JPH10162111A - Icカード - Google Patents

Icカード

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JPH10162111A
JPH10162111A JP31952096A JP31952096A JPH10162111A JP H10162111 A JPH10162111 A JP H10162111A JP 31952096 A JP31952096 A JP 31952096A JP 31952096 A JP31952096 A JP 31952096A JP H10162111 A JPH10162111 A JP H10162111A
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JP
Japan
Prior art keywords
card
display
operation button
operation buttons
information storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP31952096A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Naito
裕治 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
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Publication of JPH10162111A publication Critical patent/JPH10162111A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のこの種のICカードにおいては、使用
者側にも利便性の高い情報が記載されているにもかかわ
らず、ICカード単独での読出し手段が用意されてな
く、従って、利便性の向上が充分とならない問題点を生
じていた。 【解決手段】 本発明により、ICカード1には、表示
部5と、操作ボタン61を含む表示制御部6が設けら
れ、操作ボタン61の操作により少なくとも可変情報記
憶素子3の内容の一部を表示部5に表示可能としてある
ICカード1としたことで、例えば電子財布としたとき
の残高など使用者が必要とする情報が、例えば銀行の店
頭など読取機が設置されている所まで出向かずに読み取
れるものとして、利便性の向上を充分なものとし課題を
解決するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばクレジット
カード、銀行カードなどのカードに関するものであり、
詳細には、記憶容量の増加によるセキュリティの向上、
可変情報の記憶を可能とすることによる用途の拡大など
を目的としてICメモリ、CPUなどが搭載されたIC
カードに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のICカード90の構成を
示すものが図4であり、カード本体91の内部にはRO
Mなどと称され記憶した内容が変化しない固定情報記憶
素子92と、RAMなどと称されてい随意に内容の変更
ができる可変情報記憶素子93とが設けられている。
【0003】また、通常には前記情報記憶素子92、9
3内にある複数の情報中の必要なものを選択し出力した
り、或いは、可変情報記憶素子93の書換を行うための
CPU94も設けられている。尚、実際の実施に当たっ
ては、ICカード90の内部配線の簡素化などの目的
で、前記情報記憶素子92、93およびCPU94など
は一体化されている場合もある。
【0004】また、前記ICカード90には、上記した
読み出した情報を外部の読出機などに接続するための端
子Tなども設けられ、更には、前記可変情報記憶素子9
3内の記憶を保持させる、或いは、CPU94などに動
作を行わせるための、例えばリチウムイオン電池Bなど
も設けられている。
【0005】上記の構成としたことで、ICカード90
においては内部に蓄えられる情報の量が飛躍的に増大す
るので、個人情報など固定情報においてもより多くの情
報が収納可能となり、セキュリティが向上する。また、
クレジットカードの当月の使用明細など可変情報も記載
できるので、使用者側に対する利便性も向上するものと
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来のICカード90においては、単に在来の磁気記
憶によるカードの記憶容量を増やしたものに過ぎない構
成のものであるので、例えば使用明細などが記載された
としても、個人的にその内容を確認する手段がなく、専
用の読取装置のある場所でしか確認ができないと言う問
題点がある。
【0007】特に、ICカード90は電子マネー(電子
財布)としての用途が有望視されているものであるの
で、使用者側においては、財布の中身をしばしば確認す
るのと同様に、ICカード90内の残高を頻繁に確認す
る必要があり、これが個人的に行えないものであって
は、利便性の向上にも限界を生じるものとなり、この点
の解決が課題とされるものとなっている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するための具体的な手段として、固定情報記
憶素子と可変情報記憶素子とを有するICカードにおい
て、前記ICカードには、表示部と、操作ボタンを含む
表示制御部が設けられ、前記操作ボタンの操作により少
なくとも前記可変情報記憶素子の内容の一部を前記表示
部に表示可能としてあることを特徴とするICカードを
提供することで課題を解決するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図1および図2に符号1
で示すものは本発明に係るICカード1であり、このI
Cカード1内には、例えば使用者の氏名、ID番号など
固定情報を記憶するROMなどによる固定情報記憶素子
2と、例えば当月度の取引内容など可変情報を記憶する
RAMなどによる可変情報記憶素子3と、これら記憶素
子2、3を制御するためのCPU4とが設けられている
ものである点は従来例のものと同様である。
【0010】ここで、本発明においてはICカード1に
LCD、LEDなどによる表示器5を設けるものであ
り、同時に前記表示器5に対し表示のON/OFF、或
いは、表示内容の変更を行わせるための操作ボタン6の
少なくとも1個を設けるものである。尚、図1では、操
作ボタン61として、61A〜61Cの3個が設けられ
ている例で示されている。
【0011】このときに、前記表示器5、操作ボタン6
1などは、薄型であるICカード1に組込むものである
ので、表示器5においてはフィルム型LCD、ポリマー
型LED(別名有機LED)など薄型のものであること
が好ましく、同様に操作ボタン61においてもフィルム
型など薄型のものであることが好ましい。
【0012】また、これら表示器5、操作ボタン61が
設けられたことで、これらを駆動するための電源も当然
に必要となるが、この種のICカード1においては、記
憶の保持などの目的で通常に電池が内蔵されている場合
が多いので、その電池を利用すれば良い、但し、別途に
電池を設けるのであれば、この電池もリチウムイオン電
池、或いは図示の例のように太陽電池Bなど薄型のもの
を採用することが好ましい。
【0013】図2は、ICカード1の内部構成を示すブ
ロック図であり、上記したように表示器5、操作ボタン
61が設けられたことで、これらを制御するための表示
制御部6が設けられている。前記表示制御部6は、前記
操作ボタン61を含み、この操作ボタン61の操作内容
をCPU4に伝達するデコーダ回路62、前記CPU4
からの出力により表示器5を駆動する駆動回路63で構
成されている。
【0014】尚、図2では理解を容易とするために表示
制御部6のデコーダ回路62および駆動回路63はそれ
ぞれが独立して設けられるものとして記載しているが、
実際の実施に当たっては個別に設ける必要はなく、例え
ばデコーダ回路62はCPU4内にプログラムとして収
納しても良く、また、駆動回路63はCPU4自体がそ
の機能を有する機種もあるのでそれを採用しても良い。
【0015】次いで、上記の構成とした本発明のICカ
ード1の作用及び効果について説明を行う。尚このとき
に前記ICカード1は、電子財布およびクレジットカー
ドとして使用されているものと仮定して説明する。先
ず、使用者が買い物などをするにあたり、操作ボタン6
1Aを押すとデコーダ回路62はCPU4に操作ボタン
61Aが押されたことを伝達する。
【0016】CPU4は、操作ボタン61Aに割り付け
られた機能が電子財布の残高照合であれば、現在ICカ
ード1内に残余している金額を駆動回路63を介して表
示器5に表示させる。従って、使用者は読取機などを使
用することなくICカード1のみで残高を照合できるの
で、例えば金額の補給などの対応を予めに行えるものと
なる。
【0017】また、この実施形態では操作ボタン61B
を押したときには、ICカード1をクレジットカードと
して使用したときの、当月の使用実績が表示され、操作
ボタン61Cを押したときには銀行預金の預金残高が表
示される。よって、使用者としては、上記3個の操作ボ
タン61A〜61Cを押すことで、当月の予算の執行状
態が簡単に確認できるものとなる。
【0018】図3に示すものは本発明の別の実施形態で
あり、前の実施形態では例えば操作ボタン61Aを押し
たときには残高が直接に表示され、もしもICカード1
が第三者に拾得されたときには、残高の不正使用などが
行われる恐れがある。そこで、この実施形態では前記デ
コーダ回路62にログオン、ログオフ機能を設けるもの
であり、更に加えてタイマ回路64が設けられている。
【0019】このときに、前記タイマ回路64は前記操
作ボタン61A〜61Cの出力からORゲート64aを
介して起動されるものとされ、従って何れの操作ボタン
61A〜61Cがが操作されてもタイマ回路64は起動
し、所定時限はデコーダ回路62を動作状態に保持す
る。
【0020】そして、使用者はタイマ回路64に設定さ
れている所定時限以内に、ICカード1毎に独自ものと
されている手順、例えば61A→(61A+61B)→
61B→(61B+61C)→61Cなどの順番で操作
ボタン61A〜61Cを操作すれば、ログオンが行わ
れ、各操作ボタン61A〜61Cは前の実施形態の機能
を有する状態となる。
【0021】ここで、操作が拾得者などにより行われた
場合、拾得者は上記の操作手順を知るものではないの
で、前記タイマ回路64に設定されている所定時限以内
に所定の手順を行うことは不可能であり、従って、デコ
ーダ回路62はタイマ回路64の設定時限の終了と共に
動作を終了し、ログオンを行うことはなく、よって、内
部情報が読み出されることもない。
【0022】尚、より以上のセキュリティの向上を望む
場合には、例えばデコーダ回路62内に計数回路を設置
するなどして、ログオンが行われることなく操作ボタン
61A〜61Cの操作が例えば3回連続して行われた場
合には、不正使用が行われていると判断しICカード1
としての機能を停止させるなどは自在である。
【0023】また、正常にログオンが行われ、情報の読
出しが終わった時点で、例えば操作ボタン61A〜61
Cの全てを同時に押せばログオフが行われ、各操作ボタ
ン61A〜61Cは再度上記の手順を行わない限りには
少なくとも内部情報に関する表示を行うことはない。よ
って、この実施形態のICカード1は第三者による盗
難、拾得が行われたときにも内部情報の読出しは行えな
いものとなる。
【0024】更に言えば、上記は操作ボタン61が複数
の例で説明したが、本発明はこれを限定するものでな
く、操作ボタン61は1個でも良い。この場合、上記の
操作手順は例えばモールス符号の如くに押し時間の長短
を組合わせたものを採用すれば良い。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、I
Cカードには、表示部と、操作ボタンを含む表示制御部
が設けられ、前記操作ボタンの操作により少なくとも前
記可変情報記憶素子の内容の一部を前記表示部に表示可
能としてあるICカードとしたことで、例えば電子財布
としたときの残高など使用者が必要とする情報が、例え
ば銀行の店頭など読取機が設置されている所まで出向か
ずに読み取れるものとなり、利便性の向上に極めて優れ
た効果を奏するものである。
【0026】また上記に加えて、表示制御部には少なく
とも一つの操作ボタンと、タイマとが設けられ、所定の
時間内に所定の操作手順で操作ボタンの操作が行われた
ときにのみ表示部への表示が行われるICカードとする
ことで、例えば盗難時、第三者による拾得時には内容が
読み出せないものとして不正使用を防止し、セキュリテ
ィを向上させる優れた効果も奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るICカードの実施形態を示す正
面図である。
【図2】 同じICカードの内部構成を示すブロック図
である。
【図3】 同じく本発明に係るICカードの別の実施形
態を示すブロック図である。
【図4】 従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1……ICカード 2……固定情報記憶素子 3……可変情報記憶素子 4……CPU 5……表示器 6……表示制御部 61(A、B、C)……操作ボタン 62……デコーダ回路 63……駆動回路 64……タイマ回路 B……電池

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定情報記憶素子と可変情報記憶素子と
    を有するICカードにおいて、前記ICカードには、表
    示部と、操作ボタンを含む表示制御部が設けられ、前記
    操作ボタンの操作により少なくとも前記可変情報記憶素
    子の内容の一部を前記表示部に表示可能としてあること
    を特徴とするICカード。
  2. 【請求項2】 前記表示制御部には少なくとも一つの操
    作ボタンと、タイマとが設けられ、所定の時間内に所定
    の操作手順で前記操作ボタンの操作が行われたときにの
    み前記表示部への表示が行われることを特徴とする請求
    項1記載のICカード。
JP31952096A 1996-11-29 1996-11-29 Icカード Pending JPH10162111A (ja)

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JP31952096A JPH10162111A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 Icカード

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JP31952096A JPH10162111A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 Icカード

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