JPH10165019A - 浮島基体並びに浮島及びその使用方法 - Google Patents

浮島基体並びに浮島及びその使用方法

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JPH10165019A
JPH10165019A JP8352666A JP35266696A JPH10165019A JP H10165019 A JPH10165019 A JP H10165019A JP 8352666 A JP8352666 A JP 8352666A JP 35266696 A JP35266696 A JP 35266696A JP H10165019 A JPH10165019 A JP H10165019A
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JP
Japan
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floating island
planter
shape
insertion hole
parallel
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Application number
JP8352666A
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English (en)
Inventor
Kunio Mizuno
邦雄 水野
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DIA GOMME KK
Dia Rubber Co Ltd
Original Assignee
DIA GOMME KK
Dia Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by DIA GOMME KK, Dia Rubber Co Ltd filed Critical DIA GOMME KK
Priority to JP8352666A priority Critical patent/JPH10165019A/ja
Publication of JPH10165019A publication Critical patent/JPH10165019A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
  • Hydroponics (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 植生された草花等が順調に成育して優れた美
観を有し、平面形状が台形のプランタ−を備える浮島基
体、並びに浮島基体を組み合わせてなる連結体形状が、
池、湖等の岸の形状に合った浮島、及びその使用方法を
提供する。 【解決手段】 発泡ポリスチレン製プランター3と、該
プランター中に収容される土5と、該土に植生する植物
6とからなる浮島基体のプランター3を複数(例えば3
個)横列配列させて略直線状、L字状、コの字状、環
状、花柄形状又は十字形状等の浮島とする。このプラン
タ−は平面形状が台形(両底角が45°又は60°)で
あり、ボルト81等を挿通可能な挿通孔34を備え、挿
通孔34は、少なくとも非平行な一対の斜辺を構成する
2つの壁部(及び長短側壁部)に設けられ、挿通孔34
は連結可能な他のプランターの挿通孔34’の位置に対
応する位置に形成されている。この直線状浮島は直線状
の池岸に沿って配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浮島基体並びに浮
島及びその使用方法に関する。更に詳しくは、本発明
は、池、湖又は川の水面に浮かべ、植生された草花等に
よって人に安らぎを与え、或いは同時に、周囲の水中に
酸素を供給して微生物を活性化して水を浄化し、更に、
種々の連結形状を可能とする浮島基体に関する。また、
他の本発明は、このような浮島基体が連結されて容易に
所望形状とされ、また、浮島機能を有する浮島基体を組
み合わせることにより容易に連結・形成されるととも
に、浮体構造が簡便である浮島に関する。更に、他の本
発明は、岸形状に沿って配置され、岸辺を通る人に心地
好さ及び美観を提供できる浮島の使用方法に関する。本
発明は、公園、ゴルフ場等の池、更に湖及び川などで利
用される。
【0002】
【従来の技術】植生された草花等が生育でき、美観に優
れ、更に水浄化作用をも具備する浮島が知られている
(特開平8−130998号公報)。しかし、この浮島
は、1つのプランターを備え、自由に所望形状の浮島と
することができない。また、浮体構造ブロックからなる
浮き構造本体上に植物等が植栽された浮島が知られてい
る(実開平6−38498号公報)。この浮島は、浮体
構造ブロックを組み合わせて、内部に空間を有する浮き
構造本体を形成し、この上に板状の着根性層構造体が掛
渡され、この上に植物等を植栽するものである。従っ
て、浮島自体の構造が複雑である。しかも浮き構造本体
の中間は植栽空間ではなく水等が入る空間となってお
り、更に植栽領域はこの板状の着根性層構造体部分に過
ぎないので、植栽領域、特にその根が生える空間が小さ
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点及
び上記要望を鑑みてなされたものである。即ち、本発明
は、植生された草花等が生育でき、美観に優れ、しかも
種々の連結形状を可能とする浮島基体、また、更に水浄
化作用を具備する浮島基体を提供することを課題とす
る。更に、他の本発明は、この浮島基体が連結されて容
易に所望形状とされ、また、植栽物が生育できる浮島機
能を有する浮島基体を組み合わせることにより容易に連
結・形成されるとともに、浮体構造が簡便であり、容易
に大型若しくは所望形状の浮島を構築でき、しかも植栽
物の植え込む空間を大きくとることができる浮島、更に
水浄化作用を具備する浮島を提供することを課題とす
る。また、他の本発明は、岸形状に沿って配置され、岸
辺を通る人に心地好さ、及び岸辺形状若しくは岸辺景観
に合致した美観を提供できる浮島の使用方法を提供する
ことを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本第1発明の浮島基体
は、プランターと、該プランター中に収容される土と、
該土に植生する植物とからなる浮島において、上記プラ
ンタ−は、平面形状が台形であり、二つ以上を組み合わ
せることにより、一列横列による直線状、複数横列によ
る略直線状、略L字状、略コの字状、環状、花柄形状又
は十字形状等、種々の連結形状を可能とすることを特徴
とする。本第2発明の浮島基体において、上記プランタ
−は、平面形状が台形であり、ボルト又は紐状体を挿通
可能な挿通孔を備え、該挿通孔は、少なくとも非平行な
一対の斜辺を構成する2つの壁部に設けられ、該挿通孔
は、連結可能な他のプランターの挿通孔の位置に対応す
る位置に形成され、上記プランターの二つ以上を組み合
わせ且つ連結することにより、一列横列による直線状、
複数横列による略直線状、L字状、コの字状、環状、花
柄形状又は十字形状等、種々の連結形状を可能とするこ
とを特徴とする上記において、「略直線状」等の「略」
とは、ズバリその形状ではなくても、おおむねその形
状、即ちそのズバリの形状の変形したものをも含む。
「環状」とは、末端が繋がっている形状(四角、五角、
六角、八角等は問わない。)のものをいう。
【0005】本第8発明の浮島は、上記に示されるよう
な本発明に係る各浮島基体を組み合わせ、且つ隣接する
もの同志を、連結手段をもって連結させた形状となるこ
とを特徴とする。本第9発明の浮島は、プランターと、
該プランター中に収容される土と、該土に植生する植物
とからなる浮島において、上記プランタ−は、平面形状
が台形であり、ボルト又は紐状体を挿通可能な挿通孔を
備え、該挿通孔は、少なくとも非平行な斜辺を構成する
対向する2つの壁部に設けられ、該挿通孔は、連結可能
な他のプランターの挿通孔の位置に対応する位置に形成
されてなる浮島基体の二つ以上を、上記挿通孔にボルト
又は紐状体を挿通させて、組み合わせ且つ連結させた形
状となることを特徴とする。本発明の浮島は、浮島基体
を連結してもよいし、所定のプランターを連結した後、
土及び植物等を配設して構成させたものでもよい。
【0006】本発明の浮島基体及び浮島において、上記
「平面形状が台形のプランタ−」は、その立体形状は箱
状体であり、その台形の形状、大きさ等は特に制限され
ない。しかし、この台形形状として、一対の平行の対辺
のうちの長辺に係る2つの底角(以下、単に底角とい
う。)は、頭角が好ましく、この角度は、例えばいずれ
も30〜70°とすることができ、特に45°(図4、
5、8等参照)又は60°(図10〜12、14等参
照)とするのが好ましい。複数のプランター又は浮島基
体を、左右及び/又は上下に(図2の平面形状でみた場
合)組み合わせて種々の多くの形状にするのに便利だか
らである。また、平行対辺のうちの長辺と短辺との比も
種々変えられるが、1:(1.5〜5)程度が好まし
い。更に、このプランターの深さも種々のものとするこ
とができるが、通常、200〜800mm程度(好まし
くは300〜600mm)である。
【0007】本発明においては、適宜数の上記浮島基体
を並列的に組み合わせ、連結して種々の形状の連結体と
することができる。この形状は、台形の底角の大きさ、
平行対辺の両辺の大きさ比等により、種々変更される。
また、この並列的な配置方法としても、例えば、1列横
列(図4〜5、図10〜11等)、2列以上の複数横列
(図6、12等)、縦横配列〔略四角平面構造(図6、
図12)、花柄形状(図13、14)十字形状(図1
3)等とすることができる。更には、斜辺同志の連結
(図4〜5、図13等)、長短辺同志の連結(図1
2)、斜辺と長短辺同志の連結(図14)等の配列方
法、更にはこれらを組み合わせた配列方法等がある。
【0008】例えば、上記浮島基体の二つ以上を並列的
に組み合わせ、連結して、略直線状の連結体からなる浮
島とすることができる(図4)。上記浮島基体の二つ以
上を並列的に組み合わせ、連結して、略L字状の連結体
からなる浮島とすることができる(図5、図7等)。上
記浮島基体の三つ以上を並列的に組み合わせ、連結し
て、コの字状の連結体からなる浮島とすることができる
(図8)。また、上記浮島基体の四つ以上を並列的に組
み合わせ、連結して、環状(四角環状、六角環状、八角
環状等)の連結体からなる浮島とすることができる(図
9、図11)。上記浮島基体を構成する上記プランター
の平面台形の一対の平行の対辺のうちの長辺に係る2つ
の底角を、45°(図4〜6、図8、図13等)又は6
0°(図7,図11等)とするのが好ましい。
【0009】各隣接するプランタ−相互を連結する手段
は、種々のものを選択できる。例えば、隣接するプラン
タ−同志の各壁に設けられた対応挿通孔34を利用し
て、ボルト・ナット(81、82)を用いて締結するこ
とができる。また、図3(a)に示すように、プランタ
−の壁の上側に連結用フランジ83を取付け、これを締
めつけ具84、85により固定することもできる。更
に、図3(b)に示すように、連結体が直線形状等の場
合は、長尺状連結棒87を、プランタ−壁の上部側に設
けられた挿通孔に貫通させ、両端の壁にスペ−サ−86
を介してナット88で連結・固定することもできる。更
に、接着剤にて接着・固定することもできるし、上記各
連結手段を組み合わせることもできる。
【0010】上記浮島基体又は浮島において、上記挿通
孔の数、その形成位置、その他のプランターとの位置関
係等については、例えば、以下の通りである。即ち、挿
通孔は、1つの辺に対して、(1)中央に1つ設けても
よいし(例えば図5)、(2)各辺の両端部から等距離
の位置に一対以上に設けてもよいし(例えば図4)、更
に、(3)この両者を組み合わせて3個以上としてもよ
い。即ち、非平行な上記一対の斜辺を構成する壁部に設
けられる上記挿通孔は、該平行線に対して垂直な中心線
(図2のX−X線)を中心として、左右対称の位置に現
れるものとすることができる。これにより、逆の反対方
向(逆方向又は反対方向という。例えば図4の1a1と1
a2、1a2と1a3)に配置しても、正の同方向(正方向又
は同方向という。例えば図5の1a1と1a3。)に配置し
ても、斜辺同志を連結することができる。この場合、上
記平面台形の長辺に係る2つの底角(特に45°又は6
0°)が等しいのが好ましい。尚、これらの図及び他図
において、挿通孔の形成位置は小黒丸印で示されてい
る。
【0011】更に、台形形状の長辺と短辺に各々設けら
れた挿通孔は、図7に示すように、台形形状の一対の平
行線に平行な中心線(Y−Y線)に対して、対称の位置
に設けられるのが好ましい。尚、中央に設けた1つの孔
をこの場合に含む。これにより、長辺若しくは短辺と、
他のプランターの長辺のみならず短辺とも自在に連結で
き、連結様式の適用範囲が著しく大きくなる(図7の1
a1と1a2、及び1a2と1a3)。また、上記X−X線及び
Y−Y線の両方に線対象となるように挿通高を形成・配
置したものが更に好ましい。これにより、斜辺方向の左
右両方向及び長短辺方向の両方向に、連結できるので、
平面的な連結体を構成できる(例えば図7)。
【0012】上記平面台形の一対の平行の対辺のうちの
長辺に係る2つの底角が等しく、長辺は斜辺は2倍の長
さであり、上記挿通孔は、少なくとも、該斜辺の中央に
形成されており、且つ長辺の両端部からその1/4の長
さの位置に形成されているものとすることができる。例
えば、これにより、図14に示すように、(1)長辺に
設けられた挿通孔の1つと、該斜辺に設けられた挿通孔
(1a2と1a1との関係。)、(2)短辺に設けられた挿
通孔の1つと斜辺に設けられた挿通孔(1a2と1a3との
関係。)、(3)長辺に設けられた挿通孔の1つと、他
の長辺に設けられた挿通孔の1つ(1a3と1a4との関
係。)、(4)短辺に設けられた挿通孔と、長辺に設け
られた挿通孔の1つ(1a4と1a5との関係。)のいずれ
の場合においても、連結可能となる。従って、この場合
には、多種多様の連結体形状を得ることができる。
【0013】上記プランターの底部には、貫通孔及びス
リットのうちの少なくとも一方が複数設けられているも
のとすることができる。また、上記プランターの底部は
網目状であって、該底部の内表面には網目20メッシュ
以上の網状シート又は布地が着設されているものとする
ことができる。更に、上記プランターの底部の外面に
は、酸素発生剤収納容器が取り付けられており、該酸素
発生剤収納容器中には固形酸素発生剤が収納されている
ものとすることができる。
【0014】また、このプランタ−は、土と植物とを収
容し、更には酸素発生剤収納容器を取り付けた状態で、
水面に浮かんでいなくてはならない。そのためには、全
体の重量と浮力とを勘案して、適宜の形状、大きさのプ
ランタ−とすればよい。また、その他、植物の植え替
え、土への酸素発生剤の追加混入、及び酸素発生剤収納
容器中の固形酸素発生剤の取り替え等メンテナンス時の
作業性を考慮する必要がある。このプランタ−の平面面
積は大きいものでも1〜5m2 、特に1〜4m2 、更に
は1〜3m2 程度のものが好ましい。深さは10〜50
cm、特に10〜30cm、壁厚さは3〜20cm、特
に5〜10cm程度とすることができる。
【0015】プランターは、その材質は特に制限されな
いが、成形性、浮力、コスト等から好ましくは「樹脂
製」のものを使用する。樹脂の種類は特に限定されない
が、比重が小さく、強度が大きく、耐水性、耐候性等に
優れるポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィ
ンが好適である。また、プランターは特に樹脂発泡体に
より形成することが好ましい。大部分の樹脂は条件を適
宜選択することにより発泡体とすることができるが、そ
の物性、コスト等を考慮すると、発泡ポリスチレン、発
泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン、発泡ポリウレタ
ン等の使用が好ましい。
【0016】これらの中では特に汎用品である発泡ポリ
スチレンが好ましいが、発泡ポリスチレンは耐衝撃性が
低く、脆いという欠点がある。そのため、発泡ポリスチ
レン成形体表面に、「ポリウレタンエラストマーからな
る強化皮膜」を形成したものが好適である。発泡ポリス
チレンは、発泡度、発泡法等特に限定されないが、プラ
ンター形状のものを成形する場合は、ビーズ発泡法が好
ましい。また、上記の強化皮膜は、2液反応性無溶剤型
ウレタン原料を、発泡ポリスチレン成形体表面へスプレ
ー塗布し、反応硬化させることにより形成することがで
きる。
【0017】ウレタン原料はイソシアネート成分とポリ
オール成分とからなる。イソシアネート成分としては、
トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシ
アネート、ヘキサメチレンジイソシアネート等、ポリウ
レタンエラストマーに通常使用されているものを特に制
限なく使用することができる。ポリオール成分としても
公知のポリオールを使用することができる。例えばポリ
エーテルポリオール、ポリエステルポリオール及びポリ
エーテルポリオールの末端にアミノ基を導入して変性し
たアミン変性ポリオール等が挙げられる。このアミン変
性ポリオールを使用すればウレタン原料の硬化速度が大
きく、スプレー塗布の用途には好適である。
【0018】更に、スプレー工法では、ポリイソシアネ
ートとして、ポリオール類に過剰のイソシアネート類を
反応させて得られるイソシアネート末端プレポリマーの
使用が好ましい。プレポリマーはポリエーテル系のもの
とポリエステル系のものがあり、本発明においてもイソ
シアネート基の含有量4〜11%程度の従来公知の方法
により製造されたウレタンプレポリマーをそのまま使用
できる。プレポリマーとしては特に粘度の低いポリエー
テル系が好ましいが、高粘度であっても加温して粘度を
低くすれば同様に使用することができる。
【0019】上記「土」も特に制限はされず、自然の土
であってもよいし、園芸用の栽培用土として市販されて
いるもの等を使用してもよい。また、浮島本体の重量を
軽くする目的で、乾燥密度が0.13g/cm3 程度の
軽量土を使用してもよい。更に、これらを混合して使用
してもよく、プランターの浮力、植え付ける植物の種類
等によって適宜選択すればよい。また、植生する「植
物」も特に制限されず、周辺の景観、雰囲気等に合わせ
て選択すればよい。例えば菖蒲、水芭蕉等の水生植物の
他、一般の草花又は葦のように花をつけない水生植物で
あってもよい。
【0020】土に混入される、及び酸素発生剤収納容器
中に収納される上記「固形酸素発生剤」の主原料は、本
発明の目的を達成できる範囲で種々選択することができ
る。この固形酸素発生剤としては、例えば過酸化カルシ
ウム等を例示することができる。固形酸素発生剤は粉末
状、粒状、ペレット状等、いずれの形状、大きさでもよ
く、より粒径の大きい塊状物であってもよい。また、土
に混入される酸素発生剤としては、上記の固形酸素発生
剤と同じものを使用することができるが、必ずしも固形
である必要はなく、液状のものであってもよい。更に、
固形酸素発生剤を水又は液肥等に溶解或いは分散させて
用いてもよい。この土に混入される酸素発生剤によっ
て、植物の根に十分な酸素が供給され、植物の成育にと
って好都合である。
【0021】更に、プランター中の土の表面はそのまま
露出していてもよいが、その表面が、「網目20メッシ
ュ以上の網状体又は布地」によって覆われていることが
好ましい。この網状体又は布地としては、水及び空気を
十分に透過し、浮島及び水質浄化兼用浮島が置かれた自
然環境において容易に破損することがないものを用いる
ことができる。また、植物の成育に害を及ぼすような材
質からなるものでなければ、その製法、材質等は特に制
限されない。網状体としては寒冷沙等を使用でき、布地
としては織物、不織布及びニット等いずれも使用するこ
とができる。
【0022】また、この布地としては不織布が好まし
く、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン繊維等か
らなる厚さ0.5〜2mm、例えば1mm程度の市販の
ものを特に制限されることなく使用することができる。
網状体等は端部を土中に埋めて固定してもよいし、端部
の所要個所を接着剤によってプランターに接着する等の
方法によって、より確実に固定してもよい。尚、この網
状体等には、「植物が植生する位置」に「開口部」が設
けられている。この開口部は、植物の種類、大きさ等に
よって、適宜の直径の穴としてもよいし、また、例えば
十字状、線状等の切り込みを入れたものであってもよ
い。
【0023】更に、本プランター3の底部31等に特に
加工は加えられておらず、通常の有底の容器としてもよ
いし、また、第5発明のように(図16及び17を参
照)、プランター3の底部31には多数の「貫通孔及び
スリットのうちの少なくとも一方」(以下、貫通孔等と
いう。)32を設けることができる。この貫通孔等31
を通してプランター中の酸素発生剤が混入された土5に
水が供給され、また植物6の根61がここから水中へ伸
びてくる。従って、通常この貫通孔等31はプランター
の底部全面に略均等に多数個設けられていることが好ま
しい。
【0024】上記貫通孔等32の数、大きさ、断面形状
及び底部の全面積に対する貫通孔等32の合計面積の割
合などは、酸素発生剤が混入された土5がプランター外
へ容易に漏出することなく、また浮島1aが水面に浮か
んでおり、且つ植物6が順調に成育する限り特に限定は
されない。この貫通孔等32の数、大きさ等は、浮島1
aの大きさ、重量、浮力或いは植生する植物6の性質等
を勘案して適宜決めればよい。例えば孔径が5〜50m
m、特に10〜40mmの貫通孔等32を50〜400
個、特に100〜300個程度設けることができる。
【0025】第6発明のように(図18及び19を参
照)、プランター3の底部31は多数の「網目」33か
らなる網目状とし、該底部の内表面には網目20メッシ
ュ以上の網状シート又は布地を着設することができる。
この網目状とは、格子状、碁盤目状等の他、多数の多角
形、円形、楕円形等が連なって形成される網目33であ
ってもよい。また、この第3発明の場合は、第2発明の
貫通孔等とは異なり、網目33を形成する空間部分は比
較的大きく、且つその全底面積に対する合計面積の比率
も高い。従って、そのままでは酸素発生剤が混入された
土5が容易に水中に漏出してしまう。そのため、プラン
ターの底部の内表面の全面に「網目20メッシュ以上の
網状シート又は布地」7が着設されている。
【0026】この網状シートとしては、寒冷沙又はプラ
スチック、金属等からなるネット等を使用することがで
きる。その網目33は植物6の根61の伸長等が損なわ
れるほど細かいものでは好ましくなく、100メッシ
ュ、特に200メッシュ、更には300メッシュ程度の
ものまで使用することができる。また、布地としは、織
物、不織布等、市販のものをそのまま用いることができ
る。
【0027】第7発明において、プランター及びその底
部に設けられる多数の貫通孔等或いは網目及び網状シー
ト又は布地は、それぞれ第1、第2及び第3発明の場合
と同様の構成とすることができる。また、その作用、効
果等も同様である。第7発明では、それら構成に加え
て、プランターの底部の外面には、酸素発生剤収納容器
を取り付け、該酸素発生剤収納容器中には固形酸素発生
剤を収納することができる(図20及び21参照)。図
20に示す水質浄化兼用浮島の底部は網目状である。
【0028】上記「酸素発生剤収納容器」12は(図2
1を参照)、図20のように、プランター3の底部31
に取り付けられている。その中には「固形酸素発生剤」
2が収納されている。収納容器12の材質、形状、大き
さ等は特に制限されず、プラスチック、金属等からなる
容器であって、固形酸素発生剤2の取り替えのための開
閉構造を有し、通気性のある容器であればよい。通気性
を持たせるためには、容器壁に貫通孔123を設けても
よいし、目の荒い構造として内部に不織布や寒冷沙等の
多孔質シート124を配設してもよく、収納された固形
酸素発生剤2が容器外へ容易に漏出することがなければ
よい。
【0029】また、収納容器12の取り付け個数は幾つ
でもよいが、例えば水質浄化兼用浮島1bの底面全面に
ほぼ均等に複数個取り付ければよく、容器の大きさと必
要とされる全固形酸素発生剤量によって個数を決めれば
よい。いずれにしても、水中では浮力も働くため、収納
容器12は内容物を含めてもそれほどの重量にはならな
い。また、内容物を取り替える際の取り扱い易さを考慮
すれば、プランター底部外面に直接取り付けるにしろ、
吊り下げるにしろ、それほど強固に取り付ける必要はな
い。具体的には例えば吊り下げる場合は、園芸用の紐
8、針金等適宜のものを使用でき、容器が水中に浮遊す
るような状態でも構わない。また紐等が腐食すれば適宜
取り替えればよい。
【0030】本発明では、上記の固形酸素発生剤に加え
て、多孔質体に固定した好気性微生物の浄化作用を併用
することもできる。上記「多孔質体」としては、天然の
ゼオライト、パーライト等の多孔質体、各種酸化物等を
焼成して得られる多孔質セラミックスなどを使用するこ
とができる。また、その孔径が大きい方が微生物が固定
され易く、例えば孔径が適当であって、且つ物理的な濾
過機能にも優れる木炭等を使用することが好ましい。
【0031】上記「好気性微生物」としては、属名ゲオ
トリッチャム他の酵母、ノカルディア他の放射菌、バチ
ルス他の細菌及びアルペルギルス(有用糸状菌)等から
なる放射菌と特殊な細菌の共生作用を利用したもの等を
使用できる。この微生物には、更に、特殊処理した硫酸
第一鉄などの無機成分と、醗酵済みの動物性有機物、腐
食酸などを配合することもでき、このようにすれば生物
的及び化学的に作用し相乗効果が発揮される。
【0032】次に、植物栽培用袋について、図面も参照
しながら詳しく説明する(図22を参照)。「植物栽培
用袋」に使用する「網目シート又は布地」91として
は、第3発明等のプランターの底部に着設される網状シ
ート又は布地、或いは、土の表面を覆うために使用され
る網状体又は布地と同様のものを使用することができ
る。但し、この植物栽培用袋の場合は、運搬等、より激
しい取り扱いを受けるため、網目シート及び布地ともに
第3或いは第4発明等に比べ、強度が大きく、且つ土等
がより透過し難い、網目の小さい或いは目付けの大きい
網目シート等を使用することが好ましい。
【0033】植物栽培用袋9の形状、大きさ等は特に限
定されず、プランターの形状、大きさ或いは載置される
又は埋め込まれる場所の広さ等に合わせて適宜決めれば
よい。形状としては、通常、直方体のものが取り扱い易
いが、円柱、三角柱等、特にプランター中に収容して使
用される場合は、その形状に合った他の適宜の形状とし
てもよい。また、同一形状のもの或いは異なった形状の
ものを複数個組み合わせて所要形状としたものを用いて
もよい。大きさも、人が持ち上げたり、運搬したりする
場合の重量を考慮に入れて、植物栽培用袋が置かれる浮
島等の寸法に合わせた適当な大きさとすればよい。尚、
この植物栽培用袋の場合も、第9発明等と同様、植物を
植生するための穴又は十字状、線状等の切り込み92な
どが適宜個所に、適宜個数設けられる。
【0034】また、例えばプランター底部の連通部分の
面積割合を大きくして、より多量の水を微生物及び木炭
等と接触させるようにしてもよい。更に、連通部分の面
積割合の小さい浮島の場合などでは、プランター底部下
面の水をポンプによって流動させたり、ポンプによって
汲み上げた水を浮島等の上方から散水することにより、
微生物と木炭等との浄化作用をより効果的に利用するこ
ともできる。
【0035】更に、土の表面を寒冷沙等の網状体又は不
織布等の布地によって覆った場合は、風、波等によるプ
ランター中の土の流出が防止される。また、同時に、流
出した土が池に流入することによる池の水の汚染も防止
される。更に、この網状体等は雑草の発生を防止する働
きもある。また、土として乾燥密度が0.13g/cm
3 程度の軽量土を使用した場合は、特に風により土が吹
き飛ばされたりする可能性が高く、この網状体等を使用
する効果が著しい。尚、雨が降ったり、池の水が網状体
等の上面に吹き上げられたりした場合でも、水は容易に
網状体等を透過してプランター中に流れ込み、それらの
表面に水が溜まるようなこともない。
【0036】また、植物栽培用袋は、浮島のプランター
中に載置して使用することができる。また、その他、公
園、一般家庭、路側帯等において、プラスチック製、木
製等のプランター中に置いて使用することもできる。更
に、地表に直接置いて使用することもでき、また適宜の
穴を掘って、その中に埋め込んで用いることもできる。
この植物栽培用袋を用いれば、植物を、必要であれば温
室内等で成育し、適当な大きさにまで成長した後、所要
場所に運搬することができる。そして、例えば浮島等の
プランター中に置いたり、既に置いてあるものと取り替
えたりすることができる。そのため、植物の育成及び運
搬等の取り扱いなどにおいて、非常に好都合である。ま
た、冬場は花壇に、春、夏、秋は浮島等にと、使い分け
ることもでき、この意味でも、直植えに比べ便利であ
る。
【0037】更に、水質の有機汚濁化として定義、把握
されている現象として富栄養化の問題があり、特に湖
水、池水など閉鎖水域の富栄養化の原因である藻類の繁
殖に必要な栄養として知られているのが、リン及び窒素
成分である。そして、一般に藻類の繁殖はリン成分の量
によって制限を受けるとされているが、本発明におい
て、好適な固形酸素発生剤として使用される過酸化カル
シウムは、この水中のリン成分の除去効果をも有する。
そのため、藻類の繁殖が制限され、富栄養化現象の発生
が抑えられる。
【0038】本発明の浮島は、天然の浮島同様に、水面
に浮かべて使用するものであり、どの程度水面下に沈ん
だ状態とするかは、それほど問題ではなく、土や草花等
がプランター外へ容易に流出することのない状態であれ
ばよい。しかし、微生物の浄化作用を併用しようとする
場合、更には多孔質体として木炭等を使用し、その浄化
作用をも活用しようとする場合は、プランター底部に載
置された、微生物を固定した木炭等が水面下となる程度
にまで沈めて使用することが好ましい。
【0039】本発明の浮島の使用方法は、池、湖又は川
の直線状を示す岸に沿って、前記に示す直線状の連結体
構造からなる浮島を配置することを特徴とする。また、
他の使用方法は、池、湖又は川の略L字状を示す岸に沿
って、前記略L字状の連結体構造からなる浮島を配置す
ることもできる。更に、池若しくは湖の略コの字状又は
環状を示す岸に沿って、前記略コの字状の連結体構造か
らなる浮島、又は前記環状の連結体構造からなる浮島を
配置することもできる。また、池若しくは湖の中央側
に、前記環状の連結体構造からなる浮島、又は前記花柄
形状、略十字形状しくは四角平面形状を全体形状とする
連結体からなる浮島を配置することもできる。尚、更
に、種々の岸の上記以外の他の形状に沿って、前記した
種々の浮島、又はそれ以外の全体形状の浮島を、その岸
に沿って配置することができる。本発明においても、前
記に示すように、使用する台形形状プランターの2つの
底角は、45°又は60°が好ましい。尚、本発明の浮
島等は、公園の池等のみならず、学校のプール、防火用
水等において使用すれば、幼児の転落、水死等の事故を
防止することもできる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、実施例によって本発明を更
に詳しく説明する。 実施例1 本実施例は、図1(浮島及び浮島基体)、図2(プラン
ター)及び図4(連結状態が示される浮島)に示すよう
に、3つの浮島基体1a(図1)を連結したような構造
を示す非吸水型浮島1A(図4)に関する。尚、図1に
示されるプランターは、図2のL−L線断面状態を示
す。
【0041】以下に、この浮島を製作する。即ち、ま
ず、比重0.03g/cm3 のビーズ発泡による発泡ポ
リスチレンからなるプランター3を準備する。このプラ
ンター3は、その平面形状が台形〔外寸法:長辺(下
辺)200cm、短辺(上辺)50cm、高さ75c
m、両底角ともに45°〕であり、深さは20〜50c
m(好ましくは30〜40cm)、壁厚5cmである
(図2及び図1)。更に、この各壁の上方側(上端から
約5〜15cmの位置)には、ボルト挿入用挿通孔(3
4a1、34a2、34b 、34c1、34c2、34d1、34
d2)が、図2に示されるように、平行短辺の1つを除い
て、各辺に2つ形成されている。挿通孔34aはその辺
の中央に形成されており、他の挿通孔は各辺の端部から
等距離に形成されている。これらの挿通孔は、X−X線
に対して対称の位置に現れている。従って、図2に示す
ように、他のプランター3aを上下反対(逆方向に)に
なるように対向横列配置した場合、ボルトが挿入連結可
能のように、互いにその開口端が一致する。
【0042】更に、このプランターの表面に、高圧タイ
プ吹付装置(イソテルムAG社製、型式「PSM−7
0」)によって、吐出圧100〜110kg/cm2
ポリイソシアネート成分とポリオール成分との体積流量
比1:1でウレタン原料を2〜3回スプレー塗布し、反
応硬化させて、プランター表面にポリウレタンエラスト
マーからなる強化皮膜を形成した。上記のようにして製
造したプランタ−3個を、上下反対( 逆方向) になるよ
うに対向横列配置させ、次いで、隣接するプランターの
所定の挿通孔(例えば図2の34c1と34c1’、34c2
と34c2’、図1の34と34’)の位置合わせをし、
この対向する2つの挿通孔に通したボルト81を挿通さ
せナット82により締結することにより、一列横列の直
線状のプランター連結体を製作した(図4参照)。
【0043】その後、この連結体の各プランター中に微
生物(松本微生物研究所製、商品名「SNKD」菌)を
固定した木炭200g及び過酸化カルシウムを4g混入
させ、攪拌して分散させた軽量土(積水化成品工業株式
会社製、商品名「ソイレンG」)200リットルを入
れ、その土中に水生植物の苗及びたの植物6を植え付け
た。これにより、浮島基体1a1、1a2、1a3の連結体を
構成することとなる浮島1Aを製作した(図4)。尚、
上記においてはプランターの連結体を先に製作し、土及
び植物は後で配設したが、先に一プランターの中に土及
び植物を配設し、浮島基体1aを製作し、これをその
後、組付け、連結して、同様の浮島1A(図1及び図
4)を製作してもよい。
【0044】そして、この浮島1Aを、略直線状の池岸
10に沿って池に浮かべた(図4)。この際、プランタ
−の上部側に取り付けられたフック93と、池岸に打設
されたアンカ−パイル94に取り付けられたフック95
とを連繋鎖96を使用して連繋されている(図1)。こ
れにより、浮島1Aを池面の所定位置に配設した(図1
及び図4)。
【0045】本実施例の浮島では、プランター又は浮島
基体を連結させて容易に直線状浮島を形成できる。ま
た、連結するための2つの挿通孔が、正逆に配置しても
対応する位置にあるので、逆方向に(及び正方向にも)
確実に連結できる。連結方式がボルトナット式であるの
で、現地でも容易に連結できるし、取り外して移動も可
能である。更に、この挿通孔は、4辺のいずれにも形成
されているので、この4辺のいずれにも他のプランター
又は浮島を連結できる。しかも、短辺には中央に1つの
挿通孔が形成され、他の三辺には両端側に端部から等距
離の位置に2つの挿通孔が形成されているので、この三
辺側にも、正逆いずれの方向にも連結できる。また、多
くの岸は直線状の部分を有するので、この直線状岸部分
にフィットした形で浮島を配置でき、大変美観に優れる
とともに、岸辺を歩く人等に安らぎを与えることができ
る。
【0046】実施例2 本実施例は、吸水型浮島基体(図20及び図21)及び
これを用いた浮島(図10及び図11)1G、1Hに関
する。本実施例で用いたプランターは、実施例1で用い
たプランターにおいて、平面台形の長辺の底角は、図1
0に示すように、いずれも60°であるとともに、この
プランターの底部全面に、略均等に孔径30mmの貫通
孔を約100個設けたものであり、他は、実施例1と同
構造のものである。更に、浮島本体の底部外面に、酸素
発生剤粉末(平均粒径:10〜20μm)40〜50g
を収納した酸素発生剤収納容器(内容積50ml)を、
略等間隔に10〜20個、園芸用の紐で吊り下げた。こ
の浮島基体を、図10又は図11に示すように、略コの
字形状又は六角環状に、組み合わせ、連結させて、略コ
の字形状又は六角環状の浮島1G、1Hを製作した。こ
の浮島を略コ字状等の湖岸に沿って湖に浮かべた(図1
0及び11)。尚、この浮島は、この浮島の端部に設け
られた係止部と湖の底に固定したアンカ−とを連繋鎖を
使用して連繋することにより、湖面の所定位置に固定さ
れている。
【0047】この浮島基体及び浮島は、吸水性があるの
で、水を供給しなくても植物等が生育できるし、また酸
素発生剤を備えるので、水を浄化することもできる。更
に、両底角が60°であるので、正方向に配列するとそ
の外角が120°になるので、折れ曲がったコの字状
(図10)、折れ曲がったL字状(図7)又は六角環状
体(図11)となる。更に、種々の組み合わせにより種
々の連結形状体を作製できる。
【0048】尚、本発明においては、前記具体的実施例
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。例え
ば、プランタ−の外観はポリウレタンエラストマーその
ままでもよいが、木目調の模様を付けたり、木肌の色或
いは緑色等に着色することにより、より自然の景観に合
った、且つ人に安らぎを与える浮島等とすることもでき
る。プランタ−の底部に、貫通孔、スリット等の孔がな
く、海水が浸入しない浮島の場合は、波の穏やかな入江
等の海岸にも設置することができる。
【0049】更に、複数の浮島等を池の形状等に合わせ
て美観を考慮しながら橋様のもので接続し、見栄えをよ
り良くするとともに、酸素発生剤収納容器をこの橋様の
ものの下部に取り付けるようにしてもよい。また、浮島
のプランター中の土に植物を直植えするのではなく、植
物栽培用袋(図22)を使用して植物を適度に成育し、
この植物が植生された植物栽培用袋をそのままプランタ
ー中に置くようにしてもよい。
【0050】更に、参考例として、図15に示すよう
に、菱形の浮島基体とすることもできる。この場合、四
辺の長さが同じものが好ましく、更に、一対の内角が6
0°、他の一対の内角が120°の場合がより好まし
い。これにより、組み合わせることにより、多くの種々
の形状の連結体とすることができる。この場合の連結用
挿通孔の位置も、前期に示すように、隣接する他のプラ
ンター又は浮島基体の連結用挿通孔と一致する位置であ
れば良い。例えば、図15に示すように、各辺の中央に
設けられてもよいし(同図の1b、1c)、両端部から
等距離に位置する2つの挿通孔を設けてもよい(同図の
1d、1e)。更に、辺の中央とその両側の合計3つの
挿通孔を設けてもよい。これにより、六角形を縦及び/
又は横に連結したような連結体(図15)、又は菱形の
浮島基体を1列横列した場合には、ジグザグの帯状体、
更にはその他の種々の連結形状体とすることもできる。
【0051】
【発明の効果】本発明の浮島基体において、使用される
プランタ−が台形平面形状を示すので、縦及び/又は横
方向に、しかも正方向及び/又は逆方向に、その配列方
法を種々組み合わせることにより、種々の連結形状体を
容易に作製できる。しかも、現地で連結できるので、1
つの大きな浮島を運搬するのが困難である場合と比べる
と、その運搬も容易であり、しかも運搬するのが困難な
ため使用できないような大きなものでも、現地で容易に
作製できる。また、底角の大きさ、長辺と短辺の比等を
変えることにより、多種多様な連結体とすることができ
る。更に、池、湖及び川などの岸の形状に合った形状と
することもできる。
【0052】更に、本発明の浮島は、プランターを浮体
としているのて、浮き体構造が簡便であるとともに、安
定した構造を示す。更に、プランターの空間を大きくと
ることができるので、植物等の生育に好ましく、更に多
くの植物等を植栽することもできる。更に、本浮島は、
土があり且つ植物等が植栽されているので、美観に優れ
るとともに、自然に調和するものであり、且つ、人の心
に安らぎを与えることもできる。また、酸素発生作用を
有する浮島基体又は浮島は、上記効果に加え、水質を浄
化することができる。更に、本発明の浮島の使用方法に
よれば、浮島が配置される池、湖又は川の美観及び景観
を向上させることができ、また、この浮島を池等の岸に
沿って配置しているので、その岸の景観に適応してお
り、そこを歩く人に安らぎを与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係る浮島基体及び浮島の断面状態を
示す説明図である。
【図2】実施例1の浮島に使用されるプランタ−の平面
図である。
【図3】(a)は隣接するプランタ−の連結手段を説明
する縦断面図、(b)は他の連結手段を説明する説明図
である。
【図4】実施例1に係る、一列横列の直線状の連結体か
らなる浮島の模式的平面図である。
【図5】浮島基体をL字状に連結させてなる浮島の模式
的平面図である。
【図6】浮島基体を二列横列に配列・連結させてなる浮
島の模式的平面図である。
【図7】浮島基体を、120°に折れ曲がった略L字状
に連結させてなる浮島の模式的平面図である。
【図8】浮島基体をコの字状に連結させてなる浮島の模
式的平面図である。
【図9】浮島基体を四角環状に連結させてなる浮島の模
式的平面図である。
【図10】浮島基体を略コの字状に連結させてなる浮島
の模式的平面図である。
【図11】浮島基体を六角環状に連結させてなる浮島の
模式的平面図である。
【図12】ソロバン玉を連結させた形状の浮島の模式的
平面図である。
【図13】浮島基体を花柄状に連結させてなる浮島の模
式的平面図である。
【図14】浮島基体を風車型花柄状に連結させてなる浮
島の模式的平面図である。
【図15】菱形の浮島基体を連結させてなる浮島の模式
的平面図である。
【図16】実施例2に係る浮島基体の概略説明図であ
る。
【図17】図16に示す浮島基体に使用されるプランタ
ーの底部の一部を拡大した斜視図である。
【図18】微生物を固定した多孔質体を使用した浮島基
体の概略説明図である。
【図19】図18に示す浮島に使用されるプランターの
底部の一部を拡大した斜視図である。
【図20】酸素発生剤収納容器を備える浮島基体の概略
説明図である。
【図21】図20に示す酸素発生剤収納容器の横断面の
概略図である。
【図22】植物栽培用袋の斜視図である。
【符号の説明】
1a;浮島基体、1A〜J;浮島、11;浮島本体、1
2;酸素発生剤収納容器、121;収納容器本体、12
2;収納容器の蓋、123;容器壁の貫通孔、124;
不織布、2;固形酸素発生剤、3;プランター、31;
プランターの底部、32;底部の貫通孔又はスリット、
33;網目、34;挿通孔、4;微生物を固定した多孔
質体、5;土、6;植物、61;植物の根、7;プラン
ター底部に着設された網状シート又は布地、8;園芸用
の紐、9;植物栽培用袋、10;岸。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プランターと、該プランター中に収容さ
    れる土と、該土に植生する植物とからなる浮島におい
    て、上記プランタ−は、平面形状が台形であり、二つ以
    上を組み合わせることにより、一列横列による直線状、
    複数横列による略直線状、略L字状、略コの字状、環
    状、花柄形状又は十字形状等、種々の連結形状を可能と
    することを特徴とする浮島基体。
  2. 【請求項2】 プランターと、該プランター中に収容さ
    れる土と、該土に植生する植物とからなる浮島基体にお
    いて、上記プランタ−は、平面形状が台形であり、ボル
    ト又は紐状体を挿通可能な挿通孔を備え、該挿通孔は、
    少なくとも非平行な一対の斜辺を構成する2つの壁部に
    設けられ、該挿通孔は、連結可能な他のプランターの挿
    通孔の位置に対応する位置に形成され、上記プランター
    の二つ以上を組み合わせ且つ連結することにより、一列
    横列による直線状、複数横列による略直線状、L字状、
    コの字状、環状、花柄形状又は十字形状等、種々の連結
    形状を可能とすることを特徴とする浮島基体。
  3. 【請求項3】 上記平面台形の一対の平行の対辺のうち
    の長辺に係る2つの底角が等しく、上記一対の斜辺側に
    設けられる上記挿通孔は、(1)中央に1つ、及び/又
    は(2)各辺の両端部から等距離の位置に一対以上が設
    けられており、更に、非平行な上記一対の斜辺を構成す
    る壁部に設けられる上記挿通孔は、該平行線に対して垂
    直な中心線を中心として、左右対称の位置に現れる請求
    項2記載の浮島基体。
  4. 【請求項4】 上記平面台形の一対の平行の対辺のうち
    の長辺に係る2つの底角が等しく、長辺は斜辺の2倍の
    長さであり、上記挿通孔は、少なくとも、該斜辺の中央
    に形成されており、且つ該長辺の両端部からその1/4
    の長さの位置に形成されており、該長辺に設けられた挿
    通孔の1つと該斜辺に設けられた挿通孔とは連結可能と
    される請求項3記載の浮島基体。
  5. 【請求項5】 上記プランターの底部には、貫通孔及び
    スリットのうちの少なくとも一方が複数設けられている
    請求項1乃至4のいずれかに記載の浮島基体。
  6. 【請求項6】 上記プランターの底部は網目状であっ
    て、該底部の内表面には網目20メッシュ以上の網状シ
    ート又は布地が着設されている請求項1乃至5のいずれ
    かに記載の浮島基体。
  7. 【請求項7】 上記プランターの底部の外面には、酸素
    発生剤収納容器が取り付けられており、該酸素発生剤収
    納容器中には固形酸素発生剤が収納されている請求項1
    乃至6のいずれかに記載の浮島基体。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかに示される各
    浮島基体を組み合わせ、且つ隣接するもの同志を、連結
    手段をもって連結させた形状となることを特徴とする浮
    島。
  9. 【請求項9】 プランターと、該プランター中に収容さ
    れる土と、該土に植生する植物とからなる浮島におい
    て、上記プランタ−は、平面形状が台形であり、ボルト
    又は紐状体を挿通可能な挿通孔を備え、該挿通孔は、少
    なくとも非平行な斜辺を構成する対向する2つの壁部に
    設けられ、該挿通孔は、連結可能な他のプランターの挿
    通孔の位置に対応する位置に形成されてなる浮島基体の
    二つ以上を、上記挿通孔にボルト又は紐状体を挿通させ
    て、組み合わせ且つ連結させた形状となることを特徴と
    する浮島。
  10. 【請求項10】 上記平面台形の一対の平行の対辺のう
    ちの長辺に係る2つの底角が等しく、上記一対の斜辺側
    に設けられる上記挿通孔は、(1)中央に1つ、及び/
    又は(2)各辺の両端部から等距離の位置に一対以上が
    設けられており、更に、非平行な上記一対の斜辺を構成
    する壁部に設けられる上記挿通孔は、該平行線に対して
    垂直な中心線を中心として、左右対称の位置に現れる請
    求項2記載の浮島。
  11. 【請求項11】 上記平面台形の一対の平行の対辺のう
    ちの長辺に係る2つの底角が等しく、長辺は斜辺の2倍
    の長さであり、上記挿通孔は、少なくとも、該斜辺の中
    央に形成されており、且つ該長辺の両端部からその1/
    4の長さの位置に形成されており、該長辺に設けられた
    挿通孔の1つと該斜辺に設けられた挿通孔とは連結可能
    とされる請求項10記載の浮島。
  12. 【請求項12】 上記浮島基体の二つ以上を並列的に組
    み合わせ、連結して、略直線状又は略L字状の連結体と
    した請求項8乃至11のいずれかに記載の浮島。
  13. 【請求項13】 上記浮島基体の三つ以上を並列的に組
    み合わせ、連結して、コの字状の連結体、又はその四つ
    以上を並列的に組み合わせ、連結して、環状の連結体と
    した請求項8乃至11のいずれかに記載の浮島。
  14. 【請求項14】 上記浮島基体を構成する上記プランタ
    ーの平面台形の一対の平行の対辺のうちの長辺に係る2
    つの底角が、45°又は60°である請求項8乃至13
    のいずれかに記載の浮島。
  15. 【請求項15】 池、湖又は川の略直線状を示す岸に沿
    って、請求項12記載の直線状の連結体構造からなる浮
    島を配置することを特徴とする浮島の使用方法。
  16. 【請求項16】 池、湖又は川の略L字状を示す岸に沿
    って、請求項12記載のL字状の連結体構造からなる浮
    島を配置することを特徴とする浮島の使用方法。
  17. 【請求項17】 池若しくは湖のコの字状若しくは環状
    を示す岸に沿って、請求項13記載のコの字状又は環状
    の連結体構造からなる浮島を配置することを特徴とする
    浮島の使用方法。
  18. 【請求項18】 池若しくは湖の中央側に、請求項13
    記載の環状の連結体構造からなる浮島、又は請求項8乃
    至11のいずれかに記載の浮島であって且つ花柄形状、
    略十字形状しくは略四角平面形状を全体形状とする連結
    体を配置することを特徴とする浮島の使用方法。
  19. 【請求項19】 上記浮島基体を構成する上記プランタ
    ーの平面台形の一対の平行の対辺のうちの長辺に係る2
    つの底角が、45°又は60°である請求項15乃至1
    8のいずれかに記載の浮島の使用方法。
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