JPH10165432A - 高分子吸収体入り吸水ポケット付き吸水シ−ト - Google Patents
高分子吸収体入り吸水ポケット付き吸水シ−トInfo
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- JPH10165432A JPH10165432A JP8333432A JP33343296A JPH10165432A JP H10165432 A JPH10165432 A JP H10165432A JP 8333432 A JP8333432 A JP 8333432A JP 33343296 A JP33343296 A JP 33343296A JP H10165432 A JPH10165432 A JP H10165432A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄く、吸水性の高い吸収シ−トを使用したお
むつや生理用ナプキン等の製品の提供を目的とする。 【解決手段】 通水シ−トと高分子吸収体を交互に重ね
合わせて格子状に縫合して高分子吸収体入り吸水ポケッ
トを有する吸水シ−トを形成する。当該シ−トに防水シ
−ト等を重ねて加工し、生理用ナプキンやおむつを製造
するのである。 【効果】 吸収効果を高めて漏れを防止すると共に薄く
て付心地が良い。
むつや生理用ナプキン等の製品の提供を目的とする。 【解決手段】 通水シ−トと高分子吸収体を交互に重ね
合わせて格子状に縫合して高分子吸収体入り吸水ポケッ
トを有する吸水シ−トを形成する。当該シ−トに防水シ
−ト等を重ねて加工し、生理用ナプキンやおむつを製造
するのである。 【効果】 吸収効果を高めて漏れを防止すると共に薄く
て付心地が良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高分子吸収体を利用
する吸水シ−トに関する。
する吸水シ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】乳幼児や、病人、寝たきり老人等がおむ
つを使用する際はおむつカバ−に布状のおむつをあてが
ったり、綿や紙が使用された紙おむつを着用している。
つを使用する際はおむつカバ−に布状のおむつをあてが
ったり、綿や紙が使用された紙おむつを着用している。
【0003】一方、吸水ポリマ−等の高分子吸収体を利
用した吸水性の高いおむつや生理用ナプキンが現在では
主流を占めている。
用した吸水性の高いおむつや生理用ナプキンが現在では
主流を占めている。
【0004】又、排泄の際に主に大便を貯留する汚物貯
溜袋を一体形成したおむつを使用している。(特願平8
−163580 「排便介護用おむつ」) 当該おむつは便のみならず尿吸収の役目も果たし、主に
便を貯留する袋をおむつの下方に肌に直接触れないよう
に形成してあるため、排便後も使用続行が可能であり、
長時間の使用に堪え得るように製造されている。
溜袋を一体形成したおむつを使用している。(特願平8
−163580 「排便介護用おむつ」) 当該おむつは便のみならず尿吸収の役目も果たし、主に
便を貯留する袋をおむつの下方に肌に直接触れないよう
に形成してあるため、排便後も使用続行が可能であり、
長時間の使用に堪え得るように製造されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の布おむつは尿の
吸収力に限界があり、尿漏れを起こす恐れがある。
吸収力に限界があり、尿漏れを起こす恐れがある。
【0006】又、高分子吸収体が使用された紙おむつは
尿吸収力には優れているが、高分子吸収体を紙や綿等の
間に散入させた状態で形成するため、多量に紙や綿を必
要としおむつ自体の厚みが厚くなる。従って、付心地が
悪く、長時間の着用又は激しい動きで皺が寄ったり、高
分子吸収体が片寄って均一に尿が吸収されず、床ずれや
尿漏れの原因となり病人等に精神的、肉体的苦痛を与え
る。
尿吸収力には優れているが、高分子吸収体を紙や綿等の
間に散入させた状態で形成するため、多量に紙や綿を必
要としおむつ自体の厚みが厚くなる。従って、付心地が
悪く、長時間の着用又は激しい動きで皺が寄ったり、高
分子吸収体が片寄って均一に尿が吸収されず、床ずれや
尿漏れの原因となり病人等に精神的、肉体的苦痛を与え
る。
【0007】さらに、高分子吸収体が一ケ所に封入され
た状態のままで水分を吸収して膨張すると、逃げ場を失
った高分子吸収体が十分な尿吸収を行う前に膨張し切っ
てしまい、高分子吸収体の尿吸収能力を100%発揮で
きない。
た状態のままで水分を吸収して膨張すると、逃げ場を失
った高分子吸収体が十分な尿吸収を行う前に膨張し切っ
てしまい、高分子吸収体の尿吸収能力を100%発揮で
きない。
【0008】特願平8−163580 「排便介護用お
むつ」は本来長時間の使用に適用させるべく製造されて
いるが、着用後、あるいは取り替え後すぐに排便する
と、水分を多量に含む便等の場合は当該おむつの使用者
が使用続行をいやがる場合も考えられる。とすれば、ほ
とんど未使用に近い状態でおむつ全体を取り替えなけれ
ばならず不経済である。
むつ」は本来長時間の使用に適用させるべく製造されて
いるが、着用後、あるいは取り替え後すぐに排便する
と、水分を多量に含む便等の場合は当該おむつの使用者
が使用続行をいやがる場合も考えられる。とすれば、ほ
とんど未使用に近い状態でおむつ全体を取り替えなけれ
ばならず不経済である。
【0009】そこで、本発明では、高分子吸収体を充填
した吸水ポケットを有する吸水シ−トを形成し、これを
おむつや生理用ナプキンあるいは便用シ−トに加工して
尿等の吸収効果の高い、薄くて着け心地の快適な製品を
提供することを目的とする。
した吸水ポケットを有する吸水シ−トを形成し、これを
おむつや生理用ナプキンあるいは便用シ−トに加工して
尿等の吸収効果の高い、薄くて着け心地の快適な製品を
提供することを目的とする。
【0010】又、吸水シ−トの表面に切り目を切入する
ことで尿吸収効果を高めると共に、高分子吸収体が充分
膨張できるようにし、更に切り目よりあふれ出た高分子
吸収体がその場所で吸収能力を100%発揮させること
を目的とする。
ことで尿吸収効果を高めると共に、高分子吸収体が充分
膨張できるようにし、更に切り目よりあふれ出た高分子
吸収体がその場所で吸収能力を100%発揮させること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】積層した通水性を有する
シ−トの各間隙に高分子吸収体を充填し、適当な大きさ
のキルティング加工を施して、高分子吸収体入り吸水ポ
ケットを有する吸水シ−トを形成する。
シ−トの各間隙に高分子吸収体を充填し、適当な大きさ
のキルティング加工を施して、高分子吸収体入り吸水ポ
ケットを有する吸水シ−トを形成する。
【0012】当該吸水シ−トを通水シ−トまたは防水シ
−トまたはその両方と組み合わせてシ−ト状に形成した
後、所望の大きさ及び形状に裁断後周縁を熱処理等で封
じて、紙おむつや生理用ナプキン、便用シ−ト等に成形
するのである。
−トまたはその両方と組み合わせてシ−ト状に形成した
後、所望の大きさ及び形状に裁断後周縁を熱処理等で封
じて、紙おむつや生理用ナプキン、便用シ−ト等に成形
するのである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る吸水シ−ト
1の正面図、図2は同、断面の説明図である。
1の正面図、図2は同、断面の説明図である。
【0014】図2に示すように通水性を有する通水シ−
ト2上に高分子吸収体3を均一に敷き、以下、同様に所
望枚数の通水シ−ト2と高分子吸収体3を重ねて吸水シ
−ト1を形成する。
ト2上に高分子吸収体3を均一に敷き、以下、同様に所
望枚数の通水シ−ト2と高分子吸収体3を重ねて吸水シ
−ト1を形成する。
【0015】高分子吸収体はその体積のおよそ500倍
から1000倍もの体積の水分を吸収して膨潤するとい
う特徴を有する。病人の一日の尿量が平均1500cc
〜2000cc程度であることを考慮すると一枚の吸水
シ−トに使用する高分子吸収体の量は3cc〜5cc程
度で足りると考えられる。
から1000倍もの体積の水分を吸収して膨潤するとい
う特徴を有する。病人の一日の尿量が平均1500cc
〜2000cc程度であることを考慮すると一枚の吸水
シ−トに使用する高分子吸収体の量は3cc〜5cc程
度で足りると考えられる。
【0016】次に、適当な間隔で吸水シ−ト1上に図1
に示すようにキルティング化工を施し、多数の高分子吸
収体入りポケット4を設けるのである。
に示すようにキルティング化工を施し、多数の高分子吸
収体入りポケット4を設けるのである。
【0017】最後に所望の大きさの略長方形に裁断し、
周縁1aを熱処理等で封じ請求項1記載の高分子吸収体
入りポケット付き吸水シ−ト1を形成するのである。
周縁1aを熱処理等で封じ請求項1記載の高分子吸収体
入りポケット付き吸水シ−ト1を形成するのである。
【0018】図3及び図4は、請求項2記載の発明の実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【0019】前述のように通水シ−ト2と高分子吸収体
3を交互に重ねて積層させた吸水シ−トの片面1bに図
3では左右に線状の切り目5を、図4では波状の切り目
6を複数本入れた後同様に、キルティングを施す。
3を交互に重ねて積層させた吸水シ−トの片面1bに図
3では左右に線状の切り目5を、図4では波状の切り目
6を複数本入れた後同様に、キルティングを施す。
【0020】各吸水ポケット4に切り目を入れること
で、切り目5又は6から浸潤した尿は吸水ポケット4内
の高分子吸収体3に直接吸収され、効率よく尿を吸収で
きるのである。
で、切り目5又は6から浸潤した尿は吸水ポケット4内
の高分子吸収体3に直接吸収され、効率よく尿を吸収で
きるのである。
【0021】図5は、図4に示した切り目6の代わりに
高分子吸収体入りポケット4を有する吸水シ−ト1に所
望個数の小孔7を穿設し、切り目と同様の効果を奏する
ものである。当該小孔は開口したままでもよいが、水溶
性の糊等で穴を塞いで高分子吸収体の散失を防ぐことも
できる。水溶性糊で塞がれた穴は尿等が浸潤してくると
糊が溶解して開口し、小孔から高分子吸収体が均一に外
にこぼれ出すのである。
高分子吸収体入りポケット4を有する吸水シ−ト1に所
望個数の小孔7を穿設し、切り目と同様の効果を奏する
ものである。当該小孔は開口したままでもよいが、水溶
性の糊等で穴を塞いで高分子吸収体の散失を防ぐことも
できる。水溶性糊で塞がれた穴は尿等が浸潤してくると
糊が溶解して開口し、小孔から高分子吸収体が均一に外
にこぼれ出すのである。
【0022】図6は高分子吸収体入りポケット4を有す
る吸水シ−ト1の片面1bに剥離シ−ト8を貼着してポ
ケット内の高分子吸収体3の散失を防ぐ工夫を施した実
施例の説明図である。使用の際に当該剥離シ−ト8を剥
して使用するのである。
る吸水シ−ト1の片面1bに剥離シ−ト8を貼着してポ
ケット内の高分子吸収体3の散失を防ぐ工夫を施した実
施例の説明図である。使用の際に当該剥離シ−ト8を剥
して使用するのである。
【0023】図7は、請求項4記載の高分子吸収体入り
ポケット付き吸水シ−トの断面を表す説明図である。
ポケット付き吸水シ−トの断面を表す説明図である。
【0024】通水性を有する通水シ−ト2を図7のよう
にプリ−ツを形成するように折曲して折り畳んで表裏両
面に形成されたポケット4に高分子吸収体3を充填し、
ポケットの間隙4aを水溶性の接着剤9で封じるのであ
る。
にプリ−ツを形成するように折曲して折り畳んで表裏両
面に形成されたポケット4に高分子吸収体3を充填し、
ポケットの間隙4aを水溶性の接着剤9で封じるのであ
る。
【0025】本発明は構造が簡単で一枚の通水シ−トの
みを要するため更に薄く形成することができ、折り畳む
ことによって形成される空間を高分子吸収体を充填する
ポケットとして利用するため、細かく縫合してポケット
を形成する手間も省ける。
みを要するため更に薄く形成することができ、折り畳む
ことによって形成される空間を高分子吸収体を充填する
ポケットとして利用するため、細かく縫合してポケット
を形成する手間も省ける。
【0026】又、水溶性の接着剤9は尿等が浸潤するに
従い溶解し、各ポケット4の開口部4aが開口し、尿は
ポケット4内の高分子吸収体3に直接吸収され、効率よ
く尿吸収を行えるのである。
従い溶解し、各ポケット4の開口部4aが開口し、尿は
ポケット4内の高分子吸収体3に直接吸収され、効率よ
く尿吸収を行えるのである。
【0027】図8は本発明に係る吸水シ−トを使用した
紙おむつや生理用ナプキンの構造を示す略断面図であ
る。
紙おむつや生理用ナプキンの構造を示す略断面図であ
る。
【0028】請求項1記載の吸水シ−ト1の底面1bに
防水シ−ト11を重ね、更に肌への接触面となる通水シ
−ト2と高分子吸収体3との間に例えば、ティッシュペ
−パ−のような密度の高い吸収体10を重ねて格子状に
縫合してキルティング化工を施し、高分子吸収体入りポ
ケット4を形成するのである。
防水シ−ト11を重ね、更に肌への接触面となる通水シ
−ト2と高分子吸収体3との間に例えば、ティッシュペ
−パ−のような密度の高い吸収体10を重ねて格子状に
縫合してキルティング化工を施し、高分子吸収体入りポ
ケット4を形成するのである。
【0029】尿等が通水シ−トを通過して高分子吸収体
に吸収されるまでは多少の時間を要し、尿等が逆戻りす
る恐れがあるがティッシュペ−パ−10を吸水シ−トの
上に重ねることで、通水シ−ト2を浸透して高分子吸収
体3に吸収されるまでに逆戻りした尿を当該テイッシュ
ペ−パ−が吸収するため肌への接触面がさらっとしてお
り付心地が快適となるのである。
に吸収されるまでは多少の時間を要し、尿等が逆戻りす
る恐れがあるがティッシュペ−パ−10を吸水シ−トの
上に重ねることで、通水シ−ト2を浸透して高分子吸収
体3に吸収されるまでに逆戻りした尿を当該テイッシュ
ペ−パ−が吸収するため肌への接触面がさらっとしてお
り付心地が快適となるのである。
【0030】防水シ−ト11には、おむつカバ−や下着
等へ接着して紙おむつや生理用ナプキンのずれを防止す
る接着テ−プ12を二ケ所貼着し、シ−ルカバ−13で
被い、着用時にシ−ルカバ−13を剥離して接着テ−プ
12をおむつカバ−や下着に貼着して紙おむつや生理用
ナプキンを固定させて使用するのである。
等へ接着して紙おむつや生理用ナプキンのずれを防止す
る接着テ−プ12を二ケ所貼着し、シ−ルカバ−13で
被い、着用時にシ−ルカバ−13を剥離して接着テ−プ
12をおむつカバ−や下着に貼着して紙おむつや生理用
ナプキンを固定させて使用するのである。
【0031】請求項2記載の表面に切り目を切入した吸
水シ−トを内部に使用したおむつ等は切り目より尿等を
直接吸収して吸収効果を高めるだけでなく、切り目を片
面(片面に切り目を切入する場合は当該面を防水シ−ト
側に設けることが望ましい。)、あるいは両面に設ける
ことで水分吸収と共に膨張してポケットの切り目から外
に広がり、更にポケット内に収容し切れずに切り目から
あふれ出た高分子吸収体は吸水シ−ト1と通水シ−ト2
あるいは防水シ−ト10との間、あるいはその両方の間
にこぼれてその個所で膨張するに十分なスペ−スを得て
更に尿吸収を続けるのである。
水シ−トを内部に使用したおむつ等は切り目より尿等を
直接吸収して吸収効果を高めるだけでなく、切り目を片
面(片面に切り目を切入する場合は当該面を防水シ−ト
側に設けることが望ましい。)、あるいは両面に設ける
ことで水分吸収と共に膨張してポケットの切り目から外
に広がり、更にポケット内に収容し切れずに切り目から
あふれ出た高分子吸収体は吸水シ−ト1と通水シ−ト2
あるいは防水シ−ト10との間、あるいはその両方の間
にこぼれてその個所で膨張するに十分なスペ−スを得て
更に尿吸収を続けるのである。
【0032】図9に示す生理用ナプキン14は当該シ−
トを局部に沿うように略楕円状に裁断した後周縁14a
を熱処理等で密封したものである。
トを局部に沿うように略楕円状に裁断した後周縁14a
を熱処理等で密封したものである。
【0033】図10は図9に示す生理用ナプキン14よ
り一回り大きめの形状に裁断して紙おむつ15を形成
し、裏面15aに二ケ所取りつけた着脱自在な接着テ−
プ17でおむつカバ−16に貼着して使用する様子を示
す説明図である。
り一回り大きめの形状に裁断して紙おむつ15を形成
し、裏面15aに二ケ所取りつけた着脱自在な接着テ−
プ17でおむつカバ−16に貼着して使用する様子を示
す説明図である。
【0034】裏面15aに防水シ−ト18を取りつけ、
当該シ−トにおむつカバ−16への接着テ−プ17を所
望箇所に取りつけることは上述の通りである。
当該シ−トにおむつカバ−16への接着テ−プ17を所
望箇所に取りつけることは上述の通りである。
【0035】図11bは特願平8−163580の「排
便介護用おむつ」19であって便貯溜袋19aを有する
おむつの斜視図、図11aは当該排便介護用おむつ19
を有効利用するべく形成された専用の請求項5記載の便
用シ−ト20の斜視図である。この便用シ−ト20は防
水シ−トを取りつけておらず便用シ−ト20の外側20
aにおむつ19への着脱を自在とする接着テ−プ21を
所望個所取りつけることで排便介護用おむつ19に接着
させて使用し、便用シ−ト20が汚れたら当該シ−トの
み取り替えて排便介護用おむつ19を長時間使用可能と
するのである。
便介護用おむつ」19であって便貯溜袋19aを有する
おむつの斜視図、図11aは当該排便介護用おむつ19
を有効利用するべく形成された専用の請求項5記載の便
用シ−ト20の斜視図である。この便用シ−ト20は防
水シ−トを取りつけておらず便用シ−ト20の外側20
aにおむつ19への着脱を自在とする接着テ−プ21を
所望個所取りつけることで排便介護用おむつ19に接着
させて使用し、便用シ−ト20が汚れたら当該シ−トの
み取り替えて排便介護用おむつ19を長時間使用可能と
するのである。
【0036】便用シ−ト20は図に示すように立体的に
裁断されており装着し易く、かつ、身体に沿い、両脚の
つけ根の部分20cは伸縮自在とし、先端部20bは大
便の排泄をスム−ズに行うべく排便介護用おむつ19の
便貯溜袋19aの形状に適合するように前方に突出した
形状とする。
裁断されており装着し易く、かつ、身体に沿い、両脚の
つけ根の部分20cは伸縮自在とし、先端部20bは大
便の排泄をスム−ズに行うべく排便介護用おむつ19の
便貯溜袋19aの形状に適合するように前方に突出した
形状とする。
【0037】
【発明の効果】1、縫合によって細かく仕切られた吸水
ポケット内に高分子吸収体が均一に配置されるため、吸
水シ−トを薄く形成できる。吸水シ−トの厚みが薄くな
ることでおむつの着用が快適となり、通常の肌着感覚で
おむつを使用でき、使用者の精神的・肉体的苦痛を大幅
に和らげることができる。又、細かく仕切りを設けるこ
とで高分子吸収体を均一に配置し、著しく一ケ所に片寄
ることを防止するため、吸水シ−トの表面全体からまん
べんなく尿を吸収でき、尿漏れを防ぐ。 2、通水シ−トを折曲させて折り畳み、高分子吸収体充
填用ポケットを設けることで通水シ−トと高分子吸収体
を積層させずにより薄い吸水シ−トが形成される。当該
吸水シ−トは構造が簡単で材料も少量ですむため、低コ
ストで生産可能である。 3、吸水シ−トの表面に切り目を入れることで、尿が高
分子吸収体に効率よく吸収されると共に高分子吸収体を
有効利用でき、無駄がない。すなわち、切り目がないと
高分子吸収体は封入された狭いスペ−ス内でしか膨張で
きず、100%膨張する前に吸水ポケットが充満する
が、切り目を切入することで高分子吸収体は切り目より
ポケット外へ広がり、更にポケットよりこぼれでた高分
子吸収体は吸水シ−トと防水シ−ト等の間で十分なスペ
−スを得て更に膨張を続けるからである。 4、吸水シ−トの表面に加工が簡単な小孔を複数個穿設
することで上記の表面に切り目を入れたことと同様の効
果を奏することができる。 5、吸水シ−トの縫合又は裁断の方法によって様々なサ
イズ、形状の製品を簡便に生産できる。 6、耐久性のある紙おむつ等と手軽で安価な便用あるい
は尿用吸収シ−トを併用することで当該シ−トを頻繁に
交換でき、常に清潔で快適なおむつ等の使用が可能とな
る。
ポケット内に高分子吸収体が均一に配置されるため、吸
水シ−トを薄く形成できる。吸水シ−トの厚みが薄くな
ることでおむつの着用が快適となり、通常の肌着感覚で
おむつを使用でき、使用者の精神的・肉体的苦痛を大幅
に和らげることができる。又、細かく仕切りを設けるこ
とで高分子吸収体を均一に配置し、著しく一ケ所に片寄
ることを防止するため、吸水シ−トの表面全体からまん
べんなく尿を吸収でき、尿漏れを防ぐ。 2、通水シ−トを折曲させて折り畳み、高分子吸収体充
填用ポケットを設けることで通水シ−トと高分子吸収体
を積層させずにより薄い吸水シ−トが形成される。当該
吸水シ−トは構造が簡単で材料も少量ですむため、低コ
ストで生産可能である。 3、吸水シ−トの表面に切り目を入れることで、尿が高
分子吸収体に効率よく吸収されると共に高分子吸収体を
有効利用でき、無駄がない。すなわち、切り目がないと
高分子吸収体は封入された狭いスペ−ス内でしか膨張で
きず、100%膨張する前に吸水ポケットが充満する
が、切り目を切入することで高分子吸収体は切り目より
ポケット外へ広がり、更にポケットよりこぼれでた高分
子吸収体は吸水シ−トと防水シ−ト等の間で十分なスペ
−スを得て更に膨張を続けるからである。 4、吸水シ−トの表面に加工が簡単な小孔を複数個穿設
することで上記の表面に切り目を入れたことと同様の効
果を奏することができる。 5、吸水シ−トの縫合又は裁断の方法によって様々なサ
イズ、形状の製品を簡便に生産できる。 6、耐久性のある紙おむつ等と手軽で安価な便用あるい
は尿用吸収シ−トを併用することで当該シ−トを頻繁に
交換でき、常に清潔で快適なおむつ等の使用が可能とな
る。
【図1】 請求項1記載の吸水シ−トの正面図。
【図2】 同、断面を示す説明図。
【図3】 請求項2記載の吸水シ−トの正面図。
【図4】 同、他の実施例を示す正面図。
【図5】 請求項3記載の吸水シ−トの正面図。
【図6】 請求項2記載の吸水シ−トに剥離シ−トを貼
付した様子を示す正面図。
付した様子を示す正面図。
【図7】 請求項4記載の吸水シ−トの断面を示す説明
図。
図。
【図8】 請求項1記載の吸水シ−トを使用した紙おむ
つ等の構造を示す説明図。
つ等の構造を示す説明図。
【図9】 請求項1記載の吸水シ−トを使用した生理用
ナプキンの正面図。
ナプキンの正面図。
【図10】 請求項1記載の吸水シ−トを使用したおむ
つの使用状態を示す説明図。
つの使用状態を示す説明図。
【図11】a 便貯溜袋を有する「排便介護用おむつ」
専用に形成された請求項4記載の便用シ−トの斜視図。
b 便貯溜袋を有する「排便介護用おむつ」の斜視図。
専用に形成された請求項4記載の便用シ−トの斜視図。
b 便貯溜袋を有する「排便介護用おむつ」の斜視図。
1、吸水シ−ト 2、通水シ−ト 3、高分子吸収
体 4、高分子吸収体入り吸水ポケット 5、6、
切り目 9、ティッシュペ−パ− 10、17、防
水シ−ト 14、紙おむつ 18、排便介護用おむ
つ 18a、便貯溜袋 19、便用シ−ト
体 4、高分子吸収体入り吸水ポケット 5、6、
切り目 9、ティッシュペ−パ− 10、17、防
水シ−ト 14、紙おむつ 18、排便介護用おむ
つ 18a、便貯溜袋 19、便用シ−ト
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (5)
- 【請求項1】所望枚数の通水性を有するシ−トと高分子
吸収体を交互に重ね合わせてキルティングを施して高分
子吸収体入り吸水ポケットを設け、所望の大きさ及び形
状に裁断後周縁を封じて成る高分子吸収体入り吸水ポケ
ット付き吸水シ−ト。 - 【請求項2】所望枚数の通水性を有するシ−トと高分子
吸収体を交互に重ね合わせてキルティングを施して高分
子吸収体入り吸水ポケットを設け、各ポケットの表面に
切り目を切入後所望の大きさ及び形状に裁断し、周縁を
封じて成る高分子吸収体入り吸水ポケット付き吸水シ−
ト。 - 【請求項3】所望枚数の通水性を有するシ−トと高分子
吸収体を交互に重ね合わせてキルティングを施して高分
子吸収体入り吸水ポケットを設け、各ポケットの表面に
穴を所望個数穿設後所望の大きさ及び形状に裁断し、周
縁を封じて成る高分子吸収体入り吸水ポケット付き吸水
シ−ト。 - 【請求項4】通水性を有するシ−トをプリ−ツ状に折り
畳んで形成する空隙に高分子吸収体を充填すると共に縫
合して高分子吸収体入り吸水ポケットを設け、所望形状
に裁断後周縁を封じて成る高分子吸収体入り吸水ポケッ
ト付き吸水シ−ト。 - 【請求項5】所望枚数の通水性を有するシ−トと高分子
吸収体を交互に重ね合わせてキルティングを施して高分
子吸収体入り吸水ポケットを設け、所望の大きさ及び形
状に裁断後周縁を封じて成る高分子吸収体入り吸水ポケ
ット付き便用シ−ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8333432A JPH10165432A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 高分子吸収体入り吸水ポケット付き吸水シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8333432A JPH10165432A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 高分子吸収体入り吸水ポケット付き吸水シ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165432A true JPH10165432A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18266049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8333432A Pending JPH10165432A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 高分子吸収体入り吸水ポケット付き吸水シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10165432A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1996
- 1996-12-13 JP JP8333432A patent/JPH10165432A/ja active Pending
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