JPH10174833A - ベンゼンベーパー除去方法及びその装置 - Google Patents
ベンゼンベーパー除去方法及びその装置Info
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- JPH10174833A JPH10174833A JP8339937A JP33993796A JPH10174833A JP H10174833 A JPH10174833 A JP H10174833A JP 8339937 A JP8339937 A JP 8339937A JP 33993796 A JP33993796 A JP 33993796A JP H10174833 A JPH10174833 A JP H10174833A
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Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸着塔で吸着と再生を行うにおいて使用エネ
ルギーの面で非常に経済的で、しかも再生後の脱着ガス
の後処理が容易なベンゼンベーパー除去方法及びその装
置を提供する。 【解決手段】 高濃度ベンゼンベーパーを含む空気から
ベンゼンベーパーを除去する方法において、ベンゼンベ
ーパーを含む空気を、シリカゲル等の吸着剤が充填さ
れ、略常温に保持された複数の吸着塔21A,21Bの
いずれかに供給して空気中に含まれるベンゼンを吸着し
て清浄ガスとして排気し、他方ベンゼンを吸着した吸着
塔21A,21B内を吸着温度より15〜30℃高くな
るよう間接加熱すると共に、その吸着塔内を約50To
rr以下の圧力にして吸着剤からベンゼンを脱着させて
吸着剤を再生させるものである。
ルギーの面で非常に経済的で、しかも再生後の脱着ガス
の後処理が容易なベンゼンベーパー除去方法及びその装
置を提供する。 【解決手段】 高濃度ベンゼンベーパーを含む空気から
ベンゼンベーパーを除去する方法において、ベンゼンベ
ーパーを含む空気を、シリカゲル等の吸着剤が充填さ
れ、略常温に保持された複数の吸着塔21A,21Bの
いずれかに供給して空気中に含まれるベンゼンを吸着し
て清浄ガスとして排気し、他方ベンゼンを吸着した吸着
塔21A,21B内を吸着温度より15〜30℃高くな
るよう間接加熱すると共に、その吸着塔内を約50To
rr以下の圧力にして吸着剤からベンゼンを脱着させて
吸着剤を再生させるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベンゼンを貯蔵タ
ンク等の容器へ充填する際に、その容器から排出される
空気に含まれるベンゼンベーパーの除去方法及びその装
置に関するものである。
ンク等の容器へ充填する際に、その容器から排出される
空気に含まれるベンゼンベーパーの除去方法及びその装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベンゼンをバージ、ローリー、貯蔵タン
クへ充填する場合に、それらの容器内の気相と液相との
置換により空気が大気に放出される。この置換空気中に
は、液から蒸発した高濃度のベーパー(夏期のベンゼン
濃度;約14〜26%)が含まれている。
クへ充填する場合に、それらの容器内の気相と液相との
置換により空気が大気に放出される。この置換空気中に
は、液から蒸発した高濃度のベーパー(夏期のベンゼン
濃度;約14〜26%)が含まれている。
【0003】今まで、置換空気中に含まれているベーパ
ーの量は、1000ppm 以下に抑えれば良かったが、最
近はこれが厳しく制限(現在は未定であるが将来30pp
m 以下)されようとしている。
ーの量は、1000ppm 以下に抑えれば良かったが、最
近はこれが厳しく制限(現在は未定であるが将来30pp
m 以下)されようとしている。
【0004】従来は、図4に示した活性炭を使用した吸
着による除去装置が、使用されている。
着による除去装置が、使用されている。
【0005】図4において、ベンゼンベーパーを含む原
ガス10は、一対の吸着塔11A,11Bのいずれかに
供給され、活性炭層12を通って原ガス中のベンゼンが
吸着除去され、清浄ガス13として大気中に排気され
る。この吸着塔11A,11Bでは、その一方が吸着中
に他方では脱着再生が行われる。図4においては、吸着
塔11Aが吸着中で、吸着塔11Bが再生中を示してい
る。
ガス10は、一対の吸着塔11A,11Bのいずれかに
供給され、活性炭層12を通って原ガス中のベンゼンが
吸着除去され、清浄ガス13として大気中に排気され
る。この吸着塔11A,11Bでは、その一方が吸着中
に他方では脱着再生が行われる。図4においては、吸着
塔11Aが吸着中で、吸着塔11Bが再生中を示してい
る。
【0006】再生にはスチーム14を直接吸着塔11B
に吹き込んで、吸着したベンゼンを加熱除去している。
除去されたベンゼンは、スチームと共にリボイラ15を
通してデカンタ16に供給され、そのデカンタ16内で
2層に分離された上層のベンゼンが回収溶剤17として
回収されると共に下層の凝縮水が、分離水タンク19を
介して排水18される。
に吹き込んで、吸着したベンゼンを加熱除去している。
除去されたベンゼンは、スチームと共にリボイラ15を
通してデカンタ16に供給され、そのデカンタ16内で
2層に分離された上層のベンゼンが回収溶剤17として
回収されると共に下層の凝縮水が、分離水タンク19を
介して排水18される。
【0007】この再生処理は、吸着塔内の活性炭自身が
可燃性であるため、再生時の安全を期し不活性ガスであ
るスチーム10を直接吸着剤に吹き込み、且つ温度が極
度に上昇しないように、減圧下で80〜90℃程度に加
熱している。
可燃性であるため、再生時の安全を期し不活性ガスであ
るスチーム10を直接吸着剤に吹き込み、且つ温度が極
度に上昇しないように、減圧下で80〜90℃程度に加
熱している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この図4の
システムでの問題は、ベンゼン回収時に加熱に使用した
スチームとベンゼンが混合したまま凝縮させているた
め、凝縮水にベンゼンが可成り溶け込み、これを直接排
水することは、環境保護の立場から問題があり、更に再
処理することが必要になる。
システムでの問題は、ベンゼン回収時に加熱に使用した
スチームとベンゼンが混合したまま凝縮させているた
め、凝縮水にベンゼンが可成り溶け込み、これを直接排
水することは、環境保護の立場から問題があり、更に再
処理することが必要になる。
【0009】また再生温度も80〜90℃と比較的高温
で処理しなければならない問題がある。
で処理しなければならない問題がある。
【0010】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、吸着塔で吸着と再生を行うにおいて使用エネルギー
の面で非常に経済的で、しかも再生後の脱着ガスの後処
理が容易なベンゼンベーパー除去方法及びその装置を提
供することにある。
し、吸着塔で吸着と再生を行うにおいて使用エネルギー
の面で非常に経済的で、しかも再生後の脱着ガスの後処
理が容易なベンゼンベーパー除去方法及びその装置を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、高濃度ベンゼンベーパーを含む空
気からベンゼンベーパーを除去する方法において、ベン
ゼンベーパーを含む空気を、シリカゲル等の吸着剤が充
填され、略常温に保持された複数の吸着塔のいずれかに
供給して空気中に含まれるベンゼンを吸着して清浄ガス
として排気し、他方ベンゼンを吸着した吸着塔内を吸着
温度より15〜30℃高くなるよう間接加熱すると共
に、その吸着塔内を約50Torr以下の圧力にして吸
着剤からベンゼンを脱着させて吸着剤を再生させるベン
ゼンベーパー除去方法である。
に請求項1の発明は、高濃度ベンゼンベーパーを含む空
気からベンゼンベーパーを除去する方法において、ベン
ゼンベーパーを含む空気を、シリカゲル等の吸着剤が充
填され、略常温に保持された複数の吸着塔のいずれかに
供給して空気中に含まれるベンゼンを吸着して清浄ガス
として排気し、他方ベンゼンを吸着した吸着塔内を吸着
温度より15〜30℃高くなるよう間接加熱すると共
に、その吸着塔内を約50Torr以下の圧力にして吸
着剤からベンゼンを脱着させて吸着剤を再生させるベン
ゼンベーパー除去方法である。
【0012】請求項2の発明は、高濃度ベンゼンベーパ
ーを含む空気からベンゼンベーパーを除去する装置にお
いて、シリカゲル等の吸着剤が充填された複数の吸着塔
と、上記回収塔から排出される空気をいずれかの吸着塔
に供給すると共にその吸着塔から清浄ガスを排気する空
気流路切替手段と、ベンゼン吸着後の吸着塔を吸着温度
より15〜30℃高くなるよう間接加熱する加熱手段
と、吸着塔内を約50Torr以下の圧力で吸引して吸
着剤からベンゼンを脱着させると共に脱着ガスを回収す
るベンゼン回収手段とを備えたベンゼンベーパー除去装
置である。
ーを含む空気からベンゼンベーパーを除去する装置にお
いて、シリカゲル等の吸着剤が充填された複数の吸着塔
と、上記回収塔から排出される空気をいずれかの吸着塔
に供給すると共にその吸着塔から清浄ガスを排気する空
気流路切替手段と、ベンゼン吸着後の吸着塔を吸着温度
より15〜30℃高くなるよう間接加熱する加熱手段
と、吸着塔内を約50Torr以下の圧力で吸引して吸
着剤からベンゼンを脱着させると共に脱着ガスを回収す
るベンゼン回収手段とを備えたベンゼンベーパー除去装
置である。
【0013】請求項3の発明の加熱手段は、吸着塔の再
生時、脱着したベンゼンガスの熱を回収するベンゼン凝
縮熱回収手段を有する請求項2記載のベンゼンベーパー
除去装置である。
生時、脱着したベンゼンガスの熱を回収するベンゼン凝
縮熱回収手段を有する請求項2記載のベンゼンベーパー
除去装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
を添付図面に基づいて詳述する。
【0015】図1は、ベンゼンベーパを含む空気からベ
ンゼンを除去する複数の吸着塔21からなる吸着装置2
0と、その吸着装置20で吸着除去されたベンゼンを回
収する回収塔22とを組み合わせたベンゼンベーパー除
去装置を示している。
ンゼンを除去する複数の吸着塔21からなる吸着装置2
0と、その吸着装置20で吸着除去されたベンゼンを回
収する回収塔22とを組み合わせたベンゼンベーパー除
去装置を示している。
【0016】吸着装置20は、複数の吸着塔21A,2
1Bからなり、各塔21内に、不燃性で、疎水処理され
たシリカゲル等からなる吸着剤が充填されている。
1Bからなり、各塔21内に、不燃性で、疎水処理され
たシリカゲル等からなる吸着剤が充填されている。
【0017】この吸着装置21には、供給ライン23か
らのベンゼンベーパを含む置換空気を、いずれかの吸着
塔21A,21Bに切り替えて供給する入口側流路切替
弁24A,24Bと、その吸着塔21A,21Bに導入
した空気を清浄ガスとして排気ライン25に流す出口側
流路切替弁26A,26Bが接続される。
らのベンゼンベーパを含む置換空気を、いずれかの吸着
塔21A,21Bに切り替えて供給する入口側流路切替
弁24A,24Bと、その吸着塔21A,21Bに導入
した空気を清浄ガスとして排気ライン25に流す出口側
流路切替弁26A,26Bが接続される。
【0018】吸着塔21A,21B内には、ベンゼン吸
着後の吸着塔21A,21Bを、吸着温度より15〜3
0℃高くなるよう間接加熱する加熱手段27A,27B
が設けられ、また吸着塔21A,21Bには、ベンゼン
吸着後の吸着塔21A,21B内を吸引して吸着塔21
A,21B内を、約50Torr以下の圧力にして、吸
着剤からベンゼンを脱着させると共に脱着ガスを回収塔
22に供給するベンゼン回収手段30が接続される。
着後の吸着塔21A,21Bを、吸着温度より15〜3
0℃高くなるよう間接加熱する加熱手段27A,27B
が設けられ、また吸着塔21A,21Bには、ベンゼン
吸着後の吸着塔21A,21B内を吸引して吸着塔21
A,21B内を、約50Torr以下の圧力にして、吸
着剤からベンゼンを脱着させると共に脱着ガスを回収塔
22に供給するベンゼン回収手段30が接続される。
【0019】ベンゼン回収手段30は、吸着塔21A,
21Bの入口側と回収塔22の気液触部31の下部を結
ぶ脱着ガスライン32と、その脱着ガスライン32に接
続された真空ポンプ33,熱交換器34,冷却器35
と、切替弁24A,24B,26A,26Bと連動し、
吸着塔21A,21B内の脱着ガスを脱着ガスライン3
2に流す脱着切替弁36A,36Bと、吸着塔21A,
21Bの清浄ガス出口側に接続され、脱着中の吸着塔2
1A,21B内にパージガスを供給するパージガス供給
ライン37A,37Bとから構成される。
21Bの入口側と回収塔22の気液触部31の下部を結
ぶ脱着ガスライン32と、その脱着ガスライン32に接
続された真空ポンプ33,熱交換器34,冷却器35
と、切替弁24A,24B,26A,26Bと連動し、
吸着塔21A,21B内の脱着ガスを脱着ガスライン3
2に流す脱着切替弁36A,36Bと、吸着塔21A,
21Bの清浄ガス出口側に接続され、脱着中の吸着塔2
1A,21B内にパージガスを供給するパージガス供給
ライン37A,37Bとから構成される。
【0020】また、回収塔22の気液接触部31の上部
には、プレクールされた重油或いはベンゼンがライン7
0より供給され、脱着ガスライン32からの脱着ガス
は、気液接触部31で気液接触して脱着ガス中のベンゼ
ンが凝縮して回収塔22の底部に溜まり、ガス中の空気
は、回収塔22の上部のライン38より供給ライン23
に戻される。回収塔22の底部に溜まったベンゼン液
は、回収ポンプ39で回収される。
には、プレクールされた重油或いはベンゼンがライン7
0より供給され、脱着ガスライン32からの脱着ガス
は、気液接触部31で気液接触して脱着ガス中のベンゼ
ンが凝縮して回収塔22の底部に溜まり、ガス中の空気
は、回収塔22の上部のライン38より供給ライン23
に戻される。回収塔22の底部に溜まったベンゼン液
は、回収ポンプ39で回収される。
【0021】加熱手段27A,27Bは、吸着塔21
A,21B内に設けた加熱コイル40A,40Bと、そ
の加熱コイル40A,40Bに温水を供給する温水供給
手段41と、温水供給手段41の温水を、加熱コイル4
0A,40Bのいずれかに供給するための入口側切替弁
42A,42B、出口側切替弁43A,43B,44
A,44Bからなる。
A,21B内に設けた加熱コイル40A,40Bと、そ
の加熱コイル40A,40Bに温水を供給する温水供給
手段41と、温水供給手段41の温水を、加熱コイル4
0A,40Bのいずれかに供給するための入口側切替弁
42A,42B、出口側切替弁43A,43B,44
A,44Bからなる。
【0022】温水供給手段41は、温水槽45と、その
温水槽45内の温水を加熱コイル40A,40Bにポン
プ46を介して供給する温水供給ライン47と、その温
水供給ライン47からの温水を、加熱コイル40A,4
0Bのいずれかに供給する入口側切替弁48A,48B
と、加熱コイル40A,40Bの出口側に接続された切
替弁43A,43B,44A,44Bと、その一方の出
口側切替弁43A,43Bから混合器48を介して加温
後の温水を温水槽44に戻す温水戻しライン49とから
なる。
温水槽45内の温水を加熱コイル40A,40Bにポン
プ46を介して供給する温水供給ライン47と、その温
水供給ライン47からの温水を、加熱コイル40A,4
0Bのいずれかに供給する入口側切替弁48A,48B
と、加熱コイル40A,40Bの出口側に接続された切
替弁43A,43B,44A,44Bと、その一方の出
口側切替弁43A,43Bから混合器48を介して加温
後の温水を温水槽44に戻す温水戻しライン49とから
なる。
【0023】温水槽45には、スチームがライン55よ
り制御弁56、混合器49を介して供給され、温水槽4
5内で凝縮した温水50がポンプ46より入口側切替弁
42A,42Bの一方を通って対応する加熱コイル40
A,40Bに流れ、そこで吸着塔21A,21Bの吸着
剤を加熱し、出口側切替弁43A,43B,44A,4
4Bを通り、一部は出口側切替弁43A,43Bを通り
排水ライン58より排水され、残りは出口側切替弁44
A,44Bを通り、ベンゼン凝縮熱回収手段71として
の熱交換器34と温水戻しライン49を通り、混合器4
8を介して温水槽45に戻される。
り制御弁56、混合器49を介して供給され、温水槽4
5内で凝縮した温水50がポンプ46より入口側切替弁
42A,42Bの一方を通って対応する加熱コイル40
A,40Bに流れ、そこで吸着塔21A,21Bの吸着
剤を加熱し、出口側切替弁43A,43B,44A,4
4Bを通り、一部は出口側切替弁43A,43Bを通り
排水ライン58より排水され、残りは出口側切替弁44
A,44Bを通り、ベンゼン凝縮熱回収手段71として
の熱交換器34と温水戻しライン49を通り、混合器4
8を介して温水槽45に戻される。
【0024】温水槽45には、冷却水供給ライン60が
接続され、混合器48からの蒸気と循環水と供給ライン
60からの冷却水とで温水槽45内の温水温度が調整さ
れる。
接続され、混合器48からの蒸気と循環水と供給ライン
60からの冷却水とで温水槽45内の温水温度が調整さ
れる。
【0025】すなわち、温水槽45には温度検出器61
が設けられ、他方、吸着塔21A,21Bには、温度検
出器62A,62Bが設けられ、これら温度検出値が制
御装置63に入力される。制御装置63は、再生時の吸
着塔21A,21B内の温度が吸着温度より15〜30
℃高くなるよう、すなわち塔内温度が約55〜60℃と
なるように、制御弁56を調整してスチーム量を制御
し、温水槽45内の温水温度を適正値に保つように制御
する。
が設けられ、他方、吸着塔21A,21Bには、温度検
出器62A,62Bが設けられ、これら温度検出値が制
御装置63に入力される。制御装置63は、再生時の吸
着塔21A,21B内の温度が吸着温度より15〜30
℃高くなるよう、すなわち塔内温度が約55〜60℃と
なるように、制御弁56を調整してスチーム量を制御
し、温水槽45内の温水温度を適正値に保つように制御
する。
【0026】また、脱着再生が完了した吸着塔21A,
21B内の吸着剤は、加熱コイル40A,40B内に温
水が流れた直後で、常温より高くなっているため、冷却
水供給ライン60から冷却水を切替弁65A,65Bを
適宜切り換えて加熱コイル40A,40Bに流して冷却
すると共に出口側切替弁43A,43Bより排水ライン
58に排水する。
21B内の吸着剤は、加熱コイル40A,40B内に温
水が流れた直後で、常温より高くなっているため、冷却
水供給ライン60から冷却水を切替弁65A,65Bを
適宜切り換えて加熱コイル40A,40Bに流して冷却
すると共に出口側切替弁43A,43Bより排水ライン
58に排水する。
【0027】次にベンゼンベーパーの除去方法を説明す
る。
る。
【0028】貯蔵タンクなどの容器にベンゼンを充填し
て排出される置換空気中には、高濃度ベンゼンベーパー
が含まれており、この置換空気が、供給ライン23よ
り、入口側切替弁24A,24Bを介して吸着塔21
A,21Bのいずれかに導入されて、置換空気中のベン
ゼンベーパーが、シリカゲル等の吸着剤に吸着されて除
去され、ベンゼン濃度30ppm以下に下げられて清浄
ガス排気ライン25から清浄ガスとして排気される。
て排出される置換空気中には、高濃度ベンゼンベーパー
が含まれており、この置換空気が、供給ライン23よ
り、入口側切替弁24A,24Bを介して吸着塔21
A,21Bのいずれかに導入されて、置換空気中のベン
ゼンベーパーが、シリカゲル等の吸着剤に吸着されて除
去され、ベンゼン濃度30ppm以下に下げられて清浄
ガス排気ライン25から清浄ガスとして排気される。
【0029】この際、入口側切替弁24A,24Bと出
口側切替弁26A,26Bとは連動して、開閉し、吸着
塔21A側が吸着中の場合は、その入口側と出口側の切
替弁24A,26Aが開で、他方の切替弁24B,26
Bが閉とされ、吸着塔21B側が吸着中の場合は、切替
弁24B,26Bが開で、切替弁24A,26Aが閉と
される。
口側切替弁26A,26Bとは連動して、開閉し、吸着
塔21A側が吸着中の場合は、その入口側と出口側の切
替弁24A,26Aが開で、他方の切替弁24B,26
Bが閉とされ、吸着塔21B側が吸着中の場合は、切替
弁24B,26Bが開で、切替弁24A,26Aが閉と
される。
【0030】吸着塔21A(又は21B)での吸着は、
常温で行われ、また吸着剤は不燃性で疎水処理がなされ
ているため水分の吸着は極めて少なく、置換空気中の水
分の吸着は極度に少なく、ベーパー吸着量の1/10以
下になる。この吸着塔21Aで、ベーパー出口濃度は3
0ppm以下にされ、大気に放出される。
常温で行われ、また吸着剤は不燃性で疎水処理がなされ
ているため水分の吸着は極めて少なく、置換空気中の水
分の吸着は極度に少なく、ベーパー吸着量の1/10以
下になる。この吸着塔21Aで、ベーパー出口濃度は3
0ppm以下にされ、大気に放出される。
【0031】吸着時、吸着熱のため吸着塔21Aの温度
が上昇して、吸着量が減少することを防止するため、加
熱コイル40A(又は40B)に冷却水ライン60から
の冷却水を流して冷却する。
が上昇して、吸着量が減少することを防止するため、加
熱コイル40A(又は40B)に冷却水ライン60から
の冷却水を流して冷却する。
【0032】吸着剤は、重量比で数%のベーパーを吸着
すると飽和するので、再生の完了した未吸着の吸着塔2
1B(又は21A)に切換えて、置換空気を同様に処理
する。
すると飽和するので、再生の完了した未吸着の吸着塔2
1B(又は21A)に切換えて、置換空気を同様に処理
する。
【0033】このベンゼンを吸着した吸着塔21A(又
は21B)の脱着再生は、その吸着塔21A内の吸着剤
は、真空ポンプ33で減圧すると同時に吸着剤を、加熱
手段27Aで加熱(PTSA:Pressure & Temperaturu Swing
Adsorption)して、吸着されているベンゼンを脱着して
再生する。
は21B)の脱着再生は、その吸着塔21A内の吸着剤
は、真空ポンプ33で減圧すると同時に吸着剤を、加熱
手段27Aで加熱(PTSA:Pressure & Temperaturu Swing
Adsorption)して、吸着されているベンゼンを脱着して
再生する。
【0034】この場合、吸着温度と脱着温度及び圧力の
間には相関関係があり、本発明者らは、実験により疎水
処理シリカゲルについて、その関係を明らかにした。実
験では、常温(20〜40℃)で吸着した場合、約25
Torrの圧力下で再生温度を吸着温度より15〜30℃高
くすることにより再生できることが明らかになった。
間には相関関係があり、本発明者らは、実験により疎水
処理シリカゲルについて、その関係を明らかにした。実
験では、常温(20〜40℃)で吸着した場合、約25
Torrの圧力下で再生温度を吸着温度より15〜30℃高
くすることにより再生できることが明らかになった。
【0035】この実験例を、図2,図3により説明す
る。
る。
【0036】図2は、吸着塔21を40℃吸着,60℃
脱着の条件で行った場合の吸着塔内温度とベンゼンの出
口濃度の経時変化を示したもので、約40分脱着を行っ
た後、冷却を約50分行い、40℃で吸着を行うと、約
50分間の吸着剤の吸着能は、その出口濃度が30pp
m以下に保持できることが確認できた。このことは、吸
着温度より20℃高い温度で再生しても十分な吸着能を
得られることを示している。
脱着の条件で行った場合の吸着塔内温度とベンゼンの出
口濃度の経時変化を示したもので、約40分脱着を行っ
た後、冷却を約50分行い、40℃で吸着を行うと、約
50分間の吸着剤の吸着能は、その出口濃度が30pp
m以下に保持できることが確認できた。このことは、吸
着温度より20℃高い温度で再生しても十分な吸着能を
得られることを示している。
【0037】同じく図3は、吸着塔21を40℃吸着,
70℃脱着の条件で行った場合の吸着塔内温度とベンゼ
ンの出口濃度の経時変化を示したもので、約60分脱着
を行った後、冷却を約50分行ったもので、この場合、
40℃で吸着を行うと、約80分間、吸着剤の吸着能は
良好で、その間、出口濃度を30ppm以下に保持でき
る。
70℃脱着の条件で行った場合の吸着塔内温度とベンゼ
ンの出口濃度の経時変化を示したもので、約60分脱着
を行った後、冷却を約50分行ったもので、この場合、
40℃で吸着を行うと、約80分間、吸着剤の吸着能は
良好で、その間、出口濃度を30ppm以下に保持でき
る。
【0038】このように再生温度が高いと、吸着能も高
くなるが、再生温度を高くすると、そのエネルギー消費
も多くなるため、吸着温度に対して15〜30℃高い温
度で再生することが好ましい。
くなるが、再生温度を高くすると、そのエネルギー消費
も多くなるため、吸着温度に対して15〜30℃高い温
度で再生することが好ましい。
【0039】なお、図2,図3の実験例では、脱着・冷
却時間に対して吸着時間は短いが、これは再生と吸着温
度の関係を説明する例であり、この例で実際に再生と吸
着を行う場合、吸着塔21を3台以上設置すれば良く、
また2台で行う場合は、脱着・冷却時間が短くなるよう
に塔内圧力や冷却水温度を調整すれば良い。
却時間に対して吸着時間は短いが、これは再生と吸着温
度の関係を説明する例であり、この例で実際に再生と吸
着を行う場合、吸着塔21を3台以上設置すれば良く、
また2台で行う場合は、脱着・冷却時間が短くなるよう
に塔内圧力や冷却水温度を調整すれば良い。
【0040】吸着塔21A(又は21B)が吸着に使用
する場合、前もって冷却水(30℃)を、吸着塔21A
内に内装されている加熱コイル40Aに流すことによ
り、35℃程度にすることができる。
する場合、前もって冷却水(30℃)を、吸着塔21A
内に内装されている加熱コイル40Aに流すことによ
り、35℃程度にすることができる。
【0041】一方、吸着塔21A(又は21B)に流入
する置換空気は、20〜25℃であれば、吸着量が数%
ではベッド温度は数度上昇するのみである。従って、こ
の条件での再生温度は約55〜60℃にすれば良い。他
の季節で置換空気の温度が低い場合はもっと低い温度で
良い。いずれにしても、脱着再生は、吸着時の温度より
15〜30℃高くなる温度に加熱して再生できるので、
使用エネルギー面で従来装置に較べて非常に経済的な方
法を提供することになる。
する置換空気は、20〜25℃であれば、吸着量が数%
ではベッド温度は数度上昇するのみである。従って、こ
の条件での再生温度は約55〜60℃にすれば良い。他
の季節で置換空気の温度が低い場合はもっと低い温度で
良い。いずれにしても、脱着再生は、吸着時の温度より
15〜30℃高くなる温度に加熱して再生できるので、
使用エネルギー面で従来装置に較べて非常に経済的な方
法を提供することになる。
【0042】この再生を合理的に行う(省エネ)ため
に、吸着塔21A(又は21B)に設置された温度検出
器62A(又は62B)で吸着温度を検出し、温水槽4
5ないの再生用の温水の温度を吸着温度より15〜30
℃高くするように、温水槽45の温水50の温度を温度
検出器61で検出して、その制御温度を設定する。
に、吸着塔21A(又は21B)に設置された温度検出
器62A(又は62B)で吸着温度を検出し、温水槽4
5ないの再生用の温水の温度を吸着温度より15〜30
℃高くするように、温水槽45の温水50の温度を温度
検出器61で検出して、その制御温度を設定する。
【0043】なお、この温水槽45の温度の設定は、必
ずしも自動でなくとも良く、四季或いは毎月の気温によ
り約15〜30℃高く手動で制御値を設定しても良い。
このことにより過剰なエネルギーの使用が防止できる。
ずしも自動でなくとも良く、四季或いは毎月の気温によ
り約15〜30℃高く手動で制御値を設定しても良い。
このことにより過剰なエネルギーの使用が防止できる。
【0044】吸着塔21A(又は21B)を再生する場
合、真空ポンプ33で吸引脱着されるベンゼンベーパー
(一部空気が混合)は、0.1〜0.15MPaの圧力
下で約79℃(352K)で凝縮する。また凝縮熱は約
94Kcal/kgであるので、真空ポンプ33の吐出
ガスをベンゼン凝縮熱回収手段71としての熱交換器3
4と温水戻しライン49で循環温水で熱交換させること
で、熱回収ができる。これにより脱着に必要な熱量の約
40%が回収できる。また、気温の低い場合は、再生温
度も低くなるので、回収熱量の率はさらに高くなる。こ
れも実験データから、再生温度を吸着温度より15〜3
0℃で可能なことを確認したことによる。
合、真空ポンプ33で吸引脱着されるベンゼンベーパー
(一部空気が混合)は、0.1〜0.15MPaの圧力
下で約79℃(352K)で凝縮する。また凝縮熱は約
94Kcal/kgであるので、真空ポンプ33の吐出
ガスをベンゼン凝縮熱回収手段71としての熱交換器3
4と温水戻しライン49で循環温水で熱交換させること
で、熱回収ができる。これにより脱着に必要な熱量の約
40%が回収できる。また、気温の低い場合は、再生温
度も低くなるので、回収熱量の率はさらに高くなる。こ
れも実験データから、再生温度を吸着温度より15〜3
0℃で可能なことを確認したことによる。
【0045】本実施の形態においては、真空ポンプ33
で、減圧下でかつ間接加熱により、再生を行っているた
めに、回収ベンゼンベーパーと共存する水分量は、従来
の方法に較べて極度に少ないので、水に溶解したベンゼ
ンの処理装置は非常に小型のものでよい。
で、減圧下でかつ間接加熱により、再生を行っているた
めに、回収ベンゼンベーパーと共存する水分量は、従来
の方法に較べて極度に少ないので、水に溶解したベンゼ
ンの処理装置は非常に小型のものでよい。
【0046】このように、吸着塔21A(又は21B)
から、真空ポンプ33で吐出された脱着ガスは、脱着ガ
スライン32より熱交換器34を通って熱回収され、さ
らに冷却器35で冷却されて凝縮され、回収塔22の気
液分離部31の下部に流入し、そこでベンゼン液が回収
され、空気は、ライン38を介して供給ライン23に戻
され、最終的には排気ライン25から排気される。
から、真空ポンプ33で吐出された脱着ガスは、脱着ガ
スライン32より熱交換器34を通って熱回収され、さ
らに冷却器35で冷却されて凝縮され、回収塔22の気
液分離部31の下部に流入し、そこでベンゼン液が回収
され、空気は、ライン38を介して供給ライン23に戻
され、最終的には排気ライン25から排気される。
【0047】回収塔22内に回収されたベンゼン液は、
回収塔22の液面制御により所定の貯蔵タンクに回収ポ
ンプ39で連続的に移送するか、回収塔22の液溜の容
積を1日分の回収液を溜められるようにしておき、ロー
リ等で所定のタンクに輸送する。
回収塔22の液面制御により所定の貯蔵タンクに回収ポ
ンプ39で連続的に移送するか、回収塔22の液溜の容
積を1日分の回収液を溜められるようにしておき、ロー
リ等で所定のタンクに輸送する。
【0048】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、置換空気
中のベンゼンベーパーを常温で吸着し、再生温度を吸着
温度より15〜30℃高く、かつ約50Torr以下の
圧力に保って再生することで、極限近くまでベンゼンを
除去できると共に吸着塔を小型化でき、しかも再生後の
後処理も容易となる。
中のベンゼンベーパーを常温で吸着し、再生温度を吸着
温度より15〜30℃高く、かつ約50Torr以下の
圧力に保って再生することで、極限近くまでベンゼンを
除去できると共に吸着塔を小型化でき、しかも再生後の
後処理も容易となる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す図である。
【図2】本発明において、脱着温度と吸着温度における
吸着塔温度とベンゼンの出口濃度の経時変化の実験結果
を示す図である。
吸着塔温度とベンゼンの出口濃度の経時変化の実験結果
を示す図である。
【図3】同じく、本発明において、脱着温度と吸着温度
における吸着塔温度とベンゼンの出口濃度の経時変化の
実験結果を示す図である。
における吸着塔温度とベンゼンの出口濃度の経時変化の
実験結果を示す図である。
【図4】従来の除去装置をを示す図である。
21A,21B 吸着塔 23 置換空気の供給ライン 27A,27B 加熱手段 30 ベンゼン回収手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01D 53/81
Claims (3)
- 【請求項1】 高濃度ベンゼンベーパーを含む空気から
ベンゼンベーパーを除去する方法において、ベンゼンベ
ーパーを含む空気を、シリカゲル等の吸着剤が充填さ
れ、略常温に保持された複数の吸着塔のいずれかに供給
して空気中に含まれるベンゼンを吸着して清浄ガスとし
て排気し、他方ベンゼンを吸着した吸着塔内を吸着温度
より15〜30℃高くなるよう間接加熱すると共に、そ
の吸着塔内を約50Torr以下の圧力にして吸着剤か
らベンゼンを脱着させて吸着剤を再生させることを特徴
とするベンゼンベーパー除去方法。 - 【請求項2】 高濃度ベンゼンベーパーを含む空気から
ベンゼンベーパーを除去する装置において、シリカゲル
等の吸着剤が充填された複数の吸着塔と、上記回収塔か
ら排出される空気をいずれかの吸着塔に供給すると共に
その吸着塔から清浄ガスを排気する空気流路切替手段
と、ベンゼン吸着後の吸着塔を吸着温度より15〜30
℃高くなるよう間接加熱する加熱手段と、吸着塔内を約
50Torr以下の圧力で吸引して吸着剤からベンゼン
を脱着させると共に脱着ガスを回収するベンゼン回収手
段とを備えたベンゼンベーパー除去装置。 - 【請求項3】 加熱手段は、吸着塔の再生時、脱着した
ベンゼンガスの熱を回収するベンゼン凝縮熱回収手段を
有する請求項2記載のベンゼンベーパー除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8339937A JPH10174833A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | ベンゼンベーパー除去方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8339937A JPH10174833A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | ベンゼンベーパー除去方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10174833A true JPH10174833A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18332178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8339937A Pending JPH10174833A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | ベンゼンベーパー除去方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10174833A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105080287A (zh) * | 2015-08-13 | 2015-11-25 | 中国石油化工股份有限公司 | 苯蒸气回收装置中活性炭罐的活性炭脱附方法 |
-
1996
- 1996-12-19 JP JP8339937A patent/JPH10174833A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105080287A (zh) * | 2015-08-13 | 2015-11-25 | 中国石油化工股份有限公司 | 苯蒸气回收装置中活性炭罐的活性炭脱附方法 |
| CN105080287B (zh) * | 2015-08-13 | 2017-06-13 | 中国石油化工股份有限公司青岛安全工程研究院 | 苯蒸气回收装置中活性炭罐的活性炭脱附方法 |
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