JPH10167477A - 板状体の搬送・収容装置 - Google Patents
板状体の搬送・収容装置Info
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- JPH10167477A JPH10167477A JP32665496A JP32665496A JPH10167477A JP H10167477 A JPH10167477 A JP H10167477A JP 32665496 A JP32665496 A JP 32665496A JP 32665496 A JP32665496 A JP 32665496A JP H10167477 A JPH10167477 A JP H10167477A
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- transporting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷等の加工が施されたシート等を搬送して
収容する際に、シート面が傷付けられることなく収容さ
れ、しかも省スペース化が可能な板状体の搬送・収容装
置を提供すること。 【解決手段】 枠体1Aに軸支されたプーリ6A、6
A’にベルト7Aを懸架したベルトコンベアでシート2
0の一辺を支持し、枠体1Bに軸支されたプーリ6B、
6B’にベルト7Bを懸架したベルトコンベアでシート
20の他辺を支持して搬送し、ストッパ9aによる搬送
停止後に支持部を順次離間させてシート20を離脱さ
せ、ガイド8a、8bに沿ってシート20を落下させ収
容する。
収容する際に、シート面が傷付けられることなく収容さ
れ、しかも省スペース化が可能な板状体の搬送・収容装
置を提供すること。 【解決手段】 枠体1Aに軸支されたプーリ6A、6
A’にベルト7Aを懸架したベルトコンベアでシート2
0の一辺を支持し、枠体1Bに軸支されたプーリ6B、
6B’にベルト7Bを懸架したベルトコンベアでシート
20の他辺を支持して搬送し、ストッパ9aによる搬送
停止後に支持部を順次離間させてシート20を離脱さ
せ、ガイド8a、8bに沿ってシート20を落下させ収
容する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状体(例えば、
片面に印刷が施されている矩形状のシート)の搬送・収
容装置に係るものである。
片面に印刷が施されている矩形状のシート)の搬送・収
容装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ICカード等の製造工程におい
ては、材料のPETシートを矩形状の所定サイズに裁断
して各工程を搬送されるが、この搬送には種々の形態が
ある。このような板状体の搬送・収容装置としては、一
般的に搬送用のコンベアを用い、その末端において、吸
盤等を有する回動可能なアームを併設し、このアームで
搬送されてきたシートを吸着し持ち上げて所定の場所へ
移載したり、または上記の如きコンベアから直接容器に
収容する方法が採られている。
ては、材料のPETシートを矩形状の所定サイズに裁断
して各工程を搬送されるが、この搬送には種々の形態が
ある。このような板状体の搬送・収容装置としては、一
般的に搬送用のコンベアを用い、その末端において、吸
盤等を有する回動可能なアームを併設し、このアームで
搬送されてきたシートを吸着し持ち上げて所定の場所へ
移載したり、または上記の如きコンベアから直接容器に
収容する方法が採られている。
【0003】図10〜図13は、上記したコンベアから
直接容器に収容する方法の一例を示す概略図である。こ
の図10〜図13は、ベルトコンベア41で搬送されて
来たシート40が容器42に収容されるまでのシート4
0の動作を示している。
直接容器に収容する方法の一例を示す概略図である。こ
の図10〜図13は、ベルトコンベア41で搬送されて
来たシート40が容器42に収容されるまでのシート4
0の動作を示している。
【0004】即ち、図10に示すように、矢印方向に回
転するベルトコンベア41上に載置されて搬送されるシ
ート40は、図11のように、ベルトコンベア41の末
端に配されている容器42の中へ落ちて収容される。し
かし、このシート40が容器42に収容される過程は、
まず、図11に示すようにシート40の先端が着地し、
更にベルトコンベア41に押されて、図12のようにシ
ート40の先端は矢印方向へ滑りながらその後端もベル
トコンベア41から離れ、図13に示すように容器42
の中へ落下し、収容されて積み重ねられる。そして、図
13に示すように、後続して搬送されて来るシート40
も上記と同様にして収容される。
転するベルトコンベア41上に載置されて搬送されるシ
ート40は、図11のように、ベルトコンベア41の末
端に配されている容器42の中へ落ちて収容される。し
かし、このシート40が容器42に収容される過程は、
まず、図11に示すようにシート40の先端が着地し、
更にベルトコンベア41に押されて、図12のようにシ
ート40の先端は矢印方向へ滑りながらその後端もベル
トコンベア41から離れ、図13に示すように容器42
の中へ落下し、収容されて積み重ねられる。そして、図
13に示すように、後続して搬送されて来るシート40
も上記と同様にして収容される。
【0005】しかし、このようなシート40はその片面
又は両面に、例えば印刷等の加工を施されている場合が
多いが、このようにベルトコンベア41の末端におい
て、シート40を直接容器42に落とし込んで収容する
方法は、図示の如くシート40が重なる際に、先に収容
されているシートの印刷面等を後続して収容されるシー
ト40の先端を擦りながら積み重ねられるため、先に収
容されたシート40の印刷面等を傷つけることがある。
又は両面に、例えば印刷等の加工を施されている場合が
多いが、このようにベルトコンベア41の末端におい
て、シート40を直接容器42に落とし込んで収容する
方法は、図示の如くシート40が重なる際に、先に収容
されているシートの印刷面等を後続して収容されるシー
ト40の先端を擦りながら積み重ねられるため、先に収
容されたシート40の印刷面等を傷つけることがある。
【0006】また、前記した吸盤で吸着する場合には、
移載の際にシート40面を真空吸着により保持するた
め、吸着位置によっては印刷面等を上記と同様に傷つけ
ることがあることに加え、上記したように移載装置に要
する設備面積を広くとる必要がある。
移載の際にシート40面を真空吸着により保持するた
め、吸着位置によっては印刷面等を上記と同様に傷つけ
ることがあることに加え、上記したように移載装置に要
する設備面積を広くとる必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な事情に鑑みてなされたものであって、印刷等の加工が
施されたシートを搬送して収容する際に、シート面を傷
つけることなく収容し、しかも省スペース化が可能な優
れた板状体の搬送・収容装置を提供することを目的とす
るものである。
な事情に鑑みてなされたものであって、印刷等の加工が
施されたシートを搬送して収容する際に、シート面を傷
つけることなく収容し、しかも省スペース化が可能な優
れた板状体の搬送・収容装置を提供することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
を達成するため鋭意検討を重ねた結果、その効果的な方
法を見出し、本発明に到達したものである。
を達成するため鋭意検討を重ねた結果、その効果的な方
法を見出し、本発明に到達したものである。
【0009】即ち、本発明の装置は、被搬送物を搬送
し、所定箇所で収容部内に順次積み重ねて収容する装置
において、前記被搬送物の互いに対向した複数の対向辺
部のそれぞれを支持し、互いに離間する方向に順次移動
可能な複数の支持手段と、前記複数の支持手段上の前記
被搬送物の位置決め手段と、前記複数の支持手段の前記
移動によって落下する前記被搬送物を案内する案内手段
とが前記所定箇所に設けられている、搬送・収容装置に
係るものである。
し、所定箇所で収容部内に順次積み重ねて収容する装置
において、前記被搬送物の互いに対向した複数の対向辺
部のそれぞれを支持し、互いに離間する方向に順次移動
可能な複数の支持手段と、前記複数の支持手段上の前記
被搬送物の位置決め手段と、前記複数の支持手段の前記
移動によって落下する前記被搬送物を案内する案内手段
とが前記所定箇所に設けられている、搬送・収容装置に
係るものである。
【0010】これによれば、被搬送物がそれの対向辺を
装置の支持手段によって支持されて搬送され、この支持
手段が離間する方向へ順次移動して被搬送物を離脱さ
せ、被搬送物が位置決め手段に案内されながら落下する
ので、被搬送物の面を傷つけることなく収容することが
できると共に、設備面積を削減することができる。
装置の支持手段によって支持されて搬送され、この支持
手段が離間する方向へ順次移動して被搬送物を離脱さ
せ、被搬送物が位置決め手段に案内されながら落下する
ので、被搬送物の面を傷つけることなく収容することが
できると共に、設備面積を削減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】上記の本発明の装置においては、
前記被搬送物としての矩形状の板状体の搬送方向と直交
する方向において、前記複数の支持手段としての一対の
支持部が片方ずつ開くようにされ、前記板状体の搬送方
向の先端を位置決めするストッパ手段と、前記板状体の
対向辺部を位置決めするストッパ兼ガイド手段とが、前
記位置決め手段として設けられ、前記支持部が開状態の
ときに、前記板状体の一方の対向辺部を摺接させながら
前記板状体を落下させる前記ストッパ兼ガイド手段が、
前記案内手段として設けられ、この落下する板状体を収
容する収容器が前記一対の支持部間の直下に設けられて
いることが望ましい。
前記被搬送物としての矩形状の板状体の搬送方向と直交
する方向において、前記複数の支持手段としての一対の
支持部が片方ずつ開くようにされ、前記板状体の搬送方
向の先端を位置決めするストッパ手段と、前記板状体の
対向辺部を位置決めするストッパ兼ガイド手段とが、前
記位置決め手段として設けられ、前記支持部が開状態の
ときに、前記板状体の一方の対向辺部を摺接させながら
前記板状体を落下させる前記ストッパ兼ガイド手段が、
前記案内手段として設けられ、この落下する板状体を収
容する収容器が前記一対の支持部間の直下に設けられて
いることが望ましい。
【0012】この場合、前記所定箇所へ被搬送物を搬送
する第1搬送手段と、この第1搬送手段から前記被搬送
物を前記位置決め手段まで搬送する第2搬送手段とが設
けられ、この第2搬送手段が前記一対の支持部を有し、
これらの支持部によって前記被搬送物の対向辺部を支持
して搬送し、前記支持部上において前記位置決め手段に
より前記被搬送物が搬送停止され、この停止後に、少な
くとも前記第2搬送手段が前記一対の支持部と共に片側
ずつ開かれることにより、前記一対の支持部の一方から
離脱された後に他方の支持部からも離脱されることが望
ましい。
する第1搬送手段と、この第1搬送手段から前記被搬送
物を前記位置決め手段まで搬送する第2搬送手段とが設
けられ、この第2搬送手段が前記一対の支持部を有し、
これらの支持部によって前記被搬送物の対向辺部を支持
して搬送し、前記支持部上において前記位置決め手段に
より前記被搬送物が搬送停止され、この停止後に、少な
くとも前記第2搬送手段が前記一対の支持部と共に片側
ずつ開かれることにより、前記一対の支持部の一方から
離脱された後に他方の支持部からも離脱されることが望
ましい。
【0013】そして、上記の装置は、少なくとも前記第
2搬送手段が片側ごとに開状態に移動可能な枠体に軸支
され、少なくとも前記第1搬送手段の前記開状態への移
動及び原位置への復帰が、前記枠体と共に行われるよう
になっていることが望ましい。
2搬送手段が片側ごとに開状態に移動可能な枠体に軸支
され、少なくとも前記第1搬送手段の前記開状態への移
動及び原位置への復帰が、前記枠体と共に行われるよう
になっていることが望ましい。
【0014】また、上記の装置は、前記第1搬送手段に
後続の前記第2搬送手段が、収容されるべき前記被搬送
物のみを落下させ、収容されるべきでない前記被搬送物
は前記第2搬送手段に後続した第3搬送手段によって更
に搬送されることが望ましい。
後続の前記第2搬送手段が、収容されるべき前記被搬送
物のみを落下させ、収容されるべきでない前記被搬送物
は前記第2搬送手段に後続した第3搬送手段によって更
に搬送されることが望ましい。
【0015】更に、上記の装置は、前記第1搬送手段、
前記第2搬送手段及び前記第3搬送手段に共通の駆動源
によって連動されることが望ましい。
前記第2搬送手段及び前記第3搬送手段に共通の駆動源
によって連動されることが望ましい。
【0016】また、上記の装置は、前記位置決め手段
が、収容されるべき前記搬送物を選択的に搬送停止する
ようにされることが望ましい。
が、収容されるべき前記搬送物を選択的に搬送停止する
ようにされることが望ましい。
【0017】更に、上記の装置は、前記被搬送物の搬送
位置及び収容状態が検知され、この検知情報に基づい
て、前記被搬送物の搬送と前記支持手段の移動とが制御
されることが望ましい。
位置及び収容状態が検知され、この検知情報に基づい
て、前記被搬送物の搬送と前記支持手段の移動とが制御
されることが望ましい。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、本発明
は以下の実施例に限定されるものでないことは勿論であ
る。
は以下の実施例に限定されるものでないことは勿論であ
る。
【0019】図1〜図3は、本発明の第1の実施例によ
る装置の仕分け部10を示し、一部を断面で図示した概
略正面図であり、板状体の被搬送物(以下、シートと称
する。)20が収容される過程におけるシート20の状
態を段階的に示すものである。
る装置の仕分け部10を示し、一部を断面で図示した概
略正面図であり、板状体の被搬送物(以下、シートと称
する。)20が収容される過程におけるシート20の状
態を段階的に示すものである。
【0020】図示の如く、本実施例(構成の詳細は後述
する)の仕分け部10は、一方の枠体1Aに軸支された
プーリ6Aと他方の枠体1Bに軸支されたプーリ6Bが
対向して配置され、それぞれのプーリ6A、6Bはそれ
ぞれの枠体1A、1Bに軸支されている他のプーリ(図
示省略)とベルト7A、7Bによって連動するように連
結されている。
する)の仕分け部10は、一方の枠体1Aに軸支された
プーリ6Aと他方の枠体1Bに軸支されたプーリ6Bが
対向して配置され、それぞれのプーリ6A、6Bはそれ
ぞれの枠体1A、1Bに軸支されている他のプーリ(図
示省略)とベルト7A、7Bによって連動するように連
結されている。
【0021】そして、シート20はこのベルト7A、7
B上に載置されて搬送され、収容されるべきシート20
は搬送方向の前方に配置されたストッパー9aにシート
20の先端が当接すると同時に搬送を停止され、この直
下に配置されている収容部30の容器28に収容され
る。
B上に載置されて搬送され、収容されるべきシート20
は搬送方向の前方に配置されたストッパー9aにシート
20の先端が当接すると同時に搬送を停止され、この直
下に配置されている収容部30の容器28に収容され
る。
【0022】この収容部30を構成している容器28の
中にはリフト29が設けられており、容器28に設けら
れているセンサー(例えば透過型)27による検知によ
ってリフト29が作動し、常にシート20を落差を少な
くして受け止めるようになっている。
中にはリフト29が設けられており、容器28に設けら
れているセンサー(例えば透過型)27による検知によ
ってリフト29が作動し、常にシート20を落差を少な
くして受け止めるようになっている。
【0023】また、枠体1Aに軸支され、ベルト7Aで
図示省略したプーリと連結されたプーリ6Aは、枠体1
Aに取り付けられた状態で−Y方向に移動するようにな
っている。そして同様に、対向する側の枠体1Bに軸支
され、ベルト7Bで図示省略したプーリと連結されてい
るプーリ6Bは、枠体1Bに取り付けられた状態で+Y
方向に移動するようになっており、このように、この装
置はシート20の搬送手段として対向配置した一対の枠
体1A、1Bにプーリが軸支され、ベルトが懸架されて
いる。
図示省略したプーリと連結されたプーリ6Aは、枠体1
Aに取り付けられた状態で−Y方向に移動するようにな
っている。そして同様に、対向する側の枠体1Bに軸支
され、ベルト7Bで図示省略したプーリと連結されてい
るプーリ6Bは、枠体1Bに取り付けられた状態で+Y
方向に移動するようになっており、このように、この装
置はシート20の搬送手段として対向配置した一対の枠
体1A、1Bにプーリが軸支され、ベルトが懸架されて
いる。
【0024】従って、図1に示すように、ベルト7A、
7Bにより両端部を支持されて搬送されて来たシート2
0はこの仕分け部10において、図示省略したセンサー
(例えば、透過型)により収容されるべきものと検知さ
れた場合に、その搬送方向の前方をストッパ9aによっ
て塞がれ、シート20の先端がストッパ9aに当接さる
と同時に搬送を停止される。
7Bにより両端部を支持されて搬送されて来たシート2
0はこの仕分け部10において、図示省略したセンサー
(例えば、透過型)により収容されるべきものと検知さ
れた場合に、その搬送方向の前方をストッパ9aによっ
て塞がれ、シート20の先端がストッパ9aに当接さる
と同時に搬送を停止される。
【0025】そして、図2に示すように、まず、枠体1
B側が図示省略したシリンダー機構により押されて+Y
方向に移動する。従って、この枠体1Bに結合されてい
るプーリ6Bも枠体1Bと共に移動し、このプーリ6B
に係合しているベルト7Bに支持されていた側のシート
20の端部が外れて落下する。図2において、符号20
a、20b、20cはガイド8bに沿って落下するシー
ト20の状態を示している。
B側が図示省略したシリンダー機構により押されて+Y
方向に移動する。従って、この枠体1Bに結合されてい
るプーリ6Bも枠体1Bと共に移動し、このプーリ6B
に係合しているベルト7Bに支持されていた側のシート
20の端部が外れて落下する。図2において、符号20
a、20b、20cはガイド8bに沿って落下するシー
ト20の状態を示している。
【0026】続いて、図3に示すように、枠体1Bの移
動が終わったことを図示省略したセンサー(例えば、反
射型)が検知し、次は枠体1Aが図示省略したシリンダ
ー機構により引っ張られて−Y方向に移動する。従っ
て、この枠体1Aに結合されているプーリ6Aも枠体1
Aと共に移動し、このプーリ6Aに係合しているベルト
7Aに支持されている側のシート20の端部が外れて落
下し、リフト29上で受け止められて容器28に収容さ
れる。
動が終わったことを図示省略したセンサー(例えば、反
射型)が検知し、次は枠体1Aが図示省略したシリンダ
ー機構により引っ張られて−Y方向に移動する。従っ
て、この枠体1Aに結合されているプーリ6Aも枠体1
Aと共に移動し、このプーリ6Aに係合しているベルト
7Aに支持されている側のシート20の端部が外れて落
下し、リフト29上で受け止められて容器28に収容さ
れる。
【0027】上記したように、本実施例は、シート20
がその両端部を支持され、これを支持している支持機構
が順次に開いてシート20を外して落下させる。そし
て、この落下方向と搬送方向の先端はストッパ9aによ
って規制され、両側はガイド8aと8bとによって規制
されながら落下する。
がその両端部を支持され、これを支持している支持機構
が順次に開いてシート20を外して落下させる。そし
て、この落下方向と搬送方向の先端はストッパ9aによ
って規制され、両側はガイド8aと8bとによって規制
されながら落下する。
【0028】また、リフト29によって落差を少なくし
ているので、最初の落下着地の時のシート20の傾斜が
少なく、図示の如く着地点もシート20の側端部寄りで
あり、先に収容されているシート20の印刷面22(図
6参照)等が後続して収容されるシート20の端部によ
って傷付けることを防止していることと共に、この収容
が搬送経路の中で行われるので、搬送の末端部において
吸盤により吸着して移載する従来の方法に比べて、従来
の場合のアーム等の作動範囲に要する設備の占有面積を
削減できることが特筆すべき特徴である。
ているので、最初の落下着地の時のシート20の傾斜が
少なく、図示の如く着地点もシート20の側端部寄りで
あり、先に収容されているシート20の印刷面22(図
6参照)等が後続して収容されるシート20の端部によ
って傷付けることを防止していることと共に、この収容
が搬送経路の中で行われるので、搬送の末端部において
吸盤により吸着して移載する従来の方法に比べて、従来
の場合のアーム等の作動範囲に要する設備の占有面積を
削減できることが特筆すべき特徴である。
【0029】上述した機構を一部に有する本実施例の構
成を図4〜図6により詳細に説明する。
成を図4〜図6により詳細に説明する。
【0030】本実施例の装置は、仕分け部10へシート
20を搬入する搬入部5、上述した仕分け部10、同じ
く上述した収容部30及び収容されるべきでないシート
20を排出する排出部15に大別される。そして、図4
は装置の概略平面図、図5は概略側面図、図6は一部を
省略して図示した概略斜視図である。
20を搬入する搬入部5、上述した仕分け部10、同じ
く上述した収容部30及び収容されるべきでないシート
20を排出する排出部15に大別される。そして、図4
は装置の概略平面図、図5は概略側面図、図6は一部を
省略して図示した概略斜視図である。
【0031】図4に示すように、本実施例の装置は、こ
の装置のベースフレームとなる一対の枠体1Aと1Bが
左右に配置され、この枠体1Aと1Bに、後述する各部
の支持部であるプーリが軸支されて対向配置され、これ
らのプーリはそれぞれのベルトによって連結され、共通
の駆動源であるモーター7により駆動する。そして、枠
体1Aは、例えばエアシリンダ19のロッド19aが連
結材19bを介して連結されて−Y方向へ移動可能であ
り、他方の枠体1Bは、例えばエアシリンダ18のロッ
ド18aが連結材18bを介して連結されて+Y方向へ
移動可能である。
の装置のベースフレームとなる一対の枠体1Aと1Bが
左右に配置され、この枠体1Aと1Bに、後述する各部
の支持部であるプーリが軸支されて対向配置され、これ
らのプーリはそれぞれのベルトによって連結され、共通
の駆動源であるモーター7により駆動する。そして、枠
体1Aは、例えばエアシリンダ19のロッド19aが連
結材19bを介して連結されて−Y方向へ移動可能であ
り、他方の枠体1Bは、例えばエアシリンダ18のロッ
ド18aが連結材18bを介して連結されて+Y方向へ
移動可能である。
【0032】そして、図2又は図3に示すように、枠体
1A、1Bは、基台23上に設けたレール25上に係合
部24を介して支持され、+Y方向及び−Y方向へ移動
可能であり、上記したエアシリンダ18、19の作動に
よって枠体1A、1Bがそれぞれレール25上を移動す
るようになっている。
1A、1Bは、基台23上に設けたレール25上に係合
部24を介して支持され、+Y方向及び−Y方向へ移動
可能であり、上記したエアシリンダ18、19の作動に
よって枠体1A、1Bがそれぞれレール25上を移動す
るようになっている。
【0033】図4に示すように、この装置によるシート
20の搬送方向はX方向であり、搬送方向の最初に搬入
部5が配置されている。そして、この搬入部5は、装置
の中心から左右対象に配置された枠体1A側にプーリ2
A、2A’が軸支され、平ベルト3Aが掛けられて連動
するようになっており、同様に他方の枠体1Bにもプー
リ2B、2B’が軸支され、平ベルト3Bが掛けられて
連動するようになっている。そして、上記した平ベルト
3Aと平ベルト3Bとによって被搬送物のシート20の
両端を支持して搬送する。
20の搬送方向はX方向であり、搬送方向の最初に搬入
部5が配置されている。そして、この搬入部5は、装置
の中心から左右対象に配置された枠体1A側にプーリ2
A、2A’が軸支され、平ベルト3Aが掛けられて連動
するようになっており、同様に他方の枠体1Bにもプー
リ2B、2B’が軸支され、平ベルト3Bが掛けられて
連動するようになっている。そして、上記した平ベルト
3Aと平ベルト3Bとによって被搬送物のシート20の
両端を支持して搬送する。
【0034】また、プーリ2Aには枠体1Aを挟んで外
側に同軸で結合された連動プーリ2aが設けられ、同様
にプーリ2Bにも枠体1Bを挟んで外側に同軸で結合さ
れた連動プーリ2bが設けられ、駆動源からの動力が伝
達されるようになっている。
側に同軸で結合された連動プーリ2aが設けられ、同様
にプーリ2Bにも枠体1Bを挟んで外側に同軸で結合さ
れた連動プーリ2bが設けられ、駆動源からの動力が伝
達されるようになっている。
【0035】そして、上記した搬入部5に後続して、図
1〜図3により前述した仕分け部10が配置されてい
る。図4及び図6に示すように、枠体1Aの仕分け部1
0の領域の前後にプーリ6A、6A’が配され、このプ
ーリ6Aと6A’との間には例えば2個の従動プーリ6
Cが設けられ、これらの各プーリ6A、6A’及び従動
プーリ6C、6Cは等間隔の配置で枠体1Aに軸支さ
れ、平ベルト7Aが掛けられて連動するようになってい
る。
1〜図3により前述した仕分け部10が配置されてい
る。図4及び図6に示すように、枠体1Aの仕分け部1
0の領域の前後にプーリ6A、6A’が配され、このプ
ーリ6Aと6A’との間には例えば2個の従動プーリ6
Cが設けられ、これらの各プーリ6A、6A’及び従動
プーリ6C、6Cは等間隔の配置で枠体1Aに軸支さ
れ、平ベルト7Aが掛けられて連動するようになってい
る。
【0036】また、枠体1B側にもプーリ6B、6B’
及び2個の従動プーリ6Cが配置され、上記と同様にし
て枠体1Bに等間隔で軸支され、平ベルト7Bが掛けら
れて連動するようになっている。そして、被搬送物のシ
ート20は上記した平ベルト7Aと平ベルト7Bとによ
って両端部を支持されて搬送される。
及び2個の従動プーリ6Cが配置され、上記と同様にし
て枠体1Bに等間隔で軸支され、平ベルト7Bが掛けら
れて連動するようになっている。そして、被搬送物のシ
ート20は上記した平ベルト7Aと平ベルト7Bとによ
って両端部を支持されて搬送される。
【0037】搬送方向の前方のプーリ6Aと後方のプー
リ6A’には、枠体1Aを挟んで外側にそれぞれの上記
したプーリ6A、6A’と同軸に結合された連動プーリ
6a、6a’が設けられ、前方の従動プーリ6aは駆動
源の動力を受けて枠体1Aの内側のプーリ6Aに動力を
伝達する。そしてこのプーリ6Aは平ベルト7Aを介し
てプーリ6A’に動力を伝達し、プーリ6A’は枠体1
Aの外側の連動プーリ6a’に動力を伝達し、連動プー
リ6a’はベルト4aを介して上記した搬入部5の連動
プーリ2aを駆動させるようになっている。
リ6A’には、枠体1Aを挟んで外側にそれぞれの上記
したプーリ6A、6A’と同軸に結合された連動プーリ
6a、6a’が設けられ、前方の従動プーリ6aは駆動
源の動力を受けて枠体1Aの内側のプーリ6Aに動力を
伝達する。そしてこのプーリ6Aは平ベルト7Aを介し
てプーリ6A’に動力を伝達し、プーリ6A’は枠体1
Aの外側の連動プーリ6a’に動力を伝達し、連動プー
リ6a’はベルト4aを介して上記した搬入部5の連動
プーリ2aを駆動させるようになっている。
【0038】そして、同様に対向する側のプーリ6B及
び6B’にも枠体1Bの外側にプーリ6B、6B’と同
軸の連動プーリ6b、6b’が設けられ、上記した枠体
1A側と同様にして動力を伝達するようになっている。
び6B’にも枠体1Bの外側にプーリ6B、6B’と同
軸の連動プーリ6b、6b’が設けられ、上記した枠体
1A側と同様にして動力を伝達するようになっている。
【0039】仕分け部10の先には排出部15が設けら
れ、仕分け部10寄り側にはプーリ11A’が枠体1A
の内側に軸支され、外側にはプーリ11A’と同軸で結
合された連動プーリ11aが設けられ、ベルト16aを
介して仕分け部10のプーリ6aを駆動させるようにな
っている。同様に、対向する枠体1B側にもプーリ11
B’が枠体1Bの内側に軸支され、外側には連動プーリ
11bが設けられ、同様にベルト16bを介して仕分け
部10のプーリ6bを駆動させるようになっている。
れ、仕分け部10寄り側にはプーリ11A’が枠体1A
の内側に軸支され、外側にはプーリ11A’と同軸で結
合された連動プーリ11aが設けられ、ベルト16aを
介して仕分け部10のプーリ6aを駆動させるようにな
っている。同様に、対向する枠体1B側にもプーリ11
B’が枠体1Bの内側に軸支され、外側には連動プーリ
11bが設けられ、同様にベルト16bを介して仕分け
部10のプーリ6bを駆動させるようになっている。
【0040】そして、搬送方向の末端には、枠体1Aの
内側にプーリ11Aが配され、他方の枠体1Bの内側に
はプーリ11Bが配され、これらのプーリ11A、11
Bは共通のシャフト14に結合されている。そして、こ
のシャフト14は両枠体1A、1Bに軸支され、シャフ
ト14の一方がモータ17に結合されて共通の駆動源と
なっている。
内側にプーリ11Aが配され、他方の枠体1Bの内側に
はプーリ11Bが配され、これらのプーリ11A、11
Bは共通のシャフト14に結合されている。そして、こ
のシャフト14は両枠体1A、1Bに軸支され、シャフ
ト14の一方がモータ17に結合されて共通の駆動源と
なっている。
【0041】また、プーリ11Aは平ベルト13Aでプ
ーリ11A’を連動させ、対向する側のプーリ11Bは
平ベルト13Bでプーリ11B’を連動させ、駆動源の
動力を伝達すると共に、両ベルト13Aと13Bとでシ
ート20を支持して搬送するようになっている。更に駆
動源のシャフト14は、例えば枠体1B側のプーリ11
Bがスライド可能な構造になっている。
ーリ11A’を連動させ、対向する側のプーリ11Bは
平ベルト13Bでプーリ11B’を連動させ、駆動源の
動力を伝達すると共に、両ベルト13Aと13Bとでシ
ート20を支持して搬送するようになっている。更に駆
動源のシャフト14は、例えば枠体1B側のプーリ11
Bがスライド可能な構造になっている。
【0042】上記した搬入部5から搬入されるシート2
0は、この仕分け部10において、収容されるべきもの
である場合には、このシート20の搬送方向の前方をシ
ャッター9aによって進路を塞がれる。このシャッター
9aは、図5に示すようにストッパシリンダー9に連結
されて作動し、このストッパシリンダー9に設けられて
いるセンサー26による検知によってストッパシリンダ
ー9は作動するようになっている。
0は、この仕分け部10において、収容されるべきもの
である場合には、このシート20の搬送方向の前方をシ
ャッター9aによって進路を塞がれる。このシャッター
9aは、図5に示すようにストッパシリンダー9に連結
されて作動し、このストッパシリンダー9に設けられて
いるセンサー26による検知によってストッパシリンダ
ー9は作動するようになっている。
【0043】このセンサー26は、例えばシート20が
搬入部5へ搬入される前に収容されるべきシート20と
して、予め記録された情報を検知するものであってもよ
く、この方法は様々であってよい。収容されるべきシー
ト20については、センサー26を介してストッパシリ
ンダー9が作動し、これと連動するストッパ9aがシー
ト20の先端位置のX方向における位置決めを行い、横
方向(Y方向)についてはガイド8a(図4及び図6参
照)がシート20の位置決めを行っている。
搬入部5へ搬入される前に収容されるべきシート20と
して、予め記録された情報を検知するものであってもよ
く、この方法は様々であってよい。収容されるべきシー
ト20については、センサー26を介してストッパシリ
ンダー9が作動し、これと連動するストッパ9aがシー
ト20の先端位置のX方向における位置決めを行い、横
方向(Y方向)についてはガイド8a(図4及び図6参
照)がシート20の位置決めを行っている。
【0044】仕分け部10には枠体1Aを移動させるた
めの例えばエアシリンダ19と、枠体1Bを移動させる
ための例えばエアシリンダー18が設けられており、こ
の仕分け部10に搬入されたシート20がストッパー9
aに当接した時点で、ストッパシリンダー9に設けられ
ているセンサ26の検知信号により制御部(図示せず)
のコントローラに信号され、既述した如く、エアシリン
ダ18が枠体1Bを+Y方向に移動させ、この移動が終
わればエアシリンダ19が枠体1Aを−Y方向に移動さ
せる。
めの例えばエアシリンダ19と、枠体1Bを移動させる
ための例えばエアシリンダー18が設けられており、こ
の仕分け部10に搬入されたシート20がストッパー9
aに当接した時点で、ストッパシリンダー9に設けられ
ているセンサ26の検知信号により制御部(図示せず)
のコントローラに信号され、既述した如く、エアシリン
ダ18が枠体1Bを+Y方向に移動させ、この移動が終
わればエアシリンダ19が枠体1Aを−Y方向に移動さ
せる。
【0045】そして、これら枠体1A、1Bの移動の制
御は、枠体の上部に設けた例えば反射型センサー21
(図4参照)によって行われ、この移動によってシート
20を収容部30の容器28に収容し終われば、それぞ
れの枠体1A、1Bは元の位置へ復帰する。
御は、枠体の上部に設けた例えば反射型センサー21
(図4参照)によって行われ、この移動によってシート
20を収容部30の容器28に収容し終われば、それぞ
れの枠体1A、1Bは元の位置へ復帰する。
【0046】更に、このような枠体1A、1Bの移動に
伴い、それぞれの枠体1A、1Bに軸支されているとこ
ろの、上記した搬入部5、仕分け部10及び搬出部15
に設けられている各プーリが共に移動すようになってい
る。
伴い、それぞれの枠体1A、1Bに軸支されているとこ
ろの、上記した搬入部5、仕分け部10及び搬出部15
に設けられている各プーリが共に移動すようになってい
る。
【0047】また、この仕分け部10の直下には収容部
30が設けられており、図1〜図3により既述した如
く、落下するシート20を収容するようになっている。
そして、この仕分け部10に搬送されたシート20が収
容されるべきでない、いわゆる不合格品である場合に
は、ストッパ9aが開き、シート20は後続する排出部
15に搬送を引き継がれて装置外に排出される。
30が設けられており、図1〜図3により既述した如
く、落下するシート20を収容するようになっている。
そして、この仕分け部10に搬送されたシート20が収
容されるべきでない、いわゆる不合格品である場合に
は、ストッパ9aが開き、シート20は後続する排出部
15に搬送を引き継がれて装置外に排出される。
【0048】上述の如く、本実施例の装置は一連の搬送
経路の中にシート20の収容部30が設けられているの
で、装置の設備面積が少なくてすむメリットがある。
経路の中にシート20の収容部30が設けられているの
で、装置の設備面積が少なくてすむメリットがある。
【0049】図7は、上記した各部の一連の動作を示し
たフローチャート図である。即ち、上記した搬入部5か
ら搬入されたシートの搬送動作S1は、仕分け部10に
おいてセンサー26によるシートチェックS2の結果、
シート20が収容されるべきでない不合格であれば、排
出部15に引き継がれて更にシート搬送S1が続行され
る。
たフローチャート図である。即ち、上記した搬入部5か
ら搬入されたシートの搬送動作S1は、仕分け部10に
おいてセンサー26によるシートチェックS2の結果、
シート20が収容されるべきでない不合格であれば、排
出部15に引き継がれて更にシート搬送S1が続行され
る。
【0050】シートチェックS2の結果、収容されるべ
きシート20である場合には、モータが駆動停止S3
し、まず枠体1Bが+Y方向へ移動S4し、続いて枠体
1Aが−Y方向へ移動S5し、シート20を収容S6す
る。
きシート20である場合には、モータが駆動停止S3
し、まず枠体1Bが+Y方向へ移動S4し、続いて枠体
1Aが−Y方向へ移動S5し、シート20を収容S6す
る。
【0051】そこで容器に設けたセンサー27がシート
20の有無をチェックS7し、シート20が未収容であ
れば収容を待って、収容が終われば、移動した枠体1A
を原点位置へ移動S8させ、続いて枠体1Bを原点位置
へ移動S9し、枠体1A、1Bの原点復帰が終わればモ
ータが駆動開始S10し、引続き次のシート20のシー
ト搬送S1が開始される。
20の有無をチェックS7し、シート20が未収容であ
れば収容を待って、収容が終われば、移動した枠体1A
を原点位置へ移動S8させ、続いて枠体1Bを原点位置
へ移動S9し、枠体1A、1Bの原点復帰が終わればモ
ータが駆動開始S10し、引続き次のシート20のシー
ト搬送S1が開始される。
【0052】本実施例によれば、上述した如く搬送され
るシート20は、収容時に先端をストッパ9aによって
位置決めされ、その両端部を複数のガイド8a、8bに
より位置決めされてガイド8a、8bに沿って滑らせて
収容することにより、シート20に印刷された文字や絵
柄等を損傷させることがなく、収容部30のリフト29
により落差が軽減されるので更に効果が大きくなる。ま
た、シート20の収容部30が搬送経路に設けられてい
ることにより設備面積の省スペース化が可能になる。
るシート20は、収容時に先端をストッパ9aによって
位置決めされ、その両端部を複数のガイド8a、8bに
より位置決めされてガイド8a、8bに沿って滑らせて
収容することにより、シート20に印刷された文字や絵
柄等を損傷させることがなく、収容部30のリフト29
により落差が軽減されるので更に効果が大きくなる。ま
た、シート20の収容部30が搬送経路に設けられてい
ることにより設備面積の省スペース化が可能になる。
【0053】図8は、本発明の第2の実施例を示す概略
平面図であり、図9は、その概略斜視図である。
平面図であり、図9は、その概略斜視図である。
【0054】本実施例が前述した第1の実施例と異なる
点は、仕分け部10’(図8参照)の搬送機構が、第1
の実施例の場合は枠体1A側はプーリ6A、6A’に平
ベルト7Aが掛けられ、プーリ6Aと6A’との間に従
動プーリ6Cが配され、シート20は平ベルト7Aに支
持されて搬送される(対向する枠体1Bも同様な構成)
ようになっているのに対し、本実施例は段付きのローラ
ー35A及び35Bによってローラーコンベアが形成さ
れていることである。
点は、仕分け部10’(図8参照)の搬送機構が、第1
の実施例の場合は枠体1A側はプーリ6A、6A’に平
ベルト7Aが掛けられ、プーリ6Aと6A’との間に従
動プーリ6Cが配され、シート20は平ベルト7Aに支
持されて搬送される(対向する枠体1Bも同様な構成)
ようになっているのに対し、本実施例は段付きのローラ
ー35A及び35Bによってローラーコンベアが形成さ
れていることである。
【0055】そして、ローラー35Aは4個が枠体1A
の内側に等間隔で軸支され、枠体1Aの外側には各ロー
ラー35Aと同軸で結合された二重の連動プーリ35a
がそれぞれに設けられている。更に、二重の連動プーリ
35aは、図8に示すように、内側は内側同士で、外側
は外側同士でベルト36によって連結され、枠体1Aの
内側のローラー35Aを同一方向に回転させるようにな
っている。また、対向する反対側の枠体1B側もこれと
同様に構成されていることを図9は示している。
の内側に等間隔で軸支され、枠体1Aの外側には各ロー
ラー35Aと同軸で結合された二重の連動プーリ35a
がそれぞれに設けられている。更に、二重の連動プーリ
35aは、図8に示すように、内側は内側同士で、外側
は外側同士でベルト36によって連結され、枠体1Aの
内側のローラー35Aを同一方向に回転させるようにな
っている。また、対向する反対側の枠体1B側もこれと
同様に構成されていることを図9は示している。
【0056】その他の各部は前述した第1の実施例と同
様に形成されているが、仕分け部10’のローラー35
A、35Bは例えば樹脂製であるので滑りが良く、枠体
1A、1BがY方向へ開く際にシート20が容易にロー
ラー35A、35Bから離脱する。
様に形成されているが、仕分け部10’のローラー35
A、35Bは例えば樹脂製であるので滑りが良く、枠体
1A、1BがY方向へ開く際にシート20が容易にロー
ラー35A、35Bから離脱する。
【0057】本実施例によれば、前述した第1の実施例
と同様の効果が奏せられると共に、仕分け部10’にお
けるローラー35A及び35Bからのシート20の離脱
が容易である。
と同様の効果が奏せられると共に、仕分け部10’にお
けるローラー35A及び35Bからのシート20の離脱
が容易である。
【0058】以上、本発明の実施例を説明したが、上述
の各実施例は本発明の技術的思想に基づいて既述した実
施例以外にも様々な変形が可能である。
の各実施例は本発明の技術的思想に基づいて既述した実
施例以外にも様々な変形が可能である。
【0059】例えば、搬送手段は上述した実施例に限ら
ず、チェーン式コンベアでもよく、全てをローラーコン
ベア式にしてもよい。
ず、チェーン式コンベアでもよく、全てをローラーコン
ベア式にしてもよい。
【0060】また、枠体1A、1Bの移動の順序は、上
述の実施例とは逆に、枠体1Aを先に−Y方向へ移動さ
せてから次に枠体1Bを+Y方向へ移動させることもで
き、移動させる範囲は、枠体A、1Bに軸支されている
支持部を含む全体ではなく、仕分け部領域のみを移動さ
せることも可能である。
述の実施例とは逆に、枠体1Aを先に−Y方向へ移動さ
せてから次に枠体1Bを+Y方向へ移動させることもで
き、移動させる範囲は、枠体A、1Bに軸支されている
支持部を含む全体ではなく、仕分け部領域のみを移動さ
せることも可能である。
【0061】また、枠体1A、1Bを移動する駆動手段
としては、エアシリンダーに代えてねじ式でもよく、ま
た電磁式や油圧式にすることもできる。
としては、エアシリンダーに代えてねじ式でもよく、ま
た電磁式や油圧式にすることもできる。
【0062】また、駆動源は共通のものではなく、搬入
部、仕分け部、排出部がそれぞれ独立の駆動源を有して
いてもよい。
部、仕分け部、排出部がそれぞれ独立の駆動源を有して
いてもよい。
【0063】また、装置の構成や各部の形状や材質も実
施例に限定されるものではなく、適宜に変更することも
可能であり、被搬送物の形状も矩形に限定されるもので
はなく、対向辺が支持部に載せられるものであればよ
い。
施例に限定されるものではなく、適宜に変更することも
可能であり、被搬送物の形状も矩形に限定されるもので
はなく、対向辺が支持部に載せられるものであればよ
い。
【0064】
【発明の作用効果】本発明は、上述した如く、被搬送物
を搬送し、所定箇所で収容部内に順次積み重ねて収容す
る装置が、前記被搬送物の互いに対向した複数の対向辺
部のそれぞれを支持し、互いに離間する方向に順次移動
可能な複数の支持手段と、前記複数の支持手段の前記被
搬送物の位置決め手段と、前記複数の支持手段の前記移
動によって落下する前記被搬送物を案内する案内手段と
が前記所定箇所に設けられているので、支持手段が順次
移動することにより、この支持手段に支持されている被
搬送物の対向辺が片側から順次支持手段を離れ、位置決
め手段に案内されながら落下させることができる。
を搬送し、所定箇所で収容部内に順次積み重ねて収容す
る装置が、前記被搬送物の互いに対向した複数の対向辺
部のそれぞれを支持し、互いに離間する方向に順次移動
可能な複数の支持手段と、前記複数の支持手段の前記被
搬送物の位置決め手段と、前記複数の支持手段の前記移
動によって落下する前記被搬送物を案内する案内手段と
が前記所定箇所に設けられているので、支持手段が順次
移動することにより、この支持手段に支持されている被
搬送物の対向辺が片側から順次支持手段を離れ、位置決
め手段に案内されながら落下させることができる。
【0065】従って、例えば被搬送物が、印刷等を施し
たシート等の板状体である場合は、先に収容されている
シートの印刷面等を後続して収容されるシートの端部で
擦って傷付けるようなことが防止できると共に、被搬送
物の収容が搬送経路の中で行われるので、従来の吸着移
載の方法に比べて設備面積を削減することができる。
たシート等の板状体である場合は、先に収容されている
シートの印刷面等を後続して収容されるシートの端部で
擦って傷付けるようなことが防止できると共に、被搬送
物の収容が搬送経路の中で行われるので、従来の吸着移
載の方法に比べて設備面積を削減することができる。
【図1】本発明の第1の実施例による装置の仕分け部に
おけるシートの状態を示す概略図である。
おけるシートの状態を示す概略図である。
【図2】同、仕分け部におけるシートの落下初めの状態
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図3】同、仕分け部におけるシートの落下状態を示す
概略図である。
概略図である。
【図4】同、装置の概略平面図である。
【図5】同、装置の概略側面図である。
【図6】同、装置の一部を示す概略斜視図である。
【図7】同、装置の動作を示すフローチャート図であ
る。
る。
【図8】同、第2の実施例による装置の概略平面図であ
る。
る。
【図9】同、装置の一部を示す概略斜視図である。
【図10】従来例によるシートの搬送、収容状態を示す
概略図である。
概略図である。
【図11】同、シートの搬送、収容状態を示す概略図で
ある。
ある。
【図12】同、シートの搬送、収容状態を示す概略図で
ある。
ある。
【図13】同、シートの搬送、収容状態を示す概略図で
ある。
ある。
1A、1B…枠体、2A、2A’、2B、2B’、6
A、6A’、6B、6B’ 11A、11A’、11B、11B’…プーリ、2a、
2b、6a、6a’、6b、6b’、11a、11b…
連動プーリ、3A、3B、7A、7B、4a、4b、1
3A、13B、16a、16b、36…ベルト、5…搬
入部、6C、35a、35b…従動プーリ、8a、8b
…ガイド、9…ストッパシリンダー、9a…ストッパ、
10、10’…仕分け部、14…シャフト、15…排出
部、17…モータ、18、19…エアシリンダー、18
a、19a…ロッド、18b、19b…連結材、20…
シート、20a、20b…シートの状態、21、26、
27…センサー、22…印刷部、23…基台、24…結
合部、25…レール、28…容器、29…リフト、30
…収容部、35A、35B…ローラコンベア
A、6A’、6B、6B’ 11A、11A’、11B、11B’…プーリ、2a、
2b、6a、6a’、6b、6b’、11a、11b…
連動プーリ、3A、3B、7A、7B、4a、4b、1
3A、13B、16a、16b、36…ベルト、5…搬
入部、6C、35a、35b…従動プーリ、8a、8b
…ガイド、9…ストッパシリンダー、9a…ストッパ、
10、10’…仕分け部、14…シャフト、15…排出
部、17…モータ、18、19…エアシリンダー、18
a、19a…ロッド、18b、19b…連結材、20…
シート、20a、20b…シートの状態、21、26、
27…センサー、22…印刷部、23…基台、24…結
合部、25…レール、28…容器、29…リフト、30
…収容部、35A、35B…ローラコンベア
Claims (9)
- 【請求項1】 被搬送物を搬送し、所定箇所で収容部内
に順次積み重ねて収容する装置において、 前記被搬送物の互いに対向した複数の対向辺部のそれぞ
れを支持し、互いに離間する方向に順次移動可能な複数
の支持手段と、 前記複数の支持手段上の前記被搬送物の位置決め手段
と、 前記複数の支持手段の前記移動によって落下する前記被
搬送物を案内する案内手段とが前記所定箇所に設けられ
ている、搬送・収容装置。 - 【請求項2】 前記被搬送物としての矩形状の板状体の
搬送方向と直交する方向において、前記複数の支持手段
としての一対の支持部が片方ずつ開くようにされ、前記
板状体の搬送方向の先端を位置決めするストッパ手段
と、前記板状体の対向辺部を位置決めするストッパ兼ガ
イド手段とが、前記位置決め手段として設けられ、前記
支持部が開状態のときに、前記板状体の一方の対向辺部
を摺接させながら前記板状体を落下させる前記ストッパ
兼ガイド手段が、前記案内手段として設けられ、この落
下する板状体を収容する収容器が前記一対の支持部間の
直下に設けられている、請求項1に記載した装置。 - 【請求項3】 前記所定箇所へ被搬送物を搬送する第1
搬送手段と、この第1搬送手段から前記被搬送物を前記
位置決め手段まで搬送する第2搬送手段とが設けられ、
この第2搬送手段が前記一対の支持部を有し、これらの
支持部によって前記被搬送物の対向辺部を支持して搬送
し、前記支持部上において前記位置決め手段により前記
被搬送物が搬送停止され、この停止後に、少なくとも前
記第2搬送手段が前記一対の支持部と共に片側ずつ開か
れることにより、前記一対の支持部の一方から離脱され
た後に他方の支持部からも離脱される、請求項1に記載
した装置。 - 【請求項4】 少なくとも前記第2搬送手段が片側ごと
に開状態に移動可能な枠体に軸支されている、請求項3
に記載した装置。 - 【請求項5】 少なくとも前記第1搬送手段の前記開状
態への移動及び原位置への復帰が、前記枠体と共に行わ
れる、請求項4に記載した装置。 - 【請求項6】 前記第1搬送手段に後続の前記第2搬送
手段が、収容されるべき前記被搬送物のみを落下させ、
収容されるべきでない前記被搬送物は前記第2搬送手段
に後続した第3搬送手段によって更に搬送される、請求
項3に記載した装置。 - 【請求項7】 前記第1搬送手段、前記第2搬送手段及
び前記第3搬送手段に共通の駆動源によって連動され
る、請求項6に記載した装置。 - 【請求項8】 前記位置決め手段が、収容されるべき前
記搬送物を選択的に搬送停止するようにされる、請求項
1に記載した装置。 - 【請求項9】 前記搬送物の搬送位置及び収容状態が検
知され、この検知情報に基づいて、前記被搬送物の搬送
と前記支持手段の移動とが制御される、請求項1に記載
した装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32665496A JP3596647B2 (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 被搬送物の搬送・収容装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32665496A JP3596647B2 (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 被搬送物の搬送・収容装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10167477A true JPH10167477A (ja) | 1998-06-23 |
| JP3596647B2 JP3596647B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=18190193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32665496A Expired - Fee Related JP3596647B2 (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 被搬送物の搬送・収容装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3596647B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011136815A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Omori Mach Co Ltd | 板状物品の積層搬送装置 |
| JP2017159467A (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | 株式会社豊田自動織機 | 積層装置 |
| JP2018076177A (ja) * | 2016-11-01 | 2018-05-17 | トーヨーカネツソリューションズ株式会社 | 物品取出および/または投入装置、物品取出装置、並びに物品搬送システム |
| KR102205736B1 (ko) * | 2020-09-01 | 2021-01-20 | 이중하 | 판재용 적재시스템 |
| CN118164002A (zh) * | 2024-03-04 | 2024-06-11 | 红塔烟草(集团)有限责任公司 | 一种多通道烟条堆垛机构 |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP32665496A patent/JP3596647B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011136815A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Omori Mach Co Ltd | 板状物品の積層搬送装置 |
| JP2017159467A (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | 株式会社豊田自動織機 | 積層装置 |
| JP2018076177A (ja) * | 2016-11-01 | 2018-05-17 | トーヨーカネツソリューションズ株式会社 | 物品取出および/または投入装置、物品取出装置、並びに物品搬送システム |
| KR102205736B1 (ko) * | 2020-09-01 | 2021-01-20 | 이중하 | 판재용 적재시스템 |
| CN118164002A (zh) * | 2024-03-04 | 2024-06-11 | 红塔烟草(集团)有限责任公司 | 一种多通道烟条堆垛机构 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3596647B2 (ja) | 2004-12-02 |
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