JPH1016606A - 車両用インストルメントパネルの取付構造 - Google Patents
車両用インストルメントパネルの取付構造Info
- Publication number
- JPH1016606A JPH1016606A JP8172483A JP17248396A JPH1016606A JP H1016606 A JPH1016606 A JP H1016606A JP 8172483 A JP8172483 A JP 8172483A JP 17248396 A JP17248396 A JP 17248396A JP H1016606 A JPH1016606 A JP H1016606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- mounting
- mounting structure
- mounting screw
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 24
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 24
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
せずに所望の強度を維持するインストルメントパネルを
構成すると共に、該インストルメントパネルの車体への
取付構造にあっては、そのインストルメントパネルが例
えば車両の正面衝突時に発生する乗員の頭部衝撃荷重を
受けたときは、その衝撃荷重を有効に吸収せしめること
ができるインストルメントパネルの取付構造の提供。 【解決手段】 インストルメントパネル(1)の中央部
背壁面に穿設されている取付ねじ挿通孔(4)に挿通さ
れる取付ねじ(3)を介して、上記インストルメントパ
ネル(1)を、車体に固定されているステアリングメン
バー(2)に取付けるインストルメントパネルの取付構
造において、上記取付ねじ挿通孔(4)の周辺部に、該
取付ねじ挿通孔(4)の孔縁に通じる脆弱部(11)を
形成した。
Description
ルメントパネルの取付構造であって、例えば車体の衝突
等による衝撃力の発生時に生じる特に助手席側乗員への
頭部衝撃荷重を緩和せしめることができるインストルメ
ントパネルの取付構造に関するものである。
メントパネルの車体(ボディー)への取付構造は、一般
的には取付ねじ等による取付け手段が採用されており、
さらにこのインストルメントパネルは、車体に対して強
固に固定されなければならない。このため従来のインス
トルメントパネルと車体との取付構造は、例えば図10
で示されるように、そのインストルメントパネル1を、
その上部の取付点101と下部の取付点103におい
て、取付ねじを用いて不図示の車体に固定すると共に、
該インストルメントパネル1の中央部の取付点102に
おいて、車体の左右両側壁間に架設されているステアリ
ングメンバー(ステアリングサポートメンバー)2に、
取付ねじ3により固定せしめて、インストルメントパネ
ルをその上中下の3ケ所101,102,103で車体
に取付けているものである。
ルメントパネル1と、ステアリングメンバー2との取付
構造について、さらに詳しく説明すると、インストルメ
ントパネル1に設けたグローブボックス形成凹部9の背
壁面適宜個所に、図11で示すように取付ねじ3を挿通
せしめるための透孔4を穿設せしめると共に、その透孔
4の周縁部に、取付ねじ3の頭部をパネル10表面から
没入させるためその背壁面方向に突出形成させた突枠部
5を形成している。またステアリングメンバー2におい
ては、その正面に、インストルメントパネル1を取付け
るためのブラケット6を設け、このブラケット6は取付
ねじ3螺着のためのねじ孔7が設けられているものであ
る。
を、ステアリングメンバー2に取付けるには、図12で
示すように、インストルメントパネル1の正面側より透
孔4内に取付ねじ3を通し該取付ねじ3をステアリング
メンバー2に設けられているブラケット6のねじ孔7内
に螺合させることにより、インストルメントパネル1の
ステアリングメンバー2への取付けがなされるものであ
る。
に従来の取付構造におけるインストルメントパネル1
は、その上中下の3ケ所で車体に取付けられているの
で、例えば車両の正面衝突等による車両衝撃力の発生時
において乗員の頭部がインストルメントパネル1の突出
上端部Aに当接したときに受ける頭部衝撃力の緩和が不
充分となる場合があった。
的構造にあっては、例えば車両の衝突時等において発生
する乗員の頭部衝撃荷重を、ある程度吸収せしめること
ができる構造とすることが法規で定められており、この
法規に従うための従来の対策として図13で示すよう
に、インストルメントパネル1の裏面に設けられている
補強リブ8の一部を除去して欠落部81を設け、インス
トルメントパネル全体の剛性、強度を低減させる構造と
なしているものがある。
吸収対策としては有利であってもインストルメントパネ
ル全体の通常時の強度(以下単に強度という)の確保に
は不利である。
もので、インストルメントパネル自体の強度を低下させ
ずに所望の強度を維持するインストルメントパネルを構
成すると共に、該インストルメントパネルの車体への取
付構造にあっては、そのインストルメントパネルが例え
ば車両の正面衝突時に発生する乗員の頭部衝撃荷重を受
けたときは、その頭部衝撃荷重を有効に吸収せしめるこ
とができるインストルメントパネルの取付構造を提供す
ることを目的とする。
に、本発明の請求項1では、上部及び下部が車体に取付
けられたインストルメントパネルの中央部背壁面をそこ
に穿設されている取付ねじ挿通孔に挿通される取付ねじ
を介して、車体に固定されているステアリングメンバー
に取付けてなるインストルメントパネルの取付構造にお
いて、上記取付ねじ挿通孔の周辺部に、該取付ねじ挿通
孔の孔縁に通じる脆弱部を形成した車両用インストルメ
ントパネルの取付構造であることを特徴としている。
部が薄肉に形成されていることを特徴としている。
部がスリットであることを特徴としている。
態に基いて詳細に説明するが、本実施形態の構造と、従
来例で説明した構造との同一部分は、従来例で使用した
符号を引用して説明する。
トパネルであり、従来例構造と同様に、上部の取付点1
01、中央部の取付点102及び下部の取付点103で
車体に取付けられている。2は不図示の車体の左右両側
壁間で架設固定されるステアリングメンバーであり、そ
のインストルメントパネル1に形成されているグローブ
ボックス形成凹部9の背壁面10には、中央部の取付点
102を構成する取付ねじ3を挿通せしめるための取付
ねじ挿通孔4を穿設している。
取付ねじ挿通孔4内に挿通される取付ねじ3の頭部突出
を避けるためにグローブボックス形成凹部9の外方(車
両前方側)へ突き出される突枠部5に形成されている。
取付ねじ挿通孔4の半径方向(車両上部方向)に延設さ
れている脆弱部であって、図2で示されている脆弱部1
1は、取付ねじ挿通孔4の直径と略等しい幅の薄肉溝に
形成されているものである。
ルメントパネル1を取付けるためのブラケット6が取付
けられており、このブラケット6には、取付ねじ3を螺
着するためのねじ孔7が設けられている。
ル1をステアリングメンバー2へ螺着するには、インス
トルメントパネル1の前面側より取付ねじ挿通孔4に取
付ねじ3を挿通し、その取付ねじ3をステアリングメン
バー2のブラケット6に螺着することによりインストル
メントパネル1の背壁面10をステアリングメンバー2
に固定することができる(図3(a)参照)。
に固定されたインストルメントパネル1に、例えば車両
の衝突により発生した衝撃力によって生じる乗員の頭部
衝撃荷重(F)が作用すると(図3(a)参照)、イン
ストルメントパネル1の中央部の取付ねじ3によって固
定されている挿通孔4に下向きに大きな力が作用し、脆
弱部11の薄肉部が破断して取付ねじ3の頭部が挿通孔
4から外れ(図3(b)参照)、インストルメントパネ
ル1は、図4に示すように、たとえ上下部が固定された
としても中央部が自由となることで、その変形が許容さ
れ(図4の2点鎖線の状態になり)、頭部衝撃荷重を有
効に吸収することができる。
状は、取付ねじ挿通孔4の孔縁よりその半径方向に延設
せしめたものであるが、これに限られるものではなく、
例えば図5(a)、(b)で示すように取付ねじ挿通孔
4の周辺に、円形の薄肉とする脆弱部11を設けるこ
と、また図6(a)、(b)で示すように、取付ねじ挿
通孔4の孔縁一部に通じる薄肉脆弱部11を設けるこ
と、また図7で示すように、図6の実施形態に加えて、
その取付ねじ挿通孔4の孔縁を薄肉脆弱部11方向へ山
形状に拡張する拡張部12を設けること、また図8で示
すように、取付ねじ挿通孔4の孔縁より半径方向に延び
る一つのスリット13を設けること、また図9で示すよ
うに取付ねじ挿通孔4の周縁等分位置に半径方向に延
び、4つのスリット13を設けることなどが考えられ、
上記いずれの形態であっても本発明の目的を達成するこ
とができる。
メントパネル1の中央部に、取付ねじ挿通のための挿通
孔4を穿設し、この取付ねじ挿通孔に挿通した取付ねじ
の締結力でインストルメントパネル1をステアリングメ
ンバー2に螺着する取付構造において、その取付ねじ挿
通孔の孔縁に通じる脆弱部を形成したことにより、例え
ば車両の衝突時等に発生した乗員による頭部衝撃荷重を
インストルメントパネルが受けたとき、該インストルメ
ントパネル1とステアリングメンバー2との締結力は、
その脆弱部の破損により解除又は弱められる等のことで
乗員の頭部衝撃荷重は、そのインストルメントパネル1
によって有効に吸収される。
ネル1自体の剛性、強度を低減させる要素は皆無である
ので、従前通りのインストルメントパネル強度を維持す
ることができる。
造の実施形態を示した要部斜視図。
造の実施形態を示したインストルメントパネルとの要部
斜視図。
重Fの作用前後における動作説明図。
けるインストルメントパネルの状態説明図。
ネルに設けた他の実施形態の脆弱部を示した斜視図及び
断面図。
ネルに設けた他の実施形態の脆弱部を示した斜視図及び
断面図。
斜視図。
斜視図。
斜視図。
示した要部斜視図。
す図10の矢視XIの斜視図。
ングメンバーとのねじ着状態を示した断面図。
による補強構造を示した断面図。
メンバー 3…取付ねじ 4…取付ねじ挿通
孔 5…突枠部 6…ブラケット 7…ねじ孔 8…補強リブ 9…グローブボックス形成凹部 10…背壁面 11…脆弱部 12…拡張部 13…スリット
Claims (3)
- 【請求項1】 上部101及び下部103が車体に取付
けられたインストルメントパネル(1)の中央部背壁面
を、そこに穿設されている取付ねじ挿通孔(4)に挿通
される取付ねじ(3)を介して、車体に固定されている
ステアリングメンバー(2)に取付けてなるインストル
メントパネルの取付構造において、上記取付ねじ挿通孔
(4)の周辺部に、該取付ねじ挿通孔(4)の孔縁に通
じる脆弱部(11)を形成したことを特徴とする車両用
インストルメントパネルの取付構造。 - 【請求項2】 脆弱部(11)が薄肉で形成されている
ことを特徴とする車両用インストルメントパネルの取付
構造。 - 【請求項3】 脆弱部(11)がスリット(13)で形
成されていることを特徴とする車両用インストルメント
パネルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17248396A JP3720126B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 車両用インストルメントパネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17248396A JP3720126B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 車両用インストルメントパネルの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016606A true JPH1016606A (ja) | 1998-01-20 |
| JP3720126B2 JP3720126B2 (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=15942834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17248396A Expired - Lifetime JP3720126B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 車両用インストルメントパネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3720126B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010095198A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Suzuki Motor Corp | 車両用物品収納部の取り付け構造 |
| JP2011098649A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Suzuki Motor Corp | インストルメントパネル収納部の周辺構造 |
| JP2022155951A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | いすゞ自動車株式会社 | インストルメントパネル取付構造 |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP17248396A patent/JP3720126B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010095198A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Suzuki Motor Corp | 車両用物品収納部の取り付け構造 |
| JP2011098649A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Suzuki Motor Corp | インストルメントパネル収納部の周辺構造 |
| JP2022155951A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | いすゞ自動車株式会社 | インストルメントパネル取付構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3720126B2 (ja) | 2005-11-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100204953B1 (ko) | 차량 탑승자 구속장치의 가스백용 덮개 | |
| JPH10230810A (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
| JPH1016606A (ja) | 車両用インストルメントパネルの取付構造 | |
| JP4048001B2 (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
| KR101360335B1 (ko) | 차량의 어시스트핸들 설치용브래킷 | |
| KR100482663B1 (ko) | 자동차의 크러쉬 패드 모듈 장착을 위한 가이드 구조 | |
| JPH0351218Y2 (ja) | ||
| JP7750010B2 (ja) | 車両用インストルメントパネル構造 | |
| KR950003456Y1 (ko) | 자동차용 에어백 작동장치의 장착구조 | |
| JPS6136432Y2 (ja) | ||
| KR200143414Y1 (ko) | 상용차의 시트벨트앵커 보강재 | |
| JP4466317B2 (ja) | 車両用インストルメントパネルへの機器の取付構造 | |
| JP2605379Y2 (ja) | 車載機器の支持装置 | |
| JPH048054Y2 (ja) | ||
| JP2500480Y2 (ja) | クリップ取付座 | |
| JPH11115550A (ja) | インパネリィンホース | |
| KR200167371Y1 (ko) | 차량의 드라이버 에어백모듈 | |
| JPH06115404A (ja) | エアバッグ装置の蓋材 | |
| KR0132793Y1 (ko) | 차량용 리어범퍼 보강구조 | |
| JP3837911B2 (ja) | トリム取付構造 | |
| KR0128450Y1 (ko) | 자동차의 범퍼장착구조 | |
| JP2025099709A (ja) | 乗物用内装材の取付構造 | |
| KR100456679B1 (ko) | 차량의 조수석 에어백의 장착구조 | |
| JPH05270340A (ja) | エアバッグ構造 | |
| KR0125729Y1 (ko) | 자동차의 사이드 미러 취부구조 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050131 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050614 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050725 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050816 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050907 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090916 Year of fee payment: 4 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090916 Year of fee payment: 4 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100916 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110916 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130916 Year of fee payment: 8 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |