JPH10170489A - 液体クロマトグラフのカラム恒温槽 - Google Patents

液体クロマトグラフのカラム恒温槽

Info

Publication number
JPH10170489A
JPH10170489A JP34250296A JP34250296A JPH10170489A JP H10170489 A JPH10170489 A JP H10170489A JP 34250296 A JP34250296 A JP 34250296A JP 34250296 A JP34250296 A JP 34250296A JP H10170489 A JPH10170489 A JP H10170489A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
main body
thermostat
slide mechanism
thermostat main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34250296A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Osugi
晃広 大杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP34250296A priority Critical patent/JPH10170489A/ja
Publication of JPH10170489A publication Critical patent/JPH10170489A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きさを小さくできるようにするとともに、
カラム交換時の作業性も向上させる。 【解決手段】 恒温槽本体2の底面には、カラムスライ
ド機構12が水平面内で前後方向に移動して恒温槽本体
2内に出入れ可能に取りつけられている。カラムスライ
ド機構12にはカラム16が水平面内で恒温槽本体2の
前後方向に装着される。カラム16を外部の配管と接続
するために可撓性をもつカラム接続専用配管20a,2
0bが設けられており、それらの一端部側はそれぞれ位
置24a,24bでカラムスライド機構12に固定さ
れ、それらの他端部側はそれぞれ位置28a,28bで
恒温槽本体2に固定されている。カラムの交換の際には
カラムスライド機構12を恒温槽本体2の前方にスライ
ドさせて、交換作業を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体クロマトグラフ
のカラム恒温槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液体クロマトグラフでは保持温度がカラ
ム温度の影響を受けるため、再現性のよい分析を行なう
ためにカラム温度を一定に保つ恒温槽が用いられてい
る。カラム恒温槽としては空気循環槽方式が最も使用さ
れているが、そのほかに加熱ブロック方式のものや還流
水方式の恒温槽も用いられている。液体クロマトグラフ
ではカラムは消耗品であるため、カラム恒温槽には開閉
用扉を設けてカラムを交換できるようにしておくる必要
がある。その開閉用扉の位置とカラムを装着する方向に
より、カラム恒温槽は幾つかの方式に分類される。
【0003】第1の方式は、カラム恒温槽の装置前面に
開閉用扉を持ち、カラムを上下方向(垂直方向)又は左
右水平方向に配置して装着する構造である。第2の方式
は、カラムを恒温槽の前後水平方向に配置して装着し、
恒温槽の側面に開閉用扉を設けて、カラムに対し装置の
横方向から取り出したり装着したりする方式である(特
開平7−120448号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の方式のように、
カラムを垂直方向又は左右水平方向に配置して装着し、
恒温槽の前面からカラムを取り出したり装着したりする
恒温槽は、カラム交換時の作業性はよいが、恒温槽全体
が高くなったり横幅が広くなったりして分析装置全体の
床占有面積が大きくなる欠点がある。第2の方式のよう
に、カラムを前後水平方向に配置して装着し、横方向か
らカラムを取り出したり装着したりする方式では、装置
の構成は小さくてすむが、側面からカラムを交換しなけ
ればならないため、作業性が悪くなる欠点がある。そこ
で、本発明はカラム恒温槽の大きさを小さくできるよう
にするとともに、カラム交換時の作業性も向上させるこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のカラム恒温槽
は、保温及び温度調節機構を備えた恒温槽本体と、恒温
槽本体に対し前後方向に移動して恒温槽本体内に出し入
れ可能に取りつけられ、液体クロマトグラフのカラムを
恒温槽本体の前後水平方向に向けて装着するカラムスラ
イド機構と、カラムと接続される一端部側がカラムスラ
イド機構に固定され、外部配管と接続される他端部側が
恒温槽本体に固定され、両固定部間の長さがカラムスラ
イド機構の移動に支障のない長さに設定された可撓性を
もつカラム接続専用配管とを備えている。
【0006】カラムはカラムスライド機構に装着され
る。カラム交換時は、カラムスライド機構を恒温槽本体
の前方にスライドさせて引き出し、カラムを恒温槽本体
の外部前方に取り出す。その状態でカラム交換作業を行
なうことができる。また、カラム接続専用配管のカラム
との接続部側がカラムスライド機構に固定されているの
で、カラムをカラムスライド機構に装着したときのカラ
ムへの配管作業を簡単に行なえるようになる。
【0007】カラムが恒温槽本体に対し水平面内で前後
方向に向けて装着されるため、恒温槽の占有面積が小さ
くてすむ。恒温槽の方式としては空気循環槽方式、加熱
ブロック方式、循環水方式などがあるが、本発明はいず
れの方式の恒温槽に対しても適用することができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明を空気循環槽方式の恒温槽に適
用した一実施例を示したものであり、(A)は平面断面
図、(B)は(A)のX−X’線位置での断面図であ
る。2は恒温槽本体であり、温度調節機構としてヒー
タ、温度センサ及びその温度センサの出力によりヒータ
の通電量を制御する温度コントローラを備えている。恒
温槽本体2は前面の蓋14を除いて、他の面、すなわち
上面、底面及び側面が断熱材4で囲まれて保温されてい
る。恒温槽本体2内にはファン8が設けられ、そのファ
ン8により恒温槽本体2内の空気が循環される。10は
ファン8のモータである。
【0009】恒温槽本体2の底面にはカラムスライド機
構12が設けられている。カラムスライド機構12はカ
ラム本体2に対し水平面内で前後方向に移動可能で、恒
温槽本体2内に出入れ可能に取りつけられている。カラ
ムスライド機構12には恒温槽本体2の前面入口の開閉
蓋14が一体的に取りつけられている。
【0010】カラムスライド機構12には、カラム16
を水平面内で恒温槽本体2の前後方向に向けて装着する
取りつけ具18が設けられている。カラム16を取りつ
け具18によりカラムスライド機構12に装着した状態
で、カラム16を外部の配管と接続するためにカラム接
続専用配管20a,20bが設けられている。カラム接
続専用配管20aの一端22aはカラム16の一端に接
続される接続端で、ネジが設けられており、そのネジに
よりカラム接続専用配管20aがカラム16の一端と接
続される。その一端部側は、位置24aでカラムスライ
ド機構12に固定されている。カラム接続専用配管20
bの一端22bはカラム16の他端に接続される接続端
で、ネジが設けられており、そのネジによりカラム接続
専用配管20bがカラム16の他端と接続される。カラ
ム接続専用配管20bの一端部側は位置24bでカラム
スライド機構12に固定されている。両配管20a,2
0bの他端には外部配管と接続するための接続用ネジ2
6a,26bがそれぞれ設けられ、両配管20a,20
bの他端部側がそれぞれ位置28a,28bで恒温槽本
体2に固定されている。
【0011】配管20a,20bはステンレス製細管で
あり、可撓性を備えている。固定位置24aと28aの
間の配管20a、及び固定位置24bと28bの間の配
管20bの長さは、それぞれカラムスライド機構12を
恒温槽本体2から前方に引き出すように移動させる際に
も、その移動の支障にならない長さに設定されている。
【0012】図2はカラムの交換の際に、カラムスライ
ド機構12を恒温槽本体2の前方にスライドさせた状態
を示したものである。この場合、配管20a,20bは
その可撓性のために変形し、カラムスライド機構12が
前後方向に移動する際の支障にならない。カラムスライ
ド機構12を引き出した状態でカラム16の交換及びカ
ラム16への配管接続を行なう。
【0013】配管の外部の端部26a,26bは液体ク
ロマトグラフのインジェクタにつながる配管と検出器に
つながる配管にそれぞれ接続される。配管の端部26
a,26bも、その近くが恒温槽本体2に固定されてい
るため、カラムスライド機構12の移動に際しても配管
の端部26a,26bと外部配管との接続部は影響を受
けない。
【0014】実施例は簡単のために1本のカラムを装着
する例を示しているが、複数本のカラムを装着するよう
にした場合でも同様であり、その場合にはカラムの本数
に比例してカラム接続専用配管の数が増える。
【0015】
【発明の効果】本発明ではカラムを恒温槽の前面に引き
出した状態で交換を行なうことができるため作業性がよ
く、配管作業も簡単になる。また、カラムを水平面内で
前後方向に配置して装着するようにしたので、恒温槽を
小型にすることができ、この恒温槽の上下や横に分析装
置の他のユニットを配置することもできるので、液体ク
ロマトグラフ全体の床占有面積も小さく抑えることがで
きる。恒温槽内にカラム接続専用配管を設けることによ
り、カラム接続専用配管が温度調節された空気中にさら
されているため、カラムに流入する流体の熱交換も同時
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を空気循環槽方式の恒温槽に適用した一
実施例を示す図であり、(A)は平面断面図、(B)は
(A)のX−X’線位置での断面図である。
【図2】同実施例でカラムスライド機構を恒温槽の前方
に引き出した状態を示す平面顔面図である。
【符号の説明】
2 恒温槽本体 4 断熱材 8 ファン 12 カラムスライド機構 14 前面の扉 16 カラム 20a,20b カラム接続専用配管 22a,22b カラムとの接続端 24a,24b カラム接続配管のカラムスライド
機構への固定位置 28a,28b カラム接続配管の恒温槽本体への
固定位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保温及び温度調節機構を備えた恒温槽本
    体と、 恒温槽本体に対し前後方向に移動して恒温槽本体内に出
    し入れ可能に取りつけられ、液体クロマトグラフのカラ
    ムを恒温槽本体の前後水平方向に向けて装着するカラム
    スライド機構と、 カラムと接続される一端部側がカラムスライド機構に固
    定され、外部配管と接続される他端部側が恒温槽本体に
    固定され、両固定部間の長さがカラムスライド機構の移
    動に支障のない長さに設定された可撓性をもつカラム接
    続専用配管と、を備えたことを特徴とするカラム恒温
    槽。
JP34250296A 1996-12-06 1996-12-06 液体クロマトグラフのカラム恒温槽 Pending JPH10170489A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34250296A JPH10170489A (ja) 1996-12-06 1996-12-06 液体クロマトグラフのカラム恒温槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34250296A JPH10170489A (ja) 1996-12-06 1996-12-06 液体クロマトグラフのカラム恒温槽

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10170489A true JPH10170489A (ja) 1998-06-26

Family

ID=18354249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34250296A Pending JPH10170489A (ja) 1996-12-06 1996-12-06 液体クロマトグラフのカラム恒温槽

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10170489A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017219360A (ja) * 2016-06-06 2017-12-14 株式会社島津製作所 カラムオーブン
WO2019053847A1 (ja) * 2017-09-14 2019-03-21 株式会社島津製作所 イオン化プローブ接続用治具及びイオン化プローブ
WO2019053848A1 (ja) * 2017-09-14 2019-03-21 株式会社島津製作所 液体クロマトグラフ
JP2022108848A (ja) * 2021-01-14 2022-07-27 株式会社島津製作所 pH測定装置及び液体クロマトグラフ
US12487213B2 (en) 2020-12-14 2025-12-02 Agilent Technologies, Inc. Mounting device for mounting a sample separation unit

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017219360A (ja) * 2016-06-06 2017-12-14 株式会社島津製作所 カラムオーブン
WO2019053847A1 (ja) * 2017-09-14 2019-03-21 株式会社島津製作所 イオン化プローブ接続用治具及びイオン化プローブ
WO2019053848A1 (ja) * 2017-09-14 2019-03-21 株式会社島津製作所 液体クロマトグラフ
JPWO2019053848A1 (ja) * 2017-09-14 2019-12-26 株式会社島津製作所 液体クロマトグラフ
JPWO2019053847A1 (ja) * 2017-09-14 2020-01-16 株式会社島津製作所 イオン化プローブ接続用治具及び液体クロマトグラフ
US12487213B2 (en) 2020-12-14 2025-12-02 Agilent Technologies, Inc. Mounting device for mounting a sample separation unit
JP2022108848A (ja) * 2021-01-14 2022-07-27 株式会社島津製作所 pH測定装置及び液体クロマトグラフ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2715292C (en) Thermal cycler with self-adjusting lid
US4356967A (en) Laboratory incubator chamber system
US6583638B2 (en) Temperature-controlled semiconductor wafer chuck system
US11237137B2 (en) Convectively controlled adiabatic column chamber for use in chromatographic systems
EP0807821B1 (en) Gaschromatography oven with improved regulation of the air temperature
AU2015269095B2 (en) Airflow diverter for reduced specimen temperature gradient
JPH032854Y2 (ja)
JPH10315057A (ja) ワイヤ放電加工装置
JP3145634B2 (ja) 温度分布調整式恒温装置
JPH10116867A (ja) 半導体ウェーハの試験方法及び試験装置用温度調節器
EP3132258B1 (en) Passive column pre-heater for use in chromatographic systems
JP2510874B2 (ja) 精密移動テ―ブル
JP2547970B2 (ja) 恒温槽装置
KR102375991B1 (ko) 분자 진단용 핵산 증폭장치
JPH0126508B2 (ja)
JP2530107Y2 (ja) クロマトグラフ用恒温槽
US4735257A (en) Arrangement in internal panels for eliminating cold radiating surfaces on walls, ceilings and floors
FI62766B (fi) Temperaturregulator foer elektriska bastuaggregat
CN224247643U (zh) 一种脱胶剂测试装置
US20220346281A1 (en) Computer server heat regulation utilizing integrated precision air flow
CN109633054A (zh) 色谱仪柱箱及其工作方法
JPS63190652A (ja) 恒温装置
JPH0341211Y2 (ja)
JP2566696Y2 (ja) 熱媒体式輻射オーブン及び熱媒体式輻射・対流オーブン
JPH0933873A (ja) 液晶用ガラス基板の熱処理装置