JPH10163874A - スイッチトキャパシタ - Google Patents
スイッチトキャパシタInfo
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- JPH10163874A JPH10163874A JP8318925A JP31892596A JPH10163874A JP H10163874 A JPH10163874 A JP H10163874A JP 8318925 A JP8318925 A JP 8318925A JP 31892596 A JP31892596 A JP 31892596A JP H10163874 A JPH10163874 A JP H10163874A
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- capacitor
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims abstract description 151
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 19
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 9
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 23
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 101100219315 Arabidopsis thaliana CYP83A1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100269674 Mus musculus Alyref2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100140580 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) REF2 gene Proteins 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C27/00—Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values
- G11C27/02—Sample-and-hold arrangements
- G11C27/024—Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element
- G11C27/026—Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element associated with an amplifier
-
- G—PHYSICS
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- G11C—STATIC STORES
- G11C27/00—Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values
- G11C27/02—Sample-and-hold arrangements
- G11C27/024—Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基準電位に影響を及ぼすことなく高速で動作
する簡素な構成のスイッチトキャパシタを提供する。 【解決手段】 第1および第2のキャパシタを備え、充
電期間には、第1のキャパシタを入力電位と第1の基準
電位に接続し、第2のキャパシタを入力電位と第2の基
準電位に接続する。放電期間には、第1および第2のキ
ャパシタの入力電位に接続していた電極をそれぞれ第1
および第2の基準電位に接続し、第1および第2の基準
電位に接続していた電極を出力端子に接続する。さら
に、第1および第2の電位に接続して両者の中間電位を
生成する回路を備えて、充電期間に先だって、第1のキ
ャパシタを中間電位と第1の基準電位に接続し、第2の
キャパシタを中間電位と第2の基準電位に接続する。
する簡素な構成のスイッチトキャパシタを提供する。 【解決手段】 第1および第2のキャパシタを備え、充
電期間には、第1のキャパシタを入力電位と第1の基準
電位に接続し、第2のキャパシタを入力電位と第2の基
準電位に接続する。放電期間には、第1および第2のキ
ャパシタの入力電位に接続していた電極をそれぞれ第1
および第2の基準電位に接続し、第1および第2の基準
電位に接続していた電極を出力端子に接続する。さら
に、第1および第2の電位に接続して両者の中間電位を
生成する回路を備えて、充電期間に先だって、第1のキ
ャパシタを中間電位と第1の基準電位に接続し、第2の
キャパシタを中間電位と第2の基準電位に接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオーバーサンプリン
グA/Dコンバータ等に用いられるスイッチトキャパシ
タに関するものである。
グA/Dコンバータ等に用いられるスイッチトキャパシ
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電位変化を充電量に変換して検出するス
イッチトキャパシタがオーバーサンプリング等で多用さ
れている。スイッチトキャパシタは、サンプリング期間
には測定対象である入力電位に接続されて充電され、こ
れに続く検出期間には入力電位への接続を断つとともに
積分回路等に接続されて充電量を検出される。
イッチトキャパシタがオーバーサンプリング等で多用さ
れている。スイッチトキャパシタは、サンプリング期間
には測定対象である入力電位に接続されて充電され、こ
れに続く検出期間には入力電位への接続を断つとともに
積分回路等に接続されて充電量を検出される。
【0003】従来のスイッチトキャパシタの構成を、こ
れに接続された積分回路とともに図5に示す。スイッチ
トキャパシタ90は、唯一つのキャパシタ95と4つの
スイッチ91〜94より成る。キャパシタ95の一方の
電極は、スイッチ91および92を介して、入力電位V
INまたは基準電位VREFに接続され、他方の電極は、ス
イッチ93および94を介して、積分回路98または基
準電位VREFに接続される。スイッチ92、94によっ
てキャパシタ95に接続される2つの基準電位VREFは
同一である。
れに接続された積分回路とともに図5に示す。スイッチ
トキャパシタ90は、唯一つのキャパシタ95と4つの
スイッチ91〜94より成る。キャパシタ95の一方の
電極は、スイッチ91および92を介して、入力電位V
INまたは基準電位VREFに接続され、他方の電極は、ス
イッチ93および94を介して、積分回路98または基
準電位VREFに接続される。スイッチ92、94によっ
てキャパシタ95に接続される2つの基準電位VREFは
同一である。
【0004】4つのスイッチ91〜94は同期して動作
する。サンプリング期間にはスイッチ91、94が閉じ
てスイッチ92、93が開き、検出期間には、逆に、ス
イッチ92、93が閉じてスイッチ91、94が開く。
したがって、キャパシタ95は、サンプリング期間には
基準電位VREFと入力電位VINの電位差によって充電さ
れ、検出期間には充電によって生じた電位を基準電位V
REFに加算して積分回路98に出力する。スイッチトキ
ャパシタ90から出力される電位VOUT'は、VOUT−VR
EF−VIN となる。
する。サンプリング期間にはスイッチ91、94が閉じ
てスイッチ92、93が開き、検出期間には、逆に、ス
イッチ92、93が閉じてスイッチ91、94が開く。
したがって、キャパシタ95は、サンプリング期間には
基準電位VREFと入力電位VINの電位差によって充電さ
れ、検出期間には充電によって生じた電位を基準電位V
REFに加算して積分回路98に出力する。スイッチトキ
ャパシタ90から出力される電位VOUT'は、VOUT−VR
EF−VIN となる。
【0005】積分回路98は増幅器96とキャパシタ9
7より成る。増幅器96は、反転入力端子にスイッチト
キャパシタ90の出力電位VOUT'を与えられ、非反転入
力端子に基準電位VREFを与えられる。増幅器96の出
力端子と反転入力端子間にはキャパシタ97が並列に接
続されており、積分回路98はスイッチトキャパシタ9
0の出力電位VOUT'と基準電位VREFとの差分を積分す
る。
7より成る。増幅器96は、反転入力端子にスイッチト
キャパシタ90の出力電位VOUT'を与えられ、非反転入
力端子に基準電位VREFを与えられる。増幅器96の出
力端子と反転入力端子間にはキャパシタ97が並列に接
続されており、積分回路98はスイッチトキャパシタ9
0の出力電位VOUT'と基準電位VREFとの差分を積分す
る。
【0006】積分回路98はスイッチトキャパシタ90
の出力電位VOUT'を検出期間に積分し続け、スイッチト
キャパシタ90の充電量に対応した電位VO'を出力す
る。キャパシタ95の静電容量をC'、キャパシタ97
の静電容量をCNF'で表すと、積分回路98の出力電位
VO'の増分は、ΔVO'=C'/CNF'・(VIN−VREF)
となる。
の出力電位VOUT'を検出期間に積分し続け、スイッチト
キャパシタ90の充電量に対応した電位VO'を出力す
る。キャパシタ95の静電容量をC'、キャパシタ97
の静電容量をCNF'で表すと、積分回路98の出力電位
VO'の増分は、ΔVO'=C'/CNF'・(VIN−VREF)
となる。
【0007】積分回路98の増幅器96の非反転入力端
子に与えられる基準電位VREFはスイッチトキャパシタ
90に与えられる基準電位VREFと同じであり、同一の
電源回路から供給される。この基準電位VREFは図外の
諸回路にも与えられる。
子に与えられる基準電位VREFはスイッチトキャパシタ
90に与えられる基準電位VREFと同じであり、同一の
電源回路から供給される。この基準電位VREFは図外の
諸回路にも与えられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、サンプリン
グ期間や検出期間にはスイッチトキャパシタ90の充電
や放電による電流が流れるため、基準電位VREFは変動
する。この変動は、キャパシタ95の静電容量C'が大
きいほど大きく、また、サンプリングや検出の周期が短
いほど顕著になる。基準電位VREFの変動は、積分回路
98をはじめ基準電位VREFを利用する諸回路の動作の
不安定化を招くことになり、スイッチトキャパシタ90
を組み込んだ回路や装置の信頼性を低下させる。
グ期間や検出期間にはスイッチトキャパシタ90の充電
や放電による電流が流れるため、基準電位VREFは変動
する。この変動は、キャパシタ95の静電容量C'が大
きいほど大きく、また、サンプリングや検出の周期が短
いほど顕著になる。基準電位VREFの変動は、積分回路
98をはじめ基準電位VREFを利用する諸回路の動作の
不安定化を招くことになり、スイッチトキャパシタ90
を組み込んだ回路や装置の信頼性を低下させる。
【0009】諸回路を安定して動作させるためには、充
電や放電による電流が生じても基準電位VREFに変動を
生じさせないようにする必要がある。このため、従来
は、基準電位VREFを生成する電源回路として大型で高
性能のものを用いる、または、大容量のキャパシタを外
付けして充電や放電による電流を吸収する等の、外的な
対策を講じていた。その結果、回路規模の増大や外付け
部品数の増加が生じ、回路や装置の構成の簡素化、小型
化が困難となっていた。
電や放電による電流が生じても基準電位VREFに変動を
生じさせないようにする必要がある。このため、従来
は、基準電位VREFを生成する電源回路として大型で高
性能のものを用いる、または、大容量のキャパシタを外
付けして充電や放電による電流を吸収する等の、外的な
対策を講じていた。その結果、回路規模の増大や外付け
部品数の増加が生じ、回路や装置の構成の簡素化、小型
化が困難となっていた。
【0010】本発明は、基準電位に影響を及ぼすことな
く高速で動作する簡素な構成のスイッチトキャパシタを
提供することを目的とする。
く高速で動作する簡素な構成のスイッチトキャパシタを
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、第1の期間に入力端子より電荷を蓄積
し、蓄積した電荷を第2の期間に出力端子より出力する
スイッチトキャパシタにおいて、第1の基準電位を与え
られる第1の基準端子と、第2の基準電位を与えられる
第2の基準端子と、第1の期間に第1の電極が入力端子
に接続され第2の電極が第1の基準端子に接続され、第
2の期間に第1の電極が第1の基準端子に接続され第2
の電極が出力端子に接続される第1のキャパシタと、第
1の期間に第1の電極が入力端子に接続され第2の電極
が第2の基準端子に接続され、第2の期間に第1の電極
が第2の基準端子に接続され第2の電極が出力端子に接
続される第2のキャパシタとを備える。
に、本発明では、第1の期間に入力端子より電荷を蓄積
し、蓄積した電荷を第2の期間に出力端子より出力する
スイッチトキャパシタにおいて、第1の基準電位を与え
られる第1の基準端子と、第2の基準電位を与えられる
第2の基準端子と、第1の期間に第1の電極が入力端子
に接続され第2の電極が第1の基準端子に接続され、第
2の期間に第1の電極が第1の基準端子に接続され第2
の電極が出力端子に接続される第1のキャパシタと、第
1の期間に第1の電極が入力端子に接続され第2の電極
が第2の基準端子に接続され、第2の期間に第1の電極
が第2の基準端子に接続され第2の電極が出力端子に接
続される第2のキャパシタとを備える。
【0012】第1および第2のキャパシタは入力端子と
出力端子間で並列に接続されており、それぞれ第1の期
間に充電され第2の期間に放電する。第1のキャパシタ
は入力端子に加えられる入力電位と第1の基準電位の差
によって充電され、第2のキャパシタは入力電位と第2
の基準電位の差によって充電される。充電時には第1お
よび第2のキャパシタの第2の電極の電位が異なり、放
電時には第1および第2のキャパシタの第1の電極の電
位が異なる。
出力端子間で並列に接続されており、それぞれ第1の期
間に充電され第2の期間に放電する。第1のキャパシタ
は入力端子に加えられる入力電位と第1の基準電位の差
によって充電され、第2のキャパシタは入力電位と第2
の基準電位の差によって充電される。充電時には第1お
よび第2のキャパシタの第2の電極の電位が異なり、放
電時には第1および第2のキャパシタの第1の電極の電
位が異なる。
【0013】放電時における出力端子の電位は、第1お
よび第2のキャパシタの静電容量ならびに第1および第
2の基準電位によって決定される一定値と入力電位との
差となり、例えば、入力電位の+1Vの変動は出力端子
の電位の−1Vの変動として現れる。上記一定値は第1
および第2のキャパシタの静電容量ならびに第1および
第2の基準電位の設定次第で任意の値に設定することが
可能であり、第1および第2の基準電位をこのスイッチ
トキャパシタを組み込む回路や装置の共通の基準電位と
異なる値としつつ、出力端子の電位を共通の基準電位に
適する範囲に収めることができる。
よび第2のキャパシタの静電容量ならびに第1および第
2の基準電位によって決定される一定値と入力電位との
差となり、例えば、入力電位の+1Vの変動は出力端子
の電位の−1Vの変動として現れる。上記一定値は第1
および第2のキャパシタの静電容量ならびに第1および
第2の基準電位の設定次第で任意の値に設定することが
可能であり、第1および第2の基準電位をこのスイッチ
トキャパシタを組み込む回路や装置の共通の基準電位と
異なる値としつつ、出力端子の電位を共通の基準電位に
適する範囲に収めることができる。
【0014】上記スイッチトキャパシタに、第1の基準
端子と第2の基準端子に接続され第1の電位と第2の電
位の略中間の電位を出力する電位変換回路を備えて、第
1の期間の直前の第3の期間に、第1のキャパシタは第
1の電極が電位変換回路の出力に接続され第2の電極が
第1の基準端子に接続され、第2のキャパシタは第1の
電極が電位変換回路の出力に接続され第2の電極が第2
の基準端子に接続されるようにしてもよい。
端子と第2の基準端子に接続され第1の電位と第2の電
位の略中間の電位を出力する電位変換回路を備えて、第
1の期間の直前の第3の期間に、第1のキャパシタは第
1の電極が電位変換回路の出力に接続され第2の電極が
第1の基準端子に接続され、第2のキャパシタは第1の
電極が電位変換回路の出力に接続され第2の電極が第2
の基準端子に接続されるようにしてもよい。
【0015】第3の期間に、第1のキャパシタは第1の
基準電位と第2の基準電位の差の略1/2の電位差で充
電され、第2のキャパシタは第2の基準電位と第1の基
準電位の差の略1/2の電位差で充電される。したがっ
て、入力端子に加えられる入力電位が第1の基準電位と
第2の基準電位の中間のとき、第1および第2のキャパ
シタはそれぞれ、第1の期間に充電される量に近い量を
あらかじめ充電されることになる。
基準電位と第2の基準電位の差の略1/2の電位差で充
電され、第2のキャパシタは第2の基準電位と第1の基
準電位の差の略1/2の電位差で充電される。したがっ
て、入力端子に加えられる入力電位が第1の基準電位と
第2の基準電位の中間のとき、第1および第2のキャパ
シタはそれぞれ、第1の期間に充電される量に近い量を
あらかじめ充電されることになる。
【0016】上記各構成において、第1のキャパシタの
静電容量と第2のキャパシタの静電容量を等しくしても
よい。第2の期間の出力端子の電位は、第1および第2
の基準電位の和と入力電位の差の1/2となり、キャパ
シタの静電容量の絶対的な大きさに依存しなくなる。
静電容量と第2のキャパシタの静電容量を等しくしても
よい。第2の期間の出力端子の電位は、第1および第2
の基準電位の和と入力電位の差の1/2となり、キャパ
シタの静電容量の絶対的な大きさに依存しなくなる。
【0017】さらに、第1の基準端子を所定電位の電源
に接続し、第2の基準端子を接地する構成としてもよ
い。単電源で動作するスイッチトキャパシタとなる。第
2の基準電位はグランド電位になり、電位変換回路を備
えるものではその回路の出力電位は電源電位の略1/2
となる。
に接続し、第2の基準端子を接地する構成としてもよ
い。単電源で動作するスイッチトキャパシタとなる。第
2の基準電位はグランド電位になり、電位変換回路を備
えるものではその回路の出力電位は電源電位の略1/2
となる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態のスイッ
チトキャパシタおよびこれに接続された積分回路の構成
を図1に示す。本実施形態のスイッチトキャパシタ10
は、2つのキャパシタ11、12および8つのアナログ
スイッチ21〜28より成り、6つの端子31〜36を
有している。
チトキャパシタおよびこれに接続された積分回路の構成
を図1に示す。本実施形態のスイッチトキャパシタ10
は、2つのキャパシタ11、12および8つのアナログ
スイッチ21〜28より成り、6つの端子31〜36を
有している。
【0019】端子31および32はそれぞれ入力端子お
よび出力端子であり、他の端子33、34、35、36
は基準電位を与えるための基準端子である。入力端子3
1には、電位検出の対象である入力電位VINが与えられ
る。基準端子33および34には第1の基準電位VREF1
が与えられ、基準端子35および36には第2の基準電
位VREF2が与えられる。第1および第2の基準電位VRE
F1およびVREF2は不図示の電源回路によって生成され、
互いに異なる値に設定されている。
よび出力端子であり、他の端子33、34、35、36
は基準電位を与えるための基準端子である。入力端子3
1には、電位検出の対象である入力電位VINが与えられ
る。基準端子33および34には第1の基準電位VREF1
が与えられ、基準端子35および36には第2の基準電
位VREF2が与えられる。第1および第2の基準電位VRE
F1およびVREF2は不図示の電源回路によって生成され、
互いに異なる値に設定されている。
【0020】第1のキャパシタ11の一方の電極は、ス
イッチ21を介して入力端子31に接続され、スイッチ
22を介して基準端子33に接続される。キャパシタ1
1の他方の電極は、スイッチ23を介して出力端子32
に接続され、スイッチ24を介して基準端子34に接続
される。第2のキャパシタ12の一方の電極は、スイッ
チ25を介して入力端子31に接続され、スイッチ26
を介して基準端子35に接続される。キャパシタ12の
他方の電極は、スイッチ27を介して出力端子32に接
続され、スイッチ28を介して基準端子36に接続され
る。
イッチ21を介して入力端子31に接続され、スイッチ
22を介して基準端子33に接続される。キャパシタ1
1の他方の電極は、スイッチ23を介して出力端子32
に接続され、スイッチ24を介して基準端子34に接続
される。第2のキャパシタ12の一方の電極は、スイッ
チ25を介して入力端子31に接続され、スイッチ26
を介して基準端子35に接続される。キャパシタ12の
他方の電極は、スイッチ27を介して出力端子32に接
続され、スイッチ28を介して基準端子36に接続され
る。
【0021】したがって、キャパシタ11およびキャパ
シタ12は、入力端子31と出力端子32との間で並列
に接続されることになる。ただし、以下に述べるよう
に、キャパシタ11、12はいずれも、入力端子31と
出力端子32に同時に接続されることはない。
シタ12は、入力端子31と出力端子32との間で並列
に接続されることになる。ただし、以下に述べるよう
に、キャパシタ11、12はいずれも、入力端子31と
出力端子32に同時に接続されることはない。
【0022】8つのスイッチ21〜28は同期して周期
的に動作する。これらのスイッチを動作させるための信
号を図2に示す。信号S1はスイッチ21、24、25
および28に与えられてそれらの開閉を制御する信号で
あり、高レベル(Hレベル)と低レベル(Lレベル)の
矩形波である。スイッチ21、24、25、28は、信
号S1がHレベルの時に閉じ、Lレベルの時に開く。信
号S2はスイッチ22、23、26および27に与えら
れてそれらの開閉を制御する信号であり、HレベルとL
レベルの矩形波である。スイッチ22、23、26、2
7は、信号S2がHレベルの時に閉じ、Lレベルの時に
開く。
的に動作する。これらのスイッチを動作させるための信
号を図2に示す。信号S1はスイッチ21、24、25
および28に与えられてそれらの開閉を制御する信号で
あり、高レベル(Hレベル)と低レベル(Lレベル)の
矩形波である。スイッチ21、24、25、28は、信
号S1がHレベルの時に閉じ、Lレベルの時に開く。信
号S2はスイッチ22、23、26および27に与えら
れてそれらの開閉を制御する信号であり、HレベルとL
レベルの矩形波である。スイッチ22、23、26、2
7は、信号S2がHレベルの時に閉じ、Lレベルの時に
開く。
【0023】信号S1および信号S2は、一方がHレベ
ルの時に他方がLレベルになるように設定されている。
信号S1がHレベル(信号S2がLレベル)になる期間
φ1は、キャパシタ11、12が充電されるサンプリン
グ期間であり、信号S2がHレベル(信号S1がLレベ
ル)になる期間φ2は、キャパシタ11、12の充電量
が検出される検出期間である。図1の各スイッチに符号
φ1、φ2を付して、各スイッチが閉じる期間を示す。
ルの時に他方がLレベルになるように設定されている。
信号S1がHレベル(信号S2がLレベル)になる期間
φ1は、キャパシタ11、12が充電されるサンプリン
グ期間であり、信号S2がHレベル(信号S1がLレベ
ル)になる期間φ2は、キャパシタ11、12の充電量
が検出される検出期間である。図1の各スイッチに符号
φ1、φ2を付して、各スイッチが閉じる期間を示す。
【0024】キャパシタ11はサンプリング期間φ1に
入力端子31と基準端子34に接続され、第1の基準電
位VREF1と入力電位VINの差電位VREF1−VINによって
充電される。キャパシタ11の静電容量をC1で表す
と、その蓄積電荷Q1は式(1)で表される。キャパシ
タ12はサンプリング期間φ1に入力端子31と基準端
子36に接続され、第2の基準電位VREF2と入力電位V
INの差電位VREF2−VINによって充電される。キャパシ
タ12の静電容量をC2で表すと、その蓄積電荷Q2は式
(2)で表される。 Q1 = C1・(VREF1−VIN) (1) Q2 = C2・(VREF2−VIN) (2)
入力端子31と基準端子34に接続され、第1の基準電
位VREF1と入力電位VINの差電位VREF1−VINによって
充電される。キャパシタ11の静電容量をC1で表す
と、その蓄積電荷Q1は式(1)で表される。キャパシ
タ12はサンプリング期間φ1に入力端子31と基準端
子36に接続され、第2の基準電位VREF2と入力電位V
INの差電位VREF2−VINによって充電される。キャパシ
タ12の静電容量をC2で表すと、その蓄積電荷Q2は式
(2)で表される。 Q1 = C1・(VREF1−VIN) (1) Q2 = C2・(VREF2−VIN) (2)
【0025】検出期間φ2においては、キャパシタ11
は基準端子33と出力端子32に接続され、キャパシタ
12は基準端子35と出力端子32に接続される。基準
端子33が第1の電位VREF1、基準端子35が第2の電
位VREF2であり、キャパシタ11、12の蓄積電荷Q
1、Q2が式(1)、(2)の関係にあることから、出力
端子32に現れる電位VOUTは式(3)で表される。 VOUT = (C1・VREF1+C2・VREF2)/(C1+C2)−VIN (3)
は基準端子33と出力端子32に接続され、キャパシタ
12は基準端子35と出力端子32に接続される。基準
端子33が第1の電位VREF1、基準端子35が第2の電
位VREF2であり、キャパシタ11、12の蓄積電荷Q
1、Q2が式(1)、(2)の関係にあることから、出力
端子32に現れる電位VOUTは式(3)で表される。 VOUT = (C1・VREF1+C2・VREF2)/(C1+C2)−VIN (3)
【0026】式(3)より明らかなように、スイッチト
キャパシタ10の出力電位VOUTは、キャパシタ11、
12の静電容量C1、C2と2つの基準電位VREF1、VRE
F2によって定まる定数と入力電位VINの差となる。すな
わち、出力電位VOUTは静電容量C1、C2、基準電位VR
EF1、VREF2のいずれによっても調節可能であり、これ
ら4変数のいずれか1つまたは2つ以上の組み合わせに
よって出力電位VOUTを任意に設定することができる。
キャパシタ10の出力電位VOUTは、キャパシタ11、
12の静電容量C1、C2と2つの基準電位VREF1、VRE
F2によって定まる定数と入力電位VINの差となる。すな
わち、出力電位VOUTは静電容量C1、C2、基準電位VR
EF1、VREF2のいずれによっても調節可能であり、これ
ら4変数のいずれか1つまたは2つ以上の組み合わせに
よって出力電位VOUTを任意に設定することができる。
【0027】特に、キャパシタ11の静電容量C1とキ
ャパシタ12の静電容量C2が等しいときには、式
(3)は式(4)となる。この場合、スイッチトキャパ
シタ10の出力電位VOUTは、基準電位VREF1、VREF2
のみに依存することになり、キャパシタ11、12の静
電容量C1、C2には依存しない。したがって、スイッチ
トキャパシタ10の静電容量を大きく設定しても小さく
設定しても、出力電位VOUTは同じになる。 VOUT = (VREF1+VREF2)/2−VIN (4)
ャパシタ12の静電容量C2が等しいときには、式
(3)は式(4)となる。この場合、スイッチトキャパ
シタ10の出力電位VOUTは、基準電位VREF1、VREF2
のみに依存することになり、キャパシタ11、12の静
電容量C1、C2には依存しない。したがって、スイッチ
トキャパシタ10の静電容量を大きく設定しても小さく
設定しても、出力電位VOUTは同じになる。 VOUT = (VREF1+VREF2)/2−VIN (4)
【0028】積分回路40は、増幅器41およびキャパ
シタ42より成り、キャパシタ42は増幅器41の出力
端子と反転入力端子間に増幅器41に対して並列に接続
されている。増幅器41の反転入力端子はスイッチトキ
ャパシタ10の出力端子32に接続されており、検出期
間φ2にその出力電位VOUTを与えられる。増幅器41の
非反転入力端子には、基準電位VREF0が与えられる。こ
の基準電位VREF0は、図外の他の諸回路にも与えられる
共通の基準電位であり、スイッチトキャパシタ10に与
えられる第1の基準電位VREF1および第2の基準電位V
REF2とは異なるが、同一の電源回路によって生成され
る。
シタ42より成り、キャパシタ42は増幅器41の出力
端子と反転入力端子間に増幅器41に対して並列に接続
されている。増幅器41の反転入力端子はスイッチトキ
ャパシタ10の出力端子32に接続されており、検出期
間φ2にその出力電位VOUTを与えられる。増幅器41の
非反転入力端子には、基準電位VREF0が与えられる。こ
の基準電位VREF0は、図外の他の諸回路にも与えられる
共通の基準電位であり、スイッチトキャパシタ10に与
えられる第1の基準電位VREF1および第2の基準電位V
REF2とは異なるが、同一の電源回路によって生成され
る。
【0029】積分回路40は、スイッチトキャパシタ1
0の出力電位VOUTを検出期間φ2の間積分し増幅して出
力する。積分回路40の出力端子に現れる電位VOによ
り、サンプリング期間φ1においてスイッチトキャパシ
タ10に蓄積された電荷の量、すなわち入力電位VINの
大きさが判る。
0の出力電位VOUTを検出期間φ2の間積分し増幅して出
力する。積分回路40の出力端子に現れる電位VOによ
り、サンプリング期間φ1においてスイッチトキャパシ
タ10に蓄積された電荷の量、すなわち入力電位VINの
大きさが判る。
【0030】上記構成のスイッチトキャパシタ10は、
基準電位VREF0には接続されていないから、サンプリン
グ期間φ1における充電による電流および検出期間φ2に
おける放電による電流は、基準電位VREF0に変動をもた
らさない。したがって、積分回路40に与えられる基準
電位VREF0は常時安定して一定値に保たれ、その出力電
位VOの変動は真に入力電位VINの変動を表す。このた
め、スイッチトキャパシタ10と積分回路40の組み合
わせによる入力電位VINの検出はきわめて正確である。
また、基準電位VREF0を与えられる他の諸回路の動作も
安定したものとなる。
基準電位VREF0には接続されていないから、サンプリン
グ期間φ1における充電による電流および検出期間φ2に
おける放電による電流は、基準電位VREF0に変動をもた
らさない。したがって、積分回路40に与えられる基準
電位VREF0は常時安定して一定値に保たれ、その出力電
位VOの変動は真に入力電位VINの変動を表す。このた
め、スイッチトキャパシタ10と積分回路40の組み合
わせによる入力電位VINの検出はきわめて正確である。
また、基準電位VREF0を与えられる他の諸回路の動作も
安定したものとなる。
【0031】このように、スイッチトキャパシタ10は
基準電位VREF0に変動をもたらすことはないから、基準
電位VREF0、VREF1、VREF2を生成する電源回路を特に
高性能化する必要がない。また、基準電位VREF0の安定
化のために、大容量のキャパシタを外付けする必要もな
い。
基準電位VREF0に変動をもたらすことはないから、基準
電位VREF0、VREF1、VREF2を生成する電源回路を特に
高性能化する必要がない。また、基準電位VREF0の安定
化のために、大容量のキャパシタを外付けする必要もな
い。
【0032】サンプリング期間φ1と検出期間φ2は同じ
長さに設定してもよく、異なる長さに設定してもよい。
サンプリング周期やキャパシタ11、12の静電容量等
を考慮して、入力電位VINによる充電がサンプリング期
間φ1内に終了し、積分回路40による充電量の検出が
検出期間φ2内に終了するように設定すればよい。ま
た、必ずしも検出期間φ2の直後にサンプリング期間φ1
を続ける必要はなく、検出期間φ2と次のサンプリング
期間φ1の間に、サンプリングも検出も行わない期間を
設けてもよい。
長さに設定してもよく、異なる長さに設定してもよい。
サンプリング周期やキャパシタ11、12の静電容量等
を考慮して、入力電位VINによる充電がサンプリング期
間φ1内に終了し、積分回路40による充電量の検出が
検出期間φ2内に終了するように設定すればよい。ま
た、必ずしも検出期間φ2の直後にサンプリング期間φ1
を続ける必要はなく、検出期間φ2と次のサンプリング
期間φ1の間に、サンプリングも検出も行わない期間を
設けてもよい。
【0033】なお、積分回路40の出力電位VOは、キ
ャパシタ42の静電容量をCNFで表すと、式(5)で与
えられる。 VO = (C1+C2)/CNF・(VIN−VREF0) (5)
ャパシタ42の静電容量をCNFで表すと、式(5)で与
えられる。 VO = (C1+C2)/CNF・(VIN−VREF0) (5)
【0034】特に、スイッチトキャパシタ10のキャパ
シタ11の静電容量C1とキャパシタ12の静電容量C2
を等しくし、積分回路40の非反転入力端子に与える基
準電位VREF0をスイッチトキャパシタ10に与える2つ
の基準電位VREF1、VREF2の中間値に設定したときは、
出力電位VOは式(6)となる。式(6)は、図5に示
した従来の構成に比べて、基準電位に対する積分回路の
ゲインが2倍になることを示している。 VO = 2・C1/CNF・{VIN−(VREF1+VREF2)/2} (6)
シタ11の静電容量C1とキャパシタ12の静電容量C2
を等しくし、積分回路40の非反転入力端子に与える基
準電位VREF0をスイッチトキャパシタ10に与える2つ
の基準電位VREF1、VREF2の中間値に設定したときは、
出力電位VOは式(6)となる。式(6)は、図5に示
した従来の構成に比べて、基準電位に対する積分回路の
ゲインが2倍になることを示している。 VO = 2・C1/CNF・{VIN−(VREF1+VREF2)/2} (6)
【0035】上記スイッチトキャパシタ10において
は、電源回路から2つの基準電位VREF1およびVREF2を
与える構成としているが、一方の基準電位のみを電源回
路より供給し、他方をグランド電位としてもよい。例え
ば、キャパシタ12に接続される2つの基準端子35お
よび36を接地する構成とする。
は、電源回路から2つの基準電位VREF1およびVREF2を
与える構成としているが、一方の基準電位のみを電源回
路より供給し、他方をグランド電位としてもよい。例え
ば、キャパシタ12に接続される2つの基準端子35お
よび36を接地する構成とする。
【0036】このとき、VREF2=0であるから、スイッ
チトキャパシタ10の出力電位VOUTを表す式(3)は
式(7)となり、さらに、キャパシタ11、12の静電
容量C1、C2が等しいときには式(8)となる。また、
積分回路40の出力電位を表す式(6)は式(9)とな
る。 VOUT = C1・VREF1/(C1+C2)−VIN (7) VOUT = VREF1/2−VIN (8) VO = 2・C1/CNF・(VIN−VREF1/2) (9)
チトキャパシタ10の出力電位VOUTを表す式(3)は
式(7)となり、さらに、キャパシタ11、12の静電
容量C1、C2が等しいときには式(8)となる。また、
積分回路40の出力電位を表す式(6)は式(9)とな
る。 VOUT = C1・VREF1/(C1+C2)−VIN (7) VOUT = VREF1/2−VIN (8) VO = 2・C1/CNF・(VIN−VREF1/2) (9)
【0037】スイッチトキャパシタ10に与える第2の
基準電位VREF2をグランド電位とする構成では、スイッ
チトキャパシタ10は単電源で動作することになり、基
準電位供給用の配線が単純になる上、電源回路の構成も
より簡素になる。
基準電位VREF2をグランド電位とする構成では、スイッ
チトキャパシタ10は単電源で動作することになり、基
準電位供給用の配線が単純になる上、電源回路の構成も
より簡素になる。
【0038】本発明の第2の実施形態のスイッチトキャ
パシタおよびこれに接続された積分回路の構成を図3に
示す。本実施形態のスイッチトキャパシタ50は、2つ
のキャパシタ51、52および10個のアナログスイッ
チ61〜70より成り、6つの端子71〜76を有して
いる。さらに、抵抗値の等しい2つの抵抗77、78か
ら成る電位変換回路79を備えている。
パシタおよびこれに接続された積分回路の構成を図3に
示す。本実施形態のスイッチトキャパシタ50は、2つ
のキャパシタ51、52および10個のアナログスイッ
チ61〜70より成り、6つの端子71〜76を有して
いる。さらに、抵抗値の等しい2つの抵抗77、78か
ら成る電位変換回路79を備えている。
【0039】スイッチトキャパシタ50の構成は、2つ
のスイッチ69、70および電位変換回路79を除き、
第1の実施形態のスイッチトキャパシタ10と同様の構
成である。電位変換回路79は、第1の基準電位VREF1
を与えられる基準端子73と第2の基準電位VREF2を与
えられる基準端子75に接続されており、両電位を中間
電位(VREF1+VREF2)/2に変換して出力する。
のスイッチ69、70および電位変換回路79を除き、
第1の実施形態のスイッチトキャパシタ10と同様の構
成である。電位変換回路79は、第1の基準電位VREF1
を与えられる基準端子73と第2の基準電位VREF2を与
えられる基準端子75に接続されており、両電位を中間
電位(VREF1+VREF2)/2に変換して出力する。
【0040】第1のキャパシタ51の一方の電極は、ス
イッチ61を介して入力端子71に、スイッチ62を介
して基準端子73に、さらにスイッチ69を介して電位
変換回路79の出力に接続される。第2のキャパシタ5
2の一方の電極は、スイッチ65を介して入力端子71
に、スイッチ66を介して基準端子75に、さらにスイ
ッチ70を介して電位変換回路79の出力に接続され
る。キャパシタ51および52の他方の電極から出力端
子72および基準端子74、76に至る構成ならびに積
分回路80はスイッチトキャパシタ10と同じであり、
重複する説明は省略する。
イッチ61を介して入力端子71に、スイッチ62を介
して基準端子73に、さらにスイッチ69を介して電位
変換回路79の出力に接続される。第2のキャパシタ5
2の一方の電極は、スイッチ65を介して入力端子71
に、スイッチ66を介して基準端子75に、さらにスイ
ッチ70を介して電位変換回路79の出力に接続され
る。キャパシタ51および52の他方の電極から出力端
子72および基準端子74、76に至る構成ならびに積
分回路80はスイッチトキャパシタ10と同じであり、
重複する説明は省略する。
【0041】10個のスイッチ61〜70を動作させる
ための信号を図4に示す。信号SS1はスイッチ61お
よび65に与えられ、信号SS2はスイッチ62、6
3、66および67に与えられる。信号SS3はスイッ
チ69および70に与えられ、信号SS4はスイッチ6
4および68に与えられる。各信号はHレベルとLレベ
ルが交互に現れる矩形波であり、各スイッチは与えられ
た信号がHレベルの時に閉じ、Lレベルの時に開く。
ための信号を図4に示す。信号SS1はスイッチ61お
よび65に与えられ、信号SS2はスイッチ62、6
3、66および67に与えられる。信号SS3はスイッ
チ69および70に与えられ、信号SS4はスイッチ6
4および68に与えられる。各信号はHレベルとLレベ
ルが交互に現れる矩形波であり、各スイッチは与えられ
た信号がHレベルの時に閉じ、Lレベルの時に開く。
【0042】信号SS3は、信号SS2がLレベルにな
ると同時にHレベルになり、信号SS1がHレベルにな
ると同時にLレベルになる。信号SS4は、信号SS3
がHレベルまたは信号SS1がHレベルである間にHレ
ベルになる。信号SS1および信号SS4がHレベルに
なる期間φ1はサンプリング期間であり、信号SS2が
Hレベルになる期間φ2は検出期間である。
ると同時にHレベルになり、信号SS1がHレベルにな
ると同時にLレベルになる。信号SS4は、信号SS3
がHレベルまたは信号SS1がHレベルである間にHレ
ベルになる。信号SS1および信号SS4がHレベルに
なる期間φ1はサンプリング期間であり、信号SS2が
Hレベルになる期間φ2は検出期間である。
【0043】信号SS3と信号SS4がHレベルになる
期間φ3には、キャパシタ51は電位変換回路79と第
1の基準電位VREF1の基準電極74に接続されて充電さ
れ、キャパシタ52は電位変換回路79と第2の基準電
位VREF2の基準電極76に接続されて充電される。図3
の各スイッチにφ1、φ2、φ3の符号を付して、各スイ
ッチが閉じる期間を示す。
期間φ3には、キャパシタ51は電位変換回路79と第
1の基準電位VREF1の基準電極74に接続されて充電さ
れ、キャパシタ52は電位変換回路79と第2の基準電
位VREF2の基準電極76に接続されて充電される。図3
の各スイッチにφ1、φ2、φ3の符号を付して、各スイ
ッチが閉じる期間を示す。
【0044】上記構成のスイッチトキャパシタ50は、
検出期間φ2終了後から次のサンプリング期間φ1が始ま
る前の期間φ3に、所定の電圧によって強制的に充電さ
れる。このときキャパシタ51および52に印加される
電圧は、それぞれVREF1−(VREF1+VREF2)/2およ
びVREF2−(VREF1+VREF2)/2である。サンプリン
グ期間φ1におけるキャパシタ51および52の印加電
圧はそれぞれVREF1−VINおよびVREF2−VINであっ
て、中間電位(VREF1+VREF2)/2は入力電位VINに
近い値であるから、サンプリング期間φ1に蓄積される
はずの電荷に近い量があらかじめ期間φ3に蓄積される
ことになる。
検出期間φ2終了後から次のサンプリング期間φ1が始ま
る前の期間φ3に、所定の電圧によって強制的に充電さ
れる。このときキャパシタ51および52に印加される
電圧は、それぞれVREF1−(VREF1+VREF2)/2およ
びVREF2−(VREF1+VREF2)/2である。サンプリン
グ期間φ1におけるキャパシタ51および52の印加電
圧はそれぞれVREF1−VINおよびVREF2−VINであっ
て、中間電位(VREF1+VREF2)/2は入力電位VINに
近い値であるから、サンプリング期間φ1に蓄積される
はずの電荷に近い量があらかじめ期間φ3に蓄積される
ことになる。
【0045】すなわち期間φ3は予充電期間となり、実
際のサンプリング期間φ1には、予充電期間φ3での充電
量が少なかった場合に補充し、多かった場合に放出する
という微調整を行うことになる。予充電期間φ3におけ
る充電は電源から与えられる電力によってなされるから
速やかに進行し、サンプリング期間φ1における充電量
の微調整も僅かであるから速やかに進行する。このた
め、スイッチトキャパシタ50の充電量が入力電位VIN
に対応する充電量となるまでの時間は、予充電期間φ3
を設けない場合に比べて短くなる。
際のサンプリング期間φ1には、予充電期間φ3での充電
量が少なかった場合に補充し、多かった場合に放出する
という微調整を行うことになる。予充電期間φ3におけ
る充電は電源から与えられる電力によってなされるから
速やかに進行し、サンプリング期間φ1における充電量
の微調整も僅かであるから速やかに進行する。このた
め、スイッチトキャパシタ50の充電量が入力電位VIN
に対応する充電量となるまでの時間は、予充電期間φ3
を設けない場合に比べて短くなる。
【0046】したがって、スイッチトキャパシタ50
は、高速動作時にも入力電位を正しく検出することが可
能であり、短周期でサンプリングを行う回路や装置に適
したものとなる。なお、予充電期間φ3はサンプリング
期間φ1や検出期間φ2と同じ長さであってもよく、各期
間φ1、φ2、φ3をそれぞれ異なる長さに設定してもよ
い。
は、高速動作時にも入力電位を正しく検出することが可
能であり、短周期でサンプリングを行う回路や装置に適
したものとなる。なお、予充電期間φ3はサンプリング
期間φ1や検出期間φ2と同じ長さであってもよく、各期
間φ1、φ2、φ3をそれぞれ異なる長さに設定してもよ
い。
【0047】キャパシタ51、52の静電容量C1、C
2、基準電位VREF1、VREF2、出力端子72に現れる出
力電位VOUT、積分回路80の出力電位VO等の関係は、
第1の実施形態のスイッチトキャパシタ10と全く同じ
である。電位変換回路79は基準電位VREF1およびVRE
F2から中間電位を生成するから、予充電期間φ3におい
ても、サンプリング期間φ1や検出期間φ2と同様に、積
分回路80や他の諸回路に与えられる基準電位VREF0に
変動が生じることはない。
2、基準電位VREF1、VREF2、出力端子72に現れる出
力電位VOUT、積分回路80の出力電位VO等の関係は、
第1の実施形態のスイッチトキャパシタ10と全く同じ
である。電位変換回路79は基準電位VREF1およびVRE
F2から中間電位を生成するから、予充電期間φ3におい
ても、サンプリング期間φ1や検出期間φ2と同様に、積
分回路80や他の諸回路に与えられる基準電位VREF0に
変動が生じることはない。
【0048】本実施形態のスイッチトキャパシタ50
も、一方の基準電位VREF1のみを電源回路から与え、端
子75および76を接地して他方の基準電位VREF2をグ
ランド電位としてよい。配線や電源回路の構成を簡素に
することができる。ただし、入力電位VINとグランド電
位との差が大きいときには、予充電期間φ3での充電量
を入力電位VINによる充電量に近くするために、2つの
基準電位VREF1、VREF2をともに電源回路から与えるの
が好ましい。
も、一方の基準電位VREF1のみを電源回路から与え、端
子75および76を接地して他方の基準電位VREF2をグ
ランド電位としてよい。配線や電源回路の構成を簡素に
することができる。ただし、入力電位VINとグランド電
位との差が大きいときには、予充電期間φ3での充電量
を入力電位VINによる充電量に近くするために、2つの
基準電位VREF1、VREF2をともに電源回路から与えるの
が好ましい。
【0049】また、ここでは電位変換回路79を抵抗値
の等しい2つの抵抗77、78によって構成したが、抵
抗77と78を異なる抵抗値としてもよい。予充電期間
φ3におけるスイッチトキャパシタ50の充電量が、サ
ンプリング期間φ1の平均的な充電量に近くなるよう
に、入力電位VIN、キャパシタ51の静電容量C1、キ
ャパシタ52の静電容量C2等を考慮して設定すればよ
い。
の等しい2つの抵抗77、78によって構成したが、抵
抗77と78を異なる抵抗値としてもよい。予充電期間
φ3におけるスイッチトキャパシタ50の充電量が、サ
ンプリング期間φ1の平均的な充電量に近くなるよう
に、入力電位VIN、キャパシタ51の静電容量C1、キ
ャパシタ52の静電容量C2等を考慮して設定すればよ
い。
【0050】
【発明の効果】請求項1のスイッチトキャパシタによる
ときは、これを組み込む回路や装置の共通の基準電位と
異なる電位を第1および第2の基準電位として与えて
も、出力端子の電位を共通の基準電位に適する範囲に収
めることができるから、基準電位を共通の基準電位から
得る必要がない。したがって、スイッチトキャパシタの
充電と放電によって共通の基準電位が変動することがな
く、他の回路を含めた全体の動作が安定化する。また、
共通の基準電位を安定化させるために特殊な手段を設け
る必要がないため、他の回路の構成を簡素にすることで
きる。
ときは、これを組み込む回路や装置の共通の基準電位と
異なる電位を第1および第2の基準電位として与えて
も、出力端子の電位を共通の基準電位に適する範囲に収
めることができるから、基準電位を共通の基準電位から
得る必要がない。したがって、スイッチトキャパシタの
充電と放電によって共通の基準電位が変動することがな
く、他の回路を含めた全体の動作が安定化する。また、
共通の基準電位を安定化させるために特殊な手段を設け
る必要がないため、他の回路の構成を簡素にすることで
きる。
【0051】しかも、出力電位は2つのキャパシタの静
電容量および2つの基準電位によって決定されるから、
これら4つの変数のいずれか1つまたは組み合わせによ
って出力電位を任意に設定することが可能である。この
ため、出力電位の設定の自由度が高く、組み合わせる他
の回路への制約が少なくなって、回路設計が容易にな
る。
電容量および2つの基準電位によって決定されるから、
これら4つの変数のいずれか1つまたは組み合わせによ
って出力電位を任意に設定することが可能である。この
ため、出力電位の設定の自由度が高く、組み合わせる他
の回路への制約が少なくなって、回路設計が容易にな
る。
【0052】請求項2のスイッチトキャパシタでは、入
力端子から与えられる入力電位による充電量に近い量を
あらかじめ充電しておくことができるから、第1の期間
すなわち充電期間が短い場合でも、入力電位に応じた充
電を確実に行うことができる。したがって、高速な動作
によく追随し、短い周期で充電と放電を切り換える必要
のある回路に適したものとなる。
力端子から与えられる入力電位による充電量に近い量を
あらかじめ充電しておくことができるから、第1の期間
すなわち充電期間が短い場合でも、入力電位に応じた充
電を確実に行うことができる。したがって、高速な動作
によく追随し、短い周期で充電と放電を切り換える必要
のある回路に適したものとなる。
【0053】請求項3のスイッチトキャパシタでは、出
力電位が2つのキャパシタの静電容量の絶対的な大きさ
に依存しないから、出力電位に影響を及ぼすことなく静
電容量を任意に設定することが可能である。しかも、出
力電位は2つの基準電位の和に直線的に対応するから、
出力電位をきわめて容易に調節することができる。した
がって、他の回路との組み合わせが容易であり、様々な
回路に適用することができる。
力電位が2つのキャパシタの静電容量の絶対的な大きさ
に依存しないから、出力電位に影響を及ぼすことなく静
電容量を任意に設定することが可能である。しかも、出
力電位は2つの基準電位の和に直線的に対応するから、
出力電位をきわめて容易に調節することができる。した
がって、他の回路との組み合わせが容易であり、様々な
回路に適用することができる。
【0054】請求項4のスイッチトキャパシタは、単電
源で動作するため構成が簡素であり、駆動電力の供給も
容易である。電位変換回路を備える構成とするときも、
電位変換回路自体を簡素に構成することができて、スイ
ッチトキャパシタは複雑にならない。
源で動作するため構成が簡素であり、駆動電力の供給も
容易である。電位変換回路を備える構成とするときも、
電位変換回路自体を簡素に構成することができて、スイ
ッチトキャパシタは複雑にならない。
【図1】 本発明の第1の実施形態のスイッチトキャパ
シタを積分回路に接続した構成を示す図。
シタを積分回路に接続した構成を示す図。
【図2】 第1の実施形態のスイッチトキャパシタの切
り換えを制御する信号を示す図。
り換えを制御する信号を示す図。
【図3】 本発明の第2の実施形態のスイッチトキャパ
シタを積分回路に接続した構成を示す図。
シタを積分回路に接続した構成を示す図。
【図4】 第2の実施形態のスイッチトキャパシタの切
り換えを制御する信号を示す図。
り換えを制御する信号を示す図。
【図5】 従来のスイッチトキャパシタを積分回路に接
続した構成を示す図。
続した構成を示す図。
【符号の説明】 10 スイッチトキャパシタ 11 第1のキャパシタ 12 第2のキャパシタ 21〜28 アナログスイッチ 31 入力端子 32 出力端子 33、34 第1の基準端子 35、36 第2の基準端子 40 積分回路 41 増幅器 42 キャパシタ 50 スイッチトキャパシタ 51 第1のキャパシタ 52 第2のキャパシタ 61〜70 アナログスイッチ 71 入力端子 72 出力端子 73、74 第1の基準端子 75、76 第2の基準端子 77、78 抵抗 79 電位変換回路 80 積分回路 81 増幅器 82 キャパシタ VREF1 第1の基準電位 VREF2 第2の基準電位 φ1 サンプリング期間(第1の期間) φ2 検出期間(第2の期間) φ3 予充電期間(第3の期間)
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の期間に入力端子より電荷を蓄積
し、蓄積した電荷を第2の期間に出力端子より出力する
スイッチトキャパシタにおいて、 第1の基準電位を与えられる第1の基準端子と、 第2の基準電位を与えられる第2の基準端子と、 前記第1の期間に第1の電極が前記入力端子に接続され
第2の電極が前記第1の基準端子に接続され、前記第2
の期間に第1の電極が前記第1の基準端子に接続され第
2の電極が前記出力端子に接続される第1のキャパシタ
と、 前記第1の期間に第1の電極が前記入力端子に接続され
第2の電極が前記第2の基準端子に接続され、前記第2
の期間に第1の電極が前記第2の基準端子に接続され第
2の電極が前記出力端子に接続される第2のキャパシタ
とを備えることを特徴とするスイッチトキャパシタ。 - 【請求項2】 前記第1の基準端子と前記第2の基準端
子に接続され前記第1の電位と前記第2の電位の略中間
の電位を出力する電位変換回路を備え、前記第1の期間
の直前の第3の期間に、 前記第1のキャパシタは第1の電極が前記電位変換回路
の出力に接続され第2の電極が前記第1の基準端子に接
続され、 前記第2のキャパシタは第1の電極が前記電位変換回路
の出力に接続され第2の電極が前記第2の基準端子に接
続されることを特徴とする請求項1に記載のスイッチト
キャパシタ。 - 【請求項3】 前記第1のキャパシタの静電容量と前記
第2のキャパシタの静電容量は等しいことを特徴とする
請求項1または請求項2に記載のスイッチトキャパシ
タ。 - 【請求項4】 前記第1の基準端子は所定電位の電源に
接続され、前記第2の基準端子は接地されていることを
特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の
スイッチトキャパシタ。
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|---|---|---|---|
| JP31892596A JP3701091B2 (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | スイッチトキャパシタ |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31892596A JP3701091B2 (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | スイッチトキャパシタ |
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| JP31892596A Expired - Fee Related JP3701091B2 (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | スイッチトキャパシタ |
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| KR101733650B1 (ko) | 2012-10-31 | 2017-05-10 | 메사추세츠 인스티튜트 오브 테크놀로지 | 가변 주파수 체배기 전력 컨버터를 위한 시스템 및 방법 |
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-
1996
- 1996-11-29 JP JP31892596A patent/JP3701091B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-11-25 US US08/978,379 patent/US5959565A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2014090307A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | サンプリング回路および積分回路 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5959565A (en) | 1999-09-28 |
| JP3701091B2 (ja) | 2005-09-28 |
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