JPH10174253A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JPH10174253A
JPH10174253A JP8327013A JP32701396A JPH10174253A JP H10174253 A JPH10174253 A JP H10174253A JP 8327013 A JP8327013 A JP 8327013A JP 32701396 A JP32701396 A JP 32701396A JP H10174253 A JPH10174253 A JP H10174253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic unit
side wall
ribs
junction box
electronic
Prior art date
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Pending
Application number
JP8327013A
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English (en)
Inventor
Takaaki Okano
高明 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP8327013A priority Critical patent/JPH10174253A/ja
Publication of JPH10174253A publication Critical patent/JPH10174253A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる大きさ形状の電子ユニットを装着して
も拘束でき、電子ユニットのがたつきが防止できる電気
接続箱を得る。 【解決手段】 接続箱本体10の電子ユニット取付位置
に垂設されてその四周を囲む側壁24と、ケーシング形
状が箱状であり、その幅寸法が前記側壁24の幅方向内
側寸法に一致し、前後方向寸法のみ異ならせた大型の電
子ユニット12、および小型の電子ユニット14とを備
え、前記側壁24の前後方向の内壁面に、各電子ユニッ
ト12、14の前後方向長さに対応して、長さの異なる
がた防止用の各一対のリブ32、34を前後方向に向け
て突出配置し、かつ、各リブ32、34のうち、長尺の
リブ32の長さ方向所定位置に、切離し可能な切欠32
aが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両などに用いる
電気接続箱に関し、特に電子ユニットの取付け構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】車両などの電気配線には一般に電気接続
箱が用いられている。電気接続箱は、各種電気配線のタ
ーミナルとなる部品であり、ターミナル部分を構成する
接続箱本体と、接続箱本体上に装着される電子ユニット
とからなっており、電子ユニットに内蔵した回路や電子
部品を、接続箱本体を介して各種電気配線に接続する。
電子ユニットは、箱状のケーシング形状をしたものであ
り、同一車種においてもグレード差により回路や電子部
品が異なることから、グレード別に大きさの異なる複数
種類が作られる。これに対し、接続箱本体は配線の要、
不要に応じて接続、非接続を選択すればよいため、一定
の大きさに形成される。従って、電気接続箱は、一定の
大きさの接続箱本体上に任意の大きさの電子ユニットを
取付け可能とする必要がある。
【0003】このための工夫として、従来では、図5
(a)、(b)に示すように、接続箱本体1の電子ユニ
ット取付位置に、その周囲を囲む側壁2を垂設する一
方、大きさが異なる電子ユニット3a、3bの幅寸法の
みを側壁2の左右内側に嵌合される寸法に合わせる取決
めをしておき、電子ユニット3a、3bの幅方向両側に
設けた一対の弾性係止片4を側壁2の左右外側に突設さ
れた図示しない係止爪に嵌合することで、両者間をロッ
クする。この場合、大型電子ユニット3aは、同図
(a)に示すように、側壁2の内側形状に合致し、その
ためこれを接続箱本体1に装着した状態では四周が側壁
2の内側に嵌合し、これに拘束されることから、がたつ
きなどを生ずることなく、きっちりと固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、小型電子ユニ
ット3bの場合には、同図(b)に示すように、前後方
向の二面のうち一面が側壁2の内側に当接すべく係止片
4の位置をずらして形成したとしても、隙間Dがあいて
しまうため、他の一面はフリーとなり、がたつきが生ず
る原因となる。勿論、側壁2の寸法形状を各電子ユニッ
トの大きさに合わせて作ることも可能であるが、金型費
用などの点や、多品種少量生産を余儀なくされるなどの
点で現実的でない。
【0005】逆に電子ユニットのケーシング形状を、内
蔵される回路、電子部品の多少に関わらず同一とすれ
ば、以上の問題は簡単に解決できる。しかし、この場合
には車体艤装時における部品管理上の問題が生じ、また
主として差別化などの点で難が生ずるため、グレード別
の大きさの違いは必須要件となっていた。本発明は上記
事情に基づきなされたものであって、前後方向長さの異
なる複数の電子ユニットの一つを、接続箱本体の側壁内
側に装着した状態で、その側周囲の四面が側壁内側に確
実に拘束される電気接続箱を提供し、これによってがた
つきを防止できるようにし、また、汎用性による製作コ
ストの低減化を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る電気接続箱は、接続箱本体の電子ユニッ
ト取付位置に垂設されてその四周を囲む側壁と、ケーシ
ング形状が箱状である大きさを異ならせた複数の電子ユ
ニットとを備え、前記各電子ユニットのうちの一つを前
記側壁内に嵌合して装着する電気接続箱において、前記
側壁の内壁面に、前記各電子ユニットの長さに対応し
て、長さの異なるがた防止用の複数対のリブを対向壁面
に向けて突出配置し、かつ前記各リブのうち、少なくと
も長尺のリブの長さ方向所定位置に、切離し可能な切欠
を形成したことを特徴とするものである。
【0007】そして、該当する電子ユニットの寸法に応
じたリブの対を選択し、これに少なくとも一面を支持さ
せることで、電子ユニットはがたつきが防止される。ま
た、この際長尺のリブが干渉する場合には、ペンチなど
でその切欠位置を折れば良い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電気接続箱の
好適な実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明す
る。図1、2は本発明の第一の実施の形態を示す。この
うち図1は電気接続箱の全体的概要を示すもので、この
電気接続箱は、接続箱本体10と、接続箱本体10上に
選択的に固定配置される大型の電子ユニット12および
小型の小型電子ユニット14とを備えている。
【0009】接続箱本体10は、合成樹脂射出成形体か
らなる上ケース16と下ケース18とからなり、内部に
複数の電気的配線による分岐回路を内蔵している。そし
て、上ケース16の上面一側部には多数の小型ヒューズ
20および複数の大型コネクタ端子部22が配置されて
いる。なお、大型コネクタ端子部22は外部のリード線
端子との接続を可能にする。また上ケース16の上面他
側部は、電子ユニットの取付面を構成するもので、その
周囲に側壁24を立設している。側壁24の幅方向内側
寸法Lは、両電子ユニット12、14の幅方向外側寸法
Lに等しく、また前後方向内側寸法は両電子ユニット1
2、14の前後方向寸法より長い寸法に形成されてい
る。
【0010】両電子ユニット12、14は、同じく合成
樹脂射出成形体からなるもので、そのケーシング形状が
箱形状をなし、その幅および前後寸法は既述の通りであ
るが、大型電子ユニット12の方が図中破線を越えた分
小型電子ユニットより前後方向の長さが長く形成され、
大型となっている。これら電子ユニット12、14はい
ずれもそのグレードに応じて回路や電子部品を内蔵した
もので、これらに接続された図示しないリード端子を側
壁24の内側において、上ケース16の内底面より突出
するコネクタ部26を介して接続箱本体10内の分岐回
路に接続するものである。
【0011】また、両電子ユニット12、14の幅方向
両側面には弾性係止片28が突出配置されている。この
各係止片28は、電子ユニット12、14の成型時に一
体に成形されたもので、下方に向けてテーパ状に傾斜す
る取付基部28aと、取付基部28aの下部に垂直に伸
びる係止板28bと、係止板28bに打抜かれた係止窓
部28cとからなっている。
【0012】これに対応して、前記側壁24の幅方向外
側のほぼ中央位置には下方に向けてテーパ状に突出する
係止爪30が一体に突出形成されている。従って、電子
ユニット12または14を接続箱本体10に装着する場
合には、側壁24内にその幅方向を一致させ、上方から
押付けることにより、係止板28bは係止爪30の傾斜
に沿って弾性歪曲しつつ拡開して押下げられ、係止窓部
28cの下縁が係止爪30の下端を越える瞬間に、係止
板28bはその弾性により弾性復帰し、係止窓部内28
cに係止爪30を嵌合した状態で抜け止めされ、ロック
状態を保持する。
【0013】更に、前記側壁24の前部内壁面には、左
右一対ずつ対称的な位置にがたつき防止用のリブ32、
34が後方に向けて突設されている。このうち、長尺リ
ブ32は小型電子ユニット14の前後方向寸法に対応し
た長さのものであり、その中央部に切除可能な切欠32
aを形成している。一方、短尺リブ34は大型電子ユニ
ット12の前後方向寸法に対応した長さに形成され、い
ずれも電子ユニット12、14の側壁嵌合時に前端面を
支持し、側壁24の後端内側との間で電子ユニット1
2、14の前後面を挟持固定する。
【0014】図2は、以上の構成における配置パターン
を示すものであり、図2(a)においては電子ユニット
12、14の非取付状態を示し、同図(b)は小型電子
ユニット14を側壁12内に嵌合固定した状態を示して
おり、小型電子ユニット14の前後面は、側壁12の後
部内壁と一対の長尺リブ32の先端との間に挟持固定さ
れ、これによってがたつきが防止される。更に同図
(c)は大型電子ユニット12を側壁12内に嵌合固定
した状態を示している。この場合には長尺リブ32が邪
魔となるため、予めペンチなどで切欠32aの部分から
折ることによって、その先端を切除すれば、大型電子ユ
ニット12の前後面は側壁12の後部内壁と短尺リブ3
4との間に挟持固定され、前記と同様にがたつきが防止
される。
【0015】本例においては、両電子ユニット12、1
4ともその四周のうち、三面が側壁12の内壁面に面接
触し、一面がリブ32、34で二点支持されて拘束され
るため、がたつき防止効果が高い。但し、各電子ユニッ
ト12、14の弾性係止片28の形成位置を前後方向中
央でなく、側壁12側の係止爪30の位置に応じて前寄
りに設定しておく必要がある。
【0016】次に、図3は以上の接続箱を三種類の大き
さの電子ユニットに対応させた第二の実施の形態におけ
る配置パターンを示す。なお、図において、前記第一の
実施の形態と同一箇所には同一符号を付し、異なる箇所
あるいは新たに付加された部品のみ異なる符号を用いて
説明する。同図(a)〜(d)において、大型電子ユニ
ット40、中型電子ユニット42および小型電子ユニッ
ト44ともにその幅寸法は側壁12の内側の幅寸法に等
しく、前後方向寸法のみ異なっている。この違いに対応
して側壁24の後部側内側壁には前部側に向けて長尺リ
ブ46、中尺リブ48および短尺リブ50の対が対称位
置に突設され、このうちの長尺リブ46、中尺リブ48
の中央には前記と同様な切欠46a、48aが形成され
ている。従って、本例では同図(a)に示す空の状態か
ら、同図(b)に示すように小型電子ユニット44の前
後は側壁24の前部内壁面と長尺リブ46の対によって
挟持される。また、同図(c)に示すように、中型電子
ユニット42の前後は側壁24の前部内壁面と中尺リブ
48の対によって挟持される。更に大型電子ユニット4
0の前後は、同図(d)に示すように、側壁24の前部
内壁面と短尺リブ50の対によって挟持される。なお、
大型および中型電子ユニット40、42の装着時にはそ
れぞれ切欠46a、46bの箇所を切除してから装着作
業を行えば良い。
【0017】次に、図4は以上の接続箱を三種類の大き
さの電子ユニットに対応させた第三の実施の形態におけ
る配置パターンを示すものである。同図(a)〜(d)
において、大型電子ユニット60、中型電子ユニット6
2、および小型電子ユニット64ともにその幅寸法は側
壁12の内側の幅寸法に等しく、前後方向寸法のみ異な
っている。この違いに対応して側壁24の前後部側内側
壁にはそれぞれ前部側および後部側に向く二対の同一長
さの長尺リブ66、および同一長さの短尺リブ68が対
向して突設され、このうちの長尺リブ68の中央には前
記と同様な切欠66aが形成されている。従って、同図
(a)に示す空の状態から、同図(b)に示すように小
型電子ユニット64の前後は前後の長尺リブ66の対に
よって挟持され、四点で支持される。また、同図
(c)、(d)に示すように、中型型電子ユニット62
の前後は、長尺リブ66の対と短尺リブ70の対によっ
て挟持され、四点で支持される。この場合前後何れか一
方の長尺リブ66の対の切欠66aを切除しておく。更
に(e)に示すように、大型電子ユニット60の前後
は、前後の短尺リブ68の対によって挟持され、四点で
支持される。
【0018】本実施の形態では、同図(c)、(d)以
外の配置パターンでは大小の電子ユニット60、64と
もに側壁24の前後方向中心位置に一致するので、前後
方向長さの違いに関わらずその弾性係止片28を前後方
向中心位置に形成しておけば良いため、金型設計が簡単
となる。また、中型電子ユニット62に専用のリブを前
後に対向して設けるようにすれば、弾性係止片28を前
後方向中心位置に設けることができる。更に、リブの配
置本数は各実施の形態のみに限定されるものでなく、電
子ユニットの種類、大きさに合わせて任意の本数、長さ
に設けることができ、また前後方向の何れか一方、また
は双方に対向配置することができることも勿論である。
【0019】また、上記実施の形態では、電子ユニット
は幅寸法が側壁の幅方向内側の寸法に一致し、前後方向
寸法のみ異ならせたものを選択して取付可能に構成した
が、前後方向寸法と同時に幅寸法も異ならせたものと
し、その四周を囲む側壁の各内壁面に、切離し可能な切
欠を有した複数対のリブを突設し、電子ユニットの前後
左右がそれぞれリブによって挟持される構造としてもよ
い。この場合、選択される電子ユニットに対し、この電
子ユニットを接続する接続箱本体のコネクタ部を基準に
して各リブの長さおよび突出位置を設定する必要があ
る。また、当然ながら、電子ユニットをロック状態に固
定するための係止手段を講じる必要がある。このような
構成をとることにより、さらに電気接続箱の汎用性が向
上する。
【0020】また、上記実施の形態では、側壁は電子ユ
ニットの四周を囲むように上ケース上に突出した構造と
したが、電子ユニットを上ケース内に落とし込んで嵌め
込むようにする壁面としてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係る電気接続箱では、前後方向長さが異なる複数の電
子ユニットの四周を、側壁の内側に拘束した状態で装着
できるため、寸法差によるがたつきを未然に防止できる
利点がある。また、選択される複数の電子ユニットのい
ずれの一つにも対応できるので、汎用性があって管理コ
スト並びに製作コストの低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態による電気接続箱の
分解姿図である。
【図2】(a)〜(c)は同配置パターンを示す部分平
面図である。
【図3】(a)〜(d)は第二の実施の形態における配
置パターンを示す部分平面図である。
【図4】(a)〜(e)は第三の実施の形態における配
置パターンを示す部分平面図である。
【図5】(a)、(b)は従来の電気接続箱の配置パタ
ーンを示す部分平面図である。
【符号の説明】
10 接続箱本体 12、14、40、44、46、60、62、64 電
子ユニット 28 弾性係止片 30 係止爪 32、34、46、48、50、66、68 形防止用
リブ 32a、46a、48a、66a 切欠

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続箱本体の電子ユニット取付位置に垂
    設されてその四周を囲む側壁と、 ケーシング形状が箱状である大きさを異ならせた複数の
    電子ユニットとを備え、 前記各電子ユニットのうちの一つを前記側壁内に嵌合し
    て装着する電気接続箱において、 前記側壁の内壁面に、前記各電子ユニットの長さに対応
    して、長さの異なるがた防止用の複数対のリブを対向す
    る内壁面に向けて突出配置し、 かつ前記各リブのうち、少なくとも長尺のリブの長さ方
    向所定位置に、切離し可能な切欠を形成したことを特徴
    とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 前記各リブの対は、前記側壁における一
    つの内壁面に突設され、前記電子ユニット面は、前記リ
    ブの対向する側壁の内壁面と、選択された前記リブの対
    とによって挟持固定されることを特徴とする請求項1記
    載の電気接続箱。
  3. 【請求項3】 前記リブの対は、前記側壁における対向
    した双方の内壁面に突設され、前記電子ユニットの対向
    する両面とも、前記選択されたリブの対により挟持固定
    されることを特徴とする請求項1記載の電気接続箱。
JP8327013A 1996-12-06 1996-12-06 電気接続箱 Pending JPH10174253A (ja)

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JP8327013A JPH10174253A (ja) 1996-12-06 1996-12-06 電気接続箱

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001177949A (ja) * 1999-12-17 2001-06-29 Yazaki Corp 電気接続箱への電子ユニットの組付構造
WO2009022662A1 (ja) * 2007-08-13 2009-02-19 Nifco Inc. 取り付け構造
DE112009004367T5 (de) 2009-02-16 2012-05-24 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Elektrischer verteilerkasten zur anordnung einer elektronischen steuereinheit

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