JPH10164263A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH10164263A JPH10164263A JP8323651A JP32365196A JPH10164263A JP H10164263 A JPH10164263 A JP H10164263A JP 8323651 A JP8323651 A JP 8323651A JP 32365196 A JP32365196 A JP 32365196A JP H10164263 A JPH10164263 A JP H10164263A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 最大通信速度が異なる2つの通信制御手段を
使用して2通信の同時通信動作が可能な通信装置におい
て、装置としての最大通信速度での通信機会を最大なら
しめる。 【解決手段】 それぞれNCUとモデムからなる第1と
第2の通信制御部104,204を有し、後者は前者よ
り最大通信速度が小さい。電話番号メモリ108には複
数の相手先の電話番号と共に最大通信速度の情報が記憶
されている。主制御部101は、通信制御部104,2
04の何れも空いている状態で発呼する時に、メモリ1
08で相手先の最大通信速度を調べ、それが通信制御部
204の最大通信速度以下である場合には通信制御部2
04を使用して通信を行う。こうして、発呼しての通信
時に、最大通信速度が通信制御部204の最大通信速度
以下である相手先との通信を通信制御部104で行うこ
とを排除できる。
使用して2通信の同時通信動作が可能な通信装置におい
て、装置としての最大通信速度での通信機会を最大なら
しめる。 【解決手段】 それぞれNCUとモデムからなる第1と
第2の通信制御部104,204を有し、後者は前者よ
り最大通信速度が小さい。電話番号メモリ108には複
数の相手先の電話番号と共に最大通信速度の情報が記憶
されている。主制御部101は、通信制御部104,2
04の何れも空いている状態で発呼する時に、メモリ1
08で相手先の最大通信速度を調べ、それが通信制御部
204の最大通信速度以下である場合には通信制御部2
04を使用して通信を行う。こうして、発呼しての通信
時に、最大通信速度が通信制御部204の最大通信速度
以下である相手先との通信を通信制御部104で行うこ
とを排除できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信装置、特に複数
の通信制御手段を用いて複数通信の同時通信動作が可能
な通信装置に関するものである。
の通信制御手段を用いて複数通信の同時通信動作が可能
な通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の通信装置の例として、1つの装
置本体に複数の通信回線を収容し、それぞれの通信回線
での複数通信の同時通信動作が可能である高機能なファ
クシミリ装置が知られている。
置本体に複数の通信回線を収容し、それぞれの通信回線
での複数通信の同時通信動作が可能である高機能なファ
クシミリ装置が知られている。
【0003】このようなファクシミリ装置では、装置本
体に収容する回線毎にモデムその他を含む同等の通信制
御手段を具備することを前提としており、複数の回線は
対等に扱われ、発呼および着信の処理は単純に空きチャ
ネルに接続する制御が行なわれている。
体に収容する回線毎にモデムその他を含む同等の通信制
御手段を具備することを前提としており、複数の回線は
対等に扱われ、発呼および着信の処理は単純に空きチャ
ネルに接続する制御が行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、例えば標準の通信制御手段がV.34モデムを
搭載し、最大通信速度28.8Kbps、オプションの通信手段
がV.17モデムを搭載し、最大通信速度14.4Kbpsという2
回線収容のファクシミリ装置であっても、単純に順番に
空きチャネルを割り当てるのでは、標準チャネルで接続
した通信の相手先がV.17モデム搭載の装置であった場
合、その通信中に後から発呼する相手先の装置がV.34モ
デム搭載であっても、自局側がオプションのV.17モデム
しか使用できない状況であるから、通信速度はやはり1
4.4Kbpsが最大となる。
の構成では、例えば標準の通信制御手段がV.34モデムを
搭載し、最大通信速度28.8Kbps、オプションの通信手段
がV.17モデムを搭載し、最大通信速度14.4Kbpsという2
回線収容のファクシミリ装置であっても、単純に順番に
空きチャネルを割り当てるのでは、標準チャネルで接続
した通信の相手先がV.17モデム搭載の装置であった場
合、その通信中に後から発呼する相手先の装置がV.34モ
デム搭載であっても、自局側がオプションのV.17モデム
しか使用できない状況であるから、通信速度はやはり1
4.4Kbpsが最大となる。
【0005】そこで本発明の課題は、ファクシミリ装置
に限らず、この種の通信装置において、その装置として
の最大通信速度での通信機会を最大ならしめることにあ
る。
に限らず、この種の通信装置において、その装置として
の最大通信速度での通信機会を最大ならしめることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、所定の最大通信速度での通信が可
能な第1の通信制御手段と、最大通信速度が前記第1の
通信制御手段よりも小さい第2の通信制御手段とを具備
し、前記第1と第2の通信制御手段を使用して2通信の
同時通信動作が可能な通信装置であって、最大通信速度
が前記第2の通信制御手段の最大通信速度以下である相
手先との通信時には前記第2の通信制御手段を使用して
通信を行う制御手段を有する構成、及び、前記第1の通
信制御手段を使用した通信時の通信速度が前記第2の通
信制御手段の最大通信速度以下であった場合、当該通信
の相手先との次回以降の通信時には前記第2の通信制御
手段を優先的に使用して通信を行う制御手段を有する構
成を採用した。
め、本発明によれば、所定の最大通信速度での通信が可
能な第1の通信制御手段と、最大通信速度が前記第1の
通信制御手段よりも小さい第2の通信制御手段とを具備
し、前記第1と第2の通信制御手段を使用して2通信の
同時通信動作が可能な通信装置であって、最大通信速度
が前記第2の通信制御手段の最大通信速度以下である相
手先との通信時には前記第2の通信制御手段を使用して
通信を行う制御手段を有する構成、及び、前記第1の通
信制御手段を使用した通信時の通信速度が前記第2の通
信制御手段の最大通信速度以下であった場合、当該通信
の相手先との次回以降の通信時には前記第2の通信制御
手段を優先的に使用して通信を行う制御手段を有する構
成を採用した。
【0007】このような構成によれば、最大通信速度が
第2の通信制御手段の最大通信速度以下である相手先と
の通信を第1の通信制御手段で行うことを排除ないし極
力制限することができ、それにより、その装置としての
最大通信速度での通信機会を最大ならしめることができ
る。
第2の通信制御手段の最大通信速度以下である相手先と
の通信を第1の通信制御手段で行うことを排除ないし極
力制限することができ、それにより、その装置としての
最大通信速度での通信機会を最大ならしめることができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
形態を説明する。ここではファクシミリ装置での実施形
態を示す。
形態を説明する。ここではファクシミリ装置での実施形
態を示す。
【0009】[第1の実施形態]図1は本発明の第1の
実施形態としてのファクシミリ装置の概略構成を示して
いる。この装置は、通常のファクシミリ装置と構成上は
概ね同様であるが通信制御部を2組具備するところが異
なっている。
実施形態としてのファクシミリ装置の概略構成を示して
いる。この装置は、通常のファクシミリ装置と構成上は
概ね同様であるが通信制御部を2組具備するところが異
なっている。
【0010】図1において、101は装置全体の制御を
行なう主制御部で、制御の主体となるCPU、プログラ
ムやシステムデータ等の書き込まれたROM、およびワ
ークエリアとして使用されるRAM等により構成され
る。
行なう主制御部で、制御の主体となるCPU、プログラ
ムやシステムデータ等の書き込まれたROM、およびワ
ークエリアとして使用されるRAM等により構成され
る。
【0011】102は送信原稿の画像を読み取る密着型
イメージセンサや原稿搬送機構等により構成される読取
部である。
イメージセンサや原稿搬送機構等により構成される読取
部である。
【0012】103は受信画像等を記録用紙に記録する
インクジェットプリンタもしくはレーザービームプリン
タ等の記録部である。
インクジェットプリンタもしくはレーザービームプリン
タ等の記録部である。
【0013】104および204は第1と第2の通信制
御部であり、それぞれに公衆電話回線等の通信回線が接
続される。第1の通信制御部104は第1のNCU(網
制御装置)1041とモデム1042等から構成され、
第2の通信制御部204は第2のNCU2041とモデ
ム2042等から構成される。NCU1041には第1
の回線番号の通信回線1が接続され、NCU2041に
は第2の回線番号の通信回線2が接続されている。モデ
ム1042はITU-T勧告V.34準拠の高速モデムであり、
最大通信速度が28.8Kbpsである。モデム2042はITU-
T勧告V.17準拠の中速モデムであり、最大通信速度が14.
4Kbpsである。
御部であり、それぞれに公衆電話回線等の通信回線が接
続される。第1の通信制御部104は第1のNCU(網
制御装置)1041とモデム1042等から構成され、
第2の通信制御部204は第2のNCU2041とモデ
ム2042等から構成される。NCU1041には第1
の回線番号の通信回線1が接続され、NCU2041に
は第2の回線番号の通信回線2が接続されている。モデ
ム1042はITU-T勧告V.34準拠の高速モデムであり、
最大通信速度が28.8Kbpsである。モデム2042はITU-
T勧告V.17準拠の中速モデムであり、最大通信速度が14.
4Kbpsである。
【0014】105は装置を操作するための入力を行う
キーボード等の操作部である。
キーボード等の操作部である。
【0015】106は各種の情報を表示するLEDやL
CD等により構成される表示部である。
CD等により構成される表示部である。
【0016】107は受信した画像ないしは送信のため
に読み込まれた画像を記憶しておく画像メモリであっ
て、受信画像は一旦この画像メモリ107に記憶された
後、記録部103により記録される。
に読み込まれた画像を記憶しておく画像メモリであっ
て、受信画像は一旦この画像メモリ107に記憶された
後、記録部103により記録される。
【0017】108は所謂ワンタッチダイヤル・短縮ダ
イヤル等のために通信の相手先の電話番号を記憶する電
話番号メモリであり、バッテリでバックアップされたS
RAMやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成さ
れる。本実施形態では、この電話番号メモリ108に複
数の相手先の電話番号のみならず、最大通信速度の情報
を記憶させる。その電話番号メモリ108の記憶情報の
内容を図2に示してある。
イヤル等のために通信の相手先の電話番号を記憶する電
話番号メモリであり、バッテリでバックアップされたS
RAMやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成さ
れる。本実施形態では、この電話番号メモリ108に複
数の相手先の電話番号のみならず、最大通信速度の情報
を記憶させる。その電話番号メモリ108の記憶情報の
内容を図2に示してある。
【0018】図2に示すように、電話番号メモリ108
には、各相手先のインデクス毎に相手先の電話番号と相
手先の略称が記憶されていると共に、相手先のファクシ
ミリ装置の最大通信速度情報として具体的には相手先装
置の搭載モデムの種類を示す0〜4の数値情報が記憶さ
れている。この情報は本装置のオペレータが相手先から
情報を入手して登録しても良いし、当該相手先との通信
時に手順信号で入手した情報を基に自動的に記憶しても
良い。この情報の内で数値0は相手先装置の搭載モデム
が不明(最大通信速度が不明)であることを示し、通常
相手先を新規に登録した場合にはこの値になる。相手先
の搭載モデムが判明している場合、この数値はV.34モデ
ム(最大通信速度は28.8Kbps)では1、V.17モデム(最
大通信速度は14.4Kbps)では2、V.29モデム(最大通信
速度は9.6Kbps)では3、V.27ter(最大通信速度は4.8K
bps)以下のモデムでは4が設定される。
には、各相手先のインデクス毎に相手先の電話番号と相
手先の略称が記憶されていると共に、相手先のファクシ
ミリ装置の最大通信速度情報として具体的には相手先装
置の搭載モデムの種類を示す0〜4の数値情報が記憶さ
れている。この情報は本装置のオペレータが相手先から
情報を入手して登録しても良いし、当該相手先との通信
時に手順信号で入手した情報を基に自動的に記憶しても
良い。この情報の内で数値0は相手先装置の搭載モデム
が不明(最大通信速度が不明)であることを示し、通常
相手先を新規に登録した場合にはこの値になる。相手先
の搭載モデムが判明している場合、この数値はV.34モデ
ム(最大通信速度は28.8Kbps)では1、V.17モデム(最
大通信速度は14.4Kbps)では2、V.29モデム(最大通信
速度は9.6Kbps)では3、V.27ter(最大通信速度は4.8K
bps)以下のモデムでは4が設定される。
【0019】次に上記構成による動作を図3のフローチ
ャートを参照して説明する。図3のフローチャートは主
制御部101の制御処理手順を示している。
ャートを参照して説明する。図3のフローチャートは主
制御部101の制御処理手順を示している。
【0020】通信制御部104,204の何れも使用さ
れておらず、通信がなされていない状態で、操作部10
5から相手先の電話番号が入力されて送信が指示される
と、主制御部101は図3の処理を開始し、まずステッ
プS1で、電話番号メモリ108で上記入力された相手
先の電話番号と1対1で記憶されている相手先装置の最
大通信速度の数値情報を調べる。
れておらず、通信がなされていない状態で、操作部10
5から相手先の電話番号が入力されて送信が指示される
と、主制御部101は図3の処理を開始し、まずステッ
プS1で、電話番号メモリ108で上記入力された相手
先の電話番号と1対1で記憶されている相手先装置の最
大通信速度の数値情報を調べる。
【0021】次に、ステップS2で上記調べた最大通信
速度情報の数値が1以下か或いは2以上であるか判定す
る。
速度情報の数値が1以下か或いは2以上であるか判定す
る。
【0022】そして、数値が1以下の場合、すなわち1
で相手先のモデムがV.34で最大通信速度が28.8Kbpsの場
合、または0で相手先のモデム、最大通信速度が不明の
場合は、ステップS3で第1の通信制御部104を使用
することを選択し、これを使用して発呼し、通信を開始
する。
で相手先のモデムがV.34で最大通信速度が28.8Kbpsの場
合、または0で相手先のモデム、最大通信速度が不明の
場合は、ステップS3で第1の通信制御部104を使用
することを選択し、これを使用して発呼し、通信を開始
する。
【0023】一方、数値が2以上の場合、すなわち2,
3または4で、相手先のモデムがV.17,V.29,又はV.27te
r以下で最大通信速度が14.4Kbps,9.6Kbps,又は4.8Kbps
以下の場合はステップS4で第2の通信制御部204を
使用することを選択し、これを使用して発呼し、通信を
開始する。
3または4で、相手先のモデムがV.17,V.29,又はV.27te
r以下で最大通信速度が14.4Kbps,9.6Kbps,又は4.8Kbps
以下の場合はステップS4で第2の通信制御部204を
使用することを選択し、これを使用して発呼し、通信を
開始する。
【0024】次に、ステップS5において、通信の手順
信号で、それまで不明であった相手先の最大通信速度
(モデムの種類)が判明した場合、あるいは電話番号メ
モリ108に記憶していた最大通信速度と異なる最大通
信速度の情報を得た場合には、その情報により電話番号
メモリ108における当該相手先の最大通信速度の上記
数値情報を更新する。
信号で、それまで不明であった相手先の最大通信速度
(モデムの種類)が判明した場合、あるいは電話番号メ
モリ108に記憶していた最大通信速度と異なる最大通
信速度の情報を得た場合には、その情報により電話番号
メモリ108における当該相手先の最大通信速度の上記
数値情報を更新する。
【0025】そしてステップS6で画像通信を行い、そ
れが終了したら処理を終了する。
れが終了したら処理を終了する。
【0026】このような本実施形態によれば、上記ステ
ップS1〜S4の処理により、最大通信速度が第2の通
信制御部204の最大通信速度以下である相手先との通
信時には第2の通信制御部204を使用して通信を行う
ので、最大通信速度が第2の通信制御部204の最大通
信速度以下である相手先との通信を第1の通信制御部1
04で行うことを排除できる。
ップS1〜S4の処理により、最大通信速度が第2の通
信制御部204の最大通信速度以下である相手先との通
信時には第2の通信制御部204を使用して通信を行う
ので、最大通信速度が第2の通信制御部204の最大通
信速度以下である相手先との通信を第1の通信制御部1
04で行うことを排除できる。
【0027】また、図3のステップS2の判定結果が1
以下であって第1の通信制御部104を使用して通信し
たが、その通信の通信速度が第2の通信制御部204の
最大通信速度以下であった場合、つまり、相手先の最大
通信速度が不明(上記数値情報で0)で第1の通信制御
部104で通信したが相手先の最大通信速度が第2の通
信制御部204の最大通信速度以下(上記数値情報で2
以上)であった場合、または、相手先の最大通信速度の
数値情報が電話番号メモリ108に1として記憶されて
いたが実際は2以上であった場合には、ステップS5で
当該相手先の電話番号メモリ108における最大通信速
度情報が更新されるので、当該相手先との次回以降の通
信時にはステップS1〜S4の処理により第2の通信制
御部204を使用して通信を行うことになる。これによ
り最大通信速度が第2の通信制御部204の最大通信速
度以下である相手先との通信を第1の通信制御部104
で行うことを極力制限することができる。
以下であって第1の通信制御部104を使用して通信し
たが、その通信の通信速度が第2の通信制御部204の
最大通信速度以下であった場合、つまり、相手先の最大
通信速度が不明(上記数値情報で0)で第1の通信制御
部104で通信したが相手先の最大通信速度が第2の通
信制御部204の最大通信速度以下(上記数値情報で2
以上)であった場合、または、相手先の最大通信速度の
数値情報が電話番号メモリ108に1として記憶されて
いたが実際は2以上であった場合には、ステップS5で
当該相手先の電話番号メモリ108における最大通信速
度情報が更新されるので、当該相手先との次回以降の通
信時にはステップS1〜S4の処理により第2の通信制
御部204を使用して通信を行うことになる。これによ
り最大通信速度が第2の通信制御部204の最大通信速
度以下である相手先との通信を第1の通信制御部104
で行うことを極力制限することができる。
【0028】このようにして、本実施形態によれば、発
呼して通信を行うにあたって、最大通信速度が本装置と
して最大の28.8Kbpsである第1の通信制御部104は専
ら最大通信速度が28.8Kbpsの相手先との通信に用いら
れ、本装置としての最大通信速度での通信機会を最大な
らしめることができ、効率良く通信を行え、全体として
の通信時間の短縮、通信料金の節約等が図れる。
呼して通信を行うにあたって、最大通信速度が本装置と
して最大の28.8Kbpsである第1の通信制御部104は専
ら最大通信速度が28.8Kbpsの相手先との通信に用いら
れ、本装置としての最大通信速度での通信機会を最大な
らしめることができ、効率良く通信を行え、全体として
の通信時間の短縮、通信料金の節約等が図れる。
【0029】[第2の実施形態]次に、本発明の第2の
実施形態を図4により説明する。図4は第2の実施形態
のファクシミリ装置の概略構成を示しており、図4中で
第1の実施形態の図1中と共通ないし対応する部分には
共通の符号が付してあり、共通部分の説明は省略する。
実施形態を図4により説明する。図4は第2の実施形態
のファクシミリ装置の概略構成を示しており、図4中で
第1の実施形態の図1中と共通ないし対応する部分には
共通の符号が付してあり、共通部分の説明は省略する。
【0030】図4に示すファクシミリ装置における第1
の実施形態の装置との構成上の相違点は、2組の通信制
御部の構成であり、まず第1の相違点として、第1と第
2のNCU1041,2041と、第1と第2のモデム
1042,2042との接続を切り換える切り換えスイ
ッチ1040が設けられている。
の実施形態の装置との構成上の相違点は、2組の通信制
御部の構成であり、まず第1の相違点として、第1と第
2のNCU1041,2041と、第1と第2のモデム
1042,2042との接続を切り換える切り換えスイ
ッチ1040が設けられている。
【0031】また、第2の相違点として、モデム104
2,2042は、着信時に通信網から通知される発信者
情報を認識するためのITU-T勧告V.23準拠のモデム機能
も兼ね備えたものとする。
2,2042は、着信時に通信網から通知される発信者
情報を認識するためのITU-T勧告V.23準拠のモデム機能
も兼ね備えたものとする。
【0032】次に、上記構成による動作を説明する。こ
こで、主制御部101による制御の仕方は、モデム10
42,2042の選択を切り換えスイッチ1040によ
り行う点は別として、基本的には第1の実施形態と同様
に電話番号メモリ108に記憶された最大通信速度情報
に基づいて行うので、制御のフローチャートは省略す
る。
こで、主制御部101による制御の仕方は、モデム10
42,2042の選択を切り換えスイッチ1040によ
り行う点は別として、基本的には第1の実施形態と同様
に電話番号メモリ108に記憶された最大通信速度情報
に基づいて行うので、制御のフローチャートは省略す
る。
【0033】本実施形態では、発呼時の動作は第1の実
施形態と同様とし、電話番号メモリ108に記憶された
最大通信速度情報に基づき、相手先の最大通信速度に応
じてモデム1042,2042の一方を選択して使用
し、通信を行う。
施形態と同様とし、電話番号メモリ108に記憶された
最大通信速度情報に基づき、相手先の最大通信速度に応
じてモデム1042,2042の一方を選択して使用
し、通信を行う。
【0034】一方、本実施形態では、着信時でも相手先
の最大通信速度に対応してモデムを選択できるようにし
ている。即ち、モデム1042,2042の何れも使用
可能な状態で着信があった際に通信網から通知される発
信者(相手先)情報、つまり相手先の電話番号が判明し
た場合、主制御部101は電話番号メモリ108で前記
電話番号に1対1で記憶されている相手先装置の最大通
信速度を調べる。そしてスイッチ1040の切り換えに
より使用するモデムを選択し、相手先装置のモデムによ
る最大通信速度がV.17モデムの最大通信速度14.4Kbps以
下であればV.17モデムであるモデム2042をNCU1
041,2041の内で着信があった回線の側に接続し
て通信を行ない、相手先装置の最大通信速度がV.34モデ
ムの最大通信速度28.8KbpsであればV.34モデムであるモ
デム1042を着信があった回線側に接続して通信を行
なう。
の最大通信速度に対応してモデムを選択できるようにし
ている。即ち、モデム1042,2042の何れも使用
可能な状態で着信があった際に通信網から通知される発
信者(相手先)情報、つまり相手先の電話番号が判明し
た場合、主制御部101は電話番号メモリ108で前記
電話番号に1対1で記憶されている相手先装置の最大通
信速度を調べる。そしてスイッチ1040の切り換えに
より使用するモデムを選択し、相手先装置のモデムによ
る最大通信速度がV.17モデムの最大通信速度14.4Kbps以
下であればV.17モデムであるモデム2042をNCU1
041,2041の内で着信があった回線の側に接続し
て通信を行ない、相手先装置の最大通信速度がV.34モデ
ムの最大通信速度28.8KbpsであればV.34モデムであるモ
デム1042を着信があった回線側に接続して通信を行
なう。
【0035】なお、着信時に発信者情報が不明な場合に
は、一旦、着信のあった回線側にその時に接続されてい
るモデムで応答し、いずれの回線で着信した場合でも装
置としての最大通信速度を宣言して初期識別手順を開始
し初期識別手順で相手先との通信速度が決定された時点
でスイッチ1040の切り換えによりモデム1042,
2042の内で適切な方を選択して使用する方法を採用
してもよい。
は、一旦、着信のあった回線側にその時に接続されてい
るモデムで応答し、いずれの回線で着信した場合でも装
置としての最大通信速度を宣言して初期識別手順を開始
し初期識別手順で相手先との通信速度が決定された時点
でスイッチ1040の切り換えによりモデム1042,
2042の内で適切な方を選択して使用する方法を採用
してもよい。
【0036】このような第2の実施形態によれば、発呼
して通信を行う場合は第1の実施形態と同様として同様
の効果が得られる上に、着信して通信を行う場合にも、
最大通信速度が本装置として最大の28.8Kbpsである第1
のモデム1042は専ら最大通信速度が28.8Kbpsの相手
先との通信に用いられ、本装置としての最大通信速度で
の通信機会を最大ならしめることができる。
して通信を行う場合は第1の実施形態と同様として同様
の効果が得られる上に、着信して通信を行う場合にも、
最大通信速度が本装置として最大の28.8Kbpsである第1
のモデム1042は専ら最大通信速度が28.8Kbpsの相手
先との通信に用いられ、本装置としての最大通信速度で
の通信機会を最大ならしめることができる。
【0037】ところで、上述した第1と第2の実施形態
の何れにおいても、一方の通信回線が使用中の場合の処
理について述べなかったが、その場合は、ユーザの要望
に応じて、通信速度自体を優先するか、或いは通信の機
会を優先するかによって、下記のバリエーションの中か
ら制御を選択することが可能である。
の何れにおいても、一方の通信回線が使用中の場合の処
理について述べなかったが、その場合は、ユーザの要望
に応じて、通信速度自体を優先するか、或いは通信の機
会を優先するかによって、下記のバリエーションの中か
ら制御を選択することが可能である。
【0038】(1)第1または第2の実施形態で発呼
時、最大通信速度が相手先の最大通信速度未満である通
信制御部ないしモデムしか空きがない場合、(a)高速
チャネルの空きを待ってから発呼する。
時、最大通信速度が相手先の最大通信速度未満である通
信制御部ないしモデムしか空きがない場合、(a)高速
チャネルの空きを待ってから発呼する。
【0039】(b)通信速度を犠牲にしても空いている
中速チャネルで発呼する。
中速チャネルで発呼する。
【0040】(2)第2の実施形態で着信時、回線捕捉
前に相手先が判明しており、かつ最大通信速度が相手先
の最大通信速度未満であるモデムしか空きがない場合、
(a)高速チャネルの空きを待ってから接続する。
前に相手先が判明しており、かつ最大通信速度が相手先
の最大通信速度未満であるモデムしか空きがない場合、
(a)高速チャネルの空きを待ってから接続する。
【0041】(b)通信速度を犠牲にしても空いている
中速チャネルで接続する。
中速チャネルで接続する。
【0042】なお、以上のような本発明に関わる構成
は、ファクシミリ装置に限らず、例えばデータ通信を行
うコンピュータ等の他の通信装置にも適用できることは
勿論である。
は、ファクシミリ装置に限らず、例えばデータ通信を行
うコンピュータ等の他の通信装置にも適用できることは
勿論である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定の最大通信速度での通信が可能な第1の通信制御手
段と、最大通信速度が前記第1の通信制御手段よりも小
さい第2の通信制御手段とを具備し、前記第1と第2の
通信制御手段を使用して2通信の同時通信動作が可能な
通信装置において、最大通信速度が第2の通信制御手段
の最大通信速度以下である相手先との通信を第1の通信
制御手段で行うことを排除ないし極力制限し、当該装置
としての最大通信速度での通信が可能な第1の通信制御
手段は専ら最大通信速度が同じ相手先との通信に用いる
ことができ、それにより、本装置としての最大通信速度
での通信機会を最大ならしめることができ、効率良く通
信を行え、全体としての通信時間の短縮、通信料金の節
約等が図れるという優れた効果が得られる。
所定の最大通信速度での通信が可能な第1の通信制御手
段と、最大通信速度が前記第1の通信制御手段よりも小
さい第2の通信制御手段とを具備し、前記第1と第2の
通信制御手段を使用して2通信の同時通信動作が可能な
通信装置において、最大通信速度が第2の通信制御手段
の最大通信速度以下である相手先との通信を第1の通信
制御手段で行うことを排除ないし極力制限し、当該装置
としての最大通信速度での通信が可能な第1の通信制御
手段は専ら最大通信速度が同じ相手先との通信に用いる
ことができ、それにより、本装置としての最大通信速度
での通信機会を最大ならしめることができ、効率良く通
信を行え、全体としての通信時間の短縮、通信料金の節
約等が図れるという優れた効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施形態のファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の電話番号メモリの最大通信速度情報を
含む記憶情報の内容を示す表図である。
含む記憶情報の内容を示す表図である。
【図3】同実施形態で通信の相手先の最大通信速度に応
じた通信制御部の選択に関わる主制御部の制御処理手順
を示すフローチャート図である。
じた通信制御部の選択に関わる主制御部の制御処理手順
を示すフローチャート図である。
【図4】第2の実施形態のファクシミリ装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1,2 通信回線 101 主制御部 102 読取部 103 記録部 104 高速モデムを搭載した第1の通信制御部 204 中速モデムを搭載した第2の通信制御部 105 操作部 106 表示部 107 画像メモリ 108 電話番号メモリ 1040 切り換えスイッチ 1041 第1のNCU 1042 第1のモデム(高速モデム) 2041 第2のNCU 2042 第2のモデム(中速モデム)
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の最大通信速度での通信が可能な第
1の通信制御手段と、最大通信速度が前記第1の通信制
御手段よりも小さい第2の通信制御手段とを具備し、 前記第1と第2の通信制御手段を使用して2通信の同時
通信動作が可能な通信装置であって、 最大通信速度が前記第2の通信制御手段の最大通信速度
以下である相手先との通信時には前記第2の通信制御手
段を使用して通信を行う制御手段を有することを特徴と
する通信装置。 - 【請求項2】 所定の最大通信速度での通信が可能な第
1の通信制御手段と、最大通信速度が前記第1の通信制
御手段よりも小さい第2の通信制御手段とを具備し、 前記第1と第2の通信制御手段を使用して2通信の同時
通信動作が可能な通信装置であって、 前記第1の通信制御手段を使用した通信時の通信速度が
前記第2の通信制御手段の最大通信速度以下であった場
合、当該通信の相手先との次回以降の通信時には前記第
2の通信制御手段を優先的に使用して通信を行う制御手
段を有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項3】 複数の相手先の最大通信速度情報を記憶
する記憶手段を有し、前記制御手段は、発呼時に相手先
の最大通信速度を前記記憶手段で調べ、当該最大通信速
度に応じて前記第1と第2の通信制御手段のいずれか一
方を選択して使用することを特徴とする請求項1または
2に記載の通信装置。 - 【請求項4】 複数の相手先の最大通信速度情報を記憶
する記憶手段を有し、前記制御手段は、着信時に通信の
相手先が判明したときに当該相手先の最大通信速度を前
記記憶手段で調べ、当該最大通信速度に応じて前記第1
と第2の通信制御手段のいずれか一方を選択して使用す
ることを特徴とする請求項1または2に記載の通信装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8323651A JPH10164263A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8323651A JPH10164263A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10164263A true JPH10164263A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18157098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8323651A Pending JPH10164263A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10164263A (ja) |
-
1996
- 1996-12-04 JP JP8323651A patent/JPH10164263A/ja active Pending
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