JPH10174150A - 交換機および交換システム - Google Patents
交換機および交換システムInfo
- Publication number
- JPH10174150A JPH10174150A JP8331917A JP33191796A JPH10174150A JP H10174150 A JPH10174150 A JP H10174150A JP 8331917 A JP8331917 A JP 8331917A JP 33191796 A JP33191796 A JP 33191796A JP H10174150 A JPH10174150 A JP H10174150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile station
- exchange
- location
- transfer
- incoming call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、発信者の属性や要求に適応した移
動局を転送先としてその発信者から着信した着信呼を転
送する交換機および交換システムに関し、発信者の要求
に柔軟に、かつ迅速に適応できることを目的とする。 【解決手段】 複数の無線ゾーンの何れかに在圏する個
々の移動局について、位置を検出する位置検出手段11
と、自局に着信した着信呼の発信元の所在を特定する所
在特定手段12と、位置検出手段11によって検出され
た位置と、所在特定手段12によって特定された所在と
が予め決められた物理的関係を満たす移動局を選択する
移動局選択手段13と、自局に着信した着信呼を移動局
選択手段13によって選択された移動局に転送する呼転
送手段14とを備えて構成される。
動局を転送先としてその発信者から着信した着信呼を転
送する交換機および交換システムに関し、発信者の要求
に柔軟に、かつ迅速に適応できることを目的とする。 【解決手段】 複数の無線ゾーンの何れかに在圏する個
々の移動局について、位置を検出する位置検出手段11
と、自局に着信した着信呼の発信元の所在を特定する所
在特定手段12と、位置検出手段11によって検出され
た位置と、所在特定手段12によって特定された所在と
が予め決められた物理的関係を満たす移動局を選択する
移動局選択手段13と、自局に着信した着信呼を移動局
選択手段13によって選択された移動局に転送する呼転
送手段14とを備えて構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発信者の属性や要
求に適応した移動局を転送先としてその発信者から着信
した着信呼を転送する交換機および交換システムに関す
る。
求に適応した移動局を転送先としてその発信者から着信
した着信呼を転送する交換機および交換システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、移動通信システムの加入者が携帯
する携帯端末は、市場が自由化され、かつ高度のディジ
タル技術が適用されたことにより低廉小型化がはから
れ、広く普及しつつある。また、所在が一定ではなかっ
たり、有線系の電話網を介する連絡が可能とは限らない
担当者と速やかな情報の交換が要求される業務において
は、このような携帯端末は、極めて有用な通信手段であ
るために、多くの企業体に採用されている。
する携帯端末は、市場が自由化され、かつ高度のディジ
タル技術が適用されたことにより低廉小型化がはから
れ、広く普及しつつある。また、所在が一定ではなかっ
たり、有線系の電話網を介する連絡が可能とは限らない
担当者と速やかな情報の交換が要求される業務において
は、このような携帯端末は、極めて有用な通信手段であ
るために、多くの企業体に採用されている。
【0003】さらに、これらの携帯端末は、携帯可能な
パーソナルコンピュータその他の情報端末との組み合わ
せにより、多様な業務の形態に適応した通信手段を提供
するものであるために、急速に普及しつつある。従来、
上述した企業体では、外部を移動している担当者を関連
会社や顧客の要求に応じて派遣するためには、(1) その
関連会社や顧客の所在(以下、「派遣先」という。)を
確認すると共に、(2) 個々の担当者について、業務スケ
ジュールを参照したりこれらの担当者の全てまたは一部
に電話網(移動通信網を踏む。)を介して連絡をとるこ
とにより現在の所在を確認し、(3) かつこれらの担当者
の内、派遣先に最も近い位置に居る担当者にその派遣先
に行くことを要求する作業が行われていた。
パーソナルコンピュータその他の情報端末との組み合わ
せにより、多様な業務の形態に適応した通信手段を提供
するものであるために、急速に普及しつつある。従来、
上述した企業体では、外部を移動している担当者を関連
会社や顧客の要求に応じて派遣するためには、(1) その
関連会社や顧客の所在(以下、「派遣先」という。)を
確認すると共に、(2) 個々の担当者について、業務スケ
ジュールを参照したりこれらの担当者の全てまたは一部
に電話網(移動通信網を踏む。)を介して連絡をとるこ
とにより現在の所在を確認し、(3) かつこれらの担当者
の内、派遣先に最も近い位置に居る担当者にその派遣先
に行くことを要求する作業が行われていた。
【0004】また、複数の担当者が行っている出回り作
業の過程で早急な応援が必要となった場合には、これら
の担当者の何れかは、携帯端末を利用することにより上
記(2)に示す所在の確認をしてその応援の依頼先の候補
を決定し、かつ個別に同様の携帯端末を介して連絡をと
らなければならなかった。
業の過程で早急な応援が必要となった場合には、これら
の担当者の何れかは、携帯端末を利用することにより上
記(2)に示す所在の確認をしてその応援の依頼先の候補
を決定し、かつ個別に同様の携帯端末を介して連絡をと
らなければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
例では、派遣先や応援の要求元に最も近い位置に居る担
当者の特定が人手を介して行われていたために、その位
置の確認の対象となる担当者が多いほど多くの工数を要
し、非効率的であると共にコスト高であった。
例では、派遣先や応援の要求元に最も近い位置に居る担
当者の特定が人手を介して行われていたために、その位
置の確認の対象となる担当者が多いほど多くの工数を要
し、非効率的であると共にコスト高であった。
【0006】また、携帯端末が収容された移動通信網の
最繁時には所在の確認や派遣先にいくことの要求の伝達
に遅延が生じるために、緊急な要求に対する迅速性には
限界があった。本発明は、発信者の要求に柔軟に、かつ
迅速に適応できる交換機および交換システムを提供する
ことを目的とする。
最繁時には所在の確認や派遣先にいくことの要求の伝達
に遅延が生じるために、緊急な要求に対する迅速性には
限界があった。本発明は、発信者の要求に柔軟に、かつ
迅速に適応できる交換機および交換システムを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1〜11
に記載の発明の原理ブロック図である。請求項1に記載
の発明は、複数の無線ゾーンの何れかに在圏する個々の
移動局について、位置を検出する位置検出手段11と、
自局に着信した着信呼の発信元の所在を特定する所在特
定手段12と、位置検出手段11によって検出された位
置と、所在特定手段12によって特定された所在とが予
め決められた物理的関係を満たす移動局を選択する移動
局選択手段13と、自局に着信した着信呼を移動局選択
手段13によって選択された移動局に転送する呼転送手
段14とを備えたことを特徴とする。
に記載の発明の原理ブロック図である。請求項1に記載
の発明は、複数の無線ゾーンの何れかに在圏する個々の
移動局について、位置を検出する位置検出手段11と、
自局に着信した着信呼の発信元の所在を特定する所在特
定手段12と、位置検出手段11によって検出された位
置と、所在特定手段12によって特定された所在とが予
め決められた物理的関係を満たす移動局を選択する移動
局選択手段13と、自局に着信した着信呼を移動局選択
手段13によって選択された移動局に転送する呼転送手
段14とを備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の交換機において、位置検出手段11は、移動局に搭載
された航法系によって求められ、かつその移動局が無線
チャネル設定制御の手順に基づいて送信した位置を受信
することによりその位置を検出することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の交換機にお
いて、所在特定手段12は、着信呼が生起した入方路の
信号方式に基づいてその着信呼の発信元を示す発信者番
号を取得し、その発信者番号と予め決められた番号計画
とに基づいて発信元の所在を特定することを特徴とす
る。
の交換機において、位置検出手段11は、移動局に搭載
された航法系によって求められ、かつその移動局が無線
チャネル設定制御の手順に基づいて送信した位置を受信
することによりその位置を検出することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の交換機にお
いて、所在特定手段12は、着信呼が生起した入方路の
信号方式に基づいてその着信呼の発信元を示す発信者番
号を取得し、その発信者番号と予め決められた番号計画
とに基づいて発信元の所在を特定することを特徴とす
る。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の交換機において、所在特定手段12は、着信呼が生起
した入方路の信号方式に基づいてその着信呼の発信元か
ら通知された所在をその発信元の所在として特定するこ
とを特徴とする。請求項5に記載の発明は、請求項1な
いし請求項4の何れか1項に記載の交換機において、複
数の無線ゾーンと所在特定手段12によって特定される
所在とについて、物理的関係を満たす組み合わせが予め
登録された転送条件記憶手段21を備え、位置検出手段
11は、移動局の位置を無線ゾーンの単位に在圏ゾーン
として検出し、移動局選択手段13は、所在特定手段1
2によって特定された所在に対して転送条件記憶手段2
1に登録された組み合わせに含まれる無線ゾーンを求
め、その無線ゾーンが位置検出手段11によって検出さ
れた在圏ゾーンに等しい移動局を選択することを特徴と
する。
の交換機において、所在特定手段12は、着信呼が生起
した入方路の信号方式に基づいてその着信呼の発信元か
ら通知された所在をその発信元の所在として特定するこ
とを特徴とする。請求項5に記載の発明は、請求項1な
いし請求項4の何れか1項に記載の交換機において、複
数の無線ゾーンと所在特定手段12によって特定される
所在とについて、物理的関係を満たす組み合わせが予め
登録された転送条件記憶手段21を備え、位置検出手段
11は、移動局の位置を無線ゾーンの単位に在圏ゾーン
として検出し、移動局選択手段13は、所在特定手段1
2によって特定された所在に対して転送条件記憶手段2
1に登録された組み合わせに含まれる無線ゾーンを求
め、その無線ゾーンが位置検出手段11によって検出さ
れた在圏ゾーンに等しい移動局を選択することを特徴と
する。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の交換機において、着信呼が生起する入方路には、その
着信呼の発信者が意図する物理的条件の伝送が可能な信
号方式が適用され、転送条件記憶手段21には、発信者
が意図し得る全ての物理的条件に個別に対応した組み合
わせが予め登録され、移動局選択手段13は、転送条件
記憶手段21に登録された組み合わせの内、信号方式に
基づいて与えられた物理的条件を満たす組み合わせに含
まれる無線ゾーンを移動局の選択に供することを特徴と
する。
の交換機において、着信呼が生起する入方路には、その
着信呼の発信者が意図する物理的条件の伝送が可能な信
号方式が適用され、転送条件記憶手段21には、発信者
が意図し得る全ての物理的条件に個別に対応した組み合
わせが予め登録され、移動局選択手段13は、転送条件
記憶手段21に登録された組み合わせの内、信号方式に
基づいて与えられた物理的条件を満たす組み合わせに含
まれる無線ゾーンを移動局の選択に供することを特徴と
する。
【0011】請求項7に記載の発明は、請求項5または
請求項6に記載の交換機において、位置検出手段11
は、複数の無線ゾーンの何れかに在圏する移動局につい
て、検出された在圏ゾーンに併せて転送先として生起し
た呼の数を保持する手段を有し、呼転送手段14は、転
送した着信呼が完了呼となったときに、その着信呼の転
送先となった移動局について位置検出手段11に保持さ
れた呼の数をインクリメントする手段を有し、移動局選
択手段13は、求められた無線ゾーンに位置する移動局
を位置検出手段11に保持された呼の数の昇順に選択す
ることを特徴とする。
請求項6に記載の交換機において、位置検出手段11
は、複数の無線ゾーンの何れかに在圏する移動局につい
て、検出された在圏ゾーンに併せて転送先として生起し
た呼の数を保持する手段を有し、呼転送手段14は、転
送した着信呼が完了呼となったときに、その着信呼の転
送先となった移動局について位置検出手段11に保持さ
れた呼の数をインクリメントする手段を有し、移動局選
択手段13は、求められた無線ゾーンに位置する移動局
を位置検出手段11に保持された呼の数の昇順に選択す
ることを特徴とする。
【0012】請求項8に記載の発明は、請求項5ないし
請求項7の何れか1項に記載された交換機において、複
数の無線ゾーンについて、トラヒックを監視することに
より個別に輻輳状態であるか否かの判別を行う輻輳監視
手段31を備え、転送条件記憶手段21には、個々の組
み合わせに対応し、かつ含まれる無線ゾーンがその無線
ゾーンに隣接する隣接無線ゾーンで置換されてなる代替
組み合わせが併せて登録され、移動局選択手段13は、
求められた無線ゾーンについて輻輳監視手段31が行っ
た判別の結果が真であるときに、組み合わせに代えてそ
の組み合わせの代替組み合わせを移動局の選択に供する
手段を有することを特徴とする。
請求項7の何れか1項に記載された交換機において、複
数の無線ゾーンについて、トラヒックを監視することに
より個別に輻輳状態であるか否かの判別を行う輻輳監視
手段31を備え、転送条件記憶手段21には、個々の組
み合わせに対応し、かつ含まれる無線ゾーンがその無線
ゾーンに隣接する隣接無線ゾーンで置換されてなる代替
組み合わせが併せて登録され、移動局選択手段13は、
求められた無線ゾーンについて輻輳監視手段31が行っ
た判別の結果が真であるときに、組み合わせに代えてそ
の組み合わせの代替組み合わせを移動局の選択に供する
手段を有することを特徴とする。
【0013】請求項9に記載の発明は、請求項5ないし
請求項8の何れか1項に記載の交換機において、位置検
出手段11は、複数の無線ゾーンの何れかに在圏する移
動局について、在圏ゾーンに併せて状態を監視し、その
状態が転送先となり得る状態であるか否かを示す状態情
報を得る手段を有し、移動局選択手段13は、求められ
た無線ゾーンに位置し、かつ位置検出手段11によって
得られた状態情報が転送先となり得る状態を示す移動局
に選択の対象を限定する手段を有することを特徴とす
る。
請求項8の何れか1項に記載の交換機において、位置検
出手段11は、複数の無線ゾーンの何れかに在圏する移
動局について、在圏ゾーンに併せて状態を監視し、その
状態が転送先となり得る状態であるか否かを示す状態情
報を得る手段を有し、移動局選択手段13は、求められ
た無線ゾーンに位置し、かつ位置検出手段11によって
得られた状態情報が転送先となり得る状態を示す移動局
に選択の対象を限定する手段を有することを特徴とす
る。
【0014】請求項10に記載の発明は、請求項1ない
し請求項9の何れか1項に記載された複数の交換機31
-1〜31-Nから構成され、これらの交換機31-1〜31
-Nを構成する位置検出手段11-1〜11-Nと移動局選択
手段13-1〜13-Nとが一体化されたことを特徴とす
る。
し請求項9の何れか1項に記載された複数の交換機31
-1〜31-Nから構成され、これらの交換機31-1〜31
-Nを構成する位置検出手段11-1〜11-Nと移動局選択
手段13-1〜13-Nとが一体化されたことを特徴とす
る。
【0015】請求項11に記載の発明は、請求項1ない
し請求項9の何れか1項に記載された複数の交換機31
-1〜31-Nから構成され、これらの交換機31-1〜31
-Nを構成する転送条件記憶手段21-1〜21-Nと移動局
選択手段13-1〜13-Nとが一体化されたことを特徴と
する。請求項1に記載の発明にかかわる交換機では、位
置検出手段11は、複数の無線ゾーンの何れかに在圏す
る個々の移動局の位置を検出する。所在特定手段12は
自局に着信した着信呼の発信元の所在を特定し、移動局
選択手段13は位置検出手段によって検出された位置と
所在特定手段12によって特定された所在とが予め決め
られた物理的関係を満たす移動局を選択する。呼転送手
段14は、上述した着信呼をこのようにして選択された
移動局に転送する。
し請求項9の何れか1項に記載された複数の交換機31
-1〜31-Nから構成され、これらの交換機31-1〜31
-Nを構成する転送条件記憶手段21-1〜21-Nと移動局
選択手段13-1〜13-Nとが一体化されたことを特徴と
する。請求項1に記載の発明にかかわる交換機では、位
置検出手段11は、複数の無線ゾーンの何れかに在圏す
る個々の移動局の位置を検出する。所在特定手段12は
自局に着信した着信呼の発信元の所在を特定し、移動局
選択手段13は位置検出手段によって検出された位置と
所在特定手段12によって特定された所在とが予め決め
られた物理的関係を満たす移動局を選択する。呼転送手
段14は、上述した着信呼をこのようにして選択された
移動局に転送する。
【0016】上述した物理的関係については、一般に、
発信元の所在と転送先の位置との間について、距離、予
め想定される中継点に対する相対距離の和、所定の交通
手段を介する移動の所要時間等が所望の要件を満たす条
件として設定され得るので、生起した着信呼はその条件
を満足する移動局に対して自動的にかつ効率的に転送さ
れる。
発信元の所在と転送先の位置との間について、距離、予
め想定される中継点に対する相対距離の和、所定の交通
手段を介する移動の所要時間等が所望の要件を満たす条
件として設定され得るので、生起した着信呼はその条件
を満足する移動局に対して自動的にかつ効率的に転送さ
れる。
【0017】請求項2に記載の発明にかかわる交換機で
は、請求項1に記載の交換機において、位置検出手段1
1は、移動局に搭載された航法系によって求められ、か
つその移動局が無線チャネル設定制御の手順に基づいて
送信した位置を受信することによりその位置を検出す
る。すなわち、転送先となり得る移動局の位置が上述し
た航法系によって無線ゾーンの地理的な位置より精度よ
く求められるので、発信元の所在に対して物理的関係を
満たす移動局が確度高く求められる。
は、請求項1に記載の交換機において、位置検出手段1
1は、移動局に搭載された航法系によって求められ、か
つその移動局が無線チャネル設定制御の手順に基づいて
送信した位置を受信することによりその位置を検出す
る。すなわち、転送先となり得る移動局の位置が上述し
た航法系によって無線ゾーンの地理的な位置より精度よ
く求められるので、発信元の所在に対して物理的関係を
満たす移動局が確度高く求められる。
【0018】請求項3に記載の発明にかかわる交換機で
は、請求項1に記載の交換機において、所在特定手段1
2は、着信呼が生起した入方路の信号方式に基づいてそ
の着信呼の発信元を示す発信者番号を取得し、その発信
者番号と予め決められた番号計画とに基づいて発信元の
所在を特定する。
は、請求項1に記載の交換機において、所在特定手段1
2は、着信呼が生起した入方路の信号方式に基づいてそ
の着信呼の発信元を示す発信者番号を取得し、その発信
者番号と予め決められた番号計画とに基づいて発信元の
所在を特定する。
【0019】すなわち、着信呼の発信元の所在はその発
信元が自律的に検出する手段を有しない場合であっても
確実に得られるので、請求項1に記載の発明が適用可能
な交換網が拡大される。請求項4に記載の発明にかかわ
る交換機では、所在特定手段12は、着信呼が生起した
入方路の信号方式に基づいてその着信呼の発信元から通
知された所在をその発信元の所在として特定する。
信元が自律的に検出する手段を有しない場合であっても
確実に得られるので、請求項1に記載の発明が適用可能
な交換網が拡大される。請求項4に記載の発明にかかわ
る交換機では、所在特定手段12は、着信呼が生起した
入方路の信号方式に基づいてその着信呼の発信元から通
知された所在をその発信元の所在として特定する。
【0020】すなわち、着信呼の発信元の所在はその発
信元が検出して伝送路に送出する機能と連係することに
より確実に得られるので、その機能の機能分散および負
荷分散がはかられ、かつ構成が簡略化される。請求項5
に記載の発明にかかわる交換機では、請求項1ないし請
求項4の何れか1項に記載の交換機において、付加され
た転送条件記憶手段21には、複数の無線ゾーンと所在
特定手段12によって特定される所在とについて、物理
的関係を満たす組み合わせが予め登録される。
信元が検出して伝送路に送出する機能と連係することに
より確実に得られるので、その機能の機能分散および負
荷分散がはかられ、かつ構成が簡略化される。請求項5
に記載の発明にかかわる交換機では、請求項1ないし請
求項4の何れか1項に記載の交換機において、付加され
た転送条件記憶手段21には、複数の無線ゾーンと所在
特定手段12によって特定される所在とについて、物理
的関係を満たす組み合わせが予め登録される。
【0021】また、位置検出手段11は移動局の位置を
無線ゾーンの単位に在圏ゾーンとして検出し、かつ移動
局選択手段13は、所在特定手段12によって特定され
た所在に対して転送条件記憶手段21に記憶された組み
合わせに含まれる無線ゾーンを求め、その無線ゾーンが
位置検出手段11によって検出された在圏ゾーンに等し
い移動局を転送先として選択する。
無線ゾーンの単位に在圏ゾーンとして検出し、かつ移動
局選択手段13は、所在特定手段12によって特定され
た所在に対して転送条件記憶手段21に記憶された組み
合わせに含まれる無線ゾーンを求め、その無線ゾーンが
位置検出手段11によって検出された在圏ゾーンに等し
い移動局を転送先として選択する。
【0022】すなわち、発信元の所在に対して上述した
物理的関係を満たす無線ゾーンが転送条件記憶手段21
を参照する単純な処理によって求められるので、請求項
1〜4に記載の交換機に比べて転送処理の効率が高めら
れる。請求項6に記載の発明にかかわる交換機では、着
信呼が生起する入方路にはその着信呼の発信者が意図す
る物理的条件の伝送が可能な信号方式が適用され、かつ
転送条件記憶手段21には各発信者が意図し得る全ての
物理的条件に個別に対応した組み合わせが予め登録され
る。さらに、移動局選択手段13は、転送条件記憶手段
21に登録された組み合わせの内、上述した信号方式に
基づいて与えられた物理的条件を満たす組み合わせに含
まれる無線ゾーンを求め、その無線ゾーンが位置検出手
段11によって検出された在圏ゾーンに等しい移動局を
転送先として選択する。
物理的関係を満たす無線ゾーンが転送条件記憶手段21
を参照する単純な処理によって求められるので、請求項
1〜4に記載の交換機に比べて転送処理の効率が高めら
れる。請求項6に記載の発明にかかわる交換機では、着
信呼が生起する入方路にはその着信呼の発信者が意図す
る物理的条件の伝送が可能な信号方式が適用され、かつ
転送条件記憶手段21には各発信者が意図し得る全ての
物理的条件に個別に対応した組み合わせが予め登録され
る。さらに、移動局選択手段13は、転送条件記憶手段
21に登録された組み合わせの内、上述した信号方式に
基づいて与えられた物理的条件を満たす組み合わせに含
まれる無線ゾーンを求め、その無線ゾーンが位置検出手
段11によって検出された在圏ゾーンに等しい移動局を
転送先として選択する。
【0023】すなわち、着信呼は、発信者が意図し得る
物理的条件の内、実際にその着信呼の発信が意図した物
理的条件に適合する移動局に対して転送されるので、こ
のような物理的条件が多様である場合にも柔軟に適応す
ることが可能となる。請求項7に記載の発明にかかわる
交換機では、位置検出手段11は、複数の無線ゾーンの
何れかに在圏する移動局について、検出された在圏ゾー
ンに併せて転送先として生起した呼の数を保持する。ま
た、呼転送手段14は、転送した着信呼が完了呼となっ
た場合には、その着信呼の転送先となった移動局につい
て位置検出手段11に保持された呼の数をインクリメン
トする。
物理的条件の内、実際にその着信呼の発信が意図した物
理的条件に適合する移動局に対して転送されるので、こ
のような物理的条件が多様である場合にも柔軟に適応す
ることが可能となる。請求項7に記載の発明にかかわる
交換機では、位置検出手段11は、複数の無線ゾーンの
何れかに在圏する移動局について、検出された在圏ゾー
ンに併せて転送先として生起した呼の数を保持する。ま
た、呼転送手段14は、転送した着信呼が完了呼となっ
た場合には、その着信呼の転送先となった移動局につい
て位置検出手段11に保持された呼の数をインクリメン
トする。
【0024】さらに、移動局選択手段13は、後続する
着信呼が生起した場合には、求められた無線ゾーンに位
置する移動局を位置検出手段11に保持された呼の数の
昇順に選択する。すなわち、個々の無線ゾーンに位置す
る移動局には上述した呼の数が小さいほど優先して着信
呼が転送されるので、全ての移動局には在圏する無線ゾ
ーンの単位に平均的に着信呼が転送されることにより、
確実に負荷分散がはかられる。
着信呼が生起した場合には、求められた無線ゾーンに位
置する移動局を位置検出手段11に保持された呼の数の
昇順に選択する。すなわち、個々の無線ゾーンに位置す
る移動局には上述した呼の数が小さいほど優先して着信
呼が転送されるので、全ての移動局には在圏する無線ゾ
ーンの単位に平均的に着信呼が転送されることにより、
確実に負荷分散がはかられる。
【0025】請求項8に記載の発明にかかわる交換機で
は、輻輳監視手段31は、複数の無線ゾーンについて、
トラヒックを監視することにより個別に輻輳状態である
か否かの判別を行う。また、転送条件記憶手段21に
は、個々の組み合わせに対応し、かつ含まれる無線ゾー
ンがその無線ゾーンに隣接する隣接無線ゾーンで置換さ
れてなる代替組み合わせが併せて登録される。
は、輻輳監視手段31は、複数の無線ゾーンについて、
トラヒックを監視することにより個別に輻輳状態である
か否かの判別を行う。また、転送条件記憶手段21に
は、個々の組み合わせに対応し、かつ含まれる無線ゾー
ンがその無線ゾーンに隣接する隣接無線ゾーンで置換さ
れてなる代替組み合わせが併せて登録される。
【0026】さらに、移動局選択手段13は、求められ
た無線ゾーンについて輻輳監視手段21が行った判別の
結果が真であるときに、該当する組み合わせに代えてそ
の組み合わせの代替組み合わせを移動局の選択に供す
る。したがって、輻輳に起因して発生する呼損の増大が
抑圧されると共に、かつ発信元の所在に対して所定の物
理的条件をほぼ満たす無線ゾーンの移動局に対する着信
呼の転送が行われる。
た無線ゾーンについて輻輳監視手段21が行った判別の
結果が真であるときに、該当する組み合わせに代えてそ
の組み合わせの代替組み合わせを移動局の選択に供す
る。したがって、輻輳に起因して発生する呼損の増大が
抑圧されると共に、かつ発信元の所在に対して所定の物
理的条件をほぼ満たす無線ゾーンの移動局に対する着信
呼の転送が行われる。
【0027】請求項9に記載の発明にかかわる交換機で
は、位置検出手段11は、複数の無線ゾーンの何れかに
在圏する移動局について、在圏ゾーンに併せて状態を監
視し、その状態が転送先となり得る状態であるか否かを
示す状態情報を得る。また、移動局選択手段13は、求
められた無線ゾーンに位置し、かつ位置検出手段11に
よって得られた状態情報が転送先となり得る状態を示す
移動局に選択の対象を限定する。
は、位置検出手段11は、複数の無線ゾーンの何れかに
在圏する移動局について、在圏ゾーンに併せて状態を監
視し、その状態が転送先となり得る状態であるか否かを
示す状態情報を得る。また、移動局選択手段13は、求
められた無線ゾーンに位置し、かつ位置検出手段11に
よって得られた状態情報が転送先となり得る状態を示す
移動局に選択の対象を限定する。
【0028】すなわち、複数の無線ゾーンの何れにも在
圏していなかったり、通話中や位置登録手続きを進めて
いる状態にある移動局に対して着信呼が無用に転送され
ることが回避されるので、無線チャネルその他の資源の
有効利用がはかられる。請求項10に記載の発明にかか
わる交換システムでは、請求項1ないし請求項9の何れ
か1項に記載された複数の交換機31-1〜31-Nから構
成され、これらの交換機31-1〜31-Nを構成する位置
検出手段11-1〜11-Nと移動局選択手段13とが一体
化される。
圏していなかったり、通話中や位置登録手続きを進めて
いる状態にある移動局に対して着信呼が無用に転送され
ることが回避されるので、無線チャネルその他の資源の
有効利用がはかられる。請求項10に記載の発明にかか
わる交換システムでは、請求項1ないし請求項9の何れ
か1項に記載された複数の交換機31-1〜31-Nから構
成され、これらの交換機31-1〜31-Nを構成する位置
検出手段11-1〜11-Nと移動局選択手段13とが一体
化される。
【0029】すなわち、転送先となり得る個々の移動局
の位置を検出し、かつこれらの位置を参照することによ
りその転送先となる移動局を選択する機能が一元化され
るので、このような機能が複数の局や装置に負荷分散さ
れた場合に比べてその負荷分散に伴う分割損が抑圧さ
れ、かつ応答性が高められる。請求項11に記載の発明
にかかわる交換システムでは、請求項1ないし請求項9
の何れか1項に記載された複数の交換機31-1〜31-N
から構成され、これらの交換機31-1〜31-Nを構成す
る転送条件記憶手段21-1〜21-Nと移動局選択手段1
3とが一体化される。
の位置を検出し、かつこれらの位置を参照することによ
りその転送先となる移動局を選択する機能が一元化され
るので、このような機能が複数の局や装置に負荷分散さ
れた場合に比べてその負荷分散に伴う分割損が抑圧さ
れ、かつ応答性が高められる。請求項11に記載の発明
にかかわる交換システムでは、請求項1ないし請求項9
の何れか1項に記載された複数の交換機31-1〜31-N
から構成され、これらの交換機31-1〜31-Nを構成す
る転送条件記憶手段21-1〜21-Nと移動局選択手段1
3とが一体化される。
【0030】すなわち、転送先となる移動局にかかわる
局情報とその局情報を参照することにより所定の処理を
行う機能が一元化されるので、これらの局情報や機能が
複数の装置に負荷分散された場合に比べてその負荷分散
に伴う分割損が抑圧され、かつ応答性が高められる。
局情報とその局情報を参照することにより所定の処理を
行う機能が一元化されるので、これらの局情報や機能が
複数の装置に負荷分散された場合に比べてその負荷分散
に伴う分割損が抑圧され、かつ応答性が高められる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態について詳細に説明する。
施形態について詳細に説明する。
【0032】図2は、請求項1〜11に記載の発明に対
応した実施形態を示す図である。図において、スイッチ
(NW)61が有する個々のポートには、公衆網に対応
した入トランク(ICT)62-1〜62-Pおよび出トラ
ンク(OGT)63-1〜63-Qに併せて、図示されない
無線回線制御局に対応した両方向トランク(BWT)6
4-1〜64-Rが接続される。スイッチ61、入トランク
62-1〜62-P、出トランク63-1〜63-Qおよび両方
向トランク(BWT)64-1〜64-Rの通信用端子はプ
ロセッサ(CPU)65の対応する通信ポートに接続さ
れ、そのプロセッサ65が有する他の通信ポートは共通
線信号リンク66を介してホームメモリ局67に接続さ
れる。
応した実施形態を示す図である。図において、スイッチ
(NW)61が有する個々のポートには、公衆網に対応
した入トランク(ICT)62-1〜62-Pおよび出トラ
ンク(OGT)63-1〜63-Qに併せて、図示されない
無線回線制御局に対応した両方向トランク(BWT)6
4-1〜64-Rが接続される。スイッチ61、入トランク
62-1〜62-P、出トランク63-1〜63-Qおよび両方
向トランク(BWT)64-1〜64-Rの通信用端子はプ
ロセッサ(CPU)65の対応する通信ポートに接続さ
れ、そのプロセッサ65が有する他の通信ポートは共通
線信号リンク66を介してホームメモリ局67に接続さ
れる。
【0033】なお、本実施形態と図1に示すブロック図
との対応関係については、ホームメモリ局67は位置検
出手段11に対応し、入トランク62-1〜62-Pおよび
プロセッサ65は所在特定手段12に対応し、ホームメ
モリ局67、共通線信号リンク66およびプロセッサ6
5は移動局選択手段13に対応し、スイッチ61、共通
線信号リンク66、プロセッサ65および両方向トラン
ク64-1〜64-Rは呼転送手段14に対応し、プロセッ
サ65およびホームメモリ局67は転送条件記憶手段2
1に対応し、プロセッサ65および両方向トランク64
-1〜64-Rは輻輳監視手段31に対応する。
との対応関係については、ホームメモリ局67は位置検
出手段11に対応し、入トランク62-1〜62-Pおよび
プロセッサ65は所在特定手段12に対応し、ホームメ
モリ局67、共通線信号リンク66およびプロセッサ6
5は移動局選択手段13に対応し、スイッチ61、共通
線信号リンク66、プロセッサ65および両方向トラン
ク64-1〜64-Rは呼転送手段14に対応し、プロセッ
サ65およびホームメモリ局67は転送条件記憶手段2
1に対応し、プロセッサ65および両方向トランク64
-1〜64-Rは輻輳監視手段31に対応する。
【0034】図3は、請求項1〜6、9に記載の発明に
対応した本実施形態の動作シーケンスを示す図である。
以下、図2および図3を参照して請求項1〜5、9に記
載の発明に対応した本実施形態の動作を説明する。ホー
ムメモリ局67は、図4に示すように、サービスの提供
の対象となる個々の移動局について、在圏ゾーンを転送
先として示す転送グループ、後述する稼働状況を示すス
テータス、生起した着信呼の数を示す呼数カウンタがそ
の移動局の識別に供される移動局番号に対応つけられて
保持されるホームメモリ71を有する。
対応した本実施形態の動作シーケンスを示す図である。
以下、図2および図3を参照して請求項1〜5、9に記
載の発明に対応した本実施形態の動作を説明する。ホー
ムメモリ局67は、図4に示すように、サービスの提供
の対象となる個々の移動局について、在圏ゾーンを転送
先として示す転送グループ、後述する稼働状況を示すス
テータス、生起した着信呼の数を示す呼数カウンタがそ
の移動局の識別に供される移動局番号に対応つけられて
保持されるホームメモリ71を有する。
【0035】また、プロセッサ65は、図5(a) に太い
実線で示すように、入トランク62-1〜62-Pに着信し
得る呼の発信者の発信者番号に含まれる局番に対応して
設定され、かつ後述する被転送グループを示す転送グル
ープ番号が格納された転送グループテーブル81を有す
る。なお、以下では、ホームメモリ71および転送グル
ープテーブル81は、簡単のため、システムの始動時に
予め決められた初期設定が施されると仮定する。
実線で示すように、入トランク62-1〜62-Pに着信し
得る呼の発信者の発信者番号に含まれる局番に対応して
設定され、かつ後述する被転送グループを示す転送グル
ープ番号が格納された転送グループテーブル81を有す
る。なお、以下では、ホームメモリ71および転送グル
ープテーブル81は、簡単のため、システムの始動時に
予め決められた初期設定が施されると仮定する。
【0036】プロセッサ65は、公衆網から着信する着
信呼を入トランク62-1〜62-Pを介して監視し、何ら
かの着信呼(ここでは、簡単のため入トランク62-1に
着信したと仮定する。)を認識すると、呼処理の手順に
基づいてその着信呼の発信元を示す発信者番号を取得す
る(図3(1))。さらに、プロセッサ65は、その発信者
番号に含まれる局番に対応付けられて転送グループテー
ブル81に予め登録された転送グループを取得し(図3
(2))、その転送グループを共通線信号リンク66を介し
てホームメモリ局67に通知する(図3(3))。なお、こ
こでは、発信元については、簡単のため、有線電話網の
加入者であると仮定する。
信呼を入トランク62-1〜62-Pを介して監視し、何ら
かの着信呼(ここでは、簡単のため入トランク62-1に
着信したと仮定する。)を認識すると、呼処理の手順に
基づいてその着信呼の発信元を示す発信者番号を取得す
る(図3(1))。さらに、プロセッサ65は、その発信者
番号に含まれる局番に対応付けられて転送グループテー
ブル81に予め登録された転送グループを取得し(図3
(2))、その転送グループを共通線信号リンク66を介し
てホームメモリ局67に通知する(図3(3))。なお、こ
こでは、発信元については、簡単のため、有線電話網の
加入者であると仮定する。
【0037】ホームメモリ局67は、このような転送グ
ループをキーとしてホームメモリ71を参照することに
より、その転送グループが予め設定され、かつその時点
においてステータスがインサービス状態(着信先となり
得る状態)である旨を示す移動局を検索する。さらに、
ホームメモリ局67は、このようにして検索された移動
局の移動局番号のリスト(ここでは、簡単のため、最繁
時であっても共通線信号リンク66が輻輳状態に陥らな
い程度の情報量で与えられると仮定する。)を生成し、
そのリストを共通線信号リンク66を介してプロセッサ
65に通知する。
ループをキーとしてホームメモリ71を参照することに
より、その転送グループが予め設定され、かつその時点
においてステータスがインサービス状態(着信先となり
得る状態)である旨を示す移動局を検索する。さらに、
ホームメモリ局67は、このようにして検索された移動
局の移動局番号のリスト(ここでは、簡単のため、最繁
時であっても共通線信号リンク66が輻輳状態に陥らな
い程度の情報量で与えられると仮定する。)を生成し、
そのリストを共通線信号リンク66を介してプロセッサ
65に通知する。
【0038】プロセッサ65は、このようにして通知さ
れたリストに含まれる移動局番号の内、何れか1つを転
送先として選択し(図3(4))、両方向トランク64-1〜
64-Rを介して対向する無線回線制御局と、その無線回
線制御局の配下の無線基地局(図示されない。)とが行
う無線チャネル設定制御と連係しつつその転送先の選択
呼び出しを行う(図3(5))。
れたリストに含まれる移動局番号の内、何れか1つを転
送先として選択し(図3(4))、両方向トランク64-1〜
64-Rを介して対向する無線回線制御局と、その無線回
線制御局の配下の無線基地局(図示されない。)とが行
う無線チャネル設定制御と連係しつつその転送先の選択
呼び出しを行う(図3(5))。
【0039】さらに、プロセッサ65は、その選択呼び
出しに対する移動局の応答が得られ、かつ該当する呼が
正常に完了呼となった(スイッチ61に通話路が形成さ
れて通話状態に移行した)場合には、上述したリストに
含まれる他の移動局に対する選択呼び出しを取り止める
(図3(6))。しかし、反対にこのような応答が得られな
かったり、得られても何らかの原因で通話状態に移行で
きなかった場合には、同様のリストに含まれる他の移動
局を順次代替の着信先とする(図3(7))ことにより選択
呼び出しを行う(図3(5))。
出しに対する移動局の応答が得られ、かつ該当する呼が
正常に完了呼となった(スイッチ61に通話路が形成さ
れて通話状態に移行した)場合には、上述したリストに
含まれる他の移動局に対する選択呼び出しを取り止める
(図3(6))。しかし、反対にこのような応答が得られな
かったり、得られても何らかの原因で通話状態に移行で
きなかった場合には、同様のリストに含まれる他の移動
局を順次代替の着信先とする(図3(7))ことにより選択
呼び出しを行う(図3(5))。
【0040】また、プロセッサ65は、発信者番号の局
番に対応してその局番が割り付けられた交換局に接続さ
れる加入者の分布する地域と、このような地域を含みあ
るいはその地域に最も近い地域に形成される無線ゾーン
を示すゾーン識別情報とを局情報(図示されない。)と
して有する。さらに、ホームメモリ局67は、全ての移
動局について、位置登録の手順に基づいて入圏した無線
ゾーンを転送先として示す転送グループをホームメモリ
71に適宜登録する。
番に対応してその局番が割り付けられた交換局に接続さ
れる加入者の分布する地域と、このような地域を含みあ
るいはその地域に最も近い地域に形成される無線ゾーン
を示すゾーン識別情報とを局情報(図示されない。)と
して有する。さらに、ホームメモリ局67は、全ての移
動局について、位置登録の手順に基づいて入圏した無線
ゾーンを転送先として示す転送グループをホームメモリ
71に適宜登録する。
【0041】このように本実施形態によれば、個々の着
信呼は、その着信呼の発信者に最も近い無線ゾーンに位
置する移動局に自動的に転送されるので、発信者の要求
に対する対処が従来例に比べて大幅に迅速にかつ確実に
行われる。なお、本実施形態では、着信呼の発信元が有
線電話網の加入者となっているが、例えば、発信元が移
動通信網に収容された移動局である場合には、プロセッ
サ65は、転送グループテーブル81に代えて、その移
動局が位置する無線ゾーンを示すゾーン識別情報に対応
付けられた転送グループが予め登録された転送グループ
テーブル81aを有し、着信呼の呼処理とその呼処理に
連係する無線チャネル設定制御との手順に基づいてその
ゾーン識別情報を取得すると共に、このようなゾーン識
別情報に基づいて転送グループテーブル81aを参照す
ることにより転送グループを得ることも可能である。
信呼は、その着信呼の発信者に最も近い無線ゾーンに位
置する移動局に自動的に転送されるので、発信者の要求
に対する対処が従来例に比べて大幅に迅速にかつ確実に
行われる。なお、本実施形態では、着信呼の発信元が有
線電話網の加入者となっているが、例えば、発信元が移
動通信網に収容された移動局である場合には、プロセッ
サ65は、転送グループテーブル81に代えて、その移
動局が位置する無線ゾーンを示すゾーン識別情報に対応
付けられた転送グループが予め登録された転送グループ
テーブル81aを有し、着信呼の呼処理とその呼処理に
連係する無線チャネル設定制御との手順に基づいてその
ゾーン識別情報を取得すると共に、このようなゾーン識
別情報に基づいて転送グループテーブル81aを参照す
ることにより転送グループを得ることも可能である。
【0042】また、発信元が有線電話網と移動通信網と
の何れにも属し得る場合には、プロセッサ65は、呼処
理の手順に基づいて取得した発信者番号の全てまたは一
部に基づいて発信元がこれらの何れの網に属するかを判
別し、転送グループテーブル81、81aの内、その判
別の結果に適応する一方を参照することも可能である。
さらに、本実施形態では、転送先の移動局の候補がホー
ムメモリ71に登録されたステータスに基づいてインサ
ービス状態であるものに限定されているが、例えば、無
用な選択呼び出しが許容される場合にはこのようなステ
ータスに基づく判別は省略されてもよく、反対にステー
タスや加入者クラスのように移動局の属性や状態として
確実に識別できるものであるならば、転送先の候補に要
求される条件として如何なるものが適用されてもよい。
の何れにも属し得る場合には、プロセッサ65は、呼処
理の手順に基づいて取得した発信者番号の全てまたは一
部に基づいて発信元がこれらの何れの網に属するかを判
別し、転送グループテーブル81、81aの内、その判
別の結果に適応する一方を参照することも可能である。
さらに、本実施形態では、転送先の移動局の候補がホー
ムメモリ71に登録されたステータスに基づいてインサ
ービス状態であるものに限定されているが、例えば、無
用な選択呼び出しが許容される場合にはこのようなステ
ータスに基づく判別は省略されてもよく、反対にステー
タスや加入者クラスのように移動局の属性や状態として
確実に識別できるものであるならば、転送先の候補に要
求される条件として如何なるものが適用されてもよい。
【0043】また、このような条件については、個々の
呼について一定であることは要求されず、例えば、運用
時間帯その他の如何なる要因に基づいて動的に設定され
てもよい。以下、請求項6に記載の発明に対応した実施
形態について説明する。本実施形態と請求項1に記載の
発明に対応した実施形態との構成の相違点は、図2に点
線で示すように、サービストランク(SVT)68がス
イッチ61の対応するポートとプロセッサ65の対等す
る通信ポートとに接続された点にある。
呼について一定であることは要求されず、例えば、運用
時間帯その他の如何なる要因に基づいて動的に設定され
てもよい。以下、請求項6に記載の発明に対応した実施
形態について説明する。本実施形態と請求項1に記載の
発明に対応した実施形態との構成の相違点は、図2に点
線で示すように、サービストランク(SVT)68がス
イッチ61の対応するポートとプロセッサ65の対等す
る通信ポートとに接続された点にある。
【0044】なお、本実施形態と図1に示すブロック図
との対応関係については、入トランク62-1〜62-Pお
よびプロセッサ65に併せて、交換局68が所在特定手
段12に対応する点を除いて、先行して記述された実施
形態における対応関係と同じである。以下、図2〜図5
を参照して請求項6に記載の発明に対応した本実施形態
の動作を説明する。
との対応関係については、入トランク62-1〜62-Pお
よびプロセッサ65に併せて、交換局68が所在特定手
段12に対応する点を除いて、先行して記述された実施
形態における対応関係と同じである。以下、図2〜図5
を参照して請求項6に記載の発明に対応した本実施形態
の動作を説明する。
【0045】プロセッサ65は、図5に細線で示すよう
に、局番やゾーン識別情報に併せて、後述する要求識別
子に個別に対応した転送グループが予め登録された転送
グループテーブル82、82aを転送グループテーブル
81、81aに代えて有する。また、プロセッサ65
は、例えば、入トランク62-1に着信する着信呼を認識
すると、呼処理の手順に基づいてサービストランク68
を捕捉し、かつこれらの入トランク62-1とサービスト
ランク68との間を結ぶ通話路をスイッチ61に形成す
る(図3(8))。プロセッサ65は続いて入トランク62
-1を起動し(図3(9))、その入トランク62-1は発信者
から公衆網を介して与えられるレジスタ信号(例えば、
DTMFオーバダイヤル方式に適応した多周波数信号)
を上述した通話路に送出する。サービストランク68は
このようなレジスタ信号を受信してプロセッサ65に通
知し、そのプロセッサ65はそのレジスタ信号を解析す
ることにより発信者の要求を識別して(図3(10)) その
要求を示す要求識別子を生成する。
に、局番やゾーン識別情報に併せて、後述する要求識別
子に個別に対応した転送グループが予め登録された転送
グループテーブル82、82aを転送グループテーブル
81、81aに代えて有する。また、プロセッサ65
は、例えば、入トランク62-1に着信する着信呼を認識
すると、呼処理の手順に基づいてサービストランク68
を捕捉し、かつこれらの入トランク62-1とサービスト
ランク68との間を結ぶ通話路をスイッチ61に形成す
る(図3(8))。プロセッサ65は続いて入トランク62
-1を起動し(図3(9))、その入トランク62-1は発信者
から公衆網を介して与えられるレジスタ信号(例えば、
DTMFオーバダイヤル方式に適応した多周波数信号)
を上述した通話路に送出する。サービストランク68は
このようなレジスタ信号を受信してプロセッサ65に通
知し、そのプロセッサ65はそのレジスタ信号を解析す
ることにより発信者の要求を識別して(図3(10)) その
要求を示す要求識別子を生成する。
【0046】さらに、プロセッサ65は、発信元が有線
電話網に収容された加入者である場合には発信者番号に
含まれる局番を取得し、反対に移動通信網に収容された
移動局である場合にはその移動局の在圏ゾーンを示すゾ
ーン識別情報を取得する(図3(1))。また、プロセッサ
65は、このようにして取得された局番と上述した要求
識別子とに基づいて転送グループテーブル82を参照
し、あるいは同様に取得されたゾーン識別情報と要求識
別子とに基づいて転送グループテーブル82aを参照す
ることにより転送グループを取得する(図3(2))。
電話網に収容された加入者である場合には発信者番号に
含まれる局番を取得し、反対に移動通信網に収容された
移動局である場合にはその移動局の在圏ゾーンを示すゾ
ーン識別情報を取得する(図3(1))。また、プロセッサ
65は、このようにして取得された局番と上述した要求
識別子とに基づいて転送グループテーブル82を参照
し、あるいは同様に取得されたゾーン識別情報と要求識
別子とに基づいて転送グループテーブル82aを参照す
ることにより転送グループを取得する(図3(2))。
【0047】さらに、プロセッサ65は、このようにし
て取得された転送グループに基づいて請求項1に記載の
発明に対応した実施形態と同様の手順(図3(3)〜(6),
(7))に基づいて呼処理を行う。したがって、本実施形態
によれば、転送先は、発信者の要求に適応した転送グル
ープに基づいて確実に決定される。
て取得された転送グループに基づいて請求項1に記載の
発明に対応した実施形態と同様の手順(図3(3)〜(6),
(7))に基づいて呼処理を行う。したがって、本実施形態
によれば、転送先は、発信者の要求に適応した転送グル
ープに基づいて確実に決定される。
【0048】なお、転送グループテーブル82、82a
に登録されるべき転送グループが「発信者と転送先との
地理的な距離が最短である」ことに限らず、例えば、
「両者の間を結ぶ道路の道のりや特定の経由地を経由す
る道のりが最小であったり」、「これらの道のりに代え
て所望の交通機関が利用された場合における移動の所要
時間(ダイヤの勘案の下で得られる乗り換え所要時間が
含まれてもよい。)が最小である」要件のように、比較
の対象や基準が確実に与えられるならば如何なる要件が
適用されてもよい。
に登録されるべき転送グループが「発信者と転送先との
地理的な距離が最短である」ことに限らず、例えば、
「両者の間を結ぶ道路の道のりや特定の経由地を経由す
る道のりが最小であったり」、「これらの道のりに代え
て所望の交通機関が利用された場合における移動の所要
時間(ダイヤの勘案の下で得られる乗り換え所要時間が
含まれてもよい。)が最小である」要件のように、比較
の対象や基準が確実に与えられるならば如何なる要件が
適用されてもよい。
【0049】また、本実施形態では、発信者の要求がレ
ジスタ信号として与えられているが、本発明はこのよう
な構成に限定されず、例えば、入方路が個々の要求に対
応して予め割り付けられ、かつ着信呼が生起した入方路
に基づいて発信者の要求が識別されてもよい。以下、図
2〜図5を参照して請求項7に記載の発明に対応した本
実施形態の動作を説明する。
ジスタ信号として与えられているが、本発明はこのよう
な構成に限定されず、例えば、入方路が個々の要求に対
応して予め割り付けられ、かつ着信呼が生起した入方路
に基づいて発信者の要求が識別されてもよい。以下、図
2〜図5を参照して請求項7に記載の発明に対応した本
実施形態の動作を説明する。
【0050】ホームメモリ局67は、ホームメモリ71
に含まれる個数カウンタのフィールドを始動時に「0」
に初期設定し、かつこれらのフィールドを予め決められ
た周期や頻度で同様に初期設定する。また、プロセッサ
65は、呼処理の対象となる呼が完了呼となる度に、そ
の呼の着信先である移動局を示す移動局番号をホームメ
モリ局67に通知する(図3(11)) 。
に含まれる個数カウンタのフィールドを始動時に「0」
に初期設定し、かつこれらのフィールドを予め決められ
た周期や頻度で同様に初期設定する。また、プロセッサ
65は、呼処理の対象となる呼が完了呼となる度に、そ
の呼の着信先である移動局を示す移動局番号をホームメ
モリ局67に通知する(図3(11)) 。
【0051】一方、ホームメモリ局67は、このように
して通知された移動局番号をキーとしてホームメモリ7
1を参照し、その移動局番号に対応して設けられた呼数
カウンタのフィールドをインクリメントする。また、ホ
ームメモリ局67は、プロセッサ65によって通知され
た転送グループをキーとして生成する既述の移動局番号
のリストについては、ホームメモリ71に登録された呼
数カウンタのフィールドの値が昇順となるソーティング
を施した後にそのプロセッサ65に通知する。
して通知された移動局番号をキーとしてホームメモリ7
1を参照し、その移動局番号に対応して設けられた呼数
カウンタのフィールドをインクリメントする。また、ホ
ームメモリ局67は、プロセッサ65によって通知され
た転送グループをキーとして生成する既述の移動局番号
のリストについては、ホームメモリ71に登録された呼
数カウンタのフィールドの値が昇順となるソーティング
を施した後にそのプロセッサ65に通知する。
【0052】プロセッサ65は、そのリストに含まれる
移動局番号をこのような値の昇順に選択することにより
転送先とし(図3(12)) 、両方向トランク64-1〜64
-Rを介して対向する無線回線制御局と、その無線回線制
御局の配下の無線基地局(図示されない。)とが行う無
線チャネル設定制御と連係しつつその転送先の選択呼び
出しを行う(図3(5))。
移動局番号をこのような値の昇順に選択することにより
転送先とし(図3(12)) 、両方向トランク64-1〜64
-Rを介して対向する無線回線制御局と、その無線回線制
御局の配下の無線基地局(図示されない。)とが行う無
線チャネル設定制御と連係しつつその転送先の選択呼び
出しを行う(図3(5))。
【0053】このように本実施形態によれば、同一の転
送グループが付与された移動局が平均的に転送先として
選択されるので、これらの移動局に対する負荷の分散が
さらに確実にはかられる。図6は、請求項8に記載の発
明に対応した本実施形態の動作シーケンスを示す図であ
る。
送グループが付与された移動局が平均的に転送先として
選択されるので、これらの移動局に対する負荷の分散が
さらに確実にはかられる。図6は、請求項8に記載の発
明に対応した本実施形態の動作シーケンスを示す図であ
る。
【0054】以下、図2〜図6を参照して請求項8に記
載の発明に対応した本実施形態の動作を説明する。本実
施形態と請求項1〜6に記載の発明に対応した実施形態
との相違点は、プロセッサ65が行う輻輳制御の処理の
手順にある。プロセッサ65は、図7に示すように、個
々の無線ゾーンについて、地理的に隣接して形成される
全ての無線ゾーンを既述の転送グループの対応関係とし
て示す代替転送グループテーブル83を有する。
載の発明に対応した本実施形態の動作を説明する。本実
施形態と請求項1〜6に記載の発明に対応した実施形態
との相違点は、プロセッサ65が行う輻輳制御の処理の
手順にある。プロセッサ65は、図7に示すように、個
々の無線ゾーンについて、地理的に隣接して形成される
全ての無線ゾーンを既述の転送グループの対応関係とし
て示す代替転送グループテーブル83を有する。
【0055】また、プロセッサ65は、両方向トランク
64-1〜64-Rに接続された無線回線制御局と無線基地
局とによって形成される無線ゾーンについて、所定の頻
度でトラヒックを監視し、輻輳状態に陥った無線ゾーン
を既述の転送グループに対応付けて認識する(図6
(1))。さらに、プロセッサ65は、着信呼の発信者番号
に含まれる局番に対応して転送グループテーブル81に
登録された転送グループを取得する(図3(2))と、その
転送グループに対応した無線ゾーンが上述した監視の下
で輻輳状態に陥っているか否かを判別する(図3(13))
。
64-1〜64-Rに接続された無線回線制御局と無線基地
局とによって形成される無線ゾーンについて、所定の頻
度でトラヒックを監視し、輻輳状態に陥った無線ゾーン
を既述の転送グループに対応付けて認識する(図6
(1))。さらに、プロセッサ65は、着信呼の発信者番号
に含まれる局番に対応して転送グループテーブル81に
登録された転送グループを取得する(図3(2))と、その
転送グループに対応した無線ゾーンが上述した監視の下
で輻輳状態に陥っているか否かを判別する(図3(13))
。
【0056】プロセッサ65は、その判別の結果が偽で
ある場合には、請求項1、2と同様の手順(図3(3)〜
(6),(7)) に基づいて処理を続行するが、反対に真であ
る場合には、先行して取得した転送グループをキーとし
て代替転送グループテーブル83を参照することによ
り、輻輳状態に陥っている無線ゾーンに隣接する隣接無
線ゾーンの転送グループを取得する(図3(14)) と共
に、その転送グループをホームメモリ局67に通知する
(図3(3))。
ある場合には、請求項1、2と同様の手順(図3(3)〜
(6),(7)) に基づいて処理を続行するが、反対に真であ
る場合には、先行して取得した転送グループをキーとし
て代替転送グループテーブル83を参照することによ
り、輻輳状態に陥っている無線ゾーンに隣接する隣接無
線ゾーンの転送グループを取得する(図3(14)) と共
に、その転送グループをホームメモリ局67に通知する
(図3(3))。
【0057】このように本実施形態によれば、輻輳状態
に陥っている無線ゾーンに隣接する代替の無線ゾーンに
位置する移動局が確実に転送先として選択されるので、
転送呼が高い確率で完了呼となる。以下、図2〜図5を
参照して請求項10に記載の発明に対応した実施形態に
ついて説明する。
に陥っている無線ゾーンに隣接する代替の無線ゾーンに
位置する移動局が確実に転送先として選択されるので、
転送呼が高い確率で完了呼となる。以下、図2〜図5を
参照して請求項10に記載の発明に対応した実施形態に
ついて説明する。
【0058】本実施形態と請求項1〜5に記載の発明に
対応した実施形態との構成の相違点は、図2に細線の枠
で示すように、請求項1〜5に記載の発明にかかわる交
換局(ここでは、簡単のため符号「69-1」を付与して
示す。)と、その交換局69-1と構成が同じであり、か
つ地理的に分散して設置された交換局69-2〜69-Nと
が共通線信号方式に適応した通信リンクを介して共通の
ホームメモリ局67に接続された点にある。
対応した実施形態との構成の相違点は、図2に細線の枠
で示すように、請求項1〜5に記載の発明にかかわる交
換局(ここでは、簡単のため符号「69-1」を付与して
示す。)と、その交換局69-1と構成が同じであり、か
つ地理的に分散して設置された交換局69-2〜69-Nと
が共通線信号方式に適応した通信リンクを介して共通の
ホームメモリ局67に接続された点にある。
【0059】なお、本実施形態と図1に示すブロック図
との対応関係については、交換局69-1〜69-Nは交換
機31-1〜31-Nに対応し、ホームメモリ局67に併せ
て、これらの交換局69-1〜69-Nに搭載された入トラ
ンク62-1〜62-P(両方向トランク64-1〜64-R)
およびプロセッサ65は、位置検出手段11-1〜11-N
および移動局選択手段13に対応する。
との対応関係については、交換局69-1〜69-Nは交換
機31-1〜31-Nに対応し、ホームメモリ局67に併せ
て、これらの交換局69-1〜69-Nに搭載された入トラ
ンク62-1〜62-P(両方向トランク64-1〜64-R)
およびプロセッサ65は、位置検出手段11-1〜11-N
および移動局選択手段13に対応する。
【0060】以下、本実施形態の動作を説明する。本実
施形態では、ホームメモリ局67が複数の交換局69-1
〜69-Nに対して共通に設けられるので、ホームメモリ
71は、これらの交換局69-1〜69-Nに何れにローミ
ングした状態で呼が生起する移動局に対しても内容が一
元化され、かつこのような呼が生起した移動局につい
て、ホームメモリは局間における無用のデータ交換が行
われることなく効率的に参照される。
施形態では、ホームメモリ局67が複数の交換局69-1
〜69-Nに対して共通に設けられるので、ホームメモリ
71は、これらの交換局69-1〜69-Nに何れにローミ
ングした状態で呼が生起する移動局に対しても内容が一
元化され、かつこのような呼が生起した移動局につい
て、ホームメモリは局間における無用のデータ交換が行
われることなく効率的に参照される。
【0061】また、個々の移動局のホームエリアその他
の属性にかかわる変更については、上述したホームメモ
リ71の一元化により柔軟な対応が可能となる。以下、
図2〜図5を参照して請求項11に記載の発明に対応し
た実施形態について説明する。本実施形態と請求項1〜
5に記載の発明に対応した実施形態との構成の相違点
は、転送グループテーブル81(81a)、82(82a)
と代替転送グループテーブル83とがホームメモリ局6
7に備えられた点にある。
の属性にかかわる変更については、上述したホームメモ
リ71の一元化により柔軟な対応が可能となる。以下、
図2〜図5を参照して請求項11に記載の発明に対応し
た実施形態について説明する。本実施形態と請求項1〜
5に記載の発明に対応した実施形態との構成の相違点
は、転送グループテーブル81(81a)、82(82a)
と代替転送グループテーブル83とがホームメモリ局6
7に備えられた点にある。
【0062】なお、本実施形態と図1に示すブロック図
との対応関係については、交換局69-1〜69-Nは交換
機31-1〜31-Nに対応し、ホームメモリ局67に併せ
て、これらの交換局69-1〜69-Nに搭載されたプロセ
ッサ65は、転送条件記憶手段21-1〜21-Nおよび移
動局選択手段13に対応する。以下、本実施形態の動作
を説明する。
との対応関係については、交換局69-1〜69-Nは交換
機31-1〜31-Nに対応し、ホームメモリ局67に併せ
て、これらの交換局69-1〜69-Nに搭載されたプロセ
ッサ65は、転送条件記憶手段21-1〜21-Nおよび移
動局選択手段13に対応する。以下、本実施形態の動作
を説明する。
【0063】プロセッサ65は、転送グループテーブル
81(81a)、82(82a)および代替転送グループテ
ーブル83を参照する処理については、共通線信号リン
ク66を介して対向するホームメモリ局67と連係する
ことにより行う。
81(81a)、82(82a)および代替転送グループテ
ーブル83を参照する処理については、共通線信号リン
ク66を介して対向するホームメモリ局67と連係する
ことにより行う。
【0064】すなわち、転送先の移動局を選定するため
の全ての基準がホームメモリ局67に統合されて一元化
されるので、無線ゾーンの構成や地理的配置の変更に対
する柔軟性が高く維持され、かつ請求項1〜5に記載の
発明に対応した実施形態と同様にして発信者の所在に対
して所望の物理的関係にある移動局が確実に転送先とし
て選択される。
の全ての基準がホームメモリ局67に統合されて一元化
されるので、無線ゾーンの構成や地理的配置の変更に対
する柔軟性が高く維持され、かつ請求項1〜5に記載の
発明に対応した実施形態と同様にして発信者の所在に対
して所望の物理的関係にある移動局が確実に転送先とし
て選択される。
【0065】なお、上述した各実施形態では、位置登録
に基づいて転送先の移動局が在圏する無線ゾーンが与え
られているが、このような位置登録の方式は如何なるも
のであってもよく、かつ移動局が在圏する無線ゾーンが
変化し得ない場合には、本発明は位置登録が行われない
移動通信システムにも適用可能である。また、上述した
各実施形態では、転送先となるべき移動局が位置登録に
基づいて得られた無線ゾーンの単位に選択されている
が、例えば、移動局に搭載された航法システムによって
無線ゾーンより精度高くその移動局の位置が求められ、
かつ無線チャネル設定制御の手順に基づいてホームメモ
リ局67やプロセッサ65に通知されてもよい。
に基づいて転送先の移動局が在圏する無線ゾーンが与え
られているが、このような位置登録の方式は如何なるも
のであってもよく、かつ移動局が在圏する無線ゾーンが
変化し得ない場合には、本発明は位置登録が行われない
移動通信システムにも適用可能である。また、上述した
各実施形態では、転送先となるべき移動局が位置登録に
基づいて得られた無線ゾーンの単位に選択されている
が、例えば、移動局に搭載された航法システムによって
無線ゾーンより精度高くその移動局の位置が求められ、
かつ無線チャネル設定制御の手順に基づいてホームメモ
リ局67やプロセッサ65に通知されてもよい。
【0066】また、このような航法システムが適用され
た場合には、求められた位置は、上述した無線チャネル
設定制御に供される伝送路とは別個に形成された伝送系
を介してホームメモリ局67やプロセッサ65に通知さ
れてもよい。さらに、このような航法システムが適用さ
れた場合には、プロセッサ65は、予め道路の分布や交
通機関が登録された地理データベースを有し、かつ発信
元の位置に基づいて所定の物理的関係(例えば、距離や
移動に要する所要時間について設定される。)を具備す
る位置にある移動局を転送先とすることも可能である。
た場合には、求められた位置は、上述した無線チャネル
設定制御に供される伝送路とは別個に形成された伝送系
を介してホームメモリ局67やプロセッサ65に通知さ
れてもよい。さらに、このような航法システムが適用さ
れた場合には、プロセッサ65は、予め道路の分布や交
通機関が登録された地理データベースを有し、かつ発信
元の位置に基づいて所定の物理的関係(例えば、距離や
移動に要する所要時間について設定される。)を具備す
る位置にある移動局を転送先とすることも可能である。
【0067】また、生起した呼の転送先となり得る移動
局の位置を求める技術については、上述した位置登録や
航法システムが適用されたもののみには限定されず、例
えば、特開平5−244313号公報に掲載されるよう
な公知の技術が適用されてもよい。
局の位置を求める技術については、上述した位置登録や
航法システムが適用されたもののみには限定されず、例
えば、特開平5−244313号公報に掲載されるよう
な公知の技術が適用されてもよい。
【0068】さらに、上述した各実施形態では、プロセ
ッサ65が交換機の各部を統括して制御しているが、本
発明は、このような構成の交換機に限定されず、例え
ば、複数のプロセッサに機能分散や負荷分散がはかられ
てなる交換機にも同様に適用可能である。
ッサ65が交換機の各部を統括して制御しているが、本
発明は、このような構成の交換機に限定されず、例え
ば、複数のプロセッサに機能分散や負荷分散がはかられ
てなる交換機にも同様に適用可能である。
【0069】
【発明の効果】上述したように請求項1に記載の発明で
は、生起した着信呼は、発信元の所在に対して予め決め
られた物理的条件を満足する位置にある移動局に対して
自動的にかつ効率的に転送される。
は、生起した着信呼は、発信元の所在に対して予め決め
られた物理的条件を満足する位置にある移動局に対して
自動的にかつ効率的に転送される。
【0070】また、請求項2に記載の発明では、同様の
物理的関係を満たす移動局が転送先として確度高く求め
られる。さらに、請求項3に記載の発明では、発信元の
所在はその発信元がこのような所在を自律的に検出する
手段を有しない場合であっても確実に得られるので、請
求項1、2に記載の発明が適用可能な交換網の拡大がは
かられる。
物理的関係を満たす移動局が転送先として確度高く求め
られる。さらに、請求項3に記載の発明では、発信元の
所在はその発信元がこのような所在を自律的に検出する
手段を有しない場合であっても確実に得られるので、請
求項1、2に記載の発明が適用可能な交換網の拡大がは
かられる。
【0071】また、請求項4に記載の発明では、発信元
の所在を検出する機能の機能分散および負荷分散がはか
られることにより構成が簡略化される。さらに、請求項
5に記載の発明では、発信元の所在に対して所定の物理
的関係を満たす無線ゾーンを求める処理の簡略化がはか
られるので、請求項1〜4に記載の発明に比べて着信呼
は効率的に転送される。
の所在を検出する機能の機能分散および負荷分散がはか
られることにより構成が簡略化される。さらに、請求項
5に記載の発明では、発信元の所在に対して所定の物理
的関係を満たす無線ゾーンを求める処理の簡略化がはか
られるので、請求項1〜4に記載の発明に比べて着信呼
は効率的に転送される。
【0072】また、請求項6に記載の発明では、着信呼
は、発信者が意図し得る物理的条件の内、実際にその着
信呼の発信が意図する物理的条件に適合した移動局に対
して転送されるので、このような物理的条件が多様であ
る場合にも柔軟に適応することが可能となる。さらに、
請求項7に記載の発明では、個々の無線ゾーンに位置す
る移動局には、在圏する無線ゾーンの単位に平均的に着
信呼が転送されて確実に負荷分散がはかられる。
は、発信者が意図し得る物理的条件の内、実際にその着
信呼の発信が意図する物理的条件に適合した移動局に対
して転送されるので、このような物理的条件が多様であ
る場合にも柔軟に適応することが可能となる。さらに、
請求項7に記載の発明では、個々の無線ゾーンに位置す
る移動局には、在圏する無線ゾーンの単位に平均的に着
信呼が転送されて確実に負荷分散がはかられる。
【0073】また、請求項8に記載の発明では、輻輳に
起因して発生する呼損の増大が抑圧される。さらに、請
求項9に記載の発明では、転送呼の着信に適応し得ない
状態にある移動局に対して着信呼が無用に転送されるこ
とが回避されるので、無線チャネルその他の資源の有効
利用がはかられる。
起因して発生する呼損の増大が抑圧される。さらに、請
求項9に記載の発明では、転送呼の着信に適応し得ない
状態にある移動局に対して着信呼が無用に転送されるこ
とが回避されるので、無線チャネルその他の資源の有効
利用がはかられる。
【0074】また、請求項10、11に記載の発明で
は、負荷分散に伴う分割損が抑圧され、かつ応答性が高
められる。したがって、これらの発明が適用された通信
システムでは、運用の目的および形態に適応した通信サ
ービスが確実に達成され、その目的に即した作業の効率
や環境の向上がはかられる。
は、負荷分散に伴う分割損が抑圧され、かつ応答性が高
められる。したがって、これらの発明が適用された通信
システムでは、運用の目的および形態に適応した通信サ
ービスが確実に達成され、その目的に即した作業の効率
や環境の向上がはかられる。
【図1】請求項1〜11に記載の発明の原理ブロック図
である。
である。
【図2】請求項1〜11に記載の発明に対応した実施形
態を示す図である。
態を示す図である。
【図3】請求項1〜6、9載の発明に対応した本実施形
態の動作シーケンスを示す図である。
態の動作シーケンスを示す図である。
【図4】ホームメモリの構成を示す図である。
【図5】転送グループテーブルの構成を示す図である。
【図6】請求項8に記載の発明に対応した実施形態の本
動作シーケンスを示す図である。
動作シーケンスを示す図である。
【図7】代替転送グループテーブルの構成を示す図であ
る。
る。
11 位置検出手段 12 所在特定手段 13 移動局選択手段 14 呼転送手段 21 転送条件記憶手段 31 輻輳監視手段 61 スイッチ(NW) 62 入トランク(ICT) 63 出トランク(OGT) 64 両方向トランク(BWT) 65 プロセッサ(CPU) 66 共通線信号リンク 67 ホームメモリ局 68 サービストランク(SVT) 69 交換局 71 ホームメモリ 81,81a,82,82a 転送グループテーブル 83 代替転送グループテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 雪本 久仁男 大阪市中央区城見二丁目1番61号 富士通 関西通信システム株式会社内 (72)発明者 太田 順也 大阪市中央区城見二丁目1番61号 富士通 関西通信システム株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 複数の無線ゾーンの何れかに在圏する個
々の移動局について、位置を検出する位置検出手段と、 自局に着信した着信呼の発信元の所在を特定する所在特
定手段と、 前記位置検出手段によって検出された位置と、前記所在
特定手段によって特定された所在とが予め決められた物
理的関係を満たす移動局を選択する移動局選択手段と、 前記自局に着信した着信呼を前記移動局選択手段によっ
て選択された移動局に転送する呼転送手段とを備えたこ
とを特徴とする交換機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の交換機において、 位置検出手段は、 移動局に搭載された航法系によって求められ、かつその
移動局が無線チャネル設定制御の手順に基づいて送信し
た位置を受信することによりその位置を検出することを
特徴とする交換機。 - 【請求項3】 請求項1に記載の交換機において、 所在特定手段は、 着信呼が生起した入方路の信号方式に基づいてその着信
呼の発信元を示す発信者番号を取得し、その発信者番号
と予め決められた番号計画とに基づいて発信元の所在を
特定することを特徴とする交換機。 - 【請求項4】 請求項1に記載の交換機において、 所在特定手段は、 着信呼が生起した入方路の信号方式に基づいてその着信
呼の発信元から通知された所在をその発信元の所在とし
て特定することを特徴とする交換機。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4の何れか1項に
記載の交換機において、 複数の無線ゾーンと所在特定手段によって特定される所
在とについて、物理的関係を満たす組み合わせが予め登
録された転送条件記憶手段を備え、 位置検出手段は、 移動局の位置を無線ゾーンの単位に在圏ゾーンとして検
出し、 移動局選択手段は、 前記所在特定手段によって特定された所在に対して前記
転送条件記憶手段に登録された組み合わせに含まれる無
線ゾーンを求め、その無線ゾーンが前記位置検出手段に
よって検出された在圏ゾーンに等しい移動局を選択する
ことを特徴とする交換機。 - 【請求項6】 請求項5に記載の交換機において、 着信呼が生起する入方路には、 その着信呼の発信者が意図する物理的条件の伝送が可能
な信号方式が適用され、 転送条件記憶手段には、 前記発信者が意図し得る全ての物理的条件に個別に対応
した組み合わせが予め登録され、 移動局選択手段は、 前記転送条件記憶手段に登録された組み合わせの内、前
記信号方式に基づいて与えられた物理的条件を満たす組
み合わせに含まれる無線ゾーンを移動局の選択に供する
ことを特徴とする交換機。 - 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の交換機
において、 位置検出手段は、 複数の無線ゾーンの何れかに在圏する移動局について、
検出された在圏ゾーンに併せて転送先として生起した呼
の数を保持する手段を有し、 呼転送手段は、 転送した着信呼が完了呼となったときに、その着信呼の
転送先となった移動局について前記位置検出手段に保持
された呼の数をインクリメントする手段を有し、 移動局選択手段は、 求められた無線ゾーンに位置する移動局を前記位置検出
手段に保持された呼の数の昇順に選択することを特徴と
する交換機。 - 【請求項8】 請求項5ないし請求項7の何れか1項に
記載された交換機において、 複数の無線ゾーンについて、トラヒックを監視すること
により個別に輻輳状態であるか否かの判別を行う輻輳監
視手段を備え、 転送条件記憶手段には、 個々の組み合わせに対応し、かつ含まれる無線ゾーンが
その無線ゾーンに隣接する隣接無線ゾーンで置換されて
なる代替組み合わせが併せて登録され、 移動局選択手段は、 求められた無線ゾーンについて前記輻輳監視手段が行っ
た判別の結果が真であるときに、組み合わせに代えてそ
の組み合わせの代替組み合わせを移動局の選択に供する
手段を有することを特徴とする交換機。 - 【請求項9】 請求項5ないし請求項8の何れか1項に
記載の交換機において、 位置検出手段は、 複数の無線ゾーンの何れかに在圏する移動局について、
在圏ゾーンに併せて状態を監視し、その状態が転送先と
なり得る状態であるか否かを示す状態情報を得る手段を
有し、 移動局選択手段は、 求められた無線ゾーンに位置し、かつ前記位置検出手段
によって得られた状態情報が前記転送先となり得る状態
を示す移動局に選択の対象を限定する手段を有すること
を特徴とする交換機。 - 【請求項10】 請求項1ないし請求項9の何れか1項
に記載された複数の交換機から構成され、 これらの交換機を構成する位置検出手段と移動局選択手
段とが一体化されたことを特徴とする交換システム。 - 【請求項11】 請求項1ないし請求項9の何れか1項
に記載された複数の交換機から構成され、 これらの交換機を構成する転送条件記憶手段と移動局選
択手段とが一体化されたことを特徴とする交換システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8331917A JPH10174150A (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 交換機および交換システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8331917A JPH10174150A (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 交換機および交換システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10174150A true JPH10174150A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18249087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8331917A Pending JPH10174150A (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 交換機および交換システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10174150A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1323561C (zh) * | 2003-11-13 | 2007-06-27 | 华为技术有限公司 | 一种实现网络中特定服务区域间呼叫切换的方法 |
| JP2013157700A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Ntt Docomo Inc | サーバ装置および転送方法 |
-
1996
- 1996-12-12 JP JP8331917A patent/JPH10174150A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1323561C (zh) * | 2003-11-13 | 2007-06-27 | 华为技术有限公司 | 一种实现网络中特定服务区域间呼叫切换的方法 |
| JP2013157700A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Ntt Docomo Inc | サーバ装置および転送方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2802968B2 (ja) | 遠隔通信ネットワークの呼出加入者と移動無線ネットワークの被呼移動目標加入者との間の接続確立方法 | |
| US6707888B1 (en) | Location evaluation for callers that place emergency telephone calls over packet networks | |
| AU649662B2 (en) | Dynamic allocation of roamer routing numbers system and method | |
| US5299259A (en) | Distributing calls over serving centers of a large customer | |
| KR970002737B1 (ko) | 통신 스위칭 시스템 | |
| RU2154358C2 (ru) | Мобильная телефонная система и способ передачи сообщений между мобильными станциями и центром обслуживания передачи сообщений | |
| US6389287B1 (en) | Method for prioritizing a communication in a wireless communication system | |
| US20040229620A1 (en) | Method and system for routing a telephone call | |
| JP3955331B2 (ja) | サービスエリアに基づいて異なった着信呼処理を与える方法および装置 | |
| GB2314733A (en) | Improved HLR with cascaded databases | |
| US6738629B1 (en) | Method for flood paging in a telecommunications network | |
| JPWO2005060161A1 (ja) | 通信システム、通信方法、網負荷予測ノード及び網構成管理ノード | |
| US6751478B1 (en) | Mobile-service switch, home memory node, and gateway switch | |
| US6944445B2 (en) | Homezone call forwarding service method | |
| EP0526103B1 (en) | Method of serving calls in a network having a plurality of call distributor serving centres | |
| JP2001504669A (ja) | セルラー電話ネットワークの基地局コントローラヘルーティング番号の選択を移行する方法 | |
| US7107047B2 (en) | Employment of established telephone number of mobile device supported by serving mobile switching center to connect a call to the mobile device | |
| US7069002B2 (en) | Message waiting indication operable to overcome a border condition between mobile switching centers | |
| KR20000025226A (ko) | 무선통신 시스템에서 폐쇄 사용자 그룹 서비스 방법 | |
| JP2002330465A (ja) | アクセス技術を識別するための方法と装置 | |
| US7130407B1 (en) | Method for processing call establishment requests | |
| JPH07307760A (ja) | 通信網 | |
| JPH1042369A (ja) | 着信接続先登録方法およびシステム | |
| KR100827127B1 (ko) | 착신 통화 전환 제어 방법 | |
| JP3361933B2 (ja) | 回線呼接続制御システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030701 |