JPH10173209A - 外部リード付き太陽電池モジュールおよびその製造方法 - Google Patents
外部リード付き太陽電池モジュールおよびその製造方法Info
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- JPH10173209A JPH10173209A JP8330635A JP33063596A JPH10173209A JP H10173209 A JPH10173209 A JP H10173209A JP 8330635 A JP8330635 A JP 8330635A JP 33063596 A JP33063596 A JP 33063596A JP H10173209 A JPH10173209 A JP H10173209A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】作業性の良好な、引っ張り強度の高い、また、
耐候性の高い外部リードとの接続部を有する外部リード
付き太陽電池モジュールおよびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】太陽電池とその異なる極性の電極に接続さ
れた内部配線3 が、少なくとも2枚のフレキシブルな保
護シート41、42に挟さまれて被覆封止されてなる太陽電
池モジュールの前記内部配線の端部が、端子金具5 を介
して、外部リード6 のワイヤ61と接続されており、少な
くとも前記端子金具および接続部が被覆封止シート81、
82により被覆封止されている被覆封止部を有する外部リ
ード付き太陽電池モジュールにおいて、前記被覆封止部
は保護シートと被覆封止シート、あるいは被覆封止シー
ト封止同志が熱融着されてなり、接着剤を介在させな
い。(a)(c)(e) は平面図、(b)(d)(f) はXX断面図であ
る。
耐候性の高い外部リードとの接続部を有する外部リード
付き太陽電池モジュールおよびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】太陽電池とその異なる極性の電極に接続さ
れた内部配線3 が、少なくとも2枚のフレキシブルな保
護シート41、42に挟さまれて被覆封止されてなる太陽電
池モジュールの前記内部配線の端部が、端子金具5 を介
して、外部リード6 のワイヤ61と接続されており、少な
くとも前記端子金具および接続部が被覆封止シート81、
82により被覆封止されている被覆封止部を有する外部リ
ード付き太陽電池モジュールにおいて、前記被覆封止部
は保護シートと被覆封止シート、あるいは被覆封止シー
ト封止同志が熱融着されてなり、接着剤を介在させな
い。(a)(c)(e) は平面図、(b)(d)(f) はXX断面図であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は絶縁性フレキシブル
基板を用いた太陽電池セルなどを保護シートで被覆した
太陽電池モジュールの内部配線と外部リードとを接続し
て一体化された外部リード付き太陽電池モジュールおよ
びその製造方法に関する。
基板を用いた太陽電池セルなどを保護シートで被覆した
太陽電池モジュールの内部配線と外部リードとを接続し
て一体化された外部リード付き太陽電池モジュールおよ
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フレキシブル基板を用いたフレキシブル
タイプの太陽電池は、製造の際にロールツーロール方
式、あるいはステッピング方式により高い生産性を実現
できることから有望視されている。また軽量でフレキシ
ブルなため、任意の形状の面上に設置でき、さらに、長
尺のものが得られるため、特に面積の大きい住宅等の屋
根上に設置するのに有利である。このような太陽電池は
屋外に設置されるため、耐候性の確保と、設置作業時の
損傷防止を目的として、従来より製造されているガラス
タイプの太陽電池と同様にエチレンビニルアセテート
(以下、EVAと記す)等の保護シートにより封止され
る。図12は被覆封止された長尺の太陽電池の1例の一
部を示し、(a)は平面図、(b)は(a)におけるX
X断面図である。フレキシブル基板1sの1面に第1電
極1a、光電変換層1p、第2電極1bが順次位置をず
らして積層されて太陽電池セル1が多数形成されてい
る。さらに、太陽電池セル1は各同極の電極層1a、1
bを、金属箔よりなる内部配線3によって、並列接続さ
れており、全体の両面を保護シート4により被覆封止さ
れている。所定の連続した複数セルを裁断線Cで裁断し
て1つの太陽電池モジュールとされる。
タイプの太陽電池は、製造の際にロールツーロール方
式、あるいはステッピング方式により高い生産性を実現
できることから有望視されている。また軽量でフレキシ
ブルなため、任意の形状の面上に設置でき、さらに、長
尺のものが得られるため、特に面積の大きい住宅等の屋
根上に設置するのに有利である。このような太陽電池は
屋外に設置されるため、耐候性の確保と、設置作業時の
損傷防止を目的として、従来より製造されているガラス
タイプの太陽電池と同様にエチレンビニルアセテート
(以下、EVAと記す)等の保護シートにより封止され
る。図12は被覆封止された長尺の太陽電池の1例の一
部を示し、(a)は平面図、(b)は(a)におけるX
X断面図である。フレキシブル基板1sの1面に第1電
極1a、光電変換層1p、第2電極1bが順次位置をず
らして積層されて太陽電池セル1が多数形成されてい
る。さらに、太陽電池セル1は各同極の電極層1a、1
bを、金属箔よりなる内部配線3によって、並列接続さ
れており、全体の両面を保護シート4により被覆封止さ
れている。所定の連続した複数セルを裁断線Cで裁断し
て1つの太陽電池モジュールとされる。
【0003】太陽電池モジュールから電力を外部機器に
供給するためには外部リードが必要であるが、従来の外
部リードを有する太陽電池モジュールは次のようなもの
であった。先ず、太陽電池モジュールの内部配線の端部
上の保護シートを、超音波カッターとナイフ等の鋭利な
刃を併用して切断除去し、内部配線の端部を露出させ
る。つぎに、この露出部に外部リードの端部のワイヤを
半田付けして接続する。そして、この接続部とその周縁
部にフッ素系の粘着テープを粘着して被覆封止してい
た。あるいは他のエチレンプロピレンジエンモノマー
(以下略称EPDMを用いる)等の被覆封止シートをシ
リコーン接着剤など接着していた。
供給するためには外部リードが必要であるが、従来の外
部リードを有する太陽電池モジュールは次のようなもの
であった。先ず、太陽電池モジュールの内部配線の端部
上の保護シートを、超音波カッターとナイフ等の鋭利な
刃を併用して切断除去し、内部配線の端部を露出させ
る。つぎに、この露出部に外部リードの端部のワイヤを
半田付けして接続する。そして、この接続部とその周縁
部にフッ素系の粘着テープを粘着して被覆封止してい
た。あるいは他のエチレンプロピレンジエンモノマー
(以下略称EPDMを用いる)等の被覆封止シートをシ
リコーン接着剤など接着していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような工
程では次のような問題点があった。ナイフが内部配線ま
で切断してしまうことがあり、また、内部配線と保護シ
ートの接着力が強くて均一な除去ができず端部処理がや
りにくい、作業時間がかかりすぎて能率が悪い。また、
内部配線自体を外部リード線との接続のための取り出し
電極としていたため、金属箔である内部配線では引っ張
り強度が低く、小さな力で切断してしまう。さらに、端
部処理方法としての、フッ素系粘着テープは剥離し易く
信頼性に欠ける。
程では次のような問題点があった。ナイフが内部配線ま
で切断してしまうことがあり、また、内部配線と保護シ
ートの接着力が強くて均一な除去ができず端部処理がや
りにくい、作業時間がかかりすぎて能率が悪い。また、
内部配線自体を外部リード線との接続のための取り出し
電極としていたため、金属箔である内部配線では引っ張
り強度が低く、小さな力で切断してしまう。さらに、端
部処理方法としての、フッ素系粘着テープは剥離し易く
信頼性に欠ける。
【0005】このように、シリコ−ン接着剤を用いた場
合は両端部よりの水分侵入を防止できるが、接着剤の使
用やそのための表面処理等の工程がやや煩雑であった。
この発明の目的は、上記の問題点に鑑み、作業性の良好
な、引っ張り強度の高い、また、耐候性の高い外部リー
ドとの接続部を有する外部リード付き太陽電池モジュー
ルおよびその製造方法を提供することにある。
合は両端部よりの水分侵入を防止できるが、接着剤の使
用やそのための表面処理等の工程がやや煩雑であった。
この発明の目的は、上記の問題点に鑑み、作業性の良好
な、引っ張り強度の高い、また、耐候性の高い外部リー
ドとの接続部を有する外部リード付き太陽電池モジュー
ルおよびその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、太陽電池とその異なる極性の電極に接続された内
部配線が、少なくとも2枚のフレキシブルな保護シート
に挟さまれて被覆封止されてなる太陽電池モジュールの
前記内部配線の端部が、端子金具を介して、絶縁被覆部
材により被覆された外部リード端部の絶縁被覆部材を除
去されて露出されたワイヤと接続されており、少なくと
も前記端子金具と前記内部配線および端子金具と前記ワ
イヤの接続部が被覆封止シートにより被覆封止されてな
る被覆封止部を有する外部リード付き太陽電池モジュー
ルにおいて、前記被覆封止部は保護シートと被覆封止シ
ート、あるいは被覆封止シート封止同志が熱融着されて
なり、接着剤が介在していないこととする。
めに、太陽電池とその異なる極性の電極に接続された内
部配線が、少なくとも2枚のフレキシブルな保護シート
に挟さまれて被覆封止されてなる太陽電池モジュールの
前記内部配線の端部が、端子金具を介して、絶縁被覆部
材により被覆された外部リード端部の絶縁被覆部材を除
去されて露出されたワイヤと接続されており、少なくと
も前記端子金具と前記内部配線および端子金具と前記ワ
イヤの接続部が被覆封止シートにより被覆封止されてな
る被覆封止部を有する外部リード付き太陽電池モジュー
ルにおいて、前記被覆封止部は保護シートと被覆封止シ
ート、あるいは被覆封止シート封止同志が熱融着されて
なり、接着剤が介在していないこととする。
【0007】前記保護シートと前記被覆封止シートとに
またがって、前記被覆封止シートと同じ材料の補強シー
トが熱融着されていると良い。前記被覆封止シートはエ
チレンプロピレンジエンモノマーからなるシートである
と良い。前記保護シートはエチレンビニルアセテートま
たは四フッ化エチレンコポリマーであると良い。前記E
PDMシートは繊維補強層を有すると良い。
またがって、前記被覆封止シートと同じ材料の補強シー
トが熱融着されていると良い。前記被覆封止シートはエ
チレンプロピレンジエンモノマーからなるシートである
と良い。前記保護シートはエチレンビニルアセテートま
たは四フッ化エチレンコポリマーであると良い。前記E
PDMシートは繊維補強層を有すると良い。
【0008】前記端子金具は半田コーティングされた銅
または銅合金の箔であると良い。前記端子金具はL字型
またはクランク型であると良い。前記外部リードの絶縁
被覆部材の端部から前記端子金具と前記外部リードのワ
イヤとの接続部迄は熱収縮チューブにより被覆されてい
ると良い。前記太陽電池モジュールの外部リードの接続
されない他の端辺は前記被覆封止シートと同じ材料から
なる他の被覆封止シートが熱融着されて被覆封止されて
いると良い。
または銅合金の箔であると良い。前記端子金具はL字型
またはクランク型であると良い。前記外部リードの絶縁
被覆部材の端部から前記端子金具と前記外部リードのワ
イヤとの接続部迄は熱収縮チューブにより被覆されてい
ると良い。前記太陽電池モジュールの外部リードの接続
されない他の端辺は前記被覆封止シートと同じ材料から
なる他の被覆封止シートが熱融着されて被覆封止されて
いると良い。
【0009】上記の外部リード付き太陽電池モジュール
の製造方法において、前記保護シートと前記被覆封止シ
ート、あるいは前記被覆封止シート封止同志の熱融着
は、表面がゴム弾性材で被覆された面ヒータに挟まれ
て、加熱および加圧されて熱融着されることとする。前
記接続部材の製造方法において、一端に前記外部リード
が接続された前記端子金具を、2枚の被覆封止シートで
挟んでなる接続部材を予め作製しておき、次いで、この
接続部材を太陽電池モジュールと接続すると良い。
の製造方法において、前記保護シートと前記被覆封止シ
ート、あるいは前記被覆封止シート封止同志の熱融着
は、表面がゴム弾性材で被覆された面ヒータに挟まれ
て、加熱および加圧されて熱融着されることとする。前
記接続部材の製造方法において、一端に前記外部リード
が接続された前記端子金具を、2枚の被覆封止シートで
挟んでなる接続部材を予め作製しておき、次いで、この
接続部材を太陽電池モジュールと接続すると良い。
【0010】前記熱融着の温度は110℃以上140℃
以下であると良い。前記接続部材の製造方法において、
前記保護シートの端辺と突き合わせられる前記被覆封止
シートの端辺に整形治具を当てて加熱融着を行い、融着
後前記整形治具を除去すると良い。前記端子金具を前記
被覆封止シートに瞬間接着剤により点接着し仮固定する
と良い。
以下であると良い。前記接続部材の製造方法において、
前記保護シートの端辺と突き合わせられる前記被覆封止
シートの端辺に整形治具を当てて加熱融着を行い、融着
後前記整形治具を除去すると良い。前記端子金具を前記
被覆封止シートに瞬間接着剤により点接着し仮固定する
と良い。
【0011】前記保護シートおよび前記被覆封止シート
の熱融着面を予めサンドペーパーで粗し、さらにプライ
マー処理してから熱融着すると良い。
の熱融着面を予めサンドペーパーで粗し、さらにプライ
マー処理してから熱融着すると良い。
【0012】
実施例1 図4は本発明に用いた長尺基板上の太陽電池を模式的に
示し、(a)は透視平面図、(b)は(a)におけるX
X断面図である。フレキシブルな基板1sには第1電極
1a、光電変換層1p、第2電極1bが順次積層されて
いる。基板1sのこの面を表側とする。基板1sには2
種の孔が開けられており、第1の孔h1の内側で第1電
極1aは裏面の第3電極1cに接続されており、第2の
孔h2の内側で第2電極1bは裏面の第4電極1dに接
続されている。第1電極1a、光電変換層1p、第2電
極1bの3層が重なっている部分が太陽電池素子1tで
ある。次工程時に太陽電池を保護するため、表面にはE
VAからなる保護シート1fが簡易ラミネート(80℃
で熱接着)されている。良品の太陽電池素子の1単位が
長尺の基板から裁断されて(例えば400mm×800m
m)、太陽電池ユニット1uとされる。
示し、(a)は透視平面図、(b)は(a)におけるX
X断面図である。フレキシブルな基板1sには第1電極
1a、光電変換層1p、第2電極1bが順次積層されて
いる。基板1sのこの面を表側とする。基板1sには2
種の孔が開けられており、第1の孔h1の内側で第1電
極1aは裏面の第3電極1cに接続されており、第2の
孔h2の内側で第2電極1bは裏面の第4電極1dに接
続されている。第1電極1a、光電変換層1p、第2電
極1bの3層が重なっている部分が太陽電池素子1tで
ある。次工程時に太陽電池を保護するため、表面にはE
VAからなる保護シート1fが簡易ラミネート(80℃
で熱接着)されている。良品の太陽電池素子の1単位が
長尺の基板から裁断されて(例えば400mm×800m
m)、太陽電池ユニット1uとされる。
【0013】この太陽電池ユニットを多数枚並べ、長尺
の保護シートでラミネートした後、所定ユニット数を裁
断し、太陽電池モジュールとする。図5は本発明に用い
た長尺の保護シートでラミネートされた太陽電池モジュ
ールを示し、(a)は透視平面図、(b)は(a)にお
けるXX断面図である。並べられた(間隔10mm)太陽
電池ユニット1uは、その両外側に配置される、例えば
Sn/Cu/Sn材料からなる、金属箔である内部配線3(幅1
0mm) と、太陽電池ユニット1uの電極1e(図4の第
3電極1c、第4電極1dである)を接続する導電性粘
着剤付きAl箔である補助配線2(幅10mm) と共に、
2枚の保護シート41、42によって本ラミネートさ
れ、封止される。保護シート41、42は、EVAより
なり、膜厚0.6mm、幅1000mmとした。本ラミネー
トは150℃で加熱接着し、電極1e、補助配線2およ
び内部配線3間の接続も確保した。
の保護シートでラミネートした後、所定ユニット数を裁
断し、太陽電池モジュールとする。図5は本発明に用い
た長尺の保護シートでラミネートされた太陽電池モジュ
ールを示し、(a)は透視平面図、(b)は(a)にお
けるXX断面図である。並べられた(間隔10mm)太陽
電池ユニット1uは、その両外側に配置される、例えば
Sn/Cu/Sn材料からなる、金属箔である内部配線3(幅1
0mm) と、太陽電池ユニット1uの電極1e(図4の第
3電極1c、第4電極1dである)を接続する導電性粘
着剤付きAl箔である補助配線2(幅10mm) と共に、
2枚の保護シート41、42によって本ラミネートさ
れ、封止される。保護シート41、42は、EVAより
なり、膜厚0.6mm、幅1000mmとした。本ラミネー
トは150℃で加熱接着し、電極1e、補助配線2およ
び内部配線3間の接続も確保した。
【0014】上記の長尺のラミネートフィルムから、裁
断線Cで裁断して、所定数の太陽電池ユニット1uを含
む太陽電池モジュールが得られる。太陽電池モジュール
から電力を機器に供給するため、この裁断部で内部配線
と外部リードとを接続する必要があり、以下、本発明に
係わる製造方法を説明する。図2は本発明に係わる太陽
電池モジュールと外部リードとを接続するための外部リ
ード付き接続部材の製造工程を順に示し、(a)は裏側
被覆シートに置かれた端子金具に接続された外部リード
の平面図であり、(b)は(a)におけるXX断面図、
(c)はさらに表側被覆シートを重ねての熱融着時の平
面図であり、(d)は(c)におけるXX断面図、
(e)は完成した外部リード付き接続部材の平面図であ
り、(f)は(e)におけるXX断面図である。
断線Cで裁断して、所定数の太陽電池ユニット1uを含
む太陽電池モジュールが得られる。太陽電池モジュール
から電力を機器に供給するため、この裁断部で内部配線
と外部リードとを接続する必要があり、以下、本発明に
係わる製造方法を説明する。図2は本発明に係わる太陽
電池モジュールと外部リードとを接続するための外部リ
ード付き接続部材の製造工程を順に示し、(a)は裏側
被覆シートに置かれた端子金具に接続された外部リード
の平面図であり、(b)は(a)におけるXX断面図、
(c)はさらに表側被覆シートを重ねての熱融着時の平
面図であり、(d)は(c)におけるXX断面図、
(e)は完成した外部リード付き接続部材の平面図であ
り、(f)は(e)におけるXX断面図である。
【0015】図3は本発明に係る外部リード付き太陽電
池モジュールの製造に用いる加熱融着装置の斜視図であ
る。1辺をヒンジで接続された2枚の板状ヒータM1の
表面はゴム等の軟らかいゴム弾性体板M2で被覆されて
いる。ゴム弾性のため太陽電池モジュールの被覆封止部
の凹凸に関わらずに一様に加圧、熱伝達できる。先ず、
接続部材を作製した。端子金具5は導電性の良い銅また
は銅合金の板であり、クランク型に折り曲げ加工または
打ち抜いてあり、表面には予備半田をコーティングして
おいた。端子金具5に外部リード線6の端部の被覆部材
62を除去し露出されたワイヤ61をハンダ付けし、さ
らにこの接続部を含む部分に熱収縮チューブ7を被せ、
熱風を当てて熱収縮させ、絶縁処理した。被覆シートと
してEPDMシートを用い、長方形の裏側被覆シート8
2(幅110mm)とやや幅の狭い表側被覆シート81
(幅100mm) を作製しておいた。2枚の被覆シートの
間の所定の位置にリード部を挟み、全体を加熱融着装置
で挟み、温度120℃、圧力5×105Pa で5分の加熱
処理を行い、裏表被覆シートを融着して、リード部を固
定し、外部リード付き接続部材を作製した。なお、太陽
電池モジュールの保護シート41の端辺と突き合わされ
る表側被覆シート81の端辺には、四フッ化エチレンシ
ートの整形治具Aを当て、太陽電池モジュールとの対面
部の形状のくずれを防止した。融着後に整形治具Aは取
り除く。
池モジュールの製造に用いる加熱融着装置の斜視図であ
る。1辺をヒンジで接続された2枚の板状ヒータM1の
表面はゴム等の軟らかいゴム弾性体板M2で被覆されて
いる。ゴム弾性のため太陽電池モジュールの被覆封止部
の凹凸に関わらずに一様に加圧、熱伝達できる。先ず、
接続部材を作製した。端子金具5は導電性の良い銅また
は銅合金の板であり、クランク型に折り曲げ加工または
打ち抜いてあり、表面には予備半田をコーティングして
おいた。端子金具5に外部リード線6の端部の被覆部材
62を除去し露出されたワイヤ61をハンダ付けし、さ
らにこの接続部を含む部分に熱収縮チューブ7を被せ、
熱風を当てて熱収縮させ、絶縁処理した。被覆シートと
してEPDMシートを用い、長方形の裏側被覆シート8
2(幅110mm)とやや幅の狭い表側被覆シート81
(幅100mm) を作製しておいた。2枚の被覆シートの
間の所定の位置にリード部を挟み、全体を加熱融着装置
で挟み、温度120℃、圧力5×105Pa で5分の加熱
処理を行い、裏表被覆シートを融着して、リード部を固
定し、外部リード付き接続部材を作製した。なお、太陽
電池モジュールの保護シート41の端辺と突き合わされ
る表側被覆シート81の端辺には、四フッ化エチレンシ
ートの整形治具Aを当て、太陽電池モジュールとの対面
部の形状のくずれを防止した。融着後に整形治具Aは取
り除く。
【0016】図1は本発明に係わる外部リード付き太陽
電池モジュールの製造工程を順に示し、(a)は太陽電
池モジュール裁断後の平面図であり、(b)は(a)に
おけるXX断面図、(c)は保護シート切除後の平面図
であり、(d)は(c)におけるXX断面図、(e)は
太陽電池モジュールと外部リード付き接続部材との接続
後の平面図であり、(f)は(e)におけるXX断面図
である。
電池モジュールの製造工程を順に示し、(a)は太陽電
池モジュール裁断後の平面図であり、(b)は(a)に
おけるXX断面図、(c)は保護シート切除後の平面図
であり、(d)は(c)におけるXX断面図、(e)は
太陽電池モジュールと外部リード付き接続部材との接続
後の平面図であり、(f)は(e)におけるXX断面図
である。
【0017】太陽電池モジュールの裁断端部の内部配線
の端部々分に先端がマイナスドライバーのような形状の
加熱治具を用いて、約200〜350℃に加熱して、太
陽電池モジュール裏側の保護シート42に押し当てて、
これを軟化させながら、こそげ取り、内部配線3に接し
ている部分を幅が内部配線3の幅より僅かに狭い略正方
形の領域(幅7mm、奥行き6mm) だけ、内部配線3を露
出させた。そして、端子金具5の頭だし部分を、内部配
線3の露出部にハンダ付けで接続した。内部配線3に隣
接する保護シートは熱変形しやすいし、全体の厚さは1
mm程度と薄いため、比較的低温で金属間の接続ができ、
接続による厚さの増加の少ない半田付けは適している。
の端部々分に先端がマイナスドライバーのような形状の
加熱治具を用いて、約200〜350℃に加熱して、太
陽電池モジュール裏側の保護シート42に押し当てて、
これを軟化させながら、こそげ取り、内部配線3に接し
ている部分を幅が内部配線3の幅より僅かに狭い略正方
形の領域(幅7mm、奥行き6mm) だけ、内部配線3を露
出させた。そして、端子金具5の頭だし部分を、内部配
線3の露出部にハンダ付けで接続した。内部配線3に隣
接する保護シートは熱変形しやすいし、全体の厚さは1
mm程度と薄いため、比較的低温で金属間の接続ができ、
接続による厚さの増加の少ない半田付けは適している。
【0018】次に、太陽電池モジュールの表側の保護シ
ート41と接続部材の表側被覆シート81は突き合わ
せ、保護シート42と接続部材の裏側被覆シート82は
重ね合わせて、これらを含む外部リード付き接続部材と
の接続部全体に加熱融着治具で挟み、120℃、5分の
加熱処理を行ない熱融着した。こうして、太陽電池モジ
ュールの内部配線3と端子金具を介した外部リード付き
接続部材6との接続は完成する。この熱融着により、太
陽電池モジュールの保護シートであるEVAとEPDM
は隙間無く密着接着できた。
ート41と接続部材の表側被覆シート81は突き合わ
せ、保護シート42と接続部材の裏側被覆シート82は
重ね合わせて、これらを含む外部リード付き接続部材と
の接続部全体に加熱融着治具で挟み、120℃、5分の
加熱処理を行ない熱融着した。こうして、太陽電池モジ
ュールの内部配線3と端子金具を介した外部リード付き
接続部材6との接続は完成する。この熱融着により、太
陽電池モジュールの保護シートであるEVAとEPDM
は隙間無く密着接着できた。
【0019】熱融着温度が110℃未満では、接着強度
が小さく、140℃を越えると太陽電池素子の特性低下
生じる場合があることが判った。なお、外部リード付き
接続部材の外部リード位置は必要に応じてどの位置から
でも取り出せる構造とすることができる。また、太陽電
池モジュールの外部リード取り出しのない側の端辺にも
同様の被覆封止を行った。図6は本発明に係る太陽電池
モジュールの他の端辺の状態を示し、(a)は平面図で
あり、(b)は(a)におけるXX断面図である。被覆
封止シート84を裁断面に突き合わせ、他の被覆封止シ
ート85を重ねて、加熱融着治具で挟み加熱融着した。
が小さく、140℃を越えると太陽電池素子の特性低下
生じる場合があることが判った。なお、外部リード付き
接続部材の外部リード位置は必要に応じてどの位置から
でも取り出せる構造とすることができる。また、太陽電
池モジュールの外部リード取り出しのない側の端辺にも
同様の被覆封止を行った。図6は本発明に係る太陽電池
モジュールの他の端辺の状態を示し、(a)は平面図で
あり、(b)は(a)におけるXX断面図である。被覆
封止シート84を裁断面に突き合わせ、他の被覆封止シ
ート85を重ねて、加熱融着治具で挟み加熱融着した。
【0020】このように、接着剤を用いずに外部リード
との接続部を被覆封止したので、接着剤使用の煩雑さが
解消できた。また、端子金具の形状をクランク型とした
ので、外部リード6に力が加わったときに、その力は直
接内部配線3には伝達されない。外部リード6の引張り
強度試験に対しては、引張り破壊強度は50N以上ある
ことが確認できた。
との接続部を被覆封止したので、接着剤使用の煩雑さが
解消できた。また、端子金具の形状をクランク型とした
ので、外部リード6に力が加わったときに、その力は直
接内部配線3には伝達されない。外部リード6の引張り
強度試験に対しては、引張り破壊強度は50N以上ある
ことが確認できた。
【0021】この外部リード付き太陽電池に高温高湿
(85℃、95%RH)、2000時間の試験、および
常温、24時間の水中放置試験を行った。いずれの試験
に対したも、外観変化は無く、電気特性の低下も見られ
ず、また、引張り強度も変化はなかった。 実施例2 実施例1の外部リード付き太陽電池モジュールに、さら
に被覆シート1枚を追加した。図7は本発明に係る他の
実施例の外部リード付き太陽電池モジュールの接続部の
断面図である。追加された被覆シート83は他の被覆シ
ートと同じくEPDMとした。被覆シート83は表側被
覆シート81の外側をさらに被覆し、その端辺は太陽電
池モジュールの保護シート41の裁断端辺に重ね合わせ
た。実施例1の突き合わせ接続に較べ、重ね合わせとし
たため、引張り試験強度は向上した。
(85℃、95%RH)、2000時間の試験、および
常温、24時間の水中放置試験を行った。いずれの試験
に対したも、外観変化は無く、電気特性の低下も見られ
ず、また、引張り強度も変化はなかった。 実施例2 実施例1の外部リード付き太陽電池モジュールに、さら
に被覆シート1枚を追加した。図7は本発明に係る他の
実施例の外部リード付き太陽電池モジュールの接続部の
断面図である。追加された被覆シート83は他の被覆シ
ートと同じくEPDMとした。被覆シート83は表側被
覆シート81の外側をさらに被覆し、その端辺は太陽電
池モジュールの保護シート41の裁断端辺に重ね合わせ
た。実施例1の突き合わせ接続に較べ、重ね合わせとし
たため、引張り試験強度は向上した。
【0022】また、実施例1と同じ高温高湿試験、水中
放置試験に対して、外観変化は無く、電気特性の低下も
見られず、また、引張り強度も変化はなかった。 実施例3 図8は本発明に係る別の実施例の外部リード付き太陽電
池モジュールを製造工程順に示し、(a)は接続金具の
仮接着後の平面図であり、(b)は(a)におけるXX
断面図であり、(c)は太陽電池モジュールの接続部の
平面図であり、(d)は(c)におけるXX断面図であ
る。実施例1のあらかじめ被覆作製した外部リード付き
接続部材に換えて、外部リード付き接続部材の作製と太
陽電池モジュールへの接続を同時に行った。太陽電池モ
ジュールの内部配線3と端子金具5とを半田接続後、ア
ルキルα−シアノアクリレート瞬間接着剤(東亜合成
(株) 製、商品名アロンアルファ)Sを用いて端子金具
5を裏側被覆シート82に点接着し、仮固定してから、
もう一方の表側被覆シート81を重ねて、加熱融着治具
で同時に被覆封止を行った。実施例1と同様に、初期引
っ張り強度は大きく、高温高湿試験、水中放置試験に対
して引っ張り強度、電気特性ともに変化はなかった。 実施例4 図9は本発明に係る別の実施例の外部リード付き太陽電
池モジュールの接続部の断面図である。実施例1の太陽
電池モジュールと外部リード付き接続部材との合わせ面
に、さらにEPDMからなる帯状の補強シート86を両
面の保護シート(41、42)と被覆シート(81、8
2)との接続部に被せ、実施例1と同様に熱融着した。
帯状の補強シート86は外部リード付き接続部材および
太陽電池モジュール封止EVA(保護シート)41、4
2と完全に一体化しており、曲げに対しても補強効果が
見られ、実施例1より引っ張り試験強度は向上し、また
実施例1と同様に良好な試験結果が得られた。 実施例5 図10は本発明に係る別の実施例の太陽電池モジュール
の接続部の断面図である。実施例2の太陽電池モジュー
ルと外部リード付き接続部材との合わせ面に、EPDM
からなる帯状の補強シート86を両面の保護シート41
と被覆シート83との接続部、保護シート42と被覆シ
ート82との接続部にそれぞれ被せ、実施例2と同様に
熱融着した。帯状の補強シート86は外部リード付き接
続部材および太陽電池モジュールの保護シート41、4
2(EVA)と完全に一体化しており、曲げに対しても
補強効果が見られ、実施例2より引っ張り試験強度は向
上し、また実施例2と同様に良好な試験結果が得られ
た。 実施例6 図11は本発明に係る他の太陽電池モジュールの接続部
の断面図である。この太陽電池モジュールはEVAから
なる保護シート41、42の表面にはさらに片面表面処
理した四フッ化エチレンコポリマー(略称ETFE、デ
ュポン社製、商品名テフゼル)からなる第2の保護シー
ト43、44(厚さ24μm )がラミネートされてい
る。ETFEはEPDMとの熱融着性はあまりよくない
ので、熱融着性を改善する必要がある。第2の保護シー
ト43、44と被覆フィルム83、82の互いに熱融着
し合う面を200メッシュのサンドペーパーを用いて粗
し、次いでプライマー処理を行ってから、実施例2と同
様な方法で接続した。上記の処理により四フッ化エチレ
ンコポリマーとEPDMとを熱融着することができた。
実施例2と同様に良好な試験結果が得られた。 比較例1 実施例2の製造方法と同様な材料、構造で、保護シート
と被覆封止シートを熱融着せずに、シリコーン接着剤を
用いて接着した以外は実施例1と同様に外部リード付き
太陽電池モジュールを作製した。 比較例2 実施例2の外部リード付き太陽電池モジュールにおい
て、被覆封止シートをEPDMに換えて粘着剤付き四フ
ッ化エチレンシートとして、外部リード付き太陽電池モ
ジュールを作製した。
放置試験に対して、外観変化は無く、電気特性の低下も
見られず、また、引張り強度も変化はなかった。 実施例3 図8は本発明に係る別の実施例の外部リード付き太陽電
池モジュールを製造工程順に示し、(a)は接続金具の
仮接着後の平面図であり、(b)は(a)におけるXX
断面図であり、(c)は太陽電池モジュールの接続部の
平面図であり、(d)は(c)におけるXX断面図であ
る。実施例1のあらかじめ被覆作製した外部リード付き
接続部材に換えて、外部リード付き接続部材の作製と太
陽電池モジュールへの接続を同時に行った。太陽電池モ
ジュールの内部配線3と端子金具5とを半田接続後、ア
ルキルα−シアノアクリレート瞬間接着剤(東亜合成
(株) 製、商品名アロンアルファ)Sを用いて端子金具
5を裏側被覆シート82に点接着し、仮固定してから、
もう一方の表側被覆シート81を重ねて、加熱融着治具
で同時に被覆封止を行った。実施例1と同様に、初期引
っ張り強度は大きく、高温高湿試験、水中放置試験に対
して引っ張り強度、電気特性ともに変化はなかった。 実施例4 図9は本発明に係る別の実施例の外部リード付き太陽電
池モジュールの接続部の断面図である。実施例1の太陽
電池モジュールと外部リード付き接続部材との合わせ面
に、さらにEPDMからなる帯状の補強シート86を両
面の保護シート(41、42)と被覆シート(81、8
2)との接続部に被せ、実施例1と同様に熱融着した。
帯状の補強シート86は外部リード付き接続部材および
太陽電池モジュール封止EVA(保護シート)41、4
2と完全に一体化しており、曲げに対しても補強効果が
見られ、実施例1より引っ張り試験強度は向上し、また
実施例1と同様に良好な試験結果が得られた。 実施例5 図10は本発明に係る別の実施例の太陽電池モジュール
の接続部の断面図である。実施例2の太陽電池モジュー
ルと外部リード付き接続部材との合わせ面に、EPDM
からなる帯状の補強シート86を両面の保護シート41
と被覆シート83との接続部、保護シート42と被覆シ
ート82との接続部にそれぞれ被せ、実施例2と同様に
熱融着した。帯状の補強シート86は外部リード付き接
続部材および太陽電池モジュールの保護シート41、4
2(EVA)と完全に一体化しており、曲げに対しても
補強効果が見られ、実施例2より引っ張り試験強度は向
上し、また実施例2と同様に良好な試験結果が得られ
た。 実施例6 図11は本発明に係る他の太陽電池モジュールの接続部
の断面図である。この太陽電池モジュールはEVAから
なる保護シート41、42の表面にはさらに片面表面処
理した四フッ化エチレンコポリマー(略称ETFE、デ
ュポン社製、商品名テフゼル)からなる第2の保護シー
ト43、44(厚さ24μm )がラミネートされてい
る。ETFEはEPDMとの熱融着性はあまりよくない
ので、熱融着性を改善する必要がある。第2の保護シー
ト43、44と被覆フィルム83、82の互いに熱融着
し合う面を200メッシュのサンドペーパーを用いて粗
し、次いでプライマー処理を行ってから、実施例2と同
様な方法で接続した。上記の処理により四フッ化エチレ
ンコポリマーとEPDMとを熱融着することができた。
実施例2と同様に良好な試験結果が得られた。 比較例1 実施例2の製造方法と同様な材料、構造で、保護シート
と被覆封止シートを熱融着せずに、シリコーン接着剤を
用いて接着した以外は実施例1と同様に外部リード付き
太陽電池モジュールを作製した。 比較例2 実施例2の外部リード付き太陽電池モジュールにおい
て、被覆封止シートをEPDMに換えて粘着剤付き四フ
ッ化エチレンシートとして、外部リード付き太陽電池モ
ジュールを作製した。
【0023】比較例1の外部リード付き太陽電池モジュ
ールを水中放置24時間行った後、耐圧試験(AC4.
2kV)行ったところブレークダウンしてしまった。この
ブレークダウン原因は、保護シート(EVA)と被覆封
止シート(EPDM)との突き合わせ部分に沿って穴が
できており、この穴を通して水分が電極の接続部まで侵
入したことであった。
ールを水中放置24時間行った後、耐圧試験(AC4.
2kV)行ったところブレークダウンしてしまった。この
ブレークダウン原因は、保護シート(EVA)と被覆封
止シート(EPDM)との突き合わせ部分に沿って穴が
できており、この穴を通して水分が電極の接続部まで侵
入したことであった。
【0024】一方、比較例2の外部リード付き太陽電池
モジュールにおいては、高温高湿(85℃、95%R
H)試験数百時間で、粘着剤付き四フッ化エチレンテー
プが剥がれてしまい、端部封止の効果がなくなった。
モジュールにおいては、高温高湿(85℃、95%R
H)試験数百時間で、粘着剤付き四フッ化エチレンテー
プが剥がれてしまい、端部封止の効果がなくなった。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、太陽電池とその異なる
極性の電極に接続された内部配線が、少なくとも2枚の
フレキシブルな保護シートに挟さまれて被覆封止されて
なる太陽電池モジュールの前記内部配線の端部が、端子
金具を介して、絶縁被覆部材により被覆された外部リー
ド端部の絶縁被覆部材を除去されて露出されたワイヤと
接続されており、少なくとも前記端子金具と前記内部配
線および端子金具と前記ワイヤの接続部が被覆封止シー
トにより被覆封止されてなる被覆封止部を有する外部リ
ード付き太陽電池モジュールにおいて、前記被覆封止部
は保護シートと被覆封止シート、あるいは被覆封止シー
ト封止同志が熱融着されてなり、接着剤が介在していな
いこととしたため、熱融着面の接着性が高く、引っ張り
強度は大きく、耐水性は高く信頼性の高い太陽電池モジ
ュールである。また、熱融着工程のみで被覆封止がで
き、接着剤の使用とそれに伴う工程は不要となり、工程
が簡素化した。
極性の電極に接続された内部配線が、少なくとも2枚の
フレキシブルな保護シートに挟さまれて被覆封止されて
なる太陽電池モジュールの前記内部配線の端部が、端子
金具を介して、絶縁被覆部材により被覆された外部リー
ド端部の絶縁被覆部材を除去されて露出されたワイヤと
接続されており、少なくとも前記端子金具と前記内部配
線および端子金具と前記ワイヤの接続部が被覆封止シー
トにより被覆封止されてなる被覆封止部を有する外部リ
ード付き太陽電池モジュールにおいて、前記被覆封止部
は保護シートと被覆封止シート、あるいは被覆封止シー
ト封止同志が熱融着されてなり、接着剤が介在していな
いこととしたため、熱融着面の接着性が高く、引っ張り
強度は大きく、耐水性は高く信頼性の高い太陽電池モジ
ュールである。また、熱融着工程のみで被覆封止がで
き、接着剤の使用とそれに伴う工程は不要となり、工程
が簡素化した。
【0026】保護シートと前記被覆封止シートとにまた
がって、前記被覆封止シートと同じ材料の補強シートが
熱融着されているので、引っ張り強度はさらに大きく、
太陽電池モジュールの設置作業が容易となる。前記被覆
封止シートはEPDMからなるシートであるので、太陽
電池モジュールの保護シートとの熱融着が、その特性を
劣化させずまた高い接着力が得られる温度範囲で行うこ
とができる。また、EPDMシートは繊維補強層を有す
ると太陽電池モジュールの機械的強度が高くなる。
がって、前記被覆封止シートと同じ材料の補強シートが
熱融着されているので、引っ張り強度はさらに大きく、
太陽電池モジュールの設置作業が容易となる。前記被覆
封止シートはEPDMからなるシートであるので、太陽
電池モジュールの保護シートとの熱融着が、その特性を
劣化させずまた高い接着力が得られる温度範囲で行うこ
とができる。また、EPDMシートは繊維補強層を有す
ると太陽電池モジュールの機械的強度が高くなる。
【0027】前記保護シートはエチレンビニルアセテー
トまたは四フッ化エチレンコポリマーであるので、EP
DMとの熱融着性が高く、熱融着した面の機械的強度は
大きくまた空孔がないため、太陽電池モジュールの信頼
性が高い。端子金具はL字型またはクランク型であるの
で、外部リードに係る張力を直接内部配線に伝えず、太
陽電池モジュールの設置作業が容易となる。
トまたは四フッ化エチレンコポリマーであるので、EP
DMとの熱融着性が高く、熱融着した面の機械的強度は
大きくまた空孔がないため、太陽電池モジュールの信頼
性が高い。端子金具はL字型またはクランク型であるの
で、外部リードに係る張力を直接内部配線に伝えず、太
陽電池モジュールの設置作業が容易となる。
【0028】外部リードの被覆部から端子金具と外部リ
ードのワイヤとの接続部迄は熱収縮チューブにより被覆
されているので、水分の進入は少なく信頼性が高い。上
記の外部リード付き太陽電池モジュールの製造方法にお
いて、保護シートと被覆封止シート、あるいは被覆封止
シート封止同志の熱融着は、表面がゴム弾性材で被覆さ
れた面ヒータに挟まれて、加熱および加圧されて熱融着
されることとしたため、融着面は均一に加熱、加圧され
融着されない部部が残らず、高信頼性が得られる。ま
た、このような加熱加圧装置は簡単な構造で、軽量であ
り、外部リード取り付けを太陽電池モジュールの設置現
場で行うこともできる。
ードのワイヤとの接続部迄は熱収縮チューブにより被覆
されているので、水分の進入は少なく信頼性が高い。上
記の外部リード付き太陽電池モジュールの製造方法にお
いて、保護シートと被覆封止シート、あるいは被覆封止
シート封止同志の熱融着は、表面がゴム弾性材で被覆さ
れた面ヒータに挟まれて、加熱および加圧されて熱融着
されることとしたため、融着面は均一に加熱、加圧され
融着されない部部が残らず、高信頼性が得られる。ま
た、このような加熱加圧装置は簡単な構造で、軽量であ
り、外部リード取り付けを太陽電池モジュールの設置現
場で行うこともできる。
【0029】接続部材の製造方法において、一端に外部
リードが接続された端子金具を、2枚の被覆封止シート
で挟んでなる接続部材を予め作製しておき、次いで、こ
の接続部材を太陽電池モジュールと接続するので、大面
積の太陽電池モジュールにも容易に適用できる。保護シ
ートおよび被覆封止シートの熱融着面を予めサンドペー
パーで粗し、さらにプライマー処理してから熱融着する
と、熱融着性を改善することができ、被覆封止シートと
熱融着性の低い材料で被覆されている太陽電池モジュー
ルにも外部リードを被覆封止して取り付けることができ
る。
リードが接続された端子金具を、2枚の被覆封止シート
で挟んでなる接続部材を予め作製しておき、次いで、こ
の接続部材を太陽電池モジュールと接続するので、大面
積の太陽電池モジュールにも容易に適用できる。保護シ
ートおよび被覆封止シートの熱融着面を予めサンドペー
パーで粗し、さらにプライマー処理してから熱融着する
と、熱融着性を改善することができ、被覆封止シートと
熱融着性の低い材料で被覆されている太陽電池モジュー
ルにも外部リードを被覆封止して取り付けることができ
る。
【図1】本発明に係わる外部リード付き太陽電池モジュ
ールの製造工程を順に示し、(a)は太陽電池モジュー
ル裁断後の平面図であり、(b)は(a)におけるXX
断面図、(c)は保護シート切除後の平面図であり、
(d)は(c)におけるXX断面図、(e)は太陽電池
モジュールと外部リード付き接続部材との接続後の平面
図であり、(f)は(e)におけるXX断面図である。
ールの製造工程を順に示し、(a)は太陽電池モジュー
ル裁断後の平面図であり、(b)は(a)におけるXX
断面図、(c)は保護シート切除後の平面図であり、
(d)は(c)におけるXX断面図、(e)は太陽電池
モジュールと外部リード付き接続部材との接続後の平面
図であり、(f)は(e)におけるXX断面図である。
【図2】本発明に係わる太陽電池モジュールと外部リー
ドとを接続するための外部リード付き接続部材の製造工
程を順に示し、(a)は裏側被覆シートに置かれた端子
金具に接続された外部リードの平面図であり、(b)は
(a)におけるXX断面図、(c)はさらに表側被覆シ
ートを重ねての熱融着時の平面図であり、(d)は
(c)におけるXX断面図、(e)は完成した外部リー
ド付き接続部材の平面図であり、(f)は(e)におけ
るXX断面図である。
ドとを接続するための外部リード付き接続部材の製造工
程を順に示し、(a)は裏側被覆シートに置かれた端子
金具に接続された外部リードの平面図であり、(b)は
(a)におけるXX断面図、(c)はさらに表側被覆シ
ートを重ねての熱融着時の平面図であり、(d)は
(c)におけるXX断面図、(e)は完成した外部リー
ド付き接続部材の平面図であり、(f)は(e)におけ
るXX断面図である。
【図3】本発明に係る外部リード付き太陽電池モジュー
ルの製造に用いる加熱融着装置の斜視図である。
ルの製造に用いる加熱融着装置の斜視図である。
【図4】本発明に係る太陽電池モジュールおよび外部リ
ード部材の熱融着に用いた製造装置の斜視図
ード部材の熱融着に用いた製造装置の斜視図
【図5】本発明に用いた長尺基板上の太陽電池を模式的
に示し、(a)は透視平面図、(b)は(a)における
XX断面図である。
に示し、(a)は透視平面図、(b)は(a)における
XX断面図である。
【図6】本発明に係る太陽電池モジュールの他の端辺の
状態を示し、(a)は平面図であり、(b)は(a)に
おけるXX断面図である。
状態を示し、(a)は平面図であり、(b)は(a)に
おけるXX断面図である。
【図7】本発明に係る他の実施例の外部リード付き太陽
電池モジュールの接続部の断面図である。
電池モジュールの接続部の断面図である。
【図8】本発明に係る別の実施例の外部リード付き太陽
電池モジュールを製造工程順に示し、(a)は接続金具
の仮接着後の平面図であり、(b)は(a)におけるX
X断面図であり、(c)は太陽電池モジュールの接続部
の平面図であり、(d)は(c)におけるXX断面図で
ある。
電池モジュールを製造工程順に示し、(a)は接続金具
の仮接着後の平面図であり、(b)は(a)におけるX
X断面図であり、(c)は太陽電池モジュールの接続部
の平面図であり、(d)は(c)におけるXX断面図で
ある。
【図9】本発明に係る別の実施例の外部リード付き太陽
電池モジュールの接続部の断面図である。
電池モジュールの接続部の断面図である。
【図10】本発明に係る別の実施例の太陽電池モジュー
ルの接続部の断面図である。
ルの接続部の断面図である。
【図11】本発明に係る他の太陽電池モジュールの接続
部の断面図である。
部の断面図である。
【図12】被覆封止された長尺の太陽電池の1例の一部
を示し、(a)は平面図、(b)は(a)におけるXX
断面図である。
を示し、(a)は平面図、(b)は(a)におけるXX
断面図である。
1s 基板 1a 第1電極 1b 第2電極 1c 第3電極 1d 第4電極 1e 裏面電極 1p 光電変換層 1t 太陽電池素子 1u 太陽電池ユニット 1f 保護シート h1 第1の孔 h2 第2の孔 C 裁断線 M 太陽電池モジュール 2 補助配線 3 内部配線 41 保護シート 42 保護シート 43 保護シート 44 保護シート 5 端子金具 6 外部リード 61 外部リードのワイヤ 62 外部リードの絶縁被覆部材 7 熱収縮チューブ 8 被覆封止シート 81 表側被覆封止シート 82 裏側被覆封止シート 83 被覆封止シート 84 被覆封止シート 85 被覆封止シート 86 補強シート A 整形治具 M 加熱融着装置 M1 板状ヒータ M2 ゴム弾性材 S 瞬間接着剤
Claims (15)
- 【請求項1】太陽電池とその異なる極性の電極に接続さ
れた内部配線が、少なくとも2枚のフレキシブルな保護
シートに挟さまれて被覆封止されてなる太陽電池モジュ
ールの前記内部配線の端部が、端子金具を介して、絶縁
被覆部材により被覆された外部リード端部の絶縁被覆部
材を除去されて露出されたワイヤと接続されており、少
なくとも前記端子金具と前記内部配線および端子金具と
前記ワイヤの接続部が被覆封止シートにより被覆封止さ
れてなる被覆封止部を有する外部リード付き太陽電池モ
ジュールにおいて、前記被覆封止部は保護シートと被覆
封止シート、あるいは被覆封止シート封止同志が熱融着
されてなり、接着剤が介在していないことを特徴とする
外部リード付き太陽電池モジュール。 - 【請求項2】前記保護シートと前記被覆封止シートとに
またがって、前記被覆封止シートと同じ材料の補強シー
トが熱融着されていることを特徴とする請求項1に記載
の外部リード付き太陽電池モジュール。 - 【請求項3】前記被覆封止シートはエチレンプロピレン
ジエンモノマーからなるシートであることを特徴とする
請求項1または2に記載の外部リード付き太陽電池モジ
ュール。 - 【請求項4】前記保護シートはエチレンビニルアセテー
トまたは四フッ化エチレンコポリマーであることを特徴
とする請求項1ないし3に記載の外部リード付き太陽電
池モジュール。 - 【請求項5】前記エチレンプロピレンジエンモノマーシ
ートは繊維補強層を有することを特徴とする請求項3ま
たは4に記載の外部リード付き太陽電池モジュール。 - 【請求項6】前記端子金具は半田コーティングされた銅
または銅合金の箔であることを特徴とする請求項1ない
し5に記載の外部リード付き太陽電池モジュール。 - 【請求項7】前記端子金具はL字型またはクランク型で
あることを特徴とする請求項1ないし6に記載の外部リ
ード付き太陽電池モジュール。 - 【請求項8】前記外部リードの絶縁被覆部材の端部から
前記端子金具と前記外部リードのワイヤとの接続部迄は
熱収縮チューブにより被覆されていることを特徴とする
請求項1ないし7に記載の外部リード付き太陽電池モジ
ュール。 - 【請求項9】前記太陽電池モジュールの外部リードの接
続されない他の端辺は前記被覆封止シートと同じ材料か
らなる他の被覆封止シートが熱融着されて被覆封止され
ていることを特徴とする請求項1ないし8に記載の外部
リード付き太陽電池モジュール。 - 【請求項10】請求項1ないし9に記載の外部リード付
き太陽電池モジュールの製造方法において、前記保護シ
ートと前記被覆封止シート、および前記被覆封止シート
封止同志の熱融着は、表面がゴム弾性材で被覆された面
ヒータに挟まれて、加熱および加圧されて熱融着される
ことを特徴とする外部リード付き太陽電池モジュールの
製造方法。 - 【請求項11】前記熱融着の温度は110℃以上140
℃以下であることを特徴とする請求項10に記載の外部
リード付き太陽電池モジュールの製造方法。 - 【請求項12】一端に前記外部リードが接続された前記
端子金具を、2枚の被覆封止シートで挟んでなる接続部
材を予め作製しておき、次いで、この接続部材を太陽電
池モジュールと接続することを特徴とする請求項10ま
たは11に記載の外部リード付き太陽電池モジュールの
製造方法。 - 【請求項13】前記保護シートの端辺と突き合わせられ
る前記被覆封止シートの端辺に整形治具を当てて熱融着
を行い、熱融着後前記整形治具を除去することを特徴と
する請求項12に記載の外部リード付き太陽電池モジュ
ールの製造方法。 - 【請求項14】前記端子金具を前記被覆封止シートに瞬
間接着剤により点接着し仮固定することを特徴とする請
求項10ないし13に記載の外部リード付き太陽電池モ
ジュールの製造方法。 - 【請求項15】前記保護シートおよび前記被覆封止シー
トの熱融着面を予めサンドペーパーで粗し、さらにプラ
イマー処理してから熱融着することを特徴とする請求項
10ないし14に記載の外部リード付き太陽電池モジュ
ールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330635A JPH10173209A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 外部リード付き太陽電池モジュールおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330635A JPH10173209A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 外部リード付き太陽電池モジュールおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10173209A true JPH10173209A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18234882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8330635A Pending JPH10173209A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 外部リード付き太陽電池モジュールおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10173209A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10326904A (ja) * | 1997-05-27 | 1998-12-08 | Fuji Electric Co Ltd | 太陽電池モジュールとその製造方法 |
| DE10021531C1 (de) * | 2000-05-03 | 2001-12-06 | Zsw | Elektrisches Dünnschichtbauelement, insbesondere Photovoltaikmodul |
| JP2002222979A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd | 太陽電池モジュールおよびそのテント構造建築物への設置方法 |
| US6469242B1 (en) | 1999-09-01 | 2002-10-22 | Kaneka Corporation | Thin-film solar cell module and method of manufacturing the same |
| EP2432032A2 (en) | 2010-09-15 | 2012-03-21 | Fuji Electric Co., Ltd. | Solar cell module and laminating method |
| JP2012126909A (ja) * | 2004-12-28 | 2012-07-05 | Mitsui Chemicals Tohcello Inc | 太陽電池封止材 |
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| AU2011221360B2 (en) * | 2010-11-29 | 2013-02-07 | Solon Se | Solar module with a connecting unit with a moulded part |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP8330635A patent/JPH10173209A/ja active Pending
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| JP2012178402A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Mitsubishi Chemicals Corp | 太陽電池モジュール |
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