JPH10174236A - 電線曲げ装置 - Google Patents
電線曲げ装置Info
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- JPH10174236A JPH10174236A JP35179096A JP35179096A JPH10174236A JP H10174236 A JPH10174236 A JP H10174236A JP 35179096 A JP35179096 A JP 35179096A JP 35179096 A JP35179096 A JP 35179096A JP H10174236 A JPH10174236 A JP H10174236A
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Landscapes
- Wire Processing (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】配線用遮断器等の盤用機器と端子間を接続する
電線に対する所定形状の曲げ作業を、油圧ホ−スの導出
方向が支障とならず、楽な姿勢で機械的に迅速,容易,
確実に行い得るようになす。 【解決手段】ホルダ−上の一対の押さえロ−ラ−により
後面を支持される電線を前面方向より加圧して所定形状
に曲げるポンチを先端に取り付けた油圧シリンダ−を、
ホルダ−上に固定された取り付け金具に対し、その内部
に先端部が円周方向に回動可能に且つ前後方向に抜出不
能となるように装着せしめた。
電線に対する所定形状の曲げ作業を、油圧ホ−スの導出
方向が支障とならず、楽な姿勢で機械的に迅速,容易,
確実に行い得るようになす。 【解決手段】ホルダ−上の一対の押さえロ−ラ−により
後面を支持される電線を前面方向より加圧して所定形状
に曲げるポンチを先端に取り付けた油圧シリンダ−を、
ホルダ−上に固定された取り付け金具に対し、その内部
に先端部が円周方向に回動可能に且つ前後方向に抜出不
能となるように装着せしめた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線用遮断器等の
盤用機器と端子間を接続する電線をその配線経路に応じ
て接続可能となすべく,所定形状に曲げる電線曲げ装置
に関し、とりわけ作業者がその電線曲げ作業を行う際
に、加圧源である油圧シリンダ−の油圧ホ−スの導出方
向が周囲の作業環境に対し支障となることがなく、常に
楽な姿勢で,機械的に,迅速,容易,確実にその作業を
行い得る電線曲げ装置に係るものである。
盤用機器と端子間を接続する電線をその配線経路に応じ
て接続可能となすべく,所定形状に曲げる電線曲げ装置
に関し、とりわけ作業者がその電線曲げ作業を行う際
に、加圧源である油圧シリンダ−の油圧ホ−スの導出方
向が周囲の作業環境に対し支障となることがなく、常に
楽な姿勢で,機械的に,迅速,容易,確実にその作業を
行い得る電線曲げ装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来において斯かる電線曲げ作業は、一
般に人手を介し手作業にて行われていた。 即ち,作業
者が電線を曲げようとする部分を中心としてその両側を
手で持ち、その曲げの中心部に支持物を当てそれをテコ
として、両腕を介して内側方向に力を加えることにより
円弧状に屈曲させていた。 そして電線の曲げ形状にバ
ラツキが生じた場合には、ハンマ−にて叩いて所定形状
に矯正していた。
般に人手を介し手作業にて行われていた。 即ち,作業
者が電線を曲げようとする部分を中心としてその両側を
手で持ち、その曲げの中心部に支持物を当てそれをテコ
として、両腕を介して内側方向に力を加えることにより
円弧状に屈曲させていた。 そして電線の曲げ形状にバ
ラツキが生じた場合には、ハンマ−にて叩いて所定形状
に矯正していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの場合には、
電線の曲げ作業に相当な経験と勘と体力を必要とし、誰
でも手軽に行うことができない。そして太い電線を曲げ
るにはかなりの腕力が要るので、一度に多数本の電線を
曲げる場合には、腕の関節に無理な力がかかり痛める惧
れがある。 又手作業でかなりの腕力が要るため、相当
な熟練工といえども所定の曲げ形状を有する電線の製作
の再現性には限度がありその曲げ形状にバラツキが生じ
ハンマ−にて矯正せざるをえず、そのため電線に捩れが
生じ接続時に接続端子を介して配線用遮断器等の機器に
電線の捩れによる無理な力がかかりモ−ルド製の配線用
遮断器等の機器が破損されるという不都合もあった。又
そのハンマ−による矯正作業の際に電線の被覆に傷が付
き、電線の絶縁劣化を速めてしまうという惧れもあっ
た。 更に,電線の曲げ形状の不揃による品質低下を防
止する前記矯正作業には相当な時間と手間がかかるた
め、生産性の向上の面で非能率的であり、製作時間の遅
延が生じ、製品コストの上昇につながるという問題もあ
った。しかして斯かる問題は、ポンチと油圧シリンダ−
を用い電線曲げ作業を機械的に行うことによって解決で
きるものであるが、この場合には、油圧シリンダ−から
の油圧ホ−スの導出方向と周囲の作業環境との関係で油
圧ホ−スが支障となり作業姿勢に無理が生じ、作業がや
りずらいという問題がある。
電線の曲げ作業に相当な経験と勘と体力を必要とし、誰
でも手軽に行うことができない。そして太い電線を曲げ
るにはかなりの腕力が要るので、一度に多数本の電線を
曲げる場合には、腕の関節に無理な力がかかり痛める惧
れがある。 又手作業でかなりの腕力が要るため、相当
な熟練工といえども所定の曲げ形状を有する電線の製作
の再現性には限度がありその曲げ形状にバラツキが生じ
ハンマ−にて矯正せざるをえず、そのため電線に捩れが
生じ接続時に接続端子を介して配線用遮断器等の機器に
電線の捩れによる無理な力がかかりモ−ルド製の配線用
遮断器等の機器が破損されるという不都合もあった。又
そのハンマ−による矯正作業の際に電線の被覆に傷が付
き、電線の絶縁劣化を速めてしまうという惧れもあっ
た。 更に,電線の曲げ形状の不揃による品質低下を防
止する前記矯正作業には相当な時間と手間がかかるた
め、生産性の向上の面で非能率的であり、製作時間の遅
延が生じ、製品コストの上昇につながるという問題もあ
った。しかして斯かる問題は、ポンチと油圧シリンダ−
を用い電線曲げ作業を機械的に行うことによって解決で
きるものであるが、この場合には、油圧シリンダ−から
の油圧ホ−スの導出方向と周囲の作業環境との関係で油
圧ホ−スが支障となり作業姿勢に無理が生じ、作業がや
りずらいという問題がある。
【0004】そこで本発明は、周囲の作業環境の状況に
応じて油圧シリンダ−からの油圧ホ−スの導出方向を作
業がし易いように適宜に手軽に変えることができるよう
になして、前記の手作業,機械的作業の双方が抱える問
題点を解消し作業能率に優れる電線曲げ装置を提供する
ことを目的とする。
応じて油圧シリンダ−からの油圧ホ−スの導出方向を作
業がし易いように適宜に手軽に変えることができるよう
になして、前記の手作業,機械的作業の双方が抱える問
題点を解消し作業能率に優れる電線曲げ装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、電線の径と曲げ形状に応じて対向間隔を調
整可能にホルダ−先端部側に左右に並列配設された一対
の押さえロ−ラ−と,これにより後面側を支持される電
線に対し前面側より加圧して所定形状に曲げるポンチを
先端部に取り付けた油圧シリンダ−とを具備し、この油
圧シリンダ−を、ホルダ−の押さえロ−ラ−と反対側の
基端部側に固定された取り付け金具に対し、油圧シリン
ダ−の先端部が取り付け金具内において円周方向に回動
可能に且つ前後方向に抜出不能となるように装着せしめ
たことを特徴とするものである。
するために、電線の径と曲げ形状に応じて対向間隔を調
整可能にホルダ−先端部側に左右に並列配設された一対
の押さえロ−ラ−と,これにより後面側を支持される電
線に対し前面側より加圧して所定形状に曲げるポンチを
先端部に取り付けた油圧シリンダ−とを具備し、この油
圧シリンダ−を、ホルダ−の押さえロ−ラ−と反対側の
基端部側に固定された取り付け金具に対し、油圧シリン
ダ−の先端部が取り付け金具内において円周方向に回動
可能に且つ前後方向に抜出不能となるように装着せしめ
たことを特徴とするものである。
【0006】前記のポンチの油圧シリンダ−に対する取
り付け手段としては、油圧シリンダ−のピストンの先端
部に固定接続したピストンロッドに対しポンチが着脱自
在に接続するように,ポンチに形成した挿入孔内にピス
トンロッドの先端部を遊嵌し両者を止めネジにて固定せ
しめたものを用いる場合がある。また油圧シリンダ−の
取り付け金具に対する装着手段としては、コ字形断面を
有し後面に油圧シリンダ−挿通孔を内部に油圧シリンダ
−収容凹部を形成してホルダ−の押さえロ−ラ−と反対
側の基端部側に固定された取り付け金具に対し、その挿
通孔に油圧シリンダ−の先端部側を回動可能に貫通し,
油圧シリンダ−の先端部外周面にネジ部にて嵌着したシ
リンダ−ナットの外周面を前記取り付け金具の収容凹部
の内周面に回動可能に嵌合せしめるとともに,取り付け
金具の収容凹部の前面開口部側内周面に油圧シリンダ−
の抜出防止用の止めリングを嵌着せしめたものを用いる
場合がある。
り付け手段としては、油圧シリンダ−のピストンの先端
部に固定接続したピストンロッドに対しポンチが着脱自
在に接続するように,ポンチに形成した挿入孔内にピス
トンロッドの先端部を遊嵌し両者を止めネジにて固定せ
しめたものを用いる場合がある。また油圧シリンダ−の
取り付け金具に対する装着手段としては、コ字形断面を
有し後面に油圧シリンダ−挿通孔を内部に油圧シリンダ
−収容凹部を形成してホルダ−の押さえロ−ラ−と反対
側の基端部側に固定された取り付け金具に対し、その挿
通孔に油圧シリンダ−の先端部側を回動可能に貫通し,
油圧シリンダ−の先端部外周面にネジ部にて嵌着したシ
リンダ−ナットの外周面を前記取り付け金具の収容凹部
の内周面に回動可能に嵌合せしめるとともに,取り付け
金具の収容凹部の前面開口部側内周面に油圧シリンダ−
の抜出防止用の止めリングを嵌着せしめたものを用いる
場合がある。
【0007】
【発明の実施の形態】別紙図面に基づいて、本発明の実
施の形態の一例を説明する。
施の形態の一例を説明する。
【0008】図2は、本発明に係る電線曲げ装置の正面
図、図3は背面図、図4は底面図、図7は斜視図、図1
は、正面中央縦断面図である。この装置は、後記に示す
電線Aの径と曲げの形状に応じて対向間隔を調整可能に
ホルダ−1の先端部側に左右に並列配設された一対の押
さえロ−ラ−2,2と,これにより後面側を支持される
電線Aに対しその前面側より加圧して所定形状に曲げる
ポンチ3を先端部に取り付けた油圧シリンダ−4とを具
備している。ホルダ−1の先端部側の上方には支持板5
が止めネジ6にて取り付けられており、一対の押さえロ
−ラ−2,2は、この支持板5とホルダ−1との間にピ
ン7,7により回転自在に配設されている。 8a,8
bは、一対の押さえロ−ラ−2,2の対向間隔を電線の
径や曲げの形状(曲率半径の大小)に応じて調整するた
めのピン挿通孔である。
図、図3は背面図、図4は底面図、図7は斜視図、図1
は、正面中央縦断面図である。この装置は、後記に示す
電線Aの径と曲げの形状に応じて対向間隔を調整可能に
ホルダ−1の先端部側に左右に並列配設された一対の押
さえロ−ラ−2,2と,これにより後面側を支持される
電線Aに対しその前面側より加圧して所定形状に曲げる
ポンチ3を先端部に取り付けた油圧シリンダ−4とを具
備している。ホルダ−1の先端部側の上方には支持板5
が止めネジ6にて取り付けられており、一対の押さえロ
−ラ−2,2は、この支持板5とホルダ−1との間にピ
ン7,7により回転自在に配設されている。 8a,8
bは、一対の押さえロ−ラ−2,2の対向間隔を電線の
径や曲げの形状(曲率半径の大小)に応じて調整するた
めのピン挿通孔である。
【0009】ポンチ3は、電線Aの曲げ形状に対応して
前方側をかまぼこ形に湾曲させており、更にその前端面
は電線Aの形状に合わせて内側方向に凹に湾曲させてい
る。そしてポンチ3の内部には、後面が開口する挿入孔
9が形成されている。 またポンチ3の下面には、ガイ
ドピン10が突出している。
前方側をかまぼこ形に湾曲させており、更にその前端面
は電線Aの形状に合わせて内側方向に凹に湾曲させてい
る。そしてポンチ3の内部には、後面が開口する挿入孔
9が形成されている。 またポンチ3の下面には、ガイ
ドピン10が突出している。
【0010】油圧シリンダ−4は、ピストン11の先端
部にピストンロッド12がネジ込みにより嵌合接続され
ている。 ポンチ3と油圧シリンダ−4との接続は、ポ
ンチ3内の挿入孔9に、ネジ止め用の凹溝を外周面に形
成したピストンロッド12の先端部を遊嵌し、両者を止
めネジ13にて脱落しないように固定して行う。油圧シ
リンダ−4の側面からは圧力供給用の油圧ホ−ス14が
導出している。
部にピストンロッド12がネジ込みにより嵌合接続され
ている。 ポンチ3と油圧シリンダ−4との接続は、ポ
ンチ3内の挿入孔9に、ネジ止め用の凹溝を外周面に形
成したピストンロッド12の先端部を遊嵌し、両者を止
めネジ13にて脱落しないように固定して行う。油圧シ
リンダ−4の側面からは圧力供給用の油圧ホ−ス14が
導出している。
【0011】ホルダ−1の押さえロ−ラ−2,2と反対
側の基端部側には、油圧シリンダ−4取り付け用の取付
け金具15が止めネジ16にて固定されている。取り付
け金具15は、油圧シリンダ−4に対する取付け部が断
面コ字形となっており、後面には油圧シリンダ−4の先
端部を挿通する挿通孔17が,内部には油圧シリンダ−
4先端部側の収容凹部18が接続して段部形状に形成さ
れている。 油圧シリンダ−4の先端部側は、取り付け
金具15の挿通孔17に対し回動可能に挿通して収容凹
部18内に収容されており、そして油圧シリンダ−4の
先端部外周面にはシリンダ−ナット19がネジ込み嵌着
されていて、このシリンダ−ナット19の外周面は取り
付け金具15の収容凹部18の内周面に回動可能に接し
ている。収容凹部18の前面開口部側の内周面には、油
圧シリンダ−4の抜出防止用の止めリング20が嵌着さ
れている。
側の基端部側には、油圧シリンダ−4取り付け用の取付
け金具15が止めネジ16にて固定されている。取り付
け金具15は、油圧シリンダ−4に対する取付け部が断
面コ字形となっており、後面には油圧シリンダ−4の先
端部を挿通する挿通孔17が,内部には油圧シリンダ−
4先端部側の収容凹部18が接続して段部形状に形成さ
れている。 油圧シリンダ−4の先端部側は、取り付け
金具15の挿通孔17に対し回動可能に挿通して収容凹
部18内に収容されており、そして油圧シリンダ−4の
先端部外周面にはシリンダ−ナット19がネジ込み嵌着
されていて、このシリンダ−ナット19の外周面は取り
付け金具15の収容凹部18の内周面に回動可能に接し
ている。収容凹部18の前面開口部側の内周面には、油
圧シリンダ−4の抜出防止用の止めリング20が嵌着さ
れている。
【0012】ホルダ−1の板面中央部には、押さえロ−
ラ−2,2と取り付け金具15との間にガイド溝21が
穿設されており、これはポンチ3下面に突出するガイド
ピン10との摺動接触を介してポンチ3の走行を案内規
制するためのものである。
ラ−2,2と取り付け金具15との間にガイド溝21が
穿設されており、これはポンチ3下面に突出するガイド
ピン10との摺動接触を介してポンチ3の走行を案内規
制するためのものである。
【0013】しかしてこの装置により電線曲げ作業を行
う場合には、先ず電線Aの径や曲げの形状に応じてピン
挿通孔8a,8bを適宜選択して一対の押さえロ−ラ−
2,2をホルダ−1上にセットし、次いで図5に示す如
く、電線Aの曲げの中心部が一対の押さえロ−ラ−2,
2間の中間に位置するように電線Aを押さえロ−ラ−
2,2の前面に配置する。 そして,油圧シリンダ−4
を作動させそのストロ−クを電線Aの径や曲げの形状に
対応して所定に調整し、ポンチ3を前進させて電線Aを
加圧する。ポンチ3は、ガイド溝21とガイドピン10
を介して、電線Aの曲げの中心部に対し直交する方向に
前進して電線Aを加圧しながら所定のストロ−ク前進し
て停止するものであり、電線Aは前後をポンチ3と一対
の押さえロ−ラ−2,2とにより挟圧されて曲げモ−メ
ントが加えられ、曲げモ−メントが或る一定値以上にな
ると電線Aは塑性変形を起こしてその曲げの中心部から
両側が内側方向に曲がり始め、ポンチ3の走行停止とと
もに所定の曲げの形状に屈曲される。電線Aの後面側を
支持している一対の押さえロ−ラ−2,2は、ピン7,
7を回転軸として回転可能となっているので、ポンチ3
による加圧時に電線Aに傷が付く惧れはない。油圧シリ
ンダ−4は取り付け金具15に対し回動可能に接続され
ているが、止めリング20とシリンダ−ナット19と取
り付け金具15後面の段部壁の存在によって、油圧シリ
ンダ−4の作動時における取り付け金具15からの抜出
は確実に防止されている。
う場合には、先ず電線Aの径や曲げの形状に応じてピン
挿通孔8a,8bを適宜選択して一対の押さえロ−ラ−
2,2をホルダ−1上にセットし、次いで図5に示す如
く、電線Aの曲げの中心部が一対の押さえロ−ラ−2,
2間の中間に位置するように電線Aを押さえロ−ラ−
2,2の前面に配置する。 そして,油圧シリンダ−4
を作動させそのストロ−クを電線Aの径や曲げの形状に
対応して所定に調整し、ポンチ3を前進させて電線Aを
加圧する。ポンチ3は、ガイド溝21とガイドピン10
を介して、電線Aの曲げの中心部に対し直交する方向に
前進して電線Aを加圧しながら所定のストロ−ク前進し
て停止するものであり、電線Aは前後をポンチ3と一対
の押さえロ−ラ−2,2とにより挟圧されて曲げモ−メ
ントが加えられ、曲げモ−メントが或る一定値以上にな
ると電線Aは塑性変形を起こしてその曲げの中心部から
両側が内側方向に曲がり始め、ポンチ3の走行停止とと
もに所定の曲げの形状に屈曲される。電線Aの後面側を
支持している一対の押さえロ−ラ−2,2は、ピン7,
7を回転軸として回転可能となっているので、ポンチ3
による加圧時に電線Aに傷が付く惧れはない。油圧シリ
ンダ−4は取り付け金具15に対し回動可能に接続され
ているが、止めリング20とシリンダ−ナット19と取
り付け金具15後面の段部壁の存在によって、油圧シリ
ンダ−4の作動時における取り付け金具15からの抜出
は確実に防止されている。
【0014】周囲の作業環境により、油圧シリンダ−4
の側面から導出している油圧ホ−ス14の存在が作業に
支障を来す場合には、ポンチ3とピストンロッド12の
脱落防止用の止めネジ13を緩め、取り付け金具15と
油圧シリンダ−4との回転可能な接続を介し、油圧シリ
ンダ−4を持ってホルダ−1を或はホルダ−1を持って
油圧シリンダ−4を90度等適宜角度回転させて油圧ホ
−ス14の導出方向を作業に支障のない方向に変え、止
めネジ13を締めてポンチ3とピストンロッド12を連
係接続させて作業を行う。また,ポンチ3はピストンロ
ッド12に対し着脱可能であり、電線Aの径や曲げの形
状に応じて湾曲形状の異なるものと適宜交換が可能であ
る。
の側面から導出している油圧ホ−ス14の存在が作業に
支障を来す場合には、ポンチ3とピストンロッド12の
脱落防止用の止めネジ13を緩め、取り付け金具15と
油圧シリンダ−4との回転可能な接続を介し、油圧シリ
ンダ−4を持ってホルダ−1を或はホルダ−1を持って
油圧シリンダ−4を90度等適宜角度回転させて油圧ホ
−ス14の導出方向を作業に支障のない方向に変え、止
めネジ13を締めてポンチ3とピストンロッド12を連
係接続させて作業を行う。また,ポンチ3はピストンロ
ッド12に対し着脱可能であり、電線Aの径や曲げの形
状に応じて湾曲形状の異なるものと適宜交換が可能であ
る。
【0015】前記の曲げ対象の電線Aとしては、600
Vビニ−ル電線(IV)や600Vポリエチレンケ−ブ
ル(CV)(単芯と3芯)等が含まれる。
Vビニ−ル電線(IV)や600Vポリエチレンケ−ブ
ル(CV)(単芯と3芯)等が含まれる。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記の手段を採ったので、上述
の従来技術の諸難点の解消は勿論,上述の所期の課題を
充分に解決し、次の特有の効果を奏する。
の従来技術の諸難点の解消は勿論,上述の所期の課題を
充分に解決し、次の特有の効果を奏する。
【0017】電線の曲げ作業を機械的に行うので、特殊
な経験や勘や体力を必要とせず、電線の径や曲げの形状
如何に拘らず、誰でも所定の曲げの形状に正確,迅速,
容易,且つ確実に曲げることができる。
な経験や勘や体力を必要とせず、電線の径や曲げの形状
如何に拘らず、誰でも所定の曲げの形状に正確,迅速,
容易,且つ確実に曲げることができる。
【0018】そのため,曲げ加工の再現性が良く、電線
の曲げ形状の不揃による品質低下を確実に防止すること
ができる。
の曲げ形状の不揃による品質低下を確実に防止すること
ができる。
【0019】従って,曲げ形状のバラツキを矯正するハ
ンマ−による矯正作業が不要となり、曲げ作業に要する
作業時間を大幅に短縮し手間も簡易となるので、作業能
率を遥かに向上させることができ、曲げ加工を施した電
線の製品コストの低減にも寄与することができる。
ンマ−による矯正作業が不要となり、曲げ作業に要する
作業時間を大幅に短縮し手間も簡易となるので、作業能
率を遥かに向上させることができ、曲げ加工を施した電
線の製品コストの低減にも寄与することができる。
【0020】また,ハンマ−による矯正作業の必要がな
いので、それによる電線被覆への傷損の惧れがなく、そ
れに伴う電線の絶縁劣化の惧れもない。
いので、それによる電線被覆への傷損の惧れがなく、そ
れに伴う電線の絶縁劣化の惧れもない。
【0021】手作業による曲げ形状のバラツキとそれに
対する矯正的な矯正作業を伴わないので、電線に捩れが
生ずる惧れがなく、そのため電線の接続時に捩れによる
配線用遮断器等の機器の破損の惧れを防止することがで
きる。
対する矯正的な矯正作業を伴わないので、電線に捩れが
生ずる惧れがなく、そのため電線の接続時に捩れによる
配線用遮断器等の機器の破損の惧れを防止することがで
きる。
【0022】電線の曲げ作業に動力を用い腕力を必要と
しないので、一度に多数本の電線を曲げた場合において
も、腕の関節を痛める惧れがない。
しないので、一度に多数本の電線を曲げた場合において
も、腕の関節を痛める惧れがない。
【0023】ホルダ−と,加圧用のポンチを取り付けた
油圧シリンダ−とが、取り付け金具に対する接続手段に
より回転可能となっているので、油圧ホ−スの導出位置
乃至方向を適宜手軽に変えることができ、そのため作業
環境の如何に拘らず油圧ホ−スの存在が作業に支障を与
えることがなく、常に楽な姿勢で電線曲げ作業を快適に
且つ容易,確実に行うことができる。
油圧シリンダ−とが、取り付け金具に対する接続手段に
より回転可能となっているので、油圧ホ−スの導出位置
乃至方向を適宜手軽に変えることができ、そのため作業
環境の如何に拘らず油圧ホ−スの存在が作業に支障を与
えることがなく、常に楽な姿勢で電線曲げ作業を快適に
且つ容易,確実に行うことができる。
【図1】本発明装置の一例を示す正面中央縦断面図。
【図2】正面図。
【図3】背面図。
【図4】底面図。
【図5】平面方向から見た使用説明図。
【図6】側面方向から見た使用説明図。
【図7】斜視図。
1 ホルダ− 2 押さえロ−ラ− 3 ポンチ 4 油圧シリンダ− 5 支持板 6 止めネジ 7 ピン 8a ピン挿通孔 8b ピン挿通孔 9 挿入孔 10 ガイドピン 11 ピストン 12 ピストンロッド 13 止めネジ 14 油圧ホ−ス 15 取り付け金具 16 止めネジ 17 挿通孔 18 収容凹部 19 シリンダ−ナット 20 止めリング 21 ガイド溝 A 電線
Claims (2)
- 【請求項1】電線の径と曲げの形状に応じて対向間隔を
調整可能にホルダ−先端部側に左右に並列配設された一
対の押さえロ−ラ−と,これにより後面側を支持される
電線に対し前面側より加圧して所定形状に曲げるポンチ
を先端部に取り付けた油圧シリンダ−とを具備し、この
油圧シリンダ−を、ホルダ−の押さえロ−ラ−と反対側
の基端部側に固定された取り付け金具に対し、油圧シリ
ンダ−の先端部が取り付け金具内において円周方向に回
動可能に且つ前後方向に抜出不能となるように装着せし
めたことを特徴とする電線曲げ装置。 - 【請求項2】ポンチの油圧シリンダ−に対する取り付け
手段として、油圧シリンダ−のピストンの先端部に固定
接続したピストンロッドに対しポンチが着脱自在に接続
するように,ポンチに形成した挿入孔内にピストンロッ
ドの先端部を遊嵌し両者を止めネジにて固定せしめたも
のを用い、また油圧シリンダ−の取り付け金具に対する
装着手段として、コ字形断面を有し後面に油圧シリンダ
−挿通孔を内部に油圧シリンダ−収容凹部を形成してホ
ルダ−の押さえロ−ラ−と反対側の基端部側に固定され
た取り付け金具に対し、その挿通孔に油圧シリンダ−の
先端部側を回動可能に貫通し,油圧シリンダ−の先端部
外周面にネジ部にて嵌着したシリンダ−ナットの外周面
を前記取り付け金具の収容凹部の内周面に回動可能に嵌
合せしめるとともに,取り付け金具の収容凹部の前面開
口部側内周面に油圧シリンダ−の抜出防止用の止めリン
グを嵌着せしめたものを用いたことを特徴とする請求項
1記載の電線曲げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35179096A JPH10174236A (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 電線曲げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35179096A JPH10174236A (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 電線曲げ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10174236A true JPH10174236A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18419628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35179096A Pending JPH10174236A (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 電線曲げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10174236A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102319836A (zh) * | 2011-08-02 | 2012-01-18 | 中铁一局集团有限公司 | 便携式液压钢筋弯曲机 |
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| CN104384384A (zh) * | 2013-07-18 | 2015-03-04 | 株式会社日立建筑系统 | 绞线弯折夹具以及绞线弯折方法 |
| CN105261990A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-01-20 | 国网山东省电力公司东营供电公司 | 电动型电缆折弯装置 |
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| CN109248969A (zh) * | 2018-10-20 | 2019-01-22 | 上海绿地建设(集团)有限公司 | 一种钢筋弯头机 |
| KR20200067390A (ko) * | 2018-12-04 | 2020-06-12 | 삼성중공업 주식회사 | 케이블 벤딩 장치 |
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| CN118305252A (zh) * | 2024-05-08 | 2024-07-09 | 广东能洋电力建设有限公司 | 一种具有多用途的单人弯曲机 |
-
1996
- 1996-12-12 JP JP35179096A patent/JPH10174236A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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