JPH10167083A - 衝撃吸収式ステアリング装置 - Google Patents

衝撃吸収式ステアリング装置

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JPH10167083A
JPH10167083A JP8325454A JP32545496A JPH10167083A JP H10167083 A JPH10167083 A JP H10167083A JP 8325454 A JP8325454 A JP 8325454A JP 32545496 A JP32545496 A JP 32545496A JP H10167083 A JPH10167083 A JP H10167083A
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support bracket
energy absorbing
mounting plate
steering column
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Seiichi Moriyama
誠一 森山
Takahiro Namikata
隆宏 南方
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数の減少並びに材料の歩留向上と、部
品加工の容易化とにより、本来の性能を維持しつつ、製
作費の低減を図る。 【構成】 ステアリングコラム1aを構成するアウター
コラム30の中間部は、後部支持ブラケット10aによ
り、車体に支持する。この後部支持ブラケット10a
は、ステアリングコラム1aに前向きの強い衝撃が加わ
ると車体から脱落し、このステアリングコラム1aが前
方に変位する事を許容する。後部支持ブラケット10a
に前端部を係止したエネルギ吸収部材24aの後端部に
は後側折り返し部26を設け、上記後部支持ブラケット
10aの取付板部12aを挟む。この後側折り返し部2
6は、取付板部12aの後端縁を中心に、上記エネルギ
吸収部材24aを構成する板材に形成した脆弱部39を
折り返す事により形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係る衝撃吸収式ス
テアリング装置は、衝突時の衝撃を吸収できる構造とす
る事により、衝突時に於ける運転者の身体保護を図るも
のである。
【0002】
【従来の技術】自動車の衝突時には、自動車が他の自動
車等と衝突する、所謂一次衝突に続いて、運転者がステ
アリングホイールに衝突する、所謂二次衝突が発生す
る。この二次衝突の際に運転者が受ける衝撃を少なく抑
え、運転者の保護を図る事を目的として、一端にステア
リングホイールを固定するステアリングシャフトを支持
したステアリングコラムの支持部を衝撃吸収式のものと
する事が、一般的に行なわれている。
【0003】この様な目的で使用される衝撃吸収式ステ
アリング装置として、従来から各種構造のものが知られ
ている。図16〜20は、従来から知られた衝撃吸収式
ステアリングコラムの1例として、特公昭59−468
28号公報に記載されたものを示している。円筒状のス
テアリングコラム1の内側にはステアリングシャフト2
を、回転自在に支持している。このステアリングシャフ
ト2の後端部(図16の右端部)で上記ステアリングコ
ラム1の後端開口から突出した部分には、ステアリング
ホイール3を固定している。又、上記ステアリングシャ
フト2の前端部(図16の左端部)で上記ステアリング
コラム1の前端開口から突出した部分には、伝達軸5の
一端を、自在継手4を介して連結している。そして、こ
の伝達軸5の他端を、別の自在継手6を介して、ステア
リングギヤの入力軸7に連結している。
【0004】上記ステアリングコラム1の前端部は、前
部支持ブラケット8により、車体9に支持している。
尚、この前部支持ブラケット8は、上記ステアリングコ
ラム1を、軸方向(前後方向)に亙る変位自在に支持し
ている。一方、上記ステアリングコラム1の中間部後寄
り部分は、後部支持ブラケット10により、上記車体9
に支持している。この後部支持ブラケット10は、衝突
事故が発生していない通常状態では、上記ステアリング
コラム1を車体に対してしっかりと支持するが、二次衝
突時には車体9に対する支持力を喪失し、このステアリ
ングコラム1が前方(図16の左方)に変位するのを許
容する。この際、上記後部支持ブラケット10と一体に
形成したエネルギ吸収部材11を塑性変形させる事によ
り、二次衝突に伴う衝撃エネルギを吸収し、上記ステア
リングホイール3にぶつかった運転者の身体に加わる衝
撃を緩和する。
【0005】上記後部支持ブラケット10は、鋼板等の
金属板を曲げ形成して成り、上記ステアリングコラム1
の中間部後寄り部分に、溶接等により固定している。こ
の後部支持ブラケット10は、上記ステアリングコラム
1の左右両側から突出する、左右1対の取付板部12、
12を有する。そして、これら各取付板部12、12
に、各取付板部12、12の後端縁(図18〜20の右
端縁)に開口する切り欠き13を形成している。又、上
記エネルギ吸収部材11は、上記各取付板部12、12
の前端縁(図18〜20の左端縁)から連続して形成し
ており、途中にU字形の折り返し部14を形成してい
る。そして、このエネルギ吸収部材11の先端部で上記
切り欠き13と整合する部分には、通孔15を形成して
いる。
【0006】上述の様なエネルギ吸収部材11を一体に
設けた後部支持ブラケット10は、滑り板16と共に、
ボルト17により車体9に支持する。この滑り板16
は、ポリ四弗化エチレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリア
セタール樹脂等の滑り易い合成樹脂により、或はこれら
の滑り易い合成樹脂製の滑り層を表面に形成した金属板
により、長コ字形に造っている。又、この滑り板16に
は、上記切り欠き13及び通孔15と整合する、1対の
通孔18、18を形成している。上記後部支持ブラケッ
ト10を車体9に支持するには、これら各通孔15、1
8と切り欠き13とを下方から挿通したボルト17を、
車体9側に設けたねじ孔(車体9に固定したナットのね
じ孔を含む)に螺合し、所定のトルクで緊締する。
【0007】衝突事故に伴う二次衝突により、上記ステ
アリングコラム1を介して上記後部支持ブラケット10
に前方に向いた強い衝撃が加わると、上記切り欠き13
からボルト17を抜き出す様にして、上記後部支持ブラ
ケット10が前方に変位する。この際、上記滑り板16
と取付板部12との接触面間に存在する滑り易い合成樹
脂の働きにより、上記後部支持ブラケット10の変位開
始を円滑に行なわせる。又、上記後部支持ブラケット1
0が前方に変位するのに伴って、上記エネルギ吸収部材
11が塑性変形し、上記衝撃のエネルギを吸収する。こ
の結果、ステアリングホイール3にぶつかった運転者の
身体に加わる衝撃を緩和し、この運転者の保護を図れ
る。
【0008】上述の様に構成され作用する従来の衝撃吸
収式ステアリング装置の場合、後部支持ブラケット10
及びエネルギ吸収部材11の製作費が嵩み、衝撃吸収式
ステアリング装置の価格が高くなる。即ち、エネルギ吸
収部材11を一体に形成した後部支持ブラケット10を
曲げ形成する作業は面倒で、曲げ加工用の型が複雑にな
り、加工の面から上記製作費が嵩む。更に、金属板材か
らエネルギ吸収部材11を一体に形成した後部支持ブラ
ケット10を加工する場合、材料の歩留が悪く、廃材が
多く出るので、材料費の面からも上記製作費が嵩む。
【0009】これに対して、前記特公昭59−4682
8号公報には、別体に形成されたエネルギ吸収部材と後
部支持ブラケットとを、後から溶接する構造も記載され
ている。この様な構造の場合には、上記加工上の問題や
材料の歩留から製作費が嵩む事はなくなる。但し、組立
作業が面倒になる為、やはり製作費が高くなってしま
う。この様な事情に鑑みて本発明者は先に、図21〜2
4に示す様な衝撃吸収式ステアリング装置を発明した
(実願平7−178611号)。
【0010】
【先発明の説明】この先発明に係る衝撃吸収式ステアリ
ング装置の場合も、図21に示す様に、円筒状のステア
リングコラム1の内側にステアリングシャフト2を、回
転自在に支持している。そして、このステアリングシャ
フト2の後端部(図21の右端部)で上記ステアリング
コラム1の後端開口から突出した部分に、ステアリング
ホイール3を固定している。このステアリングコラム1
の中間部後寄り部分には後部支持ブラケット10aを、
溶接等により固定している。
【0011】この後部支持ブラケット10aには左右1
対の取付板部12aを、それぞれ上記ステアリングコラ
ム1の左右両側から突出する状態で形成している。特
に、図示の例の場合には、各取付板部12aの前後方向
中間部に段部19を形成し、前半部20の上面を後半部
21の上面よりも低くしている。そして、このうちの前
半部20の一部に、断面L字形の係止片22を折り立て
形成して、前方が開口した係止溝23を形成している。
尚、上記係止片22は、プレス加工により、コ字形の切
れ目の内側を上方に折り立てる事で形成する。又、上記
後半部21には切り欠き13(図17〜20参照)を、
各取付板部12aの後端縁に開口する状態で形成してい
る。
【0012】そして、上記前半部20と後半部21との
間に、エネルギ吸収部材24を掛け渡している。このエ
ネルギ吸収部材24は、軟鋼板等の塑性変形自在な帯状
板を曲げ形成する事により造っている。即ち、この帯状
板の前後両端部を、それぞれ下側に向けてU字形若しく
はコ字形に折り返す事により、前側折り返し部25と後
側折り返し部26とを形成している。そして、上記前側
折り返し部25の存在により、上記エネルギ吸収部材2
4の前半部(図21〜24の左半部)を、塑性変形によ
り全長を伸長自在としている。この前側折り返し部25
の先端縁は、上記係止溝23に係止している。従って、
上記後部支持ブラケット10aが前方に変位すると、こ
の後部支持ブラケット10aが、上記前側折り返し部2
5の前端縁を前方に押す。
【0013】又、上記エネルギ吸収部材24の後端部に
形成した、コ字形の後側折り返し部26には、1対の通
孔27、27を、互いに整合する状態で形成している。
又、上記後側折り返し部26の内周側面で上記取付板部
12aと当接する部分には、ポリ四弗化エチレン樹脂、
ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂等の低摩擦材製の
滑り層を形成している。即ち、上記後側折り返し部26
の内周側面で上記取付板部12aに当接する部分に、上
記低摩擦材をコーティングする事により、上記滑り層を
形成している。
【0014】前述のステアリングコラム1に固定した後
部支持ブラケット10aを、上述したエネルギ吸収部材
24と共に車体9に支持する作業は、次の様にして行な
う。先ず、図21に示す様に、上記後側折り返し部26
を上記取付板部12aの後半部21に外嵌し、前記切り
欠き13と上記通孔27、27とを整合させると共に、
上記前側折り返し部25の先端縁を上記係止溝23に係
止する。そして、上記1対の通孔27、27と上記切り
欠き13とを下方から挿通した1対のボルト17を上記
車体9に設けたねじ孔に螺合し、所定のトルクで締め付
ける。この締め付け作業により、上記後部支持ブラケッ
ト10aに形成した1対の取付板部12aを車体9に支
持すると共に、上記エネルギ吸収部材24の後端部を車
体9に結合する。
【0015】衝突事故に伴う二次衝突により、上記ステ
アリングコラム1を介して上記後部支持ブラケット10
aに、前方に向いた強い衝撃が加わると、上記切り欠き
13からボルト17を抜き出す様にして、上記後部支持
ブラケット10aが前方に変位する。この際、上記エネ
ルギ吸収部材24の後端部に形成した後側折り返し部2
6の内周側面に形成した滑り層と、取付板部12aの後
半部21の上下両面との摺動により、上記後部支持ブラ
ケット10aの変位開始が円滑に行なわれる。又、上記
後部支持ブラケット10aが前方に変位するのに伴って
上記エネルギ吸収部材24が、上記前側折り返し部25
の湾曲部がこの前側折り返し部25の先端縁に向け移動
する状態で塑性変形し、上記衝撃のエネルギを吸収す
る。この結果、ステアリングホイール3にぶつかった運
転者の身体に加わる衝撃を緩和し、この運転者の保護を
図れる。
【0016】上述の様に構成され作用する先発明の衝撃
吸収式ステアリング装置の場合には、前記図16〜20
に示した従来構造に組み込まれていた滑り板16(図1
6〜20)が不要となり、その分だけ、部品管理及び組
立作業の簡略化を図れる。又、エネルギ吸収部材24と
後部支持ブラケット10aとを別体に形成している為、
これら各部材24、10aの加工が面倒になったり、或
は材料の歩留が悪くなる事がない。これらにより、本発
明の衝撃吸収式ステアリング装置の製作費の低廉化を図
れる。
【0017】尚、上述した先発明(更には後述する本発
明)の衝撃吸収式ステアリング装置を構成するエネルギ
吸収部材24の前半部は、塑性変形しつつ上記取付板部
12aが前方に変位する事を許容できる形状であれば、
特に図示の形状に限定されない。例えば、この前半部を
波形或は網形にし、前向きの力により伸長方向に塑性変
形自在とする事もできる。この場合、エネルギ吸収部材
の前端部は、後部支持ブラケット10a又はステアリン
グコラム1の一部に溶接、若しくはこの一部に固設した
係止部に係止する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に構成され作
用する先発明の衝撃吸収式ステアリング装置は、運転者
保護と言った本来の性能を少しも損なう事なく、製作費
の低廉化を図り、自動車の低コスト化に寄与できるが、
組立作業が必ずしも容易ではなく、改良が望まれる。即
ち、ステアリングコラム1に固定した後部支持ブラケッ
ト10aをエネルギ吸収部材24と共に車体9に支持す
る際には、先ず、図21に示す様に、このエネルギ吸収
部材24に予め形成した後側折り返し部26を取付板部
12aの後半部21に外嵌する必要がある。そして、取
付板部12aの後端縁部に形成した切り欠き13と上記
通孔27、27とを整合させると共に、上記前側折り返
し部25の先端縁を上記係止溝23に係止する。
【0019】ところが、上記エネルギ吸収部材24とし
て、前端部に前側折り返し部25を、後端部に後側折り
返し部26を、それぞれプレス加工により形成する作業
は面倒で、上記エネルギ吸収部材24の加工コストが十
分に低くはならない。又、後側折り返し部26を取付板
部12aの後半部21に外嵌する作業は、この取付板部
12aの側方から行う必要がある。従って、組み付け後
に異音発生の原因となるがたつきがない状態で、前側折
り返し部25の先端縁部を係止溝23に、後側折り返し
部26を取付板部12aの後半部21に、それぞれ係合
させる為には、上記エネルギ吸収部材24の寸法精度を
高くする必要がある。この様な、がたつき防止の為の精
度確保も、コスト上昇の原因となる為、改良が望まれて
いる。本発明の衝撃吸収式ステアリング装置は、この様
な事情に鑑みて発明したものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の衝撃吸収式ステ
アリング装置は、内側に挿通したステアリングシャフト
を回転自在に支持するステアリングコラムと、このステ
アリングコラムの中間部を固定する支持ブラケットと、
この支持ブラケットに設けられて上記ステアリングコラ
ムの左右両側から突出した左右1対の取付板部と、これ
ら各取付板部に、各取付板部の後端縁に開口する状態で
形成した切り欠きと、塑性変形自在な板材の少なくとも
後端部に折り返し部を形成すると共に、前半部を塑性変
形により全長を伸長自在な形状とした1対のエネルギ吸
収部材とを備える。そして、上記折り返し部に互いに整
合する状態で形成した1対の通孔と上記切り欠きとを挿
通した1対のボルトにより、上記1対の取付板部を車体
に支持すると共に、上記エネルギ吸収部材の後端部を車
体に結合している。又、上記1対のエネルギ吸収部材の
前端部は上記ステアリングコラムに固定の部分に結合し
ており、上記各板材の一部で上記折り返し部を構成する
部分には、この板材の折り返しを容易にする為の脆弱部
を設けている。そして、上記各折り返し部は、上記各取
付板部の後端縁と上記各板材の脆弱部とを整合させてこ
れら各板材をこれら各脆弱部で折り返す事により形成し
ている。
【0021】
【作用】上述の様に構成される本発明の衝撃吸収式ステ
アリング装置の場合には、前述した先発明に係る衝撃吸
収式ステアリング装置の場合と同様に、各エネルギ吸収
部材と支持ブラケットとを別体に形成している為、これ
ら両部材の加工が面倒になったり、或は材料の歩留が悪
くなる事がない。更に、本発明の衝撃吸収式ステアリン
グ装置の場合には、各折り返し部を、上記支持ブラケッ
トを構成する各取付板部の後端縁と、上記各エネルギ吸
収部材を構成する板材の脆弱部とを整合させてこれら各
板材をこれら各脆弱部で折り返す事により形成している
為、上記各エネルギ吸収部材をプレス加工により容易に
造れる。又、特にこれら各エネルギ吸収部材の精度を高
くしなくても、これら各エネルギ吸収部材の組み付け部
でがたつきが発生する事がなくなる。これらにより、衝
撃吸収式ステアリング装置の製作費の低廉化を図れる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜12は本発明の実施の形態
の第1例を示している。円筒状のステアリングコラム1
aの内側にはステアリングシャフト2aを、前端側のニ
ードル軸受28と後端側の玉軸受29とにより、回転自
在に支持している。上記ステアリングコラム1aは、後
半部(図1〜4の右半部)を構成するアウターコラム3
0の前端部と、前半部(図1〜4の左半部)を構成する
インナーコラム31の後端部とを、テレスコープ状に嵌
合させて、軸方向に亙る強い圧縮荷重により、全長を収
縮自在としている。又、上記ステアリングシャフト2a
は、後半部を構成するアウターシャフト32の前端部
と、前半部を構成するインナーシャフト33の後端部と
をスプライン係合させて、やはり軸方向に亙る強い圧縮
荷重により、全長を収縮自在としている。そして、この
ステアリングシャフト2aの後端部(図1の右端部)で
上記ステアリングコラム1aの後端開口から突出した部
分に、ステアリングホイール3(図16、21)を固定
自在としている。
【0023】上記ステアリングコラム1aを構成する上
記アウターコラム30の中間部には、特許請求の範囲に
記載した支持ブラケットに相当する、後部支持ブラケッ
ト10aを、溶接等により固定している。図示の例で
は、この後部支持ブラケット10aと上記ステアリング
コラム1aとを、チルト機構34を介して、ステアリン
グコラム1aの上下位置調節を自在に支持している。こ
の為、上記インナーコラム31の前端部に固定した前部
支持ブラケット8aを、車体に固定する固定ブラケット
35、35に、横軸36、36を中心とする変位自在に
枢支している。尚、この様なステアリングコラム1aの
上下位置調節を自在にする為の構造及び作用は、従来か
ら周知であり、本発明の要旨とも関係しない為、詳しい
説明は省略する。
【0024】上記後部支持ブラケット10aには左右1
対の取付板部12a、12aを、それぞれ上記アウター
コラム30の左右両側から突出する状態で形成してい
る。図示の例の場合も、前述した先発明の場合と同様
に、上記各取付板部12a、12aの前後方向中間部に
段部19、19を形成し、前半部20、20の上面を後
半部21、21の上面よりも低くしている。そして、上
記各段部19、19と前半部との連続部で幅方向中間部
に係止孔37、37を形成している。又、上記各後半部
21、21には切り欠き13、13を、各取付板部12
a、12aの後端縁に開口する状態で形成している。
【0025】そして、上記前半部20と後半部21との
間に、エネルギ吸収部材24a、24aを掛け渡してい
る。これら各エネルギ吸収部材24a、24aは、軟鋼
板等の塑性変形自在な帯状板を曲げ形成する事により造
っている。即ち、この帯状板の前後両端部を、それぞれ
下側に向けてU字形若しくはコ字形に折り返す事によ
り、前側折り返し部25、25と後側折り返し部26、
26とを形成している。このうちの後側折り返し部2
6、26が、特許請求の範囲に記載した折り返し部に相
当する。又、上記前側折り返し部25、25の存在によ
り、上記エネルギ吸収部材24aの前半部(図1〜12
の左半部)を、塑性変形により全長を伸長自在としてい
る。これら各前側折り返し部25、25の先端縁の幅方
向中央部には、それぞれ係止突片38、38を形成して
いる。そして、これら各係止突片38、38を、上記各
係止孔37、37内に挿入している。従って、上記後部
支持ブラケット10aが前方に変位すると、上記各前側
折り返し部25、25の前端縁が前方に押される。
【0026】又、上記各エネルギ吸収部材24a、24
aの後端部に形成されたコ字形の後側折り返し部26、
26には、それぞれ1対ずつの通孔27、27を、互い
に整合する状態で形成している。但し、本発明の衝撃吸
収式ステアリング装置に組み込むエネルギ吸収部材24
a、24aは、組み込み以前には、図5〜6に示す様
に、前端部に前側折り返し部25を形成しているのみ
で、後端部に後側折り返し部26を形成してはいない。
代わりに、上記1対の通孔27、27同士の間部分に、
上記エネルギ吸収部材24aを構成する板材(軟鋼板)
の折り返しを容易にする為の脆弱部39を形成してい
る。図示の例の場合には、上記間部分に、上記板材の幅
寸法よりも僅かに小さな長さ寸法を有する、長矩形の透
孔40を形成し、この透孔40の両側部分を折り曲げ易
くしている。
【0027】前述のステアリングコラム1aに固定した
後部支持ブラケット10aを、上述したエネルギ吸収部
材24a、24aと共に車体9に支持する作業は、次の
様にして行なう。支持作業の最初の段階では、図7に示
す様に、前記各取付板部12aには、未だ上記エネルギ
吸収部材24aは未装着である。そこで、図8に示す様
に、エネルギ吸収部材24aの中間部下面を上記取付板
部12aを構成する後半部21の上面に当接させると共
に、このエネルギ吸収部材24aの前側折り返し部25
の先端縁に形成した係止突片38を、前記係止孔37に
挿入する。この状態で上記脆弱部39は、上記後半部2
1の後端縁部分に整合する。そこでこの脆弱部39を、
図9に示す様に、この後半部21の後端縁部分に巻き付
ける様にして折り曲げる。そして、図10に示す様に、
上記脆弱部39よりも後端縁寄り部分を上記後半部21
の下面に当接させて、後側折り返し部26とする。この
様に後側折り返し部26を形成する作業は、手指により
容易に行える。又、後側折り返し部26を形成した状態
で、上記1対の通孔27、27同士が、互いにほぼ整合
する。
【0028】この様にして、上記各エネルギ吸収部材2
4a、24aを上記各取付板部12a、12aに装着す
ると共に、上記各後側折り返し部26、26を形成した
ならば、図11に示す様に、上記1対の通孔27、27
と前記切り欠き13、13とを下方から挿通した1対の
ボルト17を上記車体9に設けたねじ孔に螺合し、所定
のトルクで締め付ける。この締め付け作業により、上記
後部支持ブラケット10aに形成した1対の取付板部1
2a、12aを車体9に支持すると共に、上記エネルギ
吸収部材24a、24aの後端部を車体9に結合する。
【0029】衝突事故に伴う二次衝突により、上記ステ
アリングコラム1aを介して上記後部支持ブラケット1
0aに前方に向いた強い衝撃が加わると、図12に示す
様に、このステアリングコラム1a並びに前記ステアリ
ングシャフト2aの全長が縮まる。そして、前記アウタ
ーコラム30並びにこのアウターコラム30に固定した
後部支持ブラケット10aが、図11に示した状態から
図12に示した状態にまで、前方に変位する。この変位
に伴い、上記各切り欠き13、13(図3)からボルト
17が抜け出る。この際、上記エネルギ吸収部材24a
の後端部に形成した後側折り返し部26の内周側面と取
付板部12aの後半部21の上下両面との摺動により、
上記後部支持ブラケット10aが変位する。又、上記後
部支持ブラケット10aが前方に変位するのに伴って上
記各エネルギ吸収部材24a、24aが、上記各前側折
り返し部25、25の湾曲部がこれら各前側折り返し部
25、25の先端縁に向け移動する状態で、全長を伸長
する方向に塑性変形し、上記衝撃のエネルギを吸収す
る。この結果、ステアリングホイール3(図16、2
1)にぶつかった運転者の身体に加わる衝撃を緩和し、
この運転者の保護を図れる。
【0030】上述の様に構成され作用する本発明の衝撃
吸収式ステアリング装置の場合には、前述の図21〜2
4に示した先発明に係る衝撃吸収式ステアリング装置の
場合と同様に、上記各エネルギ吸収部材24a、24a
と後部支持ブラケット10aとを別体に形成している。
この為、これら両部材24a、10aの加工が面倒にな
ったり、或は材料の歩留が悪くなる事がない。更に、本
発明の衝撃吸収式ステアリング装置の場合には、上記各
後側折り返し部26、26を、上記後部支持ブラケット
10aを構成する各取付板部12a、12aの後端縁と
上記各エネルギ吸収部材24a、24aを構成する板材
の脆弱部39、39とを整合させて、これら各板材をこ
れら各脆弱部39、39で折り返す事により形成してい
る。この為、上記各エネルギ吸収部材24a、24aを
プレス加工により容易に造れる。即ち、プレス加工によ
り形成する折り返し部は、前側折り返し部25、25の
みで済む為、プレス加工が容易になる。又、特にこれら
各エネルギ吸収部材24a、24aの精度を高くしなく
ても、これら各エネルギ吸収部材24a、24aの組み
付け部でがたつきが発生する事がなくなる。即ち、後側
折り返し部26、26は、上記各取付板部12a、12
aへの組み付け時に形成する為、十分な組み付け精度を
確保して、がたつき防止を図れる。これらにより、衝撃
吸収式ステアリング装置の製作費の低廉化を図れる。
【0031】次に、図13は、本発明の実施の形態の第
2例を示している。本例の場合には、後側折り返し部2
6の内周面に、ポリ四弗化エチレン、ポリアミド樹脂、
ポリアセタール樹脂等の滑り易い樹脂により形成した滑
り層41を形成している。従って、本例の場合には、こ
の滑り層41と取付板部12aの後半部21の上下両面
との摺動により、上記後部支持ブラケット10aの変位
開始が円滑に行われる。この結果、二次衝突に伴って運
転者の身体に加わる衝撃荷重をより低減できる。その他
の構成及び作用は、上述した第1例の場合と同様である
為、重複する図示並びに説明は省略する。
【0032】更に、図14〜15は、本発明の実施の形
態の第3例を示している。本例の場合には、前述の図2
1〜24に示した先発明に係る衝撃吸収式ステアリング
装置の場合と同様に、前半部20の一部に、断面L字形
の係止片22を、プレス加工でコ字形の切れ目の内側を
上方に折り立てる事により形成して、前方が開口した係
止溝23を形成している。そして、この係止溝23に、
各エネルギ吸収部材24b、24bの前端部に設けた前
側折り返し部25、25の先端縁を係止している。その
他の構成及び作用は、上述した第1例の場合と同様であ
る為、重複する図示並びに説明は省略する。
【0033】
【発明の効果】本発明の衝撃吸収式ステアリング装置
は、以上に述べた通り構成され作用するので、運転者を
保護する本来の機能を損なう事なく、構成部品を少な
く、しかも加工を容易にして、コスト低減を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例を、二次衝突前の
状態で示す部分縦断側面図。
【図2】図1のA部拡大図。
【図3】一部を省略して図1の上方から見た図。
【図4】図3のB部拡大図。
【図5】エネルギ吸収部材を、後側折り返し部を形成す
る以前の状態で示す平面図。
【図6】同じく側面図。
【図7】エネルギ吸収部材を未装着の状態で後部支持ブ
ラケット部分を示す側面図。
【図8】エネルギ吸収部材を装着する途中の状態で後部
支持ブラケット部分を示す側面図。
【図9】同じく図8に続く状態を示す、後部支持ブラケ
ット部分を示す側面図。
【図10】エネルギ吸収部材の装着を完了した状態で後
部支持ブラケット部分を示す側面図。
【図11】車体に装着した状態を、二次衝突前の状態で
示す側面図。
【図12】同じく二次衝突後の状態で示す側面図。
【図13】本発明の実施の形態の第2例を示す、図10
と同様の図。
【図14】同第3例を示す、図2と同様の図。
【図15】図14の上方から見た図。
【図16】従来構造の1例を示す部分縦断側面図。
【図17】図16の拡大C−C断面図。
【図18】図17のD−D断面図。
【図19】図18のE矢視図。
【図20】二次衝突後の状態を示す、図18と同様の
図。
【図21】先発明の構造例を、二次衝突前の状態で示
す、要部側面図。
【図22】エネルギ吸収部材の斜視図。
【図23】図22のF矢視図。
【図24】二次衝突後の状態を示す、図21と同様の
図。
【符号の説明】
1、1a ステアリングコラム 2、2a ステアリングシャフト 3 ステアリングホイール 4 自在継手 5 伝達軸 6 自在継手 7 入力軸 8、8a 前部支持ブラケット 9 車体 10、10a 後部支持ブラケット 11 エネルギ吸収部材 12、12a 取付板部 13 切り欠き 14 折り返し部 15 通孔 16 滑り板 17 ボルト 18 通孔 19 段部 20 前半部 21 後半部 22 係止片 23 係止溝 24、24a、24b エネルギ吸収部材 25 前側折り返し部 26 後側折り返し部 27 通孔 28 ニードル軸受 29 玉軸受 30 アウターコラム 31 インナーコラム 32 アウターシャフト 33 インナーシャフト 34 チルト機構 35 固定ブラケット 36 横軸 37 係止孔 38 係止突片 39 脆弱部 40 透孔 41 滑り層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側に挿通したステアリングシャフトを
    回転自在に支持するステアリングコラムと、このステア
    リングコラムの中間部を固定する支持ブラケットと、こ
    の支持ブラケットに設けられて上記ステアリングコラム
    の左右両側から突出した左右1対の取付板部と、これら
    各取付板部に、各取付板部の後端縁に開口する状態で形
    成した切り欠きと、塑性変形自在な板材の少なくとも後
    端部に折り返し部を形成すると共に、前半部を塑性変形
    により全長を伸長自在な形状とした1対のエネルギ吸収
    部材とを備え、上記折り返し部に互いに整合する状態で
    形成した1対の通孔と上記切り欠きとを挿通した1対の
    ボルトにより、上記1対の取付板部を車体に支持すると
    共に、上記エネルギ吸収部材の後端部を車体に結合して
    おり、上記1対のエネルギ吸収部材の前端部は上記ステ
    アリングコラムに固定の部分に結合しており、上記各板
    材の一部で上記折り返し部を構成する部分には、この板
    材の折り返しを容易にする為の脆弱部を設けており、上
    記各折り返し部は、上記各取付板部の後端縁と上記各板
    材の脆弱部とを整合させてこれら各板材をこれら各脆弱
    部で折り返す事により形成している衝撃吸収式ステアリ
    ング装置。
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