JPH10167357A - 合成樹脂製壜体およびその成形方法 - Google Patents
合成樹脂製壜体およびその成形方法Info
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- JPH10167357A JPH10167357A JP8329501A JP32950196A JPH10167357A JP H10167357 A JPH10167357 A JP H10167357A JP 8329501 A JP8329501 A JP 8329501A JP 32950196 A JP32950196 A JP 32950196A JP H10167357 A JPH10167357 A JP H10167357A
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/72—Deflashing outside the mould
- B29C49/74—Deflashing the neck portion
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- B29C49/22—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor using multilayered preforms or parisons
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C2949/30—Preforms or parisons made of several components
- B29C2949/3086—Interaction between two or more components, e.g. type of or lack of bonding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 口筒部上端に反転フランジを設けたブロー成
形壜体において、キャップと壜体口筒部上端面との間の
シール性を向上させることを目的とする。 【解決手段】 定形の外殻を形成する合成樹脂製の外層
2と、該外層2に剥離自在に積層され、内袋を形成する
可撓性合成樹脂製の内層3とから構成されるブロー成形
壜体1において、キャップ8が螺合組付けされる円筒状
の口筒部4の上端に、内方から外方に湾曲反転して、前
記キャップ8の口筒部4への螺合組付きに支障を与えな
い外径を有すると共に、上面に前記内層3を位置させた
反転フランジ5を一体に付形し、かつ該反転フランジ5
の上面に、リング状のパッキン10をインサート材とし
て固着する。
形壜体において、キャップと壜体口筒部上端面との間の
シール性を向上させることを目的とする。 【解決手段】 定形の外殻を形成する合成樹脂製の外層
2と、該外層2に剥離自在に積層され、内袋を形成する
可撓性合成樹脂製の内層3とから構成されるブロー成形
壜体1において、キャップ8が螺合組付けされる円筒状
の口筒部4の上端に、内方から外方に湾曲反転して、前
記キャップ8の口筒部4への螺合組付きに支障を与えな
い外径を有すると共に、上面に前記内層3を位置させた
反転フランジ5を一体に付形し、かつ該反転フランジ5
の上面に、リング状のパッキン10をインサート材とし
て固着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定形の外殻を形成する
外層内に、変形自在な内袋を形成する内層を剥離自在に
積層成形し、外観形状を変化を発生させることなく、か
つ内容液収納部に外気を侵入させることなく、内容液の
注出使用を可能とした合成樹脂製ブロー成形壜体とその
成形方法に関するものである。
外層内に、変形自在な内袋を形成する内層を剥離自在に
積層成形し、外観形状を変化を発生させることなく、か
つ内容液収納部に外気を侵入させることなく、内容液の
注出使用を可能とした合成樹脂製ブロー成形壜体とその
成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】定形の外殻を形成する外層内に、変形自
在な内袋を形成する内層を剥離自在に積層して構成した
合成樹脂製ブロー成形壜体においては、内層の内容積減
少に伴う変形、すなわち潰れ変形が不定型になることを
防止するために、外層と内層の一部、例えば少くとも壜
体の口筒部および底部において、外層と内層とを接着等
により固定している(特開平4−339759号公報参
照)。
在な内袋を形成する内層を剥離自在に積層して構成した
合成樹脂製ブロー成形壜体においては、内層の内容積減
少に伴う変形、すなわち潰れ変形が不定型になることを
防止するために、外層と内層の一部、例えば少くとも壜
体の口筒部および底部において、外層と内層とを接着等
により固定している(特開平4−339759号公報参
照)。
【0003】また、この種の積層壜体において、ポンプ
付きキャップを備えた壜体の場合、口筒部における外層
と内層との固定は、内層の上端部を外層の上端面上に位
置させ、この外層上端面上に位置した内層の上端部を、
キャップ内のパッキンと外層上端面とで挟持することに
よって達成している。
付きキャップを備えた壜体の場合、口筒部における外層
と内層との固定は、内層の上端部を外層の上端面上に位
置させ、この外層上端面上に位置した内層の上端部を、
キャップ内のパッキンと外層上端面とで挟持することに
よって達成している。
【0004】そして、このキャップ内のパッキンと外層
上端面とによる内層上端部の挟持幅を広くすることによ
り、その挟持強度を強固にして、口筒部における内層の
固定を確実にしたものとして、特開平8−143080
号公報記載の技術が提案されている。
上端面とによる内層上端部の挟持幅を広くすることによ
り、その挟持強度を強固にして、口筒部における内層の
固定を確実にしたものとして、特開平8−143080
号公報記載の技術が提案されている。
【0005】すなわち、該公報記載の合成樹脂製壜体
は、外殻を形成する外層に、内袋を形成する内層を剥離
自在に積層したブロー壜体の口筒部上端に、内方から外
方に湾曲反転した反転フランジを一体設して、口部上端
面を形成する反転フランジの上面を内層上端部が形成す
る構成とし、この反転フランジを壜体に一体にブロー成
形されたネック部バリからの切除残存部分で構成したも
のである。
は、外殻を形成する外層に、内袋を形成する内層を剥離
自在に積層したブロー壜体の口筒部上端に、内方から外
方に湾曲反転した反転フランジを一体設して、口部上端
面を形成する反転フランジの上面を内層上端部が形成す
る構成とし、この反転フランジを壜体に一体にブロー成
形されたネック部バリからの切除残存部分で構成したも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平8−143
080号公報記載の合成樹脂製壜体においては、ブロー
成形により口筒部上端の反転フランジを一体付形するも
のであるため、成形時にブロー成形金型に接しない面で
ある内層内面によって形成される反転フランジの上面
は、必ずしも充分な平滑性が得られ難く、そのため該反
転フランジ上面とキャップ内のパッキン下面との間のシ
ール性が充分でない場合が生ずる、という問題があっ
た。
080号公報記載の合成樹脂製壜体においては、ブロー
成形により口筒部上端の反転フランジを一体付形するも
のであるため、成形時にブロー成形金型に接しない面で
ある内層内面によって形成される反転フランジの上面
は、必ずしも充分な平滑性が得られ難く、そのため該反
転フランジ上面とキャップ内のパッキン下面との間のシ
ール性が充分でない場合が生ずる、という問題があっ
た。
【0007】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、口筒部上端
に反転フランジを設けたブロー成形壜体において、キャ
ップと壜体口筒部上端面との間のシール性を向上させる
ことを目的とする。
ける問題点を解消すべく創案されたもので、口筒部上端
に反転フランジを設けたブロー成形壜体において、キャ
ップと壜体口筒部上端面との間のシール性を向上させる
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構造手段は、定形の外殻を形成する合成樹脂製の外
層と、この外層に剥離自在に積層され、内袋を形成する
可撓性合成樹脂製の内層とから構成されるブロー成形壜
体であること、この壜体のキャップが螺合組付けされる
円筒状の口筒部の上端に、内方から外方に湾曲反転して
一体に付形された反転フランジを有すること、この反転
フランジは、キャップの口筒部への螺合組付きに支障を
与えない外径を有すると共に、上面に内層の上端を位置
させたものであること、この反転フランジの上面に、リ
ング状のパッキンをインサート材として固着したこと、
にある。
明の構造手段は、定形の外殻を形成する合成樹脂製の外
層と、この外層に剥離自在に積層され、内袋を形成する
可撓性合成樹脂製の内層とから構成されるブロー成形壜
体であること、この壜体のキャップが螺合組付けされる
円筒状の口筒部の上端に、内方から外方に湾曲反転して
一体に付形された反転フランジを有すること、この反転
フランジは、キャップの口筒部への螺合組付きに支障を
与えない外径を有すると共に、上面に内層の上端を位置
させたものであること、この反転フランジの上面に、リ
ング状のパッキンをインサート材として固着したこと、
にある。
【0009】キャップを、ポンプ付きキャップとするの
が実用上好適である。
が実用上好適である。
【0010】また、本発明の方法手段は、定形の外殻を
形成する合成樹脂製の外層と、この外層に剥離自在に積
層され、内袋を形成する可撓性合成樹脂製の内層とから
壜体をブロー成形する方法に関するものであること、段
部下面を水平周状の押圧面とし、かつこの押圧面の下方
にインサート材としてリング状のパッキンを離脱可能に
装着したブローヘッドを、パリソンの上端開口部に所定
位置まで押し込んでキャップが螺合組付けされる円筒状
の口筒部の上端に、内方から外方に湾曲反転して、前記
口筒部の外径よりも充分に大きい外径の連結フランジを
有するネック部バリを一体に成形すると共に、該連結フ
ランジの上面に前記パッキンを熱溶着させること、この
ネック部バリとパッキンとを、連結フランジの内側部分
を反転フランジとして口筒部に残存させて切断除去する
こと、にある。
形成する合成樹脂製の外層と、この外層に剥離自在に積
層され、内袋を形成する可撓性合成樹脂製の内層とから
壜体をブロー成形する方法に関するものであること、段
部下面を水平周状の押圧面とし、かつこの押圧面の下方
にインサート材としてリング状のパッキンを離脱可能に
装着したブローヘッドを、パリソンの上端開口部に所定
位置まで押し込んでキャップが螺合組付けされる円筒状
の口筒部の上端に、内方から外方に湾曲反転して、前記
口筒部の外径よりも充分に大きい外径の連結フランジを
有するネック部バリを一体に成形すると共に、該連結フ
ランジの上面に前記パッキンを熱溶着させること、この
ネック部バリとパッキンとを、連結フランジの内側部分
を反転フランジとして口筒部に残存させて切断除去する
こと、にある。
【0011】ブローヘッドは、中心部に送気孔が貫設さ
れていると共に、パリソンの内径と略同径の外径を有
し、かつ外周面下端部に、下方へ縮径する傾斜ガイド面
を周設した小径筒部の上端に、水平周状の押圧面を介し
て拡径された大径筒部を形成して成り、前記小径筒部の
上端に、パッキンを離脱可能に外嵌して成形を行うのが
良い。
れていると共に、パリソンの内径と略同径の外径を有
し、かつ外周面下端部に、下方へ縮径する傾斜ガイド面
を周設した小径筒部の上端に、水平周状の押圧面を介し
て拡径された大径筒部を形成して成り、前記小径筒部の
上端に、パッキンを離脱可能に外嵌して成形を行うのが
良い。
【0012】
【作用】壜体の口筒部上端に付形される反転フランジ
は、この口筒部の上端部を、内方に湾曲させてから外方
に湾曲反転させて成形されたものであるので、その上面
には内層の上端部が位置することになり、さらにこの内
層の上端部の上面にパッキンが固着される。
は、この口筒部の上端部を、内方に湾曲させてから外方
に湾曲反転させて成形されたものであるので、その上面
には内層の上端部が位置することになり、さらにこの内
層の上端部の上面にパッキンが固着される。
【0013】従って、口筒部にキャップを螺合組付けし
た際には、該パッキンの上面にキャップの内面が密に押
圧され、これによりキャップと外層との間で、内層の上
端部とパッキンとが強固に挟持固定されることになると
共に、パッキン上面の充分な平滑性により、キャップと
口筒部上端面との間の密閉が確実に保持される。
た際には、該パッキンの上面にキャップの内面が密に押
圧され、これによりキャップと外層との間で、内層の上
端部とパッキンとが強固に挟持固定されることになると
共に、パッキン上面の充分な平滑性により、キャップと
口筒部上端面との間の密閉が確実に保持される。
【0014】
【実施例】以下、図1ないし図5を参照しながら、本発
明の一実施例を説明する。図1は、本発明による壜体1
に、ポンプ付きキャップ8を螺合組付けした状態の壜体
1とキャップ8本体部分を半縦断図示したもので、壜体
1は、高密度ポリエチレン樹脂製の外層2と、ナイロン
製の内層3とを、共押出し成形手段により積層円筒状に
押出し成形したパリソンからブロー成形され、円筒形状
をした口筒部4の外周面には、キャップ8を螺合組付け
するための螺条が刻設されている。
明の一実施例を説明する。図1は、本発明による壜体1
に、ポンプ付きキャップ8を螺合組付けした状態の壜体
1とキャップ8本体部分を半縦断図示したもので、壜体
1は、高密度ポリエチレン樹脂製の外層2と、ナイロン
製の内層3とを、共押出し成形手段により積層円筒状に
押出し成形したパリソンからブロー成形され、円筒形状
をした口筒部4の外周面には、キャップ8を螺合組付け
するための螺条が刻設されている。
【0015】図2に示すように、口筒部4の上端には、
この口筒部4上端部分を内方から外方に湾曲反転させる
ことにより、直下に外周溝6を形成した状態で、口筒部
4と等しい外径のリング状の反転フランジ5が一体に連
設されている。
この口筒部4上端部分を内方から外方に湾曲反転させる
ことにより、直下に外周溝6を形成した状態で、口筒部
4と等しい外径のリング状の反転フランジ5が一体に連
設されている。
【0016】この反転フランジ5は、口筒部4の上端部
を内方から外方に湾曲反転して成形されたものであるの
で、その上面には内層3の上端部内面が位置し、そして
この内層3の内面で形成される反転フランジ5の上面に
は、リング状のパッキン10がインサート材として固着
されている。
を内方から外方に湾曲反転して成形されたものであるの
で、その上面には内層3の上端部内面が位置し、そして
この内層3の内面で形成される反転フランジ5の上面に
は、リング状のパッキン10がインサート材として固着
されている。
【0017】そのため、口筒部4にキャップ8を螺合組
付けした状態では、キャップ8内のフランジ板9と反転
フランジ5を構成する外層2の上端部との間で、内層3
の上端部とパッキン10とが強固に挟持固定され、口筒
部4における内層3上端部の外層2に対する不動な固定
を達成すると共に、フランジ板9とパッキン10との間
の確実な密閉を達成する。
付けした状態では、キャップ8内のフランジ板9と反転
フランジ5を構成する外層2の上端部との間で、内層3
の上端部とパッキン10とが強固に挟持固定され、口筒
部4における内層3上端部の外層2に対する不動な固定
を達成すると共に、フランジ板9とパッキン10との間
の確実な密閉を達成する。
【0018】このキャップ8と外層2上端部とによる内
層3上端部とパッキン10の挟持に際して、反転フラン
ジ5の直下に形成された外周溝6は、反転フランジ5に
弾性を付与するものとして機能するので、内層3上端部
の不動な挟持をより強固で安定したものとすることにな
る。
層3上端部とパッキン10の挟持に際して、反転フラン
ジ5の直下に形成された外周溝6は、反転フランジ5に
弾性を付与するものとして機能するので、内層3上端部
の不動な挟持をより強固で安定したものとすることにな
る。
【0019】図3ないし図5は、本発明成形方法の実施
例の要部を示したもので、まず、図3に示すように、壜
体1のブロー成形の際に、パッキン10をインサート材
として、この壜体1と一体にネック部バリ7を、ブロー
ヘッド11により押圧成形する。
例の要部を示したもので、まず、図3に示すように、壜
体1のブロー成形の際に、パッキン10をインサート材
として、この壜体1と一体にネック部バリ7を、ブロー
ヘッド11により押圧成形する。
【0020】すなわち、このブローヘッド11は、中心
部に送気孔16が貫設されていると共に、パリソン20
の内径と略同径か、または若干大径の外径を有する小径
筒部12の上端に、水平周状の押圧面13を介して拡径
された大径筒部14が形成されており、かつ上記小径筒
部12の外周面下端部には、下方へ縮径する傾斜ガイド
面15が周設されており、そして前記小径筒部12の上
端には、大径筒部14と略同径の外径を有するパッキン
10が、離脱可能に外嵌されている。
部に送気孔16が貫設されていると共に、パリソン20
の内径と略同径か、または若干大径の外径を有する小径
筒部12の上端に、水平周状の押圧面13を介して拡径
された大径筒部14が形成されており、かつ上記小径筒
部12の外周面下端部には、下方へ縮径する傾斜ガイド
面15が周設されており、そして前記小径筒部12の上
端には、大径筒部14と略同径の外径を有するパッキン
10が、離脱可能に外嵌されている。
【0021】そこで、ブロー成形金型17にセットされ
たパリソン20の上端開口部に、上方からブローヘッド
11を下降させてその先端の小径筒部12を押し込む
と、パッキン10の下面によりパリソン20の上端部は
押し拡げられて外側へ湾曲し、ネック部バリ7が成形さ
れてゆく。
たパリソン20の上端開口部に、上方からブローヘッド
11を下降させてその先端の小径筒部12を押し込む
と、パッキン10の下面によりパリソン20の上端部は
押し拡げられて外側へ湾曲し、ネック部バリ7が成形さ
れてゆく。
【0022】そして、ブロー成形金型17のフランジ部
18に対して、ブローヘッド11の押圧面13がパッキ
ン10とネック部バリ7を挟んでそのパッキン10の上
面を押圧する所定の位置でブローヘッド11が停止し、
この押圧によりパッキン10はネック部バリ7上面に熱
溶着され、しかる後、送気孔16から空気を吸込んで壜
体1をブロー成形する。
18に対して、ブローヘッド11の押圧面13がパッキ
ン10とネック部バリ7を挟んでそのパッキン10の上
面を押圧する所定の位置でブローヘッド11が停止し、
この押圧によりパッキン10はネック部バリ7上面に熱
溶着され、しかる後、送気孔16から空気を吸込んで壜
体1をブロー成形する。
【0023】壜体1と一体に成形されたネック部バリ7
は、壜体1の口筒部4の上端から、内方に屈曲状に湾曲
してから上位に立ち上がって外方に湾曲反転した連結フ
ランジ7aを有しており、この連結フランジ7aは、口
筒部4の外径よりも充分に大きい外径を持ち、かつその
上面にパッキン10が固着されている。
は、壜体1の口筒部4の上端から、内方に屈曲状に湾曲
してから上位に立ち上がって外方に湾曲反転した連結フ
ランジ7aを有しており、この連結フランジ7aは、口
筒部4の外径よりも充分に大きい外径を持ち、かつその
上面にパッキン10が固着されている。
【0024】壜体1と一体に成形されたネック部バリ7
とパッキン10は、壜体1のブロー成形処理の完了後、
連結フランジ7aの口筒部4の外径と等しい外径位置と
なるカット位置Kで上下に切断されることにより、壜体
1から切除(図4参照)されるが、壜体1側に口筒部4
の上端に連設された状態で残存した連結フランジ7aの
内側部分がそのまま反転フランジ5(図5参照)とな
る。
とパッキン10は、壜体1のブロー成形処理の完了後、
連結フランジ7aの口筒部4の外径と等しい外径位置と
なるカット位置Kで上下に切断されることにより、壜体
1から切除(図4参照)されるが、壜体1側に口筒部4
の上端に連設された状態で残存した連結フランジ7aの
内側部分がそのまま反転フランジ5(図5参照)とな
る。
【0025】ネック部バリ7の連結フランジ7aとパッ
キン10の切断加工は、連結フランジ7aが口筒部4よ
りも大きい外径を有していること、および連結フランジ
7aの直下に外周溝6が形成されていることにより、こ
の外周溝6に受け板を組付けた状態で、上方から口筒部
4の外径と等しい径の筒状刃で達成することにより、安
全にかつ確実にそして正確にさらに簡単に達成すること
ができる。
キン10の切断加工は、連結フランジ7aが口筒部4よ
りも大きい外径を有していること、および連結フランジ
7aの直下に外周溝6が形成されていることにより、こ
の外周溝6に受け板を組付けた状態で、上方から口筒部
4の外径と等しい径の筒状刃で達成することにより、安
全にかつ確実にそして正確にさらに簡単に達成すること
ができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。キャップとの間のシール
部分となる反転フランジの上面には、予めパッキンが固
着されているので、該パッキン上面の充分な平滑性によ
り、キャップと壜体口筒部上端面との間のシール性を大
幅に向上させることができる。
で、以下に示す効果を奏する。キャップとの間のシール
部分となる反転フランジの上面には、予めパッキンが固
着されているので、該パッキン上面の充分な平滑性によ
り、キャップと壜体口筒部上端面との間のシール性を大
幅に向上させることができる。
【0027】パッキンは、該パッキンをインサート材と
して、壜体のブロー成形の際に容易に取り付けることが
できると共に、壜体の内容液に悪影響を及ぼす恐れのあ
る接着剤等と異なり、全く安全にかつ確実に取付けるこ
とができる。
して、壜体のブロー成形の際に容易に取り付けることが
できると共に、壜体の内容液に悪影響を及ぼす恐れのあ
る接着剤等と異なり、全く安全にかつ確実に取付けるこ
とができる。
【図1】本発明の壜体の一実施例を示す、キャップを組
付けた状態における右半縦断面図。
付けた状態における右半縦断面図。
【図2】図1に示した実施例の要部拡大縦断面図。
【図3】本発明の成形方法の一実施例を示す、ネック部
バリ成形状態の部分拡大図。
バリ成形状態の部分拡大図。
【図4】図3に示した実施例の、ネック部バリ切除前の
部分拡大図。
部分拡大図。
【図5】図3に示した実施例の、ネック部バリ切除後の
部分拡大図。
部分拡大図。
1 ; 壜体 2 ; 外層 3 ; 内層 4 ; 口筒部 5 ; 反転フランジ 6 ; 外周溝 7 ; ネック部バリ 7a; 連結フランジ 8 ; キャップ 9 ; フランジ板 10; パッキン 11; ブローヘッド 12; 小径筒部 13; 押圧面 14; 大径筒部 15; 傾斜ガイド面 16; 送気孔 17; ブロー成形金型 18; フランジ部 20; パリソン K ; カット位置
Claims (4)
- 【請求項1】 定形の外殻を形成する合成樹脂製の外層
(2) と、該外層(2)に剥離自在に積層され、内袋を形成
する可撓性合成樹脂製の内層(3) とから構成されるブロ
ー成形壜体(1) において、キャップ(8) が螺合組付けさ
れる円筒状の口筒部(4) の上端に、内方から外方に湾曲
反転して、前記キャップ(8) の口筒部(4) への螺合組付
きに支障を与えない外径を有すると共に、上面に前記内
層(3)の上端を位置させた反転フランジ(5) を一体に付
形し、かつ該反転フランジ(5)の上面に、リング状のパ
ッキン(10)をインサート材として固着して成る合成樹脂
製壜体。 - 【請求項2】 キャップ(8) をポンプ付きキャップとし
た、請求項1記載の合成樹脂製壜体。 - 【請求項3】 定形の外殻を形成する合成樹脂製の外層
(2) と、該外層(2)に剥離自在に積層され、内袋を形成
する可撓性合成樹脂製の内層(3) とから壜体(1) をブロ
ー成形するに際して、段部下面を水平周状の押圧面(13)
とし、かつ該押圧面(13)の下方にインサート材としてリ
ング状のパッキン(10)を離脱可能に装着したブローヘッ
ド(11)を、パリソン(20)の上端開口部に所定位置まで押
し込んで、キャップ(8) が螺合組付けされる円筒状の口
筒部(4) の上端に、内方から外方に湾曲反転して、前記
口筒部(4) の外径よりも充分に大きい外径の連結フラン
ジ(7a)を有するネック部バリ(7) を一体に成形すると共
に、該連結フランジ(7a)の上面に前記パッキン(10)を熱
溶着させ、該ネック部バリ(7) とパッキン(10)とを、前
記連結フランジ(7a)の内側部分を反転フランジ(5) とし
て前記口筒部(4)に残存させて切断除去する合成樹脂製
壜体の成形方法。 - 【請求項4】 ブローヘッド(11)は、中心部に送気孔(1
6)が貫設されていると共に、パリソン(20)の内径と略同
径の外径を有し、かつ外周面下端部に、下方へ縮径する
傾斜ガイド面(15)を周設した小径筒部(12)の上端に、水
平周状の押圧面(13)を介して拡径された大径筒部(14)を
形成して成り、前記小径筒部(12)の上端に、パッキン(1
0)を離脱可能に外嵌した、請求項3記載の合成樹脂製壜
体の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329501A JPH10167357A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 合成樹脂製壜体およびその成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329501A JPH10167357A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 合成樹脂製壜体およびその成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10167357A true JPH10167357A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18222085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8329501A Pending JPH10167357A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 合成樹脂製壜体およびその成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10167357A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007509010A (ja) * | 2003-10-20 | 2007-04-12 | バルワー エス.アー.エス. | 流体製品投与装置 |
| JP2019026350A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | キョーラク株式会社 | 二重容器 |
| CN114455165A (zh) * | 2013-11-27 | 2022-05-10 | 京洛株式会社 | 层叠剥离容器 |
-
1996
- 1996-12-10 JP JP8329501A patent/JPH10167357A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007509010A (ja) * | 2003-10-20 | 2007-04-12 | バルワー エス.アー.エス. | 流体製品投与装置 |
| CN114455165A (zh) * | 2013-11-27 | 2022-05-10 | 京洛株式会社 | 层叠剥离容器 |
| CN114455165B (zh) * | 2013-11-27 | 2024-06-07 | 京洛株式会社 | 层叠剥离容器 |
| JP2019026350A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | キョーラク株式会社 | 二重容器 |
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