JPH10171302A - 感光体駆動装置 - Google Patents

感光体駆動装置

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JPH10171302A
JPH10171302A JP8331906A JP33190696A JPH10171302A JP H10171302 A JPH10171302 A JP H10171302A JP 8331906 A JP8331906 A JP 8331906A JP 33190696 A JP33190696 A JP 33190696A JP H10171302 A JPH10171302 A JP H10171302A
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gear
teeth
meshing
driving device
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JP8331906A
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English (en)
Inventor
Masanori Yamamoto
雅典 山本
Hitoki Okuno
仁樹 奥野
Yoshinori Inoue
芳典 井上
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価な構成で歯車噛み合い振動による回転む
らを低減する。 【解決手段】 感光体駆動モータ41の駆動力を感光ド
ラム25に伝達する駆動伝達手段42における少なくと
も1組の歯車対を、半ピッチ歯をずらした2つの歯車4
8、49を一体化した歯車体50にて構成し、歯の噛み
合いを半ピッチづつ細かく変化させることにより、歯の
ばねこわさの変化を小さくし、噛み合い振動を小さくす
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体上に画像露
光を行って静電潜像を形成し、それを現像して転写材に
転写する画像形成装置において、駆動源の駆動力を少な
くとも1組みの歯車対を有する駆動伝達手段にて感光体
に伝達する感光体駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のような画像形成装置は、ファクシ
ミリ、複写機、プリンタ等の各種の形態のものが提供さ
れている。この種の画像形成装置において、感光体にレ
ーザビーム走査光学系等によってデジタル方式の画像露
光を行って画像を形成する場合には、歯車の噛み合い振
動により僅かな回転むらが感光体に生じても画像にピッ
チむらを生じ、特にカラー画像を形成する場合は敏感に
色調むらとなって現れるため、画質向上の観点からはこ
れが問題となっている。
【0003】従来、この歯車の噛み合い振動による感光
体の回転むらを低減する方法としては、歯車の精度を高
めたり、感光体軸に慣性の大きいフライホイールを付加
したり、感光体にブレーキを設けてプレーキのトルク制
御を行う方法などが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、歯車の噛み
合い振動の原因は、歯車が噛み合うときに噛み合い状態
にある歯の枚数が変化し、その枚数差による歯車間の歯
のばねこわさ(剛性)の変化に大きく起因している。
【0005】そのため、上記のように歯車精度を高める
だけでは、歯車の噛み合い状態にある歯の枚数の差は変
わらないので、噛み合い振動の低減には十分でないとい
う問題がある。
【0006】また、慣性を付加すると、駆動系の固有振
動数が低くなるため、高周波数域では振動低減効果があ
るが低周波数域では効果があまりなく、そのため歯車の
噛み合いや1回転成分の回転むらは低減できるが、逆に
低周波数域では共振を起こしてしまうという問題があ
る。
【0007】また、電磁ブレーキの制御では、低周波数
域では追従できるが、高周波数域では追従できず、歯車
の噛み合い振動は高周波数域であるため十分に効果を発
揮せず、かつ複雑な制御を必要とするためコスト高にな
るという問題がある。
【0008】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、安価
な構成で歯車噛み合い振動による回転むらを低減できる
感光体駆動装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の感光体駆動装置
は、駆動源の駆動力を感光体に伝達する駆動伝達手段に
おける少なくとも1組の歯車対を、半ピッチ歯をずらし
た2つの歯車を一体化した歯車体にて構成したものであ
る。これによれば、歯車の噛み合い振動は、歯の噛み合
いが1枚から2枚へ、あるいは2枚から1枚へ移行する
ところで歯のばねこわさが変化することにより大きな振
動を生じることが原因になっていることに対して、歯の
噛み合いが半ピッチづつ細かく変化することにより、歯
のばねこわさの変化が小さくなって噛み合い振動を小さ
くできる。なお、上記歯車としては平歯車だけでなく、
ハスバ歯車も適用することができるとともに、ハスバ歯
車の場合は歯のばねこわさの変化が小さく、一層噛み合
い振動を小さくすることができる。また、2つの歯車を
2枚の歯車で構成すると、両者を一体成形した場合に比
して組立性がよい。
【0010】また、歯車体の2つの歯車を、同一の型よ
り成形した歯数が奇数の歯車2つの位相を180°ずら
して構成すると、成形時の歯車の偏芯による歯車1回転
周期の回転むらを低減することができる。その際に、1
80°の位置で互いに嵌入係合する突部と凹部をその両
側面に形成しておくと、組立性が一層向上する。
【0011】また、歯車体の2つの歯車の歯部両側に、
ピッチ円直径以下のリブを設けるとと、歯の噛み合い時
にリブが邪魔になることなく、噛み合い時の歯元のたわ
みを均一に小さくできて、噛み合い振動の振幅を小さく
できる。
【0012】また、歯車対の一方の歯車体は2つの歯車
間にリブを設け、他方の歯車体は2つの歯車間にリブが
嵌合する間隙を設けると、2つの歯車の噛み合い時に位
相の異なる歯の接触により歯の成形誤差やバリ等で歯が
引っ掛かるのを防止してそれにより回転むらを無くすこ
とができる。
【0013】また、歯車体の2つの歯車間にゴムなどの
減衰部材を介装すると、歯部の振動を速く減衰できて、
歯部の振動による回転むらを低減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の感光体駆動装置を
適用したレーザビームプリンタの一実施形態について図
1〜図6を参照しながら説明する。
【0015】本実施形態のプリンタは、図1に示すよう
に、機枠体11の図における左側が正面になっている。
この機枠体11の底部側には機枠体11の後方に向けて
下向きに傾斜したシート収容部12が内蔵され、このシ
ート収容部12の上に記録シートが積層状態で保持され
る。シート収容部12の先端部は機枠体11の外部にせ
り出せるようにしてあり、リーガルサイズ等の長い記録
シートを保持する場合にシート収容部の先端部をせり出
させて対応することができる。
【0016】また、記録シートの幅方向の位置を規制す
るためにシート収容部12には幅規制板13が設けら
れ、また記録シートのシート収容部12に対する装填を
容易に行えるように前面カバー14が機枠体11に対し
て開閉自在に取付けてある。
【0017】機枠体11の中央部には、レーザビーム走
査光学系15が配設され、その上部には後部が機枠体1
1の後端部にヒンジ部16にて連結され、このヒンジ部
16を中心に開閉自在な蓋部材17が設けられ、これに
よってこのプリンタはクラムシェルタイプの構造となっ
ている。蓋部材17の下には作像カードリッジ18が装
填され、蓋部材17の開閉によって着脱できるようにし
てある。
【0018】シート収容部12の上に載置された記録シ
ートは、給紙ローラ21およびカム22とこれらに接触
するピンチローラ23とにより1枚づつ送り出されてガ
イド部材に案内されながら搬送され、画像形成を受けた
後に蓋部材17に形成された開口部24から蓋部材17
の上にプリンタの前方に向けて排出される。
【0019】搬送されて排出される記録シートに対する
画像形成は、作像カートリッジ18の感光ドラム25に
形成したトナー像を、機枠体11の側に設けられた転写
ローラ26により転写し、記録シート上の転写画像を次
の定着ローラ27、28により熱融着させることにより
なされる。開口部24の内側には、画像形成後の記録シ
ートを機枠体11外に確実に送り出すために排紙ローラ
対29が設けられている。
【0020】レーザビーム走査光学系15は、図示しな
い半導体レーザとコリメートレンズとからなる光源から
の光が照射されるポリゴンミラー31を有しており、さ
らに折り返しミラー32等の公知の部材を有している。
このレーザビーム走査光学系15内には、シャッタ33
が回転自在に取付けられており、作像カートリッジ18
が所定の位置に装填された場合には、シャッタ33は図
1に示されるようにミラー32から離れ、蓋部材17が
開かれるとシャッタ33はミラー32を覆うことにな
る。蓋部材17に連動したシャッタ33の開閉移動は図
示しない部材によって達成される。
【0021】作像カートリッジ18内には感光ドラム2
5に隣接して現像スリーブ34が設けられ、現像スリー
ブ34に対してはトナータンク35内に収容されたトナ
ーが羽根部材36の回転により隔壁37に形成された窓
部を通って供給される。
【0022】現像スリーブ34は、供給されたトナーに
より感光ドラム25上に形成された静電潜像を現像して
顕像化したトナー像とし、感光ドラム25上のトナー像
は転写ローラ26にて記録シートに転写される。感光ド
ラム25の転写後の表面に残ったトナーは図示しないク
リーニングブレードにより除去されるようになってお
り、除去されたトナーを収容するために作像カートリッ
ジ18内の上部には廃棄トナー用のタンク38が形成さ
れている。
【0023】また、感光ドラム25の表面には帯電ブラ
シ39が接触しており、この帯電ブラシ39により感光
ドラム25の表面が静電潜像を形成するために所定の電
位に帯電される。
【0024】このような構造の作像カートリッジ18
は、イメージカートリッジあるいはプロセスカートリッ
ジとも言われ、感光ドラム25の寿命ないしトナーの使
い切りによって新しいものと交換される。
【0025】以上のような全体構成のプリンタにおい
て、感光ドラム25は、図2に示すように、感光体駆動
モータ41によって駆動伝達手段42を介して駆動され
る。この駆動伝達手段42は、感光体駆動モータ41の
モータ軸に固定された駆動ギヤ43と、第1と第2のア
イドルギヤ44、45と感光ドラム25の軸に固定され
た従動ギヤ46から成る歯車列にて構成されている。4
7は機枠体11の側板である。
【0026】この歯車列による回転伝達のとき、各ギヤ
43〜46間における歯の噛み合わせ枚数の変化に伴っ
て歯のばねこわさが変化し、それによって回転むらが発
生し、感光ドラム25にも回転むらが起きる。感光ドラ
ム25に回転むらが起きると、レーザビームが所定位置
から感光ドラム25に書き込む位置にずれが生じ、画像
上ピッチむらとして出てくる。
【0027】このピッチむら対策として各ギヤ43〜4
6を、図3(a)に示すように、半ピッチ歯をずらした
2つの歯車48、49を一体化した歯車体50にて構成
している。これにより、図3(b)に示すように、歯車
48の歯の噛み合い枚数の変化による歯のばねこわさの
時間的変化と、歯車49の歯の噛み合い枚数の変化によ
る歯のばねこわさの時間的変化とが相互に半ピッチづつ
ずれて現れるために、歯車体50では両者が複合される
ことにより歯のばねこわさの変化が均一化され、これに
よって回転むらが低減され、その結果感光ドラム25に
おける画像のピッチむらを無くすことができる。
【0028】詳しく説明すると、各ギヤ43〜46が平
歯車からなる場合、従来の如く各ギヤ43〜46が1枚
の歯車のときには、図4(a)に示すように歯のばねこ
わさの小さい部分が周期的に現れるのに対して、2枚の
歯車を半ピッチずらせて一体化した歯車体50を用いる
と、図4(b)に示すように歯のばねこわさが常に一定
以上に保持され、一定以上の歯のばねこわさが均一に保
持される。
【0029】また、各ギヤ43〜46がハスバ歯車から
なる場合、従来の如く各ギヤ43〜46が1枚の歯車の
ときには、図5(a)に示すように平歯車の場合に比し
て変化量は小さいが歯のばねこわさの小さい部分が周期
的に現れるのに対して、2枚の歯車を半ピッチずらせて
一体化すると、図5(b)に示すように歯のばねこわさ
が常に一定以上の値でかつほぼ一定に保持され、歯のば
ねこわさが均一に保持される。
【0030】また、以上の構成による感光ドラム25の
周速の変動量の実測結果を図6に示す。図6(a)は各
ギヤ43〜46が1枚の歯車からなる従来例の場合を、
図6(b)は2枚の歯車を半ピッチずらせて一体化した
歯車体50を用いた本実施形態の場合を示す。本実施形
態により従来例に比して周速の変動量を半減しているこ
とが分かる。
【0031】次に、上記本実施形態における歯車対の各
具体構成例について図7〜図11を参照して説明する。
【0032】図7においては、機枠体11の側板47か
ら突設された一対の支軸51a、51bに対して、それ
ぞれ歯車48a、49aと、48b、49bを挿入嵌合
させ、ねじ52a、52bで固定することによって、歯
が半ピッチずれた歯車48(a、b)と49(a、b)
から成る歯車体50(a、b)が噛み合った歯車対が構
成されている。組み付け順序は、図示の如く、歯車48
aを支軸51aに挿入嵌合し、この歯車48aに噛み合
わせながら歯車48bを支軸51bに挿入嵌合し、次に
歯車48aと歯を半ピッチずらして歯車49aを支軸5
1aに挿入嵌合し、この歯車49aに噛み合わせながら
歯車49bを支軸51bに挿入嵌合し、その後ねじ52
aにて歯車48aと49aを相互に固定した後ねじ52
bにて歯車48bと49bを相互に固定する。なお、ね
じ52a、52bに代えてピンにて固定するようにして
もよい。また、図7(a)は平歯車の場合を、図7
(b)はハスバ歯車の場合を示している。
【0033】このように個別の歯車48、49を組み立
てて歯を半ピッチずらした2枚の歯車を有する歯車体5
0を構成することにより、上記のように支軸51a、5
1bに対して順次組み立てることができ、歯車体50を
一体成形した場合には歯車体50、50同士を噛み合わ
せた状態で組み込む必要があって組立性が悪いのに対し
て組立性が良くなる。
【0034】図8においては、歯車48、49は同一の
型より成形した歯数が奇数の歯車53にて構成されてお
り、これら2枚の歯車53を互いに180°回転させて
結合することにより、歯が半ピッチずれた2枚の歯車か
らなる歯車体50が構成されている。各歯車53は、図
8(a)、(b)に示すように、軸芯位置に軸穴54が
形成されるとともに、一側面の軸穴54両側に直径方向
に沿うように一対の突部55が、他側面にこれら突部5
5が嵌合する一対の凹部56が形成されており、このよ
うに同一の型より成形した歯車2枚を互いに180°回
転させて図8(c)に示すように結合することにより、
成形時の歯車の偏芯による歯車1回転周期の回転むらを
低減することができる。
【0035】即ち、歯車のピッチ円半径をr、ピッチ円
の中心と回転中心との誤差をe、回転中心での角速度を
ωとすると、歯車のピッチ円上の速度Vは、従来は(r
−e)ω < V <(r+e)ω であったものが、
(r2 −e2 1/2 ω < V <(r+e)ω とな
り、偏芯によるピッチ円上での速度変動を低減できる。
【0036】図9においては、歯車体50の半ピッチず
れた両歯車48、49の歯部58の両側に、ピッチ円直
径以下のリブ57が設けられている。このようにリブ5
7を設けることにより、歯部58の噛み合い時に歯元部
58aのたわみを小さくすることができ、かつリブ57
はピッチ円直径以下であるため噛み合いにリブ57が邪
魔になることがない。かくして、歯部58のたわみを均
一に小さくできて、噛み合い振動の振幅を小さくでき
る。
【0037】図10においては、歯車対を構成している
歯車体50a、50bは2つの歯車48、49が一体成
形されるとともに、歯車対の一方の歯車体50aは2つ
の歯車48、49間にリブ59が設けられ、他方の歯車
体50bは2つの歯車48、48間にリブ59が嵌合す
る間隙60が設けられている。このように構成すると、
2つの歯車体50a、50bの噛み合い時に、位相の異
なる歯の接触により歯の成形誤差やバリ等で歯が引っ掛
かるのを確実に防止することができ、それによる回転む
らを無くすことができる。また、一方の歯車体50aの
歯車48、49間のリブ59によってそれらの歯部のた
わみを小さくできるとともに、図10では他方の歯車体
50bの歯車48、49の外側にリブ61が設けられて
いるので、同様にそれらの歯部のたわみを小さくできる
ため、噛み合い振動の振幅を小さくできる。
【0038】図11においては、歯車体50の2つの歯
車48、49間に、図11(a)に示すようにゴムなど
の弾性体から成る減衰部材62が介装されている。この
ように構成すると、各歯車48、49における歯部の振
動を、図11(b)に示す従来例に比して、図11
(c)に示すように速やかに減衰することができ、歯部
の振動による回転むらを低減することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明の感光体駆動装置によれば、以上
の説明から明らかなように、駆動源の駆動力を感光体に
伝達する駆動伝達手段における少なくとも1組の歯車対
を、半ピッチ歯をずらした2つの歯車を一体化した歯車
体にて構成しているので、歯の噛み合いが半ピッチづつ
細かく変化して歯のばねこわさの変化を小さくでき、歯
の噛み合い移行時に歯のばねこわさが変化することによ
って生じる噛み合い振動を小さくすることができ、その
結果画像むらの少ない良好な出力を得ることができる。
【0040】また、歯車体の2つの歯車を、同一の型よ
り成形した歯数が奇数の歯車2つの位相を180°ずら
して構成すると、成形時の歯車の偏芯による歯車1回転
周期の回転むらを低減することができる。
【0041】また、歯車体の2つの歯車の歯部両側に、
ピッチ円直径以下のリブを設けるとと、歯の噛み合い時
にリブが邪魔になることなく、噛み合い時の歯元のたわ
みを均一に小さくできて、噛み合い振動の振幅を小さく
できる。
【0042】また、歯車対の一方の歯車体は2つの歯車
間にリブを設け、他方の歯車体は2つの歯車間にリブが
嵌合する間隙を設けると、2つの歯車の噛み合い時に位
相の異なる歯の接触により歯の成形誤差やバリ等で歯が
引っ掛かるのを防止してそれにより回転むらを無くすこ
とができる。
【0043】また、歯車体の2つの歯車間に減衰部材を
介装すると、歯部の振動を速く減衰できて、歯部の振動
による回転むらを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の感光体駆動装置が適用さ
れるレーザビームプリンタの概略構成図である。
【図2】同実施形態における感光体駆動装置の概略構成
図である。
【図3】同実施形態における歯車対を示し、(a)は歯
車体の組合せの説明図、(b)は歯車体を構成する各歯
車における噛み合い状態にある歯のばねこわさの時間的
変化を示す図である。
【図4】平歯車の場合の噛み合い状態にある歯のばねこ
わさの時間的変化を示し、(a)は従来例の場合を示す
図、(b)は本実施形態の場合を示す図である。
【図5】ハスバ歯車の場合の噛み合い状態にある歯のば
ねこわさの時間的変化を示し、(a)は従来例の場合を
示す図、(b)は本実施形態の場合を示す図である。
【図6】感光体の周速の変動量を示し、(a)は従来例
の場合を示す図、(b)は本実施形態の場合を示す図で
ある。
【図7】歯車対とそれを構成する歯車体の第1の具体構
成例を示し、(a)は平歯車の場合の組み付け説明図、
(b)はハスバ歯車の場合の組み付け説明図である。
【図8】歯車体の第2の具体構成例を示し、(a)は1
つの歯車の正面図、(b)はその縦断側面図、(c)は
2つの歯車を組み合わせて歯車体を構成した状態の縦断
側面図である。
【図9】歯車対とそれを構成する歯車体の第3の具体構
成例を示し、(a)は歯車対の平面図、(b)は歯車体
の正面図、(c)は(a)のA−A矢視部分断面図であ
る。
【図10】歯車対とそれを構成する歯車体の第4の具体
構成例を示し、(a)は歯車対の平面図、(b)は歯車
体の噛み合いを分離した状態の拡大断面図である。
【図11】歯車体の第5の具体構成例を示し、(a)は
正面図、(b)は歯車間に減衰部材を介装しない場合の
歯部の振動の減衰状態を示す説明図、(c)は歯車間に
減衰部材を介装した場合の歯部の振動の減衰状態を示す
説明図である。
【符号の説明】
25 感光ドラム 41 感光体駆動モータ 42 駆動伝達手段 48 歯車 49 歯車 50 歯車体 57 リブ 59 リブ 60 間隙 62 減衰部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源の駆動力を感光体に伝達する駆動
    伝達手段における少なくとも1組の歯車対を、半ピッチ
    歯をずらした2つの歯車を一体化した歯車体にて構成し
    たことを特徴とする感光体駆動装置。
  2. 【請求項2】 歯車体の2つの歯車が、同一の型より成
    形した歯数が奇数の歯車2つの位相を180°ずらした
    ものであることを特徴とする請求項1記載の感光体駆動
    装置。
  3. 【請求項3】 歯車体の2つの歯車の歯部両側に、ピッ
    チ円直径以下のリブを設けたことを特徴とする請求項1
    記載の感光体駆動装置。
  4. 【請求項4】 歯車対の一方の歯車体は2つの歯車間に
    リブを設け、他方の歯車体は2つの歯車間にリブが嵌合
    する間隙を設けたことを特徴とする請求項1記載の感光
    体駆動装置。
  5. 【請求項5】 歯車体の2つの歯車間に減衰部材を介装
    したことを特徴とする請求項1記載の感光体駆動装置。
JP8331906A 1996-12-03 1996-12-12 感光体駆動装置 Pending JPH10171302A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001271912A (ja) * 2000-01-19 2001-10-05 Enplas Corp 歯車及び歯車装置
JP2007002845A (ja) * 2005-06-20 2007-01-11 Robert Bosch Gmbh 作動機構に用いられる作動器

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