JPH10168635A - 消防用ヘルメットにおけるメガネの取り付け構造 - Google Patents

消防用ヘルメットにおけるメガネの取り付け構造

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JPH10168635A
JPH10168635A JP8330896A JP33089696A JPH10168635A JP H10168635 A JPH10168635 A JP H10168635A JP 8330896 A JP8330896 A JP 8330896A JP 33089696 A JP33089696 A JP 33089696A JP H10168635 A JPH10168635 A JP H10168635A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メガネのぐらつきを防止し、メガネの着脱時に
メガネやしころ取り付け板の破損をさせず、容易に着脱
可能とし、更に、しころ取り付け板の剛性を保ちながら
メガネの格納量を多くして格納時のメガネの露出量を減
らすと共に、メガネの引き出し時の引き出し量を増やす
ことを目的とする。 【解決手段】引き出された状態においてメガネ3はしこ
ろ取り付け板2に対して、案内板5によって左右方向の
動きを規制されると共に、掛止片31が掛止部4に掛止
されることによって前後動が規制され、且つ保持部52
と掛止部4とで上下動を規制される。メガネ3が案内板
5における保持部52と掛止部4の保持を解除した状態
では、掛止片31は掛止部4から外れてフリーにされる
と共に、係合片32が案内部51に対して前後方向抜き
差し可能状態にされる。メガネ3は案内板5における案
内部51により上下方向に案内される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は消防用ヘルメットに
おける顔面保護を行うメガネの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の消防用ヘルメットにおける
メガネの取り付け構造は、しころ取り付け板の表面に複
数本の案内長孔を上下方向に開設し、このしころ取り付
け板にスライド可能に取り付けられるメガネの上部には
前記案内長孔に係合する係合部材をネジ止めによって取
り付け、メガネと係合部材とでしころ取り付け板を挟持
するようにして案内長孔の範囲でメガネが帽体外に引き
出されたり、帽体内に格納されたりするようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た消防用ヘルメットにおけるメガネの取り付け構造は、
メガネを着脱する場合に案内長孔に対して係合部材を着
脱しやすいように、案内長孔と係合部材の係合状態が緩
くされている。このためメガネが引き出された状態でし
ころ取り付け板に対してしっかりと固定されずぐらつき
が生ずる。このようなぐらつきは使用時にうっとうし
く、火災現場という緊迫した状況下において使用者の集
中力を失わせることになる。
【0004】又、使用する場所が火災現場ということか
ら、火の粉、煙、燃えかすなどによってメガネの表面に
汚れや傷などがついてしまうためメガネの交換を行う。
その交換は案内長孔から係合部材を引き抜いて行うが、
その係合状態が着脱しやすいように緩くしてはいるもの
の、ある程度メガネが外れないようにしているため、案
内長孔をめくり上げるようにして広げて行わなければな
らず、外しにくく、無理矢理行うとしころ取り付け板が
破損してしまうということがある。
【0005】更に、メガネを引き出すために、格納した
状態でメガネの先端を帽体から露出させている。この露
出量は出しすぎると視界の妨げになるため、必要以上露
出させることはできないが、必要最低限露出させるには
しころ取り付け板における案内長孔を長くしなければな
らない。このようにするとしころ取り付け板の剛性が劣
ってしまうため露出量に限度があり、現実的ではない。
又、メガネの引き出し量も顔面の保護のためできるだけ
多くするとよいが、前記したしころ取り付け板の剛性が
劣ってしまうため、前記露出量と同様でその引き出し量
に限度がある。
【0006】本発明は上記した従来の技術が有する問題
点を解消するのを目的としたもので、具体的にはメガネ
のぐらつきを防止し、メガネの着脱時にメガネやしころ
取り付け板の破損をさせず、容易に着脱可能とし、更
に、しころ取り付け板の剛性を保ちながらメガネの格納
量を多くして格納時のメガネの露出量を減らすと共に、
メガネの引き出し時の引き出し量を増やすことできる消
防用ヘルメットのメガネの取り付け構造を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために本発明が講じた技術的手段は、帽体の内側に取り
付けられるしころ取り付け板にメガネがスライド可能、
且つ着脱可能に取り付けられて帽体に対して出し入れ可
能にされた消防用ヘルメットにおいて、前記しころ取り
付け板はその表面に、メガネを着脱可能、且つメガネの
下限位置を掛止保持する掛止部と、該掛止部を挟んで左
右両側に、前記しころ取り付け板とでメガネの左右両側
縁を着脱可能に挟持して該メガネを前後左右方向不動状
態で上下方向に案内する弾性を有した2枚の案内板とを
備え、前記案内板は前記メガネを挟持する面に、メガネ
を上下方向に案内する案内部を上下方向に延長して設け
ると共に、該案内部の上下にメガネの上限及び下限位置
を保持する保持部を設けて形成され、一方前記しころ取
り付け板に取り付けられたメガネはその上部面に、前記
掛止部に上下方向着脱可能、且つ前後方向不動に掛止さ
れる掛止片と、前記メガネの左右両側縁の上部に前記案
内板における案内部に上下方向スライド可能、且つ前後
方向着脱可能に係合すると共に、保持部に上下方向着脱
可能に保持される係合片とを備えたことである。(請求
項1)
【0008】上記した請求項1の技術的手段によると、
引き出された状態においてメガネは、その左右両端縁が
しころ取り付け板と案内板とで挟持されると共に、係合
片が案内板における案内部の保持部に適合状態で保持さ
れる。その一方、メガネにおける掛止片が掛止部に掛止
される。したがって案内板がメガネの前後左右方向の動
きを規制すると共に、掛止片がしころ取り付け板に対し
てメガネの前後動を規制し、且つ案内部の保持部と掛止
部とでメガネの上下動を規制するため、メガネはしころ
取り付け板に対して固定状態にされて引き出し時のぐら
つきが防止される。
【0009】又、上記したメガネを引き出し保持された
状態から格納方向へ上昇させると、メガネは案内部にお
ける保持部と掛止部の保持が解除されて上下動スライド
可能状態となる。そのまま上昇させると、メガネは案内
部によって帽体内に案内されて格納状態にされる。この
状態ではメガネにおける係合片は上側の保持部に保持さ
れてメガネの格納状態を保持する。そして、メガネが案
内部における保持部と掛止部の保持を解除した状態で
は、掛止片は掛止部から外れてフリーになるため、メガ
ネは案内板としころ取り付け板とに挟持されるのみとな
る。そして案内板は弾性を有しているため、案内板をめ
くるようにして広げて案内部に係合した係合片を外すこ
とにより、メガネの着脱作業を容易に行うことができ
る。
【0010】更に、メガネは左右2枚の案内板により上
下方向に案内されるため、しころ取り付け板の剛性に影
響を与えることなく案内板とその案内部の長さを長くで
きる。したがってしころ取り付け板の剛性を保持してメ
ガネの引き出し量を増やすことができると共に、格納時
のメガネの突出量を減らすことができる。
【0011】上記掛止部と、この掛止部に掛止される掛
止片の形態としては、掛止片が掛止部に対して上下方向
に着脱可能で、掛止状態では前後方向に不動に保持され
るようなものであればよく、具体的には、掛止部を、そ
の前面にメガネにおける掛止片を掛止してメガネの下限
位置を保持する掛止孔を開設し、該掛止孔の上側に、同
孔径よりも幅狭の開放部を連設した掛止板をしころ取り
付け板の表面に、同取り付け板との間に隙間を設けて固
着して構成し、一方上記掛止片を、前記掛止孔に対して
適合する径の凸部を設けると共に、該凸部の先端に掛止
孔径よりも大径の掛け部を一体形成して構成する。(請
求項2)
【0012】又、上記掛止部を、しころ取り付け板の表
面にメガネの下限位置を保持する掛止孔を開設し、該掛
止孔の上側に同孔径よりも幅狭の開放部を連設すると共
に、開放部の上側に前記掛止孔径よりも幅広で、その全
長が掛止孔径よりも長く、且つ上記案内板における案内
部の長さよりも短い開孔部を連設し、更に、開孔部の上
端縁から開孔部内側方向に延長して帽体の内側方向に向
かうテーパ面を一体形成して構成し、一方上記掛止片
を、前記掛止孔に対して適合する大きさの凸部を設ける
と共に、該凸部の先端に掛止孔径よりも大径で、開孔部
よりも小径の掛け部を一体形成して構成する。(請求項
3)
【0013】上記した請求項2及び請求項3の技術的手
段によると、しころ取り付け板には従来構造のもののよ
うな多数の案内長孔は必要とせず、開孔部が全く無しあ
るいは1個所でよいため、しころ取り付け板の剛性を保
持することができる。
【0014】又、上記した案内板の形態としては、メガ
ネを挟持する面の内側に段部を設けてしころ取り付け板
と挟持する面との間に少なくともメガネの厚さ分の隙間
を形成する。(請求項4)
【0015】上記した請求項4の技術的手段によると、
メガネは上記した隙間に入り込んで、案内板としころ取
り付け板との間に挟持されて前後方向の動きが規制さ
れ、案内板における段部によって左右方向の動きが規制
される。このため、より確実にメガネのがたつきが防止
されることになる。
【0016】上記案内板における案内部は係合片を係合
して、その係合片を上下方向にスライド可能に案内し得
るものであればよく、例えば案内部を長孔としたことで
達成できる。(請求項5) 尚、上記案内部は長孔の他に長溝にしても可能である。
【0017】上記した請求項5の技術的手段によると、
上記係合片は係合する長孔によって上下方向に案内され
ると共に、前後左右方向の動きが規制される。したがっ
て、メガネの上下方向のスライドをよりスムーズに行う
ことができ、より確実にメガネのがたつきが防止ができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明における実施の形態
を図面に基づいて説明する。図1乃至図5は本発明に係
る防火用ヘルメットにおけるメガネの取り付け構造の実
施の形態の1例を示し、図中1は帽体、2はしころ取り
付け板、3はメガネである。
【0019】帽体1の内側に取り付けられるしころ取り
付け板2は、合成樹脂材によって成型され、その中央に
メガネ3の下限位置を掛止保持する掛止部4と、該掛止
部4を挟んで左右両側に、前記しころ取り付け板2とで
メガネ3の左右両側縁を前後左右方向不動状態、上下方
向スライド可能に挟持する弾性を有した2枚の案内板
5,5とを備えている。尚、本実施の形態では掛止部4
が掛止板の場合を示し、以後掛止板に符号4を付して説
明する。
【0020】掛止板4は、上側縁を除く周囲縁に立ち上
げ片41を凸設した板状に形成され、前記立ち上げ片4
1をしころ取り付け板2に同取り付け板との間に立ち上
げ片41の高さの隙間を設けて固着してある。又、上記
掛止板4は前面に後述するメガネ3における掛止片32
を掛止してメガネ3の下限位置を保持する掛止孔42を
開設すると共に、該掛止孔42の上方に連続して同孔径
よりも幅狭の開放部43を形成し、且つ開放部43の上
側に連続して上記掛止片32を掛止孔42へ案内する切
欠部44を形成してある。
【0021】案内板5,5は弾性を有した合成樹脂材で
成型され、案内板5,5相互の間隔を、メガネ3の左右
両側端が挟持部分に挟まる程度の間隔とし、接着剤など
を用いてしころ取り付け板2に固着されている。上記案
内板5はメガネ3を挟持する面にメガネ3を上下方向に
案内する案内部51を設けると共に、該案内部51の上
下にメガネ3の上限及び下限位置を保持する2個所の保
持部52,52を形成してある。又、案内板5はメガネ
3を挟持する面の内側に段部53を設けてしころ取り付
け板2と挟持する面との間に少なくともメガネ3の厚さ
分の隙間を形成してある。尚、本実施の形態では案内部
51が長孔の場合を示し、以後長孔に符号51を付して
説明する。
【0022】上記長孔51は案内板5の挟持する面に上
下方向に沿って開設されている。長孔51の上下端に連
続形成された保持部52は、その端部を円弧状とし、互
いに対向する側を開放した略U字状に形成してある。そ
してその開放端両側から保持部52の内側に向かって対
向するように突出する2枚の保持片54,54を互いに
間隔を空けた状態で形成してある。
【0023】上記のように構成したしころ取り付け板2
にスライド可能に取り付けられたメガネ3は透明な合成
樹脂材で成型されている。又、上記メガネ3はしころ取
り付け板2と案内板5との間の隙間に差し込まれた状態
で、メガネ3の左右両側部と案内板5の段部53との間
にわずかに間隔が開く程度の幅とし、引き出したときに
顔面を覆うことができると共に、格納状態でほぼ全体が
帽体1内に格納できる大きさにしてある。このようにし
たメガネ3に前記掛止板4に対向する面の上部に該掛止
板4に掛止される掛止片31と、前記案内板5に挟持さ
れると共に、長孔51に対向する面の上部に前記長孔5
1と係合する前述した係合片32を備えている。
【0024】掛止片31は、前記掛止板4における掛止
孔42に対して適合する径の凸部311と、その先端に
一体形成された掛止孔42径よりも大径の掛け部312
とで形成し、掛止孔42に対して前後方向不動、上下方
向着脱可能にしてある。上記掛止片31を掛止孔42に
掛止することで、メガネ3はしころ取り付け板2に対し
て前後方向不動状態に保持される。
【0025】上記係合片32は前記長孔51よりもわず
かに小径で、且つ保持部52に対して適合する大きさに
され、長孔51に対して前後方向抜き差し可能、上下方
向スライド可能とし、保持部52に係合することによっ
てメガネ3が上限及び下限位置において保持されるよう
になっている。
【0026】上記構成にしたことによれば、メガネ3が
引き出された状態では、メガネ3は案内板5としころ取
り付け板2によって挟持され、メガネ3における掛止片
31と係合片32がしころ取り付け板2における掛止板
4における掛止孔42と案内板5における保持部52に
夫々保持されるため、上下左右及び前後方向へのぐらつ
きが防止される。
【0027】この状態からメガネ3を押し上げると、掛
止片31は掛止孔42から外れると共に、案内板5にお
ける保持部52から外れてメガネ3の保持が解除され
る。更に押し上げると掛止片31はしころ取り付け板2
の表面をスライドすると共に、係合片32は長孔51内
をスライドして上側の保持部52に保持されてメガネ3
は帽体1内に格納され、その状態が保持される。
【0028】メガネ3を取り外す場合は、先ずメガネ3
を押し上げあるいは押し下げてメガネの保持を解除した
状態にする。この時掛止片31は掛止板4から外れてフ
リーになるため、メガネ3は案内板5としころ取り付け
板2とに挟持されるのみとなる。次に案内板5をめくる
ようにして広げて長孔51に係合した係合片32を外
す。続いてメガネ3を掛止板4に引っかからないように
引き出して取り外す。取り付ける場合はメガネ3をしこ
ろ取り付け板2と案内板5との間の隙間に差し込み、係
合片32を長孔51に係合させ、そのまま上方へ押し上
げればよい。したがってメガネ3の着脱作業を容易に行
うことができる。
【0029】以下、本発明における他の実施の形態を図
6乃至図9に基づいて説明する。尚、上記した実施の形
態と重複する部分については説明を省略する。
【0030】掛止部4はメガネ3の下限位置を保持する
掛止孔45を開設すると共に、該掛止孔45の上方に連
続して同孔径よりも幅狭の開放部46を形成し、その上
側に掛止孔42よりも幅広で、且つその全長が掛止孔4
2の幅よりも長い開孔部47を連設して構成してある。
又、掛止部4はその全長を案内板5における長孔51よ
りも短い長さとしている。
【0031】上記開放部46の上側に連続して形成され
る開孔部47は上側に向かって末広がり状に形成してあ
る。又、上記開孔部47の上端縁から同孔部の内側方向
に延長して帽体1の内側方向に向かうテーパ面48を一
体形成してある。
【0032】上記構成にしたことによれば、メガネ3が
引き出された状態では、メガネ3は案内板5としころ取
り付け板2によって挟持され、メガネ3における掛止片
31と係合片32がしころ取り付け板2における掛止部
4と案内板5における保持部52に保持されるため、上
下左右及び前後方向へのぐらつきが防止される。
【0033】この状態からメガネ3を押し上げて保持を
解除すると、掛止片31は開孔部47に移動し、更に押
し上げると掛止片31はテーパ面48に乗りしころ取り
付け板2の表面に案内され、一方係合片32は長孔51
内をスライドして上側の保持部54に保持されてメガネ
3は帽体1内に格納され、その状態が保持される。尚、
メガネ3の着脱方法は上記した実施の形態と同様であ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記構成にしたことにより、従
来の技術が有する問題点を解消し得る消防用ヘルメット
のメガネの取り付け構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメガネの取り付け構造を有した消
防用ヘルメットの斜視図で、メガネを引き出した状態を
示す。
【図2】図1の(2)−(2)線に沿える拡大断面図
で、一部切欠部して示す。
【図3】図1の(3)−(3)線に沿える拡大断面図。
【図4】図1の(4)−(4)線に沿える拡大断面図。
【図5】図2の拡大断面図においてメガネを格納した状
態を示す。
【図6】本発明に係る他の実施の形態を示す斜視図。
【図7】図6の(7)−(7)線に沿える拡大断面図
で、一部切欠部して示す。
【図8】図6の(8)−(8)線に沿える拡大断面図。
【図9】図7の拡大断面図においてメガネを格納した状
態を示す。
【符号の説明】
帽体:1 しころ取り付け板:2 メガネ:3
掛止部:4 案内板:5 掛止片:31 係合片:32 案内
部:51 保持部:52

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帽体の内側に取り付けられるしころ取り付
    け板にメガネがスライド可能、且つ着脱可能に取り付け
    られて帽体に対して出し入れ可能にされた消防用ヘルメ
    ットにおいて、前記しころ取り付け板はその表面に、メ
    ガネを着脱可能、且つメガネの下限位置を掛止保持する
    掛止部と、該掛止部を挟んで左右両側に、前記しころ取
    り付け板とでメガネの左右両側縁を着脱可能に挟持して
    該メガネを前後左右方向不動状態で上下方向に案内する
    弾性を有した2枚の案内板とを備え、前記案内板は前記
    メガネを挟持する面に、メガネを上下方向に案内する案
    内部を上下方向に延長して設けると共に、該案内部の上
    下にメガネの上限及び下限位置を保持する保持部を設け
    て形成され、一方前記しころ取り付け板に取り付けられ
    たメガネはその上部面に、前記掛止部に上下方向着脱可
    能、且つ前後方向不動に掛止される掛止片と、前記メガ
    ネの左右両側縁の上部に前記案内板における案内部に上
    下方向スライド可能、且つ前後方向着脱可能に係合する
    と共に、保持部に上下方向着脱可能に保持される係合片
    とを備えたことを特徴とする消防用ヘルメットにおける
    メガネの取り付け構造。
  2. 【請求項2】上記掛止部を、その前面にメガネにおける
    掛止片を掛止してメガネの下限位置を保持する掛止孔を
    開設し、該掛止孔の上側に、同孔径よりも幅狭の開放部
    を連設した掛止板をしころ取り付け板の表面に、同取り
    付け板との間に隙間を設けて固着して構成し、一方上記
    掛止片を、前記掛止孔に対して適合する径の凸部を設け
    ると共に、該凸部の先端に掛止孔径よりも大径の掛け部
    を一体形成して構成したことを特徴とする請求項1に記
    載の消防用ヘルメットにおけるメガネの取り付け構造。
  3. 【請求項3】上記掛止部を、しころ取り付け板の表面に
    メガネの下限位置を保持する掛止孔を開設し、該掛止孔
    の上側に同孔径よりも幅狭の開放部を連設すると共に、
    開放部の上側に前記掛止孔径よりも幅広で、その全長が
    掛止孔径よりも長く、且つ上記案内板における案内部の
    長さよりも短い開孔部を連設し、更に、開孔部の上端縁
    から開孔部内側方向に延長して帽体の内側方向に向かう
    テーパ面を一体形成して構成し、一方上記掛止片を、前
    記掛止孔径に対して適合する径の凸部を設けると共に、
    該凸部の先端に掛止孔径よりも大径で、開孔部よりも小
    径の掛け部を一体形成して構成したことを特徴とする請
    求項1に記載の消防用ヘルメットにおけるメガネの取り
    付け構造。
  4. 【請求項4】上記案内板におけるメガネを挟持する面の
    内側に段部を設けてしころ取り付け板と前記メガネを挟
    持する面との間に、少なくともメガネの厚さ分の隙間を
    形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれ
    かに記載の消防用ヘルメットにおけるメガネの取り付け
    構造。
  5. 【請求項5】上記案内板における案内部を長孔としたこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれかに記載の
    消防用ヘルメットにおけるメガネの取り付け構造。
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