JPH10162849A - 燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置 - Google Patents
燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置Info
- Publication number
- JPH10162849A JPH10162849A JP8315837A JP31583796A JPH10162849A JP H10162849 A JPH10162849 A JP H10162849A JP 8315837 A JP8315837 A JP 8315837A JP 31583796 A JP31583796 A JP 31583796A JP H10162849 A JPH10162849 A JP H10162849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- fuel cell
- gas
- fuel
- unreacted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置の簡素化と低コスト化を実現した燃料電
池の未反応ガス燃焼処理装置を提供する。 【解決手段】 燃焼を行うための燃焼室3と、この燃
焼室3に燃焼用空気を供給するための送風機4と、先端
に燃料吐出孔6を有する排ガス供給管路5と、前記燃料
吐出孔6の上方に付設され、燃料吐出孔6より噴出され
る未反応ガスを着火させるための点火装置7とでバーナ
部1を構成し、このバーナ部1にて燃料電池から排出さ
れる未反応水素ガスを拡散燃焼させる。
池の未反応ガス燃焼処理装置を提供する。 【解決手段】 燃焼を行うための燃焼室3と、この燃
焼室3に燃焼用空気を供給するための送風機4と、先端
に燃料吐出孔6を有する排ガス供給管路5と、前記燃料
吐出孔6の上方に付設され、燃料吐出孔6より噴出され
る未反応ガスを着火させるための点火装置7とでバーナ
部1を構成し、このバーナ部1にて燃料電池から排出さ
れる未反応水素ガスを拡散燃焼させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池に関し、
詳しくは燃料電池より排出される未反応ガスを処理する
ための燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置に関するもの
である。
詳しくは燃料電池より排出される未反応ガスを処理する
ための燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】燃料電池は、空気極と燃料極と両電極間
に介在させた電解質とを有し、改質装置(都市ガスやメ
タノールなどの燃料を水蒸気改質して水素成分ガスを生
成する装置)より供給される水素ガスと空気中の酸素と
を電解質を介して電気化学的に反応させて発電を起こす
ものである(特開平6−215789号公報参照)。
に介在させた電解質とを有し、改質装置(都市ガスやメ
タノールなどの燃料を水蒸気改質して水素成分ガスを生
成する装置)より供給される水素ガスと空気中の酸素と
を電解質を介して電気化学的に反応させて発電を起こす
ものである(特開平6−215789号公報参照)。
【0003】一般的に燃料電池では、燃料極に供給され
る水素ガスの内、約80%が発電のための電気化学反応
に消費され、残りの20%が二酸化炭素と共に未反応の
水素ガスとして排出される。
る水素ガスの内、約80%が発電のための電気化学反応
に消費され、残りの20%が二酸化炭素と共に未反応の
水素ガスとして排出される。
【0004】従来では、燃料電池より排出される未反応
の水素ガスを排ガス供給管路を通して未反応ガス燃焼処
理装置に誘導し、この未反応水素ガスを触媒燃焼器によ
り触媒燃焼させることで処理していた。すなわち、触媒
反応により未反応水素ガスを酸化させ、水蒸気として大
気中に放出していた。
の水素ガスを排ガス供給管路を通して未反応ガス燃焼処
理装置に誘導し、この未反応水素ガスを触媒燃焼器によ
り触媒燃焼させることで処理していた。すなわち、触媒
反応により未反応水素ガスを酸化させ、水蒸気として大
気中に放出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た触媒燃焼器による排ガス処理は構造が複雑であり、ま
た、触媒として白金やパラジウム等が使用されることか
ら、燃焼装置としては高価なものとなり、これが燃料電
池本体の価格アップの一要因となっていた。
た触媒燃焼器による排ガス処理は構造が複雑であり、ま
た、触媒として白金やパラジウム等が使用されることか
ら、燃焼装置としては高価なものとなり、これが燃料電
池本体の価格アップの一要因となっていた。
【0006】本発明は、上記欠点を解消するために成さ
れたもので、燃料電池から排出され未反応水素ガスを拡
散燃焼で処理することにより、装置の簡素化および低コ
スト化を実現した燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置を
提供することを目的としている。
れたもので、燃料電池から排出され未反応水素ガスを拡
散燃焼で処理することにより、装置の簡素化および低コ
スト化を実現した燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明では、
燃料電池から排出される未反応のガスを処理するための
燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置において、前記燃焼
処理装置は、前記未反応ガスを拡散燃焼により処理する
バーナ部を備えていることを特徴とする。
燃料電池から排出される未反応のガスを処理するための
燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置において、前記燃焼
処理装置は、前記未反応ガスを拡散燃焼により処理する
バーナ部を備えていることを特徴とする。
【0008】また、本発明では、前記バーナ部が、燃焼
を行うための燃焼室と、この燃焼室に燃焼用の空気を供
給するための送風機と、先端に燃料吐出孔を有し、前記
未反応ガスを誘導する排ガス供給管路と、前記燃料吐出
孔の上方に付設され、燃料吐出孔より噴出される未反応
ガスを着火させるための点火装置とを備えて成ることを
特徴とする。
を行うための燃焼室と、この燃焼室に燃焼用の空気を供
給するための送風機と、先端に燃料吐出孔を有し、前記
未反応ガスを誘導する排ガス供給管路と、前記燃料吐出
孔の上方に付設され、燃料吐出孔より噴出される未反応
ガスを着火させるための点火装置とを備えて成ることを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1に基づいて本発明の一
実施形態について説明する。図1は本発明の燃料電池の
未反応ガス燃焼処理装置のバーナ部1を示す概略構造図
である。
実施形態について説明する。図1は本発明の燃料電池の
未反応ガス燃焼処理装置のバーナ部1を示す概略構造図
である。
【0010】図示するように、バーナ部1は有底円筒形
の燃焼筒2で形成された燃焼室3を有し、その底部には
前記燃焼室3内に燃焼用空気(一次空気)を送り込むた
めの送風機4が取り付けられている。
の燃焼筒2で形成された燃焼室3を有し、その底部には
前記燃焼室3内に燃焼用空気(一次空気)を送り込むた
めの送風機4が取り付けられている。
【0011】また、燃焼室3の内部には、発電の際、燃
料電池本体(図示せず)より排出される未反応の水素ガ
スが導入される排ガス供給管路5が配管されており、そ
の先端部中央に同心円状に形成された円形の燃料吐出孔
6が燃焼室3の下部中央付近に位置するように固定され
て、この排ガス供給管路5を通過した未反応水素ガスが
燃料吐出孔6から上方に向けて噴出されるようになって
いる。また、この燃料吐出孔6の上方には噴出された未
反応ガスを着火させるための点火装置7としてイグナイ
ターが配設されている。
料電池本体(図示せず)より排出される未反応の水素ガ
スが導入される排ガス供給管路5が配管されており、そ
の先端部中央に同心円状に形成された円形の燃料吐出孔
6が燃焼室3の下部中央付近に位置するように固定され
て、この排ガス供給管路5を通過した未反応水素ガスが
燃料吐出孔6から上方に向けて噴出されるようになって
いる。また、この燃料吐出孔6の上方には噴出された未
反応ガスを着火させるための点火装置7としてイグナイ
ターが配設されている。
【0012】このように、本発明の未反応ガス燃焼処理
装置は、燃焼室3内に導入・噴霧された未反応水素ガス
を点火装置により直接着火燃焼させるバーナ部1を備え
た構成としたので装置自体の構造を極めて簡素化された
ものとすることができる。
装置は、燃焼室3内に導入・噴霧された未反応水素ガス
を点火装置により直接着火燃焼させるバーナ部1を備え
た構成としたので装置自体の構造を極めて簡素化された
ものとすることができる。
【0013】上記構成の未反応ガス燃焼処理装置は以下
のように作動する。先ず、燃料電池本体が稼働すると、
改質装置で生成された水素ガスが燃料ガス供給配管を通
って燃料電池の水素極に供給され、一方、空気供給経路
を通って空気極に空気(酸素)が供給されて、燃料電池
の発電が開始される。
のように作動する。先ず、燃料電池本体が稼働すると、
改質装置で生成された水素ガスが燃料ガス供給配管を通
って燃料電池の水素極に供給され、一方、空気供給経路
を通って空気極に空気(酸素)が供給されて、燃料電池
の発電が開始される。
【0014】その結果、水素極からは前記した改質装置
から供給された水素ガスの内、電気化学反応に預からな
い未反応の水素ガスが排出される。この未反応水素ガス
(矢印Y)は排ガス供給管路5を通して未反応ガス燃焼
処理装置のバーナ部1に送り込まれ、排ガス供給管路5
の先端部に形成された燃料吐出口6から噴出する。この
噴出ガスが点火装置7の放電火花により着火させられ
て、送風機4により供給される一次空気(矢印X)と共
に燃焼室3内に火炎を形成する。
から供給された水素ガスの内、電気化学反応に預からな
い未反応の水素ガスが排出される。この未反応水素ガス
(矢印Y)は排ガス供給管路5を通して未反応ガス燃焼
処理装置のバーナ部1に送り込まれ、排ガス供給管路5
の先端部に形成された燃料吐出口6から噴出する。この
噴出ガスが点火装置7の放電火花により着火させられ
て、送風機4により供給される一次空気(矢印X)と共
に燃焼室3内に火炎を形成する。
【0015】このように、燃料電池で排出された未反応
水素ガスは未反応ガス燃焼処理装置にて拡散燃焼により
処理され、水蒸気となって燃焼筒2の上方に位置する排
気口より大気中に放出される。
水素ガスは未反応ガス燃焼処理装置にて拡散燃焼により
処理され、水蒸気となって燃焼筒2の上方に位置する排
気口より大気中に放出される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発電の際に燃料電池より排出される未反応の水素ガスを
拡散燃焼により処理する構成としたので、従来のように
白金やパラジウムを触媒とする高価な触媒燃焼器に比べ
てより低価格の未反応水素ガス燃焼処理装置が実現可能
となる。
発電の際に燃料電池より排出される未反応の水素ガスを
拡散燃焼により処理する構成としたので、従来のように
白金やパラジウムを触媒とする高価な触媒燃焼器に比べ
てより低価格の未反応水素ガス燃焼処理装置が実現可能
となる。
【0017】又、本発明によれば、未反応水素ガス処理
装置のバーナ部に導入・噴霧された未反応水素ガスを点
火装置により直接燃焼させる構成としたので、装置の構
造は極めて簡素化されたものとなる。
装置のバーナ部に導入・噴霧された未反応水素ガスを点
火装置により直接燃焼させる構成としたので、装置の構
造は極めて簡素化されたものとなる。
【図1】本発明の一実施形態を示す燃料電池の未反応ガ
ス燃焼処理装置のバーナ部分の概略構造図で、(a) は平
面図、(b) は正面図、(c) は側面図である。
ス燃焼処理装置のバーナ部分の概略構造図で、(a) は平
面図、(b) は正面図、(c) は側面図である。
1 バーナ部 2 燃焼筒 3 燃焼室 4 送風機 5 排ガス供給管路 6 燃料吐出孔 7 点火装置
Claims (2)
- 【請求項1】 燃料電池から排出される未反応のガスを
処理するための燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置にお
いて、 前記燃焼処理装置は、前記未反応ガスを拡散燃焼により
処理するバーナ部を備えていることを特徴とする燃料電
池の未反応ガス燃焼処理装置。 - 【請求項2】 前記バーナ部が、燃焼を行うための燃焼
室と、この燃焼室に燃焼用の空気を供給するための送風
機と、先端に燃料吐出孔を有し、前記未反応ガスを誘導
する排ガス供給管路と、前記燃料吐出孔の上方に付設さ
れ、燃料吐出孔より噴出される未反応ガスを着火させる
ための点火装置とを備えて成ることを特徴とする請求項
1に記載の燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8315837A JPH10162849A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8315837A JPH10162849A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10162849A true JPH10162849A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18070180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8315837A Pending JPH10162849A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10162849A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006156053A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Nissan Motor Co Ltd | 触媒燃焼器 |
-
1996
- 1996-11-27 JP JP8315837A patent/JPH10162849A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006156053A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Nissan Motor Co Ltd | 触媒燃焼器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100264296B1 (ko) | 전기화학적 셀 장치 | |
| EP1375420B1 (en) | Method and apparatus for fuel/air preparation for a fuel cell | |
| CN113023674B (zh) | 天然气重整装置和sofc发电系统 | |
| JP4051035B2 (ja) | 燃料電池に用いられる水素供給装置 | |
| US20040144030A1 (en) | Torch ignited partial oxidation fuel reformer and method of operating the same | |
| JP2017538092A (ja) | 触媒バーナ装置 | |
| JP4674189B2 (ja) | ディーゼルエンジンの排気装置 | |
| JPH10162849A (ja) | 燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置 | |
| JP2013521461A (ja) | 高温の排気ガスを提供するための装置 | |
| JP4202734B2 (ja) | 改質装置 | |
| JP2003074804A (ja) | 燃焼装置 | |
| JP3054533B2 (ja) | 燃料電池システム | |
| JPH10162850A (ja) | 燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置 | |
| JP2008533656A (ja) | 改質器、燃料電池システム、および燃料電池システムの動作方法 | |
| JPH10162851A (ja) | 燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置 | |
| JP2002061821A5 (ja) | ||
| JP4098332B2 (ja) | 改質装置および燃料電池システム | |
| JP4051026B2 (ja) | 燃料電池に用いられる水素供給装置 | |
| JP2004214083A (ja) | 燃料電池改質器用のバーナー装置 | |
| CN116538500B (zh) | 一种氨燃料大气燃烧装置及其控制方法 | |
| JPH02251010A (ja) | 改質装置用燃焼装置の火炎検出装置 | |
| JP2003068345A (ja) | 燃料電池用改質装置 | |
| JP2581208B2 (ja) | 燃料電池発電装置用燃料改質装置の燃焼装置 | |
| RU2232349C1 (ru) | Каталитический воспламенитель | |
| KR101019725B1 (ko) | 플라즈마를 이용한 연료 개질기능이 구비된 플라즈마 버너장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040120 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040803 |