JPH10168850A - 融雪装置 - Google Patents

融雪装置

Info

Publication number
JPH10168850A
JPH10168850A JP34238496A JP34238496A JPH10168850A JP H10168850 A JPH10168850 A JP H10168850A JP 34238496 A JP34238496 A JP 34238496A JP 34238496 A JP34238496 A JP 34238496A JP H10168850 A JPH10168850 A JP H10168850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snow
snow melting
gas
melting tank
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34238496A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Sajiki
博陽 桟敷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP34238496A priority Critical patent/JPH10168850A/ja
Publication of JPH10168850A publication Critical patent/JPH10168850A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 古タイヤの焼却処理と豪雪地域における融雪
処理とを同時に実施すること。 【解決手段】 古タイヤを投入して燃焼させて生成ガス
を発生させるガス発生炉2と、この生成ガスを導入して
高温燃焼させるバーナ4と、雪を投入する融雪槽3と、
この融雪槽3の底部に設けられ、上記高温燃焼されたガ
スで加熱される水管ボイラ1と、この水管ボイラ1の上
面より高い位置で開口して融雪槽3の底部から排水する
排水パイプ33とにより構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、融雪装置に関し、特
に、自動車の古タイヤや廃油を燃焼させたときに発生す
る廃熱を利用して、豪雪地域の雪を解かして排水するよ
うに構成したものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の古タイヤを焼却処理する際に、
古タイヤをそのまま焼却すると、不完全燃焼して黒煙を
発生するので、完全燃焼させるために、古タイヤを小さ
く裁断したり、古タイヤを炉内で間隔をあけて吊り下げ
るなど種々の工夫が施されているが、完全燃焼させると
高温度になって炉壁を傷めるという問題があり、また、
豪雪地域、特に都市部においては、除雪した雪の捨て場
所に限界があって融雪する必要にせまられており、この
融雪に重油などの燃料を使用すると、燃料費がかかると
いう問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来よ
り、古タイヤを焼却させる際に生じる問題、豪雪地域に
おける融雪の燃料費という問題があった。そこで、この
発明は、このような従来の2つの問題点を同時に解決す
ることを目的として考えられたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の融雪装置は、
古タイヤや廃油を投入して燃焼させて生成ガスを発生さ
せるガス発生炉2と、この生成ガスを導入して高温燃焼
させるバーナ4と、雪を投入する融雪槽3と、この融雪
槽3の底部に設けられ、上記高温燃焼されたガスで加熱
される水管ボイラ1と、この水管ボイラ1の上面より高
い位置で開口して融雪槽3の底部から排水する排水パイ
プ33とにより構成されている。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明の融雪装置は、図1の側
面図(a)および平面図(b)に示すように、古タイヤ
を燃焼させて生成ガスを発生するガス発生炉2と、落と
し込まれた雪を溶かす融雪槽3で構成されており、ガス
発生炉2と融雪槽3内の水管ボイラ1とは、バーナ4を
介して連通している。
【0006】ガス発生炉2は、上部に設けられた蝶番22
で開閉する蓋21を有する古タイヤ投入口と、下部に設け
られた残灰取出口23と、炉の底部より1次空気を送る送
風機(図示せず)とを備えた筒状の炉であり、残灰取出
口23は、残灰を取り出す際に使用する他に、プロパン・
ガスなどを燃料とするガス・バーナによって、投入され
た古タイヤへ着火する際にも使用する。
【0007】融雪槽3は、上端が開放して投入口31を形
成しており、その横断面形状は底面に向かって拡がって
おり、底部に水管ボイラ1が据え付けられている。
【0008】水管ボイラ1は、図2の平面図(a)および
側面図(b)に詳細を示すように、上板11、底板12、側板
13よりなる鉄板で作った容器であって、上板11および底
板12の間に水が自然循環する多くの鉄管14が設けられて
おり、この水管ボイラ1の前部側板13には、バーナ4を
介してガス発生炉2と連通しており、水管ボイラ1の上
板11または側板13のバーナ4から遠い位置には排気口15
が設けられ、この排気口15は煙突5と連通している。
【0009】水管ボイラ1の多数の鉄管14の配列の仕方
は、密に配列した部分14aと粗に配列した部分14bから
なり、密に配列した部分14aは仕切りとなって高温度の
ガスの通路を形成するとともに熱交換を行ない、粗に配
列した部分14bも熱交換を行なう。
【0010】バーナ4は、ガス発生炉2から送られてき
た生成ガスを2次空気により高温燃焼させるもので、生
成ガスを供給する内筒41と、この内筒41の周囲より燃焼
用2次空気を吸引する外筒42で構成されている。
【0011】さらに、融雪槽3の側壁の下方には、排水
口32が設けられており、この排水口32から上方に伸びる
排水パイプ33が接続され、排水パイプ33の上端34は、水
管ボイラ1の上板11よりも高い位置で開口している。
【0012】次に、このように構成されたこの発明の融
雪装置によって、融雪する手順を説明する。
【0013】融雪槽3の投入口31から除雪してきた雪を
投入し、ガス発生炉2の蓋21を開いて古タイヤ投入口よ
り古タイヤを無造作に投入し、残灰取出口23よりガス・
バーナによって、投入された古タイヤに着火する。着火
後、送風機を起動してガス発生炉2へ1次空気を送り込
むと、古タイヤの燃焼が促進されて多量の生成ガスを発
生する。この生成ガスは、バーナ4において、2次空気
と混合され、完全燃焼されて水管ボイラ1内に放出され
る。水管ボイラ1内に放出された高温度のガスは、主と
して鉄管14を粗に配列した部分14bを通過し、熱交換さ
れて煙突5より大気中に放出される。
【0014】完全燃焼された生成ガスは、水管ボイラ1
内を高温度に加熱するので、融雪槽3に投入された雪は
溶かされて水となって融雪槽3の底部に溜まり、水管ボ
イラ1の上面は、雪と水が混在した状態となる。
【0015】水管ボイラ1により加熱された水は多数の
鉄管14を経て上昇し、雪を溶かした冷たい水は、融雪槽
3の内壁に沿って降下するように循環する。溶けた水の
水面が排水パイプ33の上端34より上昇すると、排水パイ
プ33より排水される。この排水される水は、融雪槽3の
底部に存在する最も温度の低い水であるから、熱エネル
ギーの無駄を抑制することができる。
【0016】このように、排水パイプ33の上端34が、水
管ボイラ1よりも高い位置で開口しているので、水管ボ
イラ1の全体は常に水または雪に接しており、水管ボイ
ラ1を空焚きすることはない。
【0017】さらに、融雪槽3は、底に向かって拡がっ
ているので、投入された雪が固まった状態であっても、
投入口31を通過した雪は降下し、途中で留まることなな
いのである。
【0018】以上で説明した実施の形態においては、1
つの水管ボイラに対して1基のガス発生炉2を接続して
いるが、2基のガス発生炉を設けて、一方のガス発生炉
が稼働中に、他方のガス発生炉にも古タイヤを投入して
待機させておく。稼働中のガス発生炉の古タイヤが燃え
尽きた頃、待機中のガス発生炉2の残灰取出口よりバー
ナによって古タイヤに着火し、生成ガスを発生させて水
管ボイラ内に放出させる。このように、2基のガス発生
炉を設置して交互に稼働させることにより、水管ボイラ
内へ生成ガスを連続的に供給することができる。
【0019】以上で説明した実施の形態においては、生
成ガスを発生させるガス発生炉として古タイヤを燃焼さ
せる炉を例にあげて説明したが、廃油を燃焼させて生成
ガスを発生させても同様に動作させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上の実施の形態に基づく説明から明ら
かなように、この発明の融雪装置によると、古タイヤや
廃油を完全燃焼させて焼却処理ができ、かつ、その廃熱
によって豪雪地域の雪を解かして排水できるので、2つ
の問題を同時に解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の融雪装置の実施の形態を示す側面図
(a)および平面図(b)、
【図2】図1に示す装置で使用する水管ボイラの平面図
(a)および側面図(b)である。
【符号の説明】
1 水管ボイラ 11 上板 12 底板 13 側板 14 鉄管 15 排気口 2 ガス発生炉 21 蓋 22 蝶番 23 残灰取出口 3 融雪槽 4 バーナ 41 ノズル 42 内筒 43 外筒 5 煙突

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 古タイヤや廃油を投入して燃焼させて生
    成ガスを発生させるガス発生炉と、該生成ガスを導入し
    て高温燃焼させるバーナと、雪を投入する融雪槽と、該
    融雪槽の底部に設けられ、上記高温燃焼されたガスで加
    熱される水管ボイラと、該水管ボイラの上面より高い位
    置で開口して上記融雪槽の底部から排水する排水パイプ
    とを具備することを特徴とする融雪装置。
  2. 【請求項2】 1つの水管ボイラに複数基のガス発生炉
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の融雪装置。
JP34238496A 1996-12-09 1996-12-09 融雪装置 Pending JPH10168850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34238496A JPH10168850A (ja) 1996-12-09 1996-12-09 融雪装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34238496A JPH10168850A (ja) 1996-12-09 1996-12-09 融雪装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10168850A true JPH10168850A (ja) 1998-06-23

Family

ID=18353316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34238496A Pending JPH10168850A (ja) 1996-12-09 1996-12-09 融雪装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10168850A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US1877214A (en) Screenings burner
JPH10168850A (ja) 融雪装置
JP3002694B2 (ja) 高分子系廃棄物の焼却装置
US4457494A (en) Metal melting furnace
KR200218488Y1 (ko) 폐고무재 소각장치를 이용한 건류가스 버너
KR100313444B1 (ko) 건류식 폐열 보일러
KR200270521Y1 (ko) 소각로의 연소실 압력 감소장치
KR810001520Y1 (ko) 폐재의 연소용 보일러
KR100477097B1 (ko) 폐기물 소각 장치
KR200147543Y1 (ko) 석유,경유 및 폐유 보일러용 완전연소장치
KR960007914Y1 (ko) 2중 소각장치를 갖는 폐기물 소각로
KR970002535B1 (ko) 폐기물 완전연소 시스템
KR100501635B1 (ko) 로터리형 열분해 소각 보일러
JP3004715U (ja) 焼却炉装置
KR100430725B1 (ko) 건류식 소각로와 결합하여 건류가스로 가열되는 온수보일러
JP2735911B2 (ja) 焼却装置における助燃装置及び該助燃装置を装備した無煙焼却装置
JP3100572B2 (ja) 焼却炉
JPH0645136Y2 (ja) 廃棄物焼却炉
KR810000873Y1 (ko) 폐 타이어 소각장치
JP2006002947A (ja) バーナー装置
KR20250109805A (ko) 폐기물 고형연료를 이용한 보일러의 연소장치
KR20070056390A (ko) 소형 소각로
KR970046994A (ko) 소각로를 이용한 폐유의 소각장치
KR0131699B1 (ko) 쓰레기 소각기
JPH08189624A (ja) 焼却装置