JPH10165146A - するめ製品の褐変化防止方法 - Google Patents
するめ製品の褐変化防止方法Info
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- JPH10165146A JPH10165146A JP8326516A JP32651696A JPH10165146A JP H10165146 A JPH10165146 A JP H10165146A JP 8326516 A JP8326516 A JP 8326516A JP 32651696 A JP32651696 A JP 32651696A JP H10165146 A JPH10165146 A JP H10165146A
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- oxygen gas
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- Pending
Links
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Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Packages (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】ソフト裂きいかの褐変化を防止し、商品価値
を長期に亘って維持できるようにする。 【解決手段】フィルム製の袋にソフト裂きいかを一定量
入れ、酸素ガスを注入して開口部をヒートシールし封入
する。
を長期に亘って維持できるようにする。 【解決手段】フィルム製の袋にソフト裂きいかを一定量
入れ、酸素ガスを注入して開口部をヒートシールし封入
する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ソフト裂きいか等
するめ製品の褐変化を防止する方法に関する。
するめ製品の褐変化を防止する方法に関する。
【0002】
【従来技術】するめ製品には様々な種類のものがあり、
その一つにソフト裂きいかと称される、するめを細かく
千切った裂きいかがある。このソフト裂きいかは従来、
真いかやむらさきいかなどの生いかの皮を剥ぐ脱皮工程
→調味料による味付け工程→焙焼工程→引き裂き工程→
調味料による味付工程→乾燥工程等の諸工程を経て製造
され、製造後包装して出荷されており、包装は通常、フ
ィルム製の袋に一定量のソフト裂きいかを入れ、開口部
をヒートシールして封入している。
その一つにソフト裂きいかと称される、するめを細かく
千切った裂きいかがある。このソフト裂きいかは従来、
真いかやむらさきいかなどの生いかの皮を剥ぐ脱皮工程
→調味料による味付け工程→焙焼工程→引き裂き工程→
調味料による味付工程→乾燥工程等の諸工程を経て製造
され、製造後包装して出荷されており、包装は通常、フ
ィルム製の袋に一定量のソフト裂きいかを入れ、開口部
をヒートシールして封入している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】するめ製品が抱える問
題点の一つに、するめ製品の褐変化がある。上述のソフ
ト裂きいかや剣先するめ等の場合ことに当初の白いまゝ
の商品が顧客から好まれる傾向にある。しかしながら製
品化した当初は白くても、期間経過と共に次第に褐変化
していき、商品価値を損なっている。
題点の一つに、するめ製品の褐変化がある。上述のソフ
ト裂きいかや剣先するめ等の場合ことに当初の白いまゝ
の商品が顧客から好まれる傾向にある。しかしながら製
品化した当初は白くても、期間経過と共に次第に褐変化
していき、商品価値を損なっている。
【0004】するめ製品の褐変化は、温度と光に起因
し、冷蔵庫のような低温の暗室に保管しておくと、褐変
化を防ぐことができることが知られているが、市場に出
廻ったのちの商品については、その褐変化を防ぐのは困
難である。本発明の目的は、するめ製品の褐変化を防止
して賞味期間の延長を図ることができるようにするもの
である。
し、冷蔵庫のような低温の暗室に保管しておくと、褐変
化を防ぐことができることが知られているが、市場に出
廻ったのちの商品については、その褐変化を防ぐのは困
難である。本発明の目的は、するめ製品の褐変化を防止
して賞味期間の延長を図ることができるようにするもの
である。
【0005】
【課題の解決手段】本発明はそのため、するめ製品を酸
素ガスと共に封入することを特徴とする。するめ製品に
とって酸素の存在は、製品の腐敗を招いたり、かびが発
生する原因となり、本来好ましくないと考えられてい
る。こうした観点から従来は酸素をいかにして取り除く
かに注意が払われ、酸素を取り除くため多くの場合、脱
酸素剤を封入している。
素ガスと共に封入することを特徴とする。するめ製品に
とって酸素の存在は、製品の腐敗を招いたり、かびが発
生する原因となり、本来好ましくないと考えられてい
る。こうした観点から従来は酸素をいかにして取り除く
かに注意が払われ、酸素を取り除くため多くの場合、脱
酸素剤を封入している。
【0006】本発明者らは酸素ガスを取り除くという、
この業界での常識に敢えて反し、試みにソフト裂きいか
を袋詰めする際、酸素ガスを封入してみたところ、褐変
化を防止できることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。本発明は、包装袋にするめ製品を袋詰めする際に適
用されるが、これ以外でも例えばするめ製品を容器に納
めて保管する場合にも適用することができ、またするめ
製品も、いわゆる白物と称される、ソフト裂きいかや剣
先するめ等が好適である。
この業界での常識に敢えて反し、試みにソフト裂きいか
を袋詰めする際、酸素ガスを封入してみたところ、褐変
化を防止できることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。本発明は、包装袋にするめ製品を袋詰めする際に適
用されるが、これ以外でも例えばするめ製品を容器に納
めて保管する場合にも適用することができ、またするめ
製品も、いわゆる白物と称される、ソフト裂きいかや剣
先するめ等が好適である。
【0007】酸度ガスを封入する方法としては、例えば
酸素ガスボンベを用いて酸素のガスを外部から注入する
方法、過酸化水素等の過酸化物を入れて酸素を発生させ
る方法などが用いられる。酸素ガスはその一部にオゾン
を含んでいてもよいし、酸素ガスを全てオゾンに代えて
もよい。
酸素ガスボンベを用いて酸素のガスを外部から注入する
方法、過酸化水素等の過酸化物を入れて酸素を発生させ
る方法などが用いられる。酸素ガスはその一部にオゾン
を含んでいてもよいし、酸素ガスを全てオゾンに代えて
もよい。
【0008】
【実施例】塩化ビニリデンでコートしたポリプロピレン
製フィルムよりなる包装袋に従来法によって得られたソ
フト裂きいかを一定量入れ、酸素ガスボンベより酸素ガ
スを注入して開口部をシールしたものと、酸素ガスを注
入しないで封入した空気入りの従来法によるもの及び空
気を吸引排除して真空パックにしたものとを比較したと
ころ、酸素ガスを封入したソフト裂きいかと空気を封入
した従来のソフト裂きいかとでは、封入後、5日経過し
た時点で目視により観察したところ、両者に明らかに差
異が認められ、酸素ガス入りのソフト裂きいかでは全く
褐変化しておらず、白いまゝであったのに対し、従来法
による空気入りのソフト裂きいかでは褐変化していた。
同様に酸素ガスを封入したソフト裂きいかと真空包装の
ソフト裂きいかとでは、封入後、8日経過した時点で両
者の間に明らかな差異が認められた。すなわち、8日経
過しても酸素ガス入りのソフト裂きいかは褐変化してい
なかったのに対し、真空包装のものでは褐変化が認めら
れた。
製フィルムよりなる包装袋に従来法によって得られたソ
フト裂きいかを一定量入れ、酸素ガスボンベより酸素ガ
スを注入して開口部をシールしたものと、酸素ガスを注
入しないで封入した空気入りの従来法によるもの及び空
気を吸引排除して真空パックにしたものとを比較したと
ころ、酸素ガスを封入したソフト裂きいかと空気を封入
した従来のソフト裂きいかとでは、封入後、5日経過し
た時点で目視により観察したところ、両者に明らかに差
異が認められ、酸素ガス入りのソフト裂きいかでは全く
褐変化しておらず、白いまゝであったのに対し、従来法
による空気入りのソフト裂きいかでは褐変化していた。
同様に酸素ガスを封入したソフト裂きいかと真空包装の
ソフト裂きいかとでは、封入後、8日経過した時点で両
者の間に明らかな差異が認められた。すなわち、8日経
過しても酸素ガス入りのソフト裂きいかは褐変化してい
なかったのに対し、真空包装のものでは褐変化が認めら
れた。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、酸素ガスと共に封入す
ることにより、するめ製品の褐変化が防止され、賞味期
間を延長して商品価値を長期間維持することができる。
ることにより、するめ製品の褐変化が防止され、賞味期
間を延長して商品価値を長期間維持することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】するめ製品を酸素ガスと共に封入すること
を特徴とするするめ製品の褐変化防止方法。 - 【請求項2】酸素ガスは、その一部又は全体がオゾンに
代えられる請求項1記載のするめ製品の褐変化防止方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8326516A JPH10165146A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | するめ製品の褐変化防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8326516A JPH10165146A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | するめ製品の褐変化防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165146A true JPH10165146A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18188713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8326516A Pending JPH10165146A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | するめ製品の褐変化防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10165146A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2433485A (en) * | 2005-12-23 | 2007-06-27 | Barfoots Of Botley Ltd | Packaging fresh food with ozone |
| CN106804691A (zh) * | 2016-11-11 | 2017-06-09 | 广西科技大学 | 一种鲜生鱼肉制品活性氧类物质保鲜方法 |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP8326516A patent/JPH10165146A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2433485A (en) * | 2005-12-23 | 2007-06-27 | Barfoots Of Botley Ltd | Packaging fresh food with ozone |
| GB2433485B (en) * | 2005-12-23 | 2010-12-01 | Barfoots Of Botley Ltd | Fresh food packaging |
| CN106804691A (zh) * | 2016-11-11 | 2017-06-09 | 广西科技大学 | 一种鲜生鱼肉制品活性氧类物质保鲜方法 |
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