JPH10174162A - 移動体通信システム、データ伝送方法及び移動通信端末 - Google Patents
移動体通信システム、データ伝送方法及び移動通信端末Info
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- JPH10174162A JPH10174162A JP8351959A JP35195996A JPH10174162A JP H10174162 A JPH10174162 A JP H10174162A JP 8351959 A JP8351959 A JP 8351959A JP 35195996 A JP35195996 A JP 35195996A JP H10174162 A JPH10174162 A JP H10174162A
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- communication terminal
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】電力消費を低減できる双方向通信可能な移動通
信端末及びデータ伝送の効率及び信頼性を向上させる。 【解決手段】 移動通信端末は、広域受信部202と双
方向通信用送受信部205、206とを有し、広域エリ
ア圏内にある場合には広域選択呼出システムから起動信
号を受信した時に送受信部を起動して応答信号を送信
し、広域エリア圏外である場合には送受信部を起動して
広域エリア圏外にあることを示す端末情報を送信し、双
方向通信用受信部205による間欠受信状態となる。制
御局は、移動通信端末が広域エリア圏内に存在する場合
には起動信号を広域選択呼出システムを利用して移動通
信端末へ送信し、応答信号を受信した時には当該移動通
信端末宛のメッセージを双方向通信システムを利用して
送信し、移動通信端末が広域エリア圏外に存在する場合
には起動信号を送信することなく前記メッセージを双方
向通信システムを利用して移動通信端末へ送信する。
信端末及びデータ伝送の効率及び信頼性を向上させる。 【解決手段】 移動通信端末は、広域受信部202と双
方向通信用送受信部205、206とを有し、広域エリ
ア圏内にある場合には広域選択呼出システムから起動信
号を受信した時に送受信部を起動して応答信号を送信
し、広域エリア圏外である場合には送受信部を起動して
広域エリア圏外にあることを示す端末情報を送信し、双
方向通信用受信部205による間欠受信状態となる。制
御局は、移動通信端末が広域エリア圏内に存在する場合
には起動信号を広域選択呼出システムを利用して移動通
信端末へ送信し、応答信号を受信した時には当該移動通
信端末宛のメッセージを双方向通信システムを利用して
送信し、移動通信端末が広域エリア圏外に存在する場合
には起動信号を送信することなく前記メッセージを双方
向通信システムを利用して移動通信端末へ送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体通信システム
に係り、特に移動端末と基地局との間で双方向通信を行
うことができる移動通信システム、データ伝送方法及び
移動通信端末に関する。
に係り、特に移動端末と基地局との間で双方向通信を行
うことができる移動通信システム、データ伝送方法及び
移動通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】移動端末と基地局との間で双方向通信を
行うことができる移動通信システムが種々提案されてい
る。
行うことができる移動通信システムが種々提案されてい
る。
【0003】特開昭62−269524号公報に開示さ
れたページング通信方式では、無線基地局からのページ
ング信号を検出した移動端末がその無線基地局へ応答信
号を返信し、その応答信号が無線基地局から制御局へ送
信される。また、特開平3−38122号公報に開示さ
れたページングシステムでは、基地局が呼出信号を発信
すると、呼び出されたページャが所定の認識信号を返信
し、基地局がその認識信号を受信すると発呼者側へ呼び
出し信号が届いた旨を通知する。更に、特開昭63−1
74433号公報には、受信メッセージに応答要求があ
ると、その応答先へ発呼する機能を有する選択呼出受信
装置が開示されている。
れたページング通信方式では、無線基地局からのページ
ング信号を検出した移動端末がその無線基地局へ応答信
号を返信し、その応答信号が無線基地局から制御局へ送
信される。また、特開平3−38122号公報に開示さ
れたページングシステムでは、基地局が呼出信号を発信
すると、呼び出されたページャが所定の認識信号を返信
し、基地局がその認識信号を受信すると発呼者側へ呼び
出し信号が届いた旨を通知する。更に、特開昭63−1
74433号公報には、受信メッセージに応答要求があ
ると、その応答先へ発呼する機能を有する選択呼出受信
装置が開示されている。
【0004】また、通常ユーザが携帯する移動端末はバ
ッテリ駆動であるために、その消費電力はできる限り低
減されることが望ましい。このような低消費電力を目的
とした無線電話装置が特開平7−303077号公報に
開示されている。この無線電話装置にはバッテリ残量検
知部が設けられ、バッテリ残量が所定値以上であれば交
信可能エリア(セル)を移動する毎に位置登録を行い、
バッテリ残量が所定値以下であれば位置登録の無効を使
用者に報知するのみとする。また、バッテリ残量に応じ
て基地局からの制御信号の受信や位置登録の時間間隔を
変化させることで、バッテリ消費を抑制し、使用可能時
間の延長を図っている。
ッテリ駆動であるために、その消費電力はできる限り低
減されることが望ましい。このような低消費電力を目的
とした無線電話装置が特開平7−303077号公報に
開示されている。この無線電話装置にはバッテリ残量検
知部が設けられ、バッテリ残量が所定値以上であれば交
信可能エリア(セル)を移動する毎に位置登録を行い、
バッテリ残量が所定値以下であれば位置登録の無効を使
用者に報知するのみとする。また、バッテリ残量に応じ
て基地局からの制御信号の受信や位置登録の時間間隔を
変化させることで、バッテリ消費を抑制し、使用可能時
間の延長を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のページング方式を用いたシステムでは、広域選択呼
出システムの単一エリアを利用して呼び出しを受けた端
末が応答信号を基地局へ送信し発呼者に通知するという
方式であるために、広域選択呼出無線エリア圏内でのみ
有効であり、双方向通信システムとしては効率及び信頼
性の点で十分ではなかった。
来のページング方式を用いたシステムでは、広域選択呼
出システムの単一エリアを利用して呼び出しを受けた端
末が応答信号を基地局へ送信し発呼者に通知するという
方式であるために、広域選択呼出無線エリア圏内でのみ
有効であり、双方向通信システムとしては効率及び信頼
性の点で十分ではなかった。
【0006】また、上記無線電話装置では、セルを移動
する毎に行われる位置登録は送信電力アンプを駆動する
ために大きな電力を必要とする。このために、バッテリ
の消耗が大きくなり、使用可能時間を十分に延長するこ
とができなかった。
する毎に行われる位置登録は送信電力アンプを駆動する
ために大きな電力を必要とする。このために、バッテリ
の消耗が大きくなり、使用可能時間を十分に延長するこ
とができなかった。
【0007】本発明の目的は、電力消費を低減できる双
方向通信可能な移動体通信システム及び移動通信装置を
提供することにある。
方向通信可能な移動体通信システム及び移動通信装置を
提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、基地局側から移動端
末へのデータ伝送の効率及び信頼性を向上させる移動通
信システム及びデータ伝送方法を提供することにある。
末へのデータ伝送の効率及び信頼性を向上させる移動通
信システム及びデータ伝送方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による移動体通信
システムは、広域単方向通信エリア(広域エリア)を形
成する広域基地局と、セル状の双方向通信エリア(セ
ル)を形成する複数のセル基地局と、移動通信端末と、
前記広域基地局と前記複数のセル基地局とを制御する制
御局と、からなり、更に、前記移動通信端末は、前記広
域基地局からの無線信号を受信するための受信手段と、
前記移動通信端末が存在する双方向通信エリアを形成す
る第1セル基地局との間で双方向通信を行うための送受
信手段と、前記広域基地局からの無線信号が受信可能か
否かを判定する判定手段と、前記広域基地局からの無線
信号が受信可能であると判定された場合には前記広域基
地局から起動信号を受信した時に前記送受信手段を起動
して前記起動信号に対する応答信号を前記第1セル基地
局へ送信し、前記広域基地局からの無線信号が受信不可
能であると判定された場合には前記送受信手段を起動し
て広域単方向通信エリア圏外を示す端末情報を前記第1
セル基地局へ送信し、更に、前記送受信手段を前記第1
セル基地局からの信号を待ち受ける待機状態にする通信
制御手段と、からなり、また、前記制御局は、前記移動
通信端末宛のメッセージを格納する記憶手段と、前記移
動通信端末が前記広域単方向通信エリア圏内に存在する
場合には前記起動信号を前記広域基地局を通して前記移
動通信端末へ送信する起動信号送信制御手段と、前記応
答信号を前記第1セル基地局を通して前記移動通信端末
から受信した時には前記記憶手段に格納されたメッセー
ジを前記第1セル基地局を通して前記移動通信端末へ送
信し、前記移動通信端末が前記広域単方向通信エリア圏
外に存在する場合には前記起動信号を送信することなく
前記記憶手段に格納されたメッセージを前記第1セル基
地局を通して前記移動通信端末へ送信する伝送制御手段
と、からなることを特徴とする。
システムは、広域単方向通信エリア(広域エリア)を形
成する広域基地局と、セル状の双方向通信エリア(セ
ル)を形成する複数のセル基地局と、移動通信端末と、
前記広域基地局と前記複数のセル基地局とを制御する制
御局と、からなり、更に、前記移動通信端末は、前記広
域基地局からの無線信号を受信するための受信手段と、
前記移動通信端末が存在する双方向通信エリアを形成す
る第1セル基地局との間で双方向通信を行うための送受
信手段と、前記広域基地局からの無線信号が受信可能か
否かを判定する判定手段と、前記広域基地局からの無線
信号が受信可能であると判定された場合には前記広域基
地局から起動信号を受信した時に前記送受信手段を起動
して前記起動信号に対する応答信号を前記第1セル基地
局へ送信し、前記広域基地局からの無線信号が受信不可
能であると判定された場合には前記送受信手段を起動し
て広域単方向通信エリア圏外を示す端末情報を前記第1
セル基地局へ送信し、更に、前記送受信手段を前記第1
セル基地局からの信号を待ち受ける待機状態にする通信
制御手段と、からなり、また、前記制御局は、前記移動
通信端末宛のメッセージを格納する記憶手段と、前記移
動通信端末が前記広域単方向通信エリア圏内に存在する
場合には前記起動信号を前記広域基地局を通して前記移
動通信端末へ送信する起動信号送信制御手段と、前記応
答信号を前記第1セル基地局を通して前記移動通信端末
から受信した時には前記記憶手段に格納されたメッセー
ジを前記第1セル基地局を通して前記移動通信端末へ送
信し、前記移動通信端末が前記広域単方向通信エリア圏
外に存在する場合には前記起動信号を送信することなく
前記記憶手段に格納されたメッセージを前記第1セル基
地局を通して前記移動通信端末へ送信する伝送制御手段
と、からなることを特徴とする。
【0010】更に、前記起動信号送信制御手段は、前記
応答信号を受信しない場合には予め定められた回数だけ
前記起動信号を送信し、前記起動信号を前記予め定めら
れた回数送信しても前記応答信号が受信されない場合に
は、前記広域基地局を通して前記メッセージを前記移動
通信端末へ送信し、前記移動通信端末の通信制御手段は
前記受信手段を常に間欠受信状態に保持する。
応答信号を受信しない場合には予め定められた回数だけ
前記起動信号を送信し、前記起動信号を前記予め定めら
れた回数送信しても前記応答信号が受信されない場合に
は、前記広域基地局を通して前記メッセージを前記移動
通信端末へ送信し、前記移動通信端末の通信制御手段は
前記受信手段を常に間欠受信状態に保持する。
【0011】本発明によるデータ伝送方法では、前記制
御局は前記移動通信端末宛のデータが蓄積されると前記
移動通信端末宛の起動信号を前記広域基地局を通して送
信し、前記移動通信端末は、前記広域基地局からの起動
信号に応答して双方向通信用の送受信部を起動させて応
答信号を前記第1セル基地局を通して前記制御局へ送信
し、前記制御局は前記応答信号を受信すると前記メッセ
ージを前記移動通信端末へ前記第1セル基地局を通して
送信し、前記移動通信端末は前記第1セル基地局から前
記メッセージを間欠受信することを特徴とする。
御局は前記移動通信端末宛のデータが蓄積されると前記
移動通信端末宛の起動信号を前記広域基地局を通して送
信し、前記移動通信端末は、前記広域基地局からの起動
信号に応答して双方向通信用の送受信部を起動させて応
答信号を前記第1セル基地局を通して前記制御局へ送信
し、前記制御局は前記応答信号を受信すると前記メッセ
ージを前記移動通信端末へ前記第1セル基地局を通して
送信し、前記移動通信端末は前記第1セル基地局から前
記メッセージを間欠受信することを特徴とする。
【0012】更に、前記移動通信端末は前記広域基地局
からの無線信号が受信不可能であると判定された場合に
は、前記双方向通信用の送受信部を起動して広域単方向
通信エリア圏外を示す端末情報を前記第1セル基地局を
通して前記制御局へ送信し、前記制御局は、前記端末情
報を受信すると、前記移動通信端末宛のメッセージを前
記移動通信端末へ前記第1セル基地局を通して送信す
る、ことを特徴とする。
からの無線信号が受信不可能であると判定された場合に
は、前記双方向通信用の送受信部を起動して広域単方向
通信エリア圏外を示す端末情報を前記第1セル基地局を
通して前記制御局へ送信し、前記制御局は、前記端末情
報を受信すると、前記移動通信端末宛のメッセージを前
記移動通信端末へ前記第1セル基地局を通して送信す
る、ことを特徴とする。
【0013】本発明による移動通信システムでは、移動
通信端末が広域エリア及び双方向通信サービスエリア圏
内に位置する場合には、広域基地局からの起動信号によ
って双方向通信用の送受信部が起動され、セル基地局を
通してデータ受信が実行される。より詳しくは、移動通
信端末は、セル基地局に位置登録されるとデータ受信待
ち状態となり、システム制御装置109から送信される
自機宛のメッセージを位置登録されたセル基地局を通し
て間欠受信する。
通信端末が広域エリア及び双方向通信サービスエリア圏
内に位置する場合には、広域基地局からの起動信号によ
って双方向通信用の送受信部が起動され、セル基地局を
通してデータ受信が実行される。より詳しくは、移動通
信端末は、セル基地局に位置登録されるとデータ受信待
ち状態となり、システム制御装置109から送信される
自機宛のメッセージを位置登録されたセル基地局を通し
て間欠受信する。
【0014】また、移動通信端末が広域エリア圏外で且
つ双方向通信サービスエリア圏内に存在する場合には、
移動通信端末が広域エリア圏外であることを検出しサー
ビスエリア外情報を双方向通信システムを利用してシス
テム管理側へ送信する。この場合、システム管理側では
起動信号を送信することなく、双方向通信システムを利
用して上述したようにメッセージの伝送を行う。
つ双方向通信サービスエリア圏内に存在する場合には、
移動通信端末が広域エリア圏外であることを検出しサー
ビスエリア外情報を双方向通信システムを利用してシス
テム管理側へ送信する。この場合、システム管理側では
起動信号を送信することなく、双方向通信システムを利
用して上述したようにメッセージの伝送を行う。
【0015】更に、移動通信端末が広域エリア圏内で且
つ双方向通信サービスエリア圏外に存在する場合、すな
わち上述の実施形態では所定回数だけ起動信号を送信し
ても移動端末から応答がない場合には、広域選択呼出シ
ステムを利用して当該移動通信端末へデータが伝送され
る。
つ双方向通信サービスエリア圏外に存在する場合、すな
わち上述の実施形態では所定回数だけ起動信号を送信し
ても移動端末から応答がない場合には、広域選択呼出シ
ステムを利用して当該移動通信端末へデータが伝送され
る。
【0016】このように構成することで、データ伝送を
スムーズに行うことができるようになり、伝送効率及び
信頼性を向上させることができる。更に、移動通信端末
は電力消費が少ない広域選択呼出受信部によって起動信
号を待ち受け、その起動信号を受信してから電力消費が
大きい双方向通信用の送受信部を起動するために、バッ
テリの消耗を抑制することができる。
スムーズに行うことができるようになり、伝送効率及び
信頼性を向上させることができる。更に、移動通信端末
は電力消費が少ない広域選択呼出受信部によって起動信
号を待ち受け、その起動信号を受信してから電力消費が
大きい双方向通信用の送受信部を起動するために、バッ
テリの消耗を抑制することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による通信システ
ムの一実施形態を示す概略的システム構成図である。こ
の通信システムは、広域無線エリア101を形成する広
域基地局102と、セル状に配置された狭域無線エリア
(セル)103を形成する複数のセル基地局(CS)1
04と、ユーザが携帯する移動端末とからなる。通信可
能エリアとしては、広域無線エリア101と複数のセル
103のサービスエリアとが重複した無線エリアと、一
方のみの無線エリアとが存在する。例えば、図中の位置
105Aは広域無線エリア101とセルサービスエリア
との重複エリアに存在し、位置105Bは広域無線エリ
ア101の圏外であるが最寄りのセル基地局104のセ
ル内に存在する。
ムの一実施形態を示す概略的システム構成図である。こ
の通信システムは、広域無線エリア101を形成する広
域基地局102と、セル状に配置された狭域無線エリア
(セル)103を形成する複数のセル基地局(CS)1
04と、ユーザが携帯する移動端末とからなる。通信可
能エリアとしては、広域無線エリア101と複数のセル
103のサービスエリアとが重複した無線エリアと、一
方のみの無線エリアとが存在する。例えば、図中の位置
105Aは広域無線エリア101とセルサービスエリア
との重複エリアに存在し、位置105Bは広域無線エリ
ア101の圏外であるが最寄りのセル基地局104のセ
ル内に存在する。
【0018】上記通信システムはシステム管理センタ1
06によって制御される。システム管理センタ106
は、広域基地局102と複数のセル基地局103とを統
括しこれらを制御するシステムであり、複数のセル基地
局103に接続された双方向通信制御装置107(例え
ばデジタル携帯電話システム)と、広域基地局102に
接続された広域選択呼出制御装置108(例えばページ
ングシステム)と、これらを制御するシステム制御装置
109と、各端末から受信したデータを格納する記憶装
置110とを有する。システム管理センタ106は、更
に、公衆網111を介して通信相手側の端末と接続され
うる。
06によって制御される。システム管理センタ106
は、広域基地局102と複数のセル基地局103とを統
括しこれらを制御するシステムであり、複数のセル基地
局103に接続された双方向通信制御装置107(例え
ばデジタル携帯電話システム)と、広域基地局102に
接続された広域選択呼出制御装置108(例えばページ
ングシステム)と、これらを制御するシステム制御装置
109と、各端末から受信したデータを格納する記憶装
置110とを有する。システム管理センタ106は、更
に、公衆網111を介して通信相手側の端末と接続され
うる。
【0019】後で詳細に説明するように、移動端末MT
は、いわゆるページャ受信部とセルラ送受信部とを有し
ている。広域基地局102から起動信号を受信すると、
セルラ送受信部へ電源が供給され、セルラ送受信部を通
して最寄りのセル基地局に位置登録された後、間欠受信
状態となる。そしてシステム管理センタ106に当該移
動端末宛のメッセージが格納されていれば、システム管
理センタ106から当該移動端末MTへ双方向通信シス
テムを通してデータが転送される。
は、いわゆるページャ受信部とセルラ送受信部とを有し
ている。広域基地局102から起動信号を受信すると、
セルラ送受信部へ電源が供給され、セルラ送受信部を通
して最寄りのセル基地局に位置登録された後、間欠受信
状態となる。そしてシステム管理センタ106に当該移
動端末宛のメッセージが格納されていれば、システム管
理センタ106から当該移動端末MTへ双方向通信シス
テムを通してデータが転送される。
【0020】図2は、本実施形態における移動通信装置
の一例の内部回路構成を示すブロック図である。広域基
地局102からの無線信号を受信するアンテナ201は
広域受信部202に接続され、セル基地局104との通
信を行うアンテナ203はアンテナスイッチ(あるいは
デュプレクサ)204を介して受信部205及び送信部
206に接続されている。広域受信部202は広域基地
局102からの無線信号を復調し、その受信電界強度R
SSIPGと共にプロセッサ207へ出力する。また、受
信部205はセル基地局104からの無線信号を復調し
その受信電界強度RSSICLと共にプロセッサ207へ
出力する。送信部206は、プロセッサ207からの送
信信号TCLを変調し電力増幅してからアンテナスイッチ
204を介してアンテナ203へ出力される。
の一例の内部回路構成を示すブロック図である。広域基
地局102からの無線信号を受信するアンテナ201は
広域受信部202に接続され、セル基地局104との通
信を行うアンテナ203はアンテナスイッチ(あるいは
デュプレクサ)204を介して受信部205及び送信部
206に接続されている。広域受信部202は広域基地
局102からの無線信号を復調し、その受信電界強度R
SSIPGと共にプロセッサ207へ出力する。また、受
信部205はセル基地局104からの無線信号を復調し
その受信電界強度RSSICLと共にプロセッサ207へ
出力する。送信部206は、プロセッサ207からの送
信信号TCLを変調し電力増幅してからアンテナスイッチ
204を介してアンテナ203へ出力される。
【0021】プロセッサ207は、広域受信信号RPGを
復号し同期処理を行うデコーダ機能、受信データの誤り
率から広域エリアの圏外か圏内かを判定する機能、送信
信号TCL及び受信信号RCLのチャネル制御を行うチャネ
ルコーデック機能、その他後述する機能及び通信制御を
実現するものである。プロセッサ207に接続されたメ
モリ208には、広域基地局102から受信した自己宛
のメッセージ、ユーザが入力したメッセージあるいはデ
ータ、受信した旨の返答作成に使用する定型データ等が
格納される。更に、プロセッサ207には液晶等の表示
部209、操作部210、スピーカ等の報知部211、
及び外部データの入出力部212が接続されている。表
示部209には、操作部210のユーザ操作に従って、
受信メッセージやその他必要なメッセージが表示され、
報知部211によって呼び出しが発生した旨の報知が行
われる。セル基地局を通しての双方向通信を行う場合に
は、入出力部212を通して受信データ及び送信データ
が授受される。例えば、無線電話機の場合には、スピー
カ及びマイクロフォンによって受話及び送話が行われ
る。
復号し同期処理を行うデコーダ機能、受信データの誤り
率から広域エリアの圏外か圏内かを判定する機能、送信
信号TCL及び受信信号RCLのチャネル制御を行うチャネ
ルコーデック機能、その他後述する機能及び通信制御を
実現するものである。プロセッサ207に接続されたメ
モリ208には、広域基地局102から受信した自己宛
のメッセージ、ユーザが入力したメッセージあるいはデ
ータ、受信した旨の返答作成に使用する定型データ等が
格納される。更に、プロセッサ207には液晶等の表示
部209、操作部210、スピーカ等の報知部211、
及び外部データの入出力部212が接続されている。表
示部209には、操作部210のユーザ操作に従って、
受信メッセージやその他必要なメッセージが表示され、
報知部211によって呼び出しが発生した旨の報知が行
われる。セル基地局を通しての双方向通信を行う場合に
は、入出力部212を通して受信データ及び送信データ
が授受される。例えば、無線電話機の場合には、スピー
カ及びマイクロフォンによって受話及び送話が行われ
る。
【0022】電源部213はバッテリを含み、プロセッ
サ207の制御あるいは電源スイッチ214によってO
N/OFFされる。電源部213は異なる電源電圧VCC
1及びVCC2(ここではVCC1<VCC2)を生成し、電源電
圧VCC1は電源制御部215を通して広域受信部202
へ供給され、電源電圧VCC2は電源制御部216を通し
て双方向通信用の受信部205及び送信部206へそれ
ぞれ供給される。電源制御部215はプロセッサ207
の制御の下で広域受信部202の間欠受信ON/OFF
制御を常時行い、電源制御部216は同じくプロセッサ
207の制御の下で受信部205の間欠受信ON/OF
F制御及び送信部206の送信電力制御をそれぞれ実行
する。広域受信部202は、双方向送受信のような位置
登録やチャネルの切替が不要であり、また比較的低電圧
により間欠受信動作が行われるために、双方向送受信部
205及び206に比べて低電力で動作させることがで
きる。このために広域受信部202は長時間動作が可能
となる。
サ207の制御あるいは電源スイッチ214によってO
N/OFFされる。電源部213は異なる電源電圧VCC
1及びVCC2(ここではVCC1<VCC2)を生成し、電源電
圧VCC1は電源制御部215を通して広域受信部202
へ供給され、電源電圧VCC2は電源制御部216を通し
て双方向通信用の受信部205及び送信部206へそれ
ぞれ供給される。電源制御部215はプロセッサ207
の制御の下で広域受信部202の間欠受信ON/OFF
制御を常時行い、電源制御部216は同じくプロセッサ
207の制御の下で受信部205の間欠受信ON/OF
F制御及び送信部206の送信電力制御をそれぞれ実行
する。広域受信部202は、双方向送受信のような位置
登録やチャネルの切替が不要であり、また比較的低電圧
により間欠受信動作が行われるために、双方向送受信部
205及び206に比べて低電力で動作させることがで
きる。このために広域受信部202は長時間動作が可能
となる。
【0023】次に、上記移動通信システムにおけるデー
タ伝送方法の一実施形態を図3及び図4を参照しながら
説明する。
タ伝送方法の一実施形態を図3及び図4を参照しながら
説明する。
【0024】図3は本発明によるデータ伝送方法の一実
施形態における移動通信端末の制御フローを示すフロー
チャートである。スイッチ214が閉じられると電源部
213から電源電圧VCC1が電源制御部215へ供給さ
れ、電源制御部215は広域受信部202へ電力を供給
し間欠受信動作が開始される(S301)。より詳しく
は、プロセッサ207は広域基地局102からの受信信
号に従って同期処理を行い、自己宛のメッセージが含ま
れる信号すなわち自グループのタイミングを検出する
と、電源制御部215に間欠制御信号を出力し、広域受
信部202を間欠受信の状態にする。広域受信部202
は、常時、間欠受信状態にあり、いつでも広域基地局1
02からの信号を受信できる状態となっている。
施形態における移動通信端末の制御フローを示すフロー
チャートである。スイッチ214が閉じられると電源部
213から電源電圧VCC1が電源制御部215へ供給さ
れ、電源制御部215は広域受信部202へ電力を供給
し間欠受信動作が開始される(S301)。より詳しく
は、プロセッサ207は広域基地局102からの受信信
号に従って同期処理を行い、自己宛のメッセージが含ま
れる信号すなわち自グループのタイミングを検出する
と、電源制御部215に間欠制御信号を出力し、広域受
信部202を間欠受信の状態にする。広域受信部202
は、常時、間欠受信状態にあり、いつでも広域基地局1
02からの信号を受信できる状態となっている。
【0025】プロセッサ207は、自グループ信号を受
信する際に受信信号の誤り率を用いて自装置が広域エリ
ア101の圏内か圏外かをチェックしている(S30
2)。広域エリア101の圏内であると判断された場合
には(S302のYES)、自機呼び出しであれば(S
303のYES)、そのメッセージに所定の起動信号が
含まれるか否かをチェックする(S304)。起動信号
が含まれていない場合には(S304のNO)、プロセ
ッサ207は報知部211を駆動してユーザに呼び出し
発生を知らせ、ユーザが必要と思えば操作部210を操
作して受信メッセージの内容を表示部209に表示する
(S305)。以下、広域間欠受信動作S301〜S3
05を繰り返すことにより、広域受信部202によって
広域基地局102からのデータを受信することができ
る。なお、広域エリア101内に位置するか否かの判定
は、受信信号の電界強度RSSIを測定することによっ
て行っても良い。
信する際に受信信号の誤り率を用いて自装置が広域エリ
ア101の圏内か圏外かをチェックしている(S30
2)。広域エリア101の圏内であると判断された場合
には(S302のYES)、自機呼び出しであれば(S
303のYES)、そのメッセージに所定の起動信号が
含まれるか否かをチェックする(S304)。起動信号
が含まれていない場合には(S304のNO)、プロセ
ッサ207は報知部211を駆動してユーザに呼び出し
発生を知らせ、ユーザが必要と思えば操作部210を操
作して受信メッセージの内容を表示部209に表示する
(S305)。以下、広域間欠受信動作S301〜S3
05を繰り返すことにより、広域受信部202によって
広域基地局102からのデータを受信することができ
る。なお、広域エリア101内に位置するか否かの判定
は、受信信号の電界強度RSSIを測定することによっ
て行っても良い。
【0026】受信メッセージに起動信号が含まれる場合
には(S304のYES)、プロセッサ207は電源制
御部216に制御信号を出力し、電源制御部216から
電源電圧が供給されることで双方向通信用の受信部20
5及び送信部206を励起させ、セル基地局104との
通信を開始させる(S306)。先ず、プロセッサ20
7は起動信号を受信した旨の応答信号を生成し、応答信
号を含む位置登録信号を送信部206から最寄りのセル
基地局104に送信する(S307)。この位置登録情
報を受信したセル基地局104は当該移動通信端末の位
置登録を行う。
には(S304のYES)、プロセッサ207は電源制
御部216に制御信号を出力し、電源制御部216から
電源電圧が供給されることで双方向通信用の受信部20
5及び送信部206を励起させ、セル基地局104との
通信を開始させる(S306)。先ず、プロセッサ20
7は起動信号を受信した旨の応答信号を生成し、応答信
号を含む位置登録信号を送信部206から最寄りのセル
基地局104に送信する(S307)。この位置登録情
報を受信したセル基地局104は当該移動通信端末の位
置登録を行う。
【0027】位置登録されると、移動通信端末は、受信
部205によって位置登録されたセル基地局からデータ
の間欠受信を行う(S308)。より詳しくは、移動通
信端末が同一セル内であれば(S309のYES)、送
信要求がない限り(S310のNO)、受信部205は
電源制御部216の間欠受信電力制御に従って位置登録
されたセル基地局104からの信号(当該移動端末宛の
メッセージ)を間欠的に受信する(S308)。データ
を送信する場合には(S310のYES)、ユーザが操
作部210を操作することでメモリ208に格納された
定型文あるいはその他データが読み出され、送信信号T
CLとして送信部206へ送出され、位置登録されたセル
基地局へ送信される(S311)。移動通信端末が隣接
するセルへ移動すれば(S309のNO)、そのセル基
地局に対して上述したように位置登録を行い(S31
2)、上述した処理を繰り返す(S308〜S31
3)。このようにして移動通信端末は、広域基地局10
2ではなくセル基地局104を通してデータを受信し、
必要に応じてデータを送信することができる。セル基地
局との通信を終了する場合には(S313のYES)、
通信終了通知を送信し(S314)、広域エリアの間欠
受信モード(S301)へ戻る。
部205によって位置登録されたセル基地局からデータ
の間欠受信を行う(S308)。より詳しくは、移動通
信端末が同一セル内であれば(S309のYES)、送
信要求がない限り(S310のNO)、受信部205は
電源制御部216の間欠受信電力制御に従って位置登録
されたセル基地局104からの信号(当該移動端末宛の
メッセージ)を間欠的に受信する(S308)。データ
を送信する場合には(S310のYES)、ユーザが操
作部210を操作することでメモリ208に格納された
定型文あるいはその他データが読み出され、送信信号T
CLとして送信部206へ送出され、位置登録されたセル
基地局へ送信される(S311)。移動通信端末が隣接
するセルへ移動すれば(S309のNO)、そのセル基
地局に対して上述したように位置登録を行い(S31
2)、上述した処理を繰り返す(S308〜S31
3)。このようにして移動通信端末は、広域基地局10
2ではなくセル基地局104を通してデータを受信し、
必要に応じてデータを送信することができる。セル基地
局との通信を終了する場合には(S313のYES)、
通信終了通知を送信し(S314)、広域エリアの間欠
受信モード(S301)へ戻る。
【0028】また、移動端末が広域エリア101の圏外
に位置するときには(S302のNO)、プロセッサ2
07は電源制御部216に制御信号を出力し、電源制御
部216から電源電圧が供給されることで双方向通信用
の受信部205及び送信部206を励起させ、セル基地
局104との通信を開始させる(S315)。プロセッ
サ207は広域選択呼び出しシステムのサービスエリア
圏外であることを示すサービスエリア外情報を生成し、
そのサービスエリア外情報を含む位置登録信号を送信部
206から最寄りのセル基地局104に送信する(S3
16)。そして上述した間欠受信により当該移動端末宛
のメッセージ待ち受け受信状態となる(S308)。
に位置するときには(S302のNO)、プロセッサ2
07は電源制御部216に制御信号を出力し、電源制御
部216から電源電圧が供給されることで双方向通信用
の受信部205及び送信部206を励起させ、セル基地
局104との通信を開始させる(S315)。プロセッ
サ207は広域選択呼び出しシステムのサービスエリア
圏外であることを示すサービスエリア外情報を生成し、
そのサービスエリア外情報を含む位置登録信号を送信部
206から最寄りのセル基地局104に送信する(S3
16)。そして上述した間欠受信により当該移動端末宛
のメッセージ待ち受け受信状態となる(S308)。
【0029】図4は本実施形態におけるシステム管理制
御フローを示すフローチャートである。ある移動端末に
対する呼出が発生すると(S401のYES)、システ
ム制御装置109はサービスエリア外情報を受信してい
るか否かをチェックする(S402)。サービスエリア
外情報を受信していない場合は(S402のNO)、当
該移動端末が広域エリア101の圏内に存在しているこ
とを示すから、広域エリア選択呼出制御装置108に対
して広域基地局102から当該端末へ起動信号を送信す
るように指示する(S403)。この起動信号に対して
当該移動端末から応答信号が返信されない時には(S4
04のNO)、所定回数Nだけ起動信号を送信する(S
405、S406)。
御フローを示すフローチャートである。ある移動端末に
対する呼出が発生すると(S401のYES)、システ
ム制御装置109はサービスエリア外情報を受信してい
るか否かをチェックする(S402)。サービスエリア
外情報を受信していない場合は(S402のNO)、当
該移動端末が広域エリア101の圏内に存在しているこ
とを示すから、広域エリア選択呼出制御装置108に対
して広域基地局102から当該端末へ起動信号を送信す
るように指示する(S403)。この起動信号に対して
当該移動端末から応答信号が返信されない時には(S4
04のNO)、所定回数Nだけ起動信号を送信する(S
405、S406)。
【0030】起動信号をN回送信しても応答信号が受信
されない場合は(S405のYES)、当該移動端末が
広域エリア101の圏内ではあるが双方向通信サービス
エリアの圏外に位置するものと判断し、広域選択呼出シ
ステムを用いて当該移動端末宛のデータを送信する(S
407)。全てのデータが当該移動端末へ送信される
と、システム制御装置109は記憶装置110を更新す
る(S408)。
されない場合は(S405のYES)、当該移動端末が
広域エリア101の圏内ではあるが双方向通信サービス
エリアの圏外に位置するものと判断し、広域選択呼出シ
ステムを用いて当該移動端末宛のデータを送信する(S
407)。全てのデータが当該移動端末へ送信される
と、システム制御装置109は記憶装置110を更新す
る(S408)。
【0031】他方、サービスエリア外情報を受信した場
合は(S402のYES)、当該移動端末が広域エリア
101の圏外に存在していることを示すから、起動信号
を区域基地局102から送信することなく、当該移動端
末の端末情報を記憶装置110に登録する(S40
9)。続いて、システム制御装置109は記憶装置11
0を検索して当該移動端末宛のメッセージがあるか否か
をチェックし(S410)、メッセージが蓄積されてい
る場合には(S410のYES)、位置登録されたセル
基地局を通してそのメッセージデータを当該移動端末へ
送信する(S411)。
合は(S402のYES)、当該移動端末が広域エリア
101の圏外に存在していることを示すから、起動信号
を区域基地局102から送信することなく、当該移動端
末の端末情報を記憶装置110に登録する(S40
9)。続いて、システム制御装置109は記憶装置11
0を検索して当該移動端末宛のメッセージがあるか否か
をチェックし(S410)、メッセージが蓄積されてい
る場合には(S410のYES)、位置登録されたセル
基地局を通してそのメッセージデータを当該移動端末へ
送信する(S411)。
【0032】このように、本発明による移動通信システ
ムでは、移動端末が広域エリア及び双方向通信サービス
エリア圏内に位置する場合には、広域基地局からの起動
信号によって双方向通信用の送受信部が起動され、セル
基地局を通してデータ受信が実行される。より詳しく
は、移動通信端末は、セル基地局に位置登録されるとデ
ータ受信待ち状態となり、システム制御装置109から
送信される自機宛のメッセージを位置登録されたセル基
地局を通して間欠受信する。
ムでは、移動端末が広域エリア及び双方向通信サービス
エリア圏内に位置する場合には、広域基地局からの起動
信号によって双方向通信用の送受信部が起動され、セル
基地局を通してデータ受信が実行される。より詳しく
は、移動通信端末は、セル基地局に位置登録されるとデ
ータ受信待ち状態となり、システム制御装置109から
送信される自機宛のメッセージを位置登録されたセル基
地局を通して間欠受信する。
【0033】また、移動端末が広域エリア圏外で且つ双
方向通信サービスエリア圏内に存在する場合には、移動
端末が広域エリア圏外であることを検出しサービスエリ
ア外情報を双方向通信システムを利用してシステム管理
側へ送信する。この場合、システム管理側では起動信号
を送信することなく、双方向通信システムを利用して上
述したようにメッセージの伝送を行う。
方向通信サービスエリア圏内に存在する場合には、移動
端末が広域エリア圏外であることを検出しサービスエリ
ア外情報を双方向通信システムを利用してシステム管理
側へ送信する。この場合、システム管理側では起動信号
を送信することなく、双方向通信システムを利用して上
述したようにメッセージの伝送を行う。
【0034】更に、移動端末が広域エリア圏内で且つ双
方向通信サービスエリア圏外に存在する場合、すなわち
上述の実施形態では所定回数だけ起動信号を送信しても
移動端末から応答がない場合には、広域選択呼出システ
ムを利用して当該移動端末へデータが伝送される。
方向通信サービスエリア圏外に存在する場合、すなわち
上述の実施形態では所定回数だけ起動信号を送信しても
移動端末から応答がない場合には、広域選択呼出システ
ムを利用して当該移動端末へデータが伝送される。
【0035】このように構成することで、データ伝送を
スムーズに行うことができるようになり、伝送効率及び
信頼性を向上させることができる。更に、移動端末は電
力消費が少ない広域選択呼出受信部によって起動信号を
待ち受け、その起動信号を受信してから電力消費が大き
い双方向通信用の送受信部を起動するために、バッテリ
の消耗を抑制することができる。
スムーズに行うことができるようになり、伝送効率及び
信頼性を向上させることができる。更に、移動端末は電
力消費が少ない広域選択呼出受信部によって起動信号を
待ち受け、その起動信号を受信してから電力消費が大き
い双方向通信用の送受信部を起動するために、バッテリ
の消耗を抑制することができる。
【図1】本発明による通信システムの一実施形態を示す
概略的システム構成図である。
概略的システム構成図である。
【図2】本実施形態における移動通信装置の一例の内部
回路構成を示すブロック図である。
回路構成を示すブロック図である。
【図3】本発明によるデータ伝送方法の一実施形態にお
ける移動端末の制御フローを示すフローチャートであ
る。
ける移動端末の制御フローを示すフローチャートであ
る。
【図4】本実施形態におけるシステム制御装置の制御フ
ローを示すフローチャートである。
ローを示すフローチャートである。
101 広域無線エリア 102 広域基地局 103 セル 104 セル基地局 105A、105B 移動通信装置の位置 106 システム管理センタ 107 双方向通信制御装置 108 広域エリア選択呼出制御装置 109 システム制御装置 110 記憶装置 111 公衆網 201 広域受信用アンテナ 202 広域受信部 203 双方向受信用アンテナ 204 アンテナスイッチ 205 受信部 206 送信部 207 プロセッサ 208 メモリ 209 表示部 210 操作部 211 報知部 212 入出力部 213 電源部 214 スイッチ 215 電源制御部 216 電源制御部
フロントページの続き (72)発明者 宇佐美 真也 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 広域単方向通信エリアを形成する広域基
地局と、セル状の双方向通信エリアを形成する複数のセ
ル基地局と、移動通信端末と、前記広域基地局と前記複
数のセル基地局とを制御する制御局と、からなる移動体
通信システムにおいて、 前記移動通信端末は、 前記広域基地局からの無線信号を受信するための受信手
段と、 前記移動通信端末が存在する双方向通信エリアを形成す
る第1セル基地局との間で双方向通信を行うための送受
信手段と、 前記広域基地局からの無線信号が受信可能か否かを判定
する判定手段と、 前記広域基地局からの無線信号が受信可能であると判定
された場合には前記広域基地局から起動信号を受信した
時に前記送受信手段を起動して前記起動信号に対する応
答信号を前記第1セル基地局へ送信し、前記広域基地局
からの無線信号が受信不可能であると判定された場合に
は前記送受信手段を起動して広域単方向通信エリア圏外
を示す端末情報を前記第1セル基地局へ送信し、更に、
前記送受信手段を前記第1セル基地局からの信号を待ち
受ける待機状態にする通信制御手段と、 からなり、 前記制御局は、 前記移動通信端末宛のメッセージを格納する記憶手段
と、 前記移動通信端末が前記広域単方向通信エリア圏内に存
在する場合には前記起動信号を前記広域基地局を通して
前記移動通信端末へ送信する起動信号送信制御手段と、 前記応答信号を前記第1セル基地局を通して前記移動通
信端末から受信した時には前記記憶手段に格納されたメ
ッセージを前記第1セル基地局を通して前記移動通信端
末へ送信し、前記移動通信端末が前記広域単方向通信エ
リア圏外に存在する場合には前記起動信号を送信するこ
となく前記記憶手段に格納されたメッセージを前記第1
セル基地局を通して前記移動通信端末へ送信する伝送制
御手段と、 からなる、 ことを特徴とする移動体通信システム。 - 【請求項2】 前記起動信号送信制御手段は、前記応答
信号を受信しない場合には予め定められた回数だけ前記
起動信号を送信することを特徴とする請求項1記載の移
動体通信システム。 - 【請求項3】 前記伝送制御手段は、前記起動信号を前
記予め定められた回数送信しても前記応答信号が受信さ
れない場合には、前記広域基地局を通して前記メッセー
ジを前記移動通信端末へ送信し、 前記移動通信端末の通信制御手段は前記受信手段を常に
間欠受信状態に保持する、 ことを特徴とする請求項2記載の移動体通信システム。 - 【請求項4】 広域単方向通信エリアを形成する広域基
地局と、セル状の双方向通信エリアを形成する複数のセ
ル基地局と、第1セル基地局が形成する双方向通信エリ
アに位置する移動通信端末と、前記広域基地局と前記複
数のセル基地局とを制御する制御局と、からなる移動体
通信システムにおけるデータ伝送方法において、 前記制御局は、前記移動通信端末宛のデータが蓄積され
ると、前記移動通信端末宛の起動信号を前記広域基地局
を通して送信し、 前記移動通信端末は、前記広域基地局からの起動信号に
応答して双方向通信用の送受信部を起動させて応答信号
を前記第1セル基地局を通して前記制御局へ送信し、 前記制御局は前記応答信号を受信すると、前記メッセー
ジを前記移動通信端末へ前記第1セル基地局を通して送
信し、 前記移動通信端末は、前記メッセージを前記第1セル基
地局から間欠受信する、 ことを特徴とするデータ伝送方法。 - 【請求項5】 請求項4記載のデータ伝送方法におい
て、前記移動通信端末は前記広域基地局からの無線信号
が受信不可能であると判定された場合、前記双方向通信
用の送受信部を起動して広域単方向通信エリア圏外を示
す端末情報を前記第1セル基地局を通して前記制御局へ
送信し、 前記制御局は、前記端末情報を受信すると、前記移動通
信端末宛のメッセージを前記移動通信端末へ前記第1セ
ル基地局を通して送信する、 ことを特徴とするデータ伝送方法。 - 【請求項6】 請求項1記載の移動体通信システムにお
ける移動通信端末において、 比較的低電力で動作し、前記広域基地局からの無線信号
を間欠受信するための広域受信部と、 前記広域受信部より大きな電力で動作し、前記移動通信
端末が存在する双方向通信エリアを形成する第1セル基
地局との間で双方向通信を行うための送信部及び受信部
と、 前記広域基地局からの無線信号が受信可能か否かを判定
する判定手段と、 前記広域基地局からの無線信号が受信可能であると判定
された場合には前記広域基地局から起動信号を受信した
時に前記送信部を起動して前記起動信号に対する応答信
号を前記第1セル基地局へ送信し、前記広域基地局から
の無線信号が受信不可能であると判定された場合には前
記送信部を起動して広域単方向通信エリア圏外を示す端
末情報を前記第1セル基地局へ送信し、前記受信部を前
記第1セル基地局からの信号を待ち受ける間欠受信待機
状態にする通信制御手段と、 からなることを特徴とする移動通信端末。 - 【請求項7】 移動体通信システムにおける移動通信装
置において、 比較的低電力で動作し、広域選択呼出通信エリアを形成
する広域基地局からの無線信号を間欠受信するための広
域受信部と、 前記広域受信部より大きな電力で動作し、セル状の双方
向通信エリアを形成するセル基地局との間で双方向通信
を行うための送信部及び受信部と、 前記広域基地局からの無線信号が受信可能か否かを判定
する判定手段と、 前記広域基地局からの無線信号が受信可能であると判定
された場合には前記広域基地局から起動信号を受信した
時に前記送信部を起動して前記起動信号に対する応答信
号を前記セル基地局へ送信し、前記広域基地局からの無
線信号が受信不可能であると判定された場合には前記送
信部を起動して前記広域選択呼出通信エリア圏外を示す
端末情報を前記セル基地局へ送信し、更に前記受信部を
前記セル基地局からの信号を待ち受ける間欠受信待機状
態にする通信制御手段と、 からなることを特徴とする移動通信装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8351959A JP2888220B2 (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 移動体通信システム、データ伝送方法及び移動通信端末 |
| US08/988,110 US6118996A (en) | 1996-12-11 | 1997-12-10 | Mobile communications system |
| GB9726382A GB2320860B (en) | 1996-12-11 | 1997-12-11 | Mobile communications system |
| GB9913847A GB2335576B (en) | 1996-12-11 | 1997-12-11 | Mobile communications system |
| CN97114380A CN1086897C (zh) | 1996-12-11 | 1997-12-11 | 移动通信系统及其传输方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8351959A JP2888220B2 (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 移動体通信システム、データ伝送方法及び移動通信端末 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10174162A true JPH10174162A (ja) | 1998-06-26 |
| JP2888220B2 JP2888220B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=18420805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8351959A Expired - Lifetime JP2888220B2 (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 移動体通信システム、データ伝送方法及び移動通信端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2888220B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012090295A (ja) * | 2007-02-26 | 2012-05-10 | Kyocera Corp | 通信方法、通信システム、通信端末装置及び基地局装置 |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP8351959A patent/JP2888220B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012090295A (ja) * | 2007-02-26 | 2012-05-10 | Kyocera Corp | 通信方法、通信システム、通信端末装置及び基地局装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2888220B2 (ja) | 1999-05-10 |
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