JPH1016555A - 車両用サンバイザ - Google Patents
車両用サンバイザInfo
- Publication number
- JPH1016555A JPH1016555A JP8195386A JP19538696A JPH1016555A JP H1016555 A JPH1016555 A JP H1016555A JP 8195386 A JP8195386 A JP 8195386A JP 19538696 A JP19538696 A JP 19538696A JP H1016555 A JPH1016555 A JP H1016555A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- sun visor
- sunlight
- eye point
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両乗員のアイポイントに対する太陽光の入
射方向を常に正確に検出して、サンバイザによる遮光作
動を適切に制御できるようにする。 【解決手段】 車両におけるドライバ席前方のサンバイ
ザ3を支軸4により回動自在に支持すると共に、サンバ
イザ3にモータ5を連結し、カーナビゲーションシステ
ムの車両位置検出手段と車両の進行方位検出手段と時計
手段とにより演算された太陽光の入射方向が、フロント
ガラス1を通して乗員のアイポイントに指向されるとき
には、格納状態にある図示のサンバイザ3がモータ5の
作動により2点鎖線のように自動的に回動させられる。
射方向を常に正確に検出して、サンバイザによる遮光作
動を適切に制御できるようにする。 【解決手段】 車両におけるドライバ席前方のサンバイ
ザ3を支軸4により回動自在に支持すると共に、サンバ
イザ3にモータ5を連結し、カーナビゲーションシステ
ムの車両位置検出手段と車両の進行方位検出手段と時計
手段とにより演算された太陽光の入射方向が、フロント
ガラス1を通して乗員のアイポイントに指向されるとき
には、格納状態にある図示のサンバイザ3がモータ5の
作動により2点鎖線のように自動的に回動させられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両におけるサン
バイザ、とくに、乗員にとって適正な範囲を遮光するサ
ンバイザに関する。
バイザ、とくに、乗員にとって適正な範囲を遮光するサ
ンバイザに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用サンバイザは、実開平4−
79718号公報に例示されているように、太陽光位置
センサで検出される太陽の高度と方向に応じて、ガイド
レールに沿い可撓性サンバイザを繰り出すことにより、
必要範囲を遮光するように構成されているが、上記太陽
光位置センサの設置場所は、乗員アイポイントから離れ
た車両天井等に限定されざるをえないので、乗員に対す
る正確な太陽光位置を検出することは難しく、従って、
サンバイザが誤作動しやすいため、その適切な制御が実
際には困難である。
79718号公報に例示されているように、太陽光位置
センサで検出される太陽の高度と方向に応じて、ガイド
レールに沿い可撓性サンバイザを繰り出すことにより、
必要範囲を遮光するように構成されているが、上記太陽
光位置センサの設置場所は、乗員アイポイントから離れ
た車両天井等に限定されざるをえないので、乗員に対す
る正確な太陽光位置を検出することは難しく、従って、
サンバイザが誤作動しやすいため、その適切な制御が実
際には困難である。
【0003】また、特開平2−117413号公報及び
特開平2−117414号公報にそれぞれ示された液晶
サンバイザは、車両のフロントガラスに液晶装置を装着
し、光センサにより検出される太陽光の方向に応じて、
液晶装置における遮光部分の位置を制御するように構成
されているが、前記の場合と同様に光センサの設置場所
が限定されるため、乗員に対する正確な太陽光の方向を
検出することは難しく、従って、サンバイザとしての適
切な制御がやはり容易ではない。
特開平2−117414号公報にそれぞれ示された液晶
サンバイザは、車両のフロントガラスに液晶装置を装着
し、光センサにより検出される太陽光の方向に応じて、
液晶装置における遮光部分の位置を制御するように構成
されているが、前記の場合と同様に光センサの設置場所
が限定されるため、乗員に対する正確な太陽光の方向を
検出することは難しく、従って、サンバイザとしての適
切な制御がやはり容易ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、車両乗員の
アイポイントに対する太陽光の入射方向を常に正確に検
出し、サンバイザによる遮光作動を適切に制御できるよ
うにしようとするものである。
アイポイントに対する太陽光の入射方向を常に正確に検
出し、サンバイザによる遮光作動を適切に制御できるよ
うにしようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明にかか
る車両用サンバイザは、直射日光を検出する日射センサ
と、車両の進行方位を検出する方位検出手段と、現在の
月日及び時刻を検知する時計手段と、上記進行方位と上
記月日及び時刻とにより乗員のアイポイントに対する太
陽光の入射方向を演算する入射方向演算手段と、サンバ
イザの作動を制御する調整手段とをそなえ、上記日射セ
ンサが直射日光を検出し、かつ、上記入射方向演算手段
により演算された上記入射方向の太陽光が上記車両の窓
ガラスを通して上記アイポイントに指向されるとき、上
記調整手段の制御により上記サンバイザが作動して、上
記アイポイントに対する上記太陽光を遮るように構成さ
れている。
る車両用サンバイザは、直射日光を検出する日射センサ
と、車両の進行方位を検出する方位検出手段と、現在の
月日及び時刻を検知する時計手段と、上記進行方位と上
記月日及び時刻とにより乗員のアイポイントに対する太
陽光の入射方向を演算する入射方向演算手段と、サンバ
イザの作動を制御する調整手段とをそなえ、上記日射セ
ンサが直射日光を検出し、かつ、上記入射方向演算手段
により演算された上記入射方向の太陽光が上記車両の窓
ガラスを通して上記アイポイントに指向されるとき、上
記調整手段の制御により上記サンバイザが作動して、上
記アイポイントに対する上記太陽光を遮るように構成さ
れている。
【0006】すなわち、方位検出手段により検出された
車両の進行方位と、時計手段により検知された現在の月
日及び時刻とにより、乗員のアイポイントに対する太陽
光の入射方向を入射方向演算手段が演算するので、いか
なる月日及び時刻であっても、また、車両がいかなる進
行方位にあっても、乗員のアイポイントに対する太陽光
の入射方向を常に正確に検知することができ、従って、
日射センサが直射日光を検出し、かつ、この入射方向の
太陽光が車両の窓ガラスを通して乗員のアイポイントに
指向されるとき、調整手段の制御によりサンバイザが作
動して、乗員のアイポイントに対する太陽光を遮り、こ
れによって、必要なときに限りサンバイザを常に自動的
かつ適切に作動させ、乗員のアイポイントに日光が直射
することを確実に防止することができる。
車両の進行方位と、時計手段により検知された現在の月
日及び時刻とにより、乗員のアイポイントに対する太陽
光の入射方向を入射方向演算手段が演算するので、いか
なる月日及び時刻であっても、また、車両がいかなる進
行方位にあっても、乗員のアイポイントに対する太陽光
の入射方向を常に正確に検知することができ、従って、
日射センサが直射日光を検出し、かつ、この入射方向の
太陽光が車両の窓ガラスを通して乗員のアイポイントに
指向されるとき、調整手段の制御によりサンバイザが作
動して、乗員のアイポイントに対する太陽光を遮り、こ
れによって、必要なときに限りサンバイザを常に自動的
かつ適切に作動させ、乗員のアイポイントに日光が直射
することを確実に防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の各実施
形態例について、同等部分にはそれぞれ同一符号を付け
て説明する。図1において、車両のドライバ席前方で、
フロントガラス1の上部に近接した天井部2の内面に沿
いサンバイザ3が格納され、サンバイザ3はその一端が
支軸4により支持されて、前方へ回動自在となっている
と共に、サンバイザ3の他端には支軸4と同軸的にモー
タ5が連結されている。
形態例について、同等部分にはそれぞれ同一符号を付け
て説明する。図1において、車両のドライバ席前方で、
フロントガラス1の上部に近接した天井部2の内面に沿
いサンバイザ3が格納され、サンバイザ3はその一端が
支軸4により支持されて、前方へ回動自在となっている
と共に、サンバイザ3の他端には支軸4と同軸的にモー
タ5が連結されている。
【0008】また、この車両には図示しないカーナビゲ
ーションシステムが搭載されており、さらに、モータ5
の作動を制御するため上記カーナビゲーションシステム
に接続された図示しないコントローラが装備されてい
る。
ーションシステムが搭載されており、さらに、モータ5
の作動を制御するため上記カーナビゲーションシステム
に接続された図示しないコントローラが装備されてい
る。
【0009】上記装置の作用を図2の制御フローチャー
トにより説明すると、ステップS1において、車両のフ
ロントデッキ等に装備された日射センサが、曇天時やト
ンネル内の走行時等のため直射日光を検出できなけれ
ば、ステップS2へ移行してモータ5がサンバイザ3を
図示の格納位置へ付勢するが、晴天下の車両走行等のた
め日射センサにより直射日光が検出されれば、ステップ
S3へ移行する。
トにより説明すると、ステップS1において、車両のフ
ロントデッキ等に装備された日射センサが、曇天時やト
ンネル内の走行時等のため直射日光を検出できなけれ
ば、ステップS2へ移行してモータ5がサンバイザ3を
図示の格納位置へ付勢するが、晴天下の車両走行等のた
め日射センサにより直射日光が検出されれば、ステップ
S3へ移行する。
【0010】ステップS3においては、カーナビゲーシ
ョンシステムが保有する時計手段から現在の月日及び正
確な時刻を読み出し、次のステップS4でこれらの月日
及び時刻から地球に対する太陽光の角度を計算して、ス
テップS5へ移行する。
ョンシステムが保有する時計手段から現在の月日及び正
確な時刻を読み出し、次のステップS4でこれらの月日
及び時刻から地球に対する太陽光の角度を計算して、ス
テップS5へ移行する。
【0011】ステップS5においては、カーナビゲーシ
ョンシステムが保有する位置検出手段により自車の現在
位置、すなわち、自車が位置している緯度及び経度を検
出し、次のステップS6でカーナビゲーションシステム
が保有する方位検出手段により自車の進行方位、すなわ
ち、車両が進行している東西南北の方向と、平坦路走行
もしくは坂道の登り、下りとを検出して、ステップS7
へ移行する。
ョンシステムが保有する位置検出手段により自車の現在
位置、すなわち、自車が位置している緯度及び経度を検
出し、次のステップS6でカーナビゲーションシステム
が保有する方位検出手段により自車の進行方位、すなわ
ち、車両が進行している東西南北の方向と、平坦路走行
もしくは坂道の登り、下りとを検出して、ステップS7
へ移行する。
【0012】ステップS7においては、太陽光の上記角
度、自車の現在位置及び自車の進行方位からフロントガ
ラス1に対する太陽光の左右入射角度と上下入射角度と
をコントローラが演算し、次のステップS8では、フロ
ントガラス1の形状やドライバ席における乗員のアイポ
イント位置等から、そのアイポイントに太陽光が指向し
ているかどうかをコントローラが判別する。
度、自車の現在位置及び自車の進行方位からフロントガ
ラス1に対する太陽光の左右入射角度と上下入射角度と
をコントローラが演算し、次のステップS8では、フロ
ントガラス1の形状やドライバ席における乗員のアイポ
イント位置等から、そのアイポイントに太陽光が指向し
ているかどうかをコントローラが判別する。
【0013】ステップS8において、乗員のアイポイン
トに太陽光が指向していないとコントローラが判別すれ
ばステップS2へ移行し、モータ5がサンバイザ3を図
1の状態へ付勢して格納する。
トに太陽光が指向していないとコントローラが判別すれ
ばステップS2へ移行し、モータ5がサンバイザ3を図
1の状態へ付勢して格納する。
【0014】一方、ステップS8において乗員のアイポ
イントに太陽光が指向しているとコントローラが判別
し、また、後記するサンバイザ3作動のフラッタリング
を防止するため、上記指向の判別時間が適当な長さ継続
すれば次のステップS9へ進み、コントローラによりモ
ータ5が作動して、支軸4の回りにサンバイザ3を前方
へ回動させ、図1の2点鎖線で示されているように、ド
ライバ席前方におけるフロントガラス1の上部をサンバ
イザ3が覆って、ドライバ席乗員のアイポイントに太陽
光が直射することを防止する。
イントに太陽光が指向しているとコントローラが判別
し、また、後記するサンバイザ3作動のフラッタリング
を防止するため、上記指向の判別時間が適当な長さ継続
すれば次のステップS9へ進み、コントローラによりモ
ータ5が作動して、支軸4の回りにサンバイザ3を前方
へ回動させ、図1の2点鎖線で示されているように、ド
ライバ席前方におけるフロントガラス1の上部をサンバ
イザ3が覆って、ドライバ席乗員のアイポイントに太陽
光が直射することを防止する。
【0015】上記装置においては、車両に搭載されたカ
ーナビゲーションシステムの出力とコントローラの作用
とによって、ドライバ席乗員のアイポイントに太陽光が
指向するかどうかを常に正確に検出することができ、太
陽光の指向に合わせてコントローラがモータ5の作動を
制御することにより、必要なときに限ってサンバイザ3
を常に自動的かつ適切に作動させ、乗員のアイポイント
に日光が直射することを確実に防止して、車両の操縦を
容易化させることができると共に、車両の進行方位が変
化し、あるいは、空が曇り始めたり、車両がトンネル内
に入ったため、乗員のアイポイントに日光が指向されな
くなれば、コントローラがモータ5を制御して、モータ
5によりサンバイザ3を自動的に格納位置へ作動させる
ことができるので、非常に便利である。
ーナビゲーションシステムの出力とコントローラの作用
とによって、ドライバ席乗員のアイポイントに太陽光が
指向するかどうかを常に正確に検出することができ、太
陽光の指向に合わせてコントローラがモータ5の作動を
制御することにより、必要なときに限ってサンバイザ3
を常に自動的かつ適切に作動させ、乗員のアイポイント
に日光が直射することを確実に防止して、車両の操縦を
容易化させることができると共に、車両の進行方位が変
化し、あるいは、空が曇り始めたり、車両がトンネル内
に入ったため、乗員のアイポイントに日光が指向されな
くなれば、コントローラがモータ5を制御して、モータ
5によりサンバイザ3を自動的に格納位置へ作動させる
ことができるので、非常に便利である。
【0016】また、上記装置では、車両に元々搭載され
たカーナビゲーションシステムの出力をそのまま利用し
ているので、必要な付帯設備も少なくてすみ、全体的な
装備コストを低く抑えることができる実用的な利点があ
る。
たカーナビゲーションシステムの出力をそのまま利用し
ているので、必要な付帯設備も少なくてすみ、全体的な
装備コストを低く抑えることができる実用的な利点があ
る。
【0017】図3の実施形態例においては、車両のフロ
ントガラス1上部に液晶装置の液晶部10が破線で示す
ように設けられ、この液晶部10に電圧が印加されなけ
ればフロントガラス1全体が透明であるが、液晶部10
はそれぞれ縦横に細かく区分されていて、必要部分のみ
局部的に電圧を印加することによりその部分を着色でき
るように構成され、また、前記実施形態例と同様に図示
しないカーナビゲーションシステムが搭載されていると
共に、液晶部10へ局部的に電圧を印加する図示しない
コントローラが装備されている。
ントガラス1上部に液晶装置の液晶部10が破線で示す
ように設けられ、この液晶部10に電圧が印加されなけ
ればフロントガラス1全体が透明であるが、液晶部10
はそれぞれ縦横に細かく区分されていて、必要部分のみ
局部的に電圧を印加することによりその部分を着色でき
るように構成され、また、前記実施形態例と同様に図示
しないカーナビゲーションシステムが搭載されていると
共に、液晶部10へ局部的に電圧を印加する図示しない
コントローラが装備されている。
【0018】上記装置の作用を図4の制御フローチャー
トにより説明すると、ステップS1において、車両のフ
ロントデッキ等に装備された日射センサが、曇天時やト
ンネル内の走行時等のため直射日光を検出できなけれ
ば、ステップS10へ移行し、結晶部10に電圧は全く
印加されないためフロントガラス1全体が透明に維持さ
れるが、ステップS1において、晴天下の車両走行等の
ため日射センサが直射日光を検出すれば、次のステップ
S3へ移行する。
トにより説明すると、ステップS1において、車両のフ
ロントデッキ等に装備された日射センサが、曇天時やト
ンネル内の走行時等のため直射日光を検出できなけれ
ば、ステップS10へ移行し、結晶部10に電圧は全く
印加されないためフロントガラス1全体が透明に維持さ
れるが、ステップS1において、晴天下の車両走行等の
ため日射センサが直射日光を検出すれば、次のステップ
S3へ移行する。
【0019】ステップS3〜ステップS7はそれぞれ前
記実施形態例の場合と同等であるため、それらの説明は
省略するが、ステップS8において乗員のアイポイント
に太陽光が指向していないとコントローラが判別すれば
ステップS10へ移行し、結晶部10に電圧が全く印加
されずにフロントガラス1全体が透明に維持されるが、
ステップS8において乗員のアイポイントに太陽光が指
向するとコントローラが判別し、かつ、その指向判別時
間が適当な長さ継続すれば次のステップS11へ移行す
る。
記実施形態例の場合と同等であるため、それらの説明は
省略するが、ステップS8において乗員のアイポイント
に太陽光が指向していないとコントローラが判別すれば
ステップS10へ移行し、結晶部10に電圧が全く印加
されずにフロントガラス1全体が透明に維持されるが、
ステップS8において乗員のアイポイントに太陽光が指
向するとコントローラが判別し、かつ、その指向判別時
間が適当な長さ継続すれば次のステップS11へ移行す
る。
【0020】ステップS11においては、ドライバ席乗
員が直射日光でまぶしく感じない程度に、図3の斜線で
示されているように、コントローラの制御作用により液
晶部10へ局部的に電圧が印加されて、その部分11の
みが着色され、乗員のアイポイントに対する直射日光が
遮られている。
員が直射日光でまぶしく感じない程度に、図3の斜線で
示されているように、コントローラの制御作用により液
晶部10へ局部的に電圧が印加されて、その部分11の
みが着色され、乗員のアイポイントに対する直射日光が
遮られている。
【0021】すなわち、この装置においても、車両に搭
載されたカーナビゲーションシステムの出力とコントロ
ーラの作用とによって、ドライバ席乗員のアイポイント
に太陽光が指向するかどうかを常に正確に検出すること
ができ、太陽光の指向に合わせてコントローラが液晶部
10へ局部的に電圧を印加することにより、必要なとき
に限って液晶部10の着色部11がサンバイザとしての
機能を果たし、乗員のアイポイントに日光が直射するこ
とを確実に防止して、車両の操縦を容易化させることが
できると共に、車両の進行方位が変化し、あるいは、空
が曇り始めたり、車両がトンネル内に入ったため、乗員
のアイポイントに日光が指向されなくなれば、コントロ
ーラの制御により液晶部10への電圧印加が停止され、
液晶部10のサンバイザ機能を自動的に消滅させること
ができるので、非常に便利である。
載されたカーナビゲーションシステムの出力とコントロ
ーラの作用とによって、ドライバ席乗員のアイポイント
に太陽光が指向するかどうかを常に正確に検出すること
ができ、太陽光の指向に合わせてコントローラが液晶部
10へ局部的に電圧を印加することにより、必要なとき
に限って液晶部10の着色部11がサンバイザとしての
機能を果たし、乗員のアイポイントに日光が直射するこ
とを確実に防止して、車両の操縦を容易化させることが
できると共に、車両の進行方位が変化し、あるいは、空
が曇り始めたり、車両がトンネル内に入ったため、乗員
のアイポイントに日光が指向されなくなれば、コントロ
ーラの制御により液晶部10への電圧印加が停止され、
液晶部10のサンバイザ機能を自動的に消滅させること
ができるので、非常に便利である。
【0022】また、上記装置では、液晶部10のうち、
ドライバ席乗員のアイポイントに太陽光が直射して乗員
がまぶしく感じる程度の狭い部分11にのみ電圧が印加
され、それ以外の液晶部10には電圧が印加されないた
め、フロントガラス1のほとんどの部分に透明性が維持
されているので、図3から明らかなように、乗員の視界
は可能な限り広く許容され、信号機12等を容易に、か
つ、明確に視認することができて、サンバイザ機能を有
していても車両の運転を容易化させることができる長所
がある。
ドライバ席乗員のアイポイントに太陽光が直射して乗員
がまぶしく感じる程度の狭い部分11にのみ電圧が印加
され、それ以外の液晶部10には電圧が印加されないた
め、フロントガラス1のほとんどの部分に透明性が維持
されているので、図3から明らかなように、乗員の視界
は可能な限り広く許容され、信号機12等を容易に、か
つ、明確に視認することができて、サンバイザ機能を有
していても車両の運転を容易化させることができる長所
がある。
【0023】なお、上記各実施形態例においては、カー
ナビゲーションシステムが保有する位置検出手段により
自車の現在位置を正確に検出するようにしているが、車
両の運転地域がある範囲内に収まっている等のため、現
在位置の相違によって太陽光の入射方向があまり変わら
ない場合には、この検出を省略しても上記各実施形態例
とほぼ同等の作用効果を奏することができ、また、上記
各実施形態例をそのまま車両のサイド窓ガラスに適用す
ることも可能であり、この場合にも上記各実施形態例と
同様な作用効果を奏することができるのはいうまでもな
い。
ナビゲーションシステムが保有する位置検出手段により
自車の現在位置を正確に検出するようにしているが、車
両の運転地域がある範囲内に収まっている等のため、現
在位置の相違によって太陽光の入射方向があまり変わら
ない場合には、この検出を省略しても上記各実施形態例
とほぼ同等の作用効果を奏することができ、また、上記
各実施形態例をそのまま車両のサイド窓ガラスに適用す
ることも可能であり、この場合にも上記各実施形態例と
同様な作用効果を奏することができるのはいうまでもな
い。
【0024】
【発明の効果】本発明にかかる車両用サンバイザにあっ
ては、乗員のアイポイントに対する太陽光の入射方向を
常に正確に検知することができ、従って、必要なときに
限りサンバイザを常に自動的かつ適切に作動させ、乗員
のアイポイントに日光が直射することを的確に防止し
て、車両の運転を容易化させることができる。
ては、乗員のアイポイントに対する太陽光の入射方向を
常に正確に検知することができ、従って、必要なときに
限りサンバイザを常に自動的かつ適切に作動させ、乗員
のアイポイントに日光が直射することを的確に防止し
て、車両の運転を容易化させることができる。
【図1】本発明の実施形態例における概略室内図。
【図2】上記実施形態例の制御フローチャート。
【図3】本発明の他の実施形態例における概略室内図。
【図4】図3の実施形態例における制御フローチャー
ト。
ト。
1 フロントガラス 3 サンバイザ 4 支軸 5 モータ 10 液晶部 11 着色部分
Claims (3)
- 【請求項1】 直射日光を検出する日射センサと、車両
の進行方位を検出する方位検出手段と、現在の月日及び
時刻を検知する時計手段と、上記進行方位と上記月日及
び時刻とにより乗員のアイポイントに対する太陽光の入
射方向を演算する入射方向演算手段と、サンバイザの作
動を制御する調整手段とをそなえ、上記日射センサが直
射日光を検出し、かつ、上記入射方向演算手段により演
算された上記入射方向の太陽光が上記車両の窓ガラスを
通して上記アイポイントに指向されるとき、上記調整手
段の制御により上記サンバイザが作動して、上記アイポ
イントに対する上記太陽光を遮るように構成された車両
用サンバイザ。 - 【請求項2】 請求項1において、車両の現在位置を検
出する位置検出手段を有し、上記入射方向演算手段が上
記現在位置と上記進行方位と上記月日及び時刻とにより
乗員のアイポイントに対する太陽光の入射方向を演算す
るように構成された車両用サンバイザ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、上記
方位検出手段及びまたは上記位置検出手段が上記車両に
搭載されたカーナビゲーションシステムに保有されてい
る車両用サンバイザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8195386A JPH1016555A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 車両用サンバイザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8195386A JPH1016555A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 車両用サンバイザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016555A true JPH1016555A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16340305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8195386A Pending JPH1016555A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 車両用サンバイザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016555A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005119523A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Asmo Co Ltd | 車両用サンバイザ装置 |
| JP2005145219A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Noba Denko Kk | 車両用防眩装置 |
| JP2006219008A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Denso Corp | 車両用サンバイザー装置 |
| JP2008284914A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シェード付き窓ガラス |
| US7690712B2 (en) | 2005-12-05 | 2010-04-06 | Denso Corporation | Antidazzle apparatus for movable bodies |
| JP2013015363A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Aisin Aw Co Ltd | 移動案内システム、移動案内装置、移動案内方法及びコンピュータプログラム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0463718A (ja) * | 1990-06-30 | 1992-02-28 | Aisin Seiki Co Ltd | 窓光調光装置 |
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1996
- 1996-07-05 JP JP8195386A patent/JPH1016555A/ja active Pending
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