JPH10166085A - 内面溝付管の押出し成形方法 - Google Patents

内面溝付管の押出し成形方法

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JPH10166085A
JPH10166085A JP33082396A JP33082396A JPH10166085A JP H10166085 A JPH10166085 A JP H10166085A JP 33082396 A JP33082396 A JP 33082396A JP 33082396 A JP33082396 A JP 33082396A JP H10166085 A JPH10166085 A JP H10166085A
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JP
Japan
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tube
die
mandrel
groove
plug
Prior art date
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Pending
Application number
JP33082396A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Koto
博 古東
Tatsuya Tonoki
達也 外木
Kazuhiko Okasato
和彦 岡里
Makoto Oba
誠 大場
Noboru Hagiwara
登 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続押出し加工に適し、内面にねじれ溝を有
し外面にうねりのない管を直接製造できる内面溝付管の
押出し成形方法を提供する。 【解決手段】 ポートホール6からの材料をマンドレル
1とダイス14の間から押し出して押出管21を成形す
る押出し成形方法において、マンドレル1とダイス1
4,15の間で平滑管13を形成し、その平滑管13
を、ダイス15の先端側を縮径させると共にマンドレル
1の先端に回転自在に設けた溝付きプラグ16に押し付
けてプラグ16を回転させながら内面にねじれ溝21a
を成形するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内面溝付管、特に
内面にねじれ溝を持つ管を押出しにより成形する内面溝
付管の押出し成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、熱交換器などに使用される伝熱管
には、その伝熱効率を高めるために内面溝付管が採用さ
れている。
【0003】図2は、押出機に組合せダイスを設置し
て、ねじれ溝を持つ内面溝付き管を押出し成形している
図を示している。
【0004】この押出機10のマンドレル1は、固定で
あり、その先端1aの外周には溝加工が施されている。
ビレット2をコンテナ3に設置した後、押板4を介し、
ステム5にて押出しを行う。ビレット2である素材は、
ポートホール6で分割された後、チャンバー7内で再び
圧着接合され、マンドレル1とダイスベアリング部8の
空隙から管9として押出される。このときマンドレル1
の先端の溝部1aに管内面が押し込まれる。この状態で
押出しを続行した場合には、マンドレル溝部1aに押し
込まれた部分が抵抗となる。
【0005】特に、マンドレル溝部1aのねじれ角αが
大きい場合には、マンドレル1への引張応力が大きくな
り、マンドレルの破断となる。マンドレルが破断しない
場合は、管内面溝が削られることとなる。
【0006】この現象を避けるためには、押出機10の
前方に押出材引張装置11を設け、この引張装置11を
押出材の押出し速度に応じて牽引走行し得るようにする
と共に、押出材の先端部をつかむチャック12を押出材
の押出速度と内面溝のねじれ角αに応じて回動し得るよ
うにする。押出材へのねじりは、ダイスより出てまだ冷
却硬化していない部分に加えられるため、押出材の破断
は発生しない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この押
出機で製造した押出管の外表面には、ねじりによるうね
りがあり、外表面のうねりを除去するためには、押出管
の外径を落とす空引き工程が必要となり、また押出材を
巻き取るような連続押出し加工方法には、採用できな
い。
【0008】さらに組合せダイスのマンドレル先端溝部
(プラグ)のみを回転できるように細工することで、押
出管のねじり引抜き回避する方法が考えられるが、プラ
グの保持機構の強度が不足することと、素材の変形力が
プラグの回転を困難にするため実現できない。
【0009】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、連続押出し加工に適し、内面にねじれ溝を有し外面
にうねりのない管を直接製造できる内面溝付管の押出し
成形方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、ポートホールからの材料をマンド
レルとダイスの間から押し出して押出管を成形する押出
し成形方法において、マンドレルとダイスの間で平滑管
を形成し、その平滑管を、ダイスの先端側に設けた縮径
用ダイスで縮径させると共にマンドレルの先端に回転自
在に設けた溝付きプラグに押し付けてプラグを回転させ
ながら内面にねじれ溝を成形する内面溝付管の押出し成
形方法である。
【0011】請求項2の発明は、ポートホールからの材
料をマンドレルとダイスの間から押し出して押出管を成
形する押出し成形方法において、前記マンドレルの外周
に複数の縦溝を設けておき、マンドレルとダイスの間で
内面に縦溝のついた管を形成し、その管を、ダイスの先
端側に設けた縮管用ダイスで縮径させると共にマンドレ
ルの先端に回転自在に設けた溝付きプラグに押付けてプ
ラグを回転させながら内面にねじ溝を形成して交差溝と
する内面溝付管の押出し成形方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0013】図1において、ダイスホルダ20内の先端
には、縮径部15aを有する縮管用ダイス15が収容さ
れ、その後方に押出材のチャンバー7を形成する平滑管
用ダイス14が収容され、その後方に、筒体19aから
なり、中心にマンドレル1を有し、複数のポートホール
6を有する工具19が収容される。
【0014】マンドレル1の先端には、プラグ保持用シ
ャフト17が、縮管用ダイス15から突出するよう設け
られ、そのシャフト17に溝付きプラグ16が回転自在
に設けられ、そのシャフト17のネジ部17aにナット
18,18が螺合される。
【0015】溝付きプラグ16には、リード角αを持っ
た溝16aが形成される。
【0016】ダイスホルダ20の後方には、ビレット2
を収容したコンテナ3が設けられ、そのビレット2が押
板4とステム5で直接押し出されるようになっている。
【0017】次に本発明の押出し成形方法を説明する。
【0018】コンテナ3に挿入されたビレット2は押板
4を介してステム5により押出される。ステム5により
押し出された材料は、ポートホール6を通って分割され
た後、チャンバー7内で再び圧接接合されて、先ずマン
ドレル1と平滑管用ダイス14間を通って内面に縦溝の
ない平滑管13とされ、次に冷却硬化する前に、縮管用
ダイス15により、平滑管13が縮径されて溝付きプラ
グ16の溝16aに押し込まれて食い込み、内面にねじ
れ溝21aを持った管21が連続的に成形される。
【0019】この際、プラグ16のリード角αにより、
プラグ16は平滑管13より回転力となる分力を受けて
回転することで、溝付きプラグ16には、チャンバー7
内の素材変形力が作用しないので、プラグ保持シャフト
17やナット18の破壊が生じないで良好に、内面にね
じれ溝21aを持った管21を連続的に成形できる。
【0020】上述の形態において、マンドレル1の先端
側外周に複数の縦溝による一次溝1aを形成し、平滑管
13の内面に予め縦溝を形成した後、プラグ16でねじ
れ溝を形成するようにしてもよい。このようにすること
で、管の内面に縦溝とねじれ溝による交差溝を形成する
ことができる。
【0021】なお、上述の形態はビレット2をステム5
で直接押し出しするものであるが、工具19,縮管用ダ
イス15及び溝付きプラグ16等を回転ホイール式連続
押出機のダイス部に適用することで、内面にねじれ溝を
持つ管を連続的に得ることが可能となる。この場合の回
転ホイール式連続押出機は、金属材料(荒引線)を回転
ホイールに設けた外周溝とシューブロックからなる通路
に供給し、前記通路の奥に送られた金属材料を前記通路
の奥に配したダイスから連続的に押出す形式の押出機を
指し、1つの回転ホイールに複数の通路を設け、それを
集合させたものや、2つの回転ホイールを上下対象に配
し、その中間部にダイス部を配したもの等もある。
【0022】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のごと
き優れた効果を発揮する。
【0023】(1) 内面ねじれ溝を有する押出材を1工程
で製造できるため、ねじれのための工程を省略できる。
【0024】(2) 内面二次溝管など、複雑な形状を有す
る管の製造可能となる。
【0025】(3) 熱間押出材の半硬質、硬質材の製造が
直接実施でき、製造工程が省略できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す横断面図である。
【図2】従来の押出成形方法を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 マンドレル 6 ポートホール 13 平滑管 14,15 ダイス 16 溝付きプラグ 21 押出管 21a ねじれ溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大場 誠 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電線 株式会社システムマテリアル研究所内 (72)発明者 萩原 登 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電線 株式会社システムマテリアル研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポートホールからの材料をマンドレルと
    ダイスの間から押し出して押出管を成形する押出し成形
    方法において、マンドレルとダイスの間で平滑管を形成
    し、その平滑管を、ダイスの先端側に設けた縮径用ダイ
    スで縮径させると共にマンドレルの先端に回転自在に設
    けた溝付きプラグに押し付けてプラグを回転させながら
    内面にねじれ溝を成形することを特徴とする内面溝付管
    の押出し成形方法。
  2. 【請求項2】 ポートホールからの材料をマンドレルと
    ダイスの間から押し出して押出管を成形する押出し成形
    方法において、前記マンドレルの外周に複数の縦溝を設
    けておき、マンドレルとダイスの間で内面に縦溝のつい
    た管を形成し、その管を、ダイスの先端側に設けた縮管
    用ダイスで縮径させると共にマンドレルの先端に回転自
    在に設けた溝付きプラグに押付けてプラグを回転させな
    がら内面にねじ溝を形成することを特徴とする内面溝付
    管の押出し成形方法。
JP33082396A 1996-12-11 1996-12-11 内面溝付管の押出し成形方法 Pending JPH10166085A (ja)

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