JPH10175182A - 球状農作物の送り込み装置 - Google Patents
球状農作物の送り込み装置Info
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- JPH10175182A JPH10175182A JP8336779A JP33677996A JPH10175182A JP H10175182 A JPH10175182 A JP H10175182A JP 8336779 A JP8336779 A JP 8336779A JP 33677996 A JP33677996 A JP 33677996A JP H10175182 A JPH10175182 A JP H10175182A
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- spherical
- lettuce
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 球状農作物を絞り込んだ状態で送り込む必要
がある包装装置のような処理装置に対しても用いること
ができる球状農作物の送り込み装置を提供する。 【解決手段】 複数本のフィンガー部16と、フィンガ
ー部16で把持した球状農作物をその把持状態のまま処
理装置に向けて押し出す押し出し機構とを支持部材で支
持し、押し出し機構を構成するに、押し出しロッド32
の先端部に、球状農作物の周縁側部分に当てつける押し
出し体33を設け、押し出し体33の周部に、球状農作
物を把持したフィンガー部16の入り込みを許す凹部3
3Aを形成し、押し出しロッド32をその軸芯X周りの
一定回転位相内で支持部材から出退させるロッド回り止
め機構35を設けてある。
がある包装装置のような処理装置に対しても用いること
ができる球状農作物の送り込み装置を提供する。 【解決手段】 複数本のフィンガー部16と、フィンガ
ー部16で把持した球状農作物をその把持状態のまま処
理装置に向けて押し出す押し出し機構とを支持部材で支
持し、押し出し機構を構成するに、押し出しロッド32
の先端部に、球状農作物の周縁側部分に当てつける押し
出し体33を設け、押し出し体33の周部に、球状農作
物を把持したフィンガー部16の入り込みを許す凹部3
3Aを形成し、押し出しロッド32をその軸芯X周りの
一定回転位相内で支持部材から出退させるロッド回り止
め機構35を設けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は球状農作物の送り込
み装置に関する。
み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の球状農作物の送り込み装置
としては、特開昭57-144687 号公報に開示されているよ
うに、球状農作物を把持する複数本のフィンガー部を支
持部で支持して構成したロボットハンドがあり、このロ
ボットハンドで処理装置の農作物受入れ部に球状農作物
を送り込む場合、農作物受入れ部側で単にフィンガー部
を開いて把持解除するだけであった。
としては、特開昭57-144687 号公報に開示されているよ
うに、球状農作物を把持する複数本のフィンガー部を支
持部で支持して構成したロボットハンドがあり、このロ
ボットハンドで処理装置の農作物受入れ部に球状農作物
を送り込む場合、農作物受入れ部側で単にフィンガー部
を開いて把持解除するだけであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、ロボットハンドで球状農作物を処理装置の農作物受
入れ部に送り込む場合、単にフィンガー部を開いて把持
解除するだけであったために、葉が全体的に開き気味に
なっている球状農作物は、開き気味になったまま農作物
受入れ部に投入されていた。
ば、ロボットハンドで球状農作物を処理装置の農作物受
入れ部に送り込む場合、単にフィンガー部を開いて把持
解除するだけであったために、葉が全体的に開き気味に
なっている球状農作物は、開き気味になったまま農作物
受入れ部に投入されていた。
【0004】例えば包装装置のような処理装置に球状農
作物をその葉が全体的に開き気味になったまま送り込む
と、包装装置側で包装シートを球状農作物に押圧密着さ
せにくく、しっかりと包装できないことから、上記従来
の球状農作物の送り込み装置をこのような包装装置に対
して用いることはできなかった。
作物をその葉が全体的に開き気味になったまま送り込む
と、包装装置側で包装シートを球状農作物に押圧密着さ
せにくく、しっかりと包装できないことから、上記従来
の球状農作物の送り込み装置をこのような包装装置に対
して用いることはできなかった。
【0005】本発明の目的は、球状農作物を絞り込んだ
状態で送り込む必要がある包装装置のような処理装置に
対しても用いることができる球状農作物の送り込み装置
を提供することにある。
状態で送り込む必要がある包装装置のような処理装置に
対しても用いることができる球状農作物の送り込み装置
を提供することにある。
【0006】
〔構成〕請求項1にかかる発明の特徴構成は、球状農作
物を底面側から把持する複数本のフィンガー部と、この
フィンガー部で把持した球状農作物をその把持状態のま
ま球状農作物の処理装置の農作物受入れ部に向けて押し
出す押し出し機構とを支持部材で支持し、前記押し出し
機構を構成するに、前記支持部材で押し出し方向に出退
自在に支持した押し出しロッドの先端部に、球状農作物
の周縁側部分に当てつける押し出し体を設けるととも
に、前記押し出し体の周部に、前記球状農作物を把持し
た状態の各フィンガー部の入り込みを各別に許す複数の
凹部を形成し、前記押し出しロッドをそのロッド軸芯周
りにおける一定回転位相内で前記支持部材から出退させ
るロッド回り止め機構を設けてあることにある。
物を底面側から把持する複数本のフィンガー部と、この
フィンガー部で把持した球状農作物をその把持状態のま
ま球状農作物の処理装置の農作物受入れ部に向けて押し
出す押し出し機構とを支持部材で支持し、前記押し出し
機構を構成するに、前記支持部材で押し出し方向に出退
自在に支持した押し出しロッドの先端部に、球状農作物
の周縁側部分に当てつける押し出し体を設けるととも
に、前記押し出し体の周部に、前記球状農作物を把持し
た状態の各フィンガー部の入り込みを各別に許す複数の
凹部を形成し、前記押し出しロッドをそのロッド軸芯周
りにおける一定回転位相内で前記支持部材から出退させ
るロッド回り止め機構を設けてあることにある。
【0007】請求項2にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記ロッド回り止め機構を
構成するに、前記押し出しロッドと、前記押し出しロッ
ドを挿嵌させてスライド案内するガイド部材のガイド孔
とを相対回転不能に嵌まり合う異径形状に形成してある
ことにある。
項1にかかる発明において、前記ロッド回り止め機構を
構成するに、前記押し出しロッドと、前記押し出しロッ
ドを挿嵌させてスライド案内するガイド部材のガイド孔
とを相対回転不能に嵌まり合う異径形状に形成してある
ことにある。
【0008】請求項3にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記ロッド回り止め機構を
構成するに、前記押し出しロッドに所定長さにわたって
偏平カット部を形成するとともに、前記押し出しロッド
の出退方向で前記偏平カット部に摺接する周り止め部材
を、前記押し出し機構の外部側に取り付けあることにあ
る。
項1にかかる発明において、前記ロッド回り止め機構を
構成するに、前記押し出しロッドに所定長さにわたって
偏平カット部を形成するとともに、前記押し出しロッド
の出退方向で前記偏平カット部に摺接する周り止め部材
を、前記押し出し機構の外部側に取り付けあることにあ
る。
【0009】請求項4にかかる発明の特徴構成は、請求
項2又は3にかかる発明において、前記押し出し体は、
前記把持状態のフィンガー部の先端を押し出し方向前方
側に越えると、前記押し出しロッドと一体にそのロッド
軸芯周りに回転しながら突出作動し、この回転突出作動
の開始地点までの戻り行程を、前記押し出しロッドと一
体にそのロッド軸芯周りに逆回転しながら引退作動する
ように、前記押し出しロッドの異径部又は偏平カット部
の一部分を螺旋状に形成してあることにある。
項2又は3にかかる発明において、前記押し出し体は、
前記把持状態のフィンガー部の先端を押し出し方向前方
側に越えると、前記押し出しロッドと一体にそのロッド
軸芯周りに回転しながら突出作動し、この回転突出作動
の開始地点までの戻り行程を、前記押し出しロッドと一
体にそのロッド軸芯周りに逆回転しながら引退作動する
ように、前記押し出しロッドの異径部又は偏平カット部
の一部分を螺旋状に形成してあることにある。
【0010】〔作用〕請求項1の構成によれば、フィン
ガー部で把持した球状農作物をその把持状態のまま押し
出し体により包装装置の農作物受入れ部に向けて押し出
すから、球状農作物は葉が全体的に開き気味になってい
ても絞り込まれて処理装置の農作物受入れ部に供給され
る。
ガー部で把持した球状農作物をその把持状態のまま押し
出し体により包装装置の農作物受入れ部に向けて押し出
すから、球状農作物は葉が全体的に開き気味になってい
ても絞り込まれて処理装置の農作物受入れ部に供給され
る。
【0011】そして押し出し機構はその押し出し体を球
状農作物の周縁側部分に当接させて押し出すから、球状
農作物がほぼ完全な球状になっている場合はもちろんの
こと、縦長あるいは横長であっても、例えば押し出し体
を球状農作物の中央部だけに当接させて押し出す場合に
比べて、球状農作物を安定的に支持して処理装置の農作
物受入れ部側に、その農作物の姿勢が崩れないようにし
て押し出すことができる。
状農作物の周縁側部分に当接させて押し出すから、球状
農作物がほぼ完全な球状になっている場合はもちろんの
こと、縦長あるいは横長であっても、例えば押し出し体
を球状農作物の中央部だけに当接させて押し出す場合に
比べて、球状農作物を安定的に支持して処理装置の農作
物受入れ部側に、その農作物の姿勢が崩れないようにし
て押し出すことができる。
【0012】押し出し機構の押し出し体を球状農作物の
周縁側部分に当接させるように形成すると、一般的には
押し出し体の径が大きくなってフィンガー部の初期開放
径も大きくなり、特に小さめの球状農作物を把持すると
きに、把持姿勢が不自然な形になることが考えられる
が、請求項1の構成では、球状農作物を把持した状態の
各フィンガー部を、押し出し体の周部に形成した凹部に
入り込ませるから、フィンガー部の初期開放径を必要以
上に大きくしなくてもよく、フィンガー部の把持姿勢を
球状農作物の形状に合った形にすることができる。
周縁側部分に当接させるように形成すると、一般的には
押し出し体の径が大きくなってフィンガー部の初期開放
径も大きくなり、特に小さめの球状農作物を把持すると
きに、把持姿勢が不自然な形になることが考えられる
が、請求項1の構成では、球状農作物を把持した状態の
各フィンガー部を、押し出し体の周部に形成した凹部に
入り込ませるから、フィンガー部の初期開放径を必要以
上に大きくしなくてもよく、フィンガー部の把持姿勢を
球状農作物の形状に合った形にすることができる。
【0013】フィンガー部で把持した球状農作物をその
把持状態のまま押し出し体により包装装置の農作物受入
れ部に向けて押し出した後に、押し出しロッドがそのロ
ッド軸芯周りに回転すると、各フィンガー部と押し出し
体の凹部との前記ロッド軸芯周りにおける位相がずれ
て、押し出しロッドが引退するときにフィンガー部が押
し出し体の凹部周りの部分に干渉するという不具合があ
るが、請求項1の構成によれば、前記押し出しロッドを
そのロッド軸芯周りにおける一定回転位相内で前記支持
部材から出退させるから、上記のような不具合を回避で
きて、押し出しロッドを円滑に引退させることができ
る。
把持状態のまま押し出し体により包装装置の農作物受入
れ部に向けて押し出した後に、押し出しロッドがそのロ
ッド軸芯周りに回転すると、各フィンガー部と押し出し
体の凹部との前記ロッド軸芯周りにおける位相がずれ
て、押し出しロッドが引退するときにフィンガー部が押
し出し体の凹部周りの部分に干渉するという不具合があ
るが、請求項1の構成によれば、前記押し出しロッドを
そのロッド軸芯周りにおける一定回転位相内で前記支持
部材から出退させるから、上記のような不具合を回避で
きて、押し出しロッドを円滑に引退させることができ
る。
【0014】請求項2の構成によれば、上記請求項1の
構成による作用と同様の作用を奏することができるのに
加え次の作用を奏することができる。ロッド回り止め機
構は、既存の部材に簡単な追加加工を施しただけの構成
になっているから、ロッド回り止め機構を安価に製作す
ることができ、部品点数が増えることがなくて構造の簡
素化を図ることができる。
構成による作用と同様の作用を奏することができるのに
加え次の作用を奏することができる。ロッド回り止め機
構は、既存の部材に簡単な追加加工を施しただけの構成
になっているから、ロッド回り止め機構を安価に製作す
ることができ、部品点数が増えることがなくて構造の簡
素化を図ることができる。
【0015】請求項3の構成によれば、上記請求項1の
構成による作用と同様の作用を奏することができるのに
加え次の作用を奏することができる。つまり、押し出し
ロッドに所定長さにわたって形成した偏平カット部に、
周り止め部材がロッドの出退方向で摺接して、押し出し
ロッドがそのロッド軸芯周りに前記一定回転位相を越え
て回転するのを阻止する。ロッド周り止め部材を新しい
ものと交換する場合、例えばロッド周り止め部材が押し
出し機構の内部に設けてあると、押し出し機構を構成す
る外側の部品を取り外してからロッド周り止め部材を取
外し・取付けしなければならないが、請求項3の構成で
はロッド周り止め部材を押し出し機構の外部側に取り付
けてあるから、ロッド周り止め部材だけを取外し・取付
けすればよく、ロッド周り止め部材の交換作業を簡単に
行うことができる。
構成による作用と同様の作用を奏することができるのに
加え次の作用を奏することができる。つまり、押し出し
ロッドに所定長さにわたって形成した偏平カット部に、
周り止め部材がロッドの出退方向で摺接して、押し出し
ロッドがそのロッド軸芯周りに前記一定回転位相を越え
て回転するのを阻止する。ロッド周り止め部材を新しい
ものと交換する場合、例えばロッド周り止め部材が押し
出し機構の内部に設けてあると、押し出し機構を構成す
る外側の部品を取り外してからロッド周り止め部材を取
外し・取付けしなければならないが、請求項3の構成で
はロッド周り止め部材を押し出し機構の外部側に取り付
けてあるから、ロッド周り止め部材だけを取外し・取付
けすればよく、ロッド周り止め部材の交換作業を簡単に
行うことができる。
【0016】請求項4の構成によれば、上記請求項1の
構成による作用と同様の作用を奏することができるのに
加え、特に球状農作物の処理装置がレタス等の包装装置
である場合に次の作用を奏することができる。包装装置
の一例として、図12に示すように、レタス投入口7を
形成した包装台44と、レタス載置用の可動台45とを
レタス受入れ部8に上下に設けて、レタス投入口7を覆
うように包装シート12を包装台44に載置した状態
で、フィンガー部16で把持したレタスをにレタス投入
口7に落とし込んで可動台45に供給し、可動台45を
下降させる等して、包装台44の下側で包装するよう構
成したものがある。
構成による作用と同様の作用を奏することができるのに
加え、特に球状農作物の処理装置がレタス等の包装装置
である場合に次の作用を奏することができる。包装装置
の一例として、図12に示すように、レタス投入口7を
形成した包装台44と、レタス載置用の可動台45とを
レタス受入れ部8に上下に設けて、レタス投入口7を覆
うように包装シート12を包装台44に載置した状態
で、フィンガー部16で把持したレタスをにレタス投入
口7に落とし込んで可動台45に供給し、可動台45を
下降させる等して、包装台44の下側で包装するよう構
成したものがある。
【0017】この包装装置においては、前記包装台44
に前回の包装の終了後に所定長さに切断された1枚の包
装シート12を載置した状態で、フィンガー部16がレ
タス投入口7に入り込んで、可動台45にレタスを包装
シート12ごと供給する(図13(イ),(ロ))。こ
れによりレタスが包装シート12に少し包まれる。な
お、包装台44の下方にゴム製の絞り込み部材52を設
けてあり、この絞り込み部材52によっても、レタス及
び包装シート12が絞り込まれる。そして、押し出しロ
ッド32が下降突出して、レタス押し出し体33がレタ
スをその把持状態のまま押し出すとともに、フィンガー
部16が上昇し始める(図13(ロ))。これにより、
レタスが包装シート12に包装された状態になる(図1
3(ハ))。
に前回の包装の終了後に所定長さに切断された1枚の包
装シート12を載置した状態で、フィンガー部16がレ
タス投入口7に入り込んで、可動台45にレタスを包装
シート12ごと供給する(図13(イ),(ロ))。こ
れによりレタスが包装シート12に少し包まれる。な
お、包装台44の下方にゴム製の絞り込み部材52を設
けてあり、この絞り込み部材52によっても、レタス及
び包装シート12が絞り込まれる。そして、押し出しロ
ッド32が下降突出して、レタス押し出し体33がレタ
スをその把持状態のまま押し出すとともに、フィンガー
部16が上昇し始める(図13(ロ))。これにより、
レタスが包装シート12に包装された状態になる(図1
3(ハ))。
【0018】このようにしてレタスを包装していくので
あるが、前記押し出し体33は、前記把持状態のフィン
ガー部16の先端を押し出し方向前方側に越えると(図
13(ロ))、前記押し出しロッド32と一体にそのロ
ッド軸芯周りに回転しながら突出作動するから、レタス
及び包装シート12のしまりをよくすることができる。
あるが、前記押し出し体33は、前記把持状態のフィン
ガー部16の先端を押し出し方向前方側に越えると(図
13(ロ))、前記押し出しロッド32と一体にそのロ
ッド軸芯周りに回転しながら突出作動するから、レタス
及び包装シート12のしまりをよくすることができる。
【0019】〔効果〕従って、請求項1の構成によれ
ば、球状農作物を絞り込んだ状態で送り込む必要がある
包装装置のような処理装置に対しても用いることができ
る球状農作物の送り込み装置を提供できた。しかも、球
状農作物を安定的に支持しながら処理装置の農作物受入
れ部側に、その農作物の姿勢が崩れないようにして押し
出すことができるから、処理装置が包装装置である場合
に、包装シートを球状農作物に密着させることができ
て、しっかりと包装できるようになった。
ば、球状農作物を絞り込んだ状態で送り込む必要がある
包装装置のような処理装置に対しても用いることができ
る球状農作物の送り込み装置を提供できた。しかも、球
状農作物を安定的に支持しながら処理装置の農作物受入
れ部側に、その農作物の姿勢が崩れないようにして押し
出すことができるから、処理装置が包装装置である場合
に、包装シートを球状農作物に密着させることができ
て、しっかりと包装できるようになった。
【0020】請求項2の構成によれば、上記請求項1の
構成による効果と同様の効果を奏することができるのに
加え、経済性がよく、構造をコンパクトにすることがで
きた。
構成による効果と同様の効果を奏することができるのに
加え、経済性がよく、構造をコンパクトにすることがで
きた。
【0021】請求項3の構成によれば、上記請求項1の
構成による効果と同様の効果を奏することができるのに
加え、ロッド周り止め部材の交換作業を簡単に行うこと
ができて、メンテナンス作業の作業性を向上させること
ができた。
構成による効果と同様の効果を奏することができるのに
加え、ロッド周り止め部材の交換作業を簡単に行うこと
ができて、メンテナンス作業の作業性を向上させること
ができた。
【0022】請求項4の構成によれば、上記請求項2又
は3の構成による効果と同様の効果を奏することができ
るのに加え、球状農作物の処理装置がレタス等の包装装
置である場合に、レタス及び包装シートのしまりをよく
することができて、球状農作物をしっかりと包装できる
ようになった。
は3の構成による効果と同様の効果を奏することができ
るのに加え、球状農作物の処理装置がレタス等の包装装
置である場合に、レタス及び包装シートのしまりをよく
することができて、球状農作物をしっかりと包装できる
ようになった。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、レタス包装装
置1(処理装置に相当し、以下、包装装置と略称する)
と、この包装装置1にレタスを供給するレタス供給装置
2とを、互いに独立して床面に載置するとともに、両装
置1,2を制御する制御装置3を設けてレタス包装設備
を構成してある。
に基づいて説明する。図1に示すように、レタス包装装
置1(処理装置に相当し、以下、包装装置と略称する)
と、この包装装置1にレタスを供給するレタス供給装置
2とを、互いに独立して床面に載置するとともに、両装
置1,2を制御する制御装置3を設けてレタス包装設備
を構成してある。
【0024】図1,図2に示すように前記レタス供給装
置2は、包装装置1の前壁に対向する姿勢で床面上に起
立する丸パイプ製の門形の主フレーム4を包装装置1よ
りも丈高く設け、作業者により供給されたレタスを横方
向に包装装置1側まで送るベルトコンベア5の搬送終端
側を、主フレーム4の包装装置2とは反対側の側部に設
けた丸パイプ製の第1横向き支持フレーム6に、下向き
のU字形部材47Aを備えた支持ブラケット47を介し
て支持させるとともに、ベルトコンベア5の搬送始端側
に脚部5Aを設け、ベルトコンベア5で所定の取出し位
置Aまで送られたレタスを、複数本のフィンガー部16
で把持し取出して包装装置1のレタス受入れ部8に送り
込むロボットハンド9(球状農作物の送り込み装置に相
当)を、主フレーム4の包装装置1側の側部に設けた第
2横向き支持フレーム10に支持させて構成してある。
前記ベルトコンベア5の搬送始端部の幅方向両側には棚
板11を張出し形成して、レタスの根切り用のナイフや
根切り後のレタスの汁拭き用のタオル等を載置できるよ
うにしてある。
置2は、包装装置1の前壁に対向する姿勢で床面上に起
立する丸パイプ製の門形の主フレーム4を包装装置1よ
りも丈高く設け、作業者により供給されたレタスを横方
向に包装装置1側まで送るベルトコンベア5の搬送終端
側を、主フレーム4の包装装置2とは反対側の側部に設
けた丸パイプ製の第1横向き支持フレーム6に、下向き
のU字形部材47Aを備えた支持ブラケット47を介し
て支持させるとともに、ベルトコンベア5の搬送始端側
に脚部5Aを設け、ベルトコンベア5で所定の取出し位
置Aまで送られたレタスを、複数本のフィンガー部16
で把持し取出して包装装置1のレタス受入れ部8に送り
込むロボットハンド9(球状農作物の送り込み装置に相
当)を、主フレーム4の包装装置1側の側部に設けた第
2横向き支持フレーム10に支持させて構成してある。
前記ベルトコンベア5の搬送始端部の幅方向両側には棚
板11を張出し形成して、レタスの根切り用のナイフや
根切り後のレタスの汁拭き用のタオル等を載置できるよ
うにしてある。
【0025】また、径方向外方側から前記複数本のフィ
ンガー部16が各別に入り込んでレタスを把持するのを
許す複数の切欠部21を備えた分割環状のレタス支持部
19Aと、円形状の座板19Bとを一体に設けて成るゴ
ム製のレタス支持部材19を、ベルトコンベア5の搬送
面に一定のピッチで設けて、レタスをその切断面が上側
となる姿勢にレタス支持部19Aにより位置決め支持し
た状態で、ロボットハンド9側に搬送するよう構成して
ある。前記ベルトコンベア5は、前記一定のピッチの1
ピッチ分だけ移動した後、設定時間だけ停止する作動を
繰り返して行う間歇作動型に構成してある。
ンガー部16が各別に入り込んでレタスを把持するのを
許す複数の切欠部21を備えた分割環状のレタス支持部
19Aと、円形状の座板19Bとを一体に設けて成るゴ
ム製のレタス支持部材19を、ベルトコンベア5の搬送
面に一定のピッチで設けて、レタスをその切断面が上側
となる姿勢にレタス支持部19Aにより位置決め支持し
た状態で、ロボットハンド9側に搬送するよう構成して
ある。前記ベルトコンベア5は、前記一定のピッチの1
ピッチ分だけ移動した後、設定時間だけ停止する作動を
繰り返して行う間歇作動型に構成してある。
【0026】図12に示すように前記包装装置1は、上
面中央部のレタス受入れ部8に形成したレタス投入口7
からレタスを受入れて透明な包装シート12で包装し、
前記主フレーム4とは反対側の側面に設けた開口13
(図14参照)から包装の終わったレタスを排出する装
置である。つまり、レタス投入口7を形成した包装台4
4と、レタス載置用の可動台45とをレタス受入れ部8
に上下に設けて、レタス投入口7を覆うように包装シー
ト12を包装台44に載置した状態で、レタスをレタス
投入口7に落とし込んで可動台45に供給し、可動台4
5を下降させる等して、包装台44の下側で包装するよ
う構成してある。
面中央部のレタス受入れ部8に形成したレタス投入口7
からレタスを受入れて透明な包装シート12で包装し、
前記主フレーム4とは反対側の側面に設けた開口13
(図14参照)から包装の終わったレタスを排出する装
置である。つまり、レタス投入口7を形成した包装台4
4と、レタス載置用の可動台45とをレタス受入れ部8
に上下に設けて、レタス投入口7を覆うように包装シー
ト12を包装台44に載置した状態で、レタスをレタス
投入口7に落とし込んで可動台45に供給し、可動台4
5を下降させる等して、包装台44の下側で包装するよ
う構成してある。
【0027】図5に示すように前記ロボットハンド9
は、前記第2横向き支持フレーム10に支持ブラケット
14を設け、第1電動モータM1及び支持ブラケット1
4に駆動揺動自在に支持させた揺動アーム15の揺動端
部側に、複数本のフィンガー部16をつり下げ支持した
フィンガー支持部材17を設けるとともに、このフィン
ガー支持部材17を介してフィンガー部16の姿勢を保
持する姿勢保持機構18を設けて、揺動アーム15の揺
動に伴って、フィンガー部16が下向き姿勢のまま円弧
軌跡を描いて前記取出し位置Aと、前記レタス投入口7
に対応する送り込み位置Bとの間を往復移動するよう構
成してある。
は、前記第2横向き支持フレーム10に支持ブラケット
14を設け、第1電動モータM1及び支持ブラケット1
4に駆動揺動自在に支持させた揺動アーム15の揺動端
部側に、複数本のフィンガー部16をつり下げ支持した
フィンガー支持部材17を設けるとともに、このフィン
ガー支持部材17を介してフィンガー部16の姿勢を保
持する姿勢保持機構18を設けて、揺動アーム15の揺
動に伴って、フィンガー部16が下向き姿勢のまま円弧
軌跡を描いて前記取出し位置Aと、前記レタス投入口7
に対応する送り込み位置Bとの間を往復移動するよう構
成してある。
【0028】図4に示すように前記フィンガー部16
は、背部側を長手方向に一定の間隔で蛇腹16aに形成
した中空ゴム材から成り、その基端側の開口を、鍔付き
の支持パイプ20に外嵌連結し、後述するように、コン
プレッサー22(図6参照)からのフィンガー部16内
への空気の供給圧でフィンガー部16が把持状態に折曲
変形し、空気の排出で把持解除状態に復元するよう構成
してある。
は、背部側を長手方向に一定の間隔で蛇腹16aに形成
した中空ゴム材から成り、その基端側の開口を、鍔付き
の支持パイプ20に外嵌連結し、後述するように、コン
プレッサー22(図6参照)からのフィンガー部16内
への空気の供給圧でフィンガー部16が把持状態に折曲
変形し、空気の排出で把持解除状態に復元するよう構成
してある。
【0029】図8に示すように、前記揺動アーム15が
ほぼ直立したことを、揺動アーム15に設けた被検出金
具23を介して検出する第1近接センサ24を支持ブラ
ケット14の側面14Aに設け、この第1近接センサ2
4の検出情報に基づいて、ほぼ直立位置で格納停止等さ
せるよう構成し、揺動アーム15に一対の被検出板25
を、その一端側が揺動アーム15から横方向に張り出す
状態に並設するとともに、揺動アーム15がレタス取出
し位置A側、又はレタスの送り込み位置B側に位置した
ことを、前記一対の被検出板25のうちの対応する被検
出板25を介して検出する一対の第2近接センサ26を
支持ブラケット14の側面14Aに設け、前記一対の第
2近接センサ26の検出情報に基づいて、揺動アーム1
5を停止させるとともに、その揺動方向を逆方向に切換
え制御するよう制御装置3を構成してある。
ほぼ直立したことを、揺動アーム15に設けた被検出金
具23を介して検出する第1近接センサ24を支持ブラ
ケット14の側面14Aに設け、この第1近接センサ2
4の検出情報に基づいて、ほぼ直立位置で格納停止等さ
せるよう構成し、揺動アーム15に一対の被検出板25
を、その一端側が揺動アーム15から横方向に張り出す
状態に並設するとともに、揺動アーム15がレタス取出
し位置A側、又はレタスの送り込み位置B側に位置した
ことを、前記一対の被検出板25のうちの対応する被検
出板25を介して検出する一対の第2近接センサ26を
支持ブラケット14の側面14Aに設け、前記一対の第
2近接センサ26の検出情報に基づいて、揺動アーム1
5を停止させるとともに、その揺動方向を逆方向に切換
え制御するよう制御装置3を構成してある。
【0030】図5に示すように前記姿勢保持機構18を
構成するに、フィンガー支持部材17に、レタス搬送方
向に沿う状態に一体に設けた支軸27を、揺動アーム1
5の揺動軸芯Oに平行に沿う姿勢でその支軸軸芯P周り
に回動自在に、揺動アーム15の揺動端部に支持させ、
前記支軸軸芯P上に軸芯が位置する状態に支軸27に一
体回転自在に設けた上側歯付きプーリ28と、前記揺動
軸芯O上に軸芯が位置する状態に揺動アーム15とは別
体に前記支持ブラケット14に支持片29を介して位置
固定した下側歯付きプーリ30とにわたって歯付きベル
ト31を巻回してある。
構成するに、フィンガー支持部材17に、レタス搬送方
向に沿う状態に一体に設けた支軸27を、揺動アーム1
5の揺動軸芯Oに平行に沿う姿勢でその支軸軸芯P周り
に回動自在に、揺動アーム15の揺動端部に支持させ、
前記支軸軸芯P上に軸芯が位置する状態に支軸27に一
体回転自在に設けた上側歯付きプーリ28と、前記揺動
軸芯O上に軸芯が位置する状態に揺動アーム15とは別
体に前記支持ブラケット14に支持片29を介して位置
固定した下側歯付きプーリ30とにわたって歯付きベル
ト31を巻回してある。
【0031】図4に示すように、前記フィンガー支持部
材17は縦パイプ部17Aの下端部に中空で傘状のフィ
ンガー保持部17Bを連設して形成してあり、フィンガ
ー支持部材17とその周りの構造について説明すると、
シリンダ室内のスプリング48で突出付勢されたピスト
ンロッド32(押し出しロッドに相当)の先端部に、ス
ポンジ33aを表面が平滑なゴム又は軟質樹脂33bで
被覆してなる弾性変形可能なレタス押し出し体33を設
けたエアーシリンダ34(押し出し機構に相当)を、前
記レタス押し出し体33が複数本のフィンガー部16の
基端側に囲まれる支持部材部分から出退するように、縦
パイプ部17Aからフィンガー保持部17Bの中空部に
わたって下向き姿勢に支持させるとともに、レタスを把
持状態のまま包装装置1のレタス受入れ部8側に押し込
み可能に構成してある。レタス押し出し体33には、把
持状態の各フィンガー部16の各別の入り込みを許す凹
部33Aを形成してある(図9参照)。
材17は縦パイプ部17Aの下端部に中空で傘状のフィ
ンガー保持部17Bを連設して形成してあり、フィンガ
ー支持部材17とその周りの構造について説明すると、
シリンダ室内のスプリング48で突出付勢されたピスト
ンロッド32(押し出しロッドに相当)の先端部に、ス
ポンジ33aを表面が平滑なゴム又は軟質樹脂33bで
被覆してなる弾性変形可能なレタス押し出し体33を設
けたエアーシリンダ34(押し出し機構に相当)を、前
記レタス押し出し体33が複数本のフィンガー部16の
基端側に囲まれる支持部材部分から出退するように、縦
パイプ部17Aからフィンガー保持部17Bの中空部に
わたって下向き姿勢に支持させるとともに、レタスを把
持状態のまま包装装置1のレタス受入れ部8側に押し込
み可能に構成してある。レタス押し出し体33には、把
持状態の各フィンガー部16の各別の入り込みを許す凹
部33Aを形成してある(図9参照)。
【0032】図4,図6,図7に示すように、前記エア
ーシリンダ34のシリンダチューブ51と、前記縦パイ
プ部17Aとの間に空隙49を形成して、この空隙49
とホース50とを介してコンプレッサーCから各フィン
ガー部16内に空気を給排するよう構成してある。
ーシリンダ34のシリンダチューブ51と、前記縦パイ
プ部17Aとの間に空隙49を形成して、この空隙49
とホース50とを介してコンプレッサーCから各フィン
ガー部16内に空気を給排するよう構成してある。
【0033】図4,図9,図10に示すように、前記ピ
ストンロッド32をそのロッド軸芯X周りにおける一定
回転位相内で前記フィンガー支持部材17から出退させ
るロッド回り止め機構35を設けてあり、このロッド回
り止め機構35を構成するに、ピストンロッド32に所
定長さにわたって偏平カット部37を形成するととも
に、ピストンロッド32の出退方向で偏平カット部37
に摺接する摺接孔を備えた周り止め部材42を、ピスト
ンロッド用のガイド部材36の下面側に取り付けてあ
る。
ストンロッド32をそのロッド軸芯X周りにおける一定
回転位相内で前記フィンガー支持部材17から出退させ
るロッド回り止め機構35を設けてあり、このロッド回
り止め機構35を構成するに、ピストンロッド32に所
定長さにわたって偏平カット部37を形成するととも
に、ピストンロッド32の出退方向で偏平カット部37
に摺接する摺接孔を備えた周り止め部材42を、ピスト
ンロッド用のガイド部材36の下面側に取り付けてあ
る。
【0034】図2,図3に示すように、ベルトコンベア
5の搬送終端側から包装装置1のレタス受入れ部8にわ
たるロボットハンド9のフィンガー部16の移動空間を
その側方から覆う上部開放の透明のカバー38を、第1
横向き支持フレーム6の上方で主フレーム4に片持ち状
に設けた第3横向き支持フレーム39に設けてある。こ
のカバー38は遊端側に把手40を備えており、第3横
向き支持フレーム39の外側フレーム部分39Aを支点
に、ガススプリング41を介して上方に揺動開放した状
態と閉塞した状態とに揺動切換え可能に構成してある。
5の搬送終端側から包装装置1のレタス受入れ部8にわ
たるロボットハンド9のフィンガー部16の移動空間を
その側方から覆う上部開放の透明のカバー38を、第1
横向き支持フレーム6の上方で主フレーム4に片持ち状
に設けた第3横向き支持フレーム39に設けてある。こ
のカバー38は遊端側に把手40を備えており、第3横
向き支持フレーム39の外側フレーム部分39Aを支点
に、ガススプリング41を介して上方に揺動開放した状
態と閉塞した状態とに揺動切換え可能に構成してある。
【0035】上記のロボットハンド9の動作について簡
単に説明する(図11〜図14参照)。揺動アーム15
が取出し位置A側まで揺動してフィンガー部16がレタ
スの周りに位置する。レタス押し出し体33は、揺動ア
ーム15の揺動下降に伴なって、逆さ姿勢のレタスの基
端部に相対的に押し上げられる。そして、加圧空気が供
給されたフィンガー部16が折曲してレタスを把持する
(図11)。次に、包装台44に前回の包装の終了後に
所定長さに切断された1枚の包装シート12を載置した
状態で、揺動アーム15がレタス送り込み位置B側まで
揺動するとともに(図12)、さらに揺動してフィンガ
ー部16がレタス投入口7に入り込み(図13
(イ))、可動台45にレタスを包装シート12ごと供
給する。これによりレタスが包装シート12に少し包ま
れる。なお、包装台44の下方にゴム製の絞り込み部材
52を設けてあり、この絞り込み部材52によっても、
レタス及び包装シート12が絞り込まれる。そして、エ
アーシリンダ34が伸長駆動して、レタス押し出し体3
3がレタスをその把持状態のまま押し出すとともに、揺
動アーム15が揺動上昇し始める(図13(ロ))。こ
れにより、レタスが包装シート12に包装された状態に
なる(図13(ハ))。さらに数工程を経て、レタスの
包装が完了し、コンテンナ46に回収される(図1
4)。包装シート12の上端側の余分な部分は図外のカ
ッターで切断され、その切断片は袋53(図1参照)に
回収される。
単に説明する(図11〜図14参照)。揺動アーム15
が取出し位置A側まで揺動してフィンガー部16がレタ
スの周りに位置する。レタス押し出し体33は、揺動ア
ーム15の揺動下降に伴なって、逆さ姿勢のレタスの基
端部に相対的に押し上げられる。そして、加圧空気が供
給されたフィンガー部16が折曲してレタスを把持する
(図11)。次に、包装台44に前回の包装の終了後に
所定長さに切断された1枚の包装シート12を載置した
状態で、揺動アーム15がレタス送り込み位置B側まで
揺動するとともに(図12)、さらに揺動してフィンガ
ー部16がレタス投入口7に入り込み(図13
(イ))、可動台45にレタスを包装シート12ごと供
給する。これによりレタスが包装シート12に少し包ま
れる。なお、包装台44の下方にゴム製の絞り込み部材
52を設けてあり、この絞り込み部材52によっても、
レタス及び包装シート12が絞り込まれる。そして、エ
アーシリンダ34が伸長駆動して、レタス押し出し体3
3がレタスをその把持状態のまま押し出すとともに、揺
動アーム15が揺動上昇し始める(図13(ロ))。こ
れにより、レタスが包装シート12に包装された状態に
なる(図13(ハ))。さらに数工程を経て、レタスの
包装が完了し、コンテンナ46に回収される(図1
4)。包装シート12の上端側の余分な部分は図外のカ
ッターで切断され、その切断片は袋53(図1参照)に
回収される。
【0036】〔別実施形態〕図15に示すように、前記
周り止め部材は、前記偏平カット部37に側面部43a
で摺接する板材43であってもよい。
周り止め部材は、前記偏平カット部37に側面部43a
で摺接する板材43であってもよい。
【0037】図16,図17に示すように、前記ロッド
回り止め機構35を構成するに、ピストンロッド32
と、このピストンロッド32を挿嵌させてスライド案内
するガイド部材36のガイド孔36aとを相対回転不能
に嵌まり合う異径形状に形成してもよい。つまり、円柱
状のピストンロッド32にほぼ全長にわたって偏平カッ
ト部37を設けるとともに、前記ガイド孔36aを前記
ピストンロッド32の横断面形状に対応させて形成す
る。図18に示すように、前記ピストンロッド32と、
このピストンロッド32を挿嵌させてスライド案内する
ガイド部材36のガイド孔36aを、互いに嵌り合う凹
凸状に形成してもよい。
回り止め機構35を構成するに、ピストンロッド32
と、このピストンロッド32を挿嵌させてスライド案内
するガイド部材36のガイド孔36aとを相対回転不能
に嵌まり合う異径形状に形成してもよい。つまり、円柱
状のピストンロッド32にほぼ全長にわたって偏平カッ
ト部37を設けるとともに、前記ガイド孔36aを前記
ピストンロッド32の横断面形状に対応させて形成す
る。図18に示すように、前記ピストンロッド32と、
このピストンロッド32を挿嵌させてスライド案内する
ガイド部材36のガイド孔36aを、互いに嵌り合う凹
凸状に形成してもよい。
【0038】図19,図20に示すように前記押し出し
体33は、把持状態のフィンガー部16の先端を押し出
し方向前方側に越えると、ピストンロッド32と一体に
そのロッド軸芯X周りに回転しながら突出作動し、この
回転突出作動の開始地点までの戻り行程を、ピストンロ
ッド32と一体にそのロッド軸芯X周りに逆回転しなが
ら引退作動するように、ピストンロッド32の異径部又
は偏平カット部37の一部分32aを螺旋状に形成して
あってもよい。
体33は、把持状態のフィンガー部16の先端を押し出
し方向前方側に越えると、ピストンロッド32と一体に
そのロッド軸芯X周りに回転しながら突出作動し、この
回転突出作動の開始地点までの戻り行程を、ピストンロ
ッド32と一体にそのロッド軸芯X周りに逆回転しなが
ら引退作動するように、ピストンロッド32の異径部又
は偏平カット部37の一部分32aを螺旋状に形成して
あってもよい。
【0039】この構成によれば、前記押し出し体33
は、把持状態のフィンガー部16の先端を押し出し方向
前方側に越えると、エアーシリンダ34のピストンロッ
ド32と一体にそのロッド軸芯X周りに回転しながら突
出作動するから、レタス及び包装シート12のしまりを
よくすることができる。
は、把持状態のフィンガー部16の先端を押し出し方向
前方側に越えると、エアーシリンダ34のピストンロッ
ド32と一体にそのロッド軸芯X周りに回転しながら突
出作動するから、レタス及び包装シート12のしまりを
よくすることができる。
【図1】レタス包装設備の全体斜視図
【図2】ベルトコンベアの搬送終端側周りの構造を示す
分解斜視図
分解斜視図
【図3】ベルトコンベアの搬送方向下手側から見たレタ
ス包装設備を示す図
ス包装設備を示す図
【図4】ロボットハンドの縦断側面図
【図5】ロボットハンドの側面図
【図6】コンプレッサーとフィンガー部の中空部との間
の空気給排経路を示す横断平面図
の空気給排経路を示す横断平面図
【図7】コンプレッサーとフィンガー部の中空部との間
の空気給排経路を示す図
の空気給排経路を示す図
【図8】ロボットハンドにおける揺動アームが直立した
状態を示す図
状態を示す図
【図9】ピストンロッド及びロッド回り止め機構を示す
斜視図
斜視図
【図10】ロッド回り止め機構の横断面図
【図11】ロボットハンドが取り出し位置でレタスを把
持した状態を示す図
持した状態を示す図
【図12】ロボットハンドが送り込み位置に位置した状
態を示す図
態を示す図
【図13】(イ)レタス押し出し体でレタスをレタス受
入れ部に押し出す状態を示す図 (ロ)レタス押し出し体でレタスを可動台に供給した状
態を示す図 (ハ)レタス受入れ部にレタスを受け入れた状態を示す
図
入れ部に押し出す状態を示す図 (ロ)レタス押し出し体でレタスを可動台に供給した状
態を示す図 (ハ)レタス受入れ部にレタスを受け入れた状態を示す
図
【図14】包装後のレタスがコンテナに回収された状態
を示す図
を示す図
【図15】別実施形態の横断面図
【図16】別実施形態の斜視図
【図17】別実施形態の横断面図
【図18】別実施形態の横断面図
【図19】別実施形態の斜視図
【図20】別実施形態の斜視図
1 処理装置 8 農作物受入れ部 17 支持部材 16 フィンガー部 32 押し出しロッド 33 押し出し体 33A 凹部 34 押し出し機構 35 ロッド回り止め機構 36 ガイド部材 36a ガイド孔 37 偏平カット部 42 周り止め部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石見 憲一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (4)
- 【請求項1】 球状農作物を底面側から把持する複数本
のフィンガー部と、このフィンガー部で把持した球状農
作物をその把持状態のまま球状農作物の処理装置の農作
物受入れ部に向けて押し出す押し出し機構とを支持部材
で支持し、前記押し出し機構を構成するに、前記支持部
材で押し出し方向に出退自在に支持した押し出しロッド
の先端部に、球状農作物の周縁側部分に当てつける押し
出し体を設けるとともに、前記押し出し体の周部に、前
記球状農作物を把持した状態の各フィンガー部の入り込
みを各別に許す複数の凹部を形成し、前記押し出しロッ
ドをそのロッド軸芯周りにおける一定回転位相内で前記
支持部材から出退させるロッド回り止め機構を設けてあ
る球状農作物の送り込み装置。 - 【請求項2】 前記ロッド回り止め機構を構成するに、
前記押し出しロッドと、前記押し出しロッドを挿嵌させ
てスライド案内するガイド部材のガイド孔とを相対回転
不能に嵌まり合う異径形状に形成してある請求項1記載
の球状農作物の送り込み装置。 - 【請求項3】 前記ロッド回り止め機構を構成するに、
前記押し出しロッドに所定長さにわたって偏平カット部
を形成するとともに、前記押し出しロッドの出退方向で
前記偏平カット部に摺接する周り止め部材を、前記押し
出し機構の外部側に取り付けある請求項1記載の球状農
作物の送り込み装置。 - 【請求項4】 前記押し出し体は、前記把持状態のフィ
ンガー部の先端を押し出し方向前方側に越えると、前記
押し出しロッドと一体にそのロッド軸芯周りに回転しな
がら突出作動し、この回転突出作動の開始地点までの戻
り行程を、前記押し出しロッドと一体にそのロッド軸芯
周りに逆回転しながら引退作動するように、前記押し出
しロッドの異径部又は偏平カット部の一部分を螺旋状に
形成してある請求項2又は3記載の球状農作物の送り込
み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8336779A JPH10175182A (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 球状農作物の送り込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8336779A JPH10175182A (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 球状農作物の送り込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175182A true JPH10175182A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18302623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8336779A Pending JPH10175182A (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 球状農作物の送り込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10175182A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011218448A (ja) * | 2010-04-02 | 2011-11-04 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ロボットハンドのフィンガ構造 |
| WO2025057425A1 (ja) * | 2023-09-15 | 2025-03-20 | ヤマハ発動機株式会社 | ロボットハンド、移載ロボット及びワークの保持方法 |
-
1996
- 1996-12-17 JP JP8336779A patent/JPH10175182A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011218448A (ja) * | 2010-04-02 | 2011-11-04 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ロボットハンドのフィンガ構造 |
| WO2025057425A1 (ja) * | 2023-09-15 | 2025-03-20 | ヤマハ発動機株式会社 | ロボットハンド、移載ロボット及びワークの保持方法 |
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