JPH10167444A - 搬送用ローラー - Google Patents
搬送用ローラーInfo
- Publication number
- JPH10167444A JPH10167444A JP32546796A JP32546796A JPH10167444A JP H10167444 A JPH10167444 A JP H10167444A JP 32546796 A JP32546796 A JP 32546796A JP 32546796 A JP32546796 A JP 32546796A JP H10167444 A JPH10167444 A JP H10167444A
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- JP
- Japan
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- cylindrical ceramic
- ceramic member
- shaft
- roller
- cross
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 円筒状セラミック部材が軸の回りを空回りす
ることがなく、高温下にて使用しても、搬送物の重量等
によりローラーがたわんだ場合、あるいは熱膨張により
金属製の軸が軸方向に延び、円筒状セラミック部材間に
隙間が生じたような場合においても、円筒状セラミック
部材が破損することのない搬送用ローラーを提供する。 【解決手段】 複数の互いに均一な円筒状セラミック部
材3を、隣接する円筒状セラミック部材3の端面どうし
が接触するように、金属製の軸2に嵌め合わせて搬送用
ローラー1を構成し、上記軸2の断面を、円に、円周上
の2点を結ぶ線分を引いた場合の1又は2以上の劣弧部
分を切り欠いた形状とするとともに、上記円筒状セラミ
ック部材3の内周の断面の形状と上記軸2の断面の形状
とを相似にする。
ることがなく、高温下にて使用しても、搬送物の重量等
によりローラーがたわんだ場合、あるいは熱膨張により
金属製の軸が軸方向に延び、円筒状セラミック部材間に
隙間が生じたような場合においても、円筒状セラミック
部材が破損することのない搬送用ローラーを提供する。 【解決手段】 複数の互いに均一な円筒状セラミック部
材3を、隣接する円筒状セラミック部材3の端面どうし
が接触するように、金属製の軸2に嵌め合わせて搬送用
ローラー1を構成し、上記軸2の断面を、円に、円周上
の2点を結ぶ線分を引いた場合の1又は2以上の劣弧部
分を切り欠いた形状とするとともに、上記円筒状セラミ
ック部材3の内周の断面の形状と上記軸2の断面の形状
とを相似にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、連続鋳造スラ
ブ;棒、管、板等の圧延材等の高温・重量材料を搬送す
る搬送用ローラーに関する。
ブ;棒、管、板等の圧延材等の高温・重量材料を搬送す
る搬送用ローラーに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、製鉄・製鋼業において、連続鋳
造スラブ;棒、管、板等の圧延材等の高温・重量材料を
搬送するためには、耐熱鋼、鉄系合金等から成る金属製
ローラーが用いられていたが、金属製ローラーは耐熱性
が低いのに加え、ローラー表面の磨耗あるいは搬送する
鋼材等のスケール焼きつきにより表面状態が劣悪となる
ため、ローラー表面の研磨等のメンテナンスを頻繁に行
わなければならず、又、この作業は、稼働効率の面より
ラインを停止させずに行われていたことから、非常な危
険を伴う作業であった。
造スラブ;棒、管、板等の圧延材等の高温・重量材料を
搬送するためには、耐熱鋼、鉄系合金等から成る金属製
ローラーが用いられていたが、金属製ローラーは耐熱性
が低いのに加え、ローラー表面の磨耗あるいは搬送する
鋼材等のスケール焼きつきにより表面状態が劣悪となる
ため、ローラー表面の研磨等のメンテナンスを頻繁に行
わなければならず、又、この作業は、稼働効率の面より
ラインを停止させずに行われていたことから、非常な危
険を伴う作業であった。
【0003】 このため、近年においては、金属製の軸
に、円筒状のセラミック部材を嵌め合わせて構成される
搬送用ローラーが用いられており、例えば、特開昭58
−196154号公報には、鋼製の軸に、一体的に構成
した円筒状のセラミック部材を嵌め合わせて成る搬送用
ローラーが開示されている。
に、円筒状のセラミック部材を嵌め合わせて構成される
搬送用ローラーが用いられており、例えば、特開昭58
−196154号公報には、鋼製の軸に、一体的に構成
した円筒状のセラミック部材を嵌め合わせて成る搬送用
ローラーが開示されている。
【0004】 しかし、この搬送用ローラーにおいて
は、軸に嵌め合わせるセラミック部材を一体的に構成し
ていることから、セラミック部材のサイズが大きくなり
製作が困難であるとともに、鋼製の軸とセラミック部材
の熱膨張差を吸収できず、又、搬送時の応力の集中を緩
和できないため、耐久性が低く、破損しやすいという欠
点があった。
は、軸に嵌め合わせるセラミック部材を一体的に構成し
ていることから、セラミック部材のサイズが大きくなり
製作が困難であるとともに、鋼製の軸とセラミック部材
の熱膨張差を吸収できず、又、搬送時の応力の集中を緩
和できないため、耐久性が低く、破損しやすいという欠
点があった。
【0005】 このような欠点を解決するため、最近に
おいては、セラミック部材を一体的に構成せずに、金属
製の軸に、複数の円筒状のセラミック部材を嵌め合わせ
た搬送用ローラーが用いられており、例えば、特開昭6
1−55409号公報には、図5(a)に示すように、
窒化ケイ素等のセラミックの焼結体、セラミックと金属
の複合材料等から成る複数の円筒状セラミック部材3
を、金属製の軸2に嵌め合わせて構成するとともに、軸
2と円筒状セラミック部材3との熱膨張差を吸収させる
ために、両者の間に金属等の異材を介装した搬送用ロー
ラー1が開示されている。
おいては、セラミック部材を一体的に構成せずに、金属
製の軸に、複数の円筒状のセラミック部材を嵌め合わせ
た搬送用ローラーが用いられており、例えば、特開昭6
1−55409号公報には、図5(a)に示すように、
窒化ケイ素等のセラミックの焼結体、セラミックと金属
の複合材料等から成る複数の円筒状セラミック部材3
を、金属製の軸2に嵌め合わせて構成するとともに、軸
2と円筒状セラミック部材3との熱膨張差を吸収させる
ために、両者の間に金属等の異材を介装した搬送用ロー
ラー1が開示されている。
【0006】 又、特公昭62−26861号公報に
は、金属製の軸に、複数の円筒状のセラミック部材を、
応力緩和部材を介して嵌め合わせ、さらに、各セラミッ
ク部材の間に、金属製の環状固定部材を嵌入した搬送用
ローラーが開示されている。応力緩和部材を用いるの
は、セラミックの熱膨張率は金属より小さいため、高温
下で使用した場合に、金属製の軸の膨張により、円筒状
のセラミック部材が破損するのを防止するためである。
は、金属製の軸に、複数の円筒状のセラミック部材を、
応力緩和部材を介して嵌め合わせ、さらに、各セラミッ
ク部材の間に、金属製の環状固定部材を嵌入した搬送用
ローラーが開示されている。応力緩和部材を用いるの
は、セラミックの熱膨張率は金属より小さいため、高温
下で使用した場合に、金属製の軸の膨張により、円筒状
のセラミック部材が破損するのを防止するためである。
【0007】 又、特開昭63−160739号公報に
は、図5(b)に示すように、窒化ケイ素質のセラミッ
クローラー体8と炭素鋼製の端部ローラー体13とを、
炭素鋼製の端部ローラー体13が窒化ケイ素質のセラミ
ックローラー体8の両側に位置するように金属製の軸2
に嵌合し、ネジ締結部材により締結した搬送用ローラー
1が開示されている。
は、図5(b)に示すように、窒化ケイ素質のセラミッ
クローラー体8と炭素鋼製の端部ローラー体13とを、
炭素鋼製の端部ローラー体13が窒化ケイ素質のセラミ
ックローラー体8の両側に位置するように金属製の軸2
に嵌合し、ネジ締結部材により締結した搬送用ローラー
1が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、特開
昭61−55409号公報に開示されている搬送用ロー
ラー1においては、金属製の軸の外周及び円筒状セラミ
ック部材の内周の断面が円形であるため、円筒状セラミ
ック部材が空回りするという問題があった。又、応力緩
和部材12を用いて、円筒状セラミック部材2と金属製
の軸1との熱膨張差を吸収させることは、部品点数を多
くするため、製造工程の煩雑化及びコストの増大を招く
という問題があった。さらに、ローラーにたわみが生じ
た場合に、円筒状セラミック部材3の端面の辺縁部どう
しがぶつかり、その部分が欠けたり、割れたりする場合
もあった。
昭61−55409号公報に開示されている搬送用ロー
ラー1においては、金属製の軸の外周及び円筒状セラミ
ック部材の内周の断面が円形であるため、円筒状セラミ
ック部材が空回りするという問題があった。又、応力緩
和部材12を用いて、円筒状セラミック部材2と金属製
の軸1との熱膨張差を吸収させることは、部品点数を多
くするため、製造工程の煩雑化及びコストの増大を招く
という問題があった。さらに、ローラーにたわみが生じ
た場合に、円筒状セラミック部材3の端面の辺縁部どう
しがぶつかり、その部分が欠けたり、割れたりする場合
もあった。
【0009】 又、特公昭62−26861号公報に開
示されている搬送用ローラーにおいても、円筒状セラミ
ック部材と金属製の軸との熱膨張差を吸収させるために
応力緩和材を用いているため、部品点数が多くなり、製
造工程の煩雑化及びコストの増大を招くという問題があ
った。又、低温下での使用の場合には、円筒状セラミッ
ク部材が軸の回りを空回りするという問題もあった。
示されている搬送用ローラーにおいても、円筒状セラミ
ック部材と金属製の軸との熱膨張差を吸収させるために
応力緩和材を用いているため、部品点数が多くなり、製
造工程の煩雑化及びコストの増大を招くという問題があ
った。又、低温下での使用の場合には、円筒状セラミッ
ク部材が軸の回りを空回りするという問題もあった。
【0010】 又、特開昭63−160739号公報に
開示されている搬送用ローラー1においても、低温下で
の使用の場合は、セラミックローラー体8及び端部ロー
ラー体13が軸の回りを空回りするという問題がある
他、高温下では、金属製の軸2の膨張により、これらの
部材が破損する場合があり、又、セラミックローラー体
8及び端部ローラー体13として、窒化ケイ素質のもの
と炭素鋼製のものの両方を用い、それらの寸法も異なる
ことから、部品点数が多くなり、製造工程の煩雑化及び
コストの増大を招くという問題があった。
開示されている搬送用ローラー1においても、低温下で
の使用の場合は、セラミックローラー体8及び端部ロー
ラー体13が軸の回りを空回りするという問題がある
他、高温下では、金属製の軸2の膨張により、これらの
部材が破損する場合があり、又、セラミックローラー体
8及び端部ローラー体13として、窒化ケイ素質のもの
と炭素鋼製のものの両方を用い、それらの寸法も異なる
ことから、部品点数が多くなり、製造工程の煩雑化及び
コストの増大を招くという問題があった。
【0011】 本発明はかかる状況に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、円筒状セラミック
部材と金属製の軸との間に隙間が生じた場合において
も、円筒状セラミック部材が軸の回りを空回りすること
がないとともに、組み立てが容易で、製造工程の簡素化
に資することができ、さらに、搬送物に傷が生じること
がない搬送用ローラーを提供することにある。又、高温
下にて使用しても、金属製の軸の膨張により、円筒状部
材が破損することがないとともに、部品点数が少なく、
製造コストの低減に資することができる搬送用ローラー
を提供することをも目的とする。さらに、搬送物の重量
等によりローラーがたわんだ場合、あるいは熱膨張によ
り金属製の軸が軸方向に延び、円筒状セラミック部材間
に隙間が生じたような場合においても、円筒状セラミッ
ク部材が破損することのない搬送用ローラーを提供する
ことをも目的とする。
のであり、その目的とするところは、円筒状セラミック
部材と金属製の軸との間に隙間が生じた場合において
も、円筒状セラミック部材が軸の回りを空回りすること
がないとともに、組み立てが容易で、製造工程の簡素化
に資することができ、さらに、搬送物に傷が生じること
がない搬送用ローラーを提供することにある。又、高温
下にて使用しても、金属製の軸の膨張により、円筒状部
材が破損することがないとともに、部品点数が少なく、
製造コストの低減に資することができる搬送用ローラー
を提供することをも目的とする。さらに、搬送物の重量
等によりローラーがたわんだ場合、あるいは熱膨張によ
り金属製の軸が軸方向に延び、円筒状セラミック部材間
に隙間が生じたような場合においても、円筒状セラミッ
ク部材が破損することのない搬送用ローラーを提供する
ことをも目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】 即ち、本発明によれ
ば、複数の互いに均一な円筒状セラミック部材を、隣接
する円筒状セラミック部材の端面どうしが接触するよう
に、金属製の軸に嵌め合わせて成る搬送用ローラーであ
って、上記軸の断面が、円に、円周上の2点を結ぶ線分
を引いた場合の1又は2以上の劣弧部分を切り欠いた形
状を有し、上記円筒状セラミック部材の内周の断面の形
状と上記軸の断面の形状とが相似である搬送用ローラー
が提供される。
ば、複数の互いに均一な円筒状セラミック部材を、隣接
する円筒状セラミック部材の端面どうしが接触するよう
に、金属製の軸に嵌め合わせて成る搬送用ローラーであ
って、上記軸の断面が、円に、円周上の2点を結ぶ線分
を引いた場合の1又は2以上の劣弧部分を切り欠いた形
状を有し、上記円筒状セラミック部材の内周の断面の形
状と上記軸の断面の形状とが相似である搬送用ローラー
が提供される。
【0013】 上記の搬送用ローラーは、最高使用温度
において熱膨張した際の軸の断面と、円筒状セラミック
部材の内周の断面との寸法比が、95:100〜1:1
であることが好ましい。
において熱膨張した際の軸の断面と、円筒状セラミック
部材の内周の断面との寸法比が、95:100〜1:1
であることが好ましい。
【0014】 又、上記の搬送用ローラーは、各円筒状
セラミック部材の両端面の辺縁部になだらかな面取りを
施したものであることが好ましい。
セラミック部材の両端面の辺縁部になだらかな面取りを
施したものであることが好ましい。
【0015】 又、上記の搬送用ローラーにおいて、上
記円筒状セラミック部材は、窒化ケイ素、サイアロン及
び炭化ケイ素から成る群より選択した1又は2以上の材
質から成ることが好ましい。
記円筒状セラミック部材は、窒化ケイ素、サイアロン及
び炭化ケイ素から成る群より選択した1又は2以上の材
質から成ることが好ましい。
【0016】 さらに、上記の搬送用ローラーは、円筒
状セラミック部材の内周側と外周側とを連通する開気孔
を有してもよく、この場合は、上記開気孔の直径が20
μm以下であることが好ましい。
状セラミック部材の内周側と外周側とを連通する開気孔
を有してもよく、この場合は、上記開気孔の直径が20
μm以下であることが好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】 本発明の搬送用ローラーにおい
ては、図1に示すように、軸2の断面が、円に、円周上
の2点を結ぶ線分を引いた場合の1又は2以上の劣弧部
分を切り欠いた形状を有し、又、円筒状セラミック部材
3の内周の断面の形状と上記軸の断面の形状とが相似で
あることから、円筒状セラミック部材3と金属製の軸2
との間に隙間が生じた場合においても、円筒状セラミッ
ク部材3が軸2の回りを空回りすることがない。
ては、図1に示すように、軸2の断面が、円に、円周上
の2点を結ぶ線分を引いた場合の1又は2以上の劣弧部
分を切り欠いた形状を有し、又、円筒状セラミック部材
3の内周の断面の形状と上記軸の断面の形状とが相似で
あることから、円筒状セラミック部材3と金属製の軸2
との間に隙間が生じた場合においても、円筒状セラミッ
ク部材3が軸2の回りを空回りすることがない。
【0018】 上記の円周上の2点は、その2点と円の
中心点により形成される中心角が30°〜120°とな
るように設けることが好ましい。30°未満の場合に
は、空回りを防止する効果が得られないからである。
中心点により形成される中心角が30°〜120°とな
るように設けることが好ましい。30°未満の場合に
は、空回りを防止する効果が得られないからである。
【0019】 又、切り欠く劣弧部分の数に制限はない
が、製造工程の簡素化の観点からは、1又は2個である
ことが好ましい。
が、製造工程の簡素化の観点からは、1又は2個である
ことが好ましい。
【0020】 本発明の搬送用ローラーにおいて、金属
製の軸2に嵌め合わされる複数の円筒状セラミック部材
3は、互いに均一、即ち、同一の形状、寸法及び材質を
有することから、型を用いて安価に製作でき、かつ、搬
送用ローラー1の組み立ても容易となり、製造工程の簡
素化を図ることができる。
製の軸2に嵌め合わされる複数の円筒状セラミック部材
3は、互いに均一、即ち、同一の形状、寸法及び材質を
有することから、型を用いて安価に製作でき、かつ、搬
送用ローラー1の組み立ても容易となり、製造工程の簡
素化を図ることができる。
【0021】 又、円筒状セラミック部材3は、隣接す
る円筒状セラミック部材の端面どうしが接触するよう
に、金属製の軸2に嵌め合わされるため、各円筒状セラ
ミック部材間の隙間が小さいため、搬送する鋼材が加熱
により軟化している場合においても、搬送物に傷が生じ
ることがない。
る円筒状セラミック部材の端面どうしが接触するよう
に、金属製の軸2に嵌め合わされるため、各円筒状セラ
ミック部材間の隙間が小さいため、搬送する鋼材が加熱
により軟化している場合においても、搬送物に傷が生じ
ることがない。
【0022】 本発明において、円筒状セラミック部材
3及び金属製の軸2の熱膨張率を考慮して、それらの寸
法を定めることにより、搬送用ローラー1の最高使用温
度にて、円筒状セラミック部材3の内周の断面の寸法と
軸2の断面の寸法との寸法比が、95:100〜1:1
となるようにすれば、応力緩和部材を用いなくても、高
温下における金属製の軸2の膨張により、円筒状部材3
が破損することを防止でき、部品点数の減少を通じて製
造コストの低減を図ることができる。従って、低温下に
おいては、円筒状セラミック部材3と金属製の軸2との
間に隙間が生じることとなるが、上記の切り欠きの存在
により円筒状セラミック部材3の空回りを防ぐことがで
き、高温下においては、金属製の軸2が膨張しても、円
筒状セラミック部材3に破損が生じるのを防ぐことがで
きることとなる。
3及び金属製の軸2の熱膨張率を考慮して、それらの寸
法を定めることにより、搬送用ローラー1の最高使用温
度にて、円筒状セラミック部材3の内周の断面の寸法と
軸2の断面の寸法との寸法比が、95:100〜1:1
となるようにすれば、応力緩和部材を用いなくても、高
温下における金属製の軸2の膨張により、円筒状部材3
が破損することを防止でき、部品点数の減少を通じて製
造コストの低減を図ることができる。従って、低温下に
おいては、円筒状セラミック部材3と金属製の軸2との
間に隙間が生じることとなるが、上記の切り欠きの存在
により円筒状セラミック部材3の空回りを防ぐことがで
き、高温下においては、金属製の軸2が膨張しても、円
筒状セラミック部材3に破損が生じるのを防ぐことがで
きることとなる。
【0023】 又、本発明の搬送用ローラーにおいて、
図2に示すように、円筒状セラミック部材3の両端面の
辺縁部になだらかな面取りを施せば、ローラー1にたわ
みが生じた場合においても、円筒状セラミック部材3の
端面の辺縁部どうしがぶつかり、その部分が欠けたり、
割れたりすることがない。なお、なだらかな面取りと
は、円筒状セラミック部材3の端面6と外周面7とによ
って形成される角の部分に45°以下の面取りを施し、
かつ面取り部と外周面7とによって形成される角の部分
に丸みをつけて、面取り部が外周面7になめらかに移行
するようにするか、又は円筒状セラミック部材3の端面
6と外周面7とによって形成される角の部分に、外周面
7と45°以下の角度で配向する弦を有する丸みをつけ
て、端面6が外周面7になめらかに移行するようにする
ことをいう。
図2に示すように、円筒状セラミック部材3の両端面の
辺縁部になだらかな面取りを施せば、ローラー1にたわ
みが生じた場合においても、円筒状セラミック部材3の
端面の辺縁部どうしがぶつかり、その部分が欠けたり、
割れたりすることがない。なお、なだらかな面取りと
は、円筒状セラミック部材3の端面6と外周面7とによ
って形成される角の部分に45°以下の面取りを施し、
かつ面取り部と外周面7とによって形成される角の部分
に丸みをつけて、面取り部が外周面7になめらかに移行
するようにするか、又は円筒状セラミック部材3の端面
6と外周面7とによって形成される角の部分に、外周面
7と45°以下の角度で配向する弦を有する丸みをつけ
て、端面6が外周面7になめらかに移行するようにする
ことをいう。
【0024】 本発明の搬送用ローラーにおいて、円筒
状セラミック部材は、窒化ケイ素、サイアロン及び炭化
ケイ素から成る群より選択した1又は2以上の材質から
構成することが好ましいが、窒化ケイ素から構成するこ
とがより好ましい。窒化ケイ素は、高温においても、鋼
材との反応性が特に乏しいため、ローラー表面へのスケ
ールの付着が起こらず、メンテナンスを行うことなく使
用できるからである。
状セラミック部材は、窒化ケイ素、サイアロン及び炭化
ケイ素から成る群より選択した1又は2以上の材質から
構成することが好ましいが、窒化ケイ素から構成するこ
とがより好ましい。窒化ケイ素は、高温においても、鋼
材との反応性が特に乏しいため、ローラー表面へのスケ
ールの付着が起こらず、メンテナンスを行うことなく使
用できるからである。
【0025】 本発明の搬送用ローラーは、円筒状セラ
ミック部材の内周側と外周側とを連通する開気孔を有し
てもよく、この場合は、上記開気孔の直径が20μm以
下であることが好ましい。開気孔の直径が20μmを超
える場合は、搬送中の鋼材が開気孔に入り込んで付着
し、ビルトアップすることにより、鋼材に傷がつきやす
くなるからである。なお、開気孔の直径は10μm以下
であることがより好ましい。
ミック部材の内周側と外周側とを連通する開気孔を有し
てもよく、この場合は、上記開気孔の直径が20μm以
下であることが好ましい。開気孔の直径が20μmを超
える場合は、搬送中の鋼材が開気孔に入り込んで付着
し、ビルトアップすることにより、鋼材に傷がつきやす
くなるからである。なお、開気孔の直径は10μm以下
であることがより好ましい。
【0026】 本発明の搬送用ローラーに用いる円筒状
セラミック部材は、例えば、以下のように製造される。
セラミック部材は、例えば、以下のように製造される。
【0027】 まず、芯金及びその外側に配置するゴム
型より成る成形型に、スプレードライヤーにて乾燥・造
粒した窒化ケイ素原料を充填し、静水圧プレス機によ
り、例えば4t/cm2の圧力にて加圧成形する。芯金
は、図3(a)に示すように、例えば直径が120m
m、長さが150mmのS45C製の鋼材の外周に幅9
5mmの2面幅を設けたものを使用する。又、窒化ケイ
素原料には、MgO、CeO、SrO2、ZrO2、Al
2O3、Y2O3、Yb2O3等を含有する焼結助剤及びバイ
ンダを添加してもよい。
型より成る成形型に、スプレードライヤーにて乾燥・造
粒した窒化ケイ素原料を充填し、静水圧プレス機によ
り、例えば4t/cm2の圧力にて加圧成形する。芯金
は、図3(a)に示すように、例えば直径が120m
m、長さが150mmのS45C製の鋼材の外周に幅9
5mmの2面幅を設けたものを使用する。又、窒化ケイ
素原料には、MgO、CeO、SrO2、ZrO2、Al
2O3、Y2O3、Yb2O3等を含有する焼結助剤及びバイ
ンダを添加してもよい。
【0028】 得られた成形体の外周及び両端面をNC
旋盤にて加工した後、電気炉にて窒素雰囲気下、例えば
1650℃で2時間焼成することにより、窒化ケイ素焼
成体を得る。
旋盤にて加工した後、電気炉にて窒素雰囲気下、例えば
1650℃で2時間焼成することにより、窒化ケイ素焼
成体を得る。
【0029】 次いで、得られた焼成体の両端面及び外
周部に研削加工を施し、例えば、外径を150mm、内
径を95mm、長さを100mmにするとともに、研削
加工により両端面の辺縁部にR50mmで幅20mmの
面取りを施し、図3(b)に示すような円筒状セラミッ
ク部材3を得る。又、外周面7の表面粗さは例えば、R
max3.2μmとし、内周面9は焼成面のまま残す。な
お、研削加工は例えば円筒研削盤を用いて行い、砥石に
は例えば#400のレジンダイヤモンド砥石を用いる。
周部に研削加工を施し、例えば、外径を150mm、内
径を95mm、長さを100mmにするとともに、研削
加工により両端面の辺縁部にR50mmで幅20mmの
面取りを施し、図3(b)に示すような円筒状セラミッ
ク部材3を得る。又、外周面7の表面粗さは例えば、R
max3.2μmとし、内周面9は焼成面のまま残す。な
お、研削加工は例えば円筒研削盤を用いて行い、砥石に
は例えば#400のレジンダイヤモンド砥石を用いる。
【0030】 又、本発明の搬送用ローラーは、例え
ば、以下のように製造される。
ば、以下のように製造される。
【0031】 搬送用ローラーの軸としては、例えば、
長さ1600mm、直径94mmで、外周に幅75mm
の2面幅を設けたS55C製の軸を用いる。又、軸の両
端面より一定の領域、例えば250mmの領域には軸受
け部を設けることが好ましい。
長さ1600mm、直径94mmで、外周に幅75mm
の2面幅を設けたS55C製の軸を用いる。又、軸の両
端面より一定の領域、例えば250mmの領域には軸受
け部を設けることが好ましい。
【0032】 図4に示すように、上記の軸2に、例え
ば、円筒状セラミック部材3、10個を嵌め合わせた
後、軸2の両端より、鋼材の流れ止め用のつば取り10
を設けたS55C製の固定用スリーブ11を嵌入し、軸
2と固定用スリーブ11を溶接することにより、本発明
の搬送用ローラー1を得る。
ば、円筒状セラミック部材3、10個を嵌め合わせた
後、軸2の両端より、鋼材の流れ止め用のつば取り10
を設けたS55C製の固定用スリーブ11を嵌入し、軸
2と固定用スリーブ11を溶接することにより、本発明
の搬送用ローラー1を得る。
【0033】
【実施例】 以下、本発明を図示の実施例を用いてさら
に詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例に限られ
るものではない。
に詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例に限られ
るものではない。
【0034】(実施例1) 本発明の搬送用ローラーを
用いて鋼材の搬送を行い、その性能を調べた。加熱炉内
のローラーコンベアーに、図4に示す搬送用ローラーを
5体取り付け、加熱炉を電気ヒーターで1300℃に加
熱した状態で、長さ10m、重量1tの鋼材ビレットを
速度2〜3m/秒で搬送した。ローラーによる搬送状
態、搬送物の表面状態及びローラーコンベアーを一ヶ月
間、稼働させた後のローラーの状態を観察した。
用いて鋼材の搬送を行い、その性能を調べた。加熱炉内
のローラーコンベアーに、図4に示す搬送用ローラーを
5体取り付け、加熱炉を電気ヒーターで1300℃に加
熱した状態で、長さ10m、重量1tの鋼材ビレットを
速度2〜3m/秒で搬送した。ローラーによる搬送状
態、搬送物の表面状態及びローラーコンベアーを一ヶ月
間、稼働させた後のローラーの状態を観察した。
【0035】(比較例1) ローラーコンベアーに取り
付けられたローラーが、耐熱鋼(SUH)製のローラー
である点を除いては、実施例1と同じ条件で鋼材の搬送
を行い、ローラーによる搬送状態、搬送物の表面状態及
びローラーコンベアーを一ヶ月間、稼働させた後のロー
ラーの状態を観察した。
付けられたローラーが、耐熱鋼(SUH)製のローラー
である点を除いては、実施例1と同じ条件で鋼材の搬送
を行い、ローラーによる搬送状態、搬送物の表面状態及
びローラーコンベアーを一ヶ月間、稼働させた後のロー
ラーの状態を観察した。
【0036】 耐熱鋼製のローラー及び本発明の搬送用
ローラーのいずれを用いても、空回りは起こらず、良好
な搬送を行うことができた。しかし、耐熱鋼製のローラ
ーの外周面には、鋼材が酸化したスケールが焼き付き、
表面に多くの凸凹が生じ、鋼材の表面にも、ローラー表
面の凸凹に起因する傷が生じた。
ローラーのいずれを用いても、空回りは起こらず、良好
な搬送を行うことができた。しかし、耐熱鋼製のローラ
ーの外周面には、鋼材が酸化したスケールが焼き付き、
表面に多くの凸凹が生じ、鋼材の表面にも、ローラー表
面の凸凹に起因する傷が生じた。
【0037】 一方、本発明の搬送用ローラーを用いた
場合には、スケールの付着は見られず、ローラーの表面
は滑らかであり、鋼材にも傷は生じなかった。又、金属
製の軸の膨張や鋼材の重量によるローラーのたわみに起
因する円筒状セラミック部材の破損も見られなかった。
場合には、スケールの付着は見られず、ローラーの表面
は滑らかであり、鋼材にも傷は生じなかった。又、金属
製の軸の膨張や鋼材の重量によるローラーのたわみに起
因する円筒状セラミック部材の破損も見られなかった。
【0038】
【発明の効果】 本発明の搬送用ローラーにおいては、
軸の断面が、円に、円周上の2点を結ぶ線分を引いた場
合の1又は2以上の劣弧部分を切り欠いた形状を有し、
又、円筒状セラミック部材の内周の断面の形状と上記軸
の断面の形状とが相似であるため、円筒状セラミック部
材と金属製の軸との間に隙間が生じた場合においても、
円筒状セラミック部材が軸の回りを空回りすることがな
い。
軸の断面が、円に、円周上の2点を結ぶ線分を引いた場
合の1又は2以上の劣弧部分を切り欠いた形状を有し、
又、円筒状セラミック部材の内周の断面の形状と上記軸
の断面の形状とが相似であるため、円筒状セラミック部
材と金属製の軸との間に隙間が生じた場合においても、
円筒状セラミック部材が軸の回りを空回りすることがな
い。
【0039】 又、軸に嵌め合わされる複数の円筒状セ
ラミック部材は、互いに均一であるため、ローラーの組
み立てが容易であり、製造工程の簡素化を図ることがで
きる。
ラミック部材は、互いに均一であるため、ローラーの組
み立てが容易であり、製造工程の簡素化を図ることがで
きる。
【0040】 又、隣接する円筒状セラミック部材の端
面どうしが接触するように、金属製の軸に嵌め合わされ
るため、搬送物に傷が生じることがない。
面どうしが接触するように、金属製の軸に嵌め合わされ
るため、搬送物に傷が生じることがない。
【0041】 又、最高使用温度において熱膨張した際
の、軸の断面と、円筒状セラミック部材の内周の断面と
の寸法比が、95:100〜1:1となるようにすれ
ば、高温下で使用しても、軸の膨張により、円筒状部材
が破損することがなく、又、部品点数が少なくなり、製
造コストの低減に資することができる。
の、軸の断面と、円筒状セラミック部材の内周の断面と
の寸法比が、95:100〜1:1となるようにすれ
ば、高温下で使用しても、軸の膨張により、円筒状部材
が破損することがなく、又、部品点数が少なくなり、製
造コストの低減に資することができる。
【0042】 さらに、円筒状セラミック部材の両端面
の辺縁部になだらかな面取りを施せば、搬送物の重量等
によりローラーがたわんだ場合においても、円筒状セラ
ミック部材が破損することがない。
の辺縁部になだらかな面取りを施せば、搬送物の重量等
によりローラーがたわんだ場合においても、円筒状セラ
ミック部材が破損することがない。
【図1】 本発明の搬送用ローラーの一例を示す(a)
正面図及び(b)A−A’線断面図である。
正面図及び(b)A−A’線断面図である。
【図2】 本発明の搬送用ローラーの他の例を示す正面
図である。
図である。
【図3】 (a)円筒状セラミック部材の成形に用いる
芯金の一例を示す斜視図、(b)本発明の搬送用ローラ
ーに用いる円筒状セラミック部材の一例を示す斜視図で
ある。
芯金の一例を示す斜視図、(b)本発明の搬送用ローラ
ーに用いる円筒状セラミック部材の一例を示す斜視図で
ある。
【図4】 (a)本発明の搬送用ローラーのさらに他の
例を示す斜視図、(b)A−A’線断面図、(c)B−
B’線断面図である。
例を示す斜視図、(b)A−A’線断面図、(c)B−
B’線断面図である。
【図5】 従来の搬送用ローラーの(a)一例を示す斜
視図、(b)他の例を示す斜視図である。
視図、(b)他の例を示す斜視図である。
1・・・搬送用ローラー、2・・・金属製の軸、3・・・円筒状
セラミック部材、4・・・ストッパー、5・・・面取り、6・・
・円筒状セラミック部材の端面、7・・・円筒状セラミック
部材の外周面、8・・・セラミックローラー体、9・・・円筒
状セラミック部材の内周面、10・・・つば取り、11・・・
固定用スリーブ、12・・・応力緩和部材、13・・・端部ロ
ーラー体。
セラミック部材、4・・・ストッパー、5・・・面取り、6・・
・円筒状セラミック部材の端面、7・・・円筒状セラミック
部材の外周面、8・・・セラミックローラー体、9・・・円筒
状セラミック部材の内周面、10・・・つば取り、11・・・
固定用スリーブ、12・・・応力緩和部材、13・・・端部ロ
ーラー体。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の互いに均一な円筒状セラミック部
材を、隣接する円筒状セラミック部材の端面どうしが接
触するように、金属製の軸に嵌め合わせて成る搬送用ロ
ーラーであって、 該軸の断面が、円に、円周上の2点を結ぶ線分を引いた
場合の1又は2以上の劣弧部分を切り欠いた形状を有
し、 該円筒状セラミック部材の内周の断面の形状と該軸の断
面の形状とが相似であることを特徴とする搬送用ローラ
ー。 - 【請求項2】 最高使用温度において熱膨張した際の該
軸の断面と、該円筒状セラミック部材の内周の断面との
寸法比が、95:100〜1:1である請求項1に記載
の搬送用ローラー。 - 【請求項3】 該円筒状セラミック部材の両端面の辺縁
部になだらかな面取りを施した請求項1又は2に記載の
搬送用ローラー。 - 【請求項4】 該円筒状セラミック部材が、窒化ケイ
素、サイアロン及び炭化ケイ素から成る群より選択した
1又は2以上の材質から成る請求項1、2又は3に記載
の搬送用ローラー。 - 【請求項5】 該円筒状セラミック部材の内周側と外周
側とを連通する開気孔を有し、該開気孔の直径が20μ
m以下である請求項1、2、3又は4に記載の搬送用ロ
ーラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32546796A JPH10167444A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 搬送用ローラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32546796A JPH10167444A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 搬送用ローラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10167444A true JPH10167444A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18177206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32546796A Withdrawn JPH10167444A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 搬送用ローラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10167444A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100801304B1 (ko) | 2006-12-29 | 2008-02-05 | 세메스 주식회사 | 기판 이송 장치 |
| JP2015160246A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | 新日鐵住金株式会社 | 支持ロール |
| KR20220068249A (ko) * | 2019-12-09 | 2022-05-25 | 아르셀러미탈 | 롤 연결부 |
-
1996
- 1996-12-05 JP JP32546796A patent/JPH10167444A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100801304B1 (ko) | 2006-12-29 | 2008-02-05 | 세메스 주식회사 | 기판 이송 장치 |
| JP2015160246A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | 新日鐵住金株式会社 | 支持ロール |
| KR20220068249A (ko) * | 2019-12-09 | 2022-05-25 | 아르셀러미탈 | 롤 연결부 |
| CN114555852A (zh) * | 2019-12-09 | 2022-05-27 | 安赛乐米塔尔公司 | 辊连接件 |
| JP2023504367A (ja) * | 2019-12-09 | 2023-02-03 | アルセロールミタル | ロール接続部 |
| CN114555852B (zh) * | 2019-12-09 | 2024-02-02 | 安赛乐米塔尔公司 | 辊连接件 |
| US12351918B2 (en) | 2019-12-09 | 2025-07-08 | Arcelormittal | Roll connection |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040302 |