JPH10171400A - 映像信号の階調表示方法及びこれを用いた表示装置 - Google Patents

映像信号の階調表示方法及びこれを用いた表示装置

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JPH10171400A
JPH10171400A JP8330837A JP33083796A JPH10171400A JP H10171400 A JPH10171400 A JP H10171400A JP 8330837 A JP8330837 A JP 8330837A JP 33083796 A JP33083796 A JP 33083796A JP H10171400 A JPH10171400 A JP H10171400A
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JP
Japan
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subfield
light emission
field
video signal
subfields
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Application number
JP8330837A
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Kazutaka Naka
一隆 中
Akihiko Konoue
明彦 鴻上
Hiroshi Otaka
広 大高
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サブフィールド方式による階調表現におい
て、疑似輪郭ノイズによる画質劣化を低減する。 【解決手段】 入力映像信号のディジタルデータはサブ
フィールド変換回路2に供給され、このデータの各ビッ
トが、1フィールドに設定される複数のサブフィールド
の夫々に割り当てられてサブフィールドデータが作成さ
れる。この場合、最上位からの複数のビットの値の合計
が等分割された値の重みを持つ複数の上位ビットが形成
され、これらが別々のサブフィールドに割り当てられ
る。階調が低いときには、サブフィールドデータの下位
ビットの組合せで画素の発光期間が決まるが、階調が高
いときには、サブフィールドデータの上位と下位のビッ
トとの組合せで画素の発光期間が決まり、これにより階
調表示がなされるが、隣接画素間や、奇偶フィールドで
同じ画素での発光に寄与する上位ビットを異ならせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン信号
やハイビジョン信号のような映像信号を表示する際の階
調表現方法に係り、特に、映像信号の1フィールドをい
くつかのサブフィールドに分割して、それらサブフィー
ルドの発光の有無を制御することにより、発光輝度の階
調を表現する階調表示方法とこの階調表示方法を用いた
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】素子単体では発光と非発光の中間の階調
表示が困難な表示デバイスにおける階調表示を実現する
従来の方法として、発光素子の発光時間幅を制御する方
法が知られている。
【0003】例えば、特開平4−195188号公報に
は、フラット型表示装置の階調駆動方法として、図2に
示すようなサブフィールド方式による階調表現方法が示
されている。この方法では、1フィールドをアドレス期
間と発光期間の対からなる5つのサブフィールドSF0
〜SF4に分割し、夫々のサブフィールドの発光の有無
を制御することにより、輝度の階調を表現するものであ
る。なお、夫々のサブフィールドの発光期間の発光量の
比率は2進符号の重みと一致するようにし、入力ディジ
タルデータの各ビットをこの発光重みに応じて対応させ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のサブ
フィールド方式による階調表示の方法では、緩やかな階
調変化を有する物体を表示し、これが移動した際に、階
調の変化点に輪郭上の「疑似輪郭ノイズ」といわれる妨
害が知覚される。このような疑似輪郭ノイズは、人物が
移動した際に顔や肌などに輪郭上のノイズが激しく重畳
し、著しい画質劣化の要因となっていた。
【0005】かかる疑似輪郭ノイズを低減して動画像に
おける画質を改善する方法として、例えば、特開平4−
211294号公報に、サブフィールド方式による階調
表現の最上位もしくは上位ビットのうち数ビットを分割
して表示する方法が示されている。
【0006】しかしながら、この方法を用いても、疑似
輪郭ノイズの低減は充分ではなく、特に、動きの速い映
像に対しては、改善効果が少ないという問題があった。
【0007】本発明の目的は、かかる問題を解消し、動
画像に対して、かかる疑似輪郭ノイズによる画質劣化を
大幅に低減することができるようにした映像信号の階調
表示方法及びこれを用いた表示装置を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、最も大きい発光重みを有する複数の上位
サブフィールドと、2のべき乗の発光重み比率を有する
下位サブフィールドにより階調表現を行なう構成とした
ものである。
【0009】さらに発光重みの等しい複数の上位サブフ
ィールドの内一部が発光する階調を表示する際には、1
フィールド内の時間的な前半に配置されたサブフィール
ドから発光するサブフィールドを割り当てる発光パター
ンAと、1フィールド内の後半に配置されたサブフィー
ルドから発光するサブフィールドを割り当てる発光パタ
ーンBとの2種類を、時空間で隣接する画素で連続しな
いよう、交互に配置するようにしたものである。
【0010】また、等分割した発光重みの等しい上位サ
ブフィールドの配置は、すべての上位サブフィールドが
発光した際に発光重心がほぼ中央になるよう、2、4、
6・・・の偶数個に分割した場合には半分を1フィール
ドの前半に、残りの半分を1フィールドの後半に配置
し、1、3、5・・の奇数個に分割した場合には1つを
ほぼ中央に配置し、残りの偶数個を1フィールドの前半
と後半に2分して配置するようにしたものである。
【0011】また、複数のサブフィールドに等分割を行
わない下位サブフィールドは、下位サブフィールドの発
光の組み合わせで表現可能なすべての階調を表示した際
に、発光の時間的重心の変動が少なくなるよう配置した
ものである。具体的には、発光重みの大きなサブフィー
ルドを中心として前後に単調減少するように配置したも
のである。あるいは、奇数個に分割した上位サブフィー
ルドの1つを中心として、前後に単調減少するように配
置したものである。
【0012】あるいは、上位サブフィールドの構成を、
最上位もしくは最上位を含む上位数ビットに相当するサ
ブフィールドの発光重みを合算し、複数のサブフィール
ドに等分割して配置する構成としたものである。
【0013】さらに、下位サブフィールドの配置をフィ
ールド毎に時間的に反転するように構成したものであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。
【0015】図1は本発明による映像信号の階調表示方
法を用いた表示装置の第1の実施形態を示すブロック図
であって、1R,1G,1BはA/D(アナログ/ディ
ジタル)変換回路、2はサブフィールド変換回路、3は
サブフィールド順次変換回路、3Aはフレームメモリ、
4は駆動回路、5はマトリックスディスプレイパネル、
6は制御回路である。
【0016】同図において、A/D変換回路1R,1
G,1Bは夫々、入力アナログ映像信号の各色信号、即
ち、R,G,B信号をディジタル信号に変換する。サブ
フィールド変換回路2は、A/D変換回路1R,1G,
1Bから出力される2進のディジタルR,G,B信号を
サブフィールドの発光の有無を表わすサブフィールドデ
ータに変換する。サブフィールド順次変換回路3は、サ
ブフィールド変換回路2からの画素単位で表わされるこ
れらサブフィールドデータをサブフィールド単位の面順
次の形式に変換する。このサブフィールド順次変換回路
3には、ビット単位での面順次を実現するためのフレー
ムメモリ3Aが設けられている。駆動回路4は、このサ
ブフィールド単位の面順次形式に変換された信号に表示
デバイスを駆動に必要なパルスを追加挿入し、この表示
デバイスを駆動するための電圧(あるいは電流)に変換
する。マトリックスディスプレイパネル5は、駆動回路
4によって駆動されて、サブフィールド方式により、階
調表現による表示を行なう。制御回路6は、入力映像信
号のタイミング情報であるドットクロックCKや水平同
期信号H,垂直同期信号Vなどから各ブロックに必要な
制御信号を生成する。
【0017】次に、この第1の実施形態の動作について
説明する。
【0018】入力R,G,B信号は夫々、A/D変換回
路1R,1G,1Bにより、ディジタル信号に変換され
る。これらディジタル信号は一般の2進数表記に基づく
ものであり、各ビットが2のべき乗の重みを有してい
る。具体的には、b0,b1,……,b6,b7の8ビ
ットの信号に量子化する際には、最下位ビットb0が2
0=1の重みを有し、ビットb1が21=2の重みを、ビ
ットb2が22=4の重みを、ビットb3が23=8の重
みを、……,ビットb7が27=128の重みを有して
いる。
【0019】これらのディジタル信号は、サブフィール
ド変換回路2により、サブフィールドの発光の有無を示
すサブフィールドデータに変換される。このサブフィー
ルドデータは、表示を行なうサブフィールド数に対応し
たビット数の情報からなり、1フィールドを9個のサブ
フィールドSF0,SF2,SF3,……,SF8で表
示を行なう場合には、サブフィールドSF0にビットS
0が、サブフィールドSF1にビットS1、……、サブ
フィールドSF8にビットS8が夫々対応するようにし
て、ビットS0,S1,……,S7,S8の9ビットの
信号で構成されている。そして、ビットS0は先頭のサ
ブフィールドSF0の発光期間にその画素が発光するか
否かを示しており、以下同様にして、ビットS1,S
2,……は夫々サブフィールドSF1,SF2,……の
発光の有無に対応している。
【0020】このサブフィールドデータはサブフィール
ド順次変換回路3に供給され、このサブフィールド順次
変換回路3内に設けられたフレームメモリ3Aに画素単
位で書き込まれる。フレームメモリ3Aからの読出しは
サブフィールド単位で面順次に行なわれる。即ち、サブ
フィールドSF0での発光の有無を示すビットS0が1
フィールド分読み出された後、サブフィールドSF1の
発光の有無を示すビットS1が読み出され、以下順に、
ビットS2,S3,……,S8の順で読み出されること
により、サブフィールドが構成され、駆動回路4で表示
素子を駆動するのに必要な信号変換やパルスの挿入など
が行なわれ、これにより、マトリックスディスプレイパ
ネル5が駆動される。
【0021】図3は図1に示した表示装置に用いられる
本発明による映像信号の階調表示方法の第1の実施形態
でのサブフィールド構成を示す図であって、1フィール
ド内でのサブフィールドの配置順序及び各サブフィール
ドでの発光重みの割当ての一具体例を示すものである。
ここでは、8ビットで量子化された入力映像信号のディ
ジタルデータを9個のサブフィールドで階調表現する場
合を示している。
【0022】同図において、この具体例では、フィール
ドの先頭のサブフィールドSF0の発光重みを64、2
番目のサブフィールドSF1の発光重みを1、3番目の
サブフィールドSF2の発光重みを4、4番目のサブフ
ィールドSF3の発光重みを16、5番目のサブフィー
ルドSF4の発光重みを64、6番目のサブフィールド
SF5の発光重みを32、7番目のサブフィールドSF
6の発光重みを8、8番目のサブフィールドSF7の発
光重みを2、9目のサブフィールドSF8の発光重みを
64としている。
【0023】なお、図3において、S0,S1,……,
S8はサブフィールド変換回路2(図1)で得られるサ
ブフィールドデータの各サブフィールドSF0,SF
1,……,SF8に対応するビットであり、これらビッ
トにより、夫々のサブフィールドが発光重みで発光する
か否かが制御されている。
【0024】次に、各階調の信号が入力された際の動作
について説明する。
【0025】ここで、説明を判り易くするために、最も
大きい発光重みを有する複数のサブフィールドを上位サ
ブフィールドといい、これ以外の2のべき乗の発光重み
比率を有するサブフィールドを下位サブフィールドとい
うことにする。図3では、サブフィールドSF0,SF
4,SF8の3個が上位サブフィールドであり、残りの
6個のサブフィールドSF1,SF2,SF3,SF
5,SF6,SF7が下位サブフィールドである。
【0026】入力映像信号の階調が63(=26−1)
以下の場合には、6個の下位サブフィールドSF1,S
F2,SF3,SF5,SF6,SF7の発光の有無を
制御して階調表示を行なう。これら6つの下位サブフィ
ールドの発光重みは2のべき乗で構成されており、入力
映像信号のデジタルデータの下位ビットを一対一で対応
させることができる。
【0027】入力映像信号の階調が64(=26)〜1
27(=27−1)の場合には、上位サブフィールドS
F0,SF4,SF8のいずれか1つと6個の下位サブ
フィールドSF1,SF2,SF3,SF5,SF6,
SF7との組み合わせにより階調表現が行なわれ、12
8(=27)〜191(=27+26−1)までの階調で
は上位サブフィールドSF0,SF4,SF8のいずれ
か2個と6個の下位サブフィールドSF1,SF2,S
F3,SF5,SF6,SF7との組み合わせにより階
調表現が行なわれ、192(=27+26)〜255(=
8)の階調では、3個の上位サブフィールドSF0,
SF4,SF8と6個の下位サブフィールドSF1,S
F2,SF3,SF5,SF6,SF7との組み合わせ
により階調表現が行なわれる。
【0028】さらに、上位サブフィールドSF0,SF
4,SF8のうちの1個または2個を発光させる際(階
調が128〜191)には、どの上位サブフィールドを
発光させても所望の階調は得られるが、この第1の実施
形態では、疑似輪郭ノイズを知覚しにくくするため、1
フィールド内の前半に発光を集中させる発光パターンA
と1フィールドの後半に発光を集中させる発光パターン
Bとを画面内で上下左右に隣接する画素で交互になるよ
うに、かつフィールドで反転するように配置する。
【0029】図4はこの発光パターンの切換えの概要を
示す図であって、図4(a)は奇数フィールドの、同図
(b)は偶数フィールドの夫々発光パターンの切換えを
示しており、図中のAは発光パターンAで、Bは発光パ
ターンBで夫々発光する画素を表わしている。
【0030】同図に示すように、上下左右に隣接する画
素で発光パターンが入れ代わるチェッカーフラグパター
ンが、フィールド毎に反転する切換パターンとなってい
る。
【0031】図5は図3に示したサブフィールド構成に
よる階調表示の一具体例を示す発光パターンリストであ
って、同図の左半面が図4に示した発光パターンAを、
右半面が同じく発光パターンBを夫々表わしており、各
階調でのサブフィールドの発光を○印で示している。
【0032】同図において、階調1〜63に対しては、
上位サブフィールドは発光しない。階調64〜127に
対しては、発光パターンAでは、上位サブフィールドと
しては先頭のサブフィールドSF0が発光し、発光パタ
ーンBでは、上位サブフィールドとしては最後のサブフ
ィールドSF8が発光する。同様に、階調128〜19
1に対し、発光パターンAでは、上位サブフィールドと
しては、前方の2つのサブフィールドSF0,SF4が
発光し、発光パターンBでは、上位サブフィールドとし
ては、後方の2つのサブフィールドSF8,SF4が発
光する。
【0033】サブフィールド方式による階調表現方法で
問題となる疑似輪郭ノイズは、映像信号のディジタルデ
ータの2進表現をそのまま最下位ビットあるいは最上位
ビットからサブフールドとして出力させた場合には、階
調127から階調128へ(あるいはその逆)の変化点
などで激しく発生することが知られている。これは、重
み128のサブフィールドが1個発光して階調128を
表示している状態から下位7ビットに相当する7つのサ
ブフィールド全てが発光して階調127を表示する状態
が切り替わることにより、1フィールド内の発光の時間
的重心が大きくずれることによるものと考えられる。
【0034】動く物体に視線を追従させた際に知覚され
る映像は、同一画素であっても、時間的に遅れて発光す
るサブフィールドが動きと反対方向の位置にずれて知覚
される傾向がある。表示画素のサブフィールドによる発
光の時間的重心は画素発光の平均的遅れ時間を示すた
め、この遅れ時間が隣接画素と同一であれば動きに伴う
位置ずれの量はほぼ一定となり、全体的にシフトするだ
けで大きな妨害とならない。しかし、隣接する画素で発
光の時間的重心に大きなずれが発生すると、隣接画素デ
ータがビット(サブフィールド)単位で混じり合う現象
が発生し、階調の乱れが疑似輪郭として発生する。
【0035】サブフィールドの発光重みが2のべき乗の
比率を有する場合に、この発光重心の変動を抑えるため
には、発光重みの大きな上位ビットに相当するサブフィ
ールドをフィールドの中心に配置し、この中心から遠ざ
かるにつれて発光重みが減少していくような配置とすれ
ばよい。具体的には、1:2:4:8:16の2進の発
光重みを有するサブフィールドの配置は、1:4:1
6:8:2や1:2:16:8:4,1:8:16:
4:2、あるいはこれらの前後反転した配置のように、
発光重みの大きなサブフィールドを中心として前後に単
調減少するように配置することにより、発光重心の変動
を抑えることができ、疑似輪郭ノイズを低減することが
できる。
【0036】また、疑似輪郭ノイズの大きさは、隣接画
素と混じり合う発光量によって決まる。具体的に最も大
きな妨害発生のプロセスを想定すると、これは、発光重
みの大きなビット(サブフィールド)が隣接画素に混入
するか、抜けるかによって発生し、8ビットで量子化さ
れた映像信号のディジタルデータの2進表現をそのまま
サブフールドとして出力させた場合には、最大で128
レベルの妨害が発生する。即ち、1個のサブフィールド
で発光する発光重みを小さくすることにより、疑似輪郭
ノイズの妨害量を抑える効果がある。
【0037】図3に示したこの実施形態のサブフィール
ド構成方法によると、階調0〜63と階調192〜25
5とでは、上位サブフィールドが全て発光しないか、全
て発光しているかに応じて、発光重心の変動は下位サブ
フィールドの配置で決まる。この下位サブフィールドの
配置を、先に述べたように、発光重みの大きなサブイー
ルドをフィールドの中心として、この中心から遠ざかる
につれて発光重みが減少していくような配置とすること
により、発光の時間重心をほぼ中央に揃えて変動を少な
くし、疑似輪郭の発生を抑えることができる。
【0038】また、階調64〜191では、上位サブフ
ィールドの発光パターンを隣接画素間で切り換えること
により、発光重心を大きく変動させている。また、3個
の上位サブフィールドのうちの1個はほぼ中央に、他の
2個は1フィールドの先頭と最後に配置することによ
り、発光重心の発光パターン切換えによる変動をほぼ対
象にすることができる。
【0039】かかる処理により、隣接画素及び次のフィ
ールドで発生する疑似輪郭ノイズが互いにバランス良く
明暗反転した形で発生する。この水平,垂直の空間周波
数が高く、フィールド毎に反転する時間周波数上でも、
高い周波数となる成分は人間の視覚特性上最も知覚しに
くい領域の信号となるため、疑似輪郭ノイズを目立ちに
くくすることができ、画質劣化を低減できる。さらに、
上位サブフィールドを複数に等分割することにより、1
つのサブフィールドでの発光量を最大でも64に低下さ
せることができ、これにより発生する疑似輪郭ノイズの
大きさを抑える効果がある。
【0040】次に、図1に示すこの実施形態を構成する
主要部の具体例について説明する。
【0041】図6は図1における制御回路6の一具体例
の一部を示す回路構成図であって、601,602はE
XOR(排他的論理和)回路である。
【0042】同図において、EXOR回路601は、フ
ィールド毎に反転するフィールド反転信号FIと入力映
像信号のライン番号の奇数/偶数を示すライン奇偶信号
VLとが供給される。また、EXOR602は、EXO
R回路601の出力信号と入力映像信号の水平ドット番
号の奇数/偶数を示すドット奇偶信号HDとが供給さ
れ、発光パターン選択信号ABSLを出力する。
【0043】ここで、フィールド反転信号FIは、入力
映像信号のフィールド毎に“H”(ハイレベル)、
“L”(ローレベル)とレベルの反転を繰り返す信号で
あり、ライン奇偶信号VLは、入力映像信号のライン番
号が奇数のとき“H”、偶数のとき“L”となる信号で
あって、制御回路6(図1)に設けられたラインカウン
タの計数値の最下位ビットからなるものである。また、
ドット奇偶信号HDは、入力映像信号の水平ドット番号
が奇数のとき“H”、偶数のとき“L”となる信号であ
って、制御回路6に設けられた水平ドットカウンタの計
数値の最下位ビットからなるものである。さらに、発光
パターン選択信号ABSLは、制御回路6からサブフィ
ールド変換回路2(図1)に出力する制御信号の1つで
あって、上位サブフィールドの発光パターンがAのとき
“L”、Bのとき“H”となる論理信号である。
【0044】そこで、EXOR回路601,602の動
作により、フィールド毎に反転し、ライン毎に反転し、
さらに、ドット毎に反転する図4(a),(b)に示す
ような発光パターン選択信号ABSLが生成され、図1
のサブフィールド変換回路2に供給される。
【0045】図7は図1におけるサブフィールド変換回
路2の一具体例を示す回路構成図であって、201が組
合せ論理回路、b0,b1,b2,b3,……,b7は
図1に示したA/D変換回路1R,1Gまたは1Bから
供給されるディジタルデータを構成するビットであり、
b0が最下位ビット、b7が最上位ビットである。
【0046】同図において、上記のA/D変換回路から
ディジタルデータが、また、図6に示した制御回路6か
ら発光パターン選択信号ABSLが夫々供給され、組合
せ論理回路201には、このディジタルデータのビット
b6,b7と発光パターン選択信号ABSLとが供給さ
れる。
【0047】このサブフィールド変換回路2からはビッ
トS0,S1,S2,……,S8からなるサブフィール
ドデータが出力され、図1におけるサブフィールド順次
変換回路3に供給される。ここで、ビットS0,S1,
S2,……,S8は夫々サブフィールドSF0,SF
1,SF2,……,SF8に対応するものであり、ま
た、上記の入力映像信号のディジタルデータとサブフィ
ールドデータとの間には、このディジタルデータの下位
6ビットを下位サブフィールドのサブフィールドSF
1,SF2,SF3,SF5,SF6,SF7に対応さ
せて、b0−S1,b1−S7,b2−S2,b3−S
6,b4−S3,b5−S5の対応関係とし、これによ
り、ビットb0,b1,b2,b3,b4,b5を夫
々、直接、サブフィールドデータのビットS1,S7,
S2,S6,S3,S5としている。また、デイジタル
データの上位2つのビットb6,b7と発光パターン選
択信号ABSLとは組合せ論理回路201に供給され、
上位サブフィールドのサブフィールドSF0,SF4,
SF8に対応するサブフィールドデータのビットS0,
S4,S8が生成される。
【0048】図8はこの組合せ論理回路201の動作の
真理値表を示すものであって、入力映像信号の階調が6
4〜127では、{b6,b5}={0,1}となっ
て、ビットS0またはS8が“H”となり、階調128
〜191では、{b6,b5}={1、0}となって、
ビットS0,S4あるいはビットS4,S8が“H”に
なるように、発光パターン選択信号ABSLにより発光
パターンが切り換えられることが確かめられる。
【0049】サブフィールド変換回路2のこのような構
成により、A/D変換回路1R,1G,1Bからのディ
ジタルデータを簡単な組合せ論理回路201でサブフィ
ールドデータに変換することができる。
【0050】なお、図7に示した構成は、R,G,B3
系統の信号のうち、1系統について示したものである
が、図1のサブフィールド変換回路2には、3系統夫々
について同様の構成をなしている。
【0051】以上説明した構成により、疑似輪郭ノイズ
による画質劣化を低減させることができ、高画質の表示
装置を実現することができる。
【0052】なお、図1に示す構成では、入力アナログ
映像信号の各色信号R,G,Bを夫々、A/D変換回路
1R,1G,1Bにより、ディジタルデータに変換する
ものであったが、入力される各色信号R,G,Bがディ
ジタル信号であってもよい。この際には、勿論A/D変
換回路1R,1G,1Bは不要となり、外部から入力さ
れるかかるディジタル信号は直接サブフィールド変換回
路2に供給される。
【0053】また、この実施形態では、回路規模を小さ
くするために、図7に示したように、サブフィールド変
換回路2を組合せ論理回路201により構成するものと
したが、ROM(リードオンリメモリ)によるルックア
ップテーブルを構成し、これによって入力映像信号のデ
ィジタルデータからサブフィールドデータを得るように
してもよい。この際にも、図7に示す構成において、上
位サブフィールドに対するサブフィールドデータのビッ
ト生成のための論理回路201の部分のみをルックアッ
プテーブルにより実現すればよいが、サブフィールドデ
ータの全てのビットをROMによるルックアップテーブ
ルで生成し、入力映像信号のガンマ特性を逆補正する処
理と同時にサブフィールドデータに変換するような構成
としてもよい。
【0054】また、上記実施形態では、入力映像信号を
8ビットで量子化し、9つのサブフィールドを用いて階
調を表現するものとしたが、これに限ることなく、上位
サブフィールドが3等分割されており、サブフィールド
の個数が入力映像信号のディジタルデータのビット数よ
り1つ多い場合には、同様な回路とサブフィールド構成
により、疑似輪郭の目立ちにくい階調表示方式を実現す
ることができる。例えば、映像信号の量子化ビット数を
6、サブフィールド数を7としてもよい。この際には、
下位サブフィールドを6ビットから4ビットに変換し、
削除した最下位2ビットに対応するサブフィールドはこ
の時間を詰めて各サブフィールドの1フィールド内の時
間配分を増加させればよい。また、9ビットに量子化さ
れた映像信号を10サブフィールドで表示する際には、
下位サブフィールドを6ビットから7ビットにし、追加
した最下位1ビットに対応するサブフィールドを発光の
時間変動が少なくなるようにサブフィールドSF7,S
F8間に配置し、各サブフィールドの1フィールド内の
時間配分を変化させればよい。
【0055】図3に示したサブフィールド配置による階
調表示方法は、入力映像信号の量子化ビット数に1加算
した数のサブフィールドを用いて、最も大きい発光重み
を有する複数の上位サブフィールドと、2のべき乗の発
光重み比率を有する下位サブフィールドとにより階調を
表現するものであったが、次に、8ビットに量子化され
た入力映像信号が表わす256階調の全てを用いずに、
階調0〜159の160階調のみを用いて9サブフィー
ルドで階調表現を行なう場合の本発明による映像信号の
階調表示方法の第2の実施形態を図9及び図10を用い
て説明する。
【0056】図9はこの第2の実施形態での1フィール
ド内のサブフィールド配置順序及び各サブフィールドの
発光重みの割り当てを示す図である。
【0057】同図において、8ビットで量子化した映像
信号の階調0〜255のうち階調0〜159の画像デー
タ(7.3ビット相当)を9つのサブフィールドで階調
表現する場合、図示するように、1フィールド中におい
て、先頭のサブフィールドSF0の発光重みが32、2
番目のサブフィールドSF1の発光重みが32、3番目
のサブフィールドSF2の発光重みが1、4番目のサブ
フィールドSF3の発光重みが4となり、以下順に、発
光重みが16,8,2,32,32となるようにしてい
る。
【0058】また、S0,S1,……,S8は夫々、図
1におけるサブフィールド変換回路2で変換されるサブ
フィールドデータのビットに対応しており、かかるビッ
トにより、夫々の発光重みで発光するか否かが制御され
ている。
【0059】かかるサブフィールド配置では、発光重み
32の4つのサブフィールドSF0,SF1,SF7,
SF8が上位サブフィールドであって、残りの5つのサ
ブフィールドSF2,SF3,SF4,SF5,SF6
が下位サブフィールドであり、入力映像信号のディジタ
ルデータの下位5ビットに1対1で対応している。具体
的には、このディジタルデータの下位ビットb0,b
1,b2,b3,b4に対し、b0−S2、b1−S
6、b2−S3、b3−S5、b4ーS4の対応関係が
図1におけるサブフィールド変換回路2で設定される。
また、上位サブフィールドのビットS0,S1,S7,
S8は入力映像信号のディジタルデータの上位3ビット
b7,b6,b5と発光パターン選択信号ABSLとか
ら、図10に示す真理値表の入出力特性を有する組合せ
論理回路により、サブフィールド変換が行なわれる。こ
のサブフィールドデータへ変換するための具体的な回路
の構成は図7とほぼ同様であり、入力映像信号のディジ
タルデータの下位ビットに1対1で対応する下位サブフ
ィールドのビットS2,S6,S3,S5,S4は夫々
この下位ビットが直接割り当てられ、上位サブフィール
ドに対するビットS0,S1,S7,S8は組み合わせ
論理回路により生成される。また、発光パターン選択信
号ABSLについては、これまでと同様、図6に示した
制御回路6により生成されるものである。
【0060】図9に示すサブフィールド構成により、最
も大きな発光重みを有するサブフィールドの発光重みは
32となり、図3に示したサブフィールド構成での最大
発光重み64に比較して、疑似輪郭妨害の妨害量をさら
に抑える効果がある。
【0061】また、階調0〜31と階調128〜159
とでは、発光の時間重心をほぼ中央に揃えて変動を少な
くし、疑似輪郭の発生を抑えることができる。また、階
調32〜127では、フィールドの先頭に2つ、フィー
ルドの末尾に2つ夫々配置した上位サブフィールドの発
光パターンを隣接画素間で切り換えることにより、発光
重心を大きくかつ対象に変動させることができ、隣接画
素及び次のフィールドで発生する疑似輪郭ノイズがバラ
ンスよく互いに明暗反転した形で発生する。これによ
り、発生する疑似輪郭ノイズを目立ちにくくすることが
できる。
【0062】なお、図9に示したサブフィールド構成で
は、159階調が表現可能な最高輝度となるため、入力
映像信号のレベルを159階調までに制限しておく必要
がある。具体的には、図1に示すA/D変換回路1R,
1G,1Bのディジタル出力が想定される最大輝度のア
ナログ信号が入力された際に、その階調数を159に変
換されるように構成すればよいし、あるいはまた、図1
に示すA/D変換回路1R,1G,1Bのディジタル出
力は8ビットフルスケールの階調255まで変換する構
成とし、データ値を0.625(=160/256)倍
に変換する係数回路を用いて変換するものであってもよ
い。あるいはまた、入力映像信号のガンマ特性を逆補正
する処理とサブフィールドデータの変換処理、さらに
は、この係数演算処理及び階調上限の制限処理全てを1
つのルックアップテーブルによる変換回路により実現す
る構成であってもよい。
【0063】また、図9で示した実施形態では、入力映
像信号を8ビットで量子化して階調159までを9つの
サブフィールドを用いて表現するものであったが、下位
サブフィールドとそれに対応する下位ビットを省略する
ことにより、入力ビット数と総サブフィールド数を減ら
しても、同様に疑似輪郭の目立ちにくい階調表示方法を
実現することができる。例えば、量子化ビット数6で階
調39(フルスケール63)までの映像信号をサブフィ
ールド数7で表示する場合には、下位サブフィールドを
5ビットから3ビットにし、削除した最下位2ビットに
対応するサブフィールドはこの時間を詰めて各サブフィ
ールドの1フィールド内の時間配分を増加させればよ
い。この際の発光重みは、サブフィールド順に、8:
8:1:4:2:8:8となる。
【0064】次に、8ビットで量子化された入力映像信
号の256階調のうち階調0〜191の192階調を用
いて、10サブフィールドで階調表現を行なう場合の本
発明による階調表示方法の第3の実施形態を図11及び
図12を用いて説明する。
【0065】図11はこの第3の実施形態での1フィー
ルド内のサブフィールド配置順序及び各サブフィールド
の発光重みの割り当てを示す図であって、8ビットで量
子化された入力映像信号の256階調のうち階調0〜1
91の画像データ(7.6ビット相当)を10サブフィ
ールドで階調表現する場合を示している。
【0066】同図において、ここでは、1フィールドの
先頭のサブフィールドSF0の発光重みを32、2番目
のサブフィールドSF1の発光重みを32、3番目のサ
ブフィールドSF2の発光重みを1、4番目のサブフィ
ールドSF3の発光重みを4とし、以下順に、発光重み
を16,32,8,2,32,32として、1フィール
ドが10サブフィールドで構成されているものとする。
【0067】また、夫々のサブフィールドに付したS
0,S1,……,S9は、これが付されているサブフィ
ールドに対応した図1のサブフィールド変換回路2で変
換されるサブフィールドデータのビットであり、このビ
ットにより、各サブフィールドが夫々の発光重みで発光
するか否かが制御されている。
【0068】かかるサブフィールド配置では、発光重み
32の5つのサブフィールドSF0,SF1,SF5,
SF8,SF9が上位サブフィールドであり、残りの5
つのサブフィールドSF2,SF3,SF4,SF6,
SF7が下位サブフィールドであって、入力映像信号の
ディジタルデータの下位5ビットがこれら下位サブフィ
ールドに付随したサブフィールドデータのビットに1対
1で対応している。具体的には、入力映像信号のディジ
タルデータの下位5ビットb0,b1,b2,b3,b
4,b5について、b0−S2,b1−S7,b2−S
3,b3−S6,b4ーS4の対応関係があり、従っ
て、図1のサブフィールド変換回路2では、上記のよう
にしてかかる変換がなされる。また、上位サブフィール
ドのビットS0,S1,S5,S8,S9は、先の各実
施形態と同様に、入力映像信号のディジタルデータの上
位3ビットb7,b6,b5と発光パターン選択信号A
BSLとから、図12に示す真理値表の入出力特性を有
する組み合わせ論理回路により得られる。この入力映像
信号のディジタルデータのサブフィールドデータへ変換
するためのサブフィールド変換回路2の具体的な回路構
成は図7とほぼ同様であって、入力映像信号のディジタ
ルデータの下位ビットに1対1で対応する下位サブフィ
ールドに対するサブフィールドデータの5つのビットS
2,S7,S3,S6,S4は夫々、入力映像信号のデ
ィジタルデータの5つの下位ビットから直接得られ、上
位サブフィールドに対するサブフィールドデータの5つ
のビットS0,S1,S5,S8,S9は、入力映像信
号のディジタルデータの上位3ビットb7,b6,b5
と発光パターン選択信号ABSLとから組合せ論理回路
により生成される。また、発光パターン選択信号ABS
Lは、上記の実施形態と同様に、図6に示した制御回路
6で生成される。
【0069】図11に示すサブフィールド構成により、
最も大きな発光重みを有するサブフィールドの発光重み
は32となり、図9に示した実施形態と同様に、疑似輪
郭妨害の妨害量をさらに抑える効果がある。
【0070】また、階調0〜31と階調160〜191
とでは、発光の時間重心をほぼ中央に揃えて変動を少な
くし、疑似輪郭の発生を抑えることができる。また、階
調32〜159では、フィールドの中央に1つ、フィー
ルドの先頭に2つ、フィールド末尾に2つ夫々配置した
上位サブフィールドの発光パターンを隣接画素間で切り
換えることにより、発光重心が大きくかつ対象に変動さ
せることができ、隣接画素及び次のフィールドで発生す
る疑似輪郭ノイズがバランス良く互いに明暗反転した形
で発生する。これにより、発生する疑似輪郭ノイズを目
立ちにくくすることができる。
【0071】なお、図11に示すサブフィールド構成で
は、図9に示したサブフィールド構成と同様、入力映像
信号のレベルを階調191までに制限しておく必要があ
る。
【0072】また、図11で示した実施形態では、入力
映像信号を8ビットで量子化した階調191までの信号
を10サブフィールドを用いて階調を表現するものであ
ったが、下位サブフィールドとそれに対応する下位ビッ
トを省略することにより、入力ビット数と総サブフィー
ルド数を減らしても、同様に、疑似輪郭の目立ちにくい
階調表示方式を実現することができる。例えば、量子化
ビット数6で階調47(フルスケール63)までの映像
信号をサブフィールド数8で表示する場合には、下位サ
ブフィールドを5ビットから3ビットにし、削除した最
下位2ビットに対応するサブフィールドは、この時間を
詰めて、各サブフィールドの1フィールド内の時間配分
を増加させればよい。この際の発光重みはサブフィール
ド順に8:8:1:4:8:2:8:8となる。
【0073】さらに、図11に示した実施形態では、1
0サブフィールドを用い、8ビットで量子化された入力
映像信号の256階調のうち階調0〜191の192階
調を表現するものであったが、上位サブフィールドをさ
らに増加させて、さらに表現可能な階調数を増加させて
もよい。例えば、上位サブフィールド数を6とし、階調
0〜224(=192+32)を表現するものとしても
よい、この際のサブフィールド配置は図14に示すよう
になる。
【0074】このように、上位サブフィールドの個数が
偶数(SF0,SF1,SF2,SF8,SF9,SF
10)となる場合には、下位サブフィールドをほぼ中央
に配置し、上位サブフィールドの半分をフィールドの先
頭側に配置し、残りの半分の上位サブフィールドをフィ
ールドの後尾側に配置すればよい。この際の下位サブフ
ィールドは、下位サブフィールド中で最も発光重みの大
きなサブフィールドを中心として、中心から前後に遠ざ
かるにつれて発光重みが減少するように配置する。
【0075】また、上位サブフィールドの個数が奇数で
ある場合には、上位サブフィールドの1つをフィールド
のほぼ中央に配置し、この中央の上位サブフィールドか
ら前後に遠ざかるにつれて発光重みが減少するように、
下位サブフィールドを配置する。さらに、残りの上位サ
ブフィールドの半分をフィールドの先頭側に配置し、残
りの半分をフィールドの後尾側に配置する。
【0076】以上のような構成とすることにより、上位
サブフィールドが全く発光せずに下位サブフィールドの
みが発光する階調と、上位サブフィールドが全て発光す
る階調とでは、発光重心の変動を少なくすることができ
る。また、上位サブフィールドの一部が発光する階調で
は、発光パターン切換により、隣接する画素及びフィー
ルド毎に発光重心がほぼ対象に切り換えることができ
る。これらにより、疑似輪郭ノイズの発生を抑制、ある
いは知覚されにくいパターンとすることができ、高画質
の階調表現を行なうことができる。
【0077】図11に示した階調表示方法の第3の実施
形態では、階調の表示に10サブフィールドを用い、8
ビットで量子化された入力映像信号の256階調のうち
階調0〜191の192階調を表現するものであった
が、上位サブフィールドの発光重みを増して、階調25
5まで表現可能とした場合の本発明による映像信号の階
調表示方法の第4の実施形態を図13を用いて説明す
る。
【0078】図13はこの第4の実施形態での1フィー
ルド内のサブフィールド配置順序及び各サブフィールド
の発光重みの割り当てを示す図であって、8ビットに量
子化された映像信号のディジタルデータを10サブフィ
ールドで階調表現する場合を示している。
【0079】図3に示したサブフィールド構成が、8ビ
ットに量子化された映像信号のディジタルデータの最上
位ビットb7の重み128とその次のビットb6の重み
64の発光重みとを合算し(128+64=192)、
これを3つの上位サブフィールドに等分割(192/3
=64)したものであるとみなせば、図13に示すサブ
フィールド構成は、8ビットで量子化された映像信号の
ディジタルデータの最上位ビットb7の重み128とそ
の次のビットb6の重み64の発光重みとを合算し(1
28+64=192)、これを4つの上位サブフィール
ドに等分割(192/4=48)したものとみることが
できる。2つのビットb7,b6の重みを合算して4つ
の上位サブフィールドに分割することにより、入力ビッ
ト数に対してサブフィールド数が2つ増えている。
【0080】図13において、この実施形態では、1フ
ィールドが、その先頭のサブフィールドSF0の発光重
みを48、2番目のサブフィールドSF1の発光重みを
48、3番目のサブフィールドSF2の発光重みを1、
4番目のサブフィールドSF3の発光重みを4とし、以
下順に、発光重みを16,32,8,2,48,48と
して、10サブフィールドで構成されている。また、S
0,S1,……,S9は図2のサブフィールド変換回路
2で得られるサブフィールドデータのサブフィールドS
F0,SF1,……,SF9に対応したビットであり、
このビットにより夫々の発光重みで発光するか否かが制
御されている。
【0081】図11に示したサブフィールド配置では、
発光重み32の4つのサブフィールドSF0,SF1,
SF8,SF9が上位サブフィールドであり、残りの6
つのサブフィールドSF2,SF3,SF4,SF5,
SF6,SF7が下位サブフィールドとなる。
【0082】これまでの実施形態では全て、サブフィー
ルドの発光重みが2のべき乗の重みを有しており、下位
サブフィールドは入力映像信号のディジタルデータの下
位ビットに1対1対応させ、上位サブフィールドを図7
で示したような組合せ論理回路で生成するものであった
が、図13に示すこの第4の実施形態では、上位サブフ
ィールドの発光重みが48であって、2のべき乗の数で
ない。このような場合には、以下のような方法によって
サブフィールドデータへの変換を行なうことができる。
【0083】入力映像信号の階調が191以下の場合、
そのディジタルデータの値を48で除算し、その商Qと
剰余Rを求める(0≦Q≦3、0≦R≦47)。この剰
余Rに相当する発光重みを下位サブフィールドで発光さ
せ、商Qの数に応じて上位サブフィールドを発光させ
る。この際に発光するサブフィールドの割り当ては、発
光パターン選択信号ABSLが“L”であれば、サブフ
ィールドSF0,SF1,SF8の順で行ない、発光パ
ターン選択信号ABSLが“H”であれば、サブフィー
ルドSF9,SF8,SF1の順で行なう構成とすれば
よい。
【0084】入力映像信号の階調が192以上の場合、
そのディジタルデータの値から192を減じた値に相当
する発光重みを下位サブフィールドで発光させ、上位サ
ブフィールドは全て発光させる。
【0085】図13に示すサブフィールド構成により、
最も大きな発光重みを有するサブフィールドの発光重み
は48となり、従来の2進重みの発光重みに比較して疑
似輪郭妨害の妨害量を抑える効果がある。
【0086】また、階調0〜47と階調192〜255
では、発光の時間重心をフィールドのほぼ中央に揃えて
変動を少なくし、疑似輪郭の発生を抑えることができ
る。また、階調48〜191では、フィールドの先頭に
2つ、フィールドの末尾に2つ夫々配置した上位サブフ
ィールドの発光パターンを隣接画素間で切り換えること
により、発光重心を大きくかつ対象に変動させることが
でき、隣接画素及び次のフィールドで発生する疑似輪郭
ノイズがバランス良く互いに明暗反転した形で発生し、
これにより、発生する疑似輪郭ノイズを目立ちにくくす
ることができる。
【0087】また、図13に示すサブフィールド構成で
は、入力映像信号の8ビット全ての階調を表現できるた
め、入力映像信号のレベルの変換や制限処理などが不要
となる。
【0088】さらに、図13で示した実施形態では、8
ビットで量子化した入力映像信号を10サブフィールド
を用いて階調を表現するものであったが、下位サブフィ
ールドとそれに対応する下位ビットを省略することによ
り、入力ビット数と総サブフィールド数を減らしても、
同様に、疑似輪郭の目立ちにくい階調表示方式を実現す
ることができる。例えば、量子化ビット数6の映像信号
をサブフィールド数8で表示する場合には、下位サブフ
ィールドを6ビットから4ビットにし、削除した最下位
2ビットに対応するサブフィールドは、この時間を詰め
て各サブフィールドの1フィールド内の時間配分を増加
させればよい。この際の発光重みは、サブフィールド順
に12:12:1:4:8:2:12:12となる。こ
の場合のサブフィールド変換方法は、以下の通りであ
る。
【0089】即ち、入力映像信号のディジタルデータが
階調47以下の場合、このディジタルデータの値を12
をで除算し、その商Qと剰余Rを求める(0≦Q≦3、
0≦R≦11)。この剰余Rに相当する発光重みを下位
サブフィールドで発光させ、商Qの数に応じて上位サブ
フィールドを発光させる。この際に発光するサブフィー
ルドの割り当ては、発光パターン選択信号ABSLが
“L”であれば、サブフィールドSF0,SF1,SF
8の順で行ない、発光パターン選択信号ABSLが
“H”であれば、サブフィールドSF9,SF8,SF
1の順で行なう構成とすればよい。
【0090】入力映像信号の階調が48以上の場合、そ
のディジタルデータの値から48を減じた値に相当する
発光重みを下位サブフィールドで発光させ、上位サブフ
ィールドは全て発光させる構成とすればよい。
【0091】以上示した構成例では、発光パターン選択
信号ABSLにより上位サブフィールドの発光重心を変
動させるものであったが、サブフィールドの配置は各フ
ィールドで同じパターンを用いる構成であった。これ
を、下位サブフィールドに限って時間的な配置をフィー
ルド毎に反転させる構成としてもよい。具体的には、図
3に示したサブフィールド配置に対して、下位サブフィ
ールドの発光重み配置を重み時間的に反転した図15に
示すようなサブフィールド配置を出力可能な構成とし、
フィールド毎に、偶数フィールドでは、図3に示したサ
ブフィールド構成とし、奇数フィールドでは、図15に
示すサブフィールド構成として出力する。これまでの実
施形態で示したように、上位サブフィールドの発光パタ
ーン切換えは同様に行なう。
【0092】以上のような処理により、下位サブフィー
ルドの発光・非発光を起因とする発光重心の変動がフィ
ールド毎にほぼ対象に発生し、残留する疑似輪郭パター
ンをフリッカ状にすることができる。これにより、わず
かに残留する疑似輪郭ノイズもさらに目立ちにくくする
ことができる。
【0093】なお、これまで示してきた実施形態を示す
図では、各サブフィールドは発光重みに比例した時間占
有率を有するものであったが、実際には、サブフィール
ドは図1に示したように発光期間とアドレス期間から形
成されており、アドレス期間の時間占有率が高い場合に
は、サブフィールドの発光間隔はほぼ等しいものになる
場合がある。あるいは発光期間において、一定の発光量
を有するパルス数や発光時間を変動させて発光量を制御
する表示素子でなくとも、1フィールド内を複数のサブ
フィールドに分割して階調表現を行なう表示素子であれ
ば、本発明の階調表示方法により疑似輪郭ノイズによる
画質劣化を低減可能である。また、図1に示したように
アドレス期間と発光期間とを分離せずに、アドレス処理
を行ないながらサブフィールドにより順次発光を行なう
駆動方法では、サブフィールド構成が垂直走査に従って
順次時間的にシフトするが、このような表示方法であっ
ても、本発明の主旨に添うものである。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
動きの速い画像においても、疑似輪郭ノイズによる画質
劣化を低減でき、高画質の画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による表示装置の一実施形態を示すブロ
ック図である。
【図2】従来のサブフィールド方式による階調表現方法
の説明図である。
【図3】本発明による映像信号の階調表示方法の第1の
実施形態でのサブフィールド構成を示す図である。
【図4】本発明による映像信号の階調表示方法での発光
パターン切換えを説明する図である。
【図5】図3に示すサブフィールド構成による階調表示
の際の発光パターンリストを示す図である。
【図6】図1における制御回路での発光パターン選択信
号ABSL生成回路の一具体例を示す回路構成図であ
る。
【図7】図1におけるサブフィールド変換回路の一具体
例を示すブロック図である。
【図8】図7における組合せ論理回路の真理値表を示す
図である。
【図9】本発明による映像信号の階調表示方法の第2の
実施形態でのサブフィールド構成を示す図である。
【図10】図9に示すサブフィールド構成を実現する際
の組合せ論理回路の真理値表を示す図である。
【図11】本発明による映像信号の階調表示方法の第3
の実施形態でのサブフィールド構成を示す図である。
【図12】図11に示すサブフィールド構成を実現する
際の組合せ論理回路の真理値表を示す図である。
【図13】本発明による映像信号の階調表示方法の第4
の実施形態でのサブフィールド構成を示す図である。
【図14】本発明による映像信号の階調表示方法の第5
の実施形態でのサブフィールド構成を示す図である。
【図15】本発明による映像信号の階調表示方法の第6
の実施形態でのサブフィールド構成を示す図である。
【符号の説明】
1R,1G,1B A/D変換回路 2 サブフィールド変換回路 201 組合せ論理回路 3 サブフィールド順次変換回路 301 フレームメモリ 4 駆動回路 5 マトリックスディスプレイパネル 6 制御回路 601,602 EXOR回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大高 広 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所家電・情報メディア事 業部内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号の1フィールド期間を複数のサ
    ブフィールドに分割し、夫々のサブフィールドに定めら
    れた発光量での発光の有無を制御して階調表現を行なう
    映像信号の階調表示方法において、 最も発光量が大きくて、等しい発光量を有する複数のサ
    ブフィールドからなる上位サブフィールド群と、2のべ
    き乗の発光量比率を有する互いに発光量の異なるサブフ
    ィールドからなる下位サブフィールド群とからサブフィ
    ールドが構成され、 特定の階調表示において、同一の階調表示に対して異な
    る2種類のサブフィールド発光シーケンスを有し、 該2種類のサブフィールド発光シーケンスで発光する画
    素が時空間の3次元で隣接する画素で連続しないように
    交互に配置したことを特徴とする映像信号の階調表示方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記2種類のサブフィールド発光シーケンスが、発光量
    の重心の時間的位置が1フィールドの前半に位置する第
    1の発光シーケンスと、発光量の重心の時間的位置が1
    フィールドの後半に位置する第2の発光シーケンスとの
    2つからなることを特徴とする映像信号の階調表示方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記上位サブフィールド群に属するサブフィールド数が
    偶数である場合には、前記下位サブフィールド群を1フ
    ィールドのほぼ中央に連続的に配置し、前記上位サブフ
    ィールド群を2分して1フィールドの先頭と末尾に連続
    して配置し、 前記上位サブフィールド群に属するサブフィールド数が
    奇数である場合には、前記上位サブフィールド群に属す
    る1つのサブフィールドをほぼ中央に配置し、前記下位
    サブフィールド群を該ほぼ中央に配置した上位サブフィ
    ールドに隣接して配置し、 該ほぼ中央に配置した上位サブフィールドを除いた偶数
    個の上位サブフィールド群を2分して1フィールドの先
    頭と末尾に連続して配置することを特徴とする映像信号
    の階調表示方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記1フィールドのほぼ中央に連続的に配置した、ある
    いは前記ほぼ中央に配置した上位サブフィールドに隣接
    して配置した下位サブフィールド群が、発光量の大きい
    サブフィールドを中心として前後のサブフィールドが、
    中心から遠ざかるにつれて、発光量が減少するように配
    置することを特徴とする映像信号の階調表示方法。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 前記1フィールドのほぼ中央に連続的に配置した、ある
    いは前記ほぼ中央に配置した上位サブフィールドに隣接
    して配置した下位サブフィールド群が、フィールド毎に
    時間軸を反転したサブフィールド配置とすることを特徴
    とする映像信号の階調表示方法。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 前記上位サブフィールド群を、入力映像信号のディジタ
    ル表現に基づく2のべき乗で表現される発光量の最上位
    あるいは最上位を含む上位数ビットに相当する発光量を
    合算し、これを等分割して構成することを特徴とする映
    像信号の階調表示方法。
  7. 【請求項7】 映像信号の1フィールド期間を複数のサ
    ブフィールドに分割し、夫々のサブフィールドに定めら
    れた発光量での発光の有無を制御して階調表現を行なう
    映像信号の表示装置において、 最も発光量が大きく、等しい発光量を有する複数のサブ
    フィールドからなる上位サブフィールド群と、2のべき
    乗の発光量比率を有する互いに発光量の異なるサブフィ
    ールドからなる下位サブフィールド群とにより構成され
    ており、特定の階調表示では、同一の階調表示に対して
    異なる2種類のサブフィールド発光シーケンスを有し、
    該2種類のサブフィールド発光シーケンスにより発光す
    る画素が時空間の3次元で隣接する画素で連続しないよ
    うに交互に配置するサブフィールド変換手段と、 該サブフィールドのデータを、サブフィールド表示順序
    に従って、サブフィールド単位の面順次の形式に変換す
    るサブフィールド順次変換手段と、 該サブフィールド表示順次の信号に基づいて表示素子を
    駆動する駆動手段と、 該駆動手段により駆動される表示素子とを有することを
    特徴とする映像信号の表示装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記2種類のサブフィールド発光シーケンスが、発光量
    の重心の時間的位置が1フィールドの前半に位置する第
    1の発光シーケンスと、発光量の重心の時間的位置が1
    フィールドの後半に位置する第2の発光シーケンスとの
    2つからなることを特徴とする映像信号の表示装置。
  9. 【請求項9】請求項7において、サブフィールド変換手
    段は、 前記上位サブフィールド群に属するサブフィールドの数
    が偶数である場合には、上記下位サブフィールド群を1
    フィールドのほぼ中央に連続的に配置し、前記上位サブ
    フィールド群を2分して1フィールドの先頭と末尾に連
    続して配置し、 前記上位サブフィールド群に属するサブフィールドの数
    が奇数である場合には、前記上位サブフィールド群に属
    する1つのサブフィールドをほぼ中央に配置し、前記下
    位サブフィールド群を上記中央に配置した上位サブフィ
    ールドに隣接して配置し、前記ほぼ中央に配置した上位
    サブフィールドを除いた偶数個の上位サブフィールド群
    を2分して1フィールドの先頭と末尾に連続して配置す
    ることを特徴とする映像信号の表示装置。
  10. 【請求項10】請求項7において、サブフィールド変換
    手段は、 前記上位サブフィールド群を、入力映像信号のディジタ
    ル表現に基づく2のべき乗で表現される発光量の最上位
    あるいは最上位を含む上位数ビットに相当する発光量を
    合算し、等分割して構成することを特徴とする映像信号
    の表示装置。
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