JPH10165607A - ゲーム機売り上げ遠隔監視装置 - Google Patents

ゲーム機売り上げ遠隔監視装置

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JPH10165607A
JPH10165607A JP32623396A JP32623396A JPH10165607A JP H10165607 A JPH10165607 A JP H10165607A JP 32623396 A JP32623396 A JP 32623396A JP 32623396 A JP32623396 A JP 32623396A JP H10165607 A JPH10165607 A JP H10165607A
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JP
Japan
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game machine
data
sales
game
coin
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JP32623396A
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English (en)
Inventor
Hisahiro Matsuhashi
久博 松橋
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔地に分散して配置されたゲーム機の売り
上げ情報を低コストで管理する。 【解決手段】 ゲーム機1に携帯電話機3と、ゲーム機
本体の売り上げ情報を携帯電話機3を起動してポケット
ベルに送信するための専用端末装置2を設ける。コイン
投入口46から投入されたコインをセンサー部47でカウン
トして、コインボックス48にコインがどれだけ収納され
ているかを、専用端末装置2で読み取り、定期的に携帯
電話機3により送信する。また、コインボックス48にコ
インが80%蓄積されたら、専用端末装置2は直ちにそ
の情報を携帯電話機3を介してポケットベルに送信す
る。ゲーム機の管理者は巡回しながら売り上げ情報をポ
ケットベルで管理でき、効率的に売り上げの回収をする
ことができる。管理用の中央コンピュータが必要ないの
で、低コストで売り上げ管理ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲーム機の売り上
げ情報を、携帯電話機を介して携帯端末としてのポケッ
トベルに送信するゲーム機売り上げ遠隔監視装置に関
し、特に、携帯電話機と携帯端末としてのポケットベル
を利用することにより、遠隔地に分散配置された複数の
ゲーム機の売り上げ情報と状態情報を、中央コンピュー
タを使用せずに低コストで管理することができるゲーム
機売り上げ遠隔監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゲームセンタなどにあるアーケードゲー
ムと呼ばれる各種のゲーム機は、客が100円玉などの
硬貨やゲームセンタ独自のメダルなどのコインを投入す
ると起動されて、ある時間だけ遊戯できるようになって
いる。多くの客が次々にゲーム機で遊戯を楽しむので、
時間がたつと多量のコインが、各ゲーム機内に設置され
ているコインボックス内に投入、蓄積される。コインボ
ックスが一杯になるとゲーム機は稼働を停止するので、
稼働を継続するためには、コインボックスが一杯になら
ないようにコインボックス内のコインを回収する必要が
ある。盗難防止などのセキュリティ上の問題もあるの
で、コインをなるべく早く回収しなければならない。し
かし、ゲーム機には人気のあるものと人気がないものが
あるので、一定時間ごとにコインを回収するようにする
と、コインボックスが一杯になったものに対しては遅す
ぎることになるし、コインボックスがほとんど空のもの
に対しては無駄な作業をしたことになる。効率的な回収
作業をするためには、コインボックスにコインがどの程
度蓄積されているか把握する必要がある。
【0003】そこで、従来より、各ゲーム機にどのくら
い金銭が投入されているかを、ゲームセンタの管理者が
常に把握し管理するためのゲーム機管理システムが種々
提案されている。典型的なゲーム機管理システムは、図
8に示すように、店舗Aや店舗Bなどの各店舗ごとに配
置された複数のゲーム機41、両替装置42、集金装置43、
フロア管理機器(パソコン)44、および本店に設置され
たマスタ管理機器45から主に構成されている。
【0004】ゲーム機41は、図9に示すように、コイン
などを投入するためのコイン投入口46と、このコイン投
入口に投入されたコインなどを検出するセンサー部47
と、投入されたコインなどが保管されるコインボックス
48と、ゲームを行なうゲーム機本体49と、センサー部47
のセンサー入力に基づく入力データとゲーム機本体49の
状態情報とを保持するデータ保持部50と、このデータ保
持部50で保持されているデータを無線で送信する無線部
51とを主な要素として構成されている。
【0005】データ保持部50は、センサー部47の接点ス
イッチがコイン投入時にオンする回数をカウントするカ
ウント機能と、カウントデータ及びゲーム機の通信用の
ID番号を記憶するメモリー機能と、指示信号によりデ
ータを消去するデータクリア機能とを備えたもので、既
設のゲーム機に専用基板として組み込むものである。
【0006】無線部51は、小電力型の無線局で構成され
ており、一般的な無線機用のサブキャリアMSKモデム
ICなどを利用し、データ保持部50のデータを無線によ
って送信するとともに、フロアー管理機器44からの指示
信号を受信するように構成されたものである。
【0007】また、フロアー管理機器44は、パソコンか
らなるデータ処理部52と、ゲーム機41との間の無線によ
るデータ伝送を行なう無線部53と、マスター管理機器45
との間のデータ伝送のための通信用モデム54とで構成さ
れており、データ処理部52は、各ゲーム機41から無線に
よりデータ収集をするためのデータ収集プログラム及び
フロアー内機器からのデータを集計する集計プログラム
を具備しているものである。そして、各フロアー管理機
器44は、マスター管理機器45と電話線などによりオンラ
インで接続されるようになっている。
【0008】ゲームセンターにおいて、客がコインなど
をコイン投入口46に投入すると、センサー部47がコイン
などの投入を感知し、ゲーム機41のゲーム機本体49が稼
働する。また、このときデータ保持部50は、コインなど
の投入数をカウントするとともにメモリーに記憶する。
さらにこの時、無線部51はデータ保持部50に記憶された
データをフロアー管理機器44に無線によって伝送する。
このフロアー管理機器44は、フロアー全体のゲーム機41
の稼働状況を集計し、マスター管理機器45にその稼働状
況をオンライン伝送し、マスター管理機器45が、すべて
のフロアーのゲーム機の稼働状況を把握できるようにな
っている。
【0009】このようにして、従来のゲーム機管理シス
テムは、ゲーム機41からフロアー管理機器44に対して、
各ゲーム機41のセンサー部47のセンサー入力データを無
線で送信し、フロアー管理機器44がフロアー内全体のデ
ータを集計するように構成されているので、任意の時点
でのフロアー内にあるゲーム機41全体の稼働状況をリア
ルタイムに把握できることとなる。また、ゲーム機41の
稼働状態をフロアー管理機器44から通信用モデム54を介
してマスター管理機器45にオンライン伝送される。そし
て、マスター管理機器45では、各フロアー管理機器44で
集計されたデータをさらに集計し、各支店の売り上げ状
況等を常にリアルタイムに把握できるようになってい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来は
遠隔地の店舗に分散して配置されたゲーム機を集中して
管理するために、電話線などの通信回線を介して中央コ
ンピュータで管理されていたので、システムが大規模に
なり、コストがかかりすぎた。
【0011】本発明は、複数の遠隔地に分散されたゲー
ム機を低コストで管理できるようにすることを目的とす
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、ゲーム機の売り上げ情報などの状態
情報を収集したり、制御情報を入力するための専用端末
装置と、専用端末装置の制御によりデータを携帯端末と
してのポケットベルに送信したり、管理者の携帯電話機
などから制御データを受信するための携帯電話機(PH
Sを含む。以下同じ)とからなるゲーム機売り上げ遠隔
監視装置をゲーム機内に設ける。
【0013】専用端末装置は、ゲーム機の売り上げ情報
などの状態情報を、一定時間ごとに、あるいは、ゲーム
機が特定の状態になったときに、ゲーム機に内蔵された
携帯電話機を介して指定された携帯端末としてのポケッ
トベルに送信したり、携帯電話機を介して制御情報を受
信して制御記憶装置に格納するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載した発明
は、コインを入れて遊戯するためのゲーム機と、ゲーム
機に接続された専用端末と、専用端末に制御される携帯
電話機とを有するゲーム機売り上げ遠隔監視装置におい
て、ゲーム機へのコインの投入状況を検出する売り上げ
検出手段とゲーム機の動作状態を検出する状態検出手段
をゲーム機に設け、売り上げ検出手段と状態検出手段の
出力信号を入力し、所定の時間ごとあるいは所定の状態
の発生ごとに、携帯電話機を起動して予め定められた携
帯端末にゲーム機の売り上げデータや状態データを送信
するデータ送信手段を専用端末に設けたものであり、遠
隔地のゲーム機の売り上げデータを、管理者がどこにい
ても携帯端末により知ることができるという作用を有す
る。
【0015】本発明の請求項2に記載した発明は、コイ
ンを入れて遊戯するためのゲーム機と、ゲーム機に接続
された専用端末と、専用端末に制御される携帯電話機と
を有するゲーム機売り上げ遠隔監視装置において、携帯
電話機に着呼があったことを検出する着呼検出手段と、
着呼検出手段により起動され、携帯電話機からの受信デ
ータを解読して指定された記憶装置に受信データを格納
するデータ格納手段と、記憶装置のデータに従ってゲー
ム機の売り上げデータと状態データを携帯電話機を介し
て携帯端末に送信するデータ送信手段を専用端末に設け
たものであり、遠隔地にあるゲーム機の情報収集機能を
電話機を介して制御でき、管理者がどこにいてもゲーム
機の売り上げ情報を必要な時に収集することが可能にな
るという作用を有する。
【0016】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
形態は、遠隔地に分散して配置されたゲーム機の売り上
げ情報を、管理者が巡回しながら携帯端末としてのポケ
ットベルで受信することができるように、ゲーム機の売
り上げ情報を専用端末装置が読み取って、ゲーム機に内
蔵された携帯電話機で携帯端末としてのポケットベルに
宛てて送信するものである。本発明の第1の実施形態を
図1〜図6に従って説明する。
【0017】図1は、ゲーム機1の構成を示すブロック
図である。図2は、ゲーム機1の外観を示す図である。
ゲーム機1は、アーケードゲームと呼ばれるTVゲーム
用機械であって、ゲームセンターが発行する独自のコイ
ンもしくは100円玉などの一般のコインを投入すると
ゲーム機本体4に組み込まれたプログラムが起動すると
ともに、客がゲーム機本体4を操作できるようにしたコ
イン投入式のゲーム機である。ゲーム機1には、インタ
ーネットに接続されてメッセージや写真などをインター
ネットを介して送受信するものや、他のゲーム機と接続
されてオンラインで対戦ゲームを楽しむものや、単独で
動作するだけのものなど、種々のタイプのものがある。
ゲーム機本体4は、ゲーム機1の内部に取り外し可能に
設置固定されており、ゲーム駆動回路で起動されるよう
になっている。ゲーム機本体4もしくはゲーム駆動回路
を付け替えることによって、他のプログラムで動くゲー
ムを楽しむことができるようになっている。
【0018】ゲーム機1は、ゲームセンターあるいはシ
ョッピングセンターなどの床面の所定の位置に設置固定
されている。何台もまとめて設置されている場合もある
し、1台か2台ずつ各所に分散して設置されている場合
もある。管理者が常駐していることもあるし、常駐して
いなくて巡回して来るだけの場合もある。
【0019】ゲーム機1は、箱型の筐体で形成されてお
り、内部が過熱しないように数箇所に空気孔が複数設け
られている。ゲーム機1の前面部には、ゲーム機本体4
の内容を表示する画面としてのディスプレイ部が設けら
れている。客がこのディスプレイ部を見ながら操作でき
る位置、具体的にはディスプレイ部の下部には、レバー
部及びボタン部からなる操作部が設けられている。ゲー
ム機1の操作部の下部には、客がコインを投入するため
のコイン投入口及びコイン返却口が設けられている。
【0020】ゲーム機1内には、図1に示すように、コ
インセンサー部47と、ゲーム駆動回路7と、コインセン
サー部47と携帯電話機3及びゲーム駆動回路7に電気的
に接続されている専用端末装置2と、コイン通路部と、
投入されたコインを格納するコインボックス48と、コイ
ンセンサー部47で検出されなかったコインを客に変換す
るためのコイン返却口とが配置されている。なお、この
コイン返却口には、コインが勢いよく飛び出てしまうの
を防止する蓋が設けられている。また、専用端末装置2
は、種々のコインセンサー部47やゲーム駆動回路7を接
続対応できるように、コインセンサー部47の検出信号を
確実に捉えかつ送出できる回路構成となっている。
【0021】コインセンサー部47は、コイン投入口46か
ら投入されたコインを検出し検出信号を出力するコイン
検出部となっている。すなわち、コインセンサー部47
は、センサーボックスと、このセンサーボックスよりコ
イン通路部内に突出した切片部材と、センサーボックス
に接続され切片部材にコインが接触すると検出信号を出
力する検出信号出力部とから構成されている。
【0022】このようにして、コインセンサー部47でコ
インの投入を検出し、検出信号出力部より検出信号が出
力されると、この検出信号は専用端末装置2に入力され
るようになる。この専用端末装置2は、コインセンサー
部47で出力された検出信号をゲーム駆動回路7に伝送し
ゲーム機本体4を起動させると共に、検出信号に基づき
コインに関するデータを集計し、このデータ等を携帯電
話機3に送信させるようになっている。
【0023】コインボックスは10万円程度で満杯にな
り、それ以上は入らないので、コイン投入口を閉鎖して
ゲーム機の動作を停止させる。この状態が続くと売上が
止まるので、コインボックスが満杯になる前にコインを
回収して、営業を続ける必要がある。そのために、コイ
ンボックスが80%程度満たされた段階で携帯電話機3
を通して携帯端末としてのポケットベルに知らせる。売
上の状況を知るためには、1時間ごとにコインボックス
の状態を携帯電話機3を介して携帯端末としてのポケッ
トベルに送信する。
【0024】図3に示すように、専用端末装置2と携帯
電話機3は、ゲーム機1の内部に格納されているもの
で、送信条件を設定できるようになっており、設定され
た送信条件に従って携帯電話機3を起動して売上情報な
どを送信する。図4に示すように、ゲーム機1内の携帯
電話機3から送信された信号はポケットベル会社を経由
して管理者のポケットベルに受信され、表示される。
【0025】この専用端末装置2は図5に示すように、
入力部22と、カウント部23と、メモリー部24と、ロータ
リースイッチ等によりID番号が設定されるように形成
されたID番号設定部25と、2つの端子部26、27とを有
している。なお、端子部26には、リード線30の一端が接
続されていると共に、このリード線30の他端はゲーム駆
動回路7に接続されており、これによって専用端末装置
2とゲーム駆動回路7とが電気的に接続されるようにな
っている。また、端子部27には、リード線29の一端が接
続されているとともに、このリード線29の他端は携帯電
話機3に接続されており、これによって専用端末装置2
と携帯電話機3とが電気的に接続されるようになってい
る。
【0026】入力部22は、コインセンサー部13の検出信
号出力部からコインの検出信号28が出力されると、この
検出信号28を入力し、端子部26に伝達するようになって
いる。そしてさらに、検出信号28は、端子部26からリー
ド線30を介してゲーム駆動回路7に伝送されて、ゲーム
駆動回路7は起動し始める。すなわち、この検出信号28
は、ゲーム駆動回路7を起動させるための命令信号とな
っている。
【0027】カウント部23は、入力部22から伝達されて
来た検出信号28の回数を加算するようになっている。す
なわち、コインセンサー部13でコインを検出した回数
は、コインボックス内に入れられたコインの数と同じに
なるから、カウント部23はコインボックスに入れたれた
コインの枚数を検知することとなる。そして、カウント
部23は、検出信号28の回数を加算すると、その加算した
結果をメモリー部24に伝達する。メモリー部24は、この
ようにして検出信号28の出力に基づいて集計されたコイ
ンに関するデータを記憶するようになっている。
【0028】また、メモリー部24には、カウント部23で
加算されたコインに関するデータ、すなわちコインボッ
クス内コインの枚数を「0」に戻すリセット機能が備え
られている。コインボックスが取り出されてコインが回
収されるとカウンタはリセットされる。
【0029】専用端末装置2は、メモリー部24に記憶さ
れているID番号及びコインのデータを送信信号に適し
た信号に変換して携帯電話機3に伝送する。携帯電話機
3は、専用端末装置2から伝送されてくるID番号及び
コインに関するデータを入力し、ゲーム機1のコインに
関するデータ及びID番号等のデータを送信する。
【0030】専用端末装置2は、図6のフローチャート
に示すように、起動されるとコインカウンタを読み、コ
インボックスの容量の80%を超えていたら、売上デー
タを送信する。超えていなかったらメモリに記憶し、温
度やドアをチェックする。温度が所定値以下であり、ド
アが開いていなかったらその旨メモリに記憶する。温度
が所定値を超えていたり、ドアが開いていたら、その旨
のデータを送信する。異常がなければ、タイマを読み、
所定の時間が経過していたら、メモリを読み、コインカ
ウンタのデータを送信する。時間が経過していなけれ
ば、再びコインカウンタを読む動作を繰り返す。
【0031】このようにして、ゲーム機1の売り上げの
状態情報を定期的に送信するとともに、コインボックス
の満杯に近い状態を検知して送信するので、管理者は巡
回しながら売り上げの管理でき、効率的に集金ができ
る。
【0032】さらに、異常を検知するとその情報を直ち
に携帯電話機3を発呼してポケベルに送信する。例え
ば、カギがかかっているのに扉が開いたら異常と判断し
て送信する。停電や過熱を検知して警報を送信する。強
い衝撃を感じたり水に濡れたりしたときも警報を出す。
【0033】ゲーム機1の状態を常に検知し記憶すると
ともに、定期的に送信を行ない、所定の状態が検知され
たら、直ちに携帯電話機3を通してポケベルに送信する
ので、売り上げ管理もセキュリティ対策も容易にでき
る。
【0034】なお、ポケットベルには状態情報がテキス
トの形式で送信されてくるので、ポケットベルに表示さ
れたデータをデジタル信号のままRS232Cによりパ
ソコンに取り込み、記憶して、一覧表示をしたり、ソー
トして巡回の優先順位を表示したりすることに使うこと
ができる。
【0035】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
形態は、遠隔地のゲーム機の売り上げ情報をゲームセン
タ内のゲーム機と同様に管理できるものである。本発明
の第2の実施形態を図7に従って説明する。
【0036】ゲーム機管理システムは、個別の通信用の
ID番号が付与された通信機を有する複数のゲーム機41
と、この複数のゲーム機41の通信機とそれぞれ相互通信
可能に設置されたフロアー管理機器(パソコン)44と、
このフロアー管理機器44に集められた各ゲーム機のデー
タを集計し一括管理するマスター管理機器45とから主に
構成されている。フロアー管理機器44が、各店舗毎に少
なくとも1台ずつ設置されており、各店舗毎に集めたデ
ータを本店に設置されたマスター管理機器45で集計して
いる。
【0037】遠隔地のゲーム機1から携帯電話3を通し
て送信されてくるデータを受信して、フォーマット変換
して、ゲームセンター内のゲーム機41と同じデータに直
してマスター管理機器45に入力する。
【0038】ゲーム機管理システムの動作を説明する。
コイン投入口からコインが投入されると、コインセンサ
ーが作動して検出信号出力部から検出信号が出力され
る。この検出信号が入力部に入力されると、入力部から
ゲーム駆動回路へ起動命令信号が出力されてゲーム駆動
回路が起動する。また、入力部は、この検出信号をゲー
ム機制御部に伝送する。すると、ゲーム機制御部は、こ
の検出信号の出力された出力回数を加算していきコイン
の格納状況に関するデータとしてこの結果を格納する。
すなわち、ゲーム機制御部には、ゲーム機のコインボッ
クス内に格納されているコインに関するデータが格納さ
れることとなる。
【0039】送信するデータとしては、コインの格納状
況に関するデータの他に、稼働データ、故障データ等他
のデータを単独、または他のデータと併せて送るように
してもよい。また、受信データとしては、データ伝達確
認信号のほかに、ゲーム機に使用するゲームそのものの
プログラムや使用していないゲーム機に広告表示させる
データ等他のデータを適宜単独又は組み合わせて送るよ
うにしてもよい。
【0040】また、ゲーム機は、コインを使用するTV
ゲーム機で構成したが、例えば、ドライブをするゲーム
機やUFOキャッチャーのようなコインを使用するゲー
ム機であればよい。またフロアー管理機器44は、本店に
設置されたマスター管理機器45とオンライン接続されて
おり、コインに関するデータをマスター管理機器45で一
括管理しているが、1つのゲームセンターを管理する場
合等、すなわち複数場所にゲームセンターが分散してい
ない場合は、マスター管理機器45は必要ない。遠隔のゲ
ーム機1からのデータを直接フロアー管理機器44に入力
するように構成すればよい。
【0041】このように、遠隔地にあるゲーム機1から
携帯電話機3を介して送信されてきたデータをポケット
ベル5を介してマスター管理機器45に入力して、ゲーム
センター内のゲーム機41と同様に管理するので、遠隔地
のゲーム機1もゲームセンター内のゲーム機41も、すべ
てのゲーム機をマスター管理機器45で一括集中管理する
ことができる。売上の集計は区別なく行なうことがで
き、人手の介入をなくすことができる。
【0042】売上の回収のために、遠隔地のゲーム機1
を巡回する場合も、マスター管理機器45を介してすべて
のゲーム機の状態を一括して把握できるため、効率的に
売上の回収作業を行なうことができる。
【0043】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態は、遠隔地のゲーム機の情報収集機能をゲーム機
に内蔵された携帯電話機を介してセットアップできるよ
うにし、出荷時や緊急時にどこからでも容易に情報収集
機能をセットあるいは変更できるものである。
【0044】ゲーム機1の構成は第1の実施形態のもの
とほぼ同様であるので、図1〜図5に従って、本発明の
第3の実施の形態を説明する。
【0045】専用端末装置2は携帯電話機3への着呼を
検出すると、携帯電話機3からのデータを所定のフォー
マットに変換して、コマンドを解読し、コマンドに従っ
てデータを指定された記憶装置のアドレスに格納する。
コマンドには、売上データ送信要求、送信周期設定要
求、緊急送信事象設定要求などがある。
【0046】ゲーム機1の情報収集機能の初期設定の場
合は、ゲーム機1を営業拠点に設置してから、工場など
からゲーム機1に電話をかけて、売上データを1時間ご
とに発信するか2時間ごとに発信するかを設定する。ま
た、どのような状態になったときに緊急発信するかも設
定する。例えば、コインボックスが80%の状態で発信
するか90%の状態で発信するかを決める。
【0047】営業中に巡回するときに、遠隔地のゲーム
機1の状態を知りたい場合は、そのゲーム機1に電話を
かけて、現在の売上状況を送信するように要求すること
ができる。売上が多いゲーム機1に対しては、定時報告
を1時間ごとから30分ごとに変更することもできる。
【0048】売上情報を要求したり、設定情報を変更す
る以外に、種々の情報を要求するように変更を加えるこ
ともできる。例えば、ゲーム機1にマイクロフォンを設
けて、ゲーム機1で遊んでいる人達の音声を携帯電話機
3を介して巡回中の管理者の携帯電話機やゲームセンタ
ーの管理室のスピーカーによって聞き取ることができる
ようにして、遊戯の形態を観察することができる。ま
た、セキュリティのための監視もすることができる。
【0049】また、ゲーム機1にTVカメラか電子カメ
ラを設けて、遊戯の様子をスティル写真にとって、ファ
ックス信号に変換して携帯電話機3を介して発信し、巡
回中の管理者の携帯パソコンの画面に表示したり、ゲー
ムセンターの管理室の画面に表示して、監視することも
できる。どのような客が遊戯をするか市場調査をするこ
とができる。
【0050】さらに、ゲーム機1に呼び出しボタンを付
けておき、遊戯者がトラブルなどで困ったときに、ボタ
ンを押して管理者を呼び出し、対話できるようにしてお
けば、故障などに迅速に対応できる。操作方法がわから
ない遊戯者に案内をすることもできる。
【0051】
【発明の効果】ゲーム機の売り上げデータを携帯電話機
を介して携帯端末としてのポケットベルに送信するの
で、管理者が遠隔地のゲーム機を巡回しながら、それぞ
れのゲーム機の売り上げ情報を把握できる。いつどこの
ゲーム機の集金をすればよいか容易に判断できる。ま
た、中央管理コンピュータなどを使用しないので、コス
トがかからず、1台のゲーム機でも容易に遠隔管理がで
きる。
【0052】ゲーム機の情報収集機能を電話機を介して
セットアップできるので、ゲーム機の出荷時の設定も容
易にできるし、ゲーム機を配置替えした場合でも、設定
変更が容易にできる。さらに、緊急時に必要な情報を即
座に収集することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1〜第3の実施形態のゲーム機の構
成図である。
【図2】本発明の第1〜第3の実施形態のゲーム機の外
観図である。
【図3】本発明の第1〜第3の実施形態のゲーム機の構
成例を示す図である。
【図4】本発明の第1〜第3の実施形態のゲーム機から
携帯端末としてのポケットベルへの通信系統を示す図で
ある。
【図5】本発明の第1〜第3の実施形態の専用端末装置
の構成図である。
【図6】本発明の第1の実施形態のゲーム機の専用端末
装置の動作のフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施形態の通信系統を示す図で
ある。
【図8】従来技術のゲーム機管理システムを示したブロ
ック図である。
【図9】図8に示したゲーム機管理システムのゲーム機
およびフロアー管理機器を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 ゲーム機 2 専用端末装置 3 携帯電話機 4 ゲーム機本体 5 携帯端末としてのポケットベル 6 ゲーム機管理装置 7 ゲーム駆動回路 13 コインセンサー部 22 入力部 23 カウント部 24 メモリー部 25 ID設定部 26 端子部 27 端子部 28 検出信号 29 リード線 30 リード線 41 ゲーム機 42 両替装置 43 集金装置 44 フロアー管理機器 45 マスター管理機器 46 コイン投入口 47 センサー部 48 コインボックス 49 ゲーム機本体 50 データ保持部 51 無線部 52 処理部 53 無線部 54 モデム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コインを入れて遊戯するためのゲーム機
    本体に接続された専用端末装置と、専用端末装置に制御
    される携帯電話機とを有するゲーム機売り上げ遠隔監視
    装置において、ゲーム機へのコインの投入状況を検出す
    る売り上げ検出手段とゲーム機の動作状態を検出する状
    態検出手段をゲーム機に設け、売り上げ検出手段と状態
    検出手段の出力信号を入力し、所定の時間ごとあるいは
    所定の状態の発生ごとに、携帯電話機を起動して予め定
    められた携帯端末にゲーム機の売り上げデータや状態デ
    ータを送信するデータ送信手段を専用端末装置に設けた
    ことを特徴とするゲーム機売り上げ遠隔監視装置。
  2. 【請求項2】 コインを入れて遊戯するためのゲーム機
    本体に接続された専用端末装置と、専用端末装置に制御
    される携帯電話機とを有するゲーム機売り上げ遠隔監視
    装置において、携帯電話機に着呼があったことを検出す
    る着呼検出手段と、着呼検出手段により起動され、携帯
    電話機からの受信データを解読して専用端末装置内の指
    定された記憶装置に受信データを格納するデータ格納手
    段と、記憶装置内のデータに従ってゲーム機の売り上げ
    データと状態データを携帯電話機を介して指定された携
    帯端末に送信するデータ送信手段を専用端末装置に設け
    たことを特徴とするゲーム機売り上げ遠隔監視装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10216325A (ja) * 1997-02-02 1998-08-18 Taiyo Elec Co Ltd 弾球遊技機
JP2001062133A (ja) * 1999-08-24 2001-03-13 Glory Ltd 遊技場システム
KR100375307B1 (ko) * 2000-12-06 2003-03-06 주식회사 안다미로 휴대용 단말기를 이용한 게임 요금 지불 장치 및 방법
JP2008295506A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Taito Corp 遊技機利用管理システム、遊技機利用管理装置及び遊技機利用管理方法

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