JPH10164763A - 発電機内蔵電子機器 - Google Patents
発電機内蔵電子機器Info
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- JPH10164763A JPH10164763A JP8322430A JP32243096A JPH10164763A JP H10164763 A JPH10164763 A JP H10164763A JP 8322430 A JP8322430 A JP 8322430A JP 32243096 A JP32243096 A JP 32243096A JP H10164763 A JPH10164763 A JP H10164763A
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- voltage
- phase
- electronic device
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—ELECTRIC POWER NETWORKS; CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/14—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】発電機の発電電力が利用される電源部からの電
力供給を受けて動作する電子装置構成部を備え、小型軽
量化が図られるとともに、簡単で容易な操作により、操
作に要される労力が比較的小とされるもとで使用できる
ものとなす。 【解決手段】固定子と回転子とを備えた三相交流発電機
11と、三相交流発電機11の回転子を回転駆動して三
相交流発電機11に発電動作を行わせるマニュアル回転
駆動機構12,13と、三相交流発電機11の出力電圧
に基づく直流電圧を得る三相整流平滑部45と、三相整
流平滑部45から得られる直流電圧及びそれに伴う直流
電流に基づく直流電力の負荷への供給状態を制御して、
三相交流発電機11の回転子の回転に要されるトルクを
低減するトルク低減回路部50,60と、トルク低減回
路部50,60に負荷として接続され、トルク低減回路
部50,60からの直流電力が供給されて充電が行われ
る電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池63を含
んで形成される電源部とを備える。
力供給を受けて動作する電子装置構成部を備え、小型軽
量化が図られるとともに、簡単で容易な操作により、操
作に要される労力が比較的小とされるもとで使用できる
ものとなす。 【解決手段】固定子と回転子とを備えた三相交流発電機
11と、三相交流発電機11の回転子を回転駆動して三
相交流発電機11に発電動作を行わせるマニュアル回転
駆動機構12,13と、三相交流発電機11の出力電圧
に基づく直流電圧を得る三相整流平滑部45と、三相整
流平滑部45から得られる直流電圧及びそれに伴う直流
電流に基づく直流電力の負荷への供給状態を制御して、
三相交流発電機11の回転子の回転に要されるトルクを
低減するトルク低減回路部50,60と、トルク低減回
路部50,60に負荷として接続され、トルク低減回路
部50,60からの直流電力が供給されて充電が行われ
る電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池63を含
んで形成される電源部とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マニュアル回転駆
動機構により回転せしめられる回転子を有した発電機と
発電機の発電電力を利用する電源部とが設けられ、その
電源部からの電力供給を受けて動作する電子装置構成部
を備えた発電機内蔵電子機器に関する。
動機構により回転せしめられる回転子を有した発電機と
発電機の発電電力を利用する電源部とが設けられ、その
電源部からの電力供給を受けて動作する電子装置構成部
を備えた発電機内蔵電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯用のラジオ受信機等としての機能を
果たす電子機器において、マニュアル回転駆動機構とそ
れによって回転子が回転せしめられることにより発電動
作を行う発電機とを内蔵したものが提案されている。こ
のような発電機内蔵電子機器、例えば、発電機内蔵ラジ
オ受信機は、マニュアル回転駆動機構とそれによって回
転子が回転せしめられることにより発電動作を行う発電
機とに加えて、発電機からの発電電力を利用する電源部
と、その電源部からの電力供給を受けて動作するラジオ
受信機構成部とを備えたものとされる。
果たす電子機器において、マニュアル回転駆動機構とそ
れによって回転子が回転せしめられることにより発電動
作を行う発電機とを内蔵したものが提案されている。こ
のような発電機内蔵電子機器、例えば、発電機内蔵ラジ
オ受信機は、マニュアル回転駆動機構とそれによって回
転子が回転せしめられることにより発電動作を行う発電
機とに加えて、発電機からの発電電力を利用する電源部
と、その電源部からの電力供給を受けて動作するラジオ
受信機構成部とを備えたものとされる。
【0003】斯かる発電機内蔵ラジオ受信機が実用に供
される際には、例えば、使用者が手動でマニュアル回転
駆動機構を回転させ、それによりマニュアル回転駆動機
構が、発電機の回転子を回転させて、発電機に発電状態
をとらせる。発電機から得られる発電電力は、電源部を
形成すべく備えられた二次電池の充電に供される。そし
て、ラジオ受信機構成部が、発電機から得られる発電電
力が利用されての充電がなされた二次電池を含む電源部
からの電力供給を受けるもとで、ラジオ放送信号受信動
作及び音声再生動作等の動作を行う状態とされる。
される際には、例えば、使用者が手動でマニュアル回転
駆動機構を回転させ、それによりマニュアル回転駆動機
構が、発電機の回転子を回転させて、発電機に発電状態
をとらせる。発電機から得られる発電電力は、電源部を
形成すべく備えられた二次電池の充電に供される。そし
て、ラジオ受信機構成部が、発電機から得られる発電電
力が利用されての充電がなされた二次電池を含む電源部
からの電力供給を受けるもとで、ラジオ放送信号受信動
作及び音声再生動作等の動作を行う状態とされる。
【0004】また、発電機内蔵電子機器として、発電機
内蔵ラジオ受信機と同様に、マニュアル回転駆動機構と
それによって回転子が回転せしめられることにより発電
動作を行う発電機とに加えて、発電機からの発電電力を
利用する電源部と、その電源部からの電力供給を受けて
動作するテレビジョン受像機構成部(TV受像機構成
部)とを備えたものとされる、発電機内蔵テレビジョン
受像機(発電機内蔵TV受像機)が考えられる。
内蔵ラジオ受信機と同様に、マニュアル回転駆動機構と
それによって回転子が回転せしめられることにより発電
動作を行う発電機とに加えて、発電機からの発電電力を
利用する電源部と、その電源部からの電力供給を受けて
動作するテレビジョン受像機構成部(TV受像機構成
部)とを備えたものとされる、発電機内蔵テレビジョン
受像機(発電機内蔵TV受像機)が考えられる。
【0005】発電機内蔵TV受像機が実用に供される際
にあっても、発電機内蔵ラジオ受信機の場合と同様に、
例えば、使用者が手動でマニュアル回転駆動機構を回転
させ、それにより発電状態をとる発電機からの発電電力
が、電源部を形成すべく備えられた二次電池の充電に供
される。そして、TV受像機構成部が、発電機から得ら
れる発電電力が利用されての充電がなされた二次電池を
含む電源部からの電力供給を受けるもとで、テレビジョ
ン放送信号受信動作,画像再生表示動作及び音声再生動
作等の動作を行う状態とされる。
にあっても、発電機内蔵ラジオ受信機の場合と同様に、
例えば、使用者が手動でマニュアル回転駆動機構を回転
させ、それにより発電状態をとる発電機からの発電電力
が、電源部を形成すべく備えられた二次電池の充電に供
される。そして、TV受像機構成部が、発電機から得ら
れる発電電力が利用されての充電がなされた二次電池を
含む電源部からの電力供給を受けるもとで、テレビジョ
ン放送信号受信動作,画像再生表示動作及び音声再生動
作等の動作を行う状態とされる。
【0006】斯かる発電機内蔵電子機器は、必要に応じ
て自ら電力を発生させることができ、従って、外部電源
を必要とすることなく、また、内蔵した電池の消耗・用
尽を気にすることなく動作させることができるので、例
えば、災害対策用としての使用が考えられる。即ち、大
規模な地震,火災等の災害を被って、商用電力供給シス
テムが破壊されてしまい、かつ、新たな電池を入手する
ことが困難とされてしまったような状況のもとにおいて
も、情報信号受信電子機器としての機能を果たせること
になる。
て自ら電力を発生させることができ、従って、外部電源
を必要とすることなく、また、内蔵した電池の消耗・用
尽を気にすることなく動作させることができるので、例
えば、災害対策用としての使用が考えられる。即ち、大
規模な地震,火災等の災害を被って、商用電力供給シス
テムが破壊されてしまい、かつ、新たな電池を入手する
ことが困難とされてしまったような状況のもとにおいて
も、情報信号受信電子機器としての機能を果たせること
になる。
【0007】それゆえ、発電機内蔵電子機器にあって
は、例えば、使用者が、災害時に備えて身辺に常備する
ことができ、災害が生じた時には、自由に持ち運ぶこと
ができるとともに、簡単で容易な操作により、しかも、
操作に要される労力が比較的小とされるもとで使用でき
ることが要求される。そのため、発電機内蔵電子機器に
内蔵される発電機,発電機の回転子を回転させるマニュ
アル回転駆動機構、及び、発電機から得られる発電電力
が利用されることになる電源部等が、小型軽量化が図ら
れるとともに、操作効率が良好であるものとされること
が望まれる。
は、例えば、使用者が、災害時に備えて身辺に常備する
ことができ、災害が生じた時には、自由に持ち運ぶこと
ができるとともに、簡単で容易な操作により、しかも、
操作に要される労力が比較的小とされるもとで使用でき
ることが要求される。そのため、発電機内蔵電子機器に
内蔵される発電機,発電機の回転子を回転させるマニュ
アル回転駆動機構、及び、発電機から得られる発電電力
が利用されることになる電源部等が、小型軽量化が図ら
れるとともに、操作効率が良好であるものとされること
が望まれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようなもとで、従
来提案されている発電機内蔵電子機器、例えば、発電機
内蔵ラジオ受信機にあっては、電源部を形成する二次電
池に対して、直流発電機と、手動により回転させること
ができる回転駆動部及び回転駆動部の回転を増速して直
流発電機の回転子に伝達する増速部を含んで成るマニュ
アル回転駆動機構とが設けられている。そして、マニュ
アル回転駆動機構における回転駆動部を手動によって回
転させると、その回転駆動部の回転がマニュアル回転駆
動機構における増速部により、例えば、40〜50倍に
増速されて直流発電機の回転子に伝達され、直流発電機
が発電状態におかれる。それにより、直流発電機から得
られる直流電力は、直接的に二次電池に供給されて、そ
の二次電池の充電に供される。
来提案されている発電機内蔵電子機器、例えば、発電機
内蔵ラジオ受信機にあっては、電源部を形成する二次電
池に対して、直流発電機と、手動により回転させること
ができる回転駆動部及び回転駆動部の回転を増速して直
流発電機の回転子に伝達する増速部を含んで成るマニュ
アル回転駆動機構とが設けられている。そして、マニュ
アル回転駆動機構における回転駆動部を手動によって回
転させると、その回転駆動部の回転がマニュアル回転駆
動機構における増速部により、例えば、40〜50倍に
増速されて直流発電機の回転子に伝達され、直流発電機
が発電状態におかれる。それにより、直流発電機から得
られる直流電力は、直接的に二次電池に供給されて、そ
の二次電池の充電に供される。
【0009】斯かる発電機内蔵ラジオ受信機にあって
は、使用者の手動によりマニュアル回転駆動機構におけ
る回転駆動部が回転せしめられ、回転駆動部の回転が増
速部により増速されて直流発電機の回転子に伝達され
て、その回転子が回転駆動されるにあたり、直流発電機
の回転子の回転に要されるトルクが比較的大とされ、そ
れに伴って、回転駆動部を回転させる使用者が比較的大
なる労力を要求されることになるという問題がある。
は、使用者の手動によりマニュアル回転駆動機構におけ
る回転駆動部が回転せしめられ、回転駆動部の回転が増
速部により増速されて直流発電機の回転子に伝達され
て、その回転子が回転駆動されるにあたり、直流発電機
の回転子の回転に要されるトルクが比較的大とされ、そ
れに伴って、回転駆動部を回転させる使用者が比較的大
なる労力を要求されることになるという問題がある。
【0010】即ち、増速部による回転増速倍率が、例え
ば、40〜50倍と比較的大とされることにより、特
に、直流発電機の回転子の回転初期に要される初期トル
クが大とされることになる。それに加え、直流発電機か
ら得られる発電電力が直接的に二次電池に供給されるの
で、二次電池において要求される電力が、直流発電機の
出力電圧が二次電池における許容端子間電圧が考慮され
て比較的小とされ、それに伴って直流発電機の出力電流
が比較的大とされる状況のもとで二次電池に供給され
る。従って、比較的大とされる直流発電機の出力電流に
応じて、直流発電機の回転子の回転に要されるトルクが
比較的大とされてしまうのである。
ば、40〜50倍と比較的大とされることにより、特
に、直流発電機の回転子の回転初期に要される初期トル
クが大とされることになる。それに加え、直流発電機か
ら得られる発電電力が直接的に二次電池に供給されるの
で、二次電池において要求される電力が、直流発電機の
出力電圧が二次電池における許容端子間電圧が考慮され
て比較的小とされ、それに伴って直流発電機の出力電流
が比較的大とされる状況のもとで二次電池に供給され
る。従って、比較的大とされる直流発電機の出力電流に
応じて、直流発電機の回転子の回転に要されるトルクが
比較的大とされてしまうのである。
【0011】また、発電機内蔵電子機器が発電機内蔵T
V受像機である場合には、それに備えられて、発電機か
らの発電電力が利用されての充電がなされた二次電池を
含む電源部からの電力供給を受けるTV受像機構成部
が、その動作時における消費電力がラジオ受信機構成部
の場合に比して極めて大であるものとされる。それゆ
え、TV受像機構成部に電力供給を行う二次電池に対し
て、その充電に供するべく発電電力を直接的に供給する
直流発電機にあっては、その出力電流が一段と増大する
ことになる。その結果、直流発電機の回転子の回転に要
されるトルクがより一層大となってしまい、その時マニ
ュアル回転駆動機構における回転駆動部を回転させる使
用者に要求される労力が過大なものとなってしまう虞が
ある。
V受像機である場合には、それに備えられて、発電機か
らの発電電力が利用されての充電がなされた二次電池を
含む電源部からの電力供給を受けるTV受像機構成部
が、その動作時における消費電力がラジオ受信機構成部
の場合に比して極めて大であるものとされる。それゆ
え、TV受像機構成部に電力供給を行う二次電池に対し
て、その充電に供するべく発電電力を直接的に供給する
直流発電機にあっては、その出力電流が一段と増大する
ことになる。その結果、直流発電機の回転子の回転に要
されるトルクがより一層大となってしまい、その時マニ
ュアル回転駆動機構における回転駆動部を回転させる使
用者に要求される労力が過大なものとなってしまう虞が
ある。
【0012】さらに、直流発電機においては、回転子の
方向によって出力電圧の極性が左右されるので、内蔵さ
れる発電機として直流発電機が用いられるもとにあって
は、マニュアル回転駆動機構における回転駆動部が、そ
の回転を一方向にのみ制限する逆回転防止手段を備える
ことが必要とされ、構成の複雑化がまねかれる。また、
直流発電機にあっては、その発電電力がブラッシによる
切換整流がなされて得られるので、その切換整流に起因
するノイズ(発電機ノイズ)が発生する。それゆえ、直
流発電機が発電動作状態にあるもとで、ラジオ受信機構
成部あるいはTV受像機構成部が動作状態をとるものと
されると、ラジオ受信機構成部により得られる再生音声
あるいはTV受像機構成部により得られる再生表示画像
及び再生音声に、不所望な発電機ノイズ妨害が生じるこ
とになってしまう。
方向によって出力電圧の極性が左右されるので、内蔵さ
れる発電機として直流発電機が用いられるもとにあって
は、マニュアル回転駆動機構における回転駆動部が、そ
の回転を一方向にのみ制限する逆回転防止手段を備える
ことが必要とされ、構成の複雑化がまねかれる。また、
直流発電機にあっては、その発電電力がブラッシによる
切換整流がなされて得られるので、その切換整流に起因
するノイズ(発電機ノイズ)が発生する。それゆえ、直
流発電機が発電動作状態にあるもとで、ラジオ受信機構
成部あるいはTV受像機構成部が動作状態をとるものと
されると、ラジオ受信機構成部により得られる再生音声
あるいはTV受像機構成部により得られる再生表示画像
及び再生音声に、不所望な発電機ノイズ妨害が生じるこ
とになってしまう。
【0013】斯かる点に鑑み、本発明は、発電機,その
発電機の回転子を回転させるマニュアル回転駆動機構,
発電機から得られる発電電力が利用されることになる電
源部、及び、電源部からの電力供給を受けて動作する電
子装置構成部を備え、小型軽量化が図られるとともに、
簡単で容易な操作により、かつ、操作に要される労力が
比較的小とされるもとで、電源部を適正な電力供給を電
子装置構成部に対して行える状態となすことができ、し
かも、電子装置構成部における発電機ノイズ妨害の問題
を解消できることになる発電機内蔵電子機器を提供す
る。
発電機の回転子を回転させるマニュアル回転駆動機構,
発電機から得られる発電電力が利用されることになる電
源部、及び、電源部からの電力供給を受けて動作する電
子装置構成部を備え、小型軽量化が図られるとともに、
簡単で容易な操作により、かつ、操作に要される労力が
比較的小とされるもとで、電源部を適正な電力供給を電
子装置構成部に対して行える状態となすことができ、し
かも、電子装置構成部における発電機ノイズ妨害の問題
を解消できることになる発電機内蔵電子機器を提供す
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る発電機内蔵
電子機器は、固定子と回転子とを備えた交流発電機と、
交流発電機の回転子に連結されて回転せしめられ、回転
子を回転駆動して交流発電機に発電動作を行わせるマニ
ュアル回転駆動機構と、交流発電機の出力電圧に基づく
直流電圧を得る直流電圧形成部と、直流電圧形成部から
得られる直流電圧及びそれに伴う直流電流に基づく直流
電力の負荷への供給状態を制御することにより、交流発
電機の回転子の回転に要されるトルクを低減するトルク
低減回路部と、トルク低減回路部に負荷として接続さ
れ、直流電力が供給されて充電が行われる電力蓄積用コ
ンデンサもしくは二次電池を含んで形成される電源部
と、電源部からの電力供給がなされて作動する電子装置
構成部とを備えて構成される。
電子機器は、固定子と回転子とを備えた交流発電機と、
交流発電機の回転子に連結されて回転せしめられ、回転
子を回転駆動して交流発電機に発電動作を行わせるマニ
ュアル回転駆動機構と、交流発電機の出力電圧に基づく
直流電圧を得る直流電圧形成部と、直流電圧形成部から
得られる直流電圧及びそれに伴う直流電流に基づく直流
電力の負荷への供給状態を制御することにより、交流発
電機の回転子の回転に要されるトルクを低減するトルク
低減回路部と、トルク低減回路部に負荷として接続さ
れ、直流電力が供給されて充電が行われる電力蓄積用コ
ンデンサもしくは二次電池を含んで形成される電源部
と、電源部からの電力供給がなされて作動する電子装置
構成部とを備えて構成される。
【0015】そして、トルク低減回路部が、例えば、直
流電圧形成部から得られる直流電圧及びそれに伴う直流
電流が供給されて、その直流電圧より小なる値を有する
変換された直流電圧を形成し、変換された直流電圧及び
それに伴う直流電流を電源部における電力蓄積用コンデ
ンサもしくは二次電池に供給する直流電圧変換部と、交
流発電機の発電動作状態を検出し、交流発電機の出力電
圧が所定以下であるとき直流電圧変換部を非動作状態と
なす動作制御部とを含んで構成される。
流電圧形成部から得られる直流電圧及びそれに伴う直流
電流が供給されて、その直流電圧より小なる値を有する
変換された直流電圧を形成し、変換された直流電圧及び
それに伴う直流電流を電源部における電力蓄積用コンデ
ンサもしくは二次電池に供給する直流電圧変換部と、交
流発電機の発電動作状態を検出し、交流発電機の出力電
圧が所定以下であるとき直流電圧変換部を非動作状態と
なす動作制御部とを含んで構成される。
【0016】このように構成される本発明に係る発電機
内蔵電子機器にあっては、交流発電機が用いられること
により、従来提案されている発電機内蔵ラジオ受信機等
にみられる如くの直流発電機が用いられることに伴う問
題が回避される。それにより、マニュアル回転駆動機構
を含む部分の小型軽量化が図られるとともに、電子装置
構成部における発電機ノイズ妨害等の問題を解消される
ことになる。
内蔵電子機器にあっては、交流発電機が用いられること
により、従来提案されている発電機内蔵ラジオ受信機等
にみられる如くの直流発電機が用いられることに伴う問
題が回避される。それにより、マニュアル回転駆動機構
を含む部分の小型軽量化が図られるとともに、電子装置
構成部における発電機ノイズ妨害等の問題を解消される
ことになる。
【0017】また、直流電圧形成部から得られる直流電
圧及びそれに伴う直流電流に基づく直流電力の、負荷と
される電力蓄積用コンデンサもしくは二次電池を含んで
形成される電源部への供給状態を制御することにより、
交流発電機の回転子の回転に要されるトルクを低減する
トルク低減回路部が備えられることにより、交流発電機
の回転子の回転に要されるトルクが効果的に低減され
る。即ち、例えば、交流発電機の回転子が回転され始め
た状態にあり、交流発電機の出力電圧が所定以下である
ときには、トルク低減回路部によって、負荷とされる電
力蓄積用コンデンサもしくは二次電池を含んで形成され
る電源部への電力供給が行われないようにされ、その結
果、交流発電機の出力電圧が所定以下であるもとでは、
交流発電機の出力電流が極めて小とされ、それに伴っ
て、交流発電機の回転子の回転に要されるトルクが極め
て小とされるのである。
圧及びそれに伴う直流電流に基づく直流電力の、負荷と
される電力蓄積用コンデンサもしくは二次電池を含んで
形成される電源部への供給状態を制御することにより、
交流発電機の回転子の回転に要されるトルクを低減する
トルク低減回路部が備えられることにより、交流発電機
の回転子の回転に要されるトルクが効果的に低減され
る。即ち、例えば、交流発電機の回転子が回転され始め
た状態にあり、交流発電機の出力電圧が所定以下である
ときには、トルク低減回路部によって、負荷とされる電
力蓄積用コンデンサもしくは二次電池を含んで形成され
る電源部への電力供給が行われないようにされ、その結
果、交流発電機の出力電圧が所定以下であるもとでは、
交流発電機の出力電流が極めて小とされ、それに伴っ
て、交流発電機の回転子の回転に要されるトルクが極め
て小とされるのである。
【0018】このようにして、本発明に係る発電機内蔵
電子機器においては、交流発電機がその回転子が回転さ
れ始めた状態をも含んで発電動作状態にあるとき、マニ
ュアル回転駆動機構の構成の複雑化がまねかれることな
く、交流発電機の回転子の回転に要されるトルクの低減
が効果的に図られ、それゆえ、簡単で容易な操作によ
り、かつ、操作に要される労力が比較的小とされるもと
で、電源部が適正な電力供給を電子装置構成部に対して
行える状態とされる。
電子機器においては、交流発電機がその回転子が回転さ
れ始めた状態をも含んで発電動作状態にあるとき、マニ
ュアル回転駆動機構の構成の複雑化がまねかれることな
く、交流発電機の回転子の回転に要されるトルクの低減
が効果的に図られ、それゆえ、簡単で容易な操作によ
り、かつ、操作に要される労力が比較的小とされるもと
で、電源部が適正な電力供給を電子装置構成部に対して
行える状態とされる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る発電機内蔵
電子機器の一例を示す。この例は、電子装置構成部とし
てTV受像機構成部を備えている。
電子機器の一例を示す。この例は、電子装置構成部とし
てTV受像機構成部を備えている。
【0020】図1に示される例にあっては、三相交流発
電機11が備えられており、さらに、その三相交流発電
機11に対して、手動回転駆動部12と増速部13とが
設けられている。
電機11が備えられており、さらに、その三相交流発電
機11に対して、手動回転駆動部12と増速部13とが
設けられている。
【0021】手動回転駆動部12及び増速部13は、三
相交流発電機11の回転子に連結されて回転せしめら
れ、それにより三相交流発電機11の回転子を回転駆動
して、三相交流発電機11に発電動作を行わせるマニュ
アル回転駆動機構を構成している。手動回転駆動部12
は、例えば、装置の使用者によって手動で回転せしめら
れ、増速部13は、手動回転駆動部12の回転を増速し
て三相交流発電機11の回転子に伝達し、三相交流発電
機11の回転子についての回転駆動を行う。
相交流発電機11の回転子に連結されて回転せしめら
れ、それにより三相交流発電機11の回転子を回転駆動
して、三相交流発電機11に発電動作を行わせるマニュ
アル回転駆動機構を構成している。手動回転駆動部12
は、例えば、装置の使用者によって手動で回転せしめら
れ、増速部13は、手動回転駆動部12の回転を増速し
て三相交流発電機11の回転子に伝達し、三相交流発電
機11の回転子についての回転駆動を行う。
【0022】図2,図3及び図4は、三相交流発電機1
1,手動回転駆動部12及び増速部13についての一具
体例を示す。斯かる図2,図3及び図4に示される具体
例においては、回動軸15の一端部に回転駆動用ハンド
ル16が連結されて、手動回転駆動部12が構成されて
いる。回動軸15には、ギア17が取り付けられてお
り、ギア17はギア18に噛合している。ギア18には
共通軸線を有したギア19が一体化されて設けられてお
り、ギア19は、回動軸20に取り付けられたギア21
に噛合している。回動軸15及び20及びギア18及び
19についての共通回動軸は、固定支持板部材22及び
23によって支持されている。そして、ギア17,1
8,19及び21は、増速部13を構成している。
1,手動回転駆動部12及び増速部13についての一具
体例を示す。斯かる図2,図3及び図4に示される具体
例においては、回動軸15の一端部に回転駆動用ハンド
ル16が連結されて、手動回転駆動部12が構成されて
いる。回動軸15には、ギア17が取り付けられてお
り、ギア17はギア18に噛合している。ギア18には
共通軸線を有したギア19が一体化されて設けられてお
り、ギア19は、回動軸20に取り付けられたギア21
に噛合している。回動軸15及び20及びギア18及び
19についての共通回動軸は、固定支持板部材22及び
23によって支持されている。そして、ギア17,1
8,19及び21は、増速部13を構成している。
【0023】回動軸20は、三相交流発電機11の回転
軸を形成しており、回動軸20には、三相交流発電機1
1における回転子25が取り付けられている。回転子2
5は、カップ状に形成された回転支持部材26と、回転
支持部材26の円筒状部の内側に固着された環状磁石2
7とを含んで形成されている。
軸を形成しており、回動軸20には、三相交流発電機1
1における回転子25が取り付けられている。回転子2
5は、カップ状に形成された回転支持部材26と、回転
支持部材26の円筒状部の内側に固着された環状磁石2
7とを含んで形成されている。
【0024】回転子25における環状磁石27の内側
に、三相交流発電機11における固定子28が、回動軸
20を包囲して配されており、固定子28は、固定支持
板部材23に取り付けられて固定されている。この固定
子28は、図4に示される如く、回動軸20を中心にし
て等間隔をおいて環状に配置された複数の固定子巻線2
9を有している。そして、各固定子巻線29が巻装され
た磁気コア30の一端に設けられた磁極形成部が、回転
子25における環状磁石27の内面に微細な磁気ギャッ
プを形成して対向配置されている。このようにして、回
動軸20,回動軸20に取り付けられた回転子25、及
び、固定支持板部材23に取り付けられて固定された固
定子28は、三相交流発電機11を構成している。
に、三相交流発電機11における固定子28が、回動軸
20を包囲して配されており、固定子28は、固定支持
板部材23に取り付けられて固定されている。この固定
子28は、図4に示される如く、回動軸20を中心にし
て等間隔をおいて環状に配置された複数の固定子巻線2
9を有している。そして、各固定子巻線29が巻装され
た磁気コア30の一端に設けられた磁極形成部が、回転
子25における環状磁石27の内面に微細な磁気ギャッ
プを形成して対向配置されている。このようにして、回
動軸20,回動軸20に取り付けられた回転子25、及
び、固定支持板部材23に取り付けられて固定された固
定子28は、三相交流発電機11を構成している。
【0025】このようなもとで、例えば、装置の使用者
により、手動回転駆動部12を構成する回転駆動用ハン
ドル16に設けられた摘み16aが摘まれて、回転駆動
用ハンドル16が回動軸15を中心にして回転せしめら
れると、回転駆動用ハンドル16の回転に伴って回転す
る回動軸15の回転が、増速部13を構成するギア1
7,18,19及び21を介して、三相交流発電機11
を構成する回動軸20に伝達される。このとき、ギア1
7,18,19及び21は、回動軸15の回転を増速し
て、回動軸20に伝える。回動軸20には、三相交流発
電機11を構成する回転子25が取り付けられているこ
とからして、増速部13を構成するギア17,18,1
9及び21は、回動軸15の回転を増速して三相交流発
電機11における回転子25に伝達し、回転子25を回
転駆動することになる。
により、手動回転駆動部12を構成する回転駆動用ハン
ドル16に設けられた摘み16aが摘まれて、回転駆動
用ハンドル16が回動軸15を中心にして回転せしめら
れると、回転駆動用ハンドル16の回転に伴って回転す
る回動軸15の回転が、増速部13を構成するギア1
7,18,19及び21を介して、三相交流発電機11
を構成する回動軸20に伝達される。このとき、ギア1
7,18,19及び21は、回動軸15の回転を増速し
て、回動軸20に伝える。回動軸20には、三相交流発
電機11を構成する回転子25が取り付けられているこ
とからして、増速部13を構成するギア17,18,1
9及び21は、回動軸15の回転を増速して三相交流発
電機11における回転子25に伝達し、回転子25を回
転駆動することになる。
【0026】回転子25が回転駆動されることにより、
それに伴って回転子25における環状磁石27が、その
内面に微細な磁気ギャップを形成して対向配置された複
数の磁極形成部に対して回動する。それにより、複数の
磁極形成部の夫々が設けられた磁気コア30に巻装され
た固定子巻線29に電流が誘起され、三相交流発電機1
1が三相交流電圧及び電流を発生する発電動作状態にお
かれる。このような三相交流発電機11の発電動作状態
は、手動回転駆動部12を構成する回転駆動用ハンドル
16が回転せしめられている期間中継続される。
それに伴って回転子25における環状磁石27が、その
内面に微細な磁気ギャップを形成して対向配置された複
数の磁極形成部に対して回動する。それにより、複数の
磁極形成部の夫々が設けられた磁気コア30に巻装され
た固定子巻線29に電流が誘起され、三相交流発電機1
1が三相交流電圧及び電流を発生する発電動作状態にお
かれる。このような三相交流発電機11の発電動作状態
は、手動回転駆動部12を構成する回転駆動用ハンドル
16が回転せしめられている期間中継続される。
【0027】上述の如くの三相交流発電機11,手動回
転駆動部12及び増速部13が備えられた図1に示され
る例にあっては、三相交流発電機11における複数の固
定子巻線がスター型結線44を形成しており、このスタ
ー型結線44が接続された三相交流発電機11における
出力端子11A,11B及び11Cに、三相交流発電機
11の発電電力に基づく出力電圧である三相交流電圧E
a,Eb及びEcが夫々導出される。三相交流発電機1
1における出力端子11A,11B及び11Cに導出さ
れる三相交流電圧Ea,Eb及びEcは、三相整流平滑
部45における三相入力端子45IA,45IB及び4
5ICに夫々供給される。
転駆動部12及び増速部13が備えられた図1に示され
る例にあっては、三相交流発電機11における複数の固
定子巻線がスター型結線44を形成しており、このスタ
ー型結線44が接続された三相交流発電機11における
出力端子11A,11B及び11Cに、三相交流発電機
11の発電電力に基づく出力電圧である三相交流電圧E
a,Eb及びEcが夫々導出される。三相交流発電機1
1における出力端子11A,11B及び11Cに導出さ
れる三相交流電圧Ea,Eb及びEcは、三相整流平滑
部45における三相入力端子45IA,45IB及び4
5ICに夫々供給される。
【0028】三相整流平滑部45にあっては、三相交流
発電機11からの三相交流電圧Ea,Eb及びEcにつ
いての整流素子群46による整流動作が行われるととも
に、平滑コンデンサ47による平滑動作が行われて、出
力正極端子45OPと出力負極端子45ONとの間に直
流電圧である整流出力電圧VRが得られる。従って、三
相整流平滑部45は、三相交流発電機11の出力電圧に
基づく直流電圧を得る直流電圧形成部を形成している。
発電機11からの三相交流電圧Ea,Eb及びEcにつ
いての整流素子群46による整流動作が行われるととも
に、平滑コンデンサ47による平滑動作が行われて、出
力正極端子45OPと出力負極端子45ONとの間に直
流電圧である整流出力電圧VRが得られる。従って、三
相整流平滑部45は、三相交流発電機11の出力電圧に
基づく直流電圧を得る直流電圧形成部を形成している。
【0029】三相整流平滑部45における出力正極端子
45OP及び出力負極端子45ONには、動作制御部5
0における入力正極端子50IP及び入力負極端子50
INが夫々接続されている。動作制御部50において
は、入力正極端子50IPが、スイッチング素子として
の役割を果たす絶縁ゲート形電界効果トランジスタ(M
OS・FET)51のドレイン−ソース通路を介して、
出力正極端子50OPに接続されている。一方、入力負
極端子50INと出力負極端子50ONとは共通接続さ
れて接地されており、基準電位点とされている。
45OP及び出力負極端子45ONには、動作制御部5
0における入力正極端子50IP及び入力負極端子50
INが夫々接続されている。動作制御部50において
は、入力正極端子50IPが、スイッチング素子として
の役割を果たす絶縁ゲート形電界効果トランジスタ(M
OS・FET)51のドレイン−ソース通路を介して、
出力正極端子50OPに接続されている。一方、入力負
極端子50INと出力負極端子50ONとは共通接続さ
れて接地されており、基準電位点とされている。
【0030】また、入力正極端子50IPと入力負極端
子50INとの間に、抵抗素子52とスイッチング素子
としての役割を果たすNPN形トランジスタ53のコレ
クタ−エミッタ通路とが直列接続されており、NPN形
トランジスタ53のコレクタと抵抗素子52との間の接
続点が、MOS・FET51のゲートに接続されてい
る。さらに、入力正極端子50IPと入力負極端子50
INとの間に、抵抗素子54とツェナーダイオード56
と抵抗素子57とが直列接続されており、ツェナーダイ
オード56と抵抗素子57との間の接続点が、NPN形
トランジスタ53のベースに接続されている。
子50INとの間に、抵抗素子52とスイッチング素子
としての役割を果たすNPN形トランジスタ53のコレ
クタ−エミッタ通路とが直列接続されており、NPN形
トランジスタ53のコレクタと抵抗素子52との間の接
続点が、MOS・FET51のゲートに接続されてい
る。さらに、入力正極端子50IPと入力負極端子50
INとの間に、抵抗素子54とツェナーダイオード56
と抵抗素子57とが直列接続されており、ツェナーダイ
オード56と抵抗素子57との間の接続点が、NPN形
トランジスタ53のベースに接続されている。
【0031】斯かる動作制御部50にあっては、入力正
極端子50IPと入力負極端子50INとの間に供給さ
れる、三相整流平滑部45における出力正極端子45O
P及び出力負極端子45ONとの間に得られる整流出力
電圧VRが、所定の値VRsを越えるとき、NPN形ト
ランジスタ53のベース−エミッタ間に加えられる電圧
の値が、NPN形トランジスタ53を導通状態にするに
足る値以上とされ、NPN形トランジスタ53が導通状
態に維持される。NPN形トランジスタ53が導通状態
にあると、MOS・FET51のソース−ゲート間に加
えられる電圧の値がMOS・FET51を導通状態にす
るに足る値以上とされ、MOS・FET51が導通状態
に維持される。即ち、整流出力電圧VRが所定の値VR
sを越えるときには、MOS・FET51が導通状態に
おかれて、入力正極端子50IPと出力正極端子50O
Pとが連結され、出力正極端子50OPと出力負極端子
50ONとの間に整流出力電圧VRが得られる。
極端子50IPと入力負極端子50INとの間に供給さ
れる、三相整流平滑部45における出力正極端子45O
P及び出力負極端子45ONとの間に得られる整流出力
電圧VRが、所定の値VRsを越えるとき、NPN形ト
ランジスタ53のベース−エミッタ間に加えられる電圧
の値が、NPN形トランジスタ53を導通状態にするに
足る値以上とされ、NPN形トランジスタ53が導通状
態に維持される。NPN形トランジスタ53が導通状態
にあると、MOS・FET51のソース−ゲート間に加
えられる電圧の値がMOS・FET51を導通状態にす
るに足る値以上とされ、MOS・FET51が導通状態
に維持される。即ち、整流出力電圧VRが所定の値VR
sを越えるときには、MOS・FET51が導通状態に
おかれて、入力正極端子50IPと出力正極端子50O
Pとが連結され、出力正極端子50OPと出力負極端子
50ONとの間に整流出力電圧VRが得られる。
【0032】それに対して、入力正極端子50IPと入
力負極端子50INとの間に供給される整流出力電圧V
Rが、所定の値VRs以下であるときには、NPN形ト
ランジスタ53のベース−エミッタ間に加えられる電圧
の値が、NPN形トランジスタ53を導通状態にするに
足る値とされず、NPN形トランジスタ53が非導通状
態におかれる。NPN形トランジスタ53が非導通状態
にあると、MOS・FET51のソース−ゲート間に加
えられる電圧の値がMOS・FET51を導通状態にす
るに足る値とされず、MOS・FET51が非導通状態
におかれる。即ち、整流出力電圧VRが所定の値VRs
以下であるときには、MOS・FET51が非導通状態
におかれて、入力正極端子50IPと出力正極端子50
OPとの間が遮断され、出力正極端子50OPと出力負
極端子50ONとの間に整流出力電圧VRが得られる状
態とはされない。
力負極端子50INとの間に供給される整流出力電圧V
Rが、所定の値VRs以下であるときには、NPN形ト
ランジスタ53のベース−エミッタ間に加えられる電圧
の値が、NPN形トランジスタ53を導通状態にするに
足る値とされず、NPN形トランジスタ53が非導通状
態におかれる。NPN形トランジスタ53が非導通状態
にあると、MOS・FET51のソース−ゲート間に加
えられる電圧の値がMOS・FET51を導通状態にす
るに足る値とされず、MOS・FET51が非導通状態
におかれる。即ち、整流出力電圧VRが所定の値VRs
以下であるときには、MOS・FET51が非導通状態
におかれて、入力正極端子50IPと出力正極端子50
OPとの間が遮断され、出力正極端子50OPと出力負
極端子50ONとの間に整流出力電圧VRが得られる状
態とはされない。
【0033】三相整流平滑部45における出力正極端子
45OP及び出力負極端子45ONとの間に得られて、
動作制御部50における入力正極端子50IPと入力負
極端子50INとの間に供給される整流出力電圧VRの
値は、三相交流発電機11における出力端子11A,1
1B及び11Cに導出される三相交流発電機11の出力
電圧である三相交流電圧Ea,Eb及びEcの値に応じ
たものとなる。従って、三相交流発電機11における出
力端子11A,11B及び11Cに導出される三相交流
電圧Ea,Eb及びEcの値が、整流出力電圧VRの値
VRsに対応する所定の値を越えるとき、動作制御部5
0における出力正極端子50OPと出力負極端子50O
Nとの間に整流出力電圧VRが得られ、また、三相交流
電圧Ea,Eb及びEcの値が、整流出力電圧VRの値
VRsに対応する所定の値以下であるとき、動作制御部
50における出力正極端子50OPと出力負極端子50
ONとの間に整流出力電圧VRが得られない状態とされ
ることになる。
45OP及び出力負極端子45ONとの間に得られて、
動作制御部50における入力正極端子50IPと入力負
極端子50INとの間に供給される整流出力電圧VRの
値は、三相交流発電機11における出力端子11A,1
1B及び11Cに導出される三相交流発電機11の出力
電圧である三相交流電圧Ea,Eb及びEcの値に応じ
たものとなる。従って、三相交流発電機11における出
力端子11A,11B及び11Cに導出される三相交流
電圧Ea,Eb及びEcの値が、整流出力電圧VRの値
VRsに対応する所定の値を越えるとき、動作制御部5
0における出力正極端子50OPと出力負極端子50O
Nとの間に整流出力電圧VRが得られ、また、三相交流
電圧Ea,Eb及びEcの値が、整流出力電圧VRの値
VRsに対応する所定の値以下であるとき、動作制御部
50における出力正極端子50OPと出力負極端子50
ONとの間に整流出力電圧VRが得られない状態とされ
ることになる。
【0034】即ち、動作制御部50は、三相交流発電機
11の発電動作状態を検出し、三相交流発電機11の出
力電圧である三相交流電圧Ea,Eb及びEcの値が、
所定の値を越えるとき、出力正極端子50OPと出力負
極端子50ONとの間に整流出力電圧VRを導出する状
態をとり、三相交流電圧Ea,Eb及びEcの値が、所
定の値以下であるときには、出力正極端子50OPと出
力負極端子50ONとの間に整流出力電圧VRを導出し
ない状態をとるのである。
11の発電動作状態を検出し、三相交流発電機11の出
力電圧である三相交流電圧Ea,Eb及びEcの値が、
所定の値を越えるとき、出力正極端子50OPと出力負
極端子50ONとの間に整流出力電圧VRを導出する状
態をとり、三相交流電圧Ea,Eb及びEcの値が、所
定の値以下であるときには、出力正極端子50OPと出
力負極端子50ONとの間に整流出力電圧VRを導出し
ない状態をとるのである。
【0035】動作制御部50における出力正極端子50
OP及び出力負極端子50ONには直流電圧変換部(D
C−DCコンバータ)60における入力正極端子60I
P及び入力負極端子60INが、夫々接続されている。
そして、動作制御部50における出力正極端子50OP
と出力負極端子50ONとの間に整流出力電圧VRが導
出されるときには、その整流出力電圧VRが、直流電圧
変換部60における入力正極端子60IP及び入力負極
端子60INとの間に、入力直流電圧VCIとして供給
される。
OP及び出力負極端子50ONには直流電圧変換部(D
C−DCコンバータ)60における入力正極端子60I
P及び入力負極端子60INが、夫々接続されている。
そして、動作制御部50における出力正極端子50OP
と出力負極端子50ONとの間に整流出力電圧VRが導
出されるときには、その整流出力電圧VRが、直流電圧
変換部60における入力正極端子60IP及び入力負極
端子60INとの間に、入力直流電圧VCIとして供給
される。
【0036】入力正極端子60IP及び入力負極端子6
0INとの間に得られる整流出力電圧VRが入力直流電
圧VCIとして供給されるときには、直流電圧変換部6
0において、入力直流電圧VCIが一旦パルス電圧に変
換され、そのパルス電圧が、必要なレベル調整が行われ
た後、再び直流電圧に変換される。それにより、入力直
流電圧VCIより小なる値を有した出力直流電圧VCO
が得られて、それが直流電圧変換部60における出力正
極端子60OPと出力負極端子60ONとの間に導出さ
れる。出力負極端子60ONは、接地されて基準電位点
とされている。
0INとの間に得られる整流出力電圧VRが入力直流電
圧VCIとして供給されるときには、直流電圧変換部6
0において、入力直流電圧VCIが一旦パルス電圧に変
換され、そのパルス電圧が、必要なレベル調整が行われ
た後、再び直流電圧に変換される。それにより、入力直
流電圧VCIより小なる値を有した出力直流電圧VCO
が得られて、それが直流電圧変換部60における出力正
極端子60OPと出力負極端子60ONとの間に導出さ
れる。出力負極端子60ONは、接地されて基準電位点
とされている。
【0037】また、このとき、動作制御部50における
出力正極端子50OPを通じて流れる、整流出力電圧V
Rに伴う整流出力電流IRが、入力直流電圧VCIに伴
う入力直流電流ICIとして、直流電圧変換部60にお
ける入力正極端子60IPに流入する。この整流出力電
流IRの値は、三相交流発電機11における出力端子1
1A,11B及び11Cを通じて流れる三相交流発電機
11の出力電流である三相交流電流Ia,Ib及びIc
の値に応じたものとなる。
出力正極端子50OPを通じて流れる、整流出力電圧V
Rに伴う整流出力電流IRが、入力直流電圧VCIに伴
う入力直流電流ICIとして、直流電圧変換部60にお
ける入力正極端子60IPに流入する。この整流出力電
流IRの値は、三相交流発電機11における出力端子1
1A,11B及び11Cを通じて流れる三相交流発電機
11の出力電流である三相交流電流Ia,Ib及びIc
の値に応じたものとなる。
【0038】一方、動作制御部50における出力正極端
子50OPと出力負極端子50ONとの間に整流出力電
圧VRが導出されないときには、直流電圧変換部60に
おける入力正極端子60IP及び入力負極端子60IN
との間に入力直流電圧が供給されない。それにより、直
流電圧変換部60は、非動作状態におかれることにな
り、その出力正極端子60OPと出力負極端子60ON
との間に出力直流電圧が得られない。
子50OPと出力負極端子50ONとの間に整流出力電
圧VRが導出されないときには、直流電圧変換部60に
おける入力正極端子60IP及び入力負極端子60IN
との間に入力直流電圧が供給されない。それにより、直
流電圧変換部60は、非動作状態におかれることにな
り、その出力正極端子60OPと出力負極端子60ON
との間に出力直流電圧が得られない。
【0039】従って、上述の動作制御部50は、三相交
流発電機11の発電動作状態を検出し、三相交流発電機
11の出力電圧である三相交流電圧Ea,Eb及びEc
の値が所定の値以下であるとき、出力正極端子50OP
と出力負極端子50ONとの間に整流出力電圧VRを導
出しない状態をとり、それによって、直流電圧変換部6
0を非動作状態となす動作制御を行うことになる。
流発電機11の発電動作状態を検出し、三相交流発電機
11の出力電圧である三相交流電圧Ea,Eb及びEc
の値が所定の値以下であるとき、出力正極端子50OP
と出力負極端子50ONとの間に整流出力電圧VRを導
出しない状態をとり、それによって、直流電圧変換部6
0を非動作状態となす動作制御を行うことになる。
【0040】直流電圧変換部60における出力正極端子
60OPと出力負極端子60ONとの間には、ダイオー
ド61と電力蓄積用コンデンサを形成する電気二重層コ
ンデンサ62との直列接続、もしくは、ダイオード61
と図1において一点鎖線により示される如くの二次電池
63との直列接続が設けられている。それにより、直流
電圧変換部60における出力正極端子60OPと出力負
極端子60ONとの間に出力直流電圧VCOが得られる
ときには、その出力直流電圧VCO及びそれに伴う出力
直流電流ICOが、ダイオード61を通じて、電源部を
形成する電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池6
3に供給されて、電気二重層コンデンサ62もしくは二
次電池63の充電に供される。
60OPと出力負極端子60ONとの間には、ダイオー
ド61と電力蓄積用コンデンサを形成する電気二重層コ
ンデンサ62との直列接続、もしくは、ダイオード61
と図1において一点鎖線により示される如くの二次電池
63との直列接続が設けられている。それにより、直流
電圧変換部60における出力正極端子60OPと出力負
極端子60ONとの間に出力直流電圧VCOが得られる
ときには、その出力直流電圧VCO及びそれに伴う出力
直流電流ICOが、ダイオード61を通じて、電源部を
形成する電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池6
3に供給されて、電気二重層コンデンサ62もしくは二
次電池63の充電に供される。
【0041】斯かる充電により、電気二重層コンデンサ
62もしくは二次電池63が、電源部として適正な直流
電力を供給できる状態におかれる。その際、直流電圧変
換部60における出力正極端子60OPと出力負極端子
60ONとの間に得られて、電気二重層コンデンサ62
もしくは二次電池63に供給される出力直流電圧VCO
の値は、電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池6
3において要求されるところにより定められ、比較的小
なる値とされる。
62もしくは二次電池63が、電源部として適正な直流
電力を供給できる状態におかれる。その際、直流電圧変
換部60における出力正極端子60OPと出力負極端子
60ONとの間に得られて、電気二重層コンデンサ62
もしくは二次電池63に供給される出力直流電圧VCO
の値は、電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池6
3において要求されるところにより定められ、比較的小
なる値とされる。
【0042】直流電圧変換部60は、入力直流電圧VC
I及び入力直流電流ICIを出力直流電圧VCO及び出
力直流電流ICOに変換するにあたっての変換効率をα
(0<α<1),入力直流電圧VCIと入力直流電流I
CIとの積で定まる入力電力をPI、及び、出力直流電
圧VCOと出力直流電流ICOとの積で定まる出力電力
をPOとして、PI・α=POが成立するように動作す
る。
I及び入力直流電流ICIを出力直流電圧VCO及び出
力直流電流ICOに変換するにあたっての変換効率をα
(0<α<1),入力直流電圧VCIと入力直流電流I
CIとの積で定まる入力電力をPI、及び、出力直流電
圧VCOと出力直流電流ICOとの積で定まる出力電力
をPOとして、PI・α=POが成立するように動作す
る。
【0043】また、三相交流発電機11における出力端
子11A,11B及び11Cに導出される三相交流発電
機11の出力電圧である三相交流電圧Ea,Eb及びE
cの値に応じた値をとる整流出力電圧VRと、三相交流
発電機11における出力端子11A,11B及び11C
を通じて流れる三相交流発電機11の出力電流である三
相交流電流Ia,Ib及びIcの値に応じた値をとる整
流出力電流IRとは、所定の関係にある。斯かる整流出
力電圧VRと整流出力電流IRとの関係は、三相交流発
電機11の回転子が或る一定の回転数をもって回転する
もとで、整流出力電圧VRの値が小である程、整流出力
電流IRの値が大となる関係とされる。
子11A,11B及び11Cに導出される三相交流発電
機11の出力電圧である三相交流電圧Ea,Eb及びE
cの値に応じた値をとる整流出力電圧VRと、三相交流
発電機11における出力端子11A,11B及び11C
を通じて流れる三相交流発電機11の出力電流である三
相交流電流Ia,Ib及びIcの値に応じた値をとる整
流出力電流IRとは、所定の関係にある。斯かる整流出
力電圧VRと整流出力電流IRとの関係は、三相交流発
電機11の回転子が或る一定の回転数をもって回転する
もとで、整流出力電圧VRの値が小である程、整流出力
電流IRの値が大となる関係とされる。
【0044】さらに、三相交流発電機11の回転子を手
動回転駆動部12及び増速部13によって回転させるに
際しては、所定のトルクが要されるが、この三相交流発
電機11の回転子の回転に要されるトルクTと、三相交
流発電機11における出力端子11A,11B及び11
Cを通じて流れる三相交流電流Ia,Ib及びIcの
値、従って、三相整流平滑部45における出力正極端子
45OPを通じて流れる整流出力電流IRとは、所定の
関係にある。斯かるトルクTと整流出力電流IRとの関
係は、三相交流発電機11の回転子が或る一定の回転数
をもって回転するもとで、整流出力電圧VRの値が大で
ある程、トルクTの値は大となる関係とされる。
動回転駆動部12及び増速部13によって回転させるに
際しては、所定のトルクが要されるが、この三相交流発
電機11の回転子の回転に要されるトルクTと、三相交
流発電機11における出力端子11A,11B及び11
Cを通じて流れる三相交流電流Ia,Ib及びIcの
値、従って、三相整流平滑部45における出力正極端子
45OPを通じて流れる整流出力電流IRとは、所定の
関係にある。斯かるトルクTと整流出力電流IRとの関
係は、三相交流発電機11の回転子が或る一定の回転数
をもって回転するもとで、整流出力電圧VRの値が大で
ある程、トルクTの値は大となる関係とされる。
【0045】斯かるもとで、上述の如くに、直流電圧変
換部60における出力正極端子60OPと出力負極端子
60ONとの間に得られて、電気二重層コンデンサ62
もしくは二次電池63に供給される出力直流電圧VCO
が、電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池63に
おいて要求されるところにより定められる比較的小なる
値をとり、それに伴って、直流電圧変換部60における
出力正極端子60OP及びダイオード61を通じて電気
二重層コンデンサ62もしくは二次電池63に供給され
る出力直流電流ICOが比較的大なる値をとるときに
は、整流出力電圧VRが比較的大なる値をとることにな
り、従って、直流電圧変換部60における入力正極端子
60IPと入力負極端子60INとの間に供給される入
力直流電圧VCIが比較的大なるをとるとともに、整流
出力電流IRが比較的小なる値をとり、直流電圧変換部
60における入力正極端子60IPを通じて流れる入力
直流電流ICIが比較的小なる値をとることになる。
換部60における出力正極端子60OPと出力負極端子
60ONとの間に得られて、電気二重層コンデンサ62
もしくは二次電池63に供給される出力直流電圧VCO
が、電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池63に
おいて要求されるところにより定められる比較的小なる
値をとり、それに伴って、直流電圧変換部60における
出力正極端子60OP及びダイオード61を通じて電気
二重層コンデンサ62もしくは二次電池63に供給され
る出力直流電流ICOが比較的大なる値をとるときに
は、整流出力電圧VRが比較的大なる値をとることにな
り、従って、直流電圧変換部60における入力正極端子
60IPと入力負極端子60INとの間に供給される入
力直流電圧VCIが比較的大なるをとるとともに、整流
出力電流IRが比較的小なる値をとり、直流電圧変換部
60における入力正極端子60IPを通じて流れる入力
直流電流ICIが比較的小なる値をとることになる。
【0046】そして、このとき、トルクTと整流出力電
流IRとの関係から、整流出力電流IRが比較的小なる
値をとるときには、三相交流発電機11の回転子の回転
に要されるトルクTが、比較的小なる値をとるものとさ
れる。
流IRとの関係から、整流出力電流IRが比較的小なる
値をとるときには、三相交流発電機11の回転子の回転
に要されるトルクTが、比較的小なる値をとるものとさ
れる。
【0047】また、動作制御部50によって直流電圧変
換部60が非動作状態とされ、直流電圧変換部60にお
ける出力正極端子60OP及び出力負極端子60ONと
の間に出力直流電圧VCOが得られないときには、直流
電圧変換部60から電気二重層コンデンサ62もしくは
二次電池63への電力供給は行われない。このとき、直
流電圧変換部60における入力正極端子60IPを入力
直流電流ICIが流れず、整流出力電流IRが極めて小
なる値をとり、それに伴って、三相交流発電機11の回
転子の回転に要されるトルクTが、極めて小なる値をと
るものとされる。
換部60が非動作状態とされ、直流電圧変換部60にお
ける出力正極端子60OP及び出力負極端子60ONと
の間に出力直流電圧VCOが得られないときには、直流
電圧変換部60から電気二重層コンデンサ62もしくは
二次電池63への電力供給は行われない。このとき、直
流電圧変換部60における入力正極端子60IPを入力
直流電流ICIが流れず、整流出力電流IRが極めて小
なる値をとり、それに伴って、三相交流発電機11の回
転子の回転に要されるトルクTが、極めて小なる値をと
るものとされる。
【0048】このように、図1に示される例にあって
は、例えば、三相交流発電機11の回転子が回転され始
めた状態にあり、三相交流発電機11における出力端子
11A,11B及び11Cに導出される三相交流発電機
11の出力電圧である三相交流電圧Ea,Eb及びEc
の値が所定の値以下であって、三相整流平滑部45にお
ける出力正極端子45OP及び出力負極端子45ONと
の間に得られる整流出力電圧VRの値が所定の値以下で
あるときには、動作制御部50によって直流電圧変換部
60が非動作状態とされて、負荷を形成する電気二重層
コンデンサ62もしくは二次電池63への電力供給が行
われないようにされる。それにより、三相交流発電機1
1における出力端子11A,11B及び11Cを流れる
三相交流発電機11の出力電流である三相交流電流I
a,Ib及びIcが極めて小とされ、それに伴って、三
相交流発電機11の回転子の回転に要されるトルクTが
極めて小とされる。
は、例えば、三相交流発電機11の回転子が回転され始
めた状態にあり、三相交流発電機11における出力端子
11A,11B及び11Cに導出される三相交流発電機
11の出力電圧である三相交流電圧Ea,Eb及びEc
の値が所定の値以下であって、三相整流平滑部45にお
ける出力正極端子45OP及び出力負極端子45ONと
の間に得られる整流出力電圧VRの値が所定の値以下で
あるときには、動作制御部50によって直流電圧変換部
60が非動作状態とされて、負荷を形成する電気二重層
コンデンサ62もしくは二次電池63への電力供給が行
われないようにされる。それにより、三相交流発電機1
1における出力端子11A,11B及び11Cを流れる
三相交流発電機11の出力電流である三相交流電流I
a,Ib及びIcが極めて小とされ、それに伴って、三
相交流発電機11の回転子の回転に要されるトルクTが
極めて小とされる。
【0049】また、三相交流発電機11が、その回転子
が回転され始めた段階を経て、出力端子11A,11B
及び11Cに導出される三相交流発電機11の出力電圧
である三相交流電圧Ea,Eb及びEcの値が所定の値
を越える状況にあり、三相整流平滑部45における出力
正極端子45OP及び出力負極端子45ONとの間に得
られる整流出力電圧VRの値が所定の値を越えるときに
は、動作制御部50によって直流電圧変換部60が動作
状態におかれ、直流電圧変換部60が、整流出力電圧V
Rに基づき、整流出力電圧VRの値より小であって、負
荷を形成する電気二重層コンデンサ62もしくは二次電
池63において要求されるところにより定められる比較
的小なる値をとる出力直流電圧VCOを形成し、その出
力直流電圧VCO及びそれに伴う比較的大なる値をとる
出力直流電流ICOを電気二重層コンデンサ62もしく
は二次電池63に供給する。その際、整流出力電圧VR
が比較的大なる値をとるものとされて、三相交流発電機
11の出力端子11A,11B及び11Cに導出される
三相交流電圧Ea,Eb及びEcの値が比較的大とされ
るとともに、三相整流平滑部45における出力正極端子
45OPを流れる整流出力電流IRが比較的小なる値を
とるものとされて、三相交流発電機11の出力端子11
A,11B及び11Cを通じて流れる三相交流電流I
a,Ib及びIcの値が比較的小とされる。
が回転され始めた段階を経て、出力端子11A,11B
及び11Cに導出される三相交流発電機11の出力電圧
である三相交流電圧Ea,Eb及びEcの値が所定の値
を越える状況にあり、三相整流平滑部45における出力
正極端子45OP及び出力負極端子45ONとの間に得
られる整流出力電圧VRの値が所定の値を越えるときに
は、動作制御部50によって直流電圧変換部60が動作
状態におかれ、直流電圧変換部60が、整流出力電圧V
Rに基づき、整流出力電圧VRの値より小であって、負
荷を形成する電気二重層コンデンサ62もしくは二次電
池63において要求されるところにより定められる比較
的小なる値をとる出力直流電圧VCOを形成し、その出
力直流電圧VCO及びそれに伴う比較的大なる値をとる
出力直流電流ICOを電気二重層コンデンサ62もしく
は二次電池63に供給する。その際、整流出力電圧VR
が比較的大なる値をとるものとされて、三相交流発電機
11の出力端子11A,11B及び11Cに導出される
三相交流電圧Ea,Eb及びEcの値が比較的大とされ
るとともに、三相整流平滑部45における出力正極端子
45OPを流れる整流出力電流IRが比較的小なる値を
とるものとされて、三相交流発電機11の出力端子11
A,11B及び11Cを通じて流れる三相交流電流I
a,Ib及びIcの値が比較的小とされる。
【0050】従って、負荷を形成する電気二重層コンデ
ンサ62もしくは二次電池63に、それにおいて要求さ
れる比較的小なる値をとる出力直流電圧VCO及び比較
的大なる値をとる出力直流電流ICOが供給されるもと
で、三相交流発電機11の出力端子11A,11B及び
11Cを通じて流れる三相交流電流Ia,Ib及びIc
の値が比較的小とされることにより、三相交流発電機1
1の回転子の回転に要されるトルクTの低減が効果的に
図られる。
ンサ62もしくは二次電池63に、それにおいて要求さ
れる比較的小なる値をとる出力直流電圧VCO及び比較
的大なる値をとる出力直流電流ICOが供給されるもと
で、三相交流発電機11の出力端子11A,11B及び
11Cを通じて流れる三相交流電流Ia,Ib及びIc
の値が比較的小とされることにより、三相交流発電機1
1の回転子の回転に要されるトルクTの低減が効果的に
図られる。
【0051】このようなもとで、動作制御部50と直流
電圧変換部60とは、三相整流平滑部45により形成さ
れる直流電圧形成部から得られる整流出力電圧VR及び
それに伴う整流出力電流IRに基づく直流電力の、負荷
を形成する電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池
63への供給状態を制御することにより、三相交流発電
機11の回転子の回転に要されるトルクを低減するトル
ク低減回路部を構成していることになる。
電圧変換部60とは、三相整流平滑部45により形成さ
れる直流電圧形成部から得られる整流出力電圧VR及び
それに伴う整流出力電流IRに基づく直流電力の、負荷
を形成する電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池
63への供給状態を制御することにより、三相交流発電
機11の回転子の回転に要されるトルクを低減するトル
ク低減回路部を構成していることになる。
【0052】図1に示される例にあっては、上述の如く
にして、三相整流平滑部45により形成される直流電圧
形成部から得られる整流出力電圧VR及びそれに伴う整
流出力電流IRに基づく直流電力が、動作制御部50及
び直流電圧変換部60により形成されるトルク低減回路
部からダイオード61を通じて供給され、それによって
充電される電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池
63の両端から、電子装置構成部接続端子64A及び6
4Bが夫々導出されている。そして、電子装置構成部接
続端子64A及び64Bには、スイッチ65を介して、
電子装置構成部としてのTV受像機構成部66が接続さ
れている。
にして、三相整流平滑部45により形成される直流電圧
形成部から得られる整流出力電圧VR及びそれに伴う整
流出力電流IRに基づく直流電力が、動作制御部50及
び直流電圧変換部60により形成されるトルク低減回路
部からダイオード61を通じて供給され、それによって
充電される電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池
63の両端から、電子装置構成部接続端子64A及び6
4Bが夫々導出されている。そして、電子装置構成部接
続端子64A及び64Bには、スイッチ65を介して、
電子装置構成部としてのTV受像機構成部66が接続さ
れている。
【0053】TV受像機構成部66は、アンテナ部66
A及び画像表示部66Bが設けられ、さらに、スピーカ
等を内蔵している。画像表示部66Bは、例えば、平面
画像表示装置を形成する液晶画像表示パネルを含んで構
成される。
A及び画像表示部66Bが設けられ、さらに、スピーカ
等を内蔵している。画像表示部66Bは、例えば、平面
画像表示装置を形成する液晶画像表示パネルを含んで構
成される。
【0054】そして、スイッチ65がオン状態とされる
とき、電源部を形成する電気二重層コンデンサ62もし
くは二次電池63からの直流電力がスイッチ65を通じ
てTV受像機構成部66に供給される。それにより、T
V受像機構成部66は、電気二重層コンデンサ62もし
くは二次電池63からの直流電力を動作電源として、ア
ンテナ部66Aを通じてテレビジョン放送信号を受信す
る動作,受信されたテレビジョン放送信号に基づく再生
画像を画像表示部66Bに表示する動作、及び、受信さ
れたテレビジョン放送信号に基づく音声を再生する動作
等を行う。
とき、電源部を形成する電気二重層コンデンサ62もし
くは二次電池63からの直流電力がスイッチ65を通じ
てTV受像機構成部66に供給される。それにより、T
V受像機構成部66は、電気二重層コンデンサ62もし
くは二次電池63からの直流電力を動作電源として、ア
ンテナ部66Aを通じてテレビジョン放送信号を受信す
る動作,受信されたテレビジョン放送信号に基づく再生
画像を画像表示部66Bに表示する動作、及び、受信さ
れたテレビジョン放送信号に基づく音声を再生する動作
等を行う。
【0055】また、図1に示される例においては、三相
整流平滑部45における出力正極端子45OPと基準電
位点との間に、抵抗素子70と発光ダイオード71とが
直列に接続されている。従って、三相整流平滑部45に
おける出力正極端子45OPと出力負極端子45ONと
の間に得られる整流出力電圧VRが、抵抗素子70と発
光ダイオード71との直列接続にも供給される。
整流平滑部45における出力正極端子45OPと基準電
位点との間に、抵抗素子70と発光ダイオード71とが
直列に接続されている。従って、三相整流平滑部45に
おける出力正極端子45OPと出力負極端子45ONと
の間に得られる整流出力電圧VRが、抵抗素子70と発
光ダイオード71との直列接続にも供給される。
【0056】抵抗素子70は、三相交流発電機11が所
定の発電電力を発生する適正な動作状態にあるとき、そ
の際に得られる整流出力電圧VRに基づいて、発光ダイ
オード71を所定の値以上の電流が流れるようにすべ
く、その抵抗値が選定されている。従って、発光ダイオ
ード71は、三相交流発電機11が所定の発電電力を発
生する適正な動作状態にあるとき、その両端間に所定の
値以上の電圧が加えられて、赤色の色光(R)を発する
発光状態をとり、それによって、三相交流発電機11が
所定の発電電力を発生する適正な動作状態にあることを
表示する。
定の発電電力を発生する適正な動作状態にあるとき、そ
の際に得られる整流出力電圧VRに基づいて、発光ダイ
オード71を所定の値以上の電流が流れるようにすべ
く、その抵抗値が選定されている。従って、発光ダイオ
ード71は、三相交流発電機11が所定の発電電力を発
生する適正な動作状態にあるとき、その両端間に所定の
値以上の電圧が加えられて、赤色の色光(R)を発する
発光状態をとり、それによって、三相交流発電機11が
所定の発電電力を発生する適正な動作状態にあることを
表示する。
【0057】さらに、図1に示される例においては、電
子装置構成部接続端子64Aに接続された電気二重層コ
ンデンサ62もしくは二次電池63の一端と基準電位点
との間(電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池6
3の両端間)に、抵抗素子72,75及び76,PNP
形トランジスタ73,発光ダイオード74及びツェナー
ダイオード77が接続されている。それにより、抵抗素
子72,PNP形トランジスタ73のエミッタ−コレク
タ通路、及び、発光ダイオード74の直列接続に、電気
二重層コンデンサ62もしくは二次電池63の両端間に
得られる直流電圧が供給される。ツェナーダイオード7
7は、電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池63
の両端間に得られる直流電圧が、電気二重層コンデンサ
62もしくは二次電池63が満充電状態となったとき得
られる電圧であるとき、その両端間に一定の電圧を生
じ、それによって、PNP形トランジスタ73を導通状
態とする。
子装置構成部接続端子64Aに接続された電気二重層コ
ンデンサ62もしくは二次電池63の一端と基準電位点
との間(電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池6
3の両端間)に、抵抗素子72,75及び76,PNP
形トランジスタ73,発光ダイオード74及びツェナー
ダイオード77が接続されている。それにより、抵抗素
子72,PNP形トランジスタ73のエミッタ−コレク
タ通路、及び、発光ダイオード74の直列接続に、電気
二重層コンデンサ62もしくは二次電池63の両端間に
得られる直流電圧が供給される。ツェナーダイオード7
7は、電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池63
の両端間に得られる直流電圧が、電気二重層コンデンサ
62もしくは二次電池63が満充電状態となったとき得
られる電圧であるとき、その両端間に一定の電圧を生
じ、それによって、PNP形トランジスタ73を導通状
態とする。
【0058】PNP形トランジスタ73が導通状態とさ
れると、電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池6
3の一端から抵抗素子72,PNP形トランジスタ73
のエミッタ−コレクタ通路、及び、発光ダイオード74
を通じて基準電位点へと電流が流れる。この電流は、発
光ダイオード74を所定の値以上の値を有した電流とし
て流れ、それに伴い、発光ダイオード74が発光状態と
される。従って、発光ダイオード74は、電気二重層コ
ンデンサ62もしくは二次電池63が満充電状態となっ
たとき、所定の値以上の値を有した電流が流れるものと
されて、緑色の色光(G)を発する発光状態をとり、そ
れによって、電気二重層コンデンサ62もしくは二次電
池63が満充電状態となったことを表示する。
れると、電気二重層コンデンサ62もしくは二次電池6
3の一端から抵抗素子72,PNP形トランジスタ73
のエミッタ−コレクタ通路、及び、発光ダイオード74
を通じて基準電位点へと電流が流れる。この電流は、発
光ダイオード74を所定の値以上の値を有した電流とし
て流れ、それに伴い、発光ダイオード74が発光状態と
される。従って、発光ダイオード74は、電気二重層コ
ンデンサ62もしくは二次電池63が満充電状態となっ
たとき、所定の値以上の値を有した電流が流れるものと
されて、緑色の色光(G)を発する発光状態をとり、そ
れによって、電気二重層コンデンサ62もしくは二次電
池63が満充電状態となったことを表示する。
【0059】なお、直流電圧変換部60における出力正
極端子60OPと電気二重層コンデンサ62もしくは二
次電池63の一端との間にダイオード61が接続されて
いることにより、電気二重層コンデンサ62もしくは二
次電池63の両端間に得られる電圧が、直流電圧変換部
60における出力正極端子60OPに加えられることは
ない。
極端子60OPと電気二重層コンデンサ62もしくは二
次電池63の一端との間にダイオード61が接続されて
いることにより、電気二重層コンデンサ62もしくは二
次電池63の両端間に得られる電圧が、直流電圧変換部
60における出力正極端子60OPに加えられることは
ない。
【0060】このような、三相整流平滑部45における
出力正極端子45OPと基準電位点との間に接続された
抵抗素子70及び発光ダイオード71は、交流発電機1
1から所定の発電電力が得られるとき表示状態をとる発
電状態表示部78を形成しており、また、電気二重層コ
ンデンサ62もしくは二次電池63の一端と基準電位点
との間に接続された抵抗素子72,75及び76,PN
P形トランジスタ73,発光ダイオード74及びツェナ
ーダイオード77は、電源部を形成する電気二重層コン
デンサ62もしくは二次電池63が満充電状態となった
とき表示状態をとる充電状態表示部79を形成してい
る。
出力正極端子45OPと基準電位点との間に接続された
抵抗素子70及び発光ダイオード71は、交流発電機1
1から所定の発電電力が得られるとき表示状態をとる発
電状態表示部78を形成しており、また、電気二重層コ
ンデンサ62もしくは二次電池63の一端と基準電位点
との間に接続された抵抗素子72,75及び76,PN
P形トランジスタ73,発光ダイオード74及びツェナ
ーダイオード77は、電源部を形成する電気二重層コン
デンサ62もしくは二次電池63が満充電状態となった
とき表示状態をとる充電状態表示部79を形成してい
る。
【0061】従って、例えば、三相交流発電機11を発
電動作状態とすべく、手動回転駆動部12を手動により
回転させてマニュアル回転駆動機構を作動させる使用者
は、三相交流発電機11が所定の発電電力を発生する適
正な発電動作状態におかれているか否かを、発電状態表
示部78における発光ダイオード71が赤色の色光を発
する発光状態におかれているか否かを視覚的に認識する
ことによって的確に検知できるとともに、電気二重層コ
ンデンサ62もしくは二次電池63が満充電状態とされ
たか否かを、充電状態表示部79における発光ダイオー
ド74が緑色の色光を発する発光状態におかれているか
否かを視覚的に認識することによって的確に検知でき
る。
電動作状態とすべく、手動回転駆動部12を手動により
回転させてマニュアル回転駆動機構を作動させる使用者
は、三相交流発電機11が所定の発電電力を発生する適
正な発電動作状態におかれているか否かを、発電状態表
示部78における発光ダイオード71が赤色の色光を発
する発光状態におかれているか否かを視覚的に認識する
ことによって的確に検知できるとともに、電気二重層コ
ンデンサ62もしくは二次電池63が満充電状態とされ
たか否かを、充電状態表示部79における発光ダイオー
ド74が緑色の色光を発する発光状態におかれているか
否かを視覚的に認識することによって的確に検知でき
る。
【0062】図5,図6及び図7は、上述の図2〜図4
に示される如くの三相交流発電機11,手動回転駆動部
12及び増速部13を有した、図1に示される本発明に
係る発電機内蔵電子機器の一例の外観を示す。
に示される如くの三相交流発電機11,手動回転駆動部
12及び増速部13を有した、図1に示される本発明に
係る発電機内蔵電子機器の一例の外観を示す。
【0063】図5〜図7にあらわされた図1に示される
例の外観にあっては、ケース80が備えられている。図
5に示される、ケース80の面形成部81Aには、内蔵
されたTV受像機構成部66が備える画像表示部66B
及び選局操作部82が配されており、スピーカカバー部
83も配されている。スピーカカバー部83は、TV受
像機構成部66が備えるスピーカの開口部を覆ってい
る。さらに、面形成部81Aには、発電状態表示部78
における赤色光を発する発光ダイオード71の先端部及
び充電状態表示部79における緑色光を発する発光ダイ
オード74の先端部が配されている。
例の外観にあっては、ケース80が備えられている。図
5に示される、ケース80の面形成部81Aには、内蔵
されたTV受像機構成部66が備える画像表示部66B
及び選局操作部82が配されており、スピーカカバー部
83も配されている。スピーカカバー部83は、TV受
像機構成部66が備えるスピーカの開口部を覆ってい
る。さらに、面形成部81Aには、発電状態表示部78
における赤色光を発する発光ダイオード71の先端部及
び充電状態表示部79における緑色光を発する発光ダイ
オード74の先端部が配されている。
【0064】また、ケース80の面形成部81Aには、
手動回転駆動部12を構成する回転駆動用ハンドル16
が取り付けられた円盤状部材84が配されている。円盤
状部材84は、その中心部が図2に示される回動軸15
に固着されている。
手動回転駆動部12を構成する回転駆動用ハンドル16
が取り付けられた円盤状部材84が配されている。円盤
状部材84は、その中心部が図2に示される回動軸15
に固着されている。
【0065】そして、円盤状部材84の外面側には、回
転駆動用ハンドル16における摘み16aが設けられた
端部に対向する端部が、軸85を介して取り付けられて
いる。それにより、回転駆動用ハンドル16は、その全
体が、円盤状部材84に対して軸85を回動中心として
回動でき、摘み16aを面形成部81Aから外側に向け
る状態と、摘み16aを面形成部81A側に向ける状態
とを選択的にとることができる。
転駆動用ハンドル16における摘み16aが設けられた
端部に対向する端部が、軸85を介して取り付けられて
いる。それにより、回転駆動用ハンドル16は、その全
体が、円盤状部材84に対して軸85を回動中心として
回動でき、摘み16aを面形成部81Aから外側に向け
る状態と、摘み16aを面形成部81A側に向ける状態
とを選択的にとることができる。
【0066】回転駆動用ハンドル16に設けられた摘み
16aが摘まれて、回転駆動用ハンドル16が回動軸1
5を中心にして回転せしめられるときには、円盤状部材
84が回転駆動用ハンドル16に伴って回動軸15を中
心にして回転する。
16aが摘まれて、回転駆動用ハンドル16が回動軸1
5を中心にして回転せしめられるときには、円盤状部材
84が回転駆動用ハンドル16に伴って回動軸15を中
心にして回転する。
【0067】円盤状部材84の外面側には、回転駆動用
ハンドル16が摘み16aを面形成部81A側に向ける
状態をとるとき、摘み16aを収容できる摘み格納孔8
6が設けられている。
ハンドル16が摘み16aを面形成部81A側に向ける
状態をとるとき、摘み16aを収容できる摘み格納孔8
6が設けられている。
【0068】図6に示される、ケース80における面形
成部81Aに隣接する面形成部81Bには、内蔵された
TV受像機構成部66に設けられたアンテナ部66A、
及び、スイッチ65に対する操作部とTV受像機構成部
66に設けられた放送信号バンド選択部に対する操作部
とが一体化されてなる切換操作部87が配されている。
成部81Aに隣接する面形成部81Bには、内蔵された
TV受像機構成部66に設けられたアンテナ部66A、
及び、スイッチ65に対する操作部とTV受像機構成部
66に設けられた放送信号バンド選択部に対する操作部
とが一体化されてなる切換操作部87が配されている。
【0069】図7に示される、ケース80における面形
成部81Bに対向する面形成部81Cには、内蔵された
TV受像機構成部66に連結された音量調整部88と、
イヤフォーンジャック89と、画像表示部66Bに表示
される再生画像の明るさの調整を行うための輝度調整部
90とが配されている。
成部81Bに対向する面形成部81Cには、内蔵された
TV受像機構成部66に連結された音量調整部88と、
イヤフォーンジャック89と、画像表示部66Bに表示
される再生画像の明るさの調整を行うための輝度調整部
90とが配されている。
【0070】このようなもとで、図5に示される如く、
ケース80の面形成部81Aに、内蔵されたTV受像機
構成部66が備える画像表示部66B及び選局操作部8
2と、手動回転駆動部12を構成する回転駆動用ハンド
ル16が取り付けられた円盤状部材84と、が配されて
いることにより、TV受像機構成部66が動作状態にあ
るとき、使用者が、TV受像機構成部66が備える画像
表示部66Bに表示される再生画像を観つつ、三相交流
発電機11に発電動作状態をとらせるべく回転駆動用ハ
ンドル16を回転させる動作を、極めて操作し易い状態
のもとで行えることになる。
ケース80の面形成部81Aに、内蔵されたTV受像機
構成部66が備える画像表示部66B及び選局操作部8
2と、手動回転駆動部12を構成する回転駆動用ハンド
ル16が取り付けられた円盤状部材84と、が配されて
いることにより、TV受像機構成部66が動作状態にあ
るとき、使用者が、TV受像機構成部66が備える画像
表示部66Bに表示される再生画像を観つつ、三相交流
発電機11に発電動作状態をとらせるべく回転駆動用ハ
ンドル16を回転させる動作を、極めて操作し易い状態
のもとで行えることになる。
【0071】なお、上述の例における発電状態表示部7
8における発光ダイオード71及び充電状態表示部79
における発光ダイオード74の各々は、その発光状態
が、適宜、点滅発光状態とされてもよい。
8における発光ダイオード71及び充電状態表示部79
における発光ダイオード74の各々は、その発光状態
が、適宜、点滅発光状態とされてもよい。
【0072】また、上述の例にあっては、三相交流発電
機11が用いられているが、本発明に係る発電機内蔵電
子機器は、三相交流発電機が用いられる例に限定される
ものではなく、三相交流発電機に代えて、単層交流発電
機が用いられるものとされてもよい。単層交流発電機が
用いられる場合には、上述の例においてみられる三相整
流平滑部45に代えて、単層整流平滑部が用いられるこ
と勿論である。
機11が用いられているが、本発明に係る発電機内蔵電
子機器は、三相交流発電機が用いられる例に限定される
ものではなく、三相交流発電機に代えて、単層交流発電
機が用いられるものとされてもよい。単層交流発電機が
用いられる場合には、上述の例においてみられる三相整
流平滑部45に代えて、単層整流平滑部が用いられるこ
と勿論である。
【0073】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係る発電機内蔵電子機器にあっては、電力蓄積用コンデ
ンサもしくは二次電池を含んで形成される電源部を適正
な電力供給を行える状態とするために備えられる発電機
が、交流発電機とされることにより、従来提案されてい
る発電機内蔵電子機器にみられる如くの直流発電機が用
いられることに伴う問題が解消され、マニュアル回転駆
動機構を含む部分の小型軽量化を図ることができるとと
もに、電子装置構成部における発電機ノイズ妨害等の問
題を解消できる。
係る発電機内蔵電子機器にあっては、電力蓄積用コンデ
ンサもしくは二次電池を含んで形成される電源部を適正
な電力供給を行える状態とするために備えられる発電機
が、交流発電機とされることにより、従来提案されてい
る発電機内蔵電子機器にみられる如くの直流発電機が用
いられることに伴う問題が解消され、マニュアル回転駆
動機構を含む部分の小型軽量化を図ることができるとと
もに、電子装置構成部における発電機ノイズ妨害等の問
題を解消できる。
【0074】また、直流電圧形成部から得られる直流電
圧及びそれに伴う直流電流に基づく直流電力の、負荷と
される電力蓄積用コンデンサもしくは二次電池を含んで
形成される電源部への供給状態を制御することにより、
交流発電機の回転子の回転に要されるトルクを低減する
トルク低減回路部が備えられることにより、交流発電機
の回転子の回転に要されるトルクが効果的に低減され
る。従って、本発明に係る発電機内蔵電子機器によれ
ば、マニュアル回転駆動機構の構成の複雑化をまねくこ
となく、交流発電機がその回転子が回転され始めた状態
をも含んで発電動作状態にあるとき、交流発電機の回転
子の回転に要されるトルクの低減を効果的に図ることが
でき、その結果、簡単で容易な操作により、かつ、操作
に要される労力が比較的小とされるもとで、電源部に適
正な電力供給を電子装置構成部に対して行える状態をと
らせることができる。
圧及びそれに伴う直流電流に基づく直流電力の、負荷と
される電力蓄積用コンデンサもしくは二次電池を含んで
形成される電源部への供給状態を制御することにより、
交流発電機の回転子の回転に要されるトルクを低減する
トルク低減回路部が備えられることにより、交流発電機
の回転子の回転に要されるトルクが効果的に低減され
る。従って、本発明に係る発電機内蔵電子機器によれ
ば、マニュアル回転駆動機構の構成の複雑化をまねくこ
となく、交流発電機がその回転子が回転され始めた状態
をも含んで発電動作状態にあるとき、交流発電機の回転
子の回転に要されるトルクの低減を効果的に図ることが
でき、その結果、簡単で容易な操作により、かつ、操作
に要される労力が比較的小とされるもとで、電源部に適
正な電力供給を電子装置構成部に対して行える状態をと
らせることができる。
【図1】本発明に係る発電機内蔵電子機器の一例を示す
ブロック表示を含む回路構成図である。
ブロック表示を含む回路構成図である。
【図2】本発明に係る発電機内蔵電子機器の例における
三相交流発電機,手動回転駆動部及び増速部についての
一具体例を示す概略平面図である。
三相交流発電機,手動回転駆動部及び増速部についての
一具体例を示す概略平面図である。
【図3】本発明に係る発電機内蔵電子機器の例における
三相交流発電機,手動回転駆動部及び増速部についての
一具体例を示す概略断面図である。
三相交流発電機,手動回転駆動部及び増速部についての
一具体例を示す概略断面図である。
【図4】本発明に係る発電機内蔵電子機器の例における
三相交流発電機についての一具体例を示す概略断面図で
ある。
三相交流発電機についての一具体例を示す概略断面図で
ある。
【図5】本発明に係る発電機内蔵電子機器の一例の外観
を示す平面図。
を示す平面図。
【図6】本発明に係る発電機内蔵電子機器の一例の外観
を示す側面図。
を示す側面図。
【図7】本発明に係る発電機内蔵電子機器の一例の外観
を示す側面図。
を示す側面図。
11 三相交流発電機 12 手動回転駆動部
13 増速部 16 回転駆動用ハンドル 17,18,19,2
1 ギア 25 回転子 28 固定子
44 スター型結線 45三相整流平滑部 50 動作制御部 60 直流電圧変換部 6
1 ダイオード 62 電気二重層コンデンサ 63 二次電池
64A,64B 電子機器構成部接続端子 65
スイッチ 66 TV受像機構成部 66A アンテナ部 66B 画像表示部 7
1,74 発光ダイオード 73 PNP形トラン
ジスタ 77 ツェナーダイオード 78 発電状態表示部 79 充電状態表示部
80 ケース 81A,81B,81C 面形成
部 82 選局操作部 83 スピーカカバー
部 87 切換操作部 88 音量調整部
89 イヤフォーンジャック 90 輝度調整部
13 増速部 16 回転駆動用ハンドル 17,18,19,2
1 ギア 25 回転子 28 固定子
44 スター型結線 45三相整流平滑部 50 動作制御部 60 直流電圧変換部 6
1 ダイオード 62 電気二重層コンデンサ 63 二次電池
64A,64B 電子機器構成部接続端子 65
スイッチ 66 TV受像機構成部 66A アンテナ部 66B 画像表示部 7
1,74 発光ダイオード 73 PNP形トラン
ジスタ 77 ツェナーダイオード 78 発電状態表示部 79 充電状態表示部
80 ケース 81A,81B,81C 面形成
部 82 選局操作部 83 スピーカカバー
部 87 切換操作部 88 音量調整部
89 イヤフォーンジャック 90 輝度調整部
Claims (10)
- 【請求項1】固定子と回転子とを備えた交流発電機と、 該交流発電機の回転子に連結されて回転せしめられ、上
記回転子を回転駆動して上記交流発電機に発電動作を行
わせるマニュアル回転駆動機構と、 上記交流発電機の出力電圧に基づく直流電圧を得る直流
電圧形成部と、 該直流電圧形成部から得られる直流電圧及び該直流電圧
に伴う直流電流に基づく直流電力の負荷への供給状態を
制御することにより、上記交流発電機の回転子の回転に
要されるトルクを低減するトルク低減回路部と、 該トルク低減回路部に上記負荷として接続され、上記直
流電力が供給されて充電が行われる電力蓄積用コンデン
サもしくは二次電池を含んで形成される電源部と、 該電源部からの電力供給がなされて作動する電子装置構
成部と、を備えて構成される発電機内蔵電子機器。 - 【請求項2】トルク低減回路部が、直流電圧形成部から
得られる直流電圧及び該直流電圧に伴う直流電流が供給
されて、上記直流電圧より小なる値を有する変換された
直流電圧を形成し、該変換された直流電圧及び該変換さ
れた直流電圧に伴う直流電流を電力蓄積用コンデンサも
しくは二次電池に供給する直流電圧変換部と、交流発電
機の発電動作状態を検出し、上記交流発電機の出力電圧
が所定以下であるとき上記直流電圧変換部を非動作状態
となす動作制御部と、を含んで構成されることを特徴と
する請求項1記載の発電機内蔵電子機器。 - 【請求項3】動作制御部が、直流電圧形成部の出力端と
直流電圧変換部の入力端との間に接続されたスイッチン
グ手段と、上記直流電圧形成部から得られる直流電圧を
検出し、該直流電圧が所定以下であるとき上記スイッチ
ング手段に非導通状態をとらせる直流電圧検出手段と、
を含んで構成されることを特徴とする請求項2記載の発
電機内蔵電子機器。 - 【請求項4】直流電圧形成部が、交流発電機の出力電圧
に対する整流を行い、該整流により得られる整流出力を
平滑して直流電圧を形成する整流平滑部とされることを
特徴とする請求項1,2または3記載の発電機内蔵電子
機器。 - 【請求項5】電子装置構成部が、テレビジョン受像機を
構成することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
載の発電機内蔵電子機器。 - 【請求項6】マニュアル回転駆動機構が、交流発電機の
回転子を回転駆動すべく回転せしめられる際に手動操作
される回転駆動用ハンドルを備え、該回転駆動用ハンド
ルが、電子装置構成部が構成するテレビジョン受像機に
備えられる画像表示部が配された外表面部に設けられる
ことを特徴とする請求項5記載の発電機内蔵電子機器。 - 【請求項7】回転駆動用ハンドルが、折り畳み可能とさ
れることを特徴とする請求項6記載の発電機内蔵電子機
器。 - 【請求項8】交流発電機から所定の出力電圧が得られる
とき表示状態をとる発電状態表示部を備えることを特徴
とする請求項1〜7のいずれかに記載の発電機内蔵電子
機器。 - 【請求項9】電源部における電力蓄積用コンデンサもし
くは二次電池が満充電状態となったとき表示状態をとる
充電状態表示部を備えることを特徴とする請求項1〜8
のいずれかに記載の発電機内蔵電子機器。 - 【請求項10】交流発電機が三相交流発電機とされるこ
とを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の発電機
内蔵電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8322430A JPH10164763A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 発電機内蔵電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8322430A JPH10164763A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 発電機内蔵電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10164763A true JPH10164763A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18143588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8322430A Pending JPH10164763A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 発電機内蔵電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10164763A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008214083A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | リフティングマグネット制御システム |
| JP2013530671A (ja) * | 2010-06-14 | 2013-07-25 | チャン・ホ・キム | オン/オフスイッチ及びそれを用いた待機電力遮断装置 |
-
1996
- 1996-12-03 JP JP8322430A patent/JPH10164763A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008214083A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | リフティングマグネット制御システム |
| JP2013530671A (ja) * | 2010-06-14 | 2013-07-25 | チャン・ホ・キム | オン/オフスイッチ及びそれを用いた待機電力遮断装置 |
| US9356468B2 (en) | 2010-06-14 | 2016-05-31 | Chang-ho Kim | On/off switch and standby power shutoff device using same |
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