JPH1017024A - クッキングシート包装体 - Google Patents

クッキングシート包装体

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JPH1017024A
JPH1017024A JP18690596A JP18690596A JPH1017024A JP H1017024 A JPH1017024 A JP H1017024A JP 18690596 A JP18690596 A JP 18690596A JP 18690596 A JP18690596 A JP 18690596A JP H1017024 A JPH1017024 A JP H1017024A
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JP
Japan
Prior art keywords
opening
cooking
box
cooking sheet
opened
Prior art date
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Pending
Application number
JP18690596A
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English (en)
Inventor
Teruo Takehara
照雄 竹原
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SARANRATSUPU HANBAI KK
Original Assignee
SARANRATSUPU HANBAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開封後も収納されているクッキングシート1
を散らばらせることがなく、かつそのまま調理場に置い
てその都度必要枚数を容易に取り出すことができるクッ
キングシート包装体とする。 【解決手段】 クッキングシート1を箱体2内に収容す
ると共に、この箱体2の上面部3と一の側面部4との間
に跨がり、しかも周囲が上面部3と側面部4に囲まれた
取り出し口5が形成される包装体とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙にシリコーン樹
脂加工等を施すことで耐油性、撥水性、耐熱性等を付与
したクッキングペーパーを、そのまま使用できる所定の
大きさ及び形状にカットしたクッキングシートの包装体
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、一般家庭で調理用に使用されてい
るクッキングペーパーは、通常ロール状のもので、細長
い箱体に収納されており、必要量を引き出して、箱体に
付設されている鋸刃で切り離して使用できるようになっ
ている。
【0003】ところで、上記ロール状のクッキングペー
パーは、巻きぐせが付いており、切断片がカールしてト
レーや調理台上に安定して置きにくい。このため、レス
トラン等で使用する業務用としては、クッキングペーパ
ーをロール状に巻くことなく、そのまま使用できる所定
の大きさ及び形状にカットしたクッキングシートが多用
されている。
【0004】従来、上記クッキングシートは、数百枚か
ら数千枚を一単位として積み重ね、紙テープを十字形に
巻き付けて束ね、これを更に紙で包み込んで包装されて
いるのが通常である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クッキ
ングシートは、シリコーン樹脂加工等が施された極めて
滑りやすいものであり(JIS・P8119による平滑
度が一般的に10〜25秒程度)、開封後よほど注意し
ないと、積み重ねたクッキングシートが滑って崩れ、散
らばってしまいやすい問題がある。特にこのクッキング
シートは調理に使用するものであることから、床面に飛
散させてしまった場合には廃棄せざるを得なくなる場合
も生じる。
【0006】また、上記のような飛散防止のためには、
開封した包装体をそのまま調理場に置いて使用すること
ができず、ほぼ使用枚数だけ取り出して適宜の箱等に入
れて調理場に置き、残りは慎重に包装し直して収納して
おくことになる。従って、度々包装体の開封と包装し直
しを繰り返さなければならず、極めて取り扱いにくい問
題がある。
【0007】本発明は、このようなクッキングシート特
有の問題点に鑑みてなされたもので、開封後も収納され
ているクッキングシートを散らばらせることがなく、か
つそのまま調理場に置いてその都度必要枚数を容易に取
り出すことができるクッキングシート包装体とすること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このために本発明では、
図1及び図2に示されるように、積み重ねられたクッキ
ングシート1が箱体2内に収納されており、箱体2の上
面部3と一の側面部4との間に跨がる取り出し口5を、
当該側面部4の下部及び両側部と、上面部の後部及び両
側部とを残して開口させる開封ライン6が設けられてい
るクッキングシート包装体としているものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図3に基づいて本発明の一
例を説明する。
【0010】本発明の包装体は、箱体2内にクッキング
シート1を多数枚積み重ねた状態で収容しているもので
ある。具体的には、数百枚から数千枚を積み重ねたクッ
キングシート1を収容しているものである。
【0011】箱体2としては、一般的には厚紙製のもの
が用いられるが、収納するクッキングシート1が大形の
ものである場合には段ボール製のものが好ましい。ま
た、紙に合成樹脂フィルムをラミネートした複合材料等
を用いて箱体2を構成することもできる。
【0012】クッキングシート1は、前述したように、
紙にシリコーン樹脂加工等(フッ素系樹脂加工もある)
を施すことで耐油性、撥水性、耐熱性等を付与したシー
ト状物で、ケミカルパルプを原料としてシリコンーン樹
脂加工を施したものが一般的である。特に本発明は、紙
の表裏両面に上記樹脂加工を施した滑りやすいクッキン
グシート1に最適である。また、本発明におけるクッキ
ングシートは、目付が30〜50g/m2 であることが
好ましく、更に好ましくは35〜45g/m2である。
目付の小さ過ぎるものは後述する取り出し口5から飛び
出しやすく、目付の大き過ぎるものは引き出しにくくな
りやすい。
【0013】図示される箱体2は、円形のクッキングシ
ート1を収容しているが、本発明におけるクッキングシ
ート1は円形に限られるものではなく、方形、楕円形、
菱形等、他の形状のものであってもよい。
【0014】クッキングシート1は、平面方向に大きな
遊びなく、ほぼ内接して箱体1内に収容されていること
が好ましい。つまり、箱体1内にスムーズにクッキング
シート1を入れられるようにするための遊びが残されて
はいるが、箱体1は積み重ねたクッキングシート1の大
きさにほぼ応じた大きさとなっていることが好ましい。
【0015】図1に明示されるように、箱体1の上面部
3と一の側面部4との間に跨がって開封ライン6が形成
されている。この開封ライン6は、例えば断続的な切れ
目やミシン目等で構成されており、このラインに沿って
箱体1を切断開封しやすくするためのものである。即
ち、開封ライン6は、これに沿って箱体1を切断するこ
とで、図2に示されるように、箱体1の上面部3と一の
側面部4との間に跨がる取り出し口5を開口させるもの
である。
【0016】図1に示される上記開封ライン6は、取り
出し口5の前縁と両側縁に相当する位置に形成されてお
り、取り出し口5の後縁に相当する位置は折り曲げライ
ン7となっている。即ち、開封ライン6に沿って箱体1
を切断すると共に、切断した内側部分を折り曲げライン
7に沿って上方に折り返すことで取り出し口5を開口さ
せることができるようになっている。このようにする
と、開封ライン6に沿って切断した内側部分を蓋部とし
て機能させることができ、開封後の異物の侵入を防止し
やすくなるので好ましい。
【0017】また、開封ライン6は、側面部4の下部及
び両側部と、上面部3の後部及び両側部とを残して取り
出し口5を開口させる位置に形成されているものであ
る。この取りだし口5の周囲に開口されずに残される側
面部4及び上面部3は、開封後に箱体2を傾けたり揺ら
したりした時に、内部のクッキングシート1が飛び出す
のを係止するためのものである。
【0018】ところで、取り出し口5が上面部3と側面
部4に跨がって形成されるようになっているのは、取り
出し口5からクッキングシート1を引き出しやすくする
ためのものである。つまり、クッキングシート1は、図
3に示されるように、取り出し口5側の端部を指先で持
ち、上方に凸に湾曲させながら斜め上方に引っ張ること
で容易に引き出すことができる。このとき、取り出し口
5が上面部3又は側面部4のみに開口されていると、ク
ッキングシート1がスムーズに湾曲しにくく、取り出し
口5の側縁とクッキングシート1が強く擦れて、引き出
しにくいと共にしわ(白化)が生じやすい。これに対し
て取り出し口5が上面部3と側面部4に跨がって開口し
ている場合、側面部4側の開口を利用して前方に少し引
いてから斜め上方に引くと、上面部3側も開口している
のでクッキングシート1が容易に上方に凸に湾曲し、ほ
とんど抵抗なくスムーズに引き出すことができ、クッキ
ングシート1がしわになることもない。
【0019】更に説明すると、クッキングシート1の柔
軟性、大きさ及び形状等によっても相違するが、一般的
に上記飛び出し防止と引き出しやすさとを両立させる上
で、取り出し口5が箱体2の1/2〜4/5の幅を有
し、しかも開口されずに残される側面部4の下部が、箱
体2の1/2〜4/5の高さであることが好ましい。取
り出し口5の幅が広過ぎたり、開口されずに残される側
面部4の下部高さが低過ぎると、クッキングシート1が
飛び出しやすくなる。また、逆に取り出し口5の幅が狭
過ぎたり、開口されずに残される側面部4の下部高さが
高過ぎると、クッキングシート1を引き出しにくくな
る。開口されずに残される側面部4の下部は、図2に明
示されるように、左右両端部をやや高くし、中央部をや
や低くすると、クッキングシート1が飛び出しにくく、
しかもその引き出しやすさが向上するので好ましい。更
に、取り出し口5の奥行きは、箱体2の幅の1/4〜1
/2であることが好ましい。、大き過ぎるとクッキング
シート1が飛び出しやすくなり、小さ過ぎるとクッキン
グシート1を引き出しにくくなる。
【0020】また、図1及び図2に示されるように、取
り出し口5の前縁を形成する開封ライン6の一部を窪ま
せ、開口されずに残される側面部4の下部上縁に指入れ
用凹部8を一体に形成できるようにしておくことが好ま
しい。このようにして取り出し口5と共に指入れ用凹部
8を形成すると、収納されているクッキングシート1を
引き出す際に必要枚数のクッキングシート1をめくりや
すくなる。
【0021】図4及び図5は本発明の他の例を示すもの
で、長方形の箱体2内に同様の長方形のクッキングシー
ト1を積層して収納したものとなっている。また、図1
及び図2で説明したものと同様に、箱体1の上面部3と
一の側面部4との間に跨がる取り出し口5を開口させる
開封ライン6が形成されている。但し、図1及び図2に
示されるものとは異なり、取り出し口5に相当する全周
に開封ライン6が設けられたものとなっている。従っ
て、この包装体は、開封ライン6に沿って箱体2を切断
し、その内側部分を切断除去することで開封されるもの
となっている。
【0022】上記包装体の場合、図1及び図2の包装体
のように、開封ライン6の内側部分を蓋体として機能さ
せることはできないが、引きだし時にこの蓋体として残
される部分が邪魔になることがないので、クッキングシ
ート1を頻繁に引き出す場合には使いやすい場合もあ
る。
【0023】
【実施例】
実施例1 ケミカルパルプの紙の両面にシリコーン樹脂コーティン
グを施したクッキングシートを400枚重ねて箱体に収
容した図1に示されるような包装体を作製した。使用し
たクッキングシートは、直径約18cmの円形で、目付
39g/m2 、JIS・P8119による平滑度が、表
が14秒、裏が10秒である。箱体は厚紙製で、平面1
8.1cm四方の正方形で、高さ(厚み)が3cmのも
のとした。また、開封ライン(断続的な切り込み)と折
り曲げライン(プレスライン)は、奥行き9cm、幅1
4cmで、しかも開口されずに残される側面部の高さが
左右両端で2.2cm、中央部(指入れ用凹部の両端)
で1.8cmとなる取り出し口を開口させる位置に設け
た。
【0024】上記包装体の開封ラインに沿って箱体を切
断し、その内側を折り曲げラインに沿って上方に降り立
てて取り出し口を開け、収容されているクッキングシー
トをつまんで引き出したところ、容易に引き出すことが
でき、引き出されたクッキングシートにしわ(白化部)
の発生は認められなかった。また、取り出し口を半開き
にした状態で、箱体を取り出し口方向に約45度傾け、
軽く揺すったところ、収容されているクッキングシート
の一部が取り出し口からはみ出してきたが、箱体から飛
び出すことはなかった。更に箱体を、取り出し口が真下
になるように持って軽く揺すったが、上記と同様であっ
た。
【0025】実施例2 クッキングシートを、18cm四方の正方形で、目付3
9g/m2 、JIS・P8119による平滑度が、表が
22秒、裏が18秒のものとした以外は実施例1と同様
の包装体とし、取り出し口を開けてクッキングシートを
引き出したところ、容易に引き出すことができ、しわの
発生もなかった。また、実施例1と同様に箱体を45度
傾けた場合と取り出し口を真下にした場合について、ク
ッキングシートの飛び出しの有無を調べたところ、いず
れの場合でも箱体外への飛び出しは生じなかった。
【0026】比較例1 実施例1における取り出し口の側面部の開口を塞ぎ、ク
ッキングシートの引き出しを行ったところ、引きだし時
に強い抵抗感があり、引き出されたクッキングシートに
しわを生じた。
【0027】比較例2 実施例2における取り出し口の上面部の開口を塞ぎ、ク
ッキングシートの引き出しを行ったところ、引きだし時
に強い抵抗感があり、引き出されたクッキングシートに
しわを生じた。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明した通りのものであ
り、次の効果を奏するものである。
【0029】(1)開封後に、収容されているクッキン
グシートが飛び出して飛散することがなく、しかもその
まま調理場に置いて必要枚数を随時容易に引き出すこと
ができるので、クッキングシートの取り扱い性が各段に
向上する。
【0030】(2)使用する箱体の一側面を開放してお
き、そこから積み重ねたクッキングシートを滑り込ませ
て封止するだけで包装体が得られ、包装作業も各段に容
易となる。特にクッキングシートへのカットは、積み重
ねたクッキングペーパー間の滑りによるずれ防止のた
め、単位枚数毎に合紙を挟んだ状態で行われ、包装時に
はこの合紙を除去する必要がある。本発明の包装体とす
る場合においては、合紙が挟まれたままのクッキングシ
ートの束を箱体内に一旦入れ、その状態で合紙を抜き取
れば、積み重ねたクッキングシートを崩すことなく容易
に合紙の抜き取りを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装体の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1の包装体の開封状態を示す斜視図である。
【図3】クッキングシートを引き出す状態を示す斜視図
である。
【図4】本発明に係る包装体の他の例を示す斜視図であ
る。
【図5】図4の包装体の開封状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 クッキングシート 2 箱体 3 上面部 4 側面部 5 取り出し口 6 開封ライン 7 折り曲げライン 8 指入れ用凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積み重ねられたクッキングシートが箱体
    内に収納されており、箱体の上面部と一の側面部との間
    に跨がる取り出し口を、当該側面部の下部及び両側部
    と、上面部の後部及び両側部とを残して開口させる開封
    ラインが設けられていることを特徴とするクッキングシ
    ート包装体。
  2. 【請求項2】 取り出し口が、箱体の1/2〜4/5の
    幅と、箱体の幅の1/3〜1/4の奥行きを有し、しか
    も開口されずに残される側面部の下部が、箱体の1/2
    〜4/5の高さであることを特徴とする請求項1のクッ
    キングシート包装体。
  3. 【請求項3】取り出し口の前縁を形成する開封ラインの
    一部が、開口されずに残される側面部の下部上縁に指入
    れ用凹部を一体に形成するために下方に窪まされている
    ことを特徴とする請求項1又は2のクッキングシート包
    装体。
  4. 【請求項4】 開封ラインが、形成される取り出し口の
    両側縁及び前縁に沿って設けられ、取り出し口の後縁は
    折り曲げラインとなっていることを特徴とする請求項1
    〜3いずれかののクッキングシート包装体。
JP18690596A 1996-06-28 1996-06-28 クッキングシート包装体 Pending JPH1017024A (ja)

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JP18690596A JPH1017024A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 クッキングシート包装体

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JP18690596A JPH1017024A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 クッキングシート包装体

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JPH1017024A true JPH1017024A (ja) 1998-01-20

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ID=16196741

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JP18690596A Pending JPH1017024A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 クッキングシート包装体

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JP (1) JPH1017024A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002120883A (ja) * 2000-10-18 2002-04-23 Ucc Ueshima Coffee Co Ltd フィルタ収容体
JP2013120036A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Mitsubishi Electric Corp 天井埋込型空気調和機の据付装置
JP2016068994A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 株式会社フジシール 包装袋
JP2016182972A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 株式会社フジシール 包装袋

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