JPH10165409A - 光照射ピンセット - Google Patents

光照射ピンセット

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Publication number
JPH10165409A
JPH10165409A JP35187596A JP35187596A JPH10165409A JP H10165409 A JPH10165409 A JP H10165409A JP 35187596 A JP35187596 A JP 35187596A JP 35187596 A JP35187596 A JP 35187596A JP H10165409 A JPH10165409 A JP H10165409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
gripper
base end
hand
tweezers
Prior art date
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Pending
Application number
JP35187596A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Shiba
誠治 芝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ONKEN SEISAKUSHO KK
Original Assignee
ONKEN SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Priority to JP35187596A priority Critical patent/JPH10165409A/ja
Publication of JPH10165409A publication Critical patent/JPH10165409A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構造簡素にて製造が容易で、製造コストを安く
することができるとともに、操作性に優れる光照射ピン
セットを提供する。 【解決手段】挟持手1全体を光伝導性の合成樹脂によっ
て形成した。挟持手1に取り付けられた把持手2に、投
光部3を内蔵した。この投光部3から挟持手1の基端部
11に光を照射し、この照射した光を、挟持手1自体に
よってその先端部12に導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、挟持手の先端部
の周囲を照明することができる光照射ピンセットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】微小物を摘むピンセットは、例えば医療
機関において患部の摘出に多用されている。この患部の
摘出に際して、当該患部が微小でしかも暗い場合には、
反射鏡やライトによって照明しながらその摘出を行う必
要がある。しかし、上記反射鏡を用いる場合には、十分
な光量を得ることができず、また、ライトを用いる場合
には、患部に影が生じ易いことから、摘出物の捕捉や緻
密な作業が困難であった。
【0003】そこで、ピンセットの先端部から患部に光
を照射することができる光照射ピンセットが提案されて
いる。この種の光照射ピンセットは、例えば特開昭58
−221939号公報に開示されている。この公報に開
示の光照射ピンセットは、ピンセットの挟持手に光ファ
イバ束を埋設したものであり、この光ファイバ束の一端
部は、挟持手の先端部に臨ませてあり、他端部はピンセ
ットから引き出して、当該ピンセットと別に設けられた
光源に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
光照射ピンセットは、挟持手に光ファイバ束を埋設する
必要があるので、その構造が複雑となって、製造に手間
がかかるとともに、製造コストが高くつくという問題が
あった。また、上記光ファイバ束を、ピンセットと分離
された光源に接続する必要があるので、摘出作業時に光
ファイバ束を引き回す必要がある等、操作性が悪いとい
う問題があった。さらに、製造コスト面から、いわゆる
使い捨てタイプのピンセットには適用することができな
いという問題もあった。
【0005】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、構造簡素にて製造が容易で、製造コストを
安くすることができるとともに、操作性に優れる光照射
ピンセットを提供することを目的とする。また、この発
明は、使い捨てタイプのピンセットとしても使用するこ
とができる光照射ピンセットを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の光照射ピンセットは、全体が光伝導性の合
成樹脂からなる双脚状の挟持手と、この挟持手の基端部
に連続する把持手と、この把持手に内蔵され、上記挟持
手の基端部から先端部側に向けて光を投射する投光部と
を具備することを特徴とするものである。上記の構成の
光照射ピンセットによれば、把持手に内蔵した投光部か
ら挟持手の基端部に投射した光を、挟持手の内部を通し
てその先端部に導いて、当該先端部から患部等に照射す
ることができる。
【0007】上記挟持手の基端部には、投光部から投射
した光を当該基端部の軸芯方向へ集光する凸面を形成し
ておくのが好ましく、この場合には、投光部から投射し
た光が、挟持手の基端部で拡散して外部に放射されるの
を抑制することができる。このため、投光部から投射し
た光を、挟持手の先端部に効率よく導くことができる。
【0008】上記把持手は、挟持手の基端部に対して着
脱自在に取り付けているのが好ましく、この場合には、
使用済の挟持手を把持手から取り外して新たな挟持手と
交換することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の光照射ピンセッ
トの実施の形態について添付図面を参照しながら詳述す
る。図1はこの発明の光照射ピンセットの一つの実施の
形態を示す断面図であり、図2は側面図である。上記光
照射ピンセットは、双脚状の挟持手1の基端部11に、
把持手2を着脱自在に取り付け、この把持手2に、挟持
手1の基端部11から先端部12側に向けて光を投射す
る投光部3を内蔵したものである。
【0010】上記挟持手1は、全体が光伝導性の合成樹
脂からなる射出成形品で構成されている。この光伝導性
の合成樹脂としては、アクリル樹脂、ポリスチレン、ポ
リカーボネイト、AS樹脂等が採用される。また、上記
挟持手1の基端部11の端面側には、上記把持手2を嵌
合させるためのピン状の嵌合凸部13が長手方向に沿っ
て設けられているとともに、上記基端部11の途中部に
は、把持手2の端面を突き当てるためのストッパ14が
形成されている。
【0011】上記基端部11の嵌合凸部13には、把持
手2との嵌合状態を維持するためのリブ13aが軸方向
に沿って1条又は複数条突設されている。また、上記嵌
合凸部13の端面には、投光部3から投射した光を当該
基端部11の軸芯L方向へ集光する凸面15が形成され
ており(図4参照)、この凸面15によって、投光部3
から投射した光が、基端部11において外方へ拡散し
て、当該基端部11から外部へ放射されるのを抑制して
いる。このため、投光部3から投射した光を挟持手1の
先端部に効率よく導くことができる。
【0012】図3も参照して、把持手2は、合成樹脂か
らなる円筒状の本体ケース21の後端部21aに、合成
樹脂からなる有底筒状のキャップ22を回転可能に嵌合
したものであり、上記本体ケース21の先端部21bの
内周は、上記挟持手1の嵌合凸部13にしまり嵌めにて
嵌合されている。また、上記本体ケース21の後端部2
1aは、軸方向に延びる相対向する一対のスリット21
cによって半割りされており、上記キャップ22を当該
後端部21aに嵌合する際に、その中心方向へ弾性収縮
可能となっている。
【0013】上記キャップ22の内周所定部には、突起
22aが形成されており、この突起22aを本体ケース
21の後端部21aの外周に形成された周溝21dに係
合させることによって、本体ケース21からキャップ2
2が抜脱するのを規制している。また、上記キャップ2
2の開口部には、周方向にほぼ1/4周延びる凹溝22
bが形成されており、この凹溝22b内には、本体ケー
ス21の後端部21aに形成された係合突起21eが導
入されている(図5参照)。すなわち、上記キャップ2
2は、本体ケース21に対して90°の角度範囲で回動
可能となっている。
【0014】投光部3は、上記本体ケース21の先端側
に挿入されたランプ31と、プラス端子32aを上記ラ
ンプ31のプラス端子31aに接触させた乾電池32
と、ランプ31の点灯と消灯とを選択的に行わせるスイ
ッチ33とを備えている。上記ランプ31は、先端にレ
ンズ31bを配置した集光性に優れるニップル球からな
るものであり、上記レンズ31bは、挟持手1の基端部
11の凸面15に近接させてある。このランプ31の光
軸は、上記基端部11の軸芯Lに一致させてある。
【0015】スイッチ33は、一端が上記ランプ31の
マイナス端子31cに接続され、他端の接触子Sがキャ
ップ22の内側に位置する長尺の第1導電板33aと、
キャップ22の内奥部から内周に沿って配置され、途中
部が乾電池32側に屈折して当該乾電池32のマイナス
端子32bと接触しているとともに、キャップ22の回
動終端位置にて一端部が上記第1導電板33aの接触子
Sと接触する第2導電板33bとを備えている。なお、
上記第1導電板33aの一端部は、ランプ31を側面か
ら弾性的に押圧して、当該ランプ31が本体ケース21
の内部で遊動するのを規制している。
【0016】以上の構成であれば、把持手2のキャップ
22を所定角度回して、ランプ31を点灯させると、そ
の光を挟持手1の基端部11に投射することができ、こ
の投射した光を、挟持手1の内部を通してその先端部1
2に導いて、挟持手1の先端部12の近傍を照明するこ
とができる。
【0017】上記光照射ピンセットは、挟持手1を光伝
導性の合成樹脂によって形成しているので、従来の光フ
ァイバ束を埋設したものに比べて、構造が簡素であり、
その製造も極めて容易となる。このため、製造コストを
安くすることができる。また、挟持手1に一体化された
投光部3によって光を照射することができるので、光フ
ァイバ束を外部光源に接続する従来品よりも、操作性が
極めてよい。しかも、使用済の挟持手1を把持手2から
取り外して新たな挟持手1と交換可能であるので、挟持
手1自体の製造コストが安い点と相まって、使い捨てタ
イプのピンセットとしても好適に使用することができ
る。
【0018】この発明の光照射ピンセットは、上記の実
施の形態に限定されるものでなく、例えば、挟持手1と
把持手2の本体ケース21とを一体成形すること等、種
々の設計変更を施すことができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明の光照射ピンセ
ットは、挟持手全体を光伝導性の合成樹脂によって形成
し、把持手に内蔵された投光部によって挟持手の基端部
に照射した光を、挟持手自体によってその先端部に導く
ものであるので、構造簡素にて製造が容易で、製造コス
トを安くすることができるとともに、操作性においても
優れるものとなる。
【0020】特に、挟持手の基端部に、投光部から投射
した光を当該基端部の軸芯方向へ集光する凸面を形成し
ている場合には、投光部から投射した光が、挟持手の基
端部で拡散して外部に放射されるのを抑制することがで
きる。このため、投光部から投射した光を挟持手の先端
部に効率よく導くことができ、ひいては良好な照度を得
ることができる。
【0021】上記把持手を、挟持手の基端部に対して着
脱自在に取り付けている場合には、使用済の挟持手を新
たな挟持手と交換することができるので、挟持手自体の
製造コストが安い点と相まって、使い捨てタイプのピン
セットとして特に好適に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の光照射ピンセットの一つの実施の形
態を示す断面図である。
【図2】図1の光照射ピンセットの側面図である。
【図3】把持手の内部構造を示す分解断面図である。
【図4】基端部の拡大図である。
【図5】図1のIV−IV線拡大端面図である。
【符号の説明】
1 挟持手 11 基端部 12 先端部 15 凸面 2 把持手 3 投光部 L 基端部の軸芯

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】全体が光伝導性の合成樹脂からなる双脚状
    の挟持手と、 この挟持手の基端部に連続する把持手と、 この把持手に内蔵され、上記挟持手の基端部から先端部
    側に向けて光を投射する投光部とを具備することを特徴
    とする光照射ピンセット。
  2. 【請求項2】上記挟持手の基端部に、投光部から投射し
    た光を当該基端部の軸芯方向へ集光する凸面を形成して
    いる請求項1記載の光照射ピンセット。
  3. 【請求項3】上記把持手を、挟持手の基端部に対して着
    脱自在に取り付けている請求項1記載の光照射ピンセッ
    ト。
JP35187596A 1996-12-10 1996-12-10 光照射ピンセット Pending JPH10165409A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35187596A JPH10165409A (ja) 1996-12-10 1996-12-10 光照射ピンセット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35187596A JPH10165409A (ja) 1996-12-10 1996-12-10 光照射ピンセット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10165409A true JPH10165409A (ja) 1998-06-23

Family

ID=18420210

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35187596A Pending JPH10165409A (ja) 1996-12-10 1996-12-10 光照射ピンセット

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JP (1) JPH10165409A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007045368A1 (de) * 2005-10-15 2007-04-26 Bayer Materialscience Ag Berührungsgeschaltete kunststoff-leucht-pinzette

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