JPH10163968A - 光源作動制御装置およびこれを備えた光通信シテスム - Google Patents

光源作動制御装置およびこれを備えた光通信シテスム

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JPH10163968A
JPH10163968A JP8335157A JP33515796A JPH10163968A JP H10163968 A JPH10163968 A JP H10163968A JP 8335157 A JP8335157 A JP 8335157A JP 33515796 A JP33515796 A JP 33515796A JP H10163968 A JPH10163968 A JP H10163968A
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JP
Japan
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light source
light
control device
operation control
optical fiber
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Application number
JP8335157A
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English (en)
Inventor
Ryuji Osawa
隆二 大沢
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Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いわゆるフェール・セーフの考え方にもとづ
き、光ファイバ端から放射されるレーザ光で被爆する障
害を未然に防止する機能と高い信頼性を有する光源作動
制御装置を提供する。 【解決手段】 入射される光によって機能する受光要素
32に、光ファイバA21,22,23を通じて光を出
射する光源31の稼動を制御する光源作動制御装置にお
いて、他の光ファイバB14,13,15,12,11
に結合されたパイロット光源1および光検知器2から構
成され、光検知器2が入射光を検知しない限り、少なく
とも、光源31が光を出射しない機構を備えている光源
作動制御装置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバを伝搬
したレーザ光が、光ファイバ端から出射されることを未
然に防止する機能を有する光源作動制御装置およびこれ
を備えた光通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】光通信は、大量の情報を高速で、あるい
は双方向に伝送する上で、長距離伝送においても信号の
減衰が小さく、伝送路とその環境との間でのノイズの授
受がなく、さらに落雷による被害を受けにくい等々の特
徴を有する。現に、国内外を問わず、光通信網の構築拡
充が図られつつあり、放送を含めた通信の利用形態に変
革がもたらされようとしている。
【0003】特に、光通信分野では、波長1.31μ
m、あるいは1.55μm等の光源が用いられる。これ
らの波長の光は、直接目に見えないため、光ファイバ端
からの出射光の有無の確認は、通常、それぞれの波長光
に対して蛍光を発する蛍光発光板を用いて行われること
が多い。
【0004】又、信号光または入射光を受けて機能する
光通信、光計測の機器や素子等(以下において、受光要
素という)の設置、光伝送路の敷設、あるいはこれらの
保守点検等の過程においては、接続を解かれた光ファイ
バ端から放射されたレーザ光が、直接、または反射して
目に入ることによる障害発生の未然防止のために、注意
喚起および教育訓練がなされているが、より簡明な対策
が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の技術課題は、
光計測機器、光通信網、並びにそれ等に付随する機器や
素子の急速な普及に伴い、さらに一層の安全を図るた
め、いわゆるフェール・セーフの考え方に基づき、光フ
ァイバ端から放射されるレーザ光で被爆する障害を未然
に防止する機能と高い信頼性を有する光源作動制御装置
およびこれを備えた光通信システムを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、入射される光
によって機能する受光要素に光ファイバAを通じて光を
出射する光源の稼動を制御する光源作動制御装置におい
て、他の光ファイバBに結合されたパイロット光源およ
び光検知器から構成され、光検知器が入射光を検知しな
い限り、少なくとも、光源が光を出射しない機構を備え
ていることを特徴とする光源作動制御装置である。
【0007】本発明は、前記他の光ファイバBは、着脱
可能でかつ、2以上の多心光コネクタを備え、前記光フ
ァイバAは、前記多心光コネクタを介して接続され、前
記パイロット光源の出射光は、実質的に前記光コネクタ
を経由して光検知器に入射するように構成されているこ
とを特徴とする上記光源作動制御装置である。
【0008】本発明は、前記光ファイバAおよび前記他
の光ファイバBは、同一の多心光ファイバケーブルに含
まれていることを特徴とする上記光源作動制御装置であ
る。
【0009】本発明は、上記光源作動制御装置を備えた
ことを特徴とする光通信システムである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。
【0011】(実施の形態1)図1は、本発明による第
1の実施の形態の光源作動制御装置の構成を示す図であ
る。図1において、光源31の出射光は、シリーズに接
続された光ファイバA21,22,23を通って受光要
素32に入射され、受光要素32は、この入射光に基づ
いて機能する。一方、パイロット光源1および光検知器
2をシリーズで結ぶ光ファイバB14,13,15,1
2,11もまた、前記光ファイバA21,22,23と
実質同一経路を往復して設置されている。そして、これ
ら二つの系統の光ファイバは、光源31および受光要素
32の近傍で、それぞれ、多心の光ファイバコネクタ
5、6を共有し、各系統のそれぞれの光ファイバは、こ
れらの光ファイバコネクタ5、6を介して接続されてい
る。ここで、光源31は、パイロット光源1の出射光に
対応した光検知器2の出力電気信号を受けない限り作動
しないようにされている。即ち、光検知器2の出力電気
信号が、光源31の電源投入の必要条件となるように、
電気回路が設定されていればよい。
【0012】このような構成にすることにより、パイロ
ット光源1からの出射光がない限り、光源31は起動す
ることがなく、受光要素32につながる光ファイバA2
1,22,23には光は通ることはない。受光要素32
やその受光伝送路の点検を行うなどの場合には、光ファ
イバコネクタ5,6のうち、いずれか一方をはずしてお
きさえすれば、過誤による光源31の起動による障害発
生などの余地はなく、十分な安全の確保が図られる。
又、本発明の光源作動制御装置の機能からして、パイロ
ット光源1の出射光出力は高くなければならない理由は
なく、又その波長に制約はない。
【0013】なお、たとえば、光ファイバA22のみが
破損した場合にも機能するように、光源31と受光要素
32、およびパイロット光源1と光検知器2を、それぞ
れ結ぶ光ファイバのうち、光ファイバA22、および光
ファイバB12,13が、同一の多心光ファイバケーブ
ルに含まれるようにすれば、さらに信頼性を高めた光源
作動制御装置が実現される。こうした構成上の概念は、
後述する他の実施の形態にも含まれることは論を待たな
い。
【0014】(実施の形態2)図2は、本発明による第
2の実施の形態の光源作動制御装置の構成を示す図であ
る。本第2の実施の形態は、実施の形態1に示された発
明と基本を同じくし、一部の構成を異にする。実施の形
態1の場合と同様に、光源31および受光要素32の近
傍に、それぞれ、二つの系統の光ファイバが共有するよ
うに多心の光ファイバコネクタ7、8が備えられてい
る。光源31、受光要素32およびこれらを結ぶ光ファ
イバA21,22,23は、実施の形態1と同様であ
る。
【0015】他方、パイロット光源1の出射光は、光サ
ーキュレータ3を通って、光ファイバB16、17を経
て光ファイバコネクタ8に到達する。光ファイバコネク
タ8で、光ファイバB17の先端部には、全反射ミラー
(図示せず)が装着されており、反射した光は、光サー
キュレータ3を経て光検知器2に入射される。これによ
れば、実施の形態1で往復していた光ファイバが半分の
長さで済み、そのかわりに光サーキュレータ3が付加さ
れたに過ぎず、光源作動制御機能自体は、実施の形態1
の記載と全く同等である。
【0016】(実施の形態3)図3は、本発明による第
3の実施の形態の光源作動制御装置の構成を示す図であ
る。本発明の概念が最も基本的に具現化されている。光
源31の出射光は、光ファイバA24を通って受光要素
32に入射され、受光要素32はこの入射光に基づいて
機能する。そして、光源31は、光検知器2の出力電気
信号があったときに作動できる状態となり、そのすべて
の条件は、パイロット光源1が光ファイバB18を通し
て光を出射することにかかる。受光要素32の近傍に備
えられたパイロット光源1を作動させない限り、受光要
素32には光は入射することはなく、過誤による光源3
1の起動による障害発生の危険はない。
【0017】なお、各図において破線で囲まれた既設の
光通信システムの範囲30は、光源、受光要素およびこ
れらを接続する光ファイバからなる光通信システムまた
は光計測システムの根幹部分である。すなわち、本発明
による光源作動制御装置は、既設の光通信システムに容
易に付加することが可能である。
【0018】以上説明した各実施の形態においては、光
源31が作動している間は必ずパイロット光源1が作動
している構成とされている。光通信システムの用途、稼
動条件等によって、光源31が起動するときのみ安全を
期せば十分である場合には、その目的に適合した機能に
構成することは容易である。
【0019】なお、本発明による光源作動制御装置と同
様の機能は、電気回路によっても実現することができ
る。しかし、導電ケーブルの伝送距離が長距離にわたる
場合には信号減衰の問題、外来ノイズによる誤動作の可
能性、伝送路が落雷の被害を被るおそれがあるなどか
ら、信頼性が低く、また保守上の諸問題等からして、電
気回路による機構を採用するより本発明の光回路を用い
るほうが望ましい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
いわゆるフェール・セーフの考え方を採り入れ、光ファ
イバ端から放射されるレーザ光で被爆する障害を未然に
防止する機能と高い信頼性を有する光源作動制御装置お
よびこれを備えた光通信システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施の形態の光源作動制御
装置の構成を示す図。
【図2】本発明による第2の実施の形態の光源作動制御
装置の構成を示す図。
【図3】本発明による第3の実施の形態の光源作動制御
装置の構成を示す図。
【符号の説明】
1 パイロット光源 2 光検知器 3 光サーキュータ 5,6,7,8 光ファイバコネクタ 11,12,13,14,15,16,17,18
光ファイバB 21,22,23,24 光ファイバA 30 既設の光通信システムの範囲 31 光源 32 受光要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射される光によって機能する受光要素
    に光ファイバAを通じて光を出射する光源の稼動を制御
    する光源作動制御装置において、他の光ファイバBに結
    合されたパイロット光源および光検知器から構成され、
    該光検知器が入射光を検知しない限り、少なくとも、前
    記光源が光を出射しない機構を備えていることを特徴と
    する光源作動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記他の光ファイバBは、着脱可能でか
    つ、2以上の多心光コネクタを備え、前記光ファイバA
    は、前記多心光コネクタを介して接続され、前記パイロ
    ット光源の出射光は、実質的に前記光コネクタを経由し
    て光検知器に入射するように構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の光源作動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記光ファイバAおよび前記他の光ファ
    イバBは、同一の多心光ファイバケーブルに含まれてい
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の光源
    作動制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3記載のいずれか
    の光源作動制御装置を備えたことを特徴とする光通信シ
    ステム。
JP8335157A 1996-11-29 1996-11-29 光源作動制御装置およびこれを備えた光通信シテスム Pending JPH10163968A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012093431A1 (ja) * 2011-01-07 2012-07-12 パナソニック株式会社 光伝送システム

Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP5879546B2 (ja) * 2011-01-07 2016-03-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 光伝送システム

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