリ
ア上がりが発生する。また、現像ローラの回転を停止さ
せる方法では、現像ローラ回転停止時の振動によるキャ
リア上がりが発生する。
を機械的に退避させて感光体と接触させない方法と、現
像槽自体は移動せずに現像ローラの回転を停止させる方
法とが考えられている。しかし、現像槽自体を機械的に
退避させて感光体と接触させない方法では、現像槽移動
時の振動によって、キャリアが感光体に付着するキャリ
ア上がりが発生する。また、現像ローラの回転を停止さ
せる方法では、現像ローラ回転停止時の振動によるキャ
リア上がりが発生する。
【0004】このキャリアが感光体に付着するキャリア
上がりが発生すると、装置内の汚染を引き起こし、定着
ローラなどを傷つけるだけでなく、感光体の現像部分に
も付着するので、記録紙に転写する際に、画像抜けを発
生させ、画質劣化の原因となる。
上がりが発生すると、装置内の汚染を引き起こし、定着
ローラなどを傷つけるだけでなく、感光体の現像部分に
も付着するので、記録紙に転写する際に、画像抜けを発
生させ、画質劣化の原因となる。
【0005】この問題を解決するため、例えば特開昭6
1−250665号公報に開示された装置では、非現像
時に現像ローラの駆動を停止させると共に、現像ローラ
に対するバイアス電圧を印加し、現像ローラ表面の現像
剤の一部を除去することによって上記問題を解決しよう
としている。
1−250665号公報に開示された装置では、非現像
時に現像ローラの駆動を停止させると共に、現像ローラ
に対するバイアス電圧を印加し、現像ローラ表面の現像
剤の一部を除去することによって上記問題を解決しよう
としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭61−250665号公報に開示された装置では、
現像ローラの回転を停止しても現像剤が感光体に接して
いるため、バイアス電圧を調整しても、感光体に接した
現像剤からは少なからずキャリア上がりが発生する。
開昭61−250665号公報に開示された装置では、
現像ローラの回転を停止しても現像剤が感光体に接して
いるため、バイアス電圧を調整しても、感光体に接した
現像剤からは少なからずキャリア上がりが発生する。
【0007】また、カラー電子写真装置では装置の小型
化ならびに印刷のより高速化が要請されており、それに
対処すべく現像ローラを高速回転させる必要があるた
め、キャリア上がり対策が重要課題となる。特に反転現
像方式の電子写真装置では、キャリア上がりが画質低下
に大きな影響を及ぼす。
化ならびに印刷のより高速化が要請されており、それに
対処すべく現像ローラを高速回転させる必要があるた
め、キャリア上がり対策が重要課題となる。特に反転現
像方式の電子写真装置では、キャリア上がりが画質低下
に大きな影響を及ぼす。
【0008】ここで図10は、反転現像方式の電子写真
装置における、感光体表面電位と現像ローラに印加され
る現像バイアス電圧との関係を示す。この装置におい
て、現像時に本来白地であるところにトナーが付着する
トナーかぶりと、キャリアが感光体に付着するキャリア
上がりとは、相反する現象なので、現像バイアス電圧が
適正化されている。すなわち、感光体の外周面を基準電
位V0に帯電し、レーザ光などを照射することによって
明部電位VLを得る。
装置における、感光体表面電位と現像ローラに印加され
る現像バイアス電圧との関係を示す。この装置におい
て、現像時に本来白地であるところにトナーが付着する
トナーかぶりと、キャリアが感光体に付着するキャリア
上がりとは、相反する現象なので、現像バイアス電圧が
適正化されている。すなわち、感光体の外周面を基準電
位V0に帯電し、レーザ光などを照射することによって
明部電位VLを得る。
【0009】実際の画像形成ではトナーかぶりを防止す
るため、現像ローラにV0とVLの間の電位となる現像
バイアス電圧VBを印加して、現像コントラスト(VB
−VL)によってトナー像を形成し、可視像化する。し
かし現像コントラスト(VB−VL)が小さい場合、す
なわち(V0−VB)が大きい場合、キャリア上がりが
起こりやすくなる。これは、現像ローラ上にある現像剤
のキャリアが感光体の表面電荷によって静電的に引き付
けられやすくなるからである。
るため、現像ローラにV0とVLの間の電位となる現像
バイアス電圧VBを印加して、現像コントラスト(VB
−VL)によってトナー像を形成し、可視像化する。し
かし現像コントラスト(VB−VL)が小さい場合、す
なわち(V0−VB)が大きい場合、キャリア上がりが
起こりやすくなる。これは、現像ローラ上にある現像剤
のキャリアが感光体の表面電荷によって静電的に引き付
けられやすくなるからである。
【0010】そこで本発明は、上記従来の問題点を解消
すべくなされたものであり、現像槽の周囲を汚染するこ
とのないように現像動作を制御して、高印字品質で高速
印字可能なカラー電子写真装置を提供することを目的と
する。
すべくなされたものであり、現像槽の周囲を汚染するこ
とのないように現像動作を制御して、高印字品質で高速
印字可能なカラー電子写真装置を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明の請求項1に記載のカラー電子写真装置は、
各色現像槽に穂立ちカット部材をそれぞれ有するカラー
電子写真装置において、前記各色現像槽にて印字領域の
現像終了後に、前記穂立ちカット部材を感光体に接する
ように閉じる穂立ちカット制御手段と、前記各色現像槽
の現像ローラに現像バイアス電圧を印加するバイアス電
源と、前記各色現像槽にて印字領域の現像終了後に、前
記バイアス電源の電圧を変更するバイアス制御手段とを
具備することを特徴とする構成を有する。
め、本発明の請求項1に記載のカラー電子写真装置は、
各色現像槽に穂立ちカット部材をそれぞれ有するカラー
電子写真装置において、前記各色現像槽にて印字領域の
現像終了後に、前記穂立ちカット部材を感光体に接する
ように閉じる穂立ちカット制御手段と、前記各色現像槽
の現像ローラに現像バイアス電圧を印加するバイアス電
源と、前記各色現像槽にて印字領域の現像終了後に、前
記バイアス電源の電圧を変更するバイアス制御手段とを
具備することを特徴とする構成を有する。
【0012】本発明の請求項2に記載のカラー電子写真
装置は、請求項1に記載のカラー電子写真装置を構成す
る手段において、前記バイアス制御手段が、反転現像法
における現像コントラストを広げるように現像バイアス
電圧を変更することを特徴とする。
装置は、請求項1に記載のカラー電子写真装置を構成す
る手段において、前記バイアス制御手段が、反転現像法
における現像コントラストを広げるように現像バイアス
電圧を変更することを特徴とする。
【0013】本発明の請求項3に記載のカラー電子写真
装置は、請求項1に記載のカラー電子写真装置を構成す
る手段において、前記バイアス電源が、感光体帯電用電
源を併用して構成されていることを特徴とする。
装置は、請求項1に記載のカラー電子写真装置を構成す
る手段において、前記バイアス電源が、感光体帯電用電
源を併用して構成されていることを特徴とする。
【0014】上記の構成によって、本発明の請求項1に
記載のカラー電子写真装置は、各色現像槽にて印字領域
の現像終了後に、穂立ちカット部材を感光体に接するよ
うに閉じ、バイアス電源の電圧を変更するので、印字領
域の現像終了後の現像剤の流れを抑制し、現像剤からの
キャリア上がり量またはトナーかぶり量を制御できる。
記載のカラー電子写真装置は、各色現像槽にて印字領域
の現像終了後に、穂立ちカット部材を感光体に接するよ
うに閉じ、バイアス電源の電圧を変更するので、印字領
域の現像終了後の現像剤の流れを抑制し、現像剤からの
キャリア上がり量またはトナーかぶり量を制御できる。
【0015】本発明の請求項2に記載のカラー電子写真
装置は、反転現像法における現像コントラストを広げる
ように現像バイアス電圧を変更するので、現像剤からの
キャリア上がりを防ぐことができる。
装置は、反転現像法における現像コントラストを広げる
ように現像バイアス電圧を変更するので、現像剤からの
キャリア上がりを防ぐことができる。
【0016】本発明の請求項3に記載のカラー電子写真
装置は、バイアス電源が感光体帯電用電源を併用して構
成されているので、現像バイアス電源の切り替えタイミ
ングの遅れを防止すると共に、より確実に現像剤からの
キャリア上がりを防ぐことができる。
装置は、バイアス電源が感光体帯電用電源を併用して構
成されているので、現像バイアス電源の切り替えタイミ
ングの遅れを防止すると共に、より確実に現像剤からの
キャリア上がりを防ぐことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
のカラー電子写真装置の構成図である。本実施の形態の
カラー電子写真装置は、トナーによって画像が形成され
る転写紙をストックし供給する給紙部1と、トナー像を
形成する現像部2と、トナー像を転写紙に転写する転写
部3と、転写紙に転写されたトナー像を融着させて定着
させる定着部4とから構成される。
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
のカラー電子写真装置の構成図である。本実施の形態の
カラー電子写真装置は、トナーによって画像が形成され
る転写紙をストックし供給する給紙部1と、トナー像を
形成する現像部2と、トナー像を転写紙に転写する転写
部3と、転写紙に転写されたトナー像を融着させて定着
させる定着部4とから構成される。
【0018】給紙部1には、本体最下段に着脱自在に配
置され、転写紙をストックして上記転写部3に供給する
給紙カセット5と、本体正面側に設けられ、正面から転
写紙を手差しで一枚づつ供給する手差し供給部6が設け
られている。さらに給紙カセット5の最上部から転写紙
を一枚ずつ送り出すピックアップローラ7と、このピッ
クアップローラ7から送り出された転写紙を搬送するP
Fローラ8と、手差し供給部6からの転写紙を搬送する
手差しローラ9と、PFローラ8および手差しローラ9
によって搬送された転写紙をカールするプリカールロー
ラ10とが設けられている。また手差し給紙部6から供
給された転写紙も、手差しローラ9によってプリカール
ローラ10に搬送される。
置され、転写紙をストックして上記転写部3に供給する
給紙カセット5と、本体正面側に設けられ、正面から転
写紙を手差しで一枚づつ供給する手差し供給部6が設け
られている。さらに給紙カセット5の最上部から転写紙
を一枚ずつ送り出すピックアップローラ7と、このピッ
クアップローラ7から送り出された転写紙を搬送するP
Fローラ8と、手差し供給部6からの転写紙を搬送する
手差しローラ9と、PFローラ8および手差しローラ9
によって搬送された転写紙をカールするプリカールロー
ラ10とが設けられている。また手差し給紙部6から供
給された転写紙も、手差しローラ9によってプリカール
ローラ10に搬送される。
【0019】現像部2には、感光体である像担持体ドラ
ム15が設けられており、この像担持体ドラム15は、
接地された導電性のアルミニウム素管から成り、その表
面にOPC(Organic Photoconductor)膜またはセレンな
どが成膜されている。この像担持体ドラム15の周りに
は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色トナ
ーをそれぞれ収納した現像器16、17、18、19が
放射状に配置されている。また、像担持体ドラム15表
面を帯電する帯電器20、像担持体ドラム15表面の残
留トナーを掻き取り除去するクリーニングブレード21
が設置されている。そして各色トナーごとに像担持体ド
ラム15表面にトナー像が形成される。
ム15が設けられており、この像担持体ドラム15は、
接地された導電性のアルミニウム素管から成り、その表
面にOPC(Organic Photoconductor)膜またはセレンな
どが成膜されている。この像担持体ドラム15の周りに
は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色トナ
ーをそれぞれ収納した現像器16、17、18、19が
放射状に配置されている。また、像担持体ドラム15表
面を帯電する帯電器20、像担持体ドラム15表面の残
留トナーを掻き取り除去するクリーニングブレード21
が設置されている。そして各色トナーごとに像担持体ド
ラム15表面にトナー像が形成される。
【0020】転写部3には、上記像担持体ドラム15に
圧接する転写ドラム11が設けられている。この転写ド
ラム11の周りには、接地された電極としてのグランド
ローラ12、転写ドラム11から落ちないように転写紙
を導くガイド13、転写ドラム11に吸着された転写紙
を強制的に剥離する剥離爪14などが配置されている。
この剥離爪14は、転写ドラム11表面に着脱自在に取
り付けられている。
圧接する転写ドラム11が設けられている。この転写ド
ラム11の周りには、接地された電極としてのグランド
ローラ12、転写ドラム11から落ちないように転写紙
を導くガイド13、転写ドラム11に吸着された転写紙
を強制的に剥離する剥離爪14などが配置されている。
この剥離爪14は、転写ドラム11表面に着脱自在に取
り付けられている。
【0021】上記の給紙部1、現像部2、転写部3によ
って、像担持体ドラム15は一色ごとに帯電、露光、現
像、転写を繰り返す。すなわちカラー印刷の場合、転写
ドラム11に静電吸着された転写紙に対して、転写ドラ
ム11が一回転するごとに一色のトナー像が転写紙に転
写され、最大4回転で一つのカラー画像を得る。
って、像担持体ドラム15は一色ごとに帯電、露光、現
像、転写を繰り返す。すなわちカラー印刷の場合、転写
ドラム11に静電吸着された転写紙に対して、転写ドラ
ム11が一回転するごとに一色のトナー像が転写紙に転
写され、最大4回転で一つのカラー画像を得る。
【0022】次に定着部4には、所定の温度、圧力にて
トナー像を融着して転写紙に定着する定着ローラ23
と、トナー像転写後、転写ドラム11から剥離爪14に
よって剥離された転写紙を定着ローラ23まで導く定着
ガイド22とが設けられている。また定着部4の転写紙
搬送の下流には、排出ローラ24が設けられ、定着後の
転写紙を装置本体から排出トレイ25上に排出する。
トナー像を融着して転写紙に定着する定着ローラ23
と、トナー像転写後、転写ドラム11から剥離爪14に
よって剥離された転写紙を定着ローラ23まで導く定着
ガイド22とが設けられている。また定着部4の転写紙
搬送の下流には、排出ローラ24が設けられ、定着後の
転写紙を装置本体から排出トレイ25上に排出する。
【0023】次に上記構成のカラー電子写真装置の動作
を説明する。像担持体ドラム15はモータ(図示せず)
の駆動により矢印A方向に回転し、帯電位置では帯電器
20によって外周感光体層が所定電位(一例としてV0
=−700V付近)に帯電された後、レーザ光学部(図
示せず)のレーザ露光によって像担持体ドラム15の表
面電位が下がり(一例としてVL=−50V付近)、画
像形成領域に静電潜像が形成される。この静電潜像は、
現像位置にて現像器の現像ローラによって負電荷を有す
るトナーが供給されてトナー像が形成され、可視像化さ
れる。通常の可視像化においては、現像バイアス電源に
現像バイアスリモート信号が入力され、所定の現像バイ
アス電圧(一例としてVB=−500V付近)が出力さ
れる。
を説明する。像担持体ドラム15はモータ(図示せず)
の駆動により矢印A方向に回転し、帯電位置では帯電器
20によって外周感光体層が所定電位(一例としてV0
=−700V付近)に帯電された後、レーザ光学部(図
示せず)のレーザ露光によって像担持体ドラム15の表
面電位が下がり(一例としてVL=−50V付近)、画
像形成領域に静電潜像が形成される。この静電潜像は、
現像位置にて現像器の現像ローラによって負電荷を有す
るトナーが供給されてトナー像が形成され、可視像化さ
れる。通常の可視像化においては、現像バイアス電源に
現像バイアスリモート信号が入力され、所定の現像バイ
アス電圧(一例としてVB=−500V付近)が出力さ
れる。
【0024】図2は、現像器の詳細構成図であって、
(a)は穂立ちカット部材32が現像ローラ31に非接
触の状態を示し、(b)は穂立ちカット部材32が現像
ローラ31に接触した状態を示す。穂立ちカット部材3
2が閉じて現像ローラ31に接する向きは、現像ローラ
31の回転方向Bに対して鋭角で接する向きとする。逆
向きで接すると、穂立ちカット部材32の上に現像剤が
乗り上がっていく可能性があるからである。この穂立ち
カット部材32に用いる材質は、ウレタンゴムなどの弾
性体またはアルミニウムなどの金属でも良く、形状は現
像剤を遮断できる形状とする。
(a)は穂立ちカット部材32が現像ローラ31に非接
触の状態を示し、(b)は穂立ちカット部材32が現像
ローラ31に接触した状態を示す。穂立ちカット部材3
2が閉じて現像ローラ31に接する向きは、現像ローラ
31の回転方向Bに対して鋭角で接する向きとする。逆
向きで接すると、穂立ちカット部材32の上に現像剤が
乗り上がっていく可能性があるからである。この穂立ち
カット部材32に用いる材質は、ウレタンゴムなどの弾
性体またはアルミニウムなどの金属でも良く、形状は現
像剤を遮断できる形状とする。
【0025】図3は、他の実施の形態の現像器の詳細構
成図であって、(a)は穂立ちカット部材32aが現像
ローラ31に非接触の状態を示し、(b)は穂立ちカッ
ト部材32aが現像ローラ31に接触した状態を示す。
図2の現像器とは、穂立ちカット部材32aの形状が異
なるのみで、他の構成要件は同じである。図2、図3の
現像器では、穂立ちカット部材32,32aが共に現像
剤を遮断できる形状となっている。
成図であって、(a)は穂立ちカット部材32aが現像
ローラ31に非接触の状態を示し、(b)は穂立ちカッ
ト部材32aが現像ローラ31に接触した状態を示す。
図2の現像器とは、穂立ちカット部材32aの形状が異
なるのみで、他の構成要件は同じである。図2、図3の
現像器では、穂立ちカット部材32,32aが共に現像
剤を遮断できる形状となっている。
【0026】図4は、現像バイアス電源43とこれを制
御する制御装置41の構成を示す。穂立ちカット部材3
2が閉じて現像ローラ31上の現像剤を掻き取り始める
少し前、あるいは同時に制御装置41から現像バイアス
電源43に現像コントラスト変更用の現像バイアスリモ
ート信号が入力される。すると現像バイアス電源43か
ら現像ローラ31上に現像バイアス電圧−600Vが印
加され、現像コントラストが広げられる。この現像バイ
アス電圧を変えるために、制御装置41と現像バイアス
電源43との間にD/Aコンバータ42を設ける。制御
装置41からD/Aコンバータ42に出力電圧制御信号
を出力し、この制御信号に基づいて電源43の出力を変
化させる。その結果、現像ローラ31の回転を止めるこ
とによって発生する、現像剤のキャリア上がりを防止す
る。
御する制御装置41の構成を示す。穂立ちカット部材3
2が閉じて現像ローラ31上の現像剤を掻き取り始める
少し前、あるいは同時に制御装置41から現像バイアス
電源43に現像コントラスト変更用の現像バイアスリモ
ート信号が入力される。すると現像バイアス電源43か
ら現像ローラ31上に現像バイアス電圧−600Vが印
加され、現像コントラストが広げられる。この現像バイ
アス電圧を変えるために、制御装置41と現像バイアス
電源43との間にD/Aコンバータ42を設ける。制御
装置41からD/Aコンバータ42に出力電圧制御信号
を出力し、この制御信号に基づいて電源43の出力を変
化させる。その結果、現像ローラ31の回転を止めるこ
とによって発生する、現像剤のキャリア上がりを防止す
る。
【0027】図5は、他の実施の形態の現像バイアス電
源43と制御装置41aの構成を示す。本実施の形態で
は、帯電器20に電圧を供給する帯電用電源44を併用
して現像バイアス電圧を供給している。この現像バイア
ス電源を2個用いることによって、現像バイアス電圧を
切り替えるタイミングの遅れを防止すると共に、各現像
器が現像コントラストを狭めるときに発生するキャリア
上がりをより確実に防止することができる。
源43と制御装置41aの構成を示す。本実施の形態で
は、帯電器20に電圧を供給する帯電用電源44を併用
して現像バイアス電圧を供給している。この現像バイア
ス電源を2個用いることによって、現像バイアス電圧を
切り替えるタイミングの遅れを防止すると共に、各現像
器が現像コントラストを狭めるときに発生するキャリア
上がりをより確実に防止することができる。
【0028】次に、図6の穂立ちカット部材32の動作
説明図を用いて、一つの現像器における穂立ちカット部
材32および現像バイアス電圧の駆動タイミングを説明
する。
説明図を用いて、一つの現像器における穂立ちカット部
材32および現像バイアス電圧の駆動タイミングを説明
する。
【0029】まず印字領域では、図6(a)に示すよう
に、現像ローラ31上に均一に現像剤が付着され、現像
処理が行われる。印字領域を過ぎると、制御部(図示せ
ず)の制御によって、穂立ちカット部材32が閉まり始
めて現像ローラ31に接する。その後図6(b)に示す
ように、穂立ちカット部材32でカットされた現像剤部
分が感光体15と接触するようになる。この状態は、正
常な穂立ちではなく、磁気的にも機械的にも弱い不安定
な穂立ちである。したがって、遠心力や機械的な力によ
ってキャリア上がりが起こりやすくなる。このため穂立
ちカット部材32でカットされた現像剤部分が感光体1
5に接する前に非現像時の現像コントラストを広げてお
く、すなわち現像バイアス電圧を変更する必要がある。
に、現像ローラ31上に均一に現像剤が付着され、現像
処理が行われる。印字領域を過ぎると、制御部(図示せ
ず)の制御によって、穂立ちカット部材32が閉まり始
めて現像ローラ31に接する。その後図6(b)に示す
ように、穂立ちカット部材32でカットされた現像剤部
分が感光体15と接触するようになる。この状態は、正
常な穂立ちではなく、磁気的にも機械的にも弱い不安定
な穂立ちである。したがって、遠心力や機械的な力によ
ってキャリア上がりが起こりやすくなる。このため穂立
ちカット部材32でカットされた現像剤部分が感光体1
5に接する前に非現像時の現像コントラストを広げてお
く、すなわち現像バイアス電圧を変更する必要がある。
【0030】さらに時間が経過すると図6(c)に示す
ように、現像剤がほとんど残っていない現像ローラ31
の部分が感光体15と対向するようになり、この状態で
現像ローラ31の回転を停止する。この状態では、感光
体15表面には現像剤が接触しないので、原理的にはキ
ャリア上がりが発生しない。
ように、現像剤がほとんど残っていない現像ローラ31
の部分が感光体15と対向するようになり、この状態で
現像ローラ31の回転を停止する。この状態では、感光
体15表面には現像剤が接触しないので、原理的にはキ
ャリア上がりが発生しない。
【0031】以上の動作で穂立ちカット部材32が閉じ
る前には、必ず印字領域を終了しておく必要がある。少
しでも印字領域にかかった場合は、印字領域の先端また
は後端に現像不良が生じる。このため、上記制御部は、
印字領域が過ぎてから穂立ちカット部材32が閉まり始
めるように制御する。
る前には、必ず印字領域を終了しておく必要がある。少
しでも印字領域にかかった場合は、印字領域の先端また
は後端に現像不良が生じる。このため、上記制御部は、
印字領域が過ぎてから穂立ちカット部材32が閉まり始
めるように制御する。
【0032】また現像ローラ31の回転を停止するタイ
ミングは、矢印B方向に回転して、穂立ちカット部材3
2でカットされた現像剤部分が感光体を通過する時以降
にしておく必要がある。実際には、穂立ちカット部材3
2から感光体表面まで現像ローラ31が回転する時間は
数ミリ秒しか要しないが、そのタイミングが少しでも早
すぎると、キャリア上がりが発生してしまう。
ミングは、矢印B方向に回転して、穂立ちカット部材3
2でカットされた現像剤部分が感光体を通過する時以降
にしておく必要がある。実際には、穂立ちカット部材3
2から感光体表面まで現像ローラ31が回転する時間は
数ミリ秒しか要しないが、そのタイミングが少しでも早
すぎると、キャリア上がりが発生してしまう。
【0033】次に各色の現像槽1、2、3、4(それぞ
れ図1の現像器16、17、18、19に対応する)に
おける上記動作の関係を、図7のタイミングチャートを
用いて説明する。図7(a)は、各現像槽における現像
ローラの回転、停止のタイミングを示し、一つの現像槽
の現像ローラが停止して、所定時間後次の現像槽の現像
ローラが回転する。
れ図1の現像器16、17、18、19に対応する)に
おける上記動作の関係を、図7のタイミングチャートを
用いて説明する。図7(a)は、各現像槽における現像
ローラの回転、停止のタイミングを示し、一つの現像槽
の現像ローラが停止して、所定時間後次の現像槽の現像
ローラが回転する。
【0034】図7(b)は、各現像槽における現像ロー
ラ上の現像剤の長さを示す。現像槽1にて現像ローラ上
に正常に現像剤が付着している部分aが、図6(a)に
示す印字領域における現像剤が均一に現像ローラに付着
した状態に対応する。また、正常に現像剤が付着してい
る部分aから現像剤がカットされた状態に移行する部分
bが、図6(b)に示す穂立ちカット部材でカットされ
た現像剤部分が感光体と接触した状態に対応する。そし
て現像ローラ上にほとんど現像剤が付着しなくなった部
分cが、図6(c)に示す現像剤がほとんど残っていな
い部分が感光体と対向した状態に対応する。
ラ上の現像剤の長さを示す。現像槽1にて現像ローラ上
に正常に現像剤が付着している部分aが、図6(a)に
示す印字領域における現像剤が均一に現像ローラに付着
した状態に対応する。また、正常に現像剤が付着してい
る部分aから現像剤がカットされた状態に移行する部分
bが、図6(b)に示す穂立ちカット部材でカットされ
た現像剤部分が感光体と接触した状態に対応する。そし
て現像ローラ上にほとんど現像剤が付着しなくなった部
分cが、図6(c)に示す現像剤がほとんど残っていな
い部分が感光体と対向した状態に対応する。
【0035】図7(c)は、穂立ちカット部材が開閉し
て、現像ローラから離れまたは接するタイミングを示
す。
て、現像ローラから離れまたは接するタイミングを示
す。
【0036】図7(d)は、現像バイアス電源を2個用
いた場合における、現像バイアス電圧を変更するタイミ
ングを示し、V1,V2,V3,V4は各現像槽におけ
る非現像時の現像バイアス電圧を示す。各現像槽では、
印字領域終了後に、現像バイアス電圧を高くし、すなわ
ちV1,V2,V3,V4に設定し、現像コントラスト
が広げられる。そして所定時間後にまた元の現像バイア
ス電圧に戻される。この現像バイアス電圧を変更するタ
イミングは、穂立ちカット部材の開閉タイミングと同期
させてもよい。
いた場合における、現像バイアス電圧を変更するタイミ
ングを示し、V1,V2,V3,V4は各現像槽におけ
る非現像時の現像バイアス電圧を示す。各現像槽では、
印字領域終了後に、現像バイアス電圧を高くし、すなわ
ちV1,V2,V3,V4に設定し、現像コントラスト
が広げられる。そして所定時間後にまた元の現像バイア
ス電圧に戻される。この現像バイアス電圧を変更するタ
イミングは、穂立ちカット部材の開閉タイミングと同期
させてもよい。
【0037】また、各現像槽に対応して個々の現像バイ
アス電源を用いるのが望ましいが、現像バイアス電源の
数が多くなるため、一つの現像バイアス電源を用いて、
現像時のコントラスト(現像ローラが回転している状
態)および非現像時のコントラスト(現像ローラが回転
していない状態)を切り換えてもよい。この場合、現像
バイアス電圧の切り換え制御が必要である。例えば、図
7(d)にて現像槽1の現像が終了して、現像槽2が現
像を開始する前の時点dでは、現像バイアス電圧を元に
戻して、現像コントラストを現像時のコントラストにし
ておく必要がある。
アス電源を用いるのが望ましいが、現像バイアス電源の
数が多くなるため、一つの現像バイアス電源を用いて、
現像時のコントラスト(現像ローラが回転している状
態)および非現像時のコントラスト(現像ローラが回転
していない状態)を切り換えてもよい。この場合、現像
バイアス電圧の切り換え制御が必要である。例えば、図
7(d)にて現像槽1の現像が終了して、現像槽2が現
像を開始する前の時点dでは、現像バイアス電圧を元に
戻して、現像コントラストを現像時のコントラストにし
ておく必要がある。
【0038】また、図8は、他の実施の形態のタイミン
グチャートを示し、図7のタイミングチャートに対し、
図8(c)に示す穂立ちカット部材の開閉タイミングの
みが異なる。すなわち一つの現像槽の現像が終了しても
穂立ちカット部材は閉じたままとし、各現像槽の現像が
終了して、次のサイクルの現像を開始する前に穂立ちカ
ット部材を開き、現像ローラと非接触となるようにして
も、現像ローラが回転していないため問題を生じない。
図8(a),(b),(d)の各タイミングは、図7
(a),(b),(d)の各タイミングと同じである。
グチャートを示し、図7のタイミングチャートに対し、
図8(c)に示す穂立ちカット部材の開閉タイミングの
みが異なる。すなわち一つの現像槽の現像が終了しても
穂立ちカット部材は閉じたままとし、各現像槽の現像が
終了して、次のサイクルの現像を開始する前に穂立ちカ
ット部材を開き、現像ローラと非接触となるようにして
も、現像ローラが回転していないため問題を生じない。
図8(a),(b),(d)の各タイミングは、図7
(a),(b),(d)の各タイミングと同じである。
【0039】次に、穂立ちカット部材を閉じた後の非現
像時の現像コントラストは、各色の現像槽で同一でも、
あるいは各現像剤に応じて現像コントラストを変えても
よい。すなわち、各色現像槽の現像時の現像バイアス電
圧が、−500Vに設定されている場合、現像終了時の
現像バイアス電圧は、全現像槽でー600Vに設定して
も良く、各現像槽ごとに最適の値を設定しても良い。
像時の現像コントラストは、各色の現像槽で同一でも、
あるいは各現像剤に応じて現像コントラストを変えても
よい。すなわち、各色現像槽の現像時の現像バイアス電
圧が、−500Vに設定されている場合、現像終了時の
現像バイアス電圧は、全現像槽でー600Vに設定して
も良く、各現像槽ごとに最適の値を設定しても良い。
【0040】図9は、各色現像槽の非現像時の現像バイ
アス電圧と、キャリア上がりおよびトナーかぶりとの関
係の一例を示す。黒の現像槽では、V1=−580Vか
らー600V,中心値でー590Vが、シアンの現像槽
では、V2=−600Vからー620V,中心値でー6
10Vが、マゼンタの現像槽では、V3=−600Vか
らー640V,中心値でー620Vが、イエローの現像
槽では、V4=−600Vからー620V,中心値でー
610Vが、それぞれ最適値となる。これは、黒トナー
とカラートナーとでは、主な着色剤がそれぞれカーボン
ブラックと顔料とであって異なるため、キャリアとの摩
擦帯電特性に大きな違いがあるからである。
アス電圧と、キャリア上がりおよびトナーかぶりとの関
係の一例を示す。黒の現像槽では、V1=−580Vか
らー600V,中心値でー590Vが、シアンの現像槽
では、V2=−600Vからー620V,中心値でー6
10Vが、マゼンタの現像槽では、V3=−600Vか
らー640V,中心値でー620Vが、イエローの現像
槽では、V4=−600Vからー620V,中心値でー
610Vが、それぞれ最適値となる。これは、黒トナー
とカラートナーとでは、主な着色剤がそれぞれカーボン
ブラックと顔料とであって異なるため、キャリアとの摩
擦帯電特性に大きな違いがあるからである。
【0041】以上述べたように、本発明のカラー電子写
真装置は、各色現像槽が印字領域の現像を終了した時点
で、穂立ちカット部材を用いて、現像剤の流れを抑制
し、かつ現像コントラストを変更して、その後現像ロー
ラの回転を停止する。その結果、現像剤が感光体に静電
的に引き付けられることによる、キャリア上がりやトナ
ーかぶりの発生を防止する。特に、反転現像方式の電子
写真装置では、キャリア上がりが画質低下に大きな影響
を及ぼすため、非現像時に現像コントラストを広げる。
真装置は、各色現像槽が印字領域の現像を終了した時点
で、穂立ちカット部材を用いて、現像剤の流れを抑制
し、かつ現像コントラストを変更して、その後現像ロー
ラの回転を停止する。その結果、現像剤が感光体に静電
的に引き付けられることによる、キャリア上がりやトナ
ーかぶりの発生を防止する。特に、反転現像方式の電子
写真装置では、キャリア上がりが画質低下に大きな影響
を及ぼすため、非現像時に現像コントラストを広げる。
【0042】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の請求項1に
記載のカラー電子写真装置は、各色現像槽にて印字領域
の現像終了後に、穂立ちカット部材を感光体に接するよ
うに閉じ、バイアス電源の電圧を変更するので、印字領
域の現像終了後の現像剤の流れを抑制し、高速印字に対
応するように現像ロールを高速回転させても、現像剤か
らのキャリア上がり量またはトナーかぶり量を制御でき
る。
記載のカラー電子写真装置は、各色現像槽にて印字領域
の現像終了後に、穂立ちカット部材を感光体に接するよ
うに閉じ、バイアス電源の電圧を変更するので、印字領
域の現像終了後の現像剤の流れを抑制し、高速印字に対
応するように現像ロールを高速回転させても、現像剤か
らのキャリア上がり量またはトナーかぶり量を制御でき
る。
【0043】本発明の請求項2に記載のカラー電子写真
装置は、反転現像法における現像コントラストを広げる
ように現像バイアス電圧を変更するので、現像剤からの
キャリア上がりを防ぐことができ、高速印字でかつ高印
字品質を可能とする。
装置は、反転現像法における現像コントラストを広げる
ように現像バイアス電圧を変更するので、現像剤からの
キャリア上がりを防ぐことができ、高速印字でかつ高印
字品質を可能とする。
【0044】本発明の請求項3に記載のカラー電子写真
装置は、バイアス電源が感光体帯電用電源を併用して構
成されているので、現像バイアス電源の切り替えタイミ
ングの遅れを防止すると共に、より確実に現像剤からの
キャリア上がりを防ぐことができる。
装置は、バイアス電源が感光体帯電用電源を併用して構
成されているので、現像バイアス電源の切り替えタイミ
ングの遅れを防止すると共に、より確実に現像剤からの
キャリア上がりを防ぐことができる。
【図1】本発明の実施の形態のカラー電子写真装置の構
成図である。
成図である。
【図2】現像器の詳細構成図であって、(a)は穂立ち
カット部材が現像ローラに非接触の状態を示し、(b)
は穂立ちカット部材が現像ローラに接触した状態を示す
図である。
カット部材が現像ローラに非接触の状態を示し、(b)
は穂立ちカット部材が現像ローラに接触した状態を示す
図である。
【図3】他の実施の形態の現像器の詳細構成図であっ
て、(a)は穂立ちカット部材が現像ローラに非接触の
状態を示し、(b)は穂立ちカット部材が現像ローラに
接触した状態を示す図である。
て、(a)は穂立ちカット部材が現像ローラに非接触の
状態を示し、(b)は穂立ちカット部材が現像ローラに
接触した状態を示す図である。
【図4】現像バイアス電源と制御装置の構成を示す図で
ある。
ある。
【図5】他の実施の形態の現像バイアス電源と制御装置
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図6】穂立ちカット部材の動作説明図であって、
(a)は現像剤が現像ローラに均一に付着した状態、
(b)は穂立ちカット部材でカットされた現像剤部分が
感光体と接触した状態、(c)は現像ローラの現像剤が
ほとんど残っていない部分が感光体と対向した状態を示
す図である。
(a)は現像剤が現像ローラに均一に付着した状態、
(b)は穂立ちカット部材でカットされた現像剤部分が
感光体と接触した状態、(c)は現像ローラの現像剤が
ほとんど残っていない部分が感光体と対向した状態を示
す図である。
【図7】現像槽1、2、3、4における動作の関係を示
すタイミングチャートであって、(a)は現像ローラの
動作のタイミングを示し、(b)は現像ローラ上の現像
剤の長さを示し、(c)は穂立ちカット部材が開閉する
タイミングを示し、(d)は現像バイアス電圧を変更す
るタイミングを示すチャートである。
すタイミングチャートであって、(a)は現像ローラの
動作のタイミングを示し、(b)は現像ローラ上の現像
剤の長さを示し、(c)は穂立ちカット部材が開閉する
タイミングを示し、(d)は現像バイアス電圧を変更す
るタイミングを示すチャートである。
【図8】現像槽1、2、3、4における、他の実施の形
態の動作を示すタイミングチャートであって、(a)は
現像ローラの動作のタイミングを示し、(b)は現像ロ
ーラ上の現像剤の長さを示し、(c)は穂立ちカット部
材が開閉するタイミングを示し、(d)は現像バイアス
電圧を変更するタイミングを示すチャートである。
態の動作を示すタイミングチャートであって、(a)は
現像ローラの動作のタイミングを示し、(b)は現像ロ
ーラ上の現像剤の長さを示し、(c)は穂立ちカット部
材が開閉するタイミングを示し、(d)は現像バイアス
電圧を変更するタイミングを示すチャートである。
【図9】各色現像槽の非現像時の現像バイアス電圧と、
キャリア上がりおよびトナーかぶりとの関係を示す図で
ある。
キャリア上がりおよびトナーかぶりとの関係を示す図で
ある。
【図10】反転現像法における感光体表面電位と現像バ
イアス電圧との関係を示す図である。
イアス電圧との関係を示す図である。
1 給紙部 2 現像部 3 転写部 4 定着部 5 給紙カセット 6 手差し供給部 7 ピックアップローラ 8 PFローラ 9 手差しローラ 10 プリカールローラ 11 転写ドラム 12 グランドローラ 13 ガイド 14 剥離爪 15 像担持体ドラム(感光体) 16,17,18,19 現像器 20 帯電器 21 クリーニングブレード 22 定着ガイド 23 定着ローラ 24 排出ローラ 25 排出トレイ 31 現像ローラ 32,32a 穂立ちカット部材 41 制御装置 42 D/Aコンバータ 43 現像バイアス電源 44 帯電用電源
Claims (3)
- 【請求項1】 各色現像槽に穂立ちカット部材をそれぞ
れ有するカラー電子写真装置において、 前記各色現像槽にて印字領域の現像終了後に、前記穂立
ちカット部材を感光体に接するように閉じる穂立ちカッ
ト制御手段と、 前記各色現像槽の現像ローラに現像バイアス電圧を印加
するバイアス電源と、 前記各色現像槽にて印字領域の現像終了後に、前記バイ
アス電源の電圧を変更するバイアス制御手段とを具備す
ることを特徴とするカラー電子写真装置。 - 【請求項2】 前記バイアス制御手段が、反転現像法に
おける現像コントラストを広げるように現像バイアス電
圧を変更することを特徴とする請求項1に記載のカラー
電子写真装置。 - 【請求項3】 前記バイアス電源が、感光体帯電用電源
を併用して構成されていることを特徴とする請求項1に
記載のカラー電子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8317959A JPH10161406A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | カラー電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8317959A JPH10161406A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | カラー電子写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10161406A true JPH10161406A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18093913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8317959A Pending JPH10161406A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | カラー電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10161406A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018022122A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-02-08 | コニカミノルタ株式会社 | 現像装置および画像形成装置 |
-
1996
- 1996-11-28 JP JP8317959A patent/JPH10161406A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018022122A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-02-08 | コニカミノルタ株式会社 | 現像装置および画像形成装置 |
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