JPH10168448A - 蓄光顔料およびその製造方法 - Google Patents

蓄光顔料およびその製造方法

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JPH10168448A
JPH10168448A JP33553996A JP33553996A JPH10168448A JP H10168448 A JPH10168448 A JP H10168448A JP 33553996 A JP33553996 A JP 33553996A JP 33553996 A JP33553996 A JP 33553996A JP H10168448 A JPH10168448 A JP H10168448A
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eudy
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carbon
srco
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Kenichi Suzuki
賢一 鈴木
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SUZUSEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初期輝度が高く、夕方から夜明けまで長時間
にわたり肉眼により認識可能な輝度を保持し、かつ化学
的に安定し、非水溶性で耐光性もある蓄光顔料およびそ
の製造方法を提供する 【解決手段】 SrCO3 、Al23 、H3 BO3
Eu23 およびDy23 を必須成分とする組成物
を、炭素(C)および/または水素(H)の存在下で焼
結することによって得られた、式Sr(AlB)m
n ;EuDy(式中、mは2,3,4であり、nは4,
5,6,7である)で表わされることを特徴とする蓄光
顔料。前記組成物の構成は、SrCO3 が30ないし7
0重量%、Al23 が20ないし65重量%、H3
3 が3ないし12重量%、Eu23 が0.4ないし
1.0重量%およびDy23 が0.4ないし1.0重
量%であることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄光顔料に関し、
より詳しくは、長時間に渡り高い輝度を保持し、かつ耐
水性、耐候性に優れた蓄光顔料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、蓄光顔料としては、CaS;B
i、CaSr;Bi、ZnS;Cu、ZnCdS;Cu
等の硫化物が知られている。これら硫化物系の蓄光顔料
は、化学的安定性に欠け、肉眼で確認出来る残光時間も
30分ないし3時間程度と短く、実用面での用途が限定
されていたが、近年になって、化学的に安定しており、
肉眼で確認出来る残光時間を長くした蓄光顔料(蓄光性
蛍光体)が提案された(特許第2543825号公報参
照)。この蓄光顔料は、MAl24 で表示される化合
物で、Mはカルシウム、ストロンチウム、バリウムの1
以上の元素であり、この化合物に賦活剤として、ユーロ
ピウムを添加し、更に共賦活剤として、セリウム、プラ
セオジム、ネオジム、サマリウム、テルビウム、ジスプ
ロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテ
ルビウム、ルテチウムの中の1以上の元素を添加してな
るものである。この蓄光顔料の化学的安定性は、上記公
報によれば、酸化物系であることから高く、耐光性もあ
り、その残光時間も硫化物系の蓄光顔料に比べてはるか
に長時間、かつ高輝度の残光特性を有するとの記載がな
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の蓄光顔料は、本発明者の測定によれば、残光時間、
すなわち、肉眼により認識可能な輝度10mcd/m2
(15wの蛍光灯、20cmの距離から垂直照射15分
間行い消灯後の経過時間)は3ないし4時間程度であ
る。残光時間が3ないし4時間と言うことは、季節によ
り大きく変化するものの、夜の短い夏期であっても午後
10ないし11時になれば、この従来の蓄光顔料は肉眼
により認識可能な輝度を失うことになる。従って、夜間
を通して肉眼により認識可能な輝度を保つには、少なく
とも8時間程度の残光時間が必要となる。この為、この
従来の蓄光顔料は、上述の硫化物系の蓄光顔料と同様
に、その残光時間の面でその用途が制限されることにな
る。しかも、この蓄光顔料は水溶性であるために、屋外
構造物には適用できないという制限がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、初期輝度が高
く、長時間にわたり肉眼により認識可能な輝度を保持
し、かつ化学的に安定し、水不溶性、耐光性を有する蓄
光顔料を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するため鋭意研究した結果、既に蓄光顔料として知
られているSrAl24 ;Euにホウ素(B)を入れ
ることにより、長時間の発光が可能になり、更にジスプ
ロシウム(Dy)を入れることにより、なお一層残光時
間が長時間となることを見い出し、本発明を完成するに
至った。
【0006】すなわち、本発明によれば、SrCO3
Al23 、H3 BO3 、Eu23 およびDy23
を必須成分とする組成物を、炭素(C)および/または
水素(H)の存在下で焼結することによって得られた、
式Sr(AlB)mn ;EuDy(式中、mは2,
3,4であり、nは4,5,6,7である)で表わされ
ることを特徴とする蓄光顔料が提供される。前記組成物
の構成は、が、SrCO3 が30ないし70重量%、A
23 が20ないし65重量%、H3 BO3 が3ない
し12重量%、Eu23 が0.4ないし1.0重量%
およびDy23 が0.4ないし1.0重量%であるこ
とが好ましい。
【0007】また、本発明によれば、SrCO3 、Al
23 、H3 BO3 、Eu23 およびDy23 を必
須成分とする微粉末組成物を、該組成物に対して2ない
し6重量%のアセトンの存在下に、炭素(C)および/
または水素(H)の存在下で1000ないし1500°
Cで1ないし5時間焼結することを特徴とする上記蓄光
顔料の製造方法が提供される。
【0008】また、本発明によれば、前記焼結後の蓄光
顔料を、再び微細に粉砕混合し、炭素(C)および/ま
たは水素(H)の存在下で1000ないし1500°C
で1ないし5時間再焼結させることを特徴する上記蓄光
顔料の製造方法が提供される。
【0009】また、本発明によれば、SrCO3 ;30
ないし50重量%、Al23 ;40ないし65重量
%、H 3 BO3 ;8ないし12重量%、Eu23
0.4ないし1.0重量%およびDy23 ;0.4な
いし0.7重量%からなる組成物を、炭素(C)および
/または水素(H)の存在下で1000ないし1500
°Cで1ないし5時間焼結させて得られた、式Sr(A
lB)47 ;EuDyで表わされることを特徴とする
蓄光顔料が提供される。
【0010】また、本発明によれば、SrCO3 ;50
ないし70重量%、Al23 ;20ないし45重量
%、H 3 BO3 ;3ないし5重量%、Eu23 ;0.
6ないし0.9重量%およびDy23 0.6ないし
1.0重量%の組成物を、炭素(C)および/または水
素(H)の存在下で1000ないし1500°Cで1な
いし5時間焼結させて得られた、式Sr(AlB)2
4 ;EuDyで表わされることを特徴とする蓄光顔料が
提供される。
【0011】また、本発明によれば、SrCO3 ;40
ないし70重量%、Al23 ;20ないし50重量
%、H 3 BO3 ;4ないし7重量%、Eu23 ;0.
5ないし0.9重量%およびDy23 ;0.5ないし
0.9重量%の組成物を、炭素(C)および/または水
素(H)の存在下で1000ないし1500°Cで1な
いし5時間焼結させて得られた、式Sr(AlB)3
6 ;EuDyで表わされることを特徴とする蓄光顔料が
提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、各請求項に記載された発明
について説明する。 <請求項1,2記載の発明>この発明は、本願発明の蓄
光顔料の基本構成として、SrCO3 、Al23、H3
BO3 、Eu23 およびDy23 を含むことを規
定するものである。前記SrCO3 (炭酸ストロンチウ
ム)、Al23 (酸化アルミ)、H3 BO3 (硼
酸)、Eu23 (酸化ユーロピウム)およびDy2
3 (酸化ジスプロシウム)は、なるべく純度の高いもの
が望ましく、ここでは試薬1級品以上、好ましくは試薬
特級品を使用するのが良い。そして、これら炭酸ストロ
ンチウム、酸化アルミ、硼酸、酸化ユーロピウムおよび
酸化ジスプロシウムの配合比率は、上記の範囲内である
ことが好ましく、これらの数値が上記の範囲外のもので
あっては、長時間の残光時間を有し、初期輝度も高いS
r(AlB)mn ;EuDyの化学式で表示される蓄
光顔料を得ることが出来ない場合がある。
【0013】このSr(AlB)mn ;EuDyの化
学式で表示される蓄光顔料においてm、nの組み合わせ
は種々あり、それぞれ発光色、残光時間、初期輝度、そ
の他の物性が異なるものが得られるが、それらはすべて
本発明の範囲に包含されるものであることは言うまでも
ない。
【0014】<請求項3記載の発明>この発明は、上記
請求項1および2記載のSr(AlB)mn ;EuD
yの化学式で表示される蓄光顔料の製造方法を規定する
ものである。この方法においては、望ましくは、まず、
硼酸(H3 BO3 )を念入りに微粉末にする。炭酸スト
ロンチウム(SrCO3 )は篩にかけて選別し同じく微
粉末にする。そのあと、各薬品を上記配合比率で混ぜ合
わせ容器に入れ、更に組成物に対して2ないし6重量%
のアセトンの存在下に混合して、その容器内で攪拌機に
て充分攪拌する。充分攪拌すると、容器の壁面に各薬品
の混合物が付着するから容器から取り出し、再び微粉末
状にして容器に入れ、更に攪拌機にて充分攪拌する。こ
の操作を数回繰り返す。
【0015】そして、充分攪拌し終わった各薬品の混合
物をルツボ等の容器に入れ蓋をし、このルツボが入る大
きさのルツボに、混合物の入ったルツボを入れ炭素にて
覆い更に蓋をする。この状態で炉の中に入れて、100
0ないし1500°Cの範囲の温度、好ましくは120
0ないし1300°Cで、1ないし5時間の範囲の時
間、好ましくは約3時間程度焼結させる。この際、炭素
および水素の共存下で焼結させても、また、水素単独の
存在下で焼結させても良い。焼結が終了したら自然冷却
し、Sr(AlB)mn ;EuDy(m,nは前述の
とおり)の化学式で表示される蓄光顔料となった焼結物
をルツボから取り出すことで、製造が終了する。
【0016】<請求項4記載の発明>この発明は、本発
明の蓄光顔料のさらに好ましい製造方法を規定するもの
である。すなわち、この製造方法は、請求項3の発明に
より一旦製造されたSr(AlB)mn ;EuDyの
化学式で表示される蓄光顔料を、再び炭素(C)および
/または水素(H)の存在下で1000ないし1500
°Cで1ないし5時間焼結させるものである。このよう
に再焼結させると、その理由は不明であるが、初期輝度
および残光時間がいずれも20ないし30%ほど上昇
し、更に残光時間が終わりに近づき輝度が低下しても、
その発光が黒ずむことがなくなる。
【0017】<請求項5記載の発明>このSr(Al
B)47 ;EuDyの化学式で表示する蓄光顔料は、
その残光時間が後に詳述するSr(AlB)24 ;E
uDyの化学式で表示する蓄光顔料より長いが、初期輝
度が低く、ブルーに発光するものである。そして、この
蓄光顔料は、各薬品の配合比率が異なるのみで、その他
製造方法およびそれによる特性変化等は、上記の発明と
同様であるからその説明を省略する。
【0018】<請求項6記載の発明>このSr(Al
B)24 ;EuDyの化学式で表示する蓄光顔料は、
逆に、その残光時間が上述の述するSr(AlB)4
7 ;EuDyの化学式で表示する蓄光顔料より短いが、
初期輝度が高く、グリーンに発光するものである。そし
て、この蓄光顔料は、各薬品の配合比率が異なるのみ
で、その他製造方法、それによる特性変化等は上記の発
明と同様であるから、その説明を省略する。
【0019】<請求項7記載の発明>このSr(Al
B)36 ;EuDyの化学式で表示する蓄光顔料は、
上述のブルーに発光する蓄光顔料Sr(AlB)4
7 ;EuDyおよびグリーンに発光する蓄光顔料Sr
(AlB)47 ;EuDyの特性の良い所を併せ持つ
ものとなっている。すなわち、この蓄光顔料は、残光時
間が長くかつ初期輝度が高いものであり、しかも輝度が
低下しても黒ずみが出ず、そして各薬品の配合比率が異
なるのみである。その他製造方法およびそれによる特性
変化等は、上記の発明と同様であるからその説明を省略
する。
【0020】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を説明する。 <実施例1>SrCO3 を39重量%、Al23 を5
0重量%、H3 BO3 を10重量%、Eu23 を0.
47重量%、およびDy23 を0.53重量%からな
る微粉末組成物に、該組成物に対して5重量%のアセト
ンを添加して充分混合し、この混合物をルツボに入れ蓋
をし、更にこのルツボが入る大きさのルツボに、混合物
の入ったルツボを入れ炭素にて覆い蓋をする。この状態
で炉の中に入れて、1250±20°Cの範囲の温度で
約3時間焼結させた後、自然冷却し、ブルーに発光する
蓄光顔料Sr(AlB)47 ;EuDyを得た。この
蓄光顔料に15wの蛍光灯を20cmの距離から垂直照
射を15分間行い、蛍光灯を消灯後直ちに輝度計(ミノ
ルタ10、レンズ視度1度)を用いて、その輝度を所定
時間毎に測定した。
【0021】<実施例2>SrCO3 を57重量%、A
23 を38重量%、H3 BO3 を3.5重量%、E
23 を0.7重量%、Dy23 を0.8重量%か
らなる微粉末の組成物を、組成物に対して5重量%のア
セトンの存在下に充分混合し、この混合物から実施例1
と同様な方法にてグリーンに発光する蓄光顔料Sr(A
lB)2 4 ;EuDyを得た。得られた蓄光顔料の輝
度を実施例1と同様な方法にて測定した。
【0022】<実施例3>SrCO3 を53重量%、A
23 を41重量%、H3 BO3 を4.5重量%、E
23 を0.6重量%、Dy23 を0.9重量%か
らなる微粉末状態の混合物を、組成物に対して5重量%
のアセトンの存在下に充分混合し、この混合物から実施
例1と同様な方法にてグリーンブルーに発光する蓄光顔
料Sr(AlB)36 ;EuDyを得た。得られた蓄
光顔料の輝度を実施例1と同様な方法にて測定した。
【0023】<比較例1>従来例に示したMAl2
4 ;EuDyのうち代表的な(根本特殊化学製、N夜
光)につき、その輝度を実施例1と同様な方法にて測定
した。
【0024】<比較例2>市販の蓄光顔料(日本ケミッ
クス社製、ケミカラ)につき、その輝度を実施例1と同
様な方法にて測定した。以上の測定結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】<実施例4>実施例1で得られたブルーに
発光する蓄光顔料を、微粉末にし再びルツボに入れ蓋を
し、このルツボが入る大きさのルツボに、混合物の入っ
たルツボを入れ炭素にて覆い蓋をする。この状態で炉内
に入れて、1250±20°Cの範囲の温度で約3時間
焼結させた後、自然冷却し、再焼結物を得た。その再焼
結物の輝度を実施例1と同様な方法にて測定した。
【0027】<実施例5>実施例2で得られたグリーン
に発光する蓄光顔料を、微粉末にし実施例4と同様な方
法にて再焼結物を得た。その再焼結物の輝度を実施例1
と同様な方法にて測定した。
【0028】<実施例6>実施例3で得られたグリーン
ブルーに発光する蓄光顔料を、微粉末にし実施例4と同
様な方法にて再焼結物を得た。その再焼結物の輝度を実
施例1と同様な方法にて測定した。以上の測定結果を表
2に示す。
【0029】
【表2】
【0030】以上のような優れた特性を有する本発明の
蓄光顔料は、その使用形態として、種々の商品の表面に
塗布したり、紙、樹脂、ゴム、ガラス、金属等の素材に
含有させても良い。また、本願発明の蓄光顔料を印刷イ
ンキに配合して印刷したものは、カラーコピーした際に
印刷面が発光し、本来の印刷物とは異なる複写物となる
ため、カラーコピーによる偽造を防止することができ
る。さらに、水不溶性であることから、風雨にさらされ
る構築物や夜間標識などへの幅広い応用が可能であるこ
とが理解されよう。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によって提
供される蓄光顔料は、酸化物であるから従来の硫化物系
の蓄光顔料に比べて化学的に安定しており、残光時間、
初期輝度とも優れたものとなる。しかも、水不溶性であ
るために風雨にさらされる屋外構造物に対しても適用す
ることができる。また、請求項4の発明によれば、一旦
得られた蓄光顔料をさらに再び焼結操作をすることで、
なお一層化学的安定性、残光時間、初期輝度ともに優れ
た蓄光顔料を得ることが出来る。請求項5ないし7の発
明によれば、ブルー、グリーン、グリーンブルーに発光
して化学的安定性は無論のこと、残光時間、初期輝度と
もに優れた蓄光顔料を提供することができる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SrCO3 、Al23 、H3 BO3
    Eu23 およびDy23 を必須成分とする組成物
    を、炭素(C)および/または水素(H)の存在下で焼
    結することによって得られた、式Sr(AlB)m
    n ;EuDy(式中、mは2,3,4であり、nは4,
    5,6,7である)で表わされることを特徴とする蓄光
    顔料。
  2. 【請求項2】 前記組成物の構成が、SrCO3 が30
    ないし70重量%、Al23 が20ないし65重量
    %、H3 BO3 が3ないし12重量%、Eu23
    0.4ないし1.0重量%およびDy23 が0.4な
    いし1.0重量%である請求項1記載の蓄光顔料。
  3. 【請求項3】 SrCO3 、Al23 、H3 BO3
    Eu23 およびDy23 を必須成分とする微粉末組
    成物を、該組成物に対して2ないし6重量%のアセトン
    の存在下に、炭素(C)および/または水素(H)の存
    在下で1000ないし1500°Cで1ないし5時間焼
    結することを特徴とする請求項1または2記載の蓄光顔
    料の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記焼結後の蓄光顔料を、再び微細に粉
    砕混合し、炭素(C)および/または水素(H)の存在
    下で1000ないし1500°Cで1ないし5時間再焼
    結させることを特徴する請求項3記載の蓄光顔料の製造
    方法。
  5. 【請求項5】 SrCO3 ;30ないし50重量%、A
    23 ;40ないし65重量%、H3 BO3 ;8ない
    し12重量%、Eu23 ;0.4ないし1.0重量%
    およびDy23 ;0.4ないし0.7重量%からなる
    組成物を、炭素(C)および/または水素(H)の存在
    下で1000ないし1500°Cで1ないし5時間焼結
    させて得られた、式Sr(AlB)47 ;EuDyで
    表わされることを特徴とする蓄光顔料。
  6. 【請求項6】 SrCO3 ;50ないし70重量%、A
    23 ;20ないし45重量%、H3 BO3 ;3ない
    し5重量%、Eu23 ;0.6ないし0.9重量%お
    よびDy23 0.6ないし1.0重量%の組成物を、
    炭素(C)および/または水素(H)の存在下で100
    0ないし1500°Cで1ないし5時間焼結させて得ら
    れた、式Sr(AlB)24 ;EuDyで表わされる
    ことを特徴とする蓄光顔料。
  7. 【請求項7】 SrCO3 ;40ないし70重量%、A
    23 ;20ないし50重量%、H3 BO3 ;4ない
    し7重量%、Eu23 ;0.5ないし0.9重量%お
    よびDy23 ;0.5ないし0.9重量%の組成物
    を、炭素(C)および/または水素(H)の存在下で1
    000ないし1500°Cで1ないし5時間焼結させて
    得られた、式Sr(AlB)36 ;EuDyで表わさ
    れることを特徴とする蓄光顔料。
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