JPH10161795A - 静電容量型座標入力パッド用入力ペン - Google Patents
静電容量型座標入力パッド用入力ペンInfo
- Publication number
- JPH10161795A JPH10161795A JP33623596A JP33623596A JPH10161795A JP H10161795 A JPH10161795 A JP H10161795A JP 33623596 A JP33623596 A JP 33623596A JP 33623596 A JP33623596 A JP 33623596A JP H10161795 A JPH10161795 A JP H10161795A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- input
- coordinate input
- capacitance
- input pad
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 静電容量型座標入力パッドに精度良く座標情
報を入力することができ、しかも操作性を向上させるこ
とができる静電容量型座標入力パッド用入力ペンを提供
すること。 【構成】 使用者の手に把持される導電性のペン本体
と、該ペン本体と電気的に導通された導電性のペン先と
を備えて、静電容量型座標入力パッドに座標情報を入力
可能とする静電容量型座標入力パッド用入力ペンに於い
て、ペン先が、導電性ゴムにより構成され、ペン本体1
を持つ手と前記ペン先とが電気的に導通され、この入力
ペンで静電容量型座標入力パッドを操作することにより
精度の良い座標情報の入力が可能となる。
報を入力することができ、しかも操作性を向上させるこ
とができる静電容量型座標入力パッド用入力ペンを提供
すること。 【構成】 使用者の手に把持される導電性のペン本体
と、該ペン本体と電気的に導通された導電性のペン先と
を備えて、静電容量型座標入力パッドに座標情報を入力
可能とする静電容量型座標入力パッド用入力ペンに於い
て、ペン先が、導電性ゴムにより構成され、ペン本体1
を持つ手と前記ペン先とが電気的に導通され、この入力
ペンで静電容量型座標入力パッドを操作することにより
精度の良い座標情報の入力が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコンなどの情報処
理装置に接続された静電容量型座標入力パッドに座標情
報を入力するための静電容量型座標入力パッド用入力ペ
ンに関する。
理装置に接続された静電容量型座標入力パッドに座標情
報を入力するための静電容量型座標入力パッド用入力ペ
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】以下、図8及び図9を参照しながら、従
来の技術について説明する。ここで、図8は静電容量型
座標入力パッドの外観図であり、使用者の指による操作
状態を示す図である。又、図9は静電容量型座標入力パ
ッドの動作原理を示した説明図である。
来の技術について説明する。ここで、図8は静電容量型
座標入力パッドの外観図であり、使用者の指による操作
状態を示す図である。又、図9は静電容量型座標入力パ
ッドの動作原理を示した説明図である。
【0003】従来、デスクトップ型パソコンなどの情報
処理装置に座標情報を入力するための座標入力装置とし
て、所謂マウスが一般に知られており、このマウスは座
標情報の入力作業を行う上で一定の作業スペースを必要
とする。これに対して、携帯性を特徴とするノートブッ
ク型パソコンでは、座標入力装置にも携帯性が求めら
れ、極めて限定されたスペースで操作可能なことが要求
される。
処理装置に座標情報を入力するための座標入力装置とし
て、所謂マウスが一般に知られており、このマウスは座
標情報の入力作業を行う上で一定の作業スペースを必要
とする。これに対して、携帯性を特徴とするノートブッ
ク型パソコンでは、座標入力装置にも携帯性が求めら
れ、極めて限定されたスペースで操作可能なことが要求
される。
【0004】このような省スペース型の座標入力装置と
して、図8に示すような静電容量型座標入力パッドがあ
る。この静電容量型座標入力パッドは、座標入力面Pの
上の使用者の指Fの位置や動きを静電容量の変化として
検出することにより、例えばディスプレイ上に配列され
たアイコンの選択を行うための座標入力装置として使用
される。
して、図8に示すような静電容量型座標入力パッドがあ
る。この静電容量型座標入力パッドは、座標入力面Pの
上の使用者の指Fの位置や動きを静電容量の変化として
検出することにより、例えばディスプレイ上に配列され
たアイコンの選択を行うための座標入力装置として使用
される。
【0005】ここで、図9を参照して、静電容量型座標
入力パッドの動作原理について説明する。同図に示すよ
うに、静電容量型座標入力パッドは、図8に示す座標入
力面PのX軸方向に延在する下部電極Rx と、Y軸方向
に延在する上部電極Ry とを直交するように僅かな隙間
を介して重ねて備え、これら下部電極Rxと上部電極R
yとの重なり部には静電容量Coが形成されている。
尚、同図では、説明の簡略化のため省略されているが、
下部電極Rx及び上部電極Ryのそれぞれは短冊状に複
数形成されており、これら複数の下部電極Rx及び上部
電極Ryは、互いに直交するようにして僅かな隙間を挟
んで重ねられている。
入力パッドの動作原理について説明する。同図に示すよ
うに、静電容量型座標入力パッドは、図8に示す座標入
力面PのX軸方向に延在する下部電極Rx と、Y軸方向
に延在する上部電極Ry とを直交するように僅かな隙間
を介して重ねて備え、これら下部電極Rxと上部電極R
yとの重なり部には静電容量Coが形成されている。
尚、同図では、説明の簡略化のため省略されているが、
下部電極Rx及び上部電極Ryのそれぞれは短冊状に複
数形成されており、これら複数の下部電極Rx及び上部
電極Ryは、互いに直交するようにして僅かな隙間を挟
んで重ねられている。
【0006】このような構造を有する静電容量型座標入
力パッドは、使用者の指Fとの間に形成される静電容量
Cfを検出して座標情報を特定するものである。即ち、
座標情報を入力しようとする使用者が静電容量型座標入
力パッドの座標入力面Pに指Fを接触させると、その指
Fが位置する上部電極Ryと指Fとの間に静電容量Cf
が形成され、この結果、下部電極Rxと上部電極Ryと
の間の静電容量が変化する。この静電容量の変化は容量
バランス測定器Mで検出されて、指Fの座標入力面P上
の位置が特定され、この指Fにより指定される座標情報
が入力される。
力パッドは、使用者の指Fとの間に形成される静電容量
Cfを検出して座標情報を特定するものである。即ち、
座標情報を入力しようとする使用者が静電容量型座標入
力パッドの座標入力面Pに指Fを接触させると、その指
Fが位置する上部電極Ryと指Fとの間に静電容量Cf
が形成され、この結果、下部電極Rxと上部電極Ryと
の間の静電容量が変化する。この静電容量の変化は容量
バランス測定器Mで検出されて、指Fの座標入力面P上
の位置が特定され、この指Fにより指定される座標情報
が入力される。
【0007】このように、静電容量型座標入力パッド
は、機械的可動部を有することなく座標情報を入力する
ことができ、塵や埃等に起因して作動状態が変化するこ
とがなく、耐久性に優れると共に、指で軽く触れる程度
で操作できるという利点がある。
は、機械的可動部を有することなく座標情報を入力する
ことができ、塵や埃等に起因して作動状態が変化するこ
とがなく、耐久性に優れると共に、指で軽く触れる程度
で操作できるという利点がある。
【0008】又、導電性の高分子として、例えばポリア
セチレンのように高分子化合物自体を分子構造的に導電
性を持たせるものも知られているが、一般的には、弾力
性、耐久性、コストなどで有利なゴムに導電性フィラー
を混練した導電性ゴムがエレクトロニクスの分野で通電
用の接点等として多岐に渡り利用されている。
セチレンのように高分子化合物自体を分子構造的に導電
性を持たせるものも知られているが、一般的には、弾力
性、耐久性、コストなどで有利なゴムに導電性フィラー
を混練した導電性ゴムがエレクトロニクスの分野で通電
用の接点等として多岐に渡り利用されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示すように、使用者が静電容量型座標入力パッドを指F
で操作する場合、指Fの力加減により、指Fと座標入力
面との接触状態が微妙に変化してしまう。このため、前
述の上部電極Ryとその指Fとの静電容量の変化する位
置が変動してしまい、精度良く座標情報を入力すること
が困難となるという問題があった。従って、例えばパソ
コン等のディスプレイ上の小さなアイコンにポインタを
合わせる場合のように、高い精度で座標情報を入力する
必要がある場合には、ある程度の熟練を必要としてい
た。又、使用者の指Fの爪が長い場合には、座標入力面
Pとの接触面積を得るために、指を寝かせて操作しなけ
ればならず、この場合、操作性が低下するという問題が
あった。
示すように、使用者が静電容量型座標入力パッドを指F
で操作する場合、指Fの力加減により、指Fと座標入力
面との接触状態が微妙に変化してしまう。このため、前
述の上部電極Ryとその指Fとの静電容量の変化する位
置が変動してしまい、精度良く座標情報を入力すること
が困難となるという問題があった。従って、例えばパソ
コン等のディスプレイ上の小さなアイコンにポインタを
合わせる場合のように、高い精度で座標情報を入力する
必要がある場合には、ある程度の熟練を必要としてい
た。又、使用者の指Fの爪が長い場合には、座標入力面
Pとの接触面積を得るために、指を寝かせて操作しなけ
ればならず、この場合、操作性が低下するという問題が
あった。
【0010】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、静電容量型座標入力パッドに精度良く座
標情報を入力することができ、しかも操作性を向上させ
ることができる静電容量型座標入力パッド用入力ペンを
提供することを課題とする。
たものであり、静電容量型座標入力パッドに精度良く座
標情報を入力することができ、しかも操作性を向上させ
ることができる静電容量型座標入力パッド用入力ペンを
提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決達成するため、以下の構成を有する。即ち、本発明に
係る静電容量型座標入力パッド用入力ペンは、静電容量
型座標入力パッドに座標情報を入力するための静電容量
型座標入力パッド用入力ペンであって、使用者の手に把
持される導電性のペン本体と、該ペン本体と電気的に導
通された導電性ゴムより成るペン先とで構成されてい
る。
決達成するため、以下の構成を有する。即ち、本発明に
係る静電容量型座標入力パッド用入力ペンは、静電容量
型座標入力パッドに座標情報を入力するための静電容量
型座標入力パッド用入力ペンであって、使用者の手に把
持される導電性のペン本体と、該ペン本体と電気的に導
通された導電性ゴムより成るペン先とで構成されてい
る。
【0012】又、請求項2に記載の発明に係る静電容量
型座標入力パッド用入力ペンは、請求項1に記載の静電
容量型座標入力パッド用入力ペンに於いて、ペン先が、
ゴムに導電性カーボンブラック又は金属の粉末あるいは
繊維などを配合した複合材料より構成されている。
型座標入力パッド用入力ペンは、請求項1に記載の静電
容量型座標入力パッド用入力ペンに於いて、ペン先が、
ゴムに導電性カーボンブラック又は金属の粉末あるいは
繊維などを配合した複合材料より構成されている。
【0013】更に、請求項3に記載の発明に係る静電容
量型座標入力パッド用入力ペンは、請求項1に記載の静
電容量型座標入力パッド用入力ペンに於いて、ペン先
が、直径が2〜7ミリ、好ましくは直径が3〜6ミリの
軸体で、その先端部が略球面状に形成されている。
量型座標入力パッド用入力ペンは、請求項1に記載の静
電容量型座標入力パッド用入力ペンに於いて、ペン先
が、直径が2〜7ミリ、好ましくは直径が3〜6ミリの
軸体で、その先端部が略球面状に形成されている。
【0014】更に又、請求項4に記載の発明に係る静電
容量型座標入力パッド用入力ペンは、請求項1に記載の
静電容量型座標入力パッド用入力ペンに於いて、ペン先
が、直径が3〜10ミリ、好ましくは4〜9ミリの球体
で、ペン本体の先端部に抜出不能に抱持されて形成され
ている。
容量型座標入力パッド用入力ペンは、請求項1に記載の
静電容量型座標入力パッド用入力ペンに於いて、ペン先
が、直径が3〜10ミリ、好ましくは4〜9ミリの球体
で、ペン本体の先端部に抜出不能に抱持されて形成され
ている。
【0015】
【実施例】本発明に係る静電容量型座標入力パッド用入
力ペンのペン先は、ゴムに導電性カーボンブラック又は
金属の粉末あるいは繊維などを配合した複合材料より構
成されたことを特徴とする。又、ゴムの種類としては、
NBR,SBR,BR,EPDM,ウレタンゴム,シリ
コンゴムなどが使われる。又、ゴムの硬度はJIS A
硬度で50〜90、好ましくは60〜80が適当であ
る。又、ペン全体としての抵抗値は100MΩ以下(0
〜100MΩ)であり、従って、ペン先として使用され
る導電性ゴムの体積抵抗率は107 Ω.〓以下であ
る。
力ペンのペン先は、ゴムに導電性カーボンブラック又は
金属の粉末あるいは繊維などを配合した複合材料より構
成されたことを特徴とする。又、ゴムの種類としては、
NBR,SBR,BR,EPDM,ウレタンゴム,シリ
コンゴムなどが使われる。又、ゴムの硬度はJIS A
硬度で50〜90、好ましくは60〜80が適当であ
る。又、ペン全体としての抵抗値は100MΩ以下(0
〜100MΩ)であり、従って、ペン先として使用され
る導電性ゴムの体積抵抗率は107 Ω.〓以下であ
る。
【0016】又、静電容量型座標入力パッドと静電容量
型座標入力パッド用入力ペンの接触圧に対する接触面積
を良好とするために適度な柔軟性を有するが、更に柔軟
性を増すためにスポンジ状と成すことが考えられる。そ
の一例として、前記複合材料に例えば塩化ナトリウム等
の水溶性微粉末を加えて混練し、成形後に洗浄して微粉
末分を溶出してスポンジ状と成したりする。又、静電容
量型座標入力パッドと静電容量型座標入力パッド用入力
ペンの接触抵抗を少なくしてペン先の滑りを良好とする
ために、ペン先の表面にテフロンコーティング等が配慮
される。
型座標入力パッド用入力ペンの接触圧に対する接触面積
を良好とするために適度な柔軟性を有するが、更に柔軟
性を増すためにスポンジ状と成すことが考えられる。そ
の一例として、前記複合材料に例えば塩化ナトリウム等
の水溶性微粉末を加えて混練し、成形後に洗浄して微粉
末分を溶出してスポンジ状と成したりする。又、静電容
量型座標入力パッドと静電容量型座標入力パッド用入力
ペンの接触抵抗を少なくしてペン先の滑りを良好とする
ために、ペン先の表面にテフロンコーティング等が配慮
される。
【0017】以下、図を参照しながら、本発明の実施の
形態に係る静電容量型座標入力パッド用入力ペン(以
下、単に「入力ペン」と記す)について説明する。先
ず、図1は、本発明の入力ペンの外観図であり、導電性
のペン本体1に、導電ゴムからなるペン先2を結合して
構成されている。図2及び図3は入力状態を示す要部図
である。
形態に係る静電容量型座標入力パッド用入力ペン(以
下、単に「入力ペン」と記す)について説明する。先
ず、図1は、本発明の入力ペンの外観図であり、導電性
のペン本体1に、導電ゴムからなるペン先2を結合して
構成されている。図2及び図3は入力状態を示す要部図
である。
【0018】図4は第1の実施形態であり、そのペン先
3は、好ましくは直径が3〜6ミリの軸体で、その先端
部が略球面状の曲面4に形成されている。ペン先をその
ように形成することで、静電容量型座標入力パッドと静
電容量型座標入力パッド用入力ペンの接触圧に対し、静
電容量を形成するための良好な接触面積を構成する。
3は、好ましくは直径が3〜6ミリの軸体で、その先端
部が略球面状の曲面4に形成されている。ペン先をその
ように形成することで、静電容量型座標入力パッドと静
電容量型座標入力パッド用入力ペンの接触圧に対し、静
電容量を形成するための良好な接触面積を構成する。
【0019】又、図5は第2の実施形態であり、基本的
には第1の実施形態と同じであるが、柔軟で撓りやすい
ペン先5に金属パイプ6を被嵌して、ペン先の静電容量
型座標入力パッドに接触する必要な部分のみが露出する
状態と成して、金属パイプ6を介してペン先5がペン本
体1の先端部に結合されている。尚、ペン先5と金属パ
イプ6を強固に固定するためにはペン先に対し金属パイ
プの側面をかしめる。
には第1の実施形態と同じであるが、柔軟で撓りやすい
ペン先5に金属パイプ6を被嵌して、ペン先の静電容量
型座標入力パッドに接触する必要な部分のみが露出する
状態と成して、金属パイプ6を介してペン先5がペン本
体1の先端部に結合されている。尚、ペン先5と金属パ
イプ6を強固に固定するためにはペン先に対し金属パイ
プの側面をかしめる。
【0020】又、図6は第3の実施形態であり、導電性
ゴムより成るペン先7は有底の先端部10を備えた中空
の筒状体で、その中空部に硬い芯体8が嵌挿されてペン
体1の先端部に結合されている。又、必要に応じて芯体
8の先端と先端部10の内面側の間に適宜隙間9を形成
して、ペン先7の先端部の変形を容易化して、静電容量
型座標入力パッド用入力ペンの接触圧に対する接触面積
を良好とする。
ゴムより成るペン先7は有底の先端部10を備えた中空
の筒状体で、その中空部に硬い芯体8が嵌挿されてペン
体1の先端部に結合されている。又、必要に応じて芯体
8の先端と先端部10の内面側の間に適宜隙間9を形成
して、ペン先7の先端部の変形を容易化して、静電容量
型座標入力パッド用入力ペンの接触圧に対する接触面積
を良好とする。
【0021】又、図7は第4の実施形態であり、好まし
くは直径が4〜9ミリの導電性ゴムより成る球状のペン
先11がペン体1の先端部に抜出不能に抱持されて成
る。尚、必要に応じて球の中心部にマウスボールのよう
に金属製のボール状の芯体12を設ける。又、望ましく
は、球状のペン先11はペン体1の先端部に対し回転可
能に抱持される。
くは直径が4〜9ミリの導電性ゴムより成る球状のペン
先11がペン体1の先端部に抜出不能に抱持されて成
る。尚、必要に応じて球の中心部にマウスボールのよう
に金属製のボール状の芯体12を設ける。又、望ましく
は、球状のペン先11はペン体1の先端部に対し回転可
能に抱持される。
【0022】又、上述した第1から第4の本実施形態の
入力ペンを構成するペン本体1は導電性のものであり、
金属を素材として構成してもよいが、この場合、座標入
力面Pとの接触により、座標入力面Pに傷などの損傷を
与える場合がある。これを回避するために、ペン先の取
り付け部分をプラスチックなどの硬度の小さな部材を用
いて構成し、使用者の手に把持される部分のみを金属を
用いて構成して、ペン先と使用者の手に把持される金属
部分とを、ペン本体1の内部で電気的に導通するように
構成すればよい。
入力ペンを構成するペン本体1は導電性のものであり、
金属を素材として構成してもよいが、この場合、座標入
力面Pとの接触により、座標入力面Pに傷などの損傷を
与える場合がある。これを回避するために、ペン先の取
り付け部分をプラスチックなどの硬度の小さな部材を用
いて構成し、使用者の手に把持される部分のみを金属を
用いて構成して、ペン先と使用者の手に把持される金属
部分とを、ペン本体1の内部で電気的に導通するように
構成すればよい。
【0023】又、上述した第1から第4の実施形態の入
力ペンの後端部にボールペンなどの筆記具を結合して構
成しても良い。又、入力ペンを、軸筒内に複数の筆記体
リフィールを搭載した所謂、複式筆記具に搭載可能なリ
フィール形態と成して、軸筒の先端口から選択的に筆記
体及び入力ペンの先端部を交互に出没可能と成すことも
可能である。
力ペンの後端部にボールペンなどの筆記具を結合して構
成しても良い。又、入力ペンを、軸筒内に複数の筆記体
リフィールを搭載した所謂、複式筆記具に搭載可能なリ
フィール形態と成して、軸筒の先端口から選択的に筆記
体及び入力ペンの先端部を交互に出没可能と成すことも
可能である。
【0024】
【作用】即ち、本発明に係る静電容量型座標入力パッド
用入力ペンによれば、ペン先は、ペン本体を介して使用
者の手と電気的に導通される。従って、ペン先がペン本
体を把持する使用者の手と同電位に維持されると共に、
静電容量型座標入力パッドとペン先の接触状態で静電容
量が形成される。
用入力ペンによれば、ペン先は、ペン本体を介して使用
者の手と電気的に導通される。従って、ペン先がペン本
体を把持する使用者の手と同電位に維持されると共に、
静電容量型座標入力パッドとペン先の接触状態で静電容
量が形成される。
【0025】このように構成された実施形態の入力ペン
を用いて静電容量型座標入力パッドに座標情報を入力す
る場合、図1に示すように、使用者は、入力ペンのペン
本体1を把持し、指に代えて入力ペンのペン先2を静電
容量型座標入力パッドの座標入力面Pに押し当てる。こ
の時、ペン先2の先端が適宜変形して所定の面積を維持
しながら座標入力面Pと接触する。尚、入力ペンを多少
傾けたとしても、接触する面積は概ね一定を維持する。
を用いて静電容量型座標入力パッドに座標情報を入力す
る場合、図1に示すように、使用者は、入力ペンのペン
本体1を把持し、指に代えて入力ペンのペン先2を静電
容量型座標入力パッドの座標入力面Pに押し当てる。こ
の時、ペン先2の先端が適宜変形して所定の面積を維持
しながら座標入力面Pと接触する。尚、入力ペンを多少
傾けたとしても、接触する面積は概ね一定を維持する。
【0026】この結果、座標入力面Pと入力ペン(ペン
本体1)を把持する使用者の手との間には、接触面積に
依存した静電容量が形成される。又、座標入力面Pとこ
の入力ペンを把持する使用者の手との間に形成される静
電容量もまた入力ペンを押し当てる力や傾きに大きく影
響を受けることがない。そして、静電容量型座標入力パ
ッドは、前述のように、座標入力面Pとペン先2(ペン
本体1を把持する使用者の手)との間に形成された静電
容量を安定的に検出して、入力ペンにより指定される座
標を割り出す。
本体1)を把持する使用者の手との間には、接触面積に
依存した静電容量が形成される。又、座標入力面Pとこ
の入力ペンを把持する使用者の手との間に形成される静
電容量もまた入力ペンを押し当てる力や傾きに大きく影
響を受けることがない。そして、静電容量型座標入力パ
ッドは、前述のように、座標入力面Pとペン先2(ペン
本体1を把持する使用者の手)との間に形成された静電
容量を安定的に検出して、入力ペンにより指定される座
標を割り出す。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、以下のような効果を得ることができる。即
ち、本発明によれば、ペン先と入力ペンを持つ手とが電
気的に導通するように構成したので、静電容量型座標入
力パッドと使用者の手との間に形成される静電容量を、
ペン先の形状で定めることが可能となり、極めて正確な
座標情報の入力が可能となる。
によれば、以下のような効果を得ることができる。即
ち、本発明によれば、ペン先と入力ペンを持つ手とが電
気的に導通するように構成したので、静電容量型座標入
力パッドと使用者の手との間に形成される静電容量を、
ペン先の形状で定めることが可能となり、極めて正確な
座標情報の入力が可能となる。
【図1】本発明に係る静電容量型座標入力パッド用入力
ペンの外観図である。
ペンの外観図である。
【図2】本発明に係る静電容量型座標入力パッド用入力
ペンの使用状態を示す説明図である。
ペンの使用状態を示す説明図である。
【図3】本発明に係る静電容量型座標入力パッド用入力
ペンの使用状態を示す説明図である。
ペンの使用状態を示す説明図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る静電容量型座標
入力パッド用入力ペンの部分断面図である。
入力パッド用入力ペンの部分断面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る静電容量型座標
入力パッド用入力ペンの部分断面図である。
入力パッド用入力ペンの部分断面図である。
【図6】本発明の第3の実施形態に係る静電容量型座標
入力パッド用入力ペンの部分断面図である。
入力パッド用入力ペンの部分断面図である。
【図7】本発明の第4の実施形態に係る静電容量型座標
入力パッド用入力ペンの部分断面図である。
入力パッド用入力ペンの部分断面図である。
【図8】静電容量型座標入力パッドの使用状態を示す説
明図である。
明図である。
【図9】静電容量型座標入力パッドの動作原理を示す説
明図である。
明図である。
1 ペン本体 2 ペン先 3 ペン先 4 曲面 5 ペン先 6 金属パイプ 7 ペン先 8 芯体 9 隙間 10 先端部 11 ペン先 12 芯体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 清一 神奈川県横浜市神奈川区入江2丁目5番12 号 三菱鉛筆株式会社横浜事業所内
Claims (4)
- 【請求項1】 使用者の手に把持される導電性のペン本
体と、該ペン本体と電気的に導通された導電性のペン先
とを備えて、静電容量型座標入力パッドに座標情報を入
力可能とする静電容量型座標入力パッド用入力ペンに於
いて、 ペン先が、導電性ゴムにより構成されたことを特徴とす
る静電容量型座標入力パッド用入力ペン。 - 【請求項2】 ペン先は、ゴムに導電性カーボンブラッ
ク又は金属の粉末あるいは繊維などを配合した複合材料
より構成されたことを特徴とする請求項1に記載の静電
容量型座標入力パッド用入力ペン。 - 【請求項3】 ペン先は、直径が2〜7ミリの軸体で、
その先端部が略球面状に形成されたことを特徴とする請
求項1に記載の静電容量型座標入力パッド用入力ペン。 - 【請求項4】 ペン先は、直径が3〜10ミリの球体
で、ペン本体の先端部に抜出不能に抱持されて形成され
たことを特徴とする請求項1に記載の静電容量型座標入
力パッド用入力ペン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33623596A JPH10161795A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 静電容量型座標入力パッド用入力ペン |
Applications Claiming Priority (1)
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