JPH10164774A - 遠方監視制御装置 - Google Patents

遠方監視制御装置

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Publication number
JPH10164774A
JPH10164774A JP8331638A JP33163896A JPH10164774A JP H10164774 A JPH10164774 A JP H10164774A JP 8331638 A JP8331638 A JP 8331638A JP 33163896 A JP33163896 A JP 33163896A JP H10164774 A JPH10164774 A JP H10164774A
Authority
JP
Japan
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time
station
frame
master station
slave station
Prior art date
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Pending
Application number
JP8331638A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Kano
達弥 狩野
Koji Hamazaki
耕司 浜崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba System Technology Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8331638A priority Critical patent/JPH10164774A/ja
Publication of JPH10164774A publication Critical patent/JPH10164774A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/16Electric power substations

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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 親局と子局間においてマイクロ秒オーダーで
の時刻同期を可能とする。 【解決手段】 親局1は、子局2に対して時刻呼出しフ
レームを送出する手段11と、子局からの時刻フレームの
受信完了から親局の時刻検出までの時間(時刻データ読
出し時間)を計測する受信タイマー部13を備えると共
に、前記子局2は、親局1からの時刻呼出しフレームに
応じた時刻データ読出しから親局への送信までの時間を
計測するタイマー部23と、その計測値(送信遅延時間)
を親局に伝送する手段21とを備え、かつ親局1では、前
記子局2からの時刻フレーム内の時刻と前記時刻データ
読出し時間と前記送信遅延時間とを加算した時刻を求め
て親局の時刻との時間差を計測する手段10と、前記時間
差をもとに時刻同期する手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時刻同期を行なう
装置において、時刻同期が正しく行なわれていることを
高精度に確認可能とし電力システム等の高精度な時刻同
期の維持を必要とする所への適用を可能とした遠方監視
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、制御親局が複数の制御子局を監
視制御する場合には各装置間で時刻同期をとることによ
り時刻調整をして、各装置が同一時間になるようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特に電力システムに用
いる伝送装置では、マイクロ秒(μs)オーダーでの時
刻同期が正しく行なわれていることを確認する必要があ
る。しかしながらソフトウェアの処理時間や伝送遅延時
間及び伝送フレーム長時間が一定でないため、マイクロ
秒(μs)オーダーでの時刻同期の確認が困難となって
いた。
【0004】本発明は上記課題を解決するためになされ
てものであり、各装置間でマイクロ秒(μs)オーダー
での時刻同期の確認の可能な遠方監視制御装置を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の[請求項1]に
係る遠方監視制御装置は、制御所(以下、親局と称す)
と被制御所(以下、子局と称す)とが時刻同期されてい
る遠方監視制御装置において、前記親局は、子局に対し
て時刻呼出しフレームを送出する手段と、子局からの時
刻フレームの受信完了から親局の時刻検出までの時間
(時刻データ読出し時間)を計測する受信タイマー部を
備えると共に、前記子局は、親局からの時刻呼出しフレ
ームに応じた時刻データ読出しから親局への送信までの
時間を計測するタイマー部と、その計測値(送信遅延時
間)を親局に伝送する手段とを備え、かつ親局では、前
記子局からの時刻フレーム内の時刻と前記時刻データ読
出し時間と前記送信遅延時間とを加算した時刻を求めて
親局の時刻との時間差を計測する手段と、前記時間差を
もとに時刻同期する手段とを備えた。
【0006】[請求項1]の処理内容は以下の通りであ
る。 (1) 親局が時刻呼出しフレームを子局に送信する。 (2) 子局では時刻呼出しフレームを受信するとソフトウ
ェアは時計部から時刻データを読出し、読出すと同時に
タイマー部(送信遅延時間測定用)を起動する。この取
り出した時刻は時刻フレームに入れ親局に送信する処理
を行ない、送信処理完了のタイミングでタイマー部(送
信遅延時間測定用)を停止する。 (3) 親局では時刻フレームの受信が完了すると送受信部
からの割込み信号が発生し、この信号によりタイマー部
(時刻データ読出し時間)を起動する。又、受信の完了
を受信完了フレームで子局に通知する。 (4) 子局は受信完了フレームを受け取るとタイマーで計
測済みの送信遅延時間を親局に送信遅延時間フレームに
て送信する。 (5) 親局は送信遅延時間を子局から受け取るとソフトウ
ェアは時計部から時刻データを取り出し、同時にタイマ
ー(時刻データ読出し時間)を停止する。最後に子局か
らの時刻データと送信遅延時間と時刻データ読出し時間
を加えた時刻を、自局の時刻と時間差を計測し時刻同期
が正確に行なわれているかを知ることができる。
【0007】本発明の[請求項2]に係る遠方監視制御
装置は、親局と子局とが時刻同期されている遠方監視制
御装置において、前記親局は、自局の時刻データを読出
す手段と、自局の時刻呼出しフレームを子局に送信完了
するまでの時間(子局呼出し時間)を計測するタイマー
部を備えると共に、前記子局は、親局からの時刻呼出し
フレームの受信から親局への時刻データの送信までの時
間(時刻データ読出し時間)を計測するタイマー部と、
その計測値を親局へ伝送する手段とを備え、かつ親局で
は、一番最初に読出した自局の時刻と前記子局呼出し時
間と前記時刻データ読出し時間を加算した時刻を求めて
子局の時刻との時間差を計測する手段と、前記時間差を
もとに時刻同期する手段とを備えた。
【0008】[請求項2]の処理内容は以下の通りであ
る。 (1) 親局ではソフトウェアが時計部から時刻データを読
出すとタイマー部(子局呼出し時間測定用)を起動す
る。送受信部が時刻呼出しフレームを子局に送信完了し
た時にタイマー部(子局呼出し時間測定用)を停止す
る。 (2) 子局では時刻呼出しフレームを受信すると送受信部
からの割込み信号が発生し、タイマー部(時刻データ読
出し時間)を起動する。ソフトウェアが時計部から時刻
データを読出した時にタイマー部(時刻データ読出し時
間)を停止する。読出した時刻は時刻フレームに入れ親
局に送信する。 (3) 親局では時刻フレームの受信が完了すると受信の完
了を受信完了フレームで子局に通知する。 (4) 子局は受信完了フレームを受け取るとタイマーで計
測済みの時刻データ読出し時間を親局に時刻データ読出
し時間フレームにて送信する。 (5) 親局は子局の時刻データ読出し時間を受け取ると一
番最初に読出した自局時刻と子局呼出し時間と子局の時
刻データ読出し時間を加算し、子局の時刻データと時間
差を計測し時刻同期が正確に行なわれているかを知るこ
とができる。
【0009】本発明の[請求項3]に係る遠方監視制御
装置は、親局と子局とが時刻同期されている遠方監視制
御装置において、前記親局は、自局の時刻データを読出
す手段と、自局の時刻を読出してから子局への送信完了
までの時間を計測するタイマー部と、その計測値(送信
遅延時間)を子局に対して送信する手段とを備えると共
に、前記子局は、親局からの時刻フレームの受信完了か
ら子局の時刻読出しまでの時間(時刻データ読出し時
間)を計測するタイマー部を備え、かつ子局では、前記
親局からの時刻フレーム内の時刻と前記送信遅延時間と
前記時刻データ読出し時間を加算した時刻を求めて子局
の時刻データとの時間差を計測する手段と、前記時間差
を結果フレームに入れて親局に通知する手段とを備え
た。
【0010】[請求項3]の処理内容は以下の通りであ
る。 (1) 親局ではソフトウェアが時計部から時刻データを読
出すとタイマー部(送信遅延時間測定用)を起動する。
読出した時刻は時刻フレームに入れ送信処理を行ない、
送信処理完了のタイミングでタイマー(送信遅延時間測
定用)を停止する。 (2) 子局では時刻フレームを受け取ると送受信部からの
割込み信号が発生し、タイマー部(時刻データ読出し時
間)を起動する。又、受信完了を受信完了フレームにて
親局に通知する。ソフトウェアが時計部から時刻データ
を読出した時にタイマー部(時刻データ読出し時間)を
停止する。 (3) 親局では子局からの受信完了フレームを受け取ると
タイマーで計測済みの送信遅延時間を送信遅延時間フレ
ームにて子局に送信する。 (4) 子局は送信遅延時間フレームを受け取る。 (5) 子局では親局時刻データと送信遅延時間,時刻デー
タ読出し時間を加算し、子局時刻データとの時間差を計
測し時刻同期が正確に行なわれているかを知ることがで
きる。又、結果を結果フレームに入れ親局に通知する。
【0011】本発明の[請求項4]に係る遠方監視制御
装置は、親局と子局とが時刻同期されている遠方監視制
御装置において、前記子局は、自局の時刻データを読出
す手段と、自局の時刻を読出してから親局への送信完了
までの時間を計測するタイマー部と、その計測値(送信
遅延時間)を時刻フレームに入れて親局に対して送信す
る手段とを備えると共に、前記親局は、前記受信フレー
ムの受信の完了を受信完了フレームで子局に通知する手
段と、子局からの時刻フレームの受信完了から親局の時
刻読出しまでの時間(時刻データ読出し時間)を計測す
るタイマー部とを備え、かつ親局では、前記子局からの
時刻データと前記送信遅延時間と時刻データ読出し時間
とを加算した時刻を求めて自局の時刻データとの時間差
を計測する手段と、前記時間差をもとに時刻同期する手
段とを備えた。
【0012】[請求項4]の処理内容は以下の通りであ
る。 (1) 子局ではソフトウェアが時計部から時刻データを読
出すとタイマー部(送信遅延時間測定用)を起動する。
読出した時刻は時刻フレームに入れ送信処理を行ない、
送信処理完了のタイミングでタイマー(送信遅延時間)
を停止する。 (2) 親局では時刻フレームの受信が完了すると送受信部
からの割込み信号が発生し、この信号によりタイマー部
(時刻データ読出し時間)を起動する。又、受信の完了
を受信完了フレームで子局に通知する。ソフトウェアが
時計部から時刻データを読出した時にタイマー部(時刻
データ読出し時間)を停止する。 (3) 子局は受信完了フレームを受け取るとタイマーで計
測済みの送信遅延時間を親局に送信遅延時間フレームに
て送信する。 (4) 親局は送信遅延時間を子局から受け取ると子局から
の時刻データと送信遅延時間と時刻データ読出し時間を
加えた時刻を、自局の時刻と時間差を計測し時刻同期が
正確に行なわれているか知ることができる。
【0013】本発明の[請求項5]に係る遠方監視制御
装置は、子局間のみが時刻同期されている遠方監視制御
装置において、親局は時計を持たずかつ子局が3局以上
ある場合、前記子局は、決められた定時刻に時刻データ
を読出し、かつ時刻データ読出しから送信までの時間を
計測するタイマー部と、その計測値(送信遅延時間)を
親局に伝送する手段を備えると共に、前記親局では、前
記各子局の時刻フレーム内の時刻と送信遅延時間から各
時刻を計算し、その各時刻を比較することにより多数決
する手段を備えた。
【0014】[請求項5]の処理内容は以下の通りであ
る。 (1) 各子局では決められた時刻にソフトウェアが時計部
から時刻データを読出しタイマー部(送信遅延時間)を
起動する。読出した時刻は時刻フレームに入れ送信処理
を行ない、送信処理完了のタイミングでタイマー(送信
遅延時間)を停止する。 (2) 親局では各子局からの時刻フレームを受け取ると受
信完了通知を受信完了フレームにて各子局へ送信する。 (3) 各子局では受信完了通知を受け取ると計測済みの送
信遅延時間を親局に送信遅延時間フレームにて送信す
る。 (4) 親局では各子局から受け取った時刻データと送信遅
延時間から各子局の時刻を算出し、比較,多数決の処理
をソフトウェアにて行なう。これにより時刻同期が正確
に行なわれているかを知ることができる。
【0015】本発明の[請求項6]に係る遠方監視制御
装置は、親局と子局とが時刻同期されている遠方監視制
御装置において、親局からの時刻同期のためのフレーム
送信を受けた時、時刻設定される直前のタイミングで時
計部から時刻データを読出す手段と、前記読出された時
刻データと設定値とを比較する手段と、前記比較結果を
結果フレームに入れて送受信部より伝送路に送信する手
段とを備えた。
【0016】[請求項6]の処理内容は以下の通りであ
る。 (1) 子局では時刻同期フレームを受け取るとソフトウェ
アにより時刻設定される直前のタイミングで時計部から
時刻データを読出し、設定される時刻と比較を行なう。
比較結果は送信処理を行ない比較結果フレームにて親局
に送信する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は[請求項1]に係る遠方監
視制御装置の実施の形態を示す構成図である。図1にお
いて、1は制御装置(以下、親局と称す)、2は被制御
装置(以下、子局と称す)で、その間を伝送路3,4に
て接続している。
【0018】親局1は、時刻同期の確認用ソフトウェア
を動作させるMPU部10と、MPU部10から与えられた
送信データをシリアル変換し、伝送路4へ送り出すと共
に後述する子局からの伝送路3経由の送信データを受信
する送受信部11と、時計部12と、送受信部11からの割込
み信号15によりスタートし、MPU部10の時刻読出し完
了信号(1B)により停止するタイマー部13とからな
る。そして前記各部はデータバス14を介して接続され
る。
【0019】又、子局2は、時刻同期の確認用のソフト
ウェアが動作するMPU部20と、MPU部10から与えら
れた送信データをパラレル変換しMPU部20に与えると
共に、当該子局の送信データを親局1に伝送する送受信
部21と、親局1の時計部12に時刻同期する時計部22と、
時刻読出し完了信号(2B)によりスタートしMPU部
20の送信処理の完了信号2Aにより停止するタイマー部
23とからなる。なお、24はデータバスである。
【0020】次に図2を用いて作用について説明する。
親局1は時刻呼出しフレームを送受信部11から伝送路4
を使って子局2へ送信する。子局2は親局からの時刻呼
出しフレームを送受信部21にて受信すると、MPU部20
は時計部22から現在時刻を読出し、同時にタイミング2
Bの時刻読出し完了信号を出力して、タイマー部23を一
旦0としてスタートする。
【0021】子局2の時計部22で読出した時刻は時刻フ
レームに組み立て送受信部21にセットする。送受信部21
は伝送路3にフレームを送信し始めるが、この時同時に
タイマー部23に対しタイミング2Aの送信スタートを出
力する。これを受けたタイマー部23は計測中の時間「t
2 」を停止する。なお、時間「t2 」は親局からの時刻
読出し信号を受信してから子局の時刻を送信するまでの
時間である。
【0022】親局1は子局からの時刻フレームを送受信
部11で受信すると割込み信号15を発生し、この信号によ
りタイマー部13の値が一旦0となってスタートする。M
PU部10は送受信部11から伝送路4を使って子局2へ受
信完了フレームを送信する。子局2は受信完了フレーム
を送受信部21で受信すると、タイマー部23で計測済みの
送受信遅延時間t2 を親局1へ送信遅延時間フレームに
て送受信部21から伝送路3に送信する。
【0023】親局1は送信遅延時間フレームを送受信部
11で受信するとMPU部10は時計部12から時刻を読出す
と同時に、タイミング1Bの時刻読出し完了信号を出力
してタイマー部13は計測中の時間「t1 」を停止する。
時刻フレームの内容の時刻と送信遅延時間とタイマー部
13の値の合計を時計部12から読出した時刻と比較するこ
とで、時刻の差異を精密に検出可能となる。以上のよう
にして正確な時刻同期の確認を行なう。
【0024】[請求項2]の構成を図1を用いて説明す
る。本実施の形態では、先ず最初に親局時計分の時刻を
読出す方式としたため、時刻読出し完了信号(1B)に
よってタイマー部13をスタートし、MPU部10による子
局への送信スタート信号(1A)によりタイマーを停止
するようにした。即ち、親局が時刻データを読出すとタ
イマー部(子局呼出し時間測定用)を起動し、送受信部
が時刻呼出しフレームを子局に送信完了した時に前記タ
イマー部を停止するものである。
【0025】又、子局ではタイマー部23は送受信部21か
らの割込み信号25によってタイマーがスタートし、MP
U部20の時刻読出し完了信号(2B)によりタイマーを
停止するようにした。即ち、親局からの時刻呼出しフレ
ームを受信すると、送受信部から割込み信号を発生し
て、タイマー部(時刻読出し時間)を起動し、時計部か
ら時刻データを読出した時にタイマー部(時刻読出し時
間)を停止する。
【0026】次に図3を用いて作用を説明する。親局1
はMPU部10が時計部12から時刻を読出す。これと同時
にタイミング1Bの時刻読出し完了信号を出力してタイ
マー部13の値が一旦0となってスタートする。MPU部
10が時刻呼出しフレームを送受信部11より伝送路4を使
い子局2へ送信し始める。同時にタイマー部13に対し1
Aの送信スタートを出力する。これを受けたタイマー部
13は計測中の時間「t1 」を停止する。
【0027】子局2は時刻呼出しフレームを送受信部21
で受信すると、割込み信号25が発生する。この信号によ
りタイマー部23の値が一旦0となってスタートする。M
PU部20は時計部22から現在時刻を読出すと同時に、タ
イミング2Bの時刻読出し完了信号を出力してタイマー
部23は計測中の時間「t2 」を停止する。読出した時刻
は時刻フレームに入れ送受信部21より伝送路3に送信す
る。
【0028】親局1は送受信部11にて時刻フレームを受
信すると、MPU部10は送受信部11から伝送路4を使い
子局2へ受信完了フレームを送信する。子局2は送受信
部21で受信完了フレームを受信すると、タイマー部23で
計測済みの時刻データ読出し時間を親局1へ時刻データ
読出し時間フレームにて送受信部21から伝送路3に送信
する。
【0029】親局1は時刻データ読出し時間フレームを
送受信部11で受信すると、MPU部10は最初に読出した
自局の時刻データと子局2の時刻呼出し時間と子局2内
部の時刻データ読出し時間の合計値を、子局2の時刻デ
ータと比較することで時刻の差異を精密に検出可能とな
る。以上のようにして正確な時刻同期の確認を行なう。
【0030】[請求項3]の実施の形態を説明する。こ
の場合のハードウェアは図1と同様である。本実施の形
態では、処理後の各データを子局にて収集処理し、これ
らの各結果を親局に伝送することにより時刻同期させる
ようにしたものである。
【0031】次に図3を用いて作用について説明する。
親局1はMPU部10が時計部12から時刻を読出すと同時
に、タイミング1Bの時刻読出し完了信号を出力してタ
イマー部13の値が一旦0となってスタートする。MPU
部10が時刻呼出しフレームを送受信部11より伝送路4を
使って子局2へ送信し始める。この時同時にタイマー部
13に対しタイミング1Aの送信スタートを出力する。こ
れを受けたタイマー部13は計測中の時間「t1 」を停止
する。
【0032】子局2は時刻フレームを送受信部21で受信
すると、割込み信号25を発生する。この信号によりタイ
マー部23の値が一旦0となってスタートする。MPU部
20は時計部23から時刻を読出すと同時に、タイミング2
Bの時刻読出し完了信号を出力してタイマー部23は計測
中の時間「t2 」を停止する。受信完了は受信完了フレ
ームに入れ送受信部21より伝送路3に送信する。
【0033】親局1は受信完了フレームを送受信部11で
受信すると、タイマー部13で計測済みの送信遅延時間を
子局2へ送信遅延時間フレームにて送受信部11から伝送
路4に送信する。子局2は送信遅延時間フレームを送受
信部21で受信すると、MPU部20は親局1の時刻データ
と送信遅延時間とタイマー部23で計測した時刻データ読
出し時間を加算して、自局の時刻データと比較すること
により、時刻の差異を精密に検出可能となる。比較した
時刻結果は結果フレームに入れ送受信部21より伝送路3
に送信する。以上のようにして正確な時刻同期の確認を
行なう。
【0034】[請求項4]の実施の形態を説明する。こ
の場合のハードウェアは図1と同じであるため説明を省
略する。本実施の形態では、先ず最初に子局が自局の時
刻データを読出して、これを送信遅延時間後に親局に伝
送し、次いで親局では受信完了フレームにて子局へ通知
するようにしたものである。
【0035】次に図2によって作用を説明する。子局2
はMPU部20が時計部22から時刻を読出すと同時に、タ
イミング2Bの時刻読出し完了信号を出力して、タイマ
ー部23の値が一旦0となってスタートする。MPU部20
が時刻データフレームを送受信部21より伝送路4を使っ
て親局1へ送信し始める。この時同時にタイマー部23に
対しタイミング2Aの送信スタートを出力する。これを
受けたタイマー部23は計測中の時間「t2 」を停止す
る。
【0036】親局1は時刻フレームを送受信部11で受信
すると、割込み信号15を発生し、この信号によりタイマ
ー部13の値が一旦0となってスタートする。MPU部10
は時計部12から時刻を読出すと同時に、タイミング1B
の時刻読出し完了信号を出力してタイマー部13は計測中
の時間「t1 」を停止する。MPU部10は送受信部11か
ら伝送路4を使って子局2へ受信完了フレームを送信す
る。
【0037】子局2は受信完了フレームを送受信部21で
受信すると、タイマー部23で計測済みの送信遅延時間を
親局1へ送信遅延時間フレームにて送受信部21から伝送
路3に送信する。親局1は送信遅延時間フレームを送受
信部11で受信すると、MPU部10は子局2の時刻データ
と送信遅延時間とタイマー部13で計測済みの時刻データ
を読出し時間の合計値を、自局の時刻データと比較する
ことにより、時刻の差異を精密に検出可能となる。以上
のようにして正確な時刻同期の確認を行なう。
【0038】図4は[請求項5]の実施の形態を示す構
成図である。本実施の形態は、子局を複数個有する場合
の例を示す。子局nの構成において、時計部22は時刻を
発生する回路であり各子局nの時計部に時刻同期する。
MPU部20は時刻同期の確認用のソフトウェアが動作す
る所である。又、送受信部21はMPU部20から与えられ
た送信データをシリアル変換し伝送路3に送り出す部分
である。タイマー部23はMPU部20が時計部22から時刻
取り出しを開始したことによりスタートし、MPU部20
の時刻読出し完了信号2Bによりタイマーを停止する。
【0039】次に図5を用いて作用について説明する。
各子局nは定時刻にMPU部20が時計部22から時刻の読
出しを開始すると同時に、タイミング2Cの時刻読出し
開始信号を出力してタイマー部23の値が一旦0となって
スタートする。MPU部20が時刻データを読出した時に
タイミング2Bの時刻の読出し完了信号を出力する。こ
れを受けたタイマー部23は計測中の時間「t2 」を停止
する。MPU部20は読出した時刻データを時刻データフ
レームに入れ送受信部21より伝送路4を使い親局1へ送
信する。
【0040】親局1は各子局nから時刻データフレーム
を送受信部11で受信すると、MPU部10は送受信部11か
ら伝送路4を使って各子局nへ受信完了を受信完了フレ
ームに入れ送信する。各子局nは受信完了フレームを送
受信部21で受信すると、タイマー部23で計測済みの時刻
読出し時間を時刻読出し時間フレームに入れ、親局1へ
送受信部21から伝送路3に送信する。親局1は各子局n
からの時刻読出し時間フレームを送受信部11で受信する
と、MPU部10は時刻データと時刻読出し時間から各子
局nの時刻を算出して比較し、多数決の処理をすること
で時刻の差異を精密に検出可能となる。以上のようにし
て正確な時刻同期の確認を行なう。
【0041】図6は[請求項6]の実施の形態を示す構
成図である。図6において、図1と同一部分については
同一符号を付して説明を省略する。本実施の形態におけ
る特徴部分は親局及び子局にタイマー部のないことであ
る。
【0042】次に作用について説明する。子局2は親局
1から時刻同期のための時刻同期フレームを送受信部21
で受信すると、MPU部20は時刻設定する直前のタイミ
ングで時計部22から時刻データを読出す。MPU部20は
親局1より時刻同期のために送られてきた時刻データと
時刻設定する直前の時刻データを比較する。この比較し
た時刻結果は結果フレームに入れて送受信部21より伝送
路3に送信する。以上のようにして正確な時刻同期の確
認を行なう。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば簡
単なハードウェア(タイマー)の追加でよいため、低価
格でかつ高精度な時刻同期の確認を実現可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠方監視制御装置の実施の形態を
示す構成図。
【図2】図1の処理内容を示すタイムチャート。
【図3】図1の他の処理内容を示すタイムチャート。
【図4】他の実施の形態を示す構成図。
【図5】図4の処理内容を示すタイムチャート。
【図6】更に他の実施の形態を示す構成図。
【符号の説明】
1 親局 2 子局 n 子局(複数) 3,4 伝送路 10,20 MPU部 11,21 送受信部 12,22 時計部 13,23 タイマー部 14,24 データバス 15,25 割込み信号 1A,2A 送信スタート信号 1B,2B 時刻読出し完了信号 2C 時刻読出し開始信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御所(以下、親局と称す)と被制御所
    (以下、子局と称す)とが時刻同期されている遠方監視
    制御装置において、前記親局は、子局に対して時刻呼出
    しフレームを送出する手段と、子局からの時刻フレーム
    の受信完了から親局の時刻検出までの時間(時刻データ
    読出し時間)を計測する受信タイマー部を備えると共
    に、前記子局は、親局からの時刻呼出しフレームに応じ
    た時刻データ読出しから親局への送信までの時間を計測
    するタイマー部と、その計測値(送信遅延時間)を親局
    に伝送する手段とを備え、かつ親局では、前記子局から
    の時刻フレーム内の時刻と前記時刻データ読出し時間と
    前記送信遅延時間とを加算した時刻を求めて親局の時刻
    との時間差を計測する手段と、前記時間差をもとに時刻
    同期する手段とを備えたことを特徴とする遠方監視制御
    装置。
  2. 【請求項2】 親局と子局とが時刻同期されている遠方
    監視制御装置において、前記親局は、自局の時刻データ
    を読出す手段と、自局の時刻呼出しフレームを子局に送
    信完了するまでの時間(子局呼出し時間)を計測するタ
    イマー部を備えると共に、前記子局は、親局からの時刻
    呼出しフレームの受信から親局への時刻データの送信ま
    での時間(時刻データ読出し時間)を計測するタイマー
    部と、その計測値を親局へ伝送する手段とを備え、かつ
    親局では、一番最初に読出した自局の時刻と前記子局呼
    出し時間と前記時刻データ読出し時間を加算した時刻を
    求めて子局の時刻との時間差を計測する手段と、前記時
    間差をもとに時刻同期する手段とを備えたことを特徴と
    する遠方監視制御装置。
  3. 【請求項3】 親局と子局とが時刻同期されている遠方
    監視制御装置において、前記親局は、自局の時刻データ
    を読出す手段と、自局の時刻を読出してから子局への送
    信完了までの時間を計測するタイマー部と、その計測値
    (送信遅延時間)を子局に対して送信する手段とを備え
    ると共に、前記子局は、親局からの時刻フレームの受信
    完了から子局の時刻読出しまでの時間(時刻データ読出
    し時間)を計測するタイマー部を備え、かつ子局では、
    前記親局からの時刻フレーム内の時刻と前記送信遅延時
    間と前記時刻データ読出し時間を加算した時刻を求めて
    子局の時刻データとの時間差を計測する手段と、前記時
    間差を結果フレームに入れて親局に通知する手段とを備
    えたことを特徴とする遠方監視制御装置。
  4. 【請求項4】 親局と子局とが時刻同期されている遠方
    監視制御装置において、前記子局は、自局の時刻データ
    を読出す手段と、自局の時刻を読出してから親局への送
    信完了までの時間を計測するタイマー部と、その計測値
    (送信遅延時間)を時刻フレームに入れて親局に対して
    送信する手段とを備えると共に、前記親局は、前記受信
    フレームの受信の完了を受信完了フレームで子局に通知
    する手段と、子局からの時刻フレームの受信完了から親
    局の時刻読出しまでの時間(時刻データ読出し時間)を
    計測するタイマー部とを備え、かつ親局では、前記子局
    からの時刻データと前記送信遅延時間と時刻データ読出
    し時間とを加算した時刻を求めて自局の時刻データとの
    時間差を計測する手段と、前記時間差をもとに時刻同期
    する手段とを備えたことを特徴とする遠方監視制御装
    置。
  5. 【請求項5】 子局間のみが時刻同期されている遠方監
    視制御装置において、親局は時計を持たずかつ子局が3
    局以上ある場合、前記子局は、決められた定時刻に時刻
    データを読出し、かつ時刻データ読出しから送信までの
    時間を計測するタイマー部と、その計測値(送信遅延時
    間)を親局に伝送する手段を備えると共に、前記親局で
    は、前記各子局の時刻フレーム内の時刻と送信遅延時間
    から各時刻を計算し、その各時刻を比較することにより
    多数決する手段を備えたことを特徴とする遠方監視制御
    装置。
  6. 【請求項6】 親局と子局とが時刻同期されている遠方
    監視制御装置において、親局からの時刻同期のためのフ
    レーム送信を受けた時、時刻設定される直前のタイミン
    グで時計部から時刻データを読出す手段と、前記読出さ
    れた時刻データと設定値とを比較する手段と、前記比較
    結果を結果フレームに入れて送受信部より伝送路に送信
    する手段とを備えたことを特徴とする遠方監視制御装
    置。
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