JPH10161817A - 記憶装置アレイシステム - Google Patents
記憶装置アレイシステムInfo
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- JPH10161817A JPH10161817A JP8316504A JP31650496A JPH10161817A JP H10161817 A JPH10161817 A JP H10161817A JP 8316504 A JP8316504 A JP 8316504A JP 31650496 A JP31650496 A JP 31650496A JP H10161817 A JPH10161817 A JP H10161817A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 より簡易な構成及び制御によって、リビルド
作業中のディスクアレイシステムに対する書込を実現す
る。 【解決手段】 ディスクアレイシステム1は、WRIT
E要求時において、リビルド作業中に、リビルド対象の
HDD2を含めた4台に常にWRITEを行い、リビル
ド処理においては、一旦3台のHDD2をREADし、
エラー訂正回路8によって元データを得た上で、WRI
TE処理を行うことによりリビルド処理を行う。
作業中のディスクアレイシステムに対する書込を実現す
る。 【解決手段】 ディスクアレイシステム1は、WRIT
E要求時において、リビルド作業中に、リビルド対象の
HDD2を含めた4台に常にWRITEを行い、リビル
ド処理においては、一旦3台のHDD2をREADし、
エラー訂正回路8によって元データを得た上で、WRI
TE処理を行うことによりリビルド処理を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の小型記憶装
置を並列に接続し、大容量・高性能・高信頼性を兼ね備
えた記憶装置を実現する記憶装置アレイシステムに関す
る。
置を並列に接続し、大容量・高性能・高信頼性を兼ね備
えた記憶装置を実現する記憶装置アレイシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数台の記憶装置を有する記憶装
置アレイシステムがあり、代表的なものとしてディスク
アレイシステムが知られている。ディスクアレイシステ
ムでは、ディスク装置を複数台パラレルに同時動作させ
て、データ入出力性能の高速化を図っている。また、デ
ータの信頼性を向上させるために、冗長データを付加し
て記憶しており、ディスク上のデータの一部が失われて
も、元のデータを復元することができる。これにより、
例えば故障したディスク装置を新しいものと交換した後
にデータを再構築するリビルド処理も可能である。
置アレイシステムがあり、代表的なものとしてディスク
アレイシステムが知られている。ディスクアレイシステ
ムでは、ディスク装置を複数台パラレルに同時動作させ
て、データ入出力性能の高速化を図っている。また、デ
ータの信頼性を向上させるために、冗長データを付加し
て記憶しており、ディスク上のデータの一部が失われて
も、元のデータを復元することができる。これにより、
例えば故障したディスク装置を新しいものと交換した後
にデータを再構築するリビルド処理も可能である。
【0003】このリビルド処理は、ディスクアレイシス
テムの稼働、すなわちホストコンピュータからの読出/
書込(READ/WRITE)の要求処理を妨げずに行
うために、対象のディスク装置に対する応答を禁止した
後で、残るディスク装置によってREAD/WRITE
の要求に応え、一方で対象のディスク装置のリビルド処
理を進めるものが一般的であった。
テムの稼働、すなわちホストコンピュータからの読出/
書込(READ/WRITE)の要求処理を妨げずに行
うために、対象のディスク装置に対する応答を禁止した
後で、残るディスク装置によってREAD/WRITE
の要求に応え、一方で対象のディスク装置のリビルド処
理を進めるものが一般的であった。
【0004】この場合、対象のディスク装置に対する応
答を完全に禁止してリビルド作業に専念させるため、R
EAD/WRITEの要求は全て、対象となるディスク
装置を除いた残るディスク装置だけで行わなければなら
なかった。この際、READ要求に対する応答は、残る
ディスク装置からの読み出しデータに、エラー訂正回路
を通すことによって問題なく行うことができる。一方、
WRITE要求に関しては、残るディスク装置のみにデ
ータの書き込みを行うわけにはいかない。これは、後に
リビルド対象のディスク装置がリビルド作業を終えて通
常のアレイに復帰した時点で、部分的にWRITE要求
によって更新されたデータとリビルド中であったために
更新されなかったデータとが混在してしまうからであ
る。
答を完全に禁止してリビルド作業に専念させるため、R
EAD/WRITEの要求は全て、対象となるディスク
装置を除いた残るディスク装置だけで行わなければなら
なかった。この際、READ要求に対する応答は、残る
ディスク装置からの読み出しデータに、エラー訂正回路
を通すことによって問題なく行うことができる。一方、
WRITE要求に関しては、残るディスク装置のみにデ
ータの書き込みを行うわけにはいかない。これは、後に
リビルド対象のディスク装置がリビルド作業を終えて通
常のアレイに復帰した時点で、部分的にWRITE要求
によって更新されたデータとリビルド中であったために
更新されなかったデータとが混在してしまうからであ
る。
【0005】この問題を避けるために多くのディスクア
レイシステムでは、図8にその処理内容を例示するよう
に、リビルド作業中のWRITE要求を残る正常なディ
スク装置に書き込むと共に、リビルド作業中であったた
めに更新できなかったリビルド対象のディスク装置に書
き込まれるべきデータを特別に用意したデータ格納部に
保存しておき、リビルド作業が終了した時点で、その保
存しておいたデータをリビルド対象のディスク装置に書
き込んで更新することによって解決している。この手法
を用いれば、リビルド作業中においてもホストコンピュ
ータからのREAD/WRITE要求に応じることので
きるディスクアレイシステムを構成することが一応実現
可能となる。
レイシステムでは、図8にその処理内容を例示するよう
に、リビルド作業中のWRITE要求を残る正常なディ
スク装置に書き込むと共に、リビルド作業中であったた
めに更新できなかったリビルド対象のディスク装置に書
き込まれるべきデータを特別に用意したデータ格納部に
保存しておき、リビルド作業が終了した時点で、その保
存しておいたデータをリビルド対象のディスク装置に書
き込んで更新することによって解決している。この手法
を用いれば、リビルド作業中においてもホストコンピュ
ータからのREAD/WRITE要求に応じることので
きるディスクアレイシステムを構成することが一応実現
可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成によるディスクアレイシステムでは、リビル
ド作業中の書き込みを可能とするために、リビルド対象
のディスク装置への書き込みを一時的に待避、記憶する
領域を必要とし、また、リビルド作業中のWRITEデ
ータを待避する処理や、リビルド作業後に待避しておい
たデータを矛盾なく対象のディスク装置に更新する処理
などの、複雑な制御を行う必要がある。このため、リビ
ルド作業という希にしか作動しない機能の為に、ディス
クアレイシステムを複雑でコストの高いシステムにして
しまうという不都合が存在する。
ような構成によるディスクアレイシステムでは、リビル
ド作業中の書き込みを可能とするために、リビルド対象
のディスク装置への書き込みを一時的に待避、記憶する
領域を必要とし、また、リビルド作業中のWRITEデ
ータを待避する処理や、リビルド作業後に待避しておい
たデータを矛盾なく対象のディスク装置に更新する処理
などの、複雑な制御を行う必要がある。このため、リビ
ルド作業という希にしか作動しない機能の為に、ディス
クアレイシステムを複雑でコストの高いシステムにして
しまうという不都合が存在する。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、より簡易な構成及び制御によっ
て、リビルド作業中のディスクアレイシステムに対する
書き込みを実現することを目的としている。
になされたものであり、より簡易な構成及び制御によっ
て、リビルド作業中のディスクアレイシステムに対する
書き込みを実現することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】この目的
を達成するため、請求項1記載の記憶装置アレイシステ
ムでは、所定台数で1系統列を構成する複数の記憶装置
と、外部入力データから冗長データを生成する冗長デー
タ生成手段と、外部からの要求に応じて該当する前記記
憶装置に前記外部入力データと前記冗長データを書き込
むデータ書込手段と、外部からの要求に応じて該当する
前記記憶装置からデータを読み出すデータ読出手段と、
該データ読出手段が前記記憶装置のいずれかに記録され
たデータを読み出せないときに同一系統列中の他の前記
記憶装置に記録されているデータに基づいて読み出せな
いデータを復元するデータ復元手段と、前記記憶装置の
いずれかに記録されたデータが消失している場合に前記
データ復元手段によって前記消失したデータを復元し、
その復元されたデータを新たな記憶装置に書き込むリビ
ルド処理を実行するリビルド手段とを備えた記憶装置ア
レイシステムにおいて、前記リビルド手段によるリビル
ド処理中であっても、外部からデータの書込又は読出要
求があった場合には、前記データ書込手段によるデータ
書込処理又は前記データ読出手段によるデータ読出処理
を実行可能であり、前記データ書込手段は、前記データ
書込処理として、前記冗長データを所定の記憶装置に書
き込むと共に同一系統列中の残りの記憶装置全てに対し
て該当する前記外部入力データを書き込むよう構成さ
れ、前記データ読出手段は、前記データ読出処理とし
て、前記リビルド処理中の場合にはリビルド対象の記憶
装置以外からデータを読み出すと共にそれらのデータに
基づいて前記データ復元手段によるデータ復元を実行す
るよう構成されていることを特徴とする。
を達成するため、請求項1記載の記憶装置アレイシステ
ムでは、所定台数で1系統列を構成する複数の記憶装置
と、外部入力データから冗長データを生成する冗長デー
タ生成手段と、外部からの要求に応じて該当する前記記
憶装置に前記外部入力データと前記冗長データを書き込
むデータ書込手段と、外部からの要求に応じて該当する
前記記憶装置からデータを読み出すデータ読出手段と、
該データ読出手段が前記記憶装置のいずれかに記録され
たデータを読み出せないときに同一系統列中の他の前記
記憶装置に記録されているデータに基づいて読み出せな
いデータを復元するデータ復元手段と、前記記憶装置の
いずれかに記録されたデータが消失している場合に前記
データ復元手段によって前記消失したデータを復元し、
その復元されたデータを新たな記憶装置に書き込むリビ
ルド処理を実行するリビルド手段とを備えた記憶装置ア
レイシステムにおいて、前記リビルド手段によるリビル
ド処理中であっても、外部からデータの書込又は読出要
求があった場合には、前記データ書込手段によるデータ
書込処理又は前記データ読出手段によるデータ読出処理
を実行可能であり、前記データ書込手段は、前記データ
書込処理として、前記冗長データを所定の記憶装置に書
き込むと共に同一系統列中の残りの記憶装置全てに対し
て該当する前記外部入力データを書き込むよう構成さ
れ、前記データ読出手段は、前記データ読出処理とし
て、前記リビルド処理中の場合にはリビルド対象の記憶
装置以外からデータを読み出すと共にそれらのデータに
基づいて前記データ復元手段によるデータ復元を実行す
るよう構成されていることを特徴とする。
【0009】なお、リビルド処理では復元されたデータ
を新たな記憶装置に書き込むとしているが、この場合に
は、「新たな記憶装置」といっても必ずしも新品を意味
する訳ではなく、正常に機能してデータが消失した記憶
装置に代わることができるという意味である。
を新たな記憶装置に書き込むとしているが、この場合に
は、「新たな記憶装置」といっても必ずしも新品を意味
する訳ではなく、正常に機能してデータが消失した記憶
装置に代わることができるという意味である。
【0010】本記憶装置アレイシステムによれば、リビ
ルド処理中であっても、外部からデータの書込又は読出
要求があった場合には、データ書込手段によるデータ書
込処理やデータ読出手段によるデータ読出処理が実行で
き、それでいて、従来のようにリビルド対象のディスク
装置への書き込みを一時的に待避、記憶する領域を必要
とはしない。つまり、リビルド処理中にデータ書込処理
による書込データをを一時的に待避するのではなく、リ
ビルド処理とデータ書込処理とを並列的に実行してしま
うからである。
ルド処理中であっても、外部からデータの書込又は読出
要求があった場合には、データ書込手段によるデータ書
込処理やデータ読出手段によるデータ読出処理が実行で
き、それでいて、従来のようにリビルド対象のディスク
装置への書き込みを一時的に待避、記憶する領域を必要
とはしない。つまり、リビルド処理中にデータ書込処理
による書込データをを一時的に待避するのではなく、リ
ビルド処理とデータ書込処理とを並列的に実行してしま
うからである。
【0011】そして、このようにリビルド処理中にデー
タ書込処理が割り込んだとしても、従来のようにデータ
書込処理によって更新されたデータとリビルド処理中で
あったために更新されなかったデータとが混在してしま
うという問題も生じない。なぜなら、データ書込手段
は、データ書込処理として、冗長データを所定の記憶装
置に書き込むと共に同一系統列中の残りの記憶装置全て
に対して該当する外部入力データを書き込むからであ
る。さらに説明すれば、リビルド処理前の対象にデータ
書込処理を行っても、リビルド処理によって同一データ
が繰り返し書き込まれるだけであるし、リビルド処理後
の対象にデータ書込処理を行っても通常通りデータ更新
がされるだけだからである。
タ書込処理が割り込んだとしても、従来のようにデータ
書込処理によって更新されたデータとリビルド処理中で
あったために更新されなかったデータとが混在してしま
うという問題も生じない。なぜなら、データ書込手段
は、データ書込処理として、冗長データを所定の記憶装
置に書き込むと共に同一系統列中の残りの記憶装置全て
に対して該当する外部入力データを書き込むからであ
る。さらに説明すれば、リビルド処理前の対象にデータ
書込処理を行っても、リビルド処理によって同一データ
が繰り返し書き込まれるだけであるし、リビルド処理後
の対象にデータ書込処理を行っても通常通りデータ更新
がされるだけだからである。
【0012】また、データ読出手段は、データ読出処理
として、リビルド処理中の場合にはリビルド対象の記憶
装置以外からデータを読み出すと共にそれらのデータに
基づいてデータ復元手段によるデータ復元を実行する。
したがって、データ読出処理をリビルド処理と並列的に
実行させることが容易に実現できる。
として、リビルド処理中の場合にはリビルド対象の記憶
装置以外からデータを読み出すと共にそれらのデータに
基づいてデータ復元手段によるデータ復元を実行する。
したがって、データ読出処理をリビルド処理と並列的に
実行させることが容易に実現できる。
【0013】なお、基本的にはリビルド処理をデータ書
込処理又はデータ読出処理と並列的に実行させてもよい
のであるが、書込又は読出要求の対象がリビルド処理の
対象と重複するというレアケースも考えられる。したが
って、そのような場合には、請求項2に示すように、デ
ータ書込手段によるデータ書込処理又はデータ読出手段
によるデータ読出処理を、リビルド処理に優先して実行
するよう構成すればよい。こうすれば、リビルド処理中
の書込/読出のパフォーマンスの低下も最小限に抑えら
れると考えられる。
込処理又はデータ読出処理と並列的に実行させてもよい
のであるが、書込又は読出要求の対象がリビルド処理の
対象と重複するというレアケースも考えられる。したが
って、そのような場合には、請求項2に示すように、デ
ータ書込手段によるデータ書込処理又はデータ読出手段
によるデータ読出処理を、リビルド処理に優先して実行
するよう構成すればよい。こうすれば、リビルド処理中
の書込/読出のパフォーマンスの低下も最小限に抑えら
れると考えられる。
【0014】また、請求項3記載の記憶装置アレイシス
テムでは、記憶装置としてハードディスク記憶装置を採
用しているので、大容量かつ高速な記憶装置アレイを安
価に得ることができる。なお、これまで説明した記憶装
置アレイシステムにおいて実行されるリビルド処理、デ
ータ書込処理及びデータ読出処理を実行するためのプロ
グラムは、当該システムにて起動されるプログラムとし
て備えられる。このようなプログラムの場合、例えば、
システム内蔵のROM、フロッピーディスク、光磁気デ
ィスクやCD−ROM等の記憶媒体に記憶し、必要に応
じて当該システムにロードして起動することによって用
いることができる。
テムでは、記憶装置としてハードディスク記憶装置を採
用しているので、大容量かつ高速な記憶装置アレイを安
価に得ることができる。なお、これまで説明した記憶装
置アレイシステムにおいて実行されるリビルド処理、デ
ータ書込処理及びデータ読出処理を実行するためのプロ
グラムは、当該システムにて起動されるプログラムとし
て備えられる。このようなプログラムの場合、例えば、
システム内蔵のROM、フロッピーディスク、光磁気デ
ィスクやCD−ROM等の記憶媒体に記憶し、必要に応
じて当該システムにロードして起動することによって用
いることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面を参照して説明する。図1の構成ブロック図
に示すように、本実施形態のディスクアレイシステム1
は、「記憶装置」としてのHDD(ハードディスクドラ
イブ)2が16台接続されたディスクアレイシステムで
ある。本実施形態のHDD2はSCSI(SmallCompute
r System Interface )規格によるものを用いており、
SCSIバス4を介してデータ交換を行う。また、「デ
ータ書込手段」及び「データ読出手段」としてのSCS
Iコントローラ3は、SCSI規格によるSCSIバス
4を介してHDD2を制御し、各HDD2に対してデー
タのREAD/WRITEを行う。
形態を図面を参照して説明する。図1の構成ブロック図
に示すように、本実施形態のディスクアレイシステム1
は、「記憶装置」としてのHDD(ハードディスクドラ
イブ)2が16台接続されたディスクアレイシステムで
ある。本実施形態のHDD2はSCSI(SmallCompute
r System Interface )規格によるものを用いており、
SCSIバス4を介してデータ交換を行う。また、「デ
ータ書込手段」及び「データ読出手段」としてのSCS
Iコントローラ3は、SCSI規格によるSCSIバス
4を介してHDD2を制御し、各HDD2に対してデー
タのREAD/WRITEを行う。
【0016】16台のHDD2は4台ごとのグループを
形成してSCSIコントローラ3に接続され、1つの系
統を構成している。本実施形態では、4台のHDD2と
1つのSCSIコントローラ3、そして、これらを接続
するSCSIバス4をまとめて系統列11と呼ぶ。した
がって、本実施形態のディスクアレイシステム1はA〜
Dまでの4つの系統列からなる。つまり、系統列Aは
(A−1)〜(A−4)の4台のHDD2とSCSIコ
ントローラ(A)3で構成される。同様に、系統列Bは
(B−1)〜(B−4)の4台のHDD2とSCSIコ
ントローラ(B)3で構成され、系統列Cは(C−1)
〜(C−4)の4台のHDD2とSCSIコントローラ
(C)3で構成され、系統列Bは(D−1)〜(D−
4)の4台のHDD2とSCSIコントローラ(D)3
で構成される。
形成してSCSIコントローラ3に接続され、1つの系
統を構成している。本実施形態では、4台のHDD2と
1つのSCSIコントローラ3、そして、これらを接続
するSCSIバス4をまとめて系統列11と呼ぶ。した
がって、本実施形態のディスクアレイシステム1はA〜
Dまでの4つの系統列からなる。つまり、系統列Aは
(A−1)〜(A−4)の4台のHDD2とSCSIコ
ントローラ(A)3で構成される。同様に、系統列Bは
(B−1)〜(B−4)の4台のHDD2とSCSIコ
ントローラ(B)3で構成され、系統列Cは(C−1)
〜(C−4)の4台のHDD2とSCSIコントローラ
(C)3で構成され、系統列Bは(D−1)〜(D−
4)の4台のHDD2とSCSIコントローラ(D)3
で構成される。
【0017】また、各系統列に属するHDD2はそれぞ
れ1〜4のドライブ番号を持ち、各系統の同じドライブ
番号のHDD2を束ねてドライブ列12と呼ぶ。したが
って、本実施形態のディスクアレイシステム1は1〜4
のドライブ列からなる。つまり、第1ドライブ列は(A
−1),(B−1),(C−1),(D−1)の4台の
HDD2で構成される。同様に、第2ドライブ列は(A
−2),(B−2),(C−2),(D−2)の4台の
HDD2で構成され、第3ドライブ列は(A−3),
(B−3),(C−3),(D−3)の4台のHDD2
で構成され、第4ドライブ列は(A−4),(B−
4),(C−4),(D−4)の4台のHDD2で構成
される。
れ1〜4のドライブ番号を持ち、各系統の同じドライブ
番号のHDD2を束ねてドライブ列12と呼ぶ。したが
って、本実施形態のディスクアレイシステム1は1〜4
のドライブ列からなる。つまり、第1ドライブ列は(A
−1),(B−1),(C−1),(D−1)の4台の
HDD2で構成される。同様に、第2ドライブ列は(A
−2),(B−2),(C−2),(D−2)の4台の
HDD2で構成され、第3ドライブ列は(A−3),
(B−3),(C−3),(D−3)の4台のHDD2
で構成され、第4ドライブ列は(A−4),(B−
4),(C−4),(D−4)の4台のHDD2で構成
される。
【0018】但し、以下の説明では、特に系統列やドラ
イブ列について言及する必要がない場合には、単にHD
D2、SCSIコントローラ3と記すこととする。CP
U5はディスクアレイシステム1全体の制御を行うため
の中央制御処理手段であり、マイクロプログラムを記憶
したROM7とメモリ6を搭載している。CPU5がR
OM7から読み出したマイクロプログラムに基づく処理
を行うことにより各種制御を実行することとなる。した
がって、前記SCSIコントローラ3及びCPU5が
「データ書込手段」及び「データ読出手段」に相当す
る。なお、CPU5は、「リビルド手段」にも相当す
る。
イブ列について言及する必要がない場合には、単にHD
D2、SCSIコントローラ3と記すこととする。CP
U5はディスクアレイシステム1全体の制御を行うため
の中央制御処理手段であり、マイクロプログラムを記憶
したROM7とメモリ6を搭載している。CPU5がR
OM7から読み出したマイクロプログラムに基づく処理
を行うことにより各種制御を実行することとなる。した
がって、前記SCSIコントローラ3及びCPU5が
「データ書込手段」及び「データ読出手段」に相当す
る。なお、CPU5は、「リビルド手段」にも相当す
る。
【0019】エラー訂正回路8は、各系統列のSCSI
コントローラ3がHDD2より読み出したデータを統合
した上でキャッシュメモリ9に格納する。キャッシュメ
モリ9は読み出されたデータを一時的に格納する記憶領
域である。そして、キャッシュメモリ9に読み出された
データはインターフェイス10を通してディスクアレイ
システム1が接続されているホストコンピュータ20に
読み出される。ホストコンピュータ20からの書き込み
動作はこの逆方向をたどり、一旦キャッシュメモリ9に
格納されたデータはエラー訂正回路8によって各系統列
のSCSIコントローラ3によって読み出され、HDD
2に書き込まれることになる。
コントローラ3がHDD2より読み出したデータを統合
した上でキャッシュメモリ9に格納する。キャッシュメ
モリ9は読み出されたデータを一時的に格納する記憶領
域である。そして、キャッシュメモリ9に読み出された
データはインターフェイス10を通してディスクアレイ
システム1が接続されているホストコンピュータ20に
読み出される。ホストコンピュータ20からの書き込み
動作はこの逆方向をたどり、一旦キャッシュメモリ9に
格納されたデータはエラー訂正回路8によって各系統列
のSCSIコントローラ3によって読み出され、HDD
2に書き込まれることになる。
【0020】図2はエラー訂正回路8の動作説明図であ
り、(A)ではREADモード時の動作、(B)ではW
RITEモード時の動作を説明している。エラー訂正回
路8はCPU5によって制御され、2つのモードを切り
替えて動作させることができる。図2(B)に示すよう
に、WRITEモード時はホストコンピュータ20がキ
ャッシュメモリ9に書き出した元データをパリティ計算
によって4台のHDD2に分散させる働きをする。この
内、1台のHDD2には冗長データが割り当てられる。
一方、図2(A)に示すように、READモード時には
HDD2に分散して格納されたデータを集合し、元デー
タをキャッシュメモリ9に展開する働きをする。この
際、冗長データによるエラー訂正が行われるため、4台
のHDD2中の1台までであれば、障害などによって異
常なデータが読み出されても元データが失われることが
ない。したがって、このエラー訂正回路8が「冗長デー
タ生成手段」及び「データ復元手段」に相当する。
り、(A)ではREADモード時の動作、(B)ではW
RITEモード時の動作を説明している。エラー訂正回
路8はCPU5によって制御され、2つのモードを切り
替えて動作させることができる。図2(B)に示すよう
に、WRITEモード時はホストコンピュータ20がキ
ャッシュメモリ9に書き出した元データをパリティ計算
によって4台のHDD2に分散させる働きをする。この
内、1台のHDD2には冗長データが割り当てられる。
一方、図2(A)に示すように、READモード時には
HDD2に分散して格納されたデータを集合し、元デー
タをキャッシュメモリ9に展開する働きをする。この
際、冗長データによるエラー訂正が行われるため、4台
のHDD2中の1台までであれば、障害などによって異
常なデータが読み出されても元データが失われることが
ない。したがって、このエラー訂正回路8が「冗長デー
タ生成手段」及び「データ復元手段」に相当する。
【0021】続いて、本実施形態のディスクアレイシス
テム1のHDD2内に格納されるデータ構造を図3を参
照して説明する。16台の各HDD2はドライブ列方向
に束ねられている。各HDD2内部の同一のブロックを
まとめて一つのクラスタを形成し、ホストコンピュータ
20からのREAD/WRITEはこのクラスタの単位
で行われる。SCSIコントローラ3によって読み出さ
れたHDD内のブロックデータは、各系統列について同
様に読み出されたブロックがまとまって一つのクラスタ
とされ、キャッシュメモリ9内に展開される。この際、
エラー訂正回路8を通すことにより、パリティ方式によ
る演算訂正が行われる。本ディスクアレイシステム1で
は4系統列の内の1系統列を冗長パリティデータ専用と
することを想定しているため、ドライブ列方向の4台の
HDD2の内の1台までの障害に対応できることにな
る。なお、書き込み時の流れは上記の場合の逆の順とな
る。
テム1のHDD2内に格納されるデータ構造を図3を参
照して説明する。16台の各HDD2はドライブ列方向
に束ねられている。各HDD2内部の同一のブロックを
まとめて一つのクラスタを形成し、ホストコンピュータ
20からのREAD/WRITEはこのクラスタの単位
で行われる。SCSIコントローラ3によって読み出さ
れたHDD内のブロックデータは、各系統列について同
様に読み出されたブロックがまとまって一つのクラスタ
とされ、キャッシュメモリ9内に展開される。この際、
エラー訂正回路8を通すことにより、パリティ方式によ
る演算訂正が行われる。本ディスクアレイシステム1で
は4系統列の内の1系統列を冗長パリティデータ専用と
することを想定しているため、ドライブ列方向の4台の
HDD2の内の1台までの障害に対応できることにな
る。なお、書き込み時の流れは上記の場合の逆の順とな
る。
【0022】次に、以上説明した構成を備えた本実施形
態のディスクアレイシステム1の動作について説明す
る。まず、READ動作について説明する。図5はRE
AD動作時の処理を示すフローチャートである。ホスト
コンピュータ20よりREAD要求が出されるとREA
D処理が開始され(S101)、ホストコンピュータの
要求するクラスタ番号を取得する(S102)。クラス
タ番号Cを各HDDのブロック番号に変換し(S10
3)、エラー訂正回路8をREADモードに設定する
(S104)。
態のディスクアレイシステム1の動作について説明す
る。まず、READ動作について説明する。図5はRE
AD動作時の処理を示すフローチャートである。ホスト
コンピュータ20よりREAD要求が出されるとREA
D処理が開始され(S101)、ホストコンピュータの
要求するクラスタ番号を取得する(S102)。クラス
タ番号Cを各HDDのブロック番号に変換し(S10
3)、エラー訂正回路8をREADモードに設定する
(S104)。
【0023】続いてディスクアレイシステム1が現在リ
ビルドモードで作動しているかどうかを判断し(S10
5)、リビルドモードの場合は(S105:YES)、
リビルド対象のHDD2を除く3台のHDD2につい
て、先に求めたブロック番号のデータをREADする
(S106)。
ビルドモードで作動しているかどうかを判断し(S10
5)、リビルドモードの場合は(S105:YES)、
リビルド対象のHDD2を除く3台のHDD2につい
て、先に求めたブロック番号のデータをREADする
(S106)。
【0024】一方、リビルドモードでない場合は(S1
05:NO)、4台のHDD2から同様にデータをRE
ADする(S107)。全てのHDD2がREAD動作
を終えるの待つ(S108)。この際、キャッシュメモ
リ9上にエラー訂正回路8を通した元データが展開され
る。
05:NO)、4台のHDD2から同様にデータをRE
ADする(S107)。全てのHDD2がREAD動作
を終えるの待つ(S108)。この際、キャッシュメモ
リ9上にエラー訂正回路8を通した元データが展開され
る。
【0025】READ動作が終了した後は、クラスタR
EADが完了したことをホストコンピュータ20に通知
して(S109)、READ動作は終了する(S11
0)。そして、ホストコンピュータ20がキャッシュメ
モリ9に格納された要求データを取り出せば、一連のR
EAD動作が完了する。
EADが完了したことをホストコンピュータ20に通知
して(S109)、READ動作は終了する(S11
0)。そして、ホストコンピュータ20がキャッシュメ
モリ9に格納された要求データを取り出せば、一連のR
EAD動作が完了する。
【0026】次に、WRITE動作について説明する。
図6はWRITE動作時の処理を示すフローチャートで
ある。ホストコンピュータ20よりWRITE要求が出
されるとWRITE処理が開始され(S201)、ホス
トコンピュータ20の指示するクラスタ番号Cを取得す
る(S202)。この時点で、ホストコンピュータ20
はWRITEすべきクラスタのデータをキャッシュメモ
リ9上に書き出している。クラスタ番号Cを各HDD2
のブロック番号に変換し(S203)、エラー訂正回路
8をWRITEモードに設定する(S204)。
図6はWRITE動作時の処理を示すフローチャートで
ある。ホストコンピュータ20よりWRITE要求が出
されるとWRITE処理が開始され(S201)、ホス
トコンピュータ20の指示するクラスタ番号Cを取得す
る(S202)。この時点で、ホストコンピュータ20
はWRITEすべきクラスタのデータをキャッシュメモ
リ9上に書き出している。クラスタ番号Cを各HDD2
のブロック番号に変換し(S203)、エラー訂正回路
8をWRITEモードに設定する(S204)。
【0027】続いて、4台の各HDD2に対し、先に求
めたブロック番号にデータをWRITEする(S20
5)。4台のHDD2が全てWRITE動作を終えるの
を待つ(S206)。これによって、キャッシュメモリ
9上の元データにパリティ計算による冗長分を加えたデ
ータが、各HDD2上に分散して書き込まれる。クラス
タWRITEの要求が終了したことをホストコンピュー
タ20に通知し(S207)、WRITE動作は終了す
る(S208)。
めたブロック番号にデータをWRITEする(S20
5)。4台のHDD2が全てWRITE動作を終えるの
を待つ(S206)。これによって、キャッシュメモリ
9上の元データにパリティ計算による冗長分を加えたデ
ータが、各HDD2上に分散して書き込まれる。クラス
タWRITEの要求が終了したことをホストコンピュー
タ20に通知し(S207)、WRITE動作は終了す
る(S208)。
【0028】次に、リビルド動作について説明する。図
7に示すのがリビルド処理のフローチャートである。ま
た、このリビルド動作の様子を図4に示した。リビルド
動作が開始すると(S301)、リビルド対象となるH
DDが決定されるため、それをエラー訂正回路8などに
通知する(S302)。そして、リビルド動作中である
ことを表明するリビルドモードを設定する(S30
3)。つまりリビルドモードONとなる。これは、本実
施形態の場合には、上述した図5のREAD処理、図6
のWRITE処理及び現在説明している図7のリビルド
処理はそれぞれマルチタスクによって処理されているた
め、例えばREAD処理などの他のタスクに対してリビ
ルド処理中であることを通知するためにこの「リビルド
モードON」を実行するのである。
7に示すのがリビルド処理のフローチャートである。ま
た、このリビルド動作の様子を図4に示した。リビルド
動作が開始すると(S301)、リビルド対象となるH
DDが決定されるため、それをエラー訂正回路8などに
通知する(S302)。そして、リビルド動作中である
ことを表明するリビルドモードを設定する(S30
3)。つまりリビルドモードONとなる。これは、本実
施形態の場合には、上述した図5のREAD処理、図6
のWRITE処理及び現在説明している図7のリビルド
処理はそれぞれマルチタスクによって処理されているた
め、例えばREAD処理などの他のタスクに対してリビ
ルド処理中であることを通知するためにこの「リビルド
モードON」を実行するのである。
【0029】ところで、リビルドはクラスタの単位で行
われる。したがって、クラスタ番号Cを初期化し(S3
04)、先頭のクラスタより処理を開始する。まず、ク
ラスタ番号を各ドライブ列のHDD2のブロック番号に
変換することによってREADブロック番号を算出する
(S305)。そして、エラー訂正回路8をREADモ
ードに設定する(S306)。
われる。したがって、クラスタ番号Cを初期化し(S3
04)、先頭のクラスタより処理を開始する。まず、ク
ラスタ番号を各ドライブ列のHDD2のブロック番号に
変換することによってREADブロック番号を算出する
(S305)。そして、エラー訂正回路8をREADモ
ードに設定する(S306)。
【0030】次に、リビルド対象のHDDを除く3台の
HDD2に対して、SCSIコントローラ3を介してR
EADを要求する(S307)。3台のHDD2のRE
ADが終了するのを待つ(S308)。これによって、
エラー訂正回路8を介して3台のHDD2からのデータ
がエラー訂正を受け、キャッシュメモリ9に格納され
る。
HDD2に対して、SCSIコントローラ3を介してR
EADを要求する(S307)。3台のHDD2のRE
ADが終了するのを待つ(S308)。これによって、
エラー訂正回路8を介して3台のHDD2からのデータ
がエラー訂正を受け、キャッシュメモリ9に格納され
る。
【0031】次に、エラー訂正回路8をWRITEモー
ドに設定し(S309)、リビルド対象のHDD2のみ
にWRITEの要求をする(S310)。そして、その
対象HDD2におけるWRITE処理が終えるのを待つ
(S311)。これによって、対象HDD2の1クラス
タ分の修正が終了する。
ドに設定し(S309)、リビルド対象のHDD2のみ
にWRITEの要求をする(S310)。そして、その
対象HDD2におけるWRITE処理が終えるのを待つ
(S311)。これによって、対象HDD2の1クラス
タ分の修正が終了する。
【0032】続いて、クラスタ番号Cが最終クラスタ番
号に到達したかのチェックを行い(S312)、残クラ
スタがあれば(S312:NO)、クラスタ番号Cをイ
ンクリメントし(S313)、S305の処理に戻って
全クラスタの処理を終了するまでS305〜S311の
処理を繰り返す。
号に到達したかのチェックを行い(S312)、残クラ
スタがあれば(S312:NO)、クラスタ番号Cをイ
ンクリメントし(S313)、S305の処理に戻って
全クラスタの処理を終了するまでS305〜S311の
処理を繰り返す。
【0033】そして、最終クラスタの処理が終了したの
であれば(S312:YES)、S303でONにした
リビルドモードをOFFにしてから(S314)、リビ
ルド処理を終了する(S315)。このようにして、H
DD2のリビルド処理を完了させ、故障交換後のHDD
2の内容を復元することができる。
であれば(S312:YES)、S303でONにした
リビルドモードをOFFにしてから(S314)、リビ
ルド処理を終了する(S315)。このようにして、H
DD2のリビルド処理を完了させ、故障交換後のHDD
2の内容を復元することができる。
【0034】以上説明したように、本実施形態のディス
クアレイシステム1においては、次のような動作を実行
する。 READ要求時は通常では3台のHDD2をREAD
し、リビルド作業中においては残る3台のHDD2にR
EAD要求を絞り、エラー訂正回路8を活用することに
よってリビルド中のREAD要求に応える。
クアレイシステム1においては、次のような動作を実行
する。 READ要求時は通常では3台のHDD2をREAD
し、リビルド作業中においては残る3台のHDD2にR
EAD要求を絞り、エラー訂正回路8を活用することに
よってリビルド中のREAD要求に応える。
【0035】一方、WRITE要求時においてはリビ
ルド作業中においても、リビルド対象のHDD2を含め
た4台に常にWRITEを行うため、リビルド中におい
てもWRITE処理が隔たることはない。 また、リビルド処理においては一旦3台のHDD2を
READし、エラー訂正回路8によって元データを得た
上で、WRITE処理を行うことによってリビルド処理
を行っている。従って、リビルド作業中のWRITE処
理は作業後のクラスタにおいても、作業前のクラスタに
おいてもデータの矛盾が起こらない。作業前のクラスタ
にWRITE処理を行っても、リビルド作業によって同
一データが繰り返しWRITEされるだけであるし、作
業後のクラスタにWRITE処理を行っても通常通りデ
ータ更新がされるからである。
ルド作業中においても、リビルド対象のHDD2を含め
た4台に常にWRITEを行うため、リビルド中におい
てもWRITE処理が隔たることはない。 また、リビルド処理においては一旦3台のHDD2を
READし、エラー訂正回路8によって元データを得た
上で、WRITE処理を行うことによってリビルド処理
を行っている。従って、リビルド作業中のWRITE処
理は作業後のクラスタにおいても、作業前のクラスタに
おいてもデータの矛盾が起こらない。作業前のクラスタ
にWRITE処理を行っても、リビルド作業によって同
一データが繰り返しWRITEされるだけであるし、作
業後のクラスタにWRITE処理を行っても通常通りデ
ータ更新がされるからである。
【0036】但し、リビルド作業中のクラスタに、RE
AD/WRITEの処理が重なった場合に問題になるた
め、各処理中のリビルド作業の優先順位を低くする必要
がある。つまり、同じクラスタに対してリビルドとRE
ADまたはWRITEが重なった場合には、CPU50
が、READまたはWRITEの処理をリビルド処理に
優先して実行させるように制御すれば、リビルド作業中
のREAD/WRITEのパフォーマンスの低下も最小
限に抑えられる。
AD/WRITEの処理が重なった場合に問題になるた
め、各処理中のリビルド作業の優先順位を低くする必要
がある。つまり、同じクラスタに対してリビルドとRE
ADまたはWRITEが重なった場合には、CPU50
が、READまたはWRITEの処理をリビルド処理に
優先して実行させるように制御すれば、リビルド作業中
のREAD/WRITEのパフォーマンスの低下も最小
限に抑えられる。
【0037】以上、具体例に従って本発明の実施の形態
について説明したが、本発明はこのような具体例に限定
されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で様々
な実施ができることはいうまでもない。例えば、上記実
施形態では、SCSI規格によるHDDの採用をしてい
るが、複数の小型ハードディスク装置を制御可能であれ
ば、どのような方式を用いてもよい。また、パリティに
よるエラー訂正方式と、ディスクアレイシステムのデー
タ構造についても種々の方式を検討できる。エラー訂正
回路8についても、上記実施形態ではSCSIコントロ
ーラ3とキャッシュメモリ9間にエラー訂正を行う特別
なハードウェアを用意し、READ/WRITEによっ
て動作を切り替える方式を提案しているが、これを例え
ばCPU5によるソフトウェア的な演算によって行うよ
うにしても構わない。
について説明したが、本発明はこのような具体例に限定
されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で様々
な実施ができることはいうまでもない。例えば、上記実
施形態では、SCSI規格によるHDDの採用をしてい
るが、複数の小型ハードディスク装置を制御可能であれ
ば、どのような方式を用いてもよい。また、パリティに
よるエラー訂正方式と、ディスクアレイシステムのデー
タ構造についても種々の方式を検討できる。エラー訂正
回路8についても、上記実施形態ではSCSIコントロ
ーラ3とキャッシュメモリ9間にエラー訂正を行う特別
なハードウェアを用意し、READ/WRITEによっ
て動作を切り替える方式を提案しているが、これを例え
ばCPU5によるソフトウェア的な演算によって行うよ
うにしても構わない。
【0038】また、上記実施形態では磁気ディスクを使
用したが、例えば光磁気ディスク、CD−R、フロッピ
ーディスクなどを用いても同様の構成が可能であり、同
様の効果を得ることができる。
用したが、例えば光磁気ディスク、CD−R、フロッピ
ーディスクなどを用いても同様の構成が可能であり、同
様の効果を得ることができる。
【図1】実施形態のディスクアレイシステムの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】実施形態のエラー訂正回路の動作説明図であ
り、(A)ではREADモード時の動作、(B)ではW
RITEモード時の動作を説明している。
り、(A)ではREADモード時の動作、(B)ではW
RITEモード時の動作を説明している。
【図3】実施形態のHDDに格納されるデータ構造を説
明した模式図である。
明した模式図である。
【図4】実施形態におけるリビルド動作を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】実施形態におけるREAD処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】実施形態におけるWRITE処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図7】実施形態におけるリビルド処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】従来のディスクアレイシステムのリビルド処理
を説明する模式図である。
を説明する模式図である。
1…ディスクアレイシステム 2…ハードディスク
(HDD) 3…SCSIコントローラ 4…SCSIバス 5…CPU 6…メモリ 7…ROM 8…エラー訂正回路 9…キャッシュメモリ 10…インターフェイ
ス 11…系統列 12…ドライブ列 20…ホストコンピュータ
(HDD) 3…SCSIコントローラ 4…SCSIバス 5…CPU 6…メモリ 7…ROM 8…エラー訂正回路 9…キャッシュメモリ 10…インターフェイ
ス 11…系統列 12…ドライブ列 20…ホストコンピュータ
Claims (3)
- 【請求項1】 所定台数で1系統列を構成する複数の記
憶装置と、 外部入力データから冗長データを生成する冗長データ生
成手段と、 外部からの要求に応じて該当する前記記憶装置に前記外
部入力データと前記冗長データを書き込むデータ書込手
段と、 外部からの要求に応じて該当する前記記憶装置からデー
タを読み出すデータ読出手段と、 該データ読出手段が前記記憶装置のいずれかに記録され
たデータを読み出せないときに同一系統列中の他の前記
記憶装置に記録されているデータに基づいて読み出せな
いデータを復元するデータ復元手段と、 前記記憶装置のいずれかに記録されたデータが消失して
いる場合に前記データ復元手段によって前記消失したデ
ータを復元し、その復元されたデータを新たな記憶装置
に書き込むリビルド処理を実行するリビルド手段とを備
えた記憶装置アレイシステムにおいて、 前記リビルド手段によるリビルド処理中であっても、外
部からデータの書込又は読出要求があった場合には、前
記データ書込手段によるデータ書込処理又は前記データ
読出手段によるデータ読出処理を実行可能であり、 前記データ書込手段は、前記データ書込処理として、前
記冗長データを所定の記憶装置に書き込むと共に同一系
統列中の残りの記憶装置全てに対して該当する前記外部
入力データを書き込むよう構成され、 前記データ読出手段は、前記データ読出処理として、前
記リビルド処理中の場合にはリビルド対象の記憶装置以
外からデータを読み出すと共にそれらのデータに基づい
て前記データ復元手段によるデータ復元を実行するよう
構成されていることを特徴とする記憶装置アレイシステ
ム。 - 【請求項2】 前記リビルド手段によるリビルド処理中
に外部からデータの書込又は読出要求があり、その書込
又は読出要求の対象が前記リビルド処理の対象と重複し
た場合には、前記データ書込手段によるデータ書込処理
又は前記データ読出手段によるデータ読出処理を、前記
リビルド処理に優先して実行するよう構成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の記憶装置アレイシステ
ム。 - 【請求項3】 前記記憶装置はハードディスク記憶装置
であることを特徴とする請求項1又は2記載の記憶装置
アレイシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8316504A JPH10161817A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 記憶装置アレイシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8316504A JPH10161817A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 記憶装置アレイシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10161817A true JPH10161817A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18077847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8316504A Pending JPH10161817A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 記憶装置アレイシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10161817A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001040925A1 (en) * | 1999-12-02 | 2001-06-07 | Fujitsu Limited | Disk array system and method of expanding storage capacity |
| JP2005250644A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Nippon Digital Kenkyusho:Kk | ディスク制御装置、ディスク管理方法、バックアップ方法、及びプログラム |
-
1996
- 1996-11-27 JP JP8316504A patent/JPH10161817A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001040925A1 (en) * | 1999-12-02 | 2001-06-07 | Fujitsu Limited | Disk array system and method of expanding storage capacity |
| US7249278B2 (en) | 1999-12-02 | 2007-07-24 | Fujitsu Limited | Disk array apparatus and method for expanding storage capacity |
| JP2005250644A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Nippon Digital Kenkyusho:Kk | ディスク制御装置、ディスク管理方法、バックアップ方法、及びプログラム |
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