JPH10164732A - 自動車用の電気接続箱 - Google Patents

自動車用の電気接続箱

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JPH10164732A
JPH10164732A JP8313685A JP31368596A JPH10164732A JP H10164732 A JPH10164732 A JP H10164732A JP 8313685 A JP8313685 A JP 8313685A JP 31368596 A JP31368596 A JP 31368596A JP H10164732 A JPH10164732 A JP H10164732A
Authority
JP
Japan
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opening
block
connection box
electric
electric connection
Prior art date
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Pending
Application number
JP8313685A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Sekido
利久 関戸
Hideo Matsuoka
英夫 松岡
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気接続箱本体を組み込む外箱に設けた電源
線挿入用の開口を開閉するカバーを設ける。 【解決手段】 リレーブロック11等の電気接続箱本体
を外箱10内に収容し、該外箱の側壁に設けた開口部1
0cを通して電線を挿入し、該電線端末の端子を上記電
気接続箱本体に設けた導電板に、上記開口より締付治具
を挿入してボルト止めするものであって、電気接続箱本
体のブロックにヒンジ部14を介して蓋部15を一体に
成形し、該蓋部により上記開口部10cを開閉できる構
成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャンクションブ
ロック、リレーブロック、ヒューズブロック等の電気接
続箱本体を外箱(所謂、補器ボックス)内に収容する自
動車用の電気接続箱に関し、特に、外箱に形成する電源
線挿通用の開口を、電源線を治具を用いて電気接続箱本
体に接続した後に開口を閉鎖する構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンルーム内等に配置する
ジャンクションブロック、リレーブロック、ヒューズブ
ロック等は、アンダーカバーとアッパーカバーとからな
る樹脂成形の外箱の内部に収容して、防水、防塵および
保護等を図っている。
【0003】上記外箱の内部に組み込む電気接続箱本体
に電源線を接続するため、図4に示すように、外箱1に
上端より切り込んだ開口1aを設け、該開口1aを通し
て電源線2を挿入し、電源線2の先端に接続した端子3
を電気接続箱本体4の導電板5にボルト6を介して締め
付け固定している。
【0004】上記ボルト6を治具20を用いて締め付け
て電源線を電気接続箱本体4の回路に接続した後、外箱
1の開口1aを閉鎖する必要があるため、従来、別部材
からなる防護カバー7を設け、該防護カバー7に設けた
ロック部7aを外箱1に設けた被ロック部1bに係止し
て固定している。
【0005】上記のように外箱1の開口1aを別部材の
防護カバー7で閉鎖する構成とすると、部品点数が増加
し、部品管理に手数がかかると共に、コスト高になる等
の問題がある。そのため、本出願人は先に実開平6−8
4730号において、図5に示すような、電気接続箱本
体4の上部に被せるアッパーカバー8に下方へ延在させ
た閉鎖部8aを設け、該閉鎖部8aにより外箱1(アン
ダーカバ−)の開口を閉鎖している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したアッパーカバ
ー8に開口閉鎖部を設けると、別部材を不要とすること
ができるが、電源線と電気接続箱本体との接続は自動車
組立ラインで行われるため、アッパーカバー8を先に組
みつけておくことは出来ず、電源線との接続後にしか電
気接続箱本体に取り付けることができない。また、メン
テナンス時にも、アッパーカバーを取り除いて開口部を
露出させる必要があり、手数がかかる問題がある。
【0007】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、別部材のカバーを不要とし、かつ、アッパーカバ
ーを被せた状態で電線線の接続およびメンテナンスがで
きるようにするこを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、ジャンクションブロック、
リレーブロック、ヒューズブロック等の電気接続箱本体
を外箱内に収容し、該外箱の側壁に設けた開口を通して
電線を挿入し、該電線端末の端子を上記電気接続箱本体
に設けた導電板に、上記開口より締付治具を挿入してボ
ルト止めするものであって、上記電気接続箱本体のブロ
ックにヒンジ部を介して蓋部を一体に成形し、該蓋部に
より上記開口を開閉できる構成としていることを特徴と
する自動車用の電気接続箱を提供している。
【0009】上記蓋部は電気接続箱本体のブロックの下
端部より上記ヒンジを介して突設し、その側面に係止爪
を設ける一方、上記外箱の開口近傍に上記係止爪が着脱
自在に係止する被係止部を設けている(請求項2)。
【0010】上記のように、電気接続箱本体のブロック
からヒンジ部を介して蓋部を一体に設けると、外箱の開
口を閉鎖するための別部材が不要となる。また、上記従
来例のようにアッパーカバーに蓋部を延在させた場合
は、電源線を接続するまではアッパーカバーを取り付け
ることが出来ないが、本発明は、外箱(アンダーカバ
ー)に電気接続箱本体を組み込み、該電気接続箱本体の
上部にアンダーカバーを被せた状態のままで、蓋部を開
いて電源線を接続することができ、また、メンテナンス
時にはアッパーカバーを取り外さずに、蓋部を開いて作
業をすることができる。
【0011】また、上記電気接続箱本体のブロックはナ
イロン系樹脂で成形している一方、上記外箱は無機フィ
ラー強化ポリプロピレンで成形している(請求項3)。
即ち、外箱自体に開口一端にヒンジ部を介して蓋部を成
形すると、開口を開閉することができるが、外箱は通常
無機フィラー強化ポリプロピレンで成形しているため、
ヒンジ部の成形性が良くなく、耐久性が低く、よって、
ヒンジ部を支点として開閉するカバーを設けることは問
題がある。これに対して、電気接続箱本体のハウジング
は通常ナイロン系樹脂で成形しているため、ヒンジ特性
を上げることが出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0013】図1に示すように、実施形態の電気接続箱
は、アンダーカバーとなる外箱10(補器ボックス)内
に電気接続箱本体としてリレーブロック11の下部を組
み込み、該リレーブロック11の上部にアッパーカバー
12を被せるものである。上記外箱10は無機フィラー
強化ポリプロピレンからなる樹脂成形品で、その上面全
面に開口10aを設けると共に、側壁10bの所要箇所
に電源線挿通用の開口部10cを上端から底壁に向かっ
て切り込んで形成している。
【0014】上記外箱10の側壁10bの内面には、全
周にかけて水平方向に突設したリブ10dを一体に設
け、該リブ10d上にリレーブロック11の底面外周を
搭載するようにしている。また、外箱側壁10bの内面
と、リレーブロック11の外面とに互いに係止するロッ
ク部(図示せず)を設けている。
【0015】上記リレーブロック11はナイロン系樹脂
で成形しており、上記外箱10の内部に組み込み、リブ
10d上に載置した状態で、外箱の開口部10cと対向
する位置にリレーブロック11の内部に収容した導電板
13が露出するようにしている。
【0016】また、リレーブロック11を外箱10に組
み込んだ時に、上記開口部10cを開閉できるようにヒ
ンジ部14を介して蓋部15をリレーブロック11と一
体成形している。上記ヒンジ部14はリレーブロック1
1の外周下端面より図1に示すように略水平方向に突出
し、その突出端に上下に揺動可能に蓋部15を設けてい
る。
【0017】上記蓋部15の前後両側には側壁15aを
設け、該側壁15aに係止爪15bを突設している。蓋
部15を下向きに回転させて開口部10cを外方向から
閉じた状態で、上記係止爪15bと対向する外箱側壁1
0bの外面に、係止爪15bが係止する係止溝10dを
設けた被係止部10eを突設している。
【0018】上記構成としているため、図2に示すよう
に、外箱10にリレーブロック11の下部を組み込んで
ロック固定した後、リレーブロック11の上部にアッパ
ーカバー12を被せてロック固定する。この状態で蓋部
15は外箱10に対してロックせずに開いた状態として
おく。
【0019】この状態で、自動車組立ラインへと搬送
し、組立ラインにおいて、外箱10の開口部10cに電
源線2を挿入し、その先端に接続した端子3をリレーブ
ロック11の導電板13と当接して、ボルト6を挿入し
て、リレーブロック11内に固着しているナット(図示
せず)と締め付け固定し、電源と導電板13とを電気的
に接続する。其の際、蓋部15を上にあげて外箱10の
開口部10cを完全に開き、この状態で開口部10cを
通して締付治具20を挿入して、上記締結作業を行う。
【0020】上記のように電気接続を行った後に、蓋部
15をヒンジ部14を支点として下向きに押し下げ、外
箱10の開口部10cを外部から閉鎖し、その側部の係
止爪15bを外箱10の被係止部10eの係止溝10d
と係止し、蓋部15を外箱10にロック固定する。
【0021】メンテナンス時には、上記ロックを解除し
て、蓋部15をヒンジ部14を支点として上方に揺動さ
せて開口部10cを開く。該状態で、治具によりボルト
6を緩めて、電源線3とリレーブロック11との電気接
続を解くことができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、外箱に組み込むリレーブロック等の電気接続
箱本体にヒンジ部を介して蓋部を開閉自在に設け、該蓋
部で外箱に設けた電源線挿入用の開口部を開閉する構成
としているため、アンダーカバーからなる外箱に電気接
続箱本体の下部を組み込むと共に、該電気接続箱本体の
上部にアッパーカバーを取り付けて、これらを一体化し
た状態で、外箱の開口部を通して電源線を電気接続箱本
体と接続することができる。
【0023】よって、従来のように、自動車の組立ライ
ンにおいて、電源線を電気接続箱本体に接続した後に、
アッパーカバーを電気接続箱本体に組みつける必要がな
く、組付作業が容易となる。また、他の従来例のよう
に、別部材のカバーを設けて、電源線を接続した後に該
カバーを外箱に取り付ける必要もなくなり、部品点数の
削減と作業手数の低減を図ることができる。
【0024】さらに、ヒンジ部を介して設ける蓋部はナ
イロン系樹脂からなる電気接続箱のブロックと一体成形
しているため、成形性および耐久性にすぐれ、よって、
ヒンジ特性を上げることができるため、蓋部の開閉を繰
り返して問題は生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の分解斜視図である。
【図2】 上記実施形態の電源線取付前の組付状態を示
す斜視図である。
【図3】 電源線を取り付けた後の組付状態を示す斜視
図である。
【図4】 従来例を示す分解斜視図である。
【図5】 他の従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 電源線 3 端子 6 ボルト 10 外箱 10a 上面開口 10b 側壁 10c 開口部 11 リレーブロック 12 アッパーカバー 14 ヒンジ部 15 蓋部 20 治具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジャンクションブロック、リレーブロッ
    ク、ヒューズブロック等の電気接続箱本体を外箱内に収
    容し、該外箱の側壁に設けた開口を通して電線を挿入
    し、該電線端末の端子を上記電気接続箱本体に設けた導
    電板に、上記開口より締付治具を挿入してボルト止めす
    るものであって、 上記電気接続箱本体のブロックにヒンジ部を介して蓋部
    を一体に成形し、該蓋部により上記開口を開閉できる構
    成としていることを特徴とする自動車用の電気接続箱。
  2. 【請求項2】 上記蓋部は電気接続箱本体のブロックの
    下端部より上記ヒンジを介して突設し、その側面に係止
    爪を設ける一方、上記外箱の開口近傍に上記係止爪が着
    脱自在に係止する被係止部を設けている請求項1に記載
    の自動車用の電気接続箱。
  3. 【請求項3】 上記電気接続箱本体のブロックはナイロ
    ン系樹脂で成形している一方、上記外箱は無機フィラー
    強化ポリプロピレンで成形している請求項1または請求
    項2に記載の自動車用の電気接続箱。
JP8313685A 1996-11-25 1996-11-25 自動車用の電気接続箱 Pending JPH10164732A (ja)

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JP8313685A JPH10164732A (ja) 1996-11-25 1996-11-25 自動車用の電気接続箱

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017082018A1 (ja) * 2015-11-13 2017-05-18 住友電装株式会社 電気接続箱
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JP2019180230A (ja) * 2019-05-15 2019-10-17 住友電装株式会社 電気接続箱

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