JPH10167103A - 車両の自動操舵装置 - Google Patents
車両の自動操舵装置Info
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- JPH10167103A JPH10167103A JP8336958A JP33695896A JPH10167103A JP H10167103 A JPH10167103 A JP H10167103A JP 8336958 A JP8336958 A JP 8336958A JP 33695896 A JP33695896 A JP 33695896A JP H10167103 A JPH10167103 A JP H10167103A
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- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
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- B62D15/027—Parking aids, e.g. instruction means
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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Abstract
自動駐車制御の可否を的確に判断し、容易かつ確実な駐
車を可能にする。 【解決手段】 車両が図3(A)に示す→→→
の移動軌跡を通って駐車できるように、図3(B)に示
す予め記憶された車両の移動距離Xと規範転舵角θとの
関係に基づいて自動操舵が行われる。障害物の存在によ
っての位置で自動駐車制御が中断されると、ソナー、
レーダー、テレビカメラ等により検出した障害物の状況
と車両の移動軌跡とに基づいて自動駐車制御の実行継続
の可否を判断し、実行継続が不可能な場合には、図3
(B)の→→の順に車両の転舵を逆再生して車両
をの位置やの位置に戻した後、車両の位置を修正し
て運転者の操舵による駐車や自動駐車制御による駐車を
新たに開始する。
Description
ング操作によらずに車両を駐車するための車両の自動操
舵装置に関する。
のアクチュエータを利用し、予め記憶した車両の移動距
離と転舵角との関係に基づいて前記アクチュエータを制
御することにより、バック駐車や縦列駐車を自動で行う
ものが、特開平3−74256号公報、特開平4−55
168号公報により既に知られている。
来の移動経路をハンドル角センサの出力に基づいて予測
し、また車両のコーナー部に設けた距離センサの出力に
基づいて障害物までの距離を検出することにより、車両
の移動経路及び障害物の位置を表示装置に表示するとと
もに、車両と障害物との距離が所定値以下になった時に
運転者の警報を発するものが、特開平62−27847
7号公報により既に知られている。
3−74256号公報、特開平4−55168号公報に
記載されたものは、車両が予め記憶された移動軌跡を通
ってスタート位置から駐車位置まで移動するため、スタ
ート位置がずれていたり、移動軌跡上に障害物が存在し
たりすると、車両と障害物との干渉により自動駐車制御
を継続することができなくなる。このような場合、スタ
ート位置や移動軌跡を僅かに修正するだけで自動駐車制
御を再開できる場合であっても、従来は最初から自動駐
車制御をやり直す必要や、自動駐車制御を断念する必要
があり、その機能を充分に活かしきれない場合があっ
た。
に記載されたものは、運転者の自発的な操舵による駐車
に適用されるものであって、自動駐車制御には適用され
ておらず、しかも車両と障害物との距離に基づいて運転
者に注意を促すだけで、駐車の可否の判断を行うもので
はない。
で、車両の移動軌跡上に障害物が存在する場合に自動駐
車制御の可否を的確に判断し、容易かつ確実な駐車を可
能にすることを目的とする。
に、請求項1に記載された発明では、制御手段による自
動操舵制御が中断されると、可否判断手段が記憶手段の
記憶内容及び物体検出手段の検出結果に基づいて自動操
舵制御の実行継続の可否を判断するので、その結果に基
づいて運転者は自動駐車制御をそのまま継続するか、或
いは元の経路を戻って再度駐車を試みるかを的確に判断
し、最小限の時間及び労力で駐車を完了させることがで
きる。
手段が車両の移動距離に対する車輪の転舵角として車両
の移動軌跡を記憶しているので、自動操舵制御中に車速
が変動しても常に一定の移動軌跡を確保することができ
る。
判断手段が自動操舵制御の実行継続が否であると判断す
ると、それが報知手段により運転者に報知されるので、
運転者は自動操舵制御の実行継続に代わる他の駐車方法
を選択することができる。
判断手段が自動操舵制御の実行継続が否であると判断す
ると、可否判断手段は記憶手段の記憶内容及び物体検出
手段の検出結果に基づいて、自動操舵制御の開始地点の
変更により自動操舵制御の再開が可能になるか、或いは
移動軌跡の変更により自動操舵制御の再開が可能になる
かを更に判断する。これにより、自動操舵制御の再開が
可能な場合にはできる限り自動操舵制御を再開して最小
限の時間及び労力で駐車を完了させ、また再開が不可能
な場合には自動操舵制御を再開を断念させることができ
る。
者がスイッチ手段を操作すると可否判断手段による自動
操舵制御の再開の可否判断が開始されるので、運手者の
意思に基づいて可否判断を行うことができる。
判断手段が自動操舵制御の再開が可能であると判断する
と、制御手段が自動操舵制御の再開が可能となる位置ま
で車両を誘導するので、運転者は容易に自動操舵制御を
再開することができる。
操舵制御の再開が可能となる位置まで車両を誘導する誘
導経路が予め記憶手段に記憶されているので、自動操舵
制御の再開が可能となる位置まで車両を確実に誘導する
ことができる。
者がスイッチ手段を操作すると可否判断手段による自動
操舵制御の再開の可否判断が開始されるので、運手者の
意思に基づいて可否判断を行うことができる。
判断手段が自動操舵制御の再開が可能であると判断する
と、報知手段が自動操舵制御の再開が可能となる位置、
或いは該位置までの移動経路を報知するので、運転者は
自動操舵制御の再開が可能となる位置に車両を確実に移
動させることができる。
動操舵制御の再開が可能となる位置、或いは該位置まで
の移動経路を記憶手段が予め記憶しているので、自動操
舵制御の再開が可能となる位置まで車両を確実に誘導す
ることができる。
転者がスイッチ手段を操作すると可否判断手段による自
動操舵制御の再開の可否判断が開始されるので、運手者
の意思に基づいて可否判断を行うことができる。
動操舵制御を中断したときの車両の進行方向への残りの
移動距離が所定距離以下であると自動操舵制御の再開を
可と判断するので、自動操舵制御の再開の可否判断を的
確に行うことができる。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
ので、図1は操舵制御装置を備えた車両の全体構成図、
図2は自動駐車制御中に障害物と干渉しない場合の作用
説明図、図3は自動駐車制御中に障害物と干渉する場合
の作用説明図である。
f,Wf及び一対の後輪Wr,Wrを備える。ステアリ
ングホイール1と操舵輪である前輪Wf,Wfとが、ス
テアリングホイール1と一体に回転するステアリングシ
ャフト2と、ステアリングシャフト2の下端に設けたピ
ニオン3と、ピニオン3に噛合するラック4と、ラック
4の両端に設けた左右のタイロッド5,5と、タイロッ
ド5,5に連結された左右のナックル6,6とによって
接続される。運転者によるステアリングホイール1の操
作をアシストすべく、或いは後述する駐車のための自動
操舵を行うべく、電気モータよりなるステアリングアク
チュエータ7がウオームギヤ機構8を介してステアリン
グシャフト2に接続される。
3と可否判断部24とから構成されており、制御部22
には、ステアリングホイール1の回転角に基づいて前輪
Wf,Wfの転舵角θを検出する転舵角検出手段S
1 と、ステアリングホイール1の操舵トルクを検出する
操舵トルク検出手段S2 と、左右の前輪Wf,Wfの回
転角を検出する前輪回転角検出手段S3 ,S3 と、車両
Vの前部、中央部及び後部に設けられた合計8個の物体
検出手段S4 …とからの信号が入力される。物体検出手
段S4 …は公知のソナー、レーダー、テレビカメラ等か
ら構成される。尚、8個の物体検出手段S4 …と制御部
22とを接続するラインは、図面の煩雑化を防ぐために
省略してある。
れるモード選択スイッチS5 と、自動駐車スタートスイ
ッチS6 と、障害物回避スイッチS7 と、再開可否判断
スイッチS8 とが接続される。モード選択スイッチS5
は、4種類の駐車モード、即ちバック駐車/右モード、
バック駐車/左モード、縦列駐車/右モード及び縦列駐
車/左モードの何れかを選択する際に操作される。自動
駐車スタートスイッチS6 は、モード選択スイッチS5
で選択した何れかのモードによる自動駐車を開始する際
に操作される。障害物回避スイッチS7 は、可否判断部
24が自動駐車制御の実行継続が不能であると判断した
ときに操作される。尚、再開可否判断スイッチS8 は後
述する第2実施例において使用される。
のデータ、即ち車両Vの移動距離Xに対する規範転舵角
θrefの関係が、予めテーブルとして記憶されてい
る。車両Vの移動距離Xは、既知である前輪Wfの周長
に前輪回転角検出手段S3 ,S 3 で検出した前輪Wfの
回転角を乗算することにより求められる。尚、前記移動
距離Xの算出には、左右一対の前輪回転角検出手段
S3 ,S3 の出力のハイセレクト値、ローセレクト値、
或いは平均値が使用される。
た車両Vの予想移動軌跡に、物体検出手段S4 …で検出
した障害物の状況を重ね合わせ、障害物が車両Vの予想
移動軌跡に干渉する場合に、自動駐車制御の継続が不能
であると判断する。
びスイッチS5 〜S7 からの信号と、記憶部23に記憶
された駐車モードのデータと、可否判断部24において
判断された障害物との干渉の有無とに基づいて、前記ス
テアリングアクチュエータ7の作動と、液晶モニターよ
りなる操作段階教示装置11の作動とを制御する。尚、
操作段階教示装置11は本発明の報知手段を構成するも
ので、運転者に音声で指示を行うスピーカが設けられ
る。
の作用について説明する。
スタートスイッチS6 がONしていないとき)には、操
舵制御装置21は一般的なパワーステアリング制御装置
として機能する。具体的には、運転者が車両Vを旋回さ
せるべくステアリングホイール1を操作すると、操舵ト
ルク検出手段S2 がステアリングホイール1に入力され
た操舵トルクを検出し、操舵制御装置21の制御部22
は前記操舵トルクに基づいてステアリングアクチュエー
タ7を駆動する。その結果、ステアリングアクチュエー
タ7の駆動力によって左右の前輪Wf,Wfが転舵さ
れ、運転者のステアリング操作がアシストされる。
側にある駐車位置にバックしながら駐車するモード)を
例にとって、自動駐車制御の内容を説明する。
駐車しようとする車庫の近傍に移動させ、車体の左側面
を車庫入口線にできるだけ近づけた状態で、予め決めら
れた基準(例えば左側のサイドミラー)が車庫の中心線
に一致する位置(スタート位置)に車両Vを停止させ
る。そして、モード選択スイッチS5 を操作してバック
駐車/左モードを選択するとともに自動駐車スタートス
イッチS6 をONすると、自動駐車制御が開始される。
自動駐車制御が行われている間、操作段階教示装置11
には自車の現在位置、周囲の障害物、駐車位置、スター
ト位置から駐車位置までの自車の予想移動軌跡、前進か
ら後進に切り換える折り返し位置等が表示され、併せて
スピーカからの音声で運転者に各種の指示や警報が行わ
れる。
ダル9を緩めて車両Vをクリープ走行させると、運転者
がステアリングホイール1を操作しなくても、モード選
択スイッチS5 により選択されたバック駐車/左モード
のデータに基づいて前輪Wf,Wfが自動操舵される。
即ち、スタート位置から折り返し位置まで車両Vが
前進する間は前輪Wf,Wfは右に自動操舵され、折り
返し位置から駐車完了位置まで車両Vが後進する間
は前輪Wf,Wfは左に自動操舵される。
が行われている間、制御部22は記憶部23から読み出
したバック駐車/左モードの規範転舵角θrefと、転
舵角検出手段S1 から入力された転舵角θとに基づいて
偏差E(=θref−θ)を算出し、その偏差Eが0に
なるようにアクチュエータ7の作動を制御する。このと
き、規範転舵角θrefのデータは車両Vの移動距離X
に対応して設定されているため、クリープ走行の車速に
変動があっても車両Vは常に前記移動軌跡上を移動する
ことになる。
ているとき、図3(A)に示すように、例えば車両Vが
位置で障害物と干渉する可能性があると、運転者は車
両Vを停止させて自動駐車制御を中断する。すると可否
判断部24は記憶部23に記憶された車両Vの予想移動
軌跡と、物体検出手段S4 …で検出した障害物の状況と
に基づいて、車両Vが障害物と干渉することなく駐車完
了位置まで達することが可能であるか否かを判断す
る。その結果、そのまま自動駐車制御が継続可能である
と判断されると、操作段階教示装置11のディスプレイ
や音声によって自動駐車制御が継続可能で可能であるこ
とを運転者に報知し、運転者は安心して自動駐車制御を
継続することができる。
車制御を継続すると車両Vが障害物と干渉すると判断す
ると、その旨が操作段階教示装置11により運転者に報
知される。ここで運転者が障害物回避スイッチS7 を操
作すると、図3(B)に示すように、それまで→→
の順で出力された規範転舵角θrefが、→→
の順で逆再生されて出力され、車両Vは元の軌跡を辿る
ように移動する。而して、例えば車両Vが折り返し位置
まで戻ってから、運転者は自己の自発的な操舵で障害
物を避けるように再度駐車を試みても良いし、また車両
Vがスタート位置まで戻ってから、そのスタート位置
を障害物を避けるように修正した後、自動駐車スター
トスイッチS6 をONして再度自動駐車を試みても良
い。
動駐車制御を中断した場合に、可否判断部24が自動駐
車制御を継続可能であるか否かを判断して運転者に報知
するので、運転者は自動駐車制御をそのまま継続する
か、或いは元の経路を戻って再度駐車を試みるかを的確
に判断し、最小限の時間及び労力で駐車を完了させるこ
とができる。
ので、図4は車両と障害物との位置関係を示す図、図5
は障害物Aの回避を説明する図、図6は障害物Bの回避
を説明する図、図7は障害物Cの回避を説明する図、図
8は障害物Dの回避を説明する図である。
て、可否判断部24が自動駐車制御の継続が不可能であ
ると判断したときに、スタート位置の修正、或いは移動
軌跡の修正により自動駐車制御の再開が可能になるか否
かを判断するための再開可否判断スイッチS8 を備え
る。
左モードで自動駐車制御を行う場合に干渉する可能性が
ある障害物として、障害物A〜障害物Dが考えられる。
障害物Aは車両Vがの経路を前進する際に、車両Vの
左前端が干渉する可能性があり、障害物Bは車両Vが
の経路を後進する際に、車両Vの右前端が干渉する可能
性があり、障害物Cは車両Vがの経路を後進する際
に、車両Vの左側面が干渉する可能性があり、障害物D
は車両Vがの経路を後進する際に、車両Vの右後端が
干渉する可能性がある。
と、図5において自動駐車制御により車両Vがの経路
を前進中に、障害物Aとの干渉を避けるために実線位置
において停止すると、可否判断部24が記憶部23に記
憶された車両Vの予想移動軌跡と、物体検出手段S4 …
で検出した障害物Aの状況とに基づいて、車両Vが障害
物Aと干渉する可能性があると判断し、その旨を操作段
階教示装置11のディスプレイや音声により運転者に報
知する。運転者が再開可否判断スイッチS8 をONする
と、記憶部23に記憶された車両Vの予想移動軌跡と、
物体検出手段S4…で検出した障害物Aの状況とに基づ
いて、可否判断部24が自動操舵制御のスタート位置を
変更すれば自動操舵制御の実行継続が可能になるか否
か、或いは車両Vの移動軌跡を変更すれば自動操舵制御
の実行継続が可能になるか否かを判断する。
両Vは折り返し位置よりも距離xだけ手前位置で自動駐
車制御を中断されるため、スタート位置を距離xだけ後
方(図4参照)にずらせば障害物Aとの干渉を回避する
ことができる。実際には、駐車場の間口寸法の規制から
前記距離xを無制限に大きく取ることができないため、
前記距離xが予め設定した所定値(数10cm、好まし
くは20cm)以下である場合に、可否判断部24は自
動操舵制御の再開が可能であると判断し、操作段階教示
装置11のディスプレイや音声により、運転者にスター
ト位置を後方に距離xだけずらせば自動駐車制御が可能
になる旨を報知する。
チS7 を操作すると規範転舵角θrefが逆再生され、
車両Vは元の軌跡を辿ってスタート位置に移動するた
め、運転者はそのスタート位置を後方に距離xだけずら
して再度自動駐車制御を開始すれば良い。これにより、
車両Vは障害物Aと干渉することなく自動駐車を行うこ
とができる。
いて説明すると、車両Vがの経路を後進中に障害物B
の存在により自動駐車制御が中断されると、可否判断部
24が自動駐車制御の継続が不能であると判断して運転
者に報知する。この場合、仮に車両Vが自動駐車制御を
そのまま継続すると距離yだけ障害物Bと干渉するた
め、スタート位置を左方向(図4参照)に距離yだけず
らせば、障害物Bとの干渉を回避することができる。従
って、運転者が再開可否判断スイッチS8 をONしたと
き、前記距離yが予め設定した所定値(数10cm、好
ましくは20cm)以下である場合に、可否判断部24
は自動操舵制御の再開が可能であると判断し、操作段階
教示装置11のディスプレイや音声により、運転者にス
タート位置を左方向に距離yだけずらせば自動駐車制御
が可能になる旨を報知する。
チS7 を操作すると規範転舵角θrefが逆再生され、
車両Vは元の軌跡を辿ってスタート位置に移動するた
め、運転者はそのスタート位置を左方向に距離yだけず
らして再度自動駐車制御を開始すれば良い。これによ
り、車両Vは障害物Bと干渉することなく自動駐車を行
うことができる。
いて説明すると、図7(A)に示すように、車両Vが
の経路を後進中に障害物Cの存在により自動駐車制御が
中断されると、可否判断部24が自動駐車制御の継続が
不能であると判断する。運転者が再開可否判断スイッチ
S8 をONすると、記憶部23に記憶された車両Vの予
想移動軌跡と、物体検出手段S4 …で検出した障害物の
状況とに基づいて、可否判断部24が自動操舵制御によ
る車両Vの移動軌跡を変更すれば自動操舵制御の再開が
可能になるか否かを判断する。
能であると判断すると、図7(B)に示すように、記憶
部23に各駐車モードに対応して予め記憶された経路で
切り返し操舵が自動的に実行され、車両Vの位置が自動
駐車制御の中断位置から後方(図4参照)に移動する。
その後、前記中断位置から後の自動駐車制御を再開する
ことにより、車両Vは障害物Cと干渉することなく駐車
位置に移動することができる。切り返しによる車両Vの
移動幅は固定値であっても良いし、運転者の指令により
変更可能としても良い。
いて説明すると、車両Vがの経路を後進中に、障害物
Dの存在により図8(A)の位置において自動駐車制御
が中断された場合、運転者が再開可否判断スイッチS8
をONすると、可否判断部24が自動操舵制御による車
両Vの移動軌跡を変更すれば自動操舵制御の再開が可能
になるか否かを判断する。可否判断部24が自動駐車制
御の再開が可能であると判断すると、図8(B)に示す
ように、記憶部23に予め記憶された経路で切り返し操
舵が自動的に実行され、車両Vの位置が自動駐車制御の
中断位置から前方(図4参照)に移動するため、前記中
断位置から後の自動駐車制御を再開することにより、車
両Vは障害物Dと干渉することなく駐車位置に移動する
ことができる。
否判断部24が自動駐車制御の継続が可能であると判断
すれば、運転者はそのまま自動駐車制御を継続して駐車
を完了させることができる。また再開可否判断スイッチ
S8 をONした後に自動駐車制御の再開が否であると判
断された場合には、運転者の自発的な操舵により駐車を
行えば良い。
動駐車制御を中断した場合に、可否判断部24が自動駐
車制御が継続不能であると判断しても、再開可否判断ス
イッチS8 をONすることにより、可否判断部24が、
自動操舵制御のスタート位置の変更、或いは車両Vの移
動軌跡の変更により自動操舵制御の再開が可能になるか
否かを判断するので、自動駐車制御による駐車が可能で
あるか否かを一層的確に判断することができる。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
明によれば、制御手段による自動操舵制御が中断された
ときに、記憶手段の記憶内容及び物体検出手段の検出結
果に基づいて自動操舵制御の実行継続の可否を判断する
可否判断手段を備えたことにより、運転者は自動駐車制
御をそのまま継続するか、或いは元の経路を戻って再度
駐車を試みるかを的確に判断し、最小限の時間及び労力
で駐車を完了させることができる。
記憶手段は、車両の移動距離に対する車輪の転舵角とし
て車両の移動軌跡を記憶するので、自動駐車制御中の車
速の大小に関わらず一定の移動軌跡を確保することがで
きる。
可否判断手段により自動操舵制御の実行継続が否と判断
されたときに、運転者に報知する報知手段を備えたこと
により、自動操舵制御の実行継続に代わる他の駐車の実
行を運転者に促すことができる。
可否判断手段により自動操舵制御の実行継続が否と判断
されたときに、該可否判断手段は、記憶手段の記憶内容
及び物体検出手段の検出結果に基づいて、自動操舵制御
の開始地点の変更による自動操舵制御の再開の可否、或
いは移動軌跡の変更による自動操舵制御の再開の可否を
更に判断するので、自動操舵制御の再開が可能な場合に
はできる限り自動操舵制御を再開して最小限の時間及び
労力で駐車を完了させ、また再開が不可能な場合には自
動操舵制御を再開を断念させることができる。
可否判断手段による自動操舵制御の再開の可否判断を、
運転者によるスイッチ手段の操作に基づいて開始するの
で、運手者の意思に基づいて可否判断を行うことができ
る。
可否判断手段により自動操舵制御の再開が可と判断され
たときに、制御手段は自動操舵制御の再開が可能となる
位置まで車両を誘導するので、運転者は容易に自動操舵
制御を再開することができる。
記憶手段は、自動操舵制御の再開が可能となる位置まで
車両を誘導する誘導経路を予め記憶しているので、自動
操舵制御の再開が可能となる位置まで車両を確実に誘導
することができる。
可否判断手段による自動操舵制御の再開の可否判断を、
運転者によるスイッチ手段の操作に基づいて開始するの
で、運手者の意思に基づいて可否判断を行うことができ
る。
可否判断手段により自動操舵制御の再開が可と判断され
たときに、自動操舵制御の再開が可能となる位置、或い
は該位置までの移動経路を報知する報知手段を備えたこ
とにより、運転者は自動操舵制御の再開が可能となる位
置に車両を確実に移動させることができる。
ば、記憶手段は、自動操舵制御の再開が可能となる位
置、或いは該位置までの移動経路を予め記憶しているの
で、自動操舵制御の再開が可能となる位置まで車両を確
実に誘導することができる。
ば、可否判断手段による自動操舵制御の再開の可否判断
を、運転者によるスイッチ手段の操作に基づいて開始す
るので、運手者の意思に基づいて可否判断を行うことが
できる。
ば、可否判断手段は、自動操舵制御を中断したときの車
両の進行方向への記憶手段に記憶された残りの移動距離
が所定距離以下の場合に自動操舵制御の再開を可と判断
するので、自動操舵制御の再開の可否判断を的確に行う
ことができる。
用説明図
説明図
に、請求項1に記載された発明では、制御手段による自
動操舵制御が中断されると、可否判断手段が記憶手段の
記憶内容に基づいて自動操舵制御の実行継続の可否を判
断するので、その結果に基づいて運転者は自動駐車制御
をそのまま継続するか、或いは元の経路を戻って再度駐
車を試みるかを的確に判断し、最小限の時間及び労力で
駐車を完了させることができる。
判断手段が自動操舵制御の実行継続が否であると判断す
ると、可否判断手段は記憶手段の記憶内容に基づいて、
自動操舵制御の開始地点の変更により自動操舵制御の再
開が可能になるか、或いは移動軌跡の変更により自動操
舵制御の再開が可能になるかを更に判断する。これによ
り、自動操舵制御の再開が可能な場合にはできる限り自
動操舵制御を再開して最小限の時間及び労力で駐車を完
了させ、また再開が不可能な場合には自動操舵制御を再
開を断念させることができる。
明によれば、制御手段による自動操舵制御が中断された
ときに、記憶手段の記憶内容に基づいて自動操舵制御の
実行継続の可否を判断する可否判断手段を備えたことに
より、運転者は自動駐車制御をそのまま継続するか、或
いは元の経路を戻って再度駐車を試みるかを的確に判断
し、最小限の時間及び労力で駐車を完了させることがで
きる。
可否判断手段により自動操舵制御の実行継続が否と判断
されたときに、該可否判断手段は、記憶手段の記憶内容
に基づいて、自動操舵制御の開始地点の変更による自動
操舵制御の再開の可否、或いは移動軌跡の変更による自
動操舵制御の再開の可否を更に判断するので、自動操舵
制御の再開が可能な場合にはできる限り自動操舵制御を
再開して最小限の時間及び労力で駐車を完了させ、また
再開が不可能な場合には自動操舵制御を再開を断念させ
ることができる。
Claims (12)
- 【請求項1】 運転者のステアリング操作に基づいて車
輪(Wf)の転舵角(θ)を制御するステアリングアク
チュエータ(7)と、 目標停車位置までの車両(V)の移動軌跡を予め記憶す
る記憶手段(23)と、 運転者のステアリング操作に代えて、前記記憶手段(2
3)の記憶内容に基づいて前記ステアリングアクチュエ
ータ(7)を自動的に制御する制御手段(22)と、 車両(V)の周囲の物体を検出する物体検出手段
(S4 )と、を備えた車両の自動操舵装置において、 前記制御手段(22)による自動操舵制御が中断された
ときに、前記記憶手段(23)の記憶内容及び前記物体
検出手段(S4 )の検出結果に基づいて自動操舵制御の
実行継続の可否を判断する可否判断手段(24)を備え
たことを特徴とする車両の自動操舵装置。 - 【請求項2】 前記記憶手段(23)は、車両(V)の
移動距離に対する車輪(Wf)の転舵角(θ)として前
記車両(V)の移動軌跡を記憶することを特徴とする、
請求項1記載の車両の自動操舵装置。 - 【請求項3】 前記可否判断手段(24)により自動操
舵制御の実行継続が否と判断されたときに、運転者に報
知する報知手段(11)を備えたことを特徴とする、請
求項1又は2記載の車両の自動操舵装置。 - 【請求項4】 前記可否判断手段(24)により自動操
舵制御の実行継続が否と判断されたときに、該可否判断
手段(24)は、前記記憶手段(23)の記憶内容及び
前記物体検出手段(S4 )の検出結果に基づいて、自動
操舵制御の開始地点の変更による自動操舵制御の再開の
可否、或いは移動軌跡の変更による自動操舵制御の再開
の可否を更に判断することを特徴とする、請求項1又は
2記載の車両の自動操舵装置。 - 【請求項5】 前記可否判断手段(24)による自動操
舵制御の再開の可否判断を、運転者によるスイッチ手段
(S8 )の操作に基づいて開始することを特徴とする、
請求項4記載の車両の自動操舵装置。 - 【請求項6】 前記可否判断手段(24)により自動操
舵制御の再開が可と判断されたときに、前記制御手段
(22)は自動操舵制御の再開が可能となる位置まで車
両(V)を誘導することを特徴とする、請求項4記載の
車両の自動操舵装置。 - 【請求項7】 前記記憶手段(23)は、自動操舵制御
の再開が可能となる位置まで車両(V)を誘導する誘導
経路を予め記憶していることを特徴とする、請求項6記
載の車両の自動操舵装置。 - 【請求項8】 前記可否判断手段(24)による自動操
舵制御の再開の可否判断を、運転者によるスイッチ手段
(S8 )の操作に基づいて開始することを特徴とする、
請求項6又は7記載の車両の自動操舵装置。 - 【請求項9】 前記可否判断手段(24)により自動操
舵制御の再開が可と判断されたときに、自動操舵制御の
再開が可能となる位置、或いは該位置までの移動経路を
報知する報知手段(11)を備えたことを特徴とする、
請求項4記載の車両の自動操舵装置。 - 【請求項10】 前記記憶手段(23)は、自動操舵制
御の再開が可能となる位置、或いは該位置までの移動経
路を予め記憶していることを特徴とする、請求項9記載
の車両の自動操舵装置。 - 【請求項11】 前記可否判断手段(24)による自動
操舵制御の再開の可否判断を、運転者によるスイッチ手
段(S8 )の操作に基づいて開始することを特徴とす
る、請求項9又は10記載の車両の自動操舵装置。 - 【請求項12】 前記可否判断手段(24)は、自動操
舵制御を中断したときの車両の進行方向への前記記憶手
段(23)に記憶された残りの移動距離が所定距離以下
の場合に自動操舵制御の再開を可と判断することを特徴
とする、請求項4、5、6又は9記載の車両の自動操舵
装置。
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