JPH1016460A - プリペイドカード - Google Patents
プリペイドカードInfo
- Publication number
- JPH1016460A JPH1016460A JP8186635A JP18663596A JPH1016460A JP H1016460 A JPH1016460 A JP H1016460A JP 8186635 A JP8186635 A JP 8186635A JP 18663596 A JP18663596 A JP 18663596A JP H1016460 A JPH1016460 A JP H1016460A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- prepaid card
- identification
- seal
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- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 異種プリペイドカードの品種を指の触感で識
別できるプリペイドカードを提供する。 【解決手段】 カード本体1の少なくとも片面の一部
に、プリペイドカードの種類や度数などを表す記号、数
字等の識別用表示9を印刷にて施す。識別用表示9の印
刷インキにアルミナ、炭化ケイ素あるいはガラスビーズ
を添加することで、該識別用表示9の表面の摩擦抵抗を
周囲表面のそれと異ならせる。
別できるプリペイドカードを提供する。 【解決手段】 カード本体1の少なくとも片面の一部
に、プリペイドカードの種類や度数などを表す記号、数
字等の識別用表示9を印刷にて施す。識別用表示9の印
刷インキにアルミナ、炭化ケイ素あるいはガラスビーズ
を添加することで、該識別用表示9の表面の摩擦抵抗を
周囲表面のそれと異ならせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、識別機能を備えた
プリペイドカードに関する。
プリペイドカードに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、合成樹脂や紙などの薄板の表面に
磁性層を設け、これに一定の対価を記録し物品の購入、
貸し入れ又はサービスの提供を受けるたびに精算され、
記録が更改される機能を持つプリペイドカード(JIS
X 6311参照)は市民生活に欠くことができなく
なっている。その種類をみても、身近な例では電話での
通話料精算を目的としたNTTのテレホンカード、運賃
の精算を目的としたJRのオレンジカード、各種私鉄カ
ード、また特定の商店で物品購入を目的とした買物カー
ド、その他ハイウェイカード、パチンコカードなど応用
例は多岐多種にわたっている。
磁性層を設け、これに一定の対価を記録し物品の購入、
貸し入れ又はサービスの提供を受けるたびに精算され、
記録が更改される機能を持つプリペイドカード(JIS
X 6311参照)は市民生活に欠くことができなく
なっている。その種類をみても、身近な例では電話での
通話料精算を目的としたNTTのテレホンカード、運賃
の精算を目的としたJRのオレンジカード、各種私鉄カ
ード、また特定の商店で物品購入を目的とした買物カー
ド、その他ハイウェイカード、パチンコカードなど応用
例は多岐多種にわたっている。
【0003】現在、もっとも多く使用されているプリペ
イドカードの一般的な構造はポリエチレンテレフタレー
ト(PET)からなる長方形の基板の片面に磁性層を設
け、更にこの上にデザイン、文字などを印刷している。
そのプリペイドカードの寸法、形状をみてみるとテレホ
ンカードに代表されるJIS X 6311規格に準拠
するもの、オレンジカードに代表されるサイバネティク
ス規格に準拠するものがほとんどである。実際の市販品
をみるとテレホンカードの寸法は54×86(mm)、厚み
は0.27(mm)、オレンジカードの寸法は57.5×85(m
m)、厚みは0.21(mm)、その他に日本道路公団発行のハ
イウェイカードの寸法は56×86(mm)、厚みは0.21
(mm)であって、いずれの寸法、厚みは僅差である。従っ
て、数種のプリペイドカードを携帯している場合、その
形状、寸法、厚みで識別を瞬時に行うことが困難であ
る。これはプリペイドカードの持つ機能のひとつである
即決性を阻害するものである。
イドカードの一般的な構造はポリエチレンテレフタレー
ト(PET)からなる長方形の基板の片面に磁性層を設
け、更にこの上にデザイン、文字などを印刷している。
そのプリペイドカードの寸法、形状をみてみるとテレホ
ンカードに代表されるJIS X 6311規格に準拠
するもの、オレンジカードに代表されるサイバネティク
ス規格に準拠するものがほとんどである。実際の市販品
をみるとテレホンカードの寸法は54×86(mm)、厚み
は0.27(mm)、オレンジカードの寸法は57.5×85(m
m)、厚みは0.21(mm)、その他に日本道路公団発行のハ
イウェイカードの寸法は56×86(mm)、厚みは0.21
(mm)であって、いずれの寸法、厚みは僅差である。従っ
て、数種のプリペイドカードを携帯している場合、その
形状、寸法、厚みで識別を瞬時に行うことが困難であ
る。これはプリペイドカードの持つ機能のひとつである
即決性を阻害するものである。
【0004】この問題に対処するための識別方法の一つ
に、プリペイドカードを部分的に切り欠く、通称カット
マークと称されるものがある。規格例として、図6に示
すごとくカードの挿入方向を表すために挿入方向と反対
側の端縁にR形状の切欠き11を設け(JIS X 6
311 4.形状・寸法 4.5 切欠き)、実際の例とし
てはNTTのテレホンカードや或る私鉄カードのR形状
のカットマークがある。図7の(A)に示すごとく、N
TTのテレホンカードでは度数50はR形状のカットマ
ーク12を2個、図7の(B)に示すごとく度数105
ではR形状のカットマーク12を1個と対価区分を行っ
ているものがあり、実用上非常に便利である。これはプ
リペイドカードに関する識別機能の有効性を示してい
る。
に、プリペイドカードを部分的に切り欠く、通称カット
マークと称されるものがある。規格例として、図6に示
すごとくカードの挿入方向を表すために挿入方向と反対
側の端縁にR形状の切欠き11を設け(JIS X 6
311 4.形状・寸法 4.5 切欠き)、実際の例とし
てはNTTのテレホンカードや或る私鉄カードのR形状
のカットマークがある。図7の(A)に示すごとく、N
TTのテレホンカードでは度数50はR形状のカットマ
ーク12を2個、図7の(B)に示すごとく度数105
ではR形状のカットマーク12を1個と対価区分を行っ
ているものがあり、実用上非常に便利である。これはプ
リペイドカードに関する識別機能の有効性を示してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
識別機能の有効性はNTTのテレホンカードのみに限っ
てのケースであり、残念ながら度数105のテレホンカ
ードのカットマークの位置・形状は他社のプリペイドカ
ード、例えば或る私鉄カードとほぼ同じであり、異種プ
リペイドカードとの完全な区別をはかるまでには至って
いない。このようにプリペイドカードの識別化は実生活
上有効であるにもかかわらず、カードの種類を表す文字
や記号、デザインを目視で識別するものばかりで、満足
すべき状況ではない。とりわけ、視覚障害者においては
無視できない問題であり、一刻も早い対応が必要とされ
ている。
識別機能の有効性はNTTのテレホンカードのみに限っ
てのケースであり、残念ながら度数105のテレホンカ
ードのカットマークの位置・形状は他社のプリペイドカ
ード、例えば或る私鉄カードとほぼ同じであり、異種プ
リペイドカードとの完全な区別をはかるまでには至って
いない。このようにプリペイドカードの識別化は実生活
上有効であるにもかかわらず、カードの種類を表す文字
や記号、デザインを目視で識別するものばかりで、満足
すべき状況ではない。とりわけ、視覚障害者においては
無視できない問題であり、一刻も早い対応が必要とされ
ている。
【0006】さらに、ここで製造上の問題点をみてみる
と、複数の品種のプリペイドカードに異なったカットマ
ークを設ける手段として、品種ごとに抜き型を交換する
方法が考えられる。一般にプリペイドカードは磁性層塗
布、印刷済の原反よりプレス加工によって所定寸法(例
えば54×86(mm))に抜き加工を行っているから、予
め抜き型に上記カットマーク12の形状を盛り込んでお
けば所定寸法の抜き加工と一緒にカットマーク12を入
れることができる。しかし、この場合は段取り換えによ
り無駄な時間が生じるため生産効率の低下を招くうえ、
抜き型も数種類を用意する必要があるためコスト高にな
る。また、万一抜き型を間違った場合などにおいてはカ
ットマーク12の存在から最早プリペイドカードの再
生、活用は不可能になってしまうといった問題もある。
その他の方法として一旦、所定寸法に抜いた後に別工程
にてカットマーク12を入れる方法も考えられるが、こ
の場合は加工工数が増加し、コストアップを招くという
問題が生じる。
と、複数の品種のプリペイドカードに異なったカットマ
ークを設ける手段として、品種ごとに抜き型を交換する
方法が考えられる。一般にプリペイドカードは磁性層塗
布、印刷済の原反よりプレス加工によって所定寸法(例
えば54×86(mm))に抜き加工を行っているから、予
め抜き型に上記カットマーク12の形状を盛り込んでお
けば所定寸法の抜き加工と一緒にカットマーク12を入
れることができる。しかし、この場合は段取り換えによ
り無駄な時間が生じるため生産効率の低下を招くうえ、
抜き型も数種類を用意する必要があるためコスト高にな
る。また、万一抜き型を間違った場合などにおいてはカ
ットマーク12の存在から最早プリペイドカードの再
生、活用は不可能になってしまうといった問題もある。
その他の方法として一旦、所定寸法に抜いた後に別工程
にてカットマーク12を入れる方法も考えられるが、こ
の場合は加工工数が増加し、コストアップを招くという
問題が生じる。
【0007】そこで本発明の目的は、こうした諸問題を
解消するためになされたもので、プリペイドカードの品
種を指の触覚で的確に識別でき、またプリペイドカード
を効率よく製造することのできるプリペイドカードを提
供するにある。
解消するためになされたもので、プリペイドカードの品
種を指の触覚で的確に識別でき、またプリペイドカード
を効率よく製造することのできるプリペイドカードを提
供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のプリペイドカー
ドでは、カード本体1の少なくとも片面の一部に、当該
箇所の周囲と摩擦抵抗が異なるカードの種類、度数など
を表す記号、数字などの識別用表示9が施される。例え
ば、識別用表示9の摩擦抵抗を周囲の摩擦抵抗よりも大
きくする場合、アルミナ、炭化ケイ素等の研磨剤または
ガラスビーズなどを添加した印刷インキで識別用表示9
を印刷する。
ドでは、カード本体1の少なくとも片面の一部に、当該
箇所の周囲と摩擦抵抗が異なるカードの種類、度数など
を表す記号、数字などの識別用表示9が施される。例え
ば、識別用表示9の摩擦抵抗を周囲の摩擦抵抗よりも大
きくする場合、アルミナ、炭化ケイ素等の研磨剤または
ガラスビーズなどを添加した印刷インキで識別用表示9
を印刷する。
【0009】本発明のプリペイドカードでは、カード本
体1の少なくとも片面の一部にシール10を貼り付け、
このシール10に該シール10の表面またはカード本体
1の表面と摩擦抵抗が異なるカードの種類、度数などを
表す記号、数字などの識別用表示9を印刷で施すか、あ
るいは切り抜きで設ける。
体1の少なくとも片面の一部にシール10を貼り付け、
このシール10に該シール10の表面またはカード本体
1の表面と摩擦抵抗が異なるカードの種類、度数などを
表す記号、数字などの識別用表示9を印刷で施すか、あ
るいは切り抜きで設ける。
【0010】
【作用】カードの種類、度数などを表す記号、数字など
の識別用表示9をこれの周囲の摩擦抵抗と異なるように
設けてあると、その識別表示9を指で触ることによりカ
ードの種類や度数などを容易に識別できる。シール10
に識別用表示9を印刷または切り抜きで設けると、識別
用表示9とこの周囲の摩擦抵抗差のみならず、シール1
0の厚み分の段差をも触覚で識別できる。
の識別用表示9をこれの周囲の摩擦抵抗と異なるように
設けてあると、その識別表示9を指で触ることによりカ
ードの種類や度数などを容易に識別できる。シール10
に識別用表示9を印刷または切り抜きで設けると、識別
用表示9とこの周囲の摩擦抵抗差のみならず、シール1
0の厚み分の段差をも触覚で識別できる。
【0011】
(第1実施例)図1および図2は本発明に係るプリペイ
ドカードの第1実施例を示す。この実施例ではテレホン
カードに適用した場合であり、図2に示すように、この
カード本体1はポリエチレンテレフタレートからなる基
板2を有し、この基板2の片面に磁性層3を、他面にデ
ザインや文字などの印刷層5をそれぞれ設け、磁性層3
の上に磁気隠蔽層4を設け、該磁気隠蔽層4の上に印刷
層7を設け、更にこの印刷層7および前記印刷層5のそ
れぞれの上に印刷保護層8・6をそれぞれ設けている。
ドカードの第1実施例を示す。この実施例ではテレホン
カードに適用した場合であり、図2に示すように、この
カード本体1はポリエチレンテレフタレートからなる基
板2を有し、この基板2の片面に磁性層3を、他面にデ
ザインや文字などの印刷層5をそれぞれ設け、磁性層3
の上に磁気隠蔽層4を設け、該磁気隠蔽層4の上に印刷
層7を設け、更にこの印刷層7および前記印刷層5のそ
れぞれの上に印刷保護層8・6をそれぞれ設けている。
【0012】かかるカード本体1の印刷保護層6の表面
上における図上右側端の前端寄り部位に、プリペイドカ
ードの種類がテレホンカードであることを表すR形状
(E&C提案JIS規格改正原案の採用例)を模してR
形状の識別用表示9を印刷にて施す。カード本体1の印
刷保護層6の表面上における図上右側端の後端寄り部位
には、度数を表す数字の識別用表示9を印刷してある。
これらR形状および数字の識別用表示9は、この周囲の
印刷保護層6の表面とは摩擦抵抗が異なるように設定す
る。すなわち識別用表示9の表面の摩擦係数μ1 は印刷
保護層6の表面の摩擦係数μ2 よりも大きくするか、ま
たは小さくする。例えば、識別用表示9の表面の摩擦係
数μ1 を印刷保護層6の表面の摩擦係数μ2 よりも大き
くするには、識別用表示9を施す印刷インキにアルミ
ナ、炭化ケイ素などの研磨剤、またはガラスビーズなど
を添加する。これら研磨剤やガラスビーズは硬度が高い
ため、繰り返し触っても摩耗することが少なく、耐久性
に優れる点でも有利である。
上における図上右側端の前端寄り部位に、プリペイドカ
ードの種類がテレホンカードであることを表すR形状
(E&C提案JIS規格改正原案の採用例)を模してR
形状の識別用表示9を印刷にて施す。カード本体1の印
刷保護層6の表面上における図上右側端の後端寄り部位
には、度数を表す数字の識別用表示9を印刷してある。
これらR形状および数字の識別用表示9は、この周囲の
印刷保護層6の表面とは摩擦抵抗が異なるように設定す
る。すなわち識別用表示9の表面の摩擦係数μ1 は印刷
保護層6の表面の摩擦係数μ2 よりも大きくするか、ま
たは小さくする。例えば、識別用表示9の表面の摩擦係
数μ1 を印刷保護層6の表面の摩擦係数μ2 よりも大き
くするには、識別用表示9を施す印刷インキにアルミ
ナ、炭化ケイ素などの研磨剤、またはガラスビーズなど
を添加する。これら研磨剤やガラスビーズは硬度が高い
ため、繰り返し触っても摩耗することが少なく、耐久性
に優れる点でも有利である。
【0013】しかるときは、識別用表示9の表面を指で
触れた感覚でテレホンカードであること判別することが
できる。従って、十分な明るさが期待できないような暗
い場所でも手探りで自分の必要とするプリペイドカード
を探り当てることができる。また、いちいちデザインや
種類表示文字などを目視で確認することなくバックの中
などからも手触りで素早く必要とするプリペイドカード
を取り出すことができる。このような状況下では、前述
のように識別用表示9の表面の摩擦抵抗を周囲のそれよ
りも大きくすることが、指掛りが良好になり識別機能を
一段と向上させるうえで好ましい。プリペイドカードの
製造工程を考えると、一般にプリペイドカードの表面に
はデザインや文字などを印刷することが多い。この実施
例では識別用表示9を印刷にて施すため、在来の印刷工
程に含めることができ、生産効率が非常に良くなる。ま
た、従来のカットマークの削除が可能となり、プレス工
程はそれだけ単純化され、品質の安定、向上も期待でき
る。
触れた感覚でテレホンカードであること判別することが
できる。従って、十分な明るさが期待できないような暗
い場所でも手探りで自分の必要とするプリペイドカード
を探り当てることができる。また、いちいちデザインや
種類表示文字などを目視で確認することなくバックの中
などからも手触りで素早く必要とするプリペイドカード
を取り出すことができる。このような状況下では、前述
のように識別用表示9の表面の摩擦抵抗を周囲のそれよ
りも大きくすることが、指掛りが良好になり識別機能を
一段と向上させるうえで好ましい。プリペイドカードの
製造工程を考えると、一般にプリペイドカードの表面に
はデザインや文字などを印刷することが多い。この実施
例では識別用表示9を印刷にて施すため、在来の印刷工
程に含めることができ、生産効率が非常に良くなる。ま
た、従来のカットマークの削除が可能となり、プレス工
程はそれだけ単純化され、品質の安定、向上も期待でき
る。
【0014】(第2実施例)図3は本発明の第2実施例
を示す。この実施例はテレホンカードのカード本体1の
表面に感圧接着型のシール10を貼り付けたもので、そ
のシール10の上に該シール10の表面と摩擦抵抗が異
なるインキにて識別用表示9として度数を印刷してあ
る。
を示す。この実施例はテレホンカードのカード本体1の
表面に感圧接着型のシール10を貼り付けたもので、そ
のシール10の上に該シール10の表面と摩擦抵抗が異
なるインキにて識別用表示9として度数を印刷してあ
る。
【0015】(第3実施例)図4は本発明の第3実施例
を示す。この実施例では、第2実施例の場合と同様にテ
レホンカードのカード本体1の表面に感圧接着型のシー
ル10を貼り付けたものであるが、第2実施例と異なる
ところはそのシール10に識別用表示9としての度数を
表す数字を切り抜いてある点である。これによれば、シ
ール10の表面に切り抜き数字による凹凸があるため、
カード本体1の表面と摩擦抵抗が異なり、またシール1
0の厚み分だけカード本体1の表面との間に段差が生じ
るため、この摩擦抵抗の差と段差の両方にて触覚による
識別機能を発揮する。この第3実施例および上記第2実
施例では、磁気情報の読取り装置、書込み装置に支障を
起こすことのないように、できる限り薄いシール10を
用いる。
を示す。この実施例では、第2実施例の場合と同様にテ
レホンカードのカード本体1の表面に感圧接着型のシー
ル10を貼り付けたものであるが、第2実施例と異なる
ところはそのシール10に識別用表示9としての度数を
表す数字を切り抜いてある点である。これによれば、シ
ール10の表面に切り抜き数字による凹凸があるため、
カード本体1の表面と摩擦抵抗が異なり、またシール1
0の厚み分だけカード本体1の表面との間に段差が生じ
るため、この摩擦抵抗の差と段差の両方にて触覚による
識別機能を発揮する。この第3実施例および上記第2実
施例では、磁気情報の読取り装置、書込み装置に支障を
起こすことのないように、できる限り薄いシール10を
用いる。
【0016】(第4実施例)単に他社のプリペイドカー
ドとの識別のみでよい場合は必ずしも特定のデザインや
数字を用いる必要はなく、識別用表示9として、例え
ば、図5に示すごとく円形状にスポット的に印刷を行う
だけでもよい。この実施例では、識別用表示9を周囲の
摩擦抵抗と異ならせるために、触感性に優れたプロティ
ンパウダー(出光石油化学工業株式会社製)を添加した
インキにて識別用表示9をタンポ印刷することによって
指掛りを得ている。
ドとの識別のみでよい場合は必ずしも特定のデザインや
数字を用いる必要はなく、識別用表示9として、例え
ば、図5に示すごとく円形状にスポット的に印刷を行う
だけでもよい。この実施例では、識別用表示9を周囲の
摩擦抵抗と異ならせるために、触感性に優れたプロティ
ンパウダー(出光石油化学工業株式会社製)を添加した
インキにて識別用表示9をタンポ印刷することによって
指掛りを得ている。
【0017】以上の各実施例は、前述した従来のカット
マークの削除を前提としたものであるが、もちろんカッ
トマークの付いたプリペイドカードに、上記した各実施
例の識別用表示9を併用して実施することもできる。
マークの削除を前提としたものであるが、もちろんカッ
トマークの付いたプリペイドカードに、上記した各実施
例の識別用表示9を併用して実施することもできる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、カード本体1の少なく
とも片面の一部に、この周囲表面と摩擦抵抗が異なるカ
ードの種類や度数などを表す記号や数字などの識別表示
9を印刷またはシール10で施した。従って、プリペイ
ドカードの品種の識別機能を指の触覚で容易に発揮する
ことができる。識別表示9を印刷で施す場合はカード本
体1の表面に施されるデザインや文字の印刷と同時に行
えて生産性を向上できる。識別表示9をシール10で施
す場合は、このシール10の表面に印刷または切り抜き
で設ける識別表示9の摩擦抵抗差による触覚以外に、シ
ール10とカード本体1の段差の触覚でも識別できてよ
り的確に識別できる。
とも片面の一部に、この周囲表面と摩擦抵抗が異なるカ
ードの種類や度数などを表す記号や数字などの識別表示
9を印刷またはシール10で施した。従って、プリペイ
ドカードの品種の識別機能を指の触覚で容易に発揮する
ことができる。識別表示9を印刷で施す場合はカード本
体1の表面に施されるデザインや文字の印刷と同時に行
えて生産性を向上できる。識別表示9をシール10で施
す場合は、このシール10の表面に印刷または切り抜き
で設ける識別表示9の摩擦抵抗差による触覚以外に、シ
ール10とカード本体1の段差の触覚でも識別できてよ
り的確に識別できる。
【図1】第1実施例のプリペイドカードの平面図であ
る。
る。
【図2】図1におけるA−A線拡大断面図である。
【図3】第2実施例のプリペイドカードの斜視図であ
る。
る。
【図4】第3実施例のプリペイドカードの斜視図であ
る。
る。
【図5】第4実施例のプリペイドカードの斜視図であ
る。
る。
【図6】従来例のプリペイドカードの平面図である。
【図7】更に従来例のプリペイドカードの平面図であ
る。
る。
1 カード本体 9 識別用表示 10 シール
Claims (4)
- 【請求項1】 カード本体1の少なくとも片面の一部
に、当該箇所の周囲と摩擦抵抗が異なるカードの種類、
度数などを表す記号、数字などの識別用表示9が施され
ていることを特徴とするプリペイドカード。 - 【請求項2】 識別用表示9が印刷にて施され、この印
刷インキに研磨剤またはガラスビーズを添加している請
求項1記載のプリペイドカード。 - 【請求項3】 カード本体1の少なくとも片面の一部に
シール10を貼り付け、このシール10に該シール10
の表面と摩擦抵抗が異なるカードの種類、度数などを表
す記号、数字などの識別用表示9が印刷されていること
を特徴とするプリペイドカード。 - 【請求項4】 カード本体1の少なくとも片面の一部
に、シール10を貼り付け、このシール10にカードの
種類、度数などを表す記号、数字などの識別用表示9を
切り抜きで設けてあることを特徴とするプリペイドカー
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8186635A JPH1016460A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | プリペイドカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8186635A JPH1016460A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | プリペイドカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016460A true JPH1016460A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16192042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8186635A Pending JPH1016460A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | プリペイドカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016460A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001327740A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-11-27 | Heiwa Corp | 遊技機の配線構造 |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8186635A patent/JPH1016460A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001327740A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-11-27 | Heiwa Corp | 遊技機の配線構造 |
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