JPH10172086A - 防災監視装置 - Google Patents
防災監視装置Info
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- JPH10172086A JPH10172086A JP32821996A JP32821996A JPH10172086A JP H10172086 A JPH10172086 A JP H10172086A JP 32821996 A JP32821996 A JP 32821996A JP 32821996 A JP32821996 A JP 32821996A JP H10172086 A JPH10172086 A JP H10172086A
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- interlocking
- abnormality
- control
- receiver
- repeater
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Abstract
(57)【要約】
【課題】受信機、中継盤等のセンタ側でメモリ記憶容量
を減らすと共に受信機の負担を軽減して、素早く確実に
連動制御できるようにする。 【解決手段】受信機1からのメイン伝送路12に、異常
検出に基づく連動制御の連動元となる連動元中継器26
を接続し、連動元中継器26からのサブ伝送路16に、
連動制御の連動先となる連動先中継器28−1〜28−
3を接続し、連動元中継器26で異常を検出した際に受
信機10に異常検出情報を伝送すると共に連動先中継器
28−1〜28−3に連動制御を指令する。
を減らすと共に受信機の負担を軽減して、素早く確実に
連動制御できるようにする。 【解決手段】受信機1からのメイン伝送路12に、異常
検出に基づく連動制御の連動元となる連動元中継器26
を接続し、連動元中継器26からのサブ伝送路16に、
連動制御の連動先となる連動先中継器28−1〜28−
3を接続し、連動元中継器26で異常を検出した際に受
信機10に異常検出情報を伝送すると共に連動先中継器
28−1〜28−3に連動制御を指令する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信機や中継盤か
らのアドレス指定による端末の順次呼出しにより端末情
報を受信して警報等を行う防災監視装置に関する。
らのアドレス指定による端末の順次呼出しにより端末情
報を受信して警報等を行う防災監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防災監視装置は、図13に示すよ
うに、受信機1から引き出された伝送路2に、端末とし
て火災感知部4を備えた火報用中継器3、地区ベル6を
接続したベル用中継器5、防排煙機器8を接続した防排
煙用中継器7等が接続されている。各端末には個別のア
ドレスが予め設定されており、受信機1は端末アドレス
とコマンドを指定することによって、端末を呼び出して
コマンドに対応した情報の返送や制御を行うことができ
る。
うに、受信機1から引き出された伝送路2に、端末とし
て火災感知部4を備えた火報用中継器3、地区ベル6を
接続したベル用中継器5、防排煙機器8を接続した防排
煙用中継器7等が接続されている。各端末には個別のア
ドレスが予め設定されており、受信機1は端末アドレス
とコマンドを指定することによって、端末を呼び出して
コマンドに対応した情報の返送や制御を行うことができ
る。
【0003】受信機1は、通常の監視状態にあっては、
アドレス指定によるポーリングで各端末を順次呼び出
し、コマンドに対応した検出情報を返送させて異常を監
視している。また受信機1にはメモリ9が備えられてお
り、メモリ9には全端末のアドレスに対応して火災、ガ
ス漏れ、警報等の種別、監視区域の情報等が予め記憶さ
れている。
アドレス指定によるポーリングで各端末を順次呼び出
し、コマンドに対応した検出情報を返送させて異常を監
視している。また受信機1にはメモリ9が備えられてお
り、メモリ9には全端末のアドレスに対応して火災、ガ
ス漏れ、警報等の種別、監視区域の情報等が予め記憶さ
れている。
【0004】端末側中継器で異常を検出した際には、異
常を検出した中継器から受信機1に割込信号を送信して
異常の発生を直ちに通知し、次に受信機1からの呼出制
御によって異常を検出した中継器を検索して特定し、特
定した中継器のアドレスによるメモリ9の参照で、異常
の種別や監視区域等を解読して表示する。更に、受信機
1は、端末応答情報から異常を検出したときに、異常を
検出した端末に対し予め定めた端末に対し連動制御を行
うことがあり、この連動制御の対応関係がメモリ9に記
憶されている。即ち、受信機1で例えば火報用中継器3
での異常検出を受信した場合には、その端末アドレスに
よりメモリ9を参照して何を連動させるかを認識し、受
信機1から例えばベル用中継器5に連動制御を行って地
区ベル6を鳴動させ、また防排煙用中継器7に連動制御
を行って防排煙機器8を作動させる。
常を検出した中継器から受信機1に割込信号を送信して
異常の発生を直ちに通知し、次に受信機1からの呼出制
御によって異常を検出した中継器を検索して特定し、特
定した中継器のアドレスによるメモリ9の参照で、異常
の種別や監視区域等を解読して表示する。更に、受信機
1は、端末応答情報から異常を検出したときに、異常を
検出した端末に対し予め定めた端末に対し連動制御を行
うことがあり、この連動制御の対応関係がメモリ9に記
憶されている。即ち、受信機1で例えば火報用中継器3
での異常検出を受信した場合には、その端末アドレスに
よりメモリ9を参照して何を連動させるかを認識し、受
信機1から例えばベル用中継器5に連動制御を行って地
区ベル6を鳴動させ、また防排煙用中継器7に連動制御
を行って防排煙機器8を作動させる。
【0005】ここで異常を検出して受信機1に異常検出
情報を送信する中継器を連動元といい、受信機から連動
制御情報を受けて制御される中継器を連動先という。こ
のため受信機1のメモリ9には、連動元のアドレスに対
する連動先のアドレスが連動制御の対応関係を示す連動
制御情報として予め記憶されている。
情報を送信する中継器を連動元といい、受信機から連動
制御情報を受けて制御される中継器を連動先という。こ
のため受信機1のメモリ9には、連動元のアドレスに対
する連動先のアドレスが連動制御の対応関係を示す連動
制御情報として予め記憶されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の防災監視装置にあっては、受信機のメモリに
全端末のアドレス、種別、監視区域等の端末情報や連動
制御情報を登録する必要があり、メモリ登録に時間がか
かるだけでなく、大容量のメモリが必要である。また端
末側で異常を検出したときは、受信機に対し割込みを行
って異常を検出した連動元の中継器を特定した後に、メ
モリの連動制御情報に基づいて連動先の中継器に制御情
報を送って連動制御しており、割込みによる異常検出か
ら連動制御が行われるまでに時間がかかり過ぎる問題が
あった。
うな従来の防災監視装置にあっては、受信機のメモリに
全端末のアドレス、種別、監視区域等の端末情報や連動
制御情報を登録する必要があり、メモリ登録に時間がか
かるだけでなく、大容量のメモリが必要である。また端
末側で異常を検出したときは、受信機に対し割込みを行
って異常を検出した連動元の中継器を特定した後に、メ
モリの連動制御情報に基づいて連動先の中継器に制御情
報を送って連動制御しており、割込みによる異常検出か
ら連動制御が行われるまでに時間がかかり過ぎる問題が
あった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、受信機や中継盤等のセンタ側でメモ
リ記憶容量を減らすと共に受信機の負担を軽減して、素
早く確実に連動制御できる防災監視装置を提供すること
を目的とする。
てなされたもので、受信機や中継盤等のセンタ側でメモ
リ記憶容量を減らすと共に受信機の負担を軽減して、素
早く確実に連動制御できる防災監視装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の防災監視装置にあっては、受信機からのメ
イン伝送路に、異常検出に基づく連動制御の連動元とな
る連動元中継器を接続し、連動元中継器からのサブ伝送
路に、連動制御の連動先となる連動先中継器を接続し、
連動元中継器に、異常を検出した際に受信機に異常検出
情報を伝送すると共に連動先中継器に連動制御を指令す
る中継器回路部を設けたことを特徴とする。
め、本発明の防災監視装置にあっては、受信機からのメ
イン伝送路に、異常検出に基づく連動制御の連動元とな
る連動元中継器を接続し、連動元中継器からのサブ伝送
路に、連動制御の連動先となる連動先中継器を接続し、
連動元中継器に、異常を検出した際に受信機に異常検出
情報を伝送すると共に連動先中継器に連動制御を指令す
る中継器回路部を設けたことを特徴とする。
【0009】また本発明は、防災受信盤からの幹線伝送
路に複数の中継盤を接続した防災監視装置を対象とし、
この場合にも、中継盤からのメイン伝送路に、異常検出
に基づく連動制御の連動元となる連動元中継器を接続
し、連動元中継器からのサブ伝送路に、連動制御の連動
先となる連動先中継器を接続し、連動元中継器に、異常
を検出した際に中継盤に異常検出情報を伝送すると共に
連動先中継器に連動制御を指令する制御部を設けたこと
を特徴とする。
路に複数の中継盤を接続した防災監視装置を対象とし、
この場合にも、中継盤からのメイン伝送路に、異常検出
に基づく連動制御の連動元となる連動元中継器を接続
し、連動元中継器からのサブ伝送路に、連動制御の連動
先となる連動先中継器を接続し、連動元中継器に、異常
を検出した際に中継盤に異常検出情報を伝送すると共に
連動先中継器に連動制御を指令する制御部を設けたこと
を特徴とする。
【0010】このような本発明の防災監視装置によれ
ば、連動元端末と連動先端末の連動関係は、連動元中継
器に対する連動元中継器のサブ伝送路による接続で決ま
り、受信機や中継盤といったセンタ側装置のメモリに連
動情報を記憶する必要がなく、メモリ容量を低減でき
る。また連動元中継器は、異常検出で受信機又は中継盤
に異常検出を通知すると同時に、並行して連動先中継器
に連動制御を指令しており、受信機側での割込みに対す
る異常検出端末の検索による特定を待つことなく、異常
検出で直ちに防災機器の連動制御ができ、受信機又は中
継盤側の負担を軽減すると同時に、異常検出に対し素早
く確実に対応できる。
ば、連動元端末と連動先端末の連動関係は、連動元中継
器に対する連動元中継器のサブ伝送路による接続で決ま
り、受信機や中継盤といったセンタ側装置のメモリに連
動情報を記憶する必要がなく、メモリ容量を低減でき
る。また連動元中継器は、異常検出で受信機又は中継盤
に異常検出を通知すると同時に、並行して連動先中継器
に連動制御を指令しており、受信機側での割込みに対す
る異常検出端末の検索による特定を待つことなく、異常
検出で直ちに防災機器の連動制御ができ、受信機又は中
継盤側の負担を軽減すると同時に、異常検出に対し素早
く確実に対応できる。
【0011】ここで端末側での異常検出を割込信号によ
って受信機又は中継盤に送る場合には次のように構成す
る。受信機又は中継盤は、呼出アドレスとコマンドを指
定した呼出信号により端末を呼び出してコマンドに対応
した応答信号の返送又は制御を行わせる呼出制御部、連
動元中継器から割込信号を検出した時に、検索呼出信号
により端末を検索して異常を検出した中継器を特定する
割込処理部、割込処理部により特定した異常を検出した
中継器の応答信号から異常の種別、発生場所及び連動制
御の結果を解読して出力表示させる受信解読部を設け
る。
って受信機又は中継盤に送る場合には次のように構成す
る。受信機又は中継盤は、呼出アドレスとコマンドを指
定した呼出信号により端末を呼び出してコマンドに対応
した応答信号の返送又は制御を行わせる呼出制御部、連
動元中継器から割込信号を検出した時に、検索呼出信号
により端末を検索して異常を検出した中継器を特定する
割込処理部、割込処理部により特定した異常を検出した
中継器の応答信号から異常の種別、発生場所及び連動制
御の結果を解読して出力表示させる受信解読部を設け
る。
【0012】また連動元中継器には、受信機又は中継盤
からの呼出信号の呼出アドレスと自己アドレスの一致を
判別した際にコマンドに対応した応答信号の返送又は制
御を行う受信応答部、火災、ガス漏れ等の異常を検出す
る異常検出部、異常検出部の異常検出出力に応じて受信
機又は中継盤に割込信号を送信する割込送信部、異常検
出部の異常検出時に一括呼出アドレスと制御コマンドを
指定した呼出信号によりサブ伝送路に接続された全ての
連動先中継器を呼び出して端末機器を連動制御させる連
動制御部、及び呼出アドレスとコマンドを指定した呼出
信号により連動先中継器を順次呼び出して連動制御の結
果を返送させ、この制御結果を受信応答部を介して受信
機又は中継盤に転送させる呼出制御部を設ける。
からの呼出信号の呼出アドレスと自己アドレスの一致を
判別した際にコマンドに対応した応答信号の返送又は制
御を行う受信応答部、火災、ガス漏れ等の異常を検出す
る異常検出部、異常検出部の異常検出出力に応じて受信
機又は中継盤に割込信号を送信する割込送信部、異常検
出部の異常検出時に一括呼出アドレスと制御コマンドを
指定した呼出信号によりサブ伝送路に接続された全ての
連動先中継器を呼び出して端末機器を連動制御させる連
動制御部、及び呼出アドレスとコマンドを指定した呼出
信号により連動先中継器を順次呼び出して連動制御の結
果を返送させ、この制御結果を受信応答部を介して受信
機又は中継盤に転送させる呼出制御部を設ける。
【0013】更に、連動先中継器には、連動元中継器か
らの呼出信号の一括呼出アドレスと制御コマンドに基づ
いて外部接続した端末機器を駆動制御する駆動制御部、
及び連動元中継器からの呼出信号の呼出アドレスと自己
アドレスの一致を判別した際に端末機器の作動状態を示
す作動確認情報を返送する受信応答部とを設ける。一
方、端末側での異常検出を通常の呼出信号に対する応答
信号によって受信機又は中継盤に送る場合には次のよう
に構成する。受信機又は中継盤は、呼出アドレスとコマ
ンドを指定した呼出信号により端末を呼び出してコマン
ドに対応した応答信号の返送又は制御を行わせる呼出制
御部、及び異常を検出した中継器の応答信号から異常の
種別、発生場所及び連動制御の結果を解読して出力表示
させる受信解読部を備える。
らの呼出信号の一括呼出アドレスと制御コマンドに基づ
いて外部接続した端末機器を駆動制御する駆動制御部、
及び連動元中継器からの呼出信号の呼出アドレスと自己
アドレスの一致を判別した際に端末機器の作動状態を示
す作動確認情報を返送する受信応答部とを設ける。一
方、端末側での異常検出を通常の呼出信号に対する応答
信号によって受信機又は中継盤に送る場合には次のよう
に構成する。受信機又は中継盤は、呼出アドレスとコマ
ンドを指定した呼出信号により端末を呼び出してコマン
ドに対応した応答信号の返送又は制御を行わせる呼出制
御部、及び異常を検出した中継器の応答信号から異常の
種別、発生場所及び連動制御の結果を解読して出力表示
させる受信解読部を備える。
【0014】また連動元中継器は、受信機又は中継盤か
らの呼出信号の呼出アドレスと自己アドレスの一致を判
別した際にコマンドに対応した応答信号の返送又は制御
を行う受信応答部、火災、ガス漏れ等の異常を検出して
前記受信応答部により前記受信機又は中継盤に異常を示
す応答信号を送信させる異常検出部、異常検出部の異常
検出時に一括呼出アドレスと制御コマンドを指定した呼
出信号によりサブ伝送路に接続された全ての連動先中継
器を呼び出して端末機器を連動制御させる連動制御部、
及び呼出アドレスとコマンドを指定した呼出信号により
連動先中継器を順次呼び出して連動制御の結果を返送さ
せ、この制御結果を受信応答部を介して受信機又は中継
盤に転送させる呼出制御部を備える。
らの呼出信号の呼出アドレスと自己アドレスの一致を判
別した際にコマンドに対応した応答信号の返送又は制御
を行う受信応答部、火災、ガス漏れ等の異常を検出して
前記受信応答部により前記受信機又は中継盤に異常を示
す応答信号を送信させる異常検出部、異常検出部の異常
検出時に一括呼出アドレスと制御コマンドを指定した呼
出信号によりサブ伝送路に接続された全ての連動先中継
器を呼び出して端末機器を連動制御させる連動制御部、
及び呼出アドレスとコマンドを指定した呼出信号により
連動先中継器を順次呼び出して連動制御の結果を返送さ
せ、この制御結果を受信応答部を介して受信機又は中継
盤に転送させる呼出制御部を備える。
【0015】更に、連動先中継器は、連動元中継器から
の呼出信号の一括呼出アドレスと制御コマンドに基づい
て外部接続した端末機器を駆動制御する駆動制御部、及
び連動元中継器からの呼出信号の呼出アドレスと自己ア
ドレスの一致を判別した際に端末機器の作動状態を示す
作動確認情報を返送する受信応答部を備える。
の呼出信号の一括呼出アドレスと制御コマンドに基づい
て外部接続した端末機器を駆動制御する駆動制御部、及
び連動元中継器からの呼出信号の呼出アドレスと自己ア
ドレスの一致を判別した際に端末機器の作動状態を示す
作動確認情報を返送する受信応答部を備える。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明が適用される防災監
視装置の全体構成のブロック図である。図1において1
0は受信機であり、受信機10から引き出されたメイン
伝送路12に連動元中継器として機能する火報用中継器
14−1,14−2,14−3が接続されている。メイ
ン伝送路12には、火報用中継器14−1〜14−3以
外に、受信機10で設定可能な端末アドレスの最大数例
えば128アドレスに対応した数までの中継器を必要に
応じて接続することができる。
視装置の全体構成のブロック図である。図1において1
0は受信機であり、受信機10から引き出されたメイン
伝送路12に連動元中継器として機能する火報用中継器
14−1,14−2,14−3が接続されている。メイ
ン伝送路12には、火報用中継器14−1〜14−3以
外に、受信機10で設定可能な端末アドレスの最大数例
えば128アドレスに対応した数までの中継器を必要に
応じて接続することができる。
【0017】連動元中継器としては、オン・オフ型感知
器が接続される火報用中継器だけでなく、アナログ火災
感知器、ガス漏れ用中継器、接点監視用中継器、防犯用
中継器等が接続される。火報用中継器14−1〜14−
3からは、例えば火報用中継器14−1を例にとると、
サブ伝送路16−1が引き出されており、このサブ伝送
路14−1に連動先中継器として機能するベル用中継器
18、防排煙用中継器20を接続している。ベル用中継
器18からの制御線には地区ベル22が接続され、また
妨排煙用中継器20からの制御線には防火戸などの防排
煙機器24が接続されている。
器が接続される火報用中継器だけでなく、アナログ火災
感知器、ガス漏れ用中継器、接点監視用中継器、防犯用
中継器等が接続される。火報用中継器14−1〜14−
3からは、例えば火報用中継器14−1を例にとると、
サブ伝送路16−1が引き出されており、このサブ伝送
路14−1に連動先中継器として機能するベル用中継器
18、防排煙用中継器20を接続している。ベル用中継
器18からの制御線には地区ベル22が接続され、また
妨排煙用中継器20からの制御線には防火戸などの防排
煙機器24が接続されている。
【0018】メイン伝送路12に接続された火報用中継
器14−2についても同様にサブ伝送路16−2が引き
出され、連動先中継器として機能するベル用中継器18
及び防排煙用中継器20が接続されている。図2は図1
の受信機10及びメイン伝送路12に接続された連動元
中継器の一系統を例にとって、そのハードウェア構成を
示す。図2において、受信機10から引き出されたメイ
ン伝送路12には連動元中継器26が接続されている。
この連動元中継器26は、例えば図1の火報用中継器1
4−1に相当する。連動元中継器26からはサブ伝送路
16が引き出され、サブ伝送路16に連動先中継器28
−1,28−2,28−3が接続される。
器14−2についても同様にサブ伝送路16−2が引き
出され、連動先中継器として機能するベル用中継器18
及び防排煙用中継器20が接続されている。図2は図1
の受信機10及びメイン伝送路12に接続された連動元
中継器の一系統を例にとって、そのハードウェア構成を
示す。図2において、受信機10から引き出されたメイ
ン伝送路12には連動元中継器26が接続されている。
この連動元中継器26は、例えば図1の火報用中継器1
4−1に相当する。連動元中継器26からはサブ伝送路
16が引き出され、サブ伝送路16に連動先中継器28
−1,28−2,28−3が接続される。
【0019】この連動先中継器28−1,28−2,・
・・は、図1のベル用中継器18、防排煙用中継器20
に相当する。連動先中継器28−1,28−2,28−
3のそれぞれには端末機器30−1,30−2,30−
3が接続されており、これらは図1の地区ベル22や防
排煙機器24に相当する。受信機10にはMPU32、
伝送部34、表示部36、操作部38及びメモリ40が
設けられる。メモリ40には、メイン伝送路12に接続
可能な中継器の端末アドレスに対応して、中継器におけ
る異常検出の種別を示す種別情報と中継器の警戒区域を
示す情報が記憶されている。メモリ40に対する端末ア
ドレスに対応した種別情報の登録は、システム電源投入
に伴うセットアップ処理を通じて行う。
・・は、図1のベル用中継器18、防排煙用中継器20
に相当する。連動先中継器28−1,28−2,28−
3のそれぞれには端末機器30−1,30−2,30−
3が接続されており、これらは図1の地区ベル22や防
排煙機器24に相当する。受信機10にはMPU32、
伝送部34、表示部36、操作部38及びメモリ40が
設けられる。メモリ40には、メイン伝送路12に接続
可能な中継器の端末アドレスに対応して、中継器におけ
る異常検出の種別を示す種別情報と中継器の警戒区域を
示す情報が記憶されている。メモリ40に対する端末ア
ドレスに対応した種別情報の登録は、システム電源投入
に伴うセットアップ処理を通じて行う。
【0020】即ち、システム電源の投入により受信機1
0が動作状態になると、MPU32は伝送部34に対
し、メイン伝送路12に接続された中継器に対し種別情
報を応答させるための呼出制御を行う。これを受けて伝
送部34は、端末アドレスと種別情報応答用のコマンド
を指定した呼出信号をメイン伝送路12に端末アドレス
を順次変更しながら送出し、中継器側での呼出アドレス
と自己アドレスの一致に対応した種別情報を示す応答信
号の送出を受けて、その受信情報からメイン伝送路12
に接続している中継器の種別を取得してメモリ40に記
憶する。
0が動作状態になると、MPU32は伝送部34に対
し、メイン伝送路12に接続された中継器に対し種別情
報を応答させるための呼出制御を行う。これを受けて伝
送部34は、端末アドレスと種別情報応答用のコマンド
を指定した呼出信号をメイン伝送路12に端末アドレス
を順次変更しながら送出し、中継器側での呼出アドレス
と自己アドレスの一致に対応した種別情報を示す応答信
号の送出を受けて、その受信情報からメイン伝送路12
に接続している中継器の種別を取得してメモリ40に記
憶する。
【0021】またメモリ40に記憶する端末アドレスに
対する監視区域の情報は、システム運用前のセットアッ
プ時に予め登録されている。更に、従来は受信機10の
メモリ40に連動制御情報を記憶していたが、本発明に
あっては、メモリ40には連動制御情報は記憶されてお
らず、その分、メモリ40の容量が少なくできる。メイ
ン伝送路12に接続された連動元中継器26は、MPU
42、メイン伝送路12側の伝送部44、メモリ46、
火災等の異常を検出するセンサ部48及び、サブ伝送路
側の伝送部50で構成される。連動元中継器26のメモ
リ46には、受信機10からの呼出信号に応答するため
の端末アドレスと、サブ伝送路16側に接続している連
動先中継器28−1〜28−3の連動種別情報が記憶さ
れている。
対する監視区域の情報は、システム運用前のセットアッ
プ時に予め登録されている。更に、従来は受信機10の
メモリ40に連動制御情報を記憶していたが、本発明に
あっては、メモリ40には連動制御情報は記憶されてお
らず、その分、メモリ40の容量が少なくできる。メイ
ン伝送路12に接続された連動元中継器26は、MPU
42、メイン伝送路12側の伝送部44、メモリ46、
火災等の異常を検出するセンサ部48及び、サブ伝送路
側の伝送部50で構成される。連動元中継器26のメモ
リ46には、受信機10からの呼出信号に応答するため
の端末アドレスと、サブ伝送路16側に接続している連
動先中継器28−1〜28−3の連動種別情報が記憶さ
れている。
【0022】メモリ46に対するメイン伝送路12側の
端末アドレスは予め記憶されており、これに対しサブ伝
送路16に接続された連動先中継器28−1〜28−3
に関する連動種別情報は受信機10と同様、システム電
源投入時のセットアップ動作に伴う呼出信号の送出で連
動先中継器28−1〜28−3側から連動種別情報を収
集してメモリ46に記憶している。
端末アドレスは予め記憶されており、これに対しサブ伝
送路16に接続された連動先中継器28−1〜28−3
に関する連動種別情報は受信機10と同様、システム電
源投入時のセットアップ動作に伴う呼出信号の送出で連
動先中継器28−1〜28−3側から連動種別情報を収
集してメモリ46に記憶している。
【0023】連動元中継器26の伝送部44は受信機1
0からの呼出信号を受信し、連動元中継器26に割り当
てられた端末アドレスと呼出アドレスとの一致を判別す
ると、呼出信号に含まれているコマンドを解読し、解読
したコマンドに対応する情報を応答信号として受信機1
0に返送する。また受信機10からのコマンドが例えば
試験などの制御コマンドであった場合には、MPU42
が制御コマンドに対応した処理を行い、その結果を応答
するようになる。
0からの呼出信号を受信し、連動元中継器26に割り当
てられた端末アドレスと呼出アドレスとの一致を判別す
ると、呼出信号に含まれているコマンドを解読し、解読
したコマンドに対応する情報を応答信号として受信機1
0に返送する。また受信機10からのコマンドが例えば
試験などの制御コマンドであった場合には、MPU42
が制御コマンドに対応した処理を行い、その結果を応答
するようになる。
【0024】サブ伝送路16側の伝送部50は、サブ伝
送路16に接続している連動先中継器28−1〜28−
3を含む中継器の端末アドレスを順次指定した呼出信号
を送出し、連動先中継器28−1〜28−3を含むサブ
伝送路16に接続している中継器の状態を監視してい
る。センサ部48は例えば火災感知部で構成されてお
り、センサ部48で検出した火災検出に基づく温度、煙
濃度等のアナログ火災検出信号をMPU42に入力して
いる。
送路16に接続している連動先中継器28−1〜28−
3を含む中継器の端末アドレスを順次指定した呼出信号
を送出し、連動先中継器28−1〜28−3を含むサブ
伝送路16に接続している中継器の状態を監視してい
る。センサ部48は例えば火災感知部で構成されてお
り、センサ部48で検出した火災検出に基づく温度、煙
濃度等のアナログ火災検出信号をMPU42に入力して
いる。
【0025】MPU42は、アナログ火災検出信号が所
定の閾値を越えることで火災と判断すると、伝送部44
を介して受信機10に異常検出を通知し、同時に伝送部
50を介してサブ伝送路16に接続している連動先中継
器28−1〜28−3に連動制御を指示する。異常検出
時の連動元中継器26から受信機10へ異常検出の通知
は、割込信号による通知と受信機10からの呼出信号に
対する応答信号の送出による通知との2つの形態があ
る。また連動元中継器26からサブ伝送路16の連動先
中継器28−1〜28−3に対する連動制御は、端末ア
ドレスに拘束されないブロードキャストコマンドとして
機能する一括制御コマンドを使用した制御指示を行う。
定の閾値を越えることで火災と判断すると、伝送部44
を介して受信機10に異常検出を通知し、同時に伝送部
50を介してサブ伝送路16に接続している連動先中継
器28−1〜28−3に連動制御を指示する。異常検出
時の連動元中継器26から受信機10へ異常検出の通知
は、割込信号による通知と受信機10からの呼出信号に
対する応答信号の送出による通知との2つの形態があ
る。また連動元中継器26からサブ伝送路16の連動先
中継器28−1〜28−3に対する連動制御は、端末ア
ドレスに拘束されないブロードキャストコマンドとして
機能する一括制御コマンドを使用した制御指示を行う。
【0026】サブ伝送路16に接続された連動先中継器
28−1〜28−3は、例えば連動先中継器28−1を
例にとると、MPU52、伝送部54及び制御部56で
構成される。伝送部54は連動元中継器26からの呼出
信号に含まれる呼出アドレスと予め定めた自己アドレス
とを比較し、アドレス一致が得られるとアドレスに続く
コマンドを取り込んでMPU52に通知する。
28−1〜28−3は、例えば連動先中継器28−1を
例にとると、MPU52、伝送部54及び制御部56で
構成される。伝送部54は連動元中継器26からの呼出
信号に含まれる呼出アドレスと予め定めた自己アドレス
とを比較し、アドレス一致が得られるとアドレスに続く
コマンドを取り込んでMPU52に通知する。
【0027】MPU52は呼出信号のコマンドを解読
し、コマンドの内容に対応した検出情報の応答信号によ
る返送あるいは制御部56を使用した端末機器30−1
の駆動制御を行う。通常監視状態にあっては、呼出信号
のコマンドは中継器の状態を示すステータス情報の応答
コマンドであり、そのときの中継器状態の検出情報を自
己アドレスと組み合わせた応答信号として連動元中継器
26に返送する。
し、コマンドの内容に対応した検出情報の応答信号によ
る返送あるいは制御部56を使用した端末機器30−1
の駆動制御を行う。通常監視状態にあっては、呼出信号
のコマンドは中継器の状態を示すステータス情報の応答
コマンドであり、そのときの中継器状態の検出情報を自
己アドレスと組み合わせた応答信号として連動元中継器
26に返送する。
【0028】これに対し連動元中継器26で異常検出が
行われたときに送出される一括制御コマンドを含む呼出
信号に対しては、端末機器30−1の連動制御を認識
し、制御部56の起動により、外部接続している端末機
器30−1の駆動制御を行う。定常監視状態における連
動元中継器26からの呼出信号に含まれる応答情報の要
求コマンドには、外部接続した端末機器30−1の作動
状態が含まれている。
行われたときに送出される一括制御コマンドを含む呼出
信号に対しては、端末機器30−1の連動制御を認識
し、制御部56の起動により、外部接続している端末機
器30−1の駆動制御を行う。定常監視状態における連
動元中継器26からの呼出信号に含まれる応答情報の要
求コマンドには、外部接続した端末機器30−1の作動
状態が含まれている。
【0029】このため、連動元中継器26からの一括制
御コマンドによる連動制御で端末機器30−1を作動す
ると、端末機器30−1が例えば図1の防火戸などの防
排煙機器24の場合、作動が完了すると作動完了を示す
検出信号が制御部56を介してMPU52で得られる。
このため連動制御後にあっては、伝送部54は連動元中
継器26からの呼出信号に対する応答信号に端末機器3
0−1の作動完了を示す情報を含めて返送することにな
る。
御コマンドによる連動制御で端末機器30−1を作動す
ると、端末機器30−1が例えば図1の防火戸などの防
排煙機器24の場合、作動が完了すると作動完了を示す
検出信号が制御部56を介してMPU52で得られる。
このため連動制御後にあっては、伝送部54は連動元中
継器26からの呼出信号に対する応答信号に端末機器3
0−1の作動完了を示す情報を含めて返送することにな
る。
【0030】これに対応して連動元中継器26のMPU
42には、連動先中継器28−1を連動制御した後にあ
っては、伝送部50よりサブ伝送路16の連動先中継器
28−1〜28−3より端末機器30−1〜30−3の
作動完了を示す情報を受信解読した場合に、受信機10
からの呼出信号に対し端末機器の作動完了を示す情報を
応答信号に含めて返送する機能が設けられている。この
ため受信機10にあっては、連動元中継器26の呼出し
に対する応答信号から連動制御による端末機器の作動完
了を受信解読し、連動制御の結果を表示部36に表示す
ることができる。
42には、連動先中継器28−1を連動制御した後にあ
っては、伝送部50よりサブ伝送路16の連動先中継器
28−1〜28−3より端末機器30−1〜30−3の
作動完了を示す情報を受信解読した場合に、受信機10
からの呼出信号に対し端末機器の作動完了を示す情報を
応答信号に含めて返送する機能が設けられている。この
ため受信機10にあっては、連動元中継器26の呼出し
に対する応答信号から連動制御による端末機器の作動完
了を受信解読し、連動制御の結果を表示部36に表示す
ることができる。
【0031】図3は図2のハードウェア構成について、
異常検出で連動元中継器26より割込信号により受信機
10に対し異常検出を通知する場合の実施形態の機能ブ
ロック図である。図3において受信機10は、呼出制御
部60、割込検出部62、受信解読部64、異常表示部
66の機能ブロックで構成される。また連動元中継器2
6は、受信応答部70、異常検出部72、割込送信部7
4、連動制御部76、呼出制御部78の機能ブロックで
構成される。更に連動先中継器28は、受信応答部8
0、端末駆動部82、作動確認部84の機能ブロックで
構成される。
異常検出で連動元中継器26より割込信号により受信機
10に対し異常検出を通知する場合の実施形態の機能ブ
ロック図である。図3において受信機10は、呼出制御
部60、割込検出部62、受信解読部64、異常表示部
66の機能ブロックで構成される。また連動元中継器2
6は、受信応答部70、異常検出部72、割込送信部7
4、連動制御部76、呼出制御部78の機能ブロックで
構成される。更に連動先中継器28は、受信応答部8
0、端末駆動部82、作動確認部84の機能ブロックで
構成される。
【0032】受信機10と連動元中継器26の間はメイ
ン伝送路12で接続されるが、機能的には呼出回線12
a、応答回線12b、更に割込回線12cで接続された
ことに相当する。具体的には、受信機10から連動元中
継器26に対する呼出信号は電圧信号であり、これに対
し連動元中継器26から受信機10に対する応答信号は
電流信号であり、同じメイン伝送路12であっても電圧
呼出しの電流応答であることから、電気的にも呼出回線
12aと応答回線12bに分けて考えることができる。
また割込回線12cは応答信号の中の特殊な信号であ
り、応答回線12bの一部と考えることができる。
ン伝送路12で接続されるが、機能的には呼出回線12
a、応答回線12b、更に割込回線12cで接続された
ことに相当する。具体的には、受信機10から連動元中
継器26に対する呼出信号は電圧信号であり、これに対
し連動元中継器26から受信機10に対する応答信号は
電流信号であり、同じメイン伝送路12であっても電圧
呼出しの電流応答であることから、電気的にも呼出回線
12aと応答回線12bに分けて考えることができる。
また割込回線12cは応答信号の中の特殊な信号であ
り、応答回線12bの一部と考えることができる。
【0033】連動元中継器26と連動先中継器28のサ
ブ伝送路16は、機能的には呼出回線16a、応答回線
16b及び連動制御回線16cの3つに分けて考えるこ
とができる。連動元中継器26からの呼出信号は電圧信
号であり、これに対し連動先中継器28からの応答信号
は電流信号であり、このため電気的に呼出回線16aと
応答回線16bを分けて考えることができる。連動制御
回線16cで示した連動制御信号は、一括呼出コマンド
を用いた呼出信号であり、機能的には呼出回線16aの
一部に含まれる。
ブ伝送路16は、機能的には呼出回線16a、応答回線
16b及び連動制御回線16cの3つに分けて考えるこ
とができる。連動元中継器26からの呼出信号は電圧信
号であり、これに対し連動先中継器28からの応答信号
は電流信号であり、このため電気的に呼出回線16aと
応答回線16bを分けて考えることができる。連動制御
回線16cで示した連動制御信号は、一括呼出コマンド
を用いた呼出信号であり、機能的には呼出回線16aの
一部に含まれる。
【0034】図4は図3の機能ブロック図における定常
監視状態での受信機10からの呼出信号に対する連動元
中継器26−1側の応答を示したタイミングチャートで
あり、連動元中継器26−1〜26−4を例にとって示
している。図4において、受信機10は呼出コマンドC
1と端末アドレスA1,A2,A3,A4,・・・を順
次指定した呼出信号を送信している。受信機10からの
呼出信号は、例えば図5のように、コマンドフィール
ド、端末アドレスを指定するアドレスフィールド、誤り
制御のためのチェックサムフィールドで構成され、各フ
ィールドの前と後ろにはそれぞれスタートビットとスト
ップビットを設けている。
監視状態での受信機10からの呼出信号に対する連動元
中継器26−1側の応答を示したタイミングチャートで
あり、連動元中継器26−1〜26−4を例にとって示
している。図4において、受信機10は呼出コマンドC
1と端末アドレスA1,A2,A3,A4,・・・を順
次指定した呼出信号を送信している。受信機10からの
呼出信号は、例えば図5のように、コマンドフィール
ド、端末アドレスを指定するアドレスフィールド、誤り
制御のためのチェックサムフィールドで構成され、各フ
ィールドの前と後ろにはそれぞれスタートビットとスト
ップビットを設けている。
【0035】尚、図3の異常検出の割込送信の実施形態
にあっては、コマンドフィールドに定常監視状態で使用
する呼出コマンドC1と割込みによる異常検出で使用さ
れる検索コマンドC2が使用される。連動元中継器26
−1〜26−4は、それぞれ端末アドレスA1〜A4を
もっており、受信機からのアドレスA1の呼出信号に対
し、アドレスの照合一致が得られた連動元中継器26−
1から応答信号が送出される。この端末側からの応答信
号は図6に示すように、データフィールドと誤り制御の
ためのチェックサムフィールドで構成され、各フィール
ドの前後にスタートビットとストップビットを設けてい
る。データフィールドは8ビットで構成され、特定のビ
ットをオンすることで火災、ガス漏れ、その他の情報を
送信することができる。
にあっては、コマンドフィールドに定常監視状態で使用
する呼出コマンドC1と割込みによる異常検出で使用さ
れる検索コマンドC2が使用される。連動元中継器26
−1〜26−4は、それぞれ端末アドレスA1〜A4を
もっており、受信機からのアドレスA1の呼出信号に対
し、アドレスの照合一致が得られた連動元中継器26−
1から応答信号が送出される。この端末側からの応答信
号は図6に示すように、データフィールドと誤り制御の
ためのチェックサムフィールドで構成され、各フィール
ドの前後にスタートビットとストップビットを設けてい
る。データフィールドは8ビットで構成され、特定のビ
ットをオンすることで火災、ガス漏れ、その他の情報を
送信することができる。
【0036】受信機10からの呼出信号に対し連動元中
継器26−1〜26−4側の応答信号は一定の空き時間
を空けたタイミングで返送しており、この呼出信号と応
答信号の間の一定時間について、破線で示すように割込
送信フレームTS1,TS2,TS3,TS4を設定し
ている。これに対し受信機10側については、端末側の
割込送信フレームTS1〜TS4と同じタイミングで且
つ同じ時間幅の破線で示す割込受信フレームTRを設定
している。
継器26−1〜26−4側の応答信号は一定の空き時間
を空けたタイミングで返送しており、この呼出信号と応
答信号の間の一定時間について、破線で示すように割込
送信フレームTS1,TS2,TS3,TS4を設定し
ている。これに対し受信機10側については、端末側の
割込送信フレームTS1〜TS4と同じタイミングで且
つ同じ時間幅の破線で示す割込受信フレームTRを設定
している。
【0037】図7は図4の端末側の割込送信フレームT
Sのビット構成を取り出しており、受信機10からの呼
出信号とこれに対する端末からの応答信号の間には8ビ
ットでなる割込送信フレームTSが設定される。この割
込送信フレームTSの内、割込信号の送出に使用される
のは例えばビットb1,b3,b5の3つであり、ビッ
トb1のオンによりレベル1の割込信号を送信し、ビッ
トb3のオンによりレベル2の割込信号を送信し、更に
ビットb5のオンによりレベル3の割込信号を送信でき
るようにしている。
Sのビット構成を取り出しており、受信機10からの呼
出信号とこれに対する端末からの応答信号の間には8ビ
ットでなる割込送信フレームTSが設定される。この割
込送信フレームTSの内、割込信号の送出に使用される
のは例えばビットb1,b3,b5の3つであり、ビッ
トb1のオンによりレベル1の割込信号を送信し、ビッ
トb3のオンによりレベル2の割込信号を送信し、更に
ビットb5のオンによりレベル3の割込信号を送信でき
るようにしている。
【0038】ここでレベル1の割込信号としては例えば
火災発信機の信号が使用され、レベル2の割込信号とし
ては火災感知器及びガス漏れ感知器の検出信号が使用さ
れ、更にレベル3については他の異常検出信号が必要に
応じて割り当てられる。割込信号はレベル1が最も高
く、次にレベル2となり、レベル3が最も低い。このた
め受信機10側で異なるレベルの割込信号を同じ割込受
信フレームTRで受信した場合には、レベルの高い方の
割込信号を優先させる割込優先制御を行う。
火災発信機の信号が使用され、レベル2の割込信号とし
ては火災感知器及びガス漏れ感知器の検出信号が使用さ
れ、更にレベル3については他の異常検出信号が必要に
応じて割り当てられる。割込信号はレベル1が最も高
く、次にレベル2となり、レベル3が最も低い。このた
め受信機10側で異なるレベルの割込信号を同じ割込受
信フレームTRで受信した場合には、レベルの高い方の
割込信号を優先させる割込優先制御を行う。
【0039】再び図4を参照するに、このタイミングチ
ャートにあっては、いずれの連動元中継器26−1〜2
6−4においても割込信号を送出するような火災、ガス
漏れ等の異常検出が行われていないことから、受信機1
0からの呼出信号に対しアドレスの一致照合が得られた
連動元中継器26−1,26−2,26−3,26−
4,・・・の順番に、割込送信フレームTS1〜TS4
に続いて応答信号D1,D2,D3,D4,・・・を受
信機10に送信している。
ャートにあっては、いずれの連動元中継器26−1〜2
6−4においても割込信号を送出するような火災、ガス
漏れ等の異常検出が行われていないことから、受信機1
0からの呼出信号に対しアドレスの一致照合が得られた
連動元中継器26−1,26−2,26−3,26−
4,・・・の順番に、割込送信フレームTS1〜TS4
に続いて応答信号D1,D2,D3,D4,・・・を受
信機10に送信している。
【0040】図8は連動元中継器26−nで火災検出が
行われたときのタイムチャートである。受信機10がア
ドレスA2を指定した呼出信号の送出で連動元中継器2
6−2に対する呼出しを行って応答信号が得られた後に
連動元中継器26−nで火災検出が行われたとすると、
次のアドレスA3を指定した連動元中継器26−3に対
する受信機10からの呼出信号に続く火災を検出した連
動元中継器26−nの割込送信フレームTSnで例えば
図7のレベル1となる割込信号の送出が行われる。
行われたときのタイムチャートである。受信機10がア
ドレスA2を指定した呼出信号の送出で連動元中継器2
6−2に対する呼出しを行って応答信号が得られた後に
連動元中継器26−nで火災検出が行われたとすると、
次のアドレスA3を指定した連動元中継器26−3に対
する受信機10からの呼出信号に続く火災を検出した連
動元中継器26−nの割込送信フレームTSnで例えば
図7のレベル1となる割込信号の送出が行われる。
【0041】この連動元中継器26−nからの割込信号
は、端末側の割込送信フレームTS1〜TSnに対応し
て受信機10側に設定した割込受信フレームTRで受信
される。このような異常検出に基づく割込信号の送信
が、図3の連動元中継器26に設けている割込送信部7
4で行われる。受信機10の割込検出部62で連動元中
継器26−nからの割込信号を受信すると、呼出制御部
60によるそれまでの端末に対する個別アドレスの指定
による呼出しを中止し、検索コマンドC2とグループア
ドレスG1,G2,・・・を使用したグループ呼出しに
よる検索処理に切り替わる。
は、端末側の割込送信フレームTS1〜TSnに対応し
て受信機10側に設定した割込受信フレームTRで受信
される。このような異常検出に基づく割込信号の送信
が、図3の連動元中継器26に設けている割込送信部7
4で行われる。受信機10の割込検出部62で連動元中
継器26−nからの割込信号を受信すると、呼出制御部
60によるそれまでの端末に対する個別アドレスの指定
による呼出しを中止し、検索コマンドC2とグループア
ドレスG1,G2,・・・を使用したグループ呼出しに
よる検索処理に切り替わる。
【0042】ここで端末側の4つの中継器で1グループ
を構成する場合を例にとると、図4の連動元中継器26
−1〜26−4にグループアドレスGA1が設定され、
図示しない連動元中継器26−5〜26−8にグループ
アドレスGA2が設定され、以下、最終中継器まで4つ
を1グループとしたグループアドレスGAの設定が行わ
れる。
を構成する場合を例にとると、図4の連動元中継器26
−1〜26−4にグループアドレスGA1が設定され、
図示しない連動元中継器26−5〜26−8にグループ
アドレスGA2が設定され、以下、最終中継器まで4つ
を1グループとしたグループアドレスGAの設定が行わ
れる。
【0043】このため連動元中継器26−nからの割込
みを受信した割込検出部62は、呼出制御部60の制御
により次の呼出信号に検索コマンドC2とグループアド
レスGA1を指定したグループ呼出しを図8のように行
う。この受信機10からのグループ呼出しに対しては、
異常を検出している中継器のみが応答する。受信機10
からのグループ呼出しで異常を検出している連動元中継
器26−nを含むグループアドレスが指定されると、グ
ループ応答信号が受信機10に送信され、受信機10は
そのグループアドレスで火災検出が行われたことを知る
ことができる。
みを受信した割込検出部62は、呼出制御部60の制御
により次の呼出信号に検索コマンドC2とグループアド
レスGA1を指定したグループ呼出しを図8のように行
う。この受信機10からのグループ呼出しに対しては、
異常を検出している中継器のみが応答する。受信機10
からのグループ呼出しで異常を検出している連動元中継
器26−nを含むグループアドレスが指定されると、グ
ループ応答信号が受信機10に送信され、受信機10は
そのグループアドレスで火災検出が行われたことを知る
ことができる。
【0044】このようにグループ呼出しで火災検出を行
ったグループ応答が得られると、受信機10は次の呼出
信号については火災検出が特定されたグループに含まれ
る端末アドレスを順次指定した呼出しを行い、連動元中
継器26−nのアドレスAnを指定した呼出しに対する
応答信号から火災検出信号が得られることで、連動元中
継器26−nで火災検出が行われたことを特定できる。
なお割込信号は呼出コマンドC1の場合にのみ送出さ
れ、検索コマンドC2の場合には送出されない。
ったグループ応答が得られると、受信機10は次の呼出
信号については火災検出が特定されたグループに含まれ
る端末アドレスを順次指定した呼出しを行い、連動元中
継器26−nのアドレスAnを指定した呼出しに対する
応答信号から火災検出信号が得られることで、連動元中
継器26−nで火災検出が行われたことを特定できる。
なお割込信号は呼出コマンドC1の場合にのみ送出さ
れ、検索コマンドC2の場合には送出されない。
【0045】連動元中継器26−nにおける火災検出に
基づく割込信号による受信機10に対する割込通知と同
時に、図3の連動元中継器26−1において異常検出部
72の検出信号は連動制御部76に与えられ、サブ伝送
路16で構成される連動制御回線16cを介して連動先
中継器28−1の端末駆動部82に連動制御信号を出力
し、端末機器30の連動動作を行わせる。
基づく割込信号による受信機10に対する割込通知と同
時に、図3の連動元中継器26−1において異常検出部
72の検出信号は連動制御部76に与えられ、サブ伝送
路16で構成される連動制御回線16cを介して連動先
中継器28−1の端末駆動部82に連動制御信号を出力
し、端末機器30の連動動作を行わせる。
【0046】連動制御部76による連動制御信号は、図
6及び図8の受信機10の呼出信号と同じフォーマット
構成をもち、コマンドフィールドに端末アドレスに依存
しない一括制御コマンドをセットした呼出信号をサブ伝
送路16に出力する。この一括制御コマンドを指定した
呼出信号は、サブ伝送路16に接続している全ての連動
先中継器28−1〜28−nで共通に受信され、それぞ
れの端末駆動部82により端末機器30を一斉に制御駆
動することができる。
6及び図8の受信機10の呼出信号と同じフォーマット
構成をもち、コマンドフィールドに端末アドレスに依存
しない一括制御コマンドをセットした呼出信号をサブ伝
送路16に出力する。この一括制御コマンドを指定した
呼出信号は、サブ伝送路16に接続している全ての連動
先中継器28−1〜28−nで共通に受信され、それぞ
れの端末駆動部82により端末機器30を一斉に制御駆
動することができる。
【0047】また連動元中継器26−1の呼出制御部7
8からは図4のタイミングチャートと同様、受信機10
と同じ呼出コマンド及び呼出アドレスを指定した図5の
フォーマットをもつ呼出信号が送出されており、これに
対し連動先中継器28の受信応答部80からは図6のフ
ォーマットをもつ応答信号が返送され、この応答信号の
データフィールドには端末機器30の状態を示すビット
情報が含まれている。
8からは図4のタイミングチャートと同様、受信機10
と同じ呼出コマンド及び呼出アドレスを指定した図5の
フォーマットをもつ呼出信号が送出されており、これに
対し連動先中継器28の受信応答部80からは図6のフ
ォーマットをもつ応答信号が返送され、この応答信号の
データフィールドには端末機器30の状態を示すビット
情報が含まれている。
【0048】即ち、作動確認信号は、図6のデータフィ
ールドの特定ビットを端末機器の種別、即ちベル、防火
戸、シャッタ等に対応して割り当て、作動確認により対
応するビットをセットして応答する。このため連動元中
継器26−1にあっては、連動制御後の呼出信号に対す
る応答信号から端末機器の作動状態を解読すると、端末
機器の作動確認信号を受信機10からの呼出信号に対し
受信応答部70より返送する。
ールドの特定ビットを端末機器の種別、即ちベル、防火
戸、シャッタ等に対応して割り当て、作動確認により対
応するビットをセットして応答する。このため連動元中
継器26−1にあっては、連動制御後の呼出信号に対す
る応答信号から端末機器の作動状態を解読すると、端末
機器の作動確認信号を受信機10からの呼出信号に対し
受信応答部70より返送する。
【0049】このため受信機10の受信解読部64にあ
っては、連動元中継器26における火災等の異常検出に
よる応答信号の受信解読により発生した異常と場所の表
示、例えば「2階廊下火災」に続き、連動元中継器26
を経由した連動先中継器28からの端末機器の作動確認
情報の受信により例えば「2階廊下防火戸起動」という
連動制御の確認結果を異常表示部66に表示させること
ができる。
っては、連動元中継器26における火災等の異常検出に
よる応答信号の受信解読により発生した異常と場所の表
示、例えば「2階廊下火災」に続き、連動元中継器26
を経由した連動先中継器28からの端末機器の作動確認
情報の受信により例えば「2階廊下防火戸起動」という
連動制御の確認結果を異常表示部66に表示させること
ができる。
【0050】図9は、図3の連動元中継器26の異常検
出で割込信号を受信機10に送出する実施形態の受信機
10の処理動作のフローチャートである。図9におい
て、ステップS1で電源投入に伴うイニシャライズが行
われ、まず端末アドレスAがA=1にセットされ、図4
のタイミングチャートに示したように、呼出コマンドと
呼出アドレスの指定による端末呼出しがステップS2で
行われる。続いてステップS3で、割込受信フレームT
Rの監視が行われ、ステップS4で割込受信の有無をチ
ェックする。定常監視状態にあっては割込受信がないこ
とから端末応答信号を受信して、ステップS5で端末制
御の確認信号の有無をチェックし、端末制御もないこと
からステップS6に進み、最終アドレスか否かチェック
し、最終アドレスでなければ、ステップS7で端末アド
レスAを1つアップし、ステップS2で次の端末呼出し
を行う。ステップS6で端末アドレスAが最終アドレス
であれば、ステップS8で初期アドレスA1に戻した
後、ステップS2の端末呼出しを行う。
出で割込信号を受信機10に送出する実施形態の受信機
10の処理動作のフローチャートである。図9におい
て、ステップS1で電源投入に伴うイニシャライズが行
われ、まず端末アドレスAがA=1にセットされ、図4
のタイミングチャートに示したように、呼出コマンドと
呼出アドレスの指定による端末呼出しがステップS2で
行われる。続いてステップS3で、割込受信フレームT
Rの監視が行われ、ステップS4で割込受信の有無をチ
ェックする。定常監視状態にあっては割込受信がないこ
とから端末応答信号を受信して、ステップS5で端末制
御の確認信号の有無をチェックし、端末制御もないこと
からステップS6に進み、最終アドレスか否かチェック
し、最終アドレスでなければ、ステップS7で端末アド
レスAを1つアップし、ステップS2で次の端末呼出し
を行う。ステップS6で端末アドレスAが最終アドレス
であれば、ステップS8で初期アドレスA1に戻した
後、ステップS2の端末呼出しを行う。
【0051】端末側の連動元中継器26のいずれかで火
災等の異常検出が行われ、ステップS3の割込受信フレ
ームTRの監視により割込信号を受信したことがステッ
プS4で判別されると、ステップS9に進み、例えばグ
ループアドレスの設定による端末検索を行い、ステップ
S10で応答信号から異常情報を受信すると、この応答
信号を送信した端末側の連動元中継器が火災等の異常を
検出しているものと特定し、ステップS11で本アラー
ムとしての火災警報を出すと同時に、火災等の異常発生
と端末アドレスの表示、具体的には異常発生区域の表示
を行う。
災等の異常検出が行われ、ステップS3の割込受信フレ
ームTRの監視により割込信号を受信したことがステッ
プS4で判別されると、ステップS9に進み、例えばグ
ループアドレスの設定による端末検索を行い、ステップ
S10で応答信号から異常情報を受信すると、この応答
信号を送信した端末側の連動元中継器が火災等の異常を
検出しているものと特定し、ステップS11で本アラー
ムとしての火災警報を出すと同時に、火災等の異常発生
と端末アドレスの表示、具体的には異常発生区域の表示
を行う。
【0052】割込受信に基づく異常検出の受信処理が終
了すると、端末の異常検出した連動元中継器26を経由
して連動先中継器28の連動制御による端末機器30の
連動結果がステップS2の端末呼出しに対し応答信号に
よって受信されることから、この端末制御の確認信号の
有無をステップS5でチェックし、端末制御の確認信号
を判別するとステップS12に進み、例えば「2階廊下
防火戸起動」等の連動制御の確認結果を表示する。
了すると、端末の異常検出した連動元中継器26を経由
して連動先中継器28の連動制御による端末機器30の
連動結果がステップS2の端末呼出しに対し応答信号に
よって受信されることから、この端末制御の確認信号の
有無をステップS5でチェックし、端末制御の確認信号
を判別するとステップS12に進み、例えば「2階廊下
防火戸起動」等の連動制御の確認結果を表示する。
【0053】図10は図3の連動元中継器26の処理動
作のフローチャートである。ステップS1で受信機10
からの呼出信号を受信すると、ステップS2に進んで受
信データをラッチし、ステップS3で呼出コマンドか否
かチェックする。呼出コマンドであればステップS4に
進み、火災等の異常検出の有無をチェックし、もし火災
検出等の異常があればステップS5で、図7に示した割
込送信フレームTSを使用して割込パルスを受信機10
に送出する。
作のフローチャートである。ステップS1で受信機10
からの呼出信号を受信すると、ステップS2に進んで受
信データをラッチし、ステップS3で呼出コマンドか否
かチェックする。呼出コマンドであればステップS4に
進み、火災等の異常検出の有無をチェックし、もし火災
検出等の異常があればステップS5で、図7に示した割
込送信フレームTSを使用して割込パルスを受信機10
に送出する。
【0054】続いてステップS6でサブ伝送路16を介
して連動先中継器28側に一括制御コマンドを指定した
呼出信号を送出する。続いてステップS7で既に受信し
た呼出信号の呼出アドレスと自己アドレスの一致を判別
しており、アドレス一致を判別すると、ステップS8
で、そのとき連動先中継器28側より受信している端末
機器の作動状態を示す応答信号を受信機10に送出す
る。
して連動先中継器28側に一括制御コマンドを指定した
呼出信号を送出する。続いてステップS7で既に受信し
た呼出信号の呼出アドレスと自己アドレスの一致を判別
しており、アドレス一致を判別すると、ステップS8
で、そのとき連動先中継器28側より受信している端末
機器の作動状態を示す応答信号を受信機10に送出す
る。
【0055】またステップS3で呼出信号の受信データ
が呼出コマンドでなかった場合には、ステップS9に進
み、検索コマンドか否かチェックする。ステップS5で
異常検出に基づいて割込パルスを受信機10に送出した
後は検索コマンドが判別され、この場合、ステップS1
0に進み、もし異常を検出している連動元中継器であれ
ば異常検出ありとしてステップS7に進み、呼出信号の
アドレス一致を判別した場合の応答信号に火災等の異常
検出情報を含めた応答信号を受信機10に送出する。
が呼出コマンドでなかった場合には、ステップS9に進
み、検索コマンドか否かチェックする。ステップS5で
異常検出に基づいて割込パルスを受信機10に送出した
後は検索コマンドが判別され、この場合、ステップS1
0に進み、もし異常を検出している連動元中継器であれ
ば異常検出ありとしてステップS7に進み、呼出信号の
アドレス一致を判別した場合の応答信号に火災等の異常
検出情報を含めた応答信号を受信機10に送出する。
【0056】図11は、連動元中継器の異常検出を、受
信機からの呼出しに対する応答信号で通知する本発明の
他の実施形態の機能ブロック図である。即ち、図3の実
施形態にあっては連動元中継器26による異常検出で受
信機10に割込信号を送出しているが、この実施形態に
あっては受信機10からの呼出信号に対する応答信号に
よって異常検出を通知することを特徴とする。
信機からの呼出しに対する応答信号で通知する本発明の
他の実施形態の機能ブロック図である。即ち、図3の実
施形態にあっては連動元中継器26による異常検出で受
信機10に割込信号を送出しているが、この実施形態に
あっては受信機10からの呼出信号に対する応答信号に
よって異常検出を通知することを特徴とする。
【0057】このため図3の実施形態で連動元中継器2
6に設けている割込送信部74及び受信機10に設けて
いる割込検出部62の機能ブロックが除かれており、連
動元中継器26の異常検出部72による火災等の異常検
出情報は受信機10の呼出制御部60からの呼出信号に
対するアドレス一致に基づく応答信号に含めて送信し、
受信解読部64で異常検出を解読して異常表示部66に
異常表示する。
6に設けている割込送信部74及び受信機10に設けて
いる割込検出部62の機能ブロックが除かれており、連
動元中継器26の異常検出部72による火災等の異常検
出情報は受信機10の呼出制御部60からの呼出信号に
対するアドレス一致に基づく応答信号に含めて送信し、
受信解読部64で異常検出を解読して異常表示部66に
異常表示する。
【0058】これに対し連動元中継器26の異常検出部
72で異常を検出したときの連動制御部76による連動
先中継器28の連動制御については、図3の実施形態と
同様、一括制御コマンドを使用して異常検出と同時に連
動先中継器28の端末機器30の連動制御を行い、その
後、端末機器30の作動状態を示す確認信号を連動元中
継器26を経由して受信機10に応答し、受信解読部6
4により端末機器の作動結果を解読して異常表示部66
に確認表示を行うようにしている。
72で異常を検出したときの連動制御部76による連動
先中継器28の連動制御については、図3の実施形態と
同様、一括制御コマンドを使用して異常検出と同時に連
動先中継器28の端末機器30の連動制御を行い、その
後、端末機器30の作動状態を示す確認信号を連動元中
継器26を経由して受信機10に応答し、受信解読部6
4により端末機器の作動結果を解読して異常表示部66
に確認表示を行うようにしている。
【0059】図12は本発明の防災監視装置が適用され
る防災監視システムの他の実施形態である。この防災監
視システムにあっては、センタ側に設置した受信盤90
から引き出された幹線伝送路92に中継盤100−1,
100−2,・・・を接続しており、この中継盤100
−1,100−2のそれぞれが図1のシステム構成にお
ける受信機10に相当する。
る防災監視システムの他の実施形態である。この防災監
視システムにあっては、センタ側に設置した受信盤90
から引き出された幹線伝送路92に中継盤100−1,
100−2,・・・を接続しており、この中継盤100
−1,100−2のそれぞれが図1のシステム構成にお
ける受信機10に相当する。
【0060】このため中継盤100−1に代表して示す
ように、中継盤100−1からはメイン伝送路12−1
が引き出され、このメイン伝送路12−1に連動元中継
器として機能する例えば火報用中継器14−1〜14−
3を接続している。連動元中継器として機能する火報用
中継器14−1〜14−3には、火報用中継器14−1
を例にとると、サブ伝送路16−1を介して連動先中継
器として機能するベル用中継器18、防排煙用中継器2
0が接続されている。
ように、中継盤100−1からはメイン伝送路12−1
が引き出され、このメイン伝送路12−1に連動元中継
器として機能する例えば火報用中継器14−1〜14−
3を接続している。連動元中継器として機能する火報用
中継器14−1〜14−3には、火報用中継器14−1
を例にとると、サブ伝送路16−1を介して連動先中継
器として機能するベル用中継器18、防排煙用中継器2
0が接続されている。
【0061】このように図12のシステム構成にあって
は、中継盤100−1,100−2のそれぞれが図1の
受信機10に相当し、それ以降のメイン伝送路12に接
続した連動元中継器、及び各連動元中継器からのサブ伝
送路に接続した連動先中継器については、図2のハード
ウェア構成及び図3の機能ブロック構成と同じになる。
また図10の異常検出で割込みを行わない機能構成につ
いても同様に適用できる。
は、中継盤100−1,100−2のそれぞれが図1の
受信機10に相当し、それ以降のメイン伝送路12に接
続した連動元中継器、及び各連動元中継器からのサブ伝
送路に接続した連動先中継器については、図2のハード
ウェア構成及び図3の機能ブロック構成と同じになる。
また図10の異常検出で割込みを行わない機能構成につ
いても同様に適用できる。
【0062】尚、上記の実施形態にあっては、連動先中
継器の連動制御による端末機器の作動確認信号につい
て、連動元中継器からの呼出信号に対する応答信号で送
信しているが、図3と同様、連動先中継器28からの端
末機器30の作動信号の確認応答についても、割込信号
により送信してもよい。また、連動元中継器から連動先
中継器に対する連動制御については、一括制御コマンド
による一斉連動制御を例にとっているが、連動先中継器
の端末アドレスを順次指定した連動制御を行うようにし
てもよい。
継器の連動制御による端末機器の作動確認信号につい
て、連動元中継器からの呼出信号に対する応答信号で送
信しているが、図3と同様、連動先中継器28からの端
末機器30の作動信号の確認応答についても、割込信号
により送信してもよい。また、連動元中継器から連動先
中継器に対する連動制御については、一括制御コマンド
による一斉連動制御を例にとっているが、連動先中継器
の端末アドレスを順次指定した連動制御を行うようにし
てもよい。
【0063】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、防災監視における異常検出を行った連動元と異常検
出に基づいて端末機器を作動する連動先との連動関係
は、連動元中継器に対する連動先中継器のサブ伝送路に
よる接続で決まり、受信機や受信盤といったセンタ側の
メモリに連動制御情報を記憶する必要がなく、メモリ容
量を低減し、メモリ登録に要する処理時間を短縮でき
る。
ば、防災監視における異常検出を行った連動元と異常検
出に基づいて端末機器を作動する連動先との連動関係
は、連動元中継器に対する連動先中継器のサブ伝送路に
よる接続で決まり、受信機や受信盤といったセンタ側の
メモリに連動制御情報を記憶する必要がなく、メモリ容
量を低減し、メモリ登録に要する処理時間を短縮でき
る。
【0064】また連動元中継器は異常検出で受信機に異
常検出を通知すると同時に、連動先中継器に連動制御を
指令して端末機器を作動しており、受信機側での異常検
出に基づた連動制御の対応関係の判断を一切必要とする
ことなく、異常検出で直ちに端末機器の連動制御がで
き、受信機の負担を軽減すると同時に異常検出に対し素
早く確実に対応することができる。
常検出を通知すると同時に、連動先中継器に連動制御を
指令して端末機器を作動しており、受信機側での異常検
出に基づた連動制御の対応関係の判断を一切必要とする
ことなく、異常検出で直ちに端末機器の連動制御がで
き、受信機の負担を軽減すると同時に異常検出に対し素
早く確実に対応することができる。
【図1】本発明が適用される防災監視装置の全体構成の
ブロック図
ブロック図
【図2】図1の受信機及び端末一系統のハードウェア構
成のブロック図
成のブロック図
【図3】異常検出を割込信号により通知する本発明の機
能ブロック図
能ブロック図
【図4】本発明の定常監視状態における呼出応答のタイ
ミングチャート
ミングチャート
【図5】本発明の呼出信号のフォーマット説明図
【図6】本発明の応答信号のフォーマット説明図
【図7】本発明の割込送信のタイミング説明図
【図8】本発明の火災検出時の呼出応答のタイミングチ
ャート
ャート
【図9】本発明の受信機処理動作のフローチャート
【図10】本発明の連動元中継器の処理動作のフローチ
ャート
ャート
【図11】異常検出を呼出信号に対する応答信号により
通知する本発明の機能ブロック図
通知する本発明の機能ブロック図
【図12】本発明が適用される他の防災監視装置の全体
構成のブロック図
構成のブロック図
【図13】従来装置のブロック図
10:受信機 12:メイン伝送路 14−1〜14−3:火報用中継器(連動元中継器) 16,16−1,16−2:サブ伝送路 18:ベル用中継器(連動先中継器) 20:防排煙用中継器(連動先中継器) 22:地区ベル 24:防排煙機器 30,30−1〜30−3:端末機器 32,42,52:MPU 34,44,50,54:伝送部 36:表示部 38::操作部 40,46:メモリ 48:センサ部 56:制御部 60,78:呼出制御部 62:割込検出部 64:受信解読部 66:異常表示部 70,80:受信応答部 72:異常検出部 74:割込送信部 76:連動制御部 82:端末駆動部 84:作動確認部
Claims (4)
- 【請求項1】受信機からのメイン伝送路に、異常検出に
基づく連動制御の連動元となる連動元中継器を接続し、
前記連動元中継器からのサブ伝送路に、前記連動制御の
連動先となる連動先中継器を接続し、前記連動元中継器
に、異常を検出した際に前記受信機に異常検出情報を伝
送すると共に前記連動先中継器に連動制御を指令する中
継器回路部を設けたことを特徴とする防災監視装置。 - 【請求項2】防災受信盤からの幹線伝送路に複数の中継
盤を接続した防災監視装置に於いて、 前記中継盤からのメイン伝送路に、異常検出に基づく連
動制御の連動元となる連動元中継器を接続し、前記連動
元中継器からのサブ伝送路に、前記連動制御の連動先と
なる連動先中継器を接続し、前記連動元中継器に、異常
を検出した際に前記中継盤に異常検出情報を伝送すると
共に前記連動先中継器に連動制御を指令する制御部を設
けたことを特徴とする防災監視装置。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の防災監視装置に於い
て、 前記受信機又は中継盤は、 呼出アドレスとコマンドを指定した呼出信号により端末
を呼び出して前記コマンドに対応した応答信号の返送又
は制御を行わせる呼出制御部と、 前記連動元中継器から割込信号を検出した時に、検索呼
出信号により端末を検索して異常を検出した中継器を特
定する割込処理部と、 前記割込処理部により特定した異常を検出した中継器の
応答信号から異常の種別、発生場所及び連動制御の結果
を解読して出力表示させる受信解読部と、を備え、 前記連動元中継器は、 前記受信機又は中継盤からの呼出信号の呼出アドレスと
自己アドレスの一致を判別した際にコマンドに対応した
応答信号の返送又は制御を行う受信応答部と、 火災、ガス漏れ等の異常を検出する異常検出部と、 前記異常検出部の異常検出時に前記受信機又は中継盤に
割込信号を送信する割込送信部と、 前記異常検出部の異常検出時に一括呼出アドレスと制御
コマンドを指定した呼出信号により前記サブ伝送路に接
続された全ての連動先中継器を呼び出して端末機器を連
動制御させる連動制御部と、 呼出アドレスとコマンドを指定した呼出信号により前記
連動先中継器を順次呼び出して前記連動制御の結果を返
送させ、該制御結果を前記受信応答部を介して前記受信
機又は中継盤に転送させる呼出制御部と、を備え、 前記連動先中継器は、 前記連動元中継器からの呼出信号の一括呼出アドレスと
制御コマンドに基づいて外部接続した端末機器を駆動制
御する駆動制御部と、 前記連動元中継器からの呼出信号の呼出アドレスと自己
アドレスの一致を判別した際に前記端末機器の作動状態
を示す作動確認情報を返送する受信応答部と、を備えた
ことを特徴とする防災監視装置。 - 【請求項4】請求項1又は2記載の防災監視装置に於い
て、 前記受信機又は中継盤は、 呼出アドレスとコマンドを指定した呼出信号により端末
を呼び出して前記コマンドに対応した応答信号の返送又
は制御を行わせる呼出制御部と、 異常を検出した中継器の応答信号から異常の種別、発生
場所及び連動制御の結果を解読して出力表示させる受信
解読部と、 を備え、 前記連動元中継器は、 前記受信機又は中継盤からの呼出信号の呼出アドレスと
自己アドレスの一致を判別した際にコマンドに対応した
応答信号の返送又は制御を行う受信応答部と、 火災、ガス漏れ等の異常を検出して前記受信応答部によ
り前記受信機又は中継盤に異常を示す応答信号を送信さ
せる異常検出部と、 前記異常検出部の異常検出時に一括呼出アドレスと制御
コマンドを指定した呼出信号により前記サブ伝送路に接
続された全ての連動先中継器を呼び出して端末機器を連
動制御させる連動制御部と、 呼出アドレスとコマンドを指定した呼出信号により前記
連動先中継器を順次呼び出して前記連動制御の結果を返
送させ、該制御結果を前記受信応答部を介して前記受信
機又は中継盤に転送させる呼出制御部と、を備え、 前記連動先中継器は、 前記連動元中継器からの呼出信号の一括呼出アドレスと
制御コマンドに基づいて外部接続した端末機器を駆動制
御する駆動制御部と、 前記連動元中継器からの呼出信号の呼出アドレスと自己
アドレスの一致を判別した際に前記端末機器の作動状態
を示す作動確認情報を返送する受信応答部と、を備えた
ことを特徴とする防災監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32821996A JPH10172086A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 防災監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32821996A JPH10172086A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 防災監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10172086A true JPH10172086A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18207785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32821996A Pending JPH10172086A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 防災監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10172086A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020135263A (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-31 | ホーチキ株式会社 | 火災報知設備 |
-
1996
- 1996-12-09 JP JP32821996A patent/JPH10172086A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020135263A (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-31 | ホーチキ株式会社 | 火災報知設備 |
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