JPH101627A5 - - Google Patents
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- JPH101627A5 JPH101627A5 JP1997045685A JP4568597A JPH101627A5 JP H101627 A5 JPH101627 A5 JP H101627A5 JP 1997045685 A JP1997045685 A JP 1997045685A JP 4568597 A JP4568597 A JP 4568597A JP H101627 A5 JPH101627 A5 JP H101627A5
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- water
- acid
- insoluble
- ink composition
- Prior art date
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- Withdrawn
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Description
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
プリント媒体上に適用された水性顔料分散物ベースのインクのにじみを低減し、乾燥時間を短縮するインク組成物を得る。
【発明が解決しようとする課題】
プリント媒体上に適用された水性顔料分散物ベースのインクのにじみを低減し、乾燥時間を短縮するインク組成物を得る。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、マイクロエマルションの水相に分散した顔料粒子を用いる、水性顔料分散物ベースのインクジェットインク組成物が提供される。本願発明の顔料ベースのインクジェットインク組成物は、
(a)少なくとも1つの水性顔料分散物と、
(b)(i)少なくとも1つの水不溶性有機化合物、(ii)少なくとも1つのハイドロトロピック(hydrotropic)両親媒性物質、(iii)水、からなるマイクロエマルションと、
から構成され、前記ハイドロトロピック両親媒性物質は前記有機化合物を可溶化させるのに十分な量で存在する。
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、マイクロエマルションの水相に分散した顔料粒子を用いる、水性顔料分散物ベースのインクジェットインク組成物が提供される。本願発明の顔料ベースのインクジェットインク組成物は、
(a)少なくとも1つの水性顔料分散物と、
(b)(i)少なくとも1つの水不溶性有機化合物、(ii)少なくとも1つのハイドロトロピック(hydrotropic)両親媒性物質、(iii)水、からなるマイクロエマルションと、
から構成され、前記ハイドロトロピック両親媒性物質は前記有機化合物を可溶化させるのに十分な量で存在する。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明を実施する際、インク媒質(インクベヒクル)としてマイクロエマルションを用いることによって、水性顔料分散物ベースのインクは、ブリードの軽減並びに乾燥時間の短縮を示す。より詳細には、マイクロエマルションは、(i)少なくとも1つの水不溶性有機化合物と、(ii)少なくとも1つのハイドロトロピック両親媒性物質と、さらに(iii)水と、を含有する。ハイドロトロピック両親媒性物質は、有機化合物を可溶化するに十分な量で量で存在し、その結果、澄んだ安定なマイクロエマルションが生ずる。
【発明の実施の形態】
本発明を実施する際、インク媒質(インクベヒクル)としてマイクロエマルションを用いることによって、水性顔料分散物ベースのインクは、ブリードの軽減並びに乾燥時間の短縮を示す。より詳細には、マイクロエマルションは、(i)少なくとも1つの水不溶性有機化合物と、(ii)少なくとも1つのハイドロトロピック両親媒性物質と、さらに(iii)水と、を含有する。ハイドロトロピック両親媒性物質は、有機化合物を可溶化するに十分な量で量で存在し、その結果、澄んだ安定なマイクロエマルションが生ずる。
【0030】
ハイドロトロピック両親媒性物質は、陰イオン性でも、陽イオン性でも、又は非イオン性であってもよい。本発明を実施する際に用いることが好ましい陰イオン性ハイドロトロピック両親媒性物質の例として、限定はしないが、安息香酸、サリチル酸、ベンゼンスルホン酸、ベンゼンジスルホン酸、トルエンスルホン酸、キシレンスルホン酸、クメンスルホン酸、シメンスルホン酸、ケイ皮酸、オクタンスルホン酸、ヘキサンスルホン酸、ブタンスルホン酸、デカンスルホン酸(decane sulfonic acid)などの塩があげられる。これらが結合しうるカチオンとして、Na+ 、K+ 、Li+、NH4+等がある。
ハイドロトロピック両親媒性物質は、陰イオン性でも、陽イオン性でも、又は非イオン性であってもよい。本発明を実施する際に用いることが好ましい陰イオン性ハイドロトロピック両親媒性物質の例として、限定はしないが、安息香酸、サリチル酸、ベンゼンスルホン酸、ベンゼンジスルホン酸、トルエンスルホン酸、キシレンスルホン酸、クメンスルホン酸、シメンスルホン酸、ケイ皮酸、オクタンスルホン酸、ヘキサンスルホン酸、ブタンスルホン酸、デカンスルホン酸(decane sulfonic acid)などの塩があげられる。これらが結合しうるカチオンとして、Na+ 、K+ 、Li+、NH4+等がある。
【0034】
特定のマイクロエマルションに適切に用いられるハイドロトロピック両親媒性物質の量は、少なくとも2つの方法で、即ち、省略方法(簡略化された方法)又はより体系的な方法により決定し得る。省略方法では、先ず、水不溶性有機化合物と水とをインクジェット・インク組成物に使えるマイクロエマルションの所望の最終的配合を反映する比で組み合わせなければならない。その後、得られる2相の液体を透明溶液(これは、有機化合物が可溶化され、その結果単相の溶液が得られたことを示す)が得られるまで、選択したハイドロトロピック両親媒性物質を用いて滴定する。約1%の過剰のハイドロトロピック両親媒性物質を随意に付加して安定溶液を確保してよい。このように、上述の滴定処理によって、水不溶性有機化合物、水及びハイドロトロピック両親媒性物質について適切な相対濃度が決定される。
特定のマイクロエマルションに適切に用いられるハイドロトロピック両親媒性物質の量は、少なくとも2つの方法で、即ち、省略方法(簡略化された方法)又はより体系的な方法により決定し得る。省略方法では、先ず、水不溶性有機化合物と水とをインクジェット・インク組成物に使えるマイクロエマルションの所望の最終的配合を反映する比で組み合わせなければならない。その後、得られる2相の液体を透明溶液(これは、有機化合物が可溶化され、その結果単相の溶液が得られたことを示す)が得られるまで、選択したハイドロトロピック両親媒性物質を用いて滴定する。約1%の過剰のハイドロトロピック両親媒性物質を随意に付加して安定溶液を確保してよい。このように、上述の滴定処理によって、水不溶性有機化合物、水及びハイドロトロピック両親媒性物質について適切な相対濃度が決定される。
Claims (10)
- (a)少なくとも1つの水性顔料分散物と、
(b)(i)少なくとも1つの水不溶性有機化合物、(ii)少なくとも1つのハイドロトロピック両親媒性物質、(iii)水、からなるマイクロエマルションと、
から構成され、前記ハイドロトロピック両親媒性物質が、前記マイクロエマルション中に前記少なくとも1つの水不溶性有機化合物を可溶化するに十分な量で存在する顔料ベースのインクジェットインク組成物。 - 前記少なくとも1つの水性顔料分散物が少なくとも1つの顔料を含み、前記顔料ベースのインクジェットインク組成物中における前記少なくとも1つの顔料の濃度が 20 wt% 未満である請求項1に記載の顔料ベースのインクジェットインク組成物。
- 前記少なくとも1つの顔料の粒子径が、 0.005 〜 15 μ m の範囲にある請求項1に記載の顔料ベースのインクジェットインク組成物。
- 前記少なくとも1つの水性顔料分散物が、ランダム、ブロック、分岐ポリマーから成る群から選択される少なくとも1つの親水性顔料分散物を含む請求項1に記載の顔料ベースのインクジェットインク組成物。
- 前記少なくとも1つの水性顔料分散物が、少なくとも1つの表面改質顔料を含む請求項 1 に記載の顔料ベースのインクジェットインク組成物。
- 前記水不溶性有機化合物が、水不溶性モノグリコールエーテル、水不溶性ポリグリコールエーテル、水不溶性モノグリコールフェニルエーテル、水不溶性ポリグリコールフェニルエーテル、水不溶性アルコール、水不溶性モノグリコールエステル、水不溶性ポリグリコールエステル、水不溶性テルペン、水不溶性フェノール、水不溶性アルデヒド、水不溶性ケトン及び水不溶性炭化水素から成る群から選択される請求項1に記載の顔料ベースのインクジェットインク組成物。
- 前記少なくとも1つの水不溶性有機化合物が、モノエチレングリコールフェニルエーテル、ポリエチレングリコールフェニルエーテル、モノプロピレングリコールフェニルエーテル、ポリプロピレングリコールフェニルエーテル、エチレングリコールエステル、プロピレングリコールエステル、ポリエチレングリコールエステル、ポリプロピレングリコールエステル、トルエン、キシレン、ナフタレン、フェナントレン、ベンジルアルコール、アルファ−テルピネオール、シトロネラール、ヒドロキシシトロネラール、シクロヘキシメタノール、シクロヘキサン及びそのアルキル (C 1 〜 C 8 ) 誘導体、シクロヘキサノール及びそのアルキル (C 1 〜 C 8 ) 誘導体、シクロペンタノン及びそのアルキル (C 1 〜 C 8 ) 誘導体、シクロペンタノール及びそのアルキル (C 1 〜 C 8 ) 誘導体、オイゲノール、1−ヘプタノール、 n −ヘキサノール、2−ヘキサノール、n−ペンタノール、ケイ皮アルコール 、ケイ皮アルデヒド、m−クレゾール、3−フェニル−1−プロパノール及びサリチルアルデヒドから成る群から選択される請求項1に記載の顔料ベースのインクジェットインク組成物。
- 前記インクジェットインク組成物中における前記少なくとも1つの水不溶性有機化合物の濃度が、 1 〜 70 wt% の範囲にある請求項1に記載の顔料ベースのインクジェットインク組成物。
- 前記少なくとも1つのハイドロトロピック両親媒性物質が、 (a) 安息香酸、サリチル酸、ベンゼンスルホン酸、ベンゼンジスルホン酸、トルエンスルホン酸、キシレンスルホン酸、クメンスルホン酸、シメンスルホン酸、ケイ皮酸、オクタンスルホン酸、ヘキサンス ルホン酸、ブタンスルホン酸、及びデカンスルホン酸、の塩、 (b) パラアミノ安息香酸塩酸塩、塩酸プロカイン、カフェイン、アルキルピリジン、アルキルトリメチルアンモニウム、ベンジルトリアルキル (C 1 〜 C 4 ) アンモニウム、フェニルトリメチルアンモニウムカチオン、及び (c) レゾルシノール及びピロガロールから成る群から選択される請求項1に記載の顔料ベースのインクジェットインク組成物。
- インクジェット印刷におけるにじみと乾燥時間を低減させる方法であって、
(a) 請求項1に記載の顔料ベースのインクジェットインク組成物を設けるステップと、
(b) インクジェットペンを用いてプリント媒体上に前記顔料分散物系インクジェットインク組成物を印刷して、それによって前記インク組成物が早い乾燥時間及びブリードの軽減を示すステップと、
を包含する方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US61068796A | 1996-03-04 | 1996-03-04 | |
| US610,687 | 1996-10-29 | ||
| US741,147 | 1996-10-29 | ||
| US08/741,147 US5713989A (en) | 1995-09-14 | 1996-10-29 | Bleed alleviated aqueous pigment dispersion-based ink-jet ink compositions |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH101627A JPH101627A (ja) | 1998-01-06 |
| JPH101627A5 true JPH101627A5 (ja) | 2005-01-27 |
Family
ID=27086324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4568597A Withdrawn JPH101627A (ja) | 1996-03-04 | 1997-02-28 | にじみを軽減した水性顔料分散系ベースのインクジェットインク組成物 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH101627A (ja) |
| KR (1) | KR100492716B1 (ja) |
| CA (1) | CA2198287C (ja) |
Families Citing this family (3)
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|---|---|---|---|---|
| KR100584599B1 (ko) | 2004-05-25 | 2006-05-30 | 삼성전자주식회사 | 잉크 세트, 이를 구비한 잉크젯 기록 장치 및 이를 이용한화상 형성 방법 |
| US8851294B2 (en) | 2005-05-25 | 2014-10-07 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Aqueous delivery system for low surface energy structures |
| CN112693242A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-04-23 | 大连盛富商用票证印刷有限公司 | 一种胶印水性光油联机上光方法 |
-
1997
- 1997-02-24 CA CA002198287A patent/CA2198287C/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-02-28 JP JP4568597A patent/JPH101627A/ja not_active Withdrawn
- 1997-03-04 KR KR1019970007055A patent/KR100492716B1/ko not_active Expired - Fee Related
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