JPH10165265A - エァーマットレス - Google Patents
エァーマットレスInfo
- Publication number
- JPH10165265A JPH10165265A JP8357475A JP35747596A JPH10165265A JP H10165265 A JPH10165265 A JP H10165265A JP 8357475 A JP8357475 A JP 8357475A JP 35747596 A JP35747596 A JP 35747596A JP H10165265 A JPH10165265 A JP H10165265A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air mattress
- gas
- chamber
- pressure
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】床ずれ防止に適合するエァーマットレスに関
し、価格も低廉であり、重量も軽く、収納時の容積も小
さく、取り扱いも簡便なものを提供せんとするものであ
る。 【構成】ガスバリヤー性が高く、延びの少ない合成樹脂
の複合フィルムで形成された気密室と、発泡材を内蔵
し、全面に細かい通気孔を有するフィルムで形成された
圧力調整室とからなる2室構造であり、エァーマットレ
ス上に人が仰臥又は横臥した時、体全体から受ける上部
よりの圧迫力と部分的に強く圧迫される腰等の凸部に当
たる部分の圧迫力を圧力調整室内の発泡材が含んでいる
ガスをフィルム全面に配された細かい通気孔から放出し
発泡材が潰され、気密室の圧力が低下してその部分が弛
んで沈むことにより体の上面を平らに維持し、体全体を
柔らかく受け止め、就寝中寝返りをし、部分的に荷重が
変化すれば、それに応じて圧力調整室内のガスは内蔵し
た発泡材の圧縮.復元作用とフィルム全面の細かい通気
孔からの放出.吸い込みの繰り返しにより適応する構成
となっている。
し、価格も低廉であり、重量も軽く、収納時の容積も小
さく、取り扱いも簡便なものを提供せんとするものであ
る。 【構成】ガスバリヤー性が高く、延びの少ない合成樹脂
の複合フィルムで形成された気密室と、発泡材を内蔵
し、全面に細かい通気孔を有するフィルムで形成された
圧力調整室とからなる2室構造であり、エァーマットレ
ス上に人が仰臥又は横臥した時、体全体から受ける上部
よりの圧迫力と部分的に強く圧迫される腰等の凸部に当
たる部分の圧迫力を圧力調整室内の発泡材が含んでいる
ガスをフィルム全面に配された細かい通気孔から放出し
発泡材が潰され、気密室の圧力が低下してその部分が弛
んで沈むことにより体の上面を平らに維持し、体全体を
柔らかく受け止め、就寝中寝返りをし、部分的に荷重が
変化すれば、それに応じて圧力調整室内のガスは内蔵し
た発泡材の圧縮.復元作用とフィルム全面の細かい通気
孔からの放出.吸い込みの繰り返しにより適応する構成
となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】携帯可能で簡便なエァーマットレ
スであって、特に床ずれ防止に適合するものに関する。
スであって、特に床ずれ防止に適合するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来床ずれ防止用として水等の液体を封
入したウォーターベットと称するものがあり、柔らかく
体にフィットして相応の効果を揚げているが、本体の重
量が重い事と、価格的に高価の為一般向きでない。液体
に代わるものとして気体を封入したエァーマットレスが
提供されているが、液体と違い気体は流動率が高く不安
定になり易いので流動を極力押さえられる程度の充填量
を封入しなければならない。この状態では体に接する感
触が硬くなり、かえって疲れるのである。その為、電子
制御等によるコンプレッサー作動を併用して封入気体の
放出注入を適度に繰り返す装置等が使用されている。従
って高価格になるのが避けられないのであり、機構的に
複雑であるから故障の憂いもあり、保守に難渋する。
入したウォーターベットと称するものがあり、柔らかく
体にフィットして相応の効果を揚げているが、本体の重
量が重い事と、価格的に高価の為一般向きでない。液体
に代わるものとして気体を封入したエァーマットレスが
提供されているが、液体と違い気体は流動率が高く不安
定になり易いので流動を極力押さえられる程度の充填量
を封入しなければならない。この状態では体に接する感
触が硬くなり、かえって疲れるのである。その為、電子
制御等によるコンプレッサー作動を併用して封入気体の
放出注入を適度に繰り返す装置等が使用されている。従
って高価格になるのが避けられないのであり、機構的に
複雑であるから故障の憂いもあり、保守に難渋する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はそれ等の欠点
を解消する為になされたものである。即ち機構的に簡単
であり、故障もなく、安価なものを提供せんとするもの
である。
を解消する為になされたものである。即ち機構的に簡単
であり、故障もなく、安価なものを提供せんとするもの
である。
【0004】
【課題を解決する為の手段】人体は仰臥した時、腰等の
凸部が沈み体の上面がほぼ平らになるのが望ましい。そ
の為には凸部の沈みや、寝返りによる体の動きに対する
部分的な自然の支えと安定感を得るため封入気体の放出
や注入操作を求められるので、複雑な装置を必要とした
のである。本発明はそれ等の装置を必要とせず、複雑な
機構を備えた装置と同様な機能を持った簡単な機構で故
障もないエァーマットレスを開発したのである。
凸部が沈み体の上面がほぼ平らになるのが望ましい。そ
の為には凸部の沈みや、寝返りによる体の動きに対する
部分的な自然の支えと安定感を得るため封入気体の放出
や注入操作を求められるので、複雑な装置を必要とした
のである。本発明はそれ等の装置を必要とせず、複雑な
機構を備えた装置と同様な機能を持った簡単な機構で故
障もないエァーマットレスを開発したのである。
【0005】
【作用】本発明に掛かるエァーマットレスは注入排出用
栓を備え、適度の高さに維持する為の区画シールと、区
画シールには区画された各室を連結する数個のガス通路
を設けた気密室と、発泡材を内蔵し、全面に細かい通気
孔を有するフィルムで形成された圧力調整室とからなる
2室構造となっている。エァーマットレス上に人が仰臥
又は横臥した時、腰等の凸部に当たる部分の圧力調整室
内のガスはフィルム全面の細かい通気孔から放出され発
泡材は潰され、気密室の圧力が低下してその部分が弛ん
で沈む。就寝中寝返りをし、部分的に荷重が変化すれ
ば、それに応じて圧力調整室内のガスは内蔵した発泡材
の圧縮.復元作用とフィルム全面の細かい通気孔からの
放出.吸い込みの繰り返しにより適応するのである。
栓を備え、適度の高さに維持する為の区画シールと、区
画シールには区画された各室を連結する数個のガス通路
を設けた気密室と、発泡材を内蔵し、全面に細かい通気
孔を有するフィルムで形成された圧力調整室とからなる
2室構造となっている。エァーマットレス上に人が仰臥
又は横臥した時、腰等の凸部に当たる部分の圧力調整室
内のガスはフィルム全面の細かい通気孔から放出され発
泡材は潰され、気密室の圧力が低下してその部分が弛ん
で沈む。就寝中寝返りをし、部分的に荷重が変化すれ
ば、それに応じて圧力調整室内のガスは内蔵した発泡材
の圧縮.復元作用とフィルム全面の細かい通気孔からの
放出.吸い込みの繰り返しにより適応するのである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図に基づいて説明すれば、
(1)はエァーマットレス本体であり周縁シール(2)
で、気密室(5)と圧力調整室(6)の上下2室構造と
なっている。周縁シール(2)の一箇所には気密室
(5)にガスを注入及び排出する為の注入排出栓(4)
が設けられている。(3)はエァーマットレス本体
(1)の膨らみの高さを限定する為の区画シールであ
り、区画シール(3)には、区画された各室を連結する
数個のガス通路(7)が設けられている。図2に於いて
(6)は圧力調整室であり発泡材(8)を内蔵してい
る。(9)は圧力調整室(6)を形成する有孔複合フィ
ルムであり有孔複合フィルム(9)には数個の通気孔
(10)が設けられている。エァーマットレス本体
(1)の全長は通常1.800mm強を必要とする。エ
ァーマットレス本体(1)へのガスの注入排出がコンプ
レッサー等で効率よく行なわれる場合は差し支えない
が、手押ポンプで行なう場合は一箇所では作業に難渋す
るし、体の頭部から脚部に至る間は形状及び体重が夫々
異なるので、ガス封入量の調整上からも図示してはいな
いが、ガス通路(7)を設けていない区画シール(1
1)で全長を3分割程度に分室し注入排出栓(4)を夫
々分割された室毎に取り付ける事が望ましい。図3はエ
ァーマットレスを使用するに当たり予め気密室(5)に
ガスを注入した状態を示している。圧力調整室(6)に
内蔵されている発泡材(8)は若干潰されているが、ほ
ぼ原形に近い形態を維持している。図4はエァーマット
レス本体(1)上に体が仰臥し、腰から背中辺で押さえ
られた状態を示している。図で示すように上部からの圧
迫で気密室(5)内のエァーはガス通路(7)を経由し
て若干各室に分散され、圧力調整室(6)に内蔵されて
いる発泡材(8)が含んでいるエァーは圧力調整室
(6)を形成している有孔複合フィルム(9)の通気孔
(10)から放出されて発泡材(8)が潰された状態を
示している。寝返りにより圧迫箇所が変化し、その部分
の圧迫力が少なくなればエアーは圧力調整室(6)に通
気孔(10)を介して吸入される。これを繰り返すこと
により上記の電子制御等によるコンプレッサー作動を併
用して封入気体の放出.注入を繰り返す複雑な装置と同
様な機能を得るのである。
(1)はエァーマットレス本体であり周縁シール(2)
で、気密室(5)と圧力調整室(6)の上下2室構造と
なっている。周縁シール(2)の一箇所には気密室
(5)にガスを注入及び排出する為の注入排出栓(4)
が設けられている。(3)はエァーマットレス本体
(1)の膨らみの高さを限定する為の区画シールであ
り、区画シール(3)には、区画された各室を連結する
数個のガス通路(7)が設けられている。図2に於いて
(6)は圧力調整室であり発泡材(8)を内蔵してい
る。(9)は圧力調整室(6)を形成する有孔複合フィ
ルムであり有孔複合フィルム(9)には数個の通気孔
(10)が設けられている。エァーマットレス本体
(1)の全長は通常1.800mm強を必要とする。エ
ァーマットレス本体(1)へのガスの注入排出がコンプ
レッサー等で効率よく行なわれる場合は差し支えない
が、手押ポンプで行なう場合は一箇所では作業に難渋す
るし、体の頭部から脚部に至る間は形状及び体重が夫々
異なるので、ガス封入量の調整上からも図示してはいな
いが、ガス通路(7)を設けていない区画シール(1
1)で全長を3分割程度に分室し注入排出栓(4)を夫
々分割された室毎に取り付ける事が望ましい。図3はエ
ァーマットレスを使用するに当たり予め気密室(5)に
ガスを注入した状態を示している。圧力調整室(6)に
内蔵されている発泡材(8)は若干潰されているが、ほ
ぼ原形に近い形態を維持している。図4はエァーマット
レス本体(1)上に体が仰臥し、腰から背中辺で押さえ
られた状態を示している。図で示すように上部からの圧
迫で気密室(5)内のエァーはガス通路(7)を経由し
て若干各室に分散され、圧力調整室(6)に内蔵されて
いる発泡材(8)が含んでいるエァーは圧力調整室
(6)を形成している有孔複合フィルム(9)の通気孔
(10)から放出されて発泡材(8)が潰された状態を
示している。寝返りにより圧迫箇所が変化し、その部分
の圧迫力が少なくなればエアーは圧力調整室(6)に通
気孔(10)を介して吸入される。これを繰り返すこと
により上記の電子制御等によるコンプレッサー作動を併
用して封入気体の放出.注入を繰り返す複雑な装置と同
様な機能を得るのである。
【0007】
【発明の効果】本発明のエァーマットレスは合成樹脂の
複合フィルムを三枚重ねて2室を形成している。1室は
気密室とし、他の1室は発泡材を内蔵し、外面に通気孔
を配して圧力調整室とした構成であるから、価格も低廉
であり、重量も軽く、収納時の容積も小さく、取り扱い
も簡便であり、その効果は計り知れないものである。
複合フィルムを三枚重ねて2室を形成している。1室は
気密室とし、他の1室は発泡材を内蔵し、外面に通気孔
を配して圧力調整室とした構成であるから、価格も低廉
であり、重量も軽く、収納時の容積も小さく、取り扱い
も簡便であり、その効果は計り知れないものである。
【図1】本発明の一実施例を示す一部省略の平面図、
【図2】図1の側面図、
【図3】図1のA−Λ線に沿うガス封入状態を示す一部
省略の断面図、
省略の断面図、
【図4】図3に人体の仰臥体重をかけた状態を示す一部
省略の断面図、
省略の断面図、
【図5】図2の円内の↑側から見た一部省略の拡大斜視
図である。
図である。
1…エァーマットレス本体 7…ガス通路 2…周縁シール 8…発泡材 3…区画シール 9…有孔複合フィル
ム 4…注入排出栓 10…通気孔 5…気密室 11…区画シール 6…圧力調整室
ム 4…注入排出栓 10…通気孔 5…気密室 11…区画シール 6…圧力調整室
Claims (1)
- 【請求項1】ガスバリヤー性が高い合成樹脂の複合フィ
ルムを二枚重ね、周縁を熱融着して気密袋とすると共
に、気密袋の少なくとも1箇所にはガスを注入及び排出
する為の栓を設け、該気密袋に、全面に細かい通気孔を
設けた複合フィルムを重ね、長手方向の一側縁を除き三
側縁を熱融着する。該気密袋にガスを充填した時の膨ら
みの高さを限定する為の区画シールを、三枚重ねの複合
フィルムの長手方向に対し直角に一定間隔で設け、該区
画シール部には区画された各室を連絡する数箇のガス通
路を設ける。長手方向側縁の開口され、区画シールで形
成された各室には、復元性の有る発泡材を挿入した後側
縁開口部を熱融着により閉鎖した事を特徴とするエァー
マットレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8357475A JPH10165265A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | エァーマットレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8357475A JPH10165265A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | エァーマットレス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165265A true JPH10165265A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18454320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8357475A Pending JPH10165265A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | エァーマットレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10165265A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017043217A1 (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 住友理工株式会社 | 体圧支持クッションとそれを構成する補助セル |
| JP2017205154A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 住友理工株式会社 | 流体セル式マットレス |
| CN111227563A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-06-05 | 东莞市慕思寝室用品有限公司 | 一种气压自适应平衡床垫 |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP8357475A patent/JPH10165265A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017043217A1 (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 住友理工株式会社 | 体圧支持クッションとそれを構成する補助セル |
| JP2017205154A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 住友理工株式会社 | 流体セル式マットレス |
| CN111227563A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-06-05 | 东莞市慕思寝室用品有限公司 | 一种气压自适应平衡床垫 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050225 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050405 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050927 |