JPH10170056A - 冷却装置の遠隔監視システム - Google Patents
冷却装置の遠隔監視システムInfo
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Abstract
センタ側に設置された遠隔監視端末への発報を防止する
冷却装置の遠隔監視システムを提供する。 【解決手段】 空調機の異常検出手段11aにて異常を
検出した遠隔監視装置3は、検出した異常が記憶してあ
る記憶領域11cを検索し、発報判定手段11dにて、
その中に今回検知した内容と同一の内容があれば発報を
中止し、なければ、発報手段11bにて公衆回線経由で
遠隔に設置された監視端末へ発報を行う。記憶領域の異
常内容は、あらかじめ設定された発報抑止時間Tを経過
すると、自動的に消去されるので、上記によれば、一度
発生した後、一定時間内に連続して発生した異常に対し
ては、発報の抑止を行うことが可能となる。
Description
の異常内容を選択して集中監視を行う遠隔監視端末機へ
発報する冷却装置の遠隔監視システムに関するものであ
る。
9号公報に示された空調機の遠隔監視システムを示す図
である。図において、1A〜1Cは室内機、2A〜2C
は室外機、19は各室内機、室外機間の制御用信号線、
17A〜17C は各々室内機に設けられた室内制御装
置、18A〜18Cは各々室外機2A〜2C2に設けら
れた室外制御装置、21は上記空調機近傍に設置された
ローカル監視装置、20は上記ローカル監視装置21が
空調機の状態を監視するために設けられた検出用信号
線、22はモデム23とローカル監視装置21を接続す
るRS232C等の信号線、27は遠隔で状態監視を行
うリモート監視装置、26はモデム25とリモート監視
装置27を接続するRS232C等の信号線、24は公
衆回線である。
に示すように、ローカル監視装置21は室内機1と室外
機2間の制御信号線19上を流れる各種異常信号を運転
データである圧縮機吐出温度等と一緒に信号線19から
収集し、その収集データ・信号をモデム23、公衆回線
24、モデム25を経由して、リモート監視装置27へ
送信する。それにより、監視装置27にて運転データ・
異常信号等をモニタして、空調機の運転状態を遠隔監視
する。なお、各空調機の室外機と室内機の異常信号は、
異常発生毎にリモート監視装置27へローカル監視装置
21が発報する。
却装置の遠隔監視システムでは、伝送線上からモニタし
た運転状態を表すデータ群とともに、空調機の室外機と
室内機の異常信号を、異常発生毎に発報するため、特に
継続的な異常が発生したときは、回線の伝送量が多くな
り、情報処理の負担が大きくなるため、容量の大きい装
置を使用しなければいならいという問題があった。ま
た、自然環境条件等の変化による一時的な異常と、継続
的な異常との区分をしていないため、修理サービを必要
としない異常までも伝送するという問題があった。
めになされたもので、頻発する軽微な異常に対して発報
を抑止し、回線の伝送量を少なくして、異常の実態を正
確に把握して監視できる経済的で、信頼性の高い冷却装
置の遠隔監視システムを得ることを目的とする。
置の遠隔監視システムは、冷却装置の室内機又は室外機
のそれぞれと伝送線を介して接続され、前記室内機又は
室外機の運転状態を発報する運転監視装置と、この運転
監視装置と公衆回線等の伝送路を介して接続され、前記
運転監視装置の発報結果に基づいて前記室内機又は室外
機の運転状態を監視する遠隔監視端末機と、を備え、前
記運転監視装置が、前記室内機又は室外機の運転異常内
容を検出する異常検出手段と、この異常検出手段が検出
した運転異常内容と過去の運転異常内容とを比較して同
一か否かを判別する発報判別手段と、を具備し、前記運
転異常内容が同一の時、その異常内容を前記遠隔監視端
末機へ発報しないものである。
れぞれと伝送線を介して接続され、前記各室内機又は室
外機の運転状態を発報する監視装置と、この監視装置と
公衆回線等の伝送路を介して接続され、前記運転監視装
置の発報結果に基づいて前記室内機又は室外機の運転状
態を監視する遠隔監視端末機と、を備え、前記監視装置
が、前記各室内機又は各室外機の運転異常内容を検出す
る異常検出手段と、この異常検出手段が検出した運転異
常内容と過去の運転異常内容とを比較して同一機の同一
内容か否かを判別する発報判別手段と、を具備し、前記
運転異常内容が同一機の同一内容の時、前記遠隔監視端
末機へ発報しないものである。
手段の判別結果に基づいて、前記同一異常回数が予め設
定された異常回数に達しているか否かを判定する検出回
数判定手段と、を具備し、前記同一異常回数が予め設定
された異常回数に達している時、その異常内容を前記遠
隔監視端末機へ発報するものである。
るタイマーと、このタイマーからの時刻および前記発報
判定手段の判定結果とに基づいて、前記運転異常内容が
過去の異常内容と同一であると判定された時、その同一
異常内容の再発時間が予め設定された発報禁止時間内か
否かを判定する発報選定手段と、を具備し、前記同一異
常内容の再発時間が予め設定された発報禁止時間を越え
た時、その同一異常内容を前記遠隔監視端末機へ発報す
るものである。
るタイマーと、このタイマーからの時刻に基づいて、前
記運転異常内容の経過時間が予め設定されたクリア時間
を越えたか否かを判定するクリア判定手段と、具備し、
前記運転異常内容の経過時間が予め設定されたクリア時
間を越えた時、その越えた異常内容を抹消するものであ
る。
ぞれと伝送線を介して接続され、前記室内機又は室外機
の運転状態を発報する運転監視装置と、この運転監視装
置と公衆回線等の伝送路を介して接続され、前記運転監
視装置の発報結果に基づいて前記室内機又は室外機の運
転状態を監視する遠隔監視端末機と、を備え、前記運転
監視装置が、時刻を知らせるタイマーと、前記室内機又
は室外機の運転異常内容を検出する異常検出手段と、こ
の異常検出手段が検出した運転異常内容と過去の運転異
常内容とを比較して同一か否かを判別する発報判別手段
と、この発報判定手段の判定結果および前記タイマーか
らの時刻とに基づいて、前記運転異常内容が過去の異常
内容と同一であると判定された時、その同一異常内容の
再発時間が予め設定された発報禁止時間内か否かを判定
する発報選定手段と、前記タイマーからの時刻に基づい
て、前記運転異常内容の経過時間が予め設定された前記
発報禁止時間より長いクリア時間を越えたか否かを判定
するクリア判定手段と、を具備し、前記同一運転異常内
容を発報してから、その異常内容を抹消するものであ
る。
内容を抹消するクリア手段を具備し、前記運転異常内容
を抹消できるようにしたものである。
定手段の予め設定された発報禁止時間を変える手段を具
備したものである。
判定手段の予め設定されたクリア時間を変える手段を具
備したものである。
れ、この複数の遠隔監視端末機のいずれかに前記室内機
および室外機の運転状態の異常内容に応じて前記運転監
視装置から発報するものである。
おける遠隔監視システムの構成を示すブロック図であ
る。図において、1A〜1Cは各室内機、2A〜2Cは
各室外機で、伝送線8A〜8Eを介してデータの送受を
行うことで運転制御を行っている。3は伝送線9によっ
て上記空調機と接続され、それぞれの空調機と通信を行
うことができ、またモデム4を介して公衆回線5と接続
された空調機の運転状態を監視する監視装置である。7
A〜7Nは、それぞれ6A〜6Eのモデムにより公衆回
線5と接続され、運転監視装置3と通信を行い、得られ
た情報を表示、編集する遠隔監視端末機である遠隔監視
コンピュータ。なお、室内機、室外機ともにそれぞれ3
台としているが台数を制限するものではない。また、遠
隔監視端末機台数も制限するもではない。
監視装置の内部構成を示すブロック図である。図中の空
調機の室内機や室外機の運転状態を出力する運転監視装
置3である遠隔監視コントローラは、空調機と通信のた
めのデータ変換を行う空調機通信手段12、公衆回線を
介して遠隔監視端末機と通信するためのデータ変換を行
う公衆回線通信手段13、後述する記憶手段に記憶され
た異常内容をクリアするクリア手段14、および監視装
置の制御をつかさどるマイクロコンピュータ11とで構
成されている。また、マイクロコンピュータ11は、各
空調機の異常を検出する異常検出手段11aと、この異
常検出手段の検出結果を発報するか、しないかを判定す
る発報判定手段11dと、この発報判定手段11dの判
定結果を遠隔監視端末機7へ発報する発報手段11b
と、この発報手段が発報した内容を一時記憶する記憶手
段11cと、を具備している。なお、発報判定手段11
dは、記憶手段11cの記憶結果に基づいて、同一機の
同一異常内容でないと判断した時には、異常検出手段の
検出結果を発報し、同一機の同一異常内容であると判断
した時には、発報しない。
図2、図3を参照して説明する。なお、図3は、この実
施の形態1における異常発報のフローの一例を示した図
である。
1aにて、自己が監視している各空調機の異常を検出す
ると(S1)、この検出結果に基づいて発報判定手段1
1dが記憶手段11cの記憶結果からその空調機の異常
内容を検索する。(S2) 次に、発報判定手段11dは、この検索結果と検出結果
内容とを比較し、同一機の同一異常内容であるかどうか
を判断する。(S3) もしも、同一機の同一内容でなければ、その異常内容を
発報手段11bと記憶手段11cに発報するので、その
異常内容は公衆回線等を介して遠隔監視端末機7に送ら
れると共に、記憶手段11c に記憶される。(S
4)、(S5)
発報判定手段11dは、その同一機の同一異常内容を発
報手段11bと記憶手段11cに発報(出力)しないの
で、その同一異常内容は公衆回線等を介して遠隔監視端
末機7に発報されないと共に、記憶手段11c に記憶
されない。(S6) なお、 S5およびS6の処理後はスタートへ戻る。
の同一異常内容を遠隔監視端末機に対して発報しないの
で、伝送回線の伝送量を少なくして、異常の実態を正確
に把握して監視できるため、特に、複数の空気調和機を
有するビル等に適した経済的で、信頼性の高い冷却装置
の遠隔監視システムが得られる。
れた場合には、異常内容クリア手段14で、記憶手段1
1cに記憶されている異常内容をクリアできるようにす
れば、次に同じ異常が発生したとき、監視装置は遠隔監
視端末機へ発報するので、修理が完了したのか、しない
のか、またその修理処置が良かったのか、悪かったかを
チェックできる使い勝手が良く、信頼性の高い冷却装置
の遠隔監視システムが得られる。
形態2における運転監視装置の構成を示すブロック図
で、この図の運転監視装置は、実施の形態1で示した構
成の他に、発報手段や、記憶手段11cや、後述する発
報選定手段11e等に時刻を発信するタイマ15を備
え、また、マイクロコンピュータ11内には、実施の形
態1で示した構成の他に、記憶手段内のデータを所定時
間毎に書き換えるデータ書換手段11fと、発報判定手
段11dにより、記憶手段内に同一機の同一異常が存在
したと判定された場合には、さらに前回の発報時刻から
の経過時間を調べ、所定時間を経過しているか、いない
かを判定し、所定時間を経過している場合にのみ発報を
行うように選定する発報選定手段11eが備えられてい
る。なお、本実施の形態における記憶手段11cには、
異常内容の他にタイマ15から発信さられた発報時刻を
記憶している。
5を用いて説明する。運転監視装置3は、異常検出手段
11aにて、自己が監視している空調機の異常を検出す
ると(S11)、発報判定手段11dが記憶手段11e
の記憶結果からその空調機の異常内容を検索する。(S
12) 次に、発報判定手段11dは、この検索結果と検出結果
内容とを比較し、同一機の同一の異常内容であるかどう
かを判断する。(S13) もしも、同一機の同一の内容でなければ、その異常内容
を発報手段11bと記憶手段11cに発報するので、そ
の異常内容は発報選定手段11eおよび公衆回線等を介
して遠隔監視端末機7に送られると共に、記憶手段11
c に記憶される。(S14)(S15) なお、このとき、タイマ15から発報手段11bおよび
記憶手段11cに時刻が発信されているので、発報手段
11bはその異常発生時刻も発報することになる。また
記憶手段11cは、異常内容と共に、その異常発生時刻
を記憶することになる。
ば、発報判定手段11dは、その異常内容を発報手段1
1bと記憶手段11cに発報せず、発報選定手段11e
に発報する。(S16) この発報により、発報選定手段11eは、記憶手段11
cに記憶されいる前回の発報時刻とタイマ15からの今
回の時刻との時刻差を演算し、この演算結果と予め設定
された発報禁止時間T1を比較し、この比較結果で、前
回と今回の時刻差(再発時間)が発報禁止設定時間T1
を越えていれば、今回の時刻と異常内容とを発報手段1
1bおよび書換手段11fに発報する。従って、発報手
段11bは今回の時刻と同じ異常内容を再び遠隔監視端
末機7に送る。また、書換手段11fは記憶手段11c
の前回の時刻を今回の時刻に書き換えるので、記憶手段
11cは今回の時刻と前回の異常内容が今回の時刻で発
生したと記憶する。(S17)、(S18)
時間T1を越えていなければ、今回の時刻と異常内容を
発報手段11bおよび書換手段11fに発報しないの
で、記憶手段11cには前回の時刻と異常内容が記憶さ
れる。(S19) なお、 S18およびS19の処理後はスタートへ戻
る。
に対して、前回と今回の時刻差(再発時間)が発報禁止
設定時間T1を越えてから発報するようにしたので、気
象・環境等の変化(雨、風、雪等)に起因する一時的な
異常、例えば、特に室外機設置場所周辺が何らかの気象
・環境条件により、温度上昇し、室外機放熱板の放熱性
能が悪くなって異常停止し、その後の気象・環境条件の
変化により、放熱性能が良くなって自動復帰運転される
場合や、運転可能で手動復帰される場合等の異常は、遠
隔監視端末機に発報されず、また、継続的な異常に対し
ては、発報するようになるため、更に発報回数が少な
く、一時的な異常と継続的な異常とを正確に区分して監
視できる経済的で、信頼性の高い冷却装置の遠隔監視シ
ステムが得られる。
毎に設定できるようにすると、空調機の使用状況や異常
の内容に応じて可変できるため、使い勝手の良い冷却装
置の遠隔監視システムが得られる。
末7等から任意に設定できるようにすると、現地へ行か
なくても空調機の使用状況や異常の内容可変できるた
め、更に使い勝手の良い冷却装置の遠隔監視システムが
得られる。
形態3における監視装置の構成を示すブロック図で、実
施の形態2の構成の発報選定手段の代わりに、記憶手段
に記憶された前回発報時刻と今回の発報時刻の差が、予
め設定されたクリア時間T2を経過したかどうかを判定
するクリア判定手段11gを設け、更に、このクリア判
定手段11gの判定結果に基づいて、前回と今回の発報
時刻差が、予め設定されたクリア時間T2を越えた時
に、記憶手段11cに記憶されている内容を自動的にク
リアするクリア手段11hを書換手段11fの代わりに
備えたものである。
7、図8を用いて説明する。まず、運転監視装置3が、
異常検出手段11aにより、自己が監視している各空調
機の異常を検出すると(S21)、発報判定手段11d
が記憶手段11cの記憶結果からその空調機の異常内容
を検索する。(S22) 次に、発報判定手段11dは、この検索結果と検出結果
内容とを比較し、同一機種の同一異常内容であるかどう
かを判断する。(S23) もしも、同一機の同一内容でなければ、その異常内容を
発報手段11bと記憶手段11cに発報するので、その
異常内容は公衆回線等を介して遠隔監視端末機7に送ら
れると共に、記憶手段11c に記憶される。(S2
4)(S25) なお、このとき、タイマ15から発報手段11bおよび
記憶手段11cに時刻が発信されているので、発報手段
11bはその異常発生時刻も遠隔監視端末機7に発報す
る。また記憶手段11cは、異常内容と共に、その異常
発生時刻をも記憶することになる。
発報判定手段11dは、その異常内容と発生時刻とを発
報手段11bおよび記憶手段11cに発報しない。(S
26)
の記憶異常内容の経過時間を、クリア判定手段11gは
タイマ15からの時刻に基づいて所定時間毎に、チェッ
クする。即ち、クリア判定手段11gは、図8に示す通
り、記憶手段11cに記憶されている各空調機の各異常
内容毎に、その発報時刻とタイマ15からの時刻との時
刻差(経過時間)を演算し、この演算結果と予め設定さ
れたクリア時間T2を比較し、この比較結果で、時刻差
が設定クリア時間T2を越えていれば、クリア手段11
hに発報する。(S31)、(S32) この発報により、クリア手段11hは記憶手段11cに
記憶されているその異常内容と発報時刻をクリアする。
即ち、予め設定されたクリア時間T2を越えた異常内容
を記憶手段11cから抹消し、スタートへ戻る。(S3
3)
が設定クリア時間T2を越えていなれば、クリア手段1
1hに発報しないので、記憶手段11cが記憶している
その設定クリア時間T2を越えていない異常内容と発報
時刻はそのまま保存される。
の発報後の経過時間が設定クリア時間T2を越えていれ
ば、その内容を削除するので、ムダな内容を記憶するこ
となく、特に、軽度な一時的異常が重度の異常に変わっ
ても的確に把握して監視できる信頼性の高い冷却装置の
遠隔監視システムが得られる。
T2を設定できるようにすると、空調機の使用状況や異
常の内容に応じて可変できるため、更に使い勝手の良い
冷却装置の遠隔監視システムが得られる。
機7等から任意に設定できるようにすると、据え付け現
地に行かなくても空調機の使用状況や異常の内容に応じ
て可変できるため、更に使い勝手の良い冷却装置の遠隔
監視システムが得られる。
は、実施の形態3で説明したように、実施の形態2の構
成の発報選定手段11eの代わりに、記憶手段に記憶さ
れた異常を発報してからの経過時間が、予め設定された
クリア時間T2を経過したかどうかを判定するクリア判
定手段11gを設け、更に、このクリア判定手段11g
の判定結果に基づいて、発報してからの経過時間が、予
め設定されたクリア時間T2を越えた時に、記憶手段1
1cに記憶されている内容を自動的にクリアするクリア
手段11hを書換手段の代わりに設けるのではなく、実
施の形態2の構成に、単に、クリア判定手段11gと、
クリア手段11hとを追加するように構成する。
dが、発報してからの経過時間が発報禁止時間T1以上
でクリア時間T2以下に設定された判定時間T3内で、
かつその発報内容が同一機の同一内容であると判断した
時は、発報判定手段11dが発報選定手段11eに発報
して、それ以降の動作は実施の形態2で説明した動作を
するようにし、また、発報してからの時間が判定時間T
3を越えた時には、発報判定手段11dがクリア判定手
段11gに発報して、それ以降の動作は実施の形態3で
説明した動作をするようにする。なお、その前の動作は
実施の形態2で説明しているので、説明を割愛する。
報してからの時間が判定時間T3内で、かつその発報内
容が同一であると判断した時は、発報選定手段に発報
し、判定時間T3を越えたと判断した時には、クリア判
定手段に発報するので、特に、重度の継続異常があった
時は、その重度異常を確実に発報してから抹消する信頼
性の高い冷却装置の遠隔監視システムが得られる。
T2を発報禁止時間T1より長く設定しておけば、判定
時間T3を設けることなく同様の効果が得られること
は、言うまでもない。
する実施の形態5における運転監視装置の概略構成を示
したもので、本実施の形態5の構成は、記憶手段11c
が同一機の同一異常内容とその検出回数を一時記憶し、
さらに、この記憶手段の記憶領域から検索したその検出
回数が予め設定された回数Nに達しているかどうかを判
定する検出回数判定手段11iを、実施の形態3の構成
に追加したものである。
10を用いて説明する。異常検出手段11aにより、自
己が監視している空調機の異常を検出すると(S4
1)、発報判定手段が記憶手段11cの記憶結果からそ
の空調機の異常内容を検索する。(S42) 次に、発報判定手段11dは、この検索結果と検出結果
内容とを比較し、同一機種の同一異常内容であるかどう
かを判定し、同一の内容であれば、記憶手段の書換手段
(図示せず)に指示して、記憶手段のその検出回数をイ
ンクリメントすると共に、検出回数判定手段11iに判
定を指示する。(S43)、(S44) また、このとき、発報判定手段11dが、同一機種の同
一異常内容であるかどうかを判定し、同一の内容でなけ
れば、書換手段に指示して、その空調機の異常内容と検
出回数1、並びに異常検出時刻を記憶手段11cに記憶
させる。(S45)
り、検出回数判定手段11iは、その異常内容の検出回
数を記憶手段11cの記憶結果から確認し、この確認検
出回数が予め設定された回数Nに達していると判断した
時は、発報手段11bに指示して、その異常内容を遠隔
監視端末機7に発報する。(S46)、(S47)、
(S48) また、この時、検出回数判定手段11iはクリア手段1
1hに、その異常内容を記憶手段11cから削除するよ
うに指示する。(S49) なお、検出回数判定手段11iが、その異常内容の検出
回数が予め設定された回数Nに達していなかった場合に
は、発報しない。(S50)
に達してから遠隔監視端末機へ発報するので、気象条件
の変化等により非周期的、突発的に発生する軽度の一時
的な異常には発報せず、継続的な異常内容のみ発報する
ため、更に発報回数が少なく、一時的な異常と継続的な
異常とを正確に区分して監視できる経済的で、信頼性の
高い冷却装置の遠隔監視システムが得られる。
た検出回数に達すると、その検出回数に達した異常内容
を記憶手段から削除するので、ムダな内容を記憶するこ
となく、記憶手段の容量が軽減された経済的な冷却装置
の遠隔監視システムが得られる。
て、タイマ15からの時刻により、検出回数判定手段
が、所定時間(予め設定された時間T4)内に予め設定
された検出回数に達した時、その検出回数に達した異常
内容を遠隔監視端末機7へ発報するようにすると、一時
的な異常と継続的な異常とを所定時間内の検出回数で判
断してから発報するため、更に正確に判断して発報する
信頼性の高い冷却装置の遠隔監視システムが得られる。
て、タイマ15からの時刻により、発報判定手段11d
が、当初の異常を検出してからの経過時間が予め設定さ
れた時間T4を越えたと判断した場合は、図8に示した
ように、クリア手段11hに指示して記憶手段11cの
その異常内容をクリアするようにしても良い。なお、こ
のようにすると、同じ異常が一定時間内に発生しない時
は、その異常内容を記憶手段から削除するので、ムダな
内容を記憶することなく、記憶手段の容量が軽減された
経済的な冷却装置の遠隔監視システムが得られる。
から任意に設定できるようにすると、据え付け現地に行
かなくても空調機の使用状況や異常の内容に応じて可変
できるため、更に使い勝手の良い冷却装置の遠隔監視シ
ステムが得られる。
の形態6の構成を示す図で、本実施の形態6のマイクロ
コンピュータ11は、各空調機の異常内容を検出する異
常検出手段11aと、この異常検出手段11aの検出結
果と発報先指定テーブルの各空調機の異常内容とを比較
し、この比較結果に基づいて各遠隔監視端末機のいずれ
に発報するかを選定する発報先選定手段11jと、この
発報先選定手段11jの選定結果に基づいて各遠隔監視
端末機のいずれかへ発報する発報手段11bと、を備
え、また、実施の形態1のクリア手段11hの代わりに
タイマ15を取り付けた以外の構成は、実施の形態1の
構成と同じである。
異常検出手段11aがいずれかの空調機の異常内容を検
出すると、その異常の内容を発報先指定手段11jに送
信する。次に、発報先指定手段11jは、この送信され
た空調機の異常内容と、例えば、図12に示された発報
先指定テーブルの各空調機の異常内容とを比較し、この
比較結果により各遠隔監視端末機のいずれに発報するか
を選定し、この選定結果を発報手段11bに送信する。
次に、発報手段11bは、発報先指定手段11jが選定
した遠隔監視端末機に異常検出手段11aが検出した空
調機の異常内容を送信(発報)する。なお、発報先指定
テーブルの内容は、異常内容の重大・重要性又は発生時
刻により、複数の発報先を指定することも、発報先なし
と指定すること、即ち、ある異常に関しては発報を行わ
ないように指定することも可能である。
機のいずれかに室内機および室外機の運転状態の異常内
容に応じて運転監視装置から発報するので、異常内容の
重大・重要性又は発生時刻により、その異常内容に即し
た遠隔監視端末機に発報されるため、更に迅速なサービ
スができる使い勝手の良い冷却装置の遠隔監視システム
が得られる。
に時刻を送信するようにすると、発報先指定手段11j
は異常検出手段11aから送信された異常内容の発生時
刻を検出できるので、発報先指定テーブルの内容以外
に、発生時刻によっても各遠隔監視端末機のいずれに発
報するかを選定できるようになるため、更に使い勝手の
良い冷却装置の遠隔監視システムが得られる。
等の各空調機を監視することを想定し、各空調機の異常
内容毎についての説明をしたが、事務所や家庭用等の空
調機の監視や、冷凍機等の異常監視にも応用できること
は、言うまでもない。
した主旨で、発報判定手段の発報判定基準として、同一
機の同一異常としているが、事務所や、家庭用や、また
はビル等の複数設置された空気調和機でも異常内容が修
理されなければ、その機種のその異常内容は変わらない
のであるから、同一異常内容であるかどうかという条件
のみにしてもよい。
条件にすると、一度発報した同じ異常内容を遠隔監視端
末機に対して発報しないので、伝送回線の伝送量を少な
くして、異常の実態を正確に把握して監視できる経済的
で、信頼性の高い冷却装置の遠隔監視システムが得られ
る。
るので、以下に示すような効果を奏する。
機に対して発報しないので、伝送回線の伝送量を少なく
して、異常の実態を正確に把握して監視できる経済的
で、信頼性の高い冷却装置の遠隔監視システムが得られ
る。
を遠隔監視端末機に対して発報しないので、伝送回線の
伝送量を少なくして、異常の実態を正確に把握して監視
できるため、特に、複数の空気調和機を有するビル等に
適した経済的で、信頼性の高い冷却装置の遠隔監視シス
テムが得られる。
隔監視端末機へ発報するので、気象条件の変化等により
非周期的、突発的に発生する軽度の一時的な異常には発
報せず、継続的な異常内容のみ発報するため、更に発報
回数が少なく、一時的な異常と継続的な異常とを正確に
区分して監視できる経済的で、信頼性の高い冷却装置の
遠隔監視システムが得られる。
今回の時刻差(再発時間)が発報禁止設定時間T1を越
えてから発報するようにしたので、気象・環境等の変化
(雨、風、雪等)に起因する一時的な異常、例えば、特
に室外機設置場所周辺が何らかの気象・環境条件によ
り、温度上昇し、室外機放熱板の放熱性能が悪くなって
異常停止し、その後の気象・環境条件の変化により、放
熱性能が良くなって自動復帰運転される場合や、運転可
能で手動復帰される場合等の異常は、遠隔監視端末機に
発報されず、また、継続的な異常に対しては、発報する
ようになるため、更に発報回数が少なく、一時的な異常
と継続的な異常とを正確に区分して監視できる経済的
で、信頼性の高い冷却装置の遠隔監視システムが得られ
る。
時間が設定クリア時間T2を越えていれば、その内容を
削除するので、ムダな内容を記憶することなく、特に、
軽度な一時的異常が重度の異常に変わっても的確に把握
して監視できる信頼性の高い冷却装置の遠隔監視システ
ムが得られる。
より長く設定しているので、特に、重度の継続異常があ
った時は、その重度異常を確実に発報してから抹消する
信頼性の高い冷却装置の遠隔監視システムが得られる。
けたので、特にサービスマンにより、異常がクリアさ
れ、異常内容が抹消されると、次に同じ異常が発生して
も確実に発報するため、その異常修理が完了したのか、
しないのか、またその修理処置が良かったのか、悪かっ
たかをチェックできる使い勝手が良く、信頼性の高い冷
却装置の遠隔監視システムが得られる。
機等から任意に設定できる手段を向けたので、据え付け
現地に行かなくても空調機の使用状況や異常の内容に応
じて可変できるため、更に使い勝手の良い冷却装置の遠
隔監視システムが得られる。
T2を設定できるようにすると、空調機の使用状況や異
常の内容に応じて可変できるため、更に使い勝手の良い
冷却装置の遠隔監視システムが得られる。
室内機および室外機の運転状態の異常内容に応じて運転
監視装置から発報するので、異常内容の重大・重要性又
は発生時刻により、その異常内容に即した遠隔監視端末
機に発報されるため、更に迅速なサービスができる使い
勝手の良い冷却装置の遠隔監視システムが得られる。
示す図
ロック図
発報までのフローを示す図
ロック図
発報までのフローを示す図
記憶した異常内容を記憶手段から削除するフローを示す
図
ロック図
ら発報までのフローを示す図
ブロック図
手段の構造の一例を示す図
視装置、 4 モデム、 5 公衆回線、 6A〜6
N モデム、 7A〜7N 遠隔監視端末、8a〜8e
制御用伝送線、 9 空調機システムと監視装置の伝
送線 、 11 マイクロコンピュータ、 11a 異
常検出手段、 11b 発報手段、11c 記憶手段、
11d 発報判定手段、 11e 発報選定手段 、
11f 書換手段、 11g クリア判定手段、 1
1h クリア手段、 11i検出回数判定手段, 11
j発報先指定手段、 12 空調機との通信手段、13
公衆回線との通信手段、 15 タイマ
Claims (10)
- 【請求項1】 冷却装置の室内機又は室外機のそれぞれ
と伝送線を介して接続され、前記室内機又は室外機の運
転状態を発報する運転監視装置と、この運転監視装置と
公衆回線等の伝送路を介して接続され、前記運転監視装
置の発報結果に基づいて前記室内機又は室外機の運転状
態を監視する遠隔監視端末機と、を備え、前記運転監視
装置が、前記室内機又は室外機の運転異常内容を検出す
る異常検出手段と、この異常検出手段が検出した運転異
常内容と過去の運転異常内容とを比較して同一か否かを
判別する発報判別手段と、を具備し、前記運転異常内容
が同一の時、その異常内容を前記遠隔監視端末機へ発報
しないことを特徴とする冷却装置の遠隔監視システム。 - 【請求項2】 各冷却装置の室内機又は室外機のそれぞ
れと伝送線を介して接続され、前記各室内機又は室外機
の運転状態を発報する監視装置と、この監視装置と公衆
回線等の伝送路を介して接続され、前記運転監視装置の
発報結果に基づいて前記室内機又は室外機の運転状態を
監視する遠隔監視端末機と、を備え、前記監視装置が、
前記各室内機又は各室外機の運転異常内容を検出する異
常検出手段と、この異常検出手段が検出した運転異常内
容と過去の運転異常内容とを比較して同一機の同一内容
か否かを判別する発報判別手段と、を具備し、前記運転
異常内容が同一機の同一内容の時、前記遠隔監視端末機
へ発報しないことを特徴とする冷却装置の遠隔監視シス
テム。 - 【請求項3】 前記運転監視装置が、前記発報判別手段
の判別結果に基づいて、前記同一異常回数が予め設定さ
れた異常回数に達しているか否かを判定する検出回数判
定手段と、を具備し、前記同一異常回数が予め設定され
た異常回数に達している時、その異常内容を前記遠隔監
視端末機へ発報することを特徴とする請求項1または2
のいずれかに記載の冷却装置の遠隔監視システム。 - 【請求項4】 前記運転監視装置が、時刻を知らせるタ
イマーと、このタイマーからの時刻および前記発報判定
手段の判定結果とに基づいて、前記運転異常内容が過去
の異常内容と同一であると判定された時、その同一異常
内容の再発時間が予め設定された発報禁止時間内か否か
を判定する発報選定手段と、を具備し、前記同一異常内
容の再発時間が予め設定された発報禁止時間を越えた
時、その同一異常内容を前記遠隔監視端末機へ発報する
ことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の
冷却装置の遠隔監視システム。 - 【請求項5】 前記運転監視装置が、時刻を知らせるタ
イマーと、このタイマーからの時刻に基づいて、前記運
転異常内容の経過時間が予め設定されたクリア時間を越
えたか否かを判定するクリア判定手段と、具備し、前記
運転異常内容の経過時間が予め設定されたクリア時間を
越えた時、その越えた異常内容を抹消することを特徴と
する請求項1から3までのいずれかに記載の冷却装置の
遠隔監視システム。 - 【請求項6】 冷却装置の室内機又は室外機のそれぞれ
と伝送線を介して接続され、前記室内機又は室外機の運
転状態を発報する運転監視装置と、この運転監視装置と
公衆回線等の伝送路を介して接続され、前記運転監視装
置の発報結果に基づいて前記室内機又は室外機の運転状
態を監視する遠隔監視端末機と、を備え、前記運転監視
装置が、時刻を知らせるタイマーと、前記室内機又は室
外機の運転異常内容を検出する異常検出手段と、この異
常検出手段が検出した運転異常内容と過去の運転異常内
容とを比較して同一か否かを判別する発報判別手段と、
この発報判定手段の判定結果および前記タイマーからの
時刻とに基づいて、前記運転異常内容が過去の異常内容
と同一であると判定された時、その同一異常内容の再発
時間が予め設定された発報禁止時間内か否かを判定する
発報選定手段と、前記タイマーからの時刻に基づいて、
前記運転異常内容の経過時間が予め設定された前記発報
禁止時間より長いクリア時間を越えたか否かを判定する
クリア判定手段と、を具備し、前記同一運転異常内容を
発報してから、その異常内容を抹消することを特徴とす
る冷却装置の遠隔監視システム。 - 【請求項7】 前記運転監視装置が、前記運転異常内容
を抹消するクリア手段を具備し、前記運転異常内容を抹
消できるようにしたことを特徴とする請求項1から4ま
でのいずれかに記載の冷却装置の遠隔監視システム。 - 【請求項8】 前記遠隔監視端末機が、前記発報選定手
段の予め設定された発報禁止時間を変える手段を具備し
たことを特徴とする請求項4に記載の冷却装置の遠隔監
視システム。 - 【請求項9】 前記遠隔監視端末機が、前記クリア判定
手段の予め設定されたクリア時間を変える手段を具備し
たことを特徴とする請求項5に記載の冷却装置の遠隔監
視システム。 - 【請求項10】 前記遠隔監視端末機が複数台設けら
れ、この複数の遠隔監視端末機のいずれかに前記室内機
および室外機の運転状態の異常内容に応じて前記運転監
視装置から発報することを特徴とする請求項1から4ま
でのいずれかに記載の冷却装置の遠隔監視システム。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
| JP33209296A JP3757504B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 冷却装置の遠隔監視システム |
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ID=18251058
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1997
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- 1997-12-03 EP EP97121191A patent/EP0848215B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-03 ES ES97121191T patent/ES2221011T3/es not_active Expired - Lifetime
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