JPH10166055A - 長尺鋼材のキャンバー矯正方法およびそのための装置を備えたミニレベラー設備 - Google Patents
長尺鋼材のキャンバー矯正方法およびそのための装置を備えたミニレベラー設備Info
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- JPH10166055A JPH10166055A JP8329588A JP32958896A JPH10166055A JP H10166055 A JPH10166055 A JP H10166055A JP 8329588 A JP8329588 A JP 8329588A JP 32958896 A JP32958896 A JP 32958896A JP H10166055 A JPH10166055 A JP H10166055A
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- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 鋼材におけるキャンバーを低減して、板幅、
板長さのフレキシビィリティを増大させることができる
ようにした長尺鋼材のキャンバー矯正方法およびそのた
めの装置を備えたミニレベラー設備提供する。 【解決手段】 ミニレベラー設備においては、スリット
材コイル等から供給された鋼板をアンコイラーにおいて
巻癖を矯正し、巻癖矯正された鋼板がレベラー設備にお
いてスリット母材として平坦化され、シャー設備におい
て所定の長さに切断する。この切断されたスリット材の
各々は、その長さ範囲に位置する複数箇所で測定装置に
よってキャンバー量が測定され、圧下作用を行うミルロ
ール装置に送られて通過され、測定されたキャンバー量
に基づきスリット材のキャンバー側の圧下力を調節する
ことによってキャンバーが矯正される。そして、矯正さ
れたスリット材のキャンバー量が再度測定装置によって
測定され、キャンバー量が許容範囲を越えている場合に
は再度ミルロール装置を逆送して通過させることにより
キャンバー矯正が行われる。
板長さのフレキシビィリティを増大させることができる
ようにした長尺鋼材のキャンバー矯正方法およびそのた
めの装置を備えたミニレベラー設備提供する。 【解決手段】 ミニレベラー設備においては、スリット
材コイル等から供給された鋼板をアンコイラーにおいて
巻癖を矯正し、巻癖矯正された鋼板がレベラー設備にお
いてスリット母材として平坦化され、シャー設備におい
て所定の長さに切断する。この切断されたスリット材の
各々は、その長さ範囲に位置する複数箇所で測定装置に
よってキャンバー量が測定され、圧下作用を行うミルロ
ール装置に送られて通過され、測定されたキャンバー量
に基づきスリット材のキャンバー側の圧下力を調節する
ことによってキャンバーが矯正される。そして、矯正さ
れたスリット材のキャンバー量が再度測定装置によって
測定され、キャンバー量が許容範囲を越えている場合に
は再度ミルロール装置を逆送して通過させることにより
キャンバー矯正が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺鋼材のキャン
バーを矯正する方法およびそのための装置を備えたミニ
レベラー設備に係り、特に、鋼材コイルおよびスリット
材コイルを巻き戻した厚板を切断することによって得ら
れるスリット材のような長尺鋼材に生じたキャンバーを
矯正するための矯正方法およびそのための矯正装置を備
えたミニレベラー設備に関するものである。
バーを矯正する方法およびそのための装置を備えたミニ
レベラー設備に係り、特に、鋼材コイルおよびスリット
材コイルを巻き戻した厚板を切断することによって得ら
れるスリット材のような長尺鋼材に生じたキャンバーを
矯正するための矯正方法およびそのための矯正装置を備
えたミニレベラー設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用フレーム材、建築土木用部材等
に用いられる長尺の帯鋼板は、長尺シャーリングや幅狭
縦割り設備によって幅方向および長手方向の切断によっ
て製造されている。
に用いられる長尺の帯鋼板は、長尺シャーリングや幅狭
縦割り設備によって幅方向および長手方向の切断によっ
て製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにして得られた長尺の帯鋼板は、切板あるいは小コイ
ルを原材料とし、これらを切断することにより得られた
ものであり、残留応力等からどうしてもキャンバー(横
反り)の発生は避けられず、長尺シャーリングあるいは
幅狭縦割り設備においてはキャンバーによる変形、巻癖
等から良質の鋼材を得るために生産性を悪くしていた。
うにして得られた長尺の帯鋼板は、切板あるいは小コイ
ルを原材料とし、これらを切断することにより得られた
ものであり、残留応力等からどうしてもキャンバー(横
反り)の発生は避けられず、長尺シャーリングあるいは
幅狭縦割り設備においてはキャンバーによる変形、巻癖
等から良質の鋼材を得るために生産性を悪くしていた。
【0004】また、長尺の帯鋼板は、切板あるいは小コ
イルの切断によって得られるために、切断後の製品とし
てキャンバーの発生によって品質も満足されるものの割
合が高いとは言えなかった。
イルの切断によって得られるために、切断後の製品とし
てキャンバーの発生によって品質も満足されるものの割
合が高いとは言えなかった。
【0005】さらに、従来の長尺シャーリング、幅狭縦
割り設備において切板あるいは小コイルを切断して長尺
の帯鋼板にするには、生産性の低下にともない生産効率
も悪くなりコストも高くなるという問題点があった。
割り設備において切板あるいは小コイルを切断して長尺
の帯鋼板にするには、生産性の低下にともない生産効率
も悪くなりコストも高くなるという問題点があった。
【0006】そこで、長尺の鋼板のキャンバー量を測定
して、その測定値に基づきキャンバーを取り除くことも
考えられるが、取り除くにはどうしてもキャンバー量を
測定して対応しなければならない。ところが、その測定
は、人力による測定が現状であり、そのために人手を要
し、それだけでなく測定に時間もかかることになり、生
産性の点から効率のよいキャンバー矯正が実施されるに
至っていない。
して、その測定値に基づきキャンバーを取り除くことも
考えられるが、取り除くにはどうしてもキャンバー量を
測定して対応しなければならない。ところが、その測定
は、人力による測定が現状であり、そのために人手を要
し、それだけでなく測定に時間もかかることになり、生
産性の点から効率のよいキャンバー矯正が実施されるに
至っていない。
【0007】本発明は、これらの問題点を解消するため
になされたものであり、鋼材コイルあるいはスリット材
コイルを巻き戻した鋼板から得られるスリット材のよう
な長尺鋼材におけるキャンバーを測定装置により測定し
て低減させ、長尺鋼材の板幅、板長さのフレキシビィリ
ティを増大させることができるようにした長尺鋼材のキ
ャンバー矯正方法およびそのための装置を備えたミニレ
ベラー設備を提供することを目的とするものである。
になされたものであり、鋼材コイルあるいはスリット材
コイルを巻き戻した鋼板から得られるスリット材のよう
な長尺鋼材におけるキャンバーを測定装置により測定し
て低減させ、長尺鋼材の板幅、板長さのフレキシビィリ
ティを増大させることができるようにした長尺鋼材のキ
ャンバー矯正方法およびそのための装置を備えたミニレ
ベラー設備を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の長尺鋼材のキャンバー矯正方法は、鋼材コ
イルまたはスリット材コイルから供給された鋼板をアン
コイラーにおいて巻癖の矯正をし、巻癖矯正された鋼板
をレベラー設備においてスリット母材になるよう平坦化
し、スリッター母材をシャーにおいて所定の長さに切断
し、切断によって得られたスリット材の各々についてそ
の長さ範囲内の複数箇所に位置するように設けられた測
定装置によって板幅方向の寸法の測定によりキャンバー
量を測定し、測定されたスリット材を圧下作用を行うミ
ルロール装置に搬送し、ミルロール装置において測定さ
れたキャンバー量に基づきスリット材のキャンバー側の
圧下力を調節してスリット材を通過させることによって
キャンバーを矯正し、そしてミルロール装置を通過して
矯正されたスリット材のキャンバー量を再度スリット材
の長さ範囲の複数箇所に設置された測定装置によって測
定し、キャンバー量が許容範囲を越えている場合には再
度ミルロール装置を通過させてキャンバー矯正を行う、
各段階を有することを特徴とする。
に、本発明の長尺鋼材のキャンバー矯正方法は、鋼材コ
イルまたはスリット材コイルから供給された鋼板をアン
コイラーにおいて巻癖の矯正をし、巻癖矯正された鋼板
をレベラー設備においてスリット母材になるよう平坦化
し、スリッター母材をシャーにおいて所定の長さに切断
し、切断によって得られたスリット材の各々についてそ
の長さ範囲内の複数箇所に位置するように設けられた測
定装置によって板幅方向の寸法の測定によりキャンバー
量を測定し、測定されたスリット材を圧下作用を行うミ
ルロール装置に搬送し、ミルロール装置において測定さ
れたキャンバー量に基づきスリット材のキャンバー側の
圧下力を調節してスリット材を通過させることによって
キャンバーを矯正し、そしてミルロール装置を通過して
矯正されたスリット材のキャンバー量を再度スリット材
の長さ範囲の複数箇所に設置された測定装置によって測
定し、キャンバー量が許容範囲を越えている場合には再
度ミルロール装置を通過させてキャンバー矯正を行う、
各段階を有することを特徴とする。
【0009】また、この長尺鋼材のキャンバー矯正方法
においては、キャンバーの矯正がミルロール装置におけ
る片側単独圧下可能機構によって行われ、この片側単独
圧下可能機構が前記ミルロール装置に設けた圧下力計測
器による計測値および前記スリット材のキャンバー量の
計測値に基き作動されることを特徴とする。
においては、キャンバーの矯正がミルロール装置におけ
る片側単独圧下可能機構によって行われ、この片側単独
圧下可能機構が前記ミルロール装置に設けた圧下力計測
器による計測値および前記スリット材のキャンバー量の
計測値に基き作動されることを特徴とする。
【0010】そして、このような長尺鋼材のキャンバー
矯正方法では、ミルロール装置を通されたスリット材が
許容範囲を越えたキャンバー量を有する場合には、ミル
ロール装置の逆回転作動させて、測定されたキャンバー
量に従いスリット材がミルロール装置内を逆送されるこ
とによりキャンバー矯正を行うことを特徴とする。
矯正方法では、ミルロール装置を通されたスリット材が
許容範囲を越えたキャンバー量を有する場合には、ミル
ロール装置の逆回転作動させて、測定されたキャンバー
量に従いスリット材がミルロール装置内を逆送されるこ
とによりキャンバー矯正を行うことを特徴とする。
【0011】このようなスリット材のキャンバー量は、
スリット材の長さ範囲内の3箇所の測定位置において、
スリット材の長手方向の片側端縁を基準位置からの板幅
方向の距離として測定し、両端の測定値の和から中央部
の測定値の2倍を差し引いた値として提供されることを
特徴とするものである。
スリット材の長さ範囲内の3箇所の測定位置において、
スリット材の長手方向の片側端縁を基準位置からの板幅
方向の距離として測定し、両端の測定値の和から中央部
の測定値の2倍を差し引いた値として提供されることを
特徴とするものである。
【0012】また、本発明による長尺鋼材のキャンバー
矯正装置を備えたミニレベラー設備は、鋼材コイルある
いはスリット材コイルから供給された鋼板を巻癖矯正す
るアンコイラー、巻癖矯正された鋼板を平坦化してスリ
ット母材として提供するためのレベラー、スリット母材
を所定の長さに切断して長尺鋼材であるスリット材を提
供するためのシャー本体を有するシャー設備、この切断
されたスリット材を受け入れるローラーコンベア設備に
設けられ、スリット材の長さ範囲の複数箇所に位置され
て、板幅方向の寸法の測定によりスリット材のキャンバ
ー量を自動的に測定することができる第1のキャンバー
量測定装置、測定されたキャンバー量に基づきスリット
材のキャンバー側の圧下力を調節することによって測定
されたスリット材のキャンバーを圧下作用により矯正す
るためのミルロール装置、および矯正されたスリット材
のキャンバー量を測定するために、ミルロール装置を通
過したスリット材を受け取るローラーコンベア設備に設
けられ、スリット材の長さ範囲の複数箇所を測定するた
めに第2のキャンバー量測定装置、を有し、ミルロール
装置は、第2のキャンバー量測定装置によるキャンバー
量が許容範囲を越えている場合に、再度ミルロール装置
を第2の側から通過させるために、逆回転作動させてス
リット材のキャンバーの矯正を行うことができる、こと
を特徴とする。
矯正装置を備えたミニレベラー設備は、鋼材コイルある
いはスリット材コイルから供給された鋼板を巻癖矯正す
るアンコイラー、巻癖矯正された鋼板を平坦化してスリ
ット母材として提供するためのレベラー、スリット母材
を所定の長さに切断して長尺鋼材であるスリット材を提
供するためのシャー本体を有するシャー設備、この切断
されたスリット材を受け入れるローラーコンベア設備に
設けられ、スリット材の長さ範囲の複数箇所に位置され
て、板幅方向の寸法の測定によりスリット材のキャンバ
ー量を自動的に測定することができる第1のキャンバー
量測定装置、測定されたキャンバー量に基づきスリット
材のキャンバー側の圧下力を調節することによって測定
されたスリット材のキャンバーを圧下作用により矯正す
るためのミルロール装置、および矯正されたスリット材
のキャンバー量を測定するために、ミルロール装置を通
過したスリット材を受け取るローラーコンベア設備に設
けられ、スリット材の長さ範囲の複数箇所を測定するた
めに第2のキャンバー量測定装置、を有し、ミルロール
装置は、第2のキャンバー量測定装置によるキャンバー
量が許容範囲を越えている場合に、再度ミルロール装置
を第2の側から通過させるために、逆回転作動させてス
リット材のキャンバーの矯正を行うことができる、こと
を特徴とする。
【0013】
【作用】以上のような長尺鋼材のキャンバー矯正方法よ
り、鋼材コイルまたはスリット材コイルから供給された
鋼板をアンコイラーにおいて巻癖矯正をし、巻癖矯正さ
れた鋼板をレベラー設備においてスリット母材になるよ
う平坦化し、スリッター母材をシャーにおいて所定の長
さに切断することによりスリット材が提供される。これ
らの切断によって得られたスリット材の各々では、上記
のような矯正、平坦化工程によりあるいは残留応力等に
よりキャンバーの発生が避けられず発生していた。この
キャンバーは、スリット材の長さ範囲内の複数箇所に位
置するように設けられた測定装置によって板幅方向の寸
法としてキャンバー量が測定される。その後、測定され
たスリット材は、圧下作用を行うミルロール装置に搬送
される。ミルロール装置に送られたスリット材は、測定
されたキャンバー量に基づきスリット材のキャンバー矯
正の圧下力が調節されて、スリット材のキャンバー(横
そり)による長手方向の長さの短い側に圧下力がかけら
れて長い側とほぼ同じ長さにされることによりキャンバ
ーが矯正される。このように矯正されて、ミルロール装
置を通過したスリット材は、そのキャンバー量を再度ス
リット材の長さ範囲の複数箇所に設置された測定装置に
よって測定して、所定の精度の帯鋼材として得られる。
このように測定されたキャンバー量が許容範囲を越えて
いる場合には、再度ミルロール装置を通過されてキャン
バーの矯正が行われ、再度キャンバー量を測定し、キャ
ンバー量が設定許容範囲を越えている場合は、さらにミ
ルロール装置を通すことになり、より精度の高い帯鋼材
が得られる。このようにして得られる長尺鋼材は、キャ
ンバー量が長さ12m、板厚2.3〜9.0mm、板幅
160〜600mmの鋼材において3mm以下にするこ
とができる。
り、鋼材コイルまたはスリット材コイルから供給された
鋼板をアンコイラーにおいて巻癖矯正をし、巻癖矯正さ
れた鋼板をレベラー設備においてスリット母材になるよ
う平坦化し、スリッター母材をシャーにおいて所定の長
さに切断することによりスリット材が提供される。これ
らの切断によって得られたスリット材の各々では、上記
のような矯正、平坦化工程によりあるいは残留応力等に
よりキャンバーの発生が避けられず発生していた。この
キャンバーは、スリット材の長さ範囲内の複数箇所に位
置するように設けられた測定装置によって板幅方向の寸
法としてキャンバー量が測定される。その後、測定され
たスリット材は、圧下作用を行うミルロール装置に搬送
される。ミルロール装置に送られたスリット材は、測定
されたキャンバー量に基づきスリット材のキャンバー矯
正の圧下力が調節されて、スリット材のキャンバー(横
そり)による長手方向の長さの短い側に圧下力がかけら
れて長い側とほぼ同じ長さにされることによりキャンバ
ーが矯正される。このように矯正されて、ミルロール装
置を通過したスリット材は、そのキャンバー量を再度ス
リット材の長さ範囲の複数箇所に設置された測定装置に
よって測定して、所定の精度の帯鋼材として得られる。
このように測定されたキャンバー量が許容範囲を越えて
いる場合には、再度ミルロール装置を通過されてキャン
バーの矯正が行われ、再度キャンバー量を測定し、キャ
ンバー量が設定許容範囲を越えている場合は、さらにミ
ルロール装置を通すことになり、より精度の高い帯鋼材
が得られる。このようにして得られる長尺鋼材は、キャ
ンバー量が長さ12m、板厚2.3〜9.0mm、板幅
160〜600mmの鋼材において3mm以下にするこ
とができる。
【0014】この長尺鋼材のキャンバー矯正方法では、
ミルロール装置においてロール両側または移動する長尺
鋼材の手前側と奥行き側に設けた単独圧下可能機構によ
り、キャンバー矯正を行うので、単独圧下可能機構に備
えた圧下力計測器の計測値およびキャンバー量の測定値
に基づいて圧下力を調節するので、再度の矯正を有効に
行うことができるとともに、帯鋼材の寸法に応じた矯正
を可能にし、精度の高い帯鋼材を得るのに有効である。
ミルロール装置においてロール両側または移動する長尺
鋼材の手前側と奥行き側に設けた単独圧下可能機構によ
り、キャンバー矯正を行うので、単独圧下可能機構に備
えた圧下力計測器の計測値およびキャンバー量の測定値
に基づいて圧下力を調節するので、再度の矯正を有効に
行うことができるとともに、帯鋼材の寸法に応じた矯正
を可能にし、精度の高い帯鋼材を得るのに有効である。
【0015】また、ミルロール装置は、逆回転作動させ
ることができ、スリット材をミルロール装置を通すこと
により逆送することができ、その際逆送前に測定された
キャンバー量に従いミルロール装置の単独圧下可能機構
の圧下力が調節されて、再度キャンバーの矯正を行うこ
とができる。このキャンバー矯正が終わった後も、また
キャンバー量の測定を行い、その精度を確認することが
できる。
ることができ、スリット材をミルロール装置を通すこと
により逆送することができ、その際逆送前に測定された
キャンバー量に従いミルロール装置の単独圧下可能機構
の圧下力が調節されて、再度キャンバーの矯正を行うこ
とができる。このキャンバー矯正が終わった後も、また
キャンバー量の測定を行い、その精度を確認することが
できる。
【0016】
【実施の形態】本発明の実施の形態を図1から図8を参
照して説明する。図1および図2に示すミニレベラー設
備において、長尺鋼材のキャンバー矯正方法は以下のよ
うに実施される。鋼材コイルまたはスリット材コイルを
なす鋼材コイル1から供給された鋼板11は、アンコイ
ラー2において巻癖の矯正が行われる。ここで、巻癖矯
正された鋼板11はレベラー3であるレベラー設備にお
いてスリット母材になるよう平坦化され、このスリッタ
ー母材をシャー設備4におけるシヤーにおいて所定の長
さに切断される。切断によって得られたスリット材12
の各々は、その長さ範囲内の複数箇所に位置するように
設けられた測定装置9によって板幅方向の寸法測定によ
ってキャンバー量が測定される。このように測定された
スリット材12を圧下作用を行うミルロール装置6に搬
送し、このミルロール装置6において測定されたキャン
バー量に基づきスリット材12のキャンバー(横反り)
による長手方向の長さの短い側の圧下力を調節してスリ
ット材を通過させることによってキャンバーを矯正を行
うことができる。そして、このミルロール装置6を通過
して矯正されたスリット材12のキャンバー量を再度ス
リット材の長さ範囲の複数箇所に設置された測定装置
9′によって測定し、測定されたキャンバー量が許容範
囲を越えている場合には再度ミルロール装置6を通過さ
せてキャンバー矯正を行うことができる。
照して説明する。図1および図2に示すミニレベラー設
備において、長尺鋼材のキャンバー矯正方法は以下のよ
うに実施される。鋼材コイルまたはスリット材コイルを
なす鋼材コイル1から供給された鋼板11は、アンコイ
ラー2において巻癖の矯正が行われる。ここで、巻癖矯
正された鋼板11はレベラー3であるレベラー設備にお
いてスリット母材になるよう平坦化され、このスリッタ
ー母材をシャー設備4におけるシヤーにおいて所定の長
さに切断される。切断によって得られたスリット材12
の各々は、その長さ範囲内の複数箇所に位置するように
設けられた測定装置9によって板幅方向の寸法測定によ
ってキャンバー量が測定される。このように測定された
スリット材12を圧下作用を行うミルロール装置6に搬
送し、このミルロール装置6において測定されたキャン
バー量に基づきスリット材12のキャンバー(横反り)
による長手方向の長さの短い側の圧下力を調節してスリ
ット材を通過させることによってキャンバーを矯正を行
うことができる。そして、このミルロール装置6を通過
して矯正されたスリット材12のキャンバー量を再度ス
リット材の長さ範囲の複数箇所に設置された測定装置
9′によって測定し、測定されたキャンバー量が許容範
囲を越えている場合には再度ミルロール装置6を通過さ
せてキャンバー矯正を行うことができる。
【0017】このような長尺鋼材のキャンバー矯正を行
う装置は、ミニレベラー設備である図1および図2に示
すような設備に設けられ、鋼材ロール1として供給され
る鋼材コイルあるいはスリット材コイルから鋼板12を
巻癖矯正するアンコイラー2は、入側コイル重量5ト
ン、コイル外径1600mmの鋼材ロールに対応するも
のであり、スナバーロール、先端オープナーを備えると
ともに、巻癖矯正用の3ロールベンダーを備えたもので
ある。このアンコイラー2において巻癖矯正された鋼板
11を平坦化してスリット母材12として提供するため
のレベラー3は、直径X長さ120mmX700mmの
ワークロールを例えば上4個下3個設け、これらのワー
クロールのために直径X長さが130mmX250mm
のバックアップロールを設けて、インバーター可変速度
方式でその通板速度15m/minにしてスリット母材
11の平坦化を行うものである。
う装置は、ミニレベラー設備である図1および図2に示
すような設備に設けられ、鋼材ロール1として供給され
る鋼材コイルあるいはスリット材コイルから鋼板12を
巻癖矯正するアンコイラー2は、入側コイル重量5ト
ン、コイル外径1600mmの鋼材ロールに対応するも
のであり、スナバーロール、先端オープナーを備えると
ともに、巻癖矯正用の3ロールベンダーを備えたもので
ある。このアンコイラー2において巻癖矯正された鋼板
11を平坦化してスリット母材12として提供するため
のレベラー3は、直径X長さ120mmX700mmの
ワークロールを例えば上4個下3個設け、これらのワー
クロールのために直径X長さが130mmX250mm
のバックアップロールを設けて、インバーター可変速度
方式でその通板速度15m/minにしてスリット母材
11の平坦化を行うものである。
【0018】このレベラー3に続いて設けられ、平坦化
されたスリット母材11を所定の長さに切断するシャー
設備4は、スリット母材11とほぼ同じ速度で刃を移動
させながら剪断することができるフライングシャー等の
シャー本体を有するものである。この切断により所定の
長さを有して得られる長尺鋼材は、以下においてスリッ
ト材12と称するが、このスリット材12を受け入れる
ためのローラーコンベア設備5は、図3に示すように、
2.5m以下のスリット材12を横出するためのテーブ
ルリフター52を併設していて、また自動的に搬送作業
を行うことができるように回転駆動されるローラーコン
ベア54を有している。このロールスタンド5には、こ
のために制御装置200からの遠隔自動操作が可能なよ
うにローラーコンベア54の間の適所にセンサー等が設
けられている。
されたスリット母材11を所定の長さに切断するシャー
設備4は、スリット母材11とほぼ同じ速度で刃を移動
させながら剪断することができるフライングシャー等の
シャー本体を有するものである。この切断により所定の
長さを有して得られる長尺鋼材は、以下においてスリッ
ト材12と称するが、このスリット材12を受け入れる
ためのローラーコンベア設備5は、図3に示すように、
2.5m以下のスリット材12を横出するためのテーブ
ルリフター52を併設していて、また自動的に搬送作業
を行うことができるように回転駆動されるローラーコン
ベア54を有している。このロールスタンド5には、こ
のために制御装置200からの遠隔自動操作が可能なよ
うにローラーコンベア54の間の適所にセンサー等が設
けられている。
【0019】このローラーコンベア設備5には、さら
に、スリット材12の長さ範囲の複数箇所に位置された
第1のキャンバー量測定装置9が設けられている。この
キャンバー量測定装置9は、図3および図4に示される
ように、センタリング装置を兼ねたもので5箇所に設け
られているが、測定装置として実際に使用されるのは3
箇所の測定装置5であり、スリット材12の長さ寸法に
応じてそれらから3箇所の測定装置5が選択されて測定
を行うことができる。図4に示されるように、スリット
材12の板幅方向の寸法の測定は、従来から使用されて
いるようなコンデンサの電極の相対変位で静電容量が変
化することを利用したもの、あるいは円筒形の一次およ
び二次コイルの中に円柱状鉄心を移動可能に設けて、中
央の一次コイルと両側の二次コイルを差動的に接続し
て、鉄心の移動により二次コイルに生じた電圧により鉄
心の変位を測定することができることを利用するもので
あり、図においては詳細は省略されている。そして、こ
の測定部分は、上記のようにセンタリング装置を兼ねた
ものであるが、幅方向にスリット材12を挟むことがで
きる2つの鋼材支持部材92が連動用部材によって連結
されて、この連動用部材がアクチュエータ94により作
動することができるようになっている。このアクチュエ
ータ94には、連動部材と一体の上記の鉄心等を有する
測定部分が隣接して設けられていて、所定の基準位置か
らの変位量を検出することができる。
に、スリット材12の長さ範囲の複数箇所に位置された
第1のキャンバー量測定装置9が設けられている。この
キャンバー量測定装置9は、図3および図4に示される
ように、センタリング装置を兼ねたもので5箇所に設け
られているが、測定装置として実際に使用されるのは3
箇所の測定装置5であり、スリット材12の長さ寸法に
応じてそれらから3箇所の測定装置5が選択されて測定
を行うことができる。図4に示されるように、スリット
材12の板幅方向の寸法の測定は、従来から使用されて
いるようなコンデンサの電極の相対変位で静電容量が変
化することを利用したもの、あるいは円筒形の一次およ
び二次コイルの中に円柱状鉄心を移動可能に設けて、中
央の一次コイルと両側の二次コイルを差動的に接続し
て、鉄心の移動により二次コイルに生じた電圧により鉄
心の変位を測定することができることを利用するもので
あり、図においては詳細は省略されている。そして、こ
の測定部分は、上記のようにセンタリング装置を兼ねた
ものであるが、幅方向にスリット材12を挟むことがで
きる2つの鋼材支持部材92が連動用部材によって連結
されて、この連動用部材がアクチュエータ94により作
動することができるようになっている。このアクチュエ
ータ94には、連動部材と一体の上記の鉄心等を有する
測定部分が隣接して設けられていて、所定の基準位置か
らの変位量を検出することができる。
【0020】このような第1のキャンバー量測定装置9
によって得られた測定値に基づきスリット材12のキャ
ンバー量を自動的に測定するために、3箇所の測定装置
9からの測定値が入力されてキャンバー量を制御装置2
00において自動的に演算して得ることができる。この
キャンバー量Xは、図5に示すように、等間隔の3箇所
の位置において、スリット材12の長手方向の基準位置
0からの両端側における距離A,Cと中央における距離
Bが上記のような変位測定装置により測定されて、X=
(A+B)−2Bの式で求められる。第1のキャンバー
量測定装置9からの測定値に基づき制御装置200にお
いてキャンバー量Xは、手動操作によりミルロール装置
6に送られ、この測定値に基づいてスリット材12のキ
ャンバーを矯正を行うことができる。勿論、その測定値
に応じた出力信号がミルロール装置に送られて、自動的
に圧下力を制御してキャンバーの矯正を行うようにして
もよい。
によって得られた測定値に基づきスリット材12のキャ
ンバー量を自動的に測定するために、3箇所の測定装置
9からの測定値が入力されてキャンバー量を制御装置2
00において自動的に演算して得ることができる。この
キャンバー量Xは、図5に示すように、等間隔の3箇所
の位置において、スリット材12の長手方向の基準位置
0からの両端側における距離A,Cと中央における距離
Bが上記のような変位測定装置により測定されて、X=
(A+B)−2Bの式で求められる。第1のキャンバー
量測定装置9からの測定値に基づき制御装置200にお
いてキャンバー量Xは、手動操作によりミルロール装置
6に送られ、この測定値に基づいてスリット材12のキ
ャンバーを矯正を行うことができる。勿論、その測定値
に応じた出力信号がミルロール装置に送られて、自動的
に圧下力を制御してキャンバーの矯正を行うようにして
もよい。
【0021】ミルロール装置6は、図6、図7および図
8に示すように、上側ワークロール61と下側ワークロ
ール61′との間に、上記のようにキャンバー量を測定
されたスリット材12が通されて、測定されたスリット
材12のキャンバーをワークロール61、61′の間隔
を変えることによりキャンバー側の圧下力を調節し、こ
の圧下作用によりキャンバーの矯正を行うことができ
る。このために、ミルロール装置6は、後述する片側単
独圧下可能機構を有しているが、この片側単独圧下可能
機構によって調整されるように、ベースフレーム100
に間隔を置いて固定して設けられた2つのメインフレー
ム102に、上側ワークロール61および下側ワークロ
ール61′がこれらのワークロール61,61′を通板
側とは反対側から対の状態で保持するための上側および
下側のバックアップロール62,62′とともに設けら
れている。このような下側のワークロール61′および
バックアップロール62′は、メインフレーム102に
直接支持されていてもよいが、上側バックアップロール
62は、ハウジングポスト103に摺動可能に保持され
たバックアップロールチョック72に回転支持され、上
側ワークロール61も直接バックアップロールチョック
72に直接支持されるかまたは図示されていないが別体
の支持部に支持されてもよい。
8に示すように、上側ワークロール61と下側ワークロ
ール61′との間に、上記のようにキャンバー量を測定
されたスリット材12が通されて、測定されたスリット
材12のキャンバーをワークロール61、61′の間隔
を変えることによりキャンバー側の圧下力を調節し、こ
の圧下作用によりキャンバーの矯正を行うことができ
る。このために、ミルロール装置6は、後述する片側単
独圧下可能機構を有しているが、この片側単独圧下可能
機構によって調整されるように、ベースフレーム100
に間隔を置いて固定して設けられた2つのメインフレー
ム102に、上側ワークロール61および下側ワークロ
ール61′がこれらのワークロール61,61′を通板
側とは反対側から対の状態で保持するための上側および
下側のバックアップロール62,62′とともに設けら
れている。このような下側のワークロール61′および
バックアップロール62′は、メインフレーム102に
直接支持されていてもよいが、上側バックアップロール
62は、ハウジングポスト103に摺動可能に保持され
たバックアップロールチョック72に回転支持され、上
側ワークロール61も直接バックアップロールチョック
72に直接支持されるかまたは図示されていないが別体
の支持部に支持されてもよい。
【0022】両ワークロール61,61′は、図7に示
されるように、ベースフレーム100内に設けられた電
動モータ67、この電動モータ67によってベルト駆動
される上下2軸の出力軸を有する駆動伝導装置68、上
下出力軸に連結された上下駆動シャフト69,69′に
よって回転駆動される。上側駆動シャフト69は、上側
ワークロール61の上下方向移動に対応するように上側
ワークロール61、駆動伝導装置68の上側出力軸にそ
れぞれユニバーサルジョイントを介して連結されてい
る。駆動伝導装置68は、可逆回転が可能で、スリット
材12を両方向に移動させる作動が可能になっている。
されるように、ベースフレーム100内に設けられた電
動モータ67、この電動モータ67によってベルト駆動
される上下2軸の出力軸を有する駆動伝導装置68、上
下出力軸に連結された上下駆動シャフト69,69′に
よって回転駆動される。上側駆動シャフト69は、上側
ワークロール61の上下方向移動に対応するように上側
ワークロール61、駆動伝導装置68の上側出力軸にそ
れぞれユニバーサルジョイントを介して連結されてい
る。駆動伝導装置68は、可逆回転が可能で、スリット
材12を両方向に移動させる作動が可能になっている。
【0023】両側のメインフレーム102から直立する
ハウジングポスト103の上端には、トップビーム10
4が橋絡するようねじにより固定されていて、この両ト
ップビーム104に上側ワークロール61の圧下力を設
定する片側単独圧下可能機構である圧下調整機構が設け
られている。この圧下調整機構は、バックアップロール
チョック72に取り付けられた油圧シリンダ70および
油圧ラム71を介してロール上下用ねじ軸65がロード
セル73においてトップビーム104と一体のナットに
ねじ係合されていて、ロール上下用ねじ軸65には軸回
転用ギア64が取り付けられ、トップビーム104に支
持されたウォームギア63によって回転されるように設
けられている。このように両側のトップビーム104に
それぞれ設けられた圧下調整機構は、それぞれ同期し
て、あるいは単独に調整することができるように、図8
に示されるような作動装置を有している。この作動装置
は、ウォームギア63を回転するために電磁クラッチ1
08を介して回転軸107によって連結されていて、こ
の回転軸107は、回転伝達ギア109,110によっ
てギアドモータ106に回転接続されている。また、そ
れぞれのウォームギア63は、ハンドル73によって回
転されるようにしてもよい。
ハウジングポスト103の上端には、トップビーム10
4が橋絡するようねじにより固定されていて、この両ト
ップビーム104に上側ワークロール61の圧下力を設
定する片側単独圧下可能機構である圧下調整機構が設け
られている。この圧下調整機構は、バックアップロール
チョック72に取り付けられた油圧シリンダ70および
油圧ラム71を介してロール上下用ねじ軸65がロード
セル73においてトップビーム104と一体のナットに
ねじ係合されていて、ロール上下用ねじ軸65には軸回
転用ギア64が取り付けられ、トップビーム104に支
持されたウォームギア63によって回転されるように設
けられている。このように両側のトップビーム104に
それぞれ設けられた圧下調整機構は、それぞれ同期し
て、あるいは単独に調整することができるように、図8
に示されるような作動装置を有している。この作動装置
は、ウォームギア63を回転するために電磁クラッチ1
08を介して回転軸107によって連結されていて、こ
の回転軸107は、回転伝達ギア109,110によっ
てギアドモータ106に回転接続されている。また、そ
れぞれのウォームギア63は、ハンドル73によって回
転されるようにしてもよい。
【0024】圧下調整機構の操作のために、さらにその
上側に隣接して圧下力計測器である荷重計66が設けら
れるとともに、図示されていないが、上側ワークロール
61の高さを検知するハイトメータが各ハウジングポス
ト103の適所に設けられて、圧下力の調整をすること
ができる。その際、油圧シリンダ70と油圧ラム71に
おいては、荷重計66の計測値に基づき油圧の制御がさ
れて、圧下力のより的確な調整を行うことができる。こ
れら荷重計66、ハイトメータは、制御装置200に接
続されていて、各ギアドモータ106、電磁クラッチ1
08の操作によって圧下力を設定することができる。こ
の圧下力の設定は、上記のような圧下調整機構によって
行われるが、図5に示すようにキャンバーが生じている
側、即ち、スリット材12における曲折状態の内側とな
る部分の圧下力が大になるように、両ワークロール6
1,61′の間隔が小さくされ、スリット材12のキャ
ンバー側を反対側より延伸させてキャンバーをなくすこ
とができ、スリット材12のキャンバー矯正を行うこと
ができる。
上側に隣接して圧下力計測器である荷重計66が設けら
れるとともに、図示されていないが、上側ワークロール
61の高さを検知するハイトメータが各ハウジングポス
ト103の適所に設けられて、圧下力の調整をすること
ができる。その際、油圧シリンダ70と油圧ラム71に
おいては、荷重計66の計測値に基づき油圧の制御がさ
れて、圧下力のより的確な調整を行うことができる。こ
れら荷重計66、ハイトメータは、制御装置200に接
続されていて、各ギアドモータ106、電磁クラッチ1
08の操作によって圧下力を設定することができる。こ
の圧下力の設定は、上記のような圧下調整機構によって
行われるが、図5に示すようにキャンバーが生じている
側、即ち、スリット材12における曲折状態の内側とな
る部分の圧下力が大になるように、両ワークロール6
1,61′の間隔が小さくされ、スリット材12のキャ
ンバー側を反対側より延伸させてキャンバーをなくすこ
とができ、スリット材12のキャンバー矯正を行うこと
ができる。
【0025】また、ミルロール装置6の通板方向の下流
側には、このミルロール装置を通過して矯正されたスリ
ット材12を受け取る受け取り側ローラーコンベア設備
7が設けられている。この受け取り側ローラーコンベア
設備7には、矯正されたスリット材12のキャンバー量
を測定するために、5箇所に第2のキャンバー量測定装
置9′が設置され、スリット材の長さ範囲の3箇所の測
定装置9′が第1のキャンバー量測定装置9と同様にキ
ャンバー量を測定されて、測定値を制御装置200にお
いて確認することができる。ミルロール装置6は、第2
のキャンバー量測定装置9′により測定されたキャンバ
ー量が許容範囲を越えている場合に、再度ミルロール装
置を受け取り側スタンド7側から通過させるために、ワ
ークロール61、61′の回転が逆回転され、測定され
たキャンバー量に基づき、制御装置200において、ミ
ルロール装置6の圧下調整機構を操作し圧下力を調整し
て両ワークロール61,61′の逆回転により戻り方向
への逆送りをして、上記のように測定値に基づく圧下力
調整機構を調整されてキャンバーの矯正を行うことがで
きる。
側には、このミルロール装置を通過して矯正されたスリ
ット材12を受け取る受け取り側ローラーコンベア設備
7が設けられている。この受け取り側ローラーコンベア
設備7には、矯正されたスリット材12のキャンバー量
を測定するために、5箇所に第2のキャンバー量測定装
置9′が設置され、スリット材の長さ範囲の3箇所の測
定装置9′が第1のキャンバー量測定装置9と同様にキ
ャンバー量を測定されて、測定値を制御装置200にお
いて確認することができる。ミルロール装置6は、第2
のキャンバー量測定装置9′により測定されたキャンバ
ー量が許容範囲を越えている場合に、再度ミルロール装
置を受け取り側スタンド7側から通過させるために、ワ
ークロール61、61′の回転が逆回転され、測定され
たキャンバー量に基づき、制御装置200において、ミ
ルロール装置6の圧下調整機構を操作し圧下力を調整し
て両ワークロール61,61′の逆回転により戻り方向
への逆送りをして、上記のように測定値に基づく圧下力
調整機構を調整されてキャンバーの矯正を行うことがで
きる。
【0026】さらに、受け取り側ローラコンベア設備7
に併置された帯鋼材製品置き場10、および矯正された
スリット材12を受け取り側ローラコンベア設備7から
持ち上げて、この帯鋼材製品置き場10へ移動させるた
めのパイリング装置8が設けられている。また、再度矯
正のためミルロール装置6を逆送されてキャンバーの矯
正が十分に行われたスリット材12を、帯鋼材製品とし
てローラコンベア設備5から取り出すために、ローラー
コンベア設備5に併置してテーブルリフタ52が設けら
れている。
に併置された帯鋼材製品置き場10、および矯正された
スリット材12を受け取り側ローラコンベア設備7から
持ち上げて、この帯鋼材製品置き場10へ移動させるた
めのパイリング装置8が設けられている。また、再度矯
正のためミルロール装置6を逆送されてキャンバーの矯
正が十分に行われたスリット材12を、帯鋼材製品とし
てローラコンベア設備5から取り出すために、ローラー
コンベア設備5に併置してテーブルリフタ52が設けら
れている。
【0027】
【実施例】以上の構成を有する長尺鋼材のキャンバー矯
正を行う方法および装置の実施されている例について説
明すると、矯正される鋼材は、スリット材12と称して
いるが、55K自動車用鋼板JIS3113に相当する
材料のものであり、長尺鋼材としての寸法が板厚2.3
〜9.0mm、板幅150〜600mm、板長さ150
0〜12000mmである。そして、その品質要求精度
は、板長さ最大時(12m)に長さ精度を+6,−0m
m、キャンバーを3mm以下、長手方向反りを10mm
以下、板幅方向反りを1mm板、切断バリを0.3mm
以下となるようにすることを目的としたものである。
正を行う方法および装置の実施されている例について説
明すると、矯正される鋼材は、スリット材12と称して
いるが、55K自動車用鋼板JIS3113に相当する
材料のものであり、長尺鋼材としての寸法が板厚2.3
〜9.0mm、板幅150〜600mm、板長さ150
0〜12000mmである。そして、その品質要求精度
は、板長さ最大時(12m)に長さ精度を+6,−0m
m、キャンバーを3mm以下、長手方向反りを10mm
以下、板幅方向反りを1mm板、切断バリを0.3mm
以下となるようにすることを目的としたものである。
【0028】このための装置において、アンコイラー2
は、4〜5条のスリット材となるように入側コイル重量
5T、コイル外径1600mmに対応するものであり、
レベラー2は上記の通りの設備であり、シャー設備4
は、シャー本体として、剪断厚み:2.3mm〜9.0
mm、フープ幅:150mm〜600mm、シャー角
度:1度30分、ストローク:185SPMダイスライ
ドストローク70mm、駆動出力:11Kw(スライド
駆動ACサーボモーター)である。
は、4〜5条のスリット材となるように入側コイル重量
5T、コイル外径1600mmに対応するものであり、
レベラー2は上記の通りの設備であり、シャー設備4
は、シャー本体として、剪断厚み:2.3mm〜9.0
mm、フープ幅:150mm〜600mm、シャー角
度:1度30分、ストローク:185SPMダイスライ
ドストローク70mm、駆動出力:11Kw(スライド
駆動ACサーボモーター)である。
【0029】キャンバー矯正装置としてのミルロール装
置6は、方式:4Hi型油圧圧延機、ワークロール直
径:100mm、バックアップロール直径:150m
m、加圧力:15ton(片側単独圧下可能機構)、レ
ベリング:油圧機構および圧下力計測器(荷重計)、駆
動出力:5.5Kwのものが使用されている。スリット
材12の長尺鋼材製品として搬送するためのパイリング
装置8は、方式:マグネット吸着積載方式、移送:専用
クレーン吊り具ハンドリング方式、全長40mのもので
ある。
置6は、方式:4Hi型油圧圧延機、ワークロール直
径:100mm、バックアップロール直径:150m
m、加圧力:15ton(片側単独圧下可能機構)、レ
ベリング:油圧機構および圧下力計測器(荷重計)、駆
動出力:5.5Kwのものが使用されている。スリット
材12の長尺鋼材製品として搬送するためのパイリング
装置8は、方式:マグネット吸着積載方式、移送:専用
クレーン吊り具ハンドリング方式、全長40mのもので
ある。
【0030】上記装置において行われた本発明による長
尺鋼材のキャンバー矯正方法によって、以下のような結
果が得られた。 高張力鋼板:SAPHXX 6.0X472X7180 22S 1) 板厚: 中央部 6.04mm ; エッジ部 6.0mm 2) 板幅: 全長 472.5mm 3) 板長: 7183〜7184mm 4) 対角: 2mm以下 5) 反り: 長手方向 5〜10mm (下反り傾向 ローラー上でほぼフラット) 幅方向 0.5mm以下 6) キャンバー量X(mm): 材料No. 矯正前/矯正後 材料No. 矯正前/矯正後 1 4.4/2.8 11 − /2.2 2 2.6/1.8 12 − /3.0 3 3.3/1.7 13 − /2.5 4 2.3/1.7 14 − /2.7 5 2.1/1.3 15 − /2.2 6 3.2/2.1 16 − /2.0 7 4.9/3.0 17 4.0/2.1 8 4.5/2.8 18 3.8/2.1 9 5.3/3.0 19 4.1/2.2 10 3.7/1.7 20 4.3/2.3 21 3.7/1.7 22 4.1/2.5
尺鋼材のキャンバー矯正方法によって、以下のような結
果が得られた。 高張力鋼板:SAPHXX 6.0X472X7180 22S 1) 板厚: 中央部 6.04mm ; エッジ部 6.0mm 2) 板幅: 全長 472.5mm 3) 板長: 7183〜7184mm 4) 対角: 2mm以下 5) 反り: 長手方向 5〜10mm (下反り傾向 ローラー上でほぼフラット) 幅方向 0.5mm以下 6) キャンバー量X(mm): 材料No. 矯正前/矯正後 材料No. 矯正前/矯正後 1 4.4/2.8 11 − /2.2 2 2.6/1.8 12 − /3.0 3 3.3/1.7 13 − /2.5 4 2.3/1.7 14 − /2.7 5 2.1/1.3 15 − /2.2 6 3.2/2.1 16 − /2.0 7 4.9/3.0 17 4.0/2.1 8 4.5/2.8 18 3.8/2.1 9 5.3/3.0 19 4.1/2.2 10 3.7/1.7 20 4.3/2.3 21 3.7/1.7 22 4.1/2.5
【0031】以上のように、本発明による長尺鋼材のキ
ャンバー矯正方法および装置においては、長尺鋼材のキ
ャンバーが目標とする3mm以下に矯正されることが示
される。
ャンバー矯正方法および装置においては、長尺鋼材のキ
ャンバーが目標とする3mm以下に矯正されることが示
される。
【0032】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり実行され構成を
有しているので、以下のような効果を奏する。長尺鋼材
のキャンバー矯正方法より、鋼材コイルまたはスリット
材コイルから供給された鋼板をアンコイラーにおいて巻
癖矯正をし、レベラー設備においてスリット母材になる
よう平坦化し、シャーにおいて所定の長さに切断された
スリット材の各々において生じるキャンバーは、スリッ
ト材の長さ範囲内の複数箇所に位置するように設けられ
た測定装置によって測定され、圧下作用を行うミルロー
ル装置に搬送され、測定されたキャンバー量に基づきス
リット材のキャンバー側の圧下力が調節されて、スリッ
ト材におけるキャンバー(横反り)の内側の長さを外側
の長い長さにほぼ一致させるよう圧下力を大きくするこ
とによりキャンバーが矯正されるので、得られた長尺鋼
材としてスリット材がそれぞれに生じたキャンバー量に
応じて矯正されることができ、スリット材にキャンバー
のばらつきを無くすので、精度の高い長尺鋼材を提供
し、スリット材の板幅、板長さに関して寸法の融通性を
もたせることができるようになるという優れた効果があ
る。
有しているので、以下のような効果を奏する。長尺鋼材
のキャンバー矯正方法より、鋼材コイルまたはスリット
材コイルから供給された鋼板をアンコイラーにおいて巻
癖矯正をし、レベラー設備においてスリット母材になる
よう平坦化し、シャーにおいて所定の長さに切断された
スリット材の各々において生じるキャンバーは、スリッ
ト材の長さ範囲内の複数箇所に位置するように設けられ
た測定装置によって測定され、圧下作用を行うミルロー
ル装置に搬送され、測定されたキャンバー量に基づきス
リット材のキャンバー側の圧下力が調節されて、スリッ
ト材におけるキャンバー(横反り)の内側の長さを外側
の長い長さにほぼ一致させるよう圧下力を大きくするこ
とによりキャンバーが矯正されるので、得られた長尺鋼
材としてスリット材がそれぞれに生じたキャンバー量に
応じて矯正されることができ、スリット材にキャンバー
のばらつきを無くすので、精度の高い長尺鋼材を提供
し、スリット材の板幅、板長さに関して寸法の融通性を
もたせることができるようになるという優れた効果があ
る。
【0033】そして、このように矯正されて、ミルロー
ル装置を通過したスリット材は、そのキャンバー量を再
度スリット材の長さ範囲の複数箇所に設置された測定装
置によって測定されるので、スリット材のキャンバー量
が設定許容範囲を越えている場合には、さらにミルロー
ル装置を通すことができるので、各スリット材について
キャンバー量を確認しながら複数回のキャンバー矯正を
行うことができ、より精度の高い長尺鋼材にすることも
でき、その用途に応じて幅広い需要に対応するものにす
ることができるという優れた効果を奏する。
ル装置を通過したスリット材は、そのキャンバー量を再
度スリット材の長さ範囲の複数箇所に設置された測定装
置によって測定されるので、スリット材のキャンバー量
が設定許容範囲を越えている場合には、さらにミルロー
ル装置を通すことができるので、各スリット材について
キャンバー量を確認しながら複数回のキャンバー矯正を
行うことができ、より精度の高い長尺鋼材にすることも
でき、その用途に応じて幅広い需要に対応するものにす
ることができるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例に係るキャンバー矯正方法を
実施するミニレベラー設備全体の説明図である。
実施するミニレベラー設備全体の説明図である。
【図2】本発明の同じ実施例に係るミニレベラー設備全
体の側面図である。
体の側面図である。
【図3】本発明の実施例におけるキャンバー量測定装置
を備えたローラーコンベア設備の上面図である。
を備えたローラーコンベア設備の上面図である。
【図4】本発明の実施例におけるキャンバー量測定装置
の部分側面図である。
の部分側面図である。
【図5】鋼材製品のキャンバー量測定を説明する説明図
である。
である。
【図6】本発明の実施例における鋼材のキャンバー矯正
を行うミルロール装置の部分破断された側面図である。
を行うミルロール装置の部分破断された側面図である。
【図7】図6のミルロール装置の部分破断された正面図
である。
である。
【図8】同じミルロール装置におけるロール調節用駆動
装置の上面図である。
装置の上面図である。
1 鋼材ロール 2 3ロールベンダー付きアンコイラー 3 レベラー 4 シャー設備 5 ローラーコンベア設備 6 ミルロール装置 7 受け取り側ローラーコンベア設備 8 パイリング搬送装置 9 第1のキャンバー量測定装置 9′ 第2のキャンバー量測定装置 10 帯鋼材製品 11 鋼板 12 スリット材 52 テーブルリフター 54 ローラーコンベア 61 上側ワークロール 61′ 下側ワークロール 62 上側バックアップロール 62′ 下側バックアップロール 63 ウォームギア 64 軸回転用ギア 65 ロール上下用軸 66 荷重計 67 電動モーター 68 駆動伝導装置 69 上側ワークロール駆動シャフト 69′ 下側ワークロール駆動シャフト 70 油圧シリンダ 71 油圧ラム 72 バックアップロールチョック 74 ハンドル 92 測定用鋼材支持部材 94 アクチュエータ 94′ アクチュエータ 100 ベースフレーム 102 メインフレーム 103 ハウジングポスト 104 トップビーム 106 ギヤードモーター 107 回転軸 108 電磁クラッチ 109 回転伝達ギア 110 回転伝達ギア 200 制御装置
Claims (5)
- 【請求項1】 鋼材コイルまたはスリット材コイルから
供給された鋼板をアンコイラーにおいて巻癖の矯正を
し、 該巻癖矯正された鋼板をレベラー設備においてスリット
母材になるよう平坦化し、 該スリッター母材をシャーにおいて所定の長さに切断
し、 該切断によって得られたスリット材の各々についてその
長さ範囲内の複数箇所に位置するように設けられた測定
装置によって板幅方向の寸法測定によってキャンバー量
を測定し、 該測定されたスリット材を圧下作用を行うミルロール装
置に搬送し、該ミルロール装置において前記測定された
キャンバー量に基づき前記スリット材のキャンバー側の
圧下力を調節して前記スリット材を通過させることによ
ってキャンバーを矯正し、そして前記ミルロール装置を
通過して矯正されたスリット材のキャンバー量を再度ス
リット材の長さ範囲の複数箇所に設置された測定装置に
よって測定し、前記キャンバー量が許容範囲を越えてい
る場合には再度前記ミルロール装置を通過させてキャン
バー矯正を行う、 各段階を有することを特徴とする長尺鋼材のキャンバー
矯正方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記キ
ャンバーの矯正が前記ミルロール装置における片側単独
圧下可能機構によって行われ、該片側単独圧下可能機構
が前記ミルロール装置に設けた圧下力計測器による計測
値および前記スリット材のキャンバー量の計測値に基き
作動されることを特徴とする長尺鋼材のキャンバー矯正
方法。 - 【請求項3】 請求項1または2のいずれかの1項に記
載の方法において、前記ミルロール装置を通されたスリ
ット材が許容範囲を越えたキャンバー量を有する場合に
は、前記ミルロール装置の逆回転作動させて、前記測定
されたキャンバー量に従い前記スリット材が前記ミルロ
ール装置内を逆送されることによりキャンバー矯正を行
うことを特徴とする長尺鋼材のキャンバー矯正方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の方法において、前記キ
ャンバー量は、前記スリット材の長さ範囲内の3箇所の
測定位置において、前記スリット材の長手方向の片側端
縁を基準位置からの板幅方向の距離として測定し、両端
の測定値の和から中央部の測定値の2倍を差し引いた値
として提供されることを特徴とする長尺鋼材のキャンバ
ー矯正方法。 - 【請求項5】 鋼材コイルあるいはスリット材コイルか
ら供給された鋼板を巻癖矯正するアンコイラー、 前記巻癖矯正された鋼板を平坦化してスリット母材とし
て提供するためのレベラー、 前記スリット母材を所定の長さに切断して長尺鋼材であ
るスリット材を提供するためのシヤー本体を有するシャ
ー設備、 前記切断されたスリット材を受け入れるローラーコンベ
ア設備に設けられ、前記スリット材の長さ範囲の複数箇
所に位置されて、板幅方向の寸法を測定することにより
前記スリット材のキャンバー量を自動的に測定すること
ができる第1のキャンバー量測定装置、 前記測定されたキャンバー量に基づき前記スリット材の
キャンバー側の圧下力を調節することによって前記測定
されたスリット材のキャンバーを圧下作用により矯正す
るためのミルロール装置、および前記矯正されたスリッ
ト材のキャンバー量を測定するために、前記ミルロール
装置を通過したスリット材を受け取り側ローラーコンベ
ア設備に設けられ、スリット材の長さ範囲の複数箇所を
測定するための第2のキャンバー量測定装置、を有し、 前記ミルロール装置は、前記第2のキャンバー量測定装
置によるキャンバー量が許容範囲を越えている場合に、
再度前記ミルロール装置を第2の側から通過させるため
に、逆回転作動させて前記スリット材のキャンバーの矯
正を行うことができる、 ことを特徴とする長尺鋼材のキャンバー矯正装置を備え
たミニレベラー設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329588A JPH10166055A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 長尺鋼材のキャンバー矯正方法およびそのための装置を備えたミニレベラー設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329588A JPH10166055A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 長尺鋼材のキャンバー矯正方法およびそのための装置を備えたミニレベラー設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10166055A true JPH10166055A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18223036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8329588A Pending JPH10166055A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 長尺鋼材のキャンバー矯正方法およびそのための装置を備えたミニレベラー設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10166055A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010510072A (ja) * | 2006-11-24 | 2010-04-02 | フランシス ミニシェルー | 耐曲げ異形加工(profiling)ヘッド及び当該ヘッドが備え付けられる異形加工機 |
| CN102069131A (zh) * | 2010-11-29 | 2011-05-25 | 东莞市金铮自动冲压设备有限公司 | 一种偏摆型伺服送料线 |
| CN113290161A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-08-24 | 遂宁市吉庆船舶制造有限公司 | 一种船舶生产用具有自动上料功能的钢板校直装置 |
| JP2021142562A (ja) * | 2020-03-10 | 2021-09-24 | Jfeスチール株式会社 | キャンバー制御装置および金属板の製造方法 |
-
1996
- 1996-12-10 JP JP8329588A patent/JPH10166055A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010510072A (ja) * | 2006-11-24 | 2010-04-02 | フランシス ミニシェルー | 耐曲げ異形加工(profiling)ヘッド及び当該ヘッドが備え付けられる異形加工機 |
| CN102069131A (zh) * | 2010-11-29 | 2011-05-25 | 东莞市金铮自动冲压设备有限公司 | 一种偏摆型伺服送料线 |
| JP2021142562A (ja) * | 2020-03-10 | 2021-09-24 | Jfeスチール株式会社 | キャンバー制御装置および金属板の製造方法 |
| CN113290161A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-08-24 | 遂宁市吉庆船舶制造有限公司 | 一种船舶生产用具有自动上料功能的钢板校直装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060711 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061222 |