JPH10175148A - プラスチックレンズ用基材及びその製造装置及び製造方法 - Google Patents
プラスチックレンズ用基材及びその製造装置及び製造方法Info
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- JPH10175148A JPH10175148A JP9270059A JP27005997A JPH10175148A JP H10175148 A JPH10175148 A JP H10175148A JP 9270059 A JP9270059 A JP 9270059A JP 27005997 A JP27005997 A JP 27005997A JP H10175148 A JPH10175148 A JP H10175148A
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- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
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- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B13/00—Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
- B24B13/0031—Machines having several working posts; Feeding and manipulating devices
- B24B13/0037—Machines having several working posts; Feeding and manipulating devices the lenses being worked by different tools, e.g. for rough-grinding, fine-grinding, polishing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B45/00—Means for securing grinding wheels on rotary arbors
- B24B45/003—Accessories therefor
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00932—Combined cutting and grinding thereof
- B29D11/00942—Combined cutting and grinding thereof where the lens material is mounted in a support for mounting onto a cutting device, e.g. a lathe, and where the support is of machinable material, e.g. plastics
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラスチックレンズ用基材の加工を容易にす
る。 【解決手段】本願発明のプラスチックレンズ用基材の製
造装置は、プラスチックブロック材を加工してプラスチ
ックレンズ用基材を製造する製造装置において、前記ブ
ロック材を保持する被加工物保持部と、複数の加工用途
に適した加工端を有する複数の加工ツールの中から選択
された1つの加工ツールを保持する加工ツール保持部
と、前記加工ツールを保管する加工ツール保管部と、前
記加工ツール及び/または前記ブロック材を加工作動さ
せる作動部と、前記加工ツールと前記ブロック材とが相
対移動するように前記加工ツール保持部及び/または前
記被加工物保持部を移動させる駆動部と、前記ブロック
材が所定形状に加工されるように前記駆動部及び/また
は前記作動部を制御する制御部とを備えたことを特徴と
する。
る。 【解決手段】本願発明のプラスチックレンズ用基材の製
造装置は、プラスチックブロック材を加工してプラスチ
ックレンズ用基材を製造する製造装置において、前記ブ
ロック材を保持する被加工物保持部と、複数の加工用途
に適した加工端を有する複数の加工ツールの中から選択
された1つの加工ツールを保持する加工ツール保持部
と、前記加工ツールを保管する加工ツール保管部と、前
記加工ツール及び/または前記ブロック材を加工作動さ
せる作動部と、前記加工ツールと前記ブロック材とが相
対移動するように前記加工ツール保持部及び/または前
記被加工物保持部を移動させる駆動部と、前記ブロック
材が所定形状に加工されるように前記駆動部及び/また
は前記作動部を制御する制御部とを備えたことを特徴と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラスチックレ
ンズ用基材及びこの基材の製造装置及び製造方法に関す
るものである。
ンズ用基材及びこの基材の製造装置及び製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、眼鏡用のプラスチックレンズ用基
材となるプラスチックブロック材(以下、ブロック材)
のR1面及びR2面となる面部分(以下、加工面)の加
工は、主に荒加工、砂掛け加工、研磨加工の3つの工程
で行われていた。ブロック材とは、凸面側の加工が終了
している厚肉レンズであり、更にレンズ厚や凹面の加工
を要するものであり、セミフィニッシュレンズ(sem
i−finishedlens)である。以下、各加工
工程について説明する。
材となるプラスチックブロック材(以下、ブロック材)
のR1面及びR2面となる面部分(以下、加工面)の加
工は、主に荒加工、砂掛け加工、研磨加工の3つの工程
で行われていた。ブロック材とは、凸面側の加工が終了
している厚肉レンズであり、更にレンズ厚や凹面の加工
を要するものであり、セミフィニッシュレンズ(sem
i−finishedlens)である。以下、各加工
工程について説明する。
【0003】まず荒加工工程とは、ブロック材の加工面
を所望の曲率に切削する切削加工を行う工程である。こ
の工程における加工手段は、ダイヤモンドホイールを使
用する。ダイヤモンドホイールとは、カップ状の形状を
有し、加工に係わる部分にダイヤモンド粒子が電着され
ているものである。このダイヤモンドホイールを軸回転
させ、粒状のダイヤモンドが付着された部分をブロック
材の加工面に接触させ、切削水を掛けながら加工面上を
移動して加工するものである。切削水としては、水また
は水に防地位錆剤や消泡剤等が添加されたものを用いる
のが一般的である。
を所望の曲率に切削する切削加工を行う工程である。こ
の工程における加工手段は、ダイヤモンドホイールを使
用する。ダイヤモンドホイールとは、カップ状の形状を
有し、加工に係わる部分にダイヤモンド粒子が電着され
ているものである。このダイヤモンドホイールを軸回転
させ、粒状のダイヤモンドが付着された部分をブロック
材の加工面に接触させ、切削水を掛けながら加工面上を
移動して加工するものである。切削水としては、水また
は水に防地位錆剤や消泡剤等が添加されたものを用いる
のが一般的である。
【0004】荒加工工程が終了後、砂掛け加工が行われ
る。砂掛け加工工程とは、荒加工により所望の曲率に研
削されたブロック材の加工面の表面粗さを細かくする加
工工程である。従来、砂掛け加工には、加工面の曲率に
対応する曲率の面を有するアルミニウム製の皿上に砂掛
け加工専用の砂掛けパッドと呼ばれるシート状の研磨物
を貼り使用する。これを加工皿と称する。この加工皿を
前後左右に動かして、研磨物とブロック材の加工面を摺
り合わせ、切削水を掛けながら加工する。
る。砂掛け加工工程とは、荒加工により所望の曲率に研
削されたブロック材の加工面の表面粗さを細かくする加
工工程である。従来、砂掛け加工には、加工面の曲率に
対応する曲率の面を有するアルミニウム製の皿上に砂掛
け加工専用の砂掛けパッドと呼ばれるシート状の研磨物
を貼り使用する。これを加工皿と称する。この加工皿を
前後左右に動かして、研磨物とブロック材の加工面を摺
り合わせ、切削水を掛けながら加工する。
【0005】砂掛け加工工程により、加工面の表面粗さ
が小さくされたブロック材は、仕上げの研磨加工工程が
行われる。研磨加工工程とは、砂掛け加工で加工した加
工面の表面粗さを更に細かくする工程である。この研磨
加工工程においても砂掛け加工工程で用いたような加工
面の曲率に対応する曲率の面を有するアルミニウム製の
皿を用いる。この皿上に貼り付ける研磨物(例えば研磨
パッド)の粗さは、砂掛け加工で用いたものよりも柔ら
かく、目の細かいものを用いる。そして、この加工皿と
レンズ加工面を摺り合わせ、研磨液を掛けながら加工す
る。
が小さくされたブロック材は、仕上げの研磨加工工程が
行われる。研磨加工工程とは、砂掛け加工で加工した加
工面の表面粗さを更に細かくする工程である。この研磨
加工工程においても砂掛け加工工程で用いたような加工
面の曲率に対応する曲率の面を有するアルミニウム製の
皿を用いる。この皿上に貼り付ける研磨物(例えば研磨
パッド)の粗さは、砂掛け加工で用いたものよりも柔ら
かく、目の細かいものを用いる。そして、この加工皿と
レンズ加工面を摺り合わせ、研磨液を掛けながら加工す
る。
【0006】このようにプラスチックレンズ用基材を製
造するためのブロック材表面の加工は、3つの加工工程
で行われていた。そしてそれぞれの加工は、それぞれ専
用の加工機を使用して加工されていた。
造するためのブロック材表面の加工は、3つの加工工程
で行われていた。そしてそれぞれの加工は、それぞれ専
用の加工機を使用して加工されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、従来の
加工機及び加工方法でブロック材を加工し、眼鏡用プラ
スチックレンズ用基材を製造したが、より加工時間を短
縮する必要があった。また従来の加工方法では、ブロッ
ク材の加工を行うために、荒加工、砂掛け加工、研磨加
工用にそれぞれ別の加工機を用意して、これらを別々に
使用していた。そのため加工機にかかるコストが大きく
なる問題点が生じた。また加工機を設置するスペースを
広く設定しなければならない問題点も生じた。また、砂
掛け加工工程および研磨加工工程においては、加工した
い曲率ごとに砂掛け加工用、研磨加工用のそれぞれの加
工皿を多量に用意しなければならなかった。そのため、
加工皿を加工する時間や加工に伴うコストがかかる問題
点もあった。更に、眼鏡レンズの特注品を加工する場
合、加工する曲率はレンズ処方により決定され、そのレ
ンズ処方は眼鏡装用者一人ひとりで異なる。そのため加
工すべき曲率の種類は膨大となる。しかも加工皿の加工
には時間がかかるため、多くの種類の加工皿を予め準備
しておくことが必要となる。そのため、加工皿の数は膨
大となり、広い保管場所と多大な準備費用が必要となる
問題点も生じた。
加工機及び加工方法でブロック材を加工し、眼鏡用プラ
スチックレンズ用基材を製造したが、より加工時間を短
縮する必要があった。また従来の加工方法では、ブロッ
ク材の加工を行うために、荒加工、砂掛け加工、研磨加
工用にそれぞれ別の加工機を用意して、これらを別々に
使用していた。そのため加工機にかかるコストが大きく
なる問題点が生じた。また加工機を設置するスペースを
広く設定しなければならない問題点も生じた。また、砂
掛け加工工程および研磨加工工程においては、加工した
い曲率ごとに砂掛け加工用、研磨加工用のそれぞれの加
工皿を多量に用意しなければならなかった。そのため、
加工皿を加工する時間や加工に伴うコストがかかる問題
点もあった。更に、眼鏡レンズの特注品を加工する場
合、加工する曲率はレンズ処方により決定され、そのレ
ンズ処方は眼鏡装用者一人ひとりで異なる。そのため加
工すべき曲率の種類は膨大となる。しかも加工皿の加工
には時間がかかるため、多くの種類の加工皿を予め準備
しておくことが必要となる。そのため、加工皿の数は膨
大となり、広い保管場所と多大な準備費用が必要となる
問題点も生じた。
【0008】これらの問題点は、レンズの生産性、加工
コスト等に大きな制約をもたらす要因となっていた。ま
た、加工皿を用いた従来の加工方法では、加工皿とレン
ズ加工面を摺り合わせて加工する方法であることから、
加工可能な面は球面または乱視面に限られるという問題
点もあった。
コスト等に大きな制約をもたらす要因となっていた。ま
た、加工皿を用いた従来の加工方法では、加工皿とレン
ズ加工面を摺り合わせて加工する方法であることから、
加工可能な面は球面または乱視面に限られるという問題
点もあった。
【0009】本願発明は、従来の加工方法の問題点を解
決し、より簡単に効率よくレンズ基材を製造することを
目的とする。
決し、より簡単に効率よくレンズ基材を製造することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、従来の加
工方法、加工装置を用いブロック材の加工を行い、前記
問題点の原因を探った。従来、荒加工、砂掛け加工およ
び研磨加工の各々の加工工程での加工所要時間は1分か
ら数分である。各加工工程ごとにブロック材の取り付け
と取り外しを行うことから、この作業は頻繁に行うこと
になり、前記3つの工程の一通りの加工を行うためにブ
ロック材の取り付け、取り外しは3回づつ行い、また加
工皿の取り付け、取り外しは2回づつ行い、ブロック材
と加工皿の取り付け、取り外しは合計で10回に及び、
この作業に要する作業時間及び労力、人手が多大である
ことが判った。
工方法、加工装置を用いブロック材の加工を行い、前記
問題点の原因を探った。従来、荒加工、砂掛け加工およ
び研磨加工の各々の加工工程での加工所要時間は1分か
ら数分である。各加工工程ごとにブロック材の取り付け
と取り外しを行うことから、この作業は頻繁に行うこと
になり、前記3つの工程の一通りの加工を行うためにブ
ロック材の取り付け、取り外しは3回づつ行い、また加
工皿の取り付け、取り外しは2回づつ行い、ブロック材
と加工皿の取り付け、取り外しは合計で10回に及び、
この作業に要する作業時間及び労力、人手が多大である
ことが判った。
【0011】更に砂掛け加工用、研磨加工用の加工皿に
貼ってあるパッドは、ブロック材を1枚加工する度に新
しい物に貼り換えなくてはならないため、このパッド剥
し、パッド貼り作業も頻繁で大きな作業時間及び労力、
人手を要することが確認された。また加工したい曲率の
加工皿を広大な加工皿置き場から探して持ってくること
も大変な作業であり、しかも他の機械で使用中の場合は
無駄足となったり、他の機械での加工が終了して加工皿
が空くのを待たなければならないことも作業効率を悪化
させていることが判った。
貼ってあるパッドは、ブロック材を1枚加工する度に新
しい物に貼り換えなくてはならないため、このパッド剥
し、パッド貼り作業も頻繁で大きな作業時間及び労力、
人手を要することが確認された。また加工したい曲率の
加工皿を広大な加工皿置き場から探して持ってくること
も大変な作業であり、しかも他の機械で使用中の場合は
無駄足となったり、他の機械での加工が終了して加工皿
が空くのを待たなければならないことも作業効率を悪化
させていることが判った。
【0012】これらが特に眼鏡レンズの特注品等の加工
に多くの費用、作業効率の悪化になる大きな原因である
ことが判明した。そこで第1に「プラスチックブロック
材を加工してプラスチックレンズ用基材を製造する製造
装置において、前記ブロック材を保持する被加工物保持
部と、複数の加工用途に適した加工端を有する複数の加
工ツールの中から選択された1つの加工ツールを保持す
る加工ツール保持部と、前記加工ツールを保管する加工
ツール保管部と、前記加工ツール及び/または前記ブロ
ック材を加工作動させる作動部と、前記加工ツールと前
記ブロック材とが相対移動するように前記加工ツール保
持部及び/または前記被加工物保持部を移動させる駆動
部と、前記ブロック材が所定形状に加工されるように前
記駆動部及び/または前記作動部を制御する制御部とを
備えたことを特徴とするプラスチックレンズ用基材の製
造装置(請求項1)」を提供する。また第2に「プラス
チックブロック材を被加工物保持部に装着する工程と、
前記被加工物の加工用途に適した加工ツールを選択し加
工ツール保持部に装着する工程と、前記ブロック材が所
定形状に加工されるように前記加工ツール及び/または
前記ブロック材を作動させながら相対移動させる加工工
程と、加工終了後、前記加工ツールを別の加工ツールに
交換して前記加工工程と同様の加工を行うことを特徴と
するプラスチックレンズ用基材の製造方法(請求項
2)」を提供する。また第3に「前記加工ツールの加工
用途が丸め加工用、玉摺り加工用、荒加工用、砂掛け加
工用、研磨加工用の中から選択される少なくとも1種で
あることを特徴とする請求項1記載のプラスチックレン
ズ用基材の製造装置及び請求項2記載の製造方法(請求
項3)」を提供する。また第4に「前記加工ツールの加
工用途が丸め加工用、玉摺り加工用、荒加工用、砂掛け
加工用、研磨加工用の中から選択される少なくとも1種
であることを特徴とする請求項1記載のプラスチックレ
ンズ用基材の製造装置及び請求項2記載の製造方法(請
求項4)」を提供する。
に多くの費用、作業効率の悪化になる大きな原因である
ことが判明した。そこで第1に「プラスチックブロック
材を加工してプラスチックレンズ用基材を製造する製造
装置において、前記ブロック材を保持する被加工物保持
部と、複数の加工用途に適した加工端を有する複数の加
工ツールの中から選択された1つの加工ツールを保持す
る加工ツール保持部と、前記加工ツールを保管する加工
ツール保管部と、前記加工ツール及び/または前記ブロ
ック材を加工作動させる作動部と、前記加工ツールと前
記ブロック材とが相対移動するように前記加工ツール保
持部及び/または前記被加工物保持部を移動させる駆動
部と、前記ブロック材が所定形状に加工されるように前
記駆動部及び/または前記作動部を制御する制御部とを
備えたことを特徴とするプラスチックレンズ用基材の製
造装置(請求項1)」を提供する。また第2に「プラス
チックブロック材を被加工物保持部に装着する工程と、
前記被加工物の加工用途に適した加工ツールを選択し加
工ツール保持部に装着する工程と、前記ブロック材が所
定形状に加工されるように前記加工ツール及び/または
前記ブロック材を作動させながら相対移動させる加工工
程と、加工終了後、前記加工ツールを別の加工ツールに
交換して前記加工工程と同様の加工を行うことを特徴と
するプラスチックレンズ用基材の製造方法(請求項
2)」を提供する。また第3に「前記加工ツールの加工
用途が丸め加工用、玉摺り加工用、荒加工用、砂掛け加
工用、研磨加工用の中から選択される少なくとも1種で
あることを特徴とする請求項1記載のプラスチックレン
ズ用基材の製造装置及び請求項2記載の製造方法(請求
項3)」を提供する。また第4に「前記加工ツールの加
工用途が丸め加工用、玉摺り加工用、荒加工用、砂掛け
加工用、研磨加工用の中から選択される少なくとも1種
であることを特徴とする請求項1記載のプラスチックレ
ンズ用基材の製造装置及び請求項2記載の製造方法(請
求項4)」を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】本願発明に係わる加工機について
説明する。図1は、本願発明に係わる加工機の一例を示
す概略の正面図である。ブロック材(1)は、被加工物
保持部(2)に設置される。本実施の形態においては、
ブロック材(1)の凸面側を被加工物保持部(2)に低
融点アロイにより接着させた。被加工物保持部(2)
は、一方の面側に被加工物の設置部を有し、他方の面側
に回転軸が固着されているものである。この軸は、作動
部(3)に設置されている。この作動部(3)は、被加
工物保持部(2)を回転させるためのものであり、一般
的にモーター等を用いることができる。
説明する。図1は、本願発明に係わる加工機の一例を示
す概略の正面図である。ブロック材(1)は、被加工物
保持部(2)に設置される。本実施の形態においては、
ブロック材(1)の凸面側を被加工物保持部(2)に低
融点アロイにより接着させた。被加工物保持部(2)
は、一方の面側に被加工物の設置部を有し、他方の面側
に回転軸が固着されているものである。この軸は、作動
部(3)に設置されている。この作動部(3)は、被加
工物保持部(2)を回転させるためのものであり、一般
的にモーター等を用いることができる。
【0014】また被加工物保持部(2)は、X方向及び
/またはY方向及び/またはZ方向に移動可能であり、
この移動は駆動部(15)により駆動される。図1にお
いて、駆動部(15)は、被加工物保持部(2)に接続
されているが、作動部(3)に接続し、作動部(3)を
同時に移動する構造でもよい。作動部(3)と駆動部
(15)は、制御部(16)に接続されている。制御部
(16)は、回転角度、作動部(3)における被加工物
保持部(2)の回転数や回転速度、及び作動部(3)の
ON、OFF等の制御と駆動部(15)における被加工
物保持部(2)のX方向及び/またはY方向及び/また
はZ方向の移動方向や移動距離、移動速度、移動のO
N、OFF等の制御を行うものである。制御部(16)
は、コンピューターからなるものがこのましく使用され
る。図1では、作動部(3)及び駆動部(15)の両者
が1つの制御部(16)に接続されているが、それぞれ
独立した制御部を有し、これにより制御してもよい。
/またはY方向及び/またはZ方向に移動可能であり、
この移動は駆動部(15)により駆動される。図1にお
いて、駆動部(15)は、被加工物保持部(2)に接続
されているが、作動部(3)に接続し、作動部(3)を
同時に移動する構造でもよい。作動部(3)と駆動部
(15)は、制御部(16)に接続されている。制御部
(16)は、回転角度、作動部(3)における被加工物
保持部(2)の回転数や回転速度、及び作動部(3)の
ON、OFF等の制御と駆動部(15)における被加工
物保持部(2)のX方向及び/またはY方向及び/また
はZ方向の移動方向や移動距離、移動速度、移動のO
N、OFF等の制御を行うものである。制御部(16)
は、コンピューターからなるものがこのましく使用され
る。図1では、作動部(3)及び駆動部(15)の両者
が1つの制御部(16)に接続されているが、それぞれ
独立した制御部を有し、これにより制御してもよい。
【0015】被加工物保持部(2)の被加工物が保持さ
れる面側に対向する位置には、加工ツールが保持される
加工ツール保持部(5)が設置されている。加工ツール
保持部(5)は、一端に加工ツール(4)を保持する保
持領域を有し、他端に加工ツールの作動部(6)を有す
る。作動部(6)は、加工ツールを軸回転させるもので
あり、モーターや高周波モーター、エアースピンドル等
を用いることができる。
れる面側に対向する位置には、加工ツールが保持される
加工ツール保持部(5)が設置されている。加工ツール
保持部(5)は、一端に加工ツール(4)を保持する保
持領域を有し、他端に加工ツールの作動部(6)を有す
る。作動部(6)は、加工ツールを軸回転させるもので
あり、モーターや高周波モーター、エアースピンドル等
を用いることができる。
【0016】加工ツール保持部(5)は、駆動部(1
5)に接続されている。この駆動部(15)は、加工ツ
ールのX方向及び/またはY方向及び/またはZ方向の
移動方向や移動距離、移動速度、移動のON、OFF、
また加工ツールを傾かせる(θ)移動を行う。また作動
部(6)は、制御部(16)に接続されている。この制
御部(16)は、加工ツールのX方向及び/またはY方
向及び/またはZ方向の移動方向や移動距離、移動速
度、移動のON、OFF等の制御や加工ツールを傾かせ
る(θ)移動やそのON、OFFの制御を行うものであ
り、コンピューターからなるものが好ましく使用され
る。なおθ軸については、θ軸を0°とすると加工時に
加工ツールの頂点近くを使用することになり充分なツー
ルの回転による周速が得られないことになる。また加工
ツールの目ずまり等を起こし易い等の問題があったた
め、θ軸を傾けることにした。
5)に接続されている。この駆動部(15)は、加工ツ
ールのX方向及び/またはY方向及び/またはZ方向の
移動方向や移動距離、移動速度、移動のON、OFF、
また加工ツールを傾かせる(θ)移動を行う。また作動
部(6)は、制御部(16)に接続されている。この制
御部(16)は、加工ツールのX方向及び/またはY方
向及び/またはZ方向の移動方向や移動距離、移動速
度、移動のON、OFF等の制御や加工ツールを傾かせ
る(θ)移動やそのON、OFFの制御を行うものであ
り、コンピューターからなるものが好ましく使用され
る。なおθ軸については、θ軸を0°とすると加工時に
加工ツールの頂点近くを使用することになり充分なツー
ルの回転による周速が得られないことになる。また加工
ツールの目ずまり等を起こし易い等の問題があったた
め、θ軸を傾けることにした。
【0017】本実施の形態において、作動部(6)の前
記制御は、1つの制御部で行われているが、各制御を各
々の独立した制御部を設け行ってもよい。また、駆動部
(15)及び制御部(16)は、被加工物保持部(2)
と加工ツール保持部(5)の両者の駆動や両者の作動部
(3)、(6)の作動の制御を行うが、駆動部(15)
及び制御部(16)をそれぞれ別個に制御、駆動させて
もよい。
記制御は、1つの制御部で行われているが、各制御を各
々の独立した制御部を設け行ってもよい。また、駆動部
(15)及び制御部(16)は、被加工物保持部(2)
と加工ツール保持部(5)の両者の駆動や両者の作動部
(3)、(6)の作動の制御を行うが、駆動部(15)
及び制御部(16)をそれぞれ別個に制御、駆動させて
もよい。
【0018】またブロック材(1)の斜め上方には、排
気用ダクト(12)、切削水供給用ホース(13)、研
磨液供給用ホース(14)が設置されている。これらの
排気、切削水の供給、研磨液の供給はコンピュータ制御
されたモーター(不図示)によって行われ、ON、OF
F及び強弱が制御できる。本実施例では、加工ツール保
持部(5)に隣接する位置に加工ツール保管部(17)
が設けられている。この加工ツール保管部(17)は、
荒加工用、砂掛け加工用、研磨加工用の各々の加工工程
に対応する形状、硬さ、大きさを有する加工ツール
(7)、(8)、(9)、(10)、(11)を複数保
管可能になっている。加工を行う場合には、加工ツール
保持部(5)が加工ツール保管部(17)まで移動し、
加工条件に適した加工ツールを選択する。加工ツールの
選択は、制御部により予め設定しておいた加工ツールを
選択するが、作業者が適宜選択することも可能である。
気用ダクト(12)、切削水供給用ホース(13)、研
磨液供給用ホース(14)が設置されている。これらの
排気、切削水の供給、研磨液の供給はコンピュータ制御
されたモーター(不図示)によって行われ、ON、OF
F及び強弱が制御できる。本実施例では、加工ツール保
持部(5)に隣接する位置に加工ツール保管部(17)
が設けられている。この加工ツール保管部(17)は、
荒加工用、砂掛け加工用、研磨加工用の各々の加工工程
に対応する形状、硬さ、大きさを有する加工ツール
(7)、(8)、(9)、(10)、(11)を複数保
管可能になっている。加工を行う場合には、加工ツール
保持部(5)が加工ツール保管部(17)まで移動し、
加工条件に適した加工ツールを選択する。加工ツールの
選択は、制御部により予め設定しておいた加工ツールを
選択するが、作業者が適宜選択することも可能である。
【0019】荒加工用の加工ツールとしては、ボールエ
ンドミルやエンドミルを用いることが可能であり、加工
ツールの材質としては、ダイヤモンドや超硬質材料を用
いることが可能である。また砂掛け加工用としては、電
着砥石やレジンボンド砥石を用いることが可能である。
研磨加工用としては、フェルトバフやシリコンゴム、ブ
ラシ等が使用可能である。
ンドミルやエンドミルを用いることが可能であり、加工
ツールの材質としては、ダイヤモンドや超硬質材料を用
いることが可能である。また砂掛け加工用としては、電
着砥石やレジンボンド砥石を用いることが可能である。
研磨加工用としては、フェルトバフやシリコンゴム、ブ
ラシ等が使用可能である。
【0020】更に本願発明においては、X方向及び/ま
たはY方向及び/またはZ方向の移動は、加工ツール保
持部(5)と被加工物保持部(2)の両者が移動しても
よいし、どちらか一方が移動してもよい。また、加工ツ
ールの回転と被加工物保持部(2)は両者が回転しても
加工可能である。またどちらか一方が回転してもよい。
たはY方向及び/またはZ方向の移動は、加工ツール保
持部(5)と被加工物保持部(2)の両者が移動しても
よいし、どちらか一方が移動してもよい。また、加工ツ
ールの回転と被加工物保持部(2)は両者が回転しても
加工可能である。またどちらか一方が回転してもよい。
【0021】本願発明の加工方法は、ブロック材及び/
または加工ツールの回転、ブロック材及び/または加工
ツールの移動、加工ツールの交換、局所排気、切削水お
よび研磨液の供給をコンピュータ制御で行うことによ
り、ブロック材の取り付け、取り外し作業を1回行うだ
けで済み、荒加工から研磨加工までのレンズの加工を1
台の加工機で自動で行うことを可能としている。また必
要に応じて、各加工工程の途中から加工を行うことも可
能である。
または加工ツールの回転、ブロック材及び/または加工
ツールの移動、加工ツールの交換、局所排気、切削水お
よび研磨液の供給をコンピュータ制御で行うことによ
り、ブロック材の取り付け、取り外し作業を1回行うだ
けで済み、荒加工から研磨加工までのレンズの加工を1
台の加工機で自動で行うことを可能としている。また必
要に応じて、各加工工程の途中から加工を行うことも可
能である。
【0022】更に、ブロック材及び/またはレンズの回
転、ツールの回転、ツールの動きをコンピュータ等によ
る数値制御で行うことにより、従来の加工方法で加工で
きなかった非球面、累進焦点面、非球面及び乱視面等の
自在の面の加工が可能である。本願発明では、プラスチ
ック材料の加工に適している。特にプラスチック製眼鏡
レンズ基材の材料として用いられるセルロイド、セルロ
ースアセテート、セルロースプロピオネート、セルロー
スブチレート等のセルロース系樹脂、6−ナイロン、
6,6−ナイロン、12−ナイロン等の脂肪族ポリアミ
ドや芳香族ポリアミド等のポリアミド系樹脂、、AB
S、AS樹脂、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポ
リビニルアルコール等のビニル系樹脂、ポリアセター
ル、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレート等の飽和ポリエステル、芳
香族ポリエステル、ポリエーテルケトン、ポリエーテル
エーテルケトン、ポリサルホン、ポリエーテルサルホ
ン、ポリエーテルイミド、ポリアリレート、ポリメチル
ペンテン、アイオノマー、液晶ポリマー、ポリイミド、
フッ素樹脂、ポリフェニルサルファイド、変性ポリフェ
ニレンオキサイド、熱可塑性ポリウレタン等が挙げられ
る。これらの物質は、熱可塑性樹脂である。また、熱硬
化性樹脂としては、エポシシ樹脂、不飽和ポリエステ
ル、熱硬化性ポリウレタン、ポリイミド、ジエチレング
リコールビスアリルカーボネート(CR−39)の重合
物、(ハロゲン化)ビスフェノールAのジ(メタ)アク
リレートの共重合物、(ハロゲン化)ビスフェノールA
のウレタン変性ジ(メタ)アクリレートの共重合物、ジ
アクリレート化合物やビニルベンジルアルコールと不飽
和チオール化合物等との共重合物等が挙げられる。熱硬
化性樹脂には、熱により硬化させるもの以外に光で硬化
するアクリル系その他の光硬化型の光硬化性樹脂も含ま
れる。
転、ツールの回転、ツールの動きをコンピュータ等によ
る数値制御で行うことにより、従来の加工方法で加工で
きなかった非球面、累進焦点面、非球面及び乱視面等の
自在の面の加工が可能である。本願発明では、プラスチ
ック材料の加工に適している。特にプラスチック製眼鏡
レンズ基材の材料として用いられるセルロイド、セルロ
ースアセテート、セルロースプロピオネート、セルロー
スブチレート等のセルロース系樹脂、6−ナイロン、
6,6−ナイロン、12−ナイロン等の脂肪族ポリアミ
ドや芳香族ポリアミド等のポリアミド系樹脂、、AB
S、AS樹脂、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポ
リビニルアルコール等のビニル系樹脂、ポリアセター
ル、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレート等の飽和ポリエステル、芳
香族ポリエステル、ポリエーテルケトン、ポリエーテル
エーテルケトン、ポリサルホン、ポリエーテルサルホ
ン、ポリエーテルイミド、ポリアリレート、ポリメチル
ペンテン、アイオノマー、液晶ポリマー、ポリイミド、
フッ素樹脂、ポリフェニルサルファイド、変性ポリフェ
ニレンオキサイド、熱可塑性ポリウレタン等が挙げられ
る。これらの物質は、熱可塑性樹脂である。また、熱硬
化性樹脂としては、エポシシ樹脂、不飽和ポリエステ
ル、熱硬化性ポリウレタン、ポリイミド、ジエチレング
リコールビスアリルカーボネート(CR−39)の重合
物、(ハロゲン化)ビスフェノールAのジ(メタ)アク
リレートの共重合物、(ハロゲン化)ビスフェノールA
のウレタン変性ジ(メタ)アクリレートの共重合物、ジ
アクリレート化合物やビニルベンジルアルコールと不飽
和チオール化合物等との共重合物等が挙げられる。熱硬
化性樹脂には、熱により硬化させるもの以外に光で硬化
するアクリル系その他の光硬化型の光硬化性樹脂も含ま
れる。
【0023】また、本実施例では荒加工するブロック剤
は、セミフィニッシュレンズであり、その径は調整され
ていないものである。しかし、眼鏡装用時のレンズ形状
をもとに、その形状における加工可能な径を求め、その
情報に従いセミフィニッシュレンズの端面を加工するこ
とも可能である。この加工を丸め加工と言う。丸め加工
されたレンズは円形の形状を有する。更にまた、眼鏡装
用時のレンズ形状を予め決定し、玉摺り加工を荒加工前
に行うことも可能である。
は、セミフィニッシュレンズであり、その径は調整され
ていないものである。しかし、眼鏡装用時のレンズ形状
をもとに、その形状における加工可能な径を求め、その
情報に従いセミフィニッシュレンズの端面を加工するこ
とも可能である。この加工を丸め加工と言う。丸め加工
されたレンズは円形の形状を有する。更にまた、眼鏡装
用時のレンズ形状を予め決定し、玉摺り加工を荒加工前
に行うことも可能である。
【0024】このような丸め加工や玉摺り加工で用いる
加工ツールは、荒加工で使用するものと同じ加工ツール
を用いることができるが、セミフィニッシュレンズの端
面に接触する部分が直線状である円筒形状を成す加工ツ
ールを用いることが好ましい。また、研磨加工をより精
巧に行うために研磨加工工程のみを別装置で行うことも
可能である。この場合には、丸め加工、荒加工、砂掛け
加工を1台の装置で行い、研磨加工のみを2台めの装置
で行うことになる。更に選択する加工ツールによって
は、荒加工と砂掛け加工及び丸め加工に用いる加工ツー
ルを兼用することも可能である。
加工ツールは、荒加工で使用するものと同じ加工ツール
を用いることができるが、セミフィニッシュレンズの端
面に接触する部分が直線状である円筒形状を成す加工ツ
ールを用いることが好ましい。また、研磨加工をより精
巧に行うために研磨加工工程のみを別装置で行うことも
可能である。この場合には、丸め加工、荒加工、砂掛け
加工を1台の装置で行い、研磨加工のみを2台めの装置
で行うことになる。更に選択する加工ツールによって
は、荒加工と砂掛け加工及び丸め加工に用いる加工ツー
ルを兼用することも可能である。
【0025】このように本願発明の加工装置を用いれ
ば、様々なレンズ加工 を1台の加工装置で行うことが
可能となる。
ば、様々なレンズ加工 を1台の加工装置で行うことが
可能となる。
【0026】
【実施例1】本実施例では、ブロック材を加工しプラス
チックレンズ用基材を製造する例を示す。被加工物保持
部に凸面側の加工が終了しているプラスチック製セミフ
ィニッシュレンズ(CR−39の重合物)を図1のよう
に凸面を下にして保持した。
チックレンズ用基材を製造する例を示す。被加工物保持
部に凸面側の加工が終了しているプラスチック製セミフ
ィニッシュレンズ(CR−39の重合物)を図1のよう
に凸面を下にして保持した。
【0027】セミフィニッシュレンズとは、レンズ処方
に応じて凹面の加工を行うための、特注加工用に準備さ
れたレンズ基材であり、予め凸面側の加工が完了してい
るものである。本実施例では、レンズの処方およびセミ
フィニッシュレンズの凸面形状から凹面は曲率半径10
0mmで加工を行うこととした。まず荒加工工程を行
う。荒加工用の加工ツールとして、ミニター(株)製超
硬カッター、スパイラルカット(品番:B2585、半
径6.0mmの球状)を使用し、これを加工ツール保持
部に保持した。
に応じて凹面の加工を行うための、特注加工用に準備さ
れたレンズ基材であり、予め凸面側の加工が完了してい
るものである。本実施例では、レンズの処方およびセミ
フィニッシュレンズの凸面形状から凹面は曲率半径10
0mmで加工を行うこととした。まず荒加工工程を行
う。荒加工用の加工ツールとして、ミニター(株)製超
硬カッター、スパイラルカット(品番:B2585、半
径6.0mmの球状)を使用し、これを加工ツール保持
部に保持した。
【0028】次に加工ツールが保持された加工ツール保
持部をコンピューターにより制御して、Z軸、X軸を移
動させ、ブロック材の周辺部まで移動させた。加工ツー
ル保持部をθ軸を30°傾けて、レンズ回転数4rp
m、ツール回転数5000rpmで回転させた。次に排
気を行いながらZ軸方向にブロック材を約3.0mm切
り込みながら、X軸をブロック材の周辺部から中心部方
向に送り速度2.80mm/分にて送り、Z軸を変化さ
せながら、曲率半径100mmの凹面を加工した。
持部をコンピューターにより制御して、Z軸、X軸を移
動させ、ブロック材の周辺部まで移動させた。加工ツー
ル保持部をθ軸を30°傾けて、レンズ回転数4rp
m、ツール回転数5000rpmで回転させた。次に排
気を行いながらZ軸方向にブロック材を約3.0mm切
り込みながら、X軸をブロック材の周辺部から中心部方
向に送り速度2.80mm/分にて送り、Z軸を変化さ
せながら、曲率半径100mmの凹面を加工した。
【0029】次に砂掛け加工を行う。荒加工用に使用し
ていた加工ツールの回転を停止させる。更に排気を止
め、加工ツール保持部のZ軸、X軸、θ軸を移動させ
て、交換用ツールの保管してある所へ移動させる。そし
て、加工ツール保持部を開き、荒加工用の加工ツールを
取り外す。次に砂掛け加工を行うために加工ツールとし
てミニター(株)製電着ダイヤモンド砥石#120(品
番:A3608、半径6.0mm球状)を選択し、加工
ツール保持部を砂掛け加工を行うため加工ツールを取り
付けた。その後、Z軸、X軸を移動させブロック材の周
辺部まで移動させ、加工ツール保持部のθ軸を30°に
傾けて、ツール回転数を5000rpmに設定して回転
させた。次に切削水として水を供給しながら、ブロック
材をZ軸方向に0.05mm切り込みながら、送り速度
0.88mm/分でX軸方向にブロック材の周辺部から
中心部方向に送り、Z軸を変化させながら、曲率半径1
00mmの凹面を加工した。
ていた加工ツールの回転を停止させる。更に排気を止
め、加工ツール保持部のZ軸、X軸、θ軸を移動させ
て、交換用ツールの保管してある所へ移動させる。そし
て、加工ツール保持部を開き、荒加工用の加工ツールを
取り外す。次に砂掛け加工を行うために加工ツールとし
てミニター(株)製電着ダイヤモンド砥石#120(品
番:A3608、半径6.0mm球状)を選択し、加工
ツール保持部を砂掛け加工を行うため加工ツールを取り
付けた。その後、Z軸、X軸を移動させブロック材の周
辺部まで移動させ、加工ツール保持部のθ軸を30°に
傾けて、ツール回転数を5000rpmに設定して回転
させた。次に切削水として水を供給しながら、ブロック
材をZ軸方向に0.05mm切り込みながら、送り速度
0.88mm/分でX軸方向にブロック材の周辺部から
中心部方向に送り、Z軸を変化させながら、曲率半径1
00mmの凹面を加工した。
【0030】砂掛け加工終了後、加工ツールの回転及び
切削水を止め、加工ツールをZ軸方向、X軸方向に移動
させ、加工ツール保持部のθ軸を戻し、交換用の加工ツ
ールの保管部に移動した。そして、砂掛け加工用の加工
ツールを加工ツール保持部から取り外した。次に研磨加
工を行うために加工ツールとしてミニター(株)製フェ
ルトバフ、ソフトタイプ(品番:E5518、半径10
mm球状)を選択し、加工ツール保持部に取り付けた。
そして加工ツールのZ軸、X軸を移動させ、ブロック材
の周辺部まで移動させ、加工ツール保持部のθ軸を30
°傾けて、ブロック材の回転数を4rpm、加工ツール
を5000rpmで回転させた。次に研磨液として
(株)フジミインコーポレイト製、ポリプラ103Aを
供給しながら、Z軸方向に0.005mm切り込みなが
ら、X軸をブロック材の周辺部から中心部方向に送り速
度0.36mm/分で送り、Z軸を変化させながら、曲
率半径100mmの凹面を加工した。因みに必要であれ
ば、丸め加工用の加工ツールを選択してブロック材端面
の丸め加工を行うことも可能である。丸め加工用の加工
ツールとしては、径がφ10の超硬質フラットエンドミ
ル等を用いる。丸め加工は、荒加工工程の前に行うこと
が好ましい。
切削水を止め、加工ツールをZ軸方向、X軸方向に移動
させ、加工ツール保持部のθ軸を戻し、交換用の加工ツ
ールの保管部に移動した。そして、砂掛け加工用の加工
ツールを加工ツール保持部から取り外した。次に研磨加
工を行うために加工ツールとしてミニター(株)製フェ
ルトバフ、ソフトタイプ(品番:E5518、半径10
mm球状)を選択し、加工ツール保持部に取り付けた。
そして加工ツールのZ軸、X軸を移動させ、ブロック材
の周辺部まで移動させ、加工ツール保持部のθ軸を30
°傾けて、ブロック材の回転数を4rpm、加工ツール
を5000rpmで回転させた。次に研磨液として
(株)フジミインコーポレイト製、ポリプラ103Aを
供給しながら、Z軸方向に0.005mm切り込みなが
ら、X軸をブロック材の周辺部から中心部方向に送り速
度0.36mm/分で送り、Z軸を変化させながら、曲
率半径100mmの凹面を加工した。因みに必要であれ
ば、丸め加工用の加工ツールを選択してブロック材端面
の丸め加工を行うことも可能である。丸め加工用の加工
ツールとしては、径がφ10の超硬質フラットエンドミ
ル等を用いる。丸め加工は、荒加工工程の前に行うこと
が好ましい。
【0031】最後に、加工ツールの回転及びブロック材
の回転、研磨液の排出を停止し、加工ツールのZ軸、X
軸、θ軸を移動させて、交換用の加工ツールの保管部へ
移動し、加工ツールを取り外した。そして、ブロック材
を被加工物保持部から取り外して荒加工、砂掛け加工、
研磨加工の各加工を終了した。以上のように、本願発明
では、ブロック材の取り付け、取り外し以外の全ての動
作はコンピュータ制御にて自動で行った。
の回転、研磨液の排出を停止し、加工ツールのZ軸、X
軸、θ軸を移動させて、交換用の加工ツールの保管部へ
移動し、加工ツールを取り外した。そして、ブロック材
を被加工物保持部から取り外して荒加工、砂掛け加工、
研磨加工の各加工を終了した。以上のように、本願発明
では、ブロック材の取り付け、取り外し以外の全ての動
作はコンピュータ制御にて自動で行った。
【0032】
【実施例2】本実施例では、乱視面を有するプラスチッ
クレンズ用基材を製造する例を示す。プラスチックブロ
ック材として、実施例1と同じ材料からなり、凸面が所
望の曲率に加工済みのセミフィニッシュレンズを使用し
た。まずこのセミフィニッシュレンズの凸面部を被加工
物保持部に取り付けた。
クレンズ用基材を製造する例を示す。プラスチックブロ
ック材として、実施例1と同じ材料からなり、凸面が所
望の曲率に加工済みのセミフィニッシュレンズを使用し
た。まずこのセミフィニッシュレンズの凸面部を被加工
物保持部に取り付けた。
【0033】本実施例では、乱視面を有するレンズ基材
を製造するための加工を行うため、セミフィニッシュレ
ンズの面形状と処方をもとにして、凹面の曲率半径を一
方の軸は100mmとし、これと直行する他方の軸の曲
率半径は75mmに設定した。荒加工工程を行うにあた
り、実施例1と同じ荒加工用の加工ツールを選択し、こ
れを加工ツール保持部に装着し、Z軸、X軸に移動さ
せ、ブロック材の周辺部まで移動させた。次に加工ツー
ル保持部をセミフィニッシュレンズの加工面に対する垂
線に対して30°傾け、レンズ回転数4rpm、ツール
回転数5000rpmに設定して回転させた。このと
き、乱視面の加工のためにセミフィニッシュレンズの回
転角度と連動した動きでZ軸を動かすように制御した。
この回転角度とは処方に基づき定められる乱視面の角度
である。
を製造するための加工を行うため、セミフィニッシュレ
ンズの面形状と処方をもとにして、凹面の曲率半径を一
方の軸は100mmとし、これと直行する他方の軸の曲
率半径は75mmに設定した。荒加工工程を行うにあた
り、実施例1と同じ荒加工用の加工ツールを選択し、こ
れを加工ツール保持部に装着し、Z軸、X軸に移動さ
せ、ブロック材の周辺部まで移動させた。次に加工ツー
ル保持部をセミフィニッシュレンズの加工面に対する垂
線に対して30°傾け、レンズ回転数4rpm、ツール
回転数5000rpmに設定して回転させた。このと
き、乱視面の加工のためにセミフィニッシュレンズの回
転角度と連動した動きでZ軸を動かすように制御した。
この回転角度とは処方に基づき定められる乱視面の角度
である。
【0034】加工は、実施例1と同様に排気を行いなが
ら行い、加工ツールをセミフィニッシュレンズに対して
Z軸方向に約3.0mm切り込みながらX軸をセミフィ
ニッシュレンズの周辺部から中心部方向に送り速度2.
80mm/分で送り荒加工を行った。その後の工程であ
る砂掛け加工及び研磨加工工程は、曲率の設定を前記し
たような乱視面の加工に対応する設定にした以外は、実
施例1と同様な方法で行った。
ら行い、加工ツールをセミフィニッシュレンズに対して
Z軸方向に約3.0mm切り込みながらX軸をセミフィ
ニッシュレンズの周辺部から中心部方向に送り速度2.
80mm/分で送り荒加工を行った。その後の工程であ
る砂掛け加工及び研磨加工工程は、曲率の設定を前記し
たような乱視面の加工に対応する設定にした以外は、実
施例1と同様な方法で行った。
【0035】また、累進焦点レンズ等のように加工面を
曲率で表すことができないものの加工を行う場合は、コ
ンピューター等により設計された自由曲面になるように
セミフィニッシュレンズの回転角度と連動した動きでZ
軸の動きを制御して加工を行う。また、プラスチックブ
ロック材を丸め加工や玉型加工を行う場合には、眼鏡枠
形状、玉型の情報をもとにして制御部により加工ツール
及び/またはブロック材の動きを制御することで各加工
を行うことができる。
曲率で表すことができないものの加工を行う場合は、コ
ンピューター等により設計された自由曲面になるように
セミフィニッシュレンズの回転角度と連動した動きでZ
軸の動きを制御して加工を行う。また、プラスチックブ
ロック材を丸め加工や玉型加工を行う場合には、眼鏡枠
形状、玉型の情報をもとにして制御部により加工ツール
及び/またはブロック材の動きを制御することで各加工
を行うことができる。
【0036】
【発明の効果】本願発明による加工方法及び加工装置に
よれば、1回の被加工物の取り付け、取り外しのみで、
荒加工、砂掛け加工および研磨加工が行えるので、加工
時間を短縮することができ、加工効率が向上する。ま
た、従来、3つの加工工程を行う場合、3台の加工機が
必要だったが、本願発明によれば全ての加工工程を1台
で行うことができる。そのため、加工機にかかるコスト
を削減することができる。また、加工機を設置するスペ
ースも小さくて済み、狭い作業場でも加工機を設置する
ことが可能となる。
よれば、1回の被加工物の取り付け、取り外しのみで、
荒加工、砂掛け加工および研磨加工が行えるので、加工
時間を短縮することができ、加工効率が向上する。ま
た、従来、3つの加工工程を行う場合、3台の加工機が
必要だったが、本願発明によれば全ての加工工程を1台
で行うことができる。そのため、加工機にかかるコスト
を削減することができる。また、加工機を設置するスペ
ースも小さくて済み、狭い作業場でも加工機を設置する
ことが可能となる。
【0037】また、本願発明では、加工ツールを用いる
ために、従来の加工皿が不要となるため、加工皿の保管
場所が不要となる。更に加工皿の加工費用も不要にな
り、被加工物の加工費用を安くすることができる。更
に、被加工物や加工ツールの動きを、コンピュータ等に
よる数値制御で行うことにより、従来の加工皿を用いる
加工方法では加工ができなかった、非球面、累進焦点面
等の面の加工が容易に可能である。
ために、従来の加工皿が不要となるため、加工皿の保管
場所が不要となる。更に加工皿の加工費用も不要にな
り、被加工物の加工費用を安くすることができる。更
に、被加工物や加工ツールの動きを、コンピュータ等に
よる数値制御で行うことにより、従来の加工皿を用いる
加工方法では加工ができなかった、非球面、累進焦点面
等の面の加工が容易に可能である。
【0038】また、従来の加工方法では加工皿を持たな
ければならなかったため、例えば球面度数が±10ディ
オプターを超えるものや乱視度数が±4ディオプターを
こえるような、特殊な処方については、加工皿の数が膨
大になりすぎるため、このようなレンズ基材の製造は非
常に困難であった。しかし本願発明の装置では、加工皿
を持たないため、特殊な処方についても加工が可能とな
る。
ければならなかったため、例えば球面度数が±10ディ
オプターを超えるものや乱視度数が±4ディオプターを
こえるような、特殊な処方については、加工皿の数が膨
大になりすぎるため、このようなレンズ基材の製造は非
常に困難であった。しかし本願発明の装置では、加工皿
を持たないため、特殊な処方についても加工が可能とな
る。
【図1】本願発明に係わる加工装置の一例を示す概略の
正面図である。
正面図である。
1・・・プラスチックブロック材 2・・・被加工物保持部 3・・・被加工物保持部作動部 4、7、8、9、10、11・・・加工ツール 6・・・加工ツール作動部 5・・・加工ツール保持部 12・・・排気用ダクト 13・・・切削水供給用ホース 14・・・研磨液供給用ホース 15・・・駆動部 16・・・制御部 17・・・加工ツール保管部
Claims (4)
- 【請求項1】プラスチックブロック材を加工してプラス
チックレンズ用基材を製造する製造装置において、前記
ブロック材を保持する被加工物保持部と、複数の加工用
途に適した加工端を有する複数の加工ツールの中から選
択された1つの加工ツールを保持する加工ツール保持部
と、前記加工ツールを保管する加工ツール保管部と、前
記加工ツール及び/または前記ブロック材を加工作動さ
せる作動部と、前記加工ツールと前記ブロック材とが相
対移動するように前記加工ツール保持部及び/または前
記被加工物保持部を移動させる駆動部と、前記ブロック
材が所定形状に加工されるように前記駆動部及び/また
は前記作動部を制御する制御部とを備えたことを特徴と
するプラスチックレンズ用基材の製造装置。 - 【請求項2】プラスチックブロック材を被加工物保持部
に装着する工程と、前記被加工物の加工用途に適した加
工ツールを選択し加工ツール保持部に装着する工程と、
前記ブロック材が所定形状に加工されるように前記加工
ツール及び/または前記ブロック材を作動させながら相
対移動させる加工工程と、加工終了後、前記加工ツール
を別の加工ツールに交換して前記加工工程と同様の加工
を行うことを特徴とするプラスチックレンズ用基材の製
造方法。 - 【請求項3】前記加工ツールの加工用途が丸め加工用、
玉摺り加工用、荒加工用、砂掛け加工用、研磨加工用の
中から選択される少なくとも1種であることを特徴とす
る請求項1記載のプラスチックレンズ用基材の製造装置
及び請求項2記載の製造方法。 - 【請求項4】前記請求項2記載の製造方法で製造される
球面、乱視面、非球面、累進焦点面、非球面及び乱視
面、累進焦点面及び乱視面を有する眼鏡用プラスチック
レンズ用基材。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9270059A JPH10175148A (ja) | 1996-10-14 | 1997-10-02 | プラスチックレンズ用基材及びその製造装置及び製造方法 |
| US08/947,105 US6276994B1 (en) | 1996-10-14 | 1997-10-08 | Plastic lens substrate and apparatus for and method of producing the same |
| CA002218001A CA2218001C (en) | 1996-10-14 | 1997-10-09 | Plastic lens substrate and apparatus for and method of producing the same |
| DE69727275T DE69727275T2 (de) | 1996-10-14 | 1997-10-09 | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen einer Kunststofflinse |
| EP97117491A EP0835722B1 (en) | 1996-10-14 | 1997-10-09 | Apparatus and method for producing a plastic lens |
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