JPH10171403A - プラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法 - Google Patents
プラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法Info
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- JPH10171403A JPH10171403A JP8353041A JP35304196A JPH10171403A JP H10171403 A JPH10171403 A JP H10171403A JP 8353041 A JP8353041 A JP 8353041A JP 35304196 A JP35304196 A JP 35304196A JP H10171403 A JPH10171403 A JP H10171403A
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Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 黒レベルを下げ、コントラストの向上や消費
電力の削減を効果的に行うことのできるプラズマディス
プレイパネル表示装置の駆動方法を提供する。 【解決手段】 1フィールドを複数のサブフィールドに
分割して画像信号の中間調表示を行うようにし、サブフ
ィールドをリセット期間とアドレス期間と維持放電期間
とで構成する。画像領域内で、1フィールド中の画像ビ
ット情報を判定し、画像ビット情報が全く存在しない
か、あるいは、予め設定した設定値以下であると判定し
たフィールドに対しては、リセット期間における補助放
電とアドレス期間において供給する駆動パルスを(さら
には維持放電期間において供給する駆動パルスも)減衰
もしくは停止させる。
電力の削減を効果的に行うことのできるプラズマディス
プレイパネル表示装置の駆動方法を提供する。 【解決手段】 1フィールドを複数のサブフィールドに
分割して画像信号の中間調表示を行うようにし、サブフ
ィールドをリセット期間とアドレス期間と維持放電期間
とで構成する。画像領域内で、1フィールド中の画像ビ
ット情報を判定し、画像ビット情報が全く存在しない
か、あるいは、予め設定した設定値以下であると判定し
たフィールドに対しては、リセット期間における補助放
電とアドレス期間において供給する駆動パルスを(さら
には維持放電期間において供給する駆動パルスも)減衰
もしくは停止させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネル表示装置に画像表示するためのプラズマディ
スプレイパネル表示装置の駆動方法に係り、特に、表示
放電(表示書き込み放電及び維持放電)を行う以外に、
補助放電(表示放電に直接関係のない補助的な放電)も
行うプラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法に
関する。
レイパネル表示装置に画像表示するためのプラズマディ
スプレイパネル表示装置の駆動方法に係り、特に、表示
放電(表示書き込み放電及び維持放電)を行う以外に、
補助放電(表示放電に直接関係のない補助的な放電)も
行うプラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネルは、直流
(DC)方式と交流(AC)方式の2種類の駆動方式の
違いにより、それぞれパネル構造が異なっている。一般
的に、DC方式は電極が放電空間上に露出しているが、
AC方式は電極が誘電体層で覆われているのが特徴であ
る。AC方式は、誘電体の作用により、放電セル自体に
メモリ機能を有している。これについては、各種の文献
(例えば、日経エレクトロニクス1995年10−23
(no.647)号特集「壁掛けテレビが2000年に
普及へ」等)に記載されているので、ここでは詳細な説
明は省略する。
(DC)方式と交流(AC)方式の2種類の駆動方式の
違いにより、それぞれパネル構造が異なっている。一般
的に、DC方式は電極が放電空間上に露出しているが、
AC方式は電極が誘電体層で覆われているのが特徴であ
る。AC方式は、誘電体の作用により、放電セル自体に
メモリ機能を有している。これについては、各種の文献
(例えば、日経エレクトロニクス1995年10−23
(no.647)号特集「壁掛けテレビが2000年に
普及へ」等)に記載されているので、ここでは詳細な説
明は省略する。
【0003】図24は、一般的なAC方式プラズマディ
スプレイパネルの中で、3電極方式の面放電型プラズマ
ディスプレイパネルを簡略的に示した平面図である。図
24において、プラズマディスプレイパネル1は、A1
〜Amで示すアドレス電極2,X電極3,Y1〜Ynで
示すY電極4,放電セル部5,障壁6で構成されてい
る。なお、ここでは簡略化のため、Y電極4の本数nに
対してX電極3の本数を1としているが、X電極の駆動
条件によっては、Y電極4の本数nに対してX電極3の
本数を複数としても構わない。また、1つの放電セル部
5に斜線を付して図示している。
スプレイパネルの中で、3電極方式の面放電型プラズマ
ディスプレイパネルを簡略的に示した平面図である。図
24において、プラズマディスプレイパネル1は、A1
〜Amで示すアドレス電極2,X電極3,Y1〜Ynで
示すY電極4,放電セル部5,障壁6で構成されてい
る。なお、ここでは簡略化のため、Y電極4の本数nに
対してX電極3の本数を1としているが、X電極の駆動
条件によっては、Y電極4の本数nに対してX電極3の
本数を複数としても構わない。また、1つの放電セル部
5に斜線を付して図示している。
【0004】図25は、図24に示すプラズマディスプ
レイパネル1の断面の一例を示す部分斜視図である。図
25において、放電セル部5は、前面ガラス基板7,X
電極3,Y電極4,誘電体層8,MgO(酸化マグネシ
ウム)保護層9,障壁6,R(赤)蛍光体10(または
G(緑)蛍光体11,B(青)蛍光体12),アドレス
電極2,背面ガラス基板13で囲まれている放電空間で
ある。この放電空間内に、He(ヘリウム),Ne(ネ
オン),Xe(キセノン)等の混合ガスを封入して、ア
ドレス電極2,X電極3,Y電極4との間で放電を起こ
し、この放電によって生じた紫外線で蛍光体10〜12
を励起してR,G,B3原色の発光を得る。
レイパネル1の断面の一例を示す部分斜視図である。図
25において、放電セル部5は、前面ガラス基板7,X
電極3,Y電極4,誘電体層8,MgO(酸化マグネシ
ウム)保護層9,障壁6,R(赤)蛍光体10(または
G(緑)蛍光体11,B(青)蛍光体12),アドレス
電極2,背面ガラス基板13で囲まれている放電空間で
ある。この放電空間内に、He(ヘリウム),Ne(ネ
オン),Xe(キセノン)等の混合ガスを封入して、ア
ドレス電極2,X電極3,Y電極4との間で放電を起こ
し、この放電によって生じた紫外線で蛍光体10〜12
を励起してR,G,B3原色の発光を得る。
【0005】図26は、図24に示すプラズマディスプ
レイパネル1を備えたプラズマディスプレイパネル表示
装置による表示動作を説明するための駆動波形の一例を
示す図である。図26には、A1〜Amなるアドレス電
極2と、XなるX電極3と、Y1〜YnなるY電極4に
供給する駆動波形を示している。この図26に示すよう
に、1サブフィールドは、リセット期間,アドレス期
間,維持放電期間の3種類の期間によって構成されてい
る。なお、サブフィールドとはフィールドの一部を構成
するものであり、これについては後に詳述する。
レイパネル1を備えたプラズマディスプレイパネル表示
装置による表示動作を説明するための駆動波形の一例を
示す図である。図26には、A1〜Amなるアドレス電
極2と、XなるX電極3と、Y1〜YnなるY電極4に
供給する駆動波形を示している。この図26に示すよう
に、1サブフィールドは、リセット期間,アドレス期
間,維持放電期間の3種類の期間によって構成されてい
る。なお、サブフィールドとはフィールドの一部を構成
するものであり、これについては後に詳述する。
【0006】まず、リセット期間の放電動作について順
番に説明する。この例におけるリセット期間では、全
画面一括消去,全画面一括書き込み,全画面一括消
去の3段階の放電が順になされる。このリセット期間に
おける放電はリセット放電と称され、表示放電とは直接
的に関係ない補助放電である。このように、リセット期
間が3段階の動作によって構成されている主な理由は、
リセット期間の次のアドレス期間における表示書き込み
放電を安定化させるためと、駆動ドライバICの消費電
力を抑え、低いアドレス電圧で高速に表示書き込み放電
させるためである。
番に説明する。この例におけるリセット期間では、全
画面一括消去,全画面一括書き込み,全画面一括消
去の3段階の放電が順になされる。このリセット期間に
おける放電はリセット放電と称され、表示放電とは直接
的に関係ない補助放電である。このように、リセット期
間が3段階の動作によって構成されている主な理由は、
リセット期間の次のアドレス期間における表示書き込み
放電を安定化させるためと、駆動ドライバICの消費電
力を抑え、低いアドレス電圧で高速に表示書き込み放電
させるためである。
【0007】上記の全画面一括消去では、前サブフィ
ールドでの維持放電期間における表示状態、即ち、全画
面に対する放電している放電セル部5の割合等よる壁電
荷の影響を受けないようにするために、X電極3に、壁
電荷の残留分のみを消去する電圧Veなるイレーズパル
スを印加し、全ての放電セル部5に対して消去放電を行
う。なお、このイレーズパルスは、壁電荷の残留分のみ
を消去することが目的であるので、例えば、図26に示
すイレーズパルスよりも高い電圧で幅の細いパルス等で
も同様の効果がある。
ールドでの維持放電期間における表示状態、即ち、全画
面に対する放電している放電セル部5の割合等よる壁電
荷の影響を受けないようにするために、X電極3に、壁
電荷の残留分のみを消去する電圧Veなるイレーズパル
スを印加し、全ての放電セル部5に対して消去放電を行
う。なお、このイレーズパルスは、壁電荷の残留分のみ
を消去することが目的であるので、例えば、図26に示
すイレーズパルスよりも高い電圧で幅の細いパルス等で
も同様の効果がある。
【0008】次に、上記の全画面一括書き込みでは、
Y1〜Ynの全てのY電極4に、その電圧のみで放電が
開始する電圧Vwなるライトパルスを印加し、全ての放
電セル部5のX電極3とY電極4との間で強制的に書き
込み放電を行う。このとき、アドレス電極2がX電極3
と同電位(0V)になっているため、アドレス電極2と
X電極3とにイオンが2分され、イオンはそれぞれの電
極の表面に蓄積する。一方、Y電極4には、アドレス電
極2上のイオン数とX電極3上のイオン数との合計数の
電子が表面に蓄積する。
Y1〜Ynの全てのY電極4に、その電圧のみで放電が
開始する電圧Vwなるライトパルスを印加し、全ての放
電セル部5のX電極3とY電極4との間で強制的に書き
込み放電を行う。このとき、アドレス電極2がX電極3
と同電位(0V)になっているため、アドレス電極2と
X電極3とにイオンが2分され、イオンはそれぞれの電
極の表面に蓄積する。一方、Y電極4には、アドレス電
極2上のイオン数とX電極3上のイオン数との合計数の
電子が表面に蓄積する。
【0009】そして、上記の全画面一括消去では、再
びX電極3にイレーズパルスを印加し、リセット期間の
次のアドレス期間における表示書き込み放電に不要な分
だけの壁電荷を消去する消去放電を全ての放電セル部5
に対して行う。この消去放電後も、アドレス電極2上の
蛍光体表面にはイオンが残留し、Y電極4上にはアドレ
ス電極2上のイオンと同数の電子が残留している状態が
持続される。
びX電極3にイレーズパルスを印加し、リセット期間の
次のアドレス期間における表示書き込み放電に不要な分
だけの壁電荷を消去する消去放電を全ての放電セル部5
に対して行う。この消去放電後も、アドレス電極2上の
蛍光体表面にはイオンが残留し、Y電極4上にはアドレ
ス電極2上のイオンと同数の電子が残留している状態が
持続される。
【0010】次に、表示書き込み放電を行うためのアド
レス期間の表示動作について説明する。まず、アドレス
電極2では、表示ライン数にあたるn行分の画像ビット
情報を、Y1行から1行ずつシリアルデータとして順に
出力する。このとき、各アドレス電極A1〜Amでは、
表示させる放電セル部5のみにアドレスパルスを選択的
に印加する。一方、X電極3には、アドレス期間中、ア
ドレス期間の次の維持放電期間で印加するサステインパ
ルス(維持パルス)と同電位のVsなる電圧で固定させ
るサステイン電圧ホールドパルスが印加される。なお、
サステインパルスの電圧値は、リセット期間後に残留し
ている壁電荷と電圧Vsの合計電圧では放電が開始しな
い電圧値に設定する。
レス期間の表示動作について説明する。まず、アドレス
電極2では、表示ライン数にあたるn行分の画像ビット
情報を、Y1行から1行ずつシリアルデータとして順に
出力する。このとき、各アドレス電極A1〜Amでは、
表示させる放電セル部5のみにアドレスパルスを選択的
に印加する。一方、X電極3には、アドレス期間中、ア
ドレス期間の次の維持放電期間で印加するサステインパ
ルス(維持パルス)と同電位のVsなる電圧で固定させ
るサステイン電圧ホールドパルスが印加される。なお、
サステインパルスの電圧値は、リセット期間後に残留し
ている壁電荷と電圧Vsの合計電圧では放電が開始しな
い電圧値に設定する。
【0011】また、Y電極4は、アドレス期間のほとん
どでは、アドレスパルスと同電位のVaなる電圧で固定
されているが、アドレス電極に印加されるシリアルデー
タに対応して、Y電極4における電極Y1から電極Yn
に向かって1行ずつ順番に、アドレスパルスと同位相
で、0Vの電圧にするスキャンパルスが印加される。こ
れにより、アドレス電極2にアドレスパルスが印加され
ると共に、Y電極4にスキャンパルスが印加されている
場合にのみ、アドレスパルスとサステインパルスの合計
電圧が、リセット期間後に残留している壁電荷に重畳さ
れて放電開始電圧以上になるため表示書き込み放電が起
こり、画像ビット情報が書き込まれる。また、このとき
にリセット期間における上記の全画面一括書き込み時
と同様に放電セル部5内に壁電荷が残留する。
どでは、アドレスパルスと同電位のVaなる電圧で固定
されているが、アドレス電極に印加されるシリアルデー
タに対応して、Y電極4における電極Y1から電極Yn
に向かって1行ずつ順番に、アドレスパルスと同位相
で、0Vの電圧にするスキャンパルスが印加される。こ
れにより、アドレス電極2にアドレスパルスが印加され
ると共に、Y電極4にスキャンパルスが印加されている
場合にのみ、アドレスパルスとサステインパルスの合計
電圧が、リセット期間後に残留している壁電荷に重畳さ
れて放電開始電圧以上になるため表示書き込み放電が起
こり、画像ビット情報が書き込まれる。また、このとき
にリセット期間における上記の全画面一括書き込み時
と同様に放電セル部5内に壁電荷が残留する。
【0012】そして、維持放電期間では、Y電極4とX
電極3に放電を維持させるためのサステインパルスを交
互に印加する。このとき、アドレス電極2は0Vに固定
しているが、アドレス期間において画像ビット情報が書
き込まれた放電セル部5に残留している壁電荷の量は、
リセット期間後に残留している壁電荷の量よりも不要な
壁電荷を消去した量だけ多いため、結果的にサステイン
パルスのみで再放電(維持放電)する。従って、維持放
電期間では、アドレス期間で画像ビット情報が書き込ま
れた放電セル部5のみ、サステインパルスを印加した回
数だけ放電が持続する。このように、AC方式プラズマ
ディスプレイパネルには、セル自体に壁電荷を残留させ
ることにより、パネルにメモリ機能を持たせることがで
きる。
電極3に放電を維持させるためのサステインパルスを交
互に印加する。このとき、アドレス電極2は0Vに固定
しているが、アドレス期間において画像ビット情報が書
き込まれた放電セル部5に残留している壁電荷の量は、
リセット期間後に残留している壁電荷の量よりも不要な
壁電荷を消去した量だけ多いため、結果的にサステイン
パルスのみで再放電(維持放電)する。従って、維持放
電期間では、アドレス期間で画像ビット情報が書き込ま
れた放電セル部5のみ、サステインパルスを印加した回
数だけ放電が持続する。このように、AC方式プラズマ
ディスプレイパネルには、セル自体に壁電荷を残留させ
ることにより、パネルにメモリ機能を持たせることがで
きる。
【0013】図27は、図26に示す駆動方法でサブフ
ィールド分割による中間調表示をする場合の動作の一例
を示す図である。図27における縦軸Y1〜Ynは表示
ライン数を示しており、横軸は時間軸を表している。図
27では、256階調(8ビット)を得るために、1フ
ィールド(16.6ms)を輝度の相対比が異なる8個
のサブフィールド(SF1〜SF8)に分割し、画像ビ
ット情報のLSB(最下位ビット)からMSB(最上位
ビット)まで順番にサブフィールドを構成している。こ
のように、1フィールドをM個のサブフィールドに分割
して、画像ビット情報に基づいたビットの重み付けによ
る視覚的な積分効果を利用して、2のM乗の階調をプラ
ズマディスプレイパネル1に画像表現している。
ィールド分割による中間調表示をする場合の動作の一例
を示す図である。図27における縦軸Y1〜Ynは表示
ライン数を示しており、横軸は時間軸を表している。図
27では、256階調(8ビット)を得るために、1フ
ィールド(16.6ms)を輝度の相対比が異なる8個
のサブフィールド(SF1〜SF8)に分割し、画像ビ
ット情報のLSB(最下位ビット)からMSB(最上位
ビット)まで順番にサブフィールドを構成している。こ
のように、1フィールドをM個のサブフィールドに分割
して、画像ビット情報に基づいたビットの重み付けによ
る視覚的な積分効果を利用して、2のM乗の階調をプラ
ズマディスプレイパネル1に画像表現している。
【0014】それぞれのサブフィールドは、上述の通
り、リセット期間,アドレス期間,放電維持期間で構成
される。サブフィールド毎に維持期間の長さが異なって
いるのは、ビットの重み付けに相当した維持パルス(サ
ステインパルス)数を印加しているためである。実際に
印加される維持パルス数は、LSBより、1,2,4,
…,128であり、発光輝度を稼ぐためにさらにそのN
倍(Nは正の整数)のパルス数を印加している。
り、リセット期間,アドレス期間,放電維持期間で構成
される。サブフィールド毎に維持期間の長さが異なって
いるのは、ビットの重み付けに相当した維持パルス(サ
ステインパルス)数を印加しているためである。実際に
印加される維持パルス数は、LSBより、1,2,4,
…,128であり、発光輝度を稼ぐためにさらにそのN
倍(Nは正の整数)のパルス数を印加している。
【0015】図28及び図29は従来のプラズマディス
プレイパネル表示装置の駆動方法を体系的に示す図であ
る。図28は、図26に示す従来の駆動方法で図27に
示すサブフィールド分割による中間調表示を行う際、プ
ラズマディスプレイパネル表示装置で表示する全ての有
効画像領域内において、1フィールド全ての画像ビット
情報が全く存在しない場合の、各電極3,4に供給する
パルスの供給状況を簡略的に示している。また、図29
は、1フィールド中のある特定のサブフィールドの画像
ビット情報が全く存在しない場合の一例である。
プレイパネル表示装置の駆動方法を体系的に示す図であ
る。図28は、図26に示す従来の駆動方法で図27に
示すサブフィールド分割による中間調表示を行う際、プ
ラズマディスプレイパネル表示装置で表示する全ての有
効画像領域内において、1フィールド全ての画像ビット
情報が全く存在しない場合の、各電極3,4に供給する
パルスの供給状況を簡略的に示している。また、図29
は、1フィールド中のある特定のサブフィールドの画像
ビット情報が全く存在しない場合の一例である。
【0016】なお、図28,図29において、RSTは
リセット期間、ADRはアドレス期間、SUSは維持放
電期間である。A1〜Amで示されるアドレス電極2に
おいては、アドレスパルスの有無を“有”,“無”で表
し、Xで示されるX電極3及びY1〜Ynで示されるY
電極4においては、駆動パルス(イレーズパルス,ライ
トパルス,サステイン電圧ホールドパルス,スキャンパ
ルス,サステインパルス)の有を“○”で表している。
リセット期間、ADRはアドレス期間、SUSは維持放
電期間である。A1〜Amで示されるアドレス電極2に
おいては、アドレスパルスの有無を“有”,“無”で表
し、Xで示されるX電極3及びY1〜Ynで示されるY
電極4においては、駆動パルス(イレーズパルス,ライ
トパルス,サステイン電圧ホールドパルス,スキャンパ
ルス,サステインパルス)の有を“○”で表している。
【0017】図28に示すように、1フィールド全ての
画像ビット情報が全く存在しない場合には、アドレス期
間においてアドレス電極2に供給されるべきアドレスパ
ルスは全く印加されない。そのため、X電極3やY電極
4にサステイン電圧ホールドパルスやスキャンパルスが
供給されても、表示書き込み放電は起こらない。また、
表示書き込み放電が起こらないため、維持放電期間にお
いてX電極3やY電極4にサステインパルスが供給され
ても、維持放電(再放電)は起こらない。
画像ビット情報が全く存在しない場合には、アドレス期
間においてアドレス電極2に供給されるべきアドレスパ
ルスは全く印加されない。そのため、X電極3やY電極
4にサステイン電圧ホールドパルスやスキャンパルスが
供給されても、表示書き込み放電は起こらない。また、
表示書き込み放電が起こらないため、維持放電期間にお
いてX電極3やY電極4にサステインパルスが供給され
ても、維持放電(再放電)は起こらない。
【0018】図29に示すように、例えばサブフィール
ドSF1のみ画像ビット情報が全く存在しない場合に
は、サブフィールドSF1では、アドレス期間において
アドレス電極2に供給されるべきアドレスパルスは全く
印加されない。そのため、X電極3やY電極4にサステ
イン電圧ホールドパルスやスキャンパルスが供給されて
も、表示書き込み放電は起こらない。また、表示書き込
み放電が起こらないため、維持放電期間においてX電極
3やY電極4にサステインパルスが供給されても、維持
放電(再放電)は起こらない。
ドSF1のみ画像ビット情報が全く存在しない場合に
は、サブフィールドSF1では、アドレス期間において
アドレス電極2に供給されるべきアドレスパルスは全く
印加されない。そのため、X電極3やY電極4にサステ
イン電圧ホールドパルスやスキャンパルスが供給されて
も、表示書き込み放電は起こらない。また、表示書き込
み放電が起こらないため、維持放電期間においてX電極
3やY電極4にサステインパルスが供給されても、維持
放電(再放電)は起こらない。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】図28,図29からも
分かるように、AC方式プラズマディスプレイパネルの
中で3電極方式の面放電型プラズマディスプレイパネル
1を駆動する場合には、放電セル部5内で表示書き込み
放電及び維持放電以外にも、各サブフィールドのリセッ
ト期間において、全画面書き込み放電及び全画面消去放
電を毎回必ず行うため、これがコントラストを著しく低
下させてしまうという問題点があった。この問題点に対
して、リセット期間における全画面書き込み放電あるい
は全画面消去放電の回数を減少する等してコントラスト
を改善しているものや、白ピーク輝度を上げることによ
って見かけ上コントラスト比を上げる等の提案がされて
いるが、根本的な解決方法ではない。
分かるように、AC方式プラズマディスプレイパネルの
中で3電極方式の面放電型プラズマディスプレイパネル
1を駆動する場合には、放電セル部5内で表示書き込み
放電及び維持放電以外にも、各サブフィールドのリセッ
ト期間において、全画面書き込み放電及び全画面消去放
電を毎回必ず行うため、これがコントラストを著しく低
下させてしまうという問題点があった。この問題点に対
して、リセット期間における全画面書き込み放電あるい
は全画面消去放電の回数を減少する等してコントラスト
を改善しているものや、白ピーク輝度を上げることによ
って見かけ上コントラスト比を上げる等の提案がされて
いるが、根本的な解決方法ではない。
【0020】さらに、全体的に暗い画面のとき、あるい
は、シーンチェンジのときや同期信号のみが入力されて
画像信号が無信号のとき等では、特に黒浮きが目立つた
め、著しく表示品質を低下させてしまうという問題点も
ある。また、この問題点は上記AC方式のパネルに限ら
ず、同一放電セル部内で表示書き込み放電や維持放電を
行う以外に表示放電に直接関係のない補助的な放電も行
うプラズマディスプレイパネルでは例外なく全ての場合
に共通して全く同様に存在する。
は、シーンチェンジのときや同期信号のみが入力されて
画像信号が無信号のとき等では、特に黒浮きが目立つた
め、著しく表示品質を低下させてしまうという問題点も
ある。また、この問題点は上記AC方式のパネルに限ら
ず、同一放電セル部内で表示書き込み放電や維持放電を
行う以外に表示放電に直接関係のない補助的な放電も行
うプラズマディスプレイパネルでは例外なく全ての場合
に共通して全く同様に存在する。
【0021】一方、DC方式のプラズマディスプレイパ
ネルの中で、表示書き込み放電及び維持放電を行う表示
セル以外に、表示放電に直接関係のない補助的な放電を
行う補助セルを設けているプラズマディスプレイパネル
では、補助セルをブラックマトリクスすることによって
黒レベルを真っ黒にすることができる。このように、コ
ントラストの改善、特に、黒レベルを改善することが、
補助セルを設けていないプラズマディスプレイパネルに
とって必須の課題である。
ネルの中で、表示書き込み放電及び維持放電を行う表示
セル以外に、表示放電に直接関係のない補助的な放電を
行う補助セルを設けているプラズマディスプレイパネル
では、補助セルをブラックマトリクスすることによって
黒レベルを真っ黒にすることができる。このように、コ
ントラストの改善、特に、黒レベルを改善することが、
補助セルを設けていないプラズマディスプレイパネルに
とって必須の課題である。
【0022】さらに、従来の駆動方法においては、入力
画像信号が無信号のときや、特定のサブフィールドの入
力画像ビット情報が全くないときなどでも、各サブフィ
ールドのアドレス期間及び維持放電期間において、スキ
ャンパルスやサステインパルス等の駆動パルスを毎回必
ず印加するため、駆動回路部で消費する表示放電に寄与
しない無駄な消費電力が発生してしまうという問題点も
あった。パネルの高精細化や大型化のために表示ピクセ
ル数が増えれば増えるほど、駆動回路部で消費する表示
放電に寄与しない無駄な消費電力は著しく増大してしま
う。
画像信号が無信号のときや、特定のサブフィールドの入
力画像ビット情報が全くないときなどでも、各サブフィ
ールドのアドレス期間及び維持放電期間において、スキ
ャンパルスやサステインパルス等の駆動パルスを毎回必
ず印加するため、駆動回路部で消費する表示放電に寄与
しない無駄な消費電力が発生してしまうという問題点も
あった。パネルの高精細化や大型化のために表示ピクセ
ル数が増えれば増えるほど、駆動回路部で消費する表示
放電に寄与しない無駄な消費電力は著しく増大してしま
う。
【0023】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、表示放電(表示書き込み放電及び維持放
電)を行う以外に、補助放電(表示放電に直接関係のな
い補助的な放電)も行うプラズマディスプレイパネルに
おいて、黒レベルを下げてコントラストを向上させるこ
とができ、かつ、消費電力を効率的に削減することがで
きるプラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法を
提供することを目的とする。
ものであり、表示放電(表示書き込み放電及び維持放
電)を行う以外に、補助放電(表示放電に直接関係のな
い補助的な放電)も行うプラズマディスプレイパネルに
おいて、黒レベルを下げてコントラストを向上させるこ
とができ、かつ、消費電力を効率的に削減することがで
きるプラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法を
提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、(1)1フィールドを複
数のサブフィールドに分割して画像信号の中間調表示を
行うようにし、前記サブフィールドを前記中間調表示に
は直接関わらない放電を行う第1の期間と前記中間調表
示に関わる放電を行う第2の期間とで構成するプラズマ
ディスプレイパネル表示装置の駆動方法において、前記
プラズマディスプレイパネル表示装置で表示する画像領
域内で、1フィールド中の画像ビット情報を判定すると
共に、前記画像ビット情報が全く存在しないか、あるい
は、予め設定した設定値以下であると判定したフィール
ドに対しては、前記第1の期間における放電を減衰もし
くは停止させると共に、前記第2の期間に供給する駆動
パルスの少なくとも一部を減衰もしくは停止させること
を特徴とするプラズマディスプレイパネル表示装置の駆
動方法を提供し、(2)1フィールドを複数のサブフィ
ールドに分割して画像信号の中間調表示を行うように
し、前記サブフィールドを前記中間調表示には直接関わ
らない放電を行う第1の期間と前記中間調表示に関わる
放電を行う第2の期間とで構成するプラズマディスプレ
イパネル表示装置の駆動方法において、前記プラズマデ
ィスプレイパネル表示装置で表示する画像領域内で、1
サブフィールド中の画像ビット情報を判定すると共に、
前記画像ビット情報が全く存在しないと判定したサブフ
ィールドに対しては、前記第1の期間における放電を減
衰もしくは停止させると共に、前記第2の期間に供給す
る駆動パルスの少なくとも一部を減衰もしくは停止させ
ることを特徴とするプラズマディスプレイパネル表示装
置の駆動方法を提供するものである。
の技術の課題を解決するため、(1)1フィールドを複
数のサブフィールドに分割して画像信号の中間調表示を
行うようにし、前記サブフィールドを前記中間調表示に
は直接関わらない放電を行う第1の期間と前記中間調表
示に関わる放電を行う第2の期間とで構成するプラズマ
ディスプレイパネル表示装置の駆動方法において、前記
プラズマディスプレイパネル表示装置で表示する画像領
域内で、1フィールド中の画像ビット情報を判定すると
共に、前記画像ビット情報が全く存在しないか、あるい
は、予め設定した設定値以下であると判定したフィール
ドに対しては、前記第1の期間における放電を減衰もし
くは停止させると共に、前記第2の期間に供給する駆動
パルスの少なくとも一部を減衰もしくは停止させること
を特徴とするプラズマディスプレイパネル表示装置の駆
動方法を提供し、(2)1フィールドを複数のサブフィ
ールドに分割して画像信号の中間調表示を行うように
し、前記サブフィールドを前記中間調表示には直接関わ
らない放電を行う第1の期間と前記中間調表示に関わる
放電を行う第2の期間とで構成するプラズマディスプレ
イパネル表示装置の駆動方法において、前記プラズマデ
ィスプレイパネル表示装置で表示する画像領域内で、1
サブフィールド中の画像ビット情報を判定すると共に、
前記画像ビット情報が全く存在しないと判定したサブフ
ィールドに対しては、前記第1の期間における放電を減
衰もしくは停止させると共に、前記第2の期間に供給す
る駆動パルスの少なくとも一部を減衰もしくは停止させ
ることを特徴とするプラズマディスプレイパネル表示装
置の駆動方法を提供するものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプラズマディスプ
レイパネル表示装置の駆動方法について、添付図面を参
照して説明する。図1は本発明の駆動方法の第1,第2
実施例による表示動作を説明するための駆動波形の一例
を示す図、図2は本発明の駆動方法の第1実施例を体系
的に示す図、図3は本発明の駆動方法の第1実施例でサ
ブフィールド分割による中間調表示をする場合の動作の
一例を示す図、図4は本発明の駆動方法の第1実施例を
実現するためのプラズマディスプレイパネル表示装置の
一構成例を示すブロック図、図5は図4のさらに詳細な
構成を示すブロック図、図6は本発明の駆動方法の第2
実施例を体系的に示す図、図7は本発明の駆動方法の第
2実施例でサブフィールド分割による中間調表示をする
場合の動作の一例を示す図、図8は本発明の駆動方法の
第2実施例を実現するためのプラズマディスプレイパネ
ル表示装置の一構成例を示すブロック図、図9は図8の
さらに詳細な構成を示すブロック図、図10は本発明の
駆動方法による第3,第4実施例による表示動作を説明
するための駆動波形の一例を示す図、図11は本発明の
駆動方法の第3実施例を体系的に示す図、図12は本発
明の駆動方法の第3実施例でサブフィールド分割による
中間調表示をする場合の動作の一例を示す図、図13は
本発明の駆動方法の第3実施例を実現するためのプラズ
マディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロッ
ク図、図14本発明の駆動方法の第4実施例を体系的に
示す図、図15は本発明の駆動方法の第4実施例でサブ
フィールド分割による中間調表示をする場合の動作の一
例を示す図、図16は本発明の駆動方法の第4実施例を
実現するためのプラズマディスプレイパネル表示装置の
一構成例を示すブロック図、図17は本発明の駆動方法
による第5,第6実施例による表示動作を説明するため
の駆動波形の一例を示す図、図18は本発明の駆動方法
の第5実施例を体系的に示す図、図19は本発明の駆動
方法の第5実施例でサブフィールド分割による中間調表
示をする場合の動作の一例を示す図、図20は本発明の
駆動方法の第5実施例を実現するためのプラズマディス
プレイパネル表示装置の一構成例を示すブロック図、図
21は本発明の駆動方法の第6実施例を体系的に示す
図、図22は本発明の駆動方法の第6実施例でサブフィ
ールド分割による中間調表示をする場合の動作の一例を
示す図、図23は本発明の駆動方法の第6実施例を実現
するためのプラズマディスプレイパネル表示装置の一構
成例を示すブロック図である。
レイパネル表示装置の駆動方法について、添付図面を参
照して説明する。図1は本発明の駆動方法の第1,第2
実施例による表示動作を説明するための駆動波形の一例
を示す図、図2は本発明の駆動方法の第1実施例を体系
的に示す図、図3は本発明の駆動方法の第1実施例でサ
ブフィールド分割による中間調表示をする場合の動作の
一例を示す図、図4は本発明の駆動方法の第1実施例を
実現するためのプラズマディスプレイパネル表示装置の
一構成例を示すブロック図、図5は図4のさらに詳細な
構成を示すブロック図、図6は本発明の駆動方法の第2
実施例を体系的に示す図、図7は本発明の駆動方法の第
2実施例でサブフィールド分割による中間調表示をする
場合の動作の一例を示す図、図8は本発明の駆動方法の
第2実施例を実現するためのプラズマディスプレイパネ
ル表示装置の一構成例を示すブロック図、図9は図8の
さらに詳細な構成を示すブロック図、図10は本発明の
駆動方法による第3,第4実施例による表示動作を説明
するための駆動波形の一例を示す図、図11は本発明の
駆動方法の第3実施例を体系的に示す図、図12は本発
明の駆動方法の第3実施例でサブフィールド分割による
中間調表示をする場合の動作の一例を示す図、図13は
本発明の駆動方法の第3実施例を実現するためのプラズ
マディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロッ
ク図、図14本発明の駆動方法の第4実施例を体系的に
示す図、図15は本発明の駆動方法の第4実施例でサブ
フィールド分割による中間調表示をする場合の動作の一
例を示す図、図16は本発明の駆動方法の第4実施例を
実現するためのプラズマディスプレイパネル表示装置の
一構成例を示すブロック図、図17は本発明の駆動方法
による第5,第6実施例による表示動作を説明するため
の駆動波形の一例を示す図、図18は本発明の駆動方法
の第5実施例を体系的に示す図、図19は本発明の駆動
方法の第5実施例でサブフィールド分割による中間調表
示をする場合の動作の一例を示す図、図20は本発明の
駆動方法の第5実施例を実現するためのプラズマディス
プレイパネル表示装置の一構成例を示すブロック図、図
21は本発明の駆動方法の第6実施例を体系的に示す
図、図22は本発明の駆動方法の第6実施例でサブフィ
ールド分割による中間調表示をする場合の動作の一例を
示す図、図23は本発明の駆動方法の第6実施例を実現
するためのプラズマディスプレイパネル表示装置の一構
成例を示すブロック図である。
【0026】従来の駆動方法では、前述のように、表示
放電に関わる表示書き込み放電や維持放電が起こらなく
ても、各サブフィールドのリセット期間において、X電
極3とY電極4との間で全画面消去や全画面書き込みを
毎回必ず行うため、表示放電の有無に関わらず各サブフ
ィールド毎に放電セル部5においてリセット放電(全画
面消去や全画面書き込み)による発光が起きることにな
る。また、表示放電に関わる表示書き込み放電や維持放
電が起こらなくても、各サブフィールドのアドレス期間
や維持放電期間において、表示放電(表示書き込み放電
や維持放電)に関わる駆動パルスの印加を毎回必ず行う
ため、駆動回路部で消費する表示放電に寄与しない無駄
な消費電力が発生することになる。
放電に関わる表示書き込み放電や維持放電が起こらなく
ても、各サブフィールドのリセット期間において、X電
極3とY電極4との間で全画面消去や全画面書き込みを
毎回必ず行うため、表示放電の有無に関わらず各サブフ
ィールド毎に放電セル部5においてリセット放電(全画
面消去や全画面書き込み)による発光が起きることにな
る。また、表示放電に関わる表示書き込み放電や維持放
電が起こらなくても、各サブフィールドのアドレス期間
や維持放電期間において、表示放電(表示書き込み放電
や維持放電)に関わる駆動パルスの印加を毎回必ず行う
ため、駆動回路部で消費する表示放電に寄与しない無駄
な消費電力が発生することになる。
【0027】そこで、1フィールド全ての画像ビット情
報が全く存在しない入力画像内容、即ち、シーンチェン
ジ時や同期信号のみが入力されて画像信号が無信号時等
の状態や、ある特定の試験信号、パソコン入力信号やア
ニメーションの画像等のように、1フィールド中のある
特定のサブフィールド画像のビット情報が全く存在しな
い場合には、これを検出する。そして、この状態に該当
する場合にはリセット期間におけるリセット放電を減衰
もしくは停止させるようにして黒レベルを下げてコント
ラストを向上させると共に、アドレス期間や維持放電期
間において供給する駆動パルスの少なくとも一部を減衰
もしくは停止させるようにして消費電力を削減する。
報が全く存在しない入力画像内容、即ち、シーンチェン
ジ時や同期信号のみが入力されて画像信号が無信号時等
の状態や、ある特定の試験信号、パソコン入力信号やア
ニメーションの画像等のように、1フィールド中のある
特定のサブフィールド画像のビット情報が全く存在しな
い場合には、これを検出する。そして、この状態に該当
する場合にはリセット期間におけるリセット放電を減衰
もしくは停止させるようにして黒レベルを下げてコント
ラストを向上させると共に、アドレス期間や維持放電期
間において供給する駆動パルスの少なくとも一部を減衰
もしくは停止させるようにして消費電力を削減する。
【0028】<第1実施例>まず、本発明のプラズマデ
ィスプレイパネル表示装置の駆動方法の第1実施例につ
いて説明する。本発明の第1実施例の駆動方法を実現す
るプラズマディスプレイパネルは図24,図25と同様
である。
ィスプレイパネル表示装置の駆動方法の第1実施例につ
いて説明する。本発明の第1実施例の駆動方法を実現す
るプラズマディスプレイパネルは図24,図25と同様
である。
【0029】まず、図2を用いて本発明の駆動方法の第
1実施例について体系的に説明する。図2において、R
STはリセット期間、ADRはアドレス期間、SUSは
維持放電期間である。A1〜Amで示されるアドレス電
極2においては、アドレスパルスの有無を“有”,
“無”で表し、Xで示されるX電極3及びY1〜Ynで
示されるY電極4においては、駆動パルス(イレーズパ
ルス,ライトパルス,サステイン電圧ホールドパルス,
スキャンパルス,サステインパルス)の有無を“○”,
“×”で表している。
1実施例について体系的に説明する。図2において、R
STはリセット期間、ADRはアドレス期間、SUSは
維持放電期間である。A1〜Amで示されるアドレス電
極2においては、アドレスパルスの有無を“有”,
“無”で表し、Xで示されるX電極3及びY1〜Ynで
示されるY電極4においては、駆動パルス(イレーズパ
ルス,ライトパルス,サステイン電圧ホールドパルス,
スキャンパルス,サステインパルス)の有無を“○”,
“×”で表している。
【0030】この図2より分かるように、1フィールド
全ての画像ビット情報が全く存在しない状態を検出した
ときには、リセット期間において、一例としてX電極3
及びY電極4への駆動パルス(イレーズパルス,ライト
パルス)の供給を停止することにより、X電極3とY電
極4との間で放電させるリセット放電を全て停止させ
る。さらに、アドレス期間において、一例としてX電極
3及びY電極4への駆動パルス(サステイン電圧ホール
ドパルス,スキャンパルス)の供給を全て停止させる。
全ての画像ビット情報が全く存在しない状態を検出した
ときには、リセット期間において、一例としてX電極3
及びY電極4への駆動パルス(イレーズパルス,ライト
パルス)の供給を停止することにより、X電極3とY電
極4との間で放電させるリセット放電を全て停止させ
る。さらに、アドレス期間において、一例としてX電極
3及びY電極4への駆動パルス(サステイン電圧ホール
ドパルス,スキャンパルス)の供給を全て停止させる。
【0031】具体的には、図1に示すように、リセット
期間及びアドレス期間において、各電極3,4に供給さ
れるべき全てのパルスを停止させて、強制的にパルスを
何も印加しない状態にする。この図1に示す駆動方法に
よると、図27と同様に、256階調(8ビット)を得
るために、1フィールド(16.6ms)を輝度の相対
比が異なる8個のサブフィールド(SF1〜SF8)に
分割し、画像ビット情報のLSB(最下位ビット)から
MSB(最上位ビット)まで順番にサブフィールドを構
成すると、図3に示すように、各サブフィールドにおけ
るリセット期間及びアドレス期間は全て休止期間とな
る。なお、図3においては、サブフィールドSF6のリ
セット期間及びアドレス期間について休止期間と示して
いるが、他のサブフィールドSF1〜SF5,SF7,
SF8のリセット期間及びアドレス期間も休止期間であ
る。
期間及びアドレス期間において、各電極3,4に供給さ
れるべき全てのパルスを停止させて、強制的にパルスを
何も印加しない状態にする。この図1に示す駆動方法に
よると、図27と同様に、256階調(8ビット)を得
るために、1フィールド(16.6ms)を輝度の相対
比が異なる8個のサブフィールド(SF1〜SF8)に
分割し、画像ビット情報のLSB(最下位ビット)から
MSB(最上位ビット)まで順番にサブフィールドを構
成すると、図3に示すように、各サブフィールドにおけ
るリセット期間及びアドレス期間は全て休止期間とな
る。なお、図3においては、サブフィールドSF6のリ
セット期間及びアドレス期間について休止期間と示して
いるが、他のサブフィールドSF1〜SF5,SF7,
SF8のリセット期間及びアドレス期間も休止期間であ
る。
【0032】ここで、第1実施例の駆動方法を実現する
プラズマディスプレイパネル表示装置の構成について、
図4及び図5を用いて説明する。図4において、フレー
ムメモリ14には例えば8ビットのデジタル信号とされ
た画像信号(R,G,B信号)が入力される。フレーム
メモリ14は2つのフィールドメモリで構成されてお
り、1フィールド毎に書き込みと読み出しが交互に切り
替わる。なお、画像信号の信号形態がR,G,B信号別
々の3系統となっている場合には、フレームメモリ14
は3つ必要であり、R,G,B信号が複合されて1系統
となっている場合には、フレームメモリ14は1つで構
成される。メモリ書き込み制御回路15は、フレームメ
モリ14に書き込み制御信号を入力して画像信号のフレ
ームメモリ14への書き込みを制御する。メモリ読み出
し制御回路16は、フレームメモリ14に読み出し制御
信号を入力してフレームメモリ14からのサブフィール
ド画像ビット信号の読み出しを制御する。
プラズマディスプレイパネル表示装置の構成について、
図4及び図5を用いて説明する。図4において、フレー
ムメモリ14には例えば8ビットのデジタル信号とされ
た画像信号(R,G,B信号)が入力される。フレーム
メモリ14は2つのフィールドメモリで構成されてお
り、1フィールド毎に書き込みと読み出しが交互に切り
替わる。なお、画像信号の信号形態がR,G,B信号別
々の3系統となっている場合には、フレームメモリ14
は3つ必要であり、R,G,B信号が複合されて1系統
となっている場合には、フレームメモリ14は1つで構
成される。メモリ書き込み制御回路15は、フレームメ
モリ14に書き込み制御信号を入力して画像信号のフレ
ームメモリ14への書き込みを制御する。メモリ読み出
し制御回路16は、フレームメモリ14に読み出し制御
信号を入力してフレームメモリ14からのサブフィール
ド画像ビット信号の読み出しを制御する。
【0033】フレームメモリ14より読み出された表示
データ信号であるサブフィールド画像ビット信号は、ア
ドレス電極駆動回路18に入力される。駆動パルス発生
回路17は、プラズマディスプレイパネル1を駆動する
ために、各電極2〜4へ供給する各種駆動パルスを発生
する。即ち、駆動パルス発生回路17は、アドレス電極
駆動回路18にアドレス電極駆動パルスを供給し、X電
極駆動回路19にX電極駆動パルスを供給し、Y電極駆
動回路20にY電極駆動パルスを供給する。アドレス電
極駆動回路18,X電極駆動回路19,Y電極駆動回路
20は、それぞれの駆動パルスを高圧パルスに変換して
各電極2〜4に供給する。これによって、プラズマディ
スプレイパネル1は駆動される。
データ信号であるサブフィールド画像ビット信号は、ア
ドレス電極駆動回路18に入力される。駆動パルス発生
回路17は、プラズマディスプレイパネル1を駆動する
ために、各電極2〜4へ供給する各種駆動パルスを発生
する。即ち、駆動パルス発生回路17は、アドレス電極
駆動回路18にアドレス電極駆動パルスを供給し、X電
極駆動回路19にX電極駆動パルスを供給し、Y電極駆
動回路20にY電極駆動パルスを供給する。アドレス電
極駆動回路18,X電極駆動回路19,Y電極駆動回路
20は、それぞれの駆動パルスを高圧パルスに変換して
各電極2〜4に供給する。これによって、プラズマディ
スプレイパネル1は駆動される。
【0034】一方、フレームメモリ14に入力される画
像信号は、フィールド画像情報判定回路21にも入力さ
れる。フィールド画像情報判定回路21は、フレームメ
モリ14に入力される画像信号のプラズマディスプレイ
パネル1で表示する全ての有効画像領域において、予め
設定された階調(例えば、階調1)以上の画像レベルの
信号があるかないかを判定し、そのフィールド画像情報
をリセット期間駆動パルス一括停止回路22,アドレス
期間駆動パルス一括停止回路24,駆動パルス発生回路
17に入力する。
像信号は、フィールド画像情報判定回路21にも入力さ
れる。フィールド画像情報判定回路21は、フレームメ
モリ14に入力される画像信号のプラズマディスプレイ
パネル1で表示する全ての有効画像領域において、予め
設定された階調(例えば、階調1)以上の画像レベルの
信号があるかないかを判定し、そのフィールド画像情報
をリセット期間駆動パルス一括停止回路22,アドレス
期間駆動パルス一括停止回路24,駆動パルス発生回路
17に入力する。
【0035】リセット期間駆動パルス一括停止回路22
は、フィールド画像情報判定回路21において、フィー
ルド画像情報が予め設定された階調に達しないと判定し
ている間は、リセット期間で各電極3,4に供給される
全ての駆動パルスを強制的に停止させるリセット期間駆
動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給
する。これによって、1フィールド中の画像ビット情報
が全く存在しないと判定したフィールドに対しては、リ
セット期間における補助放電が停止させられる。
は、フィールド画像情報判定回路21において、フィー
ルド画像情報が予め設定された階調に達しないと判定し
ている間は、リセット期間で各電極3,4に供給される
全ての駆動パルスを強制的に停止させるリセット期間駆
動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給
する。これによって、1フィールド中の画像ビット情報
が全く存在しないと判定したフィールドに対しては、リ
セット期間における補助放電が停止させられる。
【0036】また、アドレス期間駆動パルス一括停止回
路24は、フィールド画像情報判定回路21において、
フィールド画像情報が予め設定された階調に達しないと
判定している間は、アドレス期間で各電極3,4に供給
される全ての駆動パルスを強制的に停止させるアドレス
期間駆動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17
に供給する。これによって、1フィールド中の画像ビッ
ト情報が全く存在しないと判定したフィールドに対して
は、アドレス期間における駆動パルスが停止させられ
る。
路24は、フィールド画像情報判定回路21において、
フィールド画像情報が予め設定された階調に達しないと
判定している間は、アドレス期間で各電極3,4に供給
される全ての駆動パルスを強制的に停止させるアドレス
期間駆動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17
に供給する。これによって、1フィールド中の画像ビッ
ト情報が全く存在しないと判定したフィールドに対して
は、アドレス期間における駆動パルスが停止させられ
る。
【0037】本実施例では、有効画像領域において、1
フィールド中の画像ビット情報が全く存在しないと判定
したフィールドに対しては、リセット期間における補助
放電及びアドレス期間における駆動パルスを停止するよ
う構成しているが、1フィールド中の画像ビット情報が
予め設定した設定値以下であると判定したフィールドに
対して、リセット期間における補助放電やアドレス期間
における駆動パルスを停止するよう構成してもよい。即
ち、リセット期間における補助放電時の輝度よりも暗い
画像や、補助放電時の輝度より若干明るい程度の暗い画
像の場合には、リセット期間における補助放電を停止し
たり、アドレス期間において供給する駆動パルスを停止
してもよい。少なくとも、1フィールド中の画像ビット
情報が全く存在しないフィールド及びリセット期間にお
ける補助放電時の輝度よりも暗い画像であるフィールド
に対しては、リセット期間における補助放電とアドレス
期間における駆動パルスを停止する。
フィールド中の画像ビット情報が全く存在しないと判定
したフィールドに対しては、リセット期間における補助
放電及びアドレス期間における駆動パルスを停止するよ
う構成しているが、1フィールド中の画像ビット情報が
予め設定した設定値以下であると判定したフィールドに
対して、リセット期間における補助放電やアドレス期間
における駆動パルスを停止するよう構成してもよい。即
ち、リセット期間における補助放電時の輝度よりも暗い
画像や、補助放電時の輝度より若干明るい程度の暗い画
像の場合には、リセット期間における補助放電を停止し
たり、アドレス期間において供給する駆動パルスを停止
してもよい。少なくとも、1フィールド中の画像ビット
情報が全く存在しないフィールド及びリセット期間にお
ける補助放電時の輝度よりも暗い画像であるフィールド
に対しては、リセット期間における補助放電とアドレス
期間における駆動パルスを停止する。
【0038】図4中のフィールド画像情報判定回路21
は、一例として図5に示すように、比較回路211,J
Kフリップフロップ212,Dフリップフロップ213
を備えて構成される。比較回路211の端子Aにはフレ
ームメモリ14に入力される画像信号が入力され、端子
Bには基準値が入力される。この基準値は、1フィール
ド中の画像ビット情報が存在するかしないかを判定する
のであれば1であり、予め設定した設定値以下であるか
否かを判定するのであれば、その設定値に応じた値とな
る。
は、一例として図5に示すように、比較回路211,J
Kフリップフロップ212,Dフリップフロップ213
を備えて構成される。比較回路211の端子Aにはフレ
ームメモリ14に入力される画像信号が入力され、端子
Bには基準値が入力される。この基準値は、1フィール
ド中の画像ビット情報が存在するかしないかを判定する
のであれば1であり、予め設定した設定値以下であるか
否かを判定するのであれば、その設定値に応じた値とな
る。
【0039】比較回路211は端子Aに入力されたデー
タが端子Bに入力された基準値よりも大きければ端子Y
よりハイの信号を出力する。JKフリップフロップ21
2の端子Jには比較回路211の出力が入力され、端子
Kには垂直同期パルスVDが入力され、また、クロック
端子には書き込みクロックCKWが入力される。なお、
ここでは図示を省略しているが、この書き込みクロック
CKWはフレームメモリ14にも供給され、フレームメ
モリ14に入力される画像信号の書き込み用クロックと
して使用される。JKフリップフロップ212は、1フ
ィールドの期間において、一旦、端子Jにハイの信号が
入力されると、そのフィールドの期間は端子Qからの出
力をハイに保持する。
タが端子Bに入力された基準値よりも大きければ端子Y
よりハイの信号を出力する。JKフリップフロップ21
2の端子Jには比較回路211の出力が入力され、端子
Kには垂直同期パルスVDが入力され、また、クロック
端子には書き込みクロックCKWが入力される。なお、
ここでは図示を省略しているが、この書き込みクロック
CKWはフレームメモリ14にも供給され、フレームメ
モリ14に入力される画像信号の書き込み用クロックと
して使用される。JKフリップフロップ212は、1フ
ィールドの期間において、一旦、端子Jにハイの信号が
入力されると、そのフィールドの期間は端子Qからの出
力をハイに保持する。
【0040】JKフリップフロップ212の出力はDフ
リップフロップ213の端子Dに入力される。Dフリッ
プフロップ213のクロック端子には垂直同期パルスV
Dが入力される。このDフリップフロップ213はディ
レイ素子として動作するものであり、JKフリップフロ
ップ212の出力を1フィールド遅延して出力する。即
ち、Dフリップフロップ213の端子Qからの出力は、
1フィールド中の画像ビット情報が存在するか、もしく
は、予め設定した設定値を越えればハイであり、1フィ
ールド中の画像ビット情報が全く存在しないか、もしく
は、予め設定した設定値以下であれば、ローとなる。な
お、画像信号はフレームメモリ14によって1フィール
ド遅延され、フィールド画像情報判定回路21によって
判定されたフィールド画像情報もDフリップフロップ2
13によって1フィールド遅延されることになるので、
画像信号とフィールド画像情報とが同期している。
リップフロップ213の端子Dに入力される。Dフリッ
プフロップ213のクロック端子には垂直同期パルスV
Dが入力される。このDフリップフロップ213はディ
レイ素子として動作するものであり、JKフリップフロ
ップ212の出力を1フィールド遅延して出力する。即
ち、Dフリップフロップ213の端子Qからの出力は、
1フィールド中の画像ビット情報が存在するか、もしく
は、予め設定した設定値を越えればハイであり、1フィ
ールド中の画像ビット情報が全く存在しないか、もしく
は、予め設定した設定値以下であれば、ローとなる。な
お、画像信号はフレームメモリ14によって1フィール
ド遅延され、フィールド画像情報判定回路21によって
判定されたフィールド画像情報もDフリップフロップ2
13によって1フィールド遅延されることになるので、
画像信号とフィールド画像情報とが同期している。
【0041】Dフリップフロップ213の出力は、上記
のようにリセット期間駆動パルス一括停止回路22及び
アドレス期間駆動パルス一括停止回路24に入力される
ので、1フィールド中の画像ビット情報が全く存在しな
いか、あるいは、予め設定した設定値以下であると判定
したフィールドに対しては、リセット期間における補助
放電及びアドレス期間における駆動パルスを停止するこ
とができる。
のようにリセット期間駆動パルス一括停止回路22及び
アドレス期間駆動パルス一括停止回路24に入力される
ので、1フィールド中の画像ビット情報が全く存在しな
いか、あるいは、予め設定した設定値以下であると判定
したフィールドに対しては、リセット期間における補助
放電及びアドレス期間における駆動パルスを停止するこ
とができる。
【0042】ところで、以上説明した本実施例では、リ
セット期間駆動パルス一括停止回路22によって、リセ
ット期間の駆動パルス(イレーズパルス,ライトパル
ス)を一括して停止させてリセット期間の放電を停止さ
せると共に、アドレス期間駆動パルス一括停止回路24
によって、アドレス期間の駆動パルス(サステイン電圧
ホールドパルス,スキャンパルス)を一括して停止させ
るように構成しているが、黒レベルを下げてコントラス
トを向上させると共に、消費電力を削減することが目的
であるので、リセット期間の放電を減衰させ、アドレス
期間の駆動パルスを一括して、あるいは、少なくとも一
部を停止させるだけでも、その目的を達成することがで
きる。
セット期間駆動パルス一括停止回路22によって、リセ
ット期間の駆動パルス(イレーズパルス,ライトパル
ス)を一括して停止させてリセット期間の放電を停止さ
せると共に、アドレス期間駆動パルス一括停止回路24
によって、アドレス期間の駆動パルス(サステイン電圧
ホールドパルス,スキャンパルス)を一括して停止させ
るように構成しているが、黒レベルを下げてコントラス
トを向上させると共に、消費電力を削減することが目的
であるので、リセット期間の放電を減衰させ、アドレス
期間の駆動パルスを一括して、あるいは、少なくとも一
部を停止させるだけでも、その目的を達成することがで
きる。
【0043】即ち、コントラストを低下させる大きな原
因は、リセット期間に全画面書き込み放電を起こすため
の電圧値の大きいライトパルスであるので、このライト
パルスだけを停止させても黒レベルを十分下げることが
できる。また、アドレス期間において、サステイン電圧
ホールドパルスとスキャンパルスの一方のみを停止させ
ても消費電力を削減することができる。上記のように、
フィールド画像情報判定回路21の出力であるフィール
ド画像情報は、駆動パルス発生回路17にも入力されて
いるので、リセット期間やアドレス期間の駆動パルスの
一部のみを停止させる場合には、駆動パルス発生回路1
7がその停止させる対象となっているパルスを発生しな
いようにすればよい。
因は、リセット期間に全画面書き込み放電を起こすため
の電圧値の大きいライトパルスであるので、このライト
パルスだけを停止させても黒レベルを十分下げることが
できる。また、アドレス期間において、サステイン電圧
ホールドパルスとスキャンパルスの一方のみを停止させ
ても消費電力を削減することができる。上記のように、
フィールド画像情報判定回路21の出力であるフィール
ド画像情報は、駆動パルス発生回路17にも入力されて
いるので、リセット期間やアドレス期間の駆動パルスの
一部のみを停止させる場合には、駆動パルス発生回路1
7がその停止させる対象となっているパルスを発生しな
いようにすればよい。
【0044】さらに、コントラストの向上や消費電力の
削減は、リセット期間駆動パルス一括停止回路22やア
ドレス期間駆動パルス一括停止回路24によってリセッ
ト期間やアドレス期間の駆動パルスを停止させることな
く実現することもできる。即ち、フィールド画像情報判
定回路21より出力されるフィールド画像情報をX電極
駆動回路19やY電極駆動回路20に入力し、X電極駆
動回路19やY電極駆動回路20において高圧パルスの
電圧値を下げたり、あるいは完全に0とすることによっ
て、リセット期間の放電を停止もしくは減衰させ、アド
レス期間においてプラズマディスプレイパネル1に供給
(印加)する駆動パルスを停止もしくは減衰させること
ができる。これによって、本発明の目的を達成すること
ができる。
削減は、リセット期間駆動パルス一括停止回路22やア
ドレス期間駆動パルス一括停止回路24によってリセッ
ト期間やアドレス期間の駆動パルスを停止させることな
く実現することもできる。即ち、フィールド画像情報判
定回路21より出力されるフィールド画像情報をX電極
駆動回路19やY電極駆動回路20に入力し、X電極駆
動回路19やY電極駆動回路20において高圧パルスの
電圧値を下げたり、あるいは完全に0とすることによっ
て、リセット期間の放電を停止もしくは減衰させ、アド
レス期間においてプラズマディスプレイパネル1に供給
(印加)する駆動パルスを停止もしくは減衰させること
ができる。これによって、本発明の目的を達成すること
ができる。
【0045】以上により、従来、入力画像信号が無信号
(あるいは所定レベル以下)の状態のときに発生してい
た放電セル部5の表示放電に直接関係しない補助的な放
電(リセット放電)を全てなくすか、減衰させることが
できる。よって、黒浮きが抑えれ、コントラスト感も高
まり、その分、表示品位が向上する。また、アドレス期
間において供給する駆動パルスの少なくとも一部をなく
すか、減衰させることにより、消費電力も減少させるこ
とができる。
(あるいは所定レベル以下)の状態のときに発生してい
た放電セル部5の表示放電に直接関係しない補助的な放
電(リセット放電)を全てなくすか、減衰させることが
できる。よって、黒浮きが抑えれ、コントラスト感も高
まり、その分、表示品位が向上する。また、アドレス期
間において供給する駆動パルスの少なくとも一部をなく
すか、減衰させることにより、消費電力も減少させるこ
とができる。
【0046】<第2実施例>次に、本発明のプラズマデ
ィスプレイパネル表示装置の駆動方法の第2実施例につ
いて説明する。本発明の第2実施例の駆動方法を実現す
るプラズマディスプレイパネルは図24,図25と同様
である。
ィスプレイパネル表示装置の駆動方法の第2実施例につ
いて説明する。本発明の第2実施例の駆動方法を実現す
るプラズマディスプレイパネルは図24,図25と同様
である。
【0047】まず、図6を用いて本発明の駆動方法の第
2実施例について体系的に説明する。図6において、R
STはリセット期間、ADRはアドレス期間、SUSは
維持放電期間である。A1〜Amで示されるアドレス電
極2においては、アドレスパルスの有無を“有”,
“無”で表し、Xで示されるX電極3及びY1〜Ynで
示されるY電極4においては、駆動パルス(イレーズパ
ルス,ライトパルス,サステイン電圧ホールドパルス,
スキャンパルス,サステインパルス)の有無を“○”,
“×”で表している。図6は、プラズマディスプレイパ
ネル表示装置で表示する全ての有効画像領域内におい
て、サブフィールドSF1のみ画像ビット情報が全く存
在しない場合を示している。
2実施例について体系的に説明する。図6において、R
STはリセット期間、ADRはアドレス期間、SUSは
維持放電期間である。A1〜Amで示されるアドレス電
極2においては、アドレスパルスの有無を“有”,
“無”で表し、Xで示されるX電極3及びY1〜Ynで
示されるY電極4においては、駆動パルス(イレーズパ
ルス,ライトパルス,サステイン電圧ホールドパルス,
スキャンパルス,サステインパルス)の有無を“○”,
“×”で表している。図6は、プラズマディスプレイパ
ネル表示装置で表示する全ての有効画像領域内におい
て、サブフィールドSF1のみ画像ビット情報が全く存
在しない場合を示している。
【0048】この図6より分かるように、サブフィール
ドにおける画像ビット情報が全く存在しない状態を検出
したときには、リセット期間において、一例としてX電
極3及びY電極4への駆動パルス(イレーズパルス,ラ
イトパルス)の供給を停止することにより、X電極3と
Y電極4との間で放電させるリセット放電を全て停止さ
せる。さらに、アドレス期間において、一例としてX電
極3及びY電極4への駆動パルス(サステイン電圧ホー
ルドパルス,スキャンパルス)の供給を全て停止させ
る。
ドにおける画像ビット情報が全く存在しない状態を検出
したときには、リセット期間において、一例としてX電
極3及びY電極4への駆動パルス(イレーズパルス,ラ
イトパルス)の供給を停止することにより、X電極3と
Y電極4との間で放電させるリセット放電を全て停止さ
せる。さらに、アドレス期間において、一例としてX電
極3及びY電極4への駆動パルス(サステイン電圧ホー
ルドパルス,スキャンパルス)の供給を全て停止させ
る。
【0049】具体的には、画像ビット情報が全く存在し
ないサブフィールドSF1においては、図1に示すよう
に、リセット期間及びアドレス期間において各電極3,
4に供給されるべき全てのパルスを停止させて、強制的
にパルスを何も印加しない状態にする。画像ビット情報
が存在する他のサブフィールドSF2〜SF8において
は、従来と同様、図26に示すように、リセット期間及
びアドレス期間においても各電極3,4にパルスを供給
する。
ないサブフィールドSF1においては、図1に示すよう
に、リセット期間及びアドレス期間において各電極3,
4に供給されるべき全てのパルスを停止させて、強制的
にパルスを何も印加しない状態にする。画像ビット情報
が存在する他のサブフィールドSF2〜SF8において
は、従来と同様、図26に示すように、リセット期間及
びアドレス期間においても各電極3,4にパルスを供給
する。
【0050】この第2実施例の駆動方法によると、図2
7と同様に、256階調(8ビット)を得るために、1
フィールド(16.6ms)を輝度の相対比が異なる8
個のサブフィールド(SF1〜SF8)に分割し、画像
ビット情報のLSB(最下位ビット)からMSB(最上
位ビット)まで順番にサブフィールドを構成すると、図
7に示すように、各サブフィールドにおけるリセット期
間及びアドレス期間は、画像ビット情報が全く存在しな
いサブフィールドSF1では休止期間となり、他のサブ
フィールドSF2〜SF8では従来通りのリセット期間
及びアドレス期間となる。
7と同様に、256階調(8ビット)を得るために、1
フィールド(16.6ms)を輝度の相対比が異なる8
個のサブフィールド(SF1〜SF8)に分割し、画像
ビット情報のLSB(最下位ビット)からMSB(最上
位ビット)まで順番にサブフィールドを構成すると、図
7に示すように、各サブフィールドにおけるリセット期
間及びアドレス期間は、画像ビット情報が全く存在しな
いサブフィールドSF1では休止期間となり、他のサブ
フィールドSF2〜SF8では従来通りのリセット期間
及びアドレス期間となる。
【0051】ここで、第2実施例の駆動方法を実現する
プラズマディスプレイパネル表示装置の構成について、
図8及び図9を用いて説明する。図8において、フレー
ムメモリ14にはデジタル信号とされた画像信号(R,
G,B信号)が入力される。フレームメモリ14は2つ
のフィールドメモリで構成されており、1フィールド毎
に書き込みと読み出しが交互に切り替わる。なお、画像
信号の信号形態がR,G,B信号別々の3系統となって
いる場合には、フレームメモリ14は3つ必要であり、
R,G,B信号が複合されて1系統となっている場合に
は、フレームメモリ14は1つで構成される。メモリ書
き込み制御回路15は、フレームメモリ14に書き込み
制御信号を入力して画像信号のフレームメモリ14への
書き込みを制御する。メモリ読み出し制御回路16は、
フレームメモリ14に読み出し制御信号を入力してフレ
ームメモリ14からのサブフィールド画像ビット信号の
読み出しを制御する。
プラズマディスプレイパネル表示装置の構成について、
図8及び図9を用いて説明する。図8において、フレー
ムメモリ14にはデジタル信号とされた画像信号(R,
G,B信号)が入力される。フレームメモリ14は2つ
のフィールドメモリで構成されており、1フィールド毎
に書き込みと読み出しが交互に切り替わる。なお、画像
信号の信号形態がR,G,B信号別々の3系統となって
いる場合には、フレームメモリ14は3つ必要であり、
R,G,B信号が複合されて1系統となっている場合に
は、フレームメモリ14は1つで構成される。メモリ書
き込み制御回路15は、フレームメモリ14に書き込み
制御信号を入力して画像信号のフレームメモリ14への
書き込みを制御する。メモリ読み出し制御回路16は、
フレームメモリ14に読み出し制御信号を入力してフレ
ームメモリ14からのサブフィールド画像ビット信号の
読み出しを制御する。
【0052】フレームメモリ14より読み出された表示
データ信号であるサブフィールド画像ビット信号は、ア
ドレス電極駆動回路18に入力される。駆動パルス発生
回路17は、プラズマディスプレイパネル1を駆動する
ために、各電極2〜4へ供給する各種駆動パルスを発生
する。即ち、駆動パルス発生回路17は、アドレス電極
駆動回路18にアドレス電極駆動パルスを供給し、X電
極駆動回路19にX電極駆動パルスを供給し、Y電極駆
動回路20にY電極駆動パルスを供給する。アドレス電
極駆動回路18,X電極駆動回路19,Y電極駆動回路
20は、それぞれの駆動パルスを高圧パルスに変換して
各電極2〜4に供給する。これによって、プラズマディ
スプレイパネル1は駆動される。
データ信号であるサブフィールド画像ビット信号は、ア
ドレス電極駆動回路18に入力される。駆動パルス発生
回路17は、プラズマディスプレイパネル1を駆動する
ために、各電極2〜4へ供給する各種駆動パルスを発生
する。即ち、駆動パルス発生回路17は、アドレス電極
駆動回路18にアドレス電極駆動パルスを供給し、X電
極駆動回路19にX電極駆動パルスを供給し、Y電極駆
動回路20にY電極駆動パルスを供給する。アドレス電
極駆動回路18,X電極駆動回路19,Y電極駆動回路
20は、それぞれの駆動パルスを高圧パルスに変換して
各電極2〜4に供給する。これによって、プラズマディ
スプレイパネル1は駆動される。
【0053】一方、フレームメモリ14に入力される画
像信号は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23
にも入力される。サブフィールド画像ビット情報判定回
路23は、フレームメモリ14に入力される画像信号の
プラズマディスプレイパネル1で表示する全ての有効画
像領域において、それぞれのサブフィールド毎に、画像
ビット情報があるかないかを判定し、そのサブフィール
ド画像ビット情報をリセット期間駆動パルス一括停止回
路22,アドレス期間駆動パルス一括停止回路24,駆
動パルス発生回路17に入力する。
像信号は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23
にも入力される。サブフィールド画像ビット情報判定回
路23は、フレームメモリ14に入力される画像信号の
プラズマディスプレイパネル1で表示する全ての有効画
像領域において、それぞれのサブフィールド毎に、画像
ビット情報があるかないかを判定し、そのサブフィール
ド画像ビット情報をリセット期間駆動パルス一括停止回
路22,アドレス期間駆動パルス一括停止回路24,駆
動パルス発生回路17に入力する。
【0054】リセット期間駆動パルス一括停止回路22
は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23により
画像ビット情報がないと判定したサブフィールドに対し
ては、リセット期間で各電極3,4に供給される全ての
駆動パルスを強制的に停止させるリセット期間駆動パル
ス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給する。
これによって、画像ビット情報が全く存在しないと判定
したサブフィールドに対しては、リセット期間における
補助放電が停止させられる。
は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23により
画像ビット情報がないと判定したサブフィールドに対し
ては、リセット期間で各電極3,4に供給される全ての
駆動パルスを強制的に停止させるリセット期間駆動パル
ス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給する。
これによって、画像ビット情報が全く存在しないと判定
したサブフィールドに対しては、リセット期間における
補助放電が停止させられる。
【0055】また、アドレス期間駆動パルス一括停止回
路24は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23
により画像ビット情報がないと判定したサブフィールド
に対しては、アドレス期間で各電極3,4に供給される
全ての駆動パルスを強制的に停止させるアドレス期間駆
動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給
する。これによって、画像ビット情報が全く存在しない
と判定したサブフィールドに対しては、アドレス期間に
おける駆動パルスが停止させられる。
路24は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23
により画像ビット情報がないと判定したサブフィールド
に対しては、アドレス期間で各電極3,4に供給される
全ての駆動パルスを強制的に停止させるアドレス期間駆
動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給
する。これによって、画像ビット情報が全く存在しない
と判定したサブフィールドに対しては、アドレス期間に
おける駆動パルスが停止させられる。
【0056】図8中のサブフィールド画像ビット情報判
定回路23は、一例として図9に示すように、8個のJ
Kフリップフロップ231,Dフリップフロップ23
2,セレクタ233を備えて構成される。なお、JKフ
リップフロップ231は、本実施例では1フィールドを
8サブフィールドに分割しているので8個であり、1フ
ィールドにおけるサブフィールドの数に応じた個数とな
る。JKフリップフロップ231の端子Jには、MSB
からLSBのそれぞれのビットのデータが入力され、端
子Kには垂直同期パルスVDが入力され、また、クロッ
ク端子には書き込みクロックCKWが入力される。な
お、ここでは図示を省略しているが、この書き込みクロ
ックCKWはフレームメモリ14にも供給され、フレー
ムメモリ14に入力される画像信号の書き込み用クロッ
クとして使用される。
定回路23は、一例として図9に示すように、8個のJ
Kフリップフロップ231,Dフリップフロップ23
2,セレクタ233を備えて構成される。なお、JKフ
リップフロップ231は、本実施例では1フィールドを
8サブフィールドに分割しているので8個であり、1フ
ィールドにおけるサブフィールドの数に応じた個数とな
る。JKフリップフロップ231の端子Jには、MSB
からLSBのそれぞれのビットのデータが入力され、端
子Kには垂直同期パルスVDが入力され、また、クロッ
ク端子には書き込みクロックCKWが入力される。な
お、ここでは図示を省略しているが、この書き込みクロ
ックCKWはフレームメモリ14にも供給され、フレー
ムメモリ14に入力される画像信号の書き込み用クロッ
クとして使用される。
【0057】JKフリップフロップ231は、1フィー
ルドの期間において、一旦、端子Jにハイの信号が入力
されると、そのフィールドの期間は端子Qからの出力を
ハイに保持する。8個のJKフリップフロップ231の
それぞれの出力はDフリップフロップ232の端子D1
〜D8に入力される。Dフリップフロップ232のクロ
ック端子には垂直同期パルスVDが入力される。このD
フリップフロップ232はディレイ素子として動作する
ものであり、JKフリップフロップ231の出力を1フ
ィールド遅延して出力する。即ち、Dフリップフロップ
232の端子Q1〜Q8からの出力は、サブフィールド
の画像ビット情報が存在すればハイであり、サブフィー
ルドの画像ビット情報が全く存在しなければ、ローとな
る。
ルドの期間において、一旦、端子Jにハイの信号が入力
されると、そのフィールドの期間は端子Qからの出力を
ハイに保持する。8個のJKフリップフロップ231の
それぞれの出力はDフリップフロップ232の端子D1
〜D8に入力される。Dフリップフロップ232のクロ
ック端子には垂直同期パルスVDが入力される。このD
フリップフロップ232はディレイ素子として動作する
ものであり、JKフリップフロップ231の出力を1フ
ィールド遅延して出力する。即ち、Dフリップフロップ
232の端子Q1〜Q8からの出力は、サブフィールド
の画像ビット情報が存在すればハイであり、サブフィー
ルドの画像ビット情報が全く存在しなければ、ローとな
る。
【0058】Dフリップフロップ232の出力はセレク
タ233の端子SF1〜SF8に入力される。セレクタ
233には、メモリ読み出し制御回路16よりメモリ読
み出し制御信号が入力される。このメモリ読み出し制御
信号によって、セレクタ233より、フレームメモリ1
4より出力されるサブフィールド画像ビット信号に合わ
せたサブフィールドの画像ビット情報が選択的に出力さ
れる。なお、画像信号はフレームメモリ14によって1
フィールド遅延され、サブフィールド画像ビット情報判
定回路23によって判定されたサブフィールドの画像ビ
ット情報もDフリップフロップ232によって1フィー
ルド遅延されることになるので、画像信号とサブフィー
ルドの画像ビット情報とが同期している。
タ233の端子SF1〜SF8に入力される。セレクタ
233には、メモリ読み出し制御回路16よりメモリ読
み出し制御信号が入力される。このメモリ読み出し制御
信号によって、セレクタ233より、フレームメモリ1
4より出力されるサブフィールド画像ビット信号に合わ
せたサブフィールドの画像ビット情報が選択的に出力さ
れる。なお、画像信号はフレームメモリ14によって1
フィールド遅延され、サブフィールド画像ビット情報判
定回路23によって判定されたサブフィールドの画像ビ
ット情報もDフリップフロップ232によって1フィー
ルド遅延されることになるので、画像信号とサブフィー
ルドの画像ビット情報とが同期している。
【0059】セレクタ233の出力は、上記のようにリ
セット期間駆動パルス一括停止回路22に入力されるの
で、画像ビット情報が全く存在しないサブフィールドに
対しては、リセット期間における補助放電及びアドレス
期間に供給する駆動パルスを停止することができる。
セット期間駆動パルス一括停止回路22に入力されるの
で、画像ビット情報が全く存在しないサブフィールドに
対しては、リセット期間における補助放電及びアドレス
期間に供給する駆動パルスを停止することができる。
【0060】ところで、以上説明した本実施例では、リ
セット期間駆動パルス一括停止回路22によって、リセ
ット期間の駆動パルス(イレーズパルス,ライトパル
ス)を一括して停止させてリセット期間の放電を停止さ
せると共に、アドレス期間駆動パルス一括停止回路24
によって、アドレス期間の駆動パルス(サステイン電圧
ホールドパルス,スキャンパルス)を一括して停止させ
るように構成しているが、黒レベルを下げてコントラス
トを向上させると共に、消費電力を削減することが目的
であるので、リセット期間の放電を減衰させ、アドレス
期間の駆動パルスを一括して、あるいは、少なくとも一
部を停止させるだけでも、その目的を達成することがで
きる。
セット期間駆動パルス一括停止回路22によって、リセ
ット期間の駆動パルス(イレーズパルス,ライトパル
ス)を一括して停止させてリセット期間の放電を停止さ
せると共に、アドレス期間駆動パルス一括停止回路24
によって、アドレス期間の駆動パルス(サステイン電圧
ホールドパルス,スキャンパルス)を一括して停止させ
るように構成しているが、黒レベルを下げてコントラス
トを向上させると共に、消費電力を削減することが目的
であるので、リセット期間の放電を減衰させ、アドレス
期間の駆動パルスを一括して、あるいは、少なくとも一
部を停止させるだけでも、その目的を達成することがで
きる。
【0061】即ち、コントラストを低下させる大きな原
因は、リセット期間に全画面書き込み放電を起こすため
の電圧値の大きいライトパルスであるので、このライト
パルスだけを停止させても黒レベルを十分下げることが
できる。また、アドレス期間において、サステイン電圧
ホールドパルスとスキャンパルスの一方のみを停止させ
ても消費電力を削減することができる。上記のように、
サブフィールド画像ビット情報判定回路23の出力であ
るサブフィールドの画像ビット情報は、駆動パルス発生
回路17にも入力されているので、リセット期間やアド
レス期間の駆動パルスの一部のみを停止させる場合に
は、駆動パルス発生回路17がその停止させる対象とな
っているパルスを発生しないようにすればよい。
因は、リセット期間に全画面書き込み放電を起こすため
の電圧値の大きいライトパルスであるので、このライト
パルスだけを停止させても黒レベルを十分下げることが
できる。また、アドレス期間において、サステイン電圧
ホールドパルスとスキャンパルスの一方のみを停止させ
ても消費電力を削減することができる。上記のように、
サブフィールド画像ビット情報判定回路23の出力であ
るサブフィールドの画像ビット情報は、駆動パルス発生
回路17にも入力されているので、リセット期間やアド
レス期間の駆動パルスの一部のみを停止させる場合に
は、駆動パルス発生回路17がその停止させる対象とな
っているパルスを発生しないようにすればよい。
【0062】さらに、コントラストの向上や消費電力の
削減は、リセット期間駆動パルス一括停止回路22やア
ドレス期間駆動パルス一括停止回路24によってリセッ
ト期間やアドレス期間の駆動パルスを停止させることな
く実現することもできる。即ち、フィールド画像情報判
定回路21より出力されるフィールド画像情報をX電極
駆動回路19やY電極駆動回路20に入力し、X電極駆
動回路19やY電極駆動回路20において高圧パルスの
電圧値を下げたり、あるいは完全に0とすることによっ
て、リセット期間の放電を停止もしくは減衰させ、アド
レス期間においてプラズマディスプレイパネル1に供給
(印加)する駆動パルスを停止もしくは減衰させること
ができる。これによって、本発明の目的を達成すること
ができる。
削減は、リセット期間駆動パルス一括停止回路22やア
ドレス期間駆動パルス一括停止回路24によってリセッ
ト期間やアドレス期間の駆動パルスを停止させることな
く実現することもできる。即ち、フィールド画像情報判
定回路21より出力されるフィールド画像情報をX電極
駆動回路19やY電極駆動回路20に入力し、X電極駆
動回路19やY電極駆動回路20において高圧パルスの
電圧値を下げたり、あるいは完全に0とすることによっ
て、リセット期間の放電を停止もしくは減衰させ、アド
レス期間においてプラズマディスプレイパネル1に供給
(印加)する駆動パルスを停止もしくは減衰させること
ができる。これによって、本発明の目的を達成すること
ができる。
【0063】以上により、従来、特定のサブフィールド
において、入力画像ビット情報が全く存在しないときに
発生していた放電セル部5の表示放電に直接関係しない
補助的な放電(リセット放電)を全てなくすか、減衰さ
せることができる。よって、黒浮きが抑えれ、コントラ
スト感も高まり、その分、表示品位が向上する。また、
アドレス期間において供給する駆動パルスの少なくとも
一部をなくすか、減衰させることにより、消費電力も減
少させることができる。
において、入力画像ビット情報が全く存在しないときに
発生していた放電セル部5の表示放電に直接関係しない
補助的な放電(リセット放電)を全てなくすか、減衰さ
せることができる。よって、黒浮きが抑えれ、コントラ
スト感も高まり、その分、表示品位が向上する。また、
アドレス期間において供給する駆動パルスの少なくとも
一部をなくすか、減衰させることにより、消費電力も減
少させることができる。
【0064】<第3実施例>さらに、本発明のプラズマ
ディスプレイパネル表示装置の駆動方法の第3実施例に
ついて説明する。本発明の第3実施例の駆動方法を実現
するプラズマディスプレイパネルは図24,図25と同
様である。
ディスプレイパネル表示装置の駆動方法の第3実施例に
ついて説明する。本発明の第3実施例の駆動方法を実現
するプラズマディスプレイパネルは図24,図25と同
様である。
【0065】まず、図11を用いて本発明の駆動方法の
第3実施例について体系的に説明する。図11におい
て、RSTはリセット期間、ADRはアドレス期間、S
USは維持放電期間である。A1〜Amで示されるアド
レス電極2においては、アドレスパルスの有無を
“有”,“無”で表し、Xで示されるX電極3及びY1
〜Ynで示されるY電極4においては、駆動パルス(イ
レーズパルス,ライトパルス,サステイン電圧ホールド
パルス,スキャンパルス,サステインパルス)の有無を
“○”,“×”で表している。
第3実施例について体系的に説明する。図11におい
て、RSTはリセット期間、ADRはアドレス期間、S
USは維持放電期間である。A1〜Amで示されるアド
レス電極2においては、アドレスパルスの有無を
“有”,“無”で表し、Xで示されるX電極3及びY1
〜Ynで示されるY電極4においては、駆動パルス(イ
レーズパルス,ライトパルス,サステイン電圧ホールド
パルス,スキャンパルス,サステインパルス)の有無を
“○”,“×”で表している。
【0066】この図11より分かるように、1フィール
ド全ての画像ビット情報が全く存在しない状態を検出し
たときには、リセット期間において、一例としてX電極
3及びY電極4への駆動パルス(イレーズパルス,ライ
トパルス)の供給を停止することにより、X電極3とY
電極4との間で放電させるリセット放電を全て停止させ
る。さらに、維持放電期間において、一例としてX電極
3及びY電極4への駆動パルス(サステインパルス)の
供給を全て停止させる。
ド全ての画像ビット情報が全く存在しない状態を検出し
たときには、リセット期間において、一例としてX電極
3及びY電極4への駆動パルス(イレーズパルス,ライ
トパルス)の供給を停止することにより、X電極3とY
電極4との間で放電させるリセット放電を全て停止させ
る。さらに、維持放電期間において、一例としてX電極
3及びY電極4への駆動パルス(サステインパルス)の
供給を全て停止させる。
【0067】具体的には、図10に示すように、リセッ
ト期間及び維持放電期間において、各電極3,4に供給
されるべき全てのパルスを停止させて、強制的にパルス
を何も印加しない状態にする。この図10に示す駆動方
法によると、図27と同様に、256階調(8ビット)
を得るために、1フィールド(16.6ms)を輝度の
相対比が異なる8個のサブフィールド(SF1〜SF
8)に分割し、画像ビット情報のLSB(最下位ビッ
ト)からMSB(最上位ビット)まで順番にサブフィー
ルドを構成すると、図12に示すように、各サブフィー
ルドにおけるリセット期間及び維持放電期間は全て休止
期間となる。なお、図12においては、サブフィールド
SF6のリセット期間及び維持放電期間について休止期
間と示しているが、他のサブフィールドSF1〜SF
5,SF7,SF8のリセット期間及び維持放電期間も
休止期間である。
ト期間及び維持放電期間において、各電極3,4に供給
されるべき全てのパルスを停止させて、強制的にパルス
を何も印加しない状態にする。この図10に示す駆動方
法によると、図27と同様に、256階調(8ビット)
を得るために、1フィールド(16.6ms)を輝度の
相対比が異なる8個のサブフィールド(SF1〜SF
8)に分割し、画像ビット情報のLSB(最下位ビッ
ト)からMSB(最上位ビット)まで順番にサブフィー
ルドを構成すると、図12に示すように、各サブフィー
ルドにおけるリセット期間及び維持放電期間は全て休止
期間となる。なお、図12においては、サブフィールド
SF6のリセット期間及び維持放電期間について休止期
間と示しているが、他のサブフィールドSF1〜SF
5,SF7,SF8のリセット期間及び維持放電期間も
休止期間である。
【0068】ここで、第3実施例の駆動方法を実現する
プラズマディスプレイパネル表示装置の構成について、
図13を用いて説明する。図13において、図4と同一
部分には同一符号を付し、その説明を適宜省略する。フ
ィールド画像情報判定回路21より出力されたフィール
ド画像情報は、リセット期間駆動パルス一括停止回路2
2,維持放電期間駆動パルス一括停止回路25,駆動パ
ルス発生回路17に入力される。
プラズマディスプレイパネル表示装置の構成について、
図13を用いて説明する。図13において、図4と同一
部分には同一符号を付し、その説明を適宜省略する。フ
ィールド画像情報判定回路21より出力されたフィール
ド画像情報は、リセット期間駆動パルス一括停止回路2
2,維持放電期間駆動パルス一括停止回路25,駆動パ
ルス発生回路17に入力される。
【0069】リセット期間駆動パルス一括停止回路22
は、フィールド画像情報判定回路21において、フィー
ルド画像情報が予め設定された階調に達しないと判定し
ている間は、リセット期間で各電極3,4に供給される
全ての駆動パルスを強制的に停止させるリセット期間駆
動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給
する。これによって、1フィールド中の画像ビット情報
が全く存在しないと判定したフィールドに対しては、リ
セット期間における補助放電が停止させられる。
は、フィールド画像情報判定回路21において、フィー
ルド画像情報が予め設定された階調に達しないと判定し
ている間は、リセット期間で各電極3,4に供給される
全ての駆動パルスを強制的に停止させるリセット期間駆
動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給
する。これによって、1フィールド中の画像ビット情報
が全く存在しないと判定したフィールドに対しては、リ
セット期間における補助放電が停止させられる。
【0070】また、維持放電期間駆動パルス一括停止回
路25は、フィールド画像情報判定回路21において、
フィールド画像情報が予め設定された階調に達しないと
判定している間は、維持放電期間で各電極3,4に供給
される全ての駆動パルスを強制的に停止させる維持放電
期間駆動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17
に供給する。これによって、1フィールド中の画像ビッ
ト情報が全く存在しないと判定したフィールドに対して
は、維持放電期間において供給する駆動パルスが停止さ
せられる。
路25は、フィールド画像情報判定回路21において、
フィールド画像情報が予め設定された階調に達しないと
判定している間は、維持放電期間で各電極3,4に供給
される全ての駆動パルスを強制的に停止させる維持放電
期間駆動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17
に供給する。これによって、1フィールド中の画像ビッ
ト情報が全く存在しないと判定したフィールドに対して
は、維持放電期間において供給する駆動パルスが停止さ
せられる。
【0071】本実施例では、有効画像領域において、1
フィールド中の画像ビット情報が全く存在しないと判定
したフィールドに対しては、リセット期間における補助
放電及び維持放電期間における駆動パルスを停止するよ
う構成しているが、1フィールド中の画像ビット情報が
予め設定した設定値以下であると判定したフィールドに
対して、リセット期間における補助放電や維持放電期間
における駆動パルスを停止するよう構成してもよい。即
ち、リセット期間における補助放電時の輝度よりも暗い
画像や、補助放電時の輝度より若干明るい程度の暗い画
像の場合には、リセット期間における補助放電を停止し
たり、維持放電期間において供給する駆動パルスを停止
してもよい。少なくとも、1フィールド中の画像ビット
情報が全く存在しないフィールド及びリセット期間にお
ける補助放電時の輝度よりも暗い画像であるフィールド
に対しては、リセット期間における補助放電と維持放電
期間における駆動パルスを停止する。
フィールド中の画像ビット情報が全く存在しないと判定
したフィールドに対しては、リセット期間における補助
放電及び維持放電期間における駆動パルスを停止するよ
う構成しているが、1フィールド中の画像ビット情報が
予め設定した設定値以下であると判定したフィールドに
対して、リセット期間における補助放電や維持放電期間
における駆動パルスを停止するよう構成してもよい。即
ち、リセット期間における補助放電時の輝度よりも暗い
画像や、補助放電時の輝度より若干明るい程度の暗い画
像の場合には、リセット期間における補助放電を停止し
たり、維持放電期間において供給する駆動パルスを停止
してもよい。少なくとも、1フィールド中の画像ビット
情報が全く存在しないフィールド及びリセット期間にお
ける補助放電時の輝度よりも暗い画像であるフィールド
に対しては、リセット期間における補助放電と維持放電
期間における駆動パルスを停止する。
【0072】また、以上説明した本実施例では、リセッ
ト期間駆動パルス一括停止回路22によって、リセット
期間の駆動パルス(イレーズパルス,ライトパルス)を
一括して停止させてリセット期間の放電を停止させると
共に、維持放電期間駆動パルス一括停止回路25によっ
て、維持放電期間の駆動パルス(サステインパルス)を
一括して停止させるように構成しているが、黒レベルを
下げてコントラストを向上させると共に、消費電力を削
減することが目的であるので、リセット期間の放電を減
衰させ、維持放電期間の駆動パルスを一括して、あるい
は、少なくとも一部を停止させるだけでも、その目的を
達成することができる。
ト期間駆動パルス一括停止回路22によって、リセット
期間の駆動パルス(イレーズパルス,ライトパルス)を
一括して停止させてリセット期間の放電を停止させると
共に、維持放電期間駆動パルス一括停止回路25によっ
て、維持放電期間の駆動パルス(サステインパルス)を
一括して停止させるように構成しているが、黒レベルを
下げてコントラストを向上させると共に、消費電力を削
減することが目的であるので、リセット期間の放電を減
衰させ、維持放電期間の駆動パルスを一括して、あるい
は、少なくとも一部を停止させるだけでも、その目的を
達成することができる。
【0073】即ち、コントラストを低下させる大きな原
因は、リセット期間に全画面書き込み放電を起こすため
の電圧値の大きいライトパルスであるので、このライト
パルスだけを停止させても黒レベルを十分下げることが
できる。また、維持放電期間において、X電極3,Y電
極4に供給するサステインパルスの一方のみを停止させ
たり、X電極3あるいはY電極4に供給するサステイン
パルスの一部のみを停止させても消費電力を削減するこ
とができる。上記のように、フィールド画像情報判定回
路21の出力であるフィールド画像情報は、駆動パルス
発生回路17にも入力されているので、リセット期間や
維持放電期間の駆動パルスの一部のみを停止させる場合
には、駆動パルス発生回路17がその停止させる対象と
なっているパルスを発生しないようにすればよい。
因は、リセット期間に全画面書き込み放電を起こすため
の電圧値の大きいライトパルスであるので、このライト
パルスだけを停止させても黒レベルを十分下げることが
できる。また、維持放電期間において、X電極3,Y電
極4に供給するサステインパルスの一方のみを停止させ
たり、X電極3あるいはY電極4に供給するサステイン
パルスの一部のみを停止させても消費電力を削減するこ
とができる。上記のように、フィールド画像情報判定回
路21の出力であるフィールド画像情報は、駆動パルス
発生回路17にも入力されているので、リセット期間や
維持放電期間の駆動パルスの一部のみを停止させる場合
には、駆動パルス発生回路17がその停止させる対象と
なっているパルスを発生しないようにすればよい。
【0074】さらに、コントラストの向上や消費電力の
削減は、リセット期間駆動パルス一括停止回路22や維
持放電期間駆動パルス一括停止回路25によってリセッ
ト期間や維持放電期間の駆動パルスを停止させることな
く実現することもできる。即ち、フィールド画像情報判
定回路21より出力されるフィールド画像情報をX電極
駆動回路19やY電極駆動回路20に入力し、X電極駆
動回路19やY電極駆動回路20において高圧パルスの
電圧値を下げたり、あるいは完全に0とすることによっ
て、リセット期間の放電を停止もしくは減衰させ、維持
放電期間においてプラズマディスプレイパネル1に供給
(印加)する駆動パルスを停止もしくは減衰させること
ができる。これによって、本発明の目的を達成すること
ができる。
削減は、リセット期間駆動パルス一括停止回路22や維
持放電期間駆動パルス一括停止回路25によってリセッ
ト期間や維持放電期間の駆動パルスを停止させることな
く実現することもできる。即ち、フィールド画像情報判
定回路21より出力されるフィールド画像情報をX電極
駆動回路19やY電極駆動回路20に入力し、X電極駆
動回路19やY電極駆動回路20において高圧パルスの
電圧値を下げたり、あるいは完全に0とすることによっ
て、リセット期間の放電を停止もしくは減衰させ、維持
放電期間においてプラズマディスプレイパネル1に供給
(印加)する駆動パルスを停止もしくは減衰させること
ができる。これによって、本発明の目的を達成すること
ができる。
【0075】以上により、従来、入力画像信号が無信号
(あるいは所定レベル以下)の状態のときに発生してい
た放電セル部5の表示放電に直接関係しない補助的な放
電(リセット放電)を全てなくすか、減衰させることが
できる。よって、黒浮きが抑えれ、コントラスト感も高
まり、その分、表示品位が向上する。また、維持放電期
間において供給する駆動パルスの少なくとも一部をなく
すか、減衰させることにより、消費電力も減少させるこ
とができる。
(あるいは所定レベル以下)の状態のときに発生してい
た放電セル部5の表示放電に直接関係しない補助的な放
電(リセット放電)を全てなくすか、減衰させることが
できる。よって、黒浮きが抑えれ、コントラスト感も高
まり、その分、表示品位が向上する。また、維持放電期
間において供給する駆動パルスの少なくとも一部をなく
すか、減衰させることにより、消費電力も減少させるこ
とができる。
【0076】<第4実施例>次に、本発明のプラズマデ
ィスプレイパネル表示装置の駆動方法の第4実施例につ
いて説明する。本発明の第4実施例の駆動方法を実現す
るプラズマディスプレイパネルは図24,図25と同様
である。
ィスプレイパネル表示装置の駆動方法の第4実施例につ
いて説明する。本発明の第4実施例の駆動方法を実現す
るプラズマディスプレイパネルは図24,図25と同様
である。
【0077】まず、図14を用いて本発明の駆動方法の
第4実施例について体系的に説明する。図14におい
て、RSTはリセット期間、ADRはアドレス期間、S
USは維持放電期間である。A1〜Amで示されるアド
レス電極2においては、アドレスパルスの有無を
“有”,“無”で表し、Xで示されるX電極3及びY1
〜Ynで示されるY電極4においては、駆動パルス(イ
レーズパルス,ライトパルス,サステイン電圧ホールド
パルス,スキャンパルス,サステインパルス)の有無を
“○”,“×”で表している。図14は、プラズマディ
スプレイパネル表示装置で表示する全ての有効画像領域
内において、サブフィールドSF1のみ画像ビット情報
が全く存在しない場合を示している。
第4実施例について体系的に説明する。図14におい
て、RSTはリセット期間、ADRはアドレス期間、S
USは維持放電期間である。A1〜Amで示されるアド
レス電極2においては、アドレスパルスの有無を
“有”,“無”で表し、Xで示されるX電極3及びY1
〜Ynで示されるY電極4においては、駆動パルス(イ
レーズパルス,ライトパルス,サステイン電圧ホールド
パルス,スキャンパルス,サステインパルス)の有無を
“○”,“×”で表している。図14は、プラズマディ
スプレイパネル表示装置で表示する全ての有効画像領域
内において、サブフィールドSF1のみ画像ビット情報
が全く存在しない場合を示している。
【0078】この図14より分かるように、サブフィー
ルドにおける画像ビット情報が全く存在しない状態を検
出したときには、リセット期間において、一例としてX
電極3及びY電極4への駆動パルス(イレーズパルス,
ライトパルス)の供給を停止することにより、X電極3
とY電極4との間で放電させるリセット放電を全て停止
させる。さらに、維持放電期間において、一例としてX
電極3及びY電極4への駆動パルス(サステインパル
ス)の供給を全て停止させる。
ルドにおける画像ビット情報が全く存在しない状態を検
出したときには、リセット期間において、一例としてX
電極3及びY電極4への駆動パルス(イレーズパルス,
ライトパルス)の供給を停止することにより、X電極3
とY電極4との間で放電させるリセット放電を全て停止
させる。さらに、維持放電期間において、一例としてX
電極3及びY電極4への駆動パルス(サステインパル
ス)の供給を全て停止させる。
【0079】具体的には、画像ビット情報が全く存在し
ないサブフィールドSF1においては、図10に示すよ
うに、リセット期間及び維持放電期間において各電極
3,4に供給されるべき全てのパルスを停止させて、強
制的にパルスを何も印加しない状態にする。画像ビット
情報が存在する他のサブフィールドSF2〜SF8にお
いては、従来と同様、図26に示すように、リセット期
間及び維持放電期間においても各電極3,4にパルスを
供給する。
ないサブフィールドSF1においては、図10に示すよ
うに、リセット期間及び維持放電期間において各電極
3,4に供給されるべき全てのパルスを停止させて、強
制的にパルスを何も印加しない状態にする。画像ビット
情報が存在する他のサブフィールドSF2〜SF8にお
いては、従来と同様、図26に示すように、リセット期
間及び維持放電期間においても各電極3,4にパルスを
供給する。
【0080】この第2実施例の駆動方法によると、図2
7と同様に、256階調(8ビット)を得るために、1
フィールド(16.6ms)を輝度の相対比が異なる8
個のサブフィールド(SF1〜SF8)に分割し、画像
ビット情報のLSB(最下位ビット)からMSB(最上
位ビット)まで順番にサブフィールドを構成すると、図
15に示すように、各サブフィールドにおけるリセット
期間及び維持放電期間は、画像ビット情報が全く存在し
ないサブフィールドSF1では休止期間となり、他のサ
ブフィールドSF2〜SF8では従来通りのリセット期
間及び維持放電期間となる。
7と同様に、256階調(8ビット)を得るために、1
フィールド(16.6ms)を輝度の相対比が異なる8
個のサブフィールド(SF1〜SF8)に分割し、画像
ビット情報のLSB(最下位ビット)からMSB(最上
位ビット)まで順番にサブフィールドを構成すると、図
15に示すように、各サブフィールドにおけるリセット
期間及び維持放電期間は、画像ビット情報が全く存在し
ないサブフィールドSF1では休止期間となり、他のサ
ブフィールドSF2〜SF8では従来通りのリセット期
間及び維持放電期間となる。
【0081】ここで、第4実施例の駆動方法を実現する
プラズマディスプレイパネル表示装置の構成について、
図16を用いて説明する。図16において、図8と同一
部分には同一符号を付し、その説明を適宜省略する。サ
ブフィールド画像ビット情報判定回路23より出力され
たサブフィールド画像ビット情報は、リセット期間駆動
パルス一括停止回路22,維持放電期間駆動パルス一括
停止回路25,駆動パルス発生回路17に入力される。
プラズマディスプレイパネル表示装置の構成について、
図16を用いて説明する。図16において、図8と同一
部分には同一符号を付し、その説明を適宜省略する。サ
ブフィールド画像ビット情報判定回路23より出力され
たサブフィールド画像ビット情報は、リセット期間駆動
パルス一括停止回路22,維持放電期間駆動パルス一括
停止回路25,駆動パルス発生回路17に入力される。
【0082】リセット期間駆動パルス一括停止回路22
は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23により
画像ビット情報がないと判定したサブフィールドに対し
ては、リセット期間で各電極3,4に供給される全ての
駆動パルスを強制的に停止させるリセット期間駆動パル
ス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給する。
これによって、画像ビット情報が全く存在しないと判定
したサブフィールドに対しては、リセット期間における
補助放電が停止させられる。
は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23により
画像ビット情報がないと判定したサブフィールドに対し
ては、リセット期間で各電極3,4に供給される全ての
駆動パルスを強制的に停止させるリセット期間駆動パル
ス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給する。
これによって、画像ビット情報が全く存在しないと判定
したサブフィールドに対しては、リセット期間における
補助放電が停止させられる。
【0083】また、維持放電期間駆動パルス一括停止回
路25は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23
により画像ビット情報がないと判定したサブフィールド
に対しては、維持放電期間で各電極3,4に供給される
全ての駆動パルスを強制的に停止させる維持放電期間駆
動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給
する。これによって、画像ビット情報が全く存在しない
と判定したサブフィールドに対しては、維持放電期間に
おける駆動パルスが停止させられる。
路25は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23
により画像ビット情報がないと判定したサブフィールド
に対しては、維持放電期間で各電極3,4に供給される
全ての駆動パルスを強制的に停止させる維持放電期間駆
動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給
する。これによって、画像ビット情報が全く存在しない
と判定したサブフィールドに対しては、維持放電期間に
おける駆動パルスが停止させられる。
【0084】また、以上説明した本実施例では、リセッ
ト期間駆動パルス一括停止回路22によって、リセット
期間の駆動パルス(イレーズパルス,ライトパルス)を
一括して停止させてリセット期間の放電を停止させると
共に、維持放電期間駆動パルス一括停止回路25によっ
て、維持放電期間の駆動パルス(サステインパルス)を
一括して停止させるように構成しているが、黒レベルを
下げてコントラストを向上させると共に、消費電力を削
減することが目的であるので、リセット期間の放電を減
衰させ、維持放電期間の駆動パルスを一括して、あるい
は、少なくとも一部を停止させるだけでも、その目的を
達成することができる。
ト期間駆動パルス一括停止回路22によって、リセット
期間の駆動パルス(イレーズパルス,ライトパルス)を
一括して停止させてリセット期間の放電を停止させると
共に、維持放電期間駆動パルス一括停止回路25によっ
て、維持放電期間の駆動パルス(サステインパルス)を
一括して停止させるように構成しているが、黒レベルを
下げてコントラストを向上させると共に、消費電力を削
減することが目的であるので、リセット期間の放電を減
衰させ、維持放電期間の駆動パルスを一括して、あるい
は、少なくとも一部を停止させるだけでも、その目的を
達成することができる。
【0085】即ち、コントラストを低下させる大きな原
因は、リセット期間に全画面書き込み放電を起こすため
の電圧値の大きいライトパルスであるので、このライト
パルスだけを停止させても黒レベルを十分下げることが
できる。また、維持放電期間において、X電極3,Y電
極4に供給するサステインパルスの一方のみを停止させ
たり、X電極3あるいはY電極4に供給するサステイン
パルスの一部のみを停止させても消費電力を削減するこ
とができる。上記のように、サブフィールド画像ビット
情報判定回路23の出力であるサブフィールドの画像ビ
ット情報は、駆動パルス発生回路17にも入力されてい
るので、リセット期間や維持放電期間の駆動パルスの一
部のみを停止させる場合には、駆動パルス発生回路17
がその停止させる対象となっているパルスを発生しない
ようにすればよい。
因は、リセット期間に全画面書き込み放電を起こすため
の電圧値の大きいライトパルスであるので、このライト
パルスだけを停止させても黒レベルを十分下げることが
できる。また、維持放電期間において、X電極3,Y電
極4に供給するサステインパルスの一方のみを停止させ
たり、X電極3あるいはY電極4に供給するサステイン
パルスの一部のみを停止させても消費電力を削減するこ
とができる。上記のように、サブフィールド画像ビット
情報判定回路23の出力であるサブフィールドの画像ビ
ット情報は、駆動パルス発生回路17にも入力されてい
るので、リセット期間や維持放電期間の駆動パルスの一
部のみを停止させる場合には、駆動パルス発生回路17
がその停止させる対象となっているパルスを発生しない
ようにすればよい。
【0086】さらに、コントラストの向上や消費電力の
削減は、リセット期間駆動パルス一括停止回路22や維
持放電期間駆動パルス一括停止回路25によってリセッ
ト期間や維持放電期間の駆動パルスを停止させることな
く実現することもできる。即ち、サブフィールド画像情
報判定回路23より出力されるサブフィールド画像ビッ
ト情報をX電極駆動回路19やY電極駆動回路20に入
力し、X電極駆動回路19やY電極駆動回路20におい
て高圧パルスの電圧値を下げたり、あるいは完全に0と
することによって、リセット期間の放電を停止もしくは
減衰させ、維持放電期間においてプラズマディスプレイ
パネル1に供給(印加)する駆動パルスを停止もしくは
減衰させることができる。これによって、本発明の目的
を達成することができる。
削減は、リセット期間駆動パルス一括停止回路22や維
持放電期間駆動パルス一括停止回路25によってリセッ
ト期間や維持放電期間の駆動パルスを停止させることな
く実現することもできる。即ち、サブフィールド画像情
報判定回路23より出力されるサブフィールド画像ビッ
ト情報をX電極駆動回路19やY電極駆動回路20に入
力し、X電極駆動回路19やY電極駆動回路20におい
て高圧パルスの電圧値を下げたり、あるいは完全に0と
することによって、リセット期間の放電を停止もしくは
減衰させ、維持放電期間においてプラズマディスプレイ
パネル1に供給(印加)する駆動パルスを停止もしくは
減衰させることができる。これによって、本発明の目的
を達成することができる。
【0087】以上により、従来、特定のサブフィールド
において、入力画像ビット情報が全く存在しないときに
発生していた放電セル部5の表示放電に直接関係しない
補助的な放電(リセット放電)を全てなくすか、減衰さ
せることができる。よって、黒浮きが抑えれ、コントラ
スト感も高まり、その分、表示品位が向上する。また、
維持放電期間において供給する駆動パルスの少なくとも
一部をなくすか、減衰させることにより、消費電力も減
少させることができる。
において、入力画像ビット情報が全く存在しないときに
発生していた放電セル部5の表示放電に直接関係しない
補助的な放電(リセット放電)を全てなくすか、減衰さ
せることができる。よって、黒浮きが抑えれ、コントラ
スト感も高まり、その分、表示品位が向上する。また、
維持放電期間において供給する駆動パルスの少なくとも
一部をなくすか、減衰させることにより、消費電力も減
少させることができる。
【0088】<第5実施例>引き続き、本発明のプラズ
マディスプレイパネル表示装置の駆動方法の第5実施例
について説明する。本発明の第5実施例の駆動方法を実
現するプラズマディスプレイパネルは図24,図25と
同様である。
マディスプレイパネル表示装置の駆動方法の第5実施例
について説明する。本発明の第5実施例の駆動方法を実
現するプラズマディスプレイパネルは図24,図25と
同様である。
【0089】まず、図18を用いて本発明の駆動方法の
第5実施例について体系的に説明する。図18におい
て、RSTはリセット期間、ADRはアドレス期間、S
USは維持放電期間である。A1〜Amで示されるアド
レス電極2においては、アドレスパルスの有無を
“有”,“無”で表し、Xで示されるX電極3及びY1
〜Ynで示されるY電極4においては、駆動パルス(イ
レーズパルス,ライトパルス,サステイン電圧ホールド
パルス,サステインパルス)の有無を“○”,“×”で
表している。
第5実施例について体系的に説明する。図18におい
て、RSTはリセット期間、ADRはアドレス期間、S
USは維持放電期間である。A1〜Amで示されるアド
レス電極2においては、アドレスパルスの有無を
“有”,“無”で表し、Xで示されるX電極3及びY1
〜Ynで示されるY電極4においては、駆動パルス(イ
レーズパルス,ライトパルス,サステイン電圧ホールド
パルス,サステインパルス)の有無を“○”,“×”で
表している。
【0090】この図18より分かるように、1フィール
ド全ての画像ビット情報が全く存在しない状態を検出し
たときには、リセット期間において、一例としてX電極
3及びY電極4への駆動パルス(イレーズパルス,ライ
トパルス)の供給を停止することにより、X電極3とY
電極4との間で放電させるリセット放電を全て停止させ
る。さらに、アドレス期間と維持放電期間の双方におい
て、一例としてX電極3及びY電極4への駆動パルス
(サステイン電圧ホールドパルス,スキャンパルス,サ
ステインパルス)の供給を全て停止させる。
ド全ての画像ビット情報が全く存在しない状態を検出し
たときには、リセット期間において、一例としてX電極
3及びY電極4への駆動パルス(イレーズパルス,ライ
トパルス)の供給を停止することにより、X電極3とY
電極4との間で放電させるリセット放電を全て停止させ
る。さらに、アドレス期間と維持放電期間の双方におい
て、一例としてX電極3及びY電極4への駆動パルス
(サステイン電圧ホールドパルス,スキャンパルス,サ
ステインパルス)の供給を全て停止させる。
【0091】具体的には、図17に示すように、リセッ
ト期間,アドレス期間,維持放電期間の全てにおいて、
各電極3,4に供給されるべき全てのパルスを停止させ
て、強制的にパルスを何も印加しない状態にする。この
図17に示す駆動方法によると、図27と同様に、25
6階調(8ビット)を得るために、1フィールド(1
6.6ms)を輝度の相対比が異なる8個のサブフィー
ルド(SF1〜SF8)に分割し、画像ビット情報のL
SB(最下位ビット)からMSB(最上位ビット)まで
順番にサブフィールドを構成すると、図19に示すよう
に、各サブフィールドにおけるリセット期間,アドレス
期間,維持放電期間は全て休止期間となる。
ト期間,アドレス期間,維持放電期間の全てにおいて、
各電極3,4に供給されるべき全てのパルスを停止させ
て、強制的にパルスを何も印加しない状態にする。この
図17に示す駆動方法によると、図27と同様に、25
6階調(8ビット)を得るために、1フィールド(1
6.6ms)を輝度の相対比が異なる8個のサブフィー
ルド(SF1〜SF8)に分割し、画像ビット情報のL
SB(最下位ビット)からMSB(最上位ビット)まで
順番にサブフィールドを構成すると、図19に示すよう
に、各サブフィールドにおけるリセット期間,アドレス
期間,維持放電期間は全て休止期間となる。
【0092】ここで、第5実施例の駆動方法を実現する
プラズマディスプレイパネル表示装置の構成について、
図20を用いて説明する。図20において、図4と同一
部分には同一符号を付し、その説明を適宜省略する。フ
ィールド画像情報判定回路21より出力されたフィール
ド画像情報は、リセット期間駆動パルス一括停止回路2
2,アドレス期間駆動パルス一括停止回路24,維持放
電期間駆動パルス一括停止回路25,駆動パルス発生回
路17に入力される。
プラズマディスプレイパネル表示装置の構成について、
図20を用いて説明する。図20において、図4と同一
部分には同一符号を付し、その説明を適宜省略する。フ
ィールド画像情報判定回路21より出力されたフィール
ド画像情報は、リセット期間駆動パルス一括停止回路2
2,アドレス期間駆動パルス一括停止回路24,維持放
電期間駆動パルス一括停止回路25,駆動パルス発生回
路17に入力される。
【0093】リセット期間駆動パルス一括停止回路22
は、フィールド画像情報判定回路21において、フィー
ルド画像情報が予め設定された階調に達しないと判定し
ている間は、リセット期間で各電極3,4に供給される
全ての駆動パルスを強制的に停止させるリセット期間駆
動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給
する。これによって、1フィールド中の画像ビット情報
が全く存在しないと判定したフィールドに対しては、リ
セット期間における補助放電が停止させられる。
は、フィールド画像情報判定回路21において、フィー
ルド画像情報が予め設定された階調に達しないと判定し
ている間は、リセット期間で各電極3,4に供給される
全ての駆動パルスを強制的に停止させるリセット期間駆
動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給
する。これによって、1フィールド中の画像ビット情報
が全く存在しないと判定したフィールドに対しては、リ
セット期間における補助放電が停止させられる。
【0094】また、アドレス期間駆動パルス一括停止回
路24は、フィールド画像情報判定回路21において、
フィールド画像情報が予め設定された階調に達しないと
判定している間は、アドレス期間で各電極3,4に供給
される全ての駆動パルスを強制的に停止させるアドレス
期間駆動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17
に供給する。これによって、1フィールド中の画像ビッ
ト情報が全く存在しないと判定したフィールドに対して
は、アドレス期間において供給する駆動パルスが停止さ
せられる。
路24は、フィールド画像情報判定回路21において、
フィールド画像情報が予め設定された階調に達しないと
判定している間は、アドレス期間で各電極3,4に供給
される全ての駆動パルスを強制的に停止させるアドレス
期間駆動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17
に供給する。これによって、1フィールド中の画像ビッ
ト情報が全く存在しないと判定したフィールドに対して
は、アドレス期間において供給する駆動パルスが停止さ
せられる。
【0095】さらに、維持放電期間駆動パルス一括停止
回路25は、フィールド画像情報判定回路21におい
て、フィールド画像情報が予め設定された階調に達しな
いと判定している間は、維持放電期間で各電極3,4に
供給される全ての駆動パルスを強制的に停止させる維持
放電期間駆動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路
17に供給する。これによって、1フィールド中の画像
ビット情報が全く存在しないと判定したフィールドに対
しては、維持放電期間において供給する駆動パルスが停
止させられる。
回路25は、フィールド画像情報判定回路21におい
て、フィールド画像情報が予め設定された階調に達しな
いと判定している間は、維持放電期間で各電極3,4に
供給される全ての駆動パルスを強制的に停止させる維持
放電期間駆動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路
17に供給する。これによって、1フィールド中の画像
ビット情報が全く存在しないと判定したフィールドに対
しては、維持放電期間において供給する駆動パルスが停
止させられる。
【0096】本実施例では、有効画像領域において、1
フィールド中の画像ビット情報が全く存在しないと判定
したフィールドに対しては、リセット期間における補助
放電とアドレス期間及び維持放電期間において供給する
駆動パルスを停止するよう構成しているが、1フィール
ド中の画像ビット情報が予め設定した設定値以下である
と判定したフィールドに対して、リセット期間における
補助放電やアドレス期間及び維持放電期間において供給
する駆動パルスを停止するよう構成してもよい。即ち、
リセット期間における補助放電時の輝度よりも暗い画像
や、補助放電時の輝度より若干明るい程度の暗い画像の
場合には、リセット期間における補助放電を停止した
り、アドレス期間及び維持放電期間において供給する駆
動パルスを停止してもよい。少なくとも、1フィールド
中の画像ビット情報が全く存在しないフィールド及びリ
セット期間における補助放電時の輝度よりも暗い画像で
あるフィールドに対しては、リセット期間における補助
放電とアドレス期間及び維持放電期間における駆動パル
スを停止する。
フィールド中の画像ビット情報が全く存在しないと判定
したフィールドに対しては、リセット期間における補助
放電とアドレス期間及び維持放電期間において供給する
駆動パルスを停止するよう構成しているが、1フィール
ド中の画像ビット情報が予め設定した設定値以下である
と判定したフィールドに対して、リセット期間における
補助放電やアドレス期間及び維持放電期間において供給
する駆動パルスを停止するよう構成してもよい。即ち、
リセット期間における補助放電時の輝度よりも暗い画像
や、補助放電時の輝度より若干明るい程度の暗い画像の
場合には、リセット期間における補助放電を停止した
り、アドレス期間及び維持放電期間において供給する駆
動パルスを停止してもよい。少なくとも、1フィールド
中の画像ビット情報が全く存在しないフィールド及びリ
セット期間における補助放電時の輝度よりも暗い画像で
あるフィールドに対しては、リセット期間における補助
放電とアドレス期間及び維持放電期間における駆動パル
スを停止する。
【0097】また、以上説明した本実施例では、リセッ
ト期間駆動パルス一括停止回路22によって、リセット
期間の駆動パルス(イレーズパルス,ライトパルス)を
一括して停止させてリセット期間の放電を停止させると
共に、アドレス期間駆動パルス一括停止回路24及び維
持放電期間駆動パルス一括停止回路25によって、アド
レス期間及び維持放電期間の駆動パルス(サステイン電
圧ホールドパルス,スキャンパルス,サステインパル
ス)を一括して停止させるように構成しているが、黒レ
ベルを下げてコントラストを向上させると共に、消費電
力を削減することが目的であるので、リセット期間の放
電を減衰させ、アドレス期間及び維持放電期間の駆動パ
ルスを一括して、あるいは、少なくとも一部を停止させ
るだけでも、その目的を達成することができる。
ト期間駆動パルス一括停止回路22によって、リセット
期間の駆動パルス(イレーズパルス,ライトパルス)を
一括して停止させてリセット期間の放電を停止させると
共に、アドレス期間駆動パルス一括停止回路24及び維
持放電期間駆動パルス一括停止回路25によって、アド
レス期間及び維持放電期間の駆動パルス(サステイン電
圧ホールドパルス,スキャンパルス,サステインパル
ス)を一括して停止させるように構成しているが、黒レ
ベルを下げてコントラストを向上させると共に、消費電
力を削減することが目的であるので、リセット期間の放
電を減衰させ、アドレス期間及び維持放電期間の駆動パ
ルスを一括して、あるいは、少なくとも一部を停止させ
るだけでも、その目的を達成することができる。
【0098】即ち、コントラストを低下させる大きな原
因は、リセット期間に全画面書き込み放電を起こすため
の電圧値の大きいライトパルスであるので、このライト
パルスだけを停止させても黒レベルを十分下げることが
できる。また、アドレス期間において、サステイン電圧
ホールドパルスとスキャンパルスの一方のみを停止させ
ても消費電力を削減することができる。さらに、維持放
電期間において、X電極3,Y電極4に供給するサステ
インパルスの一方のみを停止させたり、X電極3あるい
はY電極4に供給するサステインパルスの一部のみを停
止させても消費電力を削減することができる。上記のよ
うに、フィールド画像情報判定回路21の出力であるフ
ィールド画像情報は、駆動パルス発生回路17にも入力
されているので、リセット期間やアドレス期間及び維持
放電期間の駆動パルスの一部のみを停止させる場合に
は、駆動パルス発生回路17がその停止させる対象とな
っているパルスを発生しないようにすればよい。
因は、リセット期間に全画面書き込み放電を起こすため
の電圧値の大きいライトパルスであるので、このライト
パルスだけを停止させても黒レベルを十分下げることが
できる。また、アドレス期間において、サステイン電圧
ホールドパルスとスキャンパルスの一方のみを停止させ
ても消費電力を削減することができる。さらに、維持放
電期間において、X電極3,Y電極4に供給するサステ
インパルスの一方のみを停止させたり、X電極3あるい
はY電極4に供給するサステインパルスの一部のみを停
止させても消費電力を削減することができる。上記のよ
うに、フィールド画像情報判定回路21の出力であるフ
ィールド画像情報は、駆動パルス発生回路17にも入力
されているので、リセット期間やアドレス期間及び維持
放電期間の駆動パルスの一部のみを停止させる場合に
は、駆動パルス発生回路17がその停止させる対象とな
っているパルスを発生しないようにすればよい。
【0099】さらに、コントラストの向上や消費電力の
削減は、リセット期間駆動パルス一括停止回路22,ア
ドレス期間駆動パルス一括停止回路24,維持放電期間
駆動パルス一括停止回路25によってリセット期間,ア
ドレス期間,維持放電期間の駆動パルスを停止させるこ
となく実現することもできる。即ち、フィールド画像情
報判定回路21より出力されるフィールド画像情報をX
電極駆動回路19やY電極駆動回路20に入力し、X電
極駆動回路19やY電極駆動回路20において高圧パル
スの電圧値を下げたり、あるいは完全に0とすることに
よって、リセット期間の放電を停止もしくは減衰させ、
アドレス期間及び維持放電期間においてプラズマディス
プレイパネル1に供給(印加)する駆動パルスを停止も
しくは減衰させることができる。これによって、本発明
の目的を達成することができる。
削減は、リセット期間駆動パルス一括停止回路22,ア
ドレス期間駆動パルス一括停止回路24,維持放電期間
駆動パルス一括停止回路25によってリセット期間,ア
ドレス期間,維持放電期間の駆動パルスを停止させるこ
となく実現することもできる。即ち、フィールド画像情
報判定回路21より出力されるフィールド画像情報をX
電極駆動回路19やY電極駆動回路20に入力し、X電
極駆動回路19やY電極駆動回路20において高圧パル
スの電圧値を下げたり、あるいは完全に0とすることに
よって、リセット期間の放電を停止もしくは減衰させ、
アドレス期間及び維持放電期間においてプラズマディス
プレイパネル1に供給(印加)する駆動パルスを停止も
しくは減衰させることができる。これによって、本発明
の目的を達成することができる。
【0100】以上により、従来、入力画像信号が無信号
(あるいは所定レベル以下)の状態のときに発生してい
た放電セル部5の表示放電に直接関係しない補助的な放
電(リセット放電)を全てなくすか、減衰させることが
できる。よって、黒浮きが抑えれ、コントラスト感も高
まり、その分、表示品位が向上する。また、アドレス期
間及び維持放電期間において供給する駆動パルスの少な
くとも一部をなくすか、減衰させることにより、消費電
力も減少させることができる。
(あるいは所定レベル以下)の状態のときに発生してい
た放電セル部5の表示放電に直接関係しない補助的な放
電(リセット放電)を全てなくすか、減衰させることが
できる。よって、黒浮きが抑えれ、コントラスト感も高
まり、その分、表示品位が向上する。また、アドレス期
間及び維持放電期間において供給する駆動パルスの少な
くとも一部をなくすか、減衰させることにより、消費電
力も減少させることができる。
【0101】<第6実施例>次に、本発明のプラズマデ
ィスプレイパネル表示装置の駆動方法の第6実施例につ
いて説明する。本発明の第6実施例の駆動方法を実現す
るプラズマディスプレイパネルは図24,図25と同様
である。
ィスプレイパネル表示装置の駆動方法の第6実施例につ
いて説明する。本発明の第6実施例の駆動方法を実現す
るプラズマディスプレイパネルは図24,図25と同様
である。
【0102】まず、図21を用いて本発明の駆動方法の
第6実施例について体系的に説明する。図21におい
て、RSTはリセット期間、ADRはアドレス期間、S
USは維持放電期間である。A1〜Amで示されるアド
レス電極2においては、アドレスパルスの有無を
“有”,“無”で表し、Xで示されるX電極3及びY1
〜Ynで示されるY電極4においては、駆動パルス(イ
レーズパルス,ライトパルス,サステイン電圧ホールド
パルス,スキャンパルス,サステインパルス)の有無を
“○”,“×”で表している。図21は、プラズマディ
スプレイパネル表示装置で表示する全ての有効画像領域
内において、サブフィールドSF1のみ画像ビット情報
が全く存在しない場合を示している。
第6実施例について体系的に説明する。図21におい
て、RSTはリセット期間、ADRはアドレス期間、S
USは維持放電期間である。A1〜Amで示されるアド
レス電極2においては、アドレスパルスの有無を
“有”,“無”で表し、Xで示されるX電極3及びY1
〜Ynで示されるY電極4においては、駆動パルス(イ
レーズパルス,ライトパルス,サステイン電圧ホールド
パルス,スキャンパルス,サステインパルス)の有無を
“○”,“×”で表している。図21は、プラズマディ
スプレイパネル表示装置で表示する全ての有効画像領域
内において、サブフィールドSF1のみ画像ビット情報
が全く存在しない場合を示している。
【0103】この図21より分かるように、サブフィー
ルドにおける画像ビット情報が全く存在しない状態を検
出したときには、リセット期間において、一例としてX
電極3及びY電極4への駆動パルス(イレーズパルス,
ライトパルス)の供給を停止することにより、X電極3
とY電極4との間で放電させるリセット放電を全て停止
させる。さらに、アドレス期間と維持放電期間の双方に
おいて、一例としてX電極3及びY電極4への駆動パル
ス(サステイン電圧ホールドパルス,スキャンパルス,
サステインパルス)の供給を全て停止させる。
ルドにおける画像ビット情報が全く存在しない状態を検
出したときには、リセット期間において、一例としてX
電極3及びY電極4への駆動パルス(イレーズパルス,
ライトパルス)の供給を停止することにより、X電極3
とY電極4との間で放電させるリセット放電を全て停止
させる。さらに、アドレス期間と維持放電期間の双方に
おいて、一例としてX電極3及びY電極4への駆動パル
ス(サステイン電圧ホールドパルス,スキャンパルス,
サステインパルス)の供給を全て停止させる。
【0104】具体的には、画像ビット情報が全く存在し
ないサブフィールドSF1においては、図17に示すよ
うに、リセット期間,アドレス期間,維持放電期間の全
てにおいて、各電極3,4に供給されるべき全てのパル
スを停止させて、強制的にパルスを何も印加しない状態
にする。画像ビット情報が存在する他のサブフィールド
SF2〜SF8においては、従来と同様、図26に示す
ように、リセット期間及び維持放電期間においても各電
極3,4にパルスを供給する。
ないサブフィールドSF1においては、図17に示すよ
うに、リセット期間,アドレス期間,維持放電期間の全
てにおいて、各電極3,4に供給されるべき全てのパル
スを停止させて、強制的にパルスを何も印加しない状態
にする。画像ビット情報が存在する他のサブフィールド
SF2〜SF8においては、従来と同様、図26に示す
ように、リセット期間及び維持放電期間においても各電
極3,4にパルスを供給する。
【0105】この第6実施例の駆動方法によると、図2
7と同様に、256階調(8ビット)を得るために、1
フィールド(16.6ms)を輝度の相対比が異なる8
個のサブフィールド(SF1〜SF8)に分割し、画像
ビット情報のLSB(最下位ビット)からMSB(最上
位ビット)まで順番にサブフィールドを構成すると、図
22に示すように、各サブフィールドにおけるリセット
期間,アドレス期間,維持放電期間は、画像ビット情報
が全く存在しないサブフィールドSF1では休止期間と
なり、他のサブフィールドSF2〜SF8では従来通り
のリセット期間,アドレス期間,維持放電期間となる。
7と同様に、256階調(8ビット)を得るために、1
フィールド(16.6ms)を輝度の相対比が異なる8
個のサブフィールド(SF1〜SF8)に分割し、画像
ビット情報のLSB(最下位ビット)からMSB(最上
位ビット)まで順番にサブフィールドを構成すると、図
22に示すように、各サブフィールドにおけるリセット
期間,アドレス期間,維持放電期間は、画像ビット情報
が全く存在しないサブフィールドSF1では休止期間と
なり、他のサブフィールドSF2〜SF8では従来通り
のリセット期間,アドレス期間,維持放電期間となる。
【0106】ここで、第6実施例の駆動方法を実現する
プラズマディスプレイパネル表示装置の構成について、
図23を用いて説明する。図23において、図8と同一
部分には同一符号を付し、その説明を適宜省略する。サ
ブフィールド画像ビット情報判定回路23より出力され
たサブフィールド画像ビット情報は、リセット期間駆動
パルス一括停止回路22,アドレス期間駆動パルス一括
停止回路24,維持放電期間駆動パルス一括停止回路2
5,駆動パルス発生回路17に入力される。
プラズマディスプレイパネル表示装置の構成について、
図23を用いて説明する。図23において、図8と同一
部分には同一符号を付し、その説明を適宜省略する。サ
ブフィールド画像ビット情報判定回路23より出力され
たサブフィールド画像ビット情報は、リセット期間駆動
パルス一括停止回路22,アドレス期間駆動パルス一括
停止回路24,維持放電期間駆動パルス一括停止回路2
5,駆動パルス発生回路17に入力される。
【0107】リセット期間駆動パルス一括停止回路22
は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23により
画像ビット情報がないと判定したサブフィールドに対し
ては、リセット期間で各電極3,4に供給される全ての
駆動パルスを強制的に停止させるリセット期間駆動パル
ス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給する。
これによって、画像ビット情報が全く存在しないと判定
したサブフィールドに対しては、リセット期間における
補助放電が停止させられる。
は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23により
画像ビット情報がないと判定したサブフィールドに対し
ては、リセット期間で各電極3,4に供給される全ての
駆動パルスを強制的に停止させるリセット期間駆動パル
ス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給する。
これによって、画像ビット情報が全く存在しないと判定
したサブフィールドに対しては、リセット期間における
補助放電が停止させられる。
【0108】また、アドレス期間駆動パルス一括停止回
路24は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23
により画像ビット情報がないと判定したサブフィールド
に対しては、アドレス期間で各電極3,4に供給される
全ての駆動パルスを強制的に停止させるアドレス期間駆
動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給
する。これによって、画像ビット情報が全く存在しない
と判定したサブフィールドに対しては、アドレス期間に
おける駆動パルスが停止させられる。
路24は、サブフィールド画像ビット情報判定回路23
により画像ビット情報がないと判定したサブフィールド
に対しては、アドレス期間で各電極3,4に供給される
全ての駆動パルスを強制的に停止させるアドレス期間駆
動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供給
する。これによって、画像ビット情報が全く存在しない
と判定したサブフィールドに対しては、アドレス期間に
おける駆動パルスが停止させられる。
【0109】さらに、維持放電期間駆動パルス一括停止
回路25は、サブフィールド画像ビット情報判定回路2
3により画像ビット情報がないと判定したサブフィール
ドに対しては、維持放電期間で各電極3,4に供給され
る全ての駆動パルスを強制的に停止させる維持放電期間
駆動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供
給する。これによって、画像ビット情報が全く存在しな
いと判定したサブフィールドに対しては、維持放電期間
における駆動パルスが停止させられる。
回路25は、サブフィールド画像ビット情報判定回路2
3により画像ビット情報がないと判定したサブフィール
ドに対しては、維持放電期間で各電極3,4に供給され
る全ての駆動パルスを強制的に停止させる維持放電期間
駆動パルス一括停止信号を駆動パルス発生回路17に供
給する。これによって、画像ビット情報が全く存在しな
いと判定したサブフィールドに対しては、維持放電期間
における駆動パルスが停止させられる。
【0110】また、以上説明した本実施例では、リセッ
ト期間駆動パルス一括停止回路22によって、リセット
期間の駆動パルス(イレーズパルス,ライトパルス)を
一括して停止させてリセット期間の放電を停止させると
共に、アドレス期間駆動パルス一括停止回路24及び維
持放電期間駆動パルス一括停止回路25によって、アド
レス期間及び維持放電期間の駆動パルス(サステイン電
圧ホールドパルス,スキャンパルス,サステインパル
ス)を一括して停止させるように構成しているが、黒レ
ベルを下げてコントラストを向上させると共に、消費電
力を削減することが目的であるので、リセット期間の放
電を減衰させ、アドレス期間及び維持放電期間の駆動パ
ルスを一括して、あるいは、少なくとも一部を停止させ
るだけでも、その目的を達成することができる。
ト期間駆動パルス一括停止回路22によって、リセット
期間の駆動パルス(イレーズパルス,ライトパルス)を
一括して停止させてリセット期間の放電を停止させると
共に、アドレス期間駆動パルス一括停止回路24及び維
持放電期間駆動パルス一括停止回路25によって、アド
レス期間及び維持放電期間の駆動パルス(サステイン電
圧ホールドパルス,スキャンパルス,サステインパル
ス)を一括して停止させるように構成しているが、黒レ
ベルを下げてコントラストを向上させると共に、消費電
力を削減することが目的であるので、リセット期間の放
電を減衰させ、アドレス期間及び維持放電期間の駆動パ
ルスを一括して、あるいは、少なくとも一部を停止させ
るだけでも、その目的を達成することができる。
【0111】即ち、コントラストを低下させる大きな原
因は、リセット期間に全画面書き込み放電を起こすため
の電圧値の大きいライトパルスであるので、このライト
パルスだけを停止させても黒レベルを十分下げることが
できる。また、アドレス期間において、サステイン電圧
ホールドパルスとスキャンパルスの一方のみを停止させ
ても消費電力を削減することができる。さらに、維持放
電期間において、X電極3,Y電極4に供給するサステ
インパルスの一方のみを停止させたり、X電極3あるい
はY電極4に供給するサステインパルスの一部のみを停
止させても消費電力を削減することができる。上記のよ
うに、サブフィールド画像ビット情報判定回路23の出
力であるサブフィールドの画像ビット情報は、駆動パル
ス発生回路17にも入力されているので、リセット期間
やアドレス期間及び維持放電期間の駆動パルスの一部の
みを停止させる場合には、駆動パルス発生回路17がそ
の停止させる対象となっているパルスを発生しないよう
にすればよい。
因は、リセット期間に全画面書き込み放電を起こすため
の電圧値の大きいライトパルスであるので、このライト
パルスだけを停止させても黒レベルを十分下げることが
できる。また、アドレス期間において、サステイン電圧
ホールドパルスとスキャンパルスの一方のみを停止させ
ても消費電力を削減することができる。さらに、維持放
電期間において、X電極3,Y電極4に供給するサステ
インパルスの一方のみを停止させたり、X電極3あるい
はY電極4に供給するサステインパルスの一部のみを停
止させても消費電力を削減することができる。上記のよ
うに、サブフィールド画像ビット情報判定回路23の出
力であるサブフィールドの画像ビット情報は、駆動パル
ス発生回路17にも入力されているので、リセット期間
やアドレス期間及び維持放電期間の駆動パルスの一部の
みを停止させる場合には、駆動パルス発生回路17がそ
の停止させる対象となっているパルスを発生しないよう
にすればよい。
【0112】さらに、コントラストの向上や消費電力の
削減は、リセット期間駆動パルス一括停止回路22,ア
ドレス期間駆動パルス一括停止回路24,維持放電期間
駆動パルス一括停止回路25によってリセット期間,ア
ドレス期間,維持放電期間の駆動パルスを停止させるこ
となく実現することもできる。即ち、サブフィールド画
像情報判定回路23より出力されるサブフィールド画像
ビット情報をX電極駆動回路19やY電極駆動回路20
に入力し、X電極駆動回路19やY電極駆動回路20に
おいて高圧パルスの電圧値を下げたり、あるいは完全に
0とすることによって、リセット期間の放電を停止もし
くは減衰させ、アドレス期間及び維持放電期間において
プラズマディスプレイパネル1に供給(印加)する駆動
パルスを停止もしくは減衰させることができる。これに
よって、本発明の目的を達成することができる。
削減は、リセット期間駆動パルス一括停止回路22,ア
ドレス期間駆動パルス一括停止回路24,維持放電期間
駆動パルス一括停止回路25によってリセット期間,ア
ドレス期間,維持放電期間の駆動パルスを停止させるこ
となく実現することもできる。即ち、サブフィールド画
像情報判定回路23より出力されるサブフィールド画像
ビット情報をX電極駆動回路19やY電極駆動回路20
に入力し、X電極駆動回路19やY電極駆動回路20に
おいて高圧パルスの電圧値を下げたり、あるいは完全に
0とすることによって、リセット期間の放電を停止もし
くは減衰させ、アドレス期間及び維持放電期間において
プラズマディスプレイパネル1に供給(印加)する駆動
パルスを停止もしくは減衰させることができる。これに
よって、本発明の目的を達成することができる。
【0113】以上により、従来、特定のサブフィールド
において、入力画像ビット情報が全く存在しないときに
発生していた放電セル部5の表示放電に直接関係しない
補助的な放電(リセット放電)を全てなくすか、減衰さ
せることができる。よって、黒浮きが抑えれ、コントラ
スト感も高まり、その分、表示品位が向上する。また、
アドレス期間及び維持放電期間において供給す駆動パル
スの少なくとも一部をなくすか、減衰させることによ
り、消費電力も減少させることができる。
において、入力画像ビット情報が全く存在しないときに
発生していた放電セル部5の表示放電に直接関係しない
補助的な放電(リセット放電)を全てなくすか、減衰さ
せることができる。よって、黒浮きが抑えれ、コントラ
スト感も高まり、その分、表示品位が向上する。また、
アドレス期間及び維持放電期間において供給す駆動パル
スの少なくとも一部をなくすか、減衰させることによ
り、消費電力も減少させることができる。
【0114】なお、第1〜第6実施例では、AC方式プ
ラズマディスプレイパネル1を備えたプラズマディスプ
レイパネル表示装置について説明したが、本発明の駆動
方法は、DC方式プラズマディスプレイパネルを備えた
プラズマディスプレイパネル表示装置を含め、表示放電
(表示書き込み放電及び維持放電)を行う以外に、補助
放電(表示放電に直接関係のない補助的な放電)も行う
プラズマディスプレイパネル表示装置の全てに対して適
用することができる。
ラズマディスプレイパネル1を備えたプラズマディスプ
レイパネル表示装置について説明したが、本発明の駆動
方法は、DC方式プラズマディスプレイパネルを備えた
プラズマディスプレイパネル表示装置を含め、表示放電
(表示書き込み放電及び維持放電)を行う以外に、補助
放電(表示放電に直接関係のない補助的な放電)も行う
プラズマディスプレイパネル表示装置の全てに対して適
用することができる。
【0115】即ち、1フィールドを複数のサブフィール
ドに分割して画像信号の中間調表示を行うようにし、そ
のサブフィールドを中間調表示には直接関わらない放電
を行う第1の期間と中間調表示に関わる表示放電を行う
第2の期間とで構成するプラズマディスプレイパネル表
示装置に対しては、本発明の駆動方法を適用することが
できる。なお、本実施例では、リセット期間が中間調表
示には直接関わらない放電を行う第1の期間に相当し、
アドレス期間及び維持放電期間が中間調表示に関わる表
示放電を行う第2の期間に相当する。さらに、この第1
の期間と第2の期間とが、それらの一部で重なっていた
り、あるいは、第1の期間と第2の期間とが交互になっ
ていたり、もしくは、第1の期間と第2の期間とが混在
するように駆動するプラズマディスプレイパネル表示装
置に対しても、本発明の駆動方法を適用することができ
る。
ドに分割して画像信号の中間調表示を行うようにし、そ
のサブフィールドを中間調表示には直接関わらない放電
を行う第1の期間と中間調表示に関わる表示放電を行う
第2の期間とで構成するプラズマディスプレイパネル表
示装置に対しては、本発明の駆動方法を適用することが
できる。なお、本実施例では、リセット期間が中間調表
示には直接関わらない放電を行う第1の期間に相当し、
アドレス期間及び維持放電期間が中間調表示に関わる表
示放電を行う第2の期間に相当する。さらに、この第1
の期間と第2の期間とが、それらの一部で重なっていた
り、あるいは、第1の期間と第2の期間とが交互になっ
ていたり、もしくは、第1の期間と第2の期間とが混在
するように駆動するプラズマディスプレイパネル表示装
置に対しても、本発明の駆動方法を適用することができ
る。
【0116】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のプ
ラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法は、プラ
ズマディスプレイパネル表示装置で表示する画像領域内
で、1フィールド中の画像ビット情報を判定すると共
に、画像ビット情報が全く存在しないか、あるいは、予
め設定した設定値以下であると判定したフィールドに対
しては、中間調表示には直接関わらない放電を行う第1
の期間における放電を減衰もしくは停止させると共に、
中間調表示に関わる放電を行う第2の期間に供給する駆
動パルスの少なくとも一部を減衰もしくは停止させた
り、1サブフィールド中の画像ビット情報を判定すると
共に、画像ビット情報が全く存在しないと判定したサブ
フィールドに対しては、中間調表示には直接関わらない
放電を行う第1の期間における放電を減衰もしくは停止
させると共に、中間調表示に関わる放電を行う第2の期
間に供給する駆動パルスの少なくとも一部を減衰もしく
は停止させるよう構成したので、シーンチェンジのとき
や同期信号のみが入力されて画像信号が無信号の場合
や、全体的に非常に暗い画像信号の場合には、黒レベル
を下げることができ、コントラストが向上して表示画像
品位を向上させることができ、かつ、消費電力を効果的
に削減することができる。
ラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法は、プラ
ズマディスプレイパネル表示装置で表示する画像領域内
で、1フィールド中の画像ビット情報を判定すると共
に、画像ビット情報が全く存在しないか、あるいは、予
め設定した設定値以下であると判定したフィールドに対
しては、中間調表示には直接関わらない放電を行う第1
の期間における放電を減衰もしくは停止させると共に、
中間調表示に関わる放電を行う第2の期間に供給する駆
動パルスの少なくとも一部を減衰もしくは停止させた
り、1サブフィールド中の画像ビット情報を判定すると
共に、画像ビット情報が全く存在しないと判定したサブ
フィールドに対しては、中間調表示には直接関わらない
放電を行う第1の期間における放電を減衰もしくは停止
させると共に、中間調表示に関わる放電を行う第2の期
間に供給する駆動パルスの少なくとも一部を減衰もしく
は停止させるよう構成したので、シーンチェンジのとき
や同期信号のみが入力されて画像信号が無信号の場合
や、全体的に非常に暗い画像信号の場合には、黒レベル
を下げることができ、コントラストが向上して表示画像
品位を向上させることができ、かつ、消費電力を効果的
に削減することができる。
【図1】本発明の第1,第2実施例による表示動作を説
明するための駆動波形の一例を示す図である。
明するための駆動波形の一例を示す図である。
【図2】本発明の第1実施例を体系的に示す図である。
【図3】本発明の第1実施例でサブフィールド分割によ
る中間調表示をする場合の動作の一例を示す図である。
る中間調表示をする場合の動作の一例を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例を実現するためのプラズマ
ディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロック
図である。
ディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロック
図である。
【図5】図4のさらに詳細な構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】本発明の第2実施例を体系的に示す図である。
【図7】本発明の第2実施例でサブフィールド分割によ
る中間調表示をする場合の動作の一例を示す図である。
る中間調表示をする場合の動作の一例を示す図である。
【図8】本発明の第2実施例を実現するためのプラズマ
ディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロック
図である。
ディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロック
図である。
【図9】図8のさらに詳細な構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図10】本発明の第3,第4実施例による表示動作を
説明するための駆動波形の一例を示す図である。
説明するための駆動波形の一例を示す図である。
【図11】本発明の第3実施例を体系的に示す図であ
る。
る。
【図12】本発明の第3実施例でサブフィールド分割に
よる中間調表示をする場合の動作の一例を示す図であ
る。
よる中間調表示をする場合の動作の一例を示す図であ
る。
【図13】本発明の第3実施例を実現するためのプラズ
マディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。
マディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。
【図14】本発明の第4実施例を体系的に示す図であ
る。
る。
【図15】本発明の第4実施例でサブフィールド分割に
よる中間調表示をする場合の動作の一例を示す図であ
る。
よる中間調表示をする場合の動作の一例を示す図であ
る。
【図16】本発明の第4実施例を実現するためのプラズ
マディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。
マディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。
【図17】本発明の第5,第6実施例による表示動作を
説明するための駆動波形の一例を示す図である。
説明するための駆動波形の一例を示す図である。
【図18】本発明の第5実施例を体系的に示す図であ
る。
る。
【図19】本発明の第5実施例でサブフィールド分割に
よる中間調表示をする場合の動作の一例を示す図であ
る。
よる中間調表示をする場合の動作の一例を示す図であ
る。
【図20】本発明の第5実施例を実現するためのプラズ
マディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。
マディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。
【図21】本発明の第6実施例を体系的に示す図であ
る。
る。
【図22】本発明の第6実施例でサブフィールド分割に
よる中間調表示をする場合の動作の一例を示す図であ
る。
よる中間調表示をする場合の動作の一例を示す図であ
る。
【図23】本発明の第6実施例を実現するためのプラズ
マディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。
マディスプレイパネル表示装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。
【図24】3電極方式の面放電型プラズマディスプレイ
パネルを簡略的に示す平面図である。
パネルを簡略的に示す平面図である。
【図25】3電極方式の面放電型プラズマディスプレイ
パネルの断面の一例を示す部分斜視図である。
パネルの断面の一例を示す部分斜視図である。
【図26】従来例による表示動作を説明するための駆動
波形の一例を示す図である。
波形の一例を示す図である。
【図27】従来例でサブフィールド分割による中間調表
示をする場合の動作の一例を示す図である。
示をする場合の動作の一例を示す図である。
【図28】従来例を体系的に示す図である。
【図29】従来例を体系的に示す図である。
1 プラズマディスプレイパネル 2 アドレス電極 3 X電極 4 Y電極 5 放電セル部 14 フレームメモリ 15 メモリ書き込み制御回路 16 メモリ読み出し制御回路 17 駆動パルス発生回路 18 アドレス電極駆動回路 19 X電極駆動回路 20 Y電極駆動回路 21 フィールド画像情報判定回路 22 リセット期間駆動パルス一括停止回路 23 サブフィールド画像ビット情報判定回路 24 アドレス期間駆動パルス一括停止回路 25 維持放電期間駆動パルス一括停止回路
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、Y電極4は、アドレス期間のほとん
どでは、アドレスパルスと同電位のVaなる電圧で固定
されているが、アドレス電極に印加されるシリアルデー
タに対応して、Y電極4における電極Y1から電極Yn
に向かって1行ずつ順番に、アドレスパルスと同位相
で、0Vの電圧にするスキャンパルスが印加される。こ
れにより、アドレス電極2にアドレスパルスが印加され
ると共に、Y電極4にスキャンパルスが印加されている
場合にのみ、電圧Vaが、リセット期間後に残留してい
る壁電荷に重畳されて放電開始電圧以上になるため表示
書き込み放電が起こり、画像ビット情報が書き込まれ
る。また、このときにリセット期間における上記の全
画面一括書き込み時と同様に放電セル部5内に壁電荷が
残留する。
どでは、アドレスパルスと同電位のVaなる電圧で固定
されているが、アドレス電極に印加されるシリアルデー
タに対応して、Y電極4における電極Y1から電極Yn
に向かって1行ずつ順番に、アドレスパルスと同位相
で、0Vの電圧にするスキャンパルスが印加される。こ
れにより、アドレス電極2にアドレスパルスが印加され
ると共に、Y電極4にスキャンパルスが印加されている
場合にのみ、電圧Vaが、リセット期間後に残留してい
る壁電荷に重畳されて放電開始電圧以上になるため表示
書き込み放電が起こり、画像ビット情報が書き込まれ
る。また、このときにリセット期間における上記の全
画面一括書き込み時と同様に放電セル部5内に壁電荷が
残留する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】そして、維持放電期間では、Y電極4とX
電極3に放電を維持させるためのサステインパルスを交
互に印加する。このとき、アドレス電極2は0Vに固定
しているが、アドレス期間において画像ビット情報が書
き込まれた放電セル部5に残留している壁電荷の量とサ
ステインパルスのみで再放電(維持放電)する。従っ
て、維持放電期間では、アドレス期間で画像ビット情報
が書き込まれた放電セル部5のみ、サステインパルスを
印加した回数だけ放電が持続する。このように、AC方
式プラズマディスプレイパネルには、セル自体に壁電荷
を残留させることにより、パネルにメモリ機能を持たせ
ることができる。
電極3に放電を維持させるためのサステインパルスを交
互に印加する。このとき、アドレス電極2は0Vに固定
しているが、アドレス期間において画像ビット情報が書
き込まれた放電セル部5に残留している壁電荷の量とサ
ステインパルスのみで再放電(維持放電)する。従っ
て、維持放電期間では、アドレス期間で画像ビット情報
が書き込まれた放電セル部5のみ、サステインパルスを
印加した回数だけ放電が持続する。このように、AC方
式プラズマディスプレイパネルには、セル自体に壁電荷
を残留させることにより、パネルにメモリ機能を持たせ
ることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】それぞれのサブフィールドは、上述のよう
に、リセット期間,アドレス期間,維持放電期間で構成
される。サブフィールド毎に維持期間の長さが異なって
いるのは、ビットの重み付けに相当した維持パルス(サ
ステインパルス)数を印加しているためである。実際に
印加される維持パルス数は、LSBより、1,2,4,
…,128であり、発光輝度を稼ぐためにさらにそのN
倍(Nは正の整数)のパルス数を印加している。
に、リセット期間,アドレス期間,維持放電期間で構成
される。サブフィールド毎に維持期間の長さが異なって
いるのは、ビットの重み付けに相当した維持パルス(サ
ステインパルス)数を印加しているためである。実際に
印加される維持パルス数は、LSBより、1,2,4,
…,128であり、発光輝度を稼ぐためにさらにそのN
倍(Nは正の整数)のパルス数を印加している。
Claims (2)
- 【請求項1】1フィールドを複数のサブフィールドに分
割して画像信号の中間調表示を行うようにし、前記サブ
フィールドを前記中間調表示には直接関わらない放電を
行う第1の期間と前記中間調表示に関わる放電を行う第
2の期間とで構成するプラズマディスプレイパネル表示
装置の駆動方法において、 前記プラズマディスプレイパネル表示装置で表示する画
像領域内で、1フィールド中の画像ビット情報を判定す
ると共に、前記画像ビット情報が全く存在しないか、あ
るいは、予め設定した設定値以下であると判定したフィ
ールドに対しては、前記第1の期間における放電を減衰
もしくは停止させると共に、前記第2の期間に供給する
駆動パルスの少なくとも一部を減衰もしくは停止させる
ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル表示装置
の駆動方法。 - 【請求項2】1フィールドを複数のサブフィールドに分
割して画像信号の中間調表示を行うようにし、前記サブ
フィールドを前記中間調表示には直接関わらない放電を
行う第1の期間と前記中間調表示に関わる放電を行う第
2の期間とで構成するプラズマディスプレイパネル表示
装置の駆動方法において、 前記プラズマディスプレイパネル表示装置で表示する画
像領域内で、1サブフィールド中の画像ビット情報を判
定すると共に、前記画像ビット情報が全く存在しないと
判定したサブフィールドに対しては、前記第1の期間に
おける放電を減衰もしくは停止させると共に、前記第2
の期間に供給する駆動パルスの少なくとも一部を減衰も
しくは停止させることを特徴とするプラズマディスプレ
イパネル表示装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8353041A JPH10171403A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | プラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8353041A JPH10171403A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | プラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10171403A true JPH10171403A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18428175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8353041A Pending JPH10171403A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | プラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10171403A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6396508B1 (en) * | 1999-12-02 | 2002-05-28 | Matsushita Electronics Corp. | Dynamic low-level enhancement and reduction of moving picture disturbance for a digital display |
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